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    1867 植木組 有価証券報告書-第75期(令和3年4月1日-令和4年3月31日)

    【表紙】

    【提出書類】 有価証券報告書
    【根拠条文】 金融商品取引法第24条第1項
    【提出先】 関東財務局長
    【提出日】 2022年6月28日
    【事業年度】 第75期(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
    【会社名】 株式会社植木組
    【英訳名】 UEKI CORPORATION
    【代表者の役職氏名】 取締役社長 植木 義明
    【本店の所在の場所】 新潟県柏崎市駅前1丁目5番45号
    【電話番号】 柏崎(0257)23局2200番(大代表)
    【事務連絡者氏名】 取締役常務執行役員管理統括部長 水島 和憲
    【最寄りの連絡場所】 東京都千代田区神田東松下町41番地2
    【電話番号】 東京(03)3254局6165番(代表)
    【事務連絡者氏名】 東京本店管理部長 中村 猛
    【縦覧に供する場所】 株式会社植木組東京本店 (東京都千代田区神田東松下町41番地2) 株式会社東京証券取引所 (東京都中央区日本橋兜町2番1号)

    第一部【企業情報】

    第1【企業の概況】

    1【主要な経営指標等の推移】

    (1)連結経営指標等

    回次 第71期 第72期 第73期 第74期 第75期
    決算年月 2018年3月 2019年3月 2020年3月 2021年3月 2022年3月
    売上高 (千円) 45,559,672 44,568,381 51,938,659 48,847,474 47,678,451
    経常利益 (千円) 1,830,204 1,711,908 2,323,040 2,641,456 2,375,267
    親会社株主に帰属する当期純利益 (千円) 1,269,077 1,068,989 1,434,276 1,700,304 1,440,697
    包括利益 (千円) 1,396,396 762,453 1,306,299 1,968,312 1,468,339
    純資産額 (千円) 19,872,415 20,367,994 21,408,750 23,076,246 24,176,627
    総資産額 (千円) 38,996,888 44,256,802 47,741,347 45,683,278 43,632,596
    1株当たり純資産額 (円) 2,996.03 3,070.96 3,227.07 3,479.08 3,645.27
    1株当たり当期純利益 (円) 191.72 161.50 216.70 256.91 217.70
    潜在株式調整後1株当たり当期純利益 (円)
    自己資本比率 (%) 50.9 45.9 44.7 50.4 55.3
    自己資本利益率 (%) 6.6 5.3 6.9 7.7 6.1
    株価収益率 (倍) 6.8 7.2 5.8 6.0 6.7
    営業活動によるキャッシュ・フロー (千円) 3,907,874 1,909,518 1,542,744 1,012,165 1,927,251
    投資活動によるキャッシュ・フロー (千円) 19,271 △899,315 △1,028,365 △1,153,561 △893,219
    財務活動によるキャッシュ・フロー (千円) △2,265,607 △869,882 △666,596 △614,880 △1,058,517
    現金及び現金同等物の期末残高 (千円) 6,825,999 6,966,320 6,814,102 6,057,825 6,033,339
    従業員数 (人) 949 950 971 973 982

    (注)1.2017年10月1日付で普通株式10株につき1株の割合で株式併合を行っております。第71期の期首に当該株式併合が行われたと仮定し、1株当たり純資産額及び1株当たり当期純利益を算定しております。

    また、2021年4月1日付で普通株式1株につき2株の割合で株式分割を行なっております。第71期の期首に当該株式分割が行われたと仮定し、1株当たり純資産額及び1株当たり当期純利益を算定しております。

    2.潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。

    (2)提出会社の経営指標等

    回次 第71期 第72期 第73期 第74期 第75期
    決算年月 2018年3月 2019年3月 2020年3月 2021年3月 2022年3月
    売上高 (千円) 39,149,148 40,176,884 44,983,482 43,810,311 41,175,652
    経常利益 (千円) 1,609,600 1,588,424 1,923,266 2,232,866 1,954,382
    当期純利益 (千円) 1,156,091 1,025,217 1,213,576 1,537,577 1,220,333
    資本金 (千円) 5,315,671 5,315,671 5,315,671 5,315,671 5,315,671
    発行済株式総数 (株) 3,436,764 3,436,764 3,436,764 3,436,764 6,873,528
    純資産額 (千円) 17,145,048 17,609,336 18,448,345 19,823,023 20,671,576
    総資産額 (千円) 35,268,487 40,591,539 43,878,958 41,109,414 39,858,239
    1株当たり純資産額 (円) 2,590.25 2,660.49 2,787.29 2,995.39 3,123.73
    1株当たり配当額 (円) 80.00 80.00 90.00 110.00 55.00
    (内1株当たり中間配当額) (円) (-) (-) (-) (-) (-)
    1株当たり当期純利益 (円) 174.65 154.89 183.35 232.32 184.40
    潜在株式調整後1株当たり当期純利益 (円)
    自己資本比率 (%) 48.6 43.4 42.0 48.2 51.9
    自己資本利益率 (%) 6.9 5.9 6.7 8.0 6.0
    株価収益率 (倍) 7.5 7.5 6.9 6.6 7.9
    配当性向 (%) 22.9 25.8 24.5 23.7 29.8
    従業員数 (人) 605 610 622 612 614
    株主総利回り (%) 106.2 97.6 109.4 131.3 133.3
    (比較指標:配当込みTOPIX) (%) (115.9) (110.0) (99.6) (141.5) (144.3)
    最高株価 (円) 2,793 2,734 2,689 1,597 1,583
    (280) (3,250)
    最低株価 (円) 2,573 2,080 2,030 1,548 1,361
    (231) (2,236)

    (注)1.当社は、2017年10月1日付で普通株式10株につき1株の割合で株式併合を行っております。第71期の期首に当該株式併合が行われたと仮定し、1株当たり純資産額及び1株当たり当期純利益を算定しております。

    当社は、2021年4月1日付で普通株式1株につき2株の割合で株式分割を行なっております。第71期の期首に当該株式分割が行われたと仮定し、1株当たり純資産額及び1株当たり当期純利益を算定しております。

    2.潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。

    3.最高株価及び最低株価は東京証券取引所(市場第一部)におけるものであります。

    4.第71期の株価については、株式併合後の最高株価及び最低株価を記載しており、( )内に株式併合前の最高株価及び最低株価を記載しております。

    5.第74期の株価については、株式分割後の最高株価及び最低株価を記載しており、( )内に株式分割前の最高株価及び最低株価を記載しております。

    2【沿革】

     1885年、初代植木亀之助が「植木組」を創業し、土木・建築工事の請負に従事したのが当社の起源であります。

    1948年7月 株式会社植木組を設立
    1951年9月 建設業法により新潟県知事登録(イ)第2号の登録を完了
    1957年4月 建設業法により建設大臣登録(ニ)第5494号の登録を完了
    1972年1月 宅地建物取引業法による新潟県知事免許(1)第1010号を取得
    1973年9月 当社株式を新潟証券取引所に上場
    1974年1月 建設業法改正により、建設大臣許可(特-48)第2805号、建設大臣許可(般-48)第2805号の許可を受けました。(以後3年ごとに更新、なお、1995年1月より5年ごとに更新)
    1977年7月 北陸施設工業株式会社を設立(現・連結子会社)
    1979年4月 宅地建物取引業法により、建設大臣免許(1)第2677号の許可を受けました。(以後3年ごとに更新)
    1979年6月 植木不動産株式会社を設立(現・連結子会社)
    1982年7月 当社株式を東京証券取引所市場第二部に上場
    1984年6月 当社株式を東京証券取引所市場第一部に指定
    1985年7月 株式会社ユニテックを設立(現・連結子会社)
    1986年1月 株式会社アスカを設立(現・連結子会社)
    1988年1月 株式会社ホームテリアユーを設立(2016年6月植木不動産株式会社に吸収合併のため解散)
    1991年4月 株式会社エコー・ユーを設立
    1996年4月 株式会社植木環境緑化を設立(2007年4月株式会社植木機工に吸収合併のため解散)
    1997年9月 株式会社はまなす保険企画を設立(現・連結子会社)
    1999年4月 株式会社エコー・ユーの社名を株式会社植木機工としました。(現・連結子会社)
    2003年9月 株式会社さくら介護サービスを設立(現・連結子会社)
    2004年1月 株式会社リスペクトを設立(2006年6月清算結了)
    2005年6月 高浜観光開発株式会社を第三者割当増資引受により子会社化(現・連結子会社)
    2010年7月 2022年4月 2022年4月 株式会社村田電気商会を株式取得により子会社化(現・連結子会社) 東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所の市場第一部からスタンダード市場へ移行 株式会社ワールドスイコーを株式取得により子会社化

    3【事業の内容】

     当社のグループは、子会社11社及び関連会社3社で構成され、建設事業、不動産事業を主な事業としており、その
    他の事業では建材製造販売等の事業、ソフトウェアの開発及び販売事業、介護福祉事業、ゴルフ場運営事業等各事業に関連するサービスを展開しております。

     当社グループの事業に係る位置付け及びセグメントとの関連は、次のとおりであります。

    建設事業      当社が建設工事の受注、施工を行うほか、北陸施設工業㈱他3社が建設工事の受注、施工を行っており、㈱植木機工が建設資材の賃貸事業を行っております。なお、新規に㈱ワールドスイコーの株式を取得し連結子会社といたしました。

    不動産事業     当社が不動産の売買、賃貸及び開発に関する事業を行っているほか、子会社の植木不動産
    ㈱が不動産事業を行っております。当社は植木不動産㈱が行っている宅地開発事業等について工事の一部を受注しております。

    建材製造販売事業  当社が建設資材の製造販売を行っており、自社で使用するほか、一部の建設事業を営む子会社へ販売しております。

    その他       その他の主な事業として、子会社の㈱ユニテックがソフトウェアの開発及び販売事業を行っており、当社はソフトウェアの開発等を発注しております。また、㈱はまなす保険企画が損害保険代理事業を、㈱さくら介護サービスが有料老人ホームの運営事業を、高浜観光開発㈱がゴルフ場の運営事業を行っております。

     事業系統図を示すと次のとおりです。

     (注)1.上記子会社の一部は、複数の事業を行っております。

        2.*1の会社は、連結子会社であります。

    4【関係会社の状況】

    名称 住所 資本金 (千円) 主要な事業の内容 議決権に対する提出会社の所有割合 (%) 関係内容
    (連結子会社)
    北陸施設工業株式会社 新潟県長岡市 50,000 建設事業 100 当社の建設事業において施工協力しております。 役員の兼務 あり
    植木不動産株式会社 新潟県柏崎市 100,000 不動産事業 100 当社の不動産管理を行っております。また、当社の建設事業において施工協力しております。 役員の兼務 あり 資金援助あり
    株式会社ユニテック 同上 50,000 その他 100 当社グループのソフトウェアの開発等を行っております。 役員の兼務 あり
    株式会社アスカ 同上 25,000 建設事業 100 当社の建設事業において施工協力しております。 役員の兼務 あり
    株式会社植木機工 同上 90,000 建設事業 その他 100 当社グループの建設資材の賃貸等を行っております。 役員の兼務 あり
    株式会社はまなす保険企画 同上 10,000 その他 100 (100) 当社グループの損害保険代理事業を行っております。
    株式会社さくら介護サービス 同上 30,000 その他 100 役員の兼務 あり 資金援助あり
    高浜観光開発株式会社 同上 50,000 その他 68.1 役員の兼務 あり 資金援助あり
    株式会社村田電気商会 同上 20,000 建設事業 82.8 当社の建設事業において施工協力しております。 役員の兼務 あり

     (注)1.主要な事業の内容欄には、セグメントの名称を記載しております。

    2.特定子会社に該当する会社はありません。

    3.有価証券届出書又は有価証券報告書を提出している会社はありません。

    4.議決権に対する提出会社の所有割合の( )は、間接所有割合で内数であります。

    5.2022年4月11日付で株式会社ワールドスイコーの全株式を取得し、連結子会社としました。

    6.上記9社の他、小規模な非連結子会社が2社あります。

    5【従業員の状況】

    (1)連結会社の状況

    2022年3月31日現在
    セグメントの名称 従業員数(人)
    建設事業 774
    不動産事業 18
    建材製造販売事業 11
    報告セグメント計 803
    その他 179
    合計 982

     (注) 従業員数は就業人員であります。

    (2)提出会社の状況

    2022年3月31日現在
    従業員数(人) 平均年令(歳) 平均勤続年数(年) 平均年間給与(円)
    614 44.7 18.9 6,650,434
    セグメントの名称 従業員数(人)
    建設事業 601
    不動産事業 2
    建材製造販売事業 11
    合計 614

     (注)1.従業員数は就業人員であります。

    2.平均年間給与は、賞与及び基準外賃金を含んでおります。

    (3)労働組合の状況

     労働組合はありません。なお、労使間において特記すべき事項はありません。

    第2【事業の状況】

    1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】

    文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。

    (1)経営方針

     当社グループは、建設事業・不動産事業を柱に、その他、介護福祉事業、ソフトウェア開発・販売事業、ゴルフ場運営事業等の各事業活動を通じて、社会資本整備の充実に努めるとともに、地域社会の安全、安心で快適なコミュニティ創りに貢献し、顧客から信用と評価を得る満足度の高いサービスの提供を行っていくこと及び人口減少社会の中で地元の雇用の場となるグループ経営を共通の理念としております。

     なお、今年4月より第14次中期経営計画(2022-2024年度)をスタートさせました。新たに長期ビジョン「UEKI VISION 150 成長を求め、挑戦を楽しむ企業へ」を策定し、その実現に向けた第一歩として、第14次中期経営計画では「営業力の強化」「技術力の強化」「人財力の強化」をテーマに重点施策を掲げております。計画目標の達成に向け全社一丸となって本計画に取り組んでまいります。

    (2)経営戦略等

     少子高齢化の進展に伴うニーズや生活様式の変化、環境や安全に対する意識の高まり、消費者の価値観の多様化により市場構造や規模も大きく変わってきています。市場動向に応じた事業エリア、事業領域の積極的な開拓を展開し、地方圏においては街づくりのリーダーとして課題を解決したり活性化を促進しながら、効率的に連携を図り、介護福祉、エネルギー・エンジニアリング分野など幅広い領域でお客様が満足できるサービスを展開してまいります。

    (3)経営環境

     今後、わが国経済は、新型コロナウイルス感染症関連の各種規制緩和に伴う個人消費の回復が見込まれるものの、ウクライナ侵攻など海外情勢が国内経済に及ぼす影響は予測できず、依然として先行き不透明な状況が続いております。

     建設市場においては、建設技術者・技能労働者の労働力不足の問題、建設資材・労務単価の上昇等の不安要素が懸念されております。民間設備投資は減少が見込まれるものの、防災や減災などの国土強靭化対策等による公共投資により、堅調に推移していくものと見込んでおります。しかしながら、民間においては、建設費の上昇や資機材の調達遅延等により設備投資が抑制されることが想定されます。また、新型コロナウイルス感染症変異株等の感染者が発生した場合、工事の施工継続が困難となる可能性があります。

    (4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題

     当社グループの中核をなす建設事業を推進するにあたり、建設技術者、技能労働者及び次世代を担う人材の不足、高齢化が建設業全体の問題として懸念されております。そのため、中期経営計画において、「人財力の強化」を経営課題の一つに掲げました。全グループを通じた人材交流、育成を中長期的に図り、1人当たりの生産性を改善させるとともに、省人・省力化を促進することを毎年目標に掲げ、社員一人一人の能力とパフォーマンスの向上に全社を挙げて取り組んでいます。

     また、公共工事においては、総合評価方式により企業の技術力が重視されてきています。このような現状をふまえ、技術資格取得の奨励と教育指導の徹底による個々の技術力の向上を通じて現場力をアップさせるとともに、i-construction等の情報化技術や新技術の取り込みにより、提案力及び建設技術力の強化に全社一体となって取り組んでいます。

     さらに、社会・経済の動向に即した顧客対応の向上が最も重要であるとの認識から、組織営業力の向上に力を注いでおります。このため、営業、設計、施工部門が一体となった受注活動を展開しています。

    (5)経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等

      当社グループでは持続的成長とステークホルダーからの高い信頼と評価を得ることを重視しており、第14次中期経営計画では、下記の数値を主要な目標として取り組んでおります。

    2024年3月期計画 (連結) 2022年3月期実績 (連結)
    売上高 (百万円) 60,000 47,678
    営業利益 (百万円) 2,600 2,293
    自己資本利益率(ROE) 6.4% 6.1%
    配当性向 30.0%を目安 25.4%

    2【事業等のリスク】

     有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、有価証券報告書提出日現在において経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下のようなものがあります。

     なお、当社グループは、これらのリスク発生の可能性を認識した上で、発生の回避及び発生した場合の対応に努める所存であります。

     なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。

    (1)受注環境の変化について

     予想を上回る公共事業の削減や、入札方法等の制度改正が行われた場合には、業績に影響を受ける可能性があります。

    (2)取引先の信用リスクについて

     建設業においては、工事の受注から完成までに相当の時間を要することから、発注者側の業況悪化等により工事代金回収に遅延や貸倒が発生する可能性があります。

    (3)資材価格の変動について

     原材料の価格が高騰した際、請負金額に反映することが困難な場合には、業績に影響を受ける可能性があります。

    (4)資産保有リスクについて

     当社では不動産・有価証券を保有しているため、時価の下落等により、評価損の計上が必要となる可能性があります。

    (5)退職給付債務について

     年金資産の時価の下落や、運用利回り・割引率等の退職給付債務算定に用いる前提に変更があった場合には、業績に影響を受ける可能性があります。

    (6)繰延税金資産について

     当連結会計年度末において計上している繰延税金資産については、今後の利益(課税所得)をもって全額回収可能と考えておりますが、制度面の変更等によっては、一部取り崩しを求められる可能性があります。

    (7)法的規制について

     当社グループは、建設業法、建築基準法、宅地建物取引業法、会社法、金融商品取引法、独占禁止法、個人情報保護法等の法的規制を受けております。これらの法令等の新たな制定、改廃、適用基準の変更等により、当社グループの事業活動が影響を受け、業績に影響を及ぼす可能性があります。また、仮にこれら法令等に違反をした場合には、事業運営への規制や信用失墜等により、業績に影響を及ぼす可能性があります。

    (8)新型コロナウィルスの影響について

     当社グループでは全従業員に対して、感染対策の徹底を図っておりますが、グループ内において感染者及び濃厚接触者が発生することにより、業務推進に影響が出る可能性があります。また、施工現場において感染者が発生した際には、施工が一時中断する可能性があります。

     対応策として、全現場において体温37.5度以上の者、体調不良の者の入場を制限しております。さらに新型コロナウイルス抗原定性検査キットを備え置き、入場後に体調を崩した場合に備えております。また、全現場で朝礼前に各作業員の検温、健康状態を確認し記録しております。当社社員及び協力会社の社員が新型コロナウイルスに感染またはその疑いがある場合は当社作成の「新型コロナウイルス感染症の感染確認後の対応フロー」に基づき対応いたします。

     内勤者には緊急事態宣言が発令された地域との往来の制限、時差出勤、サテライトオフィス、在宅勤務等を実施しており、複数の支店・営業所から参加する会議はWeb会議で行うことを徹底しております。

    3【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

    (1)経営成績等の状況の概要

      当連結会計年度における当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。

     ①財政状態及び経営成績の状況

     当連結会計年度におけるわが国経済は、新型コロナウイルスのワクチン接種の進展や経済活動の制限緩和を背景に、徐々に持ち直しの動きがみられたものの、新たな変異株の蔓延や原材料価格の高騰、サプライチェーンの混乱により、年度の後半は生産活動や設備投資を中心に先行き不透明な状況で推移しました。

     建設業界におきましては、政府の経済対策に防災・減災、国土強靭化の推進が盛り込まれ、維持更新への需要も高まり、公共投資については堅調に推移しました。民間建設投資については、ポストコロナ時代を見据え、徐々に回復しつつある状況にありましたが、国内外からの建設資材調達が計画通りにいかず、全体として厳しい状況が続きました。

     このような経営環境の中、当社グループは、感染症防止対策を徹底し、安全と品質確保並びに工期遵守を優先しながら鋭意事業活動を展開してまいりましたが、東日本大震災に係る大型工事が終了したことなどから、売上高は476億78百万円(前年同期比2.4%減)となりました。

       利益面につきましては、主力の建設事業において、適正な人員配置やICT技術等の活用を図ることで現場力を高めましたが、営業利益は22億93百万円(同9.9%減)、経常利益は23億75百万円(同10.1%減)となりました。親会社株主に帰属する当期純利益は14億40百万円(同15.3%減)となりました。

       セグメントの業績は次のとおりです。

    (建設事業)

     建設事業におきましては、受注高が減少したことにより、売上高は411億52百万円(前年同期比7.2%減)となりました。利益面では、複数の長期大型土木工事の利益率が向上したことなどにより、セグメント利益は18億44百万円(同12.0%減)となりました。

    (不動産事業)

     不動産事業におきましては、販売用不動産の売上増加により、売上高は36億52百万円(同168.0%増)となり、セグメント利益は4億28百万円(同53.6%増)となりました。

    (建材製造販売事業)

     建材製造販売事業におきましては、アスファルト製品等の製造販売での原油価格の上昇の影響もあり、売上高は5億1百万円(同17.1%減)となり、セグメント利益は54百万円(同65.2%減)となりました。

    (その他)

     その他の事業におきましては、ソフトウェア関連事業、有料老人ホーム運営事業を中心に、売上高は23億72百万円(同7.0%減)となり、セグメント利益は1億14百万円(同16.0%増)となりました。

       財政状態につきましては、当連結会計年度末の総資産は436億32百万円となり、前連結会計年度末に比べ20億50百万円減少いたしました。その主な要因といたしましては、受取手形・完成工事未収入金等が18億48百万円減少したことによります。

     負債の部におきましては、負債合計は194億55百万円となり、前連結会計年度末に比べ31億51百万円減少いたしました。その主な要因といたしましては、支払手形・工事未払金等が6億60百万円及び未成工事受入金が10億49百万円減少したことによります。

     純資産の部におきましては、純資産合計は241億76百万円となり、前連結会計年度末に比べ11億円増加いたしました。その主な要因といたしましては、親会社株主に帰属する当期純利益14億40百万円及び剰余金の配当3億63百万円によるものです。

     ②キャッシュ・フローの状況

     当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ24百万円減少し、当連結会計年度末には60億33百万円となりました。
     各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりです。

    (営業活動によるキャッシュ・フロー)

     営業活動の結果得られた資金は19億27百万円(前期は得られた資金10億12百万円)となりました。これは主に税金等調整前当期純利益によるものです。

    (投資活動によるキャッシュ・フロー)

     投資活動の結果使用した資金は8億93百万円(前期は使用した資金11億53百万円)となりました。これは主に有形固定資産の取得による支出によるものです。

    (財務活動によるキャッシュ・フロー)

     財務活動の結果使用した資金は10億58百万円(前期は使用した資金6億14百万円)となりました。これは主に借入金の返済及び配当金の支払いによるものです。

    ③生産、受注及び販売の実績

     受注実績(連結)

    セグメントの名称 前連結会計年度 (自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) (千円) 当連結会計年度 (自 2021年4月1日 至 2022年3月31日) (千円)
    建設事業 44,711,315 40,986,936 (8.3%減)
    不動産事業 830,287 3,644,646 (339.0%増)
    建材製造販売事業 604,740 501,306 (17.1%減)
    報告セグメント計 46,146,343 45,132,889 (2.2%減)
    その他 2,587,242 2,325,997 (10.1%減)
    合計 48,733,585 47,458,886 (2.6%減)

     売上実績(連結)

    セグメントの名称 前連結会計年度 (自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) (千円) 当連結会計年度 (自 2021年4月1日 至 2022年3月31日) (千円)
    建設事業 44,329,340 41,152,111 (7.2%減)
    不動産事業 1,363,104 3,652,531 (168.0%増)
    建材製造販売事業 604,740 501,306 (17.1%減)
    報告セグメント計 46,297,185 45,305,949 (2.1%減)
    その他 2,550,288 2,372,501 (7.0%減)
    合計 48,847,474 47,678,451 (2.4%減)

     (注)1.上記金額は消費税等に相当する額は含まれておりません。なお、以下の各項目についても同様であります。

    2.当社グループでは生産実績を定義することが困難であるため「生産の状況」は記載しておりません。

    なお、参考のため提出会社単独の事業の状況は次のとおりであります。

    建設事業における受注工事高及び完成工事高の状況

     受注工事高、完成工事高及び次期繰越工事高

    期 別 区分 前期繰越 工事高 (千円) 当期受注 工事高 (千円) 計 (千円) 当期完成 工事高 (千円) 次期繰越 工事高 (千円)
    前事業年度  (自2020年4月1日   至2021年3月31日) 土木工事 23,098,683 23,939,900 47,038,583 23,521,469 23,517,113
    建築工事 15,617,663 19,503,772 35,121,435 18,875,546 16,245,889
    38,716,346 43,443,672 82,160,019 42,397,016 39,763,003
    当事業年度  (自2021年4月1日   至2022年3月31日) 土木工事 23,517,113 18,913,120 42,430,234 20,372,691 22,057,542
    建築工事 16,245,889 21,115,302 37,361,191 19,662,130 17,699,061
    39,763,003 40,028,423 79,791,426 40,034,822 39,756,604

     (注)1.前事業年度以前に受注した工事で、契約の変更により請負金額の増減がある場合は、当期受注工事高にその増減額を含んでおります。したがって、当期完成工事高にもかかる増減額が含まれます。

    2.次期繰越工事高は(前期繰越工事高+当期受注工事高-当期完成工事高)であります。

     受注工事高の受注方法別比率

     工事の受注方法は、特命と競争に大別されます。

    期別 区分 特命(%) 競争(%) 計(%)
    前事業年度 (自 2020年4月1日   至 2021年3月31日) 土木工事 15.9 84.1 100
    建築工事 53.9 46.1 100
    当事業年度 (自 2021年4月1日   至 2022年3月31日) 土木工事 18.8 81.2 100
    建築工事 43.2 56.8 100

