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    6146 ディスコ 四半期報告書-第84期第3四半期(2022/10/01-2022/12/31)

    【表紙】

    【提出書類】 四半期報告書
    【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
    【提出先】 関東財務局長
    【提出日】 2023年1月25日
    【四半期会計期間】 第84期第3四半期(自 2022年10月1日 至 2022年12月31日)
    【会社名】 株式会社ディスコ
    【英訳名】 DISCO CORPORATION
    【代表者の役職氏名】 代表執行役社長 関家 一馬
    【本店の所在の場所】 東京都大田区大森北二丁目13番11号
    【電話番号】 (03)4590-1111(代表)
    【事務連絡者氏名】 執行役常務 サポート本部長 田村 隆夫
    【最寄りの連絡場所】 東京都大田区大森北二丁目13番11号
    【電話番号】 (03)4590-1099(IR室直通)
    【事務連絡者氏名】 執行役常務 サポート本部長 田村 隆夫
    【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所 (東京都中央区日本橋兜町2番1号)

    第一部【企業情報】

    第1【企業の概況】

    1【主要な経営指標等の推移】

    回次 第83期 第3四半期 連結累計期間 第84期 第3四半期 連結累計期間 第83期
    会計期間 自 2021年4月1日 至 2021年12月31日 自 2022年4月1日 至 2022年12月31日 自 2021年4月1日 至 2022年3月31日
    売上高 (百万円) 180,269 205,120 253,781
    経常利益 (百万円) 63,897 80,188 92,449
    親会社株主に帰属する四半期(当期)純利益 (百万円) 45,509 57,219 66,206
    四半期包括利益又は包括利益 (百万円) 46,246 61,175 68,552
    純資産額 (百万円) 271,486 322,974 293,812
    総資産額 (百万円) 371,780 434,613 404,540
    1株当たり四半期(当期)  純利益 (円) 1,261.49 1,585.25 1,835.02
    潜在株式調整後1株当たり  四半期(当期)純利益 (円) 1,257.02 1,580.15 1,828.65
    自己資本比率 (%) 72.7 74.0 72.3
    回次 第83期 第3四半期 連結会計期間 第84期 第3四半期 連結会計期間
    会計期間 自 2021年10月1日 至 2021年12月31日 自 2022年10月1日 至 2022年12月31日
    1株当たり四半期純利益 (円) 468.74 458.37

    (注)当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載しておりません。

    2【事業の内容】

    当第3四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)が営む事業の内容について、重要な変更はありません。また、主要な関係会社における異動もありません。

    第2【事業の状況】

    1【事業等のリスク】

    当第3四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

    2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

    (1)経営成績の状況

    当第3四半期連結累計期間(以下、当期)の半導体市場は、スマートフォンやPCなどの消費者向けデバイスの需要減退などにより量産用途向けが減少する一方、世界的なEVシフトや脱炭素化の進展などを背景にパワー半導体向けは強い需要が継続しました。

    このような市場環境のもと、精密加工装置においてはグラインダを中心に高水準の出荷が継続しました。消耗品である精密加工ツールの出荷額は季節性の伸びはみられなかったものの底堅い推移となりました。

    こうした環境において、当社の業績は機械装置の需要が堅調に推移したことから、当期(4~12月)売上高は過去最高となりました。損益については、販売管理費が人件費を中心に増加しましたが、為替の影響や改善活動の継続などでGP率が大きく改善したことにより営業増益となりました。

    以上の結果、当期の業績は以下のとおりとなり、各利益において過去最高を更新しました。

     売上高   2,051億20百万円(前年同期比 13.8%増)

     営業利益   791億28百万円(前年同期比 25.1%増) 営業利益率 38.6%

     経常利益   801億88百万円(前年同期比 25.5%増) 経常利益率 39.1%

     親会社株主に帰属する四半期純利益 572億19百万円(前年同期比 25.7%増) 純利益率 27.9%

    (2)財政状態の状況

    当第3四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末(以下、前期末)と比べ300億73百万円増加し4,346億13百万円となりました。これは、主に現金及び預金、棚卸資産を中心とした流動資産が増加したことによるものです。

    負債は、前期末と比べ9億10百万円増加し1,116億38百万円となりました。これは、主に契約負債や電子記録債務が増加した一方で、未払法人税等が減少したことによるものです。

