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    E00698 神戸新聞社 有価証券報告書-第113期(令和2年12月1日-令和3年11月30日)

    【表紙】
    【提出書類】 有価証券報告書
    【根拠条文】 金融商品取引法第24条第1項
    【提出先】 近畿財務局長
    【提出日】 2022年2月25日
    【事業年度】 第113期(自 2020年12月1日 至 2021年11月30日)
    【会社名】 株式会社神戸新聞社
    【英訳名】 THE KOBE SHIMBUN
    【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 髙梨 柳太郎
    【本店の所在の場所】 神戸市中央区東川崎町一丁目5番7号
    【電話番号】 078-362-7100(代表)
    【事務連絡者氏名】 財務局長 南部 雅一
    【最寄りの連絡場所】 神戸市中央区東川崎町一丁目5番7号
    【電話番号】 078-362-7100(代表)
    【事務連絡者氏名】 財務局長 南部 雅一
    【縦覧に供する場所】 該当事項はありません

    第一部 【企業情報】

    第1 【企業の概況】

    1 【主要な経営指標等の推移】

    (1) 連結経営指標等

    回次 第109期 第110期 第111期 第112期 第113期
    決算年月 2017年11月 2018年11月 2019年11月 2020年11月 2021年11月
    売上高(千円) 45,888,947 44,616,285 44,335,837 39,652,764 39,490,568
    経常利益(千円) 2,765,613 2,802,365 2,818,510 1,799,916 2,338,466
    親会社株主に帰属する当期純利益(千円) 1,805,045 1,668,729 1,614,815 131,099 1,454,779
    包括利益(千円) 2,203,278 1,634,937 1,759,735 △116,173 1,779,658
    純資産額(千円) 19,503,809 21,084,242 22,796,261 22,626,415 24,361,381
    総資産額(千円) 54,967,988 55,163,819 60,401,184 57,149,427 61,756,683
    1株当たり純資産額(円) 1,454.16 1,570.54 1,706.09 1,733.15 1,870.13
    1株当たり当期純利益金額(円) 150.42 139.06 134.57 10.92 121.23
    潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額(円)
    自己資本比率(%) 31.7 34.2 33.9 36.4 36.3
    自己資本利益率(%) 11.0 9.2 8.2 0.6 6.7
    株価収益率(倍)
    営業活動によるキャッシュ・フロー(千円) 3,641,293 4,018,842 4,038,928 3,354,789 3,852,563
    投資活動によるキャッシュ・フロー(千円) △4,920,865 △1,599,247 △2,656,674 △3,523,607 △5,716,645
    財務活動によるキャッシュ・フロー(千円) △1,825,739 △1,610,166 1,162,775 △866,011 3,237,470
    現金及び現金同等物の期末残高(千円) 7,128,028 7,937,456 10,482,486 9,447,657 10,821,045
    従業員数(人) 1,355 1,353 1,341 1,345 1,324
    (外、平均臨時雇用者数) (265) (269) (273) (286) (278)

    (注) 1 売上高には、消費税等は含まれておりません。

    2 潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。

    3 株価収益率については、非上場のため記載しておりません。

    4 「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 平成30年2月16日)等を第111期連結会計年度の期首から適用しており、第110期連結会計年度に係る主要な経営指標等については、当該会計基準等を遡って適用した後の指標等となっております。

    (2) 提出会社の経営指標等

    回次 第109期 第110期 第111期 第112期 第113期
    決算年月 2017年11月 2018年11月 2019年11月 2020年11月 2021年11月
    売上高(千円) 25,105,075 25,186,390 25,114,767 24,017,117 22,933,244
    経常利益(千円) 1,247,957 1,368,099 1,460,893 1,158,408 959,552
    当期純利益(千円) 963,725 964,505 912,064 363,179 743,227
    資本金(千円) 600,000 600,000 600,000 600,000 600,000
    発行済株式総数(株) 12,000,000 12,000,000 12,000,000 12,000,000 12,000,000
    純資産額(千円) 8,698,215 9,561,554 10,385,118 10,677,539 11,397,731
    総資産額(千円) 30,885,884 30,747,846 36,080,865 34,259,165 33,095,637
    1株当たり純資産額(円) 724.85 796.80 865.43 889.79 949.81
    1株当たり配当額(うち1株当たり中間配当額)(円) 3.5 2.5 2.5 2.5 2.5
    (-) (-) (-) (-) (-)
    1株当たり当期純利益金額(円) 80.31 80.38 76.01 30.26 61.94
    潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額(円)
    自己資本比率(%) 28.2 31.1 28.8 31.2 34.4
    自己資本利益率(%) 11.7 10.6 9.1 3.4 6.7
    株価収益率(倍)
    配当性向(%) 4.4 3.1 3.3 8.3 4.0
    従業員数(人) 485 489 480 481 482
    (外、平均臨時雇用者数) (86) (88) (94) (99) (100)
    株主総利回り (%)(比較指標:-)(%)
    (-) (-) (-) (-) (-)
    最高株価 (円)
    最低株価 (円)

    (注) 1 売上高には、消費税等は含まれておりません。

    2 第109期の1株当たり配当額には、創刊120周年記念配当1円を含んでおります。

    3 潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。

    4 株価収益率、株主総利回り、比較指標、最高株価及び最低株価については、非上場のため記載しておりません。

    2 【沿革】

    年月 概要
    1898年2月 川崎正蔵が個人で「神戸新聞」を創刊
    1918年8月 米騒動の暴動のあおりで、鈴木商店とともに栄町の本社を焼打ちされる
    1931年7月 神戸・大阪時事・京都日々が合併して三都合同新聞として発足
    1935年8月 商号変更し㈱神戸新聞社となる
    1945年3月 B29約300機による神戸大空襲で東川崎町の本社社屋など焼失
    1948年8月 神戸新聞社発行で「デイリースポーツ」を創刊
    1951年8月 神戸放送㈱(現㈱ラジオ関西)を設立
    1955年1月 ㈱デイリースポーツ社を設立
    1956年5月 新開地の旧社屋から、三ノ宮駅前「神戸新聞会館」へ本社を移す
    1957年10月 資本金2億円となる
    1958年2月 神戸新聞輸送㈱(現㈱神戸新聞輸送センター)を設立
    1959年7月 神戸新聞広告㈱(現㈱神戸新聞事業社)を設立
    1967年12月 ㈱四国デイリースポーツ社(現㈱デイリースポーツ)を設立
    1968年3月 兵庫テレビ放送㈱(現㈱サンテレビジョン)を設立
    1975年4月 ㈱神戸新聞出版センターを設立
    1979年8月 ㈱神戸新聞出版センターより独立し、㈱京阪神エルマガジン社を設立
    1983年4月 ㈱神戸新聞総合印刷を設立
    1983年8月 神戸新聞興産㈱を設立
    1988年1月 聖教新聞の受託印刷始まる
    1988年2月 「神戸新聞」創刊90周年。発行部数50万部達成。CTS体制スタート
    1988年4月 ㈱神戸新聞出版センターを解消、新たに㈱神戸新聞総合出版センターを設立
    1989年12月 ㈱神戸新聞会館との合併により資本金6億円となる
    1990年5月 西神製作センターが完成し、稼動を始める
    1994年4月 ㈱神戸オリコミと㈱神戸新聞オリコミサービスセンターが合併し、商号を㈱神戸新聞総合折込
    とする
    1995年1月 阪神・淡路大震災で、三宮の本社社屋(神戸新聞会館)損壊
    1995年10月 ㈱神戸情文ビルを設立
    1996年7月 神戸ハーバーランド「神戸情報文化ビル」へ本社を移す
    1999年11月 阪神製作センターが完成し、稼働を始める
    2004年6月 神戸新聞興産㈱と㈱神戸情文ビルが合併し、商号を神戸新聞興産㈱とする
    2004年8月 ㈱神戸新聞会館を設立
    2006年1月 デイリースポーツ東京本部ビルを㈱日本経済新聞社より取得する
    2006年3月 ㈱デイリースポーツ社がデイリースポーツ東京本部ビルに東京本社を移す
    2006年9月 ㈱神戸新聞会館が増資をする
    2006年10月 ㈱神戸新聞会館のミント神戸が営業を開始する
    2006年11月 日本経済新聞の受託印刷始まる
    2009年12月 神戸新聞地域総研を発足
    2009年12月 ㈱デイリースポーツ・クオリティを設立
    2010年3月 ㈱デイリースポーツ社を吸収合併
    2012年12月 ㈱中四国デイリースポーツが㈱デイリースポーツに商号変更し、「デイリースポーツ」の
    編集及び発行を㈱神戸新聞社から受託する
    2013年12月 ㈱神戸新聞総合印刷が㈱神戸新聞総合出版センターを吸収合併
    2019年5月 播磨製作センターが完成し、稼動を始める
    2021年6月 ㈱サンテレビジョンが神戸駅前JUSTスクエアに本社を移す