     (注) 百分比は請負金額比です。

     完成工事高

    期別 区分 官公庁 (千円) 民間 (千円) 計 (千円)
    前事業年度 (自 2020年4月1日   至 2021年3月31日) 土木工事 15,513,858 8,007,611 23,521,469
    建築工事 2,377,344 16,498,202 18,875,546
    17,891,202 24,505,813 42,397,016
    当事業年度 (自 2021年4月1日   至 2022年3月31日) 土木工事 12,436,778 7,935,913 20,372,691
    建築工事 3,258,290 16,403,839 19,662,130
    15,695,068 24,339,753 40,034,822

     (注)1.完成工事のうち主なものは、次のとおりです。

    前事業年度

    柏崎市 柏崎市新庁舎建設(建築本体)工事
    東日本高速道路株式会社 東北支社 常磐自動車道 吉田工事
    東京都財務局 綾瀬川護岸耐震補強工事(その210)
    しなの鉄道株式会社 テクノさかき・坂城間48k230m付近跨線橋新設工事
    北陸地方整備局 新潟国道事務所 国道49号 姥ヶ山IC(下り)舗装工事

    当事業年度

    東京都財務局 綾瀬川護岸耐震補強工事(その254)
    北陸地方整備局 長岡国道事務所 国道17号大浦地区舗装工事
    株式会社デイリーはやしや 株式会社デイリーはやしや 新潟工場新築工事
    東北地方整備局 秋田県警察学校・機動隊(20)道場その他建築工事
    東京ガスエンジニアリングソリューションズ株式会社 新居浜LNG外販向け中圧導管建設工事(B工区・C工区)

    2.完成工事高総額に対する割合が100分の10以上の相手先別の完成工事高及びその割合は、次のとおりです。

    前事業年度  該当する相手先はありません。

    当事業年度  同上

     次期繰越工事高(2022年3月31日現在)

    区分 官公庁 民間 合計(千円)
    土木工事 14,557,320 7,500,222 22,057,542
    建築工事 4,412,565 13,286,496 17,699,061
    18,969,885 20,786,718 39,756,604

     (注)次期繰越工事のうち主なものは、次のとおりであります。

    北陸地方整備局 千曲川大町地区堤防強化工事 2023年3月完成予定
    柏崎市 教中第1号 東中学校改築工事 2023年2月完成予定
    株式会社INPEXパイプライン 東京ライン・松本ライン東御市本海野地内復旧工事の内、導管工事 2025年5月完成予定

    (2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容

     経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりです。

     なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。

    ①重要な会計方針及び見積り

     当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この連結財務諸表作成のための重要な会計方針及び見積りについては、「第5 経理の状況」に記載しております。なお、見積りにつきましては、過去の実績や状況に基づき合理的に継続して評価、検討を行っておりますが、見積り特有の不確実性があるため、実際の結果は異なる場合があります。

    ②当連結会計年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容

     当社グループの当連結会計年度の経営成績等につきましては、東日本大震災に係る大型工事が終了したことなどから、売上高は476億78百万円(前年同期比2.4%減)となりました、

     当社グループの経営成績に重要な影響を与える要因としては、公共投資や民間設備投資などが挙げられます。

     当連結会計年度においては、建設業界におきましては、公共投資は防災・減災など国土強靭化に伴う需要が増加、また、設備老朽化による維持更新需要が増加いたしました。一方、民間建設投資については新型コロナウイルス感染症の影響により投資意欲が抑制され、リニューアル投資も設備投資も減少いたしました。

     新型コロナウィルスの感染拡大による影響は、建設事業においては感染防止対策を徹底した結果、施工を中断することはなく、新型コロナウイルス感染症が経営成績に与える影響はありませんでした。

     当社グループの資本の財源及び資金の流動性につきましては、短期運転資金は自己資金及び金融機関からの短期借入を基本とし、設備投資や長期運転資金の調達については、金融機関からの長期借入を基本としております。

     経営方針・経営戦略、経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標については、3年ごとに策定する中期経営計画及び中期経営計画をベースに毎年策定する単年度の経営計画の目標値を、各統括部、各本店等に細分化した数値と、月次決算の値を経営上の達成状況を確認する指標として活用しております。

     このような環境下、当社は2022年4月より第14次中期経営計画(2022-2024年度)をスタートさせました。新たに長期ビジョン「UEKI VISION 150 成長を求め、挑戦を楽しむ企業へ」を策定し、その実現に向けた第一歩として、第14次中期経営計画では「営業力の強化」「技術力の強化」「人財力の強化」をテーマに重点施策を掲げております。計画目標の達成に向け全社一丸となって本計画に取り組んでまいります。

     新型コロナウイルス感染症が日本経済に及ぼす影響は次期も継続する可能性があります。当社においては、感染拡大による資機材等の納入遅延や感染者の発生等により、現場の施工が遅滞するリスクがあります。また、影響を受ける業種の設備投資が抑制されることも予想されます。

     次期連結会計年度(2022年度)においては、これらの状況を鑑み、売上高は520億円(当期比9.1%増)、営業利益21億50百万円(同6.3%減)、経常利益21億50百万円(同9.5%減)、親会社株主に帰属する当期純利益14億50百万円(同0.6%増)を見込んでおります。

     今後も引き続き、グループ各社の特定と強みを生かしながら、効率的に連携を図り、介護福祉やエネルギー・エンジニアリング分野など幅広い領域でお客様が満足できるサービスを提供してまいります。

      第13次中期経営計画の目標値は、以下のとおりです。

    項 目 2021年度実績 2022年度目標 増減
    連結 個別 連結 個別 連結 個別
    業績指標 売上高 (百万円) 47,678 41,175 52,000 46,200 4,322 5,025
    営業利益 (百万円) 2,293 1,755 2,150 1,750 △143 △5
    営業利益率 (%) 4.8 4.3 4.1 3.8 △0.7 △0.5
    経営指標 ROE (%) 6.1 6.0 5.5 △0.6
    配当性向 (%) 25.4 29.8 25.1 △0.3

    4【経営上の重要な契約等】

     特記事項はありません。

    5【研究開発活動】

    (建設事業)
      当社においては、現在、土木分野に重点をおいて研究開発を行っております。当連結会計年度における研究開発
     費は約20百万円でありました。また、当社の当連結会計年度の主な研究テーマは次のとおりであります。

      ①i-Construction ICT(土工)の内製化

      ②重機関連安全装置の開発

     なお、建設事業以外のセグメント及び連結子会社においては、研究開発活動は特段行っておりません。

    第3【設備の状況】

    1【設備投資等の概要】

     当社グループでは、建設事業及び不動産事業を中心に978百万円の設備投資を実施しました。

    (建設事業)

     当社及び建設事業を営む一部の子会社において140百万円の設備投資を行いました。その主なものは、親会社の建設機械の購入によるものであります。

    (不動産事業)

     不動産事業を営む子会社である植木不動産㈱において821百万円の設備投資を行いました。その主なものは、賃貸用建物の建設によるものであります。

     なお、当連結会計年度において重要な設備の除却、売却等はありません。

    2【主要な設備の状況】

    (1)提出会社                                                2022年3月31日現在

    事業所 (所在地) 帳簿価額(千円) 従業員数 (人)
    建物及び構築物 機械装置及び運搬具 土地 リース資産 その他 合計
    面積(㎡) 金額
    本社・柏崎支店 (新潟県柏崎市) (注3、4) 1,860,820 925,967 531,798 (15,032) 2,807,334 40,787 178,038 5,812,948 256
    新潟本店・長岡支店 (新潟県長岡市)(注3、4) 31,807 2,401 13,467 (1,400) 458,670 1,047 491,525 120
    東京本店 (東京都千代田区) (注3、4) 224,176 1,987 (928) 764,765 1,984 993,328 113
    東北支店 (仙台市青葉区) 3,257 522 16,307 75 19,639 29
    新潟支店 (新潟市中央区) (注4) 199,865 5,069 6,496 569,764 1,999 776,698 31
    上越営業所 (新潟県上越市) (注4) 120,016 15,899 23,896 390,232 695 526,845 33
    長野営業所 (長野県長野市)(注3、4) 16,343 112 1,496 (420) 66,762 231 83,450 17
    金沢営業所 (石川県金沢市)(注3、4) 70,707 315 (8,353) 28,633 26 99,367 5
    十日町営業所 (新潟県十日町市)(注3) 3,753 542 (1,008) 34,654 38,408 10

    (注)1.帳簿価額に建設仮勘定は含めておりません。

      2.帳簿価額は内部取引に伴う未実現利益消去前の金額を記載しております。

    3.提出会社は建設事業の他に不動産事業、建材製造販売事業等を営んでおりますが、大半の設備は建設事業に使用されておりますので、セグメントごとに分類せず、主要な事業所ごとに一括して記載しております。

    4.土地及び建物の一部を連結会社以外から賃借しております。土地の面積については( )内に外書きで示しております。

    5.土地建物のうち賃貸中の主なもの

    事業所 土地(㎡) 建物(㎡)
    本社・柏崎支店 32,044 11,700
    東京支店 1,165
    新潟支店 892 799
    長岡支店 4,257
    上越営業所 11,831 1,343
    長野営業所 573 264
    金沢営業所 251
    東北支店 121

    (2)国内子会社                                   2022年3月31日現在

    会社名 事業所 (所在地) セグメントの名称 帳簿価額(千円) 従業員数 (人)
    建物及び構築物 機械装置及び運搬具 土地 リース資産 その他 合計
    面積(㎡) 金額
    北陸施設工業(株) 新潟県長岡市 建設事業 9,918 6,160 11,264 2,637 29,980 48
    植木不動産(株) 新潟県柏崎市 不動産事業 2,513,883 22,194 1,548,859 8,744 4,071,488 12
    建設事業 16
    (株)ユニテック 同上 その他 21,932 300 23,350 58,938 9,424 113,644 81
    (株)アスカ 同上 建設事業 73,961 26,961 8,968 111,566 2,439 1,962 216,891 47
    (株)植木機工 同上 建設事業 57,540 19,685 19,071 328,287 16,695 1,946 424,155 53
    その他 24,712 29,663 59,717 11,247 241 65,865
    (株)はまなす保険企画 同上 その他 5,648 5,648 7
    (株)さくら介護サービス 同上 その他 351,249 9,487 1,024 79,711 16,119 456,567 67
    高浜観光開発(株) 同上 その他 163,973 34,402 1,225,996 347,230 18,335 15,184 579,126 24
    (株)村田電気商会 同上 建設事業 6,420 1,602 1,260 52,164 716 60,903 13

    (注)1.帳簿価額に建設仮勘定は含めておりません。

      2.帳簿価額は内部取引に伴う未実現利益消去前の金額を記載しております。

    (3)在外子会社

     該当事項はありません。

    3【設備の新設、除却等の計画】

    (1)重要な設備の新設

      該当事項はありません。

      (2) 重要な設備の除却等

      該当事項はありません。

    第4【提出会社の状況】

    1【株式等の状況】

    (1)【株式の総数等】

    ①【株式の総数】
    種類 発行可能株式総数(株)
    普通株式 27,400,000
    27,400,000
    ②【発行済株式】
    種類 事業年度末現在発行数(株) (2022年3月31日) 提出日現在発行数(株) (2022年6月28日) 上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名 内容
    普通株式 6,873,528 6,873,528 東京証券取引所 市場第一部(事業年度末現在) スタンダード市場(提出日現在) 単元株式数 100株
    6,873,528 6,873,528

    (2)【新株予約権等の状況】

    ①【ストックオプション制度の内容】

      該当事項はありません。

    ②【ライツプランの内容】

      該当事項はありません。

    ③【その他の新株予約権等の状況】

      該当事項はありません。

    (3)【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】

      該当事項はありません。

    (4)【発行済株式総数、資本金等の推移】

    年月日 発行済株式総数増減数 (株) 発行済株式総数残高(株) 資本金増減額(千円) 資本金残高(千円) 資本準備金増減額(千円) 資本準備金残高(千円)
    2017年10月1日 (注)1. △30,930,880 3,436,764 5,315,671 5,359,413
    2021年4月1日 (注)2. 3,436,764 6,873,528 5,315,671 5,359,413

     (注)1.株式併合(10:1)によるものであります。
    2.株式分割(1:2)によるものであります。

    (5)【所有者別状況】

    2022年3月31日現在
    区分 株式の状況(1単元の株式数100株) 単元未満 株式の状況(株)
    政府及び地方公共団体 金融機関 金融商品取引業者 その他の 法  人 外国法人等 個人その他
    個人以外 個人
    株主数(人) 16 15 268 28 5 2,928 3,260
    所有株式数(単元) 15,311 2,605 18,826 1,556 69 30,129 68,496 23,928
    所有株式数の割合(%) 22.35 3.80 27.48 2.27 0.10 43.99 100.00

    (注)自己株式255,936株は、「個人その他」に2,559単元及び「単元未満株式の状況」に36株を含めて記載しております。

    (6)【大株主の状況】

    2022年3月31日現在
    氏名又は名称 住所 所有株式数 (千株) 発行済株式(自己株式を除く。)の総数に対する所有株式数の割合(%)
    日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) 東京都港区浜松町2丁目11番3号 575 8.69
    株式会社ウエキエージェンシー 新潟県柏崎市新橋2番17号 324 4.90
    株式会社第四北越銀行 新潟市中央区東堀前通7番町1071番地1 323 4.89
    植木組共栄会 新潟県柏崎市駅前1丁目5番45号㈱植木組内 292 4.42
    株式会社アキバ 新潟県柏崎市新橋2番17号 262 3.96
    第四ジェーシービーカード株式会社 新潟市中央区上大川前通8番町1245 206 3.13
    SMBC日興証券株式会社 東京都千代田区丸の内3丁目3番1号 205 3.10
    植木 義明 新潟県長岡市 204 3.09
    植木組社員持株会 新潟県柏崎市駅前1丁目5番45号㈱植木組内 176 2.67
    株式会社大光銀行 新潟県長岡市大手通1丁目5番地6 149 2.26
    2,719 41.10

    (注)上記のほか、自己株式が255千株あります。

    (7)【議決権の状況】

    ①【発行済株式】
    2022年3月31日現在
    区分 株式数(株) 議決権の数(個) 内容
    無議決権株式
    議決権制限株式(自己株式等)
    議決権制限株式(その他)
    完全議決権株式(自己株式等) 普通株式 255,900
    完全議決権株式(その他) 普通株式 6,593,700 65,937
    単元未満株式 普通株式 23,928
    発行済株式総数 6,873,528
    総株主の議決権 65,937
    ②【自己株式等】
    2022年3月31日現在
    所有者の氏名又は名称 所有者の住所 自己名義所有株式数(株) 他人名義所有株式数(株) 所有株式数の 合計(株) 発行済株式総数に対する所有株式数の割合 (%)
    株式会社 植木組 新潟県柏崎市駅前 1丁目5番45号 255,900 255,900 3.72
    255,900 255,900 3.72

    2【自己株式の取得等の状況】

    【株式の種類等】 会社法第155条第7号に該当する普通株式の取得

    (1)【株主総会決議による取得の状況】

          該当事項はありません。

    (2)【取締役会決議による取得の状況】

          該当事項はありません。

    (3)【株主総会決議又は取締役会決議に基づかないものの内容】

    区分 株式数(株) 価額の総額(円)
    当事業年度における取得自己株式 256 377,900
    当期間における取得自己株式

    (注)1.当期間における取得自己株式には、2022年6月1日からこの有価証券報告書提出日までの単元未満株式の買取りによる株式は含まれておりません。

    2.当社は、2021年4月1日付で普通株式1株につき2株の割合で株式分割を行っております。当期間における保有 自己株式数につきましては、株式分割後の株式数を記載しております。

    (4)【取得自己株式の処理状況及び保有状況】

    区分 当事業年度 当期間
    株式数(株) 処分価額の総額 (円) 株式数(株) 処分価額の総額 (円)
    引き受ける者の募集を行った取得自己株式
    消却の処分を行った取得自己株式
    合併、株式交換、株式交付、会社分割に係る移転を行った取得自己株式
    その他 (-)
    保有自己株式数 255,936 255,936

    (注)1.当期間における保有自己株式数には、2022年6月1日から有価証券報告書提出日までの単元未満株式の買取による株式数は含めておりません。

    2.当社は、2021年4月1日付で普通株式1株につき2株の割合で株式分割を行っております。当期間における保有自己株式数につきましては、株式分割後の株式数を記載しております。

    3【配当政策】

     当社の利益配分につきましては、安定的な利益還元に考慮するとともに、財務体質の強化と将来的な事業展開、連結業績等を勘案して決定することを基本方針としております。
     当社は、中間配当と期末配当の年2回の剰余金の配当を行うことを基本方針としております。
     これらの剰余金の配当については、会社法第459条第1項の規定に基づき、剰余金の配当等を取締役会決議により行うことができる旨を定款に定めております。

     当期の利益配分につきましては、1株につき55円とさせていただきます。
     今後の利益配分については、従来の基本方針を継続していく予定であります。
     
     なお、当事業年度に係る剰余金の配当は以下のとおりであります。

    決議年月日 配当金の総額 (千円) 1株当たり配当額 (円)
    2022年4月28日 363,967 55
    取締役会

    4【コーポレート・ガバナンスの状況等】

    (1)【コーポレート・ガバナンスの概要】

    ①コーポレートガバナンスに関する基本的な考え方

     当社は、コーポレート・ガバナンスの充実を経営の重要施策と認識し、経営の効率性、健全性、並びに透明性の向上を目指し、事業環境の変化に即応できる当社に適したガバナンスを構築しております。
     当社では、コーポレート・ガバナンスの基本を企業理念と行動指針に置き、取締役会及び監査等委員会の機能強化はもとより、法令遵守とリスク管理の徹底を図り、全てのステークホルダーから信頼される企業経営に努めております。

    ②企業統治の体制の概要及び当該体制を採用する理由

     当社は監査等委員会設置会社制度を採用し、有価証券報告書提出日現在、取締役8名、うち監査等委員3名という経営体制をとっております。
     取締役会は取締役8名で構成されており、代表取締役社長を議長としております。取締役会は経営に関する計画・目標をはじめ重要な事業戦略、及び法定の事項について決定を行うほか、業務執行の監督を行っております。なお、取締役の定数については、取締役(監査等委員である取締役を除く。)は17名以内、監査等委員である取締役は4名以内とする旨定款に定めております。
     また、より透明性と客観性を担保するため監査等委員会を設置しています。監査等委員である取締役3名(うち社外取締役2名)で構成され、監査等委員会が定めた監査の方針・計画等に従い、経営及び業務執行の適法性・妥当性を監視しております。
     当社では3名の社外取締役を選任しており、その社外取締役が意思決定の場である取締役会のほか全体会議にも出席し、適時提言ないしは意見表明ができる仕組みを講じております。

     また、監査等委員につきましては監査等委員会を通じて重要な会議の内容、内部監査の状況、その他経営上の重要な事項に関しても報告を受けております。また、経営の意思決定・監督機能と業務執行機能を分離し、明確な経営を行うため、執行役員制度を採用しております。これらのことにより、経営監視機能が十分確保されていると考えているため、現状の体制を採用しております。

     取締役会、監査等委員会及び社外取締役の構成につきましては、(2)「役員の状況」をご覧ください。

          (当社のコーポレート・ガバナンス体制)               有価証券報告書提出日現在

    ③企業統治に関するその他の事項

    ⅰ.内部統制システムの整備状況

     当社は、2006年5月19日開催の取締役会において内部統制システム構築の基本方針を決議し、その後一部を改訂いたしました。基本方針は下記のとおりとなっております。

    a.当社及び子会社の取締役及び使用人の職務の執行が法令及び定款に適合することを確保するための体制

    ・当社及び子会社は、取締役及び使用人が業務を執行するにあたり、遵守すべき「企業行動指針」を定め、日常の業務運営の指針とし、取締役自ら率先垂範して社員へ浸透を徹底する。また、研修等を通じて、法令、定款の遵守に関する啓蒙、教育・指導を行う。

    ・当社は、業務執行に対しては、会社全体が相互牽制組織となるよう、組織構成、職務権限を適正に維持するとともに、社長直轄の内部監査室が当社及び子会社の内部統制を統括する。

    ・当社及び子会社は、法令、定款違反等に関するヘルプラインを確保する。

    b.当社の取締役の職務の執行に係る情報の保存及び管理に関する体制

    取締役の職務執行に係る情報については、文書取扱規程等の社内規程に従い、適切に保存・管理する。

    c.当社及び子会社の損失の危機の管理に関する規程その他の体制

     当社は、経営上想定される各種リスクを明確にし、これに対応したリスク管理体制を構築する。このため、社長を委員長とする危機管理委員会を設置し、危機管理マニュアルを整備、管理するとともに、リスクに対する社内の意識を涵養し、未然防止に努める。

    不測の重大事態の発生はもとより、日常的各種リスクに対しては、リスクの重要度に対応した対策本部を設置し、業務組織規程、職務権限規程及び危機管理マニュアルに従い、各担当部門ないしは全社で迅速に対応して、被害を最小限に抑える体制を整える。

     また、当該規程及びマニュアルは、その時代環境に適合したものに維持する。

     定期的に開催されるグループ社長会において、コンプライアンス、災害、品質等のリスクに関する報告及び意見交換、指導等を行う。

    d.当社及び子会社の取締役の職務の執行が効率的に行われることを確保するための体制

     当社は三事業年度を期間とするグループ中期経営計画を策定し、当該中期経営計画を具体化するために、当社及び子会社は中期経営計画及び事業年度ごとの経営計画を策定する。

     当社は、取締役の職務執行が効率的に行われるために、定例の取締役会を原則月1回開催する他、適宜必要に応じて取締役会を開催する。また、執行役員制による業務執行責任体制を明確にすることにより、取締役会の監督機能を強化し、重要事項の業務執行に関する意思決定を機動的に行う。

     取締役会等の決定に基づく業務執行については、業務組織規程、職務権限規程等の社内規程に従い、取締役(監査等委員である取締役を除く)・執行役員等が各々委任された事項に責任をもって執行することを徹底する。

    e.当社及び子会社から成る企業集団における業務の適正を確保するための体制

    当社は、グループ共通の「植木組グループ会社行動指針」を定める。

    また、グループ会社の自主独立性を尊重しつつ、適正なグループ統制を行うため、「植木組グループ運営方針」を定め、関係会社管理規程に従い、適切な管理・統制を行う。

    グループ会社の監査については、当社役員及び当社内部監査室が、定期的及び必要に応じて各会社の監査を行う。

    なお、グループ社長会において、経営状況に関する情報の共有及び意見交換、並びに必要な指導等を緻密に行うものとする。

    f.監査等委員会の職務を補助すべき使用人に関する事項及び補助使用人の取締役(監査等委員である取締役を除く。)からの独立性に関する事項

     監査等委員会の求めにより職務の補助者を設置する場合は、その独立性を保持する。

     監査等委員会の職務を補助すべき使用人は、監査等委員会の指示命令下で職務を遂行し、当該使用人の人事異動、評価等については、あらかじめ監査等委員会の同意を要することとする。

    g.当社及び子会社の取締役(監査等委員である取締役を除く)及び使用人が監査等委員会に報告するための体制

     当社は当社の監査等委員が執行役員会、グループ社長会等、各種重要な社内会議に出席し、また重要決議書類を閲覧すること等により、業務執行状況を適切に把握できる環境を整える。

     当社及び子会社の取締役(監査等委員である取締役を除く)及び使用人は、会社の信用を大きく損なったり、業績に重大な影響を及ぼすことが懸念される事項を発見した場合、監査等委員会に対して、直ちに報告する。

     当社及び子会社の内部通報担当者は、内部通報を受けた場合、速やかに当社監査等委員会に報告する。

    h.監査等委員会に報告した者が当該報告したことを理由として不利益な取扱いを受けないことを確保する体制

      当社は、監査等委員会へ報告を行った当社及び子会社の取締役(監査等委員である取締役を除く。)及び使用人に対し、当該報告をしたことを理由として不利な取扱いを行うことを禁止し、その旨を当社及び子会社の取締役(監査等委員である取締役を除く。)及び使用人に周知徹底する。

    i.監査等委員の職務執行(監査等委員会の職務の執行に関するものに限る。)について生ずる費用の前払い又は償還の手続きその他の当該職務の執行について生ずる費用又は償還の処理に係る方針に関する事項

      監査等委員がその職務の執行について当社に対して会社法第399条の2に基づく費用の前払い等の請求をしたときは、担当部署において審議の上、当該請求に係る費用又は債務が当該監査等委員の職務の執行に必要でないと認められた場合を除き、速やかにこれに応じるものとする。

    j.その他監査等委員会の監査が実効的に行われることを確保するための体制

      会計監査人は、監査等委員会に対して監査計画の報告、説明を事前に行うものとする。

      また、会社が会計監査人に非監査業務を依頼する場合は、事前に監査等委員会の承認を得る。

      代表取締役は、監査等委員会と定期的に会合を持ち、会社が対処すべき課題、監査等委員会監査の環境整備の状況、監査上の重要課題等について意見交換を行う。

      当社は、監査等委員会が、独自に弁護士との顧問契約を締結し、又は、必要に応じて専門の弁護士、公認会計士の助言を受ける機会を保障する。

    ⅱ.リスク管理体制の整備の状況

     当社は、経営上想定される各種リスクを明確にし、これに対応したリスク管理体制を構築するため、社長を委員長とする危機管理委員会を設置し、危機管理マニュアルを整備、管理するとともに、リスクに対する社内の意識を涵養し、未然防止に努めております。また、不測の重大事態の発生はもとより、日常的各種リスクに対しては、リスクの重要度に対応した対策本部を設置し、業務組織規程、職務権限規程及び危機管理マニュアルに従い、各担当部門ないしは全社で迅速に対応して、被害を最小限に抑える体制を整えております。

