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    6797 名古屋電機工業 四半期報告書-第66期第3四半期(2022/10/01-2022/12/31)

    【表紙】

    【提出書類】 四半期報告書
    【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
    【提出先】 東海財務局長
    【提出日】 2023年2月10日
    【四半期会計期間】 第66期第3四半期(自 2022年10月1日 至 2022年12月31日)
    【会社名】 名古屋電機工業株式会社
    【英訳名】 NAGOYA ELECTRIC WORKS CO.,LTD.
    【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 服部 高明
    【本店の所在の場所】 名古屋市中川区横堀町1-36
    【電話番号】 052(443)1111(代表)
    【事務連絡者氏名】 常務取締役 中村 昭秀
    【最寄りの連絡場所】 愛知県あま市篠田面徳29-1
    【電話番号】 052(443)1111(代表)
    【事務連絡者氏名】 常務取締役 中村 昭秀
    【縦覧に供する場所】 株式会社名古屋証券取引所 (名古屋市中区栄三丁目8番20号)

    第一部【企業情報】

    第1【企業の概況】

    1【主要な経営指標等の推移】

    回次 第65期 第3四半期 連結累計期間 第66期 第3四半期 連結累計期間 第65期
    会計期間 自 2021年4月1日 至 2021年12月31日 自 2022年4月1日 至 2022年12月31日 自 2021年4月1日 至 2022年3月31日
    売上高 (千円) 10,517,141 9,522,828 17,380,276
    経常利益 (千円) 1,152,164 619,455 2,685,110
    親会社株主に帰属する四半期(当期)純 利益 (千円) 827,729 270,010 1,990,160
    四半期包括利益又は包括利益 (千円) 765,055 247,771 1,852,529
    純資産額 (千円) 16,706,589 17,712,023 17,794,062
    総資産額 (千円) 22,676,840 24,239,180 24,797,261
    1株当たり四半期(当期)純利益 (円) 141.99 46.23 341.35
    潜在株式調整後 1株当たり四半期(当期)純利益 (円)
    自己資本比率 (%) 73.7 73.1 71.8
    回次 第65期 第3四半期 連結会計期間 第66期 第3四半期 連結会計期間
    会計期間 自 2021年10月1日 至 2021年12月31日 自 2022年10月1日 至 2022年12月31日
    1株当たり四半期純利益 (円) 49.10 19.95

    (注)1.当社は四半期連結財務諸表を作成しているため、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載しておりません。

    2.潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。

    2【事業の内容】

     当第3四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)が営む事業内容について、重要な変更はありません。

     なお、2022年10月1日付けで検査装置事業を譲渡しております。

     詳細につきましては「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項(企業結合等関係)」に記載のとおりであります。

    第2【事業の状況】

    1【事業等のリスク】

     当第3四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生または前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。なお、新型コロナウイルス感染拡大やウクライナ情勢による事業への影響については、今後、事態がさらに深刻化、長期化した場合には、当社の業績及び財務状況に及ぼす影響が大きくなる可能性があります。

    2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

     文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。

     (1)経営成績の状況

     当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症による各種政策の効果もあり、景気の持ち直しの動きがみられるものの、原材料価格の上昇や一部部材の供給不足による生産の遅延、ウクライナ情勢の長期化により、極めて厳しい状況にあります。先行きにつきましては、世界的な金融引き締めや海外経済の下振れリスクなど、依然として不透明な状況が続いております。

     当社グループの主要事業であり、官需を主とする情報装置事業につきましては、老朽化したインフラの大規模修繕などがあり、公共事業は底堅く推移しております。そのような状況下、交通安全に役立つソリューション関連の製品の提案などを行い、市場拡大を進めてまいりました。

     一方、民需を主とする検査装置事業につきましては、大手企業と競業する厳しい環境のなか、受注獲得のため、高付加価値製品の拡販に注力してまいりました。そのような状況下、当社がコアビジネスとして推進している情報装置事業に経営資源を集中することが当社グループの企業価値向上に資すると判断し、本事業の譲渡を行いました。

     これらの結果、当第3四半期連結累計期間におきましては、売上高95億22百万円(前年同期比9.5%減)、営業利益6億52百万円(前年同期比40.4%減)、経常利益6億19百万円(前年同期比46.2%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益2億70百万円(前年同期比67.4%減)となりました。