    3 【事業の内容】

    当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、子会社21社及び関連会社1社(期末日現在)で構成され、新聞・雑誌・書籍等の発行印刷・販売業、放送業及び貸室業を主な業務内容とし、あわせて旅行業・ビル管理業及びその他のサービス等の事業を行っております。各事業における当社及び関係会社の位置付け等は次のとおりであります。

    なお、次の各事業は「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項」に掲げるセグメントの区分と同一であります。

    ① 新聞・雑誌・書籍等の発行印刷・販売業

    当事業は、日刊新聞及び雑誌・書籍等の発行印刷・販売をするほか、一般広告代理業、新聞折込広告代理業、印刷業、新聞・雑誌等の販売・発送・サービス業の事業を行っております。

    [主な関係会社]

    (新聞・雑誌等の発行印刷・広告販売業)

    当社、㈱神戸新聞総合印刷、㈱京阪神エルマガジン社、㈱デイリースポーツ、㈱デイリースポーツ・クオリティ

    (広告代理業・折込広告業)

    ㈱神戸新聞事業社、㈱神戸新聞総合折込

    (印刷業・輸送業)

    ㈱神戸新聞総合印刷、㈱神戸新聞輸送センター

    (新聞販売業)

    ㈱神戸新聞神戸中央販売、㈱神戸新聞三木販売センター、㈱神戸新聞播磨土山販売、㈱神戸新聞播磨販売、㈱神戸新聞姫路中央販売、㈲北神北摂販売センター

    ② 放送業

    当事業は、テレビ及びラジオ放送を行っております。

    [主な関係会社]

    ㈱ラジオ関西、㈱サンテレビジョン

    ③ 貸室業

    当事業は、不動産の賃貸を行っております。

    [主な関係会社]

    当社、㈱神戸新聞会館、神戸新聞興産㈱

    ④ その他の事業

    当事業は、当社グループを中心顧客とし、旅行業・ビル管理業及びその他のサービス等の事業を行っております。

    [主な関係会社]

    神戸新聞興産㈱、㈱サン神戸映画社、㈱ラジオ関西プロダクツ、㈱神戸新聞地域創造、㈱PAGE、㈱ジェッソ

    [事業系統図]

    以上述べた事項を事業系統図によって示すと次のとおりであります。

    ①:セグメント1(新聞・雑誌・書籍等の発行印刷・販売業)

    ②:セグメント2(放送業)

    ③:セグメント3(貸室業)

    ④:セグメント4(その他の事業)

    ☆:連結子会社

    ★:持分法適用非連結子会社

    4 【関係会社の状況】

    名称 住所 資本金又は出資金(千円) 主要な事業の内容 議決権の所有割合(%) 関係内容
    (連結子会社)
    ㈱ラジオ関西(注)4 神戸市中央区 420,000 放送業 52.4(2.5) 広告の掲載並びに宣伝放送役員の兼任等…有
    神戸新聞興産㈱(注)4 神戸市中央区 90,000 貸室業、その他の事業 100.0(38.3) 当社所有ビルの保守・管理等役員の兼任等…有
    ㈱神戸新聞輸送センター 神戸市中央区 50,000 新聞・雑誌・書籍等の発行印刷・販売業 100.0(44.8) 当社が発行する新聞の発送役員の兼任等…有
    ㈱神戸新聞事業社 神戸市中央区 25,000 新聞・雑誌・書籍等の発行印刷・販売業 100.0(32.0) 当社発行の新聞の広告取扱い役員の兼任等…有
    ㈱神戸新聞総合印刷 神戸市中央区 10,000 新聞・雑誌・書籍等の発行印刷・販売業 100.0 当社が発行する新聞の印刷役員の兼任等…有
    ㈱京阪神エルマガジン社 大阪市西区 10,000 新聞・雑誌・書籍等の発行印刷・販売業 98.0 役員の兼任等…有
    ㈱デイリースポーツ 神戸市中央区 10,000 新聞・雑誌・書籍等の発行印刷・販売業 100.0 当社が発行するデイリースポーツの編集、発行、情報配信事業役員の兼任等…有
    ㈱神戸新聞会館(注)4 神戸市中央区 3,305,000 貸室業 100.0 役員の兼任等…有
    ㈱サンテレビジョン(注)4,5,6 神戸市中央区 970,000 放送業 46.4 役員の兼任等…有
    ㈱神戸新聞総合折込(注)4,6 神戸市西区 80,000 新聞・雑誌・書籍等の発行印刷・販売業 72.9 当社発行の新聞の折込広告役員の兼任等…有
    ㈱デイリースポーツ・クオリティ 神戸市中央区 10,000 新聞・雑誌・書籍等の発行印刷・販売業 100.0 当社が発行するデイリースポーツの記事編集役員の兼任等…有

    (注) 1 主要な事業の内容欄には、セグメントの名称を記載しております。

    2 議決権の所有割合の( )内は、間接所有割合で内数であります。

    3 有価証券届出書又は有価証券報告書を提出している会社はありません。

    4 特定子会社であります。

    5 持分は、100分の50以下でありますが、実質的に支配しているため子会社としております。

    6 ㈱サンテレビジョン及び㈱神戸新聞総合折込については、売上高(連結会社相互間の内部売上高を除く)の連結売上高に占める割合が10%を超えております。

    主要な損益情報等

    [㈱サンテレビジョン] [㈱神戸新聞総合折込]
    (1) 売上高 4,522,479千円 (1) 売上高 4,485,956千円
    (2) 経常利益 447,528 (2) 経常損失(△) △372
    (3) 当期純利益 268,077 (3) 当期純損失(△) △1,022
    (4) 純資産額 3,045,956 (4) 純資産額 1,053,406
    (5) 総資産額 10,169,991 (5) 総資産額 1,579,398

    5 【従業員の状況】

    (1) 連結会社の状況

    2021年11月30日現在

    セグメントの名称 従業員数(人)
    新聞・雑誌・書籍等の発行印刷・販売業 1,141 (219)
    放送業 143 (59)
    貸室業 20 (-)
    その他の事業 20 (-)
    合計 1,324 (278)

    (注) 従業員数は就業人員であり、臨時雇用者数(アルバイト、キャリアスタッフ、人材会社からの派遣社員を含む。)は、年間の平均人員を(  )外数で記載しております。

    (2) 提出会社の状況

    2021年11月30日現在

    従業員数(人) 平均年齢(歳) 平均勤続年数(年) 平均年間給与(千円)
    482 (100) 47.2 21.8 7,966

    (注) 1 従業員数は就業人員であり、臨時雇用者数(アルバイト、キャリアスタッフ、人材会社からの派遣社員を含む。)は、年間の平均人員を(  )外数で記載しております。

    2 平均年間給与は、賞与及び基準外賃金を含んでおります。

    3 上記の従業員数は、全員が新聞・雑誌・書籍等の発行印刷・販売業に所属しております。

    (3) 労働組合の状況

    当社グループ(当社及び当社の関係会社)には、神戸新聞・デイリースポーツ労働組合等があり、組合員数は740名であり、上部団体の日本新聞労働組合連合等に加盟しております。

    なお、会社と労働組合との間に特記すべき事項はありません。

    第2 【事業の状況】

    1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】

    文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において、当社グループが判断したものであります。

    当社は「私たちは公正に伝え、人をつなぎ、くらしの充実と地域の発展につくす。」を経営方針とし、その実現に努めております。

    当社の経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標は経常利益でありますが、安定的な黒字化を達成することを経営上の目標としておりますので、具体的な目標経常利益額の公表はいたしません。

