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    9632 スバル興業 有価証券報告書-第108期(令和3年2月1日-令和4年1月31日)

    【表紙】

    【提出書類】 有価証券報告書
    【根拠条文】 金融商品取引法第24条第1項
    【提出先】 関東財務局長
    【提出日】 2022年4月26日
    【事業年度】 第108期(自 2021年2月1日 至 2022年1月31日)
    【会社名】 スバル興業株式会社
    【英訳名】 Subaru Enterprise Co., Ltd.
    【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 永田 泉治
    【本店の所在の場所】 東京都千代田区有楽町一丁目10番1号
    【電話番号】 東京(03)3213-2861
    【事務連絡者氏名】 執行役員管理本部長 上野 俊明
    【最寄りの連絡場所】 東京都千代田区有楽町一丁目10番1号
    【電話番号】 東京(03)3213-2861
    【事務連絡者氏名】 執行役員管理本部長 上野 俊明
    【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所 (東京都中央区日本橋兜町2番1号)

    第一部【企業情報】

    第1【企業の概況】

    1【主要な経営指標等の推移】

    (1)連結経営指標等

    回次 第104期 第105期 第106期 第107期 第108期
    決算年月 2018年1月 2019年1月 2020年1月 2021年1月 2022年1月
    売上高 (千円) 23,339,446 25,164,357 27,211,572 27,460,340 28,977,078
    経常利益 (千円) 3,187,037 2,883,371 4,129,757 4,121,541 4,451,914
    親会社株主に帰属する当期純利益 (千円) 2,094,475 1,820,150 3,177,466 2,635,150 2,999,139
    包括利益 (千円) 2,130,452 1,842,937 3,177,180 2,632,320 3,002,372
    純資産額 (千円) 21,097,717 22,234,726 24,916,345 26,542,125 28,693,418
    総資産額 (千円) 25,754,977 26,815,291 30,554,566 31,819,965 34,113,097
    1株当たり純資産額 (円) 8,018.38 8,615.72 9,662.31 10,296.59 11,120.19
    1株当たり当期純利益 (円) 814.18 707.92 1,236.20 1,025.55 1,166.64
    潜在株式調整後1株当たり当期純利益 (円)
    自己資本比率 (%) 80.1 82.6 81.3 83.1 83.8
    自己資本利益率 (%) 10.6 8.5 13.5 10.3 10.9
    株価収益率 (倍) 8.77 7.59 7.70 8.11 6.83
    営業活動によるキャッシュ・フロー (千円) 2,879,430 2,174,397 3,543,468 2,923,756 3,528,245
    投資活動によるキャッシュ・フロー (千円) △1,266,592 △940,442 △6,200 △1,959,847 △697,692
    財務活動によるキャッシュ・フロー (千円) △349,747 △708,897 △501,352 △1,019,243 △891,718
    現金及び現金同等物の期末残高 (千円) 6,878,272 7,402,749 10,438,522 10,382,569 12,322,637
    従業員数 (名) 543 555 619 663 657
    (外、平均臨時雇用者数) (419) (355) (322) (331) (334)

    (注)1 売上高には、消費税等は含まれておりません。

    2 潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式がないため記載しておりません。

    3 2017年8月1日付で、普通株式10株を1株に株式併合しております。第104期の期首に当該株式併合が行われたと仮定し、1株当たり純資産額及び1株当たり当期純利益を算定しております。

    4 「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 平成30年2月16日)等を第106期から適用しており、第105期に係る主要な経営指標等については、当該会計基準等を遡って適用した後の指標等となっております。

    (2)提出会社の経営指標等

    回次 第104期 第105期 第106期 第107期 第108期
    決算年月 2018年1月 2019年1月 2020年1月 2021年1月 2022年1月
    売上高 (千円) 15,907,314 16,173,356 17,781,570 16,572,946 17,993,577
    経常利益 (千円) 2,441,529 2,228,588 3,003,792 2,608,066 2,978,976
    当期純利益 (千円) 1,674,719 1,509,681 2,490,679 1,791,263 2,005,855
    資本金 (千円) 1,331,000 1,331,000 1,331,000 1,331,000 1,331,000
    発行済株式総数 (株) 2,662,000 2,662,000 2,662,000 2,662,000 2,662,000
    純資産額 (千円) 17,350,085 18,351,550 20,346,009 21,126,652 22,281,187
    総資産額 (千円) 20,465,576 21,402,163 24,331,619 24,577,461 26,124,131
    1株当たり純資産額 (円) 6,746.96 7,138.78 7,917.55 8,223.02 8,662.75
    1株当たり配当額 (円) 146.25 190.00 340.00 340.00 360.00
    (うち1株当たり中間配当額) (円) (3.75) (50.00) (50.00) (100.00) (100.00)
    1株当たり当期純利益 (円) 651.01 587.17 969.00 697.12 780.26
    潜在株式調整後1株当たり当期純利益 (円)
    自己資本比率 (%) 84.8 85.7 83.6 86.0 85.3
    自己資本利益率 (%) 10.0 8.5 12.9 8.6 9.2
    株価収益率 (倍) 10.97 9.15 9.82 11.93 10.21
    配当性向 (%) 27.6 32.4 35.1 48.8 46.1
    従業員数 (名) 203 219 227 228 230
    (外、平均臨時雇用者数) (22) (18) (12) (9) (8)
    株主総利回り (%) 138.9 108.9 194.1 177.8 178.0
    (比較指標:配当込みTOPIX) (%) (123.3) (107.5) (118.5) (130.3) (139.5)
    最高株価 (円) 653 [8,500] 7,450 11,280 9,590 9,200
    最低株価 (円) 444 [5,610] 5,000 5,230 5,410 7,670

    (注)1 売上高には、消費税等は含まれておりません。

    2 第107期の1株当たり配当額340円には、特別配当90円及び創立75周年記念配当50円が含まれております。

    3 潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式がないため記載しておりません。

    4 2017年8月1日付で、普通株式10株を1株に株式併合しております。第104期の期首に当該株式併合が行われたと仮定し、1株当たり純資産額及び1株当たり当期純利益を算定しております。

    5 第104期の1株当たり配当146.25円は、中間配当額3.75円と期末配当額142.50円の合計となります。2017年8月1日付で、普通株式10株を1株に株式併合しておりますので、中間配当額3.75円は株式併合前の配当額(株式併合を考慮した場合の中間配当額は37.50円)、期末配当額142.50円は株式併合後の配当額となります。(株式併合を考慮した場合の1株当たり年間配当額は180円となります。)

    6 株主総利回りについては、第103期の期末に株式併合が行われたと仮定し、1株当たり配当額及び事業年度末日の株価を基に算定しております。

    7 最高株価及び最低株価は、東京証券取引所(市場第一部)におけるものであります。

    8 第104期の株価については、株式併合前の最高株価及び最低株価を記載し、[ ]内に株式併合後の最高株価及び最低株価を記載しております。

    2【沿革】

     大衆娯楽と文化の向上を図るため、映画その他の興行、娯楽機関の経営を目的として1946年2月資本金18万円をもって東京都麹町区内幸町二丁目1番地にスバル興業株式会社を設立。

    1946年9月 東京都千代田区有楽町に洋画特選劇場として丸の内名画座開館(1966年10月閉館)。
    1946年12月 洋画封切劇場として丸の内オリオン座(1956年9月閉館)及び本邦初の洋画ロードショー劇場として丸の内スバル座(1953年9月閉館)を順次開館して会社の基礎を固める。
    1946年11月 本店を東京都中央区銀座六丁目4番地に移転。
    1948年2月 大阪市北区堂島北町41番地に大阪支社開設。
    1949年5月 東京証券取引所に上場(1963年10月市場第二部へ移行)。
    1950年2月 本店を東京都千代田区有楽町一丁目3番地に移転。
    1950年7月 喫茶、物販事業へ進出。
    1956年12月 東京都武蔵野市吉祥寺に洋画封切劇場として吉祥寺スバル座(1973年12月閉館)を開館(現:吉祥寺スバルビル・1978年6月竣工(5,004.08㎡))。
    1960年8月 大阪支社を大阪市福島区上福島北二丁目42番地に移転。
    1961年4月 外食事業へ進出。
    1963年12月 首都高速道路公団回数通行券販売受託業務の取扱を開始。(2005年1月:回数通行券の販売終了に伴い業務終了)
    1964年6月 (旧)株式会社東京ハイウエイを設立し、道路の清掃及びメンテナンス事業に進出。
    1966年4月 東京都千代田区有楽町に洋画ロードショー劇場有楽町スバル座を開館。
    1968年9月 ボウリング部門に進出するため盛岡スバルボウル(1976年7月閉鎖し駐車場に転用、現:盛岡駅前立体駐車場・2005年12月竣工)、大阪スバルボウル(1973年2月閉鎖)、東住吉スバルボウル(1973年11月閉鎖)及び柏スバルボウル(1973年12月閉鎖)を順次開設。
    1968年11月 本店を東京都千代田区有楽町一丁目10番1号(現在地)に移転。
    1970年5月 阪神高速道路公団回数通行券販売受託業務の取扱を開始。(2005年1月:回数通行券の販売終了に伴い業務終了)
    1974年8月 (旧)株式会社東京ハイウエイを合併。
    1974年8月 大阪支社を関西支社に名称変更。大阪市北区末広町3番21号に移転。
    1975年12月 東名高速道路の維持管理を主たる業務とする(現)株式会社東京ハイウエイを設立。
    1980年4月 東京都中央区銀座に賃貸ビル銀座スバルビル(259.71㎡)竣工。(2019年3月売却)
    1985年7月 東京証券取引所の市場第一部に指定。
    2005年6月 高速道路の維持管理を主たる業務とするハイウエイ開発株式会社の全株式を取得し、連結子会社化。
    2008年4月 東京都江東区の東京夢の島マリーナ、千葉県浦安市の浦安マリーナの運営業務を開始。
    2009年7月 東京都江東区新木場に賃貸用倉庫建物(7,438.16㎡)竣工。
    2012年4月 太陽光発電事業を開始。(現在、兵庫県姫路市内に3発電所が稼働中)
    2017年8月 橋梁・土木構造物等の設計業務を主力事業とする株式会社アイ・エス・エスグループ本社の全株式を取得し、同社及びその子会社である株式会社アイ・エス・エス及び株式会社アイ・エス・エス・アールズを連結子会社化。
    2019年10月 有楽町スバル座閉館に伴い映画興行事業終了。
    2021年2月 関西支社を大阪市北区中崎西二丁目4番12号(現在地)に移転。
    2022年4月 東京証券取引所のスタンダード市場へ移行。

    3【事業の内容】

     当社グループは、当社、子会社15社で構成され、道路関連事業、レジャー事業及び不動産事業に携わっております。

     それぞれの事業内容と当社グループの事業に係わる位置づけ及びセグメント情報との関連は次のとおりであり、記載区分はセグメント情報と同一の区分であります。

    (道路関連事業)

     当社は、道路及び道路附属設備の維持・清掃、補修工事の請負等を官公庁等より受注して作業を行うほか、その一部を子会社㈱名古屋道路サービス、㈱トーハイクリーン、㈱環境清美、京阪道路サービス㈱、㈱協立道路サービス、㈱北日本ハイウエイ、㈱アイ・エス・エスに作業委託しております。また、㈱名古屋道路サービス、㈱トーハイクリーン、㈱環境清美、京阪道路サービス㈱、㈱協立道路サービス、㈱北日本ハイウエイ、㈱アイ・エス・エス、㈱アイ・エス・エス・アールズは自らも受注活動を行っており、業務内容によりその作業の一部を当社が請け負うことがあります。

     子会社㈱東京ハイウエイ、ハイウエイ開発㈱は受注した業務を自ら施工しておりますが、その一部を当社が請け負うことがあります。子会社スバルケミコ㈱からは、環境関連工事に使用する汚濁水凝集剤を仕入れております。

     当社は、太陽光発電事業を行っております。

    (レジャー事業)

     当社は、銘水等の物品販売業務を行っております。また、㈱東京ハイウエイ及びハイウエイ開発㈱に売店商品の販売を行っております。子会社スバルラインサポート㈱は当社の経営する飲食店等の運営管理を行っております。

     当社は、東京夢の島マリーナ及び浦安マリーナの管理運営を行っております。

    (不動産事業)

     当社は、吉祥寺スバルビルその他の所有不動産の賃貸を行っております。

     子会社㈱ビルメン総業は、主として当社所有賃貸ビルの保守管理及び清掃業務を行っております。

     当社が盛岡において営む駐車場は、当社所有の土地及び子会社㈱ビルメン総業より賃借する土地を利用して行っております。

     なお、子会社㈱水質研究所、㈱アイ・エス・エスグループ本社及び㈱アイ・エス・エス・アールズとの営業取引はありません。

     事業の系統図は、次のとおりであります。

    4【関係会社の状況】

    名称 住所 資本金又 は出資金 (百万円) 主要な事業 の内容 議決権の所有 (被所有)割合 関係内容
    所有割合 (%) 被所有割合 (%) 営業上の 取引 当社役員 の兼任 (名) 資金援助 設備の 賃貸借
    (親会社)
    東宝㈱ (注)2,3 東京都千代田区 10,355 映画の製作・配給・興行、演劇の製作・興行、不動産の賃貸他 54.72 (1.12) 1
    (連結子会社)
    ㈱ビルメン総業 東京都武蔵野市 40 不動産事業 100.00 当社の業務委託 4 土地の賃借
    スバルラインサポート㈱ 東京都千代田区 10 レジャー事業 100.00 当社の業務委託 3
    ㈱トーハイクリーン 東京都中央区 10 道路関連事業 100.00 当社の業務委託・同社の業務請負 3
    ㈱東京ハイウエイ (注)4 東京都千代田区 86 道路関連事業 100.00 当社の商品販売・同社の業務指導 4
    京阪道路サービス㈱ 大阪府大阪市北区 10 道路関連事業 100.00 当社の業務委託・同社の業務請負 3
    ㈱協立道路サービス 兵庫県神戸市東灘区 40 道路関連事業 100.00 当社の業務委託・同社の業務請負 2
    ハイウエイ開発㈱ (注)4 東京都千代田区 100 道路関連事業 100.00 当社の商品販売・同社の業務指導 5
    ㈱北日本ハイウエイ 宮城県仙台市宮城野区 20 道路関連事業 84.13 当社の業務委託・同社の業務請負 4
    ㈱アイ・エス・エス グループ本社 東京都港区 10 道路関連事業 100.00 3
    ㈱アイ・エス・エス(注)2 同上 10 道路関連事業 100.00 (100.00) 当社の業務委託同社の業務指導 2
    ㈱アイ・エス・エス・アールズ(注)2 同上 10 道路関連事業 100.00 (100.00) 2

    (注)1 子会社の「主要な事業の内容」欄には、セグメント情報の名称を記載しております。

    2 「議決権の所有(被所有)割合」欄の(内書)は間接所有であります。

    3 有価証券報告書の提出会社であります。

    4 売上高(連結会社相互間の内部売上高を除く)の連結売上高に占める割合が10%を超えている連結子会社の主要な損益情報等は以下のとおりであります。

    項目 ㈱東京ハイウエイ ハイウエイ開発㈱
    (1)売上高(千円) 4,772,466 3,911,271
    (2)経常利益(千円) 524,538 470,577
    (3)当期純利益(千円) 341,146 303,339
    (4)純資産額(千円) 3,269,550 1,733,110
    (5)総資産額(千円) 3,854,216 2,163,513

    5【従業員の状況】

    (1)連結会社の状況

    2022年1月31日現在
    セグメントの名称 従業員数(名)
    道路関連事業 577 (249)
    レジャー事業 51 (82)
    不動産事業 6 (3)
    全社(共通) 23
    合計 657 (334)

    (注)1 従業員数は、就業人員であります。

    2 従業員数には、嘱託100名を含んでおります。

    3 従業員数欄の(外書)は、臨時従業員の年間平均雇用人員であります。

    (2)提出会社の状況

    2022年1月31日現在
    従業員数(名) 平均年齢(歳) 平均勤続年数(年) 平均年間給与(円)
    230 (8) 45.1 13.4 7,217,617
    セグメントの名称 従業員数(名)
    道路関連事業 174 (7)
    レジャー事業 31 (1)
    不動産事業 2
    全社(共通) 23
    合計 230 (8)

    (注)1 従業員数は、就業人員であります。

    2 平均年間給与は、賞与及び基準外賃金を含んでおります。

    3 従業員数には、嘱託43名を含んでおります。ただし、平均年齢、平均勤続年数、平均年間給与には嘱託を含んでおりません。

    4 従業員数欄の(外書)は、臨時従業員の年間平均雇用人員であります。

    (3)労働組合の状況

     提出会社には、従業員組合があります。なお、提出会社及び連結子会社とも労使関係は安定しており、特記すべき事項はありません。

    第2【事業の状況】

    1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】

     文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において、当社グループが判断したものであります。

    (1)会社の経営の基本方針

     当社は創業以来、「社会に奉仕すること」を企業理念として、道路関連事業、レジャー事業、不動産事業の経営を行っており、現在においても道路の維持管理を通して生活環境整備事業の推進を図るとともに、マリーナ運営や飲食店経営を通して豊かな生活を提供し、社会の発展に一層貢献することを基本的な考え方として事業活動を進めております。

    (2)中長期的な会社の経営戦略及び目標とする経営指標等

    ① 事業環境

     当社グループの主力事業である道路関連事業については、政府による防災・減災、国土強靭化対策をはじめとする関連予算の執行により、道路・橋梁等の老朽化・長寿命化対策等、一定の維持補修工事の需要が見込まれる状況にあります。そのため、今後も道路インフラ整備の公共投資は堅調に推移すると予想されるものの、業界全体における人手不足や労務費・資機材価格が上昇する等、依然として予断を許さない状況が続いております。

     一方、レジャー事業については、緊急事態宣言が解除された2021年10月以降に緩やかな回復基調がみられたものの、新型コロナウイルス感染症の新たな変異株の感染拡大により、再度、飲食店において時短営業を余儀なくされる等、レジャー事業の属する生活娯楽関連サービス領域における先行きは不透明で、厳しい状況が続いております。

    ② 顧客動向

     道路関連事業において主要取引先となる国土交通省や高速道路各社については、継続的に予想される道路・橋梁等の老朽化・長寿命化対策として、引き続き公共投資を実施することが予想されるため、今後も道路事業に対する一定量の発注が見込まれます。

    ③ 経営戦略

     当社グループでは、企業を取り巻く事業環境や顧客動向を踏まえ、より一層の企業価値向上に資するため、2019年5月に3か年計画である≪中期経営戦略2019-2022 TRY!2022≫を策定し、その最終年度にあたり、新型コロナウイルス感染拡大予防策を徹底した上で各事業において業績の向上に努めた結果、当初掲げた目標値を上回ることができました。

    <中期経営戦略の基本方針>

    国内における道路関連事業は事業環境に記載の状況であることから、当社グループは同3か年計画において、主力事業である道路関連事業に重点を注ぎ、労働環境の整備に取り組むとともに、建設技能者の確保・育成に注力し、設計業務から工事施工まで一貫して受注できる体制の強化を進め、事業拡大に努めました。

    また、不動産事業及びレジャー事業においては、堅実な事業運営で安定的な収益の確保に努めました。

    さらに、M&A等の投資可能性も追求し、収益基盤の拡大に努めました。

    <セグメント別の具体的な経営戦略>

    当社グループの主力事業である道路関連事業においては、事業拡大のために以下の3つの具体的な経営戦略を実施します。

    ・受注拡大及び労働環境の整備に向けた体制の強化

    公共事業の増加によるインフラ整備、長寿命化対策の需要に対応すべく、道路事業の受注拡大に向け、土木技術者の養成や採用、資機材の充実した調達ルートの確保、協力会社との連携を深める等、体制の強化に努める。

    ・維持管理業務の確実な受注(年間契約案件)

    道路の維持管理業務では、日常業務において異常構造物の早期発見と迅速な初動体制の構築を図り、高品質で安定した作業を行います。また、維持管理業務において必要な車両・機械を自社保有することで作業体制を整備するとともに、安全管理・品質管理の徹底を行い、確実な受注確保に努める。

    ・大規模更新・修繕事業の受注(単発契約案件)

    政府による国土強靭化計画をはじめとした関連予算の執行や、老朽化対策として各高速道路会社により大規模更新・修繕事業が計画され進められているなか、当社の維持管理業務における経験や工法、保安規制等の実績を最大限に活用し、積極的な営業展開による受注拡大を図るとともに、当社グループの強みを活かし、設計業務から工事施工まで一貫した受注に繋げる。

    また、レジャー事業及び不動産事業においては、以下のような具体的な経営戦略を実施します。

    レジャー事業

    (飲食部門)

    ・コロナ禍で変容した消費者ニーズへの対応強化に努める

    ・衛生管理の徹底と接客サービスの向上に努める

    ・的確な商品提案による飲食物品販売のシェア拡大に努める

    (マリーナ部門)

    ・サービスの充実化を図り、高水準な船舶係留数の維持に努める

    ・施設内に附帯するグランピング施設、バーベキュー場、ドッグランやレストランの認知度を高め、来場者数の増加に努める

    ・観光船の運航やレンタルボートサービスの拡大により、新規顧客獲得に努める

    ・新規管理マリーナの受託を目指す

    不動産事業

    ・所有物件の計画的維持修繕

    ・新たな不動産の取得

    ④ 目標とする経営指標等

     当社は、上記経営戦略のもと、様々な経営施策と効果的な投資を展開し、2022年1月期までの中期目標値として売上高280億円、営業利益35億円の達成に努めた結果、以下のとおり当初掲げた目標値を上回ることができました。

    2022年1月期 実績 (百万円) 2022年1月期 目標 (百万円)
    売上高 28,977 28,000
    営業利益 4,207 3,500

     なお、次年度以降に向け、新たな3か年計画である≪中期経営戦略2022-2025 TRY!2025≫を2022年3月に策定し、中期目標値として売上高300億円、営業利益45億円を掲げ、過去最高売上高・営業利益の更新を目指すとともに、環境に配慮した事業の推進等を通して、サステナブルな社会づくりに貢献してまいります。

    (3)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題

     今後のわが国経済は、政府の各種政策による新型コロナウイルス感染症の拡大防止と社会経済活動の両立を図ることにより景気の持ち直しが期待されるものの、感染症の収束時期が不明瞭であることに加え、国外での地政学的リスクの高まりによる世界経済への影響が懸念され、景気の先行きは不透明な状況となっております。

     当社グループの主力事業である道路関連事業を取り巻く環境につきましては、引き続き政府による防災・減災、国土強靭化対策をはじめとする関連予算の執行により、公共投資が底堅く推移していくことが期待されます。

     このような状況のなか、当社グループは、新たな中期経営戦略のもと、更なる企業価値向上に向け各事業に取り組んでまいります。

    セグメント別の対処すべき課題は以下のとおりです。

    (道路関連事業)

    ① 人員の確保

     労働人口の減少に伴い、業界全体において技術者並びに作業員の人手不足が生じております。当社グループは、外国人技術者をはじめ優秀な人員を採用し、社内教育や資格取得の奨励を図り、優れた建設技術者の育成に努めてまいります。

     また、協力会社との連携強化や適正な人員配置を図り、効率的な施工体制の構築に努め、近年頻発化する集中豪雨や大雪等の自然災害にも対応してまいります。

    ② 職場環境の整備

     働き方改革やダイバーシティを推進する上で、安全教育や心身の健康管理を徹底する等、安全衛生管理の強化を図り、従業員にとって働きやすい職場環境を整備し、労働生産性の向上に努めてまいります。

    ③ 受注獲得策の強化

     同業他社との受注競争に向けた対策として、総合評価方式への対応強化を図り、道路維持作業・補修工事の継続的な受注確保に努めるとともに、当社グループが持つ経験や実績を活用し、大規模更新・修繕事業への施工協力や附帯する交通規制業務等の受注に向け、積極的な営業展開を行ってまいります。また、新たに参入したプロポーザル方式のほか、コンセッション方式の受注拡大を目指し、体制の構築と情報収集に努めてまいります。