    ⅲ.法令遵守

     当社は、企業倫理・法令遵守の思想を「企業行動指針」として定め、研修等を通じて、法令、定款の遵守に関する啓蒙、教育・指導を行っております。また、業務遂行に対しては、会社全体が相互牽制組織となるよう、組織構成、職務権限を適正に維持するとともに、社長直轄の内部監査室が内部統制を統括しております。

    ④責任限定契約の内容の概要

     当社は監査等委員である取締役全員と会社法第427条第1項の規定に基づき、任務を怠ったことによる損害賠償責任を限定する契約を締結しております。監査等委員である取締役が任務を怠ったことにより当社に損害賠償責任を負う場合は、会社法第425条第1項の最低責任限度額を限度として、その責任を負うものであります。

    ⑤役員等賠償責任保険契約の内容の概要

     当社は、役員等賠償責任保険契約を保険会社と締結しており、被保険者がその職務に関し責任を負うこと又は当該責任の追及に係る請求を受けることによって生ずることのある損害を、当該保険契約により填補することとしております。

        ⑥取締役の選任及び解任の決議要件

     当社は、取締役の選任決議について、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の過半数をもって行う旨定款に定めております。
     また、解任決議について、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の3分の2以上をもって行う旨定款に定めております。

    (2)【役員の状況】

    ① 役員一覧

    男性7名 女性1名 (役員のうち女性の比率12.5%)

    役職名 氏名 生年月日 略歴 任期 所有株式数(株)
    代表取締役 社長 CEO(最高経営責任者) 植木 義明 1953年2月21日生 1983年1月 当社入社 1987年3月 当社取締役就任 1987年4月 当社海外事業部長 1991年3月 当社常務取締役就任 1991年4月 当社東京支店長 1998年4月 当社営業本部長 2001年4月 当社専務取締役就任 2004年1月 当社取締役副社長就任 2004年4月 当社技術本部長 2004年6月 当社代表取締役兼副社長執行役員就任 2006年6月 当社代表取締役社長CEO(最高経営責任者)就任[現任] 1983年1月 当社入社 1987年3月 当社取締役就任 1987年4月 当社海外事業部長 1991年3月 当社常務取締役就任 1991年4月 当社東京支店長 1998年4月 当社営業本部長 2001年4月 当社専務取締役就任 2004年1月 当社取締役副社長就任 2004年4月 当社技術本部長 2004年6月 当社代表取締役兼副社長執行役員就任 2006年6月 当社代表取締役社長CEO(最高経営責任者)就任[現任] (注)2 204,544
    1983年1月 当社入社
    1987年3月 当社取締役就任
    1987年4月 当社海外事業部長
    1991年3月 当社常務取締役就任
    1991年4月 当社東京支店長
    1998年4月 当社営業本部長
    2001年4月 当社専務取締役就任
    2004年1月 当社取締役副社長就任
    2004年4月 当社技術本部長
    2004年6月 当社代表取締役兼副社長執行役員就任
    2006年6月 当社代表取締役社長CEO(最高経営責任者)就任[現任]
    代表取締役 専務執行役員 土木統括部長 日下部 久夫 1959年12月27日生 1982年4月 当社入社 2009年4月 当社土木部長 2012年4月 当社執行役員 2016年4月 当社常務執行役員 2016年4月 当社土木本部長兼土木部長 2017年4月 当社土木統括部長[現任] 2019年6月 当社取締役 2020年4月 当社専務執行役員[現任] 2022年4月 当社代表取締役[現任] (注)2 2,600
    取締役 常務執行役員 管理統括部長 水島 和憲 1957年1月1日生 1979年4月 当社入社 2007年4月 当社新規事業推進室長 2011年4月 当社総務部長 2013年4月 当社執行役員兼管理本部副本部長 2016年4月 当社常務執行役員兼管理本部長 2016年6月 当社取締役常務執行役員兼管理本部長 2017年4月 当社取締役常務執行役員兼管理統括部長兼経営企画室長 2018年4月 当社取締役常務執行役員兼管理統括部長[現任] 1979年4月 当社入社 2007年4月 当社新規事業推進室長 2011年4月 当社総務部長 2013年4月 当社執行役員兼管理本部副本部長 2016年4月 当社常務執行役員兼管理本部長 2016年6月 当社取締役常務執行役員兼管理本部長 2017年4月 当社取締役常務執行役員兼管理統括部長兼経営企画室長 2018年4月 当社取締役常務執行役員兼管理統括部長[現任] (注)2 3,700
    1979年4月 当社入社
    2007年4月 当社新規事業推進室長
    2011年4月 当社総務部長
    2013年4月 当社執行役員兼管理本部副本部長
    2016年4月 当社常務執行役員兼管理本部長
    2016年6月 当社取締役常務執行役員兼管理本部長
    2017年4月 当社取締役常務執行役員兼管理統括部長兼経営企画室長
    2018年4月 当社取締役常務執行役員兼管理統括部長[現任]
    取締役 常務執行役員 柏崎支店長 植木 豊 1963年2月21日生 1986年4月 当社入社 2017年4月 当社新潟本店副本店長兼新潟支店長 2019年4月 当社執行役員兼新潟本店副本店長兼            新潟支店長 2020年4月 当社執行役員兼事業統括部長 2021年4月 当社常務執行役員兼事業統括部長 2022年4月 当社常務執行役員兼柏崎支店長 2022年6月 当社取締役常務執行役員兼 柏崎支店長[現任] (注)2 6,608
    役職名 氏名 生年月日 略歴 任期 所有株式数(株)
    取締役 渡辺 英美子 1959年7月21日生 1982年4月 株式会社新潟日報社入社 2007年4月 同社情報文化センター情報文化部長 2009年4月 同社営業統括本部販売事業本部 読者ふれあい部長 2010年4月 同社上越支社長兼業務部長 2014年4月 同社編集制作統括本部編集局総務 2016年4月 同社執行役員経営企画会議副議長 兼経営管理本部総務局長 2017年4月 同社執行役員経営企画会議副議長 2018年3月 同社取締役[現任] 株式会社新潟日報事業社 代表取締役社長[現任] 2021年6月 当社取締役[現任] 1982年4月 株式会社新潟日報社入社 2007年4月 同社情報文化センター情報文化部長 2009年4月 同社営業統括本部販売事業本部 読者ふれあい部長 2010年4月 同社上越支社長兼業務部長 2014年4月 同社編集制作統括本部編集局総務 2016年4月 同社執行役員経営企画会議副議長 兼経営管理本部総務局長 2017年4月 同社執行役員経営企画会議副議長 2018年3月 同社取締役[現任] 株式会社新潟日報事業社 代表取締役社長[現任] 2021年6月 当社取締役[現任] (注)2
    1982年4月 株式会社新潟日報社入社
    2007年4月 同社情報文化センター情報文化部長
    2009年4月 同社営業統括本部販売事業本部 読者ふれあい部長
    2010年4月 同社上越支社長兼業務部長
    2014年4月 同社編集制作統括本部編集局総務
    2016年4月 同社執行役員経営企画会議副議長 兼経営管理本部総務局長
    2017年4月 同社執行役員経営企画会議副議長
    2018年3月 同社取締役[現任] 株式会社新潟日報事業社 代表取締役社長[現任]
    2021年6月 当社取締役[現任]
    取締役 (監査等委員) 上石 邦彦 1961年12月21日生 1984年4月 当社入社 2017年4月 当社総務人事部長 2018年4月 当社経営企画室長 2021年4月 当社内部監査室長 2021年6月 当社取締役(監査等委員)[現任] 1984年4月 当社入社 2017年4月 当社総務人事部長 2018年4月 当社経営企画室長 2021年4月 当社内部監査室長 2021年6月 当社取締役(監査等委員)[現任] (注)3 2,600
    1984年4月 当社入社
    2017年4月 当社総務人事部長
    2018年4月 当社経営企画室長
    2021年4月 当社内部監査室長
    2021年6月 当社取締役(監査等委員)[現任]
    取締役 (監査等委員) 深澤 邦光 1946年1月8日生 1964年4月 関東信越国税局採用 2004年7月 新潟税務署長 2005年7月 新潟税務署長退職 2005年8月 税理士開業[現在] 2008年6月 当社監査役就任 2008年6月 ㈱テクノリンク監査役[現任] 2009年6月 ㈱ヤオコー監査役 2011年2月 ㈱ハツガイ監査役[現任] 2015年6月 当社取締役(監査等委員) [現任] 2017年2月 2021年8月 ㈱HATSUGAI監査役[現任] 初谷建設㈱監査役[現任] 1964年4月 関東信越国税局採用 2004年7月 新潟税務署長 2005年7月 新潟税務署長退職 2005年8月 税理士開業[現在] 2008年6月 当社監査役就任 2008年6月 ㈱テクノリンク監査役[現任] 2009年6月 ㈱ヤオコー監査役 2011年2月 ㈱ハツガイ監査役[現任] 2015年6月 当社取締役(監査等委員) [現任] 2017年2月 2021年8月 ㈱HATSUGAI監査役[現任] 初谷建設㈱監査役[現任] (注)3 3,100
    1964年4月 関東信越国税局採用
    2004年7月 新潟税務署長
    2005年7月 新潟税務署長退職
    2005年8月 税理士開業[現在]
    2008年6月 当社監査役就任
    2008年6月 ㈱テクノリンク監査役[現任]
    2009年6月 ㈱ヤオコー監査役
    2011年2月 ㈱ハツガイ監査役[現任]
    2015年6月 当社取締役(監査等委員) [現任]
    2017年2月 2021年8月 ㈱HATSUGAI監査役[現任] 初谷建設㈱監査役[現任]
    取締役 (監査等委員) 種岡 弘明 1952年6月14日生 1975年4月 通商産業省(現、経済産業省) 入省 2001年1月 経済産業省政策局調査統計部長 2001年7月 経済産業省退職 2001年7月 日欧産業協力センター事務局長 2004年6月 苫東石油備蓄㈱常務取締役 2008年6月 日本アルコール販売㈱ 取締役コンプライアンス統括室長 2010年6月 信和アルコール産業㈱ 常務取締役 2011年6月 当社監査役就任 2015年4月 日本アルコール販売㈱ 常務執行役員 2015年6月 2019年6月   2019年6月   2019年6月 当社取締役(監査等委員) [現任] 日本アルコール販売㈱ 取締役 [現任] 日本アルコール物流㈱ 代表取締役社長[現任] アルコール海運倉庫㈱ 代表取締役 [現任] 1975年4月 通商産業省(現、経済産業省) 入省 2001年1月 経済産業省政策局調査統計部長 2001年7月 経済産業省退職 2001年7月 日欧産業協力センター事務局長 2004年6月 苫東石油備蓄㈱常務取締役 2008年6月 日本アルコール販売㈱ 取締役コンプライアンス統括室長 2010年6月 信和アルコール産業㈱ 常務取締役 2011年6月 当社監査役就任 2015年4月 日本アルコール販売㈱ 常務執行役員 2015年6月 2019年6月   2019年6月   2019年6月 当社取締役(監査等委員) [現任] 日本アルコール販売㈱ 取締役 [現任] 日本アルコール物流㈱ 代表取締役社長[現任] アルコール海運倉庫㈱ 代表取締役 [現任] (注)3 600
    1975年4月 通商産業省(現、経済産業省) 入省
    2001年1月 経済産業省政策局調査統計部長
    2001年7月 経済産業省退職
    2001年7月 日欧産業協力センター事務局長
    2004年6月 苫東石油備蓄㈱常務取締役
    2008年6月 日本アルコール販売㈱ 取締役コンプライアンス統括室長
    2010年6月 信和アルコール産業㈱ 常務取締役
    2011年6月 当社監査役就任
    2015年4月 日本アルコール販売㈱ 常務執行役員
    2015年6月 2019年6月   2019年6月   2019年6月 当社取締役(監査等委員) [現任] 日本アルコール販売㈱ 取締役 [現任] 日本アルコール物流㈱ 代表取締役社長[現任] アルコール海運倉庫㈱ 代表取締役 [現任]
    223,752

     (注)1.取締役渡辺英美子、取締役深澤邦光及び取締役種岡弘明は、社外取締役であります。

       2.2022年6月28日開催の定時株主総会の終結の時から1年間。

       3.2021年6月25日開催の定時株主総会の終結の時から2年間。

       4.当社は執行役員制度を導入しており、取締役会で選任された執行役員は以下のとおりであります。
         ※印は取締役兼務者であります。

    ※CEO     植木 義明

    ※専務執行役員  日下部 久夫   土木統括部長

     専務執行役員  春日 孝郎    東京本店長

    ※常務執行役員  水島 和憲    管理統括部長

    ※常務執行役員  植木  豊    柏崎支店長

     常務執行役員  楡井 寛志    新潟本店長

     常務執行役員  山谷 吉久    建築統括部長

     常務執行役員  土田 正次    事業統括部長、軌道部長

     執行役員    石塚  純    新潟本店副本店長

     執行役員    松井 範幸    総務人事部長、営業管理部長

     執行役員    星野 和利    技術開発部長、新潟本店土木技術部長

     執行役員    植木 大吾    新潟本店副本店長、新潟支店長

     執行役員    力石 正仁    経理部長

     執行役員    井口  剛    事業統括副部長

     執行役員    櫻井 隆一    建築企画部長

    ② 社外役員の状況

     当社の社外取締役は3名であります。

     社外取締役渡辺英美子氏は、株式会社新潟日報事業社の代表取締役社長を兼務しております。なお、新潟日報事業社との間には、特別の利害関係はありません。また、渡辺英美子氏とは人的関係及び資本的関係等特別な利害関係はありません。

     社外取締役深澤邦光氏は、株式会社テクノリンク、初谷建設株式会社、株式会社ハツガイ及び株式会社HATSUGAIの社外監査役を兼務しております。なお、株式会社テクノリンク、初谷建設株式会社、株式会社ハツガイ及び株式会社HATSUGAIとの間には、特別の利害関係はありません。また、深澤邦光氏は当社の株式を2,600株保有しております。その他人的関係及び資本的関係等特別な利害関係はありません。

     社外取締役種岡弘明氏は、日本アルコール販売株式会社の取締役、日本アルコール物流株式会社の代表取締役社長及びアルコール海運倉庫株式会社の代表取締役を兼務しております。なお、当社と日本アルコール販売株式会社、日本アルコール物流株式会社及びアルコール海運倉庫株式会社との間には、特別の利害関係はありません。また、種岡弘明氏は当社の株式を600株保有しております。その他人的関係及び資本的関係等特別な利害関係はありません。

     当社は、社外取締役が意思決定の場である取締役会のほか全体会議にも出席し、適時提言ないしは意見表明ができる仕組みを講じております。これに加えて、監査等委員は監査等委員会を通じて重要な会議の内容、内部監査の状況、会計監査の状況、その他経営上の重要な事項に関しても報告を受けております。

    ③ 社外取締役又は社外監査等委員による監督又は監査と内部監査及び会計監査との相互連携並びに内部統制部門との関係

     社外監査等委員は、取締役会及び監査等委員会において内部監査及び内部統制の情報を受けております。また、定期的に会計監査人と情報交換や意見交換を行うことで、監査の実効性を高めております。

    (3)【監査の状況】

     ①監査等委員会監査の状況

     当社の監査等委員は,監査等委員会において定めた監査方針・監査計画に基づき、内部監査室と連携して当社及び当社グループ各社の往査等を行っており、往査報告については監査等委員会にて報告されております。また、監査等委員は重要な経営会議に出席し、業務執行が適切に行われていることを確認することで監査業務の有効性の確保に努めております。

     また、監査等委員は業務執行に関する重要な文書を閲覧し、必要に応じて担当取締役及び使用人に説明を求めております。適宜、監査等委員会を開催している他、会計監査人及び内部監査室との情報交換や、代表取締役と定期的な面談を行っております。

     なお、監査等委員深澤邦光氏は、税理士の資格を有しております。

     当事業年度において当社は監査等委員会を13回開催しており、個々の監査等委員の出席状況については次のとおりです。

    氏 名 開催回数 出席回数
    上石 邦彦 13 13
    深澤 邦光 13 13
    種岡 弘明 13 12

     監査等委員会における主な検討事項は、監査計画、内部統制システムの運用状況、事業計画の進捗状況、取締役会の実効性評価、会計監査人の評価及び監査報酬に対する同意等であります。

     常勤監査等委員の主な活動は、取締役会等の会議への出席、当社本支店への往査、代表取締役との意見交換及び会計監査人の職務執行状況の確認であります。

     ②内部監査の状況

     内部監査機能としては、2006年4月より内部統制を統括する内部監査室を設置し業務監査を実施しております。内部監査室が内部監査計画に基づき、当社及び当社グループ各社の内部監査を実施し、それぞれの検証結果を代表取締役及び常勤監査等委員に対し報告を行っております。

     監査等委員会とは随時情報の交換を行うことで、相互の連携を密にしております。また、品質管理・環境管理責任者のもと、安全環境部を主管として内部品質・環境監査を実施しております。

    ③.会計監査の状況

    a.監査法人の名称

      EY新日本有限責任監査法人

    b.継続監査期間

      45年間

    c.業務を執行した公認会計士

      指定有限責任社員 業務執行社員 : 野田 裕一

      指定有限責任社員 業務執行社員 : 石井 広幸

    d.監査業務に係る補助者の構成

      公認会計士4名、その他10名
     当社は会計監査人であるEY新日本有限責任監査法人と会社法第427条第1項の規定に基づき、同法第423条第1項の損害賠償責任を限定する契約を締結しており、当該契約に基づく損害賠償責任の限度額は、法令が規定する最低責任限度額であります。

    e.監査法人の選定方針と理由

     選定にあたっては監査体制、独立性及び専門性などが適切であるかを勘案した結果、適任と判断しております。

    f.監査等委員及び監査等委員会による監査法人の評価

     監査等委員会において、取締役、社内関係部署及び監査法人から必要な資料入手し、かつ報告を受け適任性を評価しております。

     会計監査人の職務の執行に支障がある場合等、その必要があると判断した場合に、株主総会に提出する会計監査人の解任又は不再任に関する議案の内容を決定いたします。

     また、監査等委員会は、会計監査人が会社法第340条第1項各号に定める項目に該当すると認められる場合に、監査等委員全員の同意に基づき、会計監査人を解任いたします。この場合、監査等委員会が選定した監査等委員は、解任後最初に招集される株主総会において、会計監査人を解任した旨と解任の理由を報告いたします。

     ④ 監査報酬の内容等

     a.監査公認会計士等に対する報酬

    区分 前連結会計年度 当連結会計年度
    監査証明業務に基づく報酬(千円) 非監査業務に基づく報酬(千円) 監査証明業務に基づく報酬(千円) 非監査業務に基づく報酬(千円)
    提出会社 30,000 30,000
    連結子会社
    30,000 30,000

    b.監査公認会計士等と同一のネットワークに属する組織に対する報酬(a.を除く)

    区分 前連結会計年度 当連結会計年度
    監査証明業務に基づく報酬(千円) 非監査業務に基づく報酬(千円) 監査証明業務に基づく報酬(千円) 非監査業務に基づく報酬(千円)
    提出会社
    連結子会社

    c.その他の重要な監査証明業務に基づく報酬の内容

      該当事項はありません。

    d.監査報酬の決定方針

      監査日数等を勘案したうえで決定しております。

    e.監査等委員会が会計監査人の報酬等に同意した理由

     監査等委員会では、監査計画の内容、会計監査の職務遂行状況及び報酬見積りの算出根拠が適切であるか必要な検証を行った結果、報酬等の額は相当であると判断し、会社法第399条第1項の同意をいたしました。

    (4)【役員の報酬等】

    ①役員の報酬等の額又はその算定方法の決定に関する方針に係る事項

     当社は、役員報酬等の内容に係る決定方針について定めており、当該方針の決定は取締役会で決議することとしております。
     また、取締役会は、当事業年度に係る取締役の個人別の報酬等について、報酬等の内容の決定方法及び決定された報酬等の内容が当該決定方針と整合していること、監査等委員である社外取締役の意見、助言が尊重されていることを確認しており、当該決定方針に沿うものであると判断しております。
     役員報酬等の内容に係る決定方針の内容は次のとおりであります。

    a.基本原則・方針

     当社の取締役の個人別の報酬等の算定方法の決定方針につきましては、株主総会で決議された額の範囲内で、株主の皆様の負託に応えるべく、企業価値の継続的かつ、持続的成長な向上を可能とするよう、それぞれの職責に見合った報酬体系、水準としております。

    b.取締役の報酬等の算定方法の基本方針

    (ア)取締役の報酬額の決議
     当社の取締役(監査等委員である取締役を除く。)の報酬額は、2015年6月26日開催の第68回定時株主総会において、年額240百万円以内、監査等委員である取締役の報酬額は、年額36百万円以内で決議されております。当該定時株主総会終結時点の取締役の員数は7名、監査等委員である取締役の員数は3名(うち、社外取締役は2名)

    です。

     また、当該金銭報酬とは別枠で、2022年6月28日開催の第75回定時株主総会において、取締役(監査等委員である取締役及び社外取締役を除く。)に対して付与する譲渡制限付株式報酬について年額50百万円以内と決議されております。
    (イ)取締役の報酬体系

     当社の取締役(監査等委員である取締役及び社外取締役を除く)の報酬等は、短期業績及び中長期的な企業価値向上のインセンティブを目的とした、金銭報酬及び株式報酬で構成されております。

     金銭報酬には、役位に応じた基本報酬と短期の業績に連動した業績連動報酬があり、基本報酬は、それぞれの職責や担当職務を総合的に勘案し、役位別に決定しております。

    業績連動報酬は、利益計画の達成度、個々の業績への貢献度合い、株主への配当等を勘案したうえで算出された額を賞与として毎年一定の時期に支給しております。

     株式報酬は、譲渡制限付株式(報酬年額50百万以内、割当上限株式総数34,000株を、役位に応じた基準額に基づき付与するもので、毎年の取締役会において決定いたします。なお、監査等委員である取締役及び社外取締役の報酬は基本報酬のみとしております。

    (ウ)基本報酬等と業績連動報酬等の額の取締役の個人別報酬等の額(全体)に対する割合の決定方針

     取締役(監査等委員である取締役及び社外取締役を除く。)の報酬は、固定報酬である「基本報酬」と、業績に応じて変動する「業績連動報酬(賞与)」、及び譲渡制限付株式報酬にて付与される「株式報酬」で構成されております。

     「業績連動報酬(賞与)」については、利益の達成度、担当部門業績達成度合い、及び当該取締役の貢献度等に応じて支給するもので、その額は基本報酬に対して0~20%の範囲で設定しております。また、「株式報酬」については基本報酬の概ね10%程度を基準として設定しております。

     なお、当該株主総会決議時の取締役(監査等委員である取締役を除く)の数は5名であります。

    c.報酬決定の手続き

     各取締役の報酬は、取締役会より委任された代表取締役社長植木義明が、個々の取締役の職責、貢献度、経済情勢、業績、他社水準等を踏まえ、監査等委員である社外取締役の意見、助言を得ながら、総額の範囲内で適切に決定しております。
     委任した理由は、当社全体の業績等を勘案しつつ、各取締役の担当部門について評価を行うには代表取締役が適していると判断したためであります。
     取締役監査等委員の報酬額は、他社の水準等を勘案し、監査等委員である取締役の協議により決定しております。

     ②役員区分ごとの報酬等の総額、報酬等の種類別の総額及び対象となる役員の員数

    役員区分 報酬等の総額 (千円) 報酬等の種類別の額(千円) 対象となる 役員の員数 (人)
    基本報酬 業績連動報酬 賞与 左記のうち、非金銭報酬等
    取締役(監査等委員、社外取締役を除く) 91,843 90,765 1,078 4
    取締役(監査等委員) (社外取締役を除く) 10,962 10,962 2
    社外役員 7,313 7,290 23 3

    ③役員ごとの連結報酬等の総額等

     連結報酬等の総額が1億円以上である者が存在しないため、記載しておりません。

    (5)【株式の保有状況】

    ①投資株式の区分の基準及び考え方

     当社は、専ら株式の価値の変動又は株式の配当によって利益を受けることを目的とする保有であるか否かにより区分しております。

    ②保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式

    a.保有方針及び保有の合理性を検証する方法並びに個別銘柄の保有の適否に関する取締役会等における検証の内容

     当社グループは、取引の維持・強化等事業活動上の必要性を勘案し、保有する株式数を含め、合理性があると認める限り、上場株式を政策的に保有しております。これらは、株式市場や事業環境の変動による影響を受けますが、取締役会において銘柄毎の保有目的、含み損益、取引状況を評価項目として、保有継続の合理性及び株式数の見直し等を確認しております。

    b.銘柄数及び貸借対照表計上額の合計額

    銘柄数 (銘柄) 貸借対照表計上額の 合計額(千円)
    非上場株式 30 159,287
    非上場株式以外の株式 24 952,569

    (当事業年度において株式数が増加した銘柄)

    銘柄数 (銘柄) 株式数の増加に係る取得 価額の合計額(千円) 株式数の増加の理由
    非上場株式 1 500 共同出資による会社設立
    非上場株式以外の株式 1 204 持株会の加入

    (当事業年度において株式数が減少した銘柄)

