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    6986 双葉電子工業 四半期報告書-第80期第3四半期(2022/10/01-2022/12/31)

    【表紙】

    【提出書類】 四半期報告書
    【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
    【提出先】 関東財務局長
    【提出日】 2023年2月14日
    【四半期会計期間】 第80期第3四半期(自 2022年10月1日 至 2022年12月31日)
    【会社名】 双葉電子工業株式会社
    【英訳名】 FUTABA CORPORATION
    【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 有馬 資明
    【本店の所在の場所】 千葉県茂原市大芝629番地
    【電話番号】 0475 (24) 1111 (大代表)
    【事務連絡者氏名】 執行役員 業務管理本部長 中村 正行
    【最寄りの連絡場所】 千葉県茂原市大芝629番地
    【電話番号】 0475 (24) 1111 (大代表)
    【事務連絡者氏名】 執行役員 業務管理本部長 中村 正行
    【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所 (東京都中央区日本橋兜町2番1号)

    第一部【企業情報】

    第1【企業の概況】

    1【主要な経営指標等の推移】

    回次 第79期 第3四半期 連結累計期間 第80期 第3四半期 連結累計期間 第79期
    会計期間 自 2021年4月1日 至 2021年12月31日 自 2022年4月1日 至 2022年12月31日 自 2021年4月1日 至 2022年3月31日
    売上高 (百万円) 39,299 45,147 53,450
    経常損失(△) (百万円) △727 △820 △654
    親会社株主に帰属する四半期(当期)純損失(△) (百万円) △1,839 △2,704 △2,668
    四半期包括利益又は包括利益 (百万円) △1,232 87 662
    純資産額 (百万円) 84,893 85,771 86,788
    総資産額 (百万円) 98,307 99,989 100,435
    1株当たり四半期(当期)純損失金額(△) (円) △43.37 △63.75 △62.92
    潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益金額 (円)
    自己資本比率 (%) 75.5 74.2 75.3
    回次 第79期 第3四半期 連結会計期間 第80期 第3四半期 連結会計期間
    会計期間 自 2021年10月1日 至 2021年12月31日 自 2022年10月1日 至 2022年12月31日
    1株当たり四半期純損失 金額(△) (円) △15.34 △31.42

    (注)1.当社は四半期連結財務諸表を作成していますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載していません。

    2.潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載していません。

    2【事業の内容】

    当第3四半期連結累計期間において、当社グループ(当社および当社の関係会社)が営む事業の内容について、重要な変更はありません。また、主要な関係会社における異動もありません。

    第2【事業の状況】

    1【事業等のリスク】

    当第3四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載

    した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

    2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

    (1)財政状態及び経営成績の状況

     当第3四半期連結累計期間における国内経済は、新型コロナウイルス感染症の影響が長期化する中で、各種感染症対策や行動制限の緩和により緩やかな回復基調となっておりますが、円安や資源・エネルギー価格の高騰も続き、経済活動、消費活動への悪影響が懸念される状況となっております。

     また、世界経済におきましても、新型コロナウイルス感染症対策と経済活動の両立が進む中、欧米におけるインフレ加速に伴う政策金利引き上げ、ウクライナ情勢の長期化によるエネルギー調達難、中国でのゼロコロナ政策による主要都市の封鎖、半導体等原材料の物流混乱が継続し、景気の回復は停滞しております。

     このような状況のなか、当第3四半期において当社グループは、第2次中期経営計画(Futaba Innovation Plan 2023)で掲げた方針に基づき、諸施策の取り組みを更に深化させ、コスト構造改革による収益の改善と事業成長の促進に取り組んでおります。

     具体的には、産業用ドローンで、展示会への出品だけでなく実証実験の推進や防災分野への展開を積極的に進めました。コスト構造改革としましては、円安や原材料価格・エネルギーコスト・輸送費等の増加に対応するための売価政策を推進したほか、有機ELディスプレイのコスト競争力を強化するため、台湾企業と製造・技術・販売において事業提携を締結しました。また、ドイツ子会社の事業休止に伴い、欧州市場の情報収集・広告宣伝・販売代理店の支援を目的に欧州駐在員事務所の設立に向けた活動を推進しました。

     この結果、当第3四半期連結累計期間における経営成績は、次のとおりになりました。

    (単位:百万円)

