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    3353 メディカル一光グループ 有価証券報告書-第37期(令和3年3月1日-令和4年2月28日)

    【表紙】
    【提出書類】 有価証券報告書
    【根拠条文】 金融商品取引法第24条第1項
    【提出先】 東海財務局長
    【提出日】 2022年5月26日
    【事業年度】 第37期(自 2021年3月1日 至 2022年2月28日)
    【会社名】 株式会社メディカル一光グループ
    【英訳名】 Medical Ikkou Group Co.,Ltd.
    【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 南 野 利 久
    【本店の所在の場所】 三重県津市西丸之内36番25号
    【電話番号】 059(226)1193(代表)
    【事務連絡者氏名】 取締役 経理部・総務人事部担当 酒 向 良 弘
    【最寄りの連絡場所】 三重県津市西丸之内36番25号
    【電話番号】 059(226)1193(代表)
    【事務連絡者氏名】 取締役 経理部・総務人事部担当 酒 向 良 弘
    【縦覧に供する場所】 株式会社メディカル一光グループ 東京支店(東京都港区六本木一丁目4番5号 アークヒルズサウスタワー3階)株式会社東京証券取引所(東京都中央区日本橋兜町2番1号)

    第一部 【企業情報】

    第1 【企業の概況】

    1 【主要な経営指標等の推移】

    (1) 連結経営指標等

    回次 第33期 第34期 第35期 第36期 第37期
    決算年月 2018年2月 2019年2月 2020年2月 2021年2月 2022年2月
    売上高 (千円) 30,914,968 31,222,175 32,042,454 31,603,667 33,595,990
    経常利益 (千円) 1,384,142 1,053,250 1,225,378 1,201,842 1,357,878
    親会社株主に帰属する当期純利益 (千円) 1,238,263 711,649 801,993 834,993 852,328
    包括利益 (千円) 1,358,533 485,201 771,480 720,331 838,275
    純資産額 (千円) 9,300,708 9,551,938 10,170,924 10,484,826 11,927,858
    総資産額 (千円) 25,723,792 26,206,980 26,193,649 28,554,301 29,094,256
    1株当たり純資産額 (円) 2,427.01 2,505.51 2,667.87 2,791.36 3,030.61
    1株当たり当期純利益金額 (円) 323.12 185.95 210.36 221.31 226.92
    潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額 (円)
    自己資本比率 (%) 36.2 36.4 38.8 36.7 39.1
    自己資本利益率 (%) 14.2 7.5 8.1 8.1 7.8
    株価収益率 (倍) 18.0 24.4 20.6 13.6 11.2
    営業活動によるキャッシュ・フロー (千円) 1,426,691 516,465 1,823,323 1,822,603 1,135,046
    投資活動によるキャッシュ・フロー (千円) 180,674 △1,349,719 △375,027 △1,180,605 △215,520
    財務活動によるキャッシュ・フロー (千円) △1,231,218 474,858 △1,092,696 590,883 64,743
    現金及び現金同等物の期末残高 (千円) 5,575,443 5,217,048 5,572,647 6,805,529 7,789,797
    従業員数(外、平均臨時雇用者数) (名) 1,161 1,178 1,187 1,304 1,325
    (363) (377) (393) (447) (436)

    (注) 1 売上高には、消費税等は含まれておりません。

    2 「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 2018年2月16日)等を第35期の期首から適用しており、第34期に係る主要な経営指標等については、当該会計基準等を遡って適用した後の指標等となっております。

    3 潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。

    4 第37期において、企業結合に係る暫定的な会計処理の確定を行っており、第36期の関連する主要な経営指標等について、暫定的な会計処理の確定の内容を反映させております。

    5 当社は、2021年3月1日付で普通株式1株につき2株の割合で株式分割を行っております。当該株式分割が、第33期の期首に行われたと仮定して1株当たり純資産額及び1株当たり当期純利益金額を算定しております。

    6 従業員数は、当社グループから当社グループ外への出向者を除き、当社グループ外から当社グループへの出向者を含む就業人員を記載しており、( )内に臨時雇用者数(契約社員、パート社員、派遣社員を含む)(1日8時間換算)を外数で記載しております。

    (2) 提出会社の経営指標等

    回次 第33期 第34期 第35期 第36期 第37期
    決算年月 2018年2月 2019年2月 2020年2月 2021年2月 2022年2月
    売上高及び営業収益 (千円) 22,477,933 22,084,613 11,733,072 823,225 969,832
    経常利益 (千円) 1,166,355 696,778 492,132 318,689 432,056
    当期純利益 (千円) 774,049 684,753 310,959 355,499 396,981
    資本金 (千円) 917,000 917,000 917,000 917,000 917,000
    発行済株式総数 (株) 2,035,000 2,035,000 2,035,000 2,035,000 4,070,000
    純資産額 (千円) 7,710,681 8,055,334 8,173,413 8,008,070 8,251,423
    総資産額 (千円) 16,877,799 17,046,028 12,406,815 12,462,044 12,454,561
    1株当たり純資産額 (円) 2,012.09 2,112.94 2,143.92 2,131.98 2,196.84
    1株当たり配当額(うち1株当たり中間配当額) (円) 80.00 80.00 85.00 80.00 40.00
    (40.00) (40.00) (40.00) (40.00) (20.00)
    1株当たり当期純利益金額 (円) 201.98 178.92 81.56 94.22 105.69
    潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額 (円)
    自己資本比率 (%) 45.7 47.3 65.9 64.3 66.3
    自己資本利益率 (%) 10.5 8.7 3.8 4.4 4.9
    株価収益率 (倍) 28.8 25.3 53.0 31.9 24.1
    配当性向 (%) 19.8 22.4 52.1 42.5 37.8
    従業員数(外、平均臨時雇用者数) (名) 481 481 17 25 25
    (150) (143) (2) (1) (1)
    株主総利回り (%) 167.9 132.3 127.6 91.0 79.0
    (比較指標:配当込みTOPIX) (%) (117.6) (109.3) (105.3) (133.1) (137.6)
    最高株価 (円) 19,800 12,100 9,100 9,340(3,350) 3,320
    最低株価 (円) 6,550 7,900 8,230 5,520(2,930) 2,380

    (注) 1 売上高及び営業収益には、消費税等は含まれておりません。

    2 第35期の1株当たり配当額には創立35周年記念配当5.00円を含んでおります。

    3 潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。

    4 2019年9月1日付で事業会社から持株会社へ移行したため、第35期以降の経営指標等は、第34期以前と比較して大きく変動しております。

    5 当社は、2021年3月1日付で普通株式1株につき2株の割合で株式分割を行っております。当該株式分割が、第33期の期首に行われたと仮定して1株当たり純資産額及び1株当たり当期純利益金額を算定しております。なお、1株当たり配当額については、当該株式分割前の実際の配当金の額を記載しております。

    6 従業員数は、当社から当社外への出向者を除き、当社外から当社への出向者を含む就業人員を記載しており、( )内に臨時雇用者数(契約社員、パート社員、派遣社員を含む)(1日8時間換算)を外数で記載しております。

    7 最高株価及び最低株価は、東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)におけるものであります。なお、第36期は株式分割による権利落後の金額を括弧内に記載しております。

    2 【沿革】

    年月 事項
    1985年4月 調剤薬局の経営を事業目的として株式会社メディカル一光を設立。
    1997年11月 ジャスコ株式会社(現 イオン株式会社)と資本提携に関する覚書を締結。
    2004年11月 日本証券業協会に株式を店頭登録。
    2004年12月 日本証券業協会への店頭登録を取消し、ジャスダック証券取引所に株式を上場。
    2005年10月 施設介護事業分野へ進出するため、株式会社ヘルスケア一光を設立。
    2007年7月 株式会社山梨薬剤センター(現 連結子会社)の全株式を取得。
    2009年5月 東邦薬品株式会社と業務提携を締結。
    2010年2月 クオール株式会社と業務・資本提携を締結。
    2010年2月 株式会社メディパルホールディングスと業務・資本提携を締結。
    2010年4月 ジャスダック証券取引所と大阪証券取引所の合併に伴い、大阪証券取引所(JASDAQ市場)に株式を上場。
    2010年10月 大阪証券取引所JASDAQ市場、同取引所ヘラクレス市場及び同取引所NEO市場の各市場の統合に伴い、大阪証券取引所JASDAQ(スタンダード)に株式を上場。
    2011年9月 有限会社クローバー(現 連結子会社)の全株式を取得。
    2012年2月 株式会社メディパルホールディングスとの資本提携を解消。
    2012年4月 機動的・戦略的な投資を目的とした、株式会社ヘルスケア・キャピタル(現 連結子会社)を設立。
    2013年7月 大阪証券取引所と東京証券取引所の現物市場の統合に伴い、東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)に株式を上場。
    2013年12月 本社を現在の三重県津市西丸之内に移転。
    2014年3月 株式会社ヘルスケア・キャピタル(現 連結子会社)が、有限会社三重高齢者福祉会(現 連結子会社)の全株式を取得。
    2014年4月 株式会社ヘルスケア・キャピタル(現 連結子会社)が、株式会社ハピネライフケアの全株式を取得、併せてその完全子会社3社(株式会社ハピネライフケア鳥取(現 連結子会社)・有限会社ハピネカンパニー・株式会社ケアスタッフ)を連結子会社化。
    2016年4月 大豊薬品株式会社(現 連結子会社)の全株式を取得。
    2016年9月 株式会社ヘルスケア・キャピタル(現 連結子会社)が、ウェルフェアー株式会社(現 連結子会社)の株式を取得し連結子会社化。
    2017年3月 株式会社ハピネライフケアが、有限会社ハピネカンパニー及び株式会社ケアスタッフを吸収合併。
    2017年9月 株式会社ヘルスケア一光が、株式会社ハピネライフケアを吸収合併し株式会社ハピネライフ一光(現 連結子会社)へと社名変更。
    2018年3月 株式会社エファー(現 連結子会社)の全株式を取得。
    2019年9月 持株会社体制への移行に伴い、当社商号を株式会社メディカル一光グループに変更。当社の調剤薬局事業および医薬品卸事業に関する権利義務を100%連結子会社である株式会社メディカル一光(旧商号 株式会社メディカル一光分割準備会社)に承継。
    2020年11月 株式会社ハピネライフ一光(現 連結子会社)が、株式会社ライフケア(現 連結子会社)の全株式を取得。
    2021年12月 居宅療養管理指導に特化した薬局を運営する、株式会社ヘルシー薬局(現 連結子会社)を設立。
    2022年4月 東京証券取引所の市場区分の見直しに伴い、スタンダード市場に移行。

    3 【事業の内容】

    当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、当社、子会社12社、及びその他の関係会社1社により構成されており、医療機関の発行する処方箋に基づき、医薬品の調剤を行う調剤薬局の経営を主たる事業としております。

    当社グループの事業内容は次のとおりであります。なお、次の4区分は「第5 経理の状況 1連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項」に記載したセグメントの区分と同一であります。

    (調剤薬局事業)

    子会社である株式会社メディカル一光、株式会社山梨薬剤センター、有限会社クローバー、株式会社エファー、株式会社ヘルシー薬局は、処方箋に基づき医薬品の調剤を行う調剤薬局を経営しております。

    (ヘルスケア事業)

    子会社である株式会社ハピネライフ一光、有限会社三重高齢者福祉会、ウェルフェアー株式会社、株式会社ハピネライフケア鳥取、株式会社ライフケアは、介護施設の運営、医療及び介護に付随する業務を行っております。

    (医薬品卸事業)

    子会社である株式会社メディカル一光、大豊薬品株式会社は、医療機関等へ医薬品の販売を行っております。

    (不動産事業)

    当社は、一般不動産を所有し賃貸業務を行っております。

    当社グループにおける事業の系統図は次のとおりであります。(2022年2月28日現在)

    4 【関係会社の状況】

    関係会社の状況は、次のとおりであります。

    2022年2月28日現在

    名称 住所 資本金(千円) 主要な事業の内容 議決権の所有[被所有]割合(%) 関係内容
    (連結子会社)
    株式会社メディカル一光(注)4 三重県津市 90,000 調剤薬局事業医薬品卸事業 100.0 役員の兼任3名資金援助を行っております。
    株式会社山梨薬剤センター 山梨県山梨市 10,000 調剤薬局事業 100.0(100.0) 役員の兼任3名
    有限会社クローバー 埼玉県所沢市 3,000 調剤薬局事業 100.0(100.0) 役員の兼任3名
    株式会社エファー さいたま市西区 10,000 調剤薬局事業 100.0(100.0) 役員の兼任3名
    株式会社ヘルシー薬局 三重県津市 10,000 調剤薬局事業 50.0(50.0) 役員の兼任2名
    株式会社ハピネライフ一光(注)2,4 三重県津市 465,000 ヘルスケア事業 75.0 役員の兼任3名資金の借入を行っております。
    有限会社三重高齢者福祉会 三重県津市 3,000 ヘルスケア事業 75.0(75.0)
    株式会社ハピネライフケア鳥取 鳥取県米子市 27,400 ヘルスケア事業 75.0(75.0) 役員の兼任1名
    ウェルフェアー株式会社 京都市伏見区 10,000 ヘルスケア事業 75.0(75.0) 役員の兼任1名
    株式会社ライフケア 愛知県一宮市 41,000 ヘルスケア事業 75.0(75.0) 役員の兼任2名
    大豊薬品株式会社 愛知県豊橋市 10,000 医薬品卸事業 100.0(100.0) 役員の兼任2名資金援助を行っております。
    株式会社ヘルスケア・キャピタル 三重県津市 50,000 投資事業 100.0 役員の兼任3名資金援助を行っております。事務処理等を受託しております。
    (その他の関係会社)
    イオン株式会社 (注)3 千葉市美浜区 220,007,994 総合小売業 [27.1] 監査役の受入1名

    (注) 1 「議決権の所有[被所有]割合」欄の(内書)は間接所有であります。

    2 特定子会社であります。

    3 有価証券報告書の提出会社であります。

    4 株式会社メディカル一光及び株式会社ハピネライフ一光については、売上高(連結会社相互間の売上高を除く)の連結売上高に占める割合が10%を超えております。

    主要な損益情報等

    株式会社メディカル一光 株式会社ハピネライフ一光
    ① 売上高 23,201,365 千円 ① 売上高 4,160,020 千円
    ② 経常利益 777,575 千円 ② 経常利益 97,570 千円
    ③ 当期純利益 483,508 千円 ③ 当期純利益 50,968 千円
    ④ 純資産額 1,083,689 千円 ④ 純資産額 1,750,046 千円
    ⑤ 総資産額 10,820,745 千円 ⑤ 総資産額 8,837,720 千円

    5 【従業員の状況】

    (1) 連結会社の状況

    2022年2月28日現在

    セグメントの名称 従業員数(名)
    調剤薬局事業 476
    (130)
    ヘルスケア事業 791
    (273)
    医薬品卸事業 31
    (30)
    不動産事業 1
    全社(共通) 26
    (3)
    合計 1,325
    (436)

    (注) 1 従業員数は、当社グループ外から当社グループへの出向者を含む就業人員であり、( )内に臨時雇用者数(契約社員、パート社員、派遣社員を含む)(1日8時間換算)を外数で記載しております。

    2 全社(共通)は、特定のセグメントに区分できない総務及び経理等の管理部門に所属している従業員であります。

    (2) 提出会社の状況

    2022年2月28日現在

    従業員数(名) 平均年齢(歳) 平均勤続年数(年) 平均年間給与(千円)
    25 40.9 12.3 5,735
    (1)
    セグメントの名称 従業員数(名)
    不動産事業 1
    全社(共通) 24
    (1)
    合計 25
    (1)

    (注) 1 従業員数は、( )内に臨時雇用者数(契約社員、パート社員、派遣社員を含む)(1日8時間換算)を外数で記載しております。

    2 平均年間給与(2021年3月から2022年2月まで)は賞与及び基準外賃金を含んでおります。

    3 全社(共通)は、特定のセグメントに区分できない総務及び経理等の管理部門に所属している従業員であります。

    (3) 労働組合の状況

    労働組合は結成されておりませんが、労使関係は円満に推移しております。

    第2 【事業の状況】

    1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】

    (1) 経営の基本方針及び経営戦略

    当社グループは、「良質の医療・介護サービスをより多くの人に提供する」ことを基本方針とし、医療および介護に特化したビジネスモデルを展開する中、調剤薬局事業、ヘルスケア事業、医薬品卸事業、不動産事業を行っております。2024年2月期に売上高350億円、経常利益15億円を目標とした中期経営計画を2021年3月に策定しました。長期的かつ持続的に成長できる組織と体制を再構築し、各事業を推進してまいります。

    当社グループ各事業の中長期的な経営戦略は、以下のとおりです。

    ① 調剤薬局事業

    当社グループの主力事業である調剤薬局事業は、医療費の抑制を目的とした医療制度改革が進められており、「医療サービスの質的向上」と「経営の効率化」が求められております。当社は収益性を考慮した新規出店やM&Aに取り組み、事業規模の拡大を図ってまいります。

    また、安全性を最優先するとともに、地域社会から信頼される「かかりつけ薬剤師・薬局」の機能を一層高め、顧客満足度の向上を図り、競合に強い薬局づくりを推進いたします。

    ② ヘルスケア事業

    ヘルスケア事業は、高齢化社会の進展による社会構造の変化を捉え、社会的ニーズに応えるため、入居者および利用者の皆さまが安心で快適に過ごせる介護サービスの提供と収益基盤の構築を推進してまいります。

    ③ 医薬品卸事業

    医薬品卸事業は、医療制度改革の一つとしてジェネリック医薬品の使用促進策に沿って市場が拡大する環境下、きめ細かな営業活動を行い、三重県下の医療機関を中心に販路の拡大を図るとともに、岐阜県、滋賀県および愛知県での開拓を進めてまいります。

    ④ 不動産事業

    不動産事業は、保有不動産から安定した賃料収入を確保してまいります。

    (2) 現状の認識について

    わが国は、国民皆保険制度の下で、誰もが安心して医療サービスを受けることができる体制が整備されており、世界最高水準の平均寿命や高度な医療水準を維持してきました。しかし、超高齢社会の進展や少子化、人口減少などにより年齢別人口構成は大きく変化し、財政的視点からは医療費抑制が大きな課題となり医療サービスの効率経営が求められることになります。このような状況を背景に、医療・介護サービスの需要が拡大していくなか、薬局、介護サービスに求められる役割についても、今後、さらに変化していくと予想しております。

    その一方で、新型コロナウイルス感染症の拡大による経済活動の停滞、個人消費の低迷などにより、景気の先行は一変し、その影響の予測は難しい状況にあります。

    このような環境のもと、当社グループは、患者さまおよび利用者さまはもちろんのこと、社員と社員の家族の安全確保、感染拡大防止を最優先に取組み、事業への影響を最小限に抑えるべく必要な対応を行ってまいります。

    これらの社会変化に対応した事業展開をするため、当社は「良質な医療・介護サービスをより多くの人に提供する」という理念の下、以下の3項目を対処すべき課題として取り組んでまいります。

    (3) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題の内容

    当社は、「良質な医療・介護サービスをより多くの人に提供する」という理念の下、以下の3項目を対処すべき課題として取り組んでまいります。

    ① 事業規模の拡大

    調剤薬局事業を収益基盤として、新規開発による自己出店とともに、良質なM&Aに取り組むことにより、一層の事業規模の拡大を図ります。また、ヘルスケア事業、医薬品卸事業におきましても、同様に事業規模の拡大を推進してまいります。

    ② 効率経営による収益力の強化

    組織再編で強化されるグループ力により、更なる経営の効率化を推進し、薬局店舗のシステム化と業務の平準化を図り、間接部門の経費比率低下に注力してまいります。

    ③ 人材育成

    社内研修体制の下、良質な医療・介護サービスの提供のため社員一人ひとりの資質向上を図ってまいります。

    当社は、こうした施策を中心に、「患者様第一主義」「ホスピタリティーの精神」をモットーとして、患者さま・医療機関双方から信頼される企業グループの形成を目指し、医療・介護に特化した事業展開により、持続的かつ安定的な業務の拡大を図ってまいります。

    2 【事業等のリスク】

    有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下のとおりであります。

    なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。

    ・調剤薬局事業について

    (1) 調剤薬局事業の法的規制について

    調剤薬局事業の運営には、医薬品医療機器等法や健康保険法による法的規制があり、遵守事項が厳格に定められております。主なものは「薬局開設許可」「保険薬局指定」であり、その他都道府県知事等から許可・指定を受ける必要があります。

    当社グループは、調剤薬局事業を行うために必要な許認可等を受けておりますが、関連する法令に違反した場合、またはこれらの法令が改正された場合には、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。その主な内容は下表のとおりであります。

    許可、登録、指定、免許の別 有効期間 関連する法令 登録等の交付者
    薬局開設許可 6年 医薬品医療機器等法 各都道府県知事又は各市長
    保険薬局指定 6年 健康保険法 各地方厚生局長
    毒物劇物一般販売業登録 6年 毒物及び劇物取締法 各都道府県知事
    麻薬小売業者免許 2~3年 麻薬及び向精神薬取締法 各都道府県知事
    生活保護法指定医療機関 6年 生活保護法 各都道府県知事又は各市長
    被爆者一般疾病医療機関 無制限 原子爆弾被爆者に対する援護に関する法律 各都道府県知事
    結核指定医療機関 無制限 感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律 各都道府県知事
    労災保険指定薬局 無制限 労働者災害補償保険法 各労働局長
    指定自立支援医療機関 6年 障害者総合支援法 各都道府県知事又は各市長
    高度管理医療機器販売業許可 6年 医薬品医療機器等法 各都道府県知事又は各市長

    (2) 薬価基準及び調剤報酬の改定について

    主要な事業である調剤薬局事業売上は、薬剤に係る収入と調剤技術に係る収入から成り立っております。薬剤に係る収入は、健康保険法で定められた薬価基準により公定価格が定められており、また、調剤技術に係る収入も同様に調剤報酬点数に定められております。

    今後、薬価基準及び調剤報酬の改定が行われ、点数等が変更になった場合、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。

    (3) 薬剤師の確保について

    調剤薬局の開設及び運営においては、医薬品医療機器等法により各店舗に薬剤師の配置が義務づけられ、処方箋の応需枚数に応じて必要な薬剤師の人数が定められております。当社グループは店舗数の増加に対応した薬剤師の確保ができておりますが、必要時に薬剤師の確保ができない場合には、当社グループの調剤薬局事業に影響を及ぼす可能性があります。

    (4) 調剤業務について

    当社グループでは、調剤過誤の防止のため、薬剤師の調剤技術の向上や鑑査体制の強化を図っており、万全の管理のもとに細心の注意を払い調剤業務を行っております。また、全店舗において「薬剤師賠償責任保険」に加入しております。しかしながら、将来において調剤過誤により訴訟を受けるようなことがあった場合には、社会的信用を損なうなどの理由により当社グループの業績に影響を与える可能性があります。

    (5) 出店政策について

    調剤薬局事業の増収には、店舗数の増加が寄与いたしますが、医薬分業の伸び率が穏やかな状況へと変化してきており、出店競争は激化しております。当社グループでは、出店後の採算を重視した新規出店方針を立てておりますが、計画どおりの出店ができない場合や新たに開設した店舗の売上高が計画を下回る場合には、業績に影響を与える可能性があります。