    純資産は、前期末と比べ291億62百万円増加し3,229億74百万円となり、自己資本比率は前期末から1.7ポイント上昇の74.0%となりました。

    (3)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題

    当第3四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。

    (4)研究開発活動

    当第3四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、158億84百万円となりました。

    なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

    3【経営上の重要な契約等】

    当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

    第3【提出会社の状況】

    1【株式等の状況】

    (1)【株式の総数等】

    ①【株式の総数】
    種類 発行可能株式総数(株)
    普通株式 72,000,000
    計 72,000,000
    ②【発行済株式】
    種類 第3四半期会計期間末 現在発行数(株) (2022年12月31日) 提出日現在発行数(株) (2023年1月25日) 上場金融商品取引所名 又は登録認可金融商品 取引業協会名 内容
    普通株式 36,103,971 36,103,971 東京証券取引所 プライム市場 単元株式数 100株
    計 36,103,971 36,103,971 - -

    (注)「提出日現在発行数」欄には、2023年1月1日からこの四半期報告書提出日までの新株予約権の行使により発行された株式数は含まれておりません。

    (2)【新株予約権等の状況】

    ①【ストックオプション制度の内容】

    該当事項はありません。

    ②【その他の新株予約権等の状況】

    該当事項はありません。

    (3)【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】

    該当事項はありません。

    (4)【発行済株式総数、資本金等の推移】

    年月日 発行済株式総数増減数(株) 発行済株式総数残高(株) 資本金増減額(百万円) 資本金残高(百万円) 資本準備金増減額(百万円) 資本準備金残高(百万円)
    2022年10月1日~2022年12月31日 (注) 3,400 36,103,971 15 21,661 15 22,742

    (注)新株予約権の行使による増加であります。

    (5)【大株主の状況】

    当四半期会計期間は第3四半期会計期間であるため、記載事項はありません。

    (6)【議決権の状況】

    当第3四半期会計期間末日現在の「議決権の状況」については、株主名簿の記載内容が確認できないため、記載することができないことから、直前の基準日(2022年9月30日)に基づく株主名簿による記載をしております。

    ①【発行済株式】
    2022年12月31日現在
    区分 株式数(株) 議決権の数(個) 内容
    無議決権株式 - - -
    議決権制限株式(自己株式等) - - -
    議決権制限株式(その他) - - -
    完全議決権株式(自己株式等) 普通株式 5,100 - -
    完全議決権株式(その他) 普通株式 36,051,500 360,515 -
    単元未満株式 普通株式 43,971 - -
    発行済株式総数 36,100,571 - -
    総株主の議決権 - 360,515 -
    ②【自己株式等】
    2022年12月31日現在
    所有者の氏名又は名称 所有者の住所 自己名義所有株式数(株) 他人名義所有株式数(株) 所有株式数の合計(株) 発行済株式総数に対する所有株式数の割合(%)
    株式会社ディスコ 東京都大田区大森北 二丁目13番11号 5,100 - 5,100 0.01
    計 - 5,100 - 5,100 0.01

    (注)当第3四半期会計期間末日現在の「議決権の状況」については、株主名簿の記載内容が確認できておりませんが、自己株式については把握できております。当第3四半期会計期間末日現在の自己名義所有株式数は5,095株(発行済株式総数に対する所有株式数の割合0.01%)であります。

    なお、他人名義の株式は所有しておりません。

    2【役員の状況】

    前事業年度の有価証券報告書提出日後、当四半期累計期間における役員の異動はありません。

    第4【経理の状況】

    1.四半期連結財務諸表の作成方法について

    当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府令第64号)に基づいて作成しております。

    2.監査証明について

    当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第3四半期連結会計期間(2022年10月1日から2022年12月31日まで)及び第3四半期連結累計期間(2022年4月1日から2022年12月31日まで)に係る四半期連結財務諸表について、有限責任 あずさ監査法人による四半期レビューを受けております。