    第114期は新たな3カ年経営計画のスタート年度となります。ウィズ・コロナからアフター・コロナへ、DXの具体化と生産設備の精査に向け、神戸新聞、デイリースポーツの方向性を固める重要な時期となります。

    コロナ禍では戸別配達網の重要性を再認識しました。新聞事業は依然、神戸デイリーの収入の柱で、とことん踏ん張ります。一方で、新聞を読まない層が増える時代状況は避けられません。デジタル化はコロナでさらに加速しています。新聞を読まない人たちにも、地域メディアとして、スポーツメディアとしてアプローチするため、DXは不可欠で、まさに第2の創業といえます。

    紙とデジタル双方をにらんだ統合編集が急務です。ウェブファーストの先行拠点を設け、デジタルの専任デスクを新設します。マーケティングの手法も磨き、DX統括本部内にデジタルセールスチームを発足させます。ネット分野のプライバシー規制に対応しつつ、データを活用した効果的かつ戦略的なアプローチを探ります。

    DXを進める意味でも、地域に根差した報道が、地元メディアとしての力の源泉です。昨年の選挙イヤーを受け、兵庫では日本維新の会の勢いが増しており、首長選、参院選、そして来年の統一地方選に向けて、報道の正念場です。阪神・淡路大震災から1万日の節目も控え、一方で豪雨災害も頻発しており、地域の視点から気候変動問題にも取り組みます。

    新規事業では、デジタルサイネージや、指定文化財をリノベーションしたホテル事業など、地域メディアと親和性のある分野で引き続き収入の多角化に取り組みます。

    デイリースポーツはさらなるデジタルシフトを目指し、好調な公営ギャンブルとデジタル部門との連携を密にし、増収を図ります。

    技術・印刷部門は、印刷部数の動向や設備稼働状況を見極め、印刷体制と設備更新のあり方を検討します。

    コロナ禍を経て、ローカルを見直す流れが出ています。あらためて地域の魅力が問われる時代になりました。地元メディアとして今一度、地域の豊かさや可能性を深掘りするとともに、この難局を変革の原動力にする発想で新たな事業領域に挑戦し、持てる強みに磨きをかけて、株主の皆様の負託に応えてまいります。

    2 【事業等のリスク】

    有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している重要なリスクは、以下のとおりであります。

    なお、文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。

    ① 再販制度について

    「私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律」(以下「独占禁止法」という)において、メーカーが卸売業者や小売業者に対し、商品の流通段階における再販売価格を指定し、守らせる制度「再販売価格維持制度(再販制度)」を基本的に禁じております。ただし、新聞、書籍、雑誌等の著作物5品目については「法定再販商品」として、独占禁止法第23条の規定において適用除外となっております。一方で、公正取引委員会は著作物再販に関する研究会を設置し、再販撤廃を視野に制度の見直しを検討しておりましたが、2001年3月、「当面同制度を存置する」との決定をし、現在に至っています。とはいえ、将来において、同制度の適用対象となる可能性が残っております。

    ② 景気変動による影響について

    当社グループの売上の柱の一つである広告収入は、国内の景気動向に大きく左右されます。一部に景気回復の兆しがうかがわれるとはいえ、新聞広告をめぐる厳しさは、構造的なものと認識しております。今後の動向次第では、広告主がさらに支出を抑制することも考えられます。また、IT産業の台頭など広告媒体が広がったことから近年、総広告費に占める新聞広告比率は漸減傾向にあり、当社グループの経営成績に影響を及ぼす可能性があります。

    ③ 個人情報管理について

    総合メディア産業を標榜する当社グループにとって、情報管理は経営の根幹であり、取り組むべき最重要課題であります。2005年4月から個人情報保護法が全面施行されましたが、万一、情報の流出や不正利用、改ざんといった行為が発生すれば、これまで営々と築いてきた社会の信用は一瞬のうちに失墜し、グループとして著しい不利益をこうむることになります。このため、従来にも増して適正な情報管理に留意し、地域社会の信頼に応えていく所存であります。

    ④ 新型コロナウイルス感染症拡大の影響について

    新型コロナウイルス感染症拡大により、広告・販売での受注の減少、イベントの中止・延期、販売店での折込チラシの収入の減少が懸念されております。また、従業員や関係者の感染者数の拡大によっては、新聞の製作・販売に関する業務に影響を及ぼす可能性があります。

    今後も新型コロナウイルス感染症の影響が長期に渡る場合は、当社グループの業績及び財務状況に影響を与える可能性があります。

    3 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

    (1) 経営成績等の状況の概要

    当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社及び持分法適用会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。

    ① 財政状態及び経営成績の状況

    販売では4月、神戸新聞、デイリースポーツの購読料を改定しました。原材料費や輸送費、販売店人件費などのアップが背景にありまして、神戸新聞の税別本体価格の改定は27年ぶりでした。地元紙ならではの地域情報をアピールするとともに、電子版NEXTに読者無料コースを設けるなどサービスも強化し、部数への影響は想定より緩やかな推移で乗り切りました。

    収入のもう一つの柱である広告も、断続的な緊急事態宣言発布で経済活動が低迷し、厳しい状況が続きましたが、新型コロナウイルス克服に向けたシンポジウム特集など、メディアならではのメッセージ性を込めた企画特集で増収を図りました。一方、デイリースポーツと神戸新聞のデジタル4媒体は、巣ごもり効果もあり、ページビューは堅調で、広告単価低迷の課題もありましたが、全体の収入を下支えしました。

    当面のこうした対応とともに、アフター・コロナを見据えた事業再構築にも注力しました。柱に掲げたDXでは、課金型のサブスクコンテンツを研究するとともに、ユーザーとの接点を強化するため、音声サービスやウェブマガジンをスタートさせ、オンライン特番では選挙、高校野球などを取り上げました。

    コロナ禍で進んだ文科省の「GIGAスクール構想」への対応にも力を入れました。児童生徒にパソコンやタブレットが配置されたのを受け、小中学生向けの電子新聞「まなびープラス」をスタートさせ、昨年春以降の購読申し込みは4万6千人を超えました。新聞製作アプリ「ことまど」への引き合いも全国から増えておりまして、新聞メディアの将来につながる事業として取り組んでまいります。

    一方、2021年は選挙イヤーでした。兵庫では、20年ぶりに新知事を選ぶ選挙があり、県政史上初の自民分裂選挙をスクープするなど、報道をリードしました。公開討論会をネット配信するなど、新たな選挙報道にも踏み出しました。投開票が同日実施となった衆院選と神戸市長選でも、地元紙ならではの情報発信やデジタルを活用した当確速報に取り組みました。東京五輪・パラリンピックでは、柔道金メダルの阿部兄妹をはじめ地元選手の活躍を手厚く報じました。

    新規事業では、昨年春オープンした神戸三宮阪急ビルで、神戸市が開設したビジネス交流拠点「アンカー神戸」の運営に携わっています。企業や大学などに会員になってもらい、イベントや課題解決プログラムを通じてイノベーションを目指すスペースとして、さらに充実させてまいります。地域の農家や酒蔵と手を組み、自然エネルギーと有機肥料で酒米の山田錦を生産し、日本酒をつくるプロジェクトにも取り組み、この事業は、日本新聞協会の経営部門の表彰、新聞経営賞を受けました。

    デイリースポーツは前半、阪神タイガースの健闘で販売も堅調に推移し、五輪・パラリンピックにも注力しました。デジタルのデイリースポーツ・オンラインは好調なページビューの一方で、広告単価が低迷し、収入は伸び悩みましたが、バーティカル・メディアとして創刊した「よろず~ニュース」が順調なスタートを切りました。

    技術・印刷部門では、西神製作センターの輪転機統廃合に向けた体制を準備する一方、インターネット接続のサーバーやウイルス対策ソフトなどの更新を行いました。

    売上高は39,490,568千円(前年同期比0.4%減)となり、利益については営業利益が2,258,028千円(同27.5%増)、経常利益が2,338,466千円(同29.9%増)、親会社株主に帰属する当期純利益が1,454,779千円(同1,009.7%増)となりました。

