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    1801 大成建設 四半期報告書-第163期第1四半期(令和4年4月1日-令和4年6月30日)

    【表紙】
    【提出書類】 四半期報告書
    【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
    【提出先】 関東財務局長
    【提出日】 2022年8月8日
    【四半期会計期間】 第163期第1四半期(自 2022年4月1日 至 2022年6月30日)
    【会社名】 大成建設株式会社
    【英訳名】 TAISEI CORPORATION
    【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 相 川 善 郎
    【本店の所在の場所】 東京都新宿区西新宿一丁目25番1号
    【電話番号】 03(3348)1111(大代表)
    【事務連絡者氏名】 経理部長 中 野 雄 一株式室長 海 野 裕
    【最寄りの連絡場所】 東京都新宿区西新宿一丁目25番1号
    【電話番号】 03(3348)1111(大代表)
    【事務連絡者氏名】 経理部長 中 野 雄 一株式室長 海 野 裕
    【縦覧に供する場所】 大成建設株式会社 関西支店(大阪市中央区南船場一丁目14番10号)大成建設株式会社 名古屋支店(名古屋市中村区名駅一丁目1番4号(JRセントラルタワーズ内))大成建設株式会社 横浜支店(横浜市中区長者町6丁目96番地2)大成建設株式会社 千葉支店(千葉市中央区新町1000番地(センシティタワー内))大成建設株式会社 関東支店(さいたま市大宮区桜木町一丁目10番地16(シーノ大宮ノースウィング内))株式会社東京証券取引所(東京都中央区日本橋兜町2番1号)株式会社名古屋証券取引所(名古屋市中区栄三丁目8番20号)

    第一部 【企業情報】

    第1 【企業の概況】

    1 【主要な経営指標等の推移】

    回次 第162期第1四半期連結累計期間 第163期第1四半期連結累計期間 第162期
    会計期間 自  2021年4月1日至  2021年6月30日 自  2022年4月1日至  2022年6月30日 自  2021年4月1日至  2022年3月31日
    売上高 (百万円) 283,237 329,537 1,543,240
    経常利益 (百万円) 5,879 9,630 103,247
    親会社株主に帰属する四半期(当期)純利益 (百万円) 4,342 6,387 71,436
    四半期包括利益又は包括利益 (百万円) △2,031 6,178 74,765
    純資産額 (百万円) 825,626 858,136 872,835
    総資産額 (百万円) 1,772,441 1,862,689 1,956,200
    1株当たり四半期(当期)純利益 (円) 21.11 31.91 350.88
    潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益 (円)
    自己資本比率 (%) 46.4 45.8 44.4

    (注) 当社は四半期連結財務諸表を作成しているため、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載しており

       ません。

    2 【事業の内容】

    当第1四半期連結累計期間において、当社グループが営む事業の内容について、重要な変更はありません。
      また、主要な関係会社に異動はありません。

    第2 【事業の状況】

    1 【事業等のリスク】

    当第1四半期連結累計期間において、財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の異常な変動等又は、前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」について重要な変更はありません。

    2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

    文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。

    (1) 業績の状況

    日本経済は、個人消費や企業の設備投資を中心に持ち直しの動きを見せているものの、ウクライナ情勢を受けたエネルギー価格の高騰や原材料不足等に伴う物価上昇の渦中にあり、総じて力強さを欠く状況にあります。

    建設業界においては、公共投資が底堅く推移していることに加え、民間建設投資も都市部の大規模プロジェクト等が牽引する高水準の需要が見込まれ、建設投資全体として前年度からの増加基調を維持しております。一方、建設資材等の高騰に起因するコスト上昇圧力が顕在化していることから、今後の影響拡大に留意する必要があるものと考えております。

    こうした状況のもと、当社グループの当第1四半期連結累計期間の経営成績は次のとおりとなりました。

    売上高は、土木事業、建築事業及び開発事業において増加したことにより前年同期比16.3%増の3,295億円となりました。 

    利益につきましては、売上総利益は土木事業及び開発事業の利益率好転により前年同期比12.6%増の273億円となり、販売費及び一般管理費が同1.8%増の213億円となったことから、営業利益は同79.5%増の60億円となりました。経常利益は為替差益の増加等に伴う営業外損益の好転により同63.8%増の96億円となりました。親会社株主に帰属する四半期純利益は前年同期に投資有価証券売却益を計上したこと等に伴う特別損益の悪化により同47.1%増の63億円となりました。