    1【四半期連結財務諸表】

    (1)【四半期連結貸借対照表】

    (単位:百万円)
    前連結会計年度 (2022年3月31日) 当第3四半期連結会計期間 (2022年12月31日)
    資産の部
    流動資産
    現金及び預金 125,771 139,576
    受取手形、売掛金及び契約資産 38,689 ※ 36,343
    商品及び製品 21,755 28,608
    仕掛品 18,997 22,313
    原材料及び貯蔵品 27,725 40,091
    その他 12,093 7,864
    貸倒引当金 △98 △79
    流動資産合計 244,933 274,718
    固定資産
    有形固定資産
    建物及び構築物(純額) 94,868 94,075
    その他(純額) 49,559 52,257
    有形固定資産合計 144,427 146,332
    無形固定資産 256 220
    投資その他の資産
    その他 14,932 13,351
    貸倒引当金 △10 △9
    投資その他の資産合計 14,922 13,341
    固定資産合計 159,606 159,894
    資産合計 404,540 434,613
    負債の部
    流動負債
    支払手形及び買掛金 8,048 ※ 6,737
    電子記録債務 20,902 ※ 29,479
    未払法人税等 19,946 7,126
    契約負債 27,622 38,822
    賞与引当金 23,315 18,375
    その他の引当金 1,085 1,374
    その他 8,930 ※ 8,828
    流動負債合計 109,851 110,743
    固定負債 876 894
    負債合計 110,728 111,638
    純資産の部
    株主資本
    資本金 21,608 21,661
    資本剰余金 23,596 23,649
    利益剰余金 242,475 267,537
    自己株式 △32 △32
    株主資本合計 287,648 312,814
    その他の包括利益累計額
    その他有価証券評価差額金 269 89
    為替換算調整勘定 4,765 8,863
    退職給付に係る調整累計額 △25 △8
    その他の包括利益累計額合計 5,009 8,943
    新株予約権 884 976
    非支配株主持分 269 239
    純資産合計 293,812 322,974
    負債純資産合計 404,540 434,613

    (2)【四半期連結損益及び包括利益計算書】

    【第3四半期連結累計期間】
    (単位:百万円)
    前第3四半期連結累計期間 (自 2021年4月1日 至 2021年12月31日) 当第3四半期連結累計期間 (自 2022年4月1日 至 2022年12月31日)
    売上高 180,269 205,120
    売上原価 71,268 71,837
    売上総利益 109,000 133,282
    販売費及び一般管理費 45,750 54,154
    営業利益 63,250 79,128
    営業外収益
    受取利息 36 31
    持分法による投資利益 440 193
    為替差益 - 198
    受取賃貸料 86 112
    助成金収入 1,098 390
    その他 160 170
    営業外収益合計 1,822 1,097
    営業外費用
    為替差損 1,084 -
    減価償却費 35 26
    その他 56 9
    営業外費用合計 1,176 36
    経常利益 63,897 80,188
    特別利益
    固定資産売却益 6 1
    投資有価証券売却益 0 -
    特別利益合計 6 1
    特別損失
    固定資産除売却損 63 37
    減損損失 - 63
    投資有価証券評価損 0 -
    特別退職金 102 29
    特別損失合計 166 131
    税金等調整前四半期純利益 63,737 80,058
    法人税、住民税及び事業税 18,167 21,338
    法人税等調整額 23 1,489
    法人税等合計 18,191 22,827
    四半期純利益 45,545 57,231
    (内訳)
    親会社株主に帰属する四半期純利益 45,509 57,219
    非支配株主に帰属する四半期純利益 36 11
    その他の包括利益
    為替換算調整勘定 1,085 4,016
    退職給付に係る調整額 15 16
    持分法適用会社に対する持分相当額 △399 △88
    その他の包括利益合計 700 3,944
    四半期包括利益 46,246 61,175
    (内訳)
    親会社株主に係る四半期包括利益 46,210 61,153
    非支配株主に係る四半期包括利益 35 21

    【注記事項】

    (四半期連結貸借対照表関係)

     ※ 四半期連結会計期間末日満期手形及び電子記録債務

    四半期連結会計期間末日満期手形及び電子記録債務の会計処理については、手形交換日等をもって決済処理をしております。なお、当四半期連結会計期間末日が金融機関の休日であったため、次の四半期連結会計期間末日満期手形及び電子記録債務が四半期連結会計期間末日残高に含まれております。

    前連結会計年度 (2022年3月31日) 当第3四半期連結会計期間 (2022年12月31日)
    受取手形 -百万円 153百万円
    支払手形 - 29
    電子記録債務 - 6,160
    設備支払手形 - 0
    営業外電子記録債務(流動負債「その他」) - 96
    (四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)