     また、当第3四半期連結会計期間末日現在の受注残高は218億15百万円となりました。

     セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。

    ① 情報装置事業

     前年同期に比べ、LED式道路情報板等の生産が進捗しなかったため、売上、利益とも前年同期を下回りました。

     この結果、売上高92億6百万円(前年同期比1.5%減)、営業利益13億51百万円(前年同期比13.8%減)となりました。

    ② 検査装置事業

     売上高3億15百万円(前年同期比73.1%減)、営業損失55百万円(前年同期は80百万円の利益)となりました。

     なお、当該事業につきましては、2022年10月1日付で事業譲渡を行っており、経営成績は2022年4月1日から2022年9月30日までの累計金額となっております。

    (2)財政状態の状況

    (資産)

     当第3四半期連結会計期間末における流動資産は163億40百万円となり、前連結会計年度末に比べ41億40百万円減少いたしました。これは主に、仕掛品が13億53百万円増加したものの、現金及び預金が39億67百万円、売掛金が19億94百万円減少したことによるものであります。固定資産は78億98百万円となり、前連結会計年度末に比べ35億82百万円増加いたしました。これは建物及び構築物が34億36百万円増加したことによるものであります。

     この結果、資産合計は、242億39百万円となり、前連結会計年度末に比べ5億58百万円減少いたしました。

    (負債)

     当第3四半期連結会計期間末における流動負債は63億67百万円となり、前連結会計年度末に比べ5億89百万円減少いたしました。これは主に、契約負債が10億49百万円増加したものの、未払法人税等が5億37百万円、電子記録債務が4億8百万円、賞与引当金が2億69百万円、支払手形及び買掛金が2億円、その他が1億94百万円減少したことによるものであります。固定負債は1億59百万円となり、前連結会計年度末に比べ1億13百万円増加いたしました。

     この結果、負債合計は、65億27百万円となり、前連結会計年度末に比べ4億76百万円減少いたしました。

    (純資産)

     当第3四半期連結会計期間末における株主資本は173億7百万円となり、前連結会計年度末に比べ59百万円減少いたしました。これは主に利益剰余金が79百万円減少したことによるものであります。その他の包括利益累計額は4億5百万円となり、前連結会計年度末に比べ22百万円減少いたしました。これは退職給付に係る調整累計額が40百万円減少したことによるものであります。

     この結果、純資産合計は、177億12百万円となり、前連結会計年度末に比べ82百万円減少いたしました。

    (3)経営方針・経営戦略等

     当社グループは、当第3四半期連結累計期間において、情報装置事業に経営資源を集中することが当社グループの企業価値向上に資すると判断し、検査装置事業の譲渡を行ったことに伴い、情報装置事業と検査装置事業の2つの事業による経営戦略から、情報装置事業のみによる経営戦略に変更しております。なお、当社グループ及び情報装置事業における経営戦略に重要な変更はありません。

    (4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題

     当第3四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。

    (5)研究開発活動

     当第3四半期連結累計期間における研究開発活動の総額は、5億27百万円であります。

     なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

    3【経営上の重要な契約等】

    事業譲渡契約

     当社グループは、2022年8月25日開催の取締役会において、2022年10月1日を効力発生日として、テクノホライゾン株式会社に対し、検査装置事業を譲渡することを決議し、同日付で事業譲渡契約を締結いたしました。

     詳細につきましては「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項(企業結合等関係)」に記載のとおりであります。

    第3【提出会社の状況】

    1【株式等の状況】

    (1)【株式の総数等】

    ①【株式の総数】
    種類 発行可能株式総数(株)
    普通株式 14,000,000
    14,000,000
    ②【発行済株式】
    種類 第3四半期会計期間末 現在発行数(株) (2022年12月31日) 提出日現在 発行数(株) (2023年2月10日) 上場金融商品取引所名又は登録認可金融 商品取引業協会名 内容
    普通株式 6,422,000 6,422,000 名古屋証券取引所 メイン市場 単元株式数 100株
    6,422,000 6,422,000