    報告セグメント等の業績を示すと次のとおりであります(報告セグメント等の業績については、セグメント間の内部取引を含めて記載しております。)。

    ①土木事業

    売上高は、概ね前年同期並みの893億円となり、当社の利益率好転により完成工事総利益が増加したことから、営業利益は同112.0%増の49億円となりました。

    ②建築事業

    売上高は、当社の増加により前年同期比26.0%増の2,158億円となり、当社及び連結子会社の利益率低下により完成工事総利益が減少したことから、20億円の営業損失となりました(前年同期は7億円の営業損失)。 

    ③開発事業

    売上高は、連結子会社の増加により前年同期比7.1%増の319億円となり、増収により開発事業総利益が増加したことから、営業利益は同63.7%増の29億円となりました。

    ④その他

    売上高は、前年同期比2.6%減の29億円、営業利益は同9.8%増の4億円となりました。

    (2) 財政状態

    ①資産の状況

    資産合計は、現金預金の減少等により前連結会計年度末比4.8%・935億円減少し、1兆8,626億円となりました。 

    ②負債の状況

    負債合計は、工事未払金の減少等により前連結会計年度末比7.3%・788億円減少し、1兆45億円となりました。なお、資金調達に係る有利子負債残高は、同1.5%・32億円減少し、2,210億円(うちノンリコース債務は1億円)となりました。 

    ③純資産の状況

    純資産は、親会社株主に帰属する四半期純利益を計上したものの、配当金の支払及び自己株式の取得等により前連結会計年度末比1.7%・146億円減少し、8,581億円となりました。また、自己資本比率は、同1.4ポイント増の45.8%となりました。

    (3) 経営方針、経営環境及び優先的に対処すべき課題等

     当第1四半期連結累計期間において、重要な変更等はありません。

    (4) 研究開発活動

    当第1四半期連結累計期間における研究開発費は31億円であります。

    なお、当第1四半期連結累計期間において、研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

     (5) 生産、受注及び販売の実績

    当第1四半期連結累計期間における受注実績は、主として当社の土木事業及び建築事業の受注が増加したことにより、前第1四半期連結累計期間と比較して著しく増加しました。

    (受注実績)

    (単位:百万円)

    報告セグメント等の名称 前第1四半期連結累計期間(自 2021年4月1日至 2021年6月30日) 当第1四半期連結累計期間(自 2022年4月1日至 2022年6月30日) 比較増減(△)
    土木事業 76,776 129,239 52,463
    建築事業 149,423 263,178 113,755
    開発事業 18,874 31,278 12,403
    その他 2,104 1,936 △168
    合計 247,179 425,633 178,454

    (注) セグメント間の取引を相殺消去しております。

    3 【経営上の重要な契約等】

    当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

    第3 【提出会社の状況】

    1 【株式等の状況】

    (1) 【株式の総数等】

    ① 【株式の総数】
    種類 発行可能株式総数(株)
    普通株式 440,000,000
    440,000,000
    ② 【発行済株式】
    種類 第1四半期会計期間末現在発行数(株)(2022年6月30日) 提出日現在発行数(株)(2022年8月8日) 上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名 内容
    普通株式 200,803,372 200,803,372 東京証券取引所(プライム市場)名古屋証券取引所(プレミア市場) 単元株式数は100株であります。
    200,803,372 200,803,372

    (2) 【新株予約権等の状況】

    ① 【ストックオプション制度の内容】

    該当事項はありません。

    ② 【その他の新株予約権等の状況】

    該当事項はありません。

    (3) 【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】

    該当事項はありません。

    (4) 【発行済株式総数、資本金等の推移】

    年月日 発行済株式総数増減数(株) 発行済株式総数残高(株) 資本金増減額(百万円) 資本金残高(百万円) 資本準備金増減額(百万円) 資本準備金残高(百万円)
    2022年6月30日 200,803,372 122,742 30,686