    ④ コストへの対応

     上昇が続く労務費や資機材価格に対しては、効率的な人員配置による施工体制を構築するとともに、当社グループ内での連携を密にし、資機材の最適な調達ルートの確保に注力し、コスト抑制に努めてまいります。

    ⑤ 環境対策

     環境に配慮した資機材の使用や施工方法を確立するとともに、自社開発の凝集剤を利用した濁水処理システム等により、環境対策の推進に取り組んでまいります。

    (レジャー事業)

    ① 飲食部門

     コロナ禍における新しい営業スタイルの強化として、テイクアウトやデリバリー販売の拡充、LINEやインスタグラム等のSNSを活用した情報発信、新メニューの開発やキャンペーン等を実施し、集客増に努めてまいります。また、フードロスやプラスチック廃材の削減等、環境に配慮した取り組みを推進してまいります。

     物品販売においては、飲料や防災用品をはじめ顧客ニーズを的確に把握した商品提供に努め、販路を拡大してまいります。

    ② マリーナ部門

     来場者が安心して利用できる施設運営に取り組み、高水準で稼働する船舶係留数の維持に努めてまいります。また、施設内に附帯するバーベキュー場、ドッグラン、レストラン等のサービスの充実を図るとともに、観光船の運航やレンタルボートサービスの拡大等により、新たな顧客獲得に向けた施策に取り組み、積極的な広報活動を通して当社受託マリーナの認知度向上に努めてまいります。

     さらに、有資格者の育成と確保に努め、更なるサービス向上と事業拡大を目指してまいります。

    (不動産事業)

    ① 所有物件の付加価値向上

     所有物件において計画的な修繕工事を実施する等、設備の改善を積極的に推進し、テナントが安心・安全に利用できる施設管理を心掛け、付加価値の向上に努めてまいります。

    ② 新規物件の取得

     立地条件や採算性を踏まえた当社の不動産戦略に則り、中長期にわたり安定的な収益が確保できる優良な新規物件の取得を目指してまいります。

     セグメント別は以上となりますが、上記課題に加え、適切な資本政策とコーポレートガバナンスの充実を図り、М&A等の投資可能性を追求しながら、収益基盤の多様化を推進してまいります。また、地域社会への更なる貢献、ICT活用による業務の効率化や人的資本への投資等を通して、企業価値の向上とサステナブルな社会の実現に向けて、適切に対応してまいります。

    2【事業等のリスク】

     有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識する主な事項には、以下のようなものがあります。これらの事業等のリスクに対して、当社グループでは法令順守及びリスク管理を目的に当社各部門並びに子会社から委員を選出した「コンプライアンス・リスク管理委員会」を設置し、リスクが顕在化する可能性の程度や時期、また顕在化した場合における財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況へ与える影響の内容を把握した上で、その影響を最小限にするための具体的な施策を検討し、その内容を取締役会へ報告しております。

     なお、文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末において当社グループが判断したものであります。

    (特に重要なリスク)

    (1)新型コロナウイルス感染症の拡大に伴うリスク

     当連結会計年度において、新型コロナウイルス感染症の拡大により様々な経済活動の自粛や制限が生じておりますが、収束時期が未だ不透明であることから、引き続き当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。具体的には、レジャー事業における飲食店舗での臨時休業や時短営業、マリーナの来場者数の減少や、不動産事業におけるテナントの営業不振による賃料の一時的引き下げ・免除等に伴い、当社グループの売上の減少や取引先の貸倒れ等が発生する可能性が挙げられます。また、道路関連事業においても、当社グループ内で新型コロナウイルス感染症の罹患者が発生した場合には、工事の中断等により円滑な業務遂行に支障をきたす可能性があります。

     当社グループでは新型コロナウイルス感染症への対応として、拠点ごとの感染防止ルールと勤務体制の見直しを実施し、アルコール消毒液をはじめとする衛生用品の備蓄・配布することで予防に努めております。また、レジャー事業ではこれら社内の対応に加え、飲食店舗やマリーナへの来客者に対する入場規制や来客時の体温確認及び手指消毒の徹底、施設・設備等の消毒を実施することで、引き続き安全面の確保に努めてまいります。

    (2)公共工事への依存に伴うリスク

     当社グループは売上高に占める公共工事の割合が非常に高いため、国及び地方自治体の財政事情により予想を上回る公共工事の削減や競合企業の増加による入札競争の激化となった場合には、業績に影響を及ぼす可能性があります。具体的には、公共工事の削減や入札競争の激化に伴い道路の維持管理業務をはじめとする大型契約の受注機会が減少することで、売上の減少や余剰人員の発生などの影響を及ぼす可能性があります。

     当社グループでは、これらの公共工事の削減や入札競争の激化による受注機会の減少に備えるべく、当社グループで実施してきた維持管理業務の経験や工夫、保安規制等の実績を最大限に活用し、積極的な営業展開による受注拡大に努めます。また入札の機会を減少させないため、公共事業の入札にあたり指名停止・営業停止を受けないことを目的に安全管理・品質管理を徹底し、入札方式に応じた総合評価点の向上を目指すとともに、入札時の人為的なミスを防止するための社内管理体制を強化することで、発注者からの信頼を確保し、一つでも多くの入札機会の確保・落札の可能性を高めることで、公共工事の受注確保に努めます。

    (3)労働人員不足のリスク

     わが国において高齢化社会の進行に伴い労働人口が減少しており、技術者をはじめとする労働人員不足から受注の確保や円滑な業務遂行に支障をきたす可能性があります。

     当社グループでは、労働人員確保のために外国人労働者を含めた技術者の採用に努めるとともに、在籍従業員への資格取得の奨励を通して、技術力やマネジメント能力に優れた技術者の育成を実施しております。

    (4)労務費及び資機材価格の高騰リスク

     前述の労働人口不足リスクに起因して、建設業における労務単価の上昇が続いていることや、地政学的リスクに起因する燃料を含む原材料費や各種資機材等の経費も上昇傾向にあることから、労務費や原材料費、資機材価格が高騰することで当社グループの利益圧迫につながる可能性があります。

     当社グループでは、適材適所の技術者配置や協力会社との連携により無駄のない体制構築を実施することで、労務単価の高騰に備えるとともに、原材料、資機材の充実した調達ルートを確保するよう努めることで、これらの価格高騰に対処するように努めます。

    (5)自然災害のリスク

     想定外の大規模地震・津波・洪水等の自然災害や火災等の事故災害、その他の要因による社会的混乱等が発生したことにより、当社グループや主要取引先の事業活動の停止又は事業継続に支障をきたす事態が発生した場合には、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。

     これら自然災害が発生した際には、当社グループは事前に社内で策定した安全衛生管理計画に従い初動対応・安否確認を行うとともに、現地対策本部を設置し支社・支店・本部が後方支援にあたることで、リスクを最小限に留めるように計画しております。

    (重要なリスク)

    (6)法的規制に関するリスク

     当社グループの主力事業である道路関連事業は、建設業法やこれら関連法律の規制を受けており、法律の改正や法的規制の新設により業績に影響を及ぼす可能性があります。

     当社グループではこれら法的規制に準拠するために、各省庁、地方自治体等からの通達や指導等をグループ全体で共有できる体制を構築しており、法令順守の徹底に努めております。

    (7)取引先の信用リスク

     当社グループが民間から工事を請け負った場合、急激な事業環境の変化等により発注者である取引先が信用不安に陥ったときには貸倒れが発生し、業績に影響を及ぼす可能性があります。

     当社グループでは貸倒れの発生を予防するために、受注元の与信管理を徹底し、状況に応じて支払条件を柔軟に変更することで、リスクの回避に努めております。

    3【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

     当連結会計年度における当社グループ(当社及び連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要並びに経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。

     なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。

    (1)経営成績

     当連結会計年度におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症による影響が長期化するなか、ワクチン接種の促進等による各種政策の効果もあり、一部で持ち直しの動きがみられたものの、新たな変異株の出現による感染拡大により、景気の先行きは不透明な状況で推移しました。

     このような情勢のもと、当社グループは、3カ年計画『中期経営戦略2019-2022 TRY!2022』の最終年度にあたり、新型コロナウイルス感染拡大予防策を徹底した上で、売上高280億円、営業利益35億円の目標達成に向け、各事業において業績の向上に努めました結果、当連結会計年度における売上高は289億7千7百万円(前期比5.5%増)、営業利益は42億7百万円(前期比3.9%増)、経常利益は44億5千1百万円(前期比8.0%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は29億9千9百万円(前期比13.8%増)となり、当初掲げた目標値を上回ることができました。

     セグメント別の経営成績は、次のとおりであります。

    (道路関連事業)

     道路関連事業は、政府による防災・減災、国土強靭化対策をはじめとする関連予算の執行により、公共投資が底堅く推移しましたが、業界全体における人手不足や、労務費・資機材価格が上昇する等、依然として予断を許さない状況が続きました。

     このような状況のなか、当社グループは、積算精度の向上や総合評価方式への対応強化により維持作業・補修工事の継続的な受注に努めるとともに、積極的な技術提案等を行い既存工事の増工を図りました。また、安全衛生管理に重点を置き、頻発化する自然災害等の緊急応急業務にも迅速に対応すべく、安定した施工体制を堅持し、収益の向上に努めました結果、売上高は261億2千9百万円(前期比5.4%増)、セグメント利益は44億6千5百万円(前期比2.3%増)となりました。なお、売上高のうち、道路維持工事は90億9千6百万円、道路土木工事は33億3千3百万円、道路清掃業務は90億8千7百万円、設計業務は24億3千9百万円、その他業務は21億7千1百万円であります。

    (レジャー事業)

     飲食部門は、緊急事態宣言が解除された2021年10月以降に緩やかな回復基調がみられたものの、長期間にわたる営業時間の短縮や消費者の外出自粛傾向により、事業環境は極めて厳しい状況で推移しました。

     このような状況のなか、当社グループは、飲食店においてテイクアウトやデリバリー販売、SNSを通じたキャンペーン情報等の発信強化により集客増に努め、また物品販売においてエナジードリンクの販売が好調に推移したこともあり、売上高は前期を上回りました。

     なお、2022年1月に『ラ・ベルデ 大手町店』(東京都千代田区)を閉店したことにより、当連結会計年度末現在の飲食店舗数は7店舗となりました。

     マリーナ部門は、『東京夢の島マリーナ』『浦安マリーナ』における年間契約の船舶係留数が引き続き高水準で推移したことに加え、船舶用燃料販売の増加や観光船利用者の増加等により、売上高は前期を上回りました。

     以上の結果、レジャー事業全体の売上高は20億8千2百万円(前期比6.9%増)、セグメント利益は8千3百万円(前期比72.1%増)となりました。

    (不動産事業)

     不動産事業は、計画的に所有物件の点検・修繕を行いテナントの安心・安全に配慮した施設管理に努めました。

    『吉祥寺スバルビル』や『新木場倉庫』等の賃貸物件が概ね堅調に稼働し、前期に取得した賃貸物件が寄与したこともあり、売上高は7億6千4百万円(前期比6.4%増)、セグメント利益は4億8千万円(前期比16.8%増)となりました。

      生産、受注及び販売の実績

     当社グループ(当社及び連結子会社)では、生産実績を定義することが困難であるため、「生産の実績」は記載しておりません。

    1.受注高及び受注残高

    区分 当連結会計年度 (自 2021年2月1日 至 2022年1月31日)
    受注高(千円) 前年同期比(%) 受注残高(千円) 前年同期比(%)
    道路関連事業 27,452,059 9.3 6,479,419 25.6

    (注)1 当社グループでは道路関連事業以外は受注生産を行っておりません。

    2 受注高及び受注残高には、消費税等は含まれておりません。

    2.売上実績

    区分 当連結会計年度 (自 2021年2月1日 至 2022年1月31日)
    売上高(千円) 前年同期比(%)
    道路関連事業 26,129,740 5.4
    レジャー事業 2,082,428 6.9
    不動産事業 764,909 6.4
    合計 28,977,078 5.5

    (注)1 セグメント間取引については、相殺消去しております。

    2 道路関連事業の売上高のうち、スバル興業単体の道路維持工事の売上高は5,155,304千円であります。

    3 売上高には、消費税等は含まれておりません。

    4 主な相手先別の売上実績及び当該売上実績の総売上実績に対する割合

    前連結会計年度(自 2020年2月1日 至 2021年1月31日)

    相手先 売上高(千円) 割合(%)
    中日本ハイウエイ・メンテナンス東名株式会社 4,039,909 14.7
    阪神高速技術株式会社 3,405,205 12.4

    当連結会計年度(自 2021年2月1日 至 2022年1月31日)

    相手先 売上高(千円) 割合(%)
    中日本ハイウエイ・メンテナンス東名株式会社 3,446,315 11.8
    阪神高速技術株式会社 3,300,513 11.3

    (2)財政状態

    当連結会計年度末の総資産は、未成工事支出金の減少等がありましたが、現金及び預金、受取手形及び売掛金の増加等により前連結会計年度末に比べ22億9千3百万円増の341億1千3百万円となりました。

    負債は、支払手形及び買掛金の増加等により前連結会計年度末に比べ1億4千1百万円増の54億1千9百万円となりました。

    純資産は、利益剰余金の増加等により前連結会計年度末に比べ21億5千1百万円増の286億9千3百万円となりました。

    (3)キャッシュ・フロー

    当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下「資金」)は、前連結会計年度末に比べ19億4千万円増加し、123億2千2百万円となりました。

    (営業活動によるキャッシュ・フロー)

    営業活動による資金の増加は、35億2千8百万円(前年同期比6億4百万円増)となりました。これは主に売上債権の増加7億9千1百万円、法人税等の支払額13億8千3百万円等により資金の減少があったものの、税金等調整前当期純利益44億8百万円、減価償却費5億8千9百万円、たな卸資産の減少5億6千4百万円、仕入債務の増加2億5千6百万円等により資金が増加したことによるものであります。

    (投資活動によるキャッシュ・フロー)

    投資活動による資金の減少は、6億9千7百万円(前年同期は19億5千9百万円の資金減)となりました。これは主に有形固定資産の取得によるものであります。

    (財務活動によるキャッシュ・フロー)

    財務活動による資金の減少は、8億9千1百万円(前年同期は10億1千9百万円の資金減)となりました。これは主に配当金の支払いによるものであります。

    (4)資本の財源及び資金の流動性

    当社グループの運転資金需要のうち主なものは、商品及び原材料の購入のほか、外注費、修繕費、販売費及び一般管理費等の営業費用であります。投資を目的とした資金需要の主なものは、新たな不動産の取得、新規飲食店の出店及びM&A投資等によるものであります。

    当社グループは、事業運営上必要な資金の流動性と資金の源泉を安定的に確保することを基本方針としております。

    短期運転資金は自己資金及び金融機関からの短期借入、設備投資や長期運転資金は自己資金及び金融機関からの長期借入による調達を基本方針としております。

    (5)重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定

    当社グループの連結財務諸表は、我が国において一般に公正妥当と認められる会計基準に基づき作成しております。この連結財務諸表を作成するにあたっては、経営者により一定の会計基準の範囲内で見積りが行われている部分があり、資産・負債や収益・費用の数値に反映されております。これらの見積りについては、継続的に評価し、必要に応じて見直しを行っておりますが、見積りには不確実性が伴うため、実際の結果は、これらの見積りとは異なることがあります。

    連結財務諸表の作成に当たって用いた会計上の見積り及び仮定のうち、重要なものは以下の通りであります。

    (工事進行基準による完成工事高の計上)

    工事進行基準を適用する工事契約は、工事原価総額を基礎として期末までの実際発生原価額に応じた工事進捗度に、工事収益総額を乗じて完成工事高を算出しております。経営者は、工事原価総額及び工事進捗度の見積りに際して、事業環境等も踏まえた合理的な予測・判断を行っておりますが、一定の不確実性が伴うことから、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。

    (固定資産の減損会計における将来キャッシュ・フロー)

    減損損失を認識するかどうかの判定及び使用価値の算定で用いている将来キャッシュ・フローは、事業環境等も踏まえて合理的に作成された予算をもとに、資産グループの現在の使用状況や使用計画等を考慮して見積りを行っておりますが、一定の不確実性が伴うことから、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。

    なお、将来キャッシュ・フローに対する新型コロナウィルス感染症の影響について、当社グループの事業の多くは今後も軽微である状況が継続する前提で見積りを行っておりますが、レジャー事業及び有料高速道路等の売店は来期以降も緩やかな回復しか見込めない前提であります。

    4【経営上の重要な契約等】

     該当事項はありません。

    5【研究開発活動】

     該当事項はありません。

    第3【設備の状況】

    1【設備投資等の概要】

     当連結会計年度中における設備投資の総額は703百万円で、その主なものは道路関連事業における作業用車両の購入、レジャー事業における船舶の改修、不動産事業における事業用建物及び事業用地の取得に係わるものであります。なお、これに要した資金はすべて自己資金でまかなっております。

    (道路関連事業)

    道路関連事業では作業用車両等の購入等の取得を中心とする総額364百万円の設備投資を実施いたしました。

    (レジャー事業)

    レジャー事業ではマリーナ部門における船舶の改修等を中心とする総額59百万円の設備投資を実施いたしました。

    (不動産事業)

    不動産事業では神奈川県横浜市所在事業用建物及び事業用土地の取得等を行い、総額277百万円の設備投資を実施いたしました。

    2【主要な設備の状況】

    (1)提出会社

    2022年1月31日現在

    事業所名 (所在地) セグメントの 名称 設備の内容 設備の種類別の帳簿価額(千円) 従業員数 (人)
    建物 機械装置 及び運搬具 土地 〔面積㎡〕 その他 合計
    東京 (東京都大田区) 道路関連事業 事業所設備等 24,716 (3,247) 65,366 1,005,940 〔2,512〕 2,571 1,098,595 (3,247) 14
    多摩 (東京都府中市) 道路関連事業 事業所設備等 24,345 40,532 52,223 〔1,476〕 1,067 118,167 20
    仙台 (宮城県仙台市宮城野区) 道路関連事業 事業所設備等 5,376 9,870 49,123 〔810〕 1,817 66,189 11
    大阪 (大阪府大阪市鶴見区) 道路関連事業 事業所設備等 22,166 (1,262) 25,455 190,422 〔1,239〕 89 238,134 (1,262) 10
    西宮 (兵庫県西宮市) 道路関連事業 事業所設備等 28,441 69 233,337 〔2,086〕 730 262,578 5
    神戸 (兵庫県神戸市東灘区) 道路関連事業 作業用車両等 0 3,007 139 3,147 27
    阪神 (兵庫県西宮市) 道路関連事業 事業所設備等 88,306 0 280,384 〔2,867〕 212 368,903 3
    名古屋 (愛知県名古屋市港区) 道路関連事業 作業用車両等 22,603 141,700 109,947 〔694〕 2,689 276,941 10
    太陽光発電所 (兵庫県姫路市) 道路関連事業 太陽光発電設備等 3,448 571,462 - (45,371) 0 574,910 1
    青山ドトール (東京都港区) レジャー事業 店舗設備等 11,559 (11,660) 3,956 15,515 (11,660)
    夢の島マリーナ (東京都江東区) レジャー事業 事業用船舶等 13,701 (240,000) 53,689 17,397 84,788 (240,000) 17
    浦安マリーナ (千葉県浦安市) レジャー事業 事業用建物等 72,313 (51,834) 186,298 11,682 270,294 (51,834) 7
    吉祥寺スバルビル (東京都武蔵野市) 不動産事業 賃貸用建物 448,990 91,597 〔817〕 2,170 542,758 1
    盛岡パーキング (岩手県盛岡市) 不動産事業 賃貸駐車場 321,215 73,120 〔130〕 0 394,335
    新木場倉庫 (東京都江東区) 不動産事業 賃貸用倉庫 610,385 0 950,168 〔3,790〕 1,560,553
    南甲子園土地 (兵庫県西宮市) 不動産事業 賃貸用土地 1,190,151 〔2,418〕 1,190,151
    広島土地 (広島県広島市) 不動産事業 賃貸用土地 1,300,921 〔3,575〕 1,300,921
    船橋駐車場他 (千葉県船橋市他) 不動産事業 賃貸駐車場等 11,646 1,597,650 〔15,169〕 196 1,609,493
    本社 (東京都千代田区) 全社 内装設備等 2,616 (69,281) 4,399 8,412 15,428 (69,281) 22

    (注)1 金額には、消費税等は含まれておりません。

    2 帳簿価額のうち「その他」は、器具及び備品、リース資産であります。

    3 建物欄の(外書)は、賃借中の事務所等であり、その年間賃借料を表示しております。

    4 土地の一部を賃借しており、その年間賃借料は13,051千円であります。なお、賃借している土地の面積は(外書)しております。

    (2)国内子会社

    2022年1月31日現在

    事業所名 (所在地) セグメントの 名称 (会社名) 設備の内容 設備の種類別の帳簿価額(千円) 従業員数 (人)
    建物 機械装置 及び運搬具 土地 〔面積㎡〕 その他 合計
    御殿場 (静岡県御殿場市) 道路関連事業 (㈱東京ハイウエイ) 事業所設備等 16,431 18,705 29,031 〔985〕 4,961 69,129 18
    小田原 (神奈川県小田原市) 道路関連事業 (㈱東京ハイウエイ) 事業所設備等 2,128 19,446 21,777 〔102〕 485 43,837 7
    南大阪 (大阪府藤井寺市) 道路関連事業 (ハイウエイ開発㈱) 事業所設備等 183,769 32,131 270,575 〔2,301〕 6,901 493,378 25

    (注)1 金額には、消費税等は含まれておりません。

    2 帳簿価額のうち「その他」は、器具及び備品、リース資産であります。

    (3)在外子会社

     該当事項はありません。

    3【設備の新設、除却等の計画】

     当連結会計年度末における重要な設備の新設、除却等の計画は次のとおりであります。

    (1)重要な設備の新設等

     該当事項はありません。

    (2)重要な設備の除却等

     該当事項はありません。

    第4【提出会社の状況】

    1【株式等の状況】

    (1)【株式の総数等】

    ①【株式の総数】
    種類 発行可能株式総数(株)
    普通株式 4,000,000
    4,000,000
    ②【発行済株式】
    種類 事業年度末現在発行数 (株) (2022年1月31日) 提出日現在発行数 (株) (2022年4月26日) 上場金融商品取引所名 又は登録認可金融商品 取引業協会名 内容
    普通株式 2,662,000 2,662,000 東京証券取引所 市場第一部(事業年度末現在) スタンダード市場(提出日現在) ・完全議決権株式であり、権利内容に何ら限定のない当社における標準となる株式 ・単元株式数 100株
    2,662,000 2,662,000

    (2)【新株予約権等の状況】

    ①【ストックオプション制度の内容】

     該当事項はありません。

    ②【ライツプランの内容】

     該当事項はありません。

    ③【その他の新株予約権等の状況】

     該当事項はありません。

    (3)【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】

     該当事項はありません。

    (4)【発行済株式総数、資本金等の推移】

    年月日 発行済株式 総数増減数 (株) 発行済株式 総数残高 (株) 資本金増減額 (千円) 資本金残高 (千円) 資本準備金 増減額 (千円) 資本準備金 残高 (千円)
    2017年8月1日(注) △23,958,000 2,662,000 1,331,000 1,057,028

    (注) 2017年8月1日付で普通株式10株を1株とする株式併合を行っております。

    (5)【所有者別状況】

    2022年1月31日現在
    区分 株式の状況(1単元の株式数100株) 単元未満 株式の 状況 (株)
    政府及び 地方公共 団体 金融機関 金融商品 取引業者 その他の 法人 外国法人等 個人 その他
    個人以外 個人
    株主数(人) 11 27 73 60 6 5,054 5,231
    所有株式数 (単元) 1,730 177 14,197 2,564 5 7,623 26,296 32,400
    所有株式数の割合 (%) 6.58 0.67 53.99 9.75 0.02 28.99 100

