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    5446 北越メタル 有価証券報告書-第106期(令和3年4月1日-令和4年3月31日)

    【表紙】

    【提出書類】 有価証券報告書
    【根拠条文】 金融商品取引法第24条第1項
    【提出先】 関東財務局長
    【提出日】 2022年6月29日
    【事業年度】 第106期(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
    【会社名】 北越メタル株式会社
    【英訳名】 HOKUETSU METAL Co., Ltd.
    【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 棚橋 章
    【本店の所在の場所】 新潟県長岡市蔵王三丁目3番1号
    【電話番号】 0258-24-5111(代表)
    【事務連絡者氏名】 取締役副社長 大洞 勝義
    【最寄りの連絡場所】 新潟県長岡市蔵王三丁目3番1号
    【電話番号】 0258-24-5111(代表)
    【事務連絡者氏名】 取締役副社長 大洞 勝義
    【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所 (東京都中央区日本橋兜町2番1号)

    第一部【企業情報】

    第1【企業の概況】

    1【主要な経営指標等の推移】

    (1)連結経営指標等

    回次 第102期 第103期 第104期 第105期 第106期
    決算年月 2018年3月 2019年3月 2020年3月 2021年3月 2022年3月
    売上高 (千円) 22,197,269 24,336,297 22,562,464 21,815,517 27,356,197
    経常利益又は経常損失(△) (千円) 20,262 272,132 1,470,073 599,976 △697,797
    親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△) (千円) 416,923 140,223 962,473 729,411 △967,692
    包括利益 (千円) 433,816 △82,319 791,726 829,667 △788,945
    純資産額 (千円) 15,131,312 14,982,760 15,669,781 16,172,001 15,365,911
    総資産額 (千円) 22,471,003 21,777,304 21,670,793 26,615,970 26,537,480
    1株当たり純資産額 (円) 3,947.56 3,906.36 4,085.69 4,215.81 4,001.79
    1株当たり当期純利益又は 1株当たり当期純損失(△) (円) 108.77 36.57 250.94 190.18 △252.05
    潜在株式調整後 1株当たり当期純利益 (円) - - - - -
    自己資本比率 (%) 67.34 68.80 72.31 60.76 57.90
    自己資本利益率 (%) 2.78 0.93 6.28 4.58 △6.14
    株価収益率 (倍) 12.54 29.67 3.97 6.50 -
    営業活動による キャッシュ・フロー (千円) 1,834,679 △214,287 1,787,449 1,734,437 △2,466,720
    投資活動による キャッシュ・フロー (千円) △619,335 △1,092,797 △1,426,173 △1,494,589 △2,018,186
    財務活動による キャッシュ・フロー (千円) △452,693 △232,058 △70,424 2,282,990 1,003,910
    現金及び現金同等物の 期末残高 (千円) 4,915,953 3,376,810 3,667,662 6,190,500 2,709,505
    従業員数 (名) 408 412 417 468 478

    (注)1 潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式がないため記載していない。なお、第106期の潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、1株当たり当期純損失であり、また、潜在株式がないため記載していない。

    2 「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を当連結会計年度の期首から適用しており、当連結会計年度に係る主要な経営指標等については、当該会計基準等を適用した後の指標等となっている。

    3 第106期の株価収益率については、当期純損失を計上しているため記載していない。

    (2)提出会社の経営指標等

    回次 第102期 第103期 第104期 第105期 第106期
    決算年月 2018年3月 2019年3月 2020年3月 2021年3月 2022年3月
    売上高 (千円) 22,129,910 24,271,864 22,518,892 20,816,528 26,483,917
    経常利益又は経常損失(△) (千円) △55,699 242,376 1,394,352 568,001 △634,336
    当期純利益又は当期純損失(△) (千円) 403,975 151,950 2,200,086 382,355 △903,580
    資本金 (千円) 1,969,269 1,969,269 1,969,269 1,969,269 1,969,269
    発行済株式総数 (株) 3,994,000 3,994,000 3,994,000 3,994,000 3,994,000
    純資産額 (千円) 13,521,198 13,386,531 15,313,996 15,456,212 14,700,565
    総資産額 (千円) 20,718,949 20,073,592 21,312,562 25,264,516 25,554,157
    1株当たり純資産額 (円) 3,527.51 3,490.18 3,992.92 4,029.21 3,828.51
    1株当たり配当額 (円) 33.00 12.00 80.00 30.00 6.00
    (内1株当たり中間配当額) (円) (20.00) (5.00) (20.00) (25.00) (5.00)
    1株当たり当期純利益又は 1株当たり当期純損失(△) (円) 105.39 39.62 573.62 99.68 △235.35
    潜在株式調整後 1株当たり当期純利益 (円) - - - - -
    自己資本比率 (%) 65.26 66.69 71.85 61.18 57.53
    自己資本利益率 (%) 3.02 1.13 15.33 2.49 △5.99
    株価収益率 (倍) 12.94 27.39 1.74 12.40 -
    配当性向 (%) 31.31 30.29 13.95 30.10 -
    従業員数 (名) 230 232 374 382 383
    株主総利回り (%) 110.6 89.5 88.8 110.1 90.0
    (比較指標:配当込みTOPIX) (%) (115.9) (110.0) (99.6) (141.5) (144.3)
    最高株価 (円) 1,649 1,440 1,620 1,365 1,258
    最低株価 (円) 1,265 967 832 889 954

    (注)1 潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式がないため記載していない。なお、第106期の潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、1株当たり当期純損失であり、また、潜在株式がないため記載していない。

    2 「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を当事業年度の期首から適用しており、当事業年度に係る主要な経営指標等については、当該会計基準等を適用した後の指標等となっている。

    3 最高株価及び最低株価は、東京証券取引所市場第二部におけるものである。

    4 第106期の株価収益率及び配当性向については、当期純損失を計上しているため記載していない。

    2【沿革】

    年月 概要
    1942年6月 1905年に創立した北越水力電気㈱の化学工業部門を継承し、北越電化工業㈱を設立。 生石灰、カーバイトの製造を開始。(1963年製造中止)
    1943年7月 電気銑の製造を開始。(1964年製造中止)
    1949年6月 新潟証券取引所に上場。
    1950年4月 フェロアロイ製品の製造を開始。(1977年製造中止)
    8月 カルシウムシリコンの製造を開始。(1974年製造中止)
    1952年10月 チタンスラグの製造を開始。(1977年製造中止)
    1957年11月 東都製鋼㈱(現・トピー工業㈱)グループの系列下へ。
    1959年10月 製鋼用8t電気炉1基を新設。鋼塊の製造を開始。
    1963年1月 製鋼用15t電気炉1基を増設。
    1964年11月 北越電化工業㈱、東邦製鋼㈱、㈱新潟製鋼所の3社合併。社名を北越メタル㈱に改称。
    1965年11月 長岡工場に圧延工場を新設。小形棒鋼の製造を開始。北越興業㈱(2019年吸収合併)を設立。
    1967年11月 シリコチタンの製造を開始。(1977年製造中止)
    1968年11月 長岡工場に伸線工場を新設。鉄線の製造を開始。(1993年製造中止)
    1970年4月 ㈱北越タンバックル(2019年吸収合併)を設立。
    12月 三条工場に形鋼圧延設備を新設。形鋼の製造を開始。
    1971年5月 協越興業㈱(現・㈱メタルトランスポート・連結子会社)を設立。
    1972年9月 長岡工場に製鋼用50t電気炉及び連続鋳造設備を新設。 これにより三条工場10t電気炉及び長岡工場8t、15t電気炉を廃止。
    1974年9月 北興商事㈱を設立。
    1983年1月 長岡工場に取鍋精錬設備を新設。
    1984年10月 長岡工場に細物線材製造設備を新設。
    1986年10月 ㈱アールディメタル(2000年吸収合併)を設立。
    1987年3月 ㈱北越タンバックル本社工場を見附に移転。
    1990年3月 長岡工場に建屋集塵装置及び鉄屑予熱装置を新設。
    1991年6月 北越興業㈱本社工場を雲出工業団地に移転。
    1992年3月 長岡工場圧延設備タンデム化完了。
    4月 本社新社屋完成。
    1997年12月 長岡工場の製鋼用電気炉変圧器を55MVAに増強。
    1999年3月 長岡工場の連続鋳造設備を更新。
    2000年3月 東京証券取引所第2部に上場。
    4月 ㈱アールディメタルを吸収合併。 北越興業㈱及び㈱北越タンバックルの営業権を譲受。
    2016年4月 北興商事㈱の全株式を売却し、連結子会社から除外。
    2019年10月 北越興業㈱及び㈱北越タンバックルを吸収合併。
    2020年4月 株式取得により、㈱コーテックス及び㈱コーテックス工業を連結子会社化。
    2021年7月 共和コンクリート工業㈱との業務提携、及び共同出資による合弁会社㈱イノヴァスを設立。

    3【事業の内容】

     当社及び当社の関係会社(子会社4社、その他の関係会社1社により構成)は鉄鋼製品の製造加工並びに販売等を主な事業としている。

     当社及び関係会社の位置付け等は次のとおりである。

     なお、下記の位置付け等は「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項」に掲げるセグメント情報の区分と同一である。

    (鉄鋼)

     当部門においては、棒鋼、線材、形鋼、UHYフープ、ファブデッキ、メッシュ、ロックボルト、ターンバックル、THピース、UNボルト、異形ボルト、UND自穿孔ボルト、スプリングチェーン等を製造・販売している。

     このうち形鋼については、異形形鋼の新サイズの開発に注力している。

    [主な関係会社等]

    (運送等)

     ㈱メタルトランスポート

    (製造・販売)

     ㈱コーテックス、㈱コーテックス工業

    (販売・仕入)

     ㈱イノヴァス、トピー工業㈱、トピー実業㈱

     事業の系統図は次のとおりである。

    ◎ 連結子会社

    4【関係会社の状況】

    名称 住所 資本金(千円) 主要な事業の内容 議決権の 所有(被所有)割合 関係内容
    所有割合(%) 被所有割合(%)
    (その他の関係会社)
    トピー工業㈱(注)1,2 東京都品川区 20,983,430 鉄鋼・自動車・産業機械部品・橋梁・土木・建築・その他 - 35.1 (1.3) 当社製品を販売している。
    (連結子会社)
    ㈱メタルトランスポート 新潟県長岡市 20,000 鉄鋼 100.0 - 当社製品他の運搬を行っている。構内作業の委託。
    ㈱コーテックス 東京都新宿区 66,000 鉄鋼・土木 100.0 - 当社製品を加工し、販売している。
    ㈱コーテックス工業 東京都新宿区 10,000 鉄鋼 (100.0) - ㈱コーテックスの完全子会社。

    (注)1 「議決権の所有(被所有)割合」欄の( )内は間接所有(内数)である。

    2 有価証券報告書を提出している。

    5【従業員の状況】

    (1)連結会社の状況

    2022年3月31日現在
    セグメントの名称 従業員数(名)
    鉄鋼 478

    (注)従業員数は就業人員である。

    (2)提出会社の状況

    2022年3月31日現在
    従業員数(名) 平均年齢(歳) 平均勤続年数(年) 平均年間給与(千円)
    383 42.1 16.1 5,317
    セグメントの名称 従業員数(名)
    鉄鋼 383

    (注)1 従業員数は就業人員である。

    2 平均年間給与は、賞与及び基準外賃金を含んでいる。

    (3)労働組合の状況

     当社グループには北越メタル労働組合(333人)があり、日本基幹産業労働組合連合会(略称 基幹労連)に加盟している。

     なお、労使関係について特に記載すべき事項はない。

    第2【事業の状況】

    1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】

     当社グループは、鉄鋼素材から土木・建築向け加工製品までの一貫体制のなかで、より高付加価値製品の開発・拡充を指向し、他社との差別化、優位性を図り経営基盤の安定・強化を目指している。

     なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものである。

     今後の見通しについては、新型コロナワクチン接種のさらなる進展や政府の経済支援策などにより、景気は緩やかな回復基調に向かうことが期待されるものの、ロシアのウクライナへの軍事侵攻に端を発する海外経済の不確実性が懸念され、先行き不透明な状況が続くと予想される。

     当社グループの関連業界においても、このような経済環境の影響を受け、鋼材需要の増加に期待するものの、鉄スクラップに加え、合金鉄、耐火物などの諸資材やエネルギー価格の上昇が懸念される。

     当社グループとしては、5ヵ年計画である中期経営計画「絆2024」の3年目を迎えるにあたり、重点課題を確実に実行し、収益体質の改善を図っていく。

    重点課題

     ① グループ経営構造改革を完成形へ

     ・素材製品から加工製品までの一貫事業体制と管理間接コスト最適化の実現

     ② 持続的な成長を可能とする抜本的な設備投資計画の策案と実行を推進

     ・土台である素材製品事業の基盤強化と加工製品・新製品・新事業のバランスのとれた投資を実行

     ③ 新たな社会的な要請に応えていくため、全社を挙げたSDGs経営の取り組み

     ・長期ビジョン「Metal Vision 2030 <絆>」を追求し、計画的に具現化を図る

     また、2022年4月から開始した新たな改善活動「TCC2022」に取り組み、収益力の強化に向けて取り組んでいく。

    (加工製品部門)

     加工製品部門については、顧客ニーズを的確に捉え、新規顧客の開拓と新製品開発に注力する。

     また、当社の営業力と株式会社コーテックスの営業力の融合に加え、株式会社イノヴァスでの取り組みによる効果を発現させるとともに、生産面においても、一昨年から進めている圧延製造ライン合理化工事により加工製品の母材生産能力の増強や、加工工場間におけるプロダクトミックスの最適化を進め、競争力の強化を図っていく。

     さらに、2022年4月より営業本部加工品営業部内に技術営業推進グループを新設し、技術的な提案営業や新製品開発につながる顧客情報収集などを行い、既存製品の拡販と新製品の開拓に向けた取り組みを推進していく。

    (素材製品部門)

     異形棒鋼を中心とした素材製品部門については、市況変動の影響を大きく受けるため、鉄スクラップ、諸資材、エネルギー等の価格動向に注視し、取引慣習の改善と適正な製品販売価格の確保に努めていく。

     また、2022年4月から「生産管理部」を新設し、製鋼工程から加工製品に至るまでの生産管理体制の再構築とシステム化に向けた検討を行い、全社の業務改善・効率化を推進していく。

    (株主の皆さまとの絆)

     当社の株主価値・企業価値の向上を目指し、引き続きガバナンス体制の強化を図るとともに、株主・投資家の皆さまとの対話の機会を重視し、関係性を強化していく。

     株式市場に対しては、今後もIRや広報活動を積極的に行い、また、2022年4月にリニューアルした当社ホームページを活用するなど、経営活動や経営戦略の方向性、検討中の新たな資本政策の方針などについてご理解いただき、末長く応援していただけるよう努力していく。

    (地域社会やビジネスパートナーの皆さまとの絆)

     地域社会の皆さまとは、長岡花火への協賛を引き続き実施するほか、日本女子プロサッカーリーグ(WEリーグ)に所属する「株式会社アルビレックス新潟レディース」とオフィシャルスポンサー契約を継続することで、女子サッカーの普及拡大と発展を応援し、未来ある子どもたちに夢を与えられる人づくりへの貢献、地域の人々と共に活気あふれるまちづくりに貢献していく。

     また、産学連携によるSDGs活動として「鉄の生まれ変わり・学びプロジェクト」を発足した。当プロジェクトでは、鉄のリサイクルプロセスがわかりやすく理解できる実験装置を開発し、科学技術イベントや小中学校の訪問授業などの活動での利用を予定している。こうした活動を通じて、地域社会の皆さまと共に循環型社会の推進に貢献していく。

    (社員との絆)

     人材は当社グループの事業を支える貴重な経営資源であると認識している。

     当社グループの持続的成長・発展に向けて失敗を恐れず挑戦し続ける社風の醸成につながる人材マネジメントの実現に向けて、2022年4月より人事処遇制度改革を実施した。

     また、当社の株価や業績と経済的な効果を株主の皆さまと共有することにより、株価及び業績向上への社員の意欲や士気を高めるため、社員に対して自社の株式を給付するインセンティブプラン「株式給付信託(J-ESOP)」を2021年度から導入した。今後も社員との絆を深めるための施策を継続して検討していく。

     以上、「Metal Vision 2030 <絆>」に掲げた4つの<絆>(地域との絆、社員との絆、ビジネスパートナーとの絆、株主との絆)を強化することで、盤石な経営基盤を再構築するとともに、グループ各社の経営体質の改善・強化に積極的に取り組み、グループ全体の経営安定と持続的成長を図っていく所存である。

    2【事業等のリスク】

     有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下のとおりである。

     なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものである。

    (1)市場環境等の変化によるリスク

     当社グループは、鉄鋼資源のリサイクル企業として、鉄スクラップを主原料とし特色ある高品質・高付加価値製品を市場に供給することで経営の安定、発展を図っているが、当社の属する普通鋼電炉業界は、市況産業であり業績が景気変動の影響を受けやすい産業である。特に公共投資、民間設備投資及び住宅建築等の鋼材需要の変動や製品の市場価格によって、当社グループの業績及び財務状況に大きく影響する。

     当社グループが消費する主原料である鉄スクラップ、合金鉄、燃料等の価格は国際的な経済状況の動きを反映して、大幅に変動する可能性がある。

     従って、このような原料等の値上がり分を考慮して、製品価格の改善並びにコスト低減をすべく努力するものの、製品価格の改善が図れなかった場合は、当社グループの業績及び財務状況に影響を及ぼす可能性がある。

    (2)新型コロナウイルス等の感染症によるリスク

     当社グループは、地域社会やお客様、ビジネスパートナー、株主様との絆を大切にし、会社に集う経営・社員など全ての構成員の絆を強め、社員全員が成長と挑戦する気持ちを忘れず、全員の行動力、叡智、勇気を結集し、環境に優しい地域循環型社会の実現、災害に強い国土強靭化の実現、労働人口減少へのソリューションの提供などによる社会貢献を通して、全てのステークホルダーにとっての存在価値を創造・強化し、予測不能な不連続・不透明な未来に向けて、持続的な成長を目指している。

     世界的な新型コロナウイルスの感染拡大により、当社グループを取り巻く環境は予断を許さない状況である。

     当社グループでは、新型コロナウイルス感染症に対する危機対策本部を設置し、安全衛生の徹底等により社員等への感染予防に取り組んでいるものの、新型コロナウイルス等の感染症により社会・経済・市場等が混乱し、ステークホルダーに重大な影響が及んだ場合には事業活動に制約を受ける可能性があり、当社グループの業績及び財務状況に影響を及ぼす可能性がある。

    (3)電力供給によるリスク

     当社グループは、地域を中心に鉄スクラップを主原料として、電気炉を活用し鉄鋼製品を生産する「鉄リサイクル」を基幹事業としている。

     当社グループでは、大量の電力を消費するため、設備の改造や補助燃料等の活用など電気炉エネルギー効率の高度化を図っているが、電力需要が逼迫した場合は電力供給の制約を受ける可能性がある。また、電力料金についても石油、液化天然ガス、為替等の動向によって上昇する可能性があり、当社グループの業績及び財務状況に影響を及ぼす可能性がある。

    (4)法的規制によるリスク

     当社グループの事業活動は、様々な規制や法令の適用を受けている。

     当社グループは、グループ行動規範を定め法令順守の強化に努めているものの、法規制の変更・強化等によって事業活動に制約を受ける可能性があり、当社グループの業績及び財務状況に影響を及ぼす可能性がある。

    (5)災害、事故によるリスク

     当社グループは、災害の未然防止対策や設備の事前点検を実施し、災害防止に努めているが、大規模な地震、台風等の自然災害に見舞われ、重大な設備事故や人的被害が発生した場合には、工場の操業停止等により、当社グループの業績及び財務状況に影響を及ぼす可能性がある。

    (6)人材育成・確保難によるリスク

     当社グループは、人材を最大の財産と考え、「人財」の力を高めることこそが当社グループの価値創造の源泉であると認識している。

     当社グループでは、社員の働きがいの向上を図るため、働く人々の多様性を尊重し、全ての構成員がそれぞれの能力を充分に発揮でき、活き活きと働ける環境の実現を目指し、人材の育成、自己啓発の支援、省力化への投資、人材確保に向けた取り組みなどを行っている。

     今後の国内は、少子化、労働人口の減少という現実があり、当社グループにおいて人材確保が計画未達となった場合には、当社グループの業績及び財務状況に影響を及ぼす可能性がある。

    (7)その他

     当社グループは、事業等に関するリスクの発生の可能性を認識した上で発生の回避及び発生した場合の対応に努める方針である。

     しかし、現時点では予測できない上記以外のリスクの発生によって、当社グループの業績及び財務状況に影響を及ぼす可能性がある。

    3【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

     「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日。以下、「収益認識会計基準」という。)等を当連結会計年度の期首より適用しており、「(1)経営成績等の状況の概要」、「(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容」の当連結会計年度に係る各数値については、当該会計基準等を適用した後の数値となっている。

     そのため、当連結会計年度における経営成績に関する説明は、売上高については前連結会計年度と比較しての増減額及び前年同期比(%)を記載せずに説明している。

     また、収益認識会計基準第84項ただし書きに定める経過的な取扱いに従い、当連結会計年度の期首より前に新たな会計方針を遡及適用した場合の累積的影響額を、当連結会計年度の期首の利益剰余金に加減している。

     なお、詳細については、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(会計方針の変更)」を参照のこと。

    (1)経営成績等の状況の概要

     当連結会計年度における当社グループ(当社及び連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりである。

     なお、本報告書提出日現在においては、当社グループの関連業界では、新型コロナウイルス感染症の抑制に伴い粗鋼生産量の水準が改善する一方で、主原料である鉄スクラップの供給量が低迷していることに加え、ロシアによるウクライナ侵攻に起因した資源価格の高騰等により、著しい原料高が波及している。今後も新型コロナウイルス感染症の再拡大や紛争の長期化、各国の動向などによって、当社グループの経営成績等に影響を及ぼす可能性がある。

     ①財政状態及び経営成績等の状況

     当連結会計年度におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の流行が長期化するなか、ワクチン接種の進展により一部で持ち直しの動きがみられるものの、ロシアによるウクライナへの軍事侵攻の影響により、これまでにも増して先行きが不透明な状況が続いている。

     当社グループの関連業界においては、国内建設需要が低調に推移するなか、主原料である鉄スクラップ価格が高騰し続けたことに加え、合金鉄等の副資材やエネルギー価格が大幅に上昇するなど採算性は悪化し、厳しい経営環境で推移した。

     当社グループはこのような急変する不連続・不透明な未来に向けて、持続的な成長を図るため、長期ビジョン「Metal Vision 2030<絆>」および中期経営計画「絆2024」(2020年度から2024年度までの5ヶ年)に基づき、災害に強い国土強靭化、労働人口減少による供給制約に対するソリューション提供による社会貢献を実現すべく、事業構造改革を鋭意進めている。2020年に実施した、株式会社コーテックスの完全子会社化に加え、2021年7月には共和コンクリート工業株式会社との業務提携および合弁会社である株式会社イノヴァスを設立するなど、さらなる加工品事業の強化を図った。

     販売面では、再生産可能な適正マージンを確保するため、製品販売価格の引き上げに注力するとともに、主力製品である異形棒鋼は、建設需要の低迷により国内向け販売数量が減少するなか、海外向け輸出により販売数量の確保に努めた。土木・加工製品については、既存製品の拡販、新規顧客の開拓に加え、株式会社イノヴァスでの新たな展開に取り組んできた。

     コスト面では、各種コストが大幅に上昇するなか、各種原単位の改善や廉価な諸資材の活用などによりコストの低減を図ったほか、改善活動「TCC2021」により継続的な原価低減に取り組んできた。

     しかしながら、急激な製造コスト上昇に販売価格の引き上げが追い付かず、当連結グループにおける売上高は27,356百万円、経常損失は697百万円(前年同期599百万円の経常利益)、親会社株主に帰属する当期純損失は967百万円(前年同期729百万円の親会社株主に帰属する当期純利益)となった。

     ②キャッシュ・フローの状況

     当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、2,709百万円となり、前連結会計年度末に比べ3,480百万円(△56.2%)減少した。各キャッシュ・フローの状況は次のとおりである。

    a.営業活動によるキャッシュ・フロー

     当連結会計年度における営業活動による資金は、2,466百万円の減少(前連結会計年度は1,734百万円の増加)となった。収入の主な内訳は減価償却費986百万円、仕入債務の増加854百万円、支出の主な内訳は、棚卸資産の増加1,425百万円、その他の固定資産の増加1,416百万円、税金等調整前当期純損失755百万円である。

    b.投資活動によるキャッシュ・フロー

     当連結会計年度における投資活動による資金は、2,018百万円の減少(前連結会計年度比523百万円の減少)となった。これは主に、有形固定資産の取得による支出2,046百万円によるものである。

    c.財務活動によるキャッシュ・フロー

     当連結会計年度における財務活動による資金は、1,003百万円の増加(前連結会計年度比1,279百万円の減少)となった。これは主に、長期借入金の返済による支出450百万円、短期借入金の増加1,500百万円によるものである。

     ③生産、受注及び販売の実績

     a.生産実績

      当連結会計年度における生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりである。

    セグメントの名称 金額(千円) 前年同期比(%)
    鉄鋼 24,795,130 137.2

    (注)金額は、製造原価による。

     b.受注実績

      当社グループの生産は主に見込み生産を行っているため、記載を省略している。

     c.販売実績

      当連結会計年度における販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりである。

    セグメントの名称 金額(千円) 前年同期比(%)
    鉄鋼 27,356,197 125.4

    (注)主な相手先別の販売実績及び総販売実績に対する割合は、次のとおりである。

    相手先 前連結会計年度 当連結会計年度
    金額(千円) 割合(%) 金額(千円) 割合(%)
    伊藤忠丸紅住商テクノスチール㈱ 7,862,511 36.0 9,262,977 33.9
    阪和興業㈱ 2,486,089 11.4 3,180,481 11.6

    (2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容

     経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりである。

     なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものである。

     ①財政状態の分析

    a.資産

     当連結会計年度末における資産合計は、前連結会計年度末とほぼ同等の、26,537百万円となった。

     これは主に、主原料および諸資材等のコスト上昇により棚卸資産(前連結会計年度末比1,095百万円の増加)が増加したことや、受変電設備保守サービス費用を前払いしたことにより長期前払費用(前連結会計年度末比1,406百万円の増加)が増加し、現金及び預金残高(前連結会計年度末比3,480百万円の減少)が減少したことによるものである。

    b.負債

     当連結会計年度末における負債合計は、前連結会計年度末に比べ727百万円増加して、11,171百万円となった。

     これは主に、短期借入金(前連結会計年度末比1,500百万円増加)の増加などにより、流動負債が前連結会計年度末に比べ1,164百万円増加して8,299百万円となったことによるものである。

    c.純資産

     当連結会計年度末における純資産合計は、前連結会計年度末に比べ806百万円減少して、15,365百万円となった。

     これは主に、親会社株主に帰属する当期純損失967百万円の計上などにより利益剰余金が前連結会計年度末に比べ990百万円減少して、11,760百万円になったことによるものである。