    (5) 【大株主の状況】

    当四半期会計期間は第1四半期会計期間であるため、記載事項はありません。

    (6) 【議決権の状況】

    当第1四半期会計期間末日現在の議決権の状況については、株主名簿の記載内容が確認できないため、記載することができないことから、直前の基準日である2022年3月31日の株主名簿による記載をしております。

    ① 【発行済株式】

    2022年3月31日現在

    区分 株式数(株) 議決権の数(個) 内容
    無議決権株式
    議決権制限株式(自己株式等)
    議決権制限株式(その他)
    完全議決権株式(自己株式等) (自己保有株式) 普通株式 299,800 普通株式 299,800
    普通株式 299,800
    完全議決権株式(その他) 普通株式 200,076,900 普通株式 200,076,900 2,000,769
    普通株式 200,076,900
    単元未満株式 普通株式 426,672 普通株式 426,672 1単元(100株)未満の株式
    普通株式 426,672
    発行済株式総数 200,803,372
    総株主の議決権 2,000,769

    (注)  1  「完全議決権株式(その他)」の株式数及び議決権の数には、証券保管振替機構名義の株式1,200株(議決権12個)及び株式給付信託(BBT)が保有する株式104,300株(議決権1,043個)が含まれております。なお、当該議決権1,043個は、議決権不行使となっております。

    2  「単元未満株式」欄の普通株式には自己保有株式14株が含まれております。

    ② 【自己株式等】

    2022年3月31日現在

    所有者の氏名又は名称 所有者の住所 自己名義所有株式数(株) 他人名義所有株式数(株) 所有株式数の合計(株) 発行済株式総数に対する所有株式数の割合(%)
    (自己保有株式)大成建設株式会社 東京都新宿区西新宿 一丁目25番1号 299,800 299,800 0.15
    299,800 299,800 0.15

    (注) 1 当社は、2022年5月13日に開催された取締役会の決議に基づき、当第1四半期会計期間において、当社普通株式1,999,200株を取得いたしました。この結果、当第1四半期会計期間末日における完全議決権株式(自己株式等)は、単元未満株式の買取りにより取得した株式数を含めて2,299,500株となっております。また、この他に単元未満の自己株式29株を保有しております。

       2 自己保有株式には、株式給付信託(BBT)が保有する株式104,300株は含まれておりません。

    2 【役員の状況】

    該当事項はありません。

    第4 【経理の状況】

    1  四半期連結財務諸表の作成方法について

    当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(2007年内閣府令第64号)に準拠して作成し、「建設業法施行規則」(1949年建設省令第14号)に準じて記載しております。

    2  監査証明について

    当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第1四半期連結会計期間(2022年4月1日から2022年6月30日まで)及び第1四半期連結累計期間(2022年4月1日から2022年6月30日まで)に係る四半期連結財務諸表について、有限責任 あずさ監査法人による四半期レビューを受けております。