    前第3四半期 連結累計期間 当第3四半期 連結累計期間 増減率 (%)
    売上高 39,299 45,147 14.9
    営業損失(△) △1,335 △1,858
    経常損失(△) △727 △820
    親会社株主に帰属する 四半期純損失(△) △1,839 △2,704
    米ドル平均レート 111円/$ 135円/$ 24円/$

     セグメントごとの経営成績は、次のとおりです。

    ① 電子デバイス関連

    (主な製品:タッチセンサー、有機ELディスプレイ、蛍光表示管、複合モジュール、産業用ラジコン機器、

     ホビー用ラジコン機器等)

    (単位:百万円)

    前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間 増減率(%)
    売上高 16,401 20,079 22.4
    営業損失(△) △2,073 △2,267

     タッチセンサーでは、顧客における半導体をはじめとした部材の調達難が一部で解消したことで、アジアでの車載用途が順調に推移し、円安の影響も受けたことから売上げは前年同期を上回りました。

     有機ELディスプレイでは、構成比率の高い海外での車載用途および映像用途が好調に推移し、円安の影響も受けたことから、売上げは前年同期を上回りました。

     複合モジュールでは、半導体の調達難が一部で解消したことで、国内での計測器用途や娯楽用途、EMSの車載用途が順調に推移し、円安の影響も受けたことから、売上げは前年同期を上回りました。

     産業用ラジコン機器では、トラッククレーン向けは低調に推移しましたが、FA向けが好調であったことから、売上げは前年同期を上回りました。

     ホビー用ラジコン機器は、新製品などの販売により、国内、欧州ともに順調に推移し、円安の影響も受けたことから、売上げは前年同期を上回りました。

     営業損失は、売上高の増加による操業度の良化に加えて、拠点集約によるコスト削減効果が出たものの、半導体等の部材調達難を回避するために原材料を先行手配したことにより棚卸資産が増加したことから在庫関連損益が悪化しました。また、エネルギーコストの高騰の影響も受けたことから、前年同期に比べて損失が拡大しました。

    ② 生産器材

    (主な製品:プレート製品、金型用器材、成形・生産合理化機器)

    (単位:百万円)

    前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間 増減率(%)
    売上高 22,928 25,079 9.4
    営業利益 739 409 △44.6

     国内では、市場の回復に遅れがみられるものの、プレート製品が堅調に推移しており、引き続き売価政策も推し進めたことから、売上げは前年同期を上回りました。

     海外では、主力の韓国において、自動車関連での需要に回復がみられたほか、円安の影響も受けたことから、売上げは前年同期を上回りました。

     営業利益は、鋼材価格の上昇に対し販売価格への転嫁を進めたものの、度重なる価格の上昇に対して更なる販売価格への転嫁に遅延が生じたこと、また、エネルギーコストの高騰の影響も受けたことから、前年同期に比べて減益となりました。

    (2)経営方針・経営戦略等

     当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。

    (3)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題

     当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。

    (4)研究開発活動

     当第3四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、11億3千9百万円です。なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

    3【経営上の重要な契約等】

     当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定または締結等はありません。

    第3【提出会社の状況】

    1【株式等の状況】

    (1)【株式の総数等】

    ①【株式の総数】
    種類 発行可能株式総数(株)
    普通株式 196,099,900
    196,099,900
    ②【発行済株式】
    種類 第3四半期会計期間末 現在発行数(株) (2022年12月31日) 提出日現在発行数(株) (2023年2月14日) 上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品 取引業協会名 内容
    普通株式 42,426,739 42,426,739 東京証券取引所 プライム市場 単元株式数 100株
    42,426,739 42,426,739

    (2)【新株予約権等の状況】

    ①【ストックオプション制度の内容】

    該当事項はありません。

    ②【その他の新株予約権等の状況】

    該当事項はありません。

    (3)【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】

     該当事項はありません。

    (4)【発行済株式総数、資本金等の推移】

    年月日 発行済株式 総数増減数 (株) 発行済株式 総数残高 (株) 資本金増減額 (百万円) 資本金残高 (百万円) 資本準備金 増減額 (百万円) 資本準備金 残高 (百万円)
    2022年10月1日~ 2022年12月31日 42,426,739 22,558 3,594

    (5)【大株主の状況】

     当四半期会計期間は第3四半期会計期間であるため、記載事項はありません。

    (6)【議決権の状況】

     当第3四半期会計期間末日現在の「議決権の状況」については、株主名簿の記載内容が確認できないため、記載することができないことから、直前の基準日(2022年9月30日)に基づく株主名簿による記載をしています。