    なお、最近3年間の新規出店数、閉鎖店舗数及び期末店舗数の推移は次のとおりであります。

    項目 2020年2月期 2021年2月期 2022年2月期
    新規出店数(店) 2 1 2
    閉鎖店舗数(店) 4 1 2
    期末店舗数(店) 93 93 93

    (6) 消費税等の影響について

    調剤薬局事業における売上高については、消費税法において大部分が非課税売上となっております。一方で医薬品の仕入に関しては、消費税法上は課税仕入となっております。そのため仕入に際して支払った仮払消費税等の大部分が、売上に際して受取った仮受消費税等と相殺することができない控除対象外消費税等となっております。控除対象外消費税等については、当期商品仕入高に含めて調剤薬局事業売上原価に費用計上しております。

    今後、消費税率が改定された場合、控除対象外消費税等が増加し、調剤薬局事業の業績に影響を与える可能性があります。

    (7) 売上高の変動要因について

    調剤薬局事業は、気候の変化により医療機関への受診機会が増減した場合は、処方箋枚数が変動するため、業績に影響を受ける可能性があります。

    ・ヘルスケア事業について

    (1) ヘルスケア事業の法的規制について

    ヘルスケア事業では介護保険法の適用を受けるサービスを提供しております。介護保険法(1997年12月7日 法律第123号)は、施行後5年ごとに制度全般の見直しが行われ(介護保険法附則第2条)、介護報酬は3年ごとに改定されることが定められております。介護保険制度や介護報酬の見直しが当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。

    介護保険法に定める居宅サービスを行うには、サービスの種類及び事業所毎に都道府県知事(又は市町村長)に申請し、「指定居宅サービス事業者」として指定を受けることが必要です。指定を受けるには、「指定居宅サービス等の事業の人員、設置及び運営に関する基準」を満たしていなければなりません。この「指定居宅サービス等の事業の人員、設置及び運営に関する基準」に達しないことで、監督官庁より行政処分を受けた場合には、当社グループの業績に影響を及ぼす場合があります。当社グループのヘルスケア事業における必要な許認可の内容は下表のとおりであります。法令違反が発生した場合は、当社グループの業績に影響を及ぼす場合があります。

    許可、登録、指定、免許の別 有効期間 関連する法令 登録等の交付者
    事業者指定 6年 介護保険法 各都道府県知事又は各市町村長
    サービス付き高齢者向け住宅登録 5年 高齢者の居住の安定確保に関する法律 各都道府県知事

    (2) 競合について

    介護関連事業の市場は今後も拡大が予測されることや、高齢者等居住安定化推進事業(「サービス付き高齢者向け住宅」登録制度)による建築・改修費に対する補助金制度や固定資産税等の軽減等の税制優遇措置など、供給促進の政策がとられることもあり、異業種を含めた様々な企業が参入しております。今後の競合激化により当社グループの業績は影響を受ける可能性があります。

    (3) 入居者の安全管理について

    ヘルスケア事業は高齢者を対象としているため、転倒事故や感染症の集団発生等、施設内の安全衛生管理には細心の注意を払っております。しかしながら、万一事故等が発生した場合には、当社の信用が低下するとともに訴訟等で損害賠償請求を受ける恐れがあり、当社グループの業績に影響を及ぼす場合があります。また、入居者が健康上の理由等により入院を余儀なくされたような場合にも、稼働率が低下し、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。

    ・当社グループについて

    (1) 有利子負債について

    当社グループでは調剤薬局の新規出店や有料老人ホームの開設、M&A等に資金を投入しております。今後も金融機関からの借入金等により投資を継続して実施していく方針であります。金融機関からの借入金の大半は長期の固定金利となっておりますが、今後の金利動向によっては当社グループの業績等に影響を及ぼす可能性があります。

    なお、最近3年間の有利子負債残高、総資産、総資産に占める有利子負債の構成比の推移は次のとおりであります。

    項目 2020年2月期 2021年2月期 2022年2月期
    有利子負債残高(千円) 10,217,049 11,890,562 11,350,549
    総資産(千円) 26,193,649 28,554,301 29,094,256
    総資産に占める有利子負債の構成比(%) 39.0 41.6 39.0

    (2) 個人情報管理について

    当社グループは、業務上多くの個人情報を保有しておりますが、その管理は適切に行っております。当社では2005年4月の個人情報保護法の施行にあわせて、個人情報保護に関する当社の基本方針を明確化した「個人情報保護に関する基本方針」及び個人情報取扱いに関する基本事項を定めた「個人情報保護基本規程」を制定して、個人情報の保護について十分注意し漏洩防止に努めております。万一個人情報が漏洩した場合、当社の社会的信用は低下し、損害賠償責任が生じ、当社グループの業績に影響を与える可能性があります。

    (3) 新型コロナウィルス感染症の影響について

    当社グループは、新型コロナウィルス感染防止策として、マスクの着用、アクリル板の設置、定期的な換気と清掃・消毒の実施等を徹底しております。新型コロナウィルス感染症の感染拡大が長期化した場合、調剤薬局事業では医療機関への受診抑制等の影響で処方箋枚数が減少し、ヘルスケア事業では訪問介護や通所介護において感染リスクを懸念した利用控えが発生し、医薬品卸事業では営業活動が制限され、当社グループの業績に影響を与える可能性があります。

    (4) イオン株式会社との関係について

    当社とイオン株式会社(本社所在地 千葉市美浜区)とは、1997年11月5日に調剤薬局事業の重要性と事業機会の有望性という共通認識に立って、資本提携を行うことで合意し、覚書を締結いたしました。資本提携により、当社はイオン株式会社を中核とする「イオングループ」に参加し、グループ企業の一員として事業活動を行い、生活者のニーズに密着した調剤薬局チェーンの構築を目指しております。2022年2月末日現在において、イオン株式会社の当社への出資比率は、25.06%(1,020,000株)であり、同社の顧問が当社の監査役に就任しております。なお、イオン株式会社は当社が増資をした場合、イオン株式会社の持株割合が増資後発行済株式総数の25%を下回らない出資のオプションを有しております。また、当社はイオン株式会社の子会社が経営するショッピングセンター内へ2店舗の調剤薬局を出店し、賃借料を支払っております。なお、2022年2月期に支払った賃借料は15,426千円であります。

    (5) 投資有価証券の価格変動について

    当社グループが保有する投資有価証券については、長期的な観点から保有及び売却の判断をしております。しかしながら、投資先の業績不振や証券市場における市況の悪化等により想定以上に株価が下落した場合は、当社グループの業績に影響を与える可能性があります。

    2022年2月末日現在、当社グループが保有する投資有価証券は1,104,507千円であります。

    3 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

    (経営成績等の状況の概要)

    (1) 経営成績の状況

    当連結会計年度における我が国の経済は、新型コロナウイルス感染症の再拡大を受けた緊急事態宣言やまん延防止等重点措置など、当連結会計年度を通して、各種制限措置の影響を長く受ける厳しい状況が続きました。一方、ワクチン接種が浸透し、社会全般におけるウィズコロナ対策も広く定着しつつあります。当連結会計年度第4四半期には、オミクロン株の広まりから個人消費は一時的に減速が見られたものの、今後は緩やかに景気が持ち直していくことが期待されています。

    このような環境のもと、当社グループは、引き続き感染防止対策を徹底し、患者さま、利用者さまの安全確保に取り組み、事業活動の継続に努めてまいりました。

    調剤薬局事業におきましては、地域包括ケアシステムの一翼を担うべく、地域連携薬局や健康サポート薬局の拡大に努めてまいりました。また、薬局へのご来店が困難な患者さまに対する新たな店舗の開設等にも取り組み、地域の皆さまに選ばれる薬局づくりを行っております。

    ヘルスケア事業におきましては、コロナ禍における利用控えが続く中、介護サービス利用者さまが安心して施設を利用できる体制を整えるべく、安定的に介護人材を確保し、介護サービスの質の向上に取り組んでおります。

    この結果、当連結会計年度の当社グループの業績は、売上高33,595百万円(前年同期比6.3%増)、営業利益1,275百万円(前年同期比24.1%増)、経常利益1,357百万円(前年同期比13.0%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は852百万円(前年同期比2.1%増)となりました。

    なお、当連結会計年度において、企業結合に係る暫定的な会計処理の確定を行っており、暫定的な会計処理の確定による見直し後の金額を用いて前連結会計年度との比較・分析をしております。

    セグメントの業績は次のとおりであります。

    (調剤薬局事業)

    調剤薬局事業におきましては、2021年9月末に緊急事態宣言が解除され、医療機関への受診抑制緩和が進み、既存店の応需処方箋枚数は回復に向かいました。当連結会計年度第4四半期よりオミクロン株の影響から、応需処方箋枚数回復の足取りに鈍さが見られたものの、当連結会計年度を通しては前年度を上回る結果となりました。薬剤料単価は薬価改定の影響から下落しておりますが、調剤薬局事業全体の売上高は処方箋枚数の増加を背景に堅調に推移しました。

    この結果、売上高22,731百万円(前年同期比3.1%増)、営業利益1,549百万円(前年同期比18.6%増)となりました。なお、当連結会計年度末における当社グループの調剤薬局は合計93店舗となっております。

    (ヘルスケア事業)

    ヘルスケア事業におきましては、新型コロナウイルス感染症の第6波にみられる感染再拡大を受け、各施設における感染対策を従来以上に徹底し介護サービスの提供に努めてまいりました。入居系施設におきましては、2020年11月に有料老人ホームを運営する株式会社ライフケアのグループ化が通年で寄与し、入居者数の増加に繋がっております。通所介護事業におきましては第2四半期以降、利用控えに改善の兆しがみられましたが、コロナ感染再拡大を受け、足元の稼働率は伸び悩んでいる状況です。今後もウィズコロナ環境下における利用者さまの変化していくニーズに対応し、安心で快適に過ごせる介護サービスの実現により入居率と稼働率の向上に努めてまいります。

    この結果、売上高7,813百万円(前年同期比17.0%増)、営業利益218百万円(前年同期比32.4%増)となりました。なお、当連結会計年度末における当社グループの居住系介護サービスは、合計42施設(居室数1,417室)、在宅系介護サービスにおいては、通所介護事業所22ヶ所、居宅介護支援事業所18ヶ所、小規模多機能ホーム10施設、福祉用具レンタル・販売7拠点、訪問介護事業所7ヶ所、訪問看護事業所3ヶ所、ショートステイ1施設と、幅広く介護サービスを提供しております。

    (医薬品卸事業)

    医薬品卸事業におきましては、コロナ禍における営業活動の制約や外来診療の抑制等による需要減少は底を打ち、感染再拡大による波はあるものの、緩やかに回復基調にあります。また、経費抑制と効率化を進め収益性も改善がみられる状況にあります。

    この結果、売上高2,819百万円(前年同期比6.1%増)、営業利益113百万円(前年同期比37.5%増)となりました。(内部売上を含む売上高は3,891百万円となり、前年同期比で4.6%増加しました。)

    (不動産事業)

    不動産事業におきましては、賃貸不動産からの収入によって、売上高231百万円(前年同期比2.1%増)、営業利益129百万円(前年同期比8.9%増)となりました。

    また、投資事業におきましては、投資有価証券売却損益115百万円を計上しております。

    (2) キャッシュ・フローの状況

    当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末と比較して984百万円増加し7,789百万円となりました。これは、営業活動によるキャッシュ・フローで1,135百万円増加したこと、投資活動によるキャッシュ・フローで215百万円減少したこと、財務活動によるキャッシュ・フローで64百万円増加したことによるものです。

    当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。

    (営業活動によるキャッシュ・フロー)

    営業活動の結果増加した資金は、1,135百万円(前年同期比687百万円の減少)となりました。これは主に、税金等調整前当期純利益1,476百万円、減価償却費・のれん償却額870百万円などの増加要因と、法人税等の支払725百万円、売上債権の増加153百万円、投資有価証券売却損益115百万円、たな卸資産の増加119百万円などの減少要因によるものです。

    (投資活動によるキャッシュ・フロー)

    投資活動の結果減少した資金は、215百万円(前年同期比965百万円の支出減少)となりました。これは主に、投資有価証券の売却による収入750百万円などの増加要因と、投資有価証券の取得による支出699百万円、有形固定資産の取得による支出322百万円などの減少要因によるものです。

    (財務活動によるキャッシュ・フロー)

    財務活動の結果増加した資金は、64百万円(前年同期比526百万円の減少)となりました。これは主に、非支配株主からの払込みによる収入755百万円などの増加要因と、短期借入金及び長期借入金の純減少497百万円、配当金の支払150百万円などの減少要因によるものです。

    (生産、受注及び販売の状況)

    (1) 調剤実績

    当連結会計年度の処方箋応需枚数の地区別実績を示すと、次のとおりであります。

    地区 当連結会計年度(自 2021年3月1日至 2022年2月28日)(枚) 前年同期比(%)
    三重県 702,060 105.5
    大阪府 154,978 101.9
    京都府 259,727 103.4
    愛知県 172,810 106.2
    山梨県 108,061 102.3
    埼玉県 89,988 110.2
    滋賀県 71,813 101.7
    神奈川県 59,481 100.6
    福井県 52,726 103.3
    兵庫県 30,157 67.5
    北海道 30,979 89.6
    島根県 12,315 98.5
    奈良県 8,529 95.6
    合計 1,753,624 103.2

    (2) 販売実績

    当連結会計年度の販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。

    セグメントの名称 当連結会計年度(自 2021年3月1日至 2022年2月28日)(千円) 前年同期比(%)
    調剤薬局事業 薬剤料 18,518,421 102.6
    技術料等 4,212,673 105.5
    小計 22,731,094 103.1
    ヘルスケア事業 7,813,769 117.0
    医薬品卸事業 2,819,452 106.1
    不動産事業 231,673 102.1
    合計 33,595,990 106.3

    (注) 1 セグメント間取引については、相殺消去しております。

    2 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。

    (3) 調剤薬局事業の地区別販売実績

    当連結会計年度の調剤薬局事業の地区別販売実績を示すと、次のとおりであります。

    地区 当連結会計年度(自 2021年3月1日至 2022年2月28日)(千円) 前年同期比(%) 期末店舗数(店)
    三重県 7,404,208 103.7 41
    大阪府 4,399,644 105.0 8
    京都府 3,544,182 104.8 11
    愛知県 1,886,994 101.5 11
    山梨県 1,280,444 102.1 2
    埼玉県 1,069,333 107.9 3
    滋賀県 938,829 101.3 5
    神奈川県 776,387 106.0 1
    福井県 569,671 99.3 5
    兵庫県 365,622 76.4 2
    北海道 240,279 100.7 2
    島根県 199,382 94.0 1
    奈良県 56,114 92.8 1
    合計 22,731,094 103.1 93

    (注) 上記の金額には消費税等は含まれておりません。

    (経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容)

    経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。

    なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。

    (1) 財政状態及び経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容

    ① 貸借対照表に基づく財政状態の分析

    当社グループは、事業活動に必要な資金の安定確保と、貸借対照表における財務体質の健全性の維持を財務方針としております。

    この結果、当連結会計年度末の資産合計は29,094百万円(前連結会計年度末比(以下「前期末比」という。)1.9%増)となり、負債合計は17,166百万円(前期末比5.0%減)となりました。

    流動資産の残高は14,577百万円となり、前期末比922百万円増加いたしました。これは主に、現金及び預金が989百万円、売掛金が153百万円、商品が119百万円それぞれ増加し、流動資産のその他が339百万円減少したこと等によるものです。

    固定資産の残高は14,516百万円となり、前期末比382百万円減少いたしました。これは主に、土地が562百万円増加し、建設仮勘定が453百万円、建物及び構築物が360百万円、のれんが213百万円それぞれ減少したこと等によるものです。

    流動負債の残高は8,416百万円となり、前期末比681百万円減少いたしました。また、固定負債の残高は8,750百万円となり、前期末比221百万円減少いたしました。負債合計で903百万円の減少となった主な要因は、長期借入金(1年内返済予定を含む)及び短期借入金が497百万円、流動負債のその他が339百万円それぞれ減少したこと等によるものです。

    純資産の残高は11,927百万円となり、前期末比1,443百万円増加いたしました。これは主に、利益剰余金が702百万円、非支配株主持分が544百万円、資本剰余金が227百万円それぞれ増加したこと等によるものです。

    ② 損益計算書に基づく経営成績の分析

    当連結会計年度における当社グループは、「良質の医療・介護サービスをより多くの人に提供する」という理念の下で事業を展開、推進してまいりました。主力事業である調剤薬局事業におきましては、新たに2店舗を開局した一方で、閉局により2店舗減少し、当社グループの調剤薬局は93店舗となっております。新型コロナウィルス感染症の感染拡大に伴う医療機関への受診抑制の緩和が進み、既存店の処方箋応需枚数は回復に向かいました。ヘルスケア事業におきましては、新型コロナウイルス感染症の第6波にみられる感染再拡大を受け、各施設における感染対策を従来以上に徹底し、介護サービスの提供に努めてまいりました。入居系施設におきましては、2020年11月に実施した株式会社ライフケアのグループ化が通年で寄与し増収となりました。通所介護等につきましては、感染リスクを懸念した利用控えに改善の兆しが見られました。医薬品卸事業におきましては、コロナ禍における外来診療の抑制や営業活動の制限等による需要減少は底を打ち穏やかな回復基調にあります。不動産事業におきましては継続的に賃貸物件から収入を得ております。この結果、売上高は前年同期比(以下「前期比」という。)1,992百万円(6.3%)増加して33,595百万円となりました。

    売上高から売上原価を控除した売上総利益は、前期比411百万円(12.8%)増加して3,614百万円となりました。

    売上総利益から販売費及び一般管理費を控除した営業利益につきましては、前期比247百万円(24.1%)増加して1,275百万円となりました。

    営業利益から営業外収益と営業外費用を差引きした経常利益につきましては、前期比156百万円(13.0%)増加して1,357百万円となりました。

    経常利益から特別利益と特別損失を差引きした税金等調整前当期純利益につきましては投資有価証券売却益115百万円を計上したことにより、前期比34百万円(2.4%)増加して1,476百万円となりました。

    以上の結果、税金等調整前当期純利益から法人税、住民税及び事業税、法人税等調整額と非支配株主持分を差引きした親会社株主に帰属する当期純利益につきましては、前期比17百万円(2.1%)増加して852百万円となっております。なお、期中平均発行済株式総数に基づく、1株当たり当期純利益は、前期の221.31円から226.92円となっております。

    (2) キャッシュ・フローの状況の分析・検討内容並びに資本の財源及び資金の流動性に係る情報

    ① キャッシュ・フロー計算書に基づく資金の流動性の分析

    当社グループのキャッシュ・フローにつきましては、当連結会計年度末における現金及び現金同等物が前連結会計年度末に比べ984百万円増加して7,789百万円となりました。当連結会計年度における状況につきましては、「第2 事業の状況 3 経営者による財政状態、経営成績及キャッシュ・フローの状況の分析 (業績等の概要) (2) キャッシュ・フローの状況」をご参照ください。

    ② 資本の財源

    当社グループは、運転資金及び設備投資資金につきましては、内部留保金を超える資金を金融機関からの借入れにより調達しております。金融機関からの資金調達に関しましては、基本的に固定金利による長期借入金によって調達しております。長期借入金以外の資金調達につきましては、金融機関の借入枠の実行、ファイナンス・リースの使用等によるものがあります。

    (3) 重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定

    当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成しております。この連結財務諸表を作成するにあたり重要となる会計方針については、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1) 連結財務諸表 注記事項 連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」に記載したとおりであります。

    また、連結財務諸表の作成にあたって用いた会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定のうち、重要なものについては、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1) 連結財務諸表 注記事項 (重要な会計上の見積り)」に記載したとおりであります。

    4 【経営上の重要な契約等】

    (1) イオン株式会社との資本提携

    当社とイオン株式会社(契約締結時はジャスコ株式会社)とは、1997年11月5日に調剤薬局事業の重要性と事業機会の有望性という共通認識に立って、資本提携を行うことで合意し、覚書を締結しております。その内容は次のとおりです。

    ① イオングループへの参加に関する事項

    当社はイオン株式会社を中核とする「イオングループ」に参加し、グループ企業の一員として、他のイオングループ内企業との営業上の連携についても積極的に協力する。

    ② 経営指導に関する事項

    イオン株式会社は、当社から要請があれば広範囲な経営指導を実施する。

    ③ 増資に関する事項

    イオン株式会社は、当社が増資を実施した場合、イオン株式会社の持株割合が増資後発行済株式総数(転換社債等の転換後潜在株式数を含む)の25%を下回らない出資のオプションを有する。

    ④ 人材派遣に関する事項

    イオン株式会社は、当社に非常勤監査役を派遣することができる。

    5 【研究開発活動】

    該当事項はありません。

    第3 【設備の状況】

    1 【設備投資等の概要】

    当連結会計年度の設備投資等の総額(有形固定資産のほか、無形固定資産、長期前払費用、敷金及び保証金を含む)は392百万円であり、セグメントごとの設備投資等については、次のとおりであります。

    (1) 調剤薬局事業

    新規店舗設備及び既存店舗設備に177百万円の設備投資を行いました。

    (2) ヘルスケア事業

    既存施設等に33百万円の設備投資を行いました。

    (3) 医薬品卸事業

    既存設備等に8百万円の設備投資を行いました。

    (4) 不動産事業

    既存設備に20百万円の設備投資を行いました。

    (5) 全社に共通する部門

    病院跡地整備、本社設備等に153百万円の設備投資を行いました。

    2 【主要な設備の状況】

    (1) 提出会社

    2022年2月28日現在

    事業所名(店舗数又は所在地) セグメントの名称 設備の内容 帳簿価額(千円) 従業員数(名)
    建物及び構築物 土地(面積㎡) その他 合計
    賃貸建物等(三重県津市他) 不動産事業 賃貸設備 262,944 717,689( 5,699) 40,820 1,021,454 1
    本社等(三重県津市他) 全社(共通) 本社機能 328,967 819,406(21,776) 24,886 1,173,260 24
    合計 591,912 1,537,095(27,475) 65,706 2,194,714 25

    (2) 国内子会社

    2022年2月28日現在

    会社名 事業所名(所在地) セグメントの名称 設備の内容 帳簿価額(千円) 従業員数(名)
    建物及び構築物 土地(面積㎡) その他 合計
    ㈱メディカル一光 本社他調剤薬局店舗(三重県他) 調剤薬局事業 店舗設備 619,310 914,498( 7,702) 668,228 2,202,037 465
    ㈱ハピネライフ一光 本社他介護施設(三重県他) ヘルスケア事業 介護設備 3,140,935 729,209(20,385) 281,020 4,151,165 408

    (注) 1 帳簿価額の「その他」は車両運搬具、工具、器具及び備品、のれん、敷金及び保証金等であり、消費税等は含まれておりません。

    2 従業員数は、就業人員であります。

    3 【設備の新設、除却等の計画】

    (1) 重要な設備の新設等

    2022年2月28日現在

    会社名 事業所名等 セグメントの名称 設備の内容 投資予定額 資金調達方法 着手年月 完成予定年月
    総額(千円) 既支払額(千円)
    ㈱メディカル一光 三重県フラワー薬局新設店舗 調剤薬局事業 店舗設備 54,000 23,932 自己資金及び借入金 2021年6月 2022年7月