     また、自己資本比率については、前連結会計年度末の60.8%から2.9ポイント減少して、当連結会計年度末には57.9%となった。

     ②経営成績の分析

    a.売上高

     当連結会計年度における売上高は、27,356百万円であった。

     これは主に、製造コストの増加に対して価格転嫁を図ったことにより、製品販売価格が上昇したことによるものである。

    b.経常利益

     当連結会計年度における経常利益は、前連結会計年度に比べ1,297百万円減益の△697百万円となった。

     これは主に、鉄スクラップ価格の高止まりに加え、副資材やエネルギー価格が大幅に上昇したことで採算性が悪化したことによるものである。

    c.特別損益

     当連結会計年度における特別損益は、前連結会計年度の332百万円(純額)の利益から390百万円利益(純額)が減少し、57百万円(純額)の損失となった。

     これは主に、当社構内の設備更新に伴い発覚した汚染残土の処分費用や、当社工場に堆積した金属混入残土の処分費用及び処分に係る費用見込額を特別損失に計上したことによるものである。

    d.親会社株主に帰属する当期純利益

     当連結会計年度における税金等調整前当期純利益は、前連結会計年度に比べ1,687百万円減益の△755百万円となり、法人税、住民税及び事業税、法人税等調整額を差し引いた親会社株主に帰属する当期純利益は、前連結会計年度に比べ1,697百万円減益の△967百万円となった。

     その結果、1株当たり当期純利益は、前連結会計年度に比べ442.23円減少して、△252.05円となった。

     ③キャッシュ・フローの状況の分析・検討内容並びに資本の財源及び資金の流動性に係る情報

     キャッシュ・フローの状況の分析・検討内容については、「第2 事業の状況 3 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1)経営成績等の状況の概要 ②キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりである。

     当社グループの運転資金及び設備投資等資金は、主として営業活動によるキャッシュ・フローである自己資金により充当し、必要に応じて金融機関からの借入又は社債の発行を実施することを基本方針としている。

     この方針に従い、当連結会計年度における運転資金、設備投資資金については、自己資金及び金融機関からの借入により充当した。

     今後の資金需要についても、基本方針に基づき、主に自己資金により充当する予定であるが、必要に応じて金融機関からの借入を実施するなど、負債と資本のバランスに配慮しつつ、必要な資金を調達する。

     ④重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定

     当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づいて作成されている。

     重要な会計方針については、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)」に記載のとおりである。

     連結財務諸表の作成にあたっては、会計上の見積りを行う必要があり、貸倒引当金等の各引当金の計上、固定資産の減損に係る会計基準における回収可能価額の算定、繰延税金資産の回収可能性の判断等については、過去の実績や他の合理的な方法により見積りを行っているが、重要なものについては、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(重要な会計上の見積り)」に記載のとおりである。

    4【経営上の重要な契約等】

    (合弁会社(子会社)の設立)

     当社は、2021年7月27日付で共和コンクリート工業株式会社との間で「業務提携基本契約」を締結するとともに、当該業務提携の実効性担保と両社の関係性強化を図るために「合弁会社設立契約」を締結し、同日付で以下のとおり合弁会社を設立した。

    (1)設立の目的

     昨今の気候変動の影響により気象災害の激甚化・頻発化に加えて老朽化したインフラ整備の加速化の中、建設作業現場での慢性的な技能労働者不足に対し現場の工期短縮、品質の安定化、安全性の向上といったことが社会的課題となっている。

     鉄筋の製造・加工に関する技術、ノウハウを持つ当社と、コンクリート製品の製造に関する技術、ノウハウを持つ共和コンクリート工業株式会社が、それぞれの強みを持ち寄ることで技能労働者の持つ課題や国土強靭化に向けた課題の解決に向け鉄筋入りコンクリート構造物の研究開発および製造販売を促進することを目的としている。

    (2)商号          株式会社イノヴァス

    (3)事業内容        ①鉄筋二次製品の製造、加工および販売

    ②鉄筋入りコンクリート構造物に付帯する部材の仕入れおよび販売

    ③鉄筋入りコンクリート構造物の研究開発

    ④①~③に付帯または関連する一切の業務

    (4)資本金         10百万円

    (5)設立の時期       2021年7月27日

    (6)取得価額        5百万円

    (7)取得後の持分比率    51.0%

    5【研究開発活動】

     当社グループ(当社及び連結子会社)は、グループ全体の経営基盤の強化発展を目指すため、既存製品の高品質化並びに高付加価値化を図るとともに、新製品の開発を進めている。

     当連結会計年度における研究開発は、前連結会計年度に設備の大規模更新を実施した長岡圧延工場において、既存製品のラインアップ拡大に向けた試験製造や大臣認定の取得に加え、当社グループが長期ビジョンの中に掲げる「地域社会やビジネスパートナーの皆さまとの絆」の一環として、地元大学との産学連携によるプロジェクトを発足・展開した。

     なお、当連結会計年度における試験研究費の総額は7百万円である。

    第3【設備の状況】

    1【設備投資等の概要】

     当連結会計年度の設備投資については主に生産設備の維持更新を図るため、総額1,132百万円実施した。当社においては、電気炉電極昇降装置更新およびその他製鋼工場設備322百万円、雲出工場構内倉庫新設105百万円など総額で972百万円の設備投資を実施した。

     なお、重要な設備の除却または売却はない。

    2【主要な設備の状況】

    (1)提出会社

    2022年3月31日現在

    事業所名 (所在地) セグメントの名称 設備の内容 帳簿価額(千円) 従業員数 (名)
    建物 及び構築物 機械装置 及び運搬具 土地 (面積千㎡) その他 合計
    長岡工場 (新潟県長岡市) 鉄鋼 鋼塊、棒鋼、線材 生産設備 1,635,470 3,669,324 49,665 (83) 271,441 5,625,900 180
    三条工場 (新潟県三条市) 鉄鋼 棒鋼、形鋼 生産設備 221,937 334,608 70,863 (21) 96,921 724,329 32
    雲出工場 (新潟県長岡市) 鉄鋼 メッシュ等 生産設備 375,205 113,244 548,575 (60) 11,911 1,048,936 50
    見附工場 (新潟県見附市) 鉄鋼 ボルト類等 生産設備 88,214 59,484 239,914 (14) 4,439 392,052 34
    喜多方工場 (福島県喜多方市) 鉄鋼 ターンバックル等 生産設備 39,747 144,034 76,789 (20) 4,976 265,548 32
    本社 (新潟県長岡市) 鉄鋼 その他設備 297,070 2,380 492,226 (38) 36,750 828,427 55
    連結会社以外への賃貸設備 (新潟県三条市) 鉄鋼 スクラップ 処理設備 13,966 0 56,900 (3) 0 70,866 -

    (2)国内子会社

    2022年3月31日現在

    会社名 事業所名 (所在地) セグメントの名称 設備の内容 帳簿価額(千円) 従業員数 (名)
    建物 及び構築物 機械装置 及び運搬具 土地 (面積千㎡) その他 合計
    ㈱メタルトランスポート 新潟県 長岡市 鉄鋼 貨物運送設備 15,111 107,861 207,179 (6) 4,571 334,724 51
    ㈱コーテックス 本社、前橋工場 (東京都新宿区、 群馬県前橋市) 鉄鋼 せん断補強筋等生産設備 98,041 40,720 79,000 (13) 1,223 218,985 44

    (3)在外子会社

     該当事項なし。

    (注)1 帳簿価額のうち「その他」は工具、器具及び備品並びにリース資産の合計である。

    2 現在休止中の主要な設備はない。

    3 従業員数は就業人員である。

    4 ㈱コーテックスは、子会社である㈱コーテックス工業の数値を含めて記載している。

    3【設備の新設、除却等の計画】

    該当事項なし。

    第4【提出会社の状況】

    1【株式等の状況】

    (1)【株式の総数等】

    ①【株式の総数】
    種類 発行可能株式総数(株)
    普通株式 11,190,000
    計 11,190,000
    ②【発行済株式】
    種類 事業年度末現在 発行数(株) (2022年3月31日) 提出日現在 発行数(株) (2022年6月29日) 上場金融商品取引所名 又は登録認可金融商品 取引業協会名 内容
    普通株式 3,994,000 3,994,000 東京証券取引所 市場第二部(事業年度末現在) スタンダード市場(提出日現在) 単元株式数は 100株である。
    計 3,994,000 3,994,000 - -

    (2)【新株予約権等の状況】

    ①【ストックオプション制度の内容】

     該当事項なし。

    ②【ライツプランの内容】

     該当事項なし。

    ③【その他の新株予約権等の状況】

     該当事項なし。

    (3)【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】

     該当事項なし。

    (4)【発行済株式総数、資本金等の推移】

    年月日 発行済株式 総数増減数 (株) 発行済株式 総数残高 (株) 資本金増減額 (千円) 資本金残高 (千円) 資本準備金 増減額 (千円) 資本準備金 残高 (千円)
    2016年10月1日 △15,976,000 3,994,000 - 1,969,269 - 1,399,606

    (注) 2016年10月1日を効力発生日として、普通株式5株につき1株の割合で株式併合を実施し、発行済株式総数は15,976,000株減少し、3,994,000株となっている。

    (5)【所有者別状況】

    2022年3月31日現在
    区分 株式の状況(1単元の株式数100株) 単元未満 株式の状況 (株)
    政府及び地方公共団体 金融機関 金融商品取引業者 その他の法人 外国法人等 個人 その他 計
    個人以外 個人
    株主数 (人) - 11 11 52 10 5 2,844 2,933 -
    所有株式数 (単元) - 6,525 323 21,560 183 5 11,243 39,839 10,100
    所有株式数 の割合(%) - 16.38 0.81 54.12 0.46 0.01 28.22 100.00 -

    (注)自己株式69,338株は、「個人その他」に693単元、「単元未満株式の状況」に38株含まれている。

    なお、当該自己株式には、「株式給付信託(BBT)」及び「株式給付信託(J-ESOP)」の信託財産として株式会社日本カストディ銀行(信託E口)が所有する当社株式84,900株は含まれていない。期末日現在の実質的な所有株式数は154,238株である。

    (6)【大株主の状況】

    2022年3月31日現在
    氏名又は名称 住所 所有株式数 (千株) 発行済株式(自己株式を除く。)の総数に対する所有株式数の割合(%)
    トピー工業株式会社 東京都品川区大崎一丁目2番2号 1,322 33.69
    伊藤忠メタルズ株式会社 東京都港区北青山二丁目5番1号 348 8.87
    株式会社第四北越銀行 新潟県新潟市中央区東堀前通七番町1071番地1 308 7.86
    伊藤忠丸紅鉄鋼株式会社 東京都中央区日本橋一丁目4番1号 173 4.43
    損害保険ジャパン株式会社 東京都新宿区西新宿一丁目26番1号 136 3.49
    株式会社日本カストディ銀行(信託E口) 東京都中央区晴海1丁目8番12号 84 2.16
    北越メタル社員持株会 新潟県長岡市蔵王三丁目3番1号 83 2.14
    株式会社関茂助商店 新潟県長岡市柏町二丁目7番6号 76 1.94
    公益財団法人山口育英奨学会 新潟県長岡市小国町横沢802番地 55 1.42
    トピー実業株式会社 東京都品川区大崎一丁目2番2号 52 1.33
    計 - 2,642 67.33

    (注)上記のほか、自己株式が69千株ある。

    (7)【議決権の状況】

    ①【発行済株式】
    2022年3月31日現在
    区分 株式数(株) 議決権の数(個) 内容
    無議決権株式 - - -
    議決権制限株式(自己株式等) - - -
    議決権制限株式(その他) - - -
    完全議決権株式(自己株式等) (自己保有株式) - -
    普通株式 69,300
    完全議決権株式(その他) 普通株式 3,914,600 39,146 -
    単元未満株式 普通株式 10,100 - 1単元(100株)未満の株式
    発行済株式総数 3,994,000 - -
    総株主の議決権 - 39,146 -

    (注)1「単元未満株式」欄の普通株式には、当社所有の自己株式38株が含まれている。

    2「完全議決権株式(その他)」には、「株式給付信託(BBT)」及び「株式給付信託(J-ESOP)」の信託財産として、株式会社日本カストディ銀行(信託E口)が保有する株式84,900株(議決権の数849個)が含まれている。

    ②【自己株式等】
    2022年3月31日現在
    所有者の氏名 又は名称 所有者の住所 自己名義 所有株式数 (株) 他人名義 所有株式数 (株) 所有株式数の 合計 (株) 発行済株式 総数に対する 所有株式数 の割合(%)
    (自己保有株式) 北越メタル株式会社 新潟県長岡市蔵王 三丁目3番1号 69,300 - 69,300 1.7
    計 - 69,300 - 69,300 1.7

    (注)1上記のほか、自己株式38株がある。

    2株式給付信託(BBT)及び株式給付信託(J-ESOP)の信託財産として、株式会社日本カストディ銀行(信託E口)が保有する株式84,900株については、上記自己株式等には含まれていないが、連結財務諸表及び財務諸表においては自己株式として表示している。

    (8)【役員・従業員株式所有制度の内容】

    (株式給付信託(BBT(=Board Benefit Trust)))

     当社は、2016年6月21日開催の第100回定時株主総会及び2021年6月18日開催の第105回定時株主総会において、社外取締役を除く当社の取締役及び執行役員(以下、「取締役等」)に対して、取締役等の報酬と当社の業績及び株式価値との連動性をより明確にし、取締役等が株価上昇によるメリットのみならず、株価下落リスクまでも株主の皆さまと共有することで、中長期的な業績の向上と企業価値の増大に貢献する意識を高めることを目的として、株式報酬制度「株式給付信託(BBT)」(以下、「本制度」)について決議し、導入している。

    1.本制度の概要

     本制度は、当社が拠出する金銭を原資として当社株式が信託を通じて取得され、取締役等に対して、当社が定める役員株式給付規程に従って、原則として取締役等の退任時に、当社株式及び当社株式を退任日時点の時価で換算した金額相当の金銭が信託を通じて給付される業績連動型の株式報酬制度である。

    2.取締役等に交付予定の株式の総数

     当連結会計年度末において、株式会社日本カストディ銀行(信託E口)が保有する当社株式は28,900株である。

    3.本制度による受益権その他の権利を受けることができる者の範囲

     取締役等を退任した者のうち役員株式給付規程に定める受益者要件を満たした者

    (株式給付信託(J-ESOP(=Japanese version of Employee Stock Ownership Plan)))

     当社は2021年2月2日開催の取締役会において、当社従業員及び連結子会社の従業員等(以下、「従業員等」)への福利厚生と、当社の株価や業績と経済的な効果を株主の皆さまと共有することにより、株価及び業績向上への従業員等の意欲や士気を高めることを目的として、従業員等に対して自社の株式を給付するインセンティブプラン「株式給付信託(J-ESOP)」(以下、「本制度」)について決議し、導入している。

    1.本制度の概要

     本制度は、当社が拠出する金銭を原資として当社株式が信託を通じて取得され、一定の要件を満たした従業員等に対して、当社が定める株式給付規程に従って、当社株式及び当社株式を時価で換算した金額相当の金銭が信託を通じて給付される仕組みである。

    2.従業員等に交付予定の株式の総数

     当連結会計年度末において、株式会社日本カストディ銀行(信託E口)が保有する当社株式は56,000株である。

    3.本制度による受益権その他の権利を受けることができる者の範囲

     従業員等のうち株式給付規程に定める受益者要件を満たした者

    2【自己株式の取得等の状況】

    【株式の種類等】  会社法第155条第7号に該当する普通株式の取得

    (1)【株主総会決議による取得の状況】

     該当事項なし。

    (2)【取締役会決議による取得の状況】

     該当事項なし。

    (3)【株主総会決議又は取締役会決議に基づかないものの内容】

    区分 株式数(株) 価額の総額(千円)
    当事業年度における取得自己株式 78 81
    当期間における取得自己株式 - -

    (注)当期間における取得自己株式には、2022年6月1日から有価証券報告書提出日までの単元未満株式の買取りによる株式数は含めていない。

    (4)【取得自己株式の処理状況及び保有状況】

    区分 当事業年度 当期間
    株式数(株) 処分価額の総額 (千円) 株式数(株) 処分価額の総額 (千円)
    引き受ける者の募集を行った取得自己株式 - - - -
    消却の処分を行った取得自己株式 - - - -
    合併、株式交換、株式交付、会社分割に係る移転を行った取得自己株式 - - - -
    その他 - - - -
    保有自己株式数 69,338 - 69,338 -

    (注)1 当事業年度及び当期間の保有自己株式数には、「株式給付信託(BBT)」及び「株式給付信託(J-ESOP)」の信託財産として株式会社日本カストディ銀行(信託E口)が所有する当社株式は含めていない。

    2 当期間における保有自己株式数には、2022年6月1日から有価証券報告書提出日までの単元未満株式の買取りによる株式数は含めていない。

    3【配当政策】

     当社における剰余金の配当等の決定方針は、連結業績に応じた株主への利益還元と今後の事業展開並びに企業体質強化に向けた内部留保の充実である。内部留保については、長期的かつ安定的な事業展開を図るための設備投資や新製品の開発に充当し、企業体質の強化に努めていく。連結業績に応じた利益還元の指標は、連結配当性向30%程度を目標とするが、安定的な配当継続にも充分な考慮を払ったうえで決定する。

     当社の剰余金の配当は、中間配当と期末配当の年2回を基本的な方針としている。

     なお、配当の決定機関は取締役会であり、「剰余金の配当等会社法第459条第1項各号に定める事項を株主総会の決議によらず取締役会の決議によって定める」旨を定款に定めている。

     当期の配当については、当期の業績、今後の事業展開などを総合的に勘案し、中間配当は、2021年11月8日開催の取締役会において1株につき5円とすることを、期末配当は、2022年5月23日開催の取締役会において1株につき1円とすることをそれぞれ決議した。

    (注) 基準日が当事業年度に属する剰余金の配当は、以下のとおりである。

    決議年月日 配当金の総額 (千円) 1株当たり配当額 (円)
    2021年11月8日 19,623 5.00
    取締役会決議
    2022年5月23日 3,924 1.00
    取締役会決議

    4【コーポレート・ガバナンスの状況等】

    (1)【コーポレート・ガバナンスの概要】

    ① コーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方

     当社は、当社グループが企業として存続・発展する上で、法と企業倫理に基づき行動し、経営の健全性・透明性の確保と企業価値を高めるためには、コーポレート・ガバナンスの充実が経営の最重要課題のひとつであると考えている。

     また、当社は、「コーポレートガバナンス・コード」の理念や原則の趣旨・精神等を踏まえた様々な施策を講じて、コーポレート・ガバナンスの強化に努めていくことを基本方針としている。

    ② 企業統治の体制の概要及び当該体制を採用する理由

     当社は、監査役会設置会社であり、また、執行役員制度を導入することで、経営の機能を「意思決定機能」と「業務執行機能」に区分し、意思決定の迅速化、並びに業務執行責任の明確化を図るとともに、変化の激しい経営環境に迅速に対応するため、取締役及び執行役員の任期を1年としている。

     当社の体制の概要及びその機能等は以下のとおりである。

    a.取締役会

     取締役会(提出日現在、取締役5名のうち2名が社外取締役)は、月に1回の定例の取締役会に加え、必要に応じて臨時取締役会を開催し、法令や定款に定められた事項や重要な経営事項を決定している。

     なお、取締役会の議長は、代表取締役社長棚橋章が務めている。また、その他の構成員は、取締役副社長大洞勝義、取締役竹内征規、社外取締役小倉克彦、社外取締役天川一彦である。

    b.監査役会

     監査役会は、提出日現在、3名の監査役(うち2名が社外監査役)で構成され、各監査役は、監査役会が定めた監査の方針、業務の分担等に基づき、業務執行の適法性について監査を実施している。常勤監査役は、経営会議及びその他重要な会議に出席し、また3名の監査役は、取締役会に出席し、必要に応じて取締役及び執行役員又は使用人に説明を求め、経営監視機能の充実を図っている。

     なお、監査役会の議長は、監査役成田智志が務めている。また、その他の構成員は、社外監査役本田雅章、社外監査役井上健一である。

    c.経営会議

     経営会議は、提出日現在、常勤取締役(3名)と執行役員(3名)で構成され、月2回の開催のほか、必要に応じて随時開催することにより、取締役会決議事項の事前審議や取締役会から委任された事項等について、的確、適正かつ迅速な経営判断を行える体制をとっている。

     なお、経営会議の議長は、代表取締役社長棚橋章が務めている。また、その他の構成員は、取締役副社長大洞勝義、取締役竹内征規、執行役員南波義幸、執行役員田村寛、執行役員山﨑彰である。

     また、コンプライアンス・リスク管理委員会、指名・報酬委員会等任意の機関を設置し、統治機能の強化を図っている。

    ③ 企業統治に関するその他の事項

     当社は、会社法第427条第1項に基づき、取締役(業務執行取締役等である者を除く。)及び監査役との間において、会社法第423条第1項の損害賠償責任を限定する契約を締結している。当該契約に基づく損害賠償責任限度額は、法令が定める額としている。なお、当該責任限定が認められるのは、当該取締役及び監査役が責任の原因となった職務の遂行について善意でかつ重大な過失がないときに限られる。これは、当該取締役及び監査役が職務を遂行するにあたり、その能力を十分に発揮して、期待される役割を果たし得る環境を整備することを目的とするものである。

     内部統制システムの整備状況については、内部統制システム基本方針に基づき、コンプライアンス・リスク管理委員会を設置し、委員長に当社代表取締役社長、委員に当社の常勤取締役及び執行役員並びに子会社社長を選任し、法令・企業倫理の方針・施策について検討し、実施するとともに、企業倫理相談窓口を設け、法令・企業倫理遵守に関する通報・相談に当社グループ一体で対応している。また、代表取締役社長直轄の内部監査室を設置し、財務報告の信頼性確保を含む内部統制システムの有効性を継続的に評価し、必要な是正を行う。さらに、反社会的勢力排除に向け、グループ行動規範等に反社会的勢力とは一切関係を持たないことを定め、必要に応じて警察、顧問弁護士等の専門機関と連携し、体制の強化を図っている。

     また、子会社は、リスクマネジメントに関する事案が発生し又はその恐れのある場合には、関係会社規程に基づき直ちに当社に報告を行い、適切な対応を図る体制をとっている。

     リスク管理体制の整備状況については、経営及び当社グループの取締役等及び使用人の生命等に重大な影響を与えるリスクには、コンプライアンス・リスク管理委員会が対応し、不測の事態が発生した場合は、危機対策本部を設置し、迅速な対応を行い、リスクを最小限に止め、早期正常化を図る体制をとっている。

     当社の子会社の業務の適正を確保するための体制の整備状況については、当社グループの取締役等及び使用人にグループ行動規範を周知させるとともに、子会社の経営上の重要事項について、関係会社規程に基づき事前報告を受け、グループ経営の観点から助言及び社内手続きを実施する体制をとっている。

    ④ 取締役の定数

     当社の取締役は12名以内とする旨を定款に定めている。

    ⑤ 取締役の選任の決議要件

     当社は、取締役の選任決議について、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の過半数をもって行う旨を定款に定めている。また、取締役の選任決議は、累積投票によらないものとする旨も定款に定めている。

    ⑥ 株主総会決議事項を取締役会で決議することができる事項

    a.剰余金の配当等の決定機関

     当社は、剰余金の配当等会社法第459条第1項各号に定める事項については、法令に別段の定めのある場合を除き、株主総会の決議によらず取締役会の決議によって定める旨を定款に定めている。これは、機動的な資本政策及び配当政策を図ることを目的とするものである。

    b.取締役及び監査役の責任免除

     当社は、会社法第426条第1項の規定により、取締役会の決議をもって同法第423条第1項の行為に関する取締役及び監査役(取締役及び監査役であった者を含む。)の責任を法令の限度において免除することができる旨を定款に定めている。これは、取締役及び監査役が職務を遂行するにあたり、その能力を十分に発揮して、期待される役割を果たしうる環境を整備することを目的とするものである。

    ⑦ 株主総会の特別決議要件

     当社は、会社法第309条第2項に定める株主総会の特別決議要件について、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の3分の2以上をもって行う旨を定款に定めている。これは、株主総会における特別決議の定足数を緩和することにより、株主総会の円滑な運営を行うことを目的とするものである。

    ⑧ 責任限定契約の内容の概要

     当社は、社外取締役および社外監査役との間で、会社法第427条第1項および当社定款の規定に基づき、会社法第423条第1項に関する責任について、責任限度額を会社法第425条第1項に定める最低限度額とする責任限定契約を締結している。

    ⑨ 補償契約の内容の概要

     当社は、取締役および監査役との間で、会社法第430条の2第1項の規定に基づく補償契約を締結しており、同項第1号の費用および同項第2号の損失を法令の定める範囲内において当社が補償することとしている。当該補償契約では、役員による報告、損害軽減および情報提供に関する義務を定めており、これらに反した場合には当社は補償を行わないなど、一定の制限がある。

    ⑩ 役員等賠償責任保険契約の内容の概要

     当社は、保険会社との間で会社法第430条の3第1項の規定に基づく役員等賠償責任保険契約を締結しており、当社取締等被保険者の職務の執行に関し責任を負うこと、または、当該責任の追及に係る請求を受けることによって生ずることのある損害を当該保険契約によって填補することとしている。ただし、法令違反の行為であると認識して行った行為に起因して生じた損害は填補されないなど、一定の免責事項がある。なお、保険料は全額当社が負担している。

    (2)【役員の状況】

    ① 役員一覧

    男性8名 女性-名(役員のうち女性の比率-)