    ①【発行済株式】
    2022年9月30日現在
    区分 株式数(株) 議決権の数(個) 内容
    無議決権株式
    議決権制限株式(自己株式等)
    議決権制限株式(その他)
    完全議決権株式(自己株式等) 普通株式 9,600
    完全議決権株式(その他) 普通株式 42,378,700 423,787
    単元未満株式 普通株式 38,439 1単元(100株)未満の株式
    発行済株式総数 42,426,739
    総株主の議決権 423,787
    ②【自己株式等】
    2022年9月30日現在
    所有者の氏名又は名称 所有者の住所 自己名義所有 株式数(株) 他人名義所有 株式数(株) 所有株式数の 合計(株) 発行済株式総数に対する所有株式数の割合(%)
    双葉電子工業株式会社 千葉県茂原市大芝629番地 9,600 9,600 0.02
    9,600 9,600 0.02

    2【役員の状況】

     該当事項はありません。

    第4【経理の状況】

    1.四半期連結財務諸表の作成方法について

    当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府令第64号)に基づいて作成しています。

    2.監査証明について

    当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第3四半期連結会計期間(2022年10月1日から2022年12月31日まで)および第3四半期連結累計期間(2022年4月1日から2022年12月31日まで)に係る四半期連結財務諸表について、有限責任監査法人トーマツによる四半期レビューを受けています。

    1【四半期連結財務諸表】

    (1)【四半期連結貸借対照表】

    (単位:百万円)
    前連結会計年度 (2022年3月31日) 当第3四半期連結会計期間 (2022年12月31日)
    資産の部
    流動資産
    現金及び預金 33,626 25,279
    受取手形、売掛金及び契約資産 14,552 16,056
    電子記録債権 914 1,690
    有価証券 600 299
    商品及び製品 4,213 5,337
    仕掛品 3,262 3,151
    原材料及び貯蔵品 10,020 11,592
    その他 1,684 1,569
    貸倒引当金 △710 △780
    流動資産合計 68,163 64,196
    固定資産
    有形固定資産
    建物及び構築物(純額) 5,060 5,046
    機械装置及び運搬具(純額) 1,958 2,018
    工具、器具及び備品(純額) 363 327
    土地 9,751 10,030
    リース資産(純額) 1 3
    建設仮勘定 416 753
    その他 316 339
    有形固定資産合計 17,868 18,520
    無形固定資産
    のれん 45 19
    その他 643 650
    無形固定資産合計 688 670
    投資その他の資産
    投資有価証券 7,902 9,055
    その他 6,432 8,332
    貸倒引当金 △619 △786
    投資その他の資産合計 13,714 16,602
    固定資産合計 32,271 35,792
    資産合計 100,435 99,989
    (単位:百万円)
    前連結会計年度 (2022年3月31日) 当第3四半期連結会計期間 (2022年12月31日)
    負債の部
    流動負債
    支払手形及び買掛金 3,720 4,261
    電子記録債務 1,054 586
    短期借入金 436 324
    未払費用 2,267 2,484
    未払法人税等 368 143
    賞与引当金 827 657
    その他 1,515 1,777
    流動負債合計 10,190 10,234
    固定負債
    繰延税金負債 2,283 2,737
    役員退職慰労引当金 64 56
    退職給付に係る負債 525 517
    その他 582 671
    固定負債合計 3,455 3,983
    負債合計 13,646 14,218
    純資産の部
    株主資本
    資本金 22,558 22,558
    資本剰余金 21,555 21,555
    利益剰余金 28,556 24,961
    自己株式 △16 △16
    株主資本合計 72,654 69,058
    その他の包括利益累計額
    その他有価証券評価差額金 1,211 2,014
    為替換算調整勘定 241 1,974
    退職給付に係る調整累計額 1,504 1,136
    その他の包括利益累計額合計 2,957 5,125
    非支配株主持分 11,177 11,587
    純資産合計 86,788 85,771
    負債純資産合計 100,435 99,989