    1 【四半期連結財務諸表】

    (1)【四半期連結貸借対照表】

    (単位:百万円)
    前連結会計年度(2022年3月31日) 当第1四半期連結会計期間(2022年6月30日)
    資産の部
    流動資産
    現金預金 499,113 426,813
    受取手形・完成工事未収入金等 575,600 530,823
    未成工事支出金 47,443 67,385
    棚卸不動産 117,831 116,035
    その他の棚卸資産 3,389 4,414
    その他 53,079 54,511
    貸倒引当金 △100 △84
    流動資産合計 1,296,356 1,199,900
    固定資産
    有形固定資産 207,435 207,512
    無形固定資産 16,016 16,372
    投資その他の資産
    投資有価証券 380,271 382,065
    退職給付に係る資産 23,230 23,567
    その他 34,759 35,295
    貸倒引当金 △1,869 △2,024
    投資その他の資産合計 436,391 438,903
    固定資産合計 659,844 662,789
    資産合計 1,956,200 1,862,689
    (単位:百万円)
    前連結会計年度(2022年3月31日) 当第1四半期連結会計期間(2022年6月30日)
    負債の部
    流動負債
    支払手形・工事未払金等 423,349 365,349
    短期借入金 97,901 94,821
    ノンリコース短期借入金 15 15
    1年内償還予定の社債 20,000 20,000
    未成工事受入金 160,733 176,812
    完成工事補償引当金 3,250 3,164
    工事損失引当金 14,163 16,583
    その他 206,951 172,430
    流動負債合計 926,363 849,176
    固定負債
    社債 40,000 40,000
    長期借入金 66,279 66,094
    ノンリコース長期借入金 128 124
    役員退職慰労引当金 435 441
    役員株式給付引当金 48 50
    環境対策引当金 1
    退職給付に係る負債 15,054 14,952
    その他 35,054 33,713
    固定負債合計 157,002 155,376
    負債合計 1,083,365 1,004,553
    純資産の部
    株主資本
    資本金 122,742 122,742
    資本剰余金 30,382 30,382
    利益剰余金 591,383 584,738
    自己株式 △898 △8,868
    株主資本合計 743,609 728,994
    その他の包括利益累計額
    その他有価証券評価差額金 97,535 96,828
    繰延ヘッジ損益 △8 △19
    土地再評価差額金 1,223 1,223
    為替換算調整勘定 △1,903 △493
    退職給付に係る調整累計額 28,429 27,370
    その他の包括利益累計額合計 125,277 124,908
    非支配株主持分 3,948 4,232
    純資産合計 872,835 858,136
    負債純資産合計 1,956,200 1,862,689

    (2)【四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書】

    【四半期連結損益計算書】

    【第1四半期連結累計期間】

    (単位:百万円)
    前第1四半期連結累計期間(自 2021年4月1日 至 2021年6月30日) 当第1四半期連結累計期間(自 2022年4月1日 至 2022年6月30日)
    売上高
    完成工事高 249,631 293,033
    開発事業等売上高 33,605 36,504
    売上高合計 283,237 329,537
    売上原価
    完成工事原価 229,853 271,683
    開発事業等売上原価 29,071 30,467
    売上原価合計 258,925 302,150
    売上総利益
    完成工事総利益 19,778 21,349
    開発事業等総利益 4,533 6,037
    売上総利益合計 24,311 27,386
    販売費及び一般管理費 20,924 21,306
    営業利益 3,387 6,080
    営業外収益
    受取利息 88 75
    受取配当金 1,768 1,940
    為替差益 29 1,171
    持分法による投資利益 802 465
    その他 96 155
    営業外収益合計 2,785 3,808
    営業外費用
    支払利息 232 232
    その他 60 25
    営業外費用合計 293 258
    経常利益 5,879 9,630
    特別利益
    投資有価証券売却益 489 28
    その他 0 0
    特別利益合計 490 29
    特別損失
    固定資産除却損 11 99
    投資有価証券評価損 52 108
    その他 30 46
    特別損失合計 95 253
    税金等調整前四半期純利益 6,274 9,406
    法人税等 1,892 3,012
    四半期純利益 4,382 6,394
    非支配株主に帰属する四半期純利益 39 6
    親会社株主に帰属する四半期純利益 4,342 6,387
    【四半期連結包括利益計算書】

    【第1四半期連結累計期間】

    (単位:百万円)
    前第1四半期連結累計期間(自 2021年4月1日 至 2021年6月30日) 当第1四半期連結累計期間(自 2022年4月1日 至 2022年6月30日)
    四半期純利益 4,382 6,394
    その他の包括利益
    その他有価証券評価差額金 △6,700 △708
    繰延ヘッジ損益 △7 △14
    為替換算調整勘定 886 1,221
    退職給付に係る調整額 △857 △1,060
    持分法適用会社に対する持分相当額 265 346
    その他の包括利益合計 △6,413 △216
    四半期包括利益 △2,031 6,178
    (内訳)
    親会社株主に係る四半期包括利益 △2,192 6,019
    非支配株主に係る四半期包括利益 160 158
    【注記事項】

    (会計方針の変更等)