    (注)1 上記「その他の法人」の中に6単元の証券保管振替機構名義の株式が含まれております。

    2 自己株式89,930株は「個人その他」に899単元、「単元未満株式の状況」に30株含まれております。

    (6)【大株主の状況】

    2022年1月31日現在
    氏名又は名称 住所 所有株式数 (千株) 発行済株式 (自己株式を 除く。)の 総数に対する 所有株式数の 割合(%)
    東宝株式会社 東京都千代田区有楽町1丁目2番2号 1,361 52.92
    日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) 東京都港区浜松町2丁目11番3号 105 4.10
    MLI FOR CLIENT GENERAL OMNI NON COLLATERAL NON TREATY-PB (常任代理人 BOFA証券株式会社) MERRILL LYNCH FINANCIAL CENTRE 2 KING EDWARD STREET LONDON UNITED KINGDOM (東京都中央区日本橋1丁目4番1号 日本橋一丁目三井ビルディング) 84 3.27
    吉田 知広 大阪府大阪市淀川区 47 1.86
    株式会社日本カストディ銀行(信託口) 東京都中央区晴海1丁目8番12号 35 1.38
    OASIS INVESTMENTS II MASTER FUND LTD. (常任代理人 シティバンク、エヌ・エイ東京支店) MAPLES CORPORATE SERVICES LTD, PO BOX 309, UGLAND HOUSE SOUTH CHURCH STREET, GEORGE TOWN, GRAND CAYMAN KY1-1104, CAYMAN ISLANDS (東京都新宿区新宿6丁目27番30号) 30 1.16
    ROYAL BANK OF CANADA (CHANNEL ISLANDS) LIMITED - REGISTERED CUSTODY (常任代理人 シティバンク、エヌ・エイ東京支店) DOREY COURT, ADMIRAL PARK, ST PETER PORT, GUERNSEY, GY1 3BQ, CHANNEL ISLANDS (東京都新宿区新宿6丁目27番30号) 28 1.08
    SINFONIETTA MASTER FUND DIRECTOR SHUNICHI SHIOZAWA (常任代理人 株式会社三菱UFJ銀行) C/O MAPLES CORPORATE SERVICES LIMITED, P.O. 309 UGLAND HOUSE, GRAND CAYMAN, KY1-1104, CAYMAN ISLANDS (東京都千代田区丸の内2丁目7番1号 決済事業部) 20 0.77
    DFA INTL SMALL CAP VALUE PORTFOLIO (常任代理人 シティバンク、エヌ・エイ東京支店) PALISADES WEST 6300,BEE CAVE ROAD BUILDING ONE  AUSTIN TX 78746 US (東京都新宿区新宿6丁目27番30号) 18 0.72
    東宝ファシリティーズ株式会社 東京都千代田区有楽町1丁目7番1号 有楽町電気ビル 16 0.66
    1,748 67.97

    (注) 株式数は千株未満を切り捨てて表示しております。

    (7)【議決権の状況】

    ①【発行済株式】
    2022年1月31日現在
    区分 株式数(株) 議決権の数(個) 内容
    無議決権株式
    議決権制限株式(自己株式等)
    議決権制限株式(その他)
    完全議決権株式(自己株式等) (自己保有株式)
    普通株式 89,900
    完全議決権株式(その他) 普通株式 2,539,700 25,397
    単元未満株式 普通株式 32,400 1単元(100株)未満の株式
    発行済株式総数 2,662,000
    総株主の議決権 25,397

    (注)1 「完全議決権株式(その他)」欄の普通株式には、証券保管振替機構名義の株式が600株(議決権6個)含まれております。

    2 「単元未満株式」欄の普通株式には、当社所有の自己株式が30株含まれております。

    3 普通株式は、完全議決権株式であり権利内容に何ら限定のない当社における標準となる株式であります。

    ②【自己株式等】
    2022年1月31日現在
    所有者の氏名又は名称 所有者の住所 自己名義 所有株式数 (株) 他人名義 所有株式数 (株) 所有株式数の 合計(株) 発行済株式 総数に対する 所有株式数の 割合(%)
    (自己保有株式) スバル興業株式会社 東京都千代田区有楽町 一丁目10番1号 89,900 89,900 3.38
    89,900 89,900 3.38

    (注)自己株式の増減は、2021年5月28日に実施した譲渡制限付株式報酬の付与による3,402株の減少によるものの他、単元未満株式の買取りによる増加であります。

    2【自己株式の取得等の状況】

    【株式の種類等】 会社法第155条第7号による普通株式の取得

    (1)【株主総会決議による取得の状況】

     該当事項はありません。

    (2)【取締役会決議による取得の状況】

     該当事項はありません。

    (3)【株主総会決議又は取締役会決議に基づかないものの内容】

    会社法第155条第7号による取得

    区分 株式数(株) 価額の総額(千円)
    当事業年度における取得自己株式 540 4,441
    当期間における取得自己株式 87 696

    (注) 当期間における取得自己株式には、2022年4月1日から有価証券報告書提出日までの単元未満株式の買取りによる株式数は含めておりません。

    (4)【取得自己株式の処理状況及び保有状況】

    区分 当事業年度 当期間
    株式数(株) 処分価額の総額 (千円) 株式数(株) 処分価額の総額 (千円)
    引き受ける者の募集を行った取得自己株式
    消却の処分を行った取得自己株式
    合併、株式交換、株式交付、会社分割に係る移転を行った取得自己株式
    その他(譲渡制限付株式報酬としての自己株式の処分) 3,402 27,284
    保有自己株式数 89,930 90,017

    (注) 当期間における保有自己株式数には、2022年4月1日から有価証券報告書提出日までの単元未満株式の買取りによる株式数は含めておりません。

    3【配当政策】

     当社は、財務体質の強化に努め、将来の資金需要に備えた内部留保を勘案しつつ、安定した配当を行うことを基本方針としておりますが、業績動向を踏まえた株主の皆様への適切な利益還元も経営の重要な課題と認識しております。

     配当政策といたしましては、1株当たりの基本配当額をベースにし、業績が予想や目標をさらに上回って推移した場合には、業績連動分として追加配当も検討していく方針とし、株主の皆様に対する利益還元の充実を図っております。

     当社は、剰余金の配当を年2回(中間、期末)行うことを基本的な方針としております。なお、会社法第454条第5項に規定する中間配当を行うことができる旨を定款で定めております。配当の決定機関は、中間配当は取締役会、期末配当は株主総会の決議であります。

     本事業年度の剰余金の期末配当金につきましては、上記の方針に基づき1株当たり260円(普通配当100円、特別配当160円)といたしました。なお、中間配当金として1株当たり100円をお支払いいたしましたので、当期の年間配当金は1株当たり360円となりました。

     基準日が当事業年度に属する剰余金の配当は、以下のとおりであります。

    決議年月日 配当金の総額(千円) 1株当たり配当額(円)
    2021年9月7日 257,233 100.00
    取締役会決議
    2022年4月26日 668,738 260.00
    定時株主総会決議

    4【コーポレート・ガバナンスの状況等】

    (1)【コーポレート・ガバナンスの概要】

    ① コーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方

     当社は、変化の激しい経営環境に対応した迅速な意思決定と経営の健全性の向上を図るため、コーポレート・ガバナンスの充実が経営における重要課題として認識し、透明性、効率性を重視した公正な経営の実現に努めております。

    ② 企業統治の体制の概要及び当該体制を採用する理由

    イ 企業統治の体制の概要

    a.取締役会

    取締役会は、有価証券報告書提出日現在、取締役(監査等委員である取締役を除く。)6名と監査等委員である取締役3名の計9名で構成し、そのうち4名が社外取締役であり、取締役会における社外取締役の比率は3分の1以上となります。また、重要性の高い業務執行の意思決定機能を担い、監査等委員による適切な監査・監督を受けることで、取締役会におけるガバナンスの実効性を確保してまいります。なお、取締役会の構成員は、「(2)役員の状況 ①役員一覧」に記載の役員であり、議長は代表取締役会長の小林憲治氏であります。

    b.監査等委員会

    監査等委員会は、有価証券報告書提出日現在、監査等委員である社外取締役3名で構成しております。監査等委員である取締役は、取締役会における議決権を有し、取締役(監査等委員である取締役を除く。)の選解任及び報酬について株主総会で監査等委員会の意見を述べる権限を有しております。当社におきましては、内部監査室との相互の連携により、取締役の業務執行における監査・監督機能の強化を図り、コーポレート・ガバナンス体制のより一層の充実に努めてまいります。なお、監査等委員会の構成員は、「(2)役員の状況 ①役員一覧」に記載の監査等委員であり、委員長は常勤監査等委員の遠藤信英氏であります。

    c.執行役員及び経営会議

    当社は、経営の意思決定・監督機能と業務執行機能を分離することにより、業務執行の責任と権限を明確にするため、2022年4月26日付で新たに執行役員制度を導入いたしました。

    経営会議は、代表取締役及び全ての執行役員をもって構成し、業務執行に関する意思決定の迅速化を図るため、取締役会の付議事項に達しないものの経営上重要である事項の意思決定機関として、原則毎月1回開催いたします。また、経営会議における決議事項及び報告・審議事項は、取締役会へ報告することとしております。なお、経営会議の構成員は、以下に記載のとおりであり、議長は代表取締役社長の永田泉治氏であります。

    d.指名・報酬委員会

    当社は、取締役の指名・報酬等に関する手続きの公正性・透明性・客観性を確保し、コーポレート・ガバナンスの充実を図ることを目的とし、2022年2月24日付で指名・報酬委員会を設置いたしました。

    指名・報酬委員会は、過半数が独立社外取締役になるよう、代表取締役社長及び社外取締役で構成し、取締役及び執行役員の選任・解任、代表取締役等の選定・解職、取締役(監査等委員である取締役を除く。)及び執行役員の報酬、その他経営上の重要事項等について審議し、取締役会に報告いたしております。なお、指名・報酬委員会の構成員は、以下に記載のとおりであり、委員長は監査等委員である独立社外取締役の野元三夏氏であります。

    ロ 企業統治の体制を採用する理由

    当社は、持続的な成長と中長期的な企業価値の向上を図るため、コーポレート・ガバナンスの充実を経営の重要課題として位置づけております。取締役会における迅速かつ適正な意思決定及び社外取締役による監督・監査機能の強化を図るとともに、経営の透明性・公正性の確保を目的として、監査等委員会設置会社の形態を採用しております。

    また、当社の有価証券報告書提出日現在のコーポレート・ガバナンス体制についての体制図は以下のとおりであります。

    機関ごとの構成員は以下のとおりであります。(◎は議長、委員長を表す。)

    役職名 氏名 取締役会 監査等 委員会 経営会議 指名・報酬 委員会
    代表取締役会長 小林 憲治
    代表取締役社長 社長執行役員 永田 泉治
    取締役 常務執行役員 石塚 泰
    取締役 常務執行役員 今沢 宏之
    取締役 太古 伸幸
    取締役(社外) 宮家 邦彦
    取締役 常勤監査等委員(社外) 遠藤 信英
    取締役 監査等委員(社外) 野元 三夏
    取締役 監査等委員(社外) 上村 多恵子
    執行役員 竹島 美喜
    執行役員 上野 俊明
    執行役員 大西 政樹
    執行役員 松原 正司
    執行役員 佐藤 章夫

    ※常勤監査等委員である取締役は、経営会議に出席し、必要に応じて質問・意見を述べております。

    ③ 企業統治に関するその他の事項

    イ 内部統制システムの整備の状況

    当社は「内部統制の体制の基本方針」に基づき、当社グループの内部統制システムの整備・運用を行っております。また、社長直轄の内部監査室を設置し、業務の適正性・財務報告の正確性を確保するため、社内諸規程により職務権限の責任の明確化、職務分掌の確立等を行っております。

    ロ リスク管理体制整備の状況

    当社グループにおいて企業倫理や法令遵守の徹底に努めるため「スバル興業グループ行動規範」を制定し、「コンプライアンス・リスク管理委員会」を設置するなど、リスク管理体制の構築を目指したコンプライアンス経営の取組みを推進しております。

    ハ 責任限定契約の内容の概要

    当社は取締役(業務執行取締役等であるものを除く。)及び社外取締役全員と、会社法第427条第1項の規定に基づき、同法第423条第1項の賠償責任を限定する契約を締結しており、当該契約に基づく賠償の限度額は、法令の定める最低責任限度額であります。なお、当該契約が認められるのは、当該役員がその職務を行うにつき善意でありかつ重大な過失がないときに限られております。

    ニ 役員等を被保険者として締結している役員等賠償責任保険契約の内容の概要

    当社は会社法第430条の3第1項に規定する役員等賠償責任保険契約を保険会社との間で締結しております。当該保険契約の被保険者の範囲は、当社及び当社子会社の取締役等であり、被保険者は保険料を負担しておりません。当該保険契約により、被保険者が職務の執行に関し責任を負うこと、又は当該責任の追及に係る請求を受けることによって生ずる損害が塡補されることとなります。ただし、被保険者の職務の執行の適正性が損なわれないための措置として、故意によって生じた被保険者自身の損害等については、塡補の対象外としております。 

    ホ 取締役の定数

    当社の取締役の定数は15名以内であり、当該取締役のうち、監査等委員である取締役は4名以内とし、その過半数は社外取締役と定めております。

    ヘ 取締役の選任及び解任の株主総会の決議要件

    当社は、取締役の選任については、監査等委員である取締役とそれ以外の取締役とを区分して、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の過半数をもって行う旨を定款で定めております。また、取締役の選任決議は、累積投票によらない旨も定款で定めております。

    ト 自己株式取得の決定機関

    当社は、自己株式の取得について、経済情勢の変化に対応して財務政策等の経営諸施策を機動的に遂行することを可能とするため、会社法第165条第2項の規定に基づき、取締役会の決議によって市場取引等により自己株式を取得することができる旨を定款で定めております。

    チ 中間配当の決定機関

    当社は、会社法第454条第5項に定める中間配当の事項について、株主総会の決議によらず取締役会の決議により定める旨を定款に定めております。これは、中間配当を取締役会の権限とすることにより、株主への機動的な利益還元を行うことを目的とするものであります。

    リ 株主総会の特別決議要件

    当社は、会社法第309条第2項に定める株主総会の特別決議要件について、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の3分の2以上をもって行う旨を定款に定めております。これは、株主総会における特別決議の定足数を緩和することにより、株主総会の円滑な運営を行うことを目的とするものであります。また、当社は、会社法第427条第1項の規定により、取締役会の決議によって、同法第423条第1項の取締役(取締役であったものを含む。)の責任を、法令の限度において免除することができるものと定めております。

    (2)【役員の状況】

    ① 役員一覧

     男性7名 女性2名(役員のうち女性の比率22.2%)

    役職名 氏名 生年月日 略歴 任期 所有 株式数 (百株)
    代表取締役会長 小林 憲治 1955年1月17日生 1977年4月 当社入社 1998年4月 当社取締役 2002年9月 当社道路(現:道路関連)事業本部長 2003年4月 当社常務取締役 2004年4月 当社代表取締役社長 2004年4月 当社管理本部長 2008年2月 当社道路関連事業本部長 2010年4月 当社レジャー事業本部長兼不動産経営担当 2018年4月 当社代表取締役会長(現任) 1977年4月 当社入社 1998年4月 当社取締役 2002年9月 当社道路(現:道路関連)事業本部長 2003年4月 当社常務取締役 2004年4月 当社代表取締役社長 2004年4月 当社管理本部長 2008年2月 当社道路関連事業本部長 2010年4月 当社レジャー事業本部長兼不動産経営担当 2018年4月 当社代表取締役会長(現任) (注)3 21
    1977年4月 当社入社
    1998年4月 当社取締役
    2002年9月 当社道路(現:道路関連)事業本部長
    2003年4月 当社常務取締役
    2004年4月 当社代表取締役社長
    2004年4月 当社管理本部長
    2008年2月 当社道路関連事業本部長
    2010年4月 当社レジャー事業本部長兼不動産経営担当
    2018年4月 当社代表取締役会長(現任)
    代表取締役社長 社長執行役員 永田 泉治 1960年2月20日生 1983年4月 当社入社 2012年3月 当社関西支社技術部部長 2012年4月 当社取締役 2012年4月 当社関西支社技術部長 2014年6月 当社道路関連事業本部長兼同本部管理部長 2016年4月 当社常務取締役 2018年4月 当社代表取締役社長 2022年4月 当社代表取締役社長 社長執行役員(現任) 1983年4月 当社入社 2012年3月 当社関西支社技術部部長 2012年4月 当社取締役 2012年4月 当社関西支社技術部長 2014年6月 当社道路関連事業本部長兼同本部管理部長 2016年4月 当社常務取締役 2018年4月 当社代表取締役社長 2022年4月 当社代表取締役社長 社長執行役員(現任) (注)3 17
    1983年4月 当社入社
    2012年3月 当社関西支社技術部部長
    2012年4月 当社取締役
    2012年4月 当社関西支社技術部長
    2014年6月 当社道路関連事業本部長兼同本部管理部長
    2016年4月 当社常務取締役
    2018年4月 当社代表取締役社長
    2022年4月 当社代表取締役社長 社長執行役員(現任)
    取締役 常務執行役員 管理本部総務担当 石塚 泰 1955年7月15日生 1978年4月 東宝(株)入社 2003年4月 同社労政部長 2008年5月 同社取締役 2009年6月 同社人事労政部長 2014年5月 同社人事・総務担当 2017年4月 当社取締役 2019年5月 当社常務取締役 2019年5月 当社管理本部総務担当(現任) 2022年4月 当社取締役 常務執行役員(現任) 1978年4月 東宝(株)入社 2003年4月 同社労政部長 2008年5月 同社取締役 2009年6月 同社人事労政部長 2014年5月 同社人事・総務担当 2017年4月 当社取締役 2019年5月 当社常務取締役 2019年5月 当社管理本部総務担当(現任) 2022年4月 当社取締役 常務執行役員(現任) (注)3 7
    1978年4月 東宝(株)入社
    2003年4月 同社労政部長
    2008年5月 同社取締役
    2009年6月 同社人事労政部長
    2014年5月 同社人事・総務担当
    2017年4月 当社取締役
    2019年5月 当社常務取締役
    2019年5月 当社管理本部総務担当(現任)
    2022年4月 当社取締役 常務執行役員(現任)
    取締役 常務執行役員 道路関連事業本部長 兼同本部技術部長 今沢 宏之 1962年7月31日生 1985年4月 当社入社 2010年4月 当社関西支社名古屋支店長 2012年3月 当社関西支社技術部部長兼同支社名古屋支店長 2012年4月 当社取締役 2014年4月 当社関西支社技術部長 2018年4月 当社道路関連事業本部長兼同本部管理部長 2021年4月 当社道路関連事業本部長兼同本部技術部長(現任) 2021年4月 当社常務取締役 2022年4月 当社取締役 常務執行役員(現任) 1985年4月 当社入社 2010年4月 当社関西支社名古屋支店長 2012年3月 当社関西支社技術部部長兼同支社名古屋支店長 2012年4月 当社取締役 2014年4月 当社関西支社技術部長 2018年4月 当社道路関連事業本部長兼同本部管理部長 2021年4月 当社道路関連事業本部長兼同本部技術部長(現任) 2021年4月 当社常務取締役 2022年4月 当社取締役 常務執行役員(現任) (注)3 9
    1985年4月 当社入社
    2010年4月 当社関西支社名古屋支店長
    2012年3月 当社関西支社技術部部長兼同支社名古屋支店長
    2012年4月 当社取締役
    2014年4月 当社関西支社技術部長
    2018年4月 当社道路関連事業本部長兼同本部管理部長
    2021年4月 当社道路関連事業本部長兼同本部技術部長(現任)
    2021年4月 当社常務取締役
    2022年4月 当社取締役 常務執行役員(現任)
    取締役 太古 伸幸 1965年12月4日生 1988年4月 東宝(株)入社 2005年4月 同社グループ経営企画(現:経営企画)部長 2008年5月 同社取締役 2014年4月 当社取締役(現任) 2014年5月 東宝(株)常務取締役 2017年5月 同社専務取締役 2018年4月 オーエス(株)社外取締役(監査等委員)(現任) 2020年4月 (株)東京楽天地 取締役(監査等委員)(現任) 2020年5月 東宝(株)取締役副社長 2021年5月 東宝(株)取締役 副社長執行役員(現任) 1988年4月 東宝(株)入社 2005年4月 同社グループ経営企画(現:経営企画)部長 2008年5月 同社取締役 2014年4月 当社取締役(現任) 2014年5月 東宝(株)常務取締役 2017年5月 同社専務取締役 2018年4月 オーエス(株)社外取締役(監査等委員)(現任) 2020年4月 (株)東京楽天地 取締役(監査等委員)(現任) 2020年5月 東宝(株)取締役副社長 2021年5月 東宝(株)取締役 副社長執行役員(現任) (注)3 1
    1988年4月 東宝(株)入社
    2005年4月 同社グループ経営企画(現:経営企画)部長
    2008年5月 同社取締役
    2014年4月 当社取締役(現任)
    2014年5月 東宝(株)常務取締役
    2017年5月 同社専務取締役
    2018年4月 オーエス(株)社外取締役(監査等委員)(現任)
    2020年4月 (株)東京楽天地 取締役(監査等委員)(現任)
    2020年5月 東宝(株)取締役副社長
    2021年5月 東宝(株)取締役 副社長執行役員(現任)
    役職名 氏名 生年月日 略歴 任期 所有 株式数 (百株)
    取締役 宮家 邦彦 1953年10月12日生 1978年4月 外務省入省 1996年7月 同省中近東アフリカ局中近東第二課長 1998年1月 同省中近東アフリカ局中近東第一課長 1998年8月 同省北米局日米安全保障条約課長 2000年9月 同省在中華人民共和国日本国大使館公使 2004年1月 同省在イラク日本国大使館公使 2004年7月 同省大臣官房参事官兼中東アフリカ局参事官兼内閣事務官 2005年8月 (株)外交政策研究所 代表取締役(現任) 2007年4月 立命館大学客員教授(現任) 2009年4月 キヤノングローバル戦略研究所研究主幹(現任) 2014年4月 当社社外取締役(現任) 1978年4月 外務省入省 1996年7月 同省中近東アフリカ局中近東第二課長 1998年1月 同省中近東アフリカ局中近東第一課長 1998年8月 同省北米局日米安全保障条約課長 2000年9月 同省在中華人民共和国日本国大使館公使 2004年1月 同省在イラク日本国大使館公使 2004年7月 同省大臣官房参事官兼中東アフリカ局参事官兼内閣事務官 2005年8月 (株)外交政策研究所 代表取締役(現任) 2007年4月 立命館大学客員教授(現任) 2009年4月 キヤノングローバル戦略研究所研究主幹(現任) 2014年4月 当社社外取締役(現任) (注)3 -
    1978年4月 外務省入省
    1996年7月 同省中近東アフリカ局中近東第二課長
    1998年1月 同省中近東アフリカ局中近東第一課長
    1998年8月 同省北米局日米安全保障条約課長
    2000年9月 同省在中華人民共和国日本国大使館公使
    2004年1月 同省在イラク日本国大使館公使
    2004年7月 同省大臣官房参事官兼中東アフリカ局参事官兼内閣事務官
    2005年8月 (株)外交政策研究所 代表取締役(現任)
    2007年4月 立命館大学客員教授(現任)
    2009年4月 キヤノングローバル戦略研究所研究主幹(現任)
    2014年4月 当社社外取締役(現任)
    取締役 (常勤監査等委員) 遠藤 信英 1959年1月4日生 1981年4月 東宝不動産(株)入社 2007年7月 同社管理本部経理部長 2010年5月 同社取締役 2012年4月 当社社外監査役 2012年5月 東宝不動産(株)取締役経理担当兼経理部長 2016年4月 当社社外常勤監査役 2017年4月 当社社外取締役(常勤監査等委員)(現任) 1981年4月 東宝不動産(株)入社 2007年7月 同社管理本部経理部長 2010年5月 同社取締役 2012年4月 当社社外監査役 2012年5月 東宝不動産(株)取締役経理担当兼経理部長 2016年4月 当社社外常勤監査役 2017年4月 当社社外取締役(常勤監査等委員)(現任) (注)4 1
    1981年4月 東宝不動産(株)入社
    2007年7月 同社管理本部経理部長
    2010年5月 同社取締役
    2012年4月 当社社外監査役
    2012年5月 東宝不動産(株)取締役経理担当兼経理部長
    2016年4月 当社社外常勤監査役
    2017年4月 当社社外取締役(常勤監査等委員)(現任)
    取締役 (監査等委員) (弁護士登録名:原澤 三夏) 野元 三夏 1969年7月11日生 1995年4月 弁護士登録(第二東京弁護士会) 2006年6月 東京製鐵(株)社外監査役 2014年4月 慶應義塾大学法科大学院 非常勤講師 2015年6月 東京製鐵(株)社外取締役(監査等委員)(現任) 2016年4月 当社社外監査役 2016年7月 日本放送協会 入札契約委員会委員 2017年4月 当社社外取締役(監査等委員)(現任) 1995年4月 弁護士登録(第二東京弁護士会) 2006年6月 東京製鐵(株)社外監査役 2014年4月 慶應義塾大学法科大学院 非常勤講師 2015年6月 東京製鐵(株)社外取締役(監査等委員)(現任) 2016年4月 当社社外監査役 2016年7月 日本放送協会 入札契約委員会委員 2017年4月 当社社外取締役(監査等委員)(現任) (注)4 -
    1995年4月 弁護士登録(第二東京弁護士会)
    2006年6月 東京製鐵(株)社外監査役
    2014年4月 慶應義塾大学法科大学院 非常勤講師
    2015年6月 東京製鐵(株)社外取締役(監査等委員)(現任)
    2016年4月 当社社外監査役
    2016年7月 日本放送協会 入札契約委員会委員
    2017年4月 当社社外取締役(監査等委員)(現任)
    取締役 (監査等委員) 上村 多恵子 1953年7月6日生 1974年9月 京南倉庫(株)代表取締役(現任) 1998年4月 学校法人甲南学園常任理事 2000年5月 (一社)関西経済同友会常任幹事(現任) 2004年5月 (公社)日本港湾協会理事(現任) 2005年2月 国土交通省 社会資本整備審議会委員 2005年3月 同省 交通政策審議委員 2005年8月 金融庁 金融行政アドバイザリー(現任) 2010年9月 日本高速道路保有・債務返済機構 高架下利用審議会委員 2013年3月 (公財)日本道路交通情報センター理事(現任) 2013年10月 内閣府 民間資金等活用事業推進委員会委員(現任) 2015年6月 (一社)建設コンサルタンツ協会理事 2019年4月 当社社外取締役(監査等委員)(現任) 1974年9月 京南倉庫(株)代表取締役(現任) 1998年4月 学校法人甲南学園常任理事 2000年5月 (一社)関西経済同友会常任幹事(現任) 2004年5月 (公社)日本港湾協会理事(現任) 2005年2月 国土交通省 社会資本整備審議会委員 2005年3月 同省 交通政策審議委員 2005年8月 金融庁 金融行政アドバイザリー(現任) 2010年9月 日本高速道路保有・債務返済機構 高架下利用審議会委員 2013年3月 (公財)日本道路交通情報センター理事(現任) 2013年10月 内閣府 民間資金等活用事業推進委員会委員(現任) 2015年6月 (一社)建設コンサルタンツ協会理事 2019年4月 当社社外取締役(監査等委員)(現任) (注)4 5
    1974年9月 京南倉庫(株)代表取締役(現任)
    1998年4月 学校法人甲南学園常任理事
    2000年5月 (一社)関西経済同友会常任幹事(現任)
    2004年5月 (公社)日本港湾協会理事(現任)
    2005年2月 国土交通省 社会資本整備審議会委員
    2005年3月 同省 交通政策審議委員
    2005年8月 金融庁 金融行政アドバイザリー(現任)
    2010年9月 日本高速道路保有・債務返済機構 高架下利用審議会委員
    2013年3月 (公財)日本道路交通情報センター理事(現任)
    2013年10月 内閣府 民間資金等活用事業推進委員会委員(現任)
    2015年6月 (一社)建設コンサルタンツ協会理事
    2019年4月 当社社外取締役(監査等委員)(現任)
    63