    (2)【新株予約権等の状況】

    ①【ストックオプション制度の内容】

    該当事項はありません。

    ②【その他の新株予約権等の状況】

    該当事項はありません。

    (3)【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】

    該当事項はありません。

    (4)【発行済株式総数、資本金等の推移】

    年月日 発行済株式 総数増減数 (株) 発行済株式 総数残高 (株) 資本金増減額 (千円) 資本金残高 (千円) 資本準備金 増減額 (千円) 資本準備金 残高 (千円)
    2022年10月1日~ 2022年12月31日 6,422,000 1,184,975 1,105,345

    (5)【大株主の状況】

    当四半期会計期間は第3四半期会計期間であるため、記載事項はありません。

    (6)【議決権の状況】

      当第3四半期会計期間末日現在の「議決権の状況」については、株主名簿の記載内容が確認できないため、記載することができないことから、直前の基準日である2022年9月30日の株主名簿による記載をしております。

    ①【発行済株式】
    2022年12月31日現在
    区分 株式数(株) 議決権の数(個) 内容
    無議決権株式
    議決権制限株式(自己株式等)
    議決権制限株式(その他)
    完全議決権株式(自己株式等) 普通株式 576,600
    完全議決権株式(その他) 普通株式 5,844,200 58,442
    単元未満株式 普通株式 1,200
    発行済株式総数 6,422,000
    総株主の議決権 58,442
    ②【自己株式等】
    2022年12月31日現在
    所有者の氏名又は名称 所有者の住所 自己名義 所有株式数 (株) 他人名義 所有株式数 (株) 所有株式数 の合計 (株) 発行済株式 総数に対する 所有株式数 の割合(%)
    名古屋電機工業株式会社 名古屋市中川区横堀町1-36 576,600 576,600 8.97
    576,600 576,600 8.97

    2【役員の状況】

     該当事項はありません。

    第4【経理の状況】

    1.四半期連結財務諸表の作成方法について

      当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府令第64号)に基づいて作成しております。

    2.監査証明について

    当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第3四半期連結会計期間(2022年10月1日から2022年12月31日まで)及び第3四半期連結累計期間(2022年4月1日から2022年12月31日まで)に係る四半期連結財務諸表について、監査法人東海会計社による四半期レビューを受けております。

    1【四半期連結財務諸表】

    (1)【四半期連結貸借対照表】

    (単位:千円)
    前連結会計年度 (2022年3月31日) 当第3四半期連結会計期間 (2022年12月31日)
    資産の部
    流動資産
    現金及び預金 7,363,037 3,395,515
    受取手形 ※ 313,128 ※ 163,615
    電子記録債権 ※ 829,969 ※ 1,136,007
    売掛金 4,002,371 2,008,079
    契約資産 3,881,340 3,321,583
    商品及び製品 115,794 86,459
    仕掛品 2,845,879 4,199,095
    原材料及び貯蔵品 1,048,003 1,548,936
    その他 82,470 481,809
    貸倒引当金 △467 △299
    流動資産合計 20,481,527 16,340,803
    固定資産
    有形固定資産
    建物及び構築物(純額) 376,297 3,812,406
    土地 1,692,041 1,847,041
    その他(純額) 369,036 352,518
    有形固定資産合計 2,437,375 6,011,966
    無形固定資産
    のれん 44,956 25,689
    その他 104,171 89,680
    無形固定資産合計 149,127 115,369
    投資その他の資産
    投資有価証券 834,477 860,412
    その他 894,754 910,628
    投資その他の資産合計 1,729,231 1,771,040
    固定資産合計 4,315,734 7,898,376
    資産合計 24,797,261 24,239,180
    (単位:千円)
    前連結会計年度 (2022年3月31日) 当第3四半期連結会計期間 (2022年12月31日)
    負債の部
    流動負債
    支払手形及び買掛金 ※ 717,619 516,626
    電子記録債務 ※ 3,246,360 ※ 2,838,346
    未払法人税等 571,115 33,371
    契約負債 572,794 1,622,421
    賞与引当金 545,602 276,197
    役員賞与引当金 39,704 40,248
    製品保証引当金 97,910 82,017
    工事損失引当金 48,696 35,817
    その他 1,117,041 922,407
    流動負債合計 6,956,844 6,367,453
    固定負債
    退職給付に係る負債 18,381 11,174
    その他 27,972 148,528
    固定負債合計 46,354 159,702
    負債合計 7,003,198 6,527,156
    純資産の部
    株主資本
    資本金 1,184,975 1,184,975
    資本剰余金 1,117,891 1,128,979
    利益剰余金 15,492,129 15,412,167
    自己株式 △428,192 △419,117
    株主資本合計 17,366,804 17,307,004
    その他の包括利益累計額
    その他有価証券評価差額金 173,266 191,536
    退職給付に係る調整累計額 253,992 213,483
    その他の包括利益累計額合計 427,258 405,019
    純資産合計 17,794,062 17,712,023
    負債純資産合計 24,797,261 24,239,180