    銘柄数 (銘柄) 株式数の減少に係る売却 価額の合計額(千円)
    非上場株式
    非上場株式以外の株式

    C.特定投資株式及びみなし保有株式の銘柄ごとの株式数、貸借対照表計上額等に関する情報

      特定投資株式

    銘柄 当事業年度 前事業年度 保有目的、定量的な保有効果 及び株式数が増加した理由 当社の株式の 保有の有無
    株式数(株) 株式数(株)
    貸借対照表計上額 (千円) 貸借対照表計上額 (千円)
    ㈱第四北越フィナンシャルグループ 129,615 129,615 円滑な金融取引の維持のため 無 (注)
    324,685 338,295
    ㈱コンコルディア・フィナンシャ ル・グループ 270,500 270,500 円滑な金融取引の維持のため
    123,889 121,454
    ㈱SOMPOホールディングス 15,375 15,375 円滑な金融取引の維持のため
    82,732 65,220
    銘柄 当事業年度 前事業年度 保有目的、定量的な保有効果 及び株式数が増加した理由 当社の株式の 保有の有無
    株式数(株) 株式数(株)
    貸借対照表計上額 (千円) 貸借対照表計上額 (千円)
    ㈱ブルボン 30,000 30,000 取引関係維持のため
    67,500 66,090
    前澤工業㈱ 96,000 96,000 取引関係維持のため
    63,840 60,864
    ㈱大光銀行 45,000 45,000 円滑な金融取引の維持のため
    62,595 67,725
    ㈱みずほフィナンシャルグループ 26,417 26,417 円滑な金融取引の維持のため
    41,395 42,240
    ㈱アドバネクス 18,344 18,344 取引関係維持のため
    29,772 29,791
    ㈱東京エネシス 23,100 23,100 取引関係維持のため
    22,476 18,988
    三井住友トラスト・ホールディングス㈱ 4,270 4,270 円滑な金融取引の維持のため 無 (注)
    17,084 16,477
    アクシアル リテイリング㈱ 5,000 5,000 取引関係維持のため
    16,000 24,075
    アークランドサカモト㈱ 10,000 10,000 取引関係維持のため
    15,150 17,000
    東北電力㈱ 20,712 20,712 取引関係維持のため
    14,746 21,644
    ㈱岡三証券グループ 36,604 36,604 円滑な金融取引の維持のため
    13,543 16,508
    ㈱日立製作所 2,000 2,000 取引関係維持のため
    12,330 10,008
    石油資源開発㈱ 4,000 4,000 取引関係維持のため
    10,284 8,220
    ㈱リケン 3,675 3,675 取引関係維持のため
    8,978 9,187
    北陸瓦斯㈱ 2,333 2,333 取引関係維持のため
    6,765 7,372
    銘柄 当事業年度 前事業年度 保有目的、定量的な保有効果 及び株式数が増加した理由 当社の株式の 保有の有無
    株式数(株) 株式数(株)
    貸借対照表計上額 (千円) 貸借対照表計上額 (千円)
    新潟交通㈱ 2,291 2,176 取引関係維持のための保有であり、持株会の加入による株式購入により増加しております。
    4,582 4,377
    東京電力ホールディングス㈱ 11,302 11,302 取引関係維持のため
    4,554 4,170
    ㈱三菱UFJフィナンシャルグループ 5,000 5,000 円滑な金融取引の維持のため
    3,801 2,958
    ㈱福田組 758 758 取引関係維持のため
    3,411 4,009
    第一建設工業㈱ 10,841 10,841 取引関係維持のため
    1,604 2,101
    ㈱キタック 3,000 3,000 取引関係維持のため
    846 1,020

    (注)保有先企業は当社の株式を保有していませんが、同社子会社が当社の株式を保有しています。

    ③  保有目的が純投資目的である投資株式

    区分 当事業年度 前事業年度
    銘柄数 (銘柄) 貸借対照表計上額の 合計額(千円) 銘柄数 (銘柄) 貸借対照表計上額の 合計額(千円)
    非上場株式
    非上場株式以外の株式 1 42,540 2 41,779
    区分 当事業年度
    受取配当金の 合計額(千円) 売却損益の 合計額(千円) 評価損益の 合計額(千円)
    非上場株式
    非上場株式以外の株式 1,320 27,420

    第5【経理の状況】

    1.連結財務諸表及び財務諸表の作成方法について

    (1)当社の連結財務諸表は、「連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和51年大蔵省令第28号)に準拠して作成し、「建設業法施行規則」(昭和24年建設省令第14号)に準じて記載しております。

    (2)当社の財務諸表は、「財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和38年大蔵省令第59号。以下「財務諸表等規則」という。)第2条の規定に基づき、同規則及び「建設業法施行規則」(昭和24年建設省令第14号)により作成しております。

    2.監査証明について

    当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、連結会計年度(2021年4月1日から2022年3月31日まで)の連結財務諸表、及び事業年度(2021年4月1日から2022年3月31日まで)の財務諸表について、EY新日本有限責任監査法人により監査を受けております。

    3.連結財務諸表等の適正性を確保するための特段の取り組みについて

    当社は、連結財務諸表等の適正性を確保するための特段の取組みを行っております。具体的には会計基準等の内容を適切に把握し、または会計基準等の変更等について的確に対応できる体制を整備するため、公益財団法人財務会計基準機構、並びに建設工業経営研究会へ加入し、情報収集に努めております。

    1【連結財務諸表等】

    (1)【連結財務諸表】

    ①【連結貸借対照表】
    (単位:千円)
    前連結会計年度 (2021年3月31日) 当連結会計年度 (2022年3月31日)
    資産の部
    流動資産
    現金預金 6,337,867 6,313,395
    受取手形・完成工事未収入金等 16,736,510 14,888,227
    販売用不動産 314,361 168,482
    商品 4,083 3,775
    未成工事支出金 ※3 1,651,462 ※3 1,251,639
    不動産事業支出金 2,379,046 2,317,651
    材料貯蔵品 78,507 228,971
    未収入金 347,700 260,254
    その他 1,048,152 1,301,606
    貸倒引当金 △16,988 △17,618
    流動資産合計 28,880,703 26,716,385
    固定資産
    有形固定資産
    建物・構築物 12,620,085 13,015,136
    機械、運搬具及び工具器具備品 5,164,438 5,169,296
    土地 ※2 7,488,765 ※2 7,429,783
    リース資産 267,729 273,669
    建設仮勘定 48,267 24,171
    減価償却累計額 ※4 △11,482,938 ※4 △11,561,339
    有形固定資産合計 14,106,348 14,350,718
    無形固定資産 255,650 256,477
    投資その他の資産
    投資有価証券 ※1 1,221,830 ※1 1,217,174
    破産更生債権等 47,992
    繰延税金資産 759,730 587,813
    その他 459,806 504,026
    貸倒引当金 △48,783
    投資その他の資産合計 2,440,576 2,309,014
    固定資産合計 16,802,575 16,916,210
    資産合計 45,683,278 43,632,596
    (単位:千円)
    前連結会計年度 (2021年3月31日) 当連結会計年度 (2022年3月31日)
    負債の部
    流動負債
    支払手形・工事未払金等 10,484,283 9,823,482
    短期借入金 2,898,628 2,172,328
    リース債務 42,855 48,555
    未払法人税等 580,321 231,737
    未成工事受入金 2,448,003 1,398,688
    賞与引当金 1,023,285 686,996
    役員賞与引当金 41,876 25,791
    完成工事補償引当金 32,811 32,336
    工事損失引当金 ※3 60,689 ※3 63,071
    未払金 1,096,892 1,268,656
    その他 399,931 192,214
    流動負債合計 19,109,579 15,943,860
    固定負債
    社債 100,000
    長期借入金 164,986 350,732
    リース債務 110,401 116,298
    長期未払金 117,082 204,116
    繰延税金負債 33,974 31,747
    再評価に係る繰延税金負債 ※2 523,327 ※2 521,894
    退職給付に係る負債 1,210,098 1,164,659
    役員退職慰労引当金 84,752 6,231
    債務保証損失引当金 250,532 248,613
    資産除去債務 222,293 223,984
    その他 680,004 643,830
    固定負債合計 3,497,452 3,512,108
    負債合計 22,607,032 19,455,969
    純資産の部
    株主資本
    資本金 5,315,671 5,315,671
    資本剰余金 5,359,413 5,359,413
    利益剰余金 12,639,977 13,711,471
    自己株式 △165,704 △166,082
    株主資本合計 23,149,357 24,220,473
    その他の包括利益累計額
    その他有価証券評価差額金 160,816 153,396
    土地再評価差額金 ※2 △321,473 ※2 △316,252
    退職給付に係る調整累計額 35,300 65,277
    その他の包括利益累計額合計 △125,356 △97,578
    非支配株主持分 52,246 53,731
    純資産合計 23,076,246 24,176,627
    負債純資産合計 45,683,278 43,632,596
    ②【連結損益計算書及び連結包括利益計算書】
    【連結損益計算書】
    (単位:千円)
    前連結会計年度 (自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) 当連結会計年度 (自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
    売上高
    完成工事高 44,329,340 41,152,111
    不動産事業売上高 1,363,104 3,652,531
    その他の事業売上高 3,155,029 2,873,808
    売上高合計 48,847,474 47,678,451
    売上原価
    完成工事原価 ※1,※2 39,945,358 ※1,※2 37,257,882
    不動産事業売上原価 964,346 3,013,204
    その他の事業売上原価 1,771,939 1,576,529
    売上原価合計 42,681,644 41,847,615
    売上総利益
    完成工事総利益 4,383,982 3,894,229
    不動産事業総利益 398,758 639,327
    その他の事業総利益 1,383,090 1,297,279
    売上総利益合計 6,165,830 5,830,836
    販売費及び一般管理費 ※3 3,620,386 ※3 3,537,430
    営業利益 2,545,443 2,293,406
    営業外収益
    受取利息 94 1,891
    受取配当金 42,392 42,869
    受取手数料 9,900 9,000
    雑収入 81,643 59,523
    営業外収益合計 134,030 113,285
    営業外費用
    支払利息 31,853 24,683
    雑支出 6,164 6,740
    営業外費用合計 38,017 31,423
    経常利益 2,641,456 2,375,267
    (単位:千円)
    前連結会計年度 (自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) 当連結会計年度 (自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
    特別利益
    固定資産売却益 ※4 14,797 ※4 4,047
    投資有価証券売却益 41,679 8,637
    特別利益合計 56,476 12,684
    特別損失
    固定資産売却損 ※5 483 ※5 9,606
    固定資産除却損 ※6 16,906 ※6 132,393
    投資有価証券売却損 21,031
    投資有価証券評価損 731
    減損損失 ※7 27,489 ※7 42,722
    特別損失合計 66,642 184,722
    税金等調整前当期純利益 2,631,289 2,203,230
    法人税、住民税及び事業税 884,966 602,864
    法人税等調整額 41,570 154,584
    法人税等合計 926,536 757,448
    当期純利益 1,704,753 1,445,782
    非支配株主に帰属する当期純利益 4,448 5,085
    親会社株主に帰属する当期純利益 1,700,304 1,440,697
    【連結包括利益計算書】
    (単位:千円)
    前連結会計年度 (自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) 当連結会計年度 (自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
    当期純利益 1,704,753 1,445,782
    その他の包括利益
    その他有価証券評価差額金 136,115 △7,420
    退職給付に係る調整額 127,443 29,977
    その他の包括利益合計 ※ 263,559 ※ 22,557
    包括利益 1,968,312 1,468,339
    (内訳)
    親会社株主に係る包括利益 1,963,863 1,463,254
    非支配株主に係る包括利益 4,448 5,085
    ③【連結株主資本等変動計算書】

    前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)

    (単位:千円)
    株主資本
    資本金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式 株主資本合計
    当期首残高 5,315,671 5,359,413 11,237,516 △164,532 21,748,068
    当期変動額
    剰余金の配当 △297,843 △297,843
    親会社株主に帰属する当期純利益 1,700,304 1,700,304
    自己株式の取得 △1,172 △1,172
    株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
    当期変動額合計 1,402,460 △1,172 1,401,288
    当期末残高 5,315,671 5,359,413 12,639,977 △165,704 23,149,357
    その他の包括利益累計額 非支配株主持分 純資産合計
    その他有価証券評価差額金 土地再評価差額金 退職給付に係る調整累計額 その他の包括利益累計額合計
    当期首残高 24,700 △321,473 △92,143 △388,915 49,597 21,408,750
    当期変動額
    剰余金の配当 △297,843
    親会社株主に帰属する当期純利益 1,700,304
    自己株式の取得 △1,172
    株主資本以外の項目の当期変動額(純額) 136,115 127,443 263,559 2,648 266,207
    当期変動額合計 136,115 127,443 263,559 2,648 1,667,496
    当期末残高 160,816 △321,473 35,300 △125,356 52,246 23,076,246

    当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)

    (単位:千円)
    株主資本
    資本金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式 株主資本合計
    当期首残高 5,315,671 5,359,413 12,639,977 △165,704 23,149,357
    当期変動額
    剰余金の配当 △363,981 △363,981
    親会社株主に帰属する当期純利益 1,440,697 1,440,697
    自己株式の取得 △377 △377
    株主資本以外の項目の当期変動額(純額) △5,220 △5,220
    当期変動額合計 1,071,494 △377 1,071,116
    当期末残高 5,315,671 5,359,413 13,711,471 △166,082 24,220,473
    その他の包括利益累計額 非支配株主持分 純資産合計
    その他有価証券評価差額金 土地再評価差額金 退職給付に係る調整累計額 その他の包括利益累計額合計
    当期首残高 160,816 △321,473 35,300 △125,356 52,246 23,076,246
    当期変動額
    剰余金の配当 △363,981
    親会社株主に帰属する当期純利益 1,440,697
    自己株式の取得 △377
    株主資本以外の項目の当期変動額(純額) △7,420 5,220 29,977 27,778 1,485 24,042
    当期変動額合計 △7,420 5,220 29,977 27,778 1,485 1,100,380
    当期末残高 153,396 △316,252 65,277 △97,578 53,731 24,176,627
    ④【連結キャッシュ・フロー計算書】
    (単位:千円)
    前連結会計年度 (自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) 当連結会計年度 (自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
    営業活動によるキャッシュ・フロー
    税金等調整前当期純利益 2,631,289 2,203,230
    減価償却費 610,786 678,084
    減損損失 27,489 42,722
    貸倒引当金の増減額(△は減少) 11,524 △48,425
    退職給付に係る負債の増減額(△は減少) △34,186 △59,811
    賞与引当金の増減額(△は減少) 120,731 △336,288
    役員賞与引当金の増減額(△は減少) 4,395 △16,084
    完成工事補償引当金の増減額(△は減少) 17,105 △475
    工事損失引当金の増減額(△は減少) △37,400 2,382
    役員退職慰労引当金の増減額(△は減少) △28,708 △78,520
    債務保証損失引当金の増減額(△は減少) △290 △1,919
    受取利息及び受取配当金 △42,486 △44,761
    支払利息 31,853 24,683
    投資有価証券売却損益(△は益) △20,647 △8,637
    固定資産売却損益(△は益) △14,313 5,558
    固定資産除却損 12,606 132,393
    投資有価証券評価損益(△は益) 731
    売上債権の増減額(△は増加) 3,628,599 1,848,282
    未成工事支出金の増減額(△は増加) △1,313,031 461,218
    棚卸資産の増減額(△は増加) △204,436 145,879
    仕入債務の増減額(△は減少) △4,246,883 △660,801
    未成工事受入金の増減額(△は減少) 468,425 △1,049,314
    未払金の増減額(△は減少) 395,293 156,841
    その他 △75,559 △537,616
    小計 1,942,888 2,858,622
    利息及び配当金の受取額 42,486 44,761
    利息の支払額 △31,853 △24,683
    法人税等の支払額 △941,356 △951,448
    営業活動によるキャッシュ・フロー 1,012,165 1,927,251
    (単位:千円)
    前連結会計年度 (自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) 当連結会計年度 (自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
    投資活動によるキャッシュ・フロー
    定期預金の預入による支出 △10,003 △13
    定期預金の払戻による収入 1,100
    有形固定資産の取得による支出 △1,256,889 △916,482
    有形固定資産の売却による収入 57,077 85,346
    無形固定資産の取得による支出 △20,216 △65,483
    投資有価証券の取得による支出 △51,872 △10,961
    投資有価証券の売却による収入 130,771 17,376
    その他 △3,528 △3,000
    投資活動によるキャッシュ・フロー △1,153,561 △893,219
    財務活動によるキャッシュ・フロー
    短期借入金の純増減額(△は減少) △200,000 △100,000
    長期借入れによる収入 340,000 500,000
    長期借入金の返済による支出 △309,426 △940,554
    社債の償還による支出 △100,000 △100,000
    自己株式の取得による支出 △1,172 △377
    配当金の支払額 △297,843 △363,981
    その他 △46,438 △53,604
    財務活動によるキャッシュ・フロー △614,880 △1,058,517
    現金及び現金同等物の増減額(△は減少) △756,276 △24,485
    現金及び現金同等物の期首残高 6,814,102 6,057,825
    現金及び現金同等物の期末残高 ※ 6,057,825 ※ 6,033,339
    【注記事項】
    (連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)

    1.連結の範囲に関する事項

    (1)連結子会社

    連結子会社数   …9社

    主要な連結子会社 …連結子会社名は、北陸施設工業(株)、植木不動産(株)、(株)ユニテック、(株)アスカ、(株)植木機工、(株)はななす保険企画、(株)さくら介護サービス、高浜観光開発(株)、(株)村田電気商会

    (2)非連結子会社

     ㈲柏崎グリーン 他1社

    非連結子会社はそれぞれ小規模会社であり、総資産、売上高、当期純損益(持分に見合う額)及び利益剰余金(持分に見合う額)等は、いずれも連結財務諸表に重要な影響を及ぼしていないため、連結範囲から除外しております。

    2.持分法の適用に関する事項

    (1)持分法適用会社

    持分法適用会社はありません。

    (2)持分法非適用会社

    非連結子会社  …㈲柏崎グリーン  他1社

    関連会社    …㈱柏崎マリン開発 他2社

    (3)持分法を適用しない会社について、その適用しない理由

    持分法非適用会社は、それぞれ当期純損益(持分に見合う額)及び利益剰余金(持分に見合う額)等に及ぼす影響が軽微であり、かつ全体としても重要性がないため、持分法の適用から除外しております。

    3.連結子会社の事業年度等に関する事項

    連結子会社の事業年度は連結財務諸表提出会社と一致しております。

    4.会計方針に関する事項

    (1)重要な資産の評価基準及び評価方法

    ①有価証券の評価基準及び評価方法

    満期保有目的債券 …償却原価法(定額法)

    その他有価証券

    市場価格のない株式等以外のもの

     時価法(評価差額は全部純資産直入法により処理し、売却原価は移動平均法により算定)

    市場価格のない株式等

     移動平均法による原価法

    ②棚卸資産の評価基準及び評価方法

    販売用不動産

    …個別法による原価法(貸借対照表価額は収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定)

    商品

    …最終仕入原価法による原価法(貸借対照表価額は収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定)

    未成工事支出金

    …個別法による原価法

    不動産事業支出金

    …個別法による原価法(貸借対照表価額は収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定)

    材料貯蔵品

    …総平均法による原価法(貸借対照表価額は収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定)

    (2)重要な減価償却資産の減価償却の方法

    有形固定資産(リース資産を除く)

    植木不動産㈱、㈱さくら介護サービス及び高浜観光開発㈱については定額法を、当社及びその他の連結子会社については定率法を採用しております。

    なお、1998年4月1日以降に取得した建物(建物附属設備を除く)並びに2016年4月1日以降に取得した建物附属設備及び構築物については定額法によっております。

    主な耐用年数は以下のとおりであります。

     建物及び構築物      …8年~50年

     機械装置及び車両運搬具  …5年~17年

    無形固定資産(リース資産を除く)

    …定額法

    なお、自社利用のソフトウェアについては、社内における利用可能期間(5年)に基づく定額法によっております。

    リース資産

     所有権移転ファイナンス・リース取引に係るリース資産

      …自己所有の固定資産に適用する減価償却方法と同一の方法を採用しております。

     所有権移転外ファイナンス・リース取引に係るリース資産

      …リース期間を耐用年数とし、残存価額を零とする定額法を採用しております。

    (3)重要な引当金の計上基準

    ①貸倒引当金

    期末現在に有する債権の貸倒れによる損失に備えるため、一般債権については、貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を検討し、回収不能見込額を計上しております。

    ②賞与引当金

    従業員に対して支給する賞与の支出に充てるため、支給見込額に基づき計上しております。

    ③役員賞与引当金

    役員に対して支給する賞与の支出に充てるため、支給見込額に基づき計上しております。

    ④完成工事補償引当金

    完成工事高として計上した工事に係るかし担保費用の支出に充てるため、完成工事高に実績割合を乗じた見積補償額を計上しております。

    ⑤工事損失引当金

    受注工事の損失発生に備えるため、期末手持ち工事のうち、損失の発生が見込まれ、かつ、金額を合理的に見積もることのできる工事について損失見込額を計上しております。

    ⑥役員退職慰労引当金

    役員の退職により支給する役員退職慰労金に充てるため、内規に基づく支給限度額を計上しております。

    ⑦債務保証損失引当金

    債務保証に係る損失に備えるため、被保証先の財政状態を勘案し、損失負担見込額を計上しております。

    (4)退職給付に係る会計処理の方法

    ①退職給付見込額の期間帰属方法

    退職給付債務の算定にあたり、退職給付見込額を当連結会計年度末までの期間に帰属させる方法については、

    給付算定式基準によっております。

    ②数理計算上の差異及び過去勤務費用の費用処理方法

    過去勤務費用については、その発生時における従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(10年)による定額法により費用処理しております。

    数理計算上の差異は、各連結会計年度の発生時における従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(10年)

    による定額法により按分した額を、それぞれ発生の翌連結会計年度から費用処理することとしております。

    ③小規模企業等における簡便法の採用

    連結子会社は、退職給付に係る負債及び退職給付費用の計算に、退職給付に係る期末自己都合要支給額を退職

    給付債務とする方法を用いた簡便法を適用しております。

    (5)重要な収益及び費用の計上基準

     当社及び連結子会社の顧客との契約から生じる収益に関する主要な事業における主な履行義務の内容及び当該履行義務を充足する通常の時点(収益を認識する通常の時点)は以下のとおりであります。

    完成工事高及び完成工事原価の計上基準

     一定の期間にわたり充足される履行義務は、履行義務の充足に係る進捗度を見積り、当該進捗度に基づき一定の期間にわたり収益を認識しております。また、履行義務の充足に係る進捗度を合理的に見積ることができないが発生する費用を回収することが見込まれる場合は、原価回収基準にて収益を認識しております。

    (6)重要なヘッジ会計の方法

    ①ヘッジ会計の方法

    金利スワップ取引は、特例処理の要件を満たしているため特例処理によっております。

    ②ヘッジ手段とヘッジ対象

    ヘッジ手段 …金利スワップ

    ヘッジ対象 …銀行借入金

    ③ヘッジ方針

    金利関連におけるデリバティブ取引は、借入金の金利変動リスクをヘッジするために金利スワップ取引を行っております。これ以外の投機目的の取引は一切行わないこととしております。

    ④ヘッジ有効性評価の方法

    特例処理による金利スワップについては、有効性の評価を省略しております。

    (7)連結キャッシュ・フロー計算書における資金の範囲

    手許現金、随時引き出し可能な預金及び取得日から満期日までの期間が3ヶ月以内の定期預金であります。

    (重要な会計上の見積り)

    (1)工事契約による収益認識

     ①当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額

    (単位:千円)
    前連結会計年度 当連結会計年度
    進捗度に応じた工事契約の売上高 36,491,396 33,150,794

     ②識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報

     請負工事契約において、一定の期間にわたり充足される履行義務については、履行義務の充足に係る進捗度を合理的に見積ることが出来ない場合を除き、履行義務の充足度に係る進捗度を見積り、当該進捗度に基づき収益を一定の期間にわたり認識しております。

     なお、履行義務の充足に係る進捗度の見積りの方法は、総原価見積額に対する発生原価の割合(インプット法)で算出しております。

     工事は個別性が強く、基本的な仕様や作業内容が顧客の指図に基づいて行われることから、工事原価総額の見積りにあたっては画一的な判断尺度を得ることが困難です。このため、工事原価総額の見積りは、工事に対する専門的な知識と施工経験を有する工事現場責任者による一定の仮定と判断を伴い不確実性を伴います。

     また、工事は一般に長期にわたることから、工事の進行途上における工事契約の変更、悪天候による施工の遅延、資材単価や労務単価等の変動が生じる場合があり、工事原価総額の適時・適切な見直しには複雑性が伴います。

     このため、翌連結会計年度に係る連結財務諸表において認識する金額に重要な影響を与える可能性があります。

    ⑵工事損失引当金

     ①当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額

    (単位:千円)
    前連結会計年度 当連結会計年度
    工事損失引当金 60,689 63,071

    ②会計上の見積りの内容に関する理解に資する情報

     工事損失引当金は、請負工事契約額と総原価見積額に基づき算定されます。

     工事は個別性が強く、基本的な仕様や作業内容が顧客の指図に基づいて行われることから、工事原価総額の見積りにあたっては画一的な判断尺度を得ることが困難です。このため、工事原価総額の見積りは、工事に対する専門的な知識と施工経験を有する工事現場責任者による一定の仮定と判断を伴い不確実性を伴います。

     また、工事は一般に長期にわたることから、工事の進行途上における工事契約の変更、悪天候による施工の遅延、資材単価や労務単価等の変動が生じる場合があり、工事原価総額の適時・適切な見直しには複雑性が伴います。

     このため、翌連結会計年度に係る連結財務諸表において認識する金額に重要な影響を与える可能性があります。

    (会計方針の変更)

    (収益認識に関する会計基準等の適用)