    役職名 氏名 生年月日 略歴 任期 所有株式数 (株)
    代表取締役社長 棚 橋   章 1956年11月18日生 1980年4月 トピー工業株式会社入社 1998年4月 同社豊橋製造所製鋼部製鋼工場長 2000年1月 同社豊橋製造所業務管理部生産管理課長 2003年4月 同社豊橋製造所業務管理部長 2004年7月 同社スチール事業部総括部長 2006年4月 同社スチール事業部豊橋製造所長 2007年4月 同社執行役員スチール事業部副事業部長兼豊橋製造所長 2011年4月 同社執行役員鉄鋼事業に関する事項担当、スチール事業部長 2011年6月 当社取締役就任 2011年6月 トピー工業株式会社取締役鉄鋼事業に関する事項担当、スチール事業部長 2012年5月 同社取締役鉄鋼事業に関する事項担当、スチール事業部長、新製鋼工場建設プロジェクトリーダー 2013年4月 同社取締役執行役員鉄鋼事業に関する事項担当、スチール事業部長、新製鋼工場建設プロジェクトリーダー 2013年6月 同社執行役員鉄鋼事業に関する事項担当、スチール事業部長、新製鋼工場建設プロジェクトリーダー 2013年7月 同社執行役員鉄鋼事業に関する事項担当、スチール事業部長兼スチール事業部豊橋製造所長、新製鋼工場建設プロジェクトリーダー 2015年4月 同社常務執行役員鉄鋼事業担当、スチール事業部長 2016年4月 当社専務取締役グループ経営に関する事項につき、社長を補佐就任 2017年4月 当社代表取締役社長就任(現任) 1980年4月 トピー工業株式会社入社 1998年4月 同社豊橋製造所製鋼部製鋼工場長 2000年1月 同社豊橋製造所業務管理部生産管理課長 2003年4月 同社豊橋製造所業務管理部長 2004年7月 同社スチール事業部総括部長 2006年4月 同社スチール事業部豊橋製造所長 2007年4月 同社執行役員スチール事業部副事業部長兼豊橋製造所長 2011年4月 同社執行役員鉄鋼事業に関する事項担当、スチール事業部長 2011年6月 当社取締役就任 2011年6月 トピー工業株式会社取締役鉄鋼事業に関する事項担当、スチール事業部長 2012年5月 同社取締役鉄鋼事業に関する事項担当、スチール事業部長、新製鋼工場建設プロジェクトリーダー 2013年4月 同社取締役執行役員鉄鋼事業に関する事項担当、スチール事業部長、新製鋼工場建設プロジェクトリーダー 2013年6月 同社執行役員鉄鋼事業に関する事項担当、スチール事業部長、新製鋼工場建設プロジェクトリーダー 2013年7月 同社執行役員鉄鋼事業に関する事項担当、スチール事業部長兼スチール事業部豊橋製造所長、新製鋼工場建設プロジェクトリーダー 2015年4月 同社常務執行役員鉄鋼事業担当、スチール事業部長 2016年4月 当社専務取締役グループ経営に関する事項につき、社長を補佐就任 2017年4月 当社代表取締役社長就任(現任) (注)3 6,000
    1980年4月 トピー工業株式会社入社
    1998年4月 同社豊橋製造所製鋼部製鋼工場長
    2000年1月 同社豊橋製造所業務管理部生産管理課長
    2003年4月 同社豊橋製造所業務管理部長
    2004年7月 同社スチール事業部総括部長
    2006年4月 同社スチール事業部豊橋製造所長
    2007年4月 同社執行役員スチール事業部副事業部長兼豊橋製造所長
    2011年4月 同社執行役員鉄鋼事業に関する事項担当、スチール事業部長
    2011年6月 当社取締役就任
    2011年6月 トピー工業株式会社取締役鉄鋼事業に関する事項担当、スチール事業部長
    2012年5月 同社取締役鉄鋼事業に関する事項担当、スチール事業部長、新製鋼工場建設プロジェクトリーダー
    2013年4月 同社取締役執行役員鉄鋼事業に関する事項担当、スチール事業部長、新製鋼工場建設プロジェクトリーダー
    2013年6月 同社執行役員鉄鋼事業に関する事項担当、スチール事業部長、新製鋼工場建設プロジェクトリーダー
    2013年7月 同社執行役員鉄鋼事業に関する事項担当、スチール事業部長兼スチール事業部豊橋製造所長、新製鋼工場建設プロジェクトリーダー
    2015年4月 同社常務執行役員鉄鋼事業担当、スチール事業部長
    2016年4月 当社専務取締役グループ経営に関する事項につき、社長を補佐就任
    2017年4月 当社代表取締役社長就任(現任)
    役職名 氏名 生年月日 略歴 任期 所有株式数 (株)
    取締役副社長 経営企画、総務、人事、財務、 システムに関する事項管掌、 経営統括本部長 大 洞 勝 義 1959年12月3日生 1982年4月 トピー工業株式会社入社 2004年7月 同社経営企画部経営企画業務担当部長 2008年7月 同社財務部経理担当部長 2012年10月 同社財務部財務会計担当部長 2013年4月 同社執行役員財務部長 2016年4月 同社執行役員鉄鋼事業担当、スチール事業部長 2018年4月 同社常務執行役員内部監査部長 2021年4月 同社専務執行役員経営企画、財務管掌 2021年6月 同社専務取締役経営企画、財務管掌 2022年4月 同社専務取締役財務管掌 2022年6月 当社取締役副社長経営企画、総務、人事、財務、システムに関する事項管掌、経営統括本部長就任(現任) 1982年4月 トピー工業株式会社入社 2004年7月 同社経営企画部経営企画業務担当部長 2008年7月 同社財務部経理担当部長 2012年10月 同社財務部財務会計担当部長 2013年4月 同社執行役員財務部長 2016年4月 同社執行役員鉄鋼事業担当、スチール事業部長 2018年4月 同社常務執行役員内部監査部長 2021年4月 同社専務執行役員経営企画、財務管掌 2021年6月 同社専務取締役経営企画、財務管掌 2022年4月 同社専務取締役財務管掌 2022年6月 当社取締役副社長経営企画、総務、人事、財務、システムに関する事項管掌、経営統括本部長就任(現任) (注)3 -
    1982年4月 トピー工業株式会社入社
    2004年7月 同社経営企画部経営企画業務担当部長
    2008年7月 同社財務部経理担当部長
    2012年10月 同社財務部財務会計担当部長
    2013年4月 同社執行役員財務部長
    2016年4月 同社執行役員鉄鋼事業担当、スチール事業部長
    2018年4月 同社常務執行役員内部監査部長
    2021年4月 同社専務執行役員経営企画、財務管掌
    2021年6月 同社専務取締役経営企画、財務管掌
    2022年4月 同社専務取締役財務管掌
    2022年6月 当社取締役副社長経営企画、総務、人事、財務、システムに関する事項管掌、経営統括本部長就任(現任)
    取締役 竹 内 征 規 1965年9月18日生 1988年4月 トピー工業株式会社入社 2004年6月 同社鉄構事業部技術部技術第一グループ長 2006年9月 同社スチール事業部豊橋製造所開発技術部品質保証グループ 2010年4月 同社スチール事業部豊橋製造所開発技術部品質保証グループ長 2013年4月 同社スチール事業部豊橋製造所生産部長 2015年4月 同社スチール事業部豊橋製造所技術管理部長 2017年4月 同社理事スチール事業部豊橋製造所技術管理部長 2018年4月 同社理事スチール事業部豊橋製造所副製造所長 2019年4月 同社理事スチール事業部豊橋製造所製造所長 2021年6月 トピー海運株式会社取締役 2022年6月 当社取締役就任(現任) 1988年4月 トピー工業株式会社入社 2004年6月 同社鉄構事業部技術部技術第一グループ長 2006年9月 同社スチール事業部豊橋製造所開発技術部品質保証グループ 2010年4月 同社スチール事業部豊橋製造所開発技術部品質保証グループ長 2013年4月 同社スチール事業部豊橋製造所生産部長 2015年4月 同社スチール事業部豊橋製造所技術管理部長 2017年4月 同社理事スチール事業部豊橋製造所技術管理部長 2018年4月 同社理事スチール事業部豊橋製造所副製造所長 2019年4月 同社理事スチール事業部豊橋製造所製造所長 2021年6月 トピー海運株式会社取締役 2022年6月 当社取締役就任(現任) (注)3 -
    1988年4月 トピー工業株式会社入社
    2004年6月 同社鉄構事業部技術部技術第一グループ長
    2006年9月 同社スチール事業部豊橋製造所開発技術部品質保証グループ
    2010年4月 同社スチール事業部豊橋製造所開発技術部品質保証グループ長
    2013年4月 同社スチール事業部豊橋製造所生産部長
    2015年4月 同社スチール事業部豊橋製造所技術管理部長
    2017年4月 同社理事スチール事業部豊橋製造所技術管理部長
    2018年4月 同社理事スチール事業部豊橋製造所副製造所長
    2019年4月 同社理事スチール事業部豊橋製造所製造所長
    2021年6月 トピー海運株式会社取締役
    2022年6月 当社取締役就任(現任)
    役職名 氏名 生年月日 略歴 任期 所有株式数 (株)
    取締役 小 倉 克 彦 1969年5月15日生 1992年4月 伊藤忠商事株式会社入社 2001年3月 伊藤忠香港会社(香港駐在) 2007年10月 伊藤忠商事株式会社石炭部プロジェクト推進・開発チーム長 2011年5月 同社中国金属・エネルギーグループ長代行(兼)伊藤忠(中国)集団有限公司(北京駐在) 2015年4月 伊藤忠商事株式会社石炭部長代行 2017年4月 伊藤忠豪州会社ブリスベン事務所長(ブリスベン駐在)(兼)IMEA出向(DIRECTOR) 2018年4月 伊藤忠商事株式会社金属経営企画部長(兼)CP・CITIC戦略室 2021年4月 同社金属資源部門長補佐(兼)非鉄・リサイクル部長(現任) 2021年4月 伊藤忠メタルズ株式会社取締役(現任) 2021年6月 当社社外取締役就任(現任) 1992年4月 伊藤忠商事株式会社入社 2001年3月 伊藤忠香港会社(香港駐在) 2007年10月 伊藤忠商事株式会社石炭部プロジェクト推進・開発チーム長 2011年5月 同社中国金属・エネルギーグループ長代行(兼)伊藤忠(中国)集団有限公司(北京駐在) 2015年4月 伊藤忠商事株式会社石炭部長代行 2017年4月 伊藤忠豪州会社ブリスベン事務所長(ブリスベン駐在)(兼)IMEA出向(DIRECTOR) 2018年4月 伊藤忠商事株式会社金属経営企画部長(兼)CP・CITIC戦略室 2021年4月 同社金属資源部門長補佐(兼)非鉄・リサイクル部長(現任) 2021年4月 伊藤忠メタルズ株式会社取締役(現任) 2021年6月 当社社外取締役就任(現任) (注)3 -
    1992年4月 伊藤忠商事株式会社入社
    2001年3月 伊藤忠香港会社(香港駐在)
    2007年10月 伊藤忠商事株式会社石炭部プロジェクト推進・開発チーム長
    2011年5月 同社中国金属・エネルギーグループ長代行(兼)伊藤忠(中国)集団有限公司(北京駐在)
    2015年4月 伊藤忠商事株式会社石炭部長代行
    2017年4月 伊藤忠豪州会社ブリスベン事務所長(ブリスベン駐在)(兼)IMEA出向(DIRECTOR)
    2018年4月 伊藤忠商事株式会社金属経営企画部長(兼)CP・CITIC戦略室
    2021年4月 同社金属資源部門長補佐(兼)非鉄・リサイクル部長(現任)
    2021年4月 伊藤忠メタルズ株式会社取締役(現任)
    2021年6月 当社社外取締役就任(現任)
    取締役 天 川 一 彦 1954年8月1日生 1980年4月 新日本製鐵株式会社(現 日本製鉄株式会社)入社 1994年7月 同社君津製鉄所製銑部工場長 1996年3月 同社君津製鉄所生産技術部部長代理 1998年12月 公益社団法人日本プラントメンテナンス協会入職 2004年4月 同法人調査・研究開発部長 2019年4月 慶應義塾大学大学院招聘教授(現任) 2022年6月 当社社外取締役就任(現任) 1980年4月 新日本製鐵株式会社(現 日本製鉄株式会社)入社 1994年7月 同社君津製鉄所製銑部工場長 1996年3月 同社君津製鉄所生産技術部部長代理 1998年12月 公益社団法人日本プラントメンテナンス協会入職 2004年4月 同法人調査・研究開発部長 2019年4月 慶應義塾大学大学院招聘教授(現任) 2022年6月 当社社外取締役就任(現任) (注)3 -
    1980年4月 新日本製鐵株式会社(現 日本製鉄株式会社)入社
    1994年7月 同社君津製鉄所製銑部工場長
    1996年3月 同社君津製鉄所生産技術部部長代理
    1998年12月 公益社団法人日本プラントメンテナンス協会入職
    2004年4月 同法人調査・研究開発部長
    2019年4月 慶應義塾大学大学院招聘教授(現任)
    2022年6月 当社社外取締役就任(現任)
    役職名 氏名 生年月日 略歴 任期 所有株式数 (株)
    常勤監査役 本 田 雅 章 1961年3月23日生 1983年4月 トピー工業株式会社入社 2007年1月 同社スチール事業部豊橋製造所業務管理部長 2010年4月 同社財務部管財担当部長 2015年4月 同社財務部参事 2015年6月 当社常勤監査役就任(現任) 1983年4月 トピー工業株式会社入社 2007年1月 同社スチール事業部豊橋製造所業務管理部長 2010年4月 同社財務部管財担当部長 2015年4月 同社財務部参事 2015年6月 当社常勤監査役就任(現任) (注)4 2,800
    1983年4月 トピー工業株式会社入社
    2007年1月 同社スチール事業部豊橋製造所業務管理部長
    2010年4月 同社財務部管財担当部長
    2015年4月 同社財務部参事
    2015年6月 当社常勤監査役就任(現任)
    常勤監査役 成 田 智 志 1960年9月20日生 1983年4月 当社入社 2003年4月 当社営業本部条鋼営業部長代行 2007年10月 当社営業本部加工品営業部長兼大阪営業所長兼名古屋営業所長 2011年10月 当社総務本部総務部長 2014年4月 当社執行役員総務本部長兼総務部長 2014年6月 当社取締役執行役員総務本部長兼総務部長就任 2017年10月 当社取締役執行役員営業に関する事項管掌、営業本部副本部長就任 2018年6月 当社常務執行役員営業本部長 2021年4月 当社常任顧問 2021年6月 当社常勤監査役就任(現任) 1983年4月 当社入社 2003年4月 当社営業本部条鋼営業部長代行 2007年10月 当社営業本部加工品営業部長兼大阪営業所長兼名古屋営業所長 2011年10月 当社総務本部総務部長 2014年4月 当社執行役員総務本部長兼総務部長 2014年6月 当社取締役執行役員総務本部長兼総務部長就任 2017年10月 当社取締役執行役員営業に関する事項管掌、営業本部副本部長就任 2018年6月 当社常務執行役員営業本部長 2021年4月 当社常任顧問 2021年6月 当社常勤監査役就任(現任) (注)5 7,500
    1983年4月 当社入社
    2003年4月 当社営業本部条鋼営業部長代行
    2007年10月 当社営業本部加工品営業部長兼大阪営業所長兼名古屋営業所長
    2011年10月 当社総務本部総務部長
    2014年4月 当社執行役員総務本部長兼総務部長
    2014年6月 当社取締役執行役員総務本部長兼総務部長就任
    2017年10月 当社取締役執行役員営業に関する事項管掌、営業本部副本部長就任
    2018年6月 当社常務執行役員営業本部長
    2021年4月 当社常任顧問
    2021年6月 当社常勤監査役就任(現任)
    監査役 井 上 健 一 1971年9月7日生 1995年4月 トピー工業株式会社入社 2013年4月 同社スチール事業部豊橋製造所技術管理部品質管理グループ長 2017年4月 同社スチール事業部豊橋製造所圧延部圧延技術グループ長 2018年10月 同社スチール事業部豊橋製造所生産技術部圧延技術グループ長 2019年10月 同社経営企画部関係会社室 2020年4月 同社経営企画部関係会社室長 2020年6月 当社監査役就任(現任) 2022年4月 トピー工業株式会社スチール事業部豊橋製造所生産技術兼安全環境防災部長(現任) 1995年4月 トピー工業株式会社入社 2013年4月 同社スチール事業部豊橋製造所技術管理部品質管理グループ長 2017年4月 同社スチール事業部豊橋製造所圧延部圧延技術グループ長 2018年10月 同社スチール事業部豊橋製造所生産技術部圧延技術グループ長 2019年10月 同社経営企画部関係会社室 2020年4月 同社経営企画部関係会社室長 2020年6月 当社監査役就任(現任) 2022年4月 トピー工業株式会社スチール事業部豊橋製造所生産技術兼安全環境防災部長(現任) (注)4 -
    1995年4月 トピー工業株式会社入社
    2013年4月 同社スチール事業部豊橋製造所技術管理部品質管理グループ長
    2017年4月 同社スチール事業部豊橋製造所圧延部圧延技術グループ長
    2018年10月 同社スチール事業部豊橋製造所生産技術部圧延技術グループ長
    2019年10月 同社経営企画部関係会社室
    2020年4月 同社経営企画部関係会社室長
    2020年6月 当社監査役就任(現任)
    2022年4月 トピー工業株式会社スチール事業部豊橋製造所生産技術兼安全環境防災部長(現任)
    計 16,300

    (注)1 取締役小倉克彦及び取締役天川一彦の両氏は、社外取締役である。

    2 常勤監査役本田雅章及び監査役井上健一の両氏は、社外監査役である。

    3 取締役の任期は、2022年3月期に係る定時株主総会終結の時から2023年3月期に係る定時株主総会終結の時までである。

    4 常勤監査役本田雅章及び監査役井上健一の両氏の任期は、2020年3月期に係る定時株主総会終結の時から2024年3月期に係る定時株主総会終結の時までである。

    5 常勤監査役成田智志氏の任期は、2021年3月期に係る定時株主総会終結の時から2025年3月期に係る定時株主総会終結の時までである。

    6 当社は、執行役員制度を導入している。

    本報告書提出日現在で、当社取締役を兼務しない執行役員は次のとおりである。

    役職名 氏名 担当職掌
    執行役員 南波 義幸 営業本部長
    執行役員 田村 寛 製造本部長
    執行役員 山﨑 彰 技術管理本部長兼グループ技術開発部長

    7 当社は、法令に定める監査役の員数を欠くことになる場合に備え、会社法第329条第3項に定める補欠監査役1名を選任している。

    補欠監査役の略歴は次のとおりである。

    氏名 生年月日 略歴 所有株式数 (株)
    中 村  毅 1960年4月2日生 1983年4月 トピー工業株式会社入社 -
    2000年1月 同社豊橋製造所開発技術部製鋼技術課長
    2005年10月 同社豊橋製造所製鋼工場長
    2006年6月 明海ガス株式会社代表取締役社長
    2008年4月 トピー工業株式会社豊橋製造所開発技術部長
    2010年7月 同社経営企画部特命担当部長
    2011年6月 当社監査役就任
    2014年4月 トピー工業株式会社技術統括部長
    2016年4月 同社執行役員技術統括部長
    2017年4月 同社執行役員技術部長
    2017年6月 当社監査役退任
    2018年4月 トピー工業株式会社執行役員鉄鋼事業担当、スチール事業部長兼スチール事業部豊橋製造所長
    2019年1月 同社執行役員鉄鋼事業担当、スチール事業部長
    2020年4月 同社常務執行役員鉄鋼事業担当、スチール事業部長
    2021年4月 同社常務執行役員経営企画部長
    2022年4月 同社専務執行役員経営企画、サステナビリティ戦略管掌
    2022年6月 同社専務取締役経営企画、サステナビリティ戦略管掌(現任)

    ② 社外役員の状況

     提出日現在、当社は社外取締役として小倉克彦氏及び天川一彦氏の2名を選任している。

     小倉克彦氏は、略歴のとおり、グローバルに展開する企業において、国内外での勤務で培われた豊富な経験と幅広い見識を有している。取締役会においても、積極的に経営へのアドバイスや業務執行の監督等にその役割を十分果たしてきた。今後も当社の持続的な企業価値向上への貢献に期待できると判断し、引き続き社外取締役として選任している。

     なお、当社と伊藤忠商事株式会社との間には取引はない。また、同氏は、当社の特定関係事業者である伊藤忠メタルズ株式会社の取締役を兼務しており、当社は、同社との間に主原料等の取引関係がある。

     天川一彦氏は、新日本製鐵株式会社において、君津製鉄所製銑部工場長、生産技術部部長代理を歴任し、工場運営を改革したほか、公益社団法人日本プラントメンテナンス協会では、国内外の鉄鋼、銅精練、鍛造など約40事業所でTPMの指導を行い、2022年3月まで当社の生産活動改革に尽力した。TPMの豊富な知識と指導経験で当社の「モノづくり」の基盤を強化し、中長期的な企業価値向上に貢献することが期待されるため、社外取締役として選任している。

     提出日現在、当社は社外監査役として本田雅章氏、井上健一氏の2名を選任している。

     本田雅章氏は、当社の関連当事者であるトピー工業株式会社の出身であり、同社で培われた豊富な経験と幅広い見識を当社の監査体制に活かしてもらうため、社外監査役として選任している。

     なお、当社と同社との間には、後記「関連当事者情報」に記載の関係がある。

     井上健一氏は、当社の関連当事者であるトピー工業株式会社のスチール事業部豊橋製造所生産技術兼安全環境防災部長であり、同社で培われた豊富な経験と幅広い見識を当社の監査体制に活かしてもらうため、社外監査役として選任している。

     なお、当社と同社との間には、後記「関連当事者情報」に記載の関係がある。

     また、当社は、天川一彦氏を東京証券取引所が指定を義務付ける独立役員に指定しており、当社の取締役会などにおいて一般株主の利益保護のために必要な発言も期待される。

     当社は、社外取締役又は社外監査役を選任するための当社からの独立性に関する基準又は方針は、東京証券取引所が定める独立性基準に従い、当社との人的関係、資本関係、取引関係その他の利害関係を勘案し、判断して決定している。

     なお、社外取締役及び社外監査役と当社の間には、特別の利害関係等はない。

    ③ 社外取締役又は社外監査役による監督又は監査と内部監査、監査役監査及び会計監査との相互連携並びに内部統制部門との関係

     社外取締役又は社外監査役による監督又は監査は、取締役会又は監査役会等を通じて適宜意見や情報交換を行うことで、内部監査、監査役監査、会計監査人監査及び内部統制部門と連携を図っている。

    (3)【監査の状況】

    ① 監査役監査の状況

    a.組織、人員及び手続き

     当社は監査役会設置会社で財務及び会計に関する相当程度の知見を有する監査役1名を含む社外監査役2名と社内監査役1名で構成されている。

     監査役監査の手続き、業務分担については、期初に策定する監査計画書に基づき、監査役全員が取締役会の出席及び期末決算監査等を担当し、取締役会以外の経営会議やコンプライアンス・リスク管理委員会等の重要会議の出席、重要書類の閲覧、各部門の業務監査及び子会社の往査、会計監査人が実施する棚卸監査の立会いは、常勤監査役が担当している。

    b.監査役及び監査役会の活動状況

     当社は当事業年度において監査役会を17回開催しており、個々の監査役の出席状況については、次のとおりである。

    氏名 開催回数 出席回数
    常勤監査役 社外 本田 雅章 17回 17回(100%)
    社内 松原 光成 3回 3回(100%)
    社内 成田 智志 14回 14回(100%)
    監査役 社外 井上 健一 17回 17回(100%)

     監査役会における決議件数は13件あり、監査方針や監査計画の策定、常勤監査役の選定、監査報告の作成、会計監査人の選解任又は不再任に関する事項、会計監査人の評価・報酬の同意、補欠監査役選任の同意等に関して決議を行っている。なお、監査役会の平均所要時間は、30分程度である。

     また、監査役会としては、各監査役が実施した監査の結果については、随時他の監査役へ報告する体制とし、業務監査の結果等については、代表取締役及び社外取締役との意見交換会を通じて、業務課題の共有化を図る等して、取締役の職務の執行状況を監査し、経営監視機能を果たしている。

     さらに監査役会は、当事業年度の重点監査項目として、

    ・中期経営計画に基づく業務運営の適法性

    ・企業集団における内部統制システムの構築・運用状況

    ・コンプライアンス体制およびリスク管理体制の運用状況

    ・会社財産の管理状況

    ・人材の育成・強化への取組状況

    を選定し、業務執行部門に対して年2回の頻度で業務監査を行っている。

    ② 内部監査の状況

    a.組織、人員及び手続き

     内部監査組織については、当社は業務執行部門から独立した内部監査室(2名)を設置している。

    監査方針及び監査基本計画は、事前に経営会議及び取締役会へ報告を行うこととしており、内部監査終了後は、内部監査報告を作成して取締役及び監査役、執行役員等に報告し、指摘された問題点を速やかに改善している。当事業年度においては、22部門、子会社2社の内部監査を行っている。

    b.内部監査、監査役監査及び会計監査の相互連携並びにこれらの監査と内部統制部門との関係

     監査役と内部監査室との連携は、監査役監査の実効性を確保する上で極めて重要であることから、各々の監査範囲や監査手続きを相互に確認した上で、内部監査室の年度監査計画の作成内容や監査結果の報告等の定期的な打合せを当事業年度は13回行い、連携を図っている。その他、内部監査室と会計監査人との間では必要に応じて意見交換の場を設け、会計監査人との緊密な連携を図っている。

     監査役は、会計監査人から監査手続きの概要・重点項目、監査結果について報告を受ける等、当事業年度は7回の定期的な意見交換の場を設け、会計監査人との緊密な連携を図っている。なお、監査上の主要な検討項目については、その監査の実施状況等について意見交換の場を設け、報告を受けている。

     会計監査人は、内部監査室、監査役との打合せや随時の情報交換等を通じた緊密な連携を図るほか、各部門に対して必要な資料の開示や提出を求めることにより、実効性のある監査を行っている。

    ③ 会計監査の状況

    a.監査法人の名称

    高志監査法人

    b.継続監査期間

    21年

    c.業務を執行した公認会計士

    片岡 俊員

    竹田 信一

     上記、2名の業務執行社員のローテーションに関しては、適切に実施されており、連続して7会計期間を超えて監査業務に関与していない。

    d.監査業務に係る補助者の構成

    公認会計士 6名

    その他   1名

    (注)その他は、公認会計士試験合格者である。

    e.監査法人の選定方針と理由

     監査役会は、会計監査人が会社法第340条第1項各号に定める項目に該当すると認められる場合、監査役全員の同意に基づき会計監査人を解任する。

     また、法令違反による懲戒処分または監督官庁からの処分を受けた場合、その他会計監査人の監査品質、品質管理、独立性その他職務の遂行に支障があると判断した場合、会計監査人の解任または不再任を株主総会の目的とすることとする。

     当社は、会計監査人の選定について、監査役会が定める「会計監査人選解任に係る実施基準」に基づき、「会計監査人の解任または不再任の決定の方針」を踏まえ総合的に検討した結果、高志監査法人を当社の会計監査人として選任することが適切と判断している。

    f.監査役及び監査役会による監査法人の評価

     監査役会は、監査役会が定める「会計監査人選解任に係る実施基準」に基づき、会計監査人の監査品質、品質管理、独立性、監査実施の有効性及び効率性等を総合的に評価した結果、特に指摘すべき事項はない。

    ④ 監査報酬の内容等

    a.監査公認会計士等に対する報酬

    区分 前連結会計年度 当連結会計年度
    監査証明業務に 基づく報酬(千円) 非監査業務に 基づく報酬(千円) 監査証明業務に 基づく報酬(千円) 非監査業務に 基づく報酬(千円)
    提出会社 21,600 360 21,870 360
    連結子会社 - - - -
    計 21,600 360 21,870 360

    (注) 提出会社に対する非監査業務の内容

    (前連結会計年度)

     当社が監査公認会計士に対して報酬を支払った非監査業務の内容は、「電気事業者による再生可能エネルギー電気の調達に関する特別措置法」に基づく、減免申請書に対する合意された手続業務である。

    (当連結会計年度)

     当社が監査公認会計士に対して報酬を支払った非監査業務の内容は、「電気事業者による再生可能エネルギー電気の調達に関する特別措置法」に基づく、減免申請書に対する合意された手続業務である。

    b.監査公認会計士等と同一のネットワークに対する報酬(a.を除く)

     該当事項なし。

    c.その他の重要な監査証明業務に基づく報酬の内容

     該当事項なし。

    d.監査報酬の決定方針

     該当事項はないが、監査日数等を勘案したうえで決定している。

    e.監査役会が会計監査人の報酬等に同意した理由

     監査役会は、会計監査人の監査計画の内容、会計監査の職務執行状況及び報酬見積りの算定根拠などを精査した結果、妥当であることを確認したうえで、会計監査人の報酬等の額について同意の判断を行っている。

    (4)【役員の報酬等】

    ① 役員の報酬の額又はその算定方法の決定に関する方針に係る事項

     当社は、取締役の個人別の報酬等の内容にかかる決定方針を取締役会で決議している。当該取締役会の決議に際しては、あらかじめ決議する内容について指名・報酬委員会へ諮問し、答申を受けている。

     また、取締役会は、当事業年度に係る取締役の個人別の報酬等について、報酬等の内容の決定方法および決定された報酬等の内容が取締役会で決議された決定方針と整合していることや、指名・報酬委員会からの答申が尊重されていることを確認しており、当該決定方針に沿うものであると判断している。

     取締役の個人別の報酬等の内容に係る決定方針の内容は次のとおりである。

    a.基本方針

     当社の取締役の報酬は、会社業績と企業価値の持続的な向上を図るインセンティブとして十分に機能する報酬体系とし、個々の取締役の報酬の決定に際しては、各職責を踏まえた適正な水準とすることを基本方針とする。