    セグメントごとの経営成績は次のとおりであります。

    (新聞・雑誌・書籍等の発行印刷・販売業)

    新聞・雑誌・書籍等の発行印刷・販売業におきましては、売上高は31,175,354千円(前年同期比2.2%減)となりました。また、営業利益は794,431千円(同43.6%増)となりました。

    (放送業)

    放送業におきましては、売上高は5,440,068千円(前年同期比11.5%増)となりました。また、営業利益は516,696千円(同146.8%増)となりました。

    (貸室業)

    貸室業におきましては、売上高は2,719,277千円(前年同期比0.2%増)となりました。また、営業利益は960,479千円(同5.5%減)となりました。

    (その他の事業)

    その他の事業におきましては、売上高は155,867千円(前年同期比9.8%減)となりました。また、営業損失は15,269千円(同72.4%増)となりました。

    資産は、前連結会計年度末に比べ4,607,256千円増加し、61,756,683千円となりました。負債は、前連結会計年度末に比べ2,872,289千円増加し、37,395,301千円となりました。純資産は、前連結会計年度末に比べ1,734,966千円増加し、24,361,381千円となりました。

    ② キャッシュ・フローの状況

    当連結会計年度における連結キャッシュ・フローは、営業活動で3,852,563千円の増加となりました。これに対して、投資活動で5,716,645千円の減少、財務活動で3,237,470千円の増加になったことにより、当連結会計年度末の現金及び現金同等物(以下、資金という)は10,821,045千円(前年同期は9,447,657千円)となりました。

    当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は、次のとおりであります。

    (営業活動によるキャッシュ・フロー)

    営業活動の結果得られた資金は3,852,563千円(前年同期は3,354,789千円の獲得)となりました。これは主に税金等調整前当期純利益及び減価償却費によるものであります。

    (投資活動によるキャッシュ・フロー)

    投資活動に使用した資金は5,716,645千円(前年同期は3,523,607千円の使用)となりました。これは主に有形固定資産の取得による支出によるものであります。

    (財務活動によるキャッシュ・フロー)

    財務活動の結果得られた資金は3,237,470千円(前年同期は866,011千円の使用)となりました。これは主に長期借入れによる収入によるものであります。

    ③ 生産、受注及び販売の実績

    当社グループは、受注生産形態をとらないものが多く、セグメントごとに生産規模及び受注規模を金額あるいは数量で示すことはしておりません。

    販売実績

    当連結会計年度における販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。

    セグメントの名称 金額(千円) 前年同期比(%)
    新聞・雑誌・書籍等の発行印刷・販売業 31,361,211 △2.1
    放送業 5,701,837 10.7
    貸室業 2,728,595 0.1
    その他の事業 409,744 △1.1
    合計 40,201,388 △0.3

    (注) 1 金額は売上高によっており、セグメント間の内部振替前の数値によっております。

    2 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。

    3 主要な販売先に、総販売実績の100分の10を超える相手先はありません。

    (2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容

    経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。

    なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。

    ① 財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容

    当連結会計年度末の資産は、61,756,683千円(前年同期比8.1%増)となりました。これは主に建物及び構築物が増加したためであります。

    当連結会計年度末の負債は、37,395,301千円(同8.3%増)となりました。これは主に長期借入金が増加したためであります。

    当連結会計年度末の純資産は、24,361,381千円(同7.7%増)となりました。これは主に親会社株主に帰属する当期純利益1,454,779千円を計上したためであります。

    当連結会計年度の売上高は、販売収入などの減少で前連結会計年度に比べ162,196千円減収の39,490,568千円(前年同期比0.4%減)となりました。売上原価は材料費などの減少により前連結会計年度と比べ498,905千円減少の28,872,979千円(同1.7%減)となりました。また販売費及び一般管理費は退職給付費用などの減少により前連結会計年度に比べ149,684千円減少の8,359,559千円(同1.8%減)となりました。これらにより経常利益は、前連結会計年度に比べ538,549千円増益の2,338,466千円(同29.9%増)となりました。

    特別利益は固定資産売却益により3,817千円を計上、特別損失は固定資産除却損などにより80,936千円を計上しました。

    この結果、親会社株主に帰属する当期純利益は前連結会計年度に比べ1,323,680千円増益の1,454,779千円(同1,009.7%増)となりました。

    経営成績に重要な影響を与える要因については「第2 事業の状況 2 事業等のリスク」をご参照ください。

    ② キャッシュ・フローの状況の分析・検討内容並びに資本の財源及び資金の流動性に係る情報

    当社グループの運転資金需要のうち主なものは、製造費用、販売費及び一般管理費等の営業費用であります。投資を目的とした資金需要は、設備投資等によるものであります。

    短期運転資金は自己資金及び金融機関からの短期借入を基本としており、設備投資等の調達につきましては、金融機関からの長期借入及びリース取引を基本としております。

    なお、当連結会計年度末における借入金及びリース債務を含む有利子負債の残高は、24,389,014千円となっております。また、当連結会計年度末における現金及び現金同等物の残高は、10,821,045千円となっております。

    当社グループの当連結会計年度のキャッシュ・フローについては、「第2 事業の状況 3 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1) 経営成績等の状況の概要 ②キャッシュ・フローの状況」をご参照ください。

    ③ 重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定

    当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この連結財務諸表の作成にあたって、必要と思われる見積りは合理的な基準に基づいて実施しておりますが、これらの見積り及び仮定に基づく数値は実際の結果と異なる可能性があります。連結財務諸表の作成にあたって用いた会計上の見積り及び仮定のうち、重要なものは「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1) 連結財務諸表 注記事項 (重要な会計上の見積り)」に記載しております。

    4 【経営上の重要な契約等】

    該当事項はありません。

    5 【研究開発活動】

    該当事項はありません。

    第3 【設備の状況】

    1 【設備投資等の概要】

    当社グループ(当社及び連結子会社)では、当連結会計年度において、全体で5,680,205千円の設備投資を実施しております。

    放送業においては、主に新社屋建設などで5,376,252千円の設備投資を実施しました。

    2 【主要な設備の状況】

    当社グループにおける主要な設備は、次のとおりであります。

    (1) 提出会社

    2021年11月30日現在

    事業所名(所在地) セグメントの名称 設備の内容 帳簿価額(千円) 従業員数(人)
    建物及び構築物 機械装置及び運搬具 工具、器具及び備品 土地(面積千㎡) リース資産 合計
    本社(神戸市中央区) 新聞・雑誌・書籍等の発行印刷・販売業 事務所 1,192,801 167 46,877 5,418,178(3) 1,015,019 7,673,043 374(81)
    本社(神戸市中央区) 貸室業 賃貸用建物 384,813 - 0 243,060(2) - 627,874 -
    西神製作センター(神戸市西区) 新聞・雑誌・書籍等の発行印刷・販売業 印刷工場 365,135 242,296 959 528,393(21) 71,338 1,208,123 -
    阪神製作センター(兵庫県西宮市) 新聞・雑誌・書籍等の発行印刷・販売業 印刷工場 486,410 192,318 12,653 - 69,147 760,529 -
    播磨製作センター(兵庫県姫路市) 新聞・雑誌・書籍等の発行印刷・販売業 印刷工場 2,337,857 2,682,248 12,548 113,066(4) - 5,145,720 -(3)
    姫路本社(兵庫県姫路市) 新聞・雑誌・書籍等の発行印刷・販売業 事務所 167,448 - 245 -[0] - 167,693 22(3)
    デイリースポーツ東京本部ビル(東京都江東区) 新聞・雑誌・書籍等の発行印刷・販売業 事務所 369,556 - 3,381 -[1] 1,583 374,521 -

    (注) 1 従業員数の( )は、臨時雇用者数を外数で記載しております。

    2 「リース資産」には無形リース資産を含んでおります。

    3 土地を賃借しております。年間賃借料は姫路本社15,600千円、デイリースポーツ東京本部ビル30,828千円であります。
    なお、賃借している土地の面積は[ ]で外書きしております。