    (2)【四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書】

    【四半期連結損益計算書】
    【第3四半期連結累計期間】
    (単位:千円)
    前第3四半期連結累計期間 (自 2021年4月1日 至 2021年12月31日) 当第3四半期連結累計期間 (自 2022年4月1日 至 2022年12月31日)
    売上高 ※ 10,517,141 ※ 9,522,828
    売上原価 7,246,949 6,515,829
    売上総利益 3,270,191 3,006,999
    販売費及び一般管理費 2,174,400 2,354,165
    営業利益 1,095,790 652,833
    営業外収益
    受取配当金 22,623 21,701
    廃材処分収入 5,801 9,272
    不動産賃貸料 13,310 18,690
    受取補償金 20,651 5,294
    その他 6,668 13,223
    営業外収益合計 69,055 68,182
    営業外費用
    支払保証料 9,117 12,015
    不動産賃貸費用 60,530
    事故関連費用 1,187 3,306
    その他 2,376 25,706
    営業外費用合計 12,681 101,559
    経常利益 1,152,164 619,455
    特別利益
    固定資産売却益 3,545
    投資有価証券売却益 80,836 200
    特別利益合計 80,836 3,745
    特別損失
    投資有価証券評価損 5,641
    事業譲渡損 273,206
    その他 200
    特別損失合計 5,641 273,406
    税金等調整前四半期純利益 1,227,359 349,794
    法人税、住民税及び事業税 229,008 64,867
    法人税等調整額 170,621 14,916
    法人税等合計 399,629 79,784
    四半期純利益 827,729 270,010
    非支配株主に帰属する四半期純利益
    親会社株主に帰属する四半期純利益 827,729 270,010
    【四半期連結包括利益計算書】
    【第3四半期連結累計期間】
    (単位:千円)
    前第3四半期連結累計期間 (自 2021年4月1日 至 2021年12月31日) 当第3四半期連結累計期間 (自 2022年4月1日 至 2022年12月31日)
    四半期純利益 827,729 270,010
    その他の包括利益
    その他有価証券評価差額金 △14,334 18,269
    退職給付に係る調整額 △48,338 △40,509
    その他の包括利益合計 △62,673 △22,239
    四半期包括利益 765,055 247,771
    (内訳)
    親会社株主に係る四半期包括利益 765,055 247,771
    非支配株主に係る四半期包括利益
    【注記事項】
    (会計上の見積りの変更と区別することが困難な会計方針の変更)

    (有形固定資産の減価償却方法の変更)

     従来、建物及び構築物の減価償却方法につきましては、当社は定率法、連結子会社は定額法を採用しておりましたが、第1四半期連結会計期間より当社を定額法に変更しております。

     この変更は、連結子会社における工場新設を契機に当社グループの建物及び構築物の使用状況を検証した結果、今後も長期安定的に使用することが見込まれることから、定額法により耐用年数の期間にわたって均等に費用配分することが、これらの使用実態をより適切に反映するものと判断したことによるものであります。

     なお、この変更による当第3四半期連結累計期間の営業利益、経常利益及び税金等調整前四半期純利益に与える影響は軽微であります。

    (追加情報)

    (新型コロナウイルス感染症やウクライナ情勢の影響について)

     前連結会計年度の有価証券報告書に記載した新型コロナウイルス感染症やウクライナ情勢による会計上の見積りについて重要な変更はありません。

    (四半期連結貸借対照表関係)