     具体的には、業務執行取締役の報酬は、金銭報酬と株式報酬により構成し、金銭報酬は一部業績連動型の基本報酬(固定報酬)と賞与があり、監督機能を担う社外取締役については、その職務に鑑み、基本報酬のみを支払うこととする。

    b.基本報酬(金銭報酬)の個人別の報酬等の額の決定に関する方針(報酬等を与える時期または条件の決定に関する方針を含む。)

     当社の取締役の基本報酬は、月例の固定報酬とし、役位、職責に応じて他社水準、当社の業績、従業員給与の水準を考慮しながら、総合的に勘案して決定するものとする。

    c.業績連動報酬等ならびに非金銭報酬等の内容および額または数の算定方法の決定に関する方針(報酬等を与える時期または条件の決定に関する方針を含む。)

     業績連動報酬等は、会社業績と個人業績により構成し、会社業績は前連結会計年度の連結経常利益を主要指標として、連結株主資本利益率、連結総資産利益率等の業績指標の達成度を基準に算出された定量評価のポイントに基づいている。個人業績は前連結会計年度の業務執行の状況等の評価に基づき、会社業績と個人業績で算出された額を基本報酬とともに、月例報酬として支給する。

     非金銭報酬等は、信託を用いた株式報酬制度「株式給付信託(BBT(=Board Benefit Trust))」であり、取締役の報酬と会社の業績および株式価値との連動性をより明確にし、取締役が株価上昇によるメリットのみならず、株価下落リスクまでも株主と共有することで、中長期的な業績の向上と企業価値の増大に貢献する意識を高めることを目的としている。会社業績の定量評価のポイントに基づき算出された株式数を退任時に支給する。

    d.金銭報酬の額、業績連動報酬等の額または非金銭報酬等の額の取締役の個人別の報酬等の額に対する割合の決定に関する方針

     業務執行取締役の種類別の報酬割合については、当社と同程度の事業規模や関連する業種・業態に属する企業をベンチマークとする報酬水準を踏まえた報酬割合とし、指名・報酬委員会において検討を行う。取締役(e.の委任を受けた代表取締役社長)は指名・報酬委員会の答申内容を尊重し、当該答申で示された種類別の報酬割合の範囲内で取締役の個人別の報酬等の内容を決定することとする。

     なお、報酬等の種類ごとの比率の目安は、定額報酬:業績連動報酬:非金銭報酬=80:20:3とする。(設定している標準レベルの業績達成の場合)

    金銭報酬

    標準額 定額報酬 業績連動報酬
    会社業績 個人業績
    基本報酬 80% 20% 15% 5%
    変動幅 - 0~70% 0~50% 0~20%

    非金銭報酬

    標準額 業績連動報酬
    会社業績
    基本報酬 3%
    変動幅 0~9%

    e.取締役の個人別の報酬等の内容についての決定に関する事項

     個人別の報酬額については取締役会決議に基づき代表取締役社長がその具体的内容について委任をうけるものとし、その権限の内容は、各取締役の基本報酬の額および賞与の評価配分とする。

     取締役会は、当該権限が代表取締役社長によって適切に行使されるよう、指名・報酬委員会に原案を諮問し答申を得るものとし、上記の委任をうけた代表取締役社長は、当該答申の内容に従って決定をしなければならないこととする。なお、株式報酬は、指名・報酬委員会の答申を踏まえ、取締役会で取締役個人別の割当て株式数を決議する。

    ② 提出会社の役員区分ごとの報酬等の総額、報酬等の種類別の総額及び対象となる役員の員数

    役員区分 報酬等の総額 (千円) 報酬等の種類別の総額(千円) 対象となる 役員の員数 (名)
    基本報酬 業績連動報酬 左記のうち、非金銭報酬等
    取締役 (社外取締役を除く。) 70,364 47,569 22,795 2,176 2
    監査役 (社外監査役を除く。) 12,480 12,480 - - 2
    社外役員 23,080 23,080 - - 3

    (注)1 上記には2021年6月18日開催の第105回定時株主総会終結の時をもって退任した監査役1名分を含んでいる。

    2 当事業年度末現在の取締役は5名(うち社外取締役3名)、監査役は3名(うち社外監査役は2名)であり、上記の支給人員との相違は、無報酬の取締役1名、無報酬の監査役1名によるものである。

    3 業績連動報酬等は会社業績と個人業績により構成し、会社業績は前連結会計年度の連結経常利益、連結株主資本利益率、連結総資産利益率等の業績指標を用いており、その実績は、連結経常利益599百万円、連結株主資本利益率4.6%、連結総資産利益率3.0%である。当該業績指標をポイント化し、職位別の基準額に対して変動幅を乗じて算定している。当該業績指標を選定した理由は、会社業績と企業価値の持続的な向上を図るインセンティブとして十分に機能する報酬体系とするためである。また、個人業績は前連結会計年度の業務執行の状況等の評価に基づき、算定している。

    4 非金銭報酬等の内容は信託を用いた株式報酬制度「株式給付信託(BBT(=Board Benefit Trust))」であり、交付の条件等は「① 役員の報酬の額又はその算定方法の決定に関する方針に係る事項」のとおりである。また、業績指標の内容および当該指標を選定した理由ならびに算定方法、業績指標の実績については、業績連動報酬等と同様である。なお、当事業年度中に職務執行の対価として退任した会社役員に対し1,000株を交付している。

    5 取締役の報酬限度額は、2016年6月21日開催の第100回定時株主総会において、年額130,000千円以内(うち社外取締役分20,000千円以内、使用人兼務取締役の使用人分給与を含まない。)と決議いただいている。当該株主総会終結時点の取締役の員数は8名(うち社外取締役3名)である。また、この金銭報酬とは別枠で、2016年6月21日開催の第100回定時株主総会において、取締役(社外取締役を除く。)に対する株式報酬として3事業年度ごとに当社が51百万円(うち当社の取締役分として36百万円)を上限として金銭を信託に拠出すると決議いただいている。当該株主総会終結時点の取締役の員数は、8名(うち社外取締役3名)である。なお、2021年6月18日開催の第105回定時株主総会において、取締役に付与される1事業年度当たりのポイント数の合計は8,602ポイントを上限と決議いただいている。(取締役に付与されるポイントは、株式等の交付に際し、1ポイント当たり当社普通株式1株に換算される。)当該株主総会終結時点の取締役の員数は、5名(うち社外取締役3名)である。

    6 監査役の報酬限度額は、2013年6月20日開催の第97回定時株主総会において、年額50,000千円以内と決議いただいている。当該株主総会終結時点の監査役の員数は4名である。

    7 取締役会は、代表取締役社長 棚橋章氏に対し、各取締役の基本報酬の額の決定を委任している。委任した理由は、当社全体の業績等を勘案しつつ、各取締役の評価を行うには代表取締役社長が適していると判断したためである。なお、当該権限が代表取締役社長によって適切に行使されるよう、指名・報酬委員会に原案を諮問し答申を得るものとし、上記の委任をうけた代表取締役社長は、当該答申の内容に従って決定をしなければならないこととする。また、株式報酬は、指名・報酬委員会の答申を踏まえ、取締役会で取締役個人別の割当て株式数を決議する。

    ③ 提出会社の役員ごとの連結報酬等の総額等

     連結報酬等の総額が1億円以上である者が存在しないため、記載していない。

    (5)【株式の保有状況】

    ① 投資株式の区分の基準及び考え方

     当社は、株式の価値の変動または株式に係る配当によって利益を受けることを目的として保有する場合を「純投資目的」とし、「純投資目的」以外の目的で保有する場合を「純投資目的以外」と定義している。

    ② 保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式

    a.保有方針及び保有の合理性を検証する方法並びに個別銘柄の保有の適否に関する取締役会等における検証の内容

     政策保有株式については、当社の企業価値向上の効果等を念頭に、取締役会で個別銘柄ごとに精査を行い、保有の適否を検証する。

    b.銘柄数及び貸借対照表計上額

    銘柄数 (銘柄) 貸借対照表計上額の 合計額(千円)
    非上場株式 8 58,722
    非上場株式以外の株式 6 1,108,825

    (当事業年度において株式数が増加した銘柄)

     該当事項なし。

    (当事業年度において株式数が減少した銘柄)

     該当事項なし。

    c.特定投資株式及びみなし保有株式の銘柄ごとの株式数、貸借対照表計上額及び保有目的

    特定投資株式

    銘柄 当事業年度 前事業年度 保有目的、定量的な保有効果 及び株式数が増加した理由(注)2 当社の株式の 保有の有無
    株式数(株) 株式数(株)
    貸借対照表計上額 (千円) 貸借対照表計上額 (千円)
    フルサト・マルカホールディングス㈱ 128,500 128,500 ・取引関係の円滑化のため 無
    380,360 175,531
    SOMPOホールディングス㈱ 67,500 67,500 ・取引関係の円滑化のため 無
    363,217 286,335
    ㈱第四北越フィナンシャルグループ 131,877 131,877 ・取引関係の円滑化のため 無
    330,351 344,198
    ㈱みずほフィナンシャルグループ 15,484 15,484 ・取引関係の円滑化のため 無
    24,263 24,758
    ㈱福田組 2,244 2,244 ・取引関係の円滑化のため 無
    10,098 11,870
    ㈱巴コーポレーション 1,100 1,100 ・取引関係の円滑化のため 無
    534 441

    (注)1 ㈱福田組以下は、貸借対照表計上額が資本金額の100分の1以下であるが、保有する特定投資株式は60銘柄以下であるため記載している。

    2 個別の保有効果については、経営戦略上の理由から記載を省略している。

    3 フルサト工業㈱は2021年10月1日付でフルサト・マルカホールディングス㈱に商号変更されている。

    ③ 保有目的が純投資目的である投資株式

    区分 当事業年度 前事業年度
    銘柄数 (銘柄) 貸借対照表計上額の 合計額(千円) 銘柄数 (銘柄) 貸借対照表計上額の 合計額(千円)
    非上場株式 - - - -
    非上場株式以外の株式 2 10,074 2 9,036
    区分 当事業年度
    受取配当金の 合計額(千円) 売却損益の 合計額(千円) 評価損益の 合計額(千円)
    非上場株式 - - -
    非上場株式以外の株式 303 - 3,954

    ④ 当事業年度中に投資株式の保有目的を純投資目的以外の目的から純投資目的に変更したもの

     該当事項なし。

    第5【経理の状況】

    1 連結財務諸表及び財務諸表の作成方法について

    (1)当社の連結財務諸表は、「連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(1976年大蔵省令第28号)に基づいて作成している。

    (2)当社の財務諸表は、「財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(1963年大蔵省令第59号。以下「財務諸表等規則」という。)に基づいて作成している。

    また、当社は、特例財務諸表提出会社に該当し、財務諸表等規則第127条の規定により財務諸表を作成している。

    2 監査証明について

    当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、連結会計年度(2021年4月1日から2022年3月31日まで)の連結財務諸表及び事業年度(2021年4月1日から2022年3月31日まで)の財務諸表について、高志監査法人の監査を受けている。

    3 連結財務諸表等の適正性を確保するための特段の取組みについて

    当社は、会計基準等の内容を適切に把握できる体制を整備するため、公益財団法人財務会計基準機構へ加入し、各種団体の主催する研修会への参加や会計専門誌の購読を行っている。

    1【連結財務諸表等】

    (1)【連結財務諸表】

    ①【連結貸借対照表】
    (単位:千円)
    前連結会計年度 (2021年3月31日) 当連結会計年度 (2022年3月31日)
    資産の部
    流動資産
    現金及び預金 6,190,500 2,709,505
    受取手形及び売掛金 2,077,719 ※1 2,201,607
    電子記録債権 3,037,711 3,646,043
    棚卸資産 ※2 4,021,023 ※2 5,116,053
    未収還付法人税等 49,763 127,316
    その他 291,042 201,098
    貸倒引当金 △7,478 △11,137
    流動資産合計 15,660,282 13,990,487
    固定資産
    有形固定資産
    建物及び構築物 9,733,888 10,025,929
    減価償却累計額 △7,021,086 △7,241,164
    建物及び構築物(純額) ※4 2,712,801 ※4 2,784,765
    機械装置及び運搬具 23,200,121 23,287,121
    減価償却累計額 △18,816,788 △18,815,463
    機械装置及び運搬具(純額) ※4 4,383,332 ※4 4,471,658
    工具、器具及び備品 2,375,018 2,411,770
    減価償却累計額 △1,919,760 △1,985,186
    工具、器具及び備品(純額) ※4 455,258 ※4 426,584
    土地 ※4 1,824,759 ※4 1,821,113
    リース資産 11,370 6,906
    減価償却累計額 △7,976 △1,255
    リース資産(純額) 3,394 5,650
    建設仮勘定 160,490 193,612
    有形固定資産合計 9,540,036 9,703,383
    無形固定資産 17,698 23,137
    投資その他の資産
    投資有価証券 1,074,640 ※3 1,368,388
    繰延税金資産 248,961 2,475
    長期前払費用 3,972 1,410,513
    その他 74,131 41,834
    貸倒引当金 △3,752 △2,740
    投資その他の資産合計 1,397,953 2,820,471
    固定資産合計 10,955,688 12,546,992
    資産合計 26,615,970 26,537,480
    (単位:千円)
    前連結会計年度 (2021年3月31日) 当連結会計年度 (2022年3月31日)
    負債の部
    流動負債
    支払手形及び買掛金 3,989,352 4,661,357
    電子記録債務 620,071 839,257
    短期借入金 ※4 450,084 ※4 1,950,084
    未払法人税等 60,545 30,442
    環境対策引当金 5,443 21,172
    その他 2,008,951 797,053
    流動負債合計 7,134,448 8,299,367
    固定負債
    社債 100,000 100,000
    長期借入金 ※4 2,162,339 ※4 1,712,255
    執行役員退職慰労引当金 13,440 17,840
    役員株式給付引当金 16,950 13,657
    従業員株式給付引当金 - 13,377
    環境対策引当金 798 -
    退職給付に係る負債 918,788 910,873
    資産除去債務 21,159 21,377
    繰延税金負債 - 5,270
    その他 76,045 77,550
    固定負債合計 3,309,521 2,872,201
    負債合計 10,443,969 11,171,568
    純資産の部
    株主資本
    資本金 1,969,269 1,969,269
    資本剰余金 1,441,113 1,441,113
    利益剰余金 12,750,641 11,760,585
    自己株式 △177,688 △172,469
    株主資本合計 15,983,335 14,998,498
    その他の包括利益累計額
    その他有価証券評価差額金 193,881 370,674
    退職給付に係る調整累計額 △5,215 △3,262
    その他の包括利益累計額合計 188,665 367,412
    純資産合計 16,172,001 15,365,911
    負債純資産合計 26,615,970 26,537,480
    ②【連結損益計算書及び連結包括利益計算書】
    【連結損益計算書】
    (単位:千円)
    前連結会計年度 (自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) 当連結会計年度 (自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
    売上高 21,815,517 ※1 27,356,197
    売上原価 ※2 18,361,785 ※2 25,220,867
    売上総利益 3,453,731 2,135,330
    販売費及び一般管理費 ※3,※4 2,903,982 ※3,※4 2,897,890
    営業利益又は営業損失(△) 549,748 △762,560
    営業外収益
    受取利息及び配当金 44,143 45,020
    受取賃貸料 7,938 17,787
    その他 19,967 22,115
    営業外収益合計 72,048 84,923
    営業外費用
    支払利息 12,085 12,274
    設備賃貸費用 5,726 4,219
    支払補償費 503 2,301
    その他 3,506 1,365
    営業外費用合計 21,821 20,160
    経常利益又は経常損失(△) 599,976 △697,797
    特別利益
    固定資産売却益 ※5 2,237 ※5 265
    負ののれん発生益 ※6 344,312 -
    投資有価証券売却益 3,387 -
    保険解約返戻金 - 33,630
    満期保険金 - 2,080
    受取保険金 34,827 35,650
    特別利益合計 384,765 71,626
    特別損失
    固定資産売却損 - ※7 171
    減損損失 ※8 2,794 ※8 3,645
    固定資産除却損 ※9 40,900 ※9 24,374
    ゴルフ会員権評価損 1,500 -
    投資有価証券評価損 - 4,500
    投資有価証券売却損 5 -
    環境対策費 - 40,531
    環境対策引当金繰入額 4,369 20,374
    支払補償費 - 35,325
    事業構造改革費用 ※10 2,465 -
    特別損失合計 52,035 128,922
    税金等調整前当期純利益又は 税金等調整前当期純損失(△) 932,705 △755,093
    法人税、住民税及び事業税 206,775 53,885
    法人税等調整額 △3,482 158,712
    法人税等合計 203,293 212,598
    当期純利益又は当期純損失(△) 729,411 △967,692
    親会社株主に帰属する当期純利益又は 親会社株主に帰属する当期純損失(△) 729,411 △967,692
    【連結包括利益計算書】
    (単位:千円)
    前連結会計年度 (自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) 当連結会計年度 (自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
    当期純利益又は当期純損失(△) 729,411 △967,692
    その他の包括利益
    その他有価証券評価差額金 105,470 176,793
    退職給付に係る調整額 △5,215 1,953
    その他の包括利益合計 ※1 100,255 ※1 178,746
    包括利益 829,667 △788,945
    (内訳)
    親会社株主に係る包括利益 829,667 △788,945
    非支配株主に係る包括利益 - -
    ③【連結株主資本等変動計算書】

    前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)

    (単位:千円)
    株主資本
    資本金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式 株主資本合計
    当期首残高 1,969,269 1,418,574 12,350,025 △156,498 15,581,371
    当期変動額
    剰余金の配当 △328,795 △328,795
    親会社株主に帰属する当期純利益 729,411 729,411
    連結範囲の変動 △276 △276
    自己株式の取得 △71,401 △71,401
    自己株式の処分 22,538 50,487 73,025
    株主資本以外の項目の 当期変動額(純額)
    当期変動額合計 - 22,538 400,616 △21,190 401,964
    当期末残高 1,969,269 1,441,113 12,750,641 △177,688 15,983,335
    その他の包括利益累計額 純資産合計
    その他有価証券 評価差額金 退職給付に係る調整累計額 その他の包括利益累計額合計
    当期首残高 88,410 - 88,410 15,669,781
    当期変動額
    剰余金の配当 △328,795
    親会社株主に帰属する当期純利益 729,411
    連結範囲の変動 △276
    自己株式の取得 △71,401
    自己株式の処分 73,025
    株主資本以外の項目の 当期変動額(純額) 105,470 △5,215 100,255 100,255
    当期変動額合計 105,470 △5,215 100,255 502,219
    当期末残高 193,881 △5,215 188,665 16,172,001

    当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)

    (単位:千円)
    株主資本
    資本金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式 株主資本合計
    当期首残高 1,969,269 1,441,113 12,750,641 △177,688 15,983,335
    会計方針の変更による累積的影響額 16,884 16,884
    会計方針の変更を反映した当期首残高 1,969,269 1,441,113 12,767,525 △177,688 16,000,219
    当期変動額
    剰余金の配当 △39,247 △39,247
    親会社株主に帰属する当期純損失(△) △967,692 △967,692
    自己株式の取得 △81 △81
    自己株式の処分 5,301 5,301
    株主資本以外の項目の 当期変動額(純額)
    当期変動額合計 - - △1,006,939 5,219 △1,001,720
    当期末残高 1,969,269 1,441,113 11,760,585 △172,469 14,998,498
    その他の包括利益累計額 純資産合計
    その他有価証券 評価差額金 退職給付に係る調整累計額 その他の包括利益累計額合計
    当期首残高 193,881 △5,215 188,665 16,172,001
    会計方針の変更による累積的影響額 16,884
    会計方針の変更を反映した当期首残高 193,881 △5,215 188,665 16,188,885
    当期変動額
    剰余金の配当 △39,247
    親会社株主に帰属する当期純損失(△) △967,692
    自己株式の取得 △81
    自己株式の処分 5,301
    株主資本以外の項目の 当期変動額(純額) 176,793 1,953 178,746 178,746
    当期変動額合計 176,793 1,953 178,746 △822,974
    当期末残高 370,674 △3,262 367,412 15,365,911
    ④【連結キャッシュ・フロー計算書】
    (単位:千円)
    前連結会計年度 (自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) 当連結会計年度 (自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
    営業活動によるキャッシュ・フロー
    税金等調整前当期純利益又は税金等調整前当期純損失(△) 932,705 △755,093
    減価償却費 886,435 986,487
    減損損失 2,794 3,645
    負ののれん発生益 △344,312 -
    退職給付に係る負債の増減額(△は減少) 52,092 △5,606
    執行役員退職慰労引当金の増減額(△は減少) △18,366 4,400
    役員株式給付引当金の増減額(△は減少) 5,426 2,007
    従業員株式給付引当金の増減額(△は減少) - 13,377
    貸倒引当金の増減額(△は減少) 587 2,646
    環境対策引当金の増減額(△は減少) 4,369 14,930
    受取利息及び受取配当金 △44,143 △45,020
    支払利息 12,085 12,274
    有形固定資産売却損益(△は益) △2,237 △94
    有形固定資産除却損 40,900 24,374
    投資有価証券売却損益(△は益) △3,382 -
    保険解約損益(△は益) - △33,630
    補助金収入 △8,475 -
    満期保険金 - △2,080
    受取保険金 △34,827 △35,650
    投資有価証券評価損 - 4,500
    ゴルフ会員権評価損 1,500 -
    支払補償費 - 35,325
    環境対策費 - 40,531
    売上債権の増減額(△は増加) 807,005 △657,494
    棚卸資産の増減額(△は増加) △767,823 △1,425,039
    仕入債務の増減額(△は減少) 1,197,623 854,209
    その他の流動資産の増減額(△は増加) △130,056 62,679
    その他の固定資産の増減額(△は増加) △9,234 △1,416,532
    その他の流動負債の増減額(△は減少) 22,619 △20,860
    その他の固定負債の増減額(△は減少) 2,125 △591
    未払消費税等の増減額(△は減少) △271,589 △18,530
    その他 △5,705 △2,020
    小計 2,328,118 △2,356,856
    利息及び配当金の受取額 44,143 45,020
    利息の支払額 △13,056 △13,431
    保険金の受取額 - 70,477
    補助金の受取額 8,475 -
    補償費の支払額 - △35,325
    環境対策費の支払額 - △26,975
    法人税等の支払額 △633,385 △188,601
    法人税等の還付額 143 38,970
    営業活動によるキャッシュ・フロー 1,734,437 △2,466,720
    (単位:千円)
    前連結会計年度 (自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) 当連結会計年度 (自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
    投資活動によるキャッシュ・フロー
    定期預金の預入による支出 △1,000,000 -
    定期預金の払戻による収入 1,220,000 -
    有形固定資産の取得による支出 △1,637,441 △2,046,559
    有形固定資産の売却による収入 2,237 483
    無形固定資産の取得による支出 △9,313 △11,271
    投資有価証券の取得による支出 △2,739 △33,872
    投資有価証券の売却による収入 49,809 776
    資産除去債務の履行による支出 △130 -
    連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出 ※2 △105,111 -
    保険積立金の解約等による収入 - 79,014
    その他の収入 135 780
    その他の支出 △12,035 △7,537
    投資活動によるキャッシュ・フロー △1,494,589 △2,018,186
    財務活動によるキャッシュ・フロー
    短期借入金の純増減額(△は減少) - 1,500,000
    長期借入れによる収入 3,000,000 -
    長期借入金の返済による支出 △387,577 △450,084
    自己株式の取得による支出 △71,401 △81
    自己株式の売却による収入 72,063 -
    配当金の支払額 △328,553 △39,353
    リース債務の返済による支出 △1,541 △1,469
    連結の範囲の変更を伴わない子会社株式の取得による支出 - △5,100
    財務活動によるキャッシュ・フロー 2,282,990 1,003,910
    現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 2,522,838 △3,480,995
    現金及び現金同等物の期首残高 3,667,662 6,190,500
    現金及び現金同等物の期末残高 ※1 6,190,500 ※1 2,709,505
    【注記事項】
    (連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)

    1 連結の範囲に関する事項

    (1)連結子会社の数    3社

    連結子会社の名称

     「第1 企業の概況 4 関係会社の状況」に記載しているため省略している。

    (2)非連結子会社の名称等

    非連結子会社の名称

     株式会社イノヴァス

    (連結の範囲から除いた理由)

     連結の範囲に含めない子会社は、総資産、売上高、当期純損益(持分に見合う額)、利益剰余金(持分に見合う額)及びキャッシュ・フローその他の項目からみて、重要性が乏しく、連結の範囲から除いても連結財務諸表に与える影響は軽微であるため、連結の範囲から除いている。

    2 持分法の適用に関する事項

     持分法を適用しない非連結子会社(株式会社イノヴァス)は、当期純損益(持分に見合う額)及び利益剰余金(持分に見合う額)等からみて、重要性が乏しく、持分法の適用の対象から除いても連結財務諸表に与える影響は軽微であるため、持分法の適用範囲から除外している。 

    3 連結子会社の事業年度等に関する事項

     連結子会社の事業年度末日と連結決算日は一致している。

    4 会計方針に関する事項

    (1)重要な資産の評価基準及び評価方法

    ① 有価証券

    その他有価証券

    市場価格のない株式等以外のもの

    時価法(評価差額は全部純資産直入法により処理し、売却原価は移動平均法により算定している)

    市場価格のない株式等

    移動平均法による原価法

    ② 棚卸資産

    通常の販売目的で保有する棚卸資産

     評価基準は原価法(収益性の低下による簿価切下げの方法)によっている。

    a 製品・半製品・仕掛品

    総平均法

    b 原材料・貯蔵品

    移動平均法

    (2)重要な減価償却資産の減価償却の方法

    ① 有形固定資産(リース資産を除く)

     定額法によっている。

     なお、主な耐用年数は以下のとおりである。

    建物及び構築物   3~52年

    機械装置及び運搬具 2~22年

    工具、器具及び備品 2~20年

     また、2007年3月31日以前に取得したものについては、償却可能限度額まで償却が終了した翌年から5年間で均等償却する方法によっている。

    ② 無形固定資産

     定額法によっている。

     なお、自社利用のソフトウエアについては、社内における利用可能期間(5年)に基づく定額法によっている。

    ③ リース資産

    所有権移転外ファイナンス・リース取引に係るリース資産

     リース期間を耐用年数とし、残存価額を零とする定額法によっている。

    (3)重要な引当金の計上基準

    ① 貸倒引当金

     売上債権、貸付金等の貸倒損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を検討し、回収不能見込額を計上している。

    ② 執行役員退職慰労引当金

     当社の執行役員に対する退職慰労金の支給に備えるため、内規に基づく連結会計年度末要支給額を計上している。

    ③ 役員株式給付引当金

     役員株式給付規程に基づく当社の取締役及び執行役員に対する将来の当社株式の交付に備えるため、当連結会計年度末における株式給付債務の見込額を計上している。

    ④ 従業員株式給付引当金

     株式給付規程に基づく当社の従業員及び連結子会社の従業員等に対する将来の当社株式の交付に備えるため、当連結会計年度末における株式給付債務の見込額を計上している。

    ⑤ 環境対策引当金

     法令により義務付けられているPCB(ポリ塩化ビフェニル)廃棄物や金属混入残土の処分等に関する支出に備えるため、今後必要と見込まれる金額を計上している。

    (4)退職給付に係る会計処理の方法

    ① 退職給付見込額の期間帰属方法

     退職給付債務の算定にあたり、退職給付見込額を当連結会計年度末までの期間に帰属させる方法については、給付算定式基準によっている。

    ② 数理計算上の差異の費用処理方法

     数理計算上の差異は、各連結会計年度の発生時における従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(15年)による定額法により按分した額をそれぞれ発生の翌連結会計年度から費用処理している。