    「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日。以下「収益認識会計基準」という。)等を当連結会計年度の期首から適用し、約束した財又はサービスの支配が顧客に移転した時点で、当該財又はサービスと交換に受け取ると見込まれる金額で収益を認識することといたしました。これにより、当社及び一部の連結子会社は、完成工事高及び完成工事原価の計上基準として、進捗部分について成果の確実性が認められる工事については工事進行基準を、その他の工事については工事完成基準を適用しておりましたが、当連結会計年度の期首より、一定の期間にわたり充足される履行義務は、履行義務の充足に係る進捗率を見積り、当該進捗率に基づき一定の期間にわたり収益を認識する方法に変更しております。また、履行義務の充足に係る進捗度を合理的に見積ることができないが、発生する費用を回収することが見込まれる場合は、原価回収基準にて収益を認識しています。

     収益認識会計基準等の適用については、収益認識会計基準第84項ただし書きに定める経過的な取扱いに従っておりますが、当連結会計年度の期首の利益剰余金に与える影響はありません。

     なお、収益認識会計基準の適用により、当連結会計年度の売上高及び売上原価は、526,085千円減少しておりますが、営業利益、経常利益及び税金等調整前当期純利益に与える影響はありません。

    (時価の算定に関する会計基準等の適用)

    「時価の算定に関する会計基準」(企業会計基準第30号 2019年7月4日。以下「時価算定会計基準」という。)等を当連結会計年度の期首から適用し、時価算定会計基準第19項及び「金融商品に関する会計基準」(企業会計基準第10号 2019年7月4日)第44-2項に定める経過的な取扱いに従って、時価算定会計基準等が定める新たな会計方針を、将来にわたって適用することといたしました。なお、当該会計基準等の適用が当連結会計年度の連結財務諸表に与える影響はありません。

     また、「金融商品関係」注記において、金融商品の時価のレベルごとの内訳等に関する事項等の注記を行うことといたしました。ただし、「金融商品の時価等の開示に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第19号  2019年7月4日)第7-4項に定める経過的な取扱いに従って、当該注記のうち前連結会計年度に係るものについては記載しておりません。

    (未適用の会計基準等)

    「時価の算定に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第31号 2021年6月17日 企業会計基準委員会)

    (1)概要

    「時価の算定に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準委員会 企業会計基準適用指針第31号)の2021年6月17日の改正は、2019年7月4日の公表時において、「投資信託の時価の算定」に関する検討には、関係者との協議等に一定の期間が必要と考えられるため、また、「貸借対照表に持分相当額を純額で計上する組合等への出資」の時価の注記についても、一定の検討を要するため、「時価の算定に関する会計基準」公表後、概ね1年をかけて検討を行うこととされていたものが、改正され、公表されたものです。

    (2)適用予定日

    2023年3月期の期首から適用します。

    (3)当該会計基準等の適用による影響

    「時価の算定に関する会計基準の適用指針」の適用による連結財務諸表に与える影響額については、現時点で評価中であります。

    (追加情報)

    (新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う会計上の見積りについて)

     新型コロナウイルス感染症に関しては、新たな変異株の蔓延により原材料価格の高騰、サプライチェーンの混乱により、国内外からの建設資材調達が計画通りにいかず、全体として厳しい状況が続きました。

     一方で、ワクチン接種の進展や経済活動の制限緩和を背景に徐々に持ち直しの動きが見られ、民間設備投資においても徐々に回復しつつある状況となりました。

     今後も新型コロナウイルス感染症の収束を前提に経済活動が回復されると期待されることから、新型コロナウイルス感染症が与える影響は軽微であると判断し、固定資産の減損会計や繰延税金資産の回収可能性等の会計上の見積りを行っております。

    (連結貸借対照表関係)

    ※1 非連結子会社及び関連会社に対するものは、次のとおりであります。

    前連結会計年度 (2021年3月31日) 当連結会計年度 (2022年3月31日)
    投資有価証券(株式) 13,350千円 13,350千円

    ※2 「土地の再評価に関する法律(平成10年3月31日公布法律第34号)」に基づき事業用土地の再評価を行い、当該評価差額に係る税金相当額を「再評価に係る繰延税金負債」として負債の部に計上し、これを控除した金額を「土地再評価差額金」として純資産の部に計上しております。

    ・再評価の方法…「土地の再評価に関する法律施行令(平成10年3月31日公布政令第119号)」第2条第3号によるところの固定資産税評価額を基準とする方法及び同条第4号によるところの地価税法価額(相続税評価額)を基準とする方法に基づき再評価しております。

    ・再評価を行った年月日…2000年3月31日

    前連結会計年度 (2021年3月31日) 当連結会計年度 (2022年3月31日)
    再評価を行った土地の期末における時価と再評価後の帳簿価額との差額 △1,502,633千円 △1,501,422千円
    上記差額のうち賃貸等不動産に係るもの △509,488 △495,588

    ※3 損失の発生が見込まれる工事契約に係る未成工事支出金と工事損失引当金は、相殺せずに両建てで表示しております。損失の発生が見込まれる工事契約に係る未成工事支出金のうち、工事損失引当金に対応する額は次のとおりであります。

    前連結会計年度 (2021年3月31日) 当連結会計年度 (2022年3月31日)
    未成工事支出金 133,522千円 5千円

    ※4 減価償却累計額には、減損損失累計額が含まれております。

    (連結損益計算書関係)

    ※1 完成工事原価に含まれる研究開発費は、次のとおりであります。

    前連結会計年度 (自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) 当連結会計年度 (自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
    17,996千円 20,014千円

    ※2 完成工事原価に含まれる工事損失引当金繰入額は、次のとおりであります。

    前連結会計年度 (自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) 当連結会計年度 (自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
    60,689千円 63,071千円

    ※3 販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額は、次のとおりであります。

    前連結会計年度 (自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) 当連結会計年度 (自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
    従業員給料手当 1,282,180千円 1,262,904千円
    賞与引当金繰入額 198,163 113,306
    役員賞与引当金繰入額 23,886 7,601
    役員退職慰労引当金繰入額 10,381 3,905
    貸倒引当金繰入額 10,741 629
    退職給付費用 36,007 29,202
    雑費 545,243 554,695

    ※4 固定資産売却益の内訳は、次のとおりであります。

    前連結会計年度 (自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) 当連結会計年度 (自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
    機械装置 1,770千円 3,075千円
    船舶 13,000
    その他 27 972
    14,797 4,047

    ※5 固定資産売却損の内訳は、次のとおりであります。

    前連結会計年度 (自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) 当連結会計年度 (自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
    土地 -千円 1,069千円
    建物・構築物 31 8,343
    その他 452 192
    483 9,606

    ※6 固定資産除却損の内訳は、次のとおりであります。

    前連結会計年度 (自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) 当連結会計年度 (自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
    建物・構築物 -千円 123,222千円
    機械装置 4,483 2,210
    船舶 8,254
    その他 4,168 6,960
    16,906 132,393

    ※7 減損損失

     当社グループは、キャッシュ・フローを生み出す最小単位として支店を独立した単位として、不動産事業についてはプロジェクト単位にグルーピングを行い、遊休資産については個別資産ごとにグルーピングを行っております。

     当社グループは以下の資産グループについて減損損失を計上しました。

    前連結会計年度(自2020年4月1日 至2021年3月31日)

    場所 用途 種類 減損損失
    新潟県新潟市中央区 賃貸 建物等 8,541千円
    新潟県柏崎市 賃貸 土地 16,865千円
    新潟県柏崎市 遊休資産 土地 2,082千円
    合計 27,489千円

     当連結会計年度において遊休土地及び時価が著しく下落した土地・建物等について、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として特別損失に計上いたしました。なお、回収可能価額は正味売却価額により測定しており、正味売却価額は売却予定価額または不動産鑑定評価等を基準として算定しております。

    当連結会計年度(自2021年4月1日 至2022年3月31日)

    場所 用途 種類 減損損失
    新潟県柏崎市 ゴルフ場 土地 19,394千円
    新潟県新潟市中央区 賃貸 機械装置 10,195千円
    新潟県柏崎市 遊休資産 土地 7,274千円
    神奈川県足柄下郡湯河原町 福利厚生施設 建物等 3,715千円
    新潟県妙高市 遊休資産 土地 2,142千円
    合計 42,722千円

     当連結会計年度において遊休土地及び時価が著しく下落した土地・建物等について、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として特別損失に計上いたしました。なお、回収可能価額は正味売却価額により測定しており、正味売却価額は売却予定価額または不動産鑑定評価等を基準として算定しております。

    (連結包括利益計算書関係)

    ※  その他の包括利益に係る組替調整額及び税効果額

    前連結会計年度 (自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) 当連結会計年度 (自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
    その他有価証券評価差額金:
    当期発生額 216,591千円 1,751千円
    組替調整額 △19,731 △8,629
    税効果調整前 196,860 △6,878
    税効果額 △60,744 △541
    その他有価証券評価差額金 136,115 △7,420
    退職給付に係る調整額:
    当期発生額 154,416 33,698
    組替調整額 28,849 9,410
    税効果調整前 183,265 43,108
    税効果額 △55,822 △13,130
    退職給付に係る調整額 127,443 29,977
    その他の包括利益合計 263,559 22,557
    (連結株主資本等変動計算書関係)

    前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)

    1.発行済株式の種類及び総数並びに自己株式の種類及び株式数に関する事項

    当連結会計年度期首株式数(株) 当連結会計年度増加株式数(株) 当連結会計年度減少株式数(株) 当連結会計年度末株式数(株)
    発行済株式
    普通株式 3,436,764 3,436,764
    自己株式
    普通株式(注) 127,390 450 127,840

     (注)普通株式の自己株式の株式数の増加450株は、単元未満株式の買取によるものです。

    2.新株予約権及び自己新株予約権に関する事項

           該当事項はありません。

        3.配当に関する事項

         (1)配当金支払額

    (決議) 株式の種類 配当金の総額 (千円) 1株当たり配当額(円) 基準日 効力発生日
    2020年4月27日 取締役会 普通株式 297,843 90 2020年3月31日 2020年6月29日

    (2)基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの

    (決議) 株式の種類 配当金の総額 (千円) 配当の原資 1株当たり配当額(円) 基準日 効力発生日
    2021年4月28日 取締役会 普通株式 363,981 利益剰余金 110 2021年3月31日 2021年6月28日

    (注)当社は、2021年4月1日付で普通株式1株につき2株の割合で株式分割を行っておりますが、上記配当金について
    は当該株式分割前の株式数を基準として配当を実施いたしました。

    当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)

    1.発行済株式の種類及び総数並びに自己株式の種類及び株式数に関する事項

    当連結会計年度期首株式数(株) 当連結会計年度増加株式数(株) 当連結会計年度減少株式数(株) 当連結会計年度末株式数(株)
    発行済株式
    普通株式(注)1.2. 3,436,764 3,436,764 6,873,528
    自己株式
    普通株式(注)1.3. 127,840 128,096 255,936

     (注)1.当社は、2021年4月1日付で普通株式1株につき2株の割合で株式分割を行っております。

     2.普通株式の発行済株式総数の増加3,436,794株は株式分割によるものです。

     3.普通株式の自己株式の株式数の増加128,096株は、株式分割によるものが127,840株であり、単元未満株式の

       買取によるものが256株です。

    2.新株予約権及び自己新株予約権に関する事項

           該当事項はありません。

        3.配当に関する事項

         (1)配当金支払額

    (決議) 株式の種類 配当金の総額 (千円) 1株当たり配当額(円) 基準日 効力発生日
    2021年4月28日 取締役会 普通株式 363,981 110 2021年3月31日 2021年6月28日

    (注)当社は、2021年4月1日付で普通株式1株につき2株の割合で株式分割を行っておりますが、上記配当金について
    は当該株式分割前の株式数を基準として配当を実施いたしました。

    (2)基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの

    (決議) 株式の種類 配当金の総額 (千円) 配当の原資 1株当たり配当額(円) 基準日 効力発生日
    2022年4月28日 取締役会 普通株式 363,967 利益剰余金 55 2022年3月31日 2022年6月10日
    (連結キャッシュ・フロー計算書関係)

    ※ 現金及び現金同等物の期末残高と連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係

    前連結会計年度 (自  2020年4月1日 至  2021年3月31日) 当連結会計年度 (自  2021年4月1日 至  2022年3月31日)
    現金預金勘定 6,337,867 千円 6,313,395 千円
    預入期間が3か月を超える定期預金 △280,042 △280,055
    現金及び現金同等物 6,057,825 6,033,339
    (リース取引関係)

    (借主側)

    1.ファイナンス・リース取引

    所有権移転外ファイナンス・リース取引

    ①  リース資産の内容

    (ア)有形固定資産

    主にその他の事業における駐輪場設備(機械装置)であります。

    (イ)無形固定資産

    ソフトウエアであります。

    ②  リース資産の減価償却の方法

    連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項「4.会計方針に関する事項  (2)重要な減価償却資産の減価償却の方法」に記載のとおりであります。

     (減損損失について)

    リース資産に配分された減損損失はありません。

    2.オペレーティング・リース取引

      該当事項はありません。

    (金融商品関係)

    1.金融商品の状況に関する事項

    (1)金融商品に対する取り組み方針

     当社グループは、資金運用については主に短期的な預金等に、また、必要な資金は銀行借入によって調達しております。デリバティブは、借入金の金利変動リスクを回避するため利用し、投機的な取引は行わない方針であります。

    (2)金融商品の内容及びそのリスク並びにリスク管理体制

     営業債権である受取手形・完成工事未収入金等は、顧客の信用リスクに晒されております。当該リスクに関しては、当社グループの債権管理マニュアル等に従い、取引先ごとの期日管理及び残高管理を行うとともに、主な取引先の信用状況を定期的に把握する体制としております。

     投資有価証券である株式は、主に業務上の関係を有する企業の株式であり、市場価格の変動リスクに晒されております。

     営業債務である支払手形・工事未払金等は、そのほとんどが4ヶ月以内の支払期日であります。

     借入金のうち、短期借入金は主に営業取引に係る資金調達であり、長期借入金は主に設備投資に係る資金調達であります。変動金利の借入金は、金利変動リスクに晒されておりますが、支払金利の変動リスクを回避し、支払利息の固定化を図るために、個別契約ごとにデリバティブ取引(金利スワップ取引)をヘッジ手段として利用することがあります。なお、当期の連結決算日現在における借入金は、その全てが固定金利であり、金利スワップ取引はありません。

     いずれの金融商品の取引についても、管理部門管掌役員が決裁し、経理部において実行・管理しております。

    2.金融商品の時価等に関する事項

     連結貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次のとおりであります。

     前連結会計年度(2021年3月31日)

    連結貸借対照表計上額 (千円) 時価 (千円) 差額 (千円)
    投資有価証券
    その他有価証券 1,045,892 1,045,892
    資産計 1,045,892 1,045,892
    長期借入金(※1) 963,614 967,646 4,032
    負債計 963,614 967,646 4,032
    デリバティブ取引

      (※1)長期借入金には1年以内返済予定分を含めております。

    (※2)現金は注記を省略しており、預金、受取手形・完成工事未収入金等、支払手形・工事未払金等、短期借入金預金は短期間で決済されるため時価が帳簿価額に近似することから、注記を省略しております。

    (※3)以下の金融商品は、市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められることから、「投資有価証券」には含めておりません。当該金融商品の連結貸借対照表計上額は以下のとおりであります。

    区分 前連結会計年度(千円)
    非上場株式 175,937

     当連結会計年度(2022年3月31日)

    連結貸借対照表計上額 (千円) 時価 (千円) 差額 (千円)
    投資有価証券
    その他有価証券 1,039,737 1,039,737
    資産計 1,039,737 1,039,737
    長期借入金(※) 523,060 521,545 △1,514
    負債計 523,060 521,545 △1,514
    デリバティブ取引

      (※1)長期借入金には1年以内返済予定分を含めております。

    (※2)現金は注記を省略しており、預金、受取手形・完成工事未収入金等、支払手形・工事未払金等、短期借入金預金は短期間で決済されるため時価が帳簿価額に近似することから、注記を省略しております。

    (※3)市場価格のない株式等は、「投資有価証券」には含めておりません。当該金融商品の連結貸借対照表計上額は以下のとおりであります。

    区分 当連結会計年度(千円)
    非上場株式 177,437

       1.金銭債権及び満期のある有価証券の連結決算日後の償還予定額

     前連結会計年度(2021年3月31日)

    1年以内 (千円) 1年超5年以内 (千円) 5年超10年以内 (千円) 10年超 (千円)
    現金預金 6,337,867
    受取手形・完成工事未収入金等 16,736,510
    投資有価証券
    その他有価証券のうち満期があるもの
    債券(その他)
    合計 23,074,378

     当連結会計年度(2022年3月31日)

    1年以内 (千円) 1年超5年以内 (千円) 5年超10年以内 (千円) 10年超 (千円)
    現金預金 6,313,395
    受取手形・完成工事未収入金等 14,888,227
    投資有価証券
    その他有価証券のうち満期があるもの
    債券(その他)
    合計 21,201,622

       2.長期借入金及びその他の有利子負債の連結決算日後の返済予定額

    前連結会計年度(2021年3月31日)

    1年以内 (千円) 1年超 2年以内 (千円) 2年超 3年以内 (千円) 3年超 4年以内 (千円) 4年超 5年以内 (千円) 5年超 (千円)
    短期借入金 2,100,000
    社債 100,000
    長期借入金 798,628 30,106 10,536 13,868 13,392 97,084
    2,998,628 30,106 10,536 13,868 13,392 97,084

    当連結会計年度(2022年3月31日)

    1年以内 (千円) 1年超 2年以内 (千円) 2年超 3年以内 (千円) 3年超 4年以内 (千円) 4年超 5年以内 (千円) 5年超 (千円)
    短期借入金 2,000,000
    長期借入金 172,328 126,388 113,868 13,392 13,392 83,692
    2,172,328 126,388 113,868 13,392 13,392 83,692

    3.金融商品の時価のレベルごとの内訳等に関する事項

     金融商品の時価を、時価の算定に用いたインプットの観察可能性及び重要性に応じて、以下の3つのレベルに分類しております。

    レベル1の時価:同一の資産または負債の活発な市場における(無調整の)相場価格により

    算定した時価

    レベル2の時価:レベル1のインプット以外の直接または間接的に観察可能なインプットを用いて

    算定した時価

    レベル3の時価:重要な観察できないインプットを使用して算定した時価

     時価の算定に重要な影響を与えるインプットを複数使用している場合には、それらのインプットがそれぞれ属するレベルのうち、時価の算定における優先順位が最も低いレベルに時価を分類しております。

    (1)時価で連結貸借対照表に計上している金融商品

    当連結会計年度(2022年3月31日)

    区分 時価(千円)
    レベル1 レベル2 レベル3 合計
    投資有価証券
    その他投資有価証券
    株式 1,039,737 1,039,737
    資産計 1,039,737 1,039,737

    (2)時価で連結貸借対照表に計上している金融商品以外の金融商品

    当連結会計年度(2022年3月31日)

    区分 時価(千円)
    レベル1 レベル2 レベル3 合計
    長期借入金 521,545 521,545
    負債計 521,545 521,545

    (注)1.長期借入金には1年以内返済予定分を含めております。

    2.時価の算定に用いた評価技法及びインプットの説明

    投資有価証券

     上場株式は相場価格を用いて評価しております。上場株式は活発な市場で取引されているため、その時価をレベル1の時価に分類しております。

    長期借入金

     これらの時価は、元利金の合計額と、当該債務の残存期間及び信用リスクを加味した利率を基に、割引現在価値法により算定しており、レベル2の時価に分類しております。

    (有価証券関係)

    1.その他有価証券

    前連結会計年度(2021年3月31日)

    種類 連結貸借対照表計上額(千円) 取得原価 (千円) 差額 (千円)
    (1)株式 657,236 373,869 283,367
    (2)債券
    連結貸借対照表計上額が ① 国債・地方債等
    取得原価を超えるもの ② 社債
    ③ その他
    (3)その他 25,064 21,696 3,367
    小計 682,300 395,566 286,734
    (1)株式 348,429 409,538 △61,108
    (2)債券
    連結貸借対照表計上額が ① 国債・地方債等
    取得原価を超えないもの ② 社債
    ③ その他
    (3)その他 15,162 15,358 △195
    小計 363,592 424,896 △61,304
    合計 1,045,892 820,463 225,429

    (注)非上場株式等(連結貸借対照表計上額 175,937千円)については、市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められることから、上表の「その他有価証券」には含めておりません。

    当連結会計年度(2022年3月31日)

    種類 連結貸借対照表計上額(千円) 取得原価 (千円) 差額 (千円)
    (1)株式 593,081 298,267 294,813
    (2)債券
    連結貸借対照表計上額が ① 国債・地方債等
    取得原価を超えるもの ② 社債
    ③ その他
    (3)その他 29,026 26,846 2,179
    小計 622,108 325,114 296,993
    (1)株式 403,976 480,712 △76,736
    (2)債券
    連結貸借対照表計上額が ① 国債・地方債等
    取得原価を超えないもの ② 社債
    ③ その他
    (3)その他 13,652 15,358 △1,705
    小計 417,628 496,071 △78,442
    合計 1,039,737 821,185 218,551

    (注)非上場株式等(連結貸借対照表計上額 177,437千円)については、市場価格がないことから、上表の「その他有価証券」には含めておりません。

    2.売却したその他有価証券

     前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)

    種類 売却額(千円) 売却益の合計額(千円) 売却損の合計額(千円)
    (1)株式 119,420 41,453 21,031
    (2)債券
    ① 国債・地方債等
    ② 社債
    ③ その他
    (3)その他 10,434 225
    合計 129,854 41,679 21,031

     当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)

    種類 売却額(千円) 売却益の合計額(千円) 売却損の合計額(千円)
    (1)株式 13,335 8,637
    (2)債券
    ① 国債・地方債等
    ② 社債
    ③ その他
    (3)その他 4,047
    合計 17,376 8,637
    (デリバティブ取引関係)

       期末残高がないため、該当事項はありません。

    (退職給付関係)

    1.採用している退職給付制度の概要

     当社は、従業員の退職給付に充てるため、積立型、非積立型の確定給付制度及び確定拠出制度を採用しております。

     確定給付企業年金制度(すべて積立型制度であります。)では、給与と勤務期間に基づいた一時金又は年金を支給します。なお、確定給付企業年金制度には、退職給付信託が設定されております。

     退職一時金制度では、退職給付として、給与と勤務期間に基づいた一時金を支給します。

     連結子会社におきましては、非積立型の確定給付制度及び確定拠出制度を採用しております。また、簡便法により退職給付に係る負債及び退職給付費用を計算しております。

    2.確定給付制度(簡便法を適用した制度を除く)

    (1)退職給付債務の期首残高と期末残高の調整表

    前連結会計年度 (自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) 当連結会計年度 (自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
    退職給付債務の期首残高 2,098,691千円 1,958,021千円
    勤務費用 99,385 91,161
    利息費用 △2,245 176
    数理計算上の差異の発生額 △38,865 △21,063
    退職給付の支払額 △198,945 △161,550
    退職給付債務の期末残高 1,958,021 1,866,745

    (2)年金資産の期首残高と期末残高の調整表

    前連結会計年度 (自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) 当連結会計年度 (自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
    年金資産の期首残高 1,015,081千円 1,091,277千円
    期待運用収益 20,301 21,825
    数理計算上の差異の発生額 115,550 12,634
    事業主からの拠出額 30,979 31,242
    退職給付の支払額 △90,635 △68,826
    年金資産の期末残高 1,091,277 1,088,153

    (3)簡便法を適用した制度の、退職給付に係る負債の期首残高と期末残高の調整表

    前連結会計年度 (自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) 当連結会計年度 (自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
    退職給付に係る負債の期首残高 147,456千円 153,745千円
    退職給付費用 退職給付の支払額 18,859 △12,570 14,896 △16,533
    退職給付に係る負債の期末残高 153,745 152,108

    (4)退職給付債務及び年金資産の期末残高と連結貸借対照表に計上された退職給付に係る負債及び退職給付に係る資  産の調整表

    前連結会計年度 (2021年3月31日) 当連結会計年度 (2022年3月31日)
    積立型制度の退職給付債務 901,668千円 854,194千円
    年金資産 △1,091,277 △1,088,153
    △189,608 △233,959
    非積立型制度の退職給付債務 1,210,098 1,164,659
    連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額 1,020,489 930,700
    退職給付に係る負債 1,210,098 1,164,659
    退職給付に係る資産 △189,608 △233,959
    連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額 1,020,489 930,700

    (注)簡便法を適用した制度を含みます。

    (5)退職給付費用及びその内訳科目の金額

    前連結会計年度 (自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) 当連結会計年度 (自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
    勤務費用 97,978千円 91,161千円
    利息費用 △2,245 176
    期待運用収益 △20,301 △21,825
    数理計算上の差異の費用処理額 31,193 11,754
    過去勤務費用の費用処理額 △2,344 △2,344
    簡便法で計算した退職給付費用 18,859 14,896
    確定給付制度に係る退職給付費用 123,140 93,819

    (6)退職給付に係る調整額

     退職給付に係る調整額に計上した項目(税効果控除前)の内訳は次のとおりであります。

    前連結会計年度 (自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) 当連結会計年度 (自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
    過去勤務費用 △2,344千円 △2,344千円
    数理計算上の差異 185,609 45,452
    合 計 183,265 43,108

    (7)退職給付に係る調整累計額

     退職給付に係る調整累計額に計上した項目(税効果控除前)の内訳は次のとおりであります。

    前連結会計年度 (2021年3月31日) 当連結会計年度 (2022年3月31日)
    未認識過去勤務費用 △13,868千円 △11,524千円
    未認識数理計算上の差異 △36,497 △81,950
    合 計 △50,366 △93,475

    (8)年金資産に関する事項

    ① 年金資産の主な内訳

     年金資産合計に対する主な分類ごとの比率は、次のとおりであります。

    前連結会計年度 (2021年3月31日) 当連結会計年度 (2022年3月31日)
    債券 39.7% 41.0%
    株式 34.2 35.4
    生命保険一般勘定 24.1 21.6
    その他 2.0 2.0
    合 計 100 100