    当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第3四半期連結累計期間に係る減価償却費(無形固定資産に係る償却費を含む。)は、次のとおりであります。

    前第3四半期連結累計期間 (自 2021年4月1日 至 2021年12月31日) 当第3四半期連結累計期間 (自 2022年4月1日 至 2022年12月31日)
    減価償却費 6,068百万円 7,629百万円
    (株主資本等関係)

    Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2021年4月1日 至 2021年12月31日)

    1.配当金支払額

    (決 議) 株式の種類 配当金の総額 (百万円) 1株当たり 配当額(円) 基準日 効力発生日 配当の原資
    2021年6月29日 定時株主総会 普通株式 20,226 561 2021年3月31日 2021年6月30日 利益剰余金
    2021年10月21日 取締役会 普通株式 7,181 199 2021年9月30日 2021年12月1日 利益剰余金

    2.基準日が当第3四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第3四半期連結会計期間末後となるもの

    該当事項はありません。

    Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2022年4月1日 至 2022年12月31日)

    1.配当金支払額

    (決 議) 株式の種類 配当金の総額 (百万円) 1株当たり 配当額(円) 基準日 効力発生日 配当の原資
    2022年6月29日 定時株主総会 普通株式 21,979 609 2022年3月31日 2022年6月30日 利益剰余金
    2022年10月20日 取締役会 普通株式 10,178 282 2022年9月30日 2022年12月1日 利益剰余金

    2.基準日が当第3四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第3四半期連結会計期間末後となるもの

    該当事項はありません。

    (セグメント情報等)

    【セグメント情報】

    当社グループは単一のセグメントであるため、記載を省略しております。

    (収益認識関係)

    顧客との契約から生じる収益を分解した情報

    (単位:百万円)

    主要製品群 前第3四半期連結累計期間 (自 2021年4月1日 至 2021年12月31日) 当第3四半期連結累計期間 (自 2022年4月1日 至 2022年12月31日)
    精密加工装置 107,008 125,020
    精密加工ツール 46,254 49,126
    その他 27,006 30,973
    売上高合計 180,269 205,120

    (注)第1四半期連結会計期間より、従来「その他」に含めておりました一部の製品は、製品分類の見直しを行ったため、「精密加工装置」及び「精密加工ツール」に区分して表示しております。この表示方法の変更を反映させるため、前第3四半期連結累計期間について注記の組替えを行っております。

    この結果、前第3四半期連結累計期間において、組替え前に比べ「精密加工装置」が7,463百万円増加、「精密加工ツール」が3,067百万円増加し、「その他」が10,531百万円減少しております。

    (1株当たり情報)

    1株当たり四半期純利益及び算定上の基礎、潜在株式調整後1株当たり四半期純利益及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。

    前第3四半期連結累計期間 (自 2021年4月1日 至 2021年12月31日) 当第3四半期連結累計期間 (自 2022年4月1日 至 2022年12月31日)
    (1)1株当たり四半期純利益(円) 1,261.49 1,585.25
    (算定上の基礎)
    親会社株主に帰属する四半期純利益 (百万円) 45,509 57,219
    普通株主に帰属しない金額(百万円) - -
    普通株式に係る親会社株主に帰属する 四半期純利益(百万円) 45,509 57,219
    普通株式の期中平均株式数(千株) 36,075 36,094
    (2)潜在株式調整後1株当たり四半期純利益 (円) 1,257.02 1,580.15
    (算定上の基礎)
    親会社株主に帰属する四半期純利益調整額(百万円) - -
    普通株式増加数(千株) 128 116
    希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当たり四半期純利益の算定に含めなかった潜在株式で、前連結会計年度末から重要な変動があったものの概要 2021年7月20日取締役会決議に よる新株予約権 (新株予約権の個数 73個) 2022年7月21日取締役会決議に よる新株予約権 (新株予約権の個数 86個)
    (重要な後発事象)