    ③ 小規模企業等における簡便法の採用

     一部の連結子会社は、退職給付に係る負債及び退職給付費用の計算に、退職給付に係る期末自己都合要支給額を退職給付債務とする方法を用いた簡便法を適用している。

    (5)重要な収益及び費用の計上基準

    ① 鉄鋼製品の製造・販売

     鉄鋼製品販売に係る収益は、主に鉄鋼製品の製造・販売によるものであり、顧客との契約に基づき製品を引き渡す履行義務を負っている。当該履行義務は、製品を出荷する一時点において、当該製品の支配が顧客に移転することにより充足されたと判断し、製品の出荷時点で収益を認識している。

     なお、鉄鋼製品の国外輸出販売は、顧客と合意した地点に製品が到着した一時点において、履行義務が充足されたと判断し、収益を認識している。

     また、買戻し契約に該当する有償受給取引において、加工代相当額のみを収益として認識している。

    ② 土木建築工事の請負施工

     請負工事契約に係る収益は、ビル、集合住宅等の土木建築工事の請負施工によるものであり、顧客との契約に基づいて建築物の設計・施工を行う履行義務を負っている。当該履行義務は、見積総原価に対する発生原価の割合により算出された進捗度に基づき一定の期間にわたり充足されると判断し、当該進捗度に基づき収益を認識している。

    (6)連結キャッシュ・フロー計算書における資金の範囲

     連結キャッシュ・フロー計算書における資金(現金及び現金同等物)は、手許現金、随時引き出し可能な預金及び容易に換金可能であり、かつ、価値の変動について僅少なリスクしか負わない取得日から3ヶ月以内に償還期限の到来する短期投資からなる。

    (7)その他連結財務諸表作成のための重要な事項

    グループ通算制度の適用

     当社及び連結子会社は、当連結会計年度中にグループ通算制度の承認申請を行い、翌連結会計年度からグループ通算制度が適用されることとなった。

     また、法人税及び地方法人税に係る税効果会計に関する会計処理及び開示については、「グループ通算制度を適用する場合の会計処理及び開示に関する取扱い」(実務対応報告第42号 2021年8月12日)第31項の定めに従い、当連結会計年度より当該実務対応報告を適用している。

    (重要な会計上の見積り)

    (繰延税金資産の回収可能性)

    (1)当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額

    前連結会計年度 当連結会計年度
    繰延税金資産 248,961千円 2,475千円
    繰延税金負債 - 5,270千円

    (注)前連結会計年度の相殺前の繰延税金資産は352,057千円、相殺前の繰延税金負債は103,095千円、当連結会計年度の相殺前の繰延税金資産は175,401千円、相殺前の繰延税金負債は178,196千円である。

    (2)識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報

    ①当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額の算出方法

     繰延税金資産は、当連結会計年度末に入手可能な情報に基づき将来の課税所得の見積りを行い、回収可能性が見込まれると判断された金額を計上している。

    ②当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額の算出に用いた主要な仮定

     当社グループは、景気変動の影響を受けやすい市況産業に属しており、当社グループが消費する主原料の鉄スクラップ価格、エネルギー及び合金鉄等の諸資材価格は国際的な鋼材需要や経済動向、地政学的リスクを反映して大幅に変動する可能性がある。これらにより当社グループの将来の業績に与える影響を客観的に予測することは困難であるため、翌連結会計年度の1年間に限定して、鉄スクラップ価格及び諸資材価格、並びに製品の販売価格の市況変動を予測することにより、繰延税金資産の回収可能性について判断することとしている。なお、回収スケジューリングが1年超にわたる期間の将来減算一時差異に係る繰延税金資産の回収可能性はないものと判断している。

    ③翌連結会計年度の連結財務諸表に与える影響

     繰延税金資産の回収可能性は将来の課税所得の見積りに基づくため、課税所得の見積りに用いた主要な仮定に変更が生じた場合、翌連結会計年度の法人税等の金額に影響を与える可能性がある。

    (会計方針の変更)

    (収益認識に関する会計基準等の適用)

     「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日。以下「収益認識会計基準」という。)等を当連結会計年度の期首から適用し、約束した財又はサービスの支配が顧客に移転した時点で、当該財又はサービスと交換に受け取ると見込まれる金額で収益を認識することとしている。これにより、当社グループの国外輸出販売において従来、製品の出荷時点をもって収益を認識していたが、顧客と合意した地点に製品が到着した時点で、履行義務が充足されたと判断し収益を認識するよう変更している。また、当社グループの請負工事契約において従来、工事完了時の一時点において収益を認識していたが、一定の期間にわたり充足される履行義務は、履行義務の充足に係る進捗度を見積り、当該進捗度に基づき収益を一定の期間にわたり認識するよう変更している。

     また、買戻し契約に該当する有償受給取引については、従来、有償支給元への売り戻し時に売上高と売上原価を計上していたが、加工代相当額のみを純額で収益として認識するとともに、当社グループに残存する有償支給元からの支給品の期末棚卸高相当額を棚卸資産として認識せず、「有償支給取引に係る資産」として認識する方法に変更している。

     収益認識会計基準等の適用については、収益認識会計基準第84項ただし書きに定める経過的な取扱いに従っており、当連結会計年度の期首より前に新たな会計方針を遡及適用した場合の累積的影響額を、当連結会計年度の期首の利益剰余金に加減し、当該期首残高から新たな会計方針を適用している。ただし、収益認識会計基準第86項に定める方法を適用し、当連結会計年度の期首より前までに従前の取扱いに従ってほとんどすべての収益の額を認識した契約に、新たな会計方針を遡及適用していない。また、収益認識会計基準第86項また書き(1)に定める方法を適用し、当連結会計年度の期首より前までに行われた契約変更について、すべての契約変更を反映した後の契約条件に基づき、会計処理を行い、その累積的影響額を当連結会計年度の期首の利益剰余金に加減している。

     この結果、収益認識会計基準等の適用を行う前と比べて、当連結会計年度の連結貸借対照表は、受取手形及び売掛金が81,777千円増加し、棚卸資産が224,487千円、流動負債のその他が205,242千円それぞれ減少している。連結損益計算書は、売上高は604,477千円、売上原価は606,988千円それぞれ減少し、営業損失、経常損失及び税金等調整前当期純損失は2,511千円それぞれ減少している。

     当連結会計年度の連結キャッシュ・フロー計算書は、税金等調整前当期純損失は2,511千円、売上債権の増減額は81,777千円、その他の流動負債の増減額は205,242千円それぞれ減少し、棚卸資産の増減額は224,487千円増加している。

     当連結会計年度の期首の純資産に累積的影響額が反映されたことにより、連結株主資本等変動計算書の利益剰余金の期首残高は16,884千円増加している。

     1株当たり情報に与える影響は当該箇所に記載している。

     なお、収益認識会計基準第89-3項に定める経過的な取扱いに従って、前連結会計年度に係る「収益認識関係」注記については記載していない。

    (時価の算定に関する会計基準等の適用)

     「時価の算定に関する会計基準」(企業会計基準第30号 2019年7月4日。以下「時価算定会計基準」という。)等を当連結会計年度の期首から適用し、時価算定会計基準第19項及び「金融商品に関する会計基準」(企業会計基準第10号 2019年7月4日)第44-2項に定める経過的な取扱いに従って、時価算定会計基準等が定める新たな会計方針を、将来にわたって適用することとしている。これによる、連結財務諸表への影響はない。

     また、「金融商品関係」注記において、金融商品の時価のレベルごとの内訳等に関する事項等の注記を行うこととした。ただし、「金融商品の時価等の開示に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第19号 2019年7月4日)第7-4項に定める経過的な取扱いに従って、当該注記のうち前連結会計年度に係るものについては記載していない。

    (未適用の会計基準等)

    ・「時価の算定に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第31号 2021年6月17日 企業会計基準委員会)

    (1)概要

     「時価の算定に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準委員会 企業会計基準適用指針第31号)の2021年6月17日の改正は、2019年7月4日の公表時において、「投資信託の時価の算定」に関する検討には、関係者との協議等に一定の期間が必要と考えられるため、また、「貸借対照表に持分相当額を純額で計上する組合等への出資」の時価の注記についても、一定の検討を要するため、「時価の算定に関する会計基準」公表後、概ね1年をかけて検討を行うこととされていたものが、改正され、公表されたものである。

    (2)適用予定日

     2023年3月期の期首から適用する。

    (3)当該会計基準等の適用による影響

     「時価の算定に関する会計基準の適用指針」等の適用による連結財務諸表に与える影響額については、現時点で評価中である。

    (表示方法の変更)

    (連結貸借対照表)

     前連結会計年度において投資その他の資産の「その他」に含めて表示していた「長期前払費用」は、資産の総額の100分の5を超えたため、当連結会計年度より独立掲記することとした。この表示方法の変更を反映させるため、前連結会計年度の連結財務諸表の組替えを行っている。

     この結果、前連結会計年度の連結貸借対照表において、投資その他の資産の「その他」に表示していた78,104千円は、「長期前払費用」3,972千円、「その他」74,131千円として組み替えている。

    (連結損益計算書)

     前連結会計年度において独立掲記していた営業外収益の「補助金収入」は、金額的重要性が乏しくなったため、当連結会計年度より「その他」に含めて表示している。この表示方法の変更を反映させるため、前連結会計年度の連結財務諸表の組替えを行っている。

     この結果、前連結会計年度の連結損益計算書において、営業外収益の「補助金収入」に表示していた8,475千円、「その他」に表示していた11,492千円は、「その他」19,967千円として組み替えている。

     前連結会計年度において営業外費用の「その他」に含めて表示していた「支払補償費」は、営業外費用の総額の100分の10を超えたため、当連結会計年度より独立掲記することとした。また、前連結会計年度において独立掲記していた営業外費用の「貸倒引当金繰入額」は、金額的重要性が乏しくなったため、当連結会計年度より「その他」に含めて表示している。これらの表示方法の変更を反映させるため、前連結会計年度の連結財務諸表の組替えを行っている。

     この結果、前連結会計年度の連結損益計算書において、営業外費用の「貸倒引当金繰入額」に表示していた2,222千円、「その他」に表示していた1,787千円は、「支払補償費」503千円、「その他」3,506千円として組み替えている。

    (追加情報)

    (従業員等に信託を通じて自社の株式を交付する取引)

    1.株式給付信託(BBT)

     当社は、社外取締役を除く当社の取締役及び執行役員(以下、「取締役等」)に対して、取締役等の報酬と当社の業績及び株式価値と連動性をより明確にし、取締役等が株価上昇によるメリットのみならず、株価下落のリスクまでも株主の皆さまと共有することで、中長期的な業績の向上と企業価値の増大に貢献する意識を高めることを目的として、株式報酬制度「株式給付信託(BBT)」を導入しており、受給権を付与された取締役等に信託を通じて自社の株式を交付する取引を行っている。

    (1)取引の概要

     本制度は、あらかじめ当社が定めた役員株式給付規程に基づき、一定の要件を満たした取締役等に対し当社株式及び当社株式を退任日時点の時価で換算した金額相当の金銭(以下、「当社株式等」)が、信託を通じて給付される業績連動型の株式報酬制度である。

     当社は、取締役等に対して会社業績に応じてポイントを付与し、取締役等を退任した者のうち役員株式給付規程の定めにより受給権を取得した者には当該付与ポイントに相当する当社株式等を給付する。取締役等に対し給付する株式については、あらかじめ信託設定した金銭により将来分も含め取得し、信託財産として分別管理するものとする。

     本制度に関する会計処理については、「従業員等に信託を通じて自社の株式を交付する取引に関する実務上の取扱い」(実務対応報告第30号 2015年3月26日)を参考に、取締役等に対しても同取扱いを読み替えて適用し、

    信託の資産及び負債を企業の資産及び負債として連結貸借対照表に計上する総額法を適用している。

    (2)信託に残存する自社の株式

     信託に残存する当社株式を、信託における帳簿価額(付随費用の金額を除く。)により純資産の部に自己株式として計上している。当該自己株式の帳簿価額及び株式数は、前連結会計年度45,616千円、32,700株、当連結会計年度40,315千円、28,900株である。

    2.株式給付信託(J-ESOP)

     当社は、当社従業員及び連結子会社の従業員等(以下、「従業員等」)への福利厚生と、当社の株価や業績と経済的な効果を株主の皆さまと共有することにより、株価及び業績向上への従業員等の意欲や士気を高めることを目的として、従業員等に対して自社の株式を給付するインセンティブプラン「株式給付信託(J-ESOP)」を導入しており、受給権を付与された従業員等に信託を通じて自社の株式を交付する取引を行っている。

    (1)取引の概要

     本制度は、あらかじめ当社が定めた株式給付規程に基づき、一定の要件を満たした従業員等に対し当社株式及び当社株式を時価で換算した金額相当の金銭(以下、「当社株式等」)が、信託を通じて給付される仕組みである。

     当社は、従業員等に対して個人の貢献度等に応じてポイントを付与し、従業員等のうち株式給付規程の定めにより受給権を取得した者には当該付与ポイントに相当する当社株式等を給付する。従業員等に対し給付する株式については、あらかじめ信託設定した金銭により将来分も含め取得し、信託財産として分別管理するものとする。

     本制度に関する会計処理については、「従業員等に信託を通じて自社の株式を交付する取引に関する実務上の取扱い」(実務対応報告第30号 2015年3月26日)を適用し、信託の資産及び負債を企業の資産及び負債として連結貸借対照表に計上する総額法を適用している。

    (2)信託に残存する自社の株式

     信託に残存する当社株式を、信託における帳簿価額(付随費用の金額を除く。)により純資産の部に自己株式として計上している。当該自己株式の帳簿価額及び株式数は、前連結会計年度71,344千円、56,000株、当連結会計年度71,344千円、56,000株である。

    (連結貸借対照表関係)

    ※1 受取手形及び売掛金のうち、顧客との契約から生じた債権の金額は、それぞれ次のとおりである。

    当連結会計年度 (2022年3月31日)
    受取手形 93,042
    売掛金 2,108,565

    ※2 棚卸資産の内訳

    前連結会計年度 (2021年3月31日) 当連結会計年度 (2022年3月31日)
    商品及び製品 2,201,979千円 3,206,899千円
    仕掛品 373,913千円 84,584千円
    原材料及び貯蔵品 1,445,130千円 1,824,569千円

    ※3 非連結子会社に対するものは次のとおりである。

    前連結会計年度 (2021年3月31日) 当連結会計年度 (2022年3月31日)
    投資有価証券(株式) - 5,100千円

    ※4 担保資産及び担保付債務

     担保に供している資産は次のとおりである。

    工場財団組成分

    前連結会計年度 (2021年3月31日) 当連結会計年度 (2022年3月31日)
    建物及び構築物 1,249,677千円 1,257,796千円
    機械装置及び運搬具 3,883,078千円 3,845,282千円
    工具、器具及び備品 0千円 0千円
    土地 144,425千円 144,425千円
    小計 5,277,182千円 5,247,504千円

    工場財団組成外分

    建物及び構築物 112,590千円 95,558千円
    土地 759,344千円 755,755千円
    小計 871,934千円 851,313千円
    合計 6,149,117千円 6,098,818千円

    担保に対応する債務

    前連結会計年度 (2021年3月31日) 当連結会計年度 (2022年3月31日)
    短期借入金 200,076千円 1,700,076千円
    長期借入金 1,116,521千円 916,445千円
    計 1,316,597千円 2,616,521千円

    5 保証債務

    次の関係会社について、仕入先からの仕入債務に対し債務保証を行っている。

    前連結会計年度 (2021年3月31日) 当連結会計年度 (2022年3月31日)
    株式会社コーテックス 59,936千円 67,506千円
    (連結損益計算書関係)

    ※1 売上高については、顧客との契約から生じる収益及びそれ以外の収益を区分して記載していない。顧客との契約から生じる収益の金額は、連結財務諸表「注記事項(収益認識関係)1.顧客との契約から生じる収益を分解した情報」に記載している。

    ※2 通常の販売目的で保有する棚卸資産の収益性の低下による簿価切下額は、次のとおりである。

    前連結会計年度 (自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) 当連結会計年度 (自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
    売上原価 101,041千円 125,971千円

    ※3 販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額は、次のとおりである。

    前連結会計年度 (自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) 当連結会計年度 (自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
    運賃 1,773,429千円 1,813,259千円
    給料 309,274千円 327,971千円
    執行役員退職慰労引当金繰入額 6,460千円 2,200千円
    役員株式給付引当金繰入額 4,874千円 2,165千円
    従業員株式給付引当金繰入額 - 3,057千円
    退職給付費用 21,713千円 25,589千円
    租税公課 16,712千円 17,139千円
    減価償却費 43,905千円 27,481千円
    試験研究費 6,703千円 7,419千円
    貸倒引当金繰入額 576千円 3,821千円

    ※4 一般管理費及び当期製造費用に含まれる研究開発費は、次のとおりである。

    前連結会計年度 (自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) 当連結会計年度 (自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
    一般管理費 6,703千円 7,419千円

    ※5 固定資産売却益の内訳は、次のとおりである。

    前連結会計年度 (自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) 当連結会計年度 (自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
    機械装置及び運搬具 1,398千円 265千円
    工具、器具及び備品 838千円 -
    計 2,237千円 265千円

    ※6 負ののれん発生益

    前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)

     株式会社コーテックスの株式を取得したことによる企業結合時の同社時価純資産額と、同社株式の取得原価との差額344,312千円を「負ののれん発生益」として特別利益に計上している。

    ※7 固定資産売却損の内訳は、次のとおりである。

    前連結会計年度 (自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) 当連結会計年度 (自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
    機械装置及び運搬具 - 171千円

    ※8 減損損失

    前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)

     当社グループは、事業及び製造工程の関連性により資産をグルーピングしており、以下の資産グループについて、地価の著しい下落等の理由により、帳簿価額を回収可能価額まで減損処理した。なお、回収可能価額は正味売却価額を用い、正味売却価額は固定資産税評価額に合理的な調整を加える方法により算定している。

    用途 種類 場所 減損金額
    遊休資産 土地 新潟県 長岡市 2,794千円

    当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)

     当社グループは、事業及び製造工程の関連性により資産をグルーピングしており、以下の資産グループについて、地価の著しい下落等の理由により、帳簿価額を回収可能価額まで減損処理した。なお、回収可能価額は正味売却価額を用い、正味売却価額は固定資産税評価額に合理的な調整を加える方法により算定している。

    用途 種類 場所 減損金額
    遊休資産 土地 新潟県 長岡市 3,645千円

    ※9 固定資産除却損の内訳は、次のとおりである。

    前連結会計年度 (自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) 当連結会計年度 (自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
    建物及び構築物 6,763千円 762千円
    機械装置及び運搬具 30,142千円 22,840千円
    工具、器具及び備品 3,994千円 771千円
    40,900千円 24,374千円

    ※10 事業構造改革費用

    前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)

     当社は、長期ビジョン「Metal Vision<絆>」に基づき、完全子会社であった北越興業株式会社及び株式会社北越タンバックルの吸収合併や、株式取得による株式会社コーテックスの完全子会社化など、事業構造改革を実行してきたが、これらにより各種技術に係る性能認証の再取得費用など、当連結会計年度に発生した事業構造改革に伴う諸費用2,465千円を「事業構造改革費用」として特別損失に計上している。

    (連結包括利益計算書関係)

    ※1 その他の包括利益に係る組替調整額及び税効果額

    前連結会計年度 (自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) 当連結会計年度 (自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
    その他有価証券評価差額金
    当期発生額 133,814千円 255,552千円
    組替調整額 △3,382千円 4,500千円
    税効果調整前 130,432千円 260,052千円
    税効果額 △24,961千円 △83,259千円
    その他有価証券評価差額金 105,470千円 176,793千円
    退職給付に係る調整累計額
    当期発生額 △7,500千円 2,308千円
    組替調整額 - 500千円
    税効果調整前 △7,500千円 2,808千円
    税効果額 2,284千円 △855千円
    退職給付に係る調整累計額 △5,215千円 1,953千円
    その他の包括利益合計 100,255千円 178,746千円
    (連結株主資本等変動計算書関係)

    前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)

    1 発行済株式に関する事項

    株式の種類 当連結会計年度期首 増加 減少 当連結会計年度末
    普通株式(株) 3,994,000 - - 3,994,000

    2 自己株式に関する事項

    株式の種類 当連結会計年度期首 増加 減少 当連結会計年度末
    普通株式(株) 158,715 56,645 57,400 157,960

    (注)1 普通株式の自己株式の増加56,645株は、単元未満株式の買取りによる増加45株、連結範囲の変動による増加600株、「株式給付信託(J-ESOP)」による当社株式の取得による増加56,000株によるものである。

    2 普通株式の自己株式の減少57,400株は、連結子会社の当社株式の売却による減少600株、「株式給付信託(BBT)」からの給付による減少800株、「株式給付信託(J-ESOP)」への拠出による減少56,000株によるものである。

    3 当連結会計年度末の普通株式には、「株式給付信託(BBT)」及び「株式給付信託(J-ESOP)」制度の信託財産として株式給付信託が保有する当社株式88,700株含まれている。

    3 新株予約権等に関する事項

     該当事項なし。

    4 配当に関する事項

    (1)配当金支払額

    決議 株式の種類 配当金の総額 (千円) 1株当たり配当額 (円) 基準日 効力発生日
    2020年5月19日 取締役会 普通株式 232,127 60.00 2020年3月31日 2020年6月1日
    2020年11月5日 取締役会 普通株式 96,719 25.00 2020年9月30日 2020年12月8日

    (注)1 2020年5月19日取締役会決議による配当金の総額には、「株式給付信託(BBT)」制度の信託財産として株式給付信託が保有する当社株式に対する配当金2,010千円が含まれている。

    2 2020年11月5日取締役会決議による配当金の総額には、「株式給付信託(BBT)」制度の信託財産として株式給付信託が保有する当社株式に対する配当金817千円が含まれている。

    (2)基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの

    決議 株式の種類 配当の原資 配当金の総額 (千円) 1株当たり 配当額(円) 基準日 効力発生日
    2021年5月19日 取締役会 普通株式 利益剰余金 19,623 5.00 2021年3月31日 2021年5月31日

    (注) 2021年5月19日取締役会決議による配当金の総額には、「株式給付信託(BBT)」及び「株式給付信託(J-ESOP)」制度の信託財産として株式給付信託が保有する当社株式に対する配当金443千円が含まれている。

    当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)

    1 発行済株式に関する事項

    株式の種類 当連結会計年度期首 増加 減少 当連結会計年度末
    普通株式(株) 3,994,000 - - 3,994,000

    2 自己株式に関する事項

    株式の種類 当連結会計年度期首 増加 減少 当連結会計年度末
    普通株式(株) 157,960 78 3,800 154,238

    (注)1 普通株式の自己株式の増加78株は、単元未満株式の買取りによるものである。

    2 普通株式の自己株式の減少3,800株は、「株式給付信託(BBT)」からの給付による減少によるものである。

    3 当連結会計年度末の普通株式には、「株式給付信託(BBT)」及び「株式給付信託(J-ESOP)」制度の信託財産として株式給付信託が保有する当社株式84,900株が含まれている。

    3 新株予約権等に関する事項

     該当事項なし。

    4 配当に関する事項

    (1)配当金支払額

    決議 株式の種類 配当金の総額 (千円) 1株当たり配当額 (円) 基準日 効力発生日
    2021年5月19日 取締役会 普通株式 19,623 5.0 2021年3月31日 2021年5月31日
    2021年11月8日 取締役会 普通株式 19,623 5.0 2021年9月30日 2021年12月7日

    (注)1 2021年5月19日取締役会決議による配当金の総額には、「株式給付信託(BBT)」及び「株式給付信託(J-ESOP)」制度の信託財産として株式給付信託が保有する当社株式に対する配当金443千円が含まれている。

    2 2021年11月8日取締役会決議による配当金の総額には、「株式給付信託(BBT)」及び「株式給付信託(J-ESOP)」制度の信託財産として株式給付信託が保有する当社株式に対する配当金424千円が含まれている。

    (2)基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの

    決議 株式の種類 配当の原資 配当金の総額 (千円) 1株当たり 配当額(円) 基準日 効力発生日
    2022年5月23日 取締役会 普通株式 利益剰余金 3,924 1.0 2022年3月31日 2022年6月7日

    (注) 2022年5月23日取締役会決議による配当金の総額には、「株式給付信託(BBT)」及び「株式給付信託(J-ESOP)」制度の信託財産として株式給付信託が保有する当社株式に対する配当金84千円が含まれている。

    (連結キャッシュ・フロー計算書関係)

    ※1 現金及び現金同等物の期末残高と連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係

    前連結会計年度 (自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) 当連結会計年度 (自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
    現金及び預金勘定 6,190,500千円 2,709,505千円
    預入期間が3ヶ月を超える定期預金 - -
    現金及び現金同等物 6,190,500千円 2,709,505千円

    ※2 前連結会計年度に株式の取得により新たに連結子会社となった会社の資産及び負債の主な内訳

     株式の取得により新たに株式会社コーテックス及び株式会社コーテックス工業を連結したことに伴う連結開始時の資産及び負債の内訳並びに子会社株式の取得価額と連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出(純額)との関係は次のとおりである。

    流動資産 1,181,771千円
    固定資産 258,300千円
    負ののれん △344,312千円
    流動負債 △311,653千円
    固定負債 △134,170千円
    子会社株式の取得価額 649,935千円
    子会社の現金及び現金同等物 △544,823千円
    差引:連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出 105,111千円
    (リース取引関係)

    オペレーティング・リース取引

    オペレーティング・リース取引のうち解約不能のものに係る未経過リース料

    前連結会計年度 (2021年3月31日) 当連結会計年度 (2022年3月31日)
    1年内 645千円 2,240千円
    1年超 2,044千円 6,585千円
    合計 2,690千円 8,826千円
    (金融商品関係)

    前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)

    1 金融商品の状況に関する事項

    (1)金融商品に対する取組方針

     当社グループは、資金運用については短期的な預金等に限定し、また、資金調達については、主に銀行借入又は社債の発行による方針である。

    (2)金融商品の内容及びそのリスク並びに管理体制

     営業債権である受取手形及び売掛金並びに電子記録債権は、顧客の信用リスクに晒されている。当該リスクに関しては、当社の信用管理規程に従い、取引先ごとの期日管理及び残高管理を行うとともに、主な取引先の信用状況を定期的に把握する体制としている。

     未収還付法人税等は法人税、住民税及び事業税に係る債権であり、すべて1年以内に還付期日が到来する。

     投資有価証券は主に株式であり、市場価格の変動リスクに晒されている。これらは主に業務上の関係を有する企業の株式である。

     営業債務である支払手形及び買掛金、電子記録債務並びに未払法人税等は1年以内の支払期日である。

     社債は営業取引に係る資金調達、借入金は設備投資に係る資金調達であり、固定金利のため金利の変動リスクはない。

     また、営業債務や社債、借入金は、流動性リスクに晒されているが、当社グループでは各社が月次毎に資金繰計画を作成するなどの方法により管理している。

    (3)金融商品の時価等に関する事項についての補足説明

     金融商品の時価には、市場価格に基づく価額のほか、市場価格がない場合には合理的に算定された価額が含まれている。当該価額の算定においては変動要因を織り込んでいるため、異なる前提条件等を採用することにより、当該価額が変動することがある。

    2 金融商品の時価等に関する事項

     2021年3月31日における連結貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次のとおりである。なお、時価を把握することが極めて困難と認められるものは、次表には含まれていない((注)2参照)。