    ※  四半期連結会計期間末日満期手形、電子記録債権及び電子記録債務

      四半期連結会計期間末日満期手形、電子記録債権及び電子記録債務の会計処理については、手形交換日又は決済日をもって決済処理をしております。なお、前連結会計年度においては連結子会社の決算日が金融機関の休日であったため、当第3四半期連結会計期間においては、当社の決算日が金融機関の休日であったため、次の四半期連結会計期間末日満期手形、電子記録債権及び電子記録債務が四半期連結会計期間末日残高に含まれております。

    前連結会計年度 (2022年3月31日) 当第3四半期連結会計期間 (2022年12月31日)
    受取手形 1,612千円 33,579千円
    電子記録債権 3,490 21,038
    支払手形 2,610
    電子記録債務 44,692 255,207
    (四半期連結損益計算書関係)

    ※ 当社グループの売上高は、通常の営業形態として、第4四半期に売上げる物件の割合が多いため、第4四半期連結会計期間の売上高と他の四半期連結会計期間の売上高との間に著しい相違があり、各四半期連結会計期間の業績に季節的変動があります。

    (四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)

      当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第3四半期連結累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。)及びのれんの償却額は、次のとおりであります。

    前第3四半期連結累計期間 (自 2021年4月1日 至 2021年12月31日) 当第3四半期連結累計期間 (自 2022年4月1日 至 2022年12月31日)
    減価償却費 のれんの償却額 152,229千円 19,267 226,307千円 19,267
    (株主資本等関係)

    Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2021年4月1日 至 2021年12月31日)

    配当金支払額

    (決議) 株式の種類 配当金の総額 (千円) 1株当たり 配当額(円) 基準日 効力発生日 配当の原資
    2021年6月23日 定時株主総会 普通株式 291,213 50 2021年3月31日 2021年6月24日 利益剰余金

    Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2022年4月1日 至 2022年12月31日)

    配当金支払額

    (決議) 株式の種類 配当金の総額 (千円) 1株当たり 配当額(円) 基準日 効力発生日 配当の原資
    2022年6月23日 定時株主総会 普通株式 349,972 60 2022年3月31日 2022年6月24日 利益剰余金
    (セグメント情報等)

    【セグメント情報】

    Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自  2021年4月1日  至  2021年12月31日)

    1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報

    (単位:千円)
    報告セグメント 調整額 (注)1 四半期連結 損益計算書 計上額 (注)2
    情報装置事業 検査装置事業
    売上高
    一時点で移転される財 4,778,649 1,172,614 5,951,263 5,951,263
    一定期間にわたり移転される財 4,565,878 4,565,878 4,565,878
    顧客との契約から生じる収益 9,344,527 1,172,614 10,517,141 10,517,141
    その他の収益
    外部顧客への売上高 9,344,527 1,172,614 10,517,141 10,517,141
    セグメント間の内部売上高又は振替高
    9,344,527 1,172,614 10,517,141 10,517,141
    セグメント利益 1,568,271 80,484 1,648,756 △552,965 1,095,790

    (注)1. セグメント利益の調整額△552,965千円は、各報告セグメントに配分していない全社費用△552,965千円であります。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない管理部門に係る費用であります。

    2. セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

    2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報

    (固定資産に係る重要な減損損失)

    該当事項はありません。

    (のれんの金額の重要な変動)

    該当事項はありません。

    (重要な負ののれん発生益)

    該当事項はありません。

    Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自  2022年4月1日  至  2022年12月31日)

    1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報

    (単位:千円)
    報告セグメント 調整額 (注)1 四半期連結 損益計算書 計上額 (注)2
    情報装置事業 検査装置事業
    売上高
    一時点で移転される財 4,848,800 315,840 5,164,640 5,164,640
    一定期間にわたり移転される財 4,358,188 4,358,188 4,358,188
    顧客との契約から生じる収益 9,206,988 315,840 9,522,828 9,522,828
    その他の収益
    外部顧客への売上高 9,206,988 315,840 9,522,828 9,522,828
    セグメント間の内部売上高又は振替高
    9,206,988 315,840 9,522,828 9,522,828
    セグメント利益又は損失(△) 1,351,464 △55,372 1,296,091 △643,258 652,833

    (注)1. セグメント利益又は損失(△)の調整額△643,258千円は、各報告セグメントに配分していない全社費用△643,258千円であります。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない管理部門に係る費用であります。