    (注)1 所有株式数については、百株未満を切り捨てて表示しております。

    2 取締役宮家邦彦、遠藤信英、野元三夏、上村多恵子の4氏は、会社法第2条第15号に定める社外取締役であります。

    3 取締役の任期は、2022年1月期に係る定時株主総会終結の時から2023年1月期に係る定時株主総会終結の時までであります。

    4 監査等委員である取締役の任期は、2021年1月期に係る定時株主総会終結の時から2023年1月期に係る定時株主総会終結の時までであります。

    5 監査等委員会の体制は次のとおりであります。

    委員長 遠藤信英

    委員  野元三夏、上村多恵子

    6 当社は、法令に定める監査等委員である取締役の員数を欠くことになる場合に備え、補欠の監査等委員である取締役1名を選任しております。補欠の監査等委員である取締役の略歴は次のとおりであります。

    氏名 生年月日 略歴 所有 株式数 (百株)
    神田 文浩 1973年9月26日生 2005年10月 弁護士登録(第一東京弁護士会)
    2016年1月 はるにえ法律事務所
    2021年9月 銀座インペリアル法律事務所 現在に至る

    7 当社は、経営の意思決定・監督機能と業務執行機能の分離を目的として執行役員制度を導入しており、有価証券報告書提出日現在の執行役員の構成は次のとおりであります。

    役職名 氏名 主な担当
    社長執行役員 永田 泉治※
    常務執行役員 石塚 泰※ 管理本部総務担当
    常務執行役員 今沢 宏之※ 道路関連事業本部長兼同本部技術部長
    執行役員 竹島 美喜 レジャー事業本部長兼同本部マリーナ事業部長兼不動産経営担当
    執行役員 上野 俊明 管理本部長兼同本部総務部長
    執行役員 大西 政樹 道路関連事業本部東北支店長
    執行役員 松原 正司 管理本部経理部長
    執行役員 佐藤 章夫 道路関連事業本部東北支店仙台事業所長

    (※印は取締役兼務者)

    なお、2022年5月1日付で大西政樹氏が関西支社長兼同支社総務部長兼同支社管理部長、佐藤章夫氏が道路関連事業本部東北支店長をそれぞれ委嘱する予定です。

    ② 社外役員の状況

     当社は、有価証券報告書提出日現在、社外取締役を4名選任しております。

     社外取締役の宮家邦彦氏は株式会社外交政策研究所代表取締役及び一般財団法人キヤノングローバル戦略研究所研究主幹を務めております。また、同氏は、外務省やシンクタンク等における要職を歴任され、社会情勢やリスク管理において豊富な知見を有しており、当社の経営判断に独立した立場からの適切な助言が期待できるため、当社グループの企業価値の向上に資すると判断し、社外取締役として選任しているものであります。なお、当社と同氏の間に特別な利害関係はございません。

     常勤の監査等委員である社外取締役の遠藤信英氏は2016年4月まで、当社の特定関係事業者(親会社)である東宝不動産株式会社(※)の業務執行者でありました。同氏は、東宝不動産株式会社の取締役として、また、経理業務の専門家としての経験から、当社経営全般に対する十分な監査を期待できるため、監査等委員である社外取締役として選任しているものであります。なお、当社と同氏との間に特別な利害関係はございません。

     監査等委員である社外取締役の野元三夏氏は弁護士並びに他の事業法人の社外取締役であり、弁護士としての専門的な知識や経験に基づく独立・公正な立場からの意見が期待できるため、監査等委員である社外取締役として選任しているものであります。なお、当社と同氏との間に特別な利害関係はございません。

     監査等委員である社外取締役の上村多恵子氏は京南倉庫株式会社代表取締役を務めており、国や行政の諮問委員や経済団体等の役員を多数歴任される等、その高い見識と豊富な経験に基づく独立・公正な立場からの意見が期待できるため、監査等委員である社外取締役として選任しているものであります。なお、当社と同氏との間に特別な利害関係はございません。

     また、当社は社外取締役を任命するための独立性に関する基準は以下のとおりであり、社外取締役である宮家邦彦氏、野元三夏氏、上村多恵子氏の3名を東京証券取引所の定めに基づく独立役員として、同取引所に届け出ております。

    (※)東宝不動産株式会社は、当社発行済株式総数の50.05%を保有する親会社でありましたが、2015年7月24日付にて、その全株式を東宝株式会社に現物配当したことにより、当社の親会社でなくなりました。なお同社は、2017年3月1日付で東宝株式会社が吸収合併したことにより解散しております。

    (社外取締役の独立基準)

     当社は、社外取締役が以下の基準のいずれかに当てはまる場合には、独立性を有しないと判断します。

    1.当社グループを主要な取引先とする者(注)1又はその業務執行者

    2.当社グループの主要な取引先(注)2又はその業務執行者

    3.当社からの役員報酬以外に当社グループから多額の金銭その他の財産(注)3を得ているコンサルタント、会計専門家又は法律専門家(当該財産を得ている者が法人等の団体である場合は、当該団体に所属する者)

    4.当社の主要株主(注)4(当該株主が法人である場合はその業務執行者)

    5.最近3年において前1.~4.のいずれかに該当する者

    6.最近10年において次の(1)~(2)のいずれかに該当していた者

    (1)当社の親会社の業務執行者又は業務執行者でない取締役

    (2)当社の兄弟会社の業務執行者

    7.前1.~6.に該当する者及び当社グループの業務執行者の二親等以内の親族

    (注)1 「当社グループを主要な取引先とする者」とは、当社グループと事業上の取引関係を有し、当該取引関係に基づく当社グループからの年間支払額がその連結売上高の2%を超える者をいう。

    (注)2 「当社グループの主要な取引先」とは、当社グループと事業上の取引関係を有し、当該取引関係に基づく当社グループへの年間支払額が当社の連結売上高の2%を超える者をいう。

    (注)3 「多額の金銭その他の財産」とは、定常的な報酬が過去3年間の平均で年間1,000万円を超える場合をいう。

    (注)4 「主要株主」とは、直接又は間接に当社総議決権の10%以上を有する者をいう。

    ③ 社外取締役による監督又は監査と内部監査、監査等委員会監査及び会計監査との相互連携並びに内部統制部門との関係

     社外取締役は、取締役会に出席し、取締役の職務執行を監督しており、適宜質問や助言を行っております。また、監査等委員である社外取締役は、監査等委員会に出席し、内部監査室、会計監査人からの監査報告や内部統制の業務状況等の報告を受け、適宜情報交換を行っております。

    (3)【監査の状況】

    ①監査等委員会監査の状況

    監査等委員会は、有価証券報告書提出日現在、常勤の監査等委員1名、非常勤の監査等委員2名の3名で構成され、3名は社外取締役であります。このうち、常勤の社外監査等委員1名が財務及び会計に関する相当程度の知見を有しております。

    監査等委員は監査等委員会で決定された監査計画、分担に基づき、取締役会その他の重要な会議へ出席し、重要書類の閲覧等により取締役の職務執行における監査・監督を行っております。また、常勤の監査等委員の主な活動は、取締役会等の重要な会議への出席、取締役との意見交換、当社グループの本社及び支社並びに主要な事業所への往査による実地調査、従業員への聴取、内部監査部門からの報告及び協議、会計監査人からの相談及び報告並びに協議等になります。

    当社は当事業年度において監査等委員会を13回開催しており、各監査等委員の出席状況等は次のとおりです。

    氏名 開催回数 出席回数(出席率)
    遠藤 信英 13回 13回(100%)
    野元 三夏 13回 13回(100%)
    上村 多恵子 13回 13回(100%)

    監査等委員会の主な検討事項としては、監査方針及び監査計画、事業報告、計算書類及びそれらの附属明細書並びに連結計算書類の適法性、取締役選任及び報酬の妥当性、会計監査人による監査の適切性及び結果の相当性であります。また、重点監査項目としては、コンプライアンスを中心とした内部統制の実施状況、各事業における安全管理体制及び人事管理体制、代表取締役及び社外取締役との意見交換の実施等になります。

    ②内部監査の状況

    内部監査につきましては、有価証券報告書提出日現在、内部監査室の担当者2名が内部監査実施計画に基づき、監査等委員会と連携しつつ、コンプライアンス及びリスクマネジメントを含めた経営活動全般にわたる内部統制状況について、各部・各事業所及び当社子会社の内部監査を実施しております。

    内部監査、監査等委員会監査及び会計監査の相互連携につきましては、内部監査室と監査等委員会が適宜情報交換を行っているほか、監査等委員会は会計監査人から定期的に監査実施状況等の報告を受けております。また、内部監査室及び監査等委員会は会計監査人からヒアリングを適宜受けることで、会計監査に必要な情報の共有や効率的な監査の為の意見交換を実施しております。

    なお、会計監査人の内部統制監査の実施にあたり、内部監査室は必要に応じて内部統制文書の改訂及び社内で実施した内部統制プロセスの整備運用状況を報告しております。

    ③会計監査の状況

    イ 監査法人の名称

    有限責任監査法人トーマツ

    ロ 継続監査期間

    54年間

    1968年以降

    1967年以前の調査が著しく困難であったため、継続監査期間がその期間を超える可能性があります。

    ハ 業務を執行した公認会計士

    中桐 光康

    佐瀬 剛

    ニ 監査業務に係る補助者の構成

    当社の会計監査業務に係る補助者は、公認会計士5名、その他5名であります。

    ホ 監査法人の選定方針と理由

    会計監査人の選定に際しては、監査法人の品質管理体制が適切で独立性に問題ないこと、監査計画並びに監査報酬が合理的かつ妥当であること、さらに監査実績等により総合的に判断しております。

    また、監査等委員会は、会計監査人が職務上の義務に違反し、又は職務を怠った場合、会計監査人としてふさわしくない非行があったと認められる場合、その他その職務を継続することが相当でないと認められる場合には会計監査人を解任し、又は再任しない方針であります。

    ヘ 監査等委員及び監査等委員会による監査法人の評価

    監査等委員及び監査等委員会は、会計監査人の職務執行状況、独立性及び必要な専門性を有することや監査体制が整備されていること、監査計画が合理的かつ妥当であることなどを確認し、これまでの監査実績を踏まえた上で、会計監査人を総合的に評価しております。

    ④監査報酬の内容等

    イ 監査公認会計士等に対する報酬の内容

    区分 前連結会計年度 当連結会計年度
    監査証明業務に 基づく報酬(千円) 非監査業務に 基づく報酬(千円) 監査証明業務に 基づく報酬(千円) 非監査業務に 基づく報酬(千円)
    提出会社 38,000 3,000 38,000 2,700
    連結子会社
    38,000 3,000 38,000 2,700

    当社における非監査業務の内容は、「収益認識に関する会計基準」の適用準備に関する助言業務であります。

    ロ その他重要な監査証明業務に基づく報酬の内容

    該当事項はありません。

    ハ 監査報酬の決定方針

    当社の監査公認会計士等に対する監査報酬の決定方針は、監査公認会計士等の独立性を損なうことのないよう監査日数、業務の特性等を勘案した上で決定するものであります。

    ニ 監査等委員会が会計監査人の報酬等に同意した理由

    当社監査等委員会は、会計監査人の前事業年度監査について提出された監査計画と実績の比較、ならびに当事業年度について提出された監査計画の適否と、これに対応する報酬等の額の見積りの妥当性を検討した結果、会計監査人の報酬等につき、会社法第399条第1項の同意を行っております。

    (4)【役員の報酬等】

    ① 役員の報酬等の額又はその算定方法の決定に関する方針に係る事項

    当社は、2021年2月25日開催の取締役会において、取締役の個人別の報酬等の内容に係る決定方針を決議しております。当該取締役会の決議に際しては、あらかじめ決議する内容について監査等委員会に意見を求めております。

    また、取締役会は、当事業年度に係る取締役の個人別の報酬等について、報酬等の内容の決定方法及び決定された報酬等の内容が当該決定方針と整合していることを確認しており、当該決定方針に沿うものであると判断しております。

    取締役の個人別の報酬等の内容に係る決定方針の内容は次のとおりであります。

    イ 役員報酬等の内容の決定に関する方針等

    a.基本方針

    当社の取締役の報酬は、会社の業績や経営内容、経済情勢等を総合的に考慮した上で決定し、持続的な企業価値及び株主価値の向上に向け、インセンティブが十分に機能するような報酬体系とすることを基本方針とする。

    具体的には、社内取締役の報酬は、基本報酬、業績連動賞与及び株式報酬により構成し、監督機能を担う社外取締役及び監査等委員である取締役については、その職務に鑑み、基本報酬のみとする。

    b.基本報酬

    取締役の基本報酬は、定期同額の月例金銭報酬とし、当社及び当社グループの業績、当該取締役の役位、職務の内容及び実績、世間水準並びに従業員給与とのバランスを総合的に勘案して決定するものとする。

    c.業績連動報酬

    業績連動報酬は、各事業年度の親会社株主に帰属する当期純利益及び中期経営戦略の数値目標の達成度合に応じた賞与とし、企業価値向上につながる利益水準を下回る場合は支給しないものとする。各取締役の報酬額については、常務取締役以上で構成する経営会議(常務会)、取締役会及び監査等委員会の意見等を十分に審議した上で、毎年、当該事業年度終了後の一定の時期に金銭により支給するものとする。

    なお、社外取締役及び監査等委員である取締役は対象外とする。

    d.株式報酬

    インセンティブが十分に機能することにより、持続的な企業価値及び株主価値が向上することを目的とする。交付株式は一定期間、譲渡を制限する譲渡制限付株式とし、毎年、一定の時期に付与する。付与する株式の個数は、当該取締役の役位、職務の内容及び実績、株価等を踏まえて決定する。

    なお、社外取締役及び監査等委員である取締役は対象外とする。

    e.各報酬の支給割合

    業績連動報酬である役員賞与、株式報酬と業績連動報酬以外の報酬である基本報酬の支給割合については、持続的な企業価値及び株主価値の向上に向け、インセンティブが十分に機能するよう、最も適切な支給割合で決定するものとする。

    f.役員報酬等の決定手続き

    監査等委員でない取締役の個人別の報酬の内容は、取締役会からの委任のもと、常務取締役以上で構成する経営会議(常務会)において、一定の社内基準をもとに、会社の業績や経営内容、経済情勢等を総合的に考慮し、監査等委員の意見を踏まえた上で決定する。監査等委員である取締役の個別の報酬額については、監査等委員である取締役の協議により決定する。

    なお、当社は、2022年2月24日開催の取締役会において、取締役の指名・報酬等に関する手続きの公正性・透明性・客観性を確保し、コーポレート・ガバナンスの充実を図ることを目的として、「指名・報酬委員会」を設置することを決議いたしました。これにより、今後、監査等委員でない取締役の報酬額は、代表取締役の提案に基づき、当該委員会の審議及び決議の内容並びに監査等委員会の意見を踏まえ、取締役会で審議の上、決定するものといたします。

    ロ 役員の報酬等に関する株主総会の決議内容

    監査等委員でない取締役の報酬額は、2020年4月28日開催の第106回定時株主総会において、年額3億円以内(うち、社外取締役1千万円以内。ただし、使用人兼務取締役の使用人分給与相当額は含まない。)と決議いただいており、監査等委員である取締役の報酬額は、2017年4月27日開催の第103回定時株主総会において、年額5千万円以内と決議いただいております。また、2021年4月28日開催の第107回定時株主総会において、上記の報酬枠とは別枠で、監査等委員でない社内取締役に対し、年額5千万円以内とする譲渡制限付株式報酬の導入を決議いただいております。

    ② 役員区分ごとの報酬等の総額、報酬等の種類別の総額及び対象となる役員の員数

    役員区分 報酬等の総額 (千円) 報酬等の種類別の総額(千円) 対象となる 役員の員数 (名)
    基本報酬 業績連動賞与 譲渡制限付 株式報酬 左記のうち、非金銭報酬等
    取締役(監査等委員である取締役を除く。) (社外取締役を除く。) 238,339 188,331 29,545 20,463 20,463 10
    取締役(監査等委員) (社外取締役を除く。)
    社外役員 32,352 32,352 4

    (注)1 業績連動賞与は、事業年度ごとの業績向上や中期経営戦略の目標達成に向けて、健全なインセンティブが機能する報酬になるよう、各事業年度の親会社株主に帰属する当期純利益及び中期経営戦略の数値目標を指標としており、当事業年度における売上高は289億7千7百万円、営業利益は42億7百万円であり、『中期経営戦略2019-2022 TRY!2022』で掲げた目標値である売上高280億円、営業利益35億円を上回っております。また、親会社株主に帰属する当期純利益は、29億9千9百万円であります。

    2 譲渡制限付株式報酬は、取締役(監査等委員である取締役を除く。)のうち、社外取締役を除く取締役に対して、年額5千万円以内、株式数の上限を年1万株以内とし、当社の取締役その他当社の取締役会で定める地位を退任又は退職する日までの期間、譲渡、担保権の設定その他の処分をしてはならないものと決議しております。

    3 取締役会は、当社全体の業績等を勘案し、各取締役の担当部門について評価を行うには役付取締役が適していると判断し、代表取締役会長小林憲治氏、代表取締役社長永田泉治氏、専務取締役松丸光成氏、常務取締役堀内信之氏、常務取締役石塚泰氏及び常務取締役今沢宏之氏を構成員とする経営会議(常務会)に対して、取締役(監査等委員である取締役を除く。)の個別の報酬額の決定を委任しておりました。有価証券報告書提出日現在、各構成員の当社における担当は「(2)役員の状況 ①役員一覧」のとおりであります。また、委任された内容の決定にあたっては、監査等委員会に意見を求めておりました。なお、2022年2月24日付で指名・報酬委員会を設置したことに伴い、今後は代表取締役の提案に基づき、当該委員会の審議及び決議の内容並びに監査等委員会の意見を踏まえ、取締役会で審議の上、決定するものといたします。

    ③ 役員ごとの連結報酬等の総額等

     連結報酬等の総額が1億円以上である者が存在しないため、記載しておりません。

    ④ 使用人兼務役員の使用人給与のうち重要なもの

     金額に重要性がないため、記載しておりません。

    (5)【株式の保有状況】

    ① 投資株式の区分の基準及び考え方

    当社は、保有目的が純投資目的である投資株式と純投資目的以外の目的である投資株式の区分について、株式の価値の変動による利益や、配当金の受け取り等によっての利益確保を目的としている投資を純投資目的である投資株式、それ以外の投資を純投資目的以外の目的である投資株式としております。なお、当社は、保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式のみを保有しております。

    ② 保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式

    イ 保有方針及び保有の合理性を検証する方法並びに個別銘柄の保有の適否に関する取締役等における検証の内容

    当社は、中長期的な企業価値向上の観点から、事業の安定性や取引先との強化等を総合的に勘案し、最小限の範囲において政策保有株式を保有する方針であります。個別の保有株式の保有の意義や経済合理性の検証につきましては、毎年、取締役会において検証しており、保有の必要性・合理性が認められない場合は縮減を図るものとしております。

    政策保有する上場株式については、定期的にその保有目的、その他考慮すべき事情等を総合的に判断した上で保有の適否を検証しております。

    なお、当事業年度は、取締役会における検証を踏まえ、非上場株式以外3銘柄の保有する全株式を売却いたしました。

    ロ 銘柄数及び貸借対照表計上額

    銘柄数 (銘柄) 貸借対照表計上額の 合計額(千円)
    非上場株式 2 210,600
    非上場株式以外の株式

    (当事業年度において株式数が増加した銘柄)

    該当事項はありません。

    (当事業年度において株式数が減少した銘柄)