    (2) 国内子会社

    2021年11月30日現在

    会社名 事業所名(所在地) セグメントの名称 設備の内容 帳簿価額(千円) 従業員数(人)
    建物及び構築物 機械装置及び運搬具 工具、器具及び備品 土地(面積千㎡) リース資産 合計
    ㈱神戸新聞総合印刷 西神製作センター(神戸市西区) 新聞・雑誌・書籍等の発行印刷・販売業 印刷工場 19,524 80,161 2,224 - - 101,911 91(15)
    ㈱神戸新聞総合印刷 阪神製作センター(兵庫県西宮市) 新聞・雑誌・書籍等の発行印刷・販売業 印刷工場 - - 0 328,385(4) - 328,385 37(10)
    ㈱神戸新聞総合折込 本社(神戸市西区) 新聞・雑誌・書籍等の発行印刷・販売業 事務所 52,570 7,565 641 200,711(3) 68,857 330,347 12(6)
    ㈱サンテレビジョン 本社(神戸市中央区) 放送業 事務所 3,610,271 2,301,233 111,695 517,826(1) - 6,541,027 99(36)
    ㈱神戸新聞会館 ミント神戸(神戸市中央区) 貸室業 賃貸用建物 5,499,074 4,430 45,117 10,809,405(2) - 16,358,028 18(-)

    (注) 1 従業員数の( )は、臨時雇用者数を外数で記載しております。

    2 上記のほか、連結会社以外からの重要な賃借設備はありません。

    3 【設備の新設、除却等の計画】

    (1) 重要な設備の新設等

    該当事項はありません。

    (2) 重要な設備の除却等

    該当事項はありません。

    (3) 重要な設備の売却等

    該当事項はありません。

    第4 【提出会社の状況】

    1 【株式等の状況】

    (1)【株式の総数等】

    ① 【株式の総数】
    種類 発行可能株式総数(株)
    普通株式 16,000,000
    16,000,000
    ② 【発行済株式】
    種類 事業年度末現在発行数(株)(2021年11月30日) 提出日現在発行数(株)(2022年2月25日) 上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名 内容
    普通株式 12,000,000 12,000,000 非上場 (注)1,2
    12,000,000 12,000,000

    (注) 1. 単元株式数は1,000株であります。

    2. 当社の株式は譲渡制限株式であり、株式を譲渡するには取締役会の承認が必要となります。

    (2)【新株予約権等の状況】

    ① 【ストックオプション制度の内容】

    該当事項はありません。

    ② 【ライツプランの内容】

    該当事項はありません。

    ③ 【その他の新株予約権等の状況】

    該当事項はありません。

    (3)【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】

    該当事項はありません。

    (4)【発行済株式総数、資本金等の推移】

    年月日 発行済株式総数増減数(株) 発行済株式総数残高(株) 資本金増減額(千円) 資本金残高(千円) 資本準備金増減額(千円) 資本準備金残高(千円)
    1989年12月1日 8,000,000 12,000,000 400,000 600,000 128 10,034

    (注) 上記の増加は、旧株式会社神戸新聞会館との合併(合併比率 0.1:1)によるものであります。

    (5)【所有者別状況】

    2021年11月30日現在

    区分 株式の状況(1単元の株式数1,000株) 単元未満株式の状況(株)
    政府及び地方公共団体 金融機関 金融商品取引業者 その他の法人 外国法人等 個人その他
    個人以外 個人
    株主数(人) 1 26 3 235 334 599
    所有株式数(単元) 1 731 13 4,671 6,431 11,847 153,000
    所有株式数の割合(%) 0.00 6.17 0.10 39.42 54.28 100.00

    (6)【大株主の状況】

    2021年11月30日現在

    氏名又は名称 住所 所有株式数(千株) 発行済株式(自己株式を除く。)の総数に対する所有株式数の割合(%)
    神戸新聞社従業員持株会 神戸市中央区東川崎町1丁目5-7 4,494 37.45
    川崎重工業株式会社 東京都港区海岸1丁目14-5 500 4.16
    阪急阪神ホールディングス株式会社 大阪市北区芝田1丁目16-1 460 3.83
    津川合名会社 神戸市東灘区鴨子ケ原1丁目7-2 366 3.05
    株式会社三井住友銀行 東京都千代田区丸の内1丁目1-2 260 2.16
    出光興産株式会社 東京都千代田区大手町1丁目2-1 258 2.15
    JFEスチール株式会社 東京都千代田区内幸町2丁目2-3 245 2.04
    株式会社竹中工務店 大阪市中央区本町4丁目1-13 200 1.66
    日本毛織株式会社 神戸市中央区明石町47 160 1.33
    神戸新聞扶助会 神戸市中央区東川崎町1丁目5-7 159 1.32
    7,102 59.19

    (注) 所有株式数は、千株未満を切り捨てて表示しております。

    (7)【議決権の状況】

    ① 【発行済株式】

    2021年11月30日現在

    区分 株式数(株) 議決権の数(個) 内容
    無議決権株式
    議決権制限株式(自己株式等)
    議決権制限株式(その他)
    完全議決権株式(自己株式等)
    完全議決権株式(その他) 普通株式 11,847,000 普通株式 11,847,000 11,847
    普通株式 11,847,000
    単元未満株式 普通株式 153,000 普通株式 153,000
    普通株式 153,000
    発行済株式総数 12,000,000
    総株主の議決権 11,847
    ② 【自己株式等】

    該当事項はありません。

    2 【自己株式の取得等の状況】

    【株式の種類等】

    該当事項はありません。

    (1)【株主総会決議による取得の状況】

    該当事項はありません。

    (2)【取締役会決議による取得の状況】

    該当事項はありません。

    (3)【株主総会決議又は取締役会決議に基づかないものの内容】

    該当事項はありません。

    (4)【取得自己株式の処理状況及び保有状況】

    該当事項はありません。

    3 【配当政策】

    当社の配当政策は、業績に対応した配当を行うことを基本としつつ、継続配当、配当性向、企業体質の一層の強化と今後の事業展開に備えるための内部留保の充実などを勘案して決定する方針をとっております。

    当社は、毎年11月30日を基準日として、定時株主総会の決議をもって期末配当金として剰余金の配当を行うことといたしております。

    当期の剰余金の配当につきましては、厳しい経済状況が続いてはおりますが、上記の方針に基づき当期は1株当たり2円50銭の配当を実施することを決定しました。

    内部留保資金につきましては、今後の事業展開への備えとしております。

    (注)基準日が当事業年度に属する剰余金の配当は、以下のとおりであります。

    決議年月日 配当金の総額(千円) 1株当たり配当額(円)
    2022年2月25日定時株主総会決議 30,000 2.5

    4 【コーポレート・ガバナンスの状況等】

    (1)【コーポレート・ガバナンスの概要】

    当社はコーポレート・ガバナンスを、経営の最重要課題と認識し、内部統制機能の充実・強化に努めております。

    (1) 会社の機関の内容、内部統制システム及びリスク管理体制の整備の状況

    当社は監査役制度を採用し、取締役会及び監査役により、業務執行の監督・監査を行っております。

    取締役会は取締役11名(提出日現在10名)で構成され、経営に関する重要事項を決定するとともに、業務執行状況を監督しております。また、事業活動全般にわたって生じるさまざまなリスクのうち、経営上意思決定を必要とする重要なものについては、各関連部門でリスクに対する検討を行った上、取締役会で協議を行っております。また、関連企業の業務報告、経営計画等の諸問題について定期的にグループ経営会議を開催して報告を受ける等、関連企業間の相互連携、監督強化を図っております。

    監査役は1名で構成され、会社の業務及び財産の状況について監査方針の決定等を行っております。なお、業務監査権限を有する監査役が取締役の職務を監査することにより、業務の適正を充分に確保できるものと判断しているため、2019年2月27日開催の定時株主総会において定款の変更を決議し、監査役会の廃止を行っております。

    また、監査役及び会計監査人の監査を通じて、業務執行が適正に行われるよう、内部管理体制の整備、充実に努めており、監査役及び会計監査人は監査を効率的かつ効果的に行うべく、業務報告、監査計画、監査状況等について定期的に打合せを行い、必要に応じて適時情報の交換を行うことで相互の連携の強化を図っております。また、弁護士、税理士と顧問契約を締結し、必要に応じて助言と指導を受けております。