    (2)【四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書】

    【四半期連結損益計算書】
    【第3四半期連結累計期間】
    (単位:百万円)
    前第3四半期連結累計期間 (自 2021年4月1日 至 2021年12月31日) 当第3四半期連結累計期間 (自 2022年4月1日 至 2022年12月31日)
    売上高 39,299 45,147
    売上原価 32,560 38,691
    売上総利益 6,738 6,455
    販売費及び一般管理費 8,073 8,314
    営業損失(△) △1,335 △1,858
    営業外収益
    受取利息 122 210
    受取配当金 195 244
    為替差益 116 536
    補助金収入 96 11
    その他 171 151
    営業外収益合計 703 1,153
    営業外費用
    支払利息 46 23
    割増退職金 51
    その他 48 41
    営業外費用合計 95 115
    経常損失(△) △727 △820
    特別利益
    固定資産売却益 546 63
    投資有価証券売却益 127
    特別利益合計 674 63
    特別損失
    固定資産売却損 1 0
    固定資産廃棄損 2 2
    減損損失 ※ 771 ※ 1,087
    特別損失合計 775 1,090
    税金等調整前四半期純損失(△) △828 △1,847
    法人税、住民税及び事業税 424 334
    法人税等調整額 301 309
    法人税等合計 725 643
    四半期純損失(△) △1,553 △2,490
    非支配株主に帰属する四半期純利益 285 213
    親会社株主に帰属する四半期純損失(△) △1,839 △2,704
    【四半期連結包括利益計算書】
    【第3四半期連結累計期間】
    (単位:百万円)
    前第3四半期連結累計期間 (自 2021年4月1日 至 2021年12月31日) 当第3四半期連結累計期間 (自 2022年4月1日 至 2022年12月31日)
    四半期純損失(△) △1,553 △2,490
    その他の包括利益
    その他有価証券評価差額金 △318 773
    為替換算調整勘定 1,004 2,170
    退職給付に係る調整額 △364 △365
    その他の包括利益合計 321 2,578
    四半期包括利益 △1,232 87
    (内訳)
    親会社株主に係る四半期包括利益 △1,492 △535
    非支配株主に係る四半期包括利益 260 622

    【注記事項】

    (会計方針の変更)

    (米国財務会計基準審議会会計基準編纂書(ASC)第842号「リース」の適用)

     第1四半期連結会計期間の期首より、米国連結子会社において、ASC第842号「リース」を適用しています。これにより、リースの借手は、原則としてすべてのリースを貸借対照表に資産および負債として計上することといたしました。本基準の適用にあたっては、経過措置として認められている本基準の適用による累積的影響を適用開始日に認識する方法を採用しています。

     なお、この適用による四半期連結財務諸表に与える影響は軽微です。

    (四半期連結損益計算書関係)

    ※ 減損損失

     当社グループは以下の資産グループについて減損損失を計上しました。

    前第3四半期連結累計期間(自 2021年4月1日 至 2021年12月31日)

    用途 種類 場所 金額(百万円)
    電子デバイス関連生産設備 建設仮勘定、機械装置他 千葉県長生郡 219
    生産器材関連生産設備 建設仮勘定、建物他 千葉県長生郡他 204
    本社等 建物、建設仮勘定他 千葉県長生郡他 122
    電子デバイス関連生産設備 建設仮勘定、機械装置他 台湾高雄市 75
    生産器材関連生産設備 建設仮勘定、建物他 東京都新宿区 35
    電子デバイス関連生産設備 その他有形固定資産他 香港市 33
    電子デバイス関連生産設備 機械装置 米国ハンツビル 30
    電子デバイス関連生産設備 建設仮勘定 フィリピンラグナ 23
    電子デバイス関連生産設備 その他有形固定資産他 中国上海市 22
    生産器材関連生産設備 機械装置、車両運搬具他 中国昆山市 4
    合計 771

    (減損損失を認識するに至った経緯)

    電子デバイス関連生産設備、生産器材関連生産設備、本社等については、事業環境および今後の見通しを勘案し、回収可能性を検討した結果、帳簿価額を回収可能価額まで減額しました。

    (減損損失の金額および主な固定資産の種類ごとの当該金額の内訳)

    種類 金額(百万円)
    建設仮勘定 409
    機械装置及び運搬具 111
    建物及び構築物 98
    ソフトウェア 62
    その他 89
    合計 771

    (資産のグルーピングの方法)

    当社グループは、損益管理を合理的に行える管理会計上の区分によって資産のグルーピングを行っています。

    (回収可能価額の算出方法)

    当該資産の回収可能価額は、使用価値または正味売却価額により測定しています。使用価値は、将来キャッシュ・フローが見込まれないため零としています。正味売却価額は、処分見込価額により評価しています。