    (注) 上記の金額には消費税等は含まれておりません。

    (2) 重要な設備の除却等

    該当事項はありません。

    第4 【提出会社の状況】

    1 【株式等の状況】

    (1) 【株式の総数等】

    ① 【株式の総数】
    種類 発行可能株式総数(株)
    普通株式 6,000,000
    6,000,000
    ② 【発行済株式】
    種類 事業年度末現在発行数(株)(2022年2月28日) 提出日現在発行数(株)(2022年5月26日) 上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名 内容
    普通株式 4,070,000 4,070,000 東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)(事業年度末現在)スタンダード市場(提出日現在) 単元株式数は100株であります。
    4,070,000 4,070,000

    (2) 【新株予約権等の状況】

    ① 【ストックオプション制度の内容】

    該当事項はありません。

    ② 【ライツプランの内容】

    該当事項はありません。

    ③ 【その他の新株予約権等の状況】

    該当事項はありません。

    (3) 【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】

    該当事項はありません。

    (4) 【発行済株式総数、資本金等の推移】

    年月日 発行済株式総数増減数(株) 発行済株式総数残高(株) 資本金増減額 (千円) 資本金残高 (千円) 資本準備金増減額(千円) 資本準備金残高(千円)
    2021年3月1日 (注) 2,035,000 4,070,000 917,000 837,050

    (注) 株式分割(1:2)によるものであります。

    (5) 【所有者別状況】

    2022年2月28日現在

    区分 株式の状況(1単元の株式数100株) 単元未満株式の状況(株)
    政府及び地方公共団体 金融機関 金融商品取引業者 その他の法人 外国法人等 個人その他
    個人以外 個人
    株主数(人) 7 9 26 9 351 402
    所有株式数(単元) 1,698 36 24,871 292 13,798 40,695 500
    所有株式数の割合(%) 4.17 0.09 61.11 0.72 33.91 100.00

    (注) 自己株式313,973株は、「個人その他」に3,139単元、「単元未満株式の状況」に73株含まれております。

    (6) 【大株主の状況】

    2022年2月28日現在

    氏名又は名称 住所 所有株式数(株) 発行済株式(自己株式を除く。)の総数に対する所有株式数の割合(%)
    イオン株式会社 千葉市美浜区中瀬1丁目5-1 1,020,000 27.15
    ハウス食品グループ本社株式会社 大阪府東大阪市御厨栄町1丁目5-7 360,000 9.58
    南野利久 三重県津市 242,400 6.45
    株式会社南野 三重県津市観音寺町446番地42 234,200 6.23
    株式会社サウス 三重県津市観音寺町446番地42 234,200 6.23
    東邦ホールディングス株式会社 東京都世田谷区代沢5丁目2-1 203,000 5.40
    メディカル一光グループ従業員持株会 三重県津市西丸之内36番25号 178,600 4.75
    沢井製薬株式会社 大阪市淀川区宮原5丁目2-30 140,000 3.72
    アルフレッサ株式会社 東京都千代田区内神田1丁目12-1 120,000 3.19
    株式会社山陰合同銀行 島根県松江市魚町10番地 100,000 2.66
    2,832,400 75.40

    (7) 【議決権の状況】

    ① 【発行済株式】

    2022年2月28日現在

    区分 株式数(株) 議決権の数(個) 内容
    無議決権株式
    議決権制限株式(自己株式等)
    議決権制限株式(その他)
    完全議決権株式(自己株式等) 普通株式 313,900 普通株式 313,900
    普通株式 313,900
    完全議決権株式(その他) 普通株式 3,755,600 普通株式 3,755,600 37,556
    普通株式 3,755,600
    単元未満株式 普通株式 500 普通株式 500
    普通株式 500
    発行済株式総数 4,070,000
    総株主の議決権 37,556
    ② 【自己株式等】

    2022年2月28日現在

    所有者の氏名又は名称 所有者の住所 自己名義所有株式数(株) 他人名義所有株式数(株) 所有株式数の合計(株) 発行済株式総数に対する所有株式数の割合(%)
    株式会社メディカル一光グループ 三重県津市西丸之内36番25号 313,900 313,900 7.71
    313,900 313,900 7.71

    2 【自己株式の取得等の状況】

    【株式の種類等】 会社法第155条第13号による普通株式の取得

    (1) 【株主総会決議による取得の状況】

    該当事項はありません。

    (2) 【取締役会決議による取得の状況】

    該当事項はありません。

    (3) 【株主総会決議又は取締役会決議に基づかないものの内容】

    区分 株式数(株) 価額の総額(千円)
    当事業年度における取得自己株式 139
    当期間における取得自己株式

    (注) 当事業年度における取得自己株式は、譲渡制限付株式報酬制度により無償取得したものです。

    (4) 【取得自己株式の処理状況及び保有状況】

    区分 当事業年度 当期間
    株式数(株) 処分価額の総額(千円) 株式数(株) 処分価額の総額(千円)
    引き受ける者の募集を行った取得自己株式
    消却の処分を行った取得自己株式
    合併、株式交換、株式交付、会社分割に係る移転を行った取得自己株式
    その他( ─ )
    保有自己株式数 313,973 313,973

    (注)  当期間における保有自己株式数には、2022年5月1日からこの有価証券報告書提出日までの単元未満株式の買取りによる株式は含まれておりません。

    3 【配当政策】

    当社は、剰余金の配当等につきまして、取締役会の決議によって行っており、現在、中間と期末の年2回実施しております。業績や将来に事業展開に必要な資金等を総合的に勘案し、株主の皆様に対し、安定的かつ継続的に実施することを基本方針としております。

    当期の期末配当につきましては、業績等を総合的に勘案した結果、2022年3月29日開催の取締役会決議により、1株当たりの普通配当を20円とさせていただきました。期末の配当金総額は75,120千円となります。

    1株当たりの年間配当金は、中間配当20円と合わせ40円、総額150,241千円となります。

    なお、基準日が当事業年度に属する剰余金の配当は以下のとおりであります。

    決議年月日 配当金の総額(千円) 1株当たり配当額(円)
    2021年9月22日取締役会決議 75,120 20.00
    2022年3月29日取締役会決議 75,120 20.00

    4 【コーポレート・ガバナンスの状況等】

    (1) 【コーポレート・ガバナンスの概要】

    ① コーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方

    当社グループは、株主および投資家をはじめとしたステークホルダーに対する公正で透明性の高い経営を最優先に捉え、コーポレートガバナンスを充実させることをにより、企業価値を増大させることを経営上の最重要課題の一つとして位置付けております。

    当社は監査役会設置会社として、社外取締役を含む取締役会において、経営方針等の意思決定と業務執行の監査を行い、監査役会が取締役の職務執行に対する監査を行う運営体制を構築し、コーポレート・ガバナンスの充実が図れるよう努めております。

    ② 企業統治の体制の概要及び当該体制を採用する理由

    当社の重要な意思決定機関である取締役会は、取締役7名で構成され、毎月開催し重要事項の決議を行うとともに、各取締役が委嘱された業務の執行状況についての報告を行うことにより職務執行の監督機能も果たしております。また、法律・経営全般に関する広範な知識と経験を有する社外取締役2名を選任し、弁護士・税理士それぞれの立場から、中立公正な視点での意見・見解を経営に反映しております。なお、社外監査役3名を含めた監査役4名全員についても取締役会に出席しており、取締役会においては社外取締役・社外監査役を含めて自由闊達な発言が出来る体制作りを行っております。なお、当社の取締役会の議長は代表取締役社長が務めており、各役員の氏名等については、「(2) 役員の状況 ① 役員一覧」をご参照ください。

    監査役会は、監査役4名(うち社外監査役3名)で構成され、定期的な監査を実施し、監査結果等について監査役相互に意見や情報を交換することで、監査の実効性の確保に努めております。なお、当社の監査役会の議長は常勤監査役が務めており、各役員の氏名等については、「(2) 役員の状況 ① 役員一覧」をご参照ください。

    当社の代表取締役に指名された当社及び子会社の取締役、並びに特定の部門長で構成されるグループ経営会議は毎月1回開催し、取締役会の決定した経営の基本方針に基づいて重要事項を審議するとともに、各部門長から業務の執行状況についての報告を行うことにより各部門の監督機能を果たしております。なお、常勤監査役もグループ経営会議に出席しております。

    以上のとおり、当社では取締役会において十分な監督機能が保持されており、また監査役会が取締役の職務執行状況を適切に監査していることから、経営の透明性と経営監視体制の充実が十分に図れているものと認識し現状の体制を採用しております。

    当社のコーポレート・ガバナンス体制の関係は次のとおりであります。

    ③ 企業統治に関するその他の事項
    a. 内部統制システムの整備の状況及びリスク管理体制

    当社は、会社法及び会社法施行規則に定める「取締役の職務執行が法令及び定款に適合することを確保するための体制その他株式会社の業務の適正を確保するための体制」について、取締役会で決議しております。この決議に基づき、業務の適正を確保する内部統制システムの整備を継続的に進めております。決議の概要は以下のとおりであります。

    1. 取締役・使用人の職務執行が法令・定款に適合することを確保するための体制

    (1) 当社では、法令遵守の経営方針を明確にすべく、「コンプライアンスマニュアル」を制定し、全社員に周知徹底させております。

    (2) コンプライアンスを統括する組織として、「コンプライアンス・リスク管理委員会」を設置し、推進体制を確保しております。

    (3) 弁護士及び税理士を社外取締役として招聘し、取締役会における重要事項の協議において、適宜、客観的な意見を反映させております。

    (4) 法的課題やコンプライアンスに関する事象については、適宜、顧問弁護士の助言・指導を受けております。

    (5) 監査役は、独立した立場から内部統制システムの整備・運用状況を含め、取締役の職務執行を監査します。

    (6) 監査室は、使用人の職務執行状況が法令・諸規定を遵守しているかを監査します。

    (7) 事故の未然防止もしくは早期発見を目的とし、通報者の保護を徹底したヘルプラインを監査室内に設置し、相談・通報環境を整えております。

    2.取締役の職務執行に係る情報の保存・管理に関する体制

     取締役の職務執行に係る情報については、文書管理規程等の社内規定に従い適切に保管・管理を行っております。

    3.損失の危険の管理に関する規定その他の体制

    (1) リスク管理の重要性を認識し、「危機管理マニュアル」を制定し、全社員に周知徹底させております。

    (2) リスク管理を統括する組織として、「コンプライアンス・リスク管理委員会」を設置し推進体制を確保するとともに、緊急時対応の主導的役割を果たしております。

    4.取締役の職務の執行が効率的に行われることを確保するための体制

    (1) 取締役会の決議による組織規程、業務分掌規程、職務権限規程において、役割と責任、職務執行手続きの詳細について定めております。

    (2) 毎月開催する取締役会において、各取締役が委嘱された業務の執行状況についての報告を行うことにより、職務執行の監督機能を果たしております。

    5.企業集団における業務の適正化確保のための体制

    (1) 当社グループでは、「メディカル一光グループ連携規程」を制定し、業務の適正化を図るとともに、グループ各社へもコンプライアンス及びリスク管理に関するマニュアル等を適用し、統一的な体制整備を行っております。

    (2) グループ各社へ兼務役員を派遣し、取締役会に参加させることにより、職務執行状況の監督を行っております。

    6.監査役を補助する使用人体制とその独立性

    取締役は、監査役の求めにより監査役の職務を補助する従業員として適切な人材を配置します。なお、その従業員の人事に関する事項は、監査役と協議のうえ決定します。

    7.取締役・使用人が監査役に報告するための体制及び監査役の監査が実効的に行われることを確保するための体制

    (1) 監査役は、毎月開催する取締役会において、各取締役から委嘱された業務の執行状況について報告を受けております。

    (2) 常勤監査役は、毎月開催するグループ経営会議において、各部門長から業務の執行状況についての報告を受けております。

    (3) 監査室は、使用人の職務執行状況及び相談・通報の状況について、適宜、監査役に報告しております。

    (4) 常勤監査役は、上記で受けた報告の内容については、監査役会において改めて報告することにより、監査役会の監査機能を高めております。

    8.財務報告の信頼性を確保するための体制

     当社グループは、財務報告の信頼性の確保及び金融商品取引法に基づく内部統制報告書の有効かつ適切な提出に向け内部統制システムを構築するとともに、その仕組みが適正に機能することを継続的に評価し、必要な是正を行います。

    9.反社会的勢力排除に向けた基本的な考え方及びその整備状況

     当社グループは、社会の秩序や健全な企業活動に脅威を与える反社会的勢力及び団体とは一切関わりを持たず、反社会的勢力からの不当な要求に対しては、所轄警察署等の外部専門機関と連携を図り、毅然とした態度で対応します。

    b. 取締役の定数

    当社の取締役は12名以内とする旨を定款に定めております。

    c. 取締役の選任決議要件

    当社は、取締役の選任決議について、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の過半数をもって行う旨、また累積投票によらないものとする旨を定款に定めております。

    d. 剰余金の配当等の決定機関

    当社は、株主への機動的な利益還元を行うことを目的に、剰余金の配当等会社法第459条第1項各号に定める事項について、法令に別段の定めがある場合を除き、取締役会の決議により定めることとする旨を定款で定めております。

    e.  取締役及び監査役の責任免除

    当社は、取締役及び監査役が職務を遂行するにあたり、期待される役割を十分に発揮できるように、当社は、会社法第427条第1項に基づき、取締役(業務執行取締役である者を除く)及び監査役との間において、会社法第423条第1項に定める損害賠償責任について、職務を行うにつき善意でかつ重大な過失がないときは、取締役(業務執行取締役である者を除く)及び監査役ともに50万円以上であらかじめ定めた金額と会社法第425条第1項各号の額の合計額とのいずれか高い金額を限度とする契約を締結しております。

    f. 株主総会の特別決議要件

    当社は、株主総会の円滑な運営を行うことを目的として、会社法第309条第2項に定める株主総会の特別決議要件について、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の3分の2以上をもって行う旨を定款に定めております。

    (2) 【役員の状況】

    ① 役員一覧

     男性9名 女性2名 (役員のうち女性の比率 18.2%)

    役職名 氏名 生年月日 略歴 任期 所有株式数(株)
    代表取締役社長 南 野 利 久 1956年10月30日生 1980年9月 近畿商事三重㈱設立 代表取締役社長 1985年4月 当社設立 代表取締役社長(現任) 2005年10月 ㈱ヘルスケア一光(現 ㈱ハピネライフ一光) 代表取締役社長 2012年4月 ㈱ヘルスケア・キャピタル 代表取締役社長(現任) 2015年11月 西部沢井薬品㈱ 社外取締役(現任) 2019年9月 当社グループCEO(現任) 2020年10月 ㈱ハピネライフ一光 代表取締役社長 1980年9月 近畿商事三重㈱設立 代表取締役社長 1985年4月 当社設立 代表取締役社長(現任) 2005年10月 ㈱ヘルスケア一光(現 ㈱ハピネライフ一光) 代表取締役社長 2012年4月 ㈱ヘルスケア・キャピタル 代表取締役社長(現任) 2015年11月 西部沢井薬品㈱ 社外取締役(現任) 2019年9月 当社グループCEO(現任) 2020年10月 ㈱ハピネライフ一光 代表取締役社長 (注)3 242,400
    1980年9月 近畿商事三重㈱設立 代表取締役社長
    1985年4月 当社設立 代表取締役社長(現任)
    2005年10月 ㈱ヘルスケア一光(現 ㈱ハピネライフ一光) 代表取締役社長
    2012年4月 ㈱ヘルスケア・キャピタル 代表取締役社長(現任)
    2015年11月 西部沢井薬品㈱ 社外取締役(現任)
    2019年9月 当社グループCEO(現任)
    2020年10月 ㈱ハピネライフ一光 代表取締役社長
    代表取締役専務取締役ヘルスケア事業担当 櫻 井 利 治 1954年4月21日生 2002年2月 ㈱関西さわやか銀行(現 ㈱関西みらい銀行)本店営業部長 2005年3月 当社入社 企画開発部部長 2006年5月 取締役 2008年5月 ㈱ヘルスケア一光(現 ㈱ハピネライフ一光) 代表取締役常務取締役 2011年2月 常務取締役 2014年5月 代表取締役専務取締役(現任) 2014年8月 ㈱ヘルスケア一光(現 ハピネライフ一光) 代表取締役社長 2019年9月 当社グループCFO 2020年9月 ㈱ハピネライフ一光 代表取締役 2022年4月 ヘルスケア事業担当(現任) 2022年5月 ㈱ハピネライフ一光 代表取締役社長(現任) 2002年2月 ㈱関西さわやか銀行(現 ㈱関西みらい銀行)本店営業部長 2005年3月 当社入社 企画開発部部長 2006年5月 取締役 2008年5月 ㈱ヘルスケア一光(現 ㈱ハピネライフ一光) 代表取締役常務取締役 2011年2月 常務取締役 2014年5月 代表取締役専務取締役(現任) 2014年8月 ㈱ヘルスケア一光(現 ハピネライフ一光) 代表取締役社長 2019年9月 当社グループCFO 2020年9月 ㈱ハピネライフ一光 代表取締役 2022年4月 ヘルスケア事業担当(現任) 2022年5月 ㈱ハピネライフ一光 代表取締役社長(現任) (注)3 8,700
    2002年2月 ㈱関西さわやか銀行(現 ㈱関西みらい銀行)本店営業部長
    2005年3月 当社入社 企画開発部部長
    2006年5月 取締役
    2008年5月 ㈱ヘルスケア一光(現 ㈱ハピネライフ一光) 代表取締役常務取締役
    2011年2月 常務取締役
    2014年5月 代表取締役専務取締役(現任)
    2014年8月 ㈱ヘルスケア一光(現 ハピネライフ一光) 代表取締役社長
    2019年9月 当社グループCFO
    2020年9月 ㈱ハピネライフ一光 代表取締役
    2022年4月 ヘルスケア事業担当(現任)
    2022年5月 ㈱ハピネライフ一光 代表取締役社長(現任)
    取締役医薬品卸事業担当 服 部   清 1961年2月1日生 1979年3月 三重薬品㈱(現 ㈱メディセオ) 入社 2009年10月 同社 三重営業部南勢支店長 2012年4月 同社 三重営業部長 2017年10月 当社入社 営業開発本部部長 2018年5月 取締役(現任) 2019年5月 常務取締役 2019年7月 ㈱メディカル一光分割準備会社(現 ㈱メディカル一光) 代表取締役社長(現任) 2019年9月 調剤薬局事業・医薬品卸事業担当 2021年5月 医薬品卸事業担当(現任) 1979年3月 三重薬品㈱(現 ㈱メディセオ) 入社 2009年10月 同社 三重営業部南勢支店長 2012年4月 同社 三重営業部長 2017年10月 当社入社 営業開発本部部長 2018年5月 取締役(現任) 2019年5月 常務取締役 2019年7月 ㈱メディカル一光分割準備会社(現 ㈱メディカル一光) 代表取締役社長(現任) 2019年9月 調剤薬局事業・医薬品卸事業担当 2021年5月 医薬品卸事業担当(現任) (注)3 1,500
    1979年3月 三重薬品㈱(現 ㈱メディセオ) 入社
    2009年10月 同社 三重営業部南勢支店長
    2012年4月 同社 三重営業部長
    2017年10月 当社入社 営業開発本部部長
    2018年5月 取締役(現任)
    2019年5月 常務取締役
    2019年7月 ㈱メディカル一光分割準備会社(現 ㈱メディカル一光) 代表取締役社長(現任)
    2019年9月 調剤薬局事業・医薬品卸事業担当
    2021年5月 医薬品卸事業担当(現任)
    取締役調剤薬局事業担当兼 企画開発部長 安 達 佳 之 1960年7月13日生 1985年5月 医療法人思源会岩崎病院入職 1991年1月 当社入社 1996年4月 取締役 2018年10月 薬局事業本部長 2019年7月 ㈱メディカル一光分割準備会社(現 ㈱メディカル一光) 代表取締役(現任) 2021年5月 取締役 調剤薬局事業担当(現任) 2022年4月 企画開発部長(現任) 1985年5月 医療法人思源会岩崎病院入職 1991年1月 当社入社 1996年4月 取締役 2018年10月 薬局事業本部長 2019年7月 ㈱メディカル一光分割準備会社(現 ㈱メディカル一光) 代表取締役(現任) 2021年5月 取締役 調剤薬局事業担当(現任) 2022年4月 企画開発部長(現任) (注)3 12,400
    1985年5月 医療法人思源会岩崎病院入職
    1991年1月 当社入社
    1996年4月 取締役
    2018年10月 薬局事業本部長
    2019年7月 ㈱メディカル一光分割準備会社(現 ㈱メディカル一光) 代表取締役(現任)
    2021年5月 取締役 調剤薬局事業担当(現任)
    2022年4月 企画開発部長(現任)
    取締役経理部・総務人事部担当 酒 向 良 弘 1958年4月7日生 2007年4月 ㈱三菱東京UFJ銀行(現 ㈱三菱UFJ銀行) 大垣支社長 2011年10月 当社入社 経理財務部長 2012年5月 取締役 2015年4月 常務取締役 2019年9月 ㈱メディカル一光 常務取締役(現任) 2021年5月 上席執行役員 財務・IR部長 2022年5月 取締役 経理部・総務人事部担当(現任) 2007年4月 ㈱三菱東京UFJ銀行(現 ㈱三菱UFJ銀行) 大垣支社長 2011年10月 当社入社 経理財務部長 2012年5月 取締役 2015年4月 常務取締役 2019年9月 ㈱メディカル一光 常務取締役(現任) 2021年5月 上席執行役員 財務・IR部長 2022年5月 取締役 経理部・総務人事部担当(現任) (注)3 5,000
    2007年4月 ㈱三菱東京UFJ銀行(現 ㈱三菱UFJ銀行) 大垣支社長
    2011年10月 当社入社 経理財務部長
    2012年5月 取締役
    2015年4月 常務取締役
    2019年9月 ㈱メディカル一光 常務取締役(現任)
    2021年5月 上席執行役員 財務・IR部長
    2022年5月 取締役 経理部・総務人事部担当(現任)
    役職名 氏名 生年月日 略歴 任期 所有株式数(株)
    取締役 滝 澤 多佳子 1952年10月21日生 1975年4月 ㈱百五銀行入行 1989年5月 滝澤多佳子税理士事務所開設(現任) 2013年5月 当社監査役 2018年5月 当社取締役(現任) 1975年4月 ㈱百五銀行入行 1989年5月 滝澤多佳子税理士事務所開設(現任) 2013年5月 当社監査役 2018年5月 当社取締役(現任) (注)3 200
    1975年4月 ㈱百五銀行入行
    1989年5月 滝澤多佳子税理士事務所開設(現任)
    2013年5月 当社監査役
    2018年5月 当社取締役(現任)
    取締役 堀 野 桂 子(本名 桶葭桂子) 1981年8月13日生 2005年10月 弁護士登録(大阪弁護士会)北浜法律事務所(現 弁護士法人北浜法律事務所)入所 2013年1月 北浜法律事務所・外国法共同事業(現 弁護士法人北浜法律事務所)パートナー(現任) 2021年5月 当社取締役(現任) 2005年10月 弁護士登録(大阪弁護士会)北浜法律事務所(現 弁護士法人北浜法律事務所)入所 2013年1月 北浜法律事務所・外国法共同事業(現 弁護士法人北浜法律事務所)パートナー(現任) 2021年5月 当社取締役(現任) (注)3
    2005年10月 弁護士登録(大阪弁護士会)北浜法律事務所(現 弁護士法人北浜法律事務所)入所
    2013年1月 北浜法律事務所・外国法共同事業(現 弁護士法人北浜法律事務所)パートナー(現任)
    2021年5月 当社取締役(現任)
    常勤監査役 福 島 隆 司 1952年4月12日生 1975年4月 三重県警察採用 2010年3月 三重県警察本部主席監察官 2011年3月 津警察署長 2012年3月 生活安全部長 2015年4月 当社入社 2016年5月 ㈱ヘルスケア・キャピタル監査役(現任) 2019年9月 グループ監査・管理室長 2020年5月 常勤監査役(現任)   ㈱エファー監査役(現任) 1975年4月 三重県警察採用 2010年3月 三重県警察本部主席監察官 2011年3月 津警察署長 2012年3月 生活安全部長 2015年4月 当社入社 2016年5月 ㈱ヘルスケア・キャピタル監査役(現任) 2019年9月 グループ監査・管理室長 2020年5月 常勤監査役(現任) ㈱エファー監査役(現任) (注)4 1,100
    1975年4月 三重県警察採用
    2010年3月 三重県警察本部主席監察官
    2011年3月 津警察署長
    2012年3月 生活安全部長
    2015年4月 当社入社
    2016年5月 ㈱ヘルスケア・キャピタル監査役(現任)
    2019年9月 グループ監査・管理室長
    2020年5月 常勤監査役(現任)
    ㈱エファー監査役(現任)
    監査役 井 元 哲 夫 1950年3月16日生 1974年3月 ジャスコ㈱(現 イオン㈱)入社 1998年5月 同社取締役 2006年5月 イオン㈱常務執行役 2010年5月 ㈱CFSコーポレーション代表取締役会長 2011年8月 ㈱ツルハホールディングス監査役 2013年5月 イオン㈱顧問 2013年11月 ウエルシアホールディングス㈱監査役 2015年5月 当社監査役(現任) 2016年5月 シミズ薬品㈱顧問(現任) 1974年3月 ジャスコ㈱(現 イオン㈱)入社 1998年5月 同社取締役 2006年5月 イオン㈱常務執行役 2010年5月 ㈱CFSコーポレーション代表取締役会長 2011年8月 ㈱ツルハホールディングス監査役 2013年5月 イオン㈱顧問 2013年11月 ウエルシアホールディングス㈱監査役 2015年5月 当社監査役(現任) 2016年5月 シミズ薬品㈱顧問(現任) (注)4 200
    1974年3月 ジャスコ㈱(現 イオン㈱)入社
    1998年5月 同社取締役
    2006年5月 イオン㈱常務執行役
    2010年5月 ㈱CFSコーポレーション代表取締役会長
    2011年8月 ㈱ツルハホールディングス監査役
    2013年5月 イオン㈱顧問
    2013年11月 ウエルシアホールディングス㈱監査役
    2015年5月 当社監査役(現任)
    2016年5月 シミズ薬品㈱顧問(現任)
    監査役 古 川 典 明 1954年10月1日生 1980年10月 監査法人丸の内会計事務所(現 有限責任監査法人トーマツ)入所 1985年10月 古川典明公認会計士事務所開設(現任) 1986年10月 ㈱古川経営総合研究所(現 ㈱ミッドランド経営)設立 代表取締役(現任) 2012年5月 当社監査役(現任) 2012年9月 ミッドランド税理士法人 代表社員(現任) 2018年4月 ㈱三十三フィナンシャル・グループ取締役(監査等委員)(現任) 1980年10月 監査法人丸の内会計事務所(現 有限責任監査法人トーマツ)入所 1985年10月 古川典明公認会計士事務所開設(現任) 1986年10月 ㈱古川経営総合研究所(現 ㈱ミッドランド経営)設立 代表取締役(現任) 2012年5月 当社監査役(現任) 2012年9月 ミッドランド税理士法人 代表社員(現任) 2018年4月 ㈱三十三フィナンシャル・グループ取締役(監査等委員)(現任) (注)4 2,500
    1980年10月 監査法人丸の内会計事務所(現 有限責任監査法人トーマツ)入所
    1985年10月 古川典明公認会計士事務所開設(現任)
    1986年10月 ㈱古川経営総合研究所(現 ㈱ミッドランド経営)設立 代表取締役(現任)
    2012年5月 当社監査役(現任)
    2012年9月 ミッドランド税理士法人 代表社員(現任)
    2018年4月 ㈱三十三フィナンシャル・グループ取締役(監査等委員)(現任)
    監査役 久 木 邦 彦 1954年8月22日生 1977年4月 ジャスコ㈱(現 イオン㈱)入社 2000年2月 同社 H&BC商品本部長 2002年5月 同社 取締役 2004年5月 同社 常務執行役 2006年5月 同社 専務執行役 商品担当 兼住居余暇商品本部長 2008年8月 同社 執行役 グループ商品最高責任者 2013年5月 イオンリテール㈱ 取締役専務執行役員 商品担当 2014年5月 同社 取締役執行役員副社長 営業・商品統括 兼商品担当 2017年3月 同社 取締役執行役員副社長 特命担当 2019年5月 ㈱サンデー 取締役(現任) 2020年3月 イオン㈱顧問(現任) 2020年5月 監査役(現任) 2020年5月 ㈱ベルク取締役(現任) 1977年4月 ジャスコ㈱(現 イオン㈱)入社 2000年2月 同社 H&BC商品本部長 2002年5月 同社 取締役 2004年5月 同社 常務執行役 2006年5月 同社 専務執行役 商品担当 兼住居余暇商品本部長 2008年8月 同社 執行役 グループ商品最高責任者 2013年5月 イオンリテール㈱ 取締役専務執行役員 商品担当 2014年5月 同社 取締役執行役員副社長 営業・商品統括 兼商品担当 2017年3月 同社 取締役執行役員副社長 特命担当 2019年5月 ㈱サンデー 取締役(現任) 2020年3月 イオン㈱顧問(現任) 2020年5月 監査役(現任) 2020年5月 ㈱ベルク取締役(現任) (注)5
    1977年4月 ジャスコ㈱(現 イオン㈱)入社
    2000年2月 同社 H&BC商品本部長
    2002年5月 同社 取締役
    2004年5月 同社 常務執行役
    2006年5月 同社 専務執行役 商品担当 兼住居余暇商品本部長
    2008年8月 同社 執行役 グループ商品最高責任者
    2013年5月 イオンリテール㈱ 取締役専務執行役員 商品担当
    2014年5月 同社 取締役執行役員副社長 営業・商品統括 兼商品担当
    2017年3月 同社 取締役執行役員副社長 特命担当
    2019年5月 ㈱サンデー 取締役(現任)
    2020年3月 イオン㈱顧問(現任)
    2020年5月 監査役(現任)
    2020年5月 ㈱ベルク取締役(現任)
    274,000