    なお、社外取締役及び社外監査役は選任しておりません。

    (2) 役員報酬の内容

    取締役に支払った報酬 142,740 千円
    監査役に支払った報酬 10,500 千円 千円
    千円

    (3) 取締役の定数

    当社の取締役は18名以内とする旨定款に定めております。

    (4) 取締役の選解任の決議要件

    当社は、取締役の選任の決議要件について、株主総会において、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の過半数をもって行う旨定款に定めております。

    また、選任決議は累積投票によらない旨定款に定めております。

    なお、取締役の解任の決議要件について、株主総会において、議決権を行使することができる株主の議決権の過半数を有する株主が出席し、その議決権の3分の2以上をもって行う旨定款に定めております。

    (5) 取締役会で決議することができることとした事項

    当社は、会社経営の円滑な運営を図ることを目的に当社の株式(自己株式の処分による株式を含む)および新株予約権を引き受ける者の募集をする場合、その募集事項、株主に当該株式または新株予約権の割当を受ける権利を与える旨および申込期日は、取締役会の決議によって定めることとする旨定款に定めております。

    (6) 株主総会の特別決議要件

    当社は、会社法第309条第2項に定める株主総会の特別決議要件について、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の3分の2以上をもって行う旨定款に定めております。これは、株主総会における特別決議の定足数を緩和することにより、株主総会の円滑な運営を行うことを目的とするものであります。

    (2)【役員の状況】

    ① 役員一覧

    男性 10名 女性 1名 (役員のうち女性の比率 9.1%)