    連結貸借対照表計上額(千円) 時価(千円) 差額(千円)
    投資有価証券 1,015,917 1,015,917 -
    資産計 1,015,917 1,015,917 -
    社債 100,000 99,451 △548
    長期借入金 2,162,339 2,150,075 △12,263
    負債計 2,262,339 2,249,527 △12,811

    (注)1 「現金及び預金」、「受取手形及び売掛金」、「電子記録債権」、「未収還付法人税等」、「支払手形及び買掛金」、「電子記録債務」、「短期借入金」、「未払法人税等」は、短期間で決済されるため時価が帳簿価額に近似するものであることから、記載を省略している。

    (注)2 金融商品の時価の算定方法並びに有価証券に関する事項

    資 産

    投資有価証券

     これらの時価について、株式は取引所の価格によっている。なお、これらの有価証券はその他有価証券として保有しており、これに関する事項については「有価証券関係」注記参照。

    負 債

    社債

     当社の発行する社債の時価は、元利金の合計額を、新規に発行した場合に想定される利率で割り引いた現在価値により算定している。

    長期借入金

     長期借入金の時価は、元利金の合計額を、新規に借入を行った場合に想定される利率で割り引いた現在価値により算定している。

    (注)3 時価を把握することが極めて困難と認められる金融商品

    区分 連結貸借対照表計上額(千円)
    非上場株式 58,722

     これらについては、市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められることから、「投資有価証券」には含めていない。

    (注)4 金銭債権の連結決算日後の償還予定額

    区分 1年以内(千円) 1年超(千円)
    現金及び預金 6,190,500 -
    受取手形及び売掛金 2,077,719 -
    電子記録債権 3,037,711 -
    未収還付法人税等 49,763 -
    合計 11,355,695 -

    (注)5 短期借入金、社債及び長期借入金の連結決算日後の返済及び償還予定額

    区分 1年以内 (千円) 1年超2年以内 (千円) 2年超3年以内 (千円) 3年超4年以内 (千円) 4年超5年以内 (千円) 5年超 (千円)
    短期借入金 450,084 - - - - -
    社債 - - - 100,000 - -
    長期借入金 - 450,084 450,084 450,084 191,727 620,360
    合計 450,084 450,084 450,084 550,084 191,727 620,360

     なお、短期借入金は1年以内に返済予定の長期借入金である。

    当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)

    1 金融商品の状況に関する事項

    (1)金融商品に対する取組方針

     当社グループは、資金運用については短期的な預金等に限定し、また、資金調達については、主に銀行借入又は社債の発行による方針である。

    (2)金融商品の内容及びそのリスク並びに管理体制

     営業債権である受取手形及び売掛金並びに電子記録債権は、顧客の信用リスクに晒されている。当該リスクに関しては、当社の信用管理規程に従い、取引先ごとの期日管理及び残高管理を行うとともに、主な取引先の信用状況を定期的に把握する体制としている。

     未収還付法人税等は法人税、住民税及び事業税に係る債権であり、すべて1年以内に還付期日が到来する。

     投資有価証券は主に株式であり、市場価格の変動リスクに晒されている。これらは主に業務上の関係を有する企業の株式である。

     営業債務である支払手形及び買掛金、電子記録債務並びに未払法人税等は1年以内の支払期日である。

     社債は営業取引に係る資金調達、借入金は営業取引及び設備投資に係る資金調達であり、すべて固定金利のため金利の変動リスクはない。

     また、営業債務や社債、借入金は、流動性リスクに晒されているが、当社グループでは各社が月次毎に資金繰計画を作成するなどの方法により管理している。

    (3)金融商品の時価等に関する事項についての補足説明

     金融商品の時価の算定においては変動要因を織り込んでいるため、異なる前提条件等を採用することにより、当該価額が変動することがある。

    2 金融商品の時価等に関する事項

     2022年3月31日における連結貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次のとおりである。

    連結貸借対照表計上額(千円) 時価(千円) 差額(千円)
    投資有価証券 1,304,566 1,304,566 -
    資産計 1,304,566 1,304,566 -
    社債 100,000 98,989 △1,010
    長期借入金 1,712,255 1,686,767 △25,487
    負債計 1,812,255 1,785,756 △26,498

    (注)1 「現金及び預金」、「受取手形及び売掛金」、「電子記録債権」、「未収還付法人税等」、「支払手形及び買掛金」、「電子記録債務」、「短期借入金」、「未払法人税等」は、短期間で決済されるため時価が帳簿価額に近似するものであることから、記載を省略している。

    (注)2 市場価格のない株式等

    区分 連結貸借対照表計上額(千円)
    非上場株式 63,822

     これらについては、「投資有価証券」には含めていない。

    (注)3 金銭債権の連結決算日後の償還予定額

    区分 1年以内(千円) 1年超(千円)
    現金及び預金 2,709,505 -
    受取手形及び売掛金 2,201,607 -
    電子記録債権 3,646,043 -
    未収還付法人税等 127,316 -
    合計 8,684,472 -

    (注)4 短期借入金、社債及び長期借入金の連結決算日後の返済及び償還予定額

    区分 1年以内 (千円) 1年超2年以内 (千円) 2年超3年以内 (千円) 3年超4年以内 (千円) 4年超5年以内 (千円) 5年超 (千円)
    短期借入金 1,950,084 - - - - -
    社債 - - 100,000 - - -
    長期借入金 - 450,084 450,084 191,727 150,080 470,280
    合計 1,950,084 450,084 550,084 191,727 150,080 470,280

     なお、短期借入金には1年以内に返済予定の長期借入金を含んでいる。

    3 金融商品の時価のレベルごとの内訳等に関する事項

     金融商品の時価を、時価の算定に係るインプットの観察可能性及び重要性に応じて、以下の3つのレベルに分類している。

     レベル1の時価:観察可能な時価の算定に係るインプットのうち、活発な市場において形成される当該時価の算定の対象となる資産又は負債に関する相場価格により算定した時価

     レベル2の時価:観察可能な時価の算定に係るインプットのうち、レベル1のインプット以外の時価の算定に係るインプットを用いて算定した時価

     レベル3の時価:観察できない時価の算定に係るインプットを使用して算定した時価

     時価の算定に重要な影響を与えるインプットを複数使用している場合には、それらのインプットがそれぞれ属するレベルのうち、時価の算定における優先順位が最も低いレベルに時価を分類している。

    (1)時価で連結貸借対照表に計上している金融商品

    区分 時価(千円)
    レベル1 レベル2 レベル3 合計
    投資有価証券
    その他有価証券
    株式 1,209,134 - - 1,209,134
    その他 95,431 - - 95,431
    資産計 1,304,566 - - 1,304,566

    (2)時価で連結貸借対照表に計上している金融商品以外の金融商品

    区分 時価(千円)
    レベル1 レベル2 レベル3 合計
    社債 - 98,989 - 98,989
    長期借入金 - 1,686,767 - 1,686,767
    資産計 - 1,785,756 - 1,785,756

    (注)時価の算定に用いた評価技法及び時価の算定に係るインプットの説明

    投資有価証券

     上場株式及び投資信託は相場価格を用いて評価している。上場株式及び投資信託は活発な市場で取引されているため、その時価をレベル1の時価に分類している。

    社債

     当社の発行する社債の時価は、一定の期間ごとに区分した当該社債の元利金の合計額を、新規に発行した場合に想定される利率で割り引いた現在価値により算定しており、レベル2の時価に分類している。

    長期借入金

     長期借入金の時価は、一定の期間ごとに区分した当該長期借入金の元利金の合計額を、新規に借入を行なった場合に想定される利率で割り引いた現在価値により算定しており、レベル2の時価に分類している。

    (有価証券関係)

    1 その他有価証券

    前連結会計年度(2021年3月31日)

    種類 連結貸借対照表 計上額(千円) 取得原価(千円) 差額(千円)
    連結貸借対照表計上額が取得原価を超えるもの 株式 592,631 287,932 304,699
    その他 65,137 56,613 8,523
    小計 657,768 344,545 313,222
    連結貸借対照表計上額が取得原価を超えないもの 株式 358,148 396,600 △38,451
    その他 - - -
    小計 358,148 396,600 △38,451
    合計 1,015,917 741,146 274,771

    当連結会計年度(2022年3月31日)

    種類 連結貸借対照表 計上額(千円) 取得原価(千円) 差額(千円)
    連結貸借対照表計上額が取得原価を超えるもの 株式 868,283 290,904 577,378
    その他 64,248 51,463 12,784
    小計 932,531 342,368 590,162
    連結貸借対照表計上額が取得原価を超えないもの 株式 340,851 392,100 △51,248
    その他 31,183 35,273 △4,090
    小計 372,035 427,373 △55,338
    合計 1,304,566 769,742 534,824

    2 連結会計年度中に売却したその他有価証券

    前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)

    区分 売却額(千円) 売却益の合計額(千円) 売却損の合計額(千円)
    株式 7,681 1,220 △5
    その他 42,127 2,167 -
    合計 49,809 3,387 △5

    当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)

     該当事項なし。

    3 連結会計年度中に償還されたその他有価証券

    前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)

     該当事項なし。

    当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)

     該当事項なし。

    4 減損処理を行った有価証券

    前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)

     該当事項なし。

    当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)

     当連結会計年度において、有価証券について4,500千円(その他有価証券の株式4,500千円)減損処理を行っている。

     なお、減損処理にあたっては、期末における時価が取得原価に比べ50%以上下落した場合には全て減損処理を行い、30~50%下落した場合には、回復可能性等を考慮して必要と認められた額について減損処理を行っている。

    (デリバティブ取引関係)

     当社グループは、デリバティブ取引を全く利用していないので、該当事項はない。

    (退職給付関係)

    1 採用している退職給付制度の概要

     当社は非積立型の退職一時金制度及び確定拠出年金制度を設けている。

     連結子会社は主に非積立型の退職一時金制度を設けており、連結子会社の一部は中小企業退職金共済制度を併用し、退職時には退職一時金制度による支給額から中小企業退職金共済制度による給付額を控除した金額が支給される。また、退職一時金制度を設けていない連結子会社は、確定拠出型の制度として中小企業退職金共済制度等に加入している。

    2 確定給付制度

    (1)退職給付債務の期首残高と期末残高の調整表((2)に掲げられた簡便法を適用した制度を除く)

    前連結会計年度 (自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) 当連結会計年度 (自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
    退職給付に係る負債の期首残高 796,725千円 852,858千円
    勤務費用 66,985千円 67,374千円
    利息費用 3,186千円 2,558千円
    数理計算上の差異の発生額 7,500千円 △2,308千円
    退職給付の支払額 △21,540千円 △76,899千円
    退職給付に係る負債の期末残高 852,858千円 843,583千円

    (2)簡便法を適用した制度の、退職給付に係る負債の期首残高と期末残高の調整表

    前連結会計年度 (自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) 当連結会計年度 (自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
    退職給付に係る負債の期首残高 - 65,930千円
    退職給付費用 5,615千円 4,580千円
    退職給付の支払額 - △1,120千円
    制度への拠出額 △2,155千円 △2,100千円
    連結の範囲の変更に伴う増加額 62,470千円 -
    退職給付に係る負債の期末残高 65,930千円 67,290千円

    (3)退職給付債務の期末残高と連結貸借対照表に計上された退職給付に係る負債の調整表

    前連結会計年度 (2021年3月31日) 当連結会計年度 (2022年3月31日)
    積立型制度の退職給付債務 24,748千円 26,371千円
    年金資産 △24,748千円 △26,371千円
    - -
    非積立型制度の退職給付債務 918,788千円 910,873千円
    連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額 918,788千円 910,873千円
    退職給付に係る負債 918,788千円 910,873千円
    連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額 918,788千円 910,873千円

    (4)退職給付費用

    前連結会計年度 (自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) 当連結会計年度 (自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
    勤務費用 66,985千円 67,374千円
    利息費用 3,186千円 2,558千円
    未認識数理計算上の差異の費用処理額 - 500千円
    簡便法で計算した退職給付費用 5,615千円 4,580千円
    退職給付費用合計 75,787千円 75,012千円

    (5)退職給付に係る調整額

    退職給付に係る調整額に計上した項目(税効果控除前)の内訳は次のとおりである。

    前連結会計年度 (自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) 当連結会計年度 (自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
    数理計算上の差異 △7,500千円 2,808千円
    合 計 △7,500千円 2,808千円

    (6)退職給付に係る調整累計額

    退職給付に係る調整累計額に計上した項目(税効果控除前)の内訳は次のとおりである。

    前連結会計年度 (自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) 当連結会計年度 (自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
    未認識数理計算上の差異 △7,500千円 △4,691千円
    合 計 △7,500千円 △4,691千円

    (7)数理計算上の計算基礎に関する事項

    主要な数理計算上の計算基礎(加重平均で表わしている)

    前連結会計年度 (2021年3月31日) 当連結会計年度 (2022年3月31日)
    割引率 0.3% 0.4%

    3 確定拠出制度

    前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)

     当社及び連結子会社の確定拠出制度への要拠出額は、47,142千円であった。

    当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)

     当社及び連結子会社の確定拠出制度への要拠出額は、48,056千円であった。

    (税効果会計関係)

    1 繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳

    前連結会計年度 (2021年3月31日) 当連結会計年度 (2022年3月31日)
    繰延税金資産
    税務上の繰越欠損金(注)2 102,156千円 357,044千円
    未払賞与 57,505千円 57,920千円
    貸倒引当金 3,559千円 4,324千円
    減損損失 117,043千円 118,153千円
    投資有価証券評価損 53,140千円 54,510千円
    退職給付に係る負債 282,258千円 280,040千円
    その他 164,089千円 165,178千円
    繰延税金資産小計 779,753千円 1,037,173千円
    税務上の繰越欠損金に係る評価性引当額(注)2 △96,336千円 △281,447千円
    将来減算一時差異等の合計に係る評価性引当額 △331,359千円 △580,324千円
    評価性引当額小計(注)1 △427,696千円 △861,772千円
    繰延税金資産合計 352,057千円 175,401千円
    繰延税金負債
    その他有価証券評価差額金 △92,379千円 △175,638千円
    未収入金 △10,716千円 -
    未収事業税 - △2,448千円
    その他 - △109千円
    繰延税金負債合計 △103,095千円 △178,196千円
    繰延税金資産の純額 繰延税金負債の純額 248,961千円 - 2,475千円 △5,270千円

    (注)1.繰延税金資産から控除された額(評価性引当額)に重要な変動が生じている。当該変動の主な内容は、当連結会計年度において重要な税務上の欠損金が生じたことに加え、長期的な課税所得を合理的に見積ることが困難であるため、繰延税金資産の回収可能性については翌連結会計年度に限定して判断することとし、回収スケジューリングが1年超の将来減算一時差異に係る繰延税金資産は回収不能と判断し評価性引当額を認識したことによるものである。

    (注)2.税務上の繰越欠損金及びその繰延税金資産の繰越期限別の金額

    前連結会計年度(2021年3月31日)

    1年以内 (千円) 1年超 2年以内 (千円) 2年超 3年以内 (千円) 3年超 4年以内 (千円) 4年超 5年以内 (千円) 5年超 (千円) 合計 (千円)
    税務上の繰越欠損金(※1) - - - 919 46,081 55,155 102,156
    評価性引当額 - - - △919 △40,261 △55,155 △96,336
    繰延税金資産 - - - - 5,819 - (※2)5,819

    (※1)税務上の繰越欠損金は、法定実効税率を乗じた額である。

    (※2)税務上の繰越欠損金102,156千円(法定実効税率を乗じた額)について、繰延税金資産5,819千円を計上している。当該繰延税金資産を計上した税務上の繰越欠損金は、将来の課税所得が見込まれることにより回収可能と判断したため、評価性引当額を認識していない。

    当連結会計年度(2022年3月31日)

    1年以内 (千円) 1年超 2年以内 (千円) 2年超 3年以内 (千円) 3年超 4年以内 (千円) 4年超 5年以内 (千円) 5年超 (千円) 合計 (千円)
    税務上の繰越欠損金(※1) - - 919 39,596 17,725 298,802 357,044
    評価性引当額 - - △919 △39,596 △17,725 △223,205 △281,447
    繰延税金資産 - - - - - 75,597 (※2)75,597

    (※1)税務上の繰越欠損金は、法定実効税率を乗じた額である。

    (※2)税務上の繰越欠損金357,044千円(法定実効税率を乗じた額)について、繰延税金資産75,597千円を計上している。当該繰延税金資産を計上した税務上の繰越欠損金は、将来の課税所得が見込まれることにより回収可能と判断したため、評価性引当額を認識していない。

    2 法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主要な項目別の内訳

    前連結会計年度 (2021年3月31日)
    法定実効税率 30.5%
    (調整)
    交際費等永久に損金に算入されない項目 1.2%
    受取配当金等永久に益金に算入されない項目 △0.3%
    評価性引当額の増減 △4.9%
    負ののれん発生益 △6.1%
    その他 1.4%
    税効果会計適用後の法人税等の負担率 21.8%

    当連結会計年度(2022年3月31日)

     税金等調整前当期純損失を計上しているため、注記を省略している。

    3 法人税及び地方法人税の会計処理又はこれらに関する税効果会計の会計処理

     当社及び連結子会社は、翌連結会計年度から、グループ通算制度が適用されることとなった。また、法人税及び地方法人税に係る税効果会計に関する会計処理及び開示については、「グループ通算制度を適用する場合の会計処理及び開示に関する取扱い」(実務対応報告第42号 2021年8月12日)を当連結会計年度の期末から適用している。

     なお、法人税及び地方法人税に関する会計処理及び開示については、翌連結会計年度の期首から当該実務対応報告を適用する予定であり、当連結会計年度においては単体納税制度が適用されていることから、従来どおり「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」(企業会計基準第27号 2017年3月16日)に従っている。

    (企業結合等関係)

     該当事項なし。

    (資産除去債務関係)

    資産除去債務のうち連結貸借対照表に計上しているもの

    (1)当該資産除去債務の概要

     石綿障害予防規則等に基づくアスベスト除去義務に係る費用である。

    (2)当該資産除去債務の金額の算定方法

     使用見込期間を取得から31年と見積り、割引率は0.2%から1.4%を使用して資産除去債務の金額を計算している。

    (3)当該資産除去債務の総額の増減

    前連結会計年度 (自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) 当連結会計年度 (自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
    期首残高 5,889千円 21,159千円
    時の経過による調整額 215千円 218千円
    資産除去債務の履行による減少額 △130千円 -
    その他増減額 15,185千円 -
    期末残高 21,159千円 21,377千円
    (賃貸等不動産関係)

    前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)

     重要性が乏しいため記載を省略している。

    当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)

     重要性が乏しいため記載を省略している。

    (収益認識関係)

    1.顧客との契約から生じる収益を分解した情報

    当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)

    報告セグメント 合計(千円)
    鉄鋼(千円)
    主要な財又はサービス 棒鋼 線材 形鋼・特殊棒鋼 土木製品 加工製品 その他 16,849,499 1,418,599 2,697,264 1,339,518 4,301,840 749,475 16,849,499 1,418,599 2,697,264 1,339,518 4,301,840 749,475
    主たる地域市場 日本 韓国 その他 25,181,766 2,162,047 12,384 25,181,766 2,162,047 12,384
    顧客との契約から生じる収益 27,356,197 27,356,197
    外部顧客への売上高 27,356,197 27,356,197

    2.顧客との契約から生じる収益を理解するための基礎となる情報

    顧客との契約から生じる収益を理解するための基礎となる情報は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)4 会計方針に関する事項(5)重要な収益及び費用の計上基準」に記載のとおりである。

    3.顧客との契約に基づく履行義務の充足と当該契約から生じるキャッシュ・フローとの関係並びに当連結会計年度末において存在する顧客との契約から翌連結会計年度以降に認識すると見込まれる収益の金額及び時期に関する情報

    (1)契約資産及び契約負債の残高等

    当連結会計年度(千円)
    顧客との契約から生じた債権(期首残高) 5,115,431
    顧客との契約から生じた債権(期末残高) 5,847,650
    契約資産(期首残高) -
    契約資産(期末残高) -
    契約負債(期首残高) -
    契約負債(期末残高) -

     なお、過去の期間に充足(又は部分的に充足)した履行義務から、当連結会計年度において認識した収益の額はない。

    (2)残存履行義務に配分した取引価格

     当社及び連結子会社では、残存履行義務に配分した取引価格については、当初に予想される契約期間が1年を超える重要な契約がないため、実務上の便法を適用し、記載を省略している。また顧客との契約から受け取る対価の額に、取引価格に含まれていない重要な金額はない。

    (セグメント情報等)

    【セグメント情報】

     当社グループは鉄鋼製品の製造加工並びに販売等を主な事業とする「鉄鋼事業」の単一セグメントであり、製品及びサービスごとの区分はないため、記載を省略している。

    【関連情報】

    前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)

    1 製品及びサービスごとの情報

     当社グループは「鉄鋼事業」の単一セグメントであり、製品及びサービスごとの区分はないため、記載を省略している。

    2 地域ごとの情報

    (1)売上高

     本邦以外の外部顧客への売上高は、連結損益計算書の売上高の10%未満のため、記載を省略している。

    (2)有形固定資産

     本邦以外に所在している有形固定資産がないため、記載を省略している。

    3 主な顧客ごとの情報

    顧客の名称又は氏名 売上高(千円)
    伊藤忠丸紅住商テクノスチール㈱ 7,862,511
    阪和興業㈱ 2,486,089

    (注) 当社グループの事業は単一セグメントであるため、関連するセグメント名の記載は省略している。

    当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)

    1 製品及びサービスごとの情報

     当社グループは「鉄鋼事業」の単一セグメントであり、製品及びサービスごとの区分はないため、記載を省略している。

    2 地域ごとの情報

    (1)売上高

     本邦以外の外部顧客への売上高は、連結損益計算書の売上高の10%未満のため、記載を省略している。

    (2)有形固定資産

     本邦以外に所在している有形固定資産がないため、記載を省略している。

    3 主な顧客ごとの情報

    顧客の名称又は氏名 売上高(千円)
    伊藤忠丸紅住商テクノスチール㈱ 9,262,977
    阪和興業㈱ 3,180,481

    (注) 当社グループの事業は単一セグメントであるため、関連するセグメント名の記載は省略している。

    【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】

     当社グループは「鉄鋼事業」の単一セグメントであり、記載を省略している。

    【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】

     当社グループは「鉄鋼事業」の単一セグメントであり、記載を省略している。

    【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】

     当社グループは「鉄鋼事業」の単一セグメントであり、記載を省略している。

    【関連当事者情報】

    1 関連当事者との取引

    (1)連結財務諸表提出会社と関連当事者の取引

    (ア)連結財務諸表提出会社の親会社及び主要株主(会社等に限る。)等

    前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)

    種類 会社等の名称又は氏名 所在地 資本金又は出資金 (千円) 事業の内容又は職業 議決権等の所有(被所有)割合(%) 関連当事者との関係 取引の内容 取引金額 (千円) 科目 期末残高 (千円)
    その他の関係会社 トピー工業㈱ 東京都 品川区 20,983,430 自動車車 輪、条鋼、 建設機械部 品等の製造 販売 (被所有) 直接 33.8 間接  1.3 当社製品の販売 形鋼・加工製品の販売 578,088 売掛金 65,045
    電子記録債権 163,186

    (注)1 上記金額のうち、取引金額には消費税等が含まれておらず、期末残高には消費税等が含まれている。

    2 取引条件及び取引条件の決定方針等

    売買については、価格その他の取引条件は、基本的に当社と関連を有しない他の当事者と同様である。

    当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)

    種類 会社等の名称又は氏名 所在地 資本金又は出資金 (千円) 事業の内容又は職業 議決権等の所有(被所有)割合(%) 関連当事者との関係 取引の内容 取引金額 (千円) 科目 期末残高 (千円)
    その他の関係会社 トピー工業㈱ 東京都 品川区 20,983,430 自動車車 輪、条鋼、 建設機械部 品等の製造 販売 (被所有) 直接 33.8 間接  1.3 当社製品の販売 形鋼・加工製品の販売 813,746 売掛金 65,336
    電子記録債権 219,003

    (注) 取引条件及び取引条件の決定方針等

    売買については、価格その他の取引条件は、基本的に当社と関連を有しない他の当事者と同様である。

    (イ)連結財務諸表提出会社の非連結子会社及び関連会社等

     開示対象となる重要な取引はない。

    (ウ)連結財務諸表提出会社と同一の親会社を持つ会社等及び連結財務諸表提出会社のその他の関係会社の子会社等

    前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)

    種類 会社等の名称又は氏名 所在地 資本金又は出資金 (千円) 事業の内容又は職業 議決権等の所有(被所有)割合(%) 関連当事者との関係 取引の内容 取引金額 (千円) 科目 期末残高 (千円)
    その他の関係会社の子会社 トピー実業㈱ 東京都 品川区 480,000 鉄鋼原料、非鉄金属、一般鋼材、建設資材、自動車部品等の販売及び工事の請負 (被所有) 直接  1.3 間接  - 当社製品の販売及び原材料等の購入 棒鋼、形鋼、加工製品等の販売 729,600 売掛金 56,943
    電子記録債権 246,100
    原材料等の購入 3,349,225 買掛金 1,963,855
    設備の購入 1,111,685 未払金 857,927

    (注)1 上記金額のうち、取引金額には消費税等が含まれておらず、期末残高には消費税等が含まれている。

    2 取引条件及び取引条件の決定方針等

    売買については、価格その他の取引条件は、基本的に当社と関連を有しない他の当事者と同様であり、設備の購入については、数社から見積の提示により発注価格を決定しており、支払条件についても一般の設備導入と同様である。

    当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)

    種類 会社等の名称又は氏名 所在地 資本金又は出資金 (千円) 事業の内容又は職業 議決権等の所有(被所有)割合(%) 関連当事者との関係 取引の内容 取引金額 (千円) 科目 期末残高 (千円)
    その他の関係会社の子会社 トピー実業㈱ 東京都 品川区 480,000 鉄鋼原料、非鉄金属、一般鋼材、建設資材、自動車部品等の販売及び工事の請負 (被所有) 直接  1.3 間接  - 当社製品の販売及び原材料等の購入 棒鋼、形鋼、加工製品等の販売 861,541 売掛金 63,749
    電子記録債権 262,228
    原材料等の購入 6,006,538 買掛金 2,494,299
    設備の購入 130,323 未払金 77,542

    (注) 取引条件及び取引条件の決定方針等

    売買については、価格その他の取引条件は、基本的に当社と関連を有しない他の当事者と同様であり、設備の購入については、数社から見積の提示により発注価格を決定しており、支払条件についても一般の設備導入と同様である。

    (エ)連結財務諸表提出会社の役員及び個人主要株主(個人の場合に限る)等

     該当事項なし。

    (2)連結財務諸表提出会社の連結子会社と関連当事者との取引

     開示対象となる重要な取引はない。

    2 親会社又は重要な関連会社に関する注記

     該当事項なし。

    (1株当たり情報)
    前連結会計年度 (自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) 当連結会計年度 (自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
    1株当たり純資産額 4,215.81円 4,001.79円
    1株当たり当期純利益又は 1株当たり当期純損失(△) 190.18円 △252.05円

    (注)1.潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、前連結会計年度は潜在株式がないため、当連結会計年度は1株当たり当期純損失であり、潜在株式がないため記載していない。

    2.「株式給付信託(BBT)」及び「株式給付信託(J-ESOP)」制度の信託財産として株式給付信託が保有する当社株式を、総額法の適用により自己株式に計上しているため、1株当たり当期純利益又は1株当たり当期純損失(△)の算定上、期中平均株式数の計算において控除する自己株式に含めており、1株当たり純資産額の算定上、期末発行済株式総数から控除する自己株式数に含めている。1株当たり当期純利益又は1株当たり当期純損失(△)の算定上、控除した当該自己株式の期中平均株式数は、前連結会計年度41,562株、当連結会計年度85,485株であり、1株当たり純資産額の算定上、控除した当該自己株式の期末株式数は、前連結会計年度末88,700株、当連結会計年度末84,900株である。