    (注) 1 取締役滝澤多佳子及び堀野桂子は、社外取締役であります。

    2 監査役井元哲夫及び古川典明並びに久木邦彦は、社外監査役であります。

    3 2022年5月25日開催の定時株主総会終結の時から1年間であります。

    4 2020年5月27日開催の定時株主総会終結の時から4年間であります。

    5 2021年5月26日開催の定時株主総会終結の時から4年間であります。

    ② 社外役員の状況

    当社の社外取締役は2名であります。また、社外監査役は3名であります。

    社外取締役滝澤多佳子氏は、税理士として財務及び会計に精通しており、専門的な知識と経験に基づく見識を経営に反映させるために選任しております。社外取締役堀野桂子氏は、弁護士として企業法務に精通しており、コーポレート・ガバナンスを強化するために選任しております。社外監査役井元哲夫氏及び久木邦彦氏は、上場企業とその関係会社において企業経営者としての豊富な経験と幅広い知見を有しており、社外監査役古川典明氏は公認会計士として財務及び会計に精通しております。また、社外監査役3名は、それぞれ豊富な経験と高い見識を有しており、当社取締役の職務執行の妥当性を監督するに適任であるため選任しております。

    社外取締役滝澤多佳子氏は滝澤多佳子税理士事務所の代表であり、連結子会社1社は、滝澤多佳子税理士事務所と税務顧問契約を締結し税務申告手続きを委託しております。社外監査役久木邦彦氏は、当社のその他の関係会社であるイオン株式会社の顧問であります。イオン株式会社は当社株式の25.06%(2022年2月28日現在)を所有する筆頭株主であり、当社は、イオン株式会社の子会社が経営するショッピングセンター内へ調剤薬局を2店舗出店し賃借料を支払っております。当社及び連結子会社1社は、社外監査役古川典明氏が代表を務めるミッドランド税理士法人と税務顧問契約を締結し税務申告手続きを委託しております。その他の社外取締役との間、及び社外取締役もしくは社外監査役が役員又は使用人であるか、過去に役員又は使用人であった会社との間にはそれぞれ人的関係、資本的関係又は取引関係その他の利害関係はありません。

    また、当社は社外取締役堀野桂子氏を、一般株主との利益相反の恐れのない独立役員として東京証券取引所に届け出ております。

    なお、当社は社外取締役及び社外監査役を選任するための当社からの独立性に関する基準又は方針を明確には定めておりませんが、選任に際しては、東京証券取引所の独立役員の独立性に関する判断基準を参考にしております。

    ③ 社外取締役又は社外監査役による監督又は監査と内部監査、監査役監査及び会計監査との相互連携並びに内部統制部門との関係

    社外取締役は、取締役会において、内部監査、監査役監査及び会計監査の状況について報告を受け、必要に応じて、専門的な観点から取締役会の意思決定の適正性を確保するための助言・提言を行っております。

    社外監査役は、監査役会において常勤監査役と緊密に連携し、経営の監視に必要な情報を共有しております。また、内部統制部門から各種報告を受けるとともに、社外取締役を含めて四半期ごとに会計監査人から監査の実施状況等の各種説明及び報告を受けており、相互に連携をとっております。社外監査役と常勤監査役は取締役会に出席して、監査の実効性を高めております。 

    (3) 【監査の状況】

    ① 監査役監査の状況

    当社の監査役会は、社外監査役3名と常勤監査役1名の4名で構成され、定期的な監査を実施し、監査結果等について監査役相互に意見や情報を交換することで、監査の実効性の確保に努めております。また、社外監査役の古川典明氏は公認会計士あるいは税理士として財務及び会計に関する相当程度の知見を有しております。取締役会には原則として社外監査役を含めた監査役全員が出席し、適法かつ健全な会社経営がされているかどうかとの観点から取締役を監視しております。

    当事業年度において当社は監査役会を7回開催しており、個々の監査役の出席状況については次のとおりであります。

    氏名 開催回数 出席回数
    福島 隆司 7回 7回
    井元 哲夫 7回 6回
    古川 典明 7回 7回
    久木 邦彦 7回 7回

    監査役会における主な検討事項として、監査方針と監査実施計画の策定、監査結果と監査報告書の作成、会計監査人の評価と選解任及び監査報酬の同意に係る事項、当社グループのコーポレート・ガバナンスや内部統制システムの整備と運用状況等です。

    また、常勤監査役は取締役会や経営会議等の重要会議へ出席するほか、重要な決裁書類や各種契約書等の閲覧、業務執行部門への往査を実施して会社の状況を把握することで経営の健全性を監査し、社外監査役への情報共有を行うことで監査機能の充実を図っております。

    ② 内部監査の状況

    社長直轄の内部監査部門として法務・監査部(1名)を設置しております。年間監査計画に基づき業務の効率性・合理性及びコンプライアンスの遵守状況等について監査を実施するとともに、被監査部門に対して、監査結果に基づき指導と助言を行っております。被監査部門は改善策を実施し、改善状況について報告を行います。なお、監査結果については社長に報告するとともに、必要に応じて再監査を行うことにより、監査の実効性を確保しております。

    また、法務・監査部から監査役に対して監査結果、指導の内容及びその改善状況が報告され、会計監査人から監査役に対しては監査計画や監査結果等についての説明が定期的にされており、相互に意見交換を実施することにより、内部統制の有効性の向上に努めております。

    ③ 会計監査の状況
    a. 監査法人の名称

    有限責任監査法人トーマツ

    b. 監査継続期間

    20年間

    c. 業務を執行した公認会計士

    指定有限責任社員 業務執行社員 神野 敦生

    指定有限責任社員 業務執行社員 牧野 秀俊

    d. 監査業務に係る補助者の構成

    公認会計士8名、その他9名

    e. 監査法人の選定方針と理由

    会計監査人の品質管理体制、独立性、専門性等を総合的に勘案して選定しております。監査役会は、会計監査人の職務の執行に支障がある場合等、その必要があると判断した場合には、株主総会に提出する会計監査人の解任又は不再任に関する議案の内容を決定いたします。また、監査役会は、上記の場合のほか、会計監査人が会社法第340条第1項各号に定める項目に該当すると判断した場合は、監査役全員の同意に基づき会計監査人を解任いたします。この場合、監査役会が選定した監査役は、解任後最初に招集される株主総会において、会計監査人を解任した旨と解任の理由を報告いたします。

    f. 監査役及び監査役会による監査法人の評価

    監査役及び監査役会は、選定方針の内容について会計監査人の評価を行い、会計監査は適正に実施されていることを確認しております。

    ④ 監査報酬の内容等

    a. 監査公認会計士等に対する報酬
    区分 前連結会計年度 当連結会計年度
    監査証明業務に基づく報酬(千円) 非監査業務に基づく報酬(千円) 監査証明業務に基づく報酬(千円) 非監査業務に基づく報酬(千円)
    提出会社 46,500 4,841 46,500 7,532
    連結子会社 16,500 18,750
    46,500 21,341 46,500 26,282

    (注) 当社における非監査業務の内容は、財務報告に係る内部統制に関する助言と指導等であります。連結子会社における非監査業務の内容は、会計業務に関するアドバイザリー業務等であります。

    b. 監査公認会計士等と同一のネットワーク(デロイト トウシュ トーマツ)に対する報酬 (a.を除く)
    区分 前連結会計年度 当連結会計年度
    監査証明業務に基づく報酬(千円) 非監査業務に基づく報酬(千円) 監査証明業務に基づく報酬(千円) 非監査業務に基づく報酬(千円)
    提出会社 6,386
    連結子会社 2,575
    2,575 6,386

    (注) 当社及び連結子会社における非監査業務の内容は、財務調査に関する業務であります。

    c. その他の重要な監査証明業務に基づく報酬の内容

    該当事項はありません。

    d. 監査報酬の決定方針

    当社は監査公認会計士等に対する監査報酬の決定方針を定めておりませんが、事業規模、業務の特性、監査日数等を勘案して決定しております。

    e. 監査役会が会計監査人の報酬等に同意した理由

    監査役会は、会計監査人の監査計画の内容、会計監査の職務執行状況及び報酬見積りの算出根拠等が適切であるかについて検討を行い、会計監査人が所要の監査体制・監査時間を確保し、適正な監査を実施するために妥当な水準であると認められたため、会計監査人の報酬等の額について同意しました。

    (4) 【役員の報酬等】

    ① 役員の報酬等の額又はその算定方法の決定に関する方針に係る事項

    当社は、2021年3月26日開催の取締役会において、取締役の個人別の報酬等の内容に係る決定方針を決議しております。なお、取締役会は、当事業年度に係る取締役の個人別の報酬等について、報酬等の内容の決定方法及び決定された報酬等の内容が取締役会で決議された決定方針と整合していることを確認しており、当該決定方針に沿うものであると判断しております。

    取締役の個人別の報酬等の内容に係る決定方針の内容は次のとおりであります。

    a.基本方針

    当社の役員報酬は、当社グループの継続的な成長と企業価値の向上および企業競争力の強化のため、優秀な人材確保を可能とするとともに、経営理念に合致した業務遂行を促し、業績向上へのインセンティブとして機能する適正な報酬水準とする。個別の役員報酬については、職務・実績・貢献度等を踏まえ、取締役の意欲をより高めることができるよう総合的に勘案し決定する。

    b.報酬の構成

    ・取締役の報酬は、固定報酬である基本報酬と、非金銭報酬である譲渡制限付株式を割当する株式報酬により構成するものとする。

    ・基本報酬については、各役員の役割と責任に応じた固定の月額報酬額を定めることとする。

    ・株式報酬については、対象役員に金銭報酬債権を支給し、当該金銭報酬債権の全部を現物出資の方法で給付することにより譲渡制限付株式の割当を行う。株式報酬の割当株式数は、各役員の役割と責任、担当業務の実績等に応じて定めることとする。なお、その払込金額については、取締役会決議日の前営業日における当社普通株式の終値を基礎として、対象取締役に特に有利な金額にならない範囲で決定し、当該事業年度の一定の時期に支給することとする。

    ・これら基本報酬、株式報酬の支給割合は、職務・実績・貢献度等を踏まえ総合的に勘案し、個別に設定することとする。

    c.取締役の個人別の報酬等の決定に係る委任に関する事項

    当社全体業績を俯瞰し、各取締役の職責・実績・貢献度等の評価を行うには代表取締役が最適であり、個人別の報酬額については、取締役会の決議に基づき代表取締役社長南野利久ならびに代表取締役専務取締役櫻井利治がその具体的内容について委任を受けることとする。その権限内容は、各取締役の基本報酬の額および各取締役の株式報酬の割当株式数の決定とする。当該権限が適切に行使されるよう代表取締役社長南野利久ならびに代表取締役専務取締役櫻井利治は協議のうえ報酬案を作成し、社外取締役滝澤多佳子に対し説明を行い、意見を得た後に取締役の個人別報酬額を決定することとする。

    役員の報酬額については、2022年5月25日開催の第37回定時株主総会において、取締役は年額250,000千円以内(但し使用人兼務取締役の使用人部分は含まない。)、また、2020年5月27日開催の第35回定時株主総会において、監査役は年額30,000千円以内と決議されております。なお、員数は、定款において取締役は12名以内、監査役は4名以内と定めております。

    また、2020年5月27日開催の第35回定時株主総会において、報酬限度額とは別枠として、譲渡制限付株式の付与のために支給する金銭報酬の総額は、取締役は年額50,000千円以内、監査役は年額10,000千円以内と決議されております。

    各取締役の固定報酬額は、2021年5月26日開催の取締役会において、代表取締役社長南野利久ならびに代表取締役専務取締役櫻井利治がその具体的内容について委任を受け、社外取締役滝澤多佳子に対し説明を行い、意見を得た後に決定しております。

    各監査役の報酬等の額は、上記で決議された報酬限度額の範囲内において監査役の協議により決定しております。

    ② 役員区分ごとの報酬等の総額、報酬等の種類別の総額及び対象となる役員の員数
    役員区分 報酬等の総額(千円) 報酬等の種類別の総額(千円) 対象となる役員の員数(名)
    固定報酬 業績連動報酬 譲渡制限付株式報酬
    取締役(社外取締役を除く) 61,207 57,900 3,307 4
    監査役(社外監査役を除く) 9,432 8,553 879 1
    社外役員 12,578 11,700 878 5
    ③  提出会社の役員ごとの連結報酬等の総額等

    連結報酬等の総額が1億円以上である者が存在しないため、記載しておりません。  

    (5) 【株式の保有状況】

    ① 投資株式の区分の基準及び考え方

    当社は、保有目的が純投資目的である投資株式と純投資目的以外の目的である投資株式の区分について、専ら株式の価値の変動又は株式に係る配当によって利益を受けることを目的とする株式を純投資目的の投資株式、純投資目的以外で企業間の取引関係の維持強化を目的とする株式を純投資目的以外の投資株式と区分しております。

    ② ㈱ヘルスケア・キャピタルにおける株式の保有状況

    当社及び連結子会社のうち、投資株式の連結貸借対照表計上額(投資株式計上額)が最も大きい会社(最大保有会社)㈱ヘルスケア・キャピタルについては以下のとおりであります。

    イ 保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式
    a.保有方針及び保有の合理性を検証する方法並びに個別銘柄の保有の適否に関する取締役会等における検証の内容

    保有する株式は全て純投資目的の株式のため、該当事項はありません。

    b.銘柄数及び貸借対照表計上額

    該当事項はありません。

    (当事業年度において株式数が増加した銘柄)

    該当事項はありません。

    (当事業年度において株式数が減少した銘柄)

    該当事項はありません。

    c.特定投資株式及びみなし保有株式の銘柄ごとの株式数、貸借対照表計上額等に関する情報

    特定投資株式

     該当事項はありません。

    みなし保有株式

     該当事項はありません。

    ロ 保有目的が純投資目的である投資株式
    区分 当事業年度 前事業年度
    銘柄数(銘柄) 貸借対照表計上額の合計額(千円) 銘柄数(銘柄) 貸借対照表計上額の合計額(千円)
    非上場株式
    非上場株式以外の株式 41 994,847 39 989,487
    区分 当事業年度
    受取配当金の合計額(千円) 売却損益の合計額(千円) 評価損益の合計額(千円)
    非上場株式
    非上場株式以外の株式 26,401 115,370 △9,939
    ハ 当事業年度中に投資株式の保有目的を純投資目的から純投資目的以外の目的に変更したもの

    該当事項はありません。

    ニ 当事業年度中に投資株式の保有目的を純投資目的以外の目的から純投資目的に変更したもの

    該当事項はありません。

    ③ 提出会社における株式の保有状況

    提出会社については、以下のとおりであります。

    イ 保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式
    a.保有方針及び保有の合理性を検証する方法並びに個別銘柄の保有の適否に関する取締役会等における検証の内容

    当社が行う事業に関する業務提携、取引先との関係の維持・強化等で当社の企業価値を向上させる銘柄を対象に保有しております。また、取締役会で、保有目的の妥当性等を検証して保有の継続又は売却等による縮減を判断しております。

    b.銘柄数及び貸借対照表計上額
    銘柄数(銘柄) 貸借対照表計上額の合計額(千円)
    非上場株式
    非上場株式以外の株式 2 97,384
    (当事業年度において株式数が増加した銘柄)
    銘柄数(銘柄) 株式数の増加に係る取得価額の合計額(千円) 株式数の増加の理由
    非上場株式
    非上場株式以外の株式 1 13,010 取引先との関係強化のため、取引先持株会を通じて株式の取得をしております。
    (当事業年度において株式数が減少した銘柄)

    該当事項はありません。

    c.特定投資株式及びみなし保有株式の銘柄ごとの株式数、貸借対照表計上額等に関する情報

    特定投資株式

    銘柄 当事業年度 前事業年度 保有目的、定量的な保有効果及び株式数が増加した理由 当社の株式の保有の有無
    株式数(株) 株式数(株)
    貸借対照表計上額(千円) 貸借対照表計上額(千円)
    沢井製薬㈱ 21,052 18,399 保有目的は、取引先との関係強化であります。株式が増加した理由は、取引先持株会に加入しており、定期投資により増加しております。
    96,102 87,950
    クオール㈱ 1,000 1,000 保有目的は、取引先との関係強化であります。
    1,282 1,400