    当第3四半期連結累計期間(自 2022年4月1日 至 2022年12月31日)

    用途 種類 場所 金額(百万円)
    生産器材関連生産設備 建設仮勘定、機械装置他 千葉県長生郡他 504
    本社等 建設仮勘定、工具器具他 千葉県長生郡他 196
    生産器材関連生産設備 機械装置、建物他 中国深圳市 129
    電子デバイス関連生産設備 その他有形固定資産、機械装置他 米国ハンツビル他 123
    電子デバイス関連生産設備 その他有形固定資産、工具器具 香港市 30
    電子デバイス関連生産設備 機械装置 フィリピンラグナ 22
    電子デバイス関連生産設備 機械装置、工具器具他 台湾高雄市 20
    生産器材関連生産設備 建設仮勘定 東京都新宿区 19
    電子デバイス関連生産設備 建設仮勘定、機械装置他 千葉県長生郡 19
    生産器材関連生産設備 その他無形固定資産、その他有形固定資産他 韓国華城市 14
    電子デバイス関連生産設備 その他無形固定資産、工具器具 ドイツヴィリッヒ 3
    生産器材関連生産設備 機械装置、工具器具 岩手県釜石市 2
    電子デバイス関連生産設備 工具器具 中国上海市 1
    電子デバイス関連生産設備 建物 茨城県北茨城市 0
    合計 1,087

    (減損損失を認識するに至った経緯)

    電子デバイス関連生産設備、生産器材関連生産設備、本社等については、事業環境および今後の見通しを勘案し、回収可能性を検討した結果、帳簿価額を回収可能価額まで減額しました。

    (減損損失の金額および主な固定資産の種類ごとの当該金額の内訳)

    種類 金額(百万円)
    建設仮勘定 460
    機械装置及び運搬具 273
    その他有形固定資産 143
    建物及び構築物 93
    工具、器具及び備品 60
    ソフトウェア 54
    合計 1,087

    (資産のグルーピングの方法)

    当社グループは、損益管理を合理的に行える管理会計上の区分によって資産のグルーピングを行っています。

    (回収可能価額の算出方法)

    当該資産の回収可能価額は、使用価値または正味売却価額により測定しています。使用価値は、将来キャッシュ・フローが見込まれないため零としています。正味売却価額は、処分見込価額により評価しています。

    (四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)

     当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していません。なお、第3四半期連結累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。)及びのれんの償却額は、次のとおりです。

    前第3四半期連結累計期間 (自 2021年4月1日 至 2021年12月31日) 当第3四半期連結累計期間 (自 2022年4月1日 至 2022年12月31日)
    減価償却費 868百万円 914百万円
    のれんの償却額 28百万円 25百万円
    (株主資本等関係)

    Ⅰ 前第3四半期連結累計期間 (自 2021年4月1日 至 2021年12月31日)

    1. 配当金支払額

    (決議) 株式の種類 配当金の総額(百万円) 1株当たり配当額(円) 基準日 効力発生日 配当の原資
    2021年6月29日 定時株主総会 普通株式 593 14 2021年3月31日 2021年6月30日 利益剰余金
    2021年11月10日 取締役会 普通株式 593 14 2021年9月30日 2021年12月6日 利益剰余金

    2.株主資本の金額の著しい変動

     該当事項はありません。

    Ⅱ 当第3四半期連結累計期間 (自 2022年4月1日 至 2022年12月31日)

    1. 配当金支払額

    (決議) 株式の種類 配当金の総額(百万円) 1株当たり配当額(円) 基準日 効力発生日 配当の原資
    2022年6月29日 定時株主総会 普通株式 593 14 2022年3月31日 2022年6月30日 利益剰余金
    2022年11月11日 取締役会 普通株式 296 7 2022年9月30日 2022年12月9日 利益剰余金

    2.株主資本の金額の著しい変動

     当社は、2022年6月29日開催の第79期定時株主総会において、資本準備金の額の減少について決議し、2022年8月31日を効力発生日として資本準備金18,000百万円を減少し、同額をその他資本剰余金に振り替えました。

     なお、これによる株主資本の合計金額への影響はありません。

    (セグメント情報等)

    【セグメント情報】

    Ⅰ 前第3四半期連結累計期間 (自 2021年4月1日 至 2021年12月31日)