    当第1四半期連結累計期間(自 2022年4月1日至 2022年6月30日)
    (会計方針の変更)「時価の算定に関する会計基準の適用指針」の適用「時価の算定に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第31号 2021年6月17日。以下「時価算定会計基準適用指針」という。)を当第1四半期連結会計期間の期首から適用し、時価算定会計基準適用指針第27-2項に定める経過的な取扱いに従って、時価算定会計基準適用指針が定める新たな会計方針を将来にわたって適用することとしております。これにより、投資信託財産が不動産である投資信託について、市場における取引価格が存在せず、かつ、解約等に関して市場参加者からリスクの対価を求められるほどの重要な制限がないことから、基準価額を時価とする方法に変更しております。この結果、四半期連結財務諸表に与える影響は軽微であります。
    (四半期連結財務諸表の作成にあたり適用した特有の会計処理)
    当第1四半期連結累計期間(自 2022年4月1日至 2022年6月30日)
    (税金費用の計算)税金費用に関しては、主として当第1四半期連結会計期間を含む連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会計適用後の実効税率を合理的に見積り、税引前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じて計算しております。ただし、税引前四半期純損失となった場合等には、法定実効税率を乗じて計算しております。
    (追加情報)
    当第1四半期連結累計期間(自 2022年4月1日至 2022年6月30日)
    連結財務諸表提出会社及び一部の国内連結子会社は、当第1四半期連結会計期間から、連結納税制度からグループ通算制度へ移行しております。これに伴い、法人税及び地方法人税並びに税効果会計の会計処理及び開示については、「グループ通算制度を適用する場合の会計処理及び開示に関する取扱い」(実務対応報告第42号 2021年8月12日。以下「実務対応報告第42号」という。)に従っております。また、実務対応報告第42号第32項(1)に基づき、実務対応報告第42号の適用に伴う会計方針の変更による影響はないものとみなしております。
    (四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)

    当第1四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第1四半期連結累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。)及びのれんの償却額は、次のとおりであります。

    前第1四半期連結累計期間(自 2021年4月1日至 2021年6月30日) 当第1四半期連結累計期間(自 2022年4月1日至 2022年6月30日)
    減価償却費 2,739百万円 2,700百万円
    のれんの償却額 10 10
    (株主資本等関係)

    前第1四半期連結累計期間(自  2021年4月1日  至  2021年6月30日)

    1  配当に関する事項

    (1) 配当金支払額

    決議 株式の種類 配当金の総額(百万円) 1株当たり配当額(円) 基準日 効力発生日 配当の原資
    2021年6月25日定時株主総会 普通株式 13,386 65.00 2021年3月31日 2021年6月28日 利益剰余金

    (注)2021年6月25日定時株主総会決議による配当金の総額には、株式給付信託(BBT)が保有する株式に対する

     配当金6百万円が含まれております。

    (2) 基準日が当第1四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第1四半期連結会計期間の末日後となるもの

    該当事項はありません。

    2 株主資本の金額の著しい変動

     連結財務諸表提出会社は、2021年5月14日に開催された取締役会において、会社法第165条第3項の規定により読み替えて適用される同法第156条の規定に基づき、自己株式取得に係る事項について決議いたしました。これを受け、東京証券取引所における市場買付の方法により2021年5月17日から2021年6月30日までに普通株式976,700株、3,685百万円の取得を行いました。

    当第1四半期連結累計期間(自  2022年4月1日  至  2022年6月30日)

    1  配当に関する事項

    (1) 配当金支払額

    決議 株式の種類 配当金の総額(百万円) 1株当たり配当額(円) 基準日 効力発生日 配当の原資
    2022年6月28日定時株主総会 普通株式 13,032 65.00 2022年3月31日 2022年6月29日 利益剰余金

    (注)2022年6月28日定時株主総会決議による配当金の総額には、株式給付信託(BBT)が保有する株式に対する

     配当金6百万円が含まれております。

    (2) 基準日が当第1四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第1四半期連結会計期間の末日後となるもの

    該当事項はありません。

    2 株主資本の金額の著しい変動

     連結財務諸表提出会社は、2022年5月13日に開催された取締役会において、会社法第165条第3項の規定により読み替えて適用される同法第156条の規定に基づき、自己株式取得に係る事項について決議いたしました。これを受け、東京証券取引所における市場買付の方法により2022年5月16日から2022年6月30日までに普通株式1,999,200株、7,967百万円の取得を行いました。