    (注) 定量的な保有効果については記載が困難ですが、保有する銘柄ごとに、保有目的および保有に伴うリスクが資本コストに見合っているか等を総合的に分析し、保有の適否を判断しております。

    みなし保有株式

     該当事項はありません。

    ロ 保有目的が純投資目的である投資株式

    該当事項はありません。

    ハ 当事業年度中に投資株式の保有目的を純投資目的から純投資目的以外の目的に変更したもの

    該当事項はありません。

    ニ 当事業年度中に投資株式の保有目的を純投資目的以外の目的から純投資目的に変更したもの

    該当事項はありません。

    第5 【経理の状況】

    1 連結財務諸表及び財務諸表の作成方法について

    (1) 当社の連結財務諸表は、「連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(1976年大蔵省令第28号)に基づいて作成しております。

    (2) 当社の財務諸表は、「財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(1963年大蔵省令第59号 以下「財務諸表等規則」という。)に基づいて作成しております。

    また、当社は特例財務諸表提出会社に該当し、財務諸表等規則第127条の規定により財務諸表を作成しております。

    2 監査証明について

    当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、連結会計年度(2021年3月1日から2022年2月28日まで)の連結財務諸表及び事業年度(2021年3月1日から2022年2月28日まで)の財務諸表について、有限責任監査法人トーマツによる監査を受けております。

    3 連結財務諸表等の適正性を確保するための特段の取組みについて

    当社は、連結財務諸表等の適正性を確保するための特段の取組みを行っております。具体的には、会計基準等の内容を適切に把握し、会計基準等の変更等について的確に対応することができる体制を整備するため、公益財団法人財務会計基準機構へ加入し、監査法人等が主催する研修会に参加しております。

    1 【連結財務諸表等】

    (1)【連結財務諸表】

    ①【連結貸借対照表】
    (単位:千円)
    前連結会計年度(2021年2月28日) 当連結会計年度(2022年2月28日)
    資産の部
    流動資産
    現金及び預金 7,003,288 7,992,461
    売掛金 4,737,017 4,890,612
    商品 1,095,008 1,214,011
    その他 822,283 482,691
    貸倒引当金 △2,708 △2,288
    流動資産合計 13,654,889 14,577,486
    固定資産
    有形固定資産
    建物及び構築物 12,413,344 12,451,837
    減価償却累計額 △6,227,807 △6,626,522
    建物及び構築物(純額) ※1,※2 6,185,536 ※1,※2 5,825,315
    車両運搬具 148,227 148,157
    減価償却累計額 △110,838 △116,672
    車両運搬具(純額) 37,388 31,484
    工具、器具及び備品 1,468,455 1,567,397
    減価償却累計額 △1,236,036 △1,327,384
    工具、器具及び備品(純額) 232,418 240,013
    土地 ※1 3,176,825 ※1 3,739,216
    建設仮勘定 482,427 28,476
    有形固定資産合計 10,114,596 9,864,505
    無形固定資産
    のれん 1,749,837 1,536,222
    その他 196,998 177,185
    無形固定資産合計 1,946,836 1,713,408
    投資その他の資産
    投資有価証券 1,090,920 1,104,507
    繰延税金資産 407,543 419,897
    敷金及び保証金 907,820 906,042
    その他 431,693 508,408
    投資その他の資産合計 2,837,978 2,938,856
    固定資産合計 14,899,411 14,516,769
    資産合計 28,554,301 29,094,256
    (単位:千円)
    前連結会計年度(2021年2月28日) 当連結会計年度(2022年2月28日)
    負債の部
    流動負債
    支払手形 45,547 46,847
    買掛金 ※1 3,445,500 ※1 3,434,630
    短期借入金 ※3 740,000 ※1,※3 170,000
    1年内返済予定の長期借入金 ※1 3,251,061 ※1 3,562,395
    未払法人税等 359,759 279,828
    賞与引当金 221,356 226,908
    その他 1,034,774 695,487
    流動負債合計 9,098,000 8,416,097
    固定負債
    長期借入金 ※1 7,611,616 ※1 7,372,883
    リース債務 245,328 207,131
    退職給付に係る負債 696,054 761,406
    その他 418,475 408,878
    固定負債合計 8,971,473 8,750,301
    負債合計 18,069,474 17,166,398
    純資産の部
    株主資本
    資本金 917,000 917,000
    資本剰余金 853,083 1,080,381
    利益剰余金 9,246,542 9,948,627
    自己株式 △541,555 △541,555
    株主資本合計 10,475,069 11,404,452
    その他の包括利益累計額
    その他有価証券評価差額金 7,310 △20,093
    退職給付に係る調整累計額 2,446 △1,295
    その他の包括利益累計額合計 9,756 △21,389
    非支配株主持分 544,795
    純資産合計 10,484,826 11,927,858
    負債純資産合計 28,554,301 29,094,256
    ② 【連結損益計算書及び連結包括利益計算書】
    【連結損益計算書】
    (単位:千円)
    前連結会計年度(自 2020年3月1日 至 2021年2月28日) 当連結会計年度(自 2021年3月1日 至 2022年2月28日)
    売上高 31,603,667 33,595,990
    売上原価 28,400,440 29,981,292
    売上総利益 3,203,226 3,614,698
    販売費及び一般管理費 ※1 2,175,170 ※1 2,338,860
    営業利益 1,028,056 1,275,838
    営業外収益
    受取利息 1,499 1,430
    受取配当金 25,849 29,234
    助成金収入 179,375 54,593
    違約金収入 24,000
    受取保険金 17,463
    その他 29,283 34,293
    営業外収益合計 253,471 143,552
    営業外費用
    支払利息 53,743 58,266
    損害賠償金 17,468
    その他 8,474 3,244
    営業外費用合計 79,685 61,511
    経常利益 1,201,842 1,357,878
    特別利益
    固定資産売却益 ※2 2,231 ※2 29,654
    投資有価証券売却益 324,201 115,370
    特別利益合計 326,433 145,025
    特別損失
    固定資産売却損 ※3 868 ※3 1,109
    固定資産除却損 ※4 394 ※4 1,141
    減損損失 ※5 80,338 ※5 9,900
    投資有価証券売却損 2,517
    投資有価証券評価損 9,939
    賃貸借契約解約損 2,506 4,352
    特別損失合計 86,626 26,442
    税金等調整前当期純利益 1,441,649 1,476,461
    法人税、住民税及び事業税 619,914 611,275
    法人税等調整額 △13,258 △4,193
    法人税等合計 606,656 607,081
    当期純利益 834,993 869,379
    非支配株主に帰属する当期純利益 17,051
    親会社株主に帰属する当期純利益 834,993 852,328
    【連結包括利益計算書】
    (単位:千円)
    前連結会計年度(自 2020年3月1日 至 2021年2月28日) 当連結会計年度(自 2021年3月1日 至 2022年2月28日)
    当期純利益 834,993 869,379
    その他の包括利益
    その他有価証券評価差額金 △107,824 △27,361
    退職給付に係る調整額 △6,837 △3,742
    その他の包括利益合計 ※ △114,661 ※ △31,104
    包括利益 720,331 838,275
    (内訳)
    親会社株主に係る包括利益 720,331 821,181
    非支配株主に係る包括利益 17,093
    ③【連結株主資本等変動計算書】

      前連結会計年度(自 2020年3月1日 至 2021年2月28日)

    (単位:千円)
    株主資本
    資本金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式 株主資本合計
    当期首残高 917,000 837,050 8,572,458 △280,002 10,046,505
    当期変動額
    剰余金の配当 △160,909 △160,909
    親会社株主に帰属する当期純利益 834,993 834,993
    自己株式の取得 △271,920 △271,920
    自己株式の処分 16,033 10,366 26,400
    非支配株主との取引に係る親会社の持分変動
    株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
    当期変動額合計 16,033 674,083 △261,553 428,563
    当期末残高 917,000 853,083 9,246,542 △541,555 10,475,069
    その他の包括利益累計額 非支配株主持分 純資産合計
    その他有価証券評価差額金 退職給付に係る調整累計額 その他の包括利益累計額合計
    当期首残高 115,134 9,283 124,418 10,170,924
    当期変動額
    剰余金の配当 △160,909
    親会社株主に帰属する当期純利益 834,993
    自己株式の取得 △271,920
    自己株式の処分 26,400
    非支配株主との取引に係る親会社の持分変動
    株主資本以外の項目の当期変動額(純額) △107,824 △6,837 △114,661 △114,661
    当期変動額合計 △107,824 △6,837 △114,661 313,902
    当期末残高 7,310 2,446 9,756 10,484,826

      当連結会計年度(自 2021年3月1日 至 2022年2月28日)

    (単位:千円)
    株主資本
    資本金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式 株主資本合計
    当期首残高 917,000 853,083 9,246,542 △541,555 10,475,069
    当期変動額
    剰余金の配当 △150,243 △150,243
    親会社株主に帰属する当期純利益 852,328 852,328
    自己株式の取得
    自己株式の処分
    非支配株主との取引に係る親会社の持分変動 227,297 227,297
    株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
    当期変動額合計 227,297 702,084 929,382
    当期末残高 917,000 1,080,381 9,948,627 △541,555 11,404,452
    その他の包括利益累計額 非支配株主持分 純資産合計
    その他有価証券評価差額金 退職給付に係る調整累計額 その他の包括利益累計額合計
    当期首残高 7,310 2,446 9,756 10,484,826
    当期変動額
    剰余金の配当 △150,243
    親会社株主に帰属する当期純利益 852,328
    自己株式の取得
    自己株式の処分
    非支配株主との取引に係る親会社の持分変動 227,297
    株主資本以外の項目の当期変動額(純額) △27,404 △3,742 △31,146 544,795 513,649
    当期変動額合計 △27,404 △3,742 △31,146 544,795 1,443,031
    当期末残高 △20,093 △1,295 △21,389 544,795 11,927,858
    ④【連結キャッシュ・フロー計算書】
    (単位:千円)
    前連結会計年度(自 2020年3月1日 至 2021年2月28日) 当連結会計年度(自 2021年3月1日 至 2022年2月28日)
    営業活動によるキャッシュ・フロー
    税金等調整前当期純利益 1,441,649 1,476,461
    減価償却費 629,340 628,351
    減損損失 80,338 9,900
    のれん償却額 208,377 242,121
    貸倒引当金の増減額(△は減少) △574 △419
    賞与引当金の増減額(△は減少) △25,991 5,551
    退職給付に係る負債の増減額(△は減少) 44,015 59,980
    受取利息及び受取配当金 △27,348 △30,665
    支払利息 53,743 58,266
    投資有価証券売却損益(△は益) △321,683 △115,370
    固定資産売却損益(△は益) △1,363 △28,545
    固定資産除却損 394 1,141
    賃貸借契約解約損 2,506 4,352
    売上債権の増減額(△は増加) 86,165 △153,594
    たな卸資産の増減額(△は増加) 49,544 △119,002
    仕入債務の増減額(△は減少) 104,625 △9,570
    未払費用の増減額(△は減少) △9,621 △60,748
    預り保証金の増減額(△は減少) △5,846 △2,542
    その他 148,979 △75,472
    小計 2,457,251 1,890,194
    利息及び配当金の受取額 26,276 29,662
    利息の支払額 △53,904 △59,259
    法人税等の支払額 △607,019 △725,551
    営業活動によるキャッシュ・フロー 1,822,603 1,135,046
    投資活動によるキャッシュ・フロー
    有形固定資産の取得による支出 △470,384 △322,758
    有形固定資産の売却による収入 8,656 2,380
    無形固定資産の取得による支出 △17,972 △14,288
    投資有価証券の取得による支出 △1,095,353 △699,269
    投資有価証券の売却による収入 1,112,002 750,101
    連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出 ※2 △665,337
    長期前払費用の取得による支出 △3,901 △25,686
    敷金及び保証金の差入による支出 △27,123 △22,225
    敷金及び保証金の回収による収入 19,271 21,476
    その他 △40,463 94,750
    投資活動によるキャッシュ・フロー △1,180,605 △215,520
    (単位:千円)
    前連結会計年度(自 2020年3月1日 至 2021年2月28日) 当連結会計年度(自 2021年3月1日 至 2022年2月28日)
    財務活動によるキャッシュ・フロー
    短期借入金の純増減額(△は減少) 497,126 △570,000
    長期借入れによる収入 3,970,000 3,700,000
    長期借入金の返済による支出 △3,401,924 △3,627,398
    非支配株主からの払込みによる収入 755,000
    リース債務の返済による支出 △41,487 △42,614
    自己株式の取得による支出 △271,920
    配当金の支払額 △160,909 △150,243
    財務活動によるキャッシュ・フロー 590,883 64,743
    現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 1,232,881 984,268
    現金及び現金同等物の期首残高 5,572,647 6,805,529
    現金及び現金同等物の期末残高 ※1 6,805,529 ※1 7,789,797
    【注記事項】
    (連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)

    1  連結の範囲に関する事項

    連結子会社の数  12社

    連結子会社の名称

    ㈱メディカル一光、㈱山梨薬剤センター、㈲クローバー、㈱エファー、㈱ヘルシー薬局、
    ㈱ハピネライフ一光、㈲三重高齢者福祉会、㈱ハピネライフケア鳥取、ウェルフェアー㈱、
    ㈱ライフケア、大豊薬品㈱、㈱ヘルスケア・キャピタル

    上記のうち、当連結会計年度において、新たに設立した株式会社ヘルシー薬局を連結の範囲に含めております。 

    2  持分法の適用に関する事項

    該当ありません。 3  連結子会社の事業年度等に関する事項

    全ての連結子会社の決算日は、連結決算日と一致しております。 4  会計方針に関する事項

    (1) 重要な資産の評価基準及び評価方法

    ①  有価証券

    その他有価証券

    時価のあるもの

    連結決算日の市場価格等に基づく時価法を採用しております。(評価差額は、全部純資産直入法により処理し、売却原価は移動平均法により算出しております。)

    時価のないもの

    移動平均法による原価法を採用しております。

    ②  たな卸資産

    商品

    主として総平均法による原価法(貸借対照表価額については収益性の低下に基づく簿価切下げの方法)を採用しております。

    (2) 重要な減価償却資産の減価償却の方法

    ①  有形固定資産(リース資産を除く)

    建物及び鹿島病院に関する有形固定資産

    主として定額法を採用しております。

    その他の有形固定資産

    定率法を採用しております。

    ただし、2016年4月1日以降に取得した建物附属設備及び構築物については定額法を採用しております。

    なお、主な耐用年数は以下のとおりであります。

    建物及び構築物        10~39年

    ②  無形固定資産(リース資産を除く)

    定額法を採用しております。

    なお、自社利用のソフトウェアについては、社内における利用可能期間(5年)に基づく定額法を採用しております。

    ③  リース資産

    リース期間を耐用年数とし、残存価額を零とする定額法を採用しております。

    (3) 重要な引当金の計上基準

    ①  貸倒引当金

    債権の貸倒れによる損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を勘案し、回収不能見込額を計上しております。

    ②  賞与引当金

    従業員の賞与支給に備えるため、支給見込額に基づき計上しております。

    (4) 退職給付に係る会計処理の方法

    ①  退職給付見込額の期間帰属方法

    退職給付債務の算定にあたり、退職給付見込額を当連結会計年度末までの期間に帰属させる方法については、給付算定式基準によっております。

    ②  数理計算上の差異の費用処理方法

    主として、発生の翌連結会計年度に一括して費用処理しております。

    ③  小規模企業等における簡便法の採用

    一部の連結子会社は、退職給付に係る負債及び退職給付費用の計算に、退職給付に係る期末自己都合要支給額を退職給付債務とする方法を用いた簡便法を適用しております。

    (5) のれんの償却方法及び償却期間

    のれんは、8年間~20年間で均等償却しております。

    (6) 連結キャッシュ・フロー計算書における資金の範囲

    手許現金、随時引出可能な預金及び容易に換金可能であり、かつ価値の変動について僅少なリスクしか負わない取得日から3ヶ月以内に償還期限の到来する短期投資からなっております。

    (7) その他連結財務諸表作成のための重要な事項

    消費税等の処理方法

    税抜方式によっております。但し、固定資産に係る控除対象外消費税等は、投資その他の資産の「その他」に計上し、5年間で均等償却しております。 

    (重要な会計上の見積り)

    1  調剤薬局事業及びヘルスケア事業に係る固定資産の減損

    (1) 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額

    ①  固定資産

    (単位:千円)
    セグメントの名称 金額
    調剤薬局事業 1,740,690
    ヘルスケア事業 5,238,940

    ②  減損損失

    (単位:千円)
    セグメントの名称 金額
    調剤薬局事業 5,927
    ヘルスケア事業 2,025

    (2) 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報

    ①  算出方法

    当社グループは、キャッシュ・フローを生み出す最小単位として主に店舗及び介護施設を基本単位とし、不動産事業に係る資産及び遊休資産については個別物件を基本単位としてグルーピングしております。

    固定資産の減損の兆候が認められる資産グループについては、資産グループから得られる割引前将来キャッシュ・フローを見積り、その総額が帳簿価額を下回る場合には、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として計上します。

    ②  主要な仮定

    割引前将来キャッシュ・フローの見積りは事業計画を基礎としており、以下の主要な仮定に基づいて見積っております。

    ・調剤薬局事業 :処方箋枚数、処方箋単価、労務費

    ・ヘルスケア事業:施設利用者数、顧客単価、労務費

    なお、新型コロナウイルス感染症の影響については、各事業によってその影響度は異なり、翌連結会計年度中は影響を受けますが徐々に回復していくものと仮定しております。

    ③  翌連結会計年度の連結財務諸表に与える影響

    将来キャッシュ・フローの見積りに係る主要な仮定は不確実性が高く、予想値との乖離が生じる可能性があります。予想値との乖離が生じた場合、翌連結会計年度の減損損失計上額に重要な影響を及ぼす可能性があります。

    2  のれんの減損

    (1) 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額

    ①  調剤薬局事業及びヘルスケア事業に係るのれんの評価

    (単位:千円)
    セグメントの名称 金額
    調剤薬局事業 620,514
    ヘルスケア事業 882,809

    ②  減損損失

    (単位:千円)
    セグメントの名称 金額
    調剤薬局事業
    ヘルスケア事業 1,948

    (2) 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報

    調剤薬局事業に係るのれんは主として株式会社エファーの株式を取得した際に計上したもの、ヘルスケア事業に係るのれんは主としてウェルフェアー株式会社及び株式会社ライフケアの株式を取得した際に計上したものであります。

    のれんの減損の兆候を判定するにあたり、主として事業会社ごとを1つの資産グループとして資産のグルーピングをしております。のれんを有する資産グループの大半(のれん金額1,495,341千円)は、株式取得時における事業計画を上回る営業利益を安定して計上しているなど、当連結会計年度末において、のれんの減損の兆候を示しておりません。

    (未適用の会計基準等)

    1  収益認識基準に関する会計基準等

    ・「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)

    ・「収益認識に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第30号 2021年3月26日)

    ・「金融商品の時価等の開示に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第19号 2020年3月31日)

    (1) 概要

    収益認識に関する包括的な会計基準であります。収益は、次の5つのステップを適用し認識されます。

    ステップ1:顧客との契約を識別する。

    ステップ2:契約における履行義務を識別する。

    ステップ3:取引価格を算定する。

    ステップ4:契約における履行義務に取引価格を配分する。

    ステップ5:履行義務を充足した時に又は充足するにつれて収益を認識する。

    (2) 適用予定日

    2023年2月期の期首より適用予定であります。

    (3) 当該会計基準等の適用による影響

    「収益認識に関する会計基準」等の適用による連結財務諸表に与える影響はありません。

    2  時価の算定に関する関係基準等

    ・「時価の算定に関する会計基準」(企業会計基準第30号 2019年7月4日)

    ・「時価の算定に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第31号 2021年6月17日)

    ・「棚卸資産の評価に関する会計基準」(企業会計基準第9号 2019年7月4日)

    ・「金融商品に関する会計基準」(企業会計基準第10号 2019年7月4日)

    ・「金融商品の時価等の開示に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第19号 2020年3月31日)

    (1) 概要

    国際的な会計基準の定めとの比較可能性を向上させるため、「時価の算定に関する会計基準」及び「時価の算定に関する会計基準の適用指針」(以下「時価算定会計基準等」という。)が開発され、時価の算定方法に関するガイダンス等が定められました。時価算定会計基準等は次の項目の時価に適用されます。

    ・「金融商品に関する会計基準」における金融商品

    ・「棚卸資産の評価に関する会計基準」におけるトレーディング目的で保有する棚卸資産

    また「金融商品の時価等の開示に関する適用指針」が改訂され、金融商品の時価のレベルごとの内訳等の注記事項が定められました。

    (2) 適用予定日

    2023年2月期の期首より適用予定であります。

    (3) 当該会計基準等の適用による影響

    影響額は、当連結財務諸表の作成時において評価中であります。

    (表示方法の変更)

    (「会計上の見積りの開示に関する会計基準」の適用)

    「会計上の見積りの開示に関する会計基準」(企業会計基準第31号 2020年3月31日)を当連結会計年度の年度末に係る連結財務諸表から適用し、連結財務諸表に重要な会計上の見積りに関する注記を記載しております。

    ただし、当該注記においては、当該会計基準第11項ただし書きに定める経過的な取扱いに従って、前連結会計年度に係る内容については記載しておりません。

    (連結貸借対照表関係)

    ※1  担保資産及び担保付債務

    担保に供している資産は次のとおりであります。

    前連結会計年度(2021年2月28日) 当連結会計年度(2022年2月28日)
    建物及び構築物 1,047,457千円 981,233千円
    土地 1,366,107 1,366,107
    2,413,565 2,347,341

    担保付債務は次のとおりであります。

    前連結会計年度(2021年2月28日) 当連結会計年度(2022年2月28日)
    買掛金 30,000千円 25,368千円
    短期借入金 14,946
    長期借入金(1年内返済予定長期借入金を含む) 2,770,622 2,767,380
    2,800,622 2,807,694

    ※2 圧縮記帳額

    国庫補助金により有形固定資産の取得価額から控除している圧縮記帳額及びその内訳は次のとおりであります。 

    前連結会計年度(2021年2月28日) 当連結会計年度(2022年2月28日)
    建物及び構築物 456,131千円 456,131千円

    ※3  当社及び連結子会社3社は、運転資金の効率的な調達を行うため、取引銀行9行(前連結会計年度は11行)と当座貸越契約及び貸出コミットメント契約を締結しております。これらの契約に基づく当連結会計年度末の借入未実行残高は次のとおりであります。

    前連結会計年度(2021年2月28日) 当連結会計年度(2022年2月28日)
    当座貸越極度額及び貸出コミットメントの総額 9,990,000千円 5,590,000千円
    借入実行残高 690,000 170,000
    差引額 9,300,000 5,420,000
    (連結損益計算書関係)