    銘柄数 (銘柄) 株式数の減少に係る売却 価額の合計額(千円)
    非上場株式
    非上場株式以外の株式 3 26,969

    ハ 特定投資株式及びみなし保有株式の銘柄ごとの株式数、貸借対照表計上額等に関する情報

    特定投資株式

    銘柄 当事業年度 前事業年度 保有目的、定量的な保有効果 及び株式数が増加した理由 当社の株式の 保有の有無
    株式数(株) 株式数(株)
    貸借対照表計上額 (千円) 貸借対照表計上額 (千円)
    ㈱三菱UFJフィナンシャル・グループ 36,190 当該株式については、同社との取引関係の維持・強化のため保有しており、保有目的のほか、配当利回り等の経済合理性の観点を踏まえて、保有の適否を定期的に検証しております。なお、当事業年度において保有する全株式を売却いたしました。
    16,983
    ㈱三井住友フィナンシャルグループ 943 当該株式については、同社との取引関係の維持・強化のため保有しており、保有目的のほか、配当利回り等の経済合理性の観点を踏まえて、保有の適否を定期的に検証しております。なお、当事業年度において保有する全株式を売却いたしました。
    3,060
    ㈱みずほフィナンシャルグループ 1,192 当該株式については、同社との取引関係の維持・強化のため保有しており、保有目的のほか、配当利回り等の経済合理性の観点を踏まえて、保有の適否を定期的に検証しております。なお、当事業年度において保有する全株式を売却いたしました。
    1,643

    (注)1.上記の銘柄について、定量的な保有効果の記載が困難であるため、保有の合理性を検証した方法を記載しております。

    みなし保有株式

    該当事項はありません。

    ③ 保有目的が純投資目的である投資株式

    該当事項はありません。

    第5【経理の状況】

    1 連結財務諸表及び財務諸表の作成方法について

    (1)当社の連結財務諸表は、「連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和51年大蔵省令第28号。)に基づいて作成しております。

    (2)当社の財務諸表は、「財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和38年大蔵省令第59号。以下「財務諸表等規則」という。)に基づいて作成しております。

    なお、当社は、特例財務諸表提出会社に該当し、財務諸表等規則第127条の規定により財務諸表を作成しております。

    2 監査証明について

    当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、連結会計年度(2021年2月1日から2022年1月31日まで)の連結財務諸表及び事業年度(2021年2月1日から2022年1月31日まで)の財務諸表について、有限責任監査法人トーマツにより監査を受けております。

    3 連結財務諸表等の適正性を確保するための特段の取組みについて

    当社は、連結財務諸表等の適正性を確保するための特段の取組みとして、公益財団法人財務会計基準機構へ加入し、会計基準等の内容を適切に把握し、適正な連結財務諸表等を作成できる体制を整備しております。また、会計基準等の変更等について的確に対応するために専門誌の購読、監査法人及び専門情報を有する各種団体のセミナー等に参加しております。

    1【連結財務諸表等】

    (1)【連結財務諸表】

    ①【連結貸借対照表】
    (単位:千円)
    前連結会計年度 (2021年1月31日) 当連結会計年度 (2022年1月31日)
    資産の部
    流動資産
    現金及び預金 10,387,569 12,327,637
    受取手形及び売掛金 6,124,051 6,915,812
    商品 54,470 60,212
    未成工事支出金 1,041,152 478,396
    原材料及び貯蔵品 142,885 135,810
    短期貸付金 1,000
    その他 70,663 224,405
    貸倒引当金 △30,882 △28,291
    流動資産合計 17,790,911 20,113,984
    固定資産
    有形固定資産
    建物及び構築物(純額) ※4 2,244,728 ※4 2,286,131
    機械装置及び運搬具(純額) 1,437,787 1,397,070
    土地 7,673,525 7,776,161
    リース資産(純額) 11,470 8,214
    建設仮勘定 25,000
    その他(純額) 111,679 109,645
    有形固定資産合計 ※1 11,504,191 ※1 11,577,224
    無形固定資産
    のれん 480,053 406,198
    その他 60,104 48,610
    無形固定資産合計 540,157 454,809
    投資その他の資産
    投資有価証券 ※2,※3 294,182 ※2,※3 272,467
    繰延税金資産 268,521 289,499
    差入保証金 788,315 774,963
    保険積立金 496,484 522,592
    その他 352,771 108,739
    貸倒引当金 △215,570 △1,183
    投資その他の資産合計 1,984,705 1,967,078
    固定資産合計 14,029,054 13,999,112
    資産合計 31,819,965 34,113,097
    (単位:千円)
    前連結会計年度 (2021年1月31日) 当連結会計年度 (2022年1月31日)
    負債の部
    流動負債
    支払手形及び買掛金 1,670,046 1,926,409
    リース債務 15,709 15,370
    未払法人税等 719,528 780,340
    賞与引当金 133,946 136,912
    役員賞与引当金 23,400 24,905
    資産除去債務 2,200
    その他 1,724,242 1,599,936
    流動負債合計 4,289,072 4,483,874
    固定負債
    リース債務 44,469 29,098
    繰延税金負債 4,022 1,250
    退職給付に係る負債 273,129 279,024
    資産除去債務 234,271 250,022
    その他 432,874 376,407
    固定負債合計 988,766 935,803
    負債合計 5,277,839 5,419,678
    純資産の部
    株主資本
    資本金 1,331,000 1,331,000
    資本剰余金 1,273,811 1,288,055
    利益剰余金 24,203,694 26,328,990
    自己株式 △354,786 △346,188
    株主資本合計 26,453,718 28,601,857
    その他の包括利益累計額
    その他有価証券評価差額金 372 52
    その他の包括利益累計額合計 372 52
    非支配株主持分 88,035 91,509
    純資産合計 26,542,125 28,693,418
    負債純資産合計 31,819,965 34,113,097
    ②【連結損益計算書及び連結包括利益計算書】
    【連結損益計算書】
    (単位:千円)
    前連結会計年度 (自 2020年2月1日 至 2021年1月31日) 当連結会計年度 (自 2021年2月1日 至 2022年1月31日)
    売上高 27,460,340 28,977,078
    営業費用 21,620,566 22,938,843
    売上総利益 5,839,774 6,038,234
    一般管理費 ※1 1,791,574 ※1 1,830,874
    営業利益 4,048,200 4,207,359
    営業外収益
    受取利息 881 561
    受取配当金 5,888 6,386
    為替差益 1,206
    固定資産売却益 3,306 919
    貸倒引当金戻入額 35,129
    受取保険金 14,866 11,672
    受取補償金 12,607 1,150
    助成金収入 15,683 160,430
    その他 25,637 29,300
    営業外収益合計 78,872 246,757
    営業外費用
    為替差損 612
    その他 4,918 2,202
    営業外費用合計 5,530 2,202
    経常利益 4,121,541 4,451,914
    特別利益
    投資有価証券売却益 5,500
    保険解約返戻金 51,448 755
    受取和解金 ※4 200,000
    特別利益合計 251,448 6,255
    特別損失
    固定資産売却損 ※2 6,773
    減損損失 ※3 324,590 ※3 49,695
    固定資産圧縮損 ※5 153,571
    特別損失合計 484,934 49,695
    税金等調整前当期純利益 3,888,055 4,408,474
    法人税、住民税及び事業税 1,365,293 1,429,389
    法人税等調整額 △113,718 △23,607
    法人税等合計 1,251,574 1,405,781
    当期純利益 2,636,480 3,002,693
    非支配株主に帰属する当期純利益 1,330 3,553
    親会社株主に帰属する当期純利益 2,635,150 2,999,139
    【連結包括利益計算書】
    (単位:千円)
    前連結会計年度 (自 2020年2月1日 至 2021年1月31日) 当連結会計年度 (自 2021年2月1日 至 2022年1月31日)
    当期純利益 2,636,480 3,002,693
    その他の包括利益
    その他有価証券評価差額金 △4,160 △320
    その他の包括利益合計 ※ △4,160 ※ △320
    包括利益 2,632,320 3,002,372
    (内訳)
    親会社株主に係る包括利益 2,630,989 2,998,819
    非支配株主に係る包括利益 1,330 3,553
    ③【連結株主資本等変動計算書】

    前連結会計年度(自 2020年2月1日 至 2021年1月31日)

    (単位:千円)
    株主資本
    資本金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式 株主資本合計
    当期首残高 1,331,000 1,273,811 22,570,721 △350,503 24,825,029
    当期変動額
    剰余金の配当 △1,002,177 △1,002,177
    親会社株主に帰属する当期純利益 2,635,150 2,635,150
    自己株式の取得 △4,283 △4,283
    株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
    当期変動額合計 1,632,972 △4,283 1,628,689
    当期末残高 1,331,000 1,273,811 24,203,694 △354,786 26,453,718
    その他の包括利益累計額 非支配株主持分 純資産合計
    その他有価証券 評価差額金 その他の包括利益 累計額合計
    当期首残高 4,532 4,532 86,784 24,916,345
    当期変動額
    剰余金の配当 △1,002,177
    親会社株主に帰属する当期純利益 2,635,150
    自己株式の取得 △4,283
    株主資本以外の項目の当期変動額(純額) △4,160 △4,160 1,251 △2,909
    当期変動額合計 △4,160 △4,160 1,251 1,625,780
    当期末残高 372 372 88,035 26,542,125

    当連結会計年度(自 2021年2月1日 至 2022年1月31日)

    (単位:千円)
    株主資本
    資本金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式 株主資本合計
    当期首残高 1,331,000 1,273,811 24,203,694 △354,786 26,453,718
    当期変動額
    剰余金の配当 △873,843 △873,843
    親会社株主に帰属する当期純利益 2,999,139 2,999,139
    自己株式の取得 △4,441 △4,441
    自己株式の処分 14,244 13,039 27,284
    株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
    当期変動額合計 14,244 2,125,296 8,598 2,148,139
    当期末残高 1,331,000 1,288,055 26,328,990 △346,188 28,601,857
    その他の包括利益累計額 非支配株主持分 純資産合計
    その他有価証券 評価差額金 その他の包括利益 累計額合計
    当期首残高 372 372 88,035 26,542,125
    当期変動額
    剰余金の配当 △873,843
    親会社株主に帰属する当期純利益 2,999,139
    自己株式の取得 △4,441
    自己株式の処分 27,284
    株主資本以外の項目の当期変動額(純額) △320 △320 3,473 3,153
    当期変動額合計 △320 △320 3,473 2,151,292
    当期末残高 52 52 91,509 28,693,418
    ④【連結キャッシュ・フロー計算書】
    (単位:千円)
    前連結会計年度 (自 2020年2月1日 至 2021年1月31日) 当連結会計年度 (自 2021年2月1日 至 2022年1月31日)
    営業活動によるキャッシュ・フロー
    税金等調整前当期純利益 3,888,055 4,408,474
    減価償却費 606,675 589,082
    減損損失 324,590 49,695
    のれん償却額 73,854 73,854
    貸倒引当金の増減額(△は減少) △43,330 △216,977
    賞与引当金の増減額(△は減少) 5,094 2,966
    役員賞与引当金の増減額(△は減少) 3,330 1,505
    退職給付に係る負債の増減額(△は減少) 3,326 5,894
    有形固定資産売却損益(△は益) 3,538 △919
    投資有価証券売却損益(△は益) △5,500
    固定資産圧縮損 153,571
    受取利息及び受取配当金 △6,770 △6,947
    為替差損益(△は益) 612 △1,206
    保険解約返戻金 △51,448 △755
    受取和解金 △200,000
    売上債権の増減額(△は増加) △252,568 △791,761
    たな卸資産の増減額(△は増加) △102,698 564,088
    仕入債務の増減額(△は減少) △105,990 256,336
    未払消費税等の増減額(△は減少) 27,816 △36,807
    その他 77,908 14,281
    小計 4,405,568 4,905,304
    利息及び配当金の受取額 6,745 6,918
    和解金の受取額 200,000
    法人税等の支払額 △1,688,557 △1,383,977
    営業活動によるキャッシュ・フロー 2,923,756 3,528,245
    投資活動によるキャッシュ・フロー
    定期預金の払戻による収入 12,048
    有形固定資産の取得による支出 △3,328,536 △743,566
    有形固定資産の売却による収入 10,495 4,113
    投資有価証券の売却による収入 26,783
    貸付けによる支出 △1,200
    貸付金の回収による収入 1,200,849 130
    保険積立金の積立による支出 △81,638 △88,114
    保険積立金の解約による収入 242,667 60,988
    その他 △14,534 41,973
    投資活動によるキャッシュ・フロー △1,959,847 △697,692
    財務活動によるキャッシュ・フロー
    自己株式の取得による支出 △4,283 △4,441
    配当金の支払額 △999,683 △871,488
    非支配株主への配当金の支払額 △79 △79
    その他 △15,197 △15,709
    財務活動によるキャッシュ・フロー △1,019,243 △891,718
    現金及び現金同等物に係る換算差額 △618 1,233
    現金及び現金同等物の増減額(△は減少) △55,952 1,940,068
    現金及び現金同等物の期首残高 10,438,522 10,382,569
    現金及び現金同等物の期末残高 ※ 10,382,569 ※ 12,322,637
    【注記事項】
    (連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)

    1 連結の範囲に関する事項

    (1)連結子会社の数

    11社

    主要な連結子会社の名称

    ㈱東京ハイウエイ

    ハイウエイ開発㈱

    (2)主要な非連結子会社の名称

    ㈱名古屋道路サービス

    ㈱環境清美

    連結の範囲から除いた理由

    非連結子会社4社は、いずれも小規模会社であり、合計の総資産、売上高、当期純損益(持分に見合う額)及び利益剰余金(持分に見合う額)等は、いずれも連結財務諸表に重要な影響を及ぼしていないため、連結の範囲から除外しております。

    2 持分法の適用に関する事項

    (1)持分法を適用した非連結子会社の数  -社

    (2)持分法を適用した関連会社の数    -社

    (3)持分法を適用しない非連結子会社及び関連会社のうち主要な会社の名称

    ㈱名古屋道路サービス

    ㈱環境清美

    持分法を適用しなかった理由

    持分法非適用会社は、それぞれ当期純損益(持分に見合う額)及び利益剰余金(持分に見合う額)等に及ぼす影響が軽微であり、かつ、全体としても連結財務諸表に重要な影響を及ぼしていないため、持分法の適用から除外しております。

    3 連結子会社の事業年度等に関する事項

    連結子会社の決算日は、連結決算日と一致しております。

    4 会計方針に関する事項

    (1)重要な資産の評価基準及び評価方法

    ① 有価証券

    その他有価証券

    時価のあるもの

    期末日の市場価格等に基づく時価法

    (評価差額は全部純資産直入法により処理し、売却原価は移動平均法により算定しております。)

    時価のないもの

    移動平均法による原価法

    ② たな卸資産

    商品、原材料及び貯蔵品

    先入先出法による原価法

    (貸借対照表価額については収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定しております。)

    未成工事支出金

    個別法による原価法

    (貸借対照表価額については収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定しております。)

    (2)重要な減価償却資産の減価償却の方法

    ① 有形固定資産(リース資産を除く)

    道路関連事業関係資産、賃貸ビル資産、マリーナ事業関係資産、その他の建物及び車両並びに2016年4月1日以後に取得した建物附属設備及び構築物 定額法
    その他の資産 定率法

    主な耐用年数

    建物及び構築物    2年~50年

    機械装置及び運搬具  2年~20年

    ② 無形固定資産(リース資産を除く)

    ソフトウェア(自社利用分)については、社内における利用可能期間(5年)に基づく定額法によっております。

    ③ リース資産

    所有権移転ファイナンス・リース取引に係るリース資産

    自己所有の固定資産に適用する減価償却方法と同一の方法を採用しております。

    所有権移転外ファイナンス・リース取引に係るリース資産

    リース期間を耐用年数とし、残存価額を零とする定額法を採用しております。

    (3)重要な引当金の計上基準

    ① 貸倒引当金

    債権の貸倒れによる損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を検討し、回収不能見込額を計上しております。

    ② 賞与引当金

    従業員に対して支給する賞与の支出に充てるため、支給見込額に基づき計上しております。

    ③ 役員賞与引当金

    役員に対して支給する賞与の支出に充てるため、支給見込額に基づき計上しております。

    (4)退職給付に係る会計処理の方法

    従業員の退職給付に備えるため、当連結会計年度末における退職給付債務及び年金資産の見込額に基づき、当連結会計年度末において発生していると認められる額を計上しております。なお、退職給付債務の算定は、簡便法によっております。

    (5)完成工事高及び完成工事原価の計上基準

    当連結会計年度末までの進捗部分について成果の確実性が認められる工事については工事進行基準を適用し、その他の工事については、工事完成基準を適用しております。

    なお、工事進行基準を適用する工事の当連結会計年度末における進捗率の見積りは、原価比例法によっております。

    (6)重要な外貨建の資産又は負債の本邦通貨への換算の基準

    外貨建金銭債権債務は、連結決算日の直物相場為替相場により円貨に換算し、換算差額は損益として処理しております。

    (7)のれんの償却方法及び償却期間

    のれんについては、10年間で均等償却しております。

    (8)連結キャッシュ・フロー計算書における資金の範囲

    連結キャッシュ・フロー計算書における資金(現金及び現金同等物)は、手許現金、随時引き出し可能な預金及び容易に換金可能であり、かつ、価値の変動について僅少なリスクしか負わない取得日から3ヶ月以内に償還期限の到来する短期投資からなっております。

    (9)その他連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項

    ① 消費税の会計処理

    税抜方式によっております。

    ② 関連する会計基準等の定めが明らかでない場合に採用した会計処理の原則及び手続

    複数の企業が一つの建設工事等を受注・施工することを目的に組成する共同企業体(ジョイントベンチャー)については、共同企業体に対する出資比率に応じて自社の会計に取り込む方法により完成工事高及び完成工事原価を計上しております。

    (追加情報)

    「会計方針の開示、会計上の変更及び誤謬の訂正に関する会計基準」(企業会計基準第24号 2020年3月31日)を当連結会計年度の年度末に係る連結財務諸表から適用し、関連する会計基準等の定めが明らかでない場合に採用した会計処理の原則及び手続を新たに開示しております。

    (重要な会計上の見積り)

    (工事進行基準による収益認識)

    1.当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額

    工事進行基準による完成工事高   756,328千円

    2.識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報

    (1)算出方法

    工事進行基準による完成工事高については、成果の確実性が認められる工事を対象に工事進捗度を工事収益総額に乗じて算定しております。なお、工事進捗度の見積りについては、原価比例法(工事原価総額に対する連結会計年度末までの発生原価の割合)を採用しております。

    (2)主要な仮定

    工事収益総額は、当事者間で合意された工事契約等に基づいております。工事原価総額は、工事案件ごとの実行予算に基づいて見積っております。なお、実行予算は、期末日時点で入手可能な過去の工事実績や直近の市場環境等の情報に基づき、工事の施工工程及び施工日数、使用材料の価格及び数量、労務単価等の諸条件を設定し、工事案件ごとに算定しております。また、工事着手後も継続的に実行予算と実際発生原価の比較を行い、適時に実行予算の見直しを行っております。

    (3)翌連結会計年度の連結財務諸表に与える影響

    主要な仮定については一定の不確実性が伴っており、使用材料の価格及び労務単価の変動、工事の設計及び仕様変更、契約金額及び期間の変更、その他自然災害をはじめとする予期せぬ事象の発生等、工事進捗中における様々な要因により、翌連結会計年度に計上される完成工事高に影響を及ぼす可能性があります。

    (未適用の会計基準等)

    1.収益認識に関する会計基準等

    ・「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)

    ・「収益認識に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第30号 2021年3月26日)

    (1)概要

    収益認識に関する包括的な会計基準であります。収益は、次の5つのステップを適用し認識されます。

    ステップ1:顧客との契約を識別する。

    ステップ2:契約における履行義務を識別する。

    ステップ3:取引価格を算定する。

    ステップ4:契約における履行義務に取引価格を配分する。

    ステップ5:履行義務を充足した時に又は充足するにつれて収益を認識する。

    (2)適用予定日

    2023年1月期の期首より適用予定であります。

    (3)当該会計基準等の適用による影響

    当該会計基準等の適用については、収益認識会計基準第84項ただし書きに定める経過的な取扱いに従う予定であります。翌連結会計年度の期首より前に新たな会計方針を遡及適用した場合の累積的影響額を、翌連結会計年度の期首の利益剰余金に加減しますが、その影響額は評価中であります。

    2.時価の算定に関する会計基準等

    ・「時価の算定に関する会計基準」(企業会計基準第30号 2019年7月4日)

    ・「棚卸資産の評価に関する会計基準」(企業会計基準第9号 2019年7月4日)

    ・「金融商品に関する会計基準」(企業会計基準第10号 2019年7月4日)

    ・「時価の算定に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第31号 2019年7月4日公表分)

    ・「金融商品の時価等の開示に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第19号 2020年3月31日)

    (1)概要

    国際会計基準審議会(IASB)及び米国財務会計基準審議会(FASB)が、公正価値測定についてほぼ同じ内容の詳細なガイダンス(国際財務報告基準(IFRS)においてはIFRS第13号「公正価値測定」、米国会計基準においてはAccounting Standards CodificationのTopic 820「公正価値測定」)を定めている状況を踏まえ、企業会計基準委員会において、主に金融商品の時価に関するガイダンス及び開示に関して、日本基準を国際的な会計基準との整合性を図る取組みが行われ、「時価の算定に関する会計基準」等が公表されたものです。

    企業会計基準委員会の時価の算定に関する会計基準の開発にあたっての基本的な方針として、統一的な算定方法を用いることにより、国内外の企業間における財務諸表の比較可能性を向上させる観点から、IFRS第13号の定めを基本的にすべて取り入れることとされ、また、これまで我が国で行われてきた実務等に配慮し、財務諸表間の比較可能性を大きく損なわせない範囲で、個別項目に対するその他の取扱いを定めることとされております。

    (2)適用予定日

    2023年1月期の期首より適用予定であります。

    (3)当該会計基準等の適用による影響

    影響額は、当連結財務諸表の作成時において評価中であります。

    ・「時価の算定に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第31号 2021年6月17日)

    (1)概要

    「時価の算定に関する会計基準の適用指」(企業会計基準委員会 企業会計基準適用指針第31号)の2021年6月17日の改正は、2019年7月4日の公表時において、「投資信託の時価の算定」の検討には、関係者との協議等に一定の期間が必要と考えられるため、また、「貸借対照表に持分相当額を純額で計上する組合等への出資」の時価の注記についても、一定の検討を要するため、「時価の算定に関する会計基準」公表後、概ね1年をかけて検討を行うこととされていたものが、改正され、公表されたものです。

    (2)適用予定日

    2024年1月期の期首より適用予定であります。

    (3)当該会計基準等の適用による影響

    影響額は、当連結財務諸表の作成時において評価中であります。

    (表示方法の変更)

    (「会計上の見積りの開示に関する会計基準」の適用)

    「会計上の見積りの開示に関する会計基準」(企業会計基準第31号 2020年3月31日)を当連結会計年度の年度末に係る連結財務諸表から適用し、連結財務諸表に重要な会計上の見積りに関する注記を記載しております。

    ただし、当該注記においては、当該会計基準第11項ただし書きに定める経過的な取扱いに従って、前連結会計年度に係る内容については記載しておりません。

    (連結貸借対照表関係)

    ※1 有形固定資産の減価償却累計額

    前連結会計年度 (2021年1月31日) 当連結会計年度 (2022年1月31日)
    有形固定資産の減価償却累計額 6,605,050千円 6,822,399千円

    ※2 非連結子会社及び関連会社に係る注記

    前連結会計年度 (2021年1月31日) 当連結会計年度 (2022年1月31日)
    非連結子会社及び関連会社に対する投資有価証券(株式) 42,000千円 42,000千円

    ※3 担保に供している資産

    前連結会計年度 (2021年1月31日) 当連結会計年度 (2022年1月31日)
    投資有価証券 10,040千円 10,012千円

    上記の資産は、宅地建物取引業法による営業保証金であります。

    ※4 保険金等の受入れにより取得価額から控除している圧縮記帳額は次のとおりであります。

    前連結会計年度 (2021年1月31日) 当連結会計年度 (2022年1月31日)
    建物及び構築物 153,571千円 153,571千円
    (連結損益計算書関係)