    2. セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

    3. 検査装置事業は、2022年10月1日に事業譲渡を行っておりますので、2022年4月1日から2022年9月30日までの6ヶ月間の累計金額となっております。

     2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報

    (固定資産に係る重要な減損損失)

    該当事項はありません。

    (のれんの金額の重要な変動)

    該当事項はありません。

    (重要な負ののれん発生益)

    該当事項はありません。

    (企業結合等関係)

     事業譲渡

     当社は、2022年10月1日にテクノホライゾン株式会社に対し、当社の検査装置事業を譲渡いたしました。

    1.事業分離の概要

    (1)分離先企業の名称      テクノホライゾン株式会社

    (2)分離した事業の内容     検査装置事業

    (3)事業分離を行った主な理由

     本事業は、1987年に世界初のレーザ式プリント基板外観検査装置を開発し、車載及び電機メーカーに販売を開始したことから始まりました。その後も、SMT(Surface MountTechnology)ラインにおけるプリント基板の実装検査工程や半導体製造の検査工程に対応する、各種検査装置の開発・製造・販売を行ってまいりました。さらに、検査装置メーカーから工程・品質改善設備メーカーへと業容拡大を目指し、製造・品質ソリューションとして、機能向上による自動化・省力化や、製造ビッグデータを品質・生産性改善に結びつける機能改善及び製品開発を進めてまいりました。

     しかしながら、その後、新型コロナウイルス感染症の影響があり、検査装置を開発・販売する上での経営環境の厳しさが増したことから、規模を縮小して業務を継続する一方、本事業の譲渡を検討しておりました。そうした状況の下で、テクノホライゾン株式会社から本事業を譲り受けたいとの申し出があり、慎重に検討を進めてまいりました。

     その結果、本事業を同社に譲渡し、当社がコアビジネスとして推進している情報装置事業に経営資源を集中することが当社グループの企業価値向上に資すると判断し、両社間で具体的な協議を進めた結果、正式な譲渡契約を締結することについて合意に至ったものであります。

    (4)事業分離日

    2022年10月1日

    (5)法的形式を含むその他取引の概要に関する事項

    受取対価を現金とする事業譲渡

    2.移転損益の金額

    (1)移転損益

     当第3四半期連結累計期間において、事業譲渡に係る移転損益及び事業譲渡に関連するその他の費用273,206千円を、特別損失に計上しております。

    (2)移転した事業に係る資産及び負債の適正な帳簿価額並びにその主な内訳

    流動資産 460,435千円
    固定資産 -千円
    資産合計 460,435千円
    流動負債 62,449千円
    負債合計 62,449千円

    固定資産は過去に減損損失を計上しており、残存簿価はありません。

    (3)会計処理

     「事業分離等に関する会計基準」(企業会計基準第7号 2013年9月13日)及び「企業結合会計基準及び事業分離等会計基準に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第10号 2019年1月16日)に基づき処理を行っております。

    3.分離した事業が含まれていた報告セグメント

    検査装置事業

    4.当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結損益計算書に計上されている当該事業に係る損益額

    売上高 315,840千円
    セグメント損失 55,372千円

    なお、セグメント損失は全社費用の配賦を行っていない金額です。

    (収益認識関係)

    顧客との契約から生じる収益を分解した情報は、「注記事項(セグメント情報等)」に記載の通りであります。

    (1株当たり情報)

      1株当たり四半期純利益及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。

    前第3四半期連結累計期間 (自 2021年4月1日 至 2021年12月31日) 当第3四半期連結累計期間 (自 2022年4月1日 至 2022年12月31日)
    1株当たり四半期純利益 141円99銭 46円23銭
    (算定上の基礎)
    親会社株主に帰属する四半期純利益(千円) 827,729 270,010
    普通株主に帰属しない金額(千円)
    普通株式に係る親会社株主に帰属する四半期 純利益(千円) 827,729 270,010
    普通株式の期中平均株式数(株) 5,829,406 5,840,377

    (注)潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。

    (重要な後発事象)