    3.「会計方針の変更」に記載のとおり、「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を適用し、「収益認識に関する会計基準」第84項ただし書きに定める経過的な取扱いに従っている。この結果、当連結会計年度の1株当たり純資産額は6.16円増加し、1株当たり当期純損失(△)は1.76円減少している。

    4.1株当たり当期純利益又は1株当たり当期純損失(△)の算定上の基礎は、以下のとおりである。

    項目 前連結会計年度 (自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) 当連結会計年度 (自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
    1株当たり当期純利益又は 1株当たり当期純損失(△)
    親会社株主に帰属する当期純利益又は 親会社株主に帰属する当期純損失(△)(千円) 729,411 △967,692
    普通株式に係る 親会社株主に帰属する当期純利益又は 親会社株主に帰属する当期純損失(△)(千円) 729,411 △967,692
    普通株主に帰属しない金額の主要な内訳 該当事項なし。 該当事項なし。
    普通株式の期中平均株式数(株) 3,835,365 3,839,228

    5.1株当たり純資産額の算定上の基礎は、以下のとおりである。

    項目 前連結会計年度 (2021年3月31日) 当連結会計年度 (2022年3月31日)
    純資産の部の合計額(千円) 16,172,001 15,365,911
    普通株式に係る純資産額(千円) 16,172,001 15,365,911
    1株当たり純資産額の算定に用いられた普通株式の数(株) 3,836,040 3,839,762
    (重要な後発事象)

     該当事項なし。

    ⑤【連結附属明細表】
    【社債明細表】
    会社名 銘柄 発行年月日 当期首残高 (千円) 当期末残高 (千円) 利率 (%) 担保 償還期限
    北越メタル㈱ 第1回無担保社債 2019年 9月30日 100,000 (-) 100,000 (-) 0.2 - 2024年 9月30日
    合計 - 100,000 (-) 100,000 (-) - - -

    (注)1 ( )内は内書きで、1年以内償還予定額を記載している。

    2 社債(1年以内に償還予定のものを除く)の連結決算日後5年以内における1年ごとの償還予定額は以下のとおりである。

    1年超2年以内 (千円) 2年超3年以内 (千円) 3年超4年以内 (千円) 4年超5年以内 (千円)
    社債 - 100,000 - -
    【借入金等明細表】
    区分 当期首残高 (千円) 当期末残高 (千円) 平均利率 (%) 返済期限
    短期借入金 - 1,500,000 0.345 -
    1年以内に返済予定の長期借入金 450,084 450,084 0.438 -
    1年以内に返済予定のリース債務 1,221 1,381 - -
    長期借入金(1年以内に返済予定のものを除く。) 2,162,339 1,712,255 0.487 2030年4月
    リース債務(1年以内に返済予定のものを除く。) 2,173 4,269 - 2025年9月
    その他有利子負債 - - - -
    合計 2,615,817 3,667,989 - -

    (注)1 「平均利率」については、借入金の期中平均残高に対する加重平均利率を記載している。

    2 連結貸借対照表ではリース債務のうち、「1年以内に返済予定のリース債務」は流動負債「その他」に、「リース債務(1年以内に返済予定のものを除く。)」については固定負債「その他」に含めている。

    3 リース債務の平均利率については、リース料総額に含まれる利息相当額を控除する前の金額でリース債務を連結貸借対照表に計上しているため、記載していない。

    4 長期借入金(1年以内に返済予定のものを除く。)及びリース債務(1年以内に返済予定のものを除く。)の連結決算日後5年以内における1年ごとの返済予定額は以下のとおりである。

    1年超2年以内 (千円) 2年超3年以内 (千円) 3年超4年以内 (千円) 4年超5年以内 (千円)
    長期借入金 450,084 450,084 191,727 150,080
    リース債務 1,381 1,381 1,010 496
    【資産除去債務明細表】

     当連結会計年度期首及び当連結会計年度末における資産除去債務の金額が当連結会計年度期首及び当連結会計年度末における負債及び純資産の合計額の100分の1以下であるため、記載を省略している。

    (2)【その他】

    当連結会計年度における四半期情報等

    (累計期間) 第1四半期 第2四半期 第3四半期 当連結会計年度
    売上高 (千円) 6,780,442 13,923,638 21,417,090 27,356,197
    税金等調整前 四半期(当期)純損失(△) (千円) △290,783 △114,795 △256,622 △755,093
    親会社株主に帰属する 四半期(当期)純損失(△) (千円) △219,313 △95,879 △194,718 △967,692
    1株当たり 四半期(当期)純損失(△) (円) △57.14 △24.98 △50.72 △252.05
    (会計期間) 第1四半期 第2四半期 第3四半期 第4四半期
    1株当たり四半期純利益又は1株当たり四半期純損失(△) (円) △57.14 32.15 △25.74 △201.31

    2【財務諸表等】

    (1)【財務諸表】

    ①【貸借対照表】
    (単位:千円)
    前事業年度 (2021年3月31日) 当事業年度 (2022年3月31日)
    資産の部
    流動資産
    現金及び預金 5,295,318 2,053,600
    受取手形 140,758 91,231
    売掛金 ※3 1,763,027 ※3 1,891,340
    電子記録債権 ※3 3,030,840 ※3 3,600,046
    製品 1,318,463 1,813,382
    半製品 873,364 1,379,883
    原材料 892,743 1,214,963
    仕掛品 ※1 41,096 ※1 71,473
    貯蔵品 501,988 514,632
    前払費用 21,606 114,767
    未収入金 ※3 36,303 ※3 4,996
    未収還付法人税等 47,182 112,515
    未収消費税等 230,361 47,767
    その他 351 32,761
    貸倒引当金 △7,481 △11,138
    流動資産合計 14,185,924 12,932,223
    固定資産
    有形固定資産
    建物 ※2 2,169,975 ※2 2,246,772
    構築物 ※2 424,211 ※2 424,839
    機械及び装置 ※2 4,270,690 ※2 4,261,332
    車両運搬具 74,647 61,744
    工具、器具及び備品 ※2 451,277 ※2 420,788
    土地 ※2 1,538,579 ※2 1,534,934
    リース資産 3,394 5,650
    建設仮勘定 160,490 193,612
    有形固定資産合計 9,093,266 9,149,674
    無形固定資産
    商標権 159 100
    ソフトウエア 12,124 18,119
    その他 3,617 3,545
    無形固定資産合計 15,901 21,765
    投資その他の資産
    投資有価証券 976,031 1,273,053
    関係会社株式 747,667 749,317
    出資金 342 342
    長期前払費用 3,972 1,410,208
    繰延税金資産 227,046 -
    その他 15,894 19,104
    貸倒引当金 △1,530 △1,530
    投資その他の資産合計 1,969,424 3,450,495
    固定資産合計 11,078,592 12,621,934
    資産合計 25,264,516 25,554,157
    (単位:千円)
    前事業年度 (2021年3月31日) 当事業年度 (2022年3月31日)
    負債の部
    流動負債
    支払手形 596,342 614,185
    買掛金 ※3 3,213,448 ※3 3,861,505
    電子記録債務 620,071 839,257
    短期借入金 - ※2 1,500,000
    1年内返済予定の長期借入金 ※2 450,084 ※2 450,084
    リース債務 1,221 1,381
    未払金 895,493 143,710
    未払費用 ※3 473,199 ※3 449,543
    未払法人税等 22,442 2,057
    環境対策引当金 5,443 21,172
    預り金 30,102 19,900
    設備関係支払手形 337,163 209,519
    流動負債合計 6,645,013 8,112,317
    固定負債
    社債 100,000 100,000
    長期借入金 ※2 2,162,339 ※2 1,712,255
    リース債務 2,173 4,269
    退職給付引当金 845,358 838,892
    執行役員退職慰労引当金 13,440 17,840
    役員株式給付引当金 16,950 13,657
    従業員株式給付引当金 - 13,377
    資産除去債務 21,159 21,377
    繰延税金負債 - 19,124
    その他 1,870 481
    固定負債合計 3,163,291 2,741,274
    負債合計 9,808,304 10,853,591
    純資産の部
    株主資本
    資本金 1,969,269 1,969,269
    資本剰余金
    資本準備金 1,399,606 1,399,606
    その他資本剰余金 41,216 41,216
    資本剰余金合計 1,440,823 1,440,823
    利益剰余金
    利益準備金 297,660 297,660
    その他利益剰余金
    別途積立金 3,770,000 3,770,000
    繰越利益剰余金 7,980,118 7,037,290
    利益剰余金合計 12,047,778 11,104,950
    自己株式 △177,688 △172,469
    株主資本合計 15,280,183 14,342,574
    評価・換算差額等
    その他有価証券評価差額金 176,028 357,991
    評価・換算差額等合計 176,028 357,991
    純資産合計 15,456,212 14,700,565
    負債純資産合計 25,264,516 25,554,157
    ②【損益計算書】
    (単位:千円)
    前事業年度 (自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) 当事業年度 (自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
    売上高 ※2 20,816,528 ※2 26,483,917
    売上原価 ※2 17,727,845 ※2 24,745,977
    売上総利益 3,088,683 1,737,939
    販売費及び一般管理費 ※1,※2 2,567,087 ※1,※2 2,569,951
    営業利益又は営業損失(△) 521,595 △832,011
    営業外収益
    受取利息及び配当金 39,631 185,930
    その他 ※2 27,806 ※2 35,137
    営業外収益合計 67,438 221,067
    営業外費用
    支払利息 12,085 12,274
    設備賃貸費用 5,726 7,462
    その他 3,221 3,655
    営業外費用合計 21,032 23,392
    経常利益又は経常損失(△) 568,001 △634,336
    特別利益
    固定資産売却益 ※3 1,616 ※3 265
    投資有価証券売却益 3,387 -
    受取保険金 34,827 35,650
    特別利益合計 39,831 35,916
    特別損失
    固定資産売却損 - ※4 171
    減損損失 2,794 3,645
    投資有価証券評価損 - 4,500
    固定資産除却損 ※2,※5 41,582 ※5 25,139
    投資有価証券売却損 5 -
    環境対策費 - 40,531
    環境対策引当金繰入額 4,369 20,374
    支払補償費 - 35,325
    事業構造改革費用 ※6 2,465 -
    特別損失合計 51,218 129,687
    税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 556,614 △728,107
    法人税、住民税及び事業税 162,994 15,288
    法人税等調整額 11,264 160,185
    法人税等合計 174,258 175,473
    当期純利益又は当期純損失(△) 382,355 △903,580

    【製造原価明細書】

    前事業年度 (自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) 当事業年度 (自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
    区分 注記 番号 金額(千円) 構成比 (%) 金額(千円) 構成比 (%)
    Ⅰ 原料費 12,971,210 73.4 20,540,606 81.3
    Ⅱ 労務費 2,199,181 12.4 2,188,495 8.7
    Ⅲ 経費 ※1 2,758,041 15.6 2,982,540 11.8
    Ⅳ 副産物控除 ※2 △252,397 △1.4 △451,137 △1.8
    Ⅴ 他勘定へ振替 ※3 △10,888 △0.0 △5,803 △0.0
    当期製造費用 17,665,146 100.0 25,254,701 100.0
    半製品期首棚卸高 752,316 898,954
    仕掛品期首棚卸高 68,783 41,096
    半製品期末棚卸高 898,954 1,491,006
    仕掛品期末棚卸高 41,096 72,832
    当期製品製造原価 17,546,196 24,630,913

    (注)

    前事業年度 (自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) 当事業年度 (自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
    ※1 このうち主なもの 修繕費 662,771千円 動力費 343,181千円 減価償却費 814,347千円 外注加工費 165,792千円 修繕費 662,771千円 動力費 343,181千円 減価償却費 814,347千円 外注加工費 165,792千円 ※1 このうち主なもの 修繕費 729,279千円 動力費 429,703千円 減価償却費 906,044千円 外注加工費 152,770千円 修繕費 729,279千円 動力費 429,703千円 減価償却費 906,044千円 外注加工費 152,770千円
    修繕費 662,771千円
    動力費 343,181千円
    減価償却費 814,347千円
    外注加工費 165,792千円
    修繕費 729,279千円
    動力費 429,703千円
    減価償却費 906,044千円
    外注加工費 152,770千円
    ※2 発生屑等副産物の控除額を示す。 ※2 発生屑等副産物の控除額を示す。
    ※3 販売費及び一般管理費への振替額である。 ※3 販売費及び一般管理費への振替額である。
    原価計算の方法は、工程別総合原価計算によっている。
    ③【株主資本等変動計算書】

    前事業年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)

    (単位:千円)
    株主資本
    資本金 資本剰余金 利益剰余金
    資本準備金 その他資本剰余金 資本剰余金合計 利益準備金 その他利益剰余金 利益剰余金合計
    別途積立金 繰越利益剰余金
    当期首残高 1,969,269 1,399,606 18,968 1,418,574 297,660 3,770,000 7,926,609 11,994,269
    当期変動額
    剰余金の配当 △328,846 △328,846
    当期純利益 382,355 382,355
    自己株式の取得
    自己株式の処分 22,248 22,248
    株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
    当期変動額合計 - - 22,248 22,248 - - 53,509 53,509
    当期末残高 1,969,269 1,399,606 41,216 1,440,823 297,660 3,770,000 7,980,118 12,047,778
    株主資本 評価・換算差額等 純資産合計
    自己株式 株主資本合計 その他有価証券評価差額金 評価・換算差額等合計
    当期首残高 △156,498 15,225,615 88,380 88,380 15,313,996
    当期変動額
    剰余金の配当 △328,846 △328,846
    当期純利益 382,355 382,355
    自己株式の取得 △71,401 △71,401 △71,401
    自己株式の処分 50,211 72,460 72,460
    株主資本以外の項目の当期変動額(純額) 87,648 87,648 87,648
    当期変動額合計 △21,190 54,567 87,648 87,648 142,216
    当期末残高 △177,688 15,280,183 176,028 176,028 15,456,212

    当事業年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)

    (単位:千円)
    株主資本
    資本金 資本剰余金 利益剰余金
    資本準備金 その他資本剰余金 資本剰余金合計 利益準備金 その他利益剰余金 利益剰余金合計
    別途積立金 繰越利益剰余金
    当期首残高 1,969,269 1,399,606 41,216 1,440,823 297,660 3,770,000 7,980,118 12,047,778
    当期変動額
    剰余金の配当 △39,247 △39,247
    当期純損失(△) △903,580 △903,580
    自己株式の取得
    自己株式の処分
    株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
    当期変動額合計 - - - - - - △942,828 △942,828
    当期末残高 1,969,269 1,399,606 41,216 1,440,823 297,660 3,770,000 7,037,290 11,104,950
    株主資本 評価・換算差額等 純資産合計
    自己株式 株主資本合計 その他有価証券評価差額金 評価・換算差額等合計
    当期首残高 △177,688 15,280,183 176,028 176,028 15,456,212
    当期変動額
    剰余金の配当 △39,247 △39,247
    当期純損失(△) △903,580 △903,580
    自己株式の取得 △81 △81 △81
    自己株式の処分 5,301 5,301 5,301
    株主資本以外の項目の当期変動額(純額) 181,962 181,962 181,962
    当期変動額合計 5,219 △937,609 181,962 181,962 △755,646
    当期末残高 △172,469 14,342,574 357,991 357,991 14,700,565
    【注記事項】
    (重要な会計方針)

    1 有価証券の評価基準及び評価方法

    (1)子会社株式及び関連会社株式

    移動平均法による原価法

    (2)その他有価証券

    市場価格のない株式等以外のもの

    時価法(評価差額は全部純資産直入法により処理し、売却原価は移動平均法により算定している)

    市場価格のない株式等

    移動平均法による原価法

    2 棚卸資産の評価基準及び評価方法

    通常の販売目的で保有する棚卸資産

     評価基準は原価法(収益性の低下による簿価切下げの方法)によっている。

    (1)製品・半製品・仕掛品

    総平均法

    (2)原材料・貯蔵品

    移動平均法

    3 固定資産の減価償却の方法

    (1)有形固定資産(リース資産を除く)

     定額法によっている。

     なお、主な耐用年数は以下のとおりである。

    建物及び構築物   3~52年

    機械装置及び運搬具 2~22年

    工具、器具及び備品 2~20年

     また、2007年3月31日以前に取得したものについては、償却可能限度額まで償却が終了した翌年から5年間で均等償却する方法によっている。

    (2)無形固定資産

     定額法によっている。

     なお、自社利用のソフトウエアについては、社内における利用可能期間(5年)に基づく定額法によっている。

    (3)リース資産

    所有権移転外ファイナンス・リース取引に係るリース資産

     リース期間を耐用年数とし、残存価額を零とする定額法によっている。

    4 引当金の計上基準

    (1)貸倒引当金

     売上債権、貸付金等の貸倒損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を検討し、回収不能見込額を計上している。

    (2)退職給付引当金

     従業員の退職給付に備えるため、当期末における退職給付債務の見込額に基づき計上している。

     ①退職給付見込額の期間帰属方法

     退職給付債務の算定にあたり、退職給付見込額を当事業年度末までの期間に帰属させる方法については、給付算定式基準によっている。

    ②数理計算上の差異の費用処理方法

     数理計算上の差異は、各事業年度の発生時における従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(15年)による定額法により按分した額をそれぞれ発生の翌事業年度から費用処理している。

    (3)執行役員退職慰労引当金

     執行役員に対する退職慰労金の支給に備えるため、内規に基づく期末要支給額を計上している。

    (4)役員株式給付引当金

     役員株式給付規程に基づく取締役及び執行役員に対する将来の当社株式の交付に備えるため、当期末における株式給付債務の見込額を計上している。

    (5)従業員株式給付引当金

     株式給付規程に基づく当社の従業員等に対する将来の当社株式の交付に備えるため、当期末における株式給付債務の見込額を計上している。

    (6)環境対策引当金

     法令により義務付けられているPCB(ポリ塩化ビフェニル)廃棄物や金属混入残土の処分等に関する支出に備えるため、今後必要と見込まれる金額を計上している。

    5 収益及び費用の計上基準

     鉄鋼製品の製造・販売

     鉄鋼製品販売に係る収益は、主に鉄鋼製品の製造・販売によるものであり、顧客との契約に基づき製品を引き渡す履行義務を負っている。当該履行義務は、製品を出荷する一時点において、当該製品の支配が顧客に移転することにより充足されたと判断し、製品の出荷時点で収益を認識している。

     なお、鉄鋼製品の国外輸出販売は、顧客と合意した地点に製品が到着した一時点において、履行義務が充足されたと判断し、収益を認識している。

     また、買戻し契約に該当する有償受給取引において、加工代相当額のみを収益として認識している。

    6 その他財務諸表作成のための基本となる重要な事項

     グループ通算制度の適用

     当社は、当事業年度中にグループ通算制度の承認申請を行い、翌事業年度からグループ通算制度が適用されることとなった。

     また、法人税及び地方法人税に係る税効果会計に関する会計処理及び開示については、「グループ通算制度を適用する場合の会計処理及び開示に関する取扱い」(実務対応報告第42号 2021年8月12日)第31項の定めに従い、当事業年度より当該実務対応報告を適用している。

    (重要な会計上の見積り)

    (繰延税金資産の回収可能性)

    (1)当事業年度の財務諸表に計上した金額

    前事業年度 当事業年度
    繰延税金資産 227,046千円 -
    繰延税金負債 - 19,124千円

    (注)前事業年度の相殺前の繰延税金資産は326,767千円、相殺前の繰延税金負債は99,721千円、当事業年度の相殺前の繰延税金資産は157,331千円、相殺前の繰延税金負債は176,456千円である。

    (2)識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報

     「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(重要な会計上の見積り)」に同一の内容を記載しているため、注記を省略している。

    (会計方針の変更)

    (収益認識に関する会計基準等の適用)

     「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日。以下「収益認識会計基準」という。)等を当事業年度の期首から適用し、約束した財又はサービスの支配が顧客に移転した時点で、当該財又はサービスと交換に受け取ると見込まれる金額で収益を認識することとしている。これにより、当社の国外輸出販売において従来、製品の出荷時点をもって収益を認識していたが、顧客と合意した地点に製品が到着した時点で、履行義務が充足されたと判断し収益を認識するよう変更している。

     また、買戻し契約に該当する有償受給取引については、従来、有償支給元への売り戻し時に売上高と売上原価を計上していたが、加工代相当額のみを純額で収益として認識するとともに、当社に残存する有償支給元からの支給品の期末棚卸高相当額を棚卸資産として認識せず、「有償支給取引に係る資産」として認識する方法に変更している。

     収益認識会計基準等の適用については、収益認識会計基準第84項ただし書きに定める経過的な取扱いに従っており、当事業年度の期首より前に新たな会計方針を遡及適用した場合の累積的影響額を、当事業年度の期首の繰越利益剰余金に加減し、当該期首残高から新たな会計方針を適用している。ただし、収益認識会計基準第86項に定める方法を適用し、当事業年度の期首より前までに従前の取扱いに従ってほとんどすべての収益の額を認識した契約に、新たな会計方針を遡及適用していない。また、収益認識会計基準第86項また書き(1)に定める方法を適用し、当事業年度の期首より前までに行われた契約変更について、すべての契約変更を反映した後の契約条件に基づき、会計処理を行い、その累積的影響額を当事業年度の期首の繰越利益剰余金に加減している。

     なお、これによる当事業年度の貸借対照表への影響はない。当事業年度の損益計算書は収益認識会計基準の適用前と比べて、売上高及び売上原価は518,287千円それぞれ減少しており、営業損失、経常損失及び税引前当期純損失への影響はない。

     当事業年度の期首の純資産に累積的影響額が反映されたことによる、株主資本等変動計算書の繰越利益剰余金の期首残高への影響はない。

     また、当事業年度の1株当たり純資産額、1株当たり当期純損失への影響はない。

     なお、収益認識会計基準第89-3項に定める経過的な取扱いに従って、前事業年度に係る「収益認識関係」注記については記載していない。

    (時価の算定に関する会計基準等の適用)

     「時価の算定に関する会計基準」(企業会計基準第30号 2019年7月4日。以下「時価算定会計基準」という。)等を当事業年度の期首から適用し、時価算定会計基準第19項及び「金融商品に関する会計基準」(企業会計基準第10号 2019年7月4日)第44-2項に定める経過的な取扱いに従って、時価算定会計基準等が定める新たな会計方針を、将来にわたって適用することとしている。これによる、財務諸表への影響はない。

    (表示方法の変更)

    (貸借対照表)

     前事業年度において投資その他の資産の「その他」に含めて表示していた「長期前払費用」は、資産の総額の100分の5を超えたため、当事業年度より独立掲記することとした。この表示方法の変更を反映させるため、前事業年度の財務諸表の組替えを行っている。

     この結果、前事業年度の貸借対照表において、投資その他の資産の「その他」に表示していた19,867千円は、「長期前払費用」3,972千円、「その他」15,894千円として組み替えている。

    (損益計算書)

     前事業年度において独立掲記していた営業外収益の「受取賃貸料」、「補助金収入」は、金額的重要性が乏しくなったため、当事業年度においては営業外収益の「その他」に含めて表示している。この表示方法の変更を反映させるため、前事業年度の財務諸表の組替えを行っている。

     この結果、前事業年度の損益計算書において、営業外収益の「受取賃貸料」に表示していた10,242千円、「補助金収入」に表示していた8,100千円、「その他」に表示していた9,464千円は、「その他」27,806千円として組み替えている。

    (追加情報)

    (従業員等に信託を通じて自社の株式を交付する取引)

     「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(追加情報)」に同一の内容を記載しているため、注記を省略している。

    (貸借対照表関係)

    ※1 仕掛品は、形鋼の矯正及び検査未了のものを含む。

    ※2 担保に供している資産

    工場財団組成分

    前事業年度 (2021年3月31日) 当事業年度 (2022年3月31日)
    建物 1,121,677千円 1,131,894千円
    構築物 128,000千円 125,901千円
    機械及び装置 3,883,078千円 3,845,282千円
    工具、器具及び備品 0千円 0千円
    土地 144,425千円 144,425千円
    小計 5,277,182千円 5,247,504千円

    工場財団組成外分

    前事業年度 (2021年3月31日) 当事業年度 (2022年3月31日)
    建物 99,571千円 83,630千円
    土地 552,164千円 548,575千円
    小計 651,736千円 632,206千円
    合計 5,928,918千円 5,879,711千円

    担保に対応する債務

    前事業年度 (2021年3月31日) 当事業年度 (2022年3月31日)
    短期借入金 - 1,500,000千円
    1年内返済予定の長期借入金 200,076千円 200,076千円
    長期借入金 1,116,521千円 916,445千円
    計 1,316,597千円 2,616,521千円

    ※3 関係会社に対する資産及び負債

    区分掲記されたもの以外で、当該関係会社に対する金銭債権又は金銭債務の金額は、次のとおりである。

    前事業年度 (2021年3月31日) 当事業年度 (2022年3月31日)
    短期金銭債権 230,449千円 285,340千円
    短期金銭債務 159,689千円 121,968千円

    4 保証債務

    次の会社について、仕入先からの仕入債務に対し債務保証を行っている。

    前事業年度 (2021年3月31日) 当事業年度 (2022年3月31日)
    株式会社コーテックス 59,936千円 67,506千円
    (損益計算書関係)

    ※1 販売費及び一般管理費の主なもののうち主要な費目及び金額並びにおおよその割合は、次のとおりである。

    前事業年度 (自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) 当事業年度 (自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
    運賃 1,616,133千円 1,649,379千円
    給料 270,581千円 289,350千円
    貸倒引当金繰入額 576千円 3,657千円
    執行役員退職慰労引当金繰入額 6,460千円 2,200千円
    役員株式給付引当金繰入額 4,874千円 2,165千円
    従業員株式給付引当金繰入額 - 3,057千円
    退職給付費用 20,757千円 24,447千円
    減価償却費 41,762千円 25,088千円
    おおよその割合
    販売費 63.6% 65.1%
    一般管理費 36.4% 34.9%

    ※2 関係会社との営業取引及び営業取引以外の取引による取引高の総額

    前事業年度 (自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) 当事業年度 (自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
    売上高 845,266千円 1,341,276千円
    仕入高 295,189千円 326,511千円
    販売費及び一般管理費 1,056,507千円 1,089,497千円
    営業取引以外の取引による取引高 3,125千円 147,934千円

    ※3 固定資産売却益の内訳は次のとおりである。

    前事業年度 (自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) 当事業年度 (自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
    機械及び装置 227千円 265千円
    車両運搬具 549千円 -
    工具、器具及び備品 838千円 -
    計 1,616千円 265千円

    ※4 固定資産売却損の内訳は次のとおりである。

    前事業年度 (自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) 当事業年度 (自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
    機械及び装置 - 171千円

    ※5 固定資産除却損の内訳は次のとおりである。

    前事業年度 (自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) 当事業年度 (自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
    建物 6,275千円 762千円
    構築物 488千円 -
    機械及び装置 30,824千円 23,605千円
    工具、器具及び備品 3,994千円 771千円
    計 41,582千円 25,139千円

    ※6 事業構造改革費用

    前事業年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)

     当社は、長期ビジョン「Metal Vision<絆>」に基づき、完全子会社であった北越興業株式会社及び株式会社北越タンバックルの吸収合併や、株式取得による株式会社コーテックスの完全子会社化など、事業構造改革を実行してきたが、これらにより各種技術に係る性能認証の再取得費用など、当事業年度に発生した事業構造改革に伴う諸費用2,465千円を「事業構造改革費用」として特別損失に計上している。