    ※1 一般管理費に含まれる主要な費用は次のとおりであります。

    前連結会計年度 (自 2020年2月1日 至 2021年1月31日) 当連結会計年度 (自 2021年2月1日 至 2022年1月31日)
    人件費 1,063,064千円 1,135,404千円
    賞与引当金繰入額 25,286千円 21,065千円
    役員賞与引当金繰入額 23,400千円 24,905千円
    退職給付費用 33,967千円 40,966千円
    貸倒引当金繰入額 △6,137千円 △2,887千円
    地代家賃 135,726千円 148,417千円
    のれんの償却額 73,854千円 73,854千円
    減価償却費 21,598千円 20,346千円

    ※2 固定資産売却損の内容は、次のとおりであります。

    前連結会計年度 (自 2020年2月1日 至 2021年1月31日) 当連結会計年度 (自 2021年2月1日 至 2022年1月31日)
    建物及び構築物 4,083千円 -千円
    土地 2,689千円 -千円

    ※3 減損損失の内容は、次のとおりであります。

    前連結会計年度(自 2020年2月1日 至 2021年1月31日)

    当社グループは、以下の資産グループについて減損損失を計上しております。

    (1)減損損失を認識した資産グループの概要

    会社 事業内容 用途 種類 金額 場所
    当社 飲食店 事業用資産 建物及び構築物 機械装置及び運搬具 その他 57,761千円 1,915千円 4,352千円 東京都千代田区他
    連結子会社2社 有料道路等の売店 事業用資産 建物及び構築物 その他 181,474千円 79,085千円 千葉県市川市他
    合計 324,590千円

    (2)資産のグルーピング方法

    当社グループは、キャッシュ・フローを生み出す最小単位を、内部管理上採用している事業区分を基本単位としてグルーピングしております。

    (3)減損損失の認識に至った経緯

    当社が運営する飲食店の一部及び連結子会社が運営する有料道路等の売店の一部において、新型コロナウイルス感染者数の再拡大等に伴い、想定していた収益が見込まれなくなり回収可能性が低下したため、固定資産の帳簿価額を回収可能額まで減額し、当該減少額を減損損失として特別損失に計上しております。

    (4)回収可能価額の算定方法

    回収可能価額の測定は、使用価値を使用しております。将来キャッシュ・フローが見込めないため具体的な割引率の算定は行わず、使用価値は備忘価額をもって評価しております。

    当連結会計年度(自 2021年2月1日 至 2022年1月31日)

    当社グループは、以下の資産グループについて減損損失を計上しております。

    (1)減損損失を認識した資産グループの概要

    会社 事業内容 用途 種類 金額 場所
    当社 飲食店 事業用資産 建物及び構築物 機械装置及び運搬具 その他 46,251千円 2,665千円 779千円 神奈川県横浜市 神奈川区
    合計 49,695千円

    (2)資産のグルーピング方法

    当社グループは、キャッシュ・フローを生み出す最小単位を、事業所や店舗等の内部管理上採用している事業区分を基本単位としてグルーピングしております。

    (3)減損損失の認識に至った経緯

    当社が運営する飲食店において、新型コロナウイルス感染者数の再拡大等に伴い、想定していた収益が見込まれなくなり回収可能性が低下したため、固定資産の帳簿価額を回収可能額まで減額し、当該減少額を減損損失として特別損失に計上しております。

    (4)回収可能価額の算定方法

    回収可能価額の測定は、使用価値を使用しております。将来キャッシュ・フローが見込めないため具体的な割引率の算定は行わず、使用価値は備忘価額をもって評価しております。

    ※4 受取和解金の内容は、次のとおりであります。

    前連結会計年度(自 2020年2月1日 至 2021年1月31日)

    受取和解金は、浦安マリーナでの船舶事故に関連して船舶オーナーから受領したものであります。

    当連結会計年度(自 2021年2月1日 至 2022年1月31日)

    該当事項はありません。

    ※5 固定資産圧縮損の内容は、次のとおりであります。

    前連結会計年度(自 2020年2月1日 至 2021年1月31日)

    固定資産圧縮損は、受取和解金の受け取りに伴い、船舶事故で破損した資産の代替えとして取得した構築物の取得価額から、法人税法第47条に基づく保険金等に係る圧縮限度額を直接減額したものであります。

    当連結会計年度(自 2021年2月1日 至 2022年1月31日)

    該当事項はありません。

    (連結包括利益計算書関係)

    ※ その他の包括利益に係る組替調整額及び税効果額

    前連結会計年度 (自 2020年2月1日 至 2021年1月31日) 当連結会計年度 (自 2021年2月1日 至 2022年1月31日)
    その他有価証券評価差額金
    当期発生額 △4,550千円 5,039千円
    組替調整額 -千円 △5,500千円
    税効果調整前 △4,550千円 △461千円
    税効果額 389千円 141千円
    その他有価証券評価差額金 △4,160千円 △320千円
    その他の包括利益合計 △4,160千円 △320千円
    (連結株主資本等変動計算書関係)

    前連結会計年度(自 2020年2月1日 至 2021年1月31日)

    1 発行済株式に関する事項

    株式の種類 当連結会計年度期首 増加 減少 当連結会計年度末
    普通株式(株) 2,662,000 2,662,000

    2 自己株式に関する事項

    株式の種類 当連結会計年度期首 増加 減少 当連結会計年度末
    普通株式(株) 92,266 526 92,792

    (変動事由の概要)

    増減数の主な内訳は、次のとおりであります。

    単元未満株式の買取りによる増加 526株

    3 配当に関する事項

    (1)配当金支払額

    決議 株式の種類 配当金の総額 (千円) 1株当たり配当額 (円) 基準日 効力発生日
    2020年4月28日 定時株主総会 普通株式 745,222 290.00 2020年1月31日 2020年4月30日
    2020年9月8日 取締役会 普通株式 256,954 100.00 2020年7月31日 2020年10月15日

    (注) 2020年4月28日定時株主総会による1株当たり配当額については、特別配当240円が含まれております。

    (2)基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの

    決議 株式の種類 配当の原資 配当金の総額 (千円) 1株当たり 配当額(円) 基準日 効力発生日
    2021年4月28日 定時株主総会 普通株式 利益剰余金 616,609 240.00 2021年1月31日 2021年4月30日

    (注) 1株当たり配当額については、特別配当90円、記念配当50円が含まれております。

    当連結会計年度(自 2021年2月1日 至 2022年1月31日)

    1 発行済株式に関する事項

    株式の種類 当連結会計年度期首 増加 減少 当連結会計年度末
    普通株式(株) 2,662,000 2,662,000

    2 自己株式に関する事項

    株式の種類 当連結会計年度期首 増加 減少 当連結会計年度末
    普通株式(株) 92,792 540 3,402 89,930

    (変動事由の概要)

    増減数の主な内訳は、次のとおりであります。

    単元未満株式の買取りによる増加 540株
    譲渡制限付株式報酬の付与による減少 3,402株

    3 配当に関する事項

    (1)配当金支払額

    決議 株式の種類 配当金の総額 (千円) 1株当たり配当額 (円) 基準日 効力発生日
    2021年4月28日 定時株主総会 普通株式 616,609 240.00 2021年1月31日 2021年4月30日
    2021年9月7日 取締役会 普通株式 257,233 100.00 2021年7月31日 2021年10月15日

    (注) 2021年4月28日定時株主総会による1株当たり配当額については、特別配当90円、記念配当50円が含まれております。

    (2)基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの

    決議 株式の種類 配当の原資 配当金の総額 (千円) 1株当たり 配当額(円) 基準日 効力発生日
    2022年4月26日 定時株主総会 普通株式 利益剰余金 668,738 260.00 2022年1月31日 2022年4月27日

    (注) 1株当たり配当額については、特別配当160円が含まれております。

    (連結キャッシュ・フロー計算書関係)

    ※ 現金及び現金同等物の期末残高と連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係

    前連結会計年度 (自 2020年2月1日 至 2021年1月31日) 当連結会計年度 (自 2021年2月1日 至 2022年1月31日)
    現金及び預金勘定 10,387,569千円 12,327,637千円
    預入期間が3ヶ月を超える定期預金 △5,000千円 △5,000千円
    現金及び現金同等物 10,382,569千円 12,322,637千円
    (リース取引関係)

    ファイナンス・リース取引

    所有権移転外ファイナンス・リース取引

    (1)リース資産の内容

    ・有形固定資産

    主として連結子会社における売上管理システム(備品)であります。

    (2)リース資産の減価償却の方法

    リース期間を耐用年数とし、残存価額を零とする定額法によっております。

    (金融商品関係)

    1 金融商品の状況に関する事項

    (1)金融商品に対する取組方針

    当社グループは、資金運用については安全性の高い金融資産による運用に限定しております。短期的な運転資金は、銀行借入により調達する方針であります。デリバティブ取引は、余剰資金の運用目的のために利用し、投機的な取引は行わない方針であります。

    (2)金融商品の内容及びそのリスク並びにリスク管理体制

    営業債権である受取手形及び売掛金は、顧客の信用リスクに晒されております。当該リスクに関しては、当社の債権管理規程に従い、取引先ごとの期日管理及び残高管理を行うとともに、主な取引先の信用状況等を定期的に把握しております。

    投資有価証券である株式は、主に業務上の関係を有する企業の株式であり、発行体(取引先企業)の財務状況の悪化により、実質価格の低下リスクに晒されております。当該リスクに関しては、定期的に発行体(取引先企業)の財務状況を把握し、取引先企業との関係を勘案して保有状況を継続的に見直しております。

    差入保証金は、主に賃貸借契約に係るものであり、差し入れ先の信用リスクに晒されております。当該リスクについては、差し入れ先の信用状況を定期的に把握することを通じて、リスクの軽減を図っております。

    営業債務である支払手形及び買掛金、未払法人税等は、そのほとんどが3ヶ月以内の支払期日であります。

    営業債務は、流動性リスクに晒されておりますが、月次単位で資金繰り計画を作成するなどの方法により管理しております。

    (3)金融商品の時価等に関する事項についての補足説明

    金融商品の時価には、市場価格に基づく価額のほか、市場価格がない場合には合理的に算定された価額が含まれております。当該価額の算定においては変動要因を織り込んでいるため、異なる前提条件等を採用することにより、当該価額が変動することがあります。

    2 金融商品の時価等に関する事項

    連結貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次のとおりであります。なお、時価を把握することが極めて困難と認められるものについては含まれておりません((注)2.参照)。

    前連結会計年度(2021年1月31日)

    連結貸借対照表計上額 (千円) 時価(千円) 差額(千円)
    (1)現金及び預金 10,387,569 10,387,569
    (2)受取手形及び売掛金 6,124,051
    貸倒引当金(※) △30,882
    6,093,168 6,093,168
    (3)短期貸付金 1,000 1,000
    (4)投資有価証券 31,727 31,727
    (5)差入保証金 788,315 789,157 842
    資産計 17,301,780 17,302,622 842
    (1)支払手形及び買掛金 1,670,046 1,670,046
    (2)未払法人税等 719,528 719,528
    負債計 2,389,574 2,389,574

    (※) 受取手形及び売掛金に計上している貸倒引当金を控除しております。

    (注)1 金融商品の時価の算定方法並びに有価証券に関する事項

    資産

    (1)現金及び預金、(2)受取手形及び売掛金、(3)短期貸付金

    これらは短期間で決済されるため、時価は帳簿価額にほぼ等しいことから、当該帳簿価額によっております。

    (4)投資有価証券

    時価については、取引所の価格又は取引金融機関から提示された価格によっております。また、保有目的ごとの有価証券に関する事項については、注記事項「有価証券関係」をご参照ください。

    (5)差入保証金

    差入保証金の時価については、一定の期間ごとに分類し、その将来キャッシュ・フローを国債の利回りで割り引いた現在価値により算定しております。

    負債

    (1)支払手形及び買掛金、(2)未払法人税等

    これらは短期間で決済されるため、時価は帳簿価額にほぼ等しいことから、当該帳簿価額によっております。

    当連結会計年度(2022年1月31日)

    連結貸借対照表計上額 (千円) 時価(千円) 差額(千円)
    (1)現金及び預金 12,327,637 12,327,637
    (2)受取手形及び売掛金 6,915,812
    貸倒引当金(※) △28,291
    6,887,521 6,887,521
    (3)投資有価証券 10,012 10,012
    (4)差入保証金 774,963 775,224 260
    資産計 20,000,134 20,000,395 260
    (1)支払手形及び買掛金 1,926,409 1,926,409
    (2)未払法人税等 780,340 780,340
    負債計 2,706,750 2,706,750

    (※) 受取手形及び売掛金に計上している貸倒引当金を控除しております。

    (注)1 金融商品の時価の算定方法並びに有価証券に関する事項

    資産

    (1)現金及び預金、(2)受取手形及び売掛金

    これらは短期間で決済されるため、時価は帳簿価額にほぼ等しいことから、当該帳簿価額によっております。

    (3)投資有価証券

    時価については、取引所の価格又は取引金融機関から提示された価格によっております。また、保有目的ごとの有価証券に関する事項については、注記事項「有価証券関係」をご参照ください。

    (4)差入保証金

    差入保証金の時価については、一定の期間ごとに分類し、その将来キャッシュ・フローを国債の利回りで割り引いた現在価値により算定しております。

    負債

    (1)支払手形及び買掛金、(2)未払法人税等

    これらは短期間で決済されるため、時価は帳簿価額にほぼ等しいことから、当該帳簿価額によっております。

    (注)2 時価を把握することが極めて困難と認められる金融商品の連結貸借対照表計上額

    区分 2021年1月31日 2022年1月31日
    非上場株式(千円) 262,455 262,455

    これらについては、市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められることから、前連結会計年度の「資産 (4)投資有価証券」及び当連結会計年度の「資産 (3)投資有価証券」には含めておりません。

    (注)3 金銭債権及び有価証券のうち満期のあるものの連結決算日後の償還予定額

    前連結会計年度(2021年1月31日)

    1年以内 (千円) 1年超 5年以内 (千円) 5年超 10年以内 (千円) 10年超 (千円)
    現金及び預金 10,387,569
    受取手形及び売掛金 6,124,051
    有価証券及び投資有価証券
    その他の有価証券のうち満期があるもの(国債) 10,000
    その他の有価証券のうち満期があるもの(その他)
    合計 16,511,620 10,000

    当連結会計年度(2022年1月31日)

    1年以内 (千円) 1年超 5年以内 (千円) 5年超 10年以内 (千円) 10年超 (千円)
    現金及び預金 12,327,637
    受取手形及び売掛金 6,915,812
    有価証券及び投資有価証券
    その他の有価証券のうち満期があるもの(国債) 10,000
    その他の有価証券のうち満期があるもの(その他)
    合計 19,243,450 10,000
    (有価証券関係)

    1 その他有価証券

    前連結会計年度(2021年1月31日)

    区分 連結貸借対照表計上額 (千円) 取得原価 (千円) 差額 (千円)
    連結貸借対照表計上額が取得原価を超えるもの
    株式 4,703 3,986 717
    債券
    国債・地方債等 10,040 9,877 162
    社債
    その他
    小計 14,743 13,863 879
    連結貸借対照表計上額が取得原価を超えないもの
    株式 16,983 17,297 △313
    債券
    国債・地方債等
    社債
    その他
    小計 16,983 17,297 △313
    合計 31,727 31,161 565

    (注) 非上場株式(連結貸借対照表計上額220,455千円)については、市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められることから、上表の「その他有価証券」には含めておりません。

    当連結会計年度(2022年1月31日)

    区分 連結貸借対照表計上額 (千円) 取得原価 (千円) 差額 (千円)
    連結貸借対照表計上額が取得原価を超えるもの
    株式
    債券
    国債・地方債等 10,012 9,907 104
    社債
    その他
    小計 10,012 9,907 104
    連結貸借対照表計上額が取得原価を超えないもの
    株式
    債券
    国債・地方債等
    社債
    その他
    小計
    合計 10,012 9,907 104

    (注) 非上場株式(連結貸借対照表計上額220,455千円)については、市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められることから、上表の「その他有価証券」には含めておりません。

    2 連結会計年度中に売却したその他有価証券

    前連結会計年度(自 2020年2月1日 至 2021年1月31日)

    該当事項はありません。

    当連結会計年度(自 2021年2月1日 至 2022年1月31日)

    種類 売却額(千円) 売却益の合計額(千円) 売却損の合計額(千円)
    株式 26,969 5,500
    合計 26,969 5,500
    (退職給付関係)

    1 採用している退職給付制度の概要

    当社及び連結子会社は、確定給付型の制度として確定給付企業年金制度及び退職一時金制度を設けております。なお、確定給付企業年金制度については提出会社を含め6社が設けており、退職一時金制度は5社(うち1社は中小企業退職金共済制度を併用)が設けております。

    2 確定給付制度

    (1)簡便法を適用した制度の、退職給付に係る負債の期首残高と期末残高の調整表

    (千円)

    前連結会計年度 (自 2020年2月1日 至 2021年1月31日) 当連結会計年度 (自 2021年2月1日 至 2022年1月31日)
    退職給付に係る負債の期首残高 269,802 273,129
    退職給付費用 94,453 119,829
    退職給付の支払額 △20,182 △37,564
    制度への拠出額 △70,944 △76,370
    退職給付に係る負債の期末残高 273,129 279,024

    (2)退職給付債務及び年金資産の期末残高と連結貸借対照表に計上された退職給付に係る負債及び退職給付に係る資産の調整表

    (千円)

    前連結会計年度 (2021年1月31日) 当連結会計年度 (2022年1月31日)
    積立型制度の退職給付債務 732,493 759,152
    年金資産 △565,896 △590,099
    166,597 169,052
    非積立型制度の退職給付債務 106,532 109,971
    連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額 273,129 279,024
    退職給付に係る負債 273,129 279,024
    連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額 273,129 279,024

    (3)退職給付費用

    簡便法で計算した退職給付費用 前連結会計年度 94,453千円 当連結会計年度 119,829千円

    (税効果会計関係)

    1 繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳

    前連結会計年度 (2021年1月31日) 当連結会計年度 (2022年1月31日)
    繰延税金資産
    未払事業税 35,937千円 29,896千円
    賞与引当金 42,886千円 43,962千円
    退職給付に係る負債 89,055千円 90,183千円
    役員退職未払金 36,085千円 35,883千円
    貸倒引当金 81,846千円 9,065千円
    会員権評価損 36,607千円 36,607千円
    固定資産未実現利益 48,406千円 48,406千円
    減損損失 282,435千円 276,970千円
    その他 152,762千円 183,912千円
    繰延税金資産小計 806,025千円 754,888千円
    将来減算一時差異等の合計に係る評価性引当額(注) △422,172千円 △343,793千円
    繰延税金資産合計 383,852千円 411,095千円
    繰延税金負債と相殺 △115,330千円 △121,596千円
    繰延税金資産の純額 268,521千円 289,499千円
    繰延税金負債
    固定資産圧縮積立金 30,101千円 29,523千円
    土地簿価連結修正額 37,287千円 37,287千円
    その他 51,962千円 56,035千円
    繰延税金負債合計 119,352千円 122,846千円
    繰延税金資産と相殺 △115,330千円 △121,596千円
    繰延税金負債の純額 4,022千円 1,250千円

    (注)評価性引当額が78,379千円減少しております。この減少の主な内容は、連結子会社の貸倒引当金に係る将来減算一時差異が解消した結果、その評価性引当額が減少したことによるものであります。

    2 法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との差異の原因となった主な項目別の内訳

    前連結会計年度 (2021年1月31日) 当連結会計年度 (2022年1月31日)
    法定実効税率 30.6%
    (調整)
    交際費等永久に損金に算入されない項目 0.8%
    住民税均等割等 0.8%
    のれんの償却額 0.8%
    評価性引当額 △1.3%
    その他 0.5%
    税効果会計適用後の法人税等の負担率 32.2%

    (注)当連結会計年度は、法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間の差異が法定実効税率の100分の5以下であるため、注記を省略しております。

    (資産除去債務関係)

    資産除去債務のうち連結貸借対照表に計上しているもの。

    1 当該資産除去債務の概要

    店舗等の不動産賃貸借契約に伴う原状回復義務及び当社グループ所有不動産の建設リサイクル費用であります。

    2 当該資産除去債務の金額の算定方法

    物件ごとに使用見込期間を見積り、対応する国債の利回りで割り引いて、資産除去債務の金額を計算しております。

    3 当該資産除去債務の総額の増減

    前連結会計年度 (自 2020年2月1日 至 2021年1月31日) 当連結会計年度 (自 2021年2月1日 至 2022年1月31日)
    期首残高 237,764千円 236,471千円
    有形固定資産の取得に伴う増加額 -千円 32,774千円
    時の経過による調整額 1,851千円 1,976千円
    資産除去債務の履行による減少額 △3,144千円 △21,200千円
    期末残高 236,471千円 250,022千円
    (賃貸等不動産関係)

    当社及び一部の連結子会社では、東京都とその他の地域において、賃貸住宅、賃貸オフィスビル(土地を含む。)や賃貸商業施設等を有しております。

    これら賃貸等不動産の連結貸借対照表計上額、期中増減額及び時価は、次のとおりであります。

    前連結会計年度 (自 2020年2月1日 至 2021年1月31日) 当連結会計年度 (自 2021年2月1日 至 2022年1月31日)
    連結貸借対照表計上額 (千円) 期首残高 4,101,772 6,698,787
    期中増減額 2,597,014 △78,291
    期末残高 6,698,787 6,620,495
    期末時価(千円) 10,305,427 10,282,657

    (注)1 連結貸借対照表計上額は、取得原価から減価償却累計額及び減損損失累計額を控除した金額であります。

    2 期中増減額のうち、前連結会計年度の主な増加額は、兵庫県西宮市所在事業用地購入(1,190,151千円)、広島県広島市所在事業用地購入(1,300,921千円)であり、主な減少額は、減価償却費(78,859千円)であります。当連結会計年度の主な減少額は、減価償却費(78,702千円)であります。

    3 期末時価のうち、主要な物件については社外の不動産鑑定士による不動産鑑定評価書に基づく金額であります。

    また、賃貸等不動産に関する損益は、次のとおりであります。

    前連結会計年度 (自 2020年2月1日 至 2021年1月31日) 当連結会計年度 (自 2021年2月1日 至 2022年1月31日)
    賃貸等不動産 賃貸収益(千円) 684,147 733,959
    賃貸費用(千円) 256,432 240,446
    差額(千円) 427,714 493,513
    その他損益(千円) 13,499 509

    (注)1 賃貸収益及び賃貸費用は、賃貸料収入とこれに対応する費用(諸税公課、減価償却費等)であります。

    2 その他損益の主なものは、前連結会計年度は新木場倉庫の受取保険金であります。当連結会計年度は吉祥寺スバルビルの工事負担金受入額であります。

    (セグメント情報等)

    【セグメント情報】

    1 報告セグメントの概要

    当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。

    当社グループは、道路関連事業、レジャー事業、不動産事業を営んでおり、これを当社グループの報告セグメントとしております。

    「道路関連事業」は、道路の維持清掃・維持補修工事、高速道路施設の受託運営業務及び太陽光発電事業を行っております。

    「レジャー事業」は、飲食、物販などの顧客サービス事業及びマリーナの管理運営を行っております。

    「不動産事業」は、不動産賃貸業を行っております。

    2 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額の算定方法

    報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載のとおりであります。

    報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。

    3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額に関する情報

    前連結会計年度(自 2020年2月1日 至 2021年1月31日)

    (単位:千円)
    報告セグメント 調整額 (注)1 連結財務諸表 計上額 (注)2
    道路関連事業 レジャー事業 不動産事業
    売上高
    外部顧客への売上高 24,792,680 1,948,739 718,921 27,460,340 27,460,340
    セグメント間の内部売上高又は振替高 546,860 49,077 595,937 △595,937
    24,792,680 2,495,599 767,998 28,056,278 △595,937 27,460,340
    セグメント利益 4,367,317 48,314 411,499 4,827,130 △778,930 4,048,200
    セグメント資産 17,798,793 1,316,679 7,232,506 26,347,978 5,471,986 31,819,965
    その他の項目
    減価償却費 424,257 89,192 82,577 596,027 10,648 606,675
    減損損失 260,560 64,029 324,590 324,590
    のれんの償却額 73,854 73,854 73,854
    のれんの未償却残高 480,053 480,053 480,053
    有形固定資産及び無形固定資産の増加額 549,746 67,677 2,702,065 3,319,489 1,761 3,321,251