    該当事項はありません。

    2【その他】

    該当事項はありません。

    第二部【提出会社の保証会社等の情報】

      該当事項はありません。

    独立監査人の四半期レビュー報告書

    2023年2月10日
    名古屋電機工業株式会社
    取締役会 御中

    監査法人東海会計社 愛知県名古屋市

    代表社員 業務執行社員 公認会計士 棚 橋 泰 夫
    代表社員 業務執行社員 公認会計士 塚 本 憲 司
    代表社員 業務執行社員 公認会計士 大 国 光 大

    監査人の結論

     当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、「経理の状況」に掲げられている名古屋電機工業株式会社の2022年4月1日から2023年3月31日までの連結会計年度の第3四半期連結会計期間(2022年10月1日から2022年12月31日まで)及び第3四半期連結累計期間(2022年4月1日から2022年12月31日まで)に係る四半期連結財務諸表、すなわち、四半期連結貸借対照表、四半期連結損益計算書、四半期連結包括利益計算書及び注記について四半期レビューを行った。

     当監査法人が実施した四半期レビューにおいて、上記の四半期連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して、名古屋電機工業株式会社及び連結子会社の2022年12月31日現在の財政状態及び同日をもって終了する第3四半期連結累計期間の経営成績を適正に表示していないと信じさせる事項が全ての重要な点において認められなかった。

    監査人の結論の根拠

     当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に準拠して四半期レビューを行った。四半期レビューの基準における当監査法人の責任は、「四半期連結財務諸表の四半期レビューにおける監査人の責任」に記載されている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定に従って、会社及び連結子会社から独立しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法人は、結論の表明の基礎となる証拠を入手したと判断している。

    四半期連結財務諸表に対する経営者並びに監査役及び監査役会の責任

     経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して四半期連結財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない四半期連結財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。

     四半期連結財務諸表を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき四半期連結財務諸表を作成することが適切であるかどうかを評価し、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に基づいて継続企業に関する事項を開示する必要がある場合には当該事項を開示する責任がある。

     監査役及び監査役会の責任は、財務報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。

    四半期連結財務諸表の四半期レビューにおける監査人の責任

     監査人の責任は、監査人が実施した四半期レビューに基づいて、四半期レビュー報告書において独立の立場から四半期連結財務諸表に対する結論を表明することにある。

     監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に従って、四半期レビューの過程を通じて、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。

    ・ 主として経営者、財務及び会計に関する事項に責任を有する者等に対する質問、分析的手続その他の四半期レビュー手続を実施する。四半期レビュー手続は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して実施される年度の財務諸表の監査に比べて限定された手続である。

    ・  継続企業の前提に関する事項について、重要な疑義を生じさせるような事象又は状況に関して重要な不確実性が認められると判断した場合には、入手した証拠に基づき、四半期連結財務諸表において、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して、適正に表示されていないと信じさせる事項が認められないかどうか結論付ける。また、継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められる場合は、四半期レビュー報告書において四半期連結財務諸表の注記事項に注意を喚起すること、又は重要な不確実性に関する四半期連結財務諸表の注記事項が適切でない場合は、四半期連結財務諸表に対して限定付結論又は否定的結論を表明することが求められている。監査人の結論は、四半期レビュー報告書日までに入手した証拠に基づいているが、将来の事象や状況により、企業は継続企業として存続できなくなる可能性がある。

    ・  四半期連結財務諸表の表示及び注記事項が、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠していないと信じさせる事項が認められないかどうかとともに、関連する注記事項を含めた四半期連結財務諸表の表示、構成及び内容、並びに四半期連結財務諸表が基礎となる取引や会計事象を適正に表示していないと信じさせる事項が認められないかどうかを評価する。

    ・  四半期連結財務諸表に対する結論を表明するために、会社及び連結子会社の財務情報に関する証拠を入手する。監査人は、四半期連結財務諸表の四半期レビューに関する指示、監督及び実施に関して責任がある。監査人は、単独で監査人の結論に対して責任を負う。

     監査人は、監査役及び監査役会に対して、計画した四半期レビューの範囲とその実施時期、四半期レビュー上の重要な発見事項について報告を行う。

     監査人は、監査役及び監査役会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去又は軽減するためにセーフガードを講じている場合はその内容について報告を行う。

    利害関係

     会社及び連結子会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。

    以 上

    (注) 1.上記は四半期レビュー報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(四半期報告書提出会社)が別途保管しております。 2.XBRLデータは四半期レビューの対象には含まれていません。