    (有価証券関係)

    前事業年度(2021年3月31日)

    子会社株式

     子会社株式は、市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められるものである。なお、貸借対照表計上額は以下のとおりである。

    区分 貸借対照表計上額(千円)
    子会社株式 733,717

    当事業年度(2022年3月31日)

    子会社株式

     子会社株式は、市場価格がない。なお、貸借対照表計上額は以下のとおりである。

    区分 貸借対照表計上額(千円)
    子会社株式 738,817
    (税効果会計関係)

    1 繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳

    前事業年度 (2021年3月31日) 当事業年度 (2022年3月31日)
    繰延税金資産
    税務上の繰越欠損金 - 260,246千円
    未払賞与 47,727千円 47,606千円
    未払事業税 4,653千円 -
    退職給付引当金 257,357千円 255,526千円
    貸倒引当金 2,744千円 3,858千円
    減損損失 104,948千円 106,058千円
    投資有価証券評価損 53,055千円 54,425千円
    会員権評価損 11,386千円 11,386千円
    未実現利益修正損 73,399千円 73,319千円
    その他 28,901千円 39,167千円
    繰延税金資産小計 584,174千円 851,595千円
    税務上の繰越欠損金に係る評価性引当額 - △184,649千円
    将来減算一時差異等の合計に係る評価性引当額 △257,406千円 △509,615千円
    評価性引当額小計 △257,406千円 △694,264千円
    繰延税金資産合計 326,767千円 157,331千円
    繰延税金負債
    その他有価証券評価差額金 △89,112千円 △175,098千円
    未収入金 △10,608千円 -
    未収事業税 - △1,357千円
    繰延税金負債合計 △99,721千円 △176,456千円
    繰延税金資産の純額 繰延税金負債の純額 227,046千円 - - △19,124千円

    2 法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との差異の原因となった主な項目別の内訳

    前事業年度(2021年3月31日)

     法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間の差異が法定実効税率の100分の5以下であるため、注記を省略している。

    当事業年度(2022年3月31日)

     税引前当期純損失を計上しているため、注記を省略している。

    3 法人税及び地方法人税の会計処理又はこれらに関する税効果会計の会計処理

     当社は、翌事業年度からグループ通算制度が適用されることとなった。また、法人税及び地方法人税に係る税効果会計に関する会計処理及び開示については、「グループ通算制度を適用する場合の会計処理及び開示に関する取扱い」(実務対応報告第42号 2021年8月12日)を当事業年度の期末から適用している。

     なお、法人税及び地方法人税に関する会計処理及び開示については、翌事業年度の期首から当該実務対応報告を適用する予定であり、当事業年度においては単体納税制度が適用されていることから、従来どおり「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」(企業会計基準第27号 2017年3月16日)に従っている。

    (収益認識関係)

     顧客との契約から生じる収益を理解するための基礎となる情報は、「第5 経理の状況 2 財務諸表等 注記事項(重要な会計方針)5 収益及び費用の計上基準」に記載のとおりである。

    (重要な後発事象)

     該当事項なし。

    ④【附属明細表】
    【有形固定資産等明細表】

    (単位:千円)

    区分 資産の種類 当期首残高 当期増加額 当期減少額 当期償却額 当期末残高 減価償却 累計額
    有形固定資産 建物 2,169,975 254,552 312 177,443 2,246,772 5,590,187
    構築物 424,211 43,817 ― 43,189 424,839 1,278,813
    機械及び装置 4,270,690 514,507 16,621 507,243 4,261,332 18,055,134
    車両運搬具 74,647 14,602 ― 27,506 61,744 156,983
    工具、器具及び備品 451,277 145,150 771 174,867 420,788 1,958,475
    土地 1,538,579 ― 3,645 (3,645) ― 1,534,934 ―
    リース資産 3,394 3,726 ― 1,469 5,650 1,255
    建設仮勘定 160,490 114,716 81,594 ― 193,612 ―
    計 9,093,266 1,091,072 102,945 (3,645) 931,719 9,149,674 27,040,849
    無形固定資産 商標権 159 ― ― 59 100 633
    ソフトウエア 12,124 11,271 ― 5,276 18,119 51,600
    その他 3,617 ― ― 72 3,545 756
    計 15,901 11,271 ― 5,407 21,765 52,991

    (注)1 当期増加額のうち主なものは次のとおりである。

    機械及び装置 321,528千円 製鋼工場 製鋼関係設備
    73,517千円 長岡圧延工場 圧延関係設備
    24,252千円 三条圧延工場 圧延関係設備
    30,359千円 喜多方工場 ターンバックル等製造設備
    工具、器具及び備品 56,719千円 長岡圧延工場 圧延ロール
    28,716千円 三条圧延工場 圧延ロール

    2 当期減少額のうち( )内は内書きで減損損失の計上額である。

    【引当金明細表】

    (単位:千円)

    科目 当期首残高 当期増加額 当期減少額 当期末残高
    貸倒引当金 9,011 11,138 7,481 12,668
    執行役員退職慰労引当金 13,440 4,400 - 17,840
    役員株式給付引当金 16,950 2,156 5,449 13,657
    従業員株式給付引当金 - 13,377 - 13,377
    環境対策引当金 6,241 20,374 5,443 21,172

    (2)【主な資産及び負債の内容】

     連結財務諸表を作成しているため、記載を省略している。

    (3)【その他】

     該当事項なし。

    第6【提出会社の株式事務の概要】

    事業年度 4月1日から3月31日まで
    定時株主総会 6月中
    基準日 3月31日
    剰余金の配当の基準日 9月30日 3月31日
    1単元の株式数 100株
    単元未満株式の買取り
    取扱場所 (特別口座) 東京都千代田区丸の内一丁目4番1号 三井住友信託銀行株式会社 証券代行部
    株主名簿管理人 (特別口座) 東京都千代田区丸の内一丁目4番1号 三井住友信託銀行株式会社
    取次所 -
    買取手数料 株式の売買の委託に係る手数料相当額として別途定める金額
    公告掲載方法 当会社の公告方法は、電子公告とする。ただし、事故その他やむを得ない事由によって電子公告による公告をすることができない場合は、日本経済新聞に掲載して行う。 (当社ウェブサイト http://www.hokume.co.jp/)
    株主に対する特典 毎年3月31日現在の株主名簿に記載または記録された当社株式1単元(100株)以上を保有している株主を対象とし、QUOカードを贈呈する。

    (注)1 当会社の株主は、その有する単元未満株式について、次に掲げる権利以外の権利を行使することができない。

     会社法第189条第2項各号に掲げる権利

     会社法第166条第1項の規定による請求をする権利

     株主の有する株式数に応じて募集株式の割当て及び募集新株予約権の割当てを受ける権利

    第7【提出会社の参考情報】

    1【提出会社の親会社等の情報】

     当社には、親会社等はない。

    2【その他の参考情報】

     当事業年度の開始日から有価証券報告書提出日までの間に次の書類を提出している。

    (1)有価証券報告書及びその添付書類、有価証券報告書の確認書

     事業年度 第105期(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) 2021年6月18日関東財務局長に提出。

    (2)内部統制報告書

     事業年度 第105期(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) 2021年6月18日関東財務局長に提出。

    (3)四半期報告書、四半期報告書の確認書

     第106期第1四半期(自 2021年4月1日 至 2021年6月30日) 2021年8月10日関東財務局長に提出。

     第106期第2四半期(自 2021年7月1日 至 2021年9月30日) 2021年11月10日関東財務局長に提出。

     第106期第3四半期(自 2021年10月1日 至 2021年12月31日) 2022年2月10日関東財務局長に提出。

    (4)臨時報告書

    企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第9号の2(株主総会における議決権行使の結果)の規定に基づく臨時報告書

     2021年6月21日関東財務局長に提出。

     2022年6月22日関東財務局長に提出。

    第二部【提出会社の保証会社等の情報】

     該当事項なし。

    独立監査人の監査報告書及び内部統制監査報告書

    2022年6月21日

    北越メタル株式会社

    取締役会 御中

    高志監査法人 新潟県新潟市

    指定社員 業務執行社員 公認会計士 片 岡 俊 員
    指定社員 業務執行社員 公認会計士 竹 田 信 一

    <財務諸表監査>

    監査意見

     当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、「経理の状況」に掲げられている北越メタル株式会社の2021年4月1日から2022年3月31日までの連結会計年度の連結財務諸表、すなわち、連結貸借対照表、連結損益計算書、連結包括利益計算書、連結株主資本等変動計算書、連結キャッシュ・フロー計算書、連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項、その他の注記及び連結附属明細表について監査を行った。

     当監査法人は、上記の連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、北越メタル株式会社及び連結子会社の2022年3月31日現在の財政状態並びに同日をもって終了する連結会計年度の経営成績及びキャッシュ・フローの状況を、全ての重要な点において適正に表示しているものと認める。

    監査意見の根拠

     当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行った。監査の基準における当監査法人の責任は、「連結財務諸表監査における監査人の責任」に記載されている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定に従って、会社及び連結子会社から独立しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。

    監査上の主要な検討事項

     監査上の主要な検討事項とは、当連結会計年度の連結財務諸表の監査において、監査人が職業的専門家として特に重要であると判断した事項である。監査上の主要な検討事項は、連結財務諸表全体に対する監査の実施過程及び監査意見の形成において対応した事項であり、当監査法人は、当該事項に対して個別に意見を表明するものではない。

    繰延税金資産の回収可能性に関する判断
    監査上の主要な検討事項の内容及び決定理由 監査上の対応
    会社は、2022年3月31日現在、連結貸借対照表に繰延税金資産2,475千円を計上している。注記事項(税効果会計関係)に記載のとおり、繰延税金資産の繰延税金負債との相殺前の金額は175,401千円であり、将来減算一時差異及び税務上の繰越欠損金に係る繰延税金資産の総額1,037,173千円から評価性引当額861,772千円を控除している。  会社は、将来減算一時差異及び税務上の繰越欠損金のうち、翌連結会計年度1年間の課税所得と相殺され、税金負担額を軽減すると見込まれる範囲内で繰延税金資産を計上している。なお、会社は翌連結会計年度からグループ通算制度を適用することとしているが、「グループ通算制度を適用する場合の会計処理及び開示に関する取扱い」(実務対応報告第42号)を適用し、税効果会計に関する会計処理及び開示については当連結会計年度より適用することとしているため、翌連結会計年度の納税グループの事業計画に基づく課税所得の見積りにより、繰延税金資産の回収可能性を判断している。  会社は景気変動の影響を受けやすい市況産業に属しており、主原料である鉄スクラップ価格、エネルギー及び合金鉄等の諸資材価格は、国際的な鋼材需要や経済動向、地政学的リスクを反映して大幅に変動する可能性がある。将来の課税所得の見積りにおける重要な仮定は、鉄スクラップ価格等の市況推移及び製品販売価格への反映の見込みであり、経営者の重要な判断が含まれる。  よって、事業計画は経営者の判断を伴う重要な仮定により影響を受け、不確実性が見込まれることから、当監査法人は、経営者による繰延税金資産の回収可能性に関する判断が当連結会計年度の連結財務諸表監査において特に重要であり、「監査上の主要な検討事項」に該当すると判断した。 当監査法人は、経営者による繰延税金資産の回収可能性に関する判断の妥当性を評価するため、主として以下の監査手続を実施した。 (1)事業計画の策定における主要な仮定の設定を含む、繰延税金資産の回収可能性の判断に関連する内部統制の整備及び運用状況の有効性について検討を行った。検討に当たっては、上位者による内容の確認及び承認に関する統制を評価した。 (2)「繰延税金資産の回収可能性に関する適用指針」に基づく企業の分類の妥当性を検討した。 (3)翌連結会計年度の課税所得の見積額と将来減算一時差異との相殺の適切性及び税務上の繰越欠損金の控除見込額のスケジューリングの適切性を検討した。 (4)経営者による翌連結会計年度の課税所得の見積りを評価するため、取締役会で承認された予算との整合性を確認した。 (5)各事業部及び各子会社の作成した個別の事業計画の前提となる重要な仮定の合理性を評価するため、経営者への質問、取締役会・経営会議等重要会議の議事録の閲覧を実施した。 (6)主原料である鉄スクラップ価格の市況推移等の外部環境に関する資料(業界動向及び利用可能な外部公表資料等)を入手し、重要な仮定との整合性を確認した。
    棚卸資産の評価
    監査上の主要な検討事項の内容及び決定理由 監査上の対応
    会社は、2022年3月31日現在、連結貸借対照表に棚卸資産5,116,053千円を計上しており、当該棚卸資産に対して評価損125,971千円が計上されている。  注記事項(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)4 会計方針に関する事項 (1)重要な資産の評価基準及び評価方法 ②棚卸資産 に記載のとおり、通常の販売目的で保有する棚卸資産の評価基準は、原価法(収益性の低下による簿価切下げの方法)によっており、期末における正味売却価額が取得原価を下回っている場合には、当該正味売却価額をもって連結貸借対照表価額としている。  正味売却価額は、今後の販売計画における販売見込単価を基として、仕掛進捗度合に応じて加工費・出荷費等相当額を控除して算出するが、主原料である鉄スクラップ価格は国際的な経済動向を反映して大幅に変動する可能性があるため、販売計画・販売見込単価は鉄スクラップ価格の変動予想に左右される。そのため正味売却価額の見積りには不確実性を伴い、経営者による判断が棚卸資産の連結貸借対照表価額に重要な影響を及ぼす。 以上から、当監査法人は、棚卸資産の評価が当連結会計年度の監査において特に重要であり、「監査上の主要な検討事項」に該当すると判断した。 当監査法人は、棚卸資産の評価を検討するにあたり、主として以下の監査手続を実施した。(1)会社が構築した棚卸資産の評価に関連する内部統制の整備及び運用状況の有効性について検討を行った。(2)過年度における正味売却価額の見積りとその後の販売価額及び加工費・出荷費等の実績とを比較し、その差異原因を検討することにより、経営者による正味売却価額の見積りの精度を評価した。 (3)当連結会計年度末における正味売却価額の合理性を評価するために見積り算定資料を閲覧し、鉄スクラップ価格の市況推移等の外部環境に関する資料(業界動向及び利用可能な外部公表資料等)との整合性を確認するとともに、今後の鉄スクラップ価格の変動見込みについて経営者への質問を実施した。 (4)正味売却価額の算定に用いられた加工費・出荷費等相当額について当連結会計年度における実績と比較し、その合理性を確認した。(5)主要な製品について会社が作成した翌連結会計年度の販売計画を入手し、取締役会で承認された事業計画と比較し、整合性を確認した。 (6)販売単価の実績と鉄スクラップ価格の実績の推移を比較し、販売計画の前提となる販売単価と鉄スクラップ価格の連動性を評価して、販売計画の合理性を検討した。 (7)販売計画に基づいた評価の対象となるべき棚卸資産が漏れなく評価の対象とされているか検証した。 (8)当連結会計年度の棚卸立会を通じて、評価対象の棚卸資産の実在性を検証するとともに、評価対象の棚卸資産が販売可能な状態であるか観察により検証した。

    その他の記載内容

     その他の記載内容は、有価証券報告書に含まれる情報のうち、連結財務諸表及び財務諸表並びにこれらの監査報告書以外の情報である。経営者の責任は、その他の記載内容を作成し開示することにある。また、監査役及び監査役会の責任は、その他の記載内容の報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。

     当監査法人の連結財務諸表に対する監査意見の対象にはその他の記載内容は含まれておらず、当監査法人はその他の記載内容に対して意見を表明するものではない。

     連結財務諸表監査における当監査法人の責任は、その他の記載内容を通読し、通読の過程において、その他の記載内容と連結財務諸表又は当監査法人が監査の過程で得た知識との間に重要な相違があるかどうか検討すること、また、そのような重要な相違以外にその他の記載内容に重要な誤りの兆候があるかどうか注意を払うことにある。

     当監査法人は、実施した作業に基づき、その他の記載内容に重要な誤りがあると判断した場合には、その事実を報告することが求められている。

     その他の記載内容に関して、当監査法人が報告すべき事項はない。

    連結財務諸表に対する経営者並びに監査役及び監査役会の責任

     経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して連結財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない連結財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。

     連結財務諸表を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき連結財務諸表を作成することが適切であるかどうかを評価し、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に基づいて継続企業に関する事項を開示する必要がある場合には当該事項を開示する責任がある。

     監査役及び監査役会の責任は、財務報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。

    連結財務諸表監査における監査人の責任

     監査人の責任は、監査人が実施した監査に基づいて、全体としての連結財務諸表に不正又は誤謬による重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得て、監査報告書において独立の立場から連結財務諸表に対する意見を表明することにある。虚偽表示は、不正又は誤謬により発生する可能性があり、個別に又は集計すると、連結財務諸表の利用者の意思決定に影響を与えると合理的に見込まれる場合に、重要性があると判断される。

     監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に従って、監査の過程を通じて、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。

    ・不正又は誤謬による重要な虚偽表示リスクを識別し、評価する。また、重要な虚偽表示リスクに対応した監査手続を立案し、実施する。監査手続の選択及び適用は監査人の判断による。さらに、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手する。

    ・連結財務諸表監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するためのものではないが、監査人は、リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切な監査手続を立案するために、監査に関連する内部統制を検討する。

    ・経営者が採用した会計方針及びその適用方法の適切性、並びに経営者によって行われた会計上の見積りの合理性及び関連する注記事項の妥当性を評価する。

    ・経営者が継続企業を前提として連結財務諸表を作成することが適切であるかどうか、また、入手した監査証拠に基づき、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況に関して重要な不確実性が認められるかどうか結論付ける。継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められる場合は、監査報告書において連結財務諸表の注記事項に注意を喚起すること、又は重要な不確実性に関する連結財務諸表の注記事項が適切でない場合は、連結財務諸表に対して除外事項付意見を表明することが求められている。監査人の結論は、監査報告書日までに入手した監査証拠に基づいているが、将来の事象や状況により、企業は継続企業として存続できなくなる可能性がある。

    ・連結財務諸表の表示及び注記事項が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠しているかどうかとともに、関連する注記事項を含めた連結財務諸表の表示、構成及び内容、並びに連結財務諸表が基礎となる取引や会計事象を適正に表示しているかどうかを評価する。

    ・連結財務諸表に対する意見を表明するために、会社及び連結子会社の財務情報に関する十分かつ適切な監査証拠を入手する。監査人は、連結財務諸表の監査に関する指示、監督及び実施に関して責任がある。監査人は、単独で監査意見に対して責任を負う。

     監査人は、監査役及び監査役会に対して、計画した監査の範囲とその実施時期、監査の実施過程で識別した内部統制の重要な不備を含む監査上の重要な発見事項、及び監査の基準で求められているその他の事項について報告を行う。

     監査人は、監査役及び監査役会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去又は軽減するためにセーフガードを講じている場合はその内容について報告を行う。

     監査人は、監査役及び監査役会と協議した事項のうち、当連結会計年度の連結財務諸表の監査で特に重要であると判断した事項を監査上の主要な検討事項と決定し、監査報告書において記載する。ただし、法令等により当該事項の公表が禁止されている場合や、極めて限定的ではあるが、監査報告書において報告することにより生じる不利益が公共の利益を上回ると合理的に見込まれるため、監査人が報告すべきでないと判断した場合は、当該事項を記載しない。

    <内部統制監査>

    監査意見

     当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第2項の規定に基づく監査証明を行うため、北越メタル株式会社の2022年3月31日現在の内部統制報告書について監査を行った。

     当監査法人は、北越メタル株式会社が2022年3月31日現在の財務報告に係る内部統制は有効であると表示した上記の内部統制報告書が、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の評価の基準に準拠して、財務報告に係る内部統制の評価結果について、全ての重要な点において適正に表示しているものと認める。

    監査意見の根拠

     当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の監査の基準に準拠して内部統制監査を行った。財務報告に係る内部統制の監査の基準における当監査法人の責任は、「内部統制監査における監査人の責任」に記載されている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定に従って、会社及び連結子会社から独立しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。

    内部統制報告書に対する経営者並びに監査役及び監査役会の責任

     経営者の責任は、財務報告に係る内部統制を整備及び運用し、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の評価の基準に準拠して内部統制報告書を作成し適正に表示することにある。

     監査役及び監査役会の責任は、財務報告に係る内部統制の整備及び運用状況を監視、検証することにある。

     なお、財務報告に係る内部統制により財務報告の虚偽の記載を完全には防止又は発見することができない可能性がある。

    内部統制監査における監査人の責任

     監査人の責任は、監査人が実施した内部統制監査に基づいて、内部統制報告書に重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得て、内部統制監査報告書において独立の立場から内部統制報告書に対する意見を表明することにある。

     監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の監査の基準に従って、監査の過程を通じて、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。

    ・内部統制報告書における財務報告に係る内部統制の評価結果について監査証拠を入手するための監査手続を実施する。内部統制監査の監査手続は、監査人の判断により、財務報告の信頼性に及ぼす影響の重要性に基づいて選択及び適用される。

    ・財務報告に係る内部統制の評価範囲、評価手続及び評価結果について経営者が行った記載を含め、全体としての内部統制報告書の表示を検討する。

    ・内部統制報告書における財務報告に係る内部統制の評価結果に関する十分かつ適切な監査証拠を入手する。監査人は、内部統制報告書の監査に関する指示、監督及び実施に関して責任がある。監査人は、単独で監査意見に対して責任を負う。

     監査人は、監査役及び監査役会に対して、計画した内部統制監査の範囲とその実施時期、内部統制監査の実施結果、識別した内部統制の開示すべき重要な不備、その是正結果、及び内部統制の監査の基準で求められているその他の事項について報告を行う。

     監査人は、監査役及び監査役会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去又は軽減するためにセーフガードを講じている場合はその内容について報告を行う。

    利害関係

     会社及び連結子会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。

    以 上

    (注)1.上記は監査報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(有価証券報告書提出会社)が別途保管している。 2.XBRLデータは監査の対象には含まれていない。

    独立監査人の監査報告書

    2022年6月21日

    北越メタル株式会社

    取締役会 御中

    高志監査法人 新潟県新潟市

    指定社員 業務執行社員 公認会計士 片 岡 俊 員
    指定社員 業務執行社員 公認会計士 竹 田 信 一

    監査意見

     当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、「経理の状況」に掲げられている北越メタル株式会社の2021年4月1日から2022年3月31日までの第106期事業年度の財務諸表、すなわち、貸借対照表、損益計算書、株主資本等変動計算書、重要な会計方針、その他の注記及び附属明細表について監査を行った。

     当監査法人は、上記の財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、北越メタル株式会社の2022年3月31日現在の財政状態及び同日をもって終了する事業年度の経営成績を、全ての重要な点において適正に表示しているものと認める。

    監査意見の根拠

     当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行った。監査の基準における当監査法人の責任は、「財務諸表監査における監査人の責任」に記載されている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定に従って、会社から独立しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。

    監査上の主要な検討事項

     監査上の主要な検討事項とは、当事業年度の財務諸表の監査において、監査人が職業的専門家として特に重要であると判断した事項である。監査上の主要な検討事項は、財務諸表全体に対する監査の実施過程及び監査意見の形成において対応した事項であり、当監査法人は、当該事項に対して個別に意見を表明するものではない。

    繰延税金資産の回収可能性に関する判断
    連結財務諸表の監査報告書に記載されている監査上の主要な検討事項(繰延税金資産の回収可能性に関する判断)と同一内容であるため、記載を省略している。
    棚卸資産の評価
    連結財務諸表の監査報告書に記載されている監査上の主要な検討事項(棚卸資産の評価)と同一内容であるため、記載を省略している。
    その他の記載内容

     その他の記載内容は、有価証券報告書に含まれる情報のうち、連結財務諸表及び財務諸表並びにこれらの監査報告書以外の情報である。経営者の責任は、その他の記載内容を作成し開示することにある。また、監査役及び監査役会の責任は、その他の記載内容の報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。

     当監査法人の財務諸表に対する監査意見の対象にはその他の記載内容は含まれておらず、当監査法人はその他の記載内容に対して意見を表明するものではない。

     財務諸表監査における当監査法人の責任は、その他の記載内容を通読し、通読の過程において、その他の記載内容と財務諸表又は当監査法人が監査の過程で得た知識との間に重要な相違があるかどうか検討すること、また、そのような重要な相違以外にその他の記載内容に重要な誤りの兆候があるかどうか注意を払うことにある。

     当監査法人は、実施した作業に基づき、その他の記載内容に重要な誤りがあると判断した場合には、その事実を報告することが求められている。

     その他の記載内容に関して、当監査法人が報告すべき事項はない。 

    財務諸表に対する経営者並びに監査役及び監査役会の責任

     経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。

     財務諸表を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき財務諸表を作成することが適切であるかどうかを評価し、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に基づいて継続企業に関する事項を開示する必要がある場合には当該事項を開示する責任がある。

     監査役及び監査役会の責任は、財務報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。

    財務諸表監査における監査人の責任

     監査人の責任は、監査人が実施した監査に基づいて、全体としての財務諸表に不正又は誤謬による重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得て、監査報告書において独立の立場から財務諸表に対する意見を表明することにある。虚偽表示は、不正又は誤謬により発生する可能性があり、個別に又は集計すると、財務諸表の利用者の意思決定に影響を与えると合理的に見込まれる場合に、重要性があると判断される。

     監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に従って、監査の過程を通じて、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。

    ・不正又は誤謬による重要な虚偽表示リスクを識別し、評価する。また、重要な虚偽表示リスクに対応した監査手続を立案し、実施する。監査手続の選択及び適用は監査人の判断による。さらに、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手する。

    ・財務諸表監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するためのものではないが、監査人は、リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切な監査手続を立案するために、監査に関連する内部統制を検討する。

    ・経営者が採用した会計方針及びその適用方法の適切性、並びに経営者によって行われた会計上の見積りの合理性及び関連する注記事項の妥当性を評価する。

    ・経営者が継続企業を前提として財務諸表を作成することが適切であるかどうか、また、入手した監査証拠に基づき、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況に関して重要な不確実性が認められるかどうか結論付ける。継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められる場合は、監査報告書において財務諸表の注記事項に注意を喚起すること、又は重要な不確実性に関する財務諸表の注記事項が適切でない場合は、財務諸表に対して除外事項付意見を表明することが求められている。監査人の結論は、監査報告書日までに入手した監査証拠に基づいているが、将来の事象や状況により、企業は継続企業として存続できなくなる可能性がある。

    ・財務諸表の表示及び注記事項が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠しているかどうかとともに、関連する注記事項を含めた財務諸表の表示、構成及び内容、並びに財務諸表が基礎となる取引や会計事象を適正に表示しているかどうかを評価する。

     監査人は、監査役及び監査役会に対して、計画した監査の範囲とその実施時期、監査の実施過程で識別した内部統制の重要な不備を含む監査上の重要な発見事項、及び監査の基準で求められているその他の事項について報告を行う。

     監査人は、監査役及び監査役会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去又は軽減するためにセーフガードを講じている場合はその内容について報告を行う。

     監査人は、監査役及び監査役会と協議した事項のうち、当事業年度の財務諸表の監査で特に重要であると判断した事項を監査上の主要な検討事項と決定し、監査報告書において記載する。ただし、法令等により当該事項の公表が禁止されている場合や、極めて限定的ではあるが、監査報告書において報告することにより生じる不利益が公共の利益を上回ると合理的に見込まれるため、監査人が報告すべきでないと判断した場合は、当該事項を記載しない。

    利害関係

     会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。

    以 上

    (注)1.上記は監査報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(有価証券報告書提出会社)が別途保管している。 2.XBRLデータは監査の対象には含まれていない。