    (注)1 調整額の内容は以下のとおりであります。

    (1)セグメント利益の調整額△778,930千円は、各報告セグメントに配分していない全社費用であります。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。

    (2)セグメント資産の調整額5,471,986千円は、連結財務諸表提出会社での余資運用資金(現金及び預金)、長期投資資金(投資有価証券)及び総務・経理等管理部門に係る資産等であります。

    2 セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

    当連結会計年度(自 2021年2月1日 至 2022年1月31日)

    (単位:千円)
    報告セグメント 調整額 (注)1 連結財務諸表 計上額 (注)2
    道路関連事業 レジャー事業 不動産事業
    売上高
    外部顧客への売上高 26,129,740 2,082,428 764,909 28,977,078 28,977,078
    セグメント間の内部売上高又は振替高 608,157 71,827 679,985 △679,985
    26,129,740 2,690,586 836,737 29,657,063 △679,985 28,977,078
    セグメント利益 4,465,639 83,127 480,429 5,029,196 △821,836 4,207,359
    セグメント資産 18,385,602 1,293,061 7,389,649 27,068,313 7,044,783 34,113,097
    その他の項目
    減価償却費 427,792 66,511 86,292 580,596 8,485 589,082
    減損損失 49,695 49,695 49,695
    のれんの償却額 73,854 73,854 73,854
    のれんの未償却残高 406,198 406,198 406,198
    有形固定資産及び無形固定資産の増加額 364,775 59,986 277,135 701,898 1,996 703,895

    (注)1 調整額の内容は以下のとおりであります。

    (1)セグメント利益の調整額△821,836千円は、各報告セグメントに配分していない全社費用であります。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。

    (2)セグメント資産の調整額7,044,783千円は、連結財務諸表提出会社での余資運用資金(現金及び預金)、長期投資資金(投資有価証券)及び総務・経理等管理部門に係る資産等であります。

    2 セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

    【関連情報】

    前連結会計年度(自 2020年2月1日 至 2021年1月31日)

    1 製品及びサービスごとの情報

    セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。

    2 地域ごとの情報

    (1)売上高

    本邦以外の外部顧客への売上高がないため、該当事項はありません。

    (2)有形固定資産

    本邦以外に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。

    3 主要な顧客ごとの情報

    顧客の名称又は氏名 売上高(千円) 関連するセグメント名
    阪神高速技術株式会社 3,405,205 道路関連事業
    中日本ハイウエイ・メンテナンス東名株式会社 4,039,909 道路関連事業

    当連結会計年度(自 2021年2月1日 至 2022年1月31日)

    1 製品及びサービスごとの情報

    セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。

    2 地域ごとの情報

    (1)売上高

    本邦以外の外部顧客への売上高がないため、該当事項はありません。

    (2)有形固定資産

    本邦以外に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。 

    3 主要な顧客ごとの情報

    顧客の名称又は氏名 売上高(千円) 関連するセグメント名
    阪神高速技術株式会社 3,300,513 道路関連事業
    中日本ハイウエイ・メンテナンス東名株式会社 3,446,315 道路関連事業

    【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】

    前連結会計年度(自 2020年2月1日 至 2021年1月31日)

    セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。

    当連結会計年度(自 2021年2月1日 至 2022年1月31日)

    セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。

    【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】

    前連結会計年度(自 2020年2月1日 至 2021年1月31日)

    セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。

    当連結会計年度(自 2021年2月1日 至 2022年1月31日)

    セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。

    【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】

    該当事項はありません。

    【関連当事者情報】

    1 関連当事者との取引

    (1)連結財務諸表提出会社と関連当事者との取引

    連結財務諸表提出会社の親会社及び主要株主(会社等に限る。)等

    前連結会計年度(自 2020年2月1日 至 2021年1月31日)

    種類 会社等の 名称又は 氏名 所在地 資本金 又は出資金 (千円) 事業の内容 又は職業 議決権等 の所有 (被所有)割合(%) 関連当事者 との関係 取引の内容 取引金額 (千円) 科目 期末残高 (千円)
    親会社 東宝㈱ 東京都 千代田区 10,355,847 映画の製作・配給・興行、演劇の製作・興行、不動産の賃貸他 (被所有) 直接 53.56 間接 1.14 資金の貸付 役員の兼任 貸付金の回収 1,000,000
    利息の受取 236

    (注)取引条件及び取引条件の決定方針等

    資金の貸付については、市場金利を勘案して利率を合理的に決定しております。

    当連結会計年度(自 2021年2月1日 至 2022年1月31日)

    該当事項はありません。

    (2)連結財務諸表提出会社の連結子会社と関連当事者との取引

    連結財務諸表提出会社の親会社及び主要株主(会社等に限る。)等

    前連結会計年度(自 2020年2月1日 至 2021年1月31日)

    種類 会社等の 名称又は 氏名 所在地 資本金 又は出資金 (千円) 事業の内容 又は職業 議決権等 の所有 (被所有)割合(%) 関連当事者 との関係 取引の内容 取引金額 (千円) 科目 期末残高 (千円)
    親会社 東宝㈱ 東京都 千代田区 10,355,847 映画の製作・配給・興行、演劇の製作・興行、不動産の賃貸他 (被所有) 直接 53.56 間接 1.14 資金の貸付 貸付金の回収 200,000
    利息の受取 47

    (注)取引条件及び取引条件の決定方針等

    資金の貸付については、市場金利を勘案して利率を合理的に決定しております。

    当連結会計年度(自 2021年2月1日 至 2022年1月31日)

    該当事項はありません。

    2 親会社又は重要な関連会社に関する注記

    (1)親会社情報

    東宝株式会社(東京証券取引所、福岡証券取引所に上場)

    (2)重要な関連会社の要約財務情報

    該当事項はありません。

    (1株当たり情報)
    前連結会計年度 (自 2020年2月1日 至 2021年1月31日) 当連結会計年度 (自 2021年2月1日 至 2022年1月31日)
    1株当たり純資産額 10,296.59円 11,120.19円
    1株当たり当期純利益 1,025.55円 1,166.64円

    (注)1 潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式がないため記載しておりません。

    2 1株当たり当期純利益の算定上の基礎は以下のとおりであります。

    項目 前連結会計年度 (自 2020年2月1日 至 2021年1月31日) 当連結会計年度 (自 2021年2月1日 至 2022年1月31日)
    親会社株主に帰属する当期純利益(千円) 2,635,150 2,999,139
    普通株主に帰属しない金額(千円)
    普通株式に係る親会社株主に帰属する当期純利益 (千円) 2,635,150 2,999,139
    普通株式の期中平均株式数(株) 2,569,502 2,570,760
    ⑤【連結附属明細表】
    【社債明細表】

    該当事項はありません。

    【借入金等明細表】
    区分 当期首残高 (千円) 当期末残高 (千円) 平均利率 (%) 返済期限
    短期借入金
    1年以内に返済予定の長期借入金
    1年以内に返済予定のリース債務 15,709 15,370
    長期借入金(1年以内に返済予定のものを除く。)
    リース債務(1年以内に返済予定のものを除く。) 44,469 29,098 2025年5月6日
    その他有利子負債
    合計 60,178 44,469

    (注)1 リース債務については、リース料総額に含まれる利息相当額を控除する前の金額でリース債務を連結貸借対照表に計上しているため、「平均利率」を記載しておりません。

    2 リース債務(1年以内に返済予定のものを除く)の連結決算日後5年以内における1年ごとの返済予定額は以下のとおりであります。

    区分 1年超 2年以内 2年超 3年以内 3年超 4年以内 4年超 5年以内
    リース債務(千円) 14,729 12,322 2,046
    【資産除去債務明細表】
    区分 当期首残高 (千円) 当期増加額 (千円) 当期減少額 (千円) 当期末残高 (千円)
    建設リサイクル費用 28,753 17,516 46,270
    不動産賃貸借契約に伴う原状回復義務 207,717 17,234 21,200 203,752
    合計 236,471 34,751 21,200 250,022

    (2)【その他】

    当連結会計年度における四半期情報等

    (累計期間) 第1四半期 第2四半期 第3四半期 当連結会計年度
    売上高 (千円) 7,471,842 14,174,753 20,324,087 28,977,078
    税金等調整前四半期(当期)純利益 (千円) 1,638,448 2,436,421 3,170,137 4,408,474
    親会社株主に帰属する四半期(当期)純利益 (千円) 1,175,659 1,701,114 2,188,637 2,999,139
    1株当たり四半期(当期)純利益 (円) 457.61 662.02 851.49 1,166.64
    (会計期間) 第1四半期 第2四半期 第3四半期 第4四半期
    1株当たり四半期純利益 (円) 457.61 204.47 189.53 315.11

    2【財務諸表等】

    (1)【財務諸表】

    ①【貸借対照表】
    (単位:千円)
    前事業年度 (2021年1月31日) 当事業年度 (2022年1月31日)
    資産の部
    流動資産
    現金及び預金 6,031,887 7,351,515
    受取手形 102,938 34,904
    売掛金 ※2 3,756,631 ※2 4,472,428
    商品 19,194 26,854
    原材料及び貯蔵品 76,083 40,766
    未成工事支出金 895,605 301,785
    前払費用 ※2 35,880 ※2 85,597
    短期貸付金 ※2 6,000
    その他 ※2 33,217 ※2 127,621
    貸倒引当金 △28,903 △26,766
    流動資産合計 10,928,535 12,414,707
    固定資産
    有形固定資産
    建物 1,824,345 1,871,557
    構築物 84,508 79,310
    機械及び装置 878,849 793,421
    船舶 3,743 40,180
    車両運搬具 397,533 445,547
    工具、器具及び備品 78,551 64,753
    土地 7,199,705 7,302,341
    リース資産 314
    建設仮勘定 25,000
    有形固定資産合計 10,492,551 10,597,112
    無形固定資産
    借地権 194,037 194,037
    ソフトウエア 21,607 14,840
    電話加入権 9,888 9,888
    無形固定資産合計 225,533 218,766
    投資その他の資産
    投資有価証券 ※1 242,327 ※1 220,612
    関係会社株式 1,756,470 1,756,470
    長期貸付金 2,000 2,870
    長期前払費用 6,874 6,161
    繰延税金資産 81,235 88,443
    差入保証金 565,780 549,876
    その他 277,782 270,293
    貸倒引当金 △1,630 △1,183
    投資その他の資産合計 2,930,841 2,893,545
    固定資産合計 13,648,925 13,709,423
    資産合計 24,577,461 26,124,131
    (単位:千円)
    前事業年度 (2021年1月31日) 当事業年度 (2022年1月31日)
    負債の部
    流動負債
    買掛金 ※2 1,116,560 ※2 1,348,076
    リース債務 339
    未払金 270,669 306,812
    未払費用 159,888 93,892
    未払法人税等 359,808 554,889
    前受金 ※2 797,010 ※2 747,517
    預り金 24,045 25,231
    賞与引当金 59,000 59,000
    預り保証金 67,272
    資産除去債務 2,200
    流動負債合計 2,789,521 3,202,691
    固定負債
    長期未払金 26,848 24,035
    長期預り保証金 ※2 314,347 ※2 281,593
    退職給付引当金 95,062 95,095
    資産除去債務 225,028 239,528
    固定負債合計 661,287 640,252
    負債合計 3,450,809 3,842,944
    純資産の部
    株主資本
    資本金 1,331,000 1,331,000
    資本剰余金
    資本準備金 1,057,028 1,057,028
    その他資本剰余金 14,244
    資本剰余金合計 1,057,028 1,071,272
    利益剰余金
    利益準備金 332,750 332,750
    その他利益剰余金
    固定資産圧縮積立金 68,269 66,958
    別途積立金 4,415,500 4,415,500
    繰越利益剰余金 14,276,519 15,409,842
    利益剰余金合計 19,093,038 20,225,050
    自己株式 △354,786 △346,188
    株主資本合計 21,126,280 22,281,135
    評価・換算差額等
    その他有価証券評価差額金 372 52
    評価・換算差額等合計 372 52
    純資産合計 21,126,652 22,281,187
    負債純資産合計 24,577,461 26,124,131
    ②【損益計算書】
    (単位:千円)
    前事業年度 (自 2020年2月1日 至 2021年1月31日) 当事業年度 (自 2021年2月1日 至 2022年1月31日)
    売上高 ※2 16,572,946 ※2 17,993,577
    営業費用 ※2 12,794,017 ※2 13,912,025
    売上総利益 3,778,928 4,081,551
    一般管理費 ※1,※2 1,244,126 ※1,※2 1,279,771
    営業利益 2,534,802 2,801,780
    営業外収益
    受取利息及び配当金 40,045 60,484
    助成金収入 86,220
    その他 35,044 30,821
    営業外収益合計 75,089 177,526
    営業外費用
    その他 1,825 331
    営業外費用合計 1,825 331
    経常利益 2,608,066 2,978,976
    特別利益
    投資有価証券売却益 5,500
    保険解約返戻金 2,128 7
    受取和解金 ※5 200,000
    特別利益合計 202,128 5,508
    特別損失
    固定資産売却損 ※3 6,773
    減損損失 ※4 64,029 ※4 49,695
    固定資産圧縮損 ※6 153,571
    特別損失合計 224,374 49,695
    税引前当期純利益 2,585,821 2,934,788
    法人税、住民税及び事業税 804,000 936,000
    法人税等調整額 △9,442 △7,067
    法人税等合計 794,557 928,932
    当期純利益 1,791,263 2,005,855

    【営業費用明細書】

    前事業年度 (自 2020年2月1日 至 2021年1月31日) 当事業年度 (自 2021年2月1日 至 2022年1月31日)
    区分 注記 番号 金額(千円) 構成比 (%) 金額(千円) 構成比 (%)
    1 道路関連事業
    材料費 1,376,387 1,440,706
    外注費 5,434,913 6,126,469
    委託費 605,223 592,645
    人件費 1,275,943 1,363,712
    経費 1,411,341 10,103,809 79.0 1,545,582 11,069,117 79.6
    2 レジャー事業
    材料費 986,917 1,176,583
    委託費 453,029 428,925
    人件費 195,585 207,826
    経費 762,817 2,398,349 18.7 737,987 2,551,322 18.3
    3 不動産事業
    委託費 31,820 31,580
    経費 260,037 291,858 2.3 260,005 291,585 2.1
    営業費用合計 12,794,017 100.0 13,912,025 100.0
    ③【株主資本等変動計算書】

    前事業年度(自 2020年2月1日 至 2021年1月31日)

    (単位:千円)
    株主資本
    資本金 資本剰余金 利益剰余金
    資本準備金 資本剰余金 合計 利益準備金 その他利益剰余金 利益剰余金 合計
    固定資産 圧縮積立金 別途積立金 繰越利益 剰余金
    当期首残高 1,331,000 1,057,028 1,057,028 332,750 69,728 4,415,500 13,485,973 18,303,952
    当期変動額
    剰余金の配当 △1,002,177 △1,002,177
    固定資産圧縮積立金の取崩 △1,459 1,459
    当期純利益 1,791,263 1,791,263
    自己株式の取得
    株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
    当期変動額合計 △1,459 790,546 789,086
    当期末残高 1,331,000 1,057,028 1,057,028 332,750 68,269 4,415,500 14,276,519 19,093,038
    株主資本 評価・換算差額等 純資産合計
    自己株式 株主資本 合計 その他 有価証券 評価差額金 評価・換算 差額等合計
    当期首残高 △350,503 20,341,477 4,532 4,532 20,346,009
    当期変動額
    剰余金の配当 △1,002,177 △1,002,177
    固定資産圧縮積立金の取崩
    当期純利益 1,791,263 1,791,263
    自己株式の取得 △4,283 △4,283 △4,283
    株主資本以外の項目の当期変動額(純額) △4,160 △4,160 △4,160
    当期変動額合計 △4,283 784,803 △4,160 △4,160 780,642
    当期末残高 △354,786 21,126,280 372 372 21,126,652

    当事業年度(自 2021年2月1日 至 2022年1月31日)

    (単位:千円)
    株主資本
    資本金 資本剰余金 利益剰余金
    資本準備金 その他資本剰余金 資本剰余金 合計 利益準備金 その他利益剰余金 利益剰余金 合計
    固定資産 圧縮積立金 別途積立金 繰越利益 剰余金
    当期首残高 1,331,000 1,057,028 1,057,028 332,750 68,269 4,415,500 14,276,519 19,093,038
    当期変動額
    剰余金の配当 △873,843 △873,843
    固定資産圧縮積立金の取崩 △1,310 1,310
    当期純利益 2,005,855 2,005,855
    自己株式の取得
    自己株式の処分 14,244 14,244
    株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
    当期変動額合計 14,244 14,244 △1,310 1,133,322 1,132,011
    当期末残高 1,331,000 1,057,028 14,244 1,071,272 332,750 66,958 4,415,500 15,409,842 20,225,050
    株主資本 評価・換算差額等 純資産合計
    自己株式 株主資本 合計 その他 有価証券 評価差額金 評価・換算 差額等合計
    当期首残高 △354,786 21,126,280 372 372 21,126,652
    当期変動額
    剰余金の配当 △873,843 △873,843
    固定資産圧縮積立金の取崩
    当期純利益 2,005,855 2,005,855
    自己株式の取得 △4,441 △4,441 △4,441
    自己株式の処分 13,039 27,284 27,284
    株主資本以外の項目の当期変動額(純額) △320 △320 △320
    当期変動額合計 8,598 1,154,854 △320 △320 1,154,534
    当期末残高 △346,188 22,281,135 52 52 22,281,187
    【注記事項】
    (重要な会計方針)

    1 資産の評価基準及び評価方法

    (1)有価証券

    子会社株式及び関連会社株式

    移動平均法による原価法

    その他有価証券

    時価のあるもの

    期末日の市場価格等に基づく時価法(評価差額は全部純資産直入法により処理し、売却原価は移動平均法により算定しております。)

    時価のないもの

    移動平均法による原価法

    (2)たな卸資産

    商品、原材料及び貯蔵品

    先入先出法による原価法

    (貸借対照表価額については収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定しております。)

    未成工事支出金

    個別法による原価法

    (貸借対照表価額については収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定しております。)

    2 固定資産の減価償却の方法

    (1)有形固定資産(リース資産を除く)

    道路関連事業関係資産、賃貸ビル資産、マリーナ事業関係資産、その他の建物及び車両並びに2016年4月1日以後に取得した建物附属設備及び構築物 定額法
    その他の資産 定率法

    主な耐用年数

    建物及び構築物    2年~50年

    機械装置及び運搬具  2年~20年

    (2)無形固定資産(リース資産を除く)

    ソフトウェア(自社利用分)については、社内における利用可能期間(5年)に基づく定額法によっております。

    (3)リース資産

    所有権移転ファイナンス・リース取引に係るリース資産

    自己所有の固定資産に適用する減価償却方法と同一の方法を採用しております。

    所有権移転外ファイナンス・リース取引に係るリース資産

    リース期間を耐用年数とし、残存価額を零とする定額法を採用しております。

    3 引当金の計上基準

    (1)貸倒引当金

    債権の貸倒れによる損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を検討し、回収不能見込額を計上しております。

    (2)賞与引当金

    従業員に対して支給する賞与の支出に充てるため、支給見込額に基づき計上しております。

    (3)退職給付引当金

    従業員の退職給付に備えるため、当事業年度末における退職給付債務及び年金資産の見込額に基づき、当事業年度末において発生していると認められる額を計上しております。

    4 完成工事高及び完成工事原価の計上基準

    当事業年度末までの進捗部分について成果の確実性が認められる工事については工事進行基準を適用し、その他の工事については、工事完成基準を適用しております。

    なお、工事進行基準を適用する工事の当事業年度末における進捗率の見積りは、原価比例法によっております。

    5 その他財務諸表作成のための重要な事項

    ① 消費税の会計処理

    税抜方式によっております。

    ② 関連する会計基準等の定めが明らかでない場合に採用した会計処理の原則及び手続

    複数の企業が一つの建設工事等を受注・施工することを目的に組成する共同企業体(ジョイントベンチャー)については、共同企業体に対する出資比率に応じて自社の会計に取り込む方法により完成工事高及び完成工事原価を計上しております。

    (追加情報)

    「会計方針の開示、会計上の変更及び誤謬の訂正に関する会計基準」(企業会計基準第24号 2020年3月31日)を当事業年度の年度末に係る財務諸表から適用し、関連する会計基準等の定めが明らかでない場合に採用した会計処理の原則及び手続を新たに開示しております。

    (重要な会計上の見積り)

    (工事進行基準による収益認識)

    1.当事業年度の財務諸表に計上した金額

    工事進行基準による完成工事高   749,282千円

    2.識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報

    連結財務諸表「注記事項(重要な会計上の見積り)工事進行基準による収益認識」に記載した内容と同一であります。

    (表示方法の変更)

    (「会計上の見積りの開示に関する会計基準」の適用)

    「会計上の見積りの開示に関する会計基準」(企業会計基準第31号 2020年3月31日)を当事業年度の年度末に係る財務諸表から適用し、財務諸表に重要な会計上の見積りに関する注記を記載しております。

    ただし、当該注記においては、当該会計基準第11項ただし書きに定める経過的な取扱いに従って、前事業年度に係る内容については記載しておりません。

    (貸借対照表関係)

    ※1 このうち担保に供しているのは次のとおりであります。

    前事業年度 (2021年1月31日) 当事業年度 (2022年1月31日)
    投資有価証券 10,040千円 10,012千円

    上記資産は、宅地建物取引業法による営業保証金であります。

    ※2 関係会社に対する金銭債権及び金銭債務

    前事業年度 (2021年1月31日) 当事業年度 (2022年1月31日)
    短期金銭債権 156,237千円 188,017千円
    短期金銭債務 152,737千円 166,646千円
    長期金銭債務 1,108千円 14,608千円
    (損益計算書関係)

    ※1 一般管理費の主要な費用及び金額は次のとおりであります。

    前事業年度 (自 2020年2月1日 至 2021年1月31日) 当事業年度 (自 2021年2月1日 至 2022年1月31日)
    役員報酬 222,195千円 270,691千円
    給料・手当・賞与 399,134千円 412,452千円
    賞与引当金繰入額 17,877千円 15,989千円
    退職給付費用 32,129千円 41,274千円
    福利費 103,316千円 107,863千円
    貸倒引当金繰入額 △6,720千円 △2,433千円
    地代家賃 123,071千円 128,998千円
    減価償却費 16,763千円 15,834千円

    ※2 関係会社との取引高

    前事業年度 (自 2020年2月1日 至 2021年1月31日) 当事業年度 (自 2021年2月1日 至 2022年1月31日)
    営業取引による取引高
    売上高 1,124,598千円 1,130,872千円
    仕入高 1,017,179千円 1,197,409千円
    営業取引以外の取引による取引高 34,002千円 53,974千円

    ※3 固定資産売却損の内容は、次のとおりであります。

    前事業年度 (自 2020年2月1日 至 2021年1月31日) 当事業年度 (自 2021年2月1日 至 2022年1月31日)
    建物及び構築物 4,083千円 -千円
    土地 2,689千円 -千円

    ※4 減損損失の内容は、次のとおりであります。

    前事業年度(自 2020年2月1日 至 2021年1月31日)

    当社は、以下の資産グループについて減損損失を計上しております。

    (1)減損損失を認識した資産グループの概要

    会社 事業内容 用途 種類 金額 場所
    当社 飲食店 事業用資産 建物 機械及び装置 工具、器具及び備品 電話加入権 57,761千円 1,915千円 3,941千円 411千円 東京都千代田区他
    合計 64,029千円