    役職名 氏名 生年月日 略歴 任期 所有株式数(千株)
    代表取締役社長グループ経営会議議長 髙梨 柳太郎 1956年2月10日生 1979年4月 当社入社 2010年2月 当社地域活動局長 2011年3月 当社執行役員地域活動局長神戸新聞地域総研所長 2012年2月 当社取締役 販売・営業担当、営業本部長 2014年2月 当社取締役 人事労務・販売担当、営業本部長 2015年2月 当社常務取締役 企画総務・人事労務担当、コーポレート本部長 2016年2月 当社常務取締役 地域事業担当、地域事業本部長、㈱神戸新聞地域創造代表取締役社長 2017年2月 当社専務取締役 統括、財務担当、デイリースポーツ事業本部長 2019年2月 当社代表取締役社長 グループ経営会議議長 デイリースポーツ事業本部長 2019年12月 当社代表取締役社長 グループ経営会議議長 2022年2月 当社代表取締役社長 グループ経営会議議長 公益財団法人神戸新聞厚生事業団理事長(現任) 1979年4月 当社入社 2010年2月 当社地域活動局長 2011年3月 当社執行役員地域活動局長神戸新聞地域総研所長 2012年2月 当社取締役 販売・営業担当、営業本部長 2014年2月 当社取締役 人事労務・販売担当、営業本部長 2015年2月 当社常務取締役 企画総務・人事労務担当、コーポレート本部長 2016年2月 当社常務取締役 地域事業担当、地域事業本部長、㈱神戸新聞地域創造代表取締役社長 2017年2月 当社専務取締役 統括、財務担当、デイリースポーツ事業本部長 2019年2月 当社代表取締役社長 グループ経営会議議長 デイリースポーツ事業本部長 2019年12月 当社代表取締役社長 グループ経営会議議長 2022年2月 当社代表取締役社長 グループ経営会議議長 公益財団法人神戸新聞厚生事業団理事長(現任) (注)1 140
    1979年4月 当社入社
    2010年2月 当社地域活動局長
    2011年3月 当社執行役員地域活動局長神戸新聞地域総研所長
    2012年2月 当社取締役 販売・営業担当、営業本部長
    2014年2月 当社取締役 人事労務・販売担当、営業本部長
    2015年2月 当社常務取締役 企画総務・人事労務担当、コーポレート本部長
    2016年2月 当社常務取締役 地域事業担当、地域事業本部長、㈱神戸新聞地域創造代表取締役社長
    2017年2月 当社専務取締役 統括、財務担当、デイリースポーツ事業本部長
    2019年2月 当社代表取締役社長 グループ経営会議議長 デイリースポーツ事業本部長
    2019年12月 当社代表取締役社長 グループ経営会議議長
    2022年2月 当社代表取締役社長 グループ経営会議議長 公益財団法人神戸新聞厚生事業団理事長(現任)
    専務取締役統括・グループ統括財務担当 田守 茂男 1956年9月25日生 1980年4月 当社入社 2011年2月 当社メディア局長 2011年3月 当社デジタル事業局長 2012年2月 当社執行役員デジタル事業局長 2014年2月 当社取締役 編集・論説・デジタル事業担当、情報事業本部長、編集局長 2015年2月 当社取締役 編集・論説・デジタル事業担当、販売担当、情報事業本部長 2016年2月 当社取締役 販売・営業担当、営業本部長 2017年2月 当社常務取締役 企画総務、労務担当、コーポレート本部長、神戸新聞興産㈱代表取締役社長 2019年2月 当社常務取締役 企画総務・労務・財務担当、コーポレート本部長 2020年2月 当社常務取締役 企画総務・労務担当、コーポレート本部長 ㈱神戸新聞会館代表取締役社長 2021年2月 当社専務取締役 統括・グループ統括 2022年2月 当社専務取締役 統括・グループ統括財務担当(現任) 1980年4月 当社入社 2011年2月 当社メディア局長 2011年3月 当社デジタル事業局長 2012年2月 当社執行役員デジタル事業局長 2014年2月 当社取締役 編集・論説・デジタル事業担当、情報事業本部長、編集局長 2015年2月 当社取締役 編集・論説・デジタル事業担当、販売担当、情報事業本部長 2016年2月 当社取締役 販売・営業担当、営業本部長 2017年2月 当社常務取締役 企画総務、労務担当、コーポレート本部長、神戸新聞興産㈱代表取締役社長 2019年2月 当社常務取締役 企画総務・労務・財務担当、コーポレート本部長 2020年2月 当社常務取締役 企画総務・労務担当、コーポレート本部長 ㈱神戸新聞会館代表取締役社長 2021年2月 当社専務取締役 統括・グループ統括 2022年2月 当社専務取締役 統括・グループ統括財務担当(現任) (注)1 130
    1980年4月 当社入社
    2011年2月 当社メディア局長
    2011年3月 当社デジタル事業局長
    2012年2月 当社執行役員デジタル事業局長
    2014年2月 当社取締役 編集・論説・デジタル事業担当、情報事業本部長、編集局長
    2015年2月 当社取締役 編集・論説・デジタル事業担当、販売担当、情報事業本部長
    2016年2月 当社取締役 販売・営業担当、営業本部長
    2017年2月 当社常務取締役 企画総務、労務担当、コーポレート本部長、神戸新聞興産㈱代表取締役社長
    2019年2月 当社常務取締役 企画総務・労務・財務担当、コーポレート本部長
    2020年2月 当社常務取締役 企画総務・労務担当、コーポレート本部長 ㈱神戸新聞会館代表取締役社長
    2021年2月 当社専務取締役 統括・グループ統括
    2022年2月 当社専務取締役 統括・グループ統括財務担当(現任)
    役職名 氏名 生年月日 略歴 任期 所有株式数(千株)
    常務取締役経営企画・人事総務・労務・技術・製作担当コーポレート本部長技術・印刷本部長 大国 正美 1958年4月30日生 1981年4月 当社入社 2014年2月 当社企画総務局長 2015年2月 当社執行役員企画総務局長 2016年2月 当社取締役 企画総務・労務担当、コーポレート本部長、企画総務局長 2017年2月 当社取締役 編集・論説・デジタル事業担当、情報事業本部長、編集局長 2019年2月 当社取締役 技術・製作担当、技術・印刷事業本部長、情報技術局長 2021年2月 当社常務取締役 経営企画・人事総務・労務・技術・製作担当、コーポレート本部長 技術・印刷本部長、神戸新聞健康保険組合理事長(現任) 1981年4月 当社入社 2014年2月 当社企画総務局長 2015年2月 当社執行役員企画総務局長 2016年2月 当社取締役 企画総務・労務担当、コーポレート本部長、企画総務局長 2017年2月 当社取締役 編集・論説・デジタル事業担当、情報事業本部長、編集局長 2019年2月 当社取締役 技術・製作担当、技術・印刷事業本部長、情報技術局長 2021年2月 当社常務取締役 経営企画・人事総務・労務・技術・製作担当、コーポレート本部長 技術・印刷本部長、神戸新聞健康保険組合理事長(現任) (注)1 90
    1981年4月 当社入社
    2014年2月 当社企画総務局長
    2015年2月 当社執行役員企画総務局長
    2016年2月 当社取締役 企画総務・労務担当、コーポレート本部長、企画総務局長
    2017年2月 当社取締役 編集・論説・デジタル事業担当、情報事業本部長、編集局長
    2019年2月 当社取締役 技術・製作担当、技術・印刷事業本部長、情報技術局長
    2021年2月 当社常務取締役 経営企画・人事総務・労務・技術・製作担当、コーポレート本部長 技術・印刷本部長、神戸新聞健康保険組合理事長(現任)
    取締役販売・営業担当読者本部長 谷 正典 1960年1月5日生 1983年4月 当社入社 2012年2月 当社大阪支社長、デイリースポーツ広告事業局長 2016年2月 当社執行役員営業局長 2017年2月 当社取締役 営業担当、営業本部長、営業局長 2019年2月 当社取締役 営業担当、メディアビジネス局長 2020年2月 当社取締役 営業担当、メディアビジネス局長 ㈱神戸新聞事業社代表取締役社長 2021年2月 当社取締役 販売・営業担当、読者本部長(現任) 1983年4月 当社入社 2012年2月 当社大阪支社長、デイリースポーツ広告事業局長 2016年2月 当社執行役員営業局長 2017年2月 当社取締役 営業担当、営業本部長、営業局長 2019年2月 当社取締役 営業担当、メディアビジネス局長 2020年2月 当社取締役 営業担当、メディアビジネス局長 ㈱神戸新聞事業社代表取締役社長 2021年2月 当社取締役 販売・営業担当、読者本部長(現任) (注)1 60
    1983年4月 当社入社
    2012年2月 当社大阪支社長、デイリースポーツ広告事業局長
    2016年2月 当社執行役員営業局長
    2017年2月 当社取締役 営業担当、営業本部長、営業局長
    2019年2月 当社取締役 営業担当、メディアビジネス局長
    2020年2月 当社取締役 営業担当、メディアビジネス局長 ㈱神戸新聞事業社代表取締役社長
    2021年2月 当社取締役 販売・営業担当、読者本部長(現任)
    取締役デジタル事業担当デジタル創造本部長DX統括本部副本部長 大町 聡 1959年7月21日生 1983年4月 当社入社 2014年2月 当社デジタル事業局長 2016年2月 当社執行役員デジタル事業局長 2019年2月 当社取締役 デジタル事業担当、デジタル創造本部長 デジタル推進局長 2019年12月 株式会社ジェッソ代表取締役CEO 2020年10月 当社取締役 デジタル事業担当、デジタル創造本部長、DX統括本部副本部長、デジタル推進局長株式会社ジェッソ代表取締役CEO 2022年2月 当社取締役 デジタル事業担当、デジタル創造本部長、DX統括本部副本部長 株式会社ジェッソ代表取締役CEO(現任) 1983年4月 当社入社 2014年2月 当社デジタル事業局長 2016年2月 当社執行役員デジタル事業局長 2019年2月 当社取締役 デジタル事業担当、デジタル創造本部長 デジタル推進局長 2019年12月 株式会社ジェッソ代表取締役CEO 2020年10月 当社取締役 デジタル事業担当、デジタル創造本部長、DX統括本部副本部長、デジタル推進局長株式会社ジェッソ代表取締役CEO 2022年2月 当社取締役 デジタル事業担当、デジタル創造本部長、DX統括本部副本部長 株式会社ジェッソ代表取締役CEO(現任) (注)1 60
    1983年4月 当社入社
    2014年2月 当社デジタル事業局長
    2016年2月 当社執行役員デジタル事業局長
    2019年2月 当社取締役 デジタル事業担当、デジタル創造本部長 デジタル推進局長
    2019年12月 株式会社ジェッソ代表取締役CEO
    2020年10月 当社取締役 デジタル事業担当、デジタル創造本部長、DX統括本部副本部長、デジタル推進局長株式会社ジェッソ代表取締役CEO
    2022年2月 当社取締役 デジタル事業担当、デジタル創造本部長、DX統括本部副本部長 株式会社ジェッソ代表取締役CEO(現任)
    取締役DX推進・編集・論説担当DX統括本部長報道コンテンツ本部長 梶岡 修一 1964年10月21日生 1988年4月 当社入社 2013年3月 当社経営企画室長 2019年2月 当社執行役員経営企画局長 2020年2月 当社取締役 編集・論説・販売担当報道コンテンツ本部長、読者本部長 2020年10月 当社取締役 編集・論説・販売担当DX統括本部長、報道コンテンツ本部長、読者本部長 2021年2月 当社取締役 DX推進・編集・論説・担当 DX統括本部長、報道コンテンツ本部長 編集局長(現任) 1988年4月 当社入社 2013年3月 当社経営企画室長 2019年2月 当社執行役員経営企画局長 2020年2月 当社取締役 編集・論説・販売担当報道コンテンツ本部長、読者本部長 2020年10月 当社取締役 編集・論説・販売担当DX統括本部長、報道コンテンツ本部長、読者本部長 2021年2月 当社取締役 DX推進・編集・論説・担当 DX統括本部長、報道コンテンツ本部長 編集局長(現任) (注)1 60
    1988年4月 当社入社
    2013年3月 当社経営企画室長
    2019年2月 当社執行役員経営企画局長
    2020年2月 当社取締役 編集・論説・販売担当報道コンテンツ本部長、読者本部長
    2020年10月 当社取締役 編集・論説・販売担当DX統括本部長、報道コンテンツ本部長、読者本部長
    2021年2月 当社取締役 DX推進・編集・論説・担当 DX統括本部長、報道コンテンツ本部長 編集局長(現任)
    取締役デイリースポーツ事業本部長 改発 博明 1957年1月16日生 1980年4月 当社入社 2010年3月 当社執行役員デイリースポーツ代表補佐 2012年12月 ㈱デイリースポーツ常務取締役 2016年2月 当社取締役 ㈱デイリースポーツ代表取締役社長、㈱デイリースポーツ・クオリティ代表取締役社長 2019年12月 当社取締役 デイリースポーツ事業本部長 デイリースポーツ代表取締役社長、㈱デイリースポーツ・クオリティ代表取締役社長(現任) 1980年4月 当社入社 2010年3月 当社執行役員デイリースポーツ代表補佐 2012年12月 ㈱デイリースポーツ常務取締役 2016年2月 当社取締役 ㈱デイリースポーツ代表取締役社長、㈱デイリースポーツ・クオリティ代表取締役社長 2019年12月 当社取締役 デイリースポーツ事業本部長 デイリースポーツ代表取締役社長、㈱デイリースポーツ・クオリティ代表取締役社長(現任) (注)1 60
    1980年4月 当社入社
    2010年3月 当社執行役員デイリースポーツ代表補佐
    2012年12月 ㈱デイリースポーツ常務取締役
    2016年2月 当社取締役 ㈱デイリースポーツ代表取締役社長、㈱デイリースポーツ・クオリティ代表取締役社長
    2019年12月 当社取締役 デイリースポーツ事業本部長 デイリースポーツ代表取締役社長、㈱デイリースポーツ・クオリティ代表取締役社長(現任)
    役職名 氏名 生年月日 略歴 任期 所有株式数(千株)
    取締役事業担当パートナー本部長 西海恵都子 1964年4月29日生 1987年4月 当社入社 2019年2月 当社編集局長 2021年2月 当社執行役員事業局長 神戸新聞地域総研所長 2022年2月 当社取締役 事業担当 パートナー本部長 事業局長 神戸新聞地域総研所長 ㈱神戸新聞地域創造代表取締役社長 一般社団法人神戸新聞文化財団理事長(現任) 1987年4月 当社入社 2019年2月 当社編集局長 2021年2月 当社執行役員事業局長 神戸新聞地域総研所長 2022年2月 当社取締役 事業担当 パートナー本部長 事業局長 神戸新聞地域総研所長 ㈱神戸新聞地域創造代表取締役社長 一般社団法人神戸新聞文化財団理事長(現任) (注)1 40
    1987年4月 当社入社
    2019年2月 当社編集局長
    2021年2月 当社執行役員事業局長 神戸新聞地域総研所長
    2022年2月 当社取締役 事業担当 パートナー本部長 事業局長 神戸新聞地域総研所長 ㈱神戸新聞地域創造代表取締役社長 一般社団法人神戸新聞文化財団理事長(現任)
    取締役 門野 隆弘 1958年9月6日生 1984年4月 当社入社 2016年2月 当社地域活動局長 2017年2月 当社執行役員地域活動局長 2019年2月 当社取締役 事業担当、パートナー本部長 神戸新聞地域総研所長 2020年2月 当社取締役 財務・事業担当、パートナー本部長 神戸新聞地域総研所長一般社団法人神戸新聞文化財団理事長 2021年2月 当社取締役 財務・事業担当、パートナー本部長 株式会社神戸新聞地域創造代表取締役社長 一般社団法人神戸新聞文化財団理事長 2022年2月 当社取締役 ㈱サンテレビジョン顧問(現任) 1984年4月 当社入社 2016年2月 当社地域活動局長 2017年2月 当社執行役員地域活動局長 2019年2月 当社取締役 事業担当、パートナー本部長 神戸新聞地域総研所長 2020年2月 当社取締役 財務・事業担当、パートナー本部長 神戸新聞地域総研所長一般社団法人神戸新聞文化財団理事長 2021年2月 当社取締役 財務・事業担当、パートナー本部長 株式会社神戸新聞地域創造代表取締役社長 一般社団法人神戸新聞文化財団理事長 2022年2月 当社取締役 ㈱サンテレビジョン顧問(現任) (注)1 60
    1984年4月 当社入社
    2016年2月 当社地域活動局長
    2017年2月 当社執行役員地域活動局長
    2019年2月 当社取締役 事業担当、パートナー本部長 神戸新聞地域総研所長
    2020年2月 当社取締役 財務・事業担当、パートナー本部長 神戸新聞地域総研所長一般社団法人神戸新聞文化財団理事長
    2021年2月 当社取締役 財務・事業担当、パートナー本部長 株式会社神戸新聞地域創造代表取締役社長 一般社団法人神戸新聞文化財団理事長
    2022年2月 当社取締役 ㈱サンテレビジョン顧問(現任)
    取締役 小野 秀明 1962年8月20日生 1986年4月 当社入社 2019年2月 当社東京支社長 2020年2月 当社執行役員経営企画局長 2020年6月 ㈱ラジオ関西取締役 2022年2月 当社取締役 ㈱ラジオ関西取締役(現任) 1986年4月 当社入社 2019年2月 当社東京支社長 2020年2月 当社執行役員経営企画局長 2020年6月 ㈱ラジオ関西取締役 2022年2月 当社取締役 ㈱ラジオ関西取締役(現任) (注)1 40
    1986年4月 当社入社
    2019年2月 当社東京支社長
    2020年2月 当社執行役員経営企画局長
    2020年6月 ㈱ラジオ関西取締役
    2022年2月 当社取締役 ㈱ラジオ関西取締役(現任)
    監査役 久野 敏弘 1961年2月15日生 1984年4月 当社入社 2015年2月 当社財務局長 2019年2月 当社執行役員財務局長 2020年2月 当社常勤監査役(現任) 1984年4月 当社入社 2015年2月 当社財務局長 2019年2月 当社執行役員財務局長 2020年2月 当社常勤監査役(現任) (注)2 60
    1984年4月 当社入社
    2015年2月 当社財務局長
    2019年2月 当社執行役員財務局長
    2020年2月 当社常勤監査役(現任)
    800