    (セグメント情報等)
    【セグメント情報】

    前第1四半期連結累計期間(自  2021年4月1日  至  2021年6月30日)

    報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

    (単位:百万円)
    報告セグメント その他(注)1 合計 調整額(注)2 四半期連結損益計算書計上額(注)3
    土木 建築 開発
    売上高
    外部顧客への売上高 83,878 168,868 28,384 281,132 2,104 283,237 283,237
    セグメント間の内部売上高又は振替高 5,372 2,462 1,449 9,283 890 10,174 △10,174
    89,250 171,330 29,833 290,415 2,995 293,411 △10,174 283,237
    セグメント利益又は損失(△) 2,343 △763 1,813 3,393 371 3,765 △377 3,387

    (注) 1  「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、受託研究・技術提供・環境測定等建設業に付帯関連する事業、物流事業、レジャー関連事業及びその他サービス業等を含んでおります。

    2  セグメント利益又は損失(△)の調整額△377百万円には、セグメント間取引消去等△366百万円、のれん償却額△10百万円が含まれております。

    3  セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。 

    当第1四半期連結累計期間(自  2022年4月1日  至  2022年6月30日)

    報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

    (単位:百万円)
    報告セグメント その他(注)1 合計 調整額(注)2 四半期連結損益計算書計上額(注)3
    土木 建築 開発
    売上高
    外部顧客への売上高 84,639 212,162 30,798 327,600 1,936 329,537 329,537
    セグメント間の内部売上高又は振替高 4,660 3,649 1,142 9,452 981 10,434 △10,434
    89,300 215,811 31,940 337,053 2,918 339,971 △10,434 329,537
    セグメント利益又は損失(△) 4,968 △2,048 2,969 5,888 408 6,297 △216 6,080

    (注) 1  「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、受託研究・技術提供・環境測定等建設業に付帯関連する事業、物流事業、レジャー関連事業及びその他サービス業等を含んでおります。

    2  セグメント利益又は損失(△)の調整額△216百万円には、セグメント間取引消去等△205百万円、のれん償却額△10百万円が含まれております。

    3  セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。 

    (収益認識関係)

    顧客との契約から生じる収益を分解した情報

    顧客との契約から生じる収益のうち、「土木」及び「建築」セグメントを地域別に分解した情報は次のとおりであります。

    (単位:百万円)
    前第1四半期連結累計期間(自  2021年4月1日至  2021年6月30日) 当第1四半期連結累計期間(自  2022年4月1日至  2022年6月30日)
    報告セグメント 報告セグメント
    土木 建築 土木 建築
    売上高
    国内 80,281 155,311 235,592 81,351 193,766 275,117
    海外 3,597 13,557 17,155 3,288 18,396 21,684
    83,878 168,868 252,747 84,639 212,162 296,802
    (1株当たり情報)

    1株当たり四半期純利益及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。

    前第1四半期連結累計期間(自  2021年4月1日至  2021年6月30日) 当第1四半期連結累計期間(自  2022年4月1日至  2022年6月30日)
    1株当たり四半期純利益 21.11円 31.91円
    (算定上の基礎)
    親会社株主に帰属する四半期純利益 (百万円) 4,342 6,387
    普通株主に帰属しない金額 (百万円)
    普通株式に係る親会社株主に帰属する四半期純利益 (百万円) 4,342 6,387
    普通株式の期中平均株式数 (千株) 205,735 200,142

     (注) 1 潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。

    2 純資産の部において自己株式として計上されている株式給付信託(BBT)に残存する株式は、1株当たり四半期純利益の算定上、期中平均株式数の計算において控除する自己株式に含めております。

    1株当たり四半期純利益の算定上、控除した当該自己株式の期中平均株式数は、前第1四半期連結累計期間106千株、当第1四半期連結累計期間104千株であります。

    (重要な後発事象)

     該当事項はありません。

    2 【その他】

    該当事項はありません。

    第二部 【提出会社の保証会社等の情報】

    該当事項はありません。

    独立監査人の四半期レビュー報告書

    2022年8月5日

    大成建設株式会社

    代表取締役社長  相  川  善  郎  殿

    有限責任 あずさ監査法人 東京事務所

    指定有限責任社員業務執行社員 公認会計士 袖 川 兼 輔
    指定有限責任社員業務執行社員 公認会計士 塚 原 克 哲
    指定有限責任社員業務執行社員 公認会計士 前 田 貴 史