    1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報

    (単位:百万円)
    報告セグメント 調整額 (注)1 四半期連結 損益計算書 計上額 (注)2
    電子デバイス関連 生産器材 合計
    売上高
    日本 6,886 10,604 17,491 17,491
    米州 3,647 79 3,727 3,727
    欧州 1,031 0 1,031 1,031
    アジア他 4,813 12,223 17,037 17,037
    顧客との契約から生じる収益 16,378 22,908 39,287 39,287
    その他の収益 12 12 12
    外部顧客への売上高 16,391 22,908 39,299 39,299
    セグメント間の内部売上高 又は振替高 10 19 29 △29
    16,401 22,928 39,329 △29 39,299
    セグメント利益又は損失(△) △2,073 739 △1,334 △0 △1,335

    (注)1.セグメント利益又は損失(△)の調整額△0百万円は、セグメント間取引消去です。

    2.セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業損失と調整を行っています。

    3.アジア他への売上高に分類した額のうち、韓国への売上高は、電子デバイス関連280百万円、生産器材8,903百万円です。 

    2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報

    (固定資産に係る重要な減損損失)

     電子デバイス関連および生産器材セグメントにおいて、収益性が低下し投資額の回収が見込めなくなった当社および一部の連結子会社における事業用資産の帳簿価額を、回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として計上しています。なお、当該減損損失の計上額は、当第3四半期連結累計期間においては電子デバイス関連セグメントで404百万円、生産器材セグメントで244百万円です。

    Ⅱ 当第3四半期連結累計期間 (自 2022年4月1日 至 2022年12月31日)

    1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報

    (単位:百万円)
    報告セグメント 調整額 (注)1 四半期連結 損益計算書 計上額 (注)2
    電子デバイス関連 生産器材 合計
    売上高
    日本 7,585 10,946 18,532 18,532
    米州 4,823 95 4,918 4,918
    欧州 1,351 1,351 1,351
    アジア他 6,296 14,036 20,333 20,333
    顧客との契約から生じる収益 20,057 25,078 45,135 45,135
    その他の収益 11 11 11
    外部顧客への売上高 20,069 25,078 45,147 45,147
    セグメント間の内部売上高 又は振替高 10 1 11 △11
    20,079 25,079 45,159 △11 45,147
    セグメント利益又は損失(△) △2,267 409 △1,858 △0 △1,858

    (注)1.セグメント利益又は損失(△)の調整額△0百万円は、セグメント間取引消去です。

    2.セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業損失と調整を行っています。

    3.米州への売上高に分類した額のうち、米国への売上高は、電子デバイス関連4,716百万円、生産器材95百万円です。

    4.アジア他への売上高に分類した額のうち、韓国への売上高は、電子デバイス関連294百万円、生産器材11,019百万円です。 

    2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報

    (固定資産に係る重要な減損損失)

     電子デバイス関連および生産器材セグメントにおいて、収益性が低下し投資額の回収が見込めなくなった当社および一部の連結子会社における事業用資産の帳簿価額を、回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として計上しています。なお、当該減損損失の計上額は、当第3四半期連結累計期間においては電子デバイス関連セグメントで221百万円、生産器材セグメントで669百万円です。

    (収益認識関係)

     顧客との契約から生じる収益を分解した情報は、「注記事項(セグメント情報等)」に記載の通りであります。

    (1株当たり情報)

     1株当たり四半期純損失金額および算定上の基礎は次のとおりです。

    前第3四半期連結累計期間 (自 2021年4月1日 至 2021年12月31日) 当第3四半期連結累計期間 (自 2022年4月1日 至 2022年12月31日)
    1株当たり四半期純損失金額(△) △43円37銭 △63円75銭
    (算定上の基礎)
    親会社株主に帰属する四半期純損失金額(△)(百万円) △1,839 △2,704
    普通株主に帰属しない金額(百万円)
    普通株式に係る親会社株主に帰属する四半期純損失金額(△)(百万円) △1,839 △2,704
    普通株式の期中平均株式数(千株) 42,417 42,417

    (注)潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載していません。

    (重要な後発事象)