    ※1  販売費及び一般管理費のうち主なものは次のとおりであります。

    前連結会計年度(自  2020年3月1日至  2021年2月28日) 当連結会計年度(自  2021年3月1日至  2022年2月28日)
    役員報酬 237,092 千円 268,725 千円
    給料手当 576,572 575,030
    租税公課 251,316 331,637
    のれん償却額 208,377 242,121
    賞与引当金繰入額 18,476 19,040
    退職給付費用 10,049 11,054
    貸倒引当金繰入額 418 17

    ※2  固定資産売却益の内容は次のとおりであります。

    前連結会計年度(自 2020年3月1日至 2021年2月28日) 当連結会計年度(自 2021年3月1日至 2022年2月28日)
    建物及び構築物 -千円 1,008千円
    車輛運搬具 2,231 10
    投資不動産 28,635
    合計 2,231 29,654

    ※3  固定資産売却損の内容は次のとおりであります。

    前連結会計年度(自 2020年3月1日至 2021年2月28日) 当連結会計年度(自 2021年3月1日至 2022年2月28日)
    車両運搬具 751千円 -千円
    工具、器具及び備品 117
    土地 1,109
    合計 868 1,109

    ※4  固定資産除却損の内容は次のとおりであります。

    前連結会計年度(自 2020年3月1日至 2021年2月28日) 当連結会計年度(自 2021年3月1日至 2022年2月28日)
    建物及び構築物 189千円 1,066千円
    車両運搬具 15
    工具、器具及び備品 204 59
    合計 394 1,141

    ※5  減損損失

    当社グループは以下の資産グループについて減損損失を計上しました。

      前連結会計年度(自 2020年3月1日 至 2021年2月28日)

    場所 用途 種類 減損損失(千円)
    三重県・京都府  大阪府・島根県 4件 店舗 建物及び構築物、土地、 無形資産その他 22,147
    福井県 2件 店舗 建物及び構築物、土地、 のれん 58,191
    合計 80,338

    当社グループは、キャッシュ・フローを生み出す最小単位として主に店舗及び介護施設を基本単位とし、不動産事業に係る資産及び遊休資産については個別物件を基本単位としてグループ化しております。

    営業活動から生じる損益が継続してマイナスである資産グループについて、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額80,338千円を減損損失として特別損失に計上いたしました。その内訳は、建物及び構築物11,465千円、土地45,157千円、無形資産その他369千円、のれん23,345千円であります。

    なお、資産の回収可能価額は正味売却価額又は使用価値により測定しており、正味売却価額は固定資産税評価額を基礎として算出しております。また使用価値は将来キャッシュ・フローが見込めないため零として評価しております。

      当連結会計年度(自 2021年3月1日 至 2022年2月28日)

    場所 用途 種類 減損損失(千円)
    三重県・兵庫県 2件 店舗 建物及び構築物、のれん 9,900
    合計 9,900

    当社グループは、キャッシュ・フローを生み出す最小単位として主に店舗及び介護施設を基本単位とし、不動産事業に係る資産及び遊休資産については個別物件を基本単位としてグループ化しております。

    営業活動から生じる損益が継続してマイナスである資産グループについて、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額9,900千円を減損損失として特別損失に計上いたしました。その内訳は、建物及び構築物7,952千円、のれん1,948千円であります。

    なお、資産の回収可能価額は使用価値により測定しており、使用価値は将来キャッシュ・フローが見込めないため零として評価しております。

    (連結包括利益計算書関係)

    ※ その他の包括利益に係る組替調整額及び税効果額

    前連結会計年度(自  2020年3月1日至  2021年2月28日) 当連結会計年度(自  2021年3月1日至  2022年2月28日)
    その他有価証券評価差額金
    当期発生額 170,376 千円 76,347 千円
    組替調整額 △324,943 △117,027
    税効果調整前 △154,566 △40,679
    税効果額 46,741 13,318
    その他有価証券評価差額金 △107,824 △27,361
    退職給付に係る調整額
    当期発生額 3,512 △1,860
    組替調整額 △13,321 △3,512
    税効果調整前 △9,809 △5,372
    税効果額 2,972 1,629
    退職給付に係る調整額 △6,837 △3,742
    その他の包括利益合計 △114,661 △31,104
    (連結株主資本等変動計算書関係)

    前連結会計年度(自 2020年3月1日 至 2021年2月28日)

    1 発行済株式に関する事項

    株式の種類 当連結会計年度期首 増加 減少 当連結会計年度末
    普通株式(株) 2,035,000 2,035,000

    2 自己株式に関する事項

    株式の種類 当連結会計年度期首 増加 減少 当連結会計年度末
    普通株式(株) 128,817 31,100 3,000 156,917

      (変動事由の概要)

      増加数の内訳は、次のとおりであります。

       取締役会決議に基づく取得   30,900株

       譲渡制限付株式報酬制度における無償取得   200株

      減少数の内訳は、次のとおりであります。

       譲渡制限付株式報酬としての自己株式の処分   3,000株

    3 新株予約権等に関する事項

        該当事項はありません。

    4 配当に関する事項

    (1) 配当金支払額

    決議 株式の種類 配当金の総額(千円) 1株当たり配当額(円) 基準日 効力発生日
    2020年3月26日取締役会 普通株式 85,778 45.00 2020年2月29日 2020年5月1日
    2020年9月30日取締役会 普通株式 75,131 40.00 2020年8月31日 2020年11月4日

    (2) 基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの

    決議 株式の種類 配当の原資 配当金の総額(千円) 1株当たり配当額(円) 基準日 効力発生日
    2021年3月26日取締役会 普通株式 利益剰余金 75,123 40.00 2021年2月28日 2021年5月6日

    (注) 当社は、2021年3月1日付で普通株式1株につき2株の割合で株式分割を行っております。なお、1株当たり配当額につきましては、当該株式分割前の株数を基準としております。

    当連結会計年度(自 2021年3月1日 至 2022年2月28日)

    1 発行済株式に関する事項

    株式の種類 当連結会計年度期首 増加 減少 当連結会計年度末
    普通株式(株) 2,035,000 2,035,000 4,070,000

      (変動事由の概要)

      増加数の内訳は、次のとおりであります。

       2021年3月1日付株式分割(1:2)による増加   2,035,000株

    2 自己株式に関する事項

    株式の種類 当連結会計年度期首 増加 減少 当連結会計年度末
    普通株式(株) 156,917 157,056 313,973

      (変動事由の概要)

      増加数の内訳は、次のとおりであります。

       2021年3月1日付株式分割(1:2)による増加   156,917株

       譲渡制限付株式報酬制度における無償取得       139株

    3 新株予約権等に関する事項

        該当事項はありません。

    4 配当に関する事項

    (1) 配当金支払額

    決議 株式の種類 配当金の総額(千円) 1株当たり配当額(円) 基準日 効力発生日
    2021年3月26日取締役会 普通株式 75,123 40.00 2021年2月28日 2021年5月6日
    2021年9月22日取締役会 普通株式 75,120 20.00 2021年8月31日 2021年11月4日

    (注) 当社は、2021年3月1日付で普通株式1株につき2株の割合で株式分割を行っております。

    (2) 基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの

    決議 株式の種類 配当の原資 配当金の総額(千円) 1株当たり配当額(円) 基準日 効力発生日
    2022年3月29日取締役会 普通株式 利益剰余金 75,120 20.00 2022年2月28日 2022年5月2日
    (連結キャッシュ・フロー計算書関係)

    ※1  現金及び現金同等物の期末残高と連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係

    前連結会計年度(自  2020年3月1日至  2021年2月28日) 当連結会計年度(自  2021年3月1日至  2022年2月28日)
    現金及び預金 7,003,288 千円 7,992,461 千円
    預入期間が3か月を超える定期預金及び定期積金 △197,758 △202,663
    現金及び現金同等物 6,805,529 7,789,797

    ※2  株式の取得により新たに連結子会社となった会社の資産・負債の主な内訳

    前連結会計年度(自 2020年3月1日 至 2021年2月28日)

    株式の取得により新たに連結子会社となった会社の資産及び負債の内訳並びに株式の取得価額と株式取得のための収支(純額)との関係

    株式の取得により新たに連結子会社となった会社

    ㈱ライフケア

    流動資産 545,847千円
    固定資産 538,914
    流動負債 △447,323
    固定負債 △469,705
    のれん 772,267
    株式の取得価額 940,000
    現金及び現金同等物 △274,662
    差引:取得による支出 665,337

    (注) 上記の金額は、企業結合に係る暫定的な会計処理の確定による取得原価の当初配分額の見直しが反映された後の金額によっております。

    (リース取引関係)

    1  ファイナンス・リース取引(借主側)

    所有権移転外ファイナンス・リース取引

    (1) リース資産の内容

    有形固定資産

    主として、調剤薬局事業における販売管理設備(工具、器具及び備品)であります。

    無形固定資産

    主として、調剤薬局事業及びヘルスケア事業における販売管理用ソフトウエアであります。

    (2) リース資産の減価償却の方法

    リース期間を耐用年数とし、残存価額を零とする定額法によっております。

    2  オペレーティング・リース取引

    (借主側)

    オペレーティング・リース取引のうち解約不能のものに係る未経過リース料

    (単位:千円)
    前連結会計年度(2021年2月28日) 当連結会計年度(2022年2月28日)
    1年内 6,934 6,934
    1年超 10,401 3,467
    合計 17,335 10,401

    (貸主側)

    オペレーティング・リース取引のうち解約不能のものに係る未経過リース料

    (単位:千円)
    前連結会計年度(2021年2月28日) 当連結会計年度(2022年2月28日)
    1年内 106,800 106,800
    1年超 436,100 329,300
    合計 542,900 436,100
    (金融商品関係)

    1  金融商品の状況に関する事項

    (1) 金融商品に対する取組方針

    当社グループは、資金運用については流動性の高い金融資産により運用し、資金調達については必要資金を銀行等金融機関から調達しております。

    また、信用取引は、後述するリスクを回避するために利用しており、投機的な取引は行わない方針であります。

    (2) 金融商品の内容及びそのリスク

    営業債権である売掛金は、そのほとんどが国民健康保険団体連合会及び社会保険診療報酬支払基金等の公的機関に対する債権であり、信用リスクは低いものと判断しております。それ以外の売掛金は、顧客の信用リスクがあります。

    投資有価証券は、主に上場企業の株式であり、市場価格の変動リスクがあります。

    敷金及び保証金は、店舗等の賃貸借契約における敷金及び保証金であり、賃貸人の信用リスクがあります。

    営業債務である支払手形及び買掛金は、そのほとんどが3ヶ月以内の支払期日であります。

    借入金は、事業展開に係る必要資金の調達を目的としたものであり、金利の変動リスクがあります。

    (3) 金融商品に係るリスク管理体制

    ①  信用リスク(取引先の契約不履行等に係るリスク)の管理

    営業債権につきましては、財務・IR部において、担当部署が行う取引先ごとの期日管理及び残高管理の内容を確認するとともに、財務状況等の悪化等による回収懸念の早期把握や軽減を図っております。

    ②  市場リスク(金利等の変動リスク)の管理

    投資有価証券については、定期的に時価や発行体の財務状況等を把握するとともに、保有株式数の範囲内で信用取引を利用したヘッジを行い、市況や取引先企業との関係を勘案して保有状況を継続的に見直しております。

    また、借入金に係る支払金利の変動リスクを抑制するために、固定金利を適用しております。

    ③  資金調達に係る流動性リスク(支払期日に支払いを実行できなくなるリスク)の管理

    当社グループは、各部署からの報告に基づき財務・IR部が適時に資金繰計画を作成する等、流動性リスクを管理しております。

    (4) 金融商品の時価等に関する事項についての補足説明

    金融商品の時価には、市場価格に基づく価額のほか、市場価格がない場合には合理的に算定された価額が含まれております。当該価額の算定においては変動要因を織り込んでいるため、異なる前提条件等を採用することにより、当該価額が変動することもあります。

    2  金融商品の時価等に関する事項

    連結貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次のとおりであります。なお、時価を把握することが極めて困難と認められるものは、次表には含めておりません((注2)を参照ください。)。

    前連結会計年度(2021年2月28日)

    連結貸借対照表計上額(千円) 時価(千円) 差額(千円)
    (1) 現金及び預金 7,003,288 7,003,288
    (2) 売掛金 4,737,017 4,737,017
    (3) 投資有価証券 1,090,910 1,090,910
    (4) 敷金及び保証金 907,820 817,135 △90,685
    資産計 13,739,037 13,648,351 △90,685
    (1) 支払手形 45,547 45,547
    (2) 買掛金 3,445,500 3,445,500
    (3) 短期借入金 740,000 740,000
    (4) 未払法人税等 359,759 359,759
    (5) 長期借入金(※) 10,862,678 10,840,239 △22,438
    負債計 15,453,486 15,431,048 △22,438

    ※ 1年内返済予定長期借入金は「(5) 長期借入金」に含めております。

    当連結会計年度(2022年2月28日)

    連結貸借対照表計上額(千円) 時価(千円) 差額(千円)
    (1) 現金及び預金 7,992,461 7,992,461
    (2) 売掛金 4,890,612 4,890,612
    (3) 投資有価証券 1,104,497 1,104,497
    (4) 敷金及び保証金 906,042 816,122 △89,919
    資産計 14,893,613 14,803,693 △89,919
    (1) 支払手形 46,847 46,847
    (2) 買掛金 3,434,630 3,434,630
    (3) 短期借入金 170,000 170,000
    (4) 未払法人税等 279,828 279,828
    (5) 長期借入金(※) 10,935,279 10,894,538 △40,741
    負債計 14,866,585 14,825,844 △40,741

    ※ 1年内返済予定長期借入金は「(5) 長期借入金」に含めております。

    (注1)金融商品の時価の算定方法並びに有価証券に関する事項

    資  産

    (1) 現金及び預金、及び(2) 売掛金

    これらはすべて短期間で決済されるため、時価は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額によっております。

    (3) 投資有価証券

    投資信託は公表されている基準価額によって、株式は取引所の価格によっております。

    また、保有目的ごとの有価証券に関する注記事項については、「有価証券関係」注記を参照ください。

    (4) 敷金及び保証金

    回収可能性を反映した将来キャッシュ・フローを、信用リスクを加味した残存期間に対応する利率で割り引いた現在価値により算定しております。

    負  債

    (1) 支払手形、(2) 買掛金、(3) 短期借入金、及び(4) 未払法人税等

    これらはすべて短期間で決済されるため、時価は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額によっております。

    (5) 長期借入金

    元利金の合計額を、新規に同様の借入を行った場合に想定される利率で割り引いた現在価値により算定しております。

    (注2)時価を把握することが極めて困難と認められる金融商品の連結貸借対照表計上額

    区分 2021年2月28日(千円) 2022年2月28日(千円)
    非上場株式 10 10

    上記については、市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められるため、「(3) 投資有価証券」には含めておりません。

    (注3)金銭債権の連結決算日後の償還予定額

    前連結会計年度(2021年2月28日)

    1年以内(千円) 1年超5年以内(千円) 5年超10年以内(千円) 10年超(千円)
    現金及び預金 6,959,294
    売掛金 4,737,017
    敷金及び保証金 57,669 285,465 84,427 484,622
    合計 11,753,981 285,465 84,427 484,622

    当連結会計年度(2022年2月28日)

    1年以内(千円) 1年超5年以内(千円) 5年超10年以内(千円) 10年超(千円)
    現金及び預金 7,947,646
    売掛金 4,890,612
    敷金及び保証金 56,521 281,804 86,095 485,428
    合計 12,894,779 281,804 86,095 485,428

    (注4)社債、長期借入金及びその他の有利子負債の連結決算日後の返済予定額

    前連結会計年度(2021年2月28日)

    1年以内(千円) 1年超2年以内(千円) 2年超3年以内(千円) 3年超4年以内(千円) 4年超5年以内(千円) 5年超(千円)
    短期借入金 740,000
    長期借入金 3,251,061 2,889,651 1,855,112 1,242,912 793,535 830,404

    当連結会計年度(2022年2月28日)

    1年以内(千円) 1年超2年以内(千円) 2年超3年以内(千円) 3年超4年以内(千円) 4年超5年以内(千円) 5年超(千円)
    短期借入金 170,000
    長期借入金 3,562,395 2,527,856 1,915,656 1,456,796 665,360 807,214
    (有価証券関係)

    1 その他有価証券

    前連結会計年度(2021年2月28日)

    区分 連結貸借対照表計上額(千円) 取得原価(千円) 差額(千円)
    連結貸借対照表計上額が取得原価を超えるもの
    ① 株式 508,446 420,137 88,308
    ② 債券
    ③ その他 9,807 5,402 4,405
    小計 518,253 425,539 92,713
    連結貸借対照表計上額が取得原価を超えないもの
    ① 株式 572,657 642,648 △69,990
    ② 債券
    ③ その他
    小計 572,657 642,648 △69,990
    合計 1,090,910 1,068,187 22,722

    (注) 非上場株式(連結貸借対照表計上額10千円)については、市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められることから、上表の「その他有価証券」には含めておりません。

    当連結会計年度(2022年2月28日)

    区分 連結貸借対照表計上額(千円) 取得原価(千円) 差額(千円)
    連結貸借対照表計上額が取得原価を超えるもの
    ① 株式 495,034 436,439 58,594
    ② 債券
    ③ その他 9,925 5,402 4,523
    小計 504,959 441,841 63,117
    連結貸借対照表計上額が取得原価を超えないもの
    ① 株式 599,538 680,997 △81,458
    ② 債券
    ③ その他
    小計 599,538 680,997 △81,458
    合計 1,104,497 1,122,838 △18,340

    (注) 非上場株式(連結貸借対照表計上額10千円)については、市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められることから、上表の「その他有価証券」には含めておりません。

    2 連結会計年度中に売却したその他有価証券

    前連結会計年度(自  2020年3月1日  至  2021年2月28日)

    区分 売却額(千円) 売却益の合計額(千円) 売却損の合計額(千円)
    株式 1,108,567 324,201 1,467
    債券
    その他 3,435 1,050
    合計 1,112,002 324,201 2,517

    当連結会計年度(自  2021年3月1日  至  2022年2月28日)

    区分 売却額(千円) 売却益の合計額(千円) 売却損の合計額(千円)
    株式 750,101 115,370
    債券
    その他
    合計 750,101 115,370

    3 減損処理を行った有価証券

    当連結会計年度において、有価証券について9,939千円(その他有価証券の株式9,939千円)減損処理を行っております。

    (退職給付関係)

    1.採用している退職給付制度の概要

    当社及び一部の連結子会社は、確定給付型の制度として退職一時金制度を設けております。

    なお、一部の連結子会社は、退職給付に係る負債及び勤務費用の計算に、退職給付に係る期末自己都合要支給額を退職給付債務とする方法を用いた簡便法を採用しております。

    2.確定給付制度

    (1) 退職給付債務の期首残高と期末残高の調整表(簡便法を適用した制度を除く。)

    (単位:千円)

    前連結会計年度(自 2020年3月1日至 2021年2月28日) 当連結会計年度(自 2021年3月1日至 2022年2月28日)
    退職給付債務の期首残高 574,697 628,345
    勤務費用 80,105 83,611
    利息費用 2,574 2,778
    数理計算上の差異の発生額 775 2,925
    退職給付の支払額 △29,807 △32,724
    退職給付債務の期末残高 628,345 684,937

    (2) 簡便法を適用した制度の、退職給付に係る負債の期首残高と期末残高の調整表

    (単位:千円)

    前連結会計年度(自 2020年3月1日至 2021年2月28日) 当連結会計年度(自 2021年3月1日至 2022年2月28日)
    退職給付に係る負債の期首残高 20,691 67,708
    退職給付費用 4,512 9,275
    退職給付の支払額 △4,336 △514
    新規連結による増加額 46,840
    退職給付に係る負債の期末残高 67,708 76,469

    (3) 退職給付債務の期末残高と連結貸借対照表に計上された退職給付に係る負債の調整表

    (単位:千円)

    前連結会計年度(2021年2月28日) 当連結会計年度(2022年2月28日)
    非積立型制度の退職給付債務 696,054 761,406
    連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額 696,054 761,406
    退職給付に係る負債 696,054 761,406
    連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額 696,054 761,406

    (注)簡便法を適用した制度を含みます。

    (4) 退職給付費用及びその内訳項目の金額

    (単位:千円)

    前連結会計年度(自 2020年3月1日至 2021年2月28日) 当連結会計年度(自 2021年3月1日至 2022年2月28日)
    勤務費用 80,105 83,611
    利息費用 2,574 2,778
    数理計算上の差異の費用処理額 △9,034 △2,446
    簡便法で計算した退職給付費用 4,512 9,275
    確定給付制度に係る退職給付費用 78,158 93,219

    (5) 退職給付に係る調整額

    退職給付に係る調整額に計上した項目(税効果控除前)の内訳は次のとおりであります。

    (単位:千円)

    前連結会計年度(2021年2月28日) 当連結会計年度(2022年2月28日)
    数理計算上の差異 △9,809 △5,372

    (6) 退職給付に係る調整累計額

    退職給付に係る調整累計額に計上した項目(税効果控除前)の内訳は次のとおりであります。

    (単位:千円)

    前連結会計年度(2021年2月28日) 当連結会計年度(2022年2月28日)
    未認識数理計算上の差異 △3,512 1,860

    (7) 数理計算上の計算基礎に関する事項

    主要な数理計算上の計算基礎(加重平均で表している。)

    前連結会計年度(自 2020年3月1日至 2021年2月28日) 当連結会計年度(自 2021年3月1日至 2022年2月28日)
    割引率 0.4% 0.4%
    (ストック・オプション等関係)

    該当事項はありません。

    (税効果会計関係)

    1  繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳

    前連結会計年度(2021年2月28日) 当連結会計年度(2022年2月28日)

    (繰延税金資産)

    未払事業税 33,712千円 28,958千円
    賞与引当金 74,314 73,957
    退職給付に係る負債 237,508 252,143
    退職給付に係る調整累計額 △1,065 564
    長期未払金 6,630 6,630
    資産除去債務 73,379 70,874
    減損損失 121,868 114,823
    その他 88,618 86,619
    繰延税金資産小計 634,968 634,570
    評価性引当額 △103,302 △103,137
    繰延税金資産合計 531,665 531,432

    (繰延税金負債)

    その他有価証券評価差額金 12,964千円 787千円
    連結子会社の時価評価差額 73,095 73,095
    資産除去債務に対応する除去費用 40,282 35,640
    その他 21,064 18,177
    繰延税金負債計 147,407 127,700
    繰延税金資産の純額 384,258 403,732

    2  法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との差異の原因となった主な項目別の内訳

    前連結会計年度(2021年2月28日) 当連結会計年度(2022年2月28日)
    法定実効税率 30.3% 30.3%
    (調整)
    交際費等永久に損金に算入されない項目 0.6 0.6
    住民税均等割 1.3 1.4
    のれん償却額 4.2 4.8
    評価性引当額の増減 1.7 0.1
    税率変更による影響 △0.2 0.8
    前期確定申告差異 △0.4 0.1
    子会社株式取得関連費用 0.9
    連結子会社との税率差異 3.8 3.5
    その他 △0.1 △0.5
    11.8 10.8
    税効果会計適用後の法人税等の負担率 42.1 41.1
    (企業結合等関係)
    (企業結合に係る暫定的な会計処理の確定)