     (注)年金資産合計には、企業年金制度に対して設定した退職給付信託が前連結会計年度65.3%、当連結会計年度68.8%含まれております。

    ② 長期期待運用収益率の設定方法

     年金資産の長期期待運用収益率を決定するため、現在及び予想される年金資産の配分と、年金資産を構成する多様な資産からの現在及び将来期待される長期の収益率を考慮しております。

    (9)数理計算上の計算基礎に関する事項

     主要な数理計算上の計算基礎

    前連結会計年度 (自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) 当連結会計年度 (自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
    割引率 0.0% 0.1%
    長期期待運用収益率 2.0 2.0
    予想昇給率 4.2 4.2

    3.確定拠出制度

     当社及び連結子会社の確定拠出制度への要拠出額は、前連結会計年度54,792千円、当連結会計年度51,606千円であります。

    (ストック・オプション等関係)

    該当事項はありません。

    (税効果会計関係)

    1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳

    前連結会計年度 (2021年3月31日) 当連結会計年度 (2022年3月31日)
    繰延税金資産
    退職給付に係る負債 303,437千円 316,102千円
    賞与引当金 318,961 215,690
    役員退職慰労引当金 39,384 2,124
    長期未払金 23,842 54,734
    貸倒引当金損金算入限度超過額 45,116 34,034
    販売用不動産評価損否認 168,757 167,908
    減損損失否認 405,341 360,940
    債務保証損失引当金 76,312 75,727
    投資有価証券評価損 59,698 72,187
    その他 358,064 356,252
    繰延税金資産小計 1,798,917 1,655,703
    評価性引当額 △832,344 △846,303
    繰延税金資産合計 966,572 809,400
    繰延税金負債
    退職給付に係る資産 △16,444 △27,031
    固定資産圧縮積立金 △74,642 △72,221
    その他有価証券評価差額金 △83,286 △89,048
    その他 △66,442 △65,031
    繰延税金負債合計 △240,816 △253,333
    繰延税金資産の純額 725,756 556,066

    2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主要な項目別の内訳

    前連結会計年度 (2021年3月31日) 当連結会計年度 (2022年3月31日)
    法定実効税率 30.5% 30.5%
    (調整)
    永久に損金に算入されない項目 1.5 1.7
    永久に益金に算入されない項目 △1.3 △1.9
    住民税均等割等 2.2 2.3
    評価性引当額の増減 0.6 0.6
    その他 1.7 0.9
    税効果会計適用後の法人税等の負担率 35.2 34.1
    (賃貸等不動産関係)

     当社及び一部の連結子会社では、新潟県その他の地域において、賃貸用の店舗、オフィスビル、高齢者専用住宅等を有しております。前連結会計年度における当該賃貸等不動産に関する賃貸損益は221,593千円(賃貸収益は不動産事業売上高に、主な賃貸費用は不動産事業売上原価に計上)、減損損失は25,407千円(特別損失に計上)であります。当連結会計年度における当該賃貸等不動産に関する賃貸損益は179,958千円(賃貸収益は不動産事業売上高に、主な賃貸費用は不動産事業売上原価に計上)、減損損失は10,195千円(特別損失に計上)であります。

         また、当該賃貸等不動産の連結貸借対照表計上額、期中増減額及び時価は、次のとおりであります。

    (単位:千円)

    前連結会計年度 (自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) 当連結会計年度 (自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
    連結貸借対照表計上額
    期首残高 5,574,601 5,492,807
    期中増減額 △81,794 614,570
    期末残高 5,492,807 6,107,378
    期末時価 4,597,988 5,505,420

     (注) 1.連結貸借対照表計上額は、取得原価から減価償却累計額及び減損損失累計額を控除した金額であります。

    2.期中増減額のうち、前連結会計年度の主な減少額は減価償却費であります。

    当連結会計年度の主な増加額は賃貸用建物(820,848千円)であり、主な減少額は賃貸用不動産の減少額(71,556千円)及び減価償却費であります。

    3.期末の時価は、主として「不動産鑑定評価基準」に基づいて自社で算定した金額(指標等を用いて調整を行ったものを含む。)であります。

    (収益認識関係)

    1.顧客との契約から生じる収益を分解した情報

     当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)

    (単位:千円)

    報告セグメント その他 (注) 合計
    建設事業 不動産 事業 建材製造 販売事業
    土木工事 22,104,308 22,104,308 22,104,308
    建築工事 19,047,802 19,047,802 19,047,802
    その他 3,002,628 501,306 3,503,935 2,250,949 5,754,881
    顧客との契約から生じる収益 41,152,111 3,002,628 501,306 44,656,046 2,250,919 46,906,996
    その他の収益 649,903 649,903 121,552 771,455
    外部顧客への売上高 41,152,111 3,652,531 501,306 45,305,949 2,372,501 47,678,451

    (注)「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、ソフトウェアの開発及び販売、有料老人ホームの運営、ゴルフ場の運営、産業廃棄物処理施設の賃貸事業等を含んでおります。

    2.顧客との契約から生じる収益を理解するための基礎となる情報

     主要な事業における主な履行義務の内容及び収益を認識する通常の時点は以下のとおりであります。

    ① 建設事業

     建設事業においては、一定の期間にわたり充足される履行義務は履行義務の充足に係る進捗度を見積り、当該進捗度に基づき一定の期間にわたり収益を認識しております。また、履行義務の充足に係る進捗度を合理的に見積ることができないが発生する費用を回収することが見込まれる場合は、原価回収基準にて収益を認識しております。

    ② 不動産事業

     不動産事業においては、販売用不動産の収益は販売用不動産の引渡時点において、履行義務が充足されると判断し、収益を認識しております。

    ③ 建材製造販売事業

     建材製造販売事業においては、製品の出荷時点で顧客が製品に対する支配を獲得していることから、履行義務が充足されると判断し、出荷時点で収益を認識しております。

    ④ その他

     その他の収益は、ソフトウェアの開発及び販売、有料老人ホームの運営、ゴルフ場の運営、産業廃棄物処理施設の賃貸事業等からなります。

     ソフトウェアの開発については、一定の期間にわたり充足される履行義務は、履行義務の充足に係る進捗度を見積り、当該進捗度に基づき一定の期間にわたり収益を認識しております。また、履行義務の充足に係る進捗度を合理的に見積ることができないが、発生する費用を回収することが見込まれる場合は、原価回収基準にて収益を認識しております。

     ソフトウェアの開発以外につきましては、製品の引渡し及びサービスの提供時点で履行義務が充足されると判断し、収益を認識しております。

    3.顧客との契約に基づく履行義務の充足と当該契約から生じるキャッシュ・フローとの関係並びに当連結会計年度末において存在する顧客との契約から翌連結会計年度以降に認識すると見込まれる収益の金額及び時期に関する情報

    (1)顧客との契約から生じた債権、契約情報及び契約負債の残高等

    当連結会計年度
    顧客との契約から生じた債権(期首残高) 9,012,668 千円
    顧客との契約から生じた債権(期末残高) 6,396,437
    契約資産(期首残高) 7,723,821
    契約資産(期末残高) 8,491,790
    契約負債(期首残高) 2,448,003
    契約負債(期末残高) 1,398,688

     契約資産は、建設事業で一定期間にわたり充足される履行義務の進捗度に基づき認識した収益の期末日時点での未請求の当社及び連結子会社の権利に関するものであります。契約資産は、対価に対する当社及び連結子会社の権利が無条件になった時点で顧客との契約から生じた債権に振り替えられます。当該建設事業に関する対価は、契約条件に従って、顧客に請求し、契約条件に定める期日までに受領しております。

     契約負債は、主に建設事業で一定期間にわたり充足される履行義務の進捗度に基づいて認識される収益を認識する顧客との契約の支払条件に基づき顧客から受け取った前受金に関するものであります。契約負債は、収益の認識に伴い取り崩されます。

     当連結会計年度に認識された収益の額のうち期首現在の契約負債残高に含まれていた額は、2,448,003千円であります。また、当連結会計年度において、契約資産が767,968千円増加した主な理由は、長期大型建設工事の進捗による増加によるものです。また、当連結会計年度において、契約負債が1,049,314千円減少した主な理由は、長期大型建設工事の完成による減少であります。

    (2)残存履行義務に配分した取引価格

     当連結会計年度末における残存履行義務に配分された取引価格の総額は38,274,358千円であり、当社グループは、当該残存履行義務について、履行義務の充足につれて1年から3年の間で収益を認識することを見込んでおります。

    (セグメント情報等)

    【セグメント情報】

    1.報告セグメントの概要

     当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。

     当社は、土木・建築その他建設請負工事を主な内容とした「建設事業」と、不動産の売買・賃貸等を主な内容とした「不動産事業」、及び、建設資材の製造販売を主な内容とした「建材製造販売事業」を営んでおります。

     したがって、当社は、製品・サービス別管理を基礎としたセグメントから構成されており、「建設事業」、「不動産事業」及び「建材製造販売事業」の3つを報告セグメントとしております。

    2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法

     報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。

     報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。

     セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。

    3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報

    前連結会計年度(自  2020年4月1日  至  2021年3月31日)

    (単位:千円)
    報告セグメント その他 (注)1 合計 調整額 (注)2 連結 財務諸表 計上額 (注)3
    建設事業 不動産 事業 建材製造 販売事業
    売上高
    外部顧客への売上高 44,329,340 1,363,104 604,740 46,297,185 2,550,288 48,847,474 48,847,474
    セグメント間の内部売上高又は振替高 66,713 102,348 8,457 177,519 184,480 361,999 △361,999
    44,396,054 1,465,453 613,198 46,474,705 2,734,768 49,209,474 △361,999 48,847,474
    セグメント利益 2,094,472 278,770 157,613 2,530,856 99,063 2,629,920 △84,476 2,545,443
    セグメント資産 26,056,928 8,968,609 986,467 36,012,005 2,124,925 38,136,930 7,546,348 45,683,278
    その他の項目
    減価償却費 327,880 167,227 9,257 504,365 106,421 610,786 610,786
    有形固定資産及び無形固定資産の増加額 749,078 436,987 6,076 1,192,142 49,577 1,241,720 1,241,720

    (注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、ソフトウェアの開発及び販売、有料老人ホームの運営、ゴルフ場の運営、産業廃棄物処理施設の賃貸事業等を含んでおります。

       2.調整額は以下のとおりであります。

        (1)セグメント利益の調整額△84,476千円は、セグメント間取引消去であります。

        (2)セグメント資産の調整額7,546,348千円は、主に親会社での余資運用資金(現金預金と投資有価証券)であります。

    3.セグメント利益は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。

    4.減価償却費には長期前払費用が含まれております。

    当連結会計年度(自  2021年4月1日  至  2022年3月31日)

    (単位:千円)
    報告セグメント その他 (注)1 合計 調整額 (注)2 連結 財務諸表 計上額 (注)3
    建設事業 不動産 事業 建材製造 販売事業
    売上高
    外部顧客への売上高 41,152,111 3,652,531 501,306 45,305,949 2,372,501 47,678,451 47,678,451
    セグメント間の内部売上高又は振替高 904,273 102,770 8,838 1,015,882 216,640 1,232,523 △1,232,523
    42,056,384 3,755,302 510,145 46,321,832 2,589,142 48,910,975 △1,232,523 47,678,451
    セグメント利益 1,844,046 428,128 54,812 2,326,986 114,872 2,441,859 △148,453 2,293,406
    セグメント資産 24,286,729 8,909,212 955,203 34,151,145 1,964,231 36,115,376 7,517,219 43,632,596
    その他の項目
    減価償却費 394,083 165,598 11,128 570,809 107,274 678,084 678,084
    有形固定資産及び無形固定資産の増加額 147,580 853,806 26,740 1,028,126 28,668 1,056,795 1,056,795

    (注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、ソフトウェアの開発及び販売、有料老人ホームの運営、ゴルフ場の運営、産業廃棄物処理施設の賃貸事業等を含んでおります。

       2.調整額は以下のとおりであります。

        (1)セグメント利益の調整額△148,453千円は、セグメント間取引消去であります。

        (2)セグメント資産の調整額7,517,219千円は、主に親会社での余資運用資金(現金預金と投資有価証券)であります。

    3.セグメント利益は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。

    4.減価償却費には長期前払費用が含まれております。

    【関連情報】

    前連結会計年度(自  2020年4月1日  至  2021年3月31日)

    1.製品及びサービスごとの情報

    セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。

    2.地域ごとの情報

    (1)売上高

      本邦以外の外部顧客への売上高がないため、記載しておりません。

    (2)有形固定資産

      本邦以外に所在している有形固定資産がないため、記載しておりません。

    3.主要な顧客ごとの情報

     外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載しておりません。

    当連結会計年度(自  2021年4月1日  至  2022年3月31日)

    1.製品及びサービスごとの情報

    セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。

    2.地域ごとの情報

    (1)売上高

      本邦以外の外部顧客への売上高がないため、記載しておりません。

    (2)有形固定資産

      本邦以外に所在している有形固定資産がないため、記載しておりません。

    3.主要な顧客ごとの情報

     外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載しておりません。

    【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】

    前連結会計年度(自  2020年4月1日  至  2021年3月31日)

    (単位:千円)
    建設事業 不動産事業 建材製造 販売事業 その他 全社・消去 合計
    減損損失 27,489 27,489

    当連結会計年度(自  2021年4月1日  至  2022年3月31日)

    (単位:千円)
    建設事業 不動産事業 建材製造 販売事業 その他 全社・消去 合計
    減損損失 13,132 10,195 19,394 42,722

    【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】

     該当事項はありません。

    【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】

     該当事項はありません。

    【関連当事者情報】

    関連当事者との取引

    前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)

     該当事項はありません。

    当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)

     連結財務諸表提出会社の連結子会社と関連当事者との取引

      連結財務諸表提出会社の役員及び主要株主(個人の場合に限る。)等

    種類 会社等の名称又は氏名 所在地 資本金又は出資金 (百万円) 事業の内容又は職業 議決権等の所有(被所有)割合(%) 関連当事者との関係 取引の内容 取引金額 (千円) 科目 期末残高 (百万円)
    役員 松原 眞之介 当社代表取締役副社長 (被所有) 直接 0.6 土地・建物の売却 土地・建物の売却 65,470

    (注)取引条件及び取引条件の決定方針等

         土地・建物の売却価額については、不動産鑑定士の鑑定価格を参考に決定しております。

    (1株当たり情報)
    前連結会計年度 (自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) 当連結会計年度 (自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
    1株当たり純資産額 3,479.08円 3,645.27円
    1株当たり当期純利益 256.91円 217.70円

     (注)1.潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。

    2.当社は、2021年4月1日付で普通株式1株につき2株の割合で株式分割を行っております。前連結会計年度の期首に当該株式分割が行われたと仮定して1株当たり純資産額、1株当たり当期純利益を算定しております

        3.1株当たり当期純利益の算定上の基礎は、以下のとおりであります。

    前連結会計年度 (自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) 当連結会計年度 (自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
    親会社株主に帰属する当期純利益(千円) 1,700,304 1,440,697
    普通株主に帰属しない金額(千円)
    普通株式に係る親会社株主に帰属する当期純利益(千円) 1,700,304 1,440,697
    期中平均株式数(千株) 6,618 6,617
    (重要な後発事象)

    譲渡制限付株式報酬制度の導入

     当社は、2022年5月18日開催の当社取締役会において、役員報酬制度の見直しを行い、譲渡制限付株式報酬制度(以下、「本制度」という。)の導入を決議し、本制度に関する議案を2022年6月28日開催の当社第75回定時株主総会(以下、「本株主総会」という。)で決議いたしました。

    1.本制度の導入目的等

    (1)本制度の導入目的

     本制度は、当社の取締役(監査等委員である取締役及び社外取締役を除く。以下、「対象取締役」という。)が、株価変動のメリットとリスクを株主の皆様と共有し、株価上昇及び企業価値向上への貢献意欲を従来以上に高めるため、対象取締役に対し、譲渡制限付株式を割り当てる報酬制度として導入するものです。

    (2)本制度の導入条件

     本制度は、対象取締役に対して譲渡制限付株式の割当てのために金銭報酬債権を報酬として支給することとなるため、本制度の導入は、本株主総会において、かかる報酬を支給することにつき承認を得られることを条件といたします。なお、2015年6月26日開催の当社第68回定時株主総会において、当社の取締役(監査等委員である取締役を除く。)の報酬額は年額240,000千円以内(使用人兼務取締役の使用人分の給与を含む。)として承認されておりますが、本株主総会では、当社における対象取締役の貢献度等諸般の事項を総合的に勘案いたしまして、上記の取締役の報酬額とは別枠として、対象取締役に対する譲渡制限付株式に関する報酬等として支給する金銭報酬債権の総額を、年額50,000千円以内として設定いたします。

    2.本制度の概要

    (1)譲渡制限付株式の割当て及び払込み

     当社は、対象取締役に対し、当社取締役会決議に基づき、譲渡制限付株式に関する報酬等として上記の年額の範囲内で金銭報酬債権を支給し、各対象取締役は、当該金銭報酬債権の全部を現物出資の方法で給付することにより、譲渡制限付株式の割当てを受ける。

     なお、譲渡制限付株式の払込金額は、その発行又は処分に係る当社取締役会決議の日の前営業日における東京証券取引所における当社普通株式の終値(同日に取引が成立していない場合は、それに先立つ直近取引日の終値)を基礎として、当該譲渡制限付株式を引き受ける対象取締役に特に有利な金額とならない範囲で当社取締役会において決定する。

     また、上記金銭報酬債権は、対象取締役が、上記の現物出資に同意していること及び下記(3)に定める内容を含む譲渡制限付株式割当契約を締結していることを条件として支給する。

    (2)譲渡制限付株式の総数

     対象取締役に対して割り当てる譲渡制限付株式の総数34千株を、各事業年度において割り当てる譲渡制限付株式の数の上限とする。

    ただし、本議案の決議の日以降、当社普通株式の株式分割(当社普通株式の株式無償割当てを含む。)又は株式併合が行われた場合その他これらの場合に準じて割り当てる譲渡制限付株式の総数の調整を必要とする場合には、当該譲渡制限付株式の総数を合理的に調整することができる。

    (3)譲渡制限付株式割当契約の内容

     譲渡制限付株式の割当てに際し、当社取締役会決議に基づき、当社と譲渡制限付株式の割当てを受ける対象取締役との間で締結する譲渡制限付株式割当契約は、以下の内容を含むものとする。

    ① 譲渡制限の内容

     譲渡制限付株式の割当てを受けた対象取締役は、譲渡制限付株式の交付日から当社の取締役及び執行役員のいずれの地位からも退任する日までの期間(以下、「譲渡制限期間」という。)、当該対象取締役に割り当てられた譲渡制限付株式(以下、「本割当株式」という。)につき、第三者に対して譲渡、質権の設定、譲渡担保権の設定、生前贈与、遺贈その他一切の処分行為をすることができない(以下、「譲渡制限」という。)。

    ② 譲渡制限付株式の無償取得

     当社は、譲渡制限付株式の割当てを受けた対象取締役が、譲渡制限期間の開始日以降、最初に到来する当社の定時株主総会の開催日の前日までに当社の取締役及び執行役員のいずれの地位からも退任した場合には、当社取締役会が正当と認める理由がある場合を除き、本割当株式を当然に無償で取得する。

    また、本割当株式のうち、上記①の譲渡制限期間が満了した時点において下記③の譲渡制限の解除事由の定めに基づき譲渡制限が解除されていないものがある場合には、当社はこれを当然に無償で取得する。

    ③ 譲渡制限の解除

     当社は、譲渡制限付株式の割当てを受けた対象取締役が、譲渡制限期間の開始日以降、最初に到来する当社の定時株主総会の開催日まで継続して、当社の取締役又は執行役員のいずれかの地位にあったことを条件として、本割当株式の全部につき、譲渡制限期間が満了した時点をもって譲渡制限を解除する。

     ただし、当該対象取締役が、当社取締役会が正当と認める理由により、譲渡制限期間の開始日以降、最初に到来する当社の定時株主総会の開催日の前日までに当社の取締役及び執行役員のいずれの地位からも退任した場合には、譲渡制限を解除する本割当株式の数及び譲渡制限を解除する時期を、必要に応じて合理的に調整するものとする。

    ④ 組織再編等における取扱い

     当社は、譲渡制限期間中に、当社が消滅会社となる合併契約、当社が完全子会社となる株式交換契約又は株式移転計画その他の組織再編等に関する議案が当社の株主総会(ただし、当該組織再編等に関して当社の株主総会による承認を要さない場合においては、当社取締役会)で承認された場合(当該組織再編等の効力発生日が譲渡制限期間が満了した時点より前に到来するときに限る。以下、「組織再編等承認時」という。)であって、かつ当該組織再編等に伴い譲渡制限付株式の割当てを受けた対象取締役が当社の取締役及び執行役員のいずれの地位からも退任することとなる場合には、当社取締役会決議により、譲渡制限期間の開始日から当該組織再編等の承認の日までの期間を踏まえて合理的に定める数の本割当株式につき、当該組織再編等の効力発生日に先立ち、譲渡制限を解除する。

     また、組織再編等承認時には、当社は、当該組織再編等の効力発生日の前営業日をもって、同日において譲渡制限が解除されていない本割当株式を当然に無償で取得する。 

    3.執行役員への譲渡制限付株式の割り当て

     当社は、上記の譲渡制限付株式と同様の譲渡制限付株式を、当社の執行役員に対し、割り当ていたします。

    ⑤【連結附属明細表】
    【社債明細表】
    会社名 銘柄 発行年月日 当期首残高 (千円) 当期末残高 (千円) 利率(%) 担保 償還期限
    年月日 年月日
    (株)植木組 第2回無担保社債 2020.3.31 100,000 (100,000) 0.2 なし 2022.3.31
    合計 100,000 (100,000)

      (注)(  )書は、1年以内の償還予定額であります。

    【借入金等明細表】
    区分 当期首残高 (千円) 当期末残高 (千円) 平均利率(%) 返済期限
    短期借入金 2,100,000 2,000,000 0.5
    1年以内に返済予定の長期借入金 798,628 172,328 0.8
    1年以内に返済予定のリース債務 42,855 48,555
    長期借入金(1年以内に返済予定のものを除く。) 164,986 350,732 1.1 2023年 ~2035年
    リース債務(1年以内に返済予定のものを除く。) 110,401 116,298 2023年 ~2031年
    その他有利子負債
    合計 3,216,871 2,687,913

     (注)1.「平均利率」については、借入金等の期末残高に対する加重平均利率を記載しております。

        2.リース債務の平均利率については、リース料総額から利息相当額の合理的な見積額を控除しない方法によっておりますので、記載を省略しております。

    3.長期借入金及びリース債務(1年以内に返済予定のものを除く。)の連結決算日後5年内における返済予定額は以下のとおりであります。

    1年超2年以内 (千円) 2年超3年以内 (千円) 3年超4年以内 (千円) 4年超5年以内 (千円)
    長期借入金 126,388 113,868 13,392 13,392
    リース債務 39,955 34,028 20,585 11,327
    【資産除去債務明細表】

     当連結会計年度期首及び当連結会計年度末における資産除去債務の金額が、当連結会計年度期首及び当該連結会計年度末における負債及び純資産の合計額の100分の1以下であるため、連結財務諸表規則第92条の2の規定により記載を省略しております。

    (2)【その他】

    当連結会計年度における四半期情報等

    (累計期間) 第1四半期 第2四半期 第3四半期 当連結会計年度
    売上高(千円) 9,406,773 21,607,820 34,347,441 47,678,451
    税金等調整前四半期(当期)純利益(千円) 208,523 775,928 1,433,527 2,203,230
    親会社株主に帰属する四半期(当期)純利益(千円) 85,370 493,407 930,992 1,440,697
    1株当たり四半期(当期)純利益(円) 12.90 74.56 140.68 217.70
    (会計期間) 第1四半期 第2四半期 第3四半期 第4四半期
    1株当たり四半期純利益(円) 12.90 61.66 66.12 77.02