    監査人の結論

    当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、「経理の状況」に掲げられている大成建設株式会社の2022年4月1日から2023年3月31日までの連結会計年度の第1四半期連結会計期間(2022年4月1日から2022年6月30日まで)及び第1四半期連結累計期間(2022年4月1日から2022年6月30日まで)に係る四半期連結財務諸表、すなわち、四半期連結貸借対照表、四半期連結損益計算書、四半期連結包括利益計算書及び注記について四半期レビューを行った。

    当監査法人が実施した四半期レビューにおいて、上記の四半期連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して、大成建設株式会社及び連結子会社の2022年6月30日現在の財政状態及び同日をもって終了する第1四半期連結累計期間の経営成績を適正に表示していないと信じさせる事項が全ての重要な点において認められなかった。

    監査人の結論の根拠

    当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に準拠して四半期レビューを行った。四半期レビューの基準における当監査法人の責任は、「四半期連結財務諸表の四半期レビューにおける監査人の責任」に記載されている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定に従って、会社及び連結子会社から独立しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法人は、結論の表明の基礎となる証拠を入手したと判断している。

    四半期連結財務諸表に対する経営者並びに監査役及び監査役会の責任

    経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して四半期連結財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない四半期連結財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。

    四半期連結財務諸表を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき四半期連結財務諸表を作成することが適切であるかどうかを評価し、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に基づいて継続企業に関する事項を開示する必要がある場合には当該事項を開示する責任がある。

    監査役及び監査役会の責任は、財務報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。

    四半期連結財務諸表の四半期レビューにおける監査人の責任

     監査人の責任は、監査人が実施した四半期レビューに基づいて、四半期レビュー報告書において独立の立場から四半期連結財務諸表に対する結論を表明することにある。

     監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に従って、四半期レビューの過程を通じて、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。

    ・ 主として経営者、財務及び会計に関する事項に責任を有する者等に対する質問、分析的手続その他の四半期レビュー手続を実施する。四半期レビュー手続は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して実施される年度の財務諸表の監査に比べて限定された手続である。

    ・ 継続企業の前提に関する事項について、重要な疑義を生じさせるような事象又は状況に関して重要な不確実性が認められると判断した場合には、入手した証拠に基づき、四半期連結財務諸表において、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して、適正に表示されていないと信じさせる事項が認められないかどうか結論付ける。また、継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められる場合は、四半期レビュー報告書において四半期連結財務諸表の注記事項に注意を喚起すること、又は重要な不確実性に関する四半期連結財務諸表の注記事項が適切でない場合は、四半期連結財務諸表に対して限定付結論又は否定的結論を表明することが求められている。監査人の結論は、四半期レビュー報告書日までに入手した証拠に基づいているが、将来の事象や状況により、企業は継続企業として存続できなくなる可能性がある。

    ・ 四半期連結財務諸表の表示及び注記事項が、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠していないと信じさせる事項が認められないかどうかとともに、関連する注記事項を含めた四半期連結財務諸表の表示、構成及び内容、並びに四半期連結財務諸表が基礎となる取引や会計事象を適正に表示していないと信じさせる事項が認められないかどうかを評価する。

    ・ 四半期連結財務諸表に対する結論を表明するために、会社及び連結子会社の財務情報に関する証拠を入手する。監査人は、四半期連結財務諸表の四半期レビューに関する指示、監督及び実施に関して責任がある。監査人は、単独で監査人の結論に対して責任を負う。

     監査人は、監査役及び監査役会に対して、計画した四半期レビューの範囲とその実施時期、四半期レビュー上の重要な発見事項について報告を行う。

     監査人は、監査役及び監査役会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去又は軽減するためにセーフガードを講じている場合はその内容について報告を行う。

    利害関係
     会社及び連結子会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。

    以  上

    (注)1.上記の四半期レビュー報告書の原本は当社(四半期報告書提出会社)が別途保管しております。2.XBRLデータは四半期レビューの対象には含まれていません。