    2020年11月1日付で行われた株式会社ライフケアとの企業結合について、前連結会計年度においては暫定的な会計処理を行っておりましたが、当連結会計年度において確定しております。

    この暫定的な会計処理の確定に伴い、取得原価の当初配分額の見直しを反映しておりますが、重要な修正は生じておりません。

    (賃貸等不動産関係)

    当社及び一部の連結子会社では、三重県を中心に賃貸用医療施設及び商業施設等を有しております。2021年2月期における当該賃貸等不動産に関する賃貸損益は120,666千円(賃貸収益は売上高に、主な賃貸費用は売上原価に計上)であります。2022年2月期における当該賃貸等不動産に関する賃貸損益は132,642千円(賃貸収益は売上高に、主な賃貸費用は売上原価に計上)、固定資産売却益は28,635千円(特別利益に計上)であります。

    また、当該賃貸等不動産の連結貸借対照表計上額、当連結会計年度増減額及び時価は、次のとおりであります。

    (単位:千円)
    前連結会計年度(自  2020年3月1日至  2021年2月28日) 当連結会計年度(自  2021年3月1日至  2022年2月28日)
    連結貸借対照表計上額 期首残高 1,641,401 1,599,980
    期中増減額 △41,421 35,091
    期末残高 1,599,980 1,635,071
    期末時価 2,151,257 2,222,990

    (注) 1  連結貸借対照表計上額は、取得原価から減価償却累計額及び減損損失累計額を控除した金額であります。

    2  期中増減額のうち、前連結会計年度の主な減少額は減価償却費(40,139千円)であります。また、当連結会計年度の主な増加額は不動産取得(173,402千円)であり、主な減少額は不動産売却(98,693千円)と減価償却費(39,910千円)であります。

    3  期末の時価は、主として「不動産鑑定評価基準」に基づいて自社で算定した金額(指標等を用いて調整を行ったものを含む。)であります。

    (セグメント情報等)

    【セグメント情報】

    1  報告セグメントの概要

    当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。

    当社グループは、調剤薬局を経営する「調剤薬局事業」、介護施設の運営、医療施設等の賃貸業務及び医療・介護に付随する業務を行う「ヘルスケア事業」、医療機関等への医薬品の販売を行う「医薬品卸事業」、一般不動産の賃貸業務を行う「不動産事業」について、包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。

    従って、事業形態を基礎とした、「調剤薬局事業」、「ヘルスケア事業」、「医薬品卸事業」、「不動産事業」の4つを報告セグメントとしております。 2  報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法

    報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。

    報告セグメントの利益は、営業利益ベースで集計しております。

    セグメント間の売上高は、第三者間取引価格に基づいております。 

    3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報

    前連結会計年度(自  2020年3月1日  至  2021年2月28日)

    (単位:千円)
    報告セグメント 合計 調整額(注)1 連結財務諸表計上額(注)2
    調剤薬局事業 ヘルスケア事業 医薬品卸事業 不動産事業
    売上高
    外部顧客への売上高 22,038,529 6,680,494 2,657,630 227,013 31,603,667 31,603,667
    セグメント間の内部 売上高又は振替高 100 1,064,407 2,160 1,066,667 △1,066,667
    22,038,529 6,680,594 3,722,037 229,173 32,670,334 △1,066,667 31,603,667
    セグメント利益 1,307,238 165,116 82,730 119,053 1,674,138 △646,082 1,028,056
    セグメント資産 7,436,628 9,846,726 1,352,889 1,627,519 20,263,763 8,290,537 28,554,301
    その他の項目
    減価償却費 (注)3 140,969 384,855 8,346 40,158 574,329 55,010 629,340
    減損損失 80,338 80,338 80,338
    有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 (注)3 128,494 77,666 400 206,560 257,689 464,250

    (注) 1 調整額は、以下のとおりであります。

    (1) セグメント利益の調整額△646,082千円には、各報告セグメントに配分していない全社費用1,329,650千円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。

    (2) セグメント資産の調整額8,290,537千円には、各報告セグメントに配分していない全社資産14,771,518千円が含まれております。全社資産は、主に報告セグメントに帰属しない親会社及び子会社の余資運用資金(現預金及び有価証券)、長期投資資産(投資有価証券)及び管理部門に係る資産であります。

    (3) その他の項目の調整額は、親会社の管理部門に係るものであります。

    2 セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

    3 減価償却費、有形固定資産及び無形固定資産の増加額には、長期前払費用及び長期前払消費税等とこれらに係る償却額が含まれております。 

    当連結会計年度(自  2021年3月1日  至  2022年2月28日)

    (単位:千円)
    報告セグメント 合計 調整額(注)1 連結財務諸表計上額(注)2
    調剤薬局事業 ヘルスケア事業 医薬品卸事業 不動産事業
    売上高
    外部顧客への売上高 22,731,094 7,813,769 2,819,452 231,673 33,595,990 33,595,990
    セグメント間の内部 売上高又は振替高 600 1,072,373 1,530 1,074,503 △1,074,503
    22,731,094 7,814,369 3,891,826 233,203 34,670,494 △1,074,503 33,595,990
    セグメント利益 1,549,896 218,558 113,755 129,625 2,011,835 △735,997 1,275,838
    セグメント資産 7,621,866 10,518,308 1,312,402 1,690,238 21,142,815 7,951,441 29,094,256
    その他の項目
    減価償却費 (注)3 143,838 396,828 7,848 39,957 588,474 39,877 628,351
    減損損失 5,927 3,973 9,900 9,900
    有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 (注)3 175,602 32,549 8,211 216,363 153,485 369,848

    (注) 1 調整額は、以下のとおりであります。

    (1) セグメント利益の調整額△735,997千円には、各報告セグメントに配分していない全社費用1,433,888千円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。

    (2) セグメント資産の調整額7,951,441千円には、各報告セグメントに配分していない全社資産14,721,540千円が含まれております。全社資産は、主に報告セグメントに帰属しない親会社及び子会社の余資運用資金(現預金及び有価証券)、長期投資資産(投資有価証券)及び管理部門に係る資産であります。

    (3) その他の項目の調整額は、親会社の管理部門に係るものであります。

    2 セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

    3 減価償却費、有形固定資産及び無形固定資産の増加額には、長期前払費用及び長期前払消費税等とこれらに係る償却額が含まれております。 

    【関連情報】

    前連結会計年度(自 2020年3月1日 至 2021年2月28日)

    1  製品及びサービスごとの情報

    セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 

    2  地域ごとの情報

    (1) 売上高

    本邦以外の外部顧客への売上高がないため、該当事項はありません。

    (2) 有形固定資産

    本邦以外に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。 

    3  主要な顧客ごとの情報

    外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載を省略しております。

    当連結会計年度(自 2021年3月1日 至 2022年2月28日)

    1  製品及びサービスごとの情報

    セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 

    2  地域ごとの情報

    (1) 売上高

    本邦以外の外部顧客への売上高がないため、該当事項はありません。

    (2) 有形固定資産

    本邦以外に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。 3  主要な顧客ごとの情報

    外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載を省略しております。 

    【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】

    前連結会計年度(自 2020年3月1日 至 2021年2月28日)

    セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。

    当連結会計年度(自 2021年3月1日 至 2022年2月28日)

    セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。

    【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】

    前連結会計年度(自 2020年3月1日 至 2021年2月28日)

    (単位:千円)
    報告セグメント 全社・消去 合計
    調剤薬局事業 ヘルスケア事業 医薬品卸事業 不動産事業
    当期償却額 150,496 55,544 2,335 208,377
    当期末残高 731,396 983,207 35,234 1,749,837

    当連結会計年度(自 2021年3月1日 至 2022年2月28日)

    (単位:千円)
    報告セグメント 全社・消去 合計
    調剤薬局事業 ヘルスケア事業 医薬品卸事業 不動産事業
    当期償却額 141,336 98,448 2,335 242,121
    当期末残高 620,514 882,809 32,898 1,536,222

    【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】

    前連結会計年度(自 2020年3月1日 至 2021年2月28日)

    該当事項はありません。

    当連結会計年度(自 2021年3月1日 至 2022年2月28日)

    該当事項はありません。

    【関連当事者情報】

    連結財務諸表提出会社の連結子会社と関連当事者との取引

    連結財務諸表提出会社の重要な子会社の役員及びその近親者等

    前連結会計年度(自 2020年3月1日 至 2021年2月28日)

    該当事項はありません。

    当連結会計年度(自 2021年3月1日 至 2022年2月28日)

    該当事項はありません。

    (1株当たり情報)
    前連結会計年度(自  2020年3月1日至  2021年2月28日) 当連結会計年度(自  2021年3月1日至  2022年2月28日)
    1株当たり純資産額 2,791円36銭 1株当たり純資産額 2,791円36銭 1株当たり純資産額 3,030円61銭 1株当たり純資産額 3,030円61銭
    1株当たり純資産額 2,791円36銭
    1株当たり純資産額 3,030円61銭
    1株当たり当期純利益金額 221円31銭 1株当たり当期純利益金額 221円31銭 1株当たり当期純利益金額 226円92銭 1株当たり当期純利益金額 226円92銭
    1株当たり当期純利益金額 221円31銭
    1株当たり当期純利益金額 226円92銭

    (注) 1 潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。

    2  当社は、2021年3月1日付で普通株式1株につき2株の割合をもって株式分割を行っております。当該株式分割が、前連結会計年度の期首に行われたと仮定して1株当たり純資産額及び1株当たり当期純利益金額を算定しております。

    3  1株当たり純資産額の算定上の基礎は、以下のとおりであります。

    前連結会計年度(2021年2月28日) 当連結会計年度(2022年2月28日)
    純資産の部の合計額(千円) 10,484,826 11,927,858
    純資産の部から控除する金額(千円) 544,795
    普通株式に係る純資産額(千円) 10,484,826 11,383,062
    1株当たり純資産額の算定に用いられた期末の普通株式の数(株) 3,756,166 3,756,027

    4  1株当たり当期純利益金額の算定上の基礎は、以下のとおりであります。

    前連結会計年度(自 2020年3月1日至 2021年2月28日) 当連結会計年度(自 2021年3月1日至 2022年2月28日)
    親会社株主に帰属する当期純利益(千円) 834,993 852,328
    普通株主に帰属しない金額(千円)
    普通株式に係る親会社株主に帰属する当期純利益(千円) 834,993 852,328
    普通株式の期中平均株式数(株) 3,772,907 3,756,060
    (重要な後発事象)

    該当事項はありません。

    ⑤ 【連結附属明細表】
    【社債明細表】

    該当事項はありません。

    【借入金等明細表】
    区分 当期首残高(千円) 当期末残高(千円) 平均利率(%) 返済期限
    短期借入金 740,000 170,000 0.7
    1年以内に返済予定の長期借入金 3,251,061 3,562,395 0.5
    1年以内に返済予定のリース債務 42,556 38,138
    長期借入金(1年以内に返済予定のものを除く。) 7,611,616 7,372,883 0.5 2023年~2035年
    リース債務(1年以内に返済予定のものを除く。) 245,328 207,131 2023年~2040年
    その他有利子負債
    合計 11,890,562 11,350,549

    (注) 1 「平均利率」については、期末借入金残高に対する加重平均利率を記載しております。
    なお、リース債務については、リース料総額に含まれる利息相当額を控除する前の金額でリース債務を連結貸借対照表に計上しているため、「平均利率」を記載しておりません。

    2 長期借入金及びリース債務(1年以内に返済予定のものを除く。)の連結決算日後5年内における返済予定額は以下のとおりであります。

    区分 1年超2年以内(千円) 2年超3年以内(千円) 3年超4年以内(千円) 4年超5年以内(千円)
    長期借入金 2,527,856 1,915,656 1,456,796 665,360
    リース債務 28,777 21,091 15,683 14,971
    【資産除去債務明細表】

    当連結会計年度期首及び当連結会計年度末における資産除去債務の金額が、当連結会計年度期首及び当連結会計年度末における負債及び純資産の合計額の100分の1以下であるため、記載を省略しております。

    (2) 【その他】

    当連結会計年度における四半期情報等

    (累計期間) 第1四半期 第2四半期 第3四半期 当連結会計年度
    売上高 (千円) 8,505,914 16,812,994 25,211,390 33,595,990
    税金等調整前四半期(当期)純利益 (千円) 386,193 781,453 1,180,794 1,476,461
    親会社株主に帰属する四半期(当期)純利益 (千円) 225,711 444,056 670,011 852,328
    1株当たり四半期(当期)純利益金額 (円) 60.09 118.22 178.38 226.92
    (会計期間) 第1四半期 第2四半期 第3四半期 第4四半期
    1株当たり四半期純利益金額 (円) 60.09 58.13 60.15 48.53

    2 【財務諸表等】

    (1)【財務諸表】

    ①【貸借対照表】
    (単位:千円)
    前事業年度(2021年2月28日) 当事業年度(2022年2月28日)
    資産の部
    流動資産
    現金及び預金 2,674,852 2,165,291
    未収入金 ※2 39,620 ※2 39,342
    その他 ※2 16,842 ※2 61,125
    流動資産合計 2,731,315 2,265,759
    固定資産
    有形固定資産
    建物 ※1 632,304 ※1 586,675
    構築物 6,271 5,237
    車両運搬具 17,413 11,317
    器具備品 15,328 12,427
    土地 ※1 972,265 ※1 1,537,095
    建設仮勘定 456,949 24,008
    有形固定資産合計 2,100,534 2,176,762
    無形固定資産 329 219
    投資その他の資産
    投資有価証券 99,157 107,309
    関係会社株式 541,554 541,554
    関係会社長期貸付金 6,446,000 6,726,000
    繰延税金資産 245,591 245,353
    敷金及び保証金 22,109 41,478
    その他 275,452 350,122
    投資その他の資産合計 7,629,865 8,011,819
    固定資産合計 9,730,728 10,188,801
    資産合計 12,462,044 12,454,561
    (単位:千円)
    前事業年度(2021年2月28日) 当事業年度(2022年2月28日)
    負債の部
    流動負債
    短期借入金 ※4 500,000
    1年内返済予定の長期借入金 1,409,722 1,321,027
    賞与引当金 3,518 4,626
    その他 73,009 21,869
    流動負債合計 1,986,250 1,347,522
    固定負債
    長期借入金 ※1 2,343,498 ※1 2,232,001
    関係会社長期借入金 500,000
    退職給付引当金 26,258 30,308
    その他 97,966 93,306
    固定負債合計 2,467,723 2,855,616
    負債合計 4,453,973 4,203,138
    純資産の部
    株主資本
    資本金 917,000 917,000
    資本剰余金
    資本準備金 837,050 837,050
    その他資本剰余金 16,033 16,033
    資本剰余金合計 853,083 853,083
    利益剰余金
    利益準備金 29,686 29,686
    その他利益剰余金
    別途積立金 232,000 232,000
    繰越利益剰余金 6,528,117 6,774,854
    利益剰余金合計 6,789,803 7,036,541
    自己株式 △541,555 △541,555
    株主資本合計 8,018,331 8,265,068
    評価・換算差額等
    その他有価証券評価差額金 △10,260 △13,645
    評価・換算差額等合計 △10,260 △13,645
    純資産合計 8,008,070 8,251,423
    負債純資産合計 12,462,044 12,454,561
    ②【損益計算書】
    (単位:千円)
    前事業年度(自 2020年3月1日 至 2021年2月28日) 当事業年度(自 2021年3月1日 至 2022年2月28日)
    営業収益 ※1 823,225 ※1 969,832
    営業費用 ※2 557,600 ※2 586,818
    営業利益 265,624 383,014
    営業外収益
    受取利息及び受取配当金 ※1 72,221 ※1 69,008
    その他 ※1 3,939 ※1 992
    営業外収益合計 76,160 70,001
    営業外費用
    支払利息 19,850 ※1 20,264
    その他 3,244 693
    営業外費用合計 23,095 20,958
    経常利益 318,689 432,056
    特別利益
    固定資産売却益 28,635
    投資有価証券売却益 127,692
    特別利益合計 127,692 28,635
    特別損失
    投資有価証券売却損 1,201
    特別損失合計 1,201
    税引前当期純利益 445,179 460,692
    法人税、住民税及び事業税 86,000 62,000
    法人税等調整額 3,680 1,711
    法人税等合計 89,680 63,711
    当期純利益 355,499 396,981
    ③【株主資本等変動計算書】

      前事業年度(自 2020年3月1日 至 2021年2月28日)

    (単位:千円)
    株主資本
    資本金 資本剰余金 利益剰余金
    資本準備金 その他資本剰余金 資本剰余金合計 利益準備金 その他利益剰余金
    別途積立金 繰越利益剰余金
    当期首残高 917,000 837,050 837,050 29,686 232,000 6,333,527
    当期変動額
    剰余金の配当 △160,909
    当期純利益 355,499
    自己株式の取得
    自己株式の処分 16,033 16,033
    株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
    当期変動額合計 16,033 16,033 194,590
    当期末残高 917,000 837,050 16,033 853,083 29,686 232,000 6,528,117
    株主資本 評価・換算差額等 純資産合計
    利益剰余金 自己株式 株主資本合計 その他有価証券評価差額金 評価・換算差額等合計
    利益剰余金合計
    当期首残高 6,595,213 △280,002 8,069,261 104,151 104,151 8,173,413
    当期変動額
    剰余金の配当 △160,909 △160,909 △160,909
    当期純利益 355,499 355,499 355,499
    自己株式の取得 △271,920 △271,920 △271,920
    自己株式の処分 10,366 26,400 26,400
    株主資本以外の項目の当期変動額(純額) △114,412 △114,412 △114,412
    当期変動額合計 194,590 △261,553 △50,929 △114,412 △114,412 △165,342
    当期末残高 6,789,803 △541,555 8,018,331 △10,260 △10,260 8,008,070

      当事業年度(自 2021年3月1日 至 2022年2月28日)

    (単位:千円)
    株主資本
    資本金 資本剰余金 利益剰余金
    資本準備金 その他資本剰余金 資本剰余金合計 利益準備金 その他利益剰余金
    別途積立金 繰越利益剰余金
    当期首残高 917,000 837,050 16,033 853,083 29,686 232,000 6,528,117
    当期変動額
    剰余金の配当 △150,243
    当期純利益 396,981
    自己株式の取得
    自己株式の処分
    株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
    当期変動額合計 246,737
    当期末残高 917,000 837,050 16,033 853,083 29,686 232,000 6,774,854
    株主資本 評価・換算差額等 純資産合計
    利益剰余金 自己株式 株主資本合計 その他有価証券評価差額金 評価・換算差額等合計
    利益剰余金合計
    当期首残高 6,789,803 △541,555 8,018,331 △10,260 △10,260 8,008,070
    当期変動額
    剰余金の配当 △150,243 △150,243 △150,243
    当期純利益 396,981 396,981 396,981
    自己株式の取得
    自己株式の処分
    株主資本以外の項目の当期変動額(純額) △3,385 △3,385 △3,385
    当期変動額合計 246,737 246,737 △3,385 △3,385 243,352
    当期末残高 7,036,541 △541,555 8,265,068 △13,645 △13,645 8,251,423
    【注記事項】
    (重要な会計方針)

    1  資産の評価基準及び評価方法

     (1) 有価証券の評価基準及び評価方法

    ① 子会社株式

    移動平均法による原価法を採用しております。

    ② その他有価証券

    時価のあるもの

    決算日の市場価格等に基づく時価法を採用しております。(評価差額は、全部純資産直入法により処理し、売却原価は移動平均法により算定しております。)

    時価のないもの

    移動平均法による原価法を採用しております。

    2 固定資産の減価償却の方法

     (1) 有形固定資産

    ① 建物

    定額法を採用しております。

    ② その他の有形固定資産

    定率法を採用しております。

    ただし、2016年4月1日以降に取得した構築物については定額法を採用しております。

    なお、主な耐用年数は以下のとおりであります。

    建物    15~39年

     (2) 無形固定資産

    定額法を採用しております。

    なお、自社利用のソフトウェアについては、社内における利用可能期間(5年)に基づく定額法を採用しております。

    3 引当金の計上基準

     (1) 貸倒引当金

    債権の貸倒れによる損失に備えるため、一般債権については、貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を勘案し、回収不能見込額を計上しております。

    なお、当事業年度末において回収不能見込額がないため、貸倒引当金は計上しておりません。

     (2) 賞与引当金

    従業員の賞与支給に備えるため、支給見込額に基づき計上しております。

     (3) 退職給付引当金

    従業員の退職給付に備えるため、当事業年度末における退職給付債務見込額に基づき計上しております。

    ① 退職給付見込額の期間帰属方法

    退職給付債務の算定にあたり、退職給付債務見込額を当期までの期間に帰属させる方法については、給付算定式基準によっております。

    ② 数理計算上の差異の費用処理方法

    数理計算上の差異については、発生の翌事業年度に一括して費用処理しております。

    4  その他財務諸表作成のための基本となる重要な事項

    (1) 退職給付に係る会計処理

    退職給付に係る未認識数理計算上の差異の会計処理の方法は、連結財務諸表における会計処理の方法と異なっております。

    (2) 消費税等の処理方法

    税抜方式によっております。但し、固定資産に係る控除対象外消費税等は、投資その他の資産の「その他」に計上し、5年間で均等償却しております。

    (表示方法の変更)

    (「会計上の見積りの開示に関する会計基準」の適用)

    「会計上の見積りの開示に関する会計基準」(企業会計基準第31号 2020年3月31日)を当事業年度から適用しておりますが、重要性が乏しいため注記を省略しております。

    (貸借対照表関係)

    ※1  担保資産及び担保付債務

    担保に供している資産は次のとおりであります。

    前事業年度(2021年2月28日) 当事業年度(2022年2月28日)
    建物 68,460千円 63,184千円
    土地 438,671 438,671
    507,131 501,855

    担保付債務は次のとおりであります。

    前事業年度(2021年2月28日) 当事業年度(2022年2月28日)
    長期借入金 505,000 505,000

    ※2 関係会社に対する資産及び負債

    区分表示されたもの以外で当該関係会社に対する金銭債権又は金銭債務の金額は、次のとおりであります。

    前事業年度(2021年2月28日) 当事業年度(2022年2月28日)
    短期金銭債権 39,345 千円 46,405 千円

    3  保証債務等

    (1) 債務保証

    下記の連結子会社の金融機関からの借入れに対して次のとおり債務保証を行っております。

    前事業年度(2021年2月28日) 当事業年度(2022年2月28日)
    ㈱ハピネライフ一光 146,182千円 5,000千円

    (2) 重畳的債務引受による連帯債務

    2019年9月1日付の会社分割により、㈱メディカル一光に承継した金融機関からの借入れに対して次のとおり重畳的債務引受を行っております。

    前事業年度(2021年2月28日) 当事業年度(2022年2月28日)
    ㈱メディカル一光 245,000 125,000千円

    ※4  当社は、運転資金の効率的な調達を行うため、取引銀行6行(前事業年度は8行)と当座貸越契約を締結しております。これらの契約に基づく当事業年度末の借入未実行残高は次のとおりであります。