    2【財務諸表等】

    (1)【財務諸表】

    ①【貸借対照表】
    (単位:千円)
    前事業年度 (2021年3月31日) 当事業年度 (2022年3月31日)
    資産の部
    流動資産
    現金預金 5,569,904 5,772,504
    受取手形 206,805 64,334
    電子記録債権 373,354 232,787
    完成工事未収入金 15,221,816 14,374,898
    不動産事業未収入金 20,729 21,629
    販売用不動産 19,226 46,293
    未成工事支出金 1,354,465 969,349
    材料貯蔵品 54,116 213,114
    未収入金 190,770 165,878
    立替金 923,274 1,231,465
    その他 69,459 80,918
    貸倒引当金 △16,908 △17,669
    流動資産合計 23,987,013 23,155,504
    固定資産
    有形固定資産
    建物 6,243,893 5,925,831
    減価償却累計額 △3,686,268 △3,493,239
    建物(純額) 2,557,624 2,432,592
    構築物 441,903 419,328
    減価償却累計額 △334,800 △321,172
    構築物(純額) 107,102 98,156
    機械及び装置 1,894,668 1,900,072
    減価償却累計額 △1,822,553 △1,791,221
    機械及び装置(純額) 72,115 108,851
    船舶 1,697,107 1,682,628
    減価償却累計額 △688,779 △842,284
    船舶(純額) 1,008,328 840,343
    工具器具・備品 385,962 374,944
    減価償却累計額 △198,386 △190,589
    工具器具・備品(純額) 187,576 184,354
    土地 5,148,596 5,137,125
    リース資産 76,298 69,810
    減価償却累計額 △37,801 △29,022
    リース資産(純額) 38,496 40,787
    建設仮勘定 8,587
    有形固定資産合計 9,119,841 8,850,800
    (単位:千円)
    前事業年度 (2021年3月31日) 当事業年度 (2022年3月31日)
    無形固定資産 236,441 216,934
    投資その他の資産
    投資有価証券 1,202,765 1,197,075
    関係会社株式 679,850 679,850
    関係会社長期貸付金 5,137,350 5,150,630
    破産更生債権等 47,992
    前払年金費用 96,614 114,614
    繰延税金資産 579,574 424,970
    その他 153,179 156,086
    貸倒引当金 △131,207 △88,226
    投資その他の資産合計 7,766,119 7,635,000
    固定資産合計 17,122,401 16,702,735
    資産合計 41,109,414 39,858,239
    負債の部
    流動負債
    支払手形 2,729,569 977,280
    電子記録債務 3,801,256
    工事未払金 7,346,053 4,559,899
    不動産事業未払金 2,711 2,613
    短期借入金 2,898,628 2,167,208
    リース債務 13,210 13,134
    未払金 844,365 1,078,787
    未払法人税等 453,012 87,906
    未成工事受入金 1,939,628 1,316,156
    預り金 1,765,545 2,204,954
    賞与引当金 863,324 508,580
    役員賞与引当金 17,386 1,101
    完成工事補償引当金 32,811 32,336
    工事損失引当金 58,883 63,071
    その他 1,418 13,946
    流動負債合計 18,966,551 16,828,236
    固定負債
    社債 100,000
    長期借入金 24,986 215,852
    リース債務 36,892 36,580
    再評価に係る繰延税金負債 523,327 521,894
    退職給付引当金 1,013,724 986,681
    債務保証損失引当金 250,532 248,613
    資産除去債務 161,508 162,510
    その他 208,868 186,294
    固定負債合計 2,319,839 2,358,426
    負債合計 21,286,391 19,186,662
    (単位:千円)
    前事業年度 (2021年3月31日) 当事業年度 (2022年3月31日)
    純資産の部
    株主資本
    資本金 5,315,671 5,315,671
    資本剰余金
    資本準備金 5,359,413 5,359,413
    資本剰余金合計 5,359,413 5,359,413
    利益剰余金
    利益準備金 670,000 670,000
    その他利益剰余金
    圧縮記帳積立金 92,845 92,401
    別途積立金 1,300,000 1,300,000
    繰越利益剰余金 7,411,453 8,263,029
    利益剰余金合計 9,474,299 10,325,430
    自己株式 △165,704 △166,082
    株主資本合計 19,983,679 20,834,432
    評価・換算差額等
    その他有価証券評価差額金 160,816 153,396
    土地再評価差額金 △321,473 △316,252
    評価・換算差額等合計 △160,656 △162,856
    純資産合計 19,823,023 20,671,576
    負債純資産合計 41,109,414 39,858,239
    ②【損益計算書】
    (単位:千円)
    前事業年度 (自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) 当事業年度 (自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
    売上高
    完成工事高 42,397,016 40,034,822
    不動産事業売上高 252,915 259,132
    その他の事業売上高 1,160,379 881,698
    売上高合計 43,810,311 41,175,652
    売上原価
    完成工事原価 38,527,637 36,534,744
    不動産事業売上原価 133,860 163,832
    その他の事業売上原価 932,897 768,459
    売上原価合計 39,594,394 37,467,036
    売上総利益
    完成工事総利益 3,869,378 3,500,077
    不動産事業総利益 119,055 95,300
    その他の事業総利益 227,482 113,238
    売上総利益合計 4,215,916 3,708,616
    販売費及び一般管理費
    役員報酬 109,534 109,017
    従業員給料手当 710,302 710,831
    賞与引当金繰入額 196,963 113,208
    役員賞与引当金繰入額 17,386 1,101
    退職給付費用 25,114 19,602
    法定福利費 136,626 135,724
    福利厚生費 13,927 12,791
    修繕維持費 10,709 4,546
    事務用品費 27,528 27,276
    通信交通費 92,068 94,958
    動力用水光熱費 24,974 27,279
    調査研究費 11,132 12,710
    広告宣伝費 19,733 20,890
    貸倒引当金繰入額 10,751 761
    交際費 35,292 39,308
    寄付金 6,569 6,128
    地代家賃 59,268 68,697
    減価償却費 69,110 66,599
    租税公課 29,001 27,122
    事業税 117,792 106,760
    保険料 6,763 7,720
    賃借料 20,279 21,095
    販売手数料 246 427
    雑費 308,570 318,164
    販売費及び一般管理費合計 2,059,648 1,952,724
    営業利益 2,156,268 1,755,892
    (単位:千円)
    前事業年度 (自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) 当事業年度 (自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
    営業外収益
    受取利息 ※1 33,128 ※1 38,286
    受取配当金 ※1 141,313 ※1 165,888
    雑収入 24,026 35,237
    営業外収益合計 198,468 239,412
    営業外費用
    支払利息 ※1 34,799 ※1 28,110
    貸倒引当金繰入額 81,825 5,011
    雑支出 5,244 7,800
    営業外費用合計 121,869 40,921
    経常利益 2,232,866 1,954,382
    特別利益
    固定資産売却益 ※2 14,220 ※2 3,075
    投資有価証券売却益 41,679 8,637
    特別利益合計 55,899 11,712
    特別損失
    固定資産売却損 ※3 4,523
    固定資産除却損 ※4 16,913 ※4 132,346
    投資有価証券売却損 21,031
    投資有価証券評価損 731
    減損損失 27,489 23,327
    関係会社株式評価損 41,000
    特別損失合計 66,166 201,197
    税引前当期純利益 2,222,599 1,764,896
    法人税、住民税及び事業税 703,670 391,933
    法人税等調整額 △18,648 152,629
    法人税等合計 685,021 544,563
    当期純利益 1,537,577 1,220,333

    完成工事原価報告書

    前事業年度 (自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) 当事業年度 (自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
    区分 注記番号 金額(千円) 構成比(%) 金額(千円) 構成比(%)
    材料費 5,725,693 14.9 5,046,261 13.8
    労務費 (うち労務外注費) 1,218,227 3.2 1,186,894 3.2
    (851,380) (2.2) (875,197) (2.4)
    外注費 25,774,025 66.9 24,832,445 68.0
    経費 (うち人件費) ※1 ※2 5,809,690 15.1 5,469,141 15.0
    (3,226,270) (8.4) (2,832,469) (7.8)
    38,527,637 100.0 36,534,744 100.0

       原価計算の方法

     当社の原価計算の方法は、個別原価計算の方法により工事ごとに原価を材料費、労務費、外注費及び経費の要素別に分類集計しております。集計された工事原価は実績によっておりますが、工事間接費(共通工事経費及び補助部門費)は工事直接費を基準として、工事原価へ配賦しております。

    (注)※1.経費のうちには完成工事補償引当金繰入額が、前事業年度32,811千円、当事業年度32,336千円含まれております。

      ※2.経費のうちには工事損失引当金繰入額が、前事業年度58,883千円、当事業年度63,071千円含まれております。

    不動産事業売上原価報告書

    前事業年度 (自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) 当事業年度 (自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
    区分 注記番号 金額(千円) 構成比(%) 金額(千円) 構成比(%)
    販売事業 11,470 8.6 34,066 20.8
    賃貸事業 122,389 91.4 129,766 79.2
    133,860 100.0 163,832 100.0

       原価計算の方法

     当社の原価計算の方法は、プロジェクトごとに販売事業と賃貸事業に区別し、個別原価計算の方法により原価を不動産購入費、工事費及びその他の要素別に分類集計しております。

    その他の事業売上原価報告書

    前事業年度 (自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) 当事業年度 (自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
    区分 注記番号 金額(千円) 構成比(%) 金額(千円) 構成比(%)
    材料費 327,037 35.1 254,754 33.2
    労務費 54,941 5.9 47,780 6.2
    外注費 214,825 23.0 188,518 24.5
    経費 336,093 36.0 277,405 36.1
    932,897 100.0 768,459 100.0

       原価計算の方法

     当社の原価計算の方法は、建材製造販売等の売上原価については総合原価計算の方法により、それ以外の売上原価については個別原価計算の方法によっております。

    (注) 1.その他の事業売上原価の主なものは、建材製造販売等の売上原価であります。

    ③【株主資本等変動計算書】

    前事業年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)

    (単位:千円)
    株主資本
    資本金 資本剰余金 利益剰余金
    資本準備金 資本剰余金合計 利益準備金 その他利益剰余金 利益剰余金合計
    圧縮記帳積立金 別途積立金 繰越利益剰余金
    当期首残高 5,315,671 5,359,413 5,359,413 670,000 93,319 1,300,000 6,171,245 8,234,565
    当期変動額
    圧縮記帳積立金の取崩 △473 473
    剰余金の配当 △297,843 △297,843
    土地再評価差額金の取崩
    当期純利益 1,537,577 1,537,577
    自己株式の取得
    株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
    当期変動額合計 △473 1,240,208 1,239,734
    当期末残高 5,315,671 5,359,413 5,359,413 670,000 92,845 1,300,000 7,411,453 9,474,299
    株主資本 評価・換算差額等 純資産合計
    自己株式 株主資本合計 その他有価証券評価差額金 土地再評価差額金 評価・換算差額等合計
    当期首残高 △164,532 18,745,117 24,700 △321,473 △296,772 18,448,345
    当期変動額
    圧縮記帳積立金の取崩
    剰余金の配当 △297,843 △297,843
    土地再評価差額金の取崩
    当期純利益 1,537,577 1,537,577
    自己株式の取得 △1,172 △1,172 △1,172
    株主資本以外の項目の当期変動額(純額) 136,115 136,115 136,115
    当期変動額合計 △1,172 1,238,562 136,115 136,115 1,374,677
    当期末残高 △165,704 19,983,679 160,816 △321,473 △160,656 19,823,023

    当事業年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)

    (単位:千円)
    株主資本
    資本金 資本剰余金 利益剰余金
    資本準備金 資本剰余金合計 利益準備金 その他利益剰余金 利益剰余金合計
    圧縮記帳積立金 別途積立金 繰越利益剰余金
    当期首残高 5,315,671 5,359,413 5,359,413 670,000 92,845 1,300,000 7,411,453 9,474,299
    当期変動額
    圧縮記帳積立金の取崩 △444 444
    剰余金の配当 △363,981 △363,981
    土地再評価差額金の取崩 △5,220 △5,220
    当期純利益 1,220,333 1,220,333
    自己株式の取得
    株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
    当期変動額合計 △444 851,575 851,131
    当期末残高 5,315,671 5,359,413 5,359,413 670,000 92,401 1,300,000 8,263,029 10,325,430
    株主資本 評価・換算差額等 純資産合計
    自己株式 株主資本合計 その他有価証券評価差額金 土地再評価差額金 評価・換算差額等合計
    当期首残高 △165,704 19,983,679 160,816 △321,473 △160,656 19,823,023
    当期変動額
    圧縮記帳積立金の取崩
    剰余金の配当 △363,981 △363,981
    土地再評価差額金の取崩 △5,220 △5,220
    当期純利益 1,220,333 1,220,333
    自己株式の取得 △377 △377 △377
    株主資本以外の項目の当期変動額(純額) △7,420 5,220 △2,199 △2,199
    当期変動額合計 △377 850,753 △7,420 5,220 △2,199 848,553
    当期末残高 △166,082 20,834,432 153,396 △316,252 △162,856 20,671,576
    【注記事項】
    (重要な会計方針)

    1.有価証券の評価基準及び評価方法

    満期保有目的債券 …償却原価法(定額法)

    子会社株式及び関連会社株式 …移動平均法による原価法

    その他有価証券

    市場価格のない株式等以外のもの

     時価法(評価差額は全部純資産直入法により処理し、売却原価は移動平均法により算定)

    市場価格のない株式等

     移動平均法による原価法

    2.棚卸資産の評価基準及び評価方法

    販売用不動産

    …個別法による原価法(貸借対照表価額は収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定)

    未成工事支出金

    …個別法による原価法

    不動産事業支出金

    …個別法による原価法(貸借対照表価額は収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定)

    材料貯蔵品

    …総平均法による原価法(貸借対照表価額は収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定)

    3.固定資産の減価償却の方法

    有形固定資産(リース資産を除く)

    …定率法

    なお、1998年4月1日以降に取得した建物(建物附属設備を除く)並びに2016年4月1日以降に取得した建物附属設備及び構築物については定額法によっております。

    主な耐用年数は以下のとおりであります。

     建物及び構築物      …8年~50年

     機械装置及び車両運搬具  …5年~17年

    無形固定資産(リース資産を除く)

    …定額法

    なお、自社利用のソフトウェアについては、社内における利用可能期間(5年)に基づく定額法によっております。

    リース資産

     所有権移転ファイナンス・リース取引に係るリース資産

      …自己所有の固定資産に適用する減価償却方法と同一の方法を採用しております。

     所有権移転外ファイナンス・リース取引に係るリース資産

      …リース期間を耐用年数とし、残存価額を零とする定額法を採用しております。

    4.引当金の計上基準

    (1)貸倒引当金

    期末現在に有する債権の貸倒れによる損失に備えるため、一般債権については、貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を検討し、回収不能見込額を計上しております。

    (2)賞与引当金

    従業員に対して支給する賞与の支出に充てるため、支給見込額に基づき計上しております。

    (3)完成工事補償引当金

    完成工事高として計上した工事に係るかし担保費用の支出に充てるため、完成工事高に実績割合を乗じた見積補償額を計上しております。

    (4)工事損失引当金

    受注工事の損失発生に備えるため、期末手持ち工事のうち、損失の発生が見込まれ、かつ、金額を合理的に見積もることのできる工事について、損失見込額を計上しております。

    (5)退職給付引当金

    従業員の退職給付に備えるため、当事業年度末における退職給付債務及び年金資産の見込額に基づき計上しております。

    過去勤務費用は、その発生時の従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(10年)による定額法により費用処理しております。

    数理計算上の差異は、その発生時の従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(10年)による定額法により翌事業年度から費用処理することとしております。

    (6)債務保証損失引当金

    債務保証に係る損失に備えるため、被保証先の財政状態を勘案し、損失負担見込額を計上しております。

    5.収益及び費用の計上基準

    完成工事高及び完成工事原価の計上基準

     一定の期間にわたり充足される履行義務は、履行義務の充足に係る進捗度を見積り、当該進捗度に基づき一定の期間にわたり収益を認識しております。また、履行義務の充足に係る進捗度を合理的に見積ることができないが、発生する費用を回収することが見込まれる場合は、原価回収基準にて収益を認識しております。

    6.ヘッジ会計の方法

    (1)ヘッジ会計の方法

    金利スワップ取引は、特例処理の要件を満たしているため特例処理によっております。

    (2)ヘッジ手段とヘッジ対象

    ヘッジ手段 …金利スワップ

    ヘッジ対象 …銀行借入金

    (3)ヘッジ方針

    金利関連におけるデリバティブ取引は、借入金の金利変動リスクをヘッジするために金利スワップ取引を行っております。これ以外の投機目的の取引は一切行わないこととしております。

    (4)ヘッジ有効性評価の方法

    特例処理による金利スワップについては、有効性の評価を省略しております。

    7.退職給付に係る会計処理

    退職給付に係る未認識数理計算上の差異、未認識過去勤務費用の会計処理の方法は、連結財務諸表におけるこれ

    らの会計処理の方法と異なっております。

    (重要な会計上の見積り)

    (1)工事契約による収益認識

     ①当事業年度の財務諸表に計上した金額

    (単位:千円)
    前連結会計年度 当連結会計年度
    進捗度に応じた工事契約の売上高 35,910,340 32,594,882

     ②識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報

     請負工事契約において、一定の期間にわたり充足される履行義務については、履行義務の充足に係る進捗度を合理的に見積ることが出来ない場合を除き、履行義務の充足度に係る進捗度を見積り、当該進捗度に基づき収益を一定の期間にわたり認識しております。

     なお、履行義務の充足に係る進捗度の見積りの方法は、総原価見積額に対する発生原価の割合(インプット法)で算出しております。

     工事は個別性が強く、基本的な仕様や作業内容が顧客の指図に基づいて行われることから、工事原価総額の見積りにあたっては画一的な判断尺度を得ることが困難です。このため、工事原価総額の見積りは、工事に対する専門的な知識と施工経験を有する工事現場責任者による一定の仮定と判断を伴い不確実性を伴います。

     また、工事は一般に長期にわたることから、工事の進行途上における工事契約の変更、悪天候による施工の遅延、資材単価や労務単価等の変動が生じる場合があり、工事原価総額の適時・適切な見直しには複雑性が伴います。

     このため、翌事業年度に係る財務諸表において認識する金額に重要な影響を与える可能性があります。

    (2)工事損失引当金
     ①当事業年度の財務諸表に計上した金額

    (単位:千円)
    前連結会計年度 当連結会計年度
    工事損失引当金 58,883 63,071

     ②会計上の見積りの内容に関する理解に資する情報

     工事損失引当金は、請負工事契約額と総原価見積額に基づき算定されます。
     工事は個別性が強く、基本的な仕様や作業内容が顧客の指図に基づいて行われることから、工事原価総額の見積りにあたっては画一的な判断尺度を得ることが困難です。このため、工事原価総額の見積りは、工事に対する専門的な知識と施工経験を有する工事現場責任者による一定の仮定と判断を伴い不確実性を伴います。
     また、工事は一般に長期にわたることから、工事の進行途上における工事契約の変更、悪天候による施工の遅延、資材単価や労務単価等の変動が生じる場合があり、工事原価総額の適時・適切な見直しには複雑性が伴います。
     このため、翌事業年度に係る財務諸表において認識する金額に重要な影響を与える可能性があります。

    (会計方針の変更)

     (収益認識に関する会計基準等の適用)

     「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日。以下「収益認識会計基準」という。)等を当事業年度の期首から適用し、約束した財又はサービスの支配が顧客に移転した時点で、当該財又はサービスと交換に受け取ると見込まれる金額で収益を認識することといたしました。これにより、当社は、完成工事高及び完成工事原価の計上基準として、進捗部分について成果の確実性が認められる工事については工事進行基準を、その他の工事については工事完成基準を適用しておりましたが、当事業年度の期首より、一定の期間にわたり充足される履行義務は、履行義務の充足に係る進捗度を見積り、当該進捗度に基づき一定の期間にわたり収益を認識する方法に変更しております。また、履行義務の充足に係る進捗度を合理的に見積ることができないが、発生する費用を回収することが見込まれる場合は、原価回収基準にて収益を認識しております。

     収益認識会計基準等の適用については、収益認識会計基準第84項ただし書きに定める経過的な取扱いに従っておりますが、当事業年度の期首の繰越利益剰余金に与える影響はありません。

     なお、収益認識会計基準の適用により、当事業年度の売上高及び売上原価は、521,005千円減少しておりますが、営業利益、経常利益及び税引前当期純利益に与える影響はありません。

     (時価の算定に関する会計基準等の適用)

     「時価の算定に関する会計基準」(企業会計基準第30号 2019年7月4日。以下「時価算定会計基準」という。)等を当事業年度の期首から適用し、時価算定会計基準第19項及び「金融商品に関する会計基準」(企業会計基準第10号 2019年7月4日)第44-2項に定める経過的な取扱いに従って、時価算定会計基準等が定める新たな会計方針を、将来にわたって適用することといたしました。なお、当該会計基準等の適用が当事業年度の財務諸表に与える影響はありません。

    (追加情報)

    (新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う会計上の見積りについて)

    新型コロナウイルス感染症に関しては、新たな変異株の蔓延により原材料価格の高騰、サプライチェーンの混乱により、国内外からの建設資材調達が計画通りにいかず、全体として厳しい状況が続きました。

     一方で、ワクチン接種の進展や経済活動の制限緩和を背景に徐々に持ち直しの動きが見られ、民間設備投資においても徐々に回復しつつある状況となりました。

     今後も新型コロナウイルス感染症の収束を前提に経済活動が回復されると期待されることから、新型コロナウイルス感染症が与える影響は軽微であると判断し、固定資産の減損会計や繰延税金資産の回収可能性等の会計上の見積りを行っております。

    (貸借対照表関係)

      保証債務

     下記の者の銀行借入金等に対し次の保証を行っております。

    前事業年度 (2021年3月31日) 当事業年度 (2022年3月31日)
    ㈱さくら介護サービス 9,364千円 ㈱さくら介護サービス 6,525千円
    9,364 6,525
    (損益計算書関係)

       ※1 関係会社との取引に係るものが次のとおり含まれております。

    前事業年度 (自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) 当事業年度 (自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
    受取利息 32,978千円 36,337千円
    受取配当金 100,060 124,232
    支払利息 3,309 3,749

    ※2 固定資産売却益の内訳は、次のとおりであります。

    前事業年度 (自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) 当事業年度 (自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
    機械装置 1,220千円 3,075千円
    船舶 13,000
    14,220 3,075

    ※3 固定資産売却損の内訳は、次のとおりであります。

    前事業年度 (自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) 当事業年度 (自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
    建物 -千円 3,454千円
    土地 1,069
    4,523

    ※4 固定資産除却損の内訳は、次のとおりであります。

    前事業年度 (自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) 当事業年度 (自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
    建物 -千円 123,335千円
    機械装置 4,546 2,210
    船舶 8,254 0
    その他 4,112 6,800
    16,913 132,346
    (有価証券関係)

     子会社株式及び関連会社株式(当事業年度の貸借対照表計上額は子会社株式666,900千円、関連会社株式12,950千円、前事業年度の貸借対照表計上額は子会社株666,900千円、関連会社株式12,950千円)は、市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められることから、記載しておりません。

    (税効果会計関係)

    1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳

    前事業年度 (2021年3月31日) 当事業年度 (2022年3月31日)
    繰延税金資産
    退職給付引当金 279,351 千円 265,631 千円
    賞与引当金 264,431 154,891
    長期未払金 23,842 23,537
    貸倒引当金損金算入限度超過額 45,116 32,256
    販売用不動産評価損否認 154,422 152,490
    減損損失否認 405,341 355,452
    債務保証損失引当金 76,312 75,727
    投資有価証券評価損否認 59,698 72,187
    その他 257,989 264,762
    繰延税金資産小計 1,566,506 1,396,936
    評価性引当額 △768,356 △744,278
    繰延税金資産合計 798,149 652,658
    繰延税金負債
    前払年金費用 △29,428 △34,911
    固定資産圧縮積立金 △40,668 △40,473
    その他有価証券評価差額金 △83,286 △89,048
    その他 △65,190 △63,253
    繰延税金負債合計 △218,574 △227,687
    繰延税金資産の純額 579,574 424,970

    2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主

      な項目別の内訳

    前事業年度 (2021年3月31日) 当事業年度 (2022年3月31日)
    法定実効税率 30.5% 法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間の差異が法定実効税率の100分の5以下であるため注記を省略しております。
    (調整)
    永久に損金に算入されない項目 1.1
    永久に益金に算入されない項目 △1.5
    住民税均等割等 2.4
    評価性引当額の増減 1.5
    その他 △3.2
    税効果会計適用後の法人税等の負担率 30.8
    (収益認識関係)

     顧客との契約から生じる収益を理解するための基礎となる情報は、連結財務諸表「注記事項(収益認識関係)」に同一の内容を記載しているため、注記を省略しております。

    (重要な後発事象)

    (譲渡制限付株式報酬制度の導入)

    連結財務諸表「注記事項(重要な後発事象)」に同一の内容を記載しているため、注記を省略しております。

    ④【附属明細表】
    【有価証券明細表】

    【株式】

    銘柄 株式数(株) 貸借対照表計上額 (千円)
    投資有価証券 その他有価証券 ㈱第四北越フィナンシャルグループ 129,615 324,685
    ㈱コンコルディア・フィナンシャルグループ 270,500 123,889
    ㈱SOMPOホールディングス 15,375 82,732
    ㈱ブルボン 30,000 67,500
    前澤工業㈱ 96,000 63,840
    ㈱大光銀行 45,000 62,595
    首都圏新都市鉄道 1,000 50,000
    日本電信電話㈱ 12,000 42,540
    ㈱みずほフィナンシャルグループ 26,417 41,395
    ㈱新潟総合テレビ 5,000 35,000
    その他(45銘柄) 237,539 260,218
    小計 868,446 1,154,396
    868,446 1,154,396

    【その他】

    種類及び銘柄 投資口数等(口) 貸借対照表計上額 (千円)
    投資有価証券 その他有価証券 証券投資信託受益証券(4銘柄) 4,000 42,679
    小計 4,000 42,679
    4,000 42,679
    【有形固定資産等明細表】

    (単位:千円)

    資産の種類(千円) 当期首残高 (千円) 当期増加額 (千円) 当期減少額 (千円) 当期末残高 (千円) 当期末減価償却累計額又は償却累計額 (千円) 当期償却額 (千円) 差引当期末残高(千円)
    有形固定資産
    建物 6,243,893 6,808 324,869 5,925,831 3,493,239 118,482 (3,274) 2,432,592
    構築物 441,903 1,976 24,551 419,328 321,172 10,839 98,156
    機械及び装置 1,894,668 70,120 64,715 1,900,072 1,791,221 30,148 (10,195) 108,851
    船舶 1,697,107 2,620 17,100 1,682,628 842,284 170,605 840,343
    工具器具・備品 385,962 3,633 14,651 374,944 190,589 6,855 184,354
    土地 5,148,596 [201,854] 11,470 (9,857) 5,137,125 [205,641] 5,137,125 [205,641]
    リース資産 76,298 13,869 20,357 69,810 29,022 11,578 40,787
    建設仮勘定 8,587 8,587 8,587
    有形固定資産計 15,888,431 107,615 477,716 (9,857) 15,518,330 6,667,530 348,509 (13,469) 8,850,800
    無形固定資産 387,388 42,610 429,998 213,064 62,116 216,934