     該当事項はありません。

    2【その他】

      2022年11月11日開催の取締役会において、当期中間配当に関し、次のとおり決議しました。

    (イ) 配当金の総額………………………………………296百万円

    (ロ) 1株当たりの金額…………………………………7円00銭

    (ハ) 支払請求の効力発生日及び支払開始日…………2022年12月9日

    (注) 2022年9月30日現在の株主名簿に記載または記録された株主もしくは登録株式質権者に対し、支払いを

    行っています。

    第二部【提出会社の保証会社等の情報】

    該当事項はありません。

    独立監査人の四半期レビュー報告書

    2023年2月14日
    双葉電子工業株式会社
    取締役会 御中

    有限責任監査法人トーマツ 東京事務所

    指定有限責任社員 業務執行社員 公認会計士 轟 一成 指定有限責任社員 業務執行社員 公認会計士 吉原 一貴

    監査人の結論

     当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、「経理の状況」に掲げられている双葉電子工業株式会社の2022年4月1日から2023年3月31日までの連結会計年度の第3四半期連結会計期間(2022年10月1日から2022年12月31日まで)及び第3四半期連結累計期間(2022年4月1日から2022年12月31日まで)に係る四半期連結財務諸表、すなわち、四半期連結貸借対照表、四半期連結損益計算書、四半期連結包括利益計算書及び注記について四半期レビューを行った。

     当監査法人が実施した四半期レビューにおいて、上記の四半期連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して、双葉電子工業株式会社及び連結子会社の2022年12月31日現在の財政状態及び同日をもって終了する第3四半期連結累計期間の経営成績を適正に表示していないと信じさせる事項が全ての重要な点において認められなかった。

    監査人の結論の根拠

     当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に準拠して四半期レビューを行った。四半期レビューの基準における当監査法人の責任は、「四半期連結財務諸表の四半期レビューにおける監査人の責任」に記載されている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定に従って、会社及び連結子会社から独立しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法人は、結論の表明の基礎となる証拠を入手したと判断している。

    四半期連結財務諸表に対する経営者及び監査等委員会の責任

     経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して四半期連結財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない四半期連結財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。

     四半期連結財務諸表を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき四半期連結財務諸表を作成することが適切であるかどうかを評価し、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に基づいて継続企業に関する事項を開示する必要がある場合には当該事項を開示する責任がある。

     監査等委員会の責任は、財務報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。

    四半期連結財務諸表の四半期レビューにおける監査人の責任

     監査人の責任は、監査人が実施した四半期レビューに基づいて、四半期レビュー報告書において独立の立場から四半期連結財務諸表に対する結論を表明することにある。

     監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に従って、四半期レビューの過程を通じて、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。

    ・ 主として経営者、財務及び会計に関する事項に責任を有する者等に対する質問、分析的手続その他の四半期レビュー手続を実施する。四半期レビュー手続は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して実施される年度の財務諸表の監査に比べて限定された手続である。

    ・ 継続企業の前提に関する事項について、重要な疑義を生じさせるような事象又は状況に関して重要な不確実性が認められると判断した場合には、入手した証拠に基づき、四半期連結財務諸表において、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して、適正に表示されていないと信じさせる事項が認められないかどうか結論付ける。また、継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められる場合は、四半期レビュー報告書において四半期連結財務諸表の注記事項に注意を喚起すること、又は重要な不確実性に関する四半期連結財務諸表の注記事項が適切でない場合は、四半期連結財務諸表に対して限定付結論又は否定的結論を表明することが求められている。監査人の結論は、四半期レビュー報告書日までに入手した証拠に基づいているが、将来の事象や状況により、企業は継続企業として存続できなくなる可能性がある。

    ・ 四半期連結財務諸表の表示及び注記事項が、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠していないと信じさせる事項が認められないかどうかとともに、関連する注記事項を含めた四半期連結財務諸表の表示、構成及び内容、並びに四半期連結財務諸表が基礎となる取引や会計事象を適正に表示していないと信じさせる事項が認められないかどうかを評価する。

    ・ 四半期連結財務諸表に対する結論を表明するために、会社及び連結子会社の財務情報に関する証拠を入手する。監査人は、四半期連結財務諸表の四半期レビューに関する指示、監督及び実施に関して責任がある。監査人は、単独で監査人の結論に対して責任を負う。

     監査人は、監査等委員会に対して、計画した四半期レビューの範囲とその実施時期、四半期レビュー上の重要な発見事項について報告を行う。

     監査人は、監査等委員会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去又は軽減するためにセーフガードを講じている場合はその内容について報告を行う。

    利害関係

     会社及び連結子会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。

    以 上

    (注)1.上記は四半期レビュー報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(四半期報告書提出会社)が別途保管しています。 2.XBRLデータは四半期レビューの対象には含まれていません。