    (2)資産のグルーピング方法

    当社は、キャッシュ・フローを生み出す最小単位を、内部管理上採用している事業区分を基本単位としてグルーピングしております。

    (3)減損損失の認識に至った経緯

    当社が運営する飲食店の一部において、新型コロナウイルス感染者数の再拡大等に伴い、想定していた収益が見込まれなくなり回収可能性が低下したため、固定資産の帳簿価額を回収可能額まで減額し、当該減少額を減損損失として特別損失に計上しております。

    (4)回収可能価額の算定方法

    回収可能価額の測定は、使用価値を使用しております。将来キャッシュ・フローが見込めないため具体的な割引率の算定は行わず、使用価値は備忘価額をもって評価しております。

    当事業年度(自 2021年2月1日 至 2022年1月31日)

    当社は、以下の資産グループについて減損損失を計上しております。

    (1)減損損失を認識した資産グループの概要

    会社 事業内容 用途 種類 金額 場所
    当社 飲食店 事業用資産 建物 機械及び装置 工具、器具及び備品 46,251千円 2,665千円 779千円 神奈川県横浜市 神奈川区
    合計 49,695千円

    (2)資産のグルーピング方法

    当社は、キャッシュ・フローを生み出す最小単位を、事業所や店舗等の内部管理上採用している事業区分を基本単位としてグルーピングしております。

    (3)減損損失の認識に至った経緯

    当社が運営する飲食店の一部において、新型コロナウイルス感染者数の再拡大等に伴い、想定していた収益が見込まれなくなり回収可能性が低下したため、固定資産の帳簿価額を回収可能額まで減額し、当該減少額を減損損失として特別損失に計上しております。

    (4)回収可能価額の算定方法

    回収可能価額の測定は、使用価値を使用しております。将来キャッシュ・フローが見込めないため具体的な割引率の算定は行わず、使用価値は備忘価額をもって評価しております。

    ※5 受取和解金の内容は、次のとおりであります。

    前事業年度(自 2020年2月1日 至2021年1月31日)

    受取和解金は、浦安マリーナでの船舶事故に関連して船舶オーナーから受領したものであります。

    当事業年度(自 2021年2月1日 至2022年1月31日)

    該当事項はありません。

    ※6 固定資産圧縮損の内容は、次のとおりであります。

    前事業年度(自 2020年2月1日 至2021年1月31日)

    固定資産圧縮損は、受取和解金の受け取りに伴い、船舶事故で破損した資産の代替えとして取得した構築物の取得価額から、法人税法第47条に基づく保険金等に係る圧縮限度額を直接減額したものであります。

    当事業年度(自 2021年2月1日 至2022年1月31日)

    該当事項はありません。

    (有価証券関係)

    子会社株式及び関連会社株式

    区分 2021年1月31日 2022年1月31日
    子会社株式(千円) 1,756,470 1,756,470
    関連会社株式(千円)
    1,756,470 1,756,470

    (注) 上記については、市場価格がありません。したがって、時価を把握することが極めて困難と認められるものであります。

    (税効果会計関係)

    1 繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳

    前事業年度 (2021年1月31日) 当事業年度 (2022年1月31日)
    繰延税金資産
    未払事業税 6,499千円 9,408千円
    賞与引当金 18,054千円 18,054千円
    退職給付引当金 29,949千円 29,099千円
    役員退職未払金 7,354千円 7,354千円
    貸倒引当金 9,297千円 8,552千円
    会員権評価損 22,159千円 22,159千円
    減損損失 195,928千円 202,212千円
    資産除去債務 69,532千円 73,295千円
    関係会社株式 125,502千円 125,502千円
    その他 62,642千円 63,020千円
    繰延税金資産小計 546,921千円 558,659千円
    将来減算一時差異等の合計に係る評価性引当額 △414,153千円 △415,420千円
    繰延税金資産合計 132,768千円 143,239千円
    繰延税金負債
    固定資産圧縮積立金 30,101千円 29,523千円
    資産除去債務に対応する除去費用 21,267千円 25,249千円
    その他有価証券評価差額金 164千円 22千円
    繰延税金負債合計 51,532千円 54,795千円
    繰延税金資産又は繰延税金負債(△)の純額 81,235千円 88,443千円

    2 法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主要な項目別の内訳

    法定実効税率と税効果会計適用後の法人税率の負担率との間の差異が法定実効税率の100分の5以下であるため、注記を省略しております。

    ④【附属明細表】
    【有形固定資産等明細表】

    (単位:千円)

    区分 資産の種類 期首 帳簿価額 当期増加額 当期減少額 当期償却額 期末 帳簿価額 減価償却 累計額
    有形固定資産 建物 1,824,345 220,485 46,377 [46,251] 126,896 1,871,557 2,005,201
    構築物 84,508 3,794 8,991 79,310 147,108
    機械及び装置 878,849 11,107 2,665 [2,665] 93,869 793,421 718,580
    船舶 3,743 40,001 3,564 40,180 110,795
    車両運搬具 397,533 243,923 0 195,908 445,547 2,158,097
    工具、器具及び備品 78,551 15,969 871 [779] 28,896 64,753 236,192
    土地 7,199,705 102,636 7,302,341
    リース資産 314 188 125 6,278
    建設仮勘定 25,000 263,631 288,631
    10,492,551 901,548 338,733 [49,695] 458,253 10,597,112 5,382,255
    無形固定資産 借地権 194,037 194,037
    ソフトウエア 21,607 1,000 383 7,383 14,840 23,411
    電話加入権 9,888 0 9,888
    225,533 1,000 383 7,383 218,766 23,411

    (注)1 当期増加額の主なものは、次のとおりであります。

    建物 神奈川県横浜市所在事業用建物購入 188,579千円
    車両運搬具 作業用車両他代替 243,923千円
    土地 神奈川県横浜市所在事業用地購入 102,636千円

    2 当期減少額のうち[ ]書は内書きで、減損損失の計上額であります。

    【引当金明細表】

    (単位:千円)

    科目 期首残高 当期増加額 当期減少額 期末残高
    貸倒引当金 30,533 4,175 6,758 27,949
    賞与引当金 59,000 59,000 59,000 59,000

    (2)【主な資産及び負債の内容】

     連結財務諸表を作成しているため、記載を省略しております。

    (3)【その他】

     該当事項はありません。

    第6【提出会社の株式事務の概要】

    事業年度 2月1日から1月31日まで
    定時株主総会 4月中
    基準日 1月31日
    剰余金の配当の基準日 1月31日及び7月31日
    1単元の株式数 100株
    単元未満株式の買取り
    取扱場所 (特別口座) 東京都千代田区丸の内一丁目4番5号 三菱UFJ信託銀行株式会社 証券代行部
    株主名簿管理人 (特別口座) 東京都千代田区丸の内一丁目4番5号 三菱UFJ信託銀行株式会社
    取次所
    買取手数料 無料
    公告掲載方法 当会社の公告方法は、電子公告とする。ただし、事故その他やむを得ない事由によって電子公告による公告をすることができない場合は、日本経済新聞に掲載して行う。 なお、電子公告は当会社のウェブサイトに掲載しており、そのアドレスは次のとおりです。https://subaru-kougyou.jp/
    株主に対する特典 優待基準日:毎年1月末日現在の株主。 優待内容:TOHOシネマズギフトカードの贈呈。 継続保有期間3年以上の株主には、追加特典あり。 ※継続保有期間3年とは、基準日において同一の株主番号で連続して4回以上株主名簿に記載又は記録されていること。   保有株式数 継続保有期間3年未満 継続保有期間3年以上 100株 2,000円分 3,000円分 200株 3,000円分 4,000円分 300株以上 4,000円分 5,000円分 優待品の発送は、基準年度の4月下旬頃。 保有株式数 継続保有期間3年未満 継続保有期間3年以上 100株 2,000円分 3,000円分 200株 3,000円分 4,000円分 300株以上 4,000円分 5,000円分
    保有株式数 継続保有期間3年未満 継続保有期間3年以上
    100株 2,000円分 3,000円分
    200株 3,000円分 4,000円分
    300株以上 4,000円分 5,000円分

    (注) 当社定款の定めにより、単元未満株主は、会社法第189条第2項各号に掲げる権利、株主の有する株式数に応じて募集株式の割当て及び募集新株予約権の割当てを受ける権利以外の権利を有しておりません。

    第7【提出会社の参考情報】

    1【提出会社の親会社等の情報】

     当社には、金融商品取引法第24条の7第1項に規定する親会社等はありません。

    2【その他の参考情報】

     当事業年度の開始日から有価証券報告書提出日までの間に、次の書類を提出しております。

    (1)有価証券報告書及びその添付書類並びに確認書

    事業年度 第107期(自 2020年2月1日 至 2021年1月31日)2021年4月28日関東財務局長に提出

    (2)内部統制報告書及びその添付書類

    事業年度 第107期(自 2020年2月1日 至 2021年1月31日)2021年4月28日関東財務局長に提出

    (3)四半期報告書及び確認書

    第108期第1四半期(自 2021年2月1日 至 2021年4月30日)2021年6月14日関東財務局長に提出

    第108期第2四半期(自 2021年5月1日 至 2021年7月31日)2021年9月14日関東財務局長に提出

    第108期第3四半期(自 2021年8月1日 至 2021年10月31日)2021年12月15日関東財務局長に提出

    (4)臨時報告書

    2021年4月30日関東財務局長に提出

    企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第9号の2(株主総会における議決権行使の結果)に基づく臨時報告書であります。

    第二部【提出会社の保証会社等の情報】

     該当事項はありません。

    独立監査人の監査報告書及び内部統制監査報告書

    2022年4月25日

    スバル興業株式会社

    取締役会 御中

    有限責任監査法人トーマツ 東京事務所

    指定有限責任社員 業務執行社員 公認会計士 中桐 光康
    指定有限責任社員 業務執行社員 公認会計士 佐瀬 剛

    <財務諸表監査>

     監査意見

    当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、「経理の状況」に掲げられているスバル興業株式会社の2021年2月1日から2022年1月31日までの連結会計年度の連結財務諸表、すなわち、連結貸借対照表、連結損益計算書、連結包括利益計算書、連結株主資本等変動計算書、連結キャッシュ・フロー計算書、連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項、その他の注記及び連結附属明細表について監査を行った。

    当監査法人は、上記の連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、スバル興業株式会社及び連結子会社の2022年1月31日現在の財政状態並びに同日をもって終了する連結会計年度の経営成績及びキャッシュ・フローの状況を、全ての重要な点において適正に表示しているものと認める。

    監査意見の根拠

    当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行った。監査の基準における当監査法人の責任は、「連結財務諸表監査における監査人の責任」に記載されている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定に従って、会社及び連結子会社から独立しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。

    監査上の主要な検討事項

     監査上の主要な検討事項とは、当連結会計年度の連結財務諸表の監査において、監査人が職業的専門家として特に重要であると判断した事項である。監査上の主要な検討事項は、連結財務諸表全体に対する監査の実施過程及び監査意見の形成において対応した事項であり、当監査法人は、当該事項に対して個別に意見を表明するものではない。

    道路維持工事の未請求の売上
    監査上の主要な検討事項の内容及び決定理由 監査上の対応
    会社及び連結子会社は、官公庁や高速道路事業者、道路関連事業者に対して道路維持工事、土木工事、道路清掃業務等を行う道路関連事業を営んでいる。  連結財務諸表の【注記事項】(セグメント情報等)に記載のとおり、道路関連事業の外部顧客への売上高は26,129百万円である。このうち、道路維持工事の売上高は9,096百万円であり、連結損益計算書の売上高の31.4%を占めている。  道路維持工事は、官公庁や高速道路事業者等と契約した道路及び道路付属設備の維持管理に伴う工事業務であり、官公庁や高速道路事業者等からの指示に基づいて年間を通じて作業を行っている。これらの業務では、作業を実施することで役務提供が完了し、契約等であらかじめ合意した単価に基づく対価を受領する権利を得ており、作業の実施に応じて当該対価の額を売上計上している。  ただし、契約によっては毎月請求する作業や一定期間後に請求する作業があり、作業種別によって請求時期が異なる。また、作業種別も多岐に渡ることから、実施済みの作業のうち請求していない作業の集計が複雑である。このような未請求の売上は対価の算定を誤る可能性があり、リスクが相対的に高い。  以上より、当監査法人は、道路維持工事の未請求の売上に係る収益認識が、監査上の主要な検討事項に該当すると判断した。 当監査法人は、道路維持工事の未請求の売上に係る収益認識について、以下の監査手続を実施した。   (内部統制の検証)  道路維持工事の売上計上プロセスを理解するとともに、主として以下の内部統制の整備状況及び運用状況の有効性を評価した。 ・官公庁や高速道路事業者等からの指示に基づいて実施した作業が、作業日報に適切に反映されていることを確かめる内部統制 ・作業日報の作業量に、あらかじめ合意した単価を乗じて算出された金額が売上計上されていることを確かめる内部統制 ・売掛金の回収状況をモニタリングする内部統制   (実証手続の実施)  事業所単位または主要な契約単位で売上高とそれに対応する費目別原価率の月次推移を分析して異常性の有無を確かめた上で、以下の実証手続を実施した。 ・契約条件等に照らして未請求であることの合理性を検討した。 ・未請求の売上に係る作業の履行を、顧客が確認した作業日報と照合するほか、対応する材料費、外注費、経費等の原価項目との整合性を検討した。 ・未請求の売上計上に適用した単価が、契約書等であらかじめ合意した単価であるかどうかを確かめた。

    連結財務諸表に対する経営者及び監査等委員会の責任

    経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して連結財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない連結財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。

    連結財務諸表を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき連結財務諸表を作成することが適切であるかどうかを評価し、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に基づいて継続企業に関する事項を開示する必要がある場合には当該事項を開示する責任がある。

    監査等委員会の責任は、財務報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。

    連結財務諸表監査における監査人の責任

    監査人の責任は、監査人が実施した監査に基づいて、全体としての連結財務諸表に不正又は誤謬による重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得て、監査報告書において独立の立場から連結財務諸表に対する意見を表明することにある。虚偽表示は、不正又は誤謬により発生する可能性があり、個別に又は集計すると、連結財務諸表の利用者の意思決定に影響を与えると合理的に見込まれる場合に、重要性があると判断される。

    監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に従って、監査の過程を通じて、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。

    ・ 不正又は誤謬による重要な虚偽表示リスクを識別し、評価する。また、重要な虚偽表示リスクに対応した監査手続を立案し、実施する。監査手続の選択及び適用は監査人の判断による。さらに、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手する。

    ・ 連結財務諸表監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するためのものではないが、監査人は、リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切な監査手続を立案するために、監査に関連する内部統制を検討する。

    ・ 経営者が採用した会計方針及びその適用方法の適切性、並びに経営者によって行われた会計上の見積りの合理性及び関連する注記事項の妥当性を評価する。

    ・ 経営者が継続企業を前提として連結財務諸表を作成することが適切であるかどうか、また、入手した監査証拠に基づき、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況に関して重要な不確実性が認められるかどうか結論付ける。継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められる場合は、監査報告書において連結財務諸表の注記事項に注意を喚起すること、又は重要な不確実性に関する連結財務諸表の注記事項が適切でない場合は、連結財務諸表に対して除外事項付意見を表明することが求められている。監査人の結論は、監査報告書日までに入手した監査証拠に基づいているが、将来の事象や状況により、企業は継続企業として存続できなくなる可能性がある。

    ・ 連結財務諸表の表示及び注記事項が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠しているかどうかとともに、関連する注記事項を含めた連結財務諸表の表示、構成及び内容、並びに連結財務諸表が基礎となる取引や会計事象を適正に表示しているかどうかを評価する。

    ・ 連結財務諸表に対する意見を表明するために、会社及び連結子会社の財務情報に関する十分かつ適切な監査証拠を入手する。監査人は、連結財務諸表の監査に関する指示、監督及び実施に関して責任がある。監査人は、単独で監査意見に対して責任を負う。

    監査人は、監査等委員会に対して、計画した監査の範囲とその実施時期、監査の実施過程で識別した内部統制の重要な不備を含む監査上の重要な発見事項、及び監査の基準で求められているその他の事項について報告を行う。

    監査人は、監査等委員会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去又は軽減するためにセーフガードを講じている場合はその内容について報告を行う。

     監査人は、監査等委員会と協議した事項のうち、当連結会計年度の連結財務諸表の監査で特に重要であると判断した事項を監査上の主要な検討事項と決定し、監査報告書において記載する。ただし、法令等により当該事項の公表が禁止されている場合や、極めて限定的ではあるが、監査報告書において報告することにより生じる不利益が公共の利益を上回ると合理的に見込まれるため、監査人が報告すべきでないと判断した場合は、当該事項を記載しない。

    <内部統制監査>

    監査意見

    当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第2項の規定に基づく監査証明を行うため、スバル興業株式会社の2022年1月31日現在の内部統制報告書について監査を行った。

    当監査法人は、スバル興業株式会社が2022年1月31日現在の財務報告に係る内部統制は有効であると表示した上記の内部統制報告書が、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の評価の基準に準拠して、財務報告に係る内部統制の評価結果について、全ての重要な点において適正に表示しているものと認める。

    監査意見の根拠

    当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の監査の基準に準拠して内部統制監査を行った。財務報告に係る内部統制の監査の基準における当監査法人の責任は、「内部統制監査における監査人の責任」に記載されている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定に従って、会社及び連結子会社から独立しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。

    内部統制報告書に対する経営者及び監査等委員会の責任

    経営者の責任は、財務報告に係る内部統制を整備及び運用し、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の評価の基準に準拠して内部統制報告書を作成し適正に表示することにある。

    監査等委員会の責任は、財務報告に係る内部統制の整備及び運用状況を監視、検証することにある。

    なお、財務報告に係る内部統制により財務報告の虚偽の記載を完全には防止又は発見することができない可能性がある。

    内部統制監査における監査人の責任

    監査人の責任は、監査人が実施した内部統制監査に基づいて、内部統制報告書に重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得て、内部統制監査報告書において独立の立場から内部統制報告書に対する意見を表明することにある。

    監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の監査の基準に従って、監査の過程を通じて、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。

    ・ 内部統制報告書における財務報告に係る内部統制の評価結果について監査証拠を入手するための監査手続を実施する。内部統制監査の監査手続は、監査人の判断により、財務報告の信頼性に及ぼす影響の重要性に基づいて選択及び適用される。

    ・ 財務報告に係る内部統制の評価範囲、評価手続及び評価結果について経営者が行った記載を含め、全体としての内部統制報告書の表示を検討する。

    ・ 内部統制報告書における財務報告に係る内部統制の評価結果に関する十分かつ適切な監査証拠を入手する。監査人は、内部統制報告書の監査に関する指示、監督及び実施に関して責任がある。監査人は、単独で監査意見に対して責任を負う。

    監査人は、監査等委員会に対して、計画した内部統制監査の範囲とその実施時期、内部統制監査の実施結果、識別した内部統制の開示すべき重要な不備、その是正結果、及び内部統制の監査の基準で求められているその他の事項について報告を行う。

    監査人は、監査等委員会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去又は軽減するためにセーフガードを講じている場合はその内容について報告を行う。

    利害関係

    会社及び連結子会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。

    以 上

    ※1 上記の監査報告書の原本は当社(有価証券報告書提出会社)が別途保管しております。 2 XBRLデータは監査の対象には含まれていません。

    独立監査人の監査報告書

    2022年4月25日

    スバル興業株式会社

    取締役会 御中

    有限責任監査法人トーマツ 東京事務所

    指定有限責任社員 業務執行社員 公認会計士 中桐 光康
    指定有限責任社員 業務執行社員 公認会計士 佐瀬 剛

    監査意見

    当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、「経理の状況」に掲げられているスバル興業株式会社の2021年2月1日から2022年1月31日までの第108期事業年度の財務諸表、すなわち、貸借対照表、損益計算書、株主資本等変動計算書、重要な会計方針、その他の注記及び附属明細表について監査を行った。

    当監査法人は、上記の財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、スバル興業株式会社の2022年1月31日現在の財政状態及び同日をもって終了する事業年度の経営成績を、全ての重要な点において適正に表示しているものと認める。

    監査意見の根拠

    当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行った。監査の基準における当監査法人の責任は、「財務諸表監査における監査人の責任」に記載されている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定に従って、会社から独立しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。

    監査上の主要な検討事項

     監査上の主要な検討事項とは、当事業年度の財務諸表の監査において、監査人が職業的専門家として特に重要であると判断した事項である。監査上の主要な検討事項は、財務諸表全体に対する監査の実施過程及び監査意見の形成において対応した事項であり、当監査法人は、当該事項に対して個別に意見を表明するものではない。

     道路維持工事の未請求の売上

      損益計算書に記載の売上高17,993,577千円のうち、道路維持工事の売上高は5,155,304千円である。

     監査上の主要な検討事項の内容及び決定理由、監査上の対応については、連結財務諸表の監査報告書に記載されている監査上の主要な検討事項「道路維持工事の未請求の売上」と実質的に同一の内容である。このため、財務諸表の監査報告書ではこれに関する記載を省略する。

    財務諸表に対する経営者及び監査等委員会の責任

    経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。

    財務諸表を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき財務諸表を作成することが適切であるかどうかを評価し、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に基づいて継続企業に関する事項を開示する必要がある場合には当該事項を開示する責任がある。

    監査等委員会の責任は、財務報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。

    財務諸表監査における監査人の責任

    監査人の責任は、監査人が実施した監査に基づいて、全体としての財務諸表に不正又は誤謬による重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得て、監査報告書において独立の立場から財務諸表に対する意見を表明することにある。虚偽表示は、不正又は誤謬により発生する可能性があり、個別に又は集計すると、財務諸表の利用者の意思決定に影響を与えると合理的に見込まれる場合に、重要性があると判断される。

    監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に従って、監査の過程を通じて、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。

    ・ 不正又は誤謬による重要な虚偽表示リスクを識別し、評価する。また、重要な虚偽表示リスクに対応した監査手続を立案し、実施する。監査手続の選択及び適用は監査人の判断による。さらに、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手する。

    ・ 財務諸表監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するためのものではないが、監査人は、リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切な監査手続を立案するために、監査に関連する内部統制を検討する。

    ・ 経営者が採用した会計方針及びその適用方法の適切性、並びに経営者によって行われた会計上の見積りの合理性及び関連する注記事項の妥当性を評価する。

    ・ 経営者が継続企業を前提として財務諸表を作成することが適切であるかどうか、また、入手した監査証拠に基づき、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況に関して重要な不確実性が認められるかどうか結論付ける。継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められる場合は、監査報告書において財務諸表の注記事項に注意を喚起すること、又は重要な不確実性に関する財務諸表の注記事項が適切でない場合は、財務諸表に対して除外事項付意見を表明することが求められている。監査人の結論は、監査報告書日までに入手した監査証拠に基づいているが、将来の事象や状況により、企業は継続企業として存続できなくなる可能性がある。

    ・ 財務諸表の表示及び注記事項が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠しているかどうかとともに、関連する注記事項を含めた財務諸表の表示、構成及び内容、並びに財務諸表が基礎となる取引や会計事象を適正に表示しているかどうかを評価する。

    監査人は、監査等委員会に対して、計画した監査の範囲とその実施時期、監査の実施過程で識別した内部統制の重要な不備を含む監査上の重要な発見事項、及び監査の基準で求められているその他の事項について報告を行う。

    監査人は、監査等委員会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去又は軽減するためにセーフガードを講じている場合はその内容について報告を行う。

     監査人は、監査等委員会と協議した事項のうち、当事業年度の財務諸表の監査で特に重要であると判断した事項を監査上の主要な検討事項と決定し、監査報告書において記載する。ただし、法令等により当該事項の公表が禁止されている場合や、極めて限定的ではあるが、監査報告書において報告することにより生じる不利益が公共の利益を上回ると合理的に見込まれるため、監査人が報告すべきでないと判断した場合は、当該事項を記載しない。

    利害関係

    会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。

    以 上

    ※1 上記の監査報告書の原本は当社(有価証券報告書提出会社)が別途保管しております。 2 XBRLデータは監査の対象には含まれていません。