     (注)1. 「当期減少額」欄の( )内は内書きで、減損損失の計上額であります。

        2.「当期償却額」欄の( )内は内書きで、減損損失の計上額であります。

    3. 当期首残高欄及び当期末残高欄における[ ]内は、土地再評価差額(繰延税金負債控除前)の残高でありま

       す。

    4. 当期末減価償却累計額又は償却累計額の欄には、減損損失累計額が含まれております。

    【引当金明細表】
    区分 当期首残高 (千円) 当期増加額 (千円) 当期減少額 (目的使用) (千円) 当期減少額 (その他) (千円) 当期末残高 (千円)
    貸倒引当金 148,115 105,896 148,115 105,896
    賞与引当金 863,324 508,580 863,324 508,580
    役員賞与引当金 17,386 1,101 17,386 1,101
    完成工事補償引当金 32,811 32,336 32,811 32,336
    工事損失引当金 58,883 63,071 58,883 63,071
    債務保証損失引当金 250,532 1,919 248,613

     (注)1. 貸倒引当金の「当期減少額(その他)」は、洗替・回収等による戻入額であります。

    2. 債務保証損失引当金の「当期減少額(その他)」は、損失負担見込額の減少に伴う戻入額であります。

    (2)【主な資産及び負債の内容】

     連結財務諸表を作成しているため、記載を省略しております。

    (3)【その他】

     該当事項はありません。

    第6【提出会社の株式事務の概要】

    事業年度 4月1日から3月31日まで
    定時株主総会 6月中
    基準日 3月31日
    剰余金の配当の基準日 9月30日3月31日
    1単元の株式数 100株
    単元未満株式の買取り
    取扱場所 (特別口座) 東京都千代田区丸の内一丁目4番1号 三井住友信託銀行株式会社 証券代行部
    株主名簿管理人 (特別口座) 三井住友信託銀行株式会社
    取次所 ───────
    買取手数料 株式の売買の委託に係る手数料相当額として別途定める金額
    公告掲載方法 当社の公告方法は、電子公告とする。ただし、事故その他やむを得ない事由によって電子公告による公告をすることができない場合は、日本経済新聞に掲載する方法とする。公告掲載URL https://www.uekigumi.co.jp
    株主に対する特典 株主優待制度 (1)対象者      毎年9月30日現在の株主名簿に記載または記録された、当社株式1単元(100株)以上を保有されている株主様     (2)内容   保有株式数 優待内容 継続保有期間1年未満 継続保有期間1年以上  100株以上  200株未満  クオカード    500円分  クオカード   1,000円分  200株以上  1,000株未満  クオカード   1,000円分  クオカード   2,000円分  1,000株以上  クオカード   2,000円分  クオカード   3,000円分   継続保有期間1年以上とは、毎年9月に加えて、過去1年間の9月、3月の各末日現在の株主名簿において、当社株式1単元(100株)以上を継続して保有し、同一の株主番号で連続して3回以上、記載または記録されている株主様   (3)贈呈時期    12月中旬に発送予定 保有株式数 優待内容 継続保有期間1年未満 継続保有期間1年以上 100株以上  200株未満 クオカード    500円分 クオカード   1,000円分 200株以上  1,000株未満 クオカード   1,000円分 クオカード   2,000円分 1,000株以上 クオカード   2,000円分 クオカード   3,000円分
    保有株式数 優待内容
    継続保有期間1年未満 継続保有期間1年以上
    100株以上  200株未満 クオカード    500円分 クオカード   1,000円分
    200株以上  1,000株未満 クオカード   1,000円分 クオカード   2,000円分
    1,000株以上 クオカード   2,000円分 クオカード   3,000円分

    (注)1. 当社定款の定めにより、単元未満株式を有する株主(実質株主を含む)は、会社法第189条第2項各号に掲げる権利、会社法第166条第1項の規定による請求をする権利、並びに株主の有する株式数に応じて募集株式の割当て及び募集新株予約権の割当てを受ける権利以外の権利を有しておりません。

    第7【提出会社の参考情報】

    1【提出会社の親会社等の情報】

      当社は、金融商品取引法第24条の7第1項に規定する親会社等はありません。

    2【その他の参考情報】

       当事業年度の開始日から有価証券報告書提出日までの間に、次の書類を提出しております。

     (1) 有価証券報告書及びその添付書類並びに確認書

    事業年度(第74期)(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)2021年6月25日関東財務局長に提出

     (2) 内部統制報告書及びその添付書類

    2021年6月25日関東財務局長に提出

     (3) 四半期報告書及び確認書

    (第75期第1四半期)(自 2021年4月1日 至 2021年6月30日)2021年8月10日関東財務局長に提出

    (第75期第2四半期)(自 2021年7月1日 至 2021年9月30日)2021年11月12日関東財務局長に提出

    (第75期第3四半期)(自 2021年10月1日 至 2021年12月31日)2022年2月8日関東財務局長に提出

     (4) 臨時報告書

    2021年6月28日関東財務局長に提出

    企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第9号の2(株主総会における議決権行使の結果)に基づく臨時報告書であります。

    第二部【提出会社の保証会社等の情報】

     該当事項はありません。

    独立監査人の監査報告書及び内部統制監査報告書

    2022年6月28日
    株式会社植木組
    取締役会 御中

    EY新日本有限責任監査法人 新潟事務所

    指定有限責任社員 業務執行社員 公認会計士 野田 裕一
    指定有限責任社員 業務執行社員 公認会計士 石井 広幸

    <財務諸表監査>

    監査意見

     当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、「経理の状況」に掲げられている株式会社植木組の2021年4月1日から2022年3月31日までの連結会計年度の連結財務諸表、すなわち、連結貸借対照表、連結損益計算書、連結包括利益計算書、連結株主資本等変動計算書、連結キャッシュ・フロー計算書、連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項、その他の注記及び連結附属明細表について監査を行った。

     当監査法人は、上記の連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、株式会社植木組及び連結子会社の2022年3月31日現在の財政状態並びに同日をもって終了する連結会計年度の経営成績及びキャッシュ・フローの状況を、全ての重要な点において適正に表示しているものと認める。

    監査意見の根拠

     当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行った。監査の基準における当監査法人の責任は、「連結財務諸表監査における監査人の責任」に記載されている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定に従って、会社及び連結子会社から独立しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。

    監査上の主要な検討事項

    監査上の主要な検討事項とは、当連結会計年度の連結財務諸表の監査において、監査人が職業的専門家として特に重要であると判断した事項である。監査上の主要な検討事項は、連結財務諸表全体に対する監査の実施過程及び監査意見の形成において対応した事項であり、当監査法人は、当該事項に対して個別に意見を表明するものではない。

    建設事業における一定の期間にわたり履行義務を充足し認識する収益 建設事業における一定の期間にわたり履行義務を充足し認識する収益
    建設事業における一定の期間にわたり履行義務を充足し認識する収益
    監査上の主要な検討事項の内容及び決定理由 監査上の対応
    注記事項(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)4.会計方針に関する事項(5)重要な収益及び費用の計上基準に記載のとおり、会社及び連結子会社は、完成工事高の計上基準として、当連結会計年度末までの工事進捗部分について履行義務の充足が認められる工事については、主として一定の期間にわたり履行義務を充足し収益を認識する方法(履行義務の充足に係る進捗度の見積りはコストに基づくインプット法)を適用している。当連結会計年度の完成工事高41,152,111千円のうち、一定の期間にわたり履行義務を充足し収益を計上する方法により計上した工事完成高は、33,150,794千円と80.6%を占めている。 一定の期間にわたり履行義務を充足し収益を認識する方法により認識される収益は、履行義務の充足に係る進捗度に基づき測定され、当該進捗度は工事の総原価見積額に対する連結会計年度末までの発生原価の割合に基づき算定される。 工事は個別性が強く、基本的な仕様や作業内容が顧客の指図に基づいて行われることから、工事原価総額の見積りにあたっては画一的な判断尺度を得ることが困難である。このため、工事原価総額の見積りは、工事に対する専門的な知識と施工経験を有する工事現場責任者による一定の仮定と判断を伴い不確実性を伴うものとなる。 また、工事は一般に長期にわたることから、工事の進行途上における工事契約の変更、悪天候による施工の遅延、資材単価や労務単価等の変動が生じる場合があり、工事原価総額の適時・適切な見直しには複雑性が伴う。 以上から、当監査法人は、工事収益及び履行義務の充足に係る進捗度の計算にあたり、工事原価総額の見積りが、当連結会計年度において特に重要であり、監査上の主要な検討事項に該当するものと判断した。 当監査法人は、一定の期間にわたり履行義務を充足し収益を認識する方法における工事原価総額の見積りの妥当性を検討するにあたり、主として以下の監査手続を実施した。 (1)内部統制の評価 工事原価総額の見積りに関する会社の以下の内部統制の整備・運用状況を評価した。 ・工事原価総額の見積りの基礎となる実行予算(工事の原価管理のために作成され承認された予算書)が専門知識を有する工事現場責任者により作成され、必要な承認により信頼性を確保するための統制 ・工事原価総額の各要素について、社内で承認された標準単価や外部から入手した見積書など客観的な価格により詳細に積上げて計算していることを確認するための体制 ・工事の損益管理、進捗度について、工事原価の信頼性に責任を持つ工事施工部門上席者が適時・適切にモニタリングを行う体制 (2)工事原価総額の見積りの妥当性の評価 工事請負額、工事損益、工事内容、工事の施工状況等の内容に照らして、工事原価総額の見積りの不確実性が相対的に高い工事を識別し、以下の手続を実施した。 ・工事原価総額の見積りについて、その計算の基礎となる実行予算と照合し、見積原価が工事請負契約の工事目的物に照らして整合しているか、費目別に積上げにより計算されているか、また、実行予算の中に、将来の不確実性に対応することを理由として異常な金額の調整項目が入っていないかどうか検討した。 ・連結会計年度末の工事原価総額の見積りについて、当初の工事原価総額と比較し、工事現場責任者への質問、工程表の閲覧を行った。さらに、当該変動が一定の基準以上のものについては、下請業者からの見積書の閲覧により、その変動内容が工事の実態が反映されたものであるかどうか検討した。 ・工事現場の視察を行い、工事の施工状況が工事原価総額の見積り及び履行義務の充足に係る進捗度と整合しているか検討した。 ・工事原価総額の事前の見積額とその確定額又は再見積額を比較することによって、工事原価総額の見積りプロセスを評価した。

    その他の記載内容

     その他の記載内容は、有価証券報告書に含まれる情報のうち、連結財務諸表及び財務諸表並びにこれらの監査報告書以外の情報である。経営者の責任は、その他の記載内容を作成し開示することにある。また、監査等委員会の責任は、その他の記載内容の報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。

     当監査法人の連結財務諸表に対する監査意見の対象にはその他の記載内容は含まれておらず、当監査法人はその他の記載内容に対して意見を表明するものではない。

     連結財務諸表監査における当監査法人の責任は、その他の記載内容を通読し、通読の過程において、その他の記載内容と連結財務諸表又は当監査法人が監査の過程で得た知識との間に重要な相違があるかどうか検討すること、また、そのような重要な相違以外にその他の記載内容に重要な誤りの兆候があるかどうか注意を払うことにある。

     当監査法人は、実施した作業に基づき、その他の記載内容に重要な誤りがあると判断した場合には、その事実を報告することが求められている。

     その他の記載内容に関して、当監査法人が報告すべき事項はない。 

    連結財務諸表に対する経営者及び監査等委員会の責任

     経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して連結財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない連結財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。

     連結財務諸表を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき連結財務諸表を作成することが適切であるかどうかを評価し、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に基づいて継続企業に関する事項を開示する必要がある場合には当該事項を開示する責任がある。

     監査等委員会の責任は、財務報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。

    連結財務諸表監査における監査人の責任

     監査人の責任は、監査人が実施した監査に基づいて、全体としての連結財務諸表に不正又は誤謬による重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得て、監査報告書において独立の立場から連結財務諸表に対する意見を表明することにある。虚偽表示は、不正又は誤謬により発生する可能性があり、個別に又は集計すると、連結財務諸表の利用者の意思決定に影響を与えると合理的に見込まれる場合に、重要性があると判断される。

     監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に従って、監査の過程を通じて、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。

    ・ 不正又は誤謬による重要な虚偽表示リスクを識別し、評価する。また、重要な虚偽表示リスクに対応した監査手続を立案し、実施する。監査手続の選択及び適用は監査人の判断による。さらに、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手する。

    ・ 連結財務諸表監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するためのものではないが、監査人は、リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切な監査手続を立案するために、監査に関連する内部統制を検討する。

    ・ 経営者が採用した会計方針及びその適用方法の適切性、並びに経営者によって行われた会計上の見積りの合理性及び関連する注記事項の妥当性を評価する。

    ・ 経営者が継続企業を前提として連結財務諸表を作成することが適切であるかどうか、また、入手した監査証拠に基づき、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況に関して重要な不確実性が認められるかどうか結論付ける。継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められる場合は、監査報告書において連結財務諸表の注記事項に注意を喚起すること、又は重要な不確実性に関する連結財務諸表の注記事項が適切でない場合は、連結財務諸表に対して除外事項付意見を表明することが求められている。監査人の結論は、監査報告書日までに入手した監査証拠に基づいているが、将来の事象や状況により、企業は継続企業として存続できなくなる可能性がある。

    ・ 連結財務諸表の表示及び注記事項が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠しているかどうかとともに、関連する注記事項を含めた連結財務諸表の表示、構成及び内容、並びに連結財務諸表が基礎となる取引や会計事象を適正に表示しているかどうかを評価する。

    ・ 連結財務諸表に対する意見を表明するために、会社及び連結子会社の財務情報に関する十分かつ適切な監査証拠を入手する。監査人は、連結財務諸表の監査に関する指示、監督及び実施に関して責任がある。監査人は、単独で監査意見に対して責任を負う。

     監査人は、監査等委員会に対して、計画した監査の範囲とその実施時期、監査の実施過程で識別した内部統制の重要な不備を含む監査上の重要な発見事項、及び監査の基準で求められているその他の事項について報告を行う。

     監査人は、監査等委員会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去又は軽減するためにセーフガードを講じている場合はその内容について報告を行う。

     監査人は、監査等委員会と協議した事項のうち、当連結会計年度の連結財務諸表の監査で特に重要であると判断した事項を監査上の主要な検討事項と決定し、監査報告書において記載する。ただし、法令等により当該事項の公表が禁止されている場合や、極めて限定的ではあるが、監査報告書において報告することにより生じる不利益が公共の利益を上回ると合理的に見込まれるため、監査人が報告すべきでないと判断した場合は、当該事項を記載しない。

    <内部統制監査>

    監査意見

     当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第2項の規定に基づく監査証明を行うため、

    株式会社植木組の2022年3月31日現在の内部統制報告書について監査を行った。

     当監査法人は、株式会社植木組が2022年3月31日現在の財務報告に係る内部統制は有効であると表示した上記の内部統制報告書が、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の評価の基準に準拠して、財務報告に係る内部統制の評価結果について、全ての重要な点において適正に表示しているものと認める。

    監査意見の根拠

     当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の監査の基準に準拠して内部統制監査を行った。財務報告に係る内部統制の監査の基準における当監査法人の責任は、「内部統制監査における監査人の責任」に記載されている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定に従って、会社及び連結子会社から独立しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。

    内部統制報告書に対する経営者及び監査等委員会の責任

     経営者の責任は、財務報告に係る内部統制を整備及び運用し、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の評価の基準に準拠して内部統制報告書を作成し適正に表示することにある。

     監査等委員会の責任は、財務報告に係る内部統制の整備及び運用状況を監視、検証することにある。

     なお、財務報告に係る内部統制により財務報告の虚偽の記載を完全には防止又は発見することができない可能性がある。

    内部統制監査における監査人の責任

     監査人の責任は、監査人が実施した内部統制監査に基づいて、内部統制報告書に重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得て、内部統制監査報告書において独立の立場から内部統制報告書に対する意見を表明することにある。

     監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の監査の基準に従って、監査の過程を通じて、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。

    ・ 内部統制報告書における財務報告に係る内部統制の評価結果について監査証拠を入手するための監査手続を実施する。内部統制監査の監査手続は、監査人の判断により、財務報告の信頼性に及ぼす影響の重要性に基づいて選択及び適用される。

    ・ 財務報告に係る内部統制の評価範囲、評価手続及び評価結果について経営者が行った記載を含め、全体としての内部統制報告書の表示を検討する。

    ・ 内部統制報告書における財務報告に係る内部統制の評価結果に関する十分かつ適切な監査証拠を入手する。監査人は、内部統制報告書の監査に関する指示、監督及び実施に関して責任がある。監査人は、単独で監査意見に対して責任を負う。

     監査人は、監査等委員会に対して、計画した内部統制監査の範囲とその実施時期、内部統制監査の実施結果、識別した内部統制の開示すべき重要な不備、その是正結果、及び内部統制の監査の基準で求められているその他の事項について報告を行う。

     監査人は、監査等委員会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去又は軽減するためにセーフガードを講じている場合はその内容について報告を行う。

    利害関係

     会社及び連結子会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。

    以  上

    (注)1.上記の監査報告書の原本は当社(有価証券報告書提出会社)が別途保管しております。 2.XBRLデータは監査の対象には含まれていません。

    独立監査人の監査報告書

    2022年6月28日
    株式会社植木組
    取締役会 御中

    EY新日本有限責任監査法人 新潟事務所

    指定有限責任社員 業務執行社員 公認会計士 野田 裕一
    指定有限責任社員 業務執行社員 公認会計士 石井 広幸

    監査意見

     当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、「経理の状況」に掲げられている株式会社植木組の2021年4月1日から2022年3月31日までの第75期事業年度の財務諸表、すなわち、貸借対照表、損益計算書、株主資本等変動計算書、重要な会計方針、その他の注記及び附属明細表について監査を行った。

     当監査法人は、上記の財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、株式会社植木組の2022年3月31日現在の財政状態及び同日をもって終了する事業年度の経営成績を、全ての重要な点において適正に表示しているものと認める。

    監査意見の根拠

     当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行った。監査の基準における当監査法人の責任は、「財務諸表監査における監査人の責任」に記載されている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定に従って、会社から独立しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。

    監査上の主要な検討事項

     監査上の主要な検討事項とは、当事業年度の財務諸表の監査において、監査人が職業的専門家として特に重要であると判断した事項である。監査上の主要な検討事項は、財務諸表全体に対する監査の実施過程及び監査意見の形成において対応した事項であり、当監査法人は、当該事項に対して個別に意見を表明するものではない。

    建設事業の工事進行基準適用における工事原価総額の見積り
    監査上の主要な検討事項の内容及び決定理由 監査上の対応
    注記事項(重要な会計方針)5.収益及び費用の計上基準に記載のとおり、会社は、完成工事高の計上基準として、当事業年度末までの工事進捗部分について履行義務の充足が認められる工事については、主として一定の期間にわたり履行義務を充足し収益を認識する方法(履行義務の充足に係る進捗度の見積りはコストに基づくインプット法)を適用している。当事業年度の完成工事高40,034,822千円のうち、一定の期間にわたり履行義務を充足し収益を計上する方法により計上した工事完成高は、32,584,882千円と81.4%を占めている。 一定の期間にわたり履行義務を充足し収益を認識する方法により認識される収益は、履行義務の充足に係る進捗度に基づき測定され、当該進捗度は工事の総原価見積額に対する事業年度末までの発生原価の割合に基づき算定される。 工事は個別性が強く、基本的な仕様や作業内容が顧客の指図に基づいて行われることから、工事原価総額の見積りにあたっては画一的な判断尺度を得ることが困難である。このため、工事原価総額の見積りは、工事に対する専門的な知識と施工経験を有する工事現場責任者による一定の仮定と判断を伴い不確実性を伴うものとなる。 また、工事は一般に長期にわたることから、工事の進行途上における工事契約の変更、悪天候による施工の遅延、資材単価や労務単価等の変動が生じる場合があり、工事原価総額の適時・適切な見直しには複雑性が伴う。 以上から、当監査法人は、工事収益及び履行義務の充足に係る進捗度の計算にあたり、工事原価総額の見積りが、当事業年度において特に重要であり、監査上の主要な検討事項に該当するものと判断した。 当監査法人は、一定の期間にわたり履行義務を充足し収益を認識する方法における工事原価総額の見積りの妥当性を検討するにあたり、主として以下の監査手続を実施した。 (1)内部統制の評価 工事原価総額の見積りに関する会社の以下の内部統制の整備・運用状況を評価した。 ・工事原価総額の見積りの基礎となる実行予算(工事の原価管理のために作成され承認された予算書)が専門知識を有する工事現場責任者により作成され、必要な承認により信頼性を確保するための統制 ・工事原価総額の各要素について、社内で承認された標準単価や外部から入手した見積書など客観的な価格により詳細に積上げて計算していることを確認するための体制 ・工事の損益管理、進捗度について、工事原価の信頼性に責任を持つ工事施工部門上席者が適時・適切にモニタリングを行う体制 (2)工事原価総額の見積りの妥当性の評価 工事請負額、工事損益、工事内容、工事の施工状況等の内容に照らして、工事原価総額の見積りの不確実性が相対的に高い工事を識別し、以下の手続を実施した。 ・工事原価総額の見積りについて、その計算の基礎となる実行予算と照合し、見積原価が工事請負契約の工事目的物に照らして整合しているか、費目別に積上げにより計算されているか、また、実行予算の中に、将来の不確実性に対応することを理由として異常な金額の調整項目が入っていないかどうか検討した。 ・事業年度末の工事原価総額の見積りについて、当初の工事原価総額と比較し、工事現場責任者への質問、工程表の閲覧を行った。さらに、当該変動が一定の基準以上のものについては、下請業者からの見積書の閲覧により、その変動内容が工事の実態が反映されたものであるかどうか検討した。 ・工事現場の視察を行い、工事の施工状況が工事原価総額の見積り及び履行義務の充足に係る進捗度と整合しているか検討した。 ・工事原価総額の事前の見積額とその確定額又は再見積額を比較することによって、工事原価総額の見積りプロセスを評価した。

    その他の記載内容

     その他の記載内容は、有価証券報告書に含まれる情報のうち、連結財務諸表及び財務諸表並びにこれらの監査報告書以外の情報である。経営者の責任は、その他の記載内容を作成し開示することにある。また、監査等委員会の責任は、その他の記載内容の報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。

     当監査法人の財務諸表に対する監査意見の対象にはその他の記載内容は含まれておらず、当監査法人はその他の記載内容に対して意見を表明するものではない。

     財務諸表監査における当監査法人の責任は、その他の記載内容を通読し、通読の過程において、その他の記載内容と財務諸表又は当監査法人が監査の過程で得た知識との間に重要な相違があるかどうか検討すること、また、そのような重要な相違以外にその他の記載内容に重要な誤りの兆候があるかどうか注意を払うことにある。

     当監査法人は、実施した作業に基づき、その他の記載内容に重要な誤りがあると判断した場合には、その事実を報告することが求められている。

     その他の記載内容に関して、当監査法人が報告すべき事項はない。

    財務諸表に対する経営者及び監査等委員会の責任

     経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。

     財務諸表を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき財務諸表を作成することが適切であるかどうかを評価し、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に基づいて継続企業に関する事項を開示する必要がある場合には当該事項を開示する責任がある。

     監査等委員会の責任は、財務報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。

    財務諸表監査における監査人の責任

     監査人の責任は、監査人が実施した監査に基づいて、全体としての財務諸表に不正又は誤謬による重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得て、監査報告書において独立の立場から財務諸表に対する意見を表明することにある。虚偽表示は、不正又は誤謬により発生する可能性があり、個別に又は集計すると、財務諸表の利用者の意思決定に影響を与えると合理的に見込まれる場合に、重要性があると判断される。

     監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に従って、監査の過程を通じて、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。

    ・ 不正又は誤謬による重要な虚偽表示リスクを識別し、評価する。また、重要な虚偽表示リスクに対応した監査手続を立案し、実施する。監査手続の選択及び適用は監査人の判断による。さらに、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手する。

    ・ 財務諸表監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するためのものではないが、監査人は、リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切な監査手続を立案するために、監査に関連する内部統制を検討する。

    ・ 経営者が採用した会計方針及びその適用方法の適切性、並びに経営者によって行われた会計上の見積りの合理性及び関連する注記事項の妥当性を評価する。

    ・ 経営者が継続企業を前提として財務諸表を作成することが適切であるかどうか、また、入手した監査証拠に基づき、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況に関して重要な不確実性が認められるかどうか結論付ける。継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められる場合は、監査報告書において財務諸表の注記事項に注意を喚起すること、又は重要な不確実性に関する財務諸表の注記事項が適切でない場合は、財務諸表に対して除外事項付意見を表明することが求められている。監査人の結論は、監査報告書日までに入手した監査証拠に基づいているが、将来の事象や状況により、企業は継続企業として存続できなくなる可能性がある。

    ・ 財務諸表の表示及び注記事項が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠しているかどうかとともに、関連する注記事項を含めた財務諸表の表示、構成及び内容、並びに財務諸表が基礎となる取引や会計事象を適正に表示しているかどうかを評価する。

     監査人は、監査等委員会に対して、計画した監査の範囲とその実施時期、監査の実施過程で識別した内部統制の重要な不備を含む監査上の重要な発見事項、及び監査の基準で求められているその他の事項について報告を行う。

     監査人は、監査等委員会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去又は軽減するためにセーフガードを講じている場合はその内容について報告を行う。

     監査人は、監査等委員会と協議した事項のうち、当事業年度の財務諸表の監査で特に重要であると判断した事項を監査上の主要な検討事項と決定し、監査報告書において記載する。ただし、法令等により当該事項の公表が禁止されている場合や、極めて限定的ではあるが、監査報告書において報告することにより生じる不利益が公共の利益を上回ると合理的に見込まれるため、監査人が報告すべきでないと判断した場合は、当該事項を記載しない。

    利害関係

     会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。

    以  上

    (注)1.上記の監査報告書の原本は当社(有価証券報告書提出会社)が別途保管しております。 2.XBRLデータは監査の対象には含まれていません。