     該当事項はありません。

    2【その他】

    2022年10月20日開催の取締役会において、当期中間配当に関し、次のとおり決議いたしました。

    (イ)配当金の総額……………………………………… 10,178百万円

    (ロ)1株当たりの金額………………………………… 282円00銭

    (ハ)支払請求の効力発生日及び支払開始日………… 2022年12月1日

    (注)2022年9月30日現在の株主名簿に記載又は記録された株主に対し、支払いを行っております。

    第二部【提出会社の保証会社等の情報】

     該当事項はありません。

    独立監査人の四半期レビュー報告書

    2023年1月25日
    株式会社ディスコ
    取締役会 御中

    有限責任 あずさ監査法人 東京事務所

    指定有限責任社員 業務執行社員 公認会計士 永井 勝
    指定有限責任社員 業務執行社員 公認会計士 川口 真樹

    監査人の結論

     当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、「経理の状況」に掲げられている株式会社ディスコの2022年4月1日から2023年3月31日までの連結会計年度の第3四半期連結会計期間(2022年10月1日から2022年12月31日まで)及び第3四半期連結累計期間(2022年4月1日から2022年12月31日まで)に係る四半期連結財務諸表、すなわち、四半期連結貸借対照表、四半期連結損益及び包括利益計算書及び注記について四半期レビューを行った。

     当監査法人が実施した四半期レビューにおいて、上記の四半期連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して、株式会社ディスコ及び連結子会社の2022年12月31日現在の財政状態及び同日をもって終了する第3四半期連結累計期間の経営成績を適正に表示していないと信じさせる事項が全ての重要な点において認められなかった。

    監査人の結論の根拠

     当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に準拠して四半期レビューを行った。四半期レビューの基準における当監査法人の責任は、「四半期連結財務諸表の四半期レビューにおける監査人の責任」に記載されている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定に従って、会社及び連結子会社から独立しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法人は、結論の表明の基礎となる証拠を入手したと判断している。

    四半期連結財務諸表に対する経営者及び監査委員会の責任

     経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して四半期連結財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない四半期連結財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。

     四半期連結財務諸表を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき四半期連結財務諸表を作成することが適切であるかどうかを評価し、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に基づいて継続企業に関する事項を開示する必要がある場合には当該事項を開示する責任がある。

     監査委員会の責任は、財務報告プロセスの整備及び運用における執行役及び取締役の職務の執行を監視することにある。

    四半期連結財務諸表の四半期レビューにおける監査人の責任

     監査人の責任は、監査人が実施した四半期レビューに基づいて、四半期レビュー報告書において独立の立場から四半期連結財務諸表に対する結論を表明することにある。

     監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に従って、四半期レビューの過程を通じて、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。

    ・主として経営者、財務及び会計に関する事項に責任を有する者等に対する質問、分析的手続その他の四半期レビュー手続を実施する。四半期レビュー手続は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して実施される年度の財務諸表の監査に比べて限定された手続である。

    ・継続企業の前提に関する事項について、重要な疑義を生じさせるような事象又は状況に関して重要な不確実性が認められると判断した場合には、入手した証拠に基づき、四半期連結財務諸表において、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して、適正に表示されていないと信じさせる事項が認められないかどうか結論付ける。また、継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められる場合は、四半期レビュー報告書において四半期連結財務諸表の注記事項に注意を喚起すること、又は重要な不確実性に関する四半期連結財務諸表の注記事項が適切でない場合は、四半期連結財務諸表に対して限定付結論又は否定的結論を表明することが求められている。監査人の結論は、四半期レビュー報告書日までに入手した証拠に基づいているが、将来の事象や状況により、企業は継続企業として存続できなくなる可能性がある。

    ・四半期連結財務諸表の表示及び注記事項が、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠していないと信じさせる事項が認められないかどうかとともに、関連する注記事項を含めた四半期連結財務諸表の表示、構成及び内容、並びに四半期連結財務諸表が基礎となる取引や会計事象を適正に表示していないと信じさせる事項が認められないかどうかを評価する。

    ・四半期連結財務諸表に対する結論を表明するために、会社及び連結子会社の財務情報に関する証拠を入手する。監査人は、四半期連結財務諸表の四半期レビューに関する指示、監督及び実施に関して責任がある。監査人は、単独で監査人の結論に対して責任を負う。

     監査人は、監査委員会に対して、計画した四半期レビューの範囲とその実施時期、四半期レビュー上の重要な発見事項について報告を行う。

     監査人は、監査委員会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去又は軽減するためにセーフガードを講じている場合はその内容について報告を行う。

    利害関係

     会社及び連結子会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。

    以 上

    (注)1.上記の四半期レビュー報告書の原本は当社(四半期報告書提出会社)が別途保管しております。 2.XBRLデータは四半期レビューの対象には含まれておりません。