    前事業年度(2021年2月28日) 当事業年度(2022年2月28日)
    当座貸越極度額 9,310,000千円 3,110,000千円
    借入実行額 500,000
    差引額 8,810,000 3,110,000
    (損益計算書関係)

    ※1  関係会社との取引にかかるものが次のとおり含まれております。

    前事業年度(自  2020年3月1日至  2021年2月28日) 当事業年度(自  2021年3月1日至  2022年2月28日)
    営業取引による取引高
    営業取引(収益分) 708,003 千円 849,135 千円
    営業取引以外の取引高 67,806 69,995

    ※2  営業費用のうち主要な費目及び金額は、次のとおりであります。

    前事業年度(自  2020年3月1日至  2021年2月28日) 当事業年度(自  2021年3月1日至  2022年2月28日)
    役員報酬 83,297 千円 83,218 千円
    給料及び手当 137,717 153,678
    賞与引当金繰入額 3,518 4,626
    法定福利費 24,603 28,153
    退職給付費用 3,093 4,171
    減価償却費 64,111 60,556
    報酬 58,609 60,387
    (有価証券関係)

    前事業年度(2021年2月28日)

    子会社株式(貸借対照表計上額541,554千円)は、市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められることから、記載しておりません。

    当事業年度(2022年2月28日)

    子会社株式(貸借対照表計上額541,554千円)は、市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められることから、記載しておりません。

    (税効果会計関係)

    1  繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳

    前事業年度(2021年2月28日) 当事業年度(2022年2月28日)

    (繰延税金資産)

    未払事業税 2,935千円 1,714千円
    賞与引当金 1,067 1,403
    退職給付引当金 7,964 9,192
    長期未払金 6,630 6,630
    減損損失 42,517 40,890
    資産除去債務 1,435 1,455
    会社分割に伴う関係会社株式 187,214 187,214
    その他有価証券評価差額金 5,853 7,327
    その他 21,165 20,717
    繰延税金資産小計 276,784 276,546
    評価性引当額 △31,193 △31,193
    繰延税金資産合計 245,591 245,353

    2  法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との差異の原因となった主な項目別の内訳

    前事業年度(2021年2月28日) 当事業年度(2022年2月28日)
    法定実効税率 30.3% 30.3%
    (調整)
    交際費等永久に損金に算入されない項目 0.7 0.6
    受取配当金等永久に益金に算入されない項目 △10.8 △17.8
    住民税均等割 0.5 0.5
    評価性引当額の増減 0.1
    前期確定申告差異 △0.8 0.0
    その他 0.1 0.2
    △10.2 △16.5
    税効果会計適用後の法人税等の負担率 20.1 13.8
    (重要な後発事象)

    該当事項はありません。

    ④ 【附属明細表】
    【有形固定資産等明細表】

     (単位:千円)

    区分 資産の種類 当期首残高 当期増加額 当期減少額 当期償却額 当期末残高 減価償却累計額
    有形固定資産 建物 632,304 494 46,124 586,675 600,264
    構築物 6,271 1,034 5,237 22,947
    車両運搬具 17,413 6,096 11,317 34,971
    器具備品 15,328 1,051 0 3,952 12,427 50,721
    土地 972,265 564,829 1,537,095
    建設仮勘定 456,949 175,526 608,467 24,008
    2,100,534 741,902 608,467 57,206 2,176,762 708,905
    無形固定資産 329 109 219 611

    (注) 1  当期増加額のうち、主なものは次のとおりであります。

    資産の種類 内容 金額(千円)
    土地 病院跡地 564,829

    2  建設仮勘定の当期増加額は、各資産の取得に伴う増加額であり、当期減少額は、各資産科目への振替であります。

    【引当金明細表】

    (単位:千円) 

    区分 当期首残高 当期増加額 当期減少額 当期末残高
    賞与引当金 3,518 4,626 3,518 4,626

    (2) 【主な資産及び負債の内容】

    連結財務諸表を作成しているため、記載を省略しております。

    (3) 【その他】

    該当事項はありません。

    第6 【提出会社の株式事務の概要】

    事業年度 3月1日から2月末日まで
    定時株主総会 5月中
    基準日 2月末日
    剰余金の配当の基準日 2月末日、8月31日
    1単元の株式数 100株
    単元未満株式の買取り
    取扱場所 (特別口座)東京都千代田区丸の内一丁目4番5号 三菱UFJ信託銀行株式会社 証券代行部
    株主名簿管理人 (特別口座)東京都千代田区丸の内一丁目4番5号 三菱UFJ信託銀行株式会社
    取次所
    買取手数料 株式の売買の委託に係る手数料相当額として別途定める金額
    公告掲載方法 当会社の公告方法は、電子公告とする。ただし、事故その他やむを得ない事由によって電子公告による公告をすることができない場合は、日本経済新聞に掲載して行う。電子公告掲載URL https://www.m-ikkou.co.jp/
    株主に対する特典 該当事項はありません。

    第7 【提出会社の参考情報】

    1 【提出会社の親会社等の情報】

    当社には、金融商品取引法第24条の7第1項に規定する親会社等はありません。

    2 【その他の参考情報】

    当事業年度の開始日から有価証券報告書提出日までの間に、次の書類を提出しております。

    (1) 有価証券報告書及びその添付書類、有価証券報告書の確認書 事業年度(第36期) 自 2020年3月1日至 2021年2月28日 2021年5月27日東海財務局長に提出。
    (2) 内部統制報告書及びその添付書類 事業年度(第36期) 自 2020年3月1日至 2021年2月28日 2021年5月27日東海財務局長に提出。
    (3) 臨時報告書 企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第9号の2(株主総会における議決権行使の結果)に基づくもの 2021年5月27日東海財務局長に提出。
    (4) 四半期報告書、四半期報告書の確認書 第37期第1四半期 自 2021年3月1日至 2021年5月31日 2021年7月14日東海財務局長に提出。
    第37期第2四半期 自 2021年6月1日至 2021年8月31日 2021年10月14日東海財務局長に提出。
    第37期第3四半期 自 2021年9月1日至 2021年11月30日 2022年1月13日東海財務局長に提出。

    第二部 【提出会社の保証会社等の情報】

    該当事項はありません。

    独立監査人の監査報告書及び内部統制監査報告書

    2022年5月26日

    株式会社メディカル一光グループ

    取締役会 御中

    有限責任監査法人 トーマツ 名 古 屋 事 務 所

    指定有限責任社員業務執行社員 公認会計士 神 野 敦 生
    指定有限責任社員業務執行社員 公認会計士 牧 野 秀 俊

    <財務諸表監査>

    監査意見

    当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、「経理の状況」に掲げられている株式会社メディカル一光グループの2021年3月1日から2022年2月28日までの連結会計年度の連結財務諸表、すなわち、連結貸借対照表、連結損益計算書、連結包括利益計算書、連結株主資本等変動計算書、連結キャッシュ・フロー計算書、連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項、その他の注記及び連結附属明細表について監査を行った。

    当監査法人は、上記の連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、株式会社メディカル一光グループ及び連結子会社の2022年2月28日現在の財政状態並びに同日をもって終了する連結会計年度の経営成績及びキャッシュ・フローの状況を、全ての重要な点において適正に表示しているものと認める。

    監査意見の根拠

    当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行った。監査の基準における当監査法人の責任は、「連結財務諸表監査における監査人の責任」に記載されている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定に従って、会社及び連結子会社から独立しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。

    監査上の主要な検討事項

    監査上の主要な検討事項とは、当連結会計年度の連結財務諸表の監査において、監査人が職業的専門家として特に重要であると判断した事項である。監査上の主要な検討事項は、連結財務諸表全体に対する監査の実施過程及び監査意見の形成において対応した事項であり、当監査法人は、当該事項に対して個別に意見を表明するものではない。

    ヘルスケア事業に係る固定資産の減損
    監査上の主要な検討事項の内容及び決定理由 監査上の対応
    会社グループは、当連結会計年度の連結貸借対照表において有形固定資産を9,864,505千円計上しており、このうちヘルスケア事業に係る有形固定資産は5,238,940千円であり、総資産に占める割合は18.0%である。注記事項(重要な会計上の見積り)に記載されているとおり、会社グループは、各介護施設をグルーピングの単位とし、減損の兆候があると認められる場合には、資産グループから得られる割引前将来キャッシュ・フローの総額と帳簿価額を比較することによって、減損損失の認識の判定を行っており、当連結会計年度において減損損失を2,025千円計上している。減損の兆候の判定に用いる介護施設ごとの損益は、財務会計システムで集計した部門損益を基に本社費等の共通費を一定の配賦基準を用いて配賦することにより計算される。部門損益の集計は財務会計システム内の集計ロジックが適切に組まれていることを前提としており、本社費等の配賦計算は介護施設ごとの数値情報に基づき手作業で行われている。また、減損損失の認識の判定に使用する割引前将来キャッシュ・フローの見積りは、経営者が作成した事業計画を基礎として作成されており、事業計画の策定にあたり、施設利用者数及び顧客単価、労務費を重要な仮定としている。介護施設ごとの損益が適切に集計されない場合には減損の兆候判定に重要な影響を及ぼす可能性があるとともに、将来キャッシュ・フローの見積りにおける重要な仮定は不確実性が高く、経営者の判断により重要な影響を受けるため、当監査法人は当該事項を監査上の主要な検討事項に該当するものと判断した。 当監査法人は、ヘルスケア事業に係る固定資産の減損会計の適用状況を検討するにあたり、主として以下の監査手続を実施した。・固定資産の減損に関する会社の内部統制を理解し、整備・運用状況の有効性を評価した。評価にあたっては、特に将来キャッシュ・フローの見積りに関する統制に焦点を当てて評価を実施した。・減損の兆候判定に用いる介護施設ごとの損益が、財務会計システム上で漏れなく正確に集計されたものであることを確かめるために、ITに関する内部専門家を利用しながら財務会計システム内の集計範囲及び集計ロジックの検証を行った。・取引発生時に財務会計システムへ損益情報を入力する際に、部門損益の集計の基礎となる情報が正確に入力されていることを確かめるため、財務会計システムに入力された内容と外部証憑を照合する際に、部門情報の整合性も検討した。・本社費等の共通費の内容を理解し、各介護施設への配賦基準の合理性を検討するとともに、再計算により配賦計算の正確性を検討した。・介護施設ごとの事業計画について、経営者によって承認された予算との整合性を検討した。・施設利用者数及び顧客単価、労務費について過年度及び当年度の事業計画と実績の比較による遡及的な検討を行い予算の作成精度を評価するとともに、乖離が識別された場合には、将来キャッシュ・フローの見積りへの反映状況とその合理性を検討した。・施設利用者数及び顧客単価、労務費について、経営者への質問及び過去実績からの趨勢分析により合理性を検討した。・施設利用者数の見積りについては、対象介護施設地域の人口統計データとの整合性を検討した。・労務費の見積りについては、直近の稼働状況、将来の人員計画、施設利用者数等に応じた必要人員数との整合性を検討した。

    連結財務諸表に対する経営者並びに監査役及び監査役会の責任

    経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して連結財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない連結財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。

    連結財務諸表を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき連結財務諸表を作成することが適切であるかどうかを評価し、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に基づいて継続企業に関する事項を開示する必要がある場合には当該事項を開示する責任がある。

    監査役及び監査役会の責任は、財務報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。

    連結財務諸表監査における監査人の責任

    監査人の責任は、監査人が実施した監査に基づいて、全体としての連結財務諸表に不正又は誤謬による重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得て、監査報告書において独立の立場から連結財務諸表に対する意見を表明することにある。虚偽表示は、不正又は誤謬により発生する可能性があり、個別に又は集計すると、連結財務諸表の利用者の意思決定に影響を与えると合理的に見込まれる場合に、重要性があると判断される。

    監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に従って、監査の過程を通じて、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。

    ・ 不正又は誤謬による重要な虚偽表示リスクを識別し、評価する。また、重要な虚偽表示リスクに対応した監査手続を立案し、実施する。監査手続の選択及び適用は監査人の判断による。さらに、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手する。

    ・ 連結財務諸表監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するためのものではないが、監査人は、リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切な監査手続を立案するために、監査に関連する内部統制を検討する。

    ・ 経営者が採用した会計方針及びその適用方法の適切性、並びに経営者によって行われた会計上の見積りの合理性及び関連する注記事項の妥当性を評価する。

    ・ 経営者が継続企業を前提として連結財務諸表を作成することが適切であるかどうか、また、入手した監査証拠に基づき、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況に関して重要な不確実性が認められるかどうか結論付ける。継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められる場合は、監査報告書において連結財務諸表の注記事項に注意を喚起すること、又は重要な不確実性に関する連結財務諸表の注記事項が適切でない場合は、連結財務諸表に対して除外事項付意見を表明することが求められている。監査人の結論は、監査報告書日までに入手した監査証拠に基づいているが、将来の事象や状況により、企業は継続企業として存続できなくなる可能性がある。

    ・ 連結財務諸表の表示及び注記事項が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠しているかどうかとともに、関連する注記事項を含めた連結財務諸表の表示、構成及び内容、並びに連結財務諸表が基礎となる取引や会計事象を適正に表示しているかどうかを評価する。

    ・ 連結財務諸表に対する意見を表明するために、会社及び連結子会社の財務情報に関する十分かつ適切な監査証拠を入手する。監査人は、連結財務諸表の監査に関する指示、監督及び実施に関して責任がある。監査人は、単独で監査意見に対して責任を負う。

    監査人は、監査役及び監査役会に対して、計画した監査の範囲とその実施時期、監査の実施過程で識別した内部統制の重要な不備を含む監査上の重要な発見事項、及び監査の基準で求められているその他の事項について報告を行う。

    監査人は、監査役及び監査役会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去又は軽減するためにセーフガードを講じている場合はその内容について報告を行う。

    監査人は、監査役及び監査役会と協議した事項のうち、当連結会計年度の連結財務諸表の監査で特に重要であると判断した事項を監査上の主要な検討事項と決定し、監査報告書において記載する。ただし、法令等により当該事項の公表が禁止されている場合や、極めて限定的ではあるが、監査報告書において報告することにより生じる不利益が公共の利益を上回ると合理的に見込まれるため、監査人が報告すべきでないと判断した場合は、当該事項を記載しない。

    <内部統制監査>

    監査意見

    当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第2項の規定に基づく監査証明を行うため、株式会社メディカル一光グループの2022年2月28日現在の内部統制報告書について監査を行った。

    当監査法人は、株式会社メディカル一光グループが2022年2月28日現在の財務報告に係る内部統制は有効であると表示した上記の内部統制報告書が、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の評価の基準に準拠して、財務報告に係る内部統制の評価結果について、全ての重要な点において適正に表示しているものと認める。

    監査意見の根拠

    当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の監査の基準に準拠して内部統制監査を行った。財務報告に係る内部統制の監査の基準における当監査法人の責任は、「内部統制監査における監査人の責任」に記載されている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定に従って、会社及び連結子会社から独立しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。

    内部統制報告書に対する経営者並びに監査役及び監査役会の責任

    経営者の責任は、財務報告に係る内部統制を整備及び運用し、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の評価の基準に準拠して内部統制報告書を作成し適正に表示することにある。

    監査役及び監査役会の責任は、財務報告に係る内部統制の整備及び運用状況を監視、検証することにある。

    なお、財務報告に係る内部統制により財務報告の虚偽の記載を完全には防止又は発見することができない可能性がある。

    内部統制監査における監査人の責任

    監査人の責任は、監査人が実施した内部統制監査に基づいて、内部統制報告書に重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得て、内部統制監査報告書において独立の立場から内部統制報告書に対する意見を表明することにある。

    監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の監査の基準に従って、監査の過程を通じて、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。

    ・ 内部統制報告書における財務報告に係る内部統制の評価結果について監査証拠を入手するための監査手続を実施する。内部統制監査の監査手続は、監査人の判断により、財務報告の信頼性に及ぼす影響の重要性に基づいて選択及び適用される。

    ・ 財務報告に係る内部統制の評価範囲、評価手続及び評価結果について経営者が行った記載を含め、全体としての内部統制報告書の表示を検討する。

    ・ 内部統制報告書における財務報告に係る内部統制の評価結果に関する十分かつ適切な監査証拠を入手する。監査人は、内部統制報告書の監査に関する指示、監督及び実施に関して責任がある。監査人は、単独で監査意見に対して責任を負う。

    監査人は、監査役及び監査役会に対して、計画した内部統制監査の範囲とその実施時期、内部統制監査の実施結果、識別した内部統制の開示すべき重要な不備、その是正結果、及び内部統制の監査の基準で求められているその他の事項について報告を行う。

    監査人は、監査役及び監査役会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去又は軽減するためにセーフガードを講じている場合はその内容について報告を行う。

    利害関係

    会社及び連結子会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。

    以  上

    ※1 上記は監査報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(有価証券報告書提出会社)が別途保管しております。2 XBRLデータは監査の対象には含まれていません。

    独立監査人の監査報告書

    2022年5月26日

    株式会社メディカル一光グループ

    取締役会 御中

    有限責任監査法人 トーマツ 名 古 屋 事 務 所

    指定有限責任社員業務執行社員 公認会計士 神 野 敦 生
    指定有限責任社員業務執行社員 公認会計士 牧 野 秀 俊

    監査意見

    当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、「経理の状況」に掲げられている株式会社メディカル一光グループの2021年3月1日から2022年2月28日までの第37期事業年度の財務諸表、すなわち、貸借対照表、損益計算書、株主資本等変動計算書、重要な会計方針、その他の注記及び附属明細表について監査を行った。

    当監査法人は、上記の財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、株式会社メディカル一光グループの2022年2月28日現在の財政状態及び同日をもって終了する事業年度の経営成績を、全ての重要な点において適正に表示しているものと認める。

    監査意見の根拠

    当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行った。監査の基準における当監査法人の責任は、「財務諸表監査における監査人の責任」に記載されている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定に従って、会社から独立しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。

    監査上の主要な検討事項

    監査上の主要な検討事項とは、当事業年度の財務諸表の監査において、監査人が職業的専門家として特に重要であると判断した事項である。監査上の主要な検討事項は、財務諸表全体に対する監査の実施過程及び監査意見の形成において対応した事項であり、当監査法人は、当該事項に対して個別に意見を表明するものではない。 

    関係会社投融資の評価
    監査上の主要な検討事項の内容及び決定理由 監査上の対応
    会社は、当事業年度の貸借対照表において関係会社株式541,554千円及び関係会社長期貸付金6,726,000千円を計上しており、総資産に占める割合は58.4%である。関係会社株式は市場価格のない株式であり、実質価額が著しく下落した場合には、相当の減額処理を行う必要がある。また、関係会社長期貸付金については関係会社の財政状態及び経営成績等に応じて貸倒見積高を算定することが必要である。当期の監査における関係会社株式の減額処理の要否については、関係会社株式の取得原価と発行会社の1株当たり純資産額を基礎として算定した実質価額の状況を把握した結果、重要な虚偽表示リスクが高いと評価される状況にはない。また、長期貸付金の回収可能性については、関係会社の財政状態及び経営成績等を把握した結果、重要な虚偽表示リスクが高いと評価される状況にはない。しかしながら、関係会社株式及び関係会社長期貸付金は貸借対照表における金額的重要性が高いことから、当監査法人は当該事項を監査上の主要な検討事項に該当するものと判断した。 当監査法人は、関係会社株式及び関係会社長期貸付金の評価の妥当性を検討するにあたり、主として以下の監査手続を実施した。・実質価額の著しい下落の有無及び回収可能性の懸念の有無について確かめる会社の内部統制を理解し、整備・運用状況の有効性を評価した。・関係会社株式の実質価額が、関係会社の1株当たり純資産額を基礎として適切に算定されているか各関係会社の財務情報をもとに検討を実施するとともに、帳簿価額に対する実質価額の著しい下落の有無について検討した。・融資先である関係会社の財務情報を把握し、回収可能性の懸念の有無について検討した。・関係会社の財務情報については、主要な関係会社を検討対象として実施した監査手続とその結果に基づき、当該財務情報の信頼性を評価した。

    財務諸表に対する経営者並びに監査役及び監査役会の責任

    経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。

    財務諸表を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき財務諸表を作成することが適切であるかどうかを評価し、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に基づいて継続企業に関する事項を開示する必要がある場合には当該事項を開示する責任がある。

    監査役及び監査役会の責任は、財務報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。

    財務諸表監査における監査人の責任

    監査人の責任は、監査人が実施した監査に基づいて、全体としての財務諸表に不正又は誤謬による重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得て、監査報告書において独立の立場から財務諸表に対する意見を表明することにある。虚偽表示は、不正又は誤謬により発生する可能性があり、個別に又は集計すると、財務諸表の利用者の意思決定に影響を与えると合理的に見込まれる場合に、重要性があると判断される。

    監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に従って、監査の過程を通じて、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。

    ・ 不正又は誤謬による重要な虚偽表示リスクを識別し、評価する。また、重要な虚偽表示リスクに対応した監査手続を立案し、実施する。監査手続の選択及び適用は監査人の判断による。さらに、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手する。

    ・ 財務諸表監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するためのものではないが、監査人は、リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切な監査手続を立案するために、監査に関連する内部統制を検討する。

    ・ 経営者が採用した会計方針及びその適用方法の適切性、並びに経営者によって行われた会計上の見積りの合理性及び関連する注記事項の妥当性を評価する。

    ・ 経営者が継続企業を前提として財務諸表を作成することが適切であるかどうか、また、入手した監査証拠に基づき、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況に関して重要な不確実性が認められるかどうか結論付ける。継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められる場合は、監査報告書において財務諸表の注記事項に注意を喚起すること、又は重要な不確実性に関する財務諸表の注記事項が適切でない場合は、財務諸表に対して除外事項付意見を表明することが求められている。監査人の結論は、監査報告書日までに入手した監査証拠に基づいているが、将来の事象や状況により、企業は継続企業として存続できなくなる可能性がある。

    ・ 財務諸表の表示及び注記事項が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠しているかどうかとともに、関連する注記事項を含めた財務諸表の表示、構成及び内容、並びに財務諸表が基礎となる取引や会計事象を適正に表示しているかどうかを評価する。

    監査人は、監査役及び監査役会に対して、計画した監査の範囲とその実施時期、監査の実施過程で識別した内部統制の重要な不備を含む監査上の重要な発見事項、及び監査の基準で求められているその他の事項について報告を行う。

    監査人は、監査役及び監査役会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去又は軽減するためにセーフガードを講じている場合はその内容について報告を行う。

    監査人は、監査役及び監査役会と協議した事項のうち、当事業年度の財務諸表の監査で特に重要であると判断した事項を監査上の主要な検討事項と決定し、監査報告書において記載する。ただし、法令等により当該事項の公表が禁止されている場合や、極めて限定的ではあるが、監査報告書において報告することにより生じる不利益が公共の利益を上回ると合理的に見込まれるため、監査人が報告すべきでないと判断した場合は、当該事項を記載しない。

    利害関係

    会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。

    以    上

    ※1 上記は監査報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(有価証券報告書提出会社)が別途保管しております。2 XBRLデータは監査の対象には含まれていません。