    (注) 1.2022年2月25日開催の定時株主総会の終結の時から1年間

    2.2020年2月27日開催の定時株主総会の終結の時から4年間

    ただし、定款の定めにより任期満了前に退任した監査役の補欠として選任された監査役の任期は、退任した監査役の任期満了する時までとなっております。

    3.当社は、法令に定める監査役の員数を欠くことになる場合に備え、会社法第329条第3項に定める補欠監査役1名を選任しております。補欠監査役の略歴は次のとおりであります。

    氏名 生年月日 略歴 所有株式数(千株)
    桜間 裕章 1954年10月4日生 1979年4月 当社入社 -
    2012年2月 当社論説委員室委員長
    2014年2月 当社執行役員論説委員室委員長
    2017年2月 当社常勤監査役
    ② 社外役員の状況

    当社は社外役員はおりません。

    (3) 【監査の状況】

    ① 監査役監査の状況

    当社の監査役は1名であります。なお、当社は監査役制度を採用しておりますが、会社法上の「大会社である公開会社」には該当しないため、監査役会を設置しておりません。

    監査役は取締役等から当事業年度の会計に関する職務の執行状況について報告を受け、開催された取締役会及び株主総会等の重要会議へ全て出席、会計に関する重要な決裁書類や会計帳簿及びこれに関する資料を閲覧すること等により監査しております。また、会計監査業務を執行した監査法人より監査計画の説明及び監査結果の報告を受けております。

    ② 内部監査の状況

    当社は、内部監査部門を設けていないため、該当事項はありません。

    ③ 会計監査の状況

    a. 監査法人の名称

    EY新日本有限責任監査法人

    b. 継続監査期間

    1987年以降

    上記継続監査期間は、当社において調査可能な範囲での期間であり、実際の継続監査期間は上記期間を超えている可能性があります。

    c. 業務を執行した公認会計士

    梅原  隆

    飛田 貴史

    d. 監査業務に係る補助者の構成

    公認会計士7名、その他5名であります。

    e. 監査法人の選定方針と理由

    当社は監査法人を監査公認会計士等としての独立性及び専門性の有無、監査報酬等を総合的に勘案して選定しております。

    f. 監査役による監査法人の評価

    当社の監査役は、会計監査人の監査体制及び職務遂行状況等を総合的に評価しております。

    ④ 監査報酬の内容等

    a. 監査公認会計士等に対する報酬
    区分 前連結会計年度 当連結会計年度
    監査証明業務に基づく報酬(千円) 非監査業務に基づく報酬(千円) 監査証明業務に基づく報酬(千円) 非監査業務に基づく報酬(千円)
    提出会社 15,680 18,680
    連結子会社 11,000 11,000
    26,680 29,680
    b. 監査公認会計士等と同一のネットワークに対する報酬(a.を除く)

    該当事項はありません。

    c. その他の重要な監査証明業務に基づく報酬の内容

    該当事項はありません。

    d. 監査報酬の決定方針

    該当事項はありません。

    e. 監査役が会計監査人の報酬等に同意した理由

    監査日数及び監査報酬の推移ならびに過年度の監査実績の状況を踏まえ、当事業年度の監査日数及び監査報酬について検討した結果、会計監査人の報酬等の額は妥当であると判断しました。

    (4) 【役員の報酬等】

    該当事項はありません。

    (5) 【株式の保有状況】

    該当事項はありません。

    第5 【経理の状況】

    1 連結財務諸表及び財務諸表の作成方法について

    (1) 当社の連結財務諸表は、「連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和51年大蔵省令第28号。以下「連結財務諸表規則」という。)に基づいて作成しております。

    (2) 当社の財務諸表は、「財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和38年大蔵省令第59号。以下「財務諸表等規則」という。)に基づいて作成しております。

    また、当社は、特例財務諸表提出会社に該当し、財務諸表等規則第127条の規定により財務諸表を作成しております。

    2 監査証明について

    当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、連結会計年度(2020年12月1日から2021年11月30日まで)の連結財務諸表及び事業年度(2020年12月1日から2021年11月30日まで)の財務諸表について、EY新日本有限責任監査法人により監査を受けております。

    3 連結財務諸表等の適正性を確保するための特段の取組みについて

    当社は、連結財務諸表等の適正性を確保するための特段の取組みを行っております。具体的には監査法人等が行う講習会、セミナーに参加し会計基準等の内容を適切に把握、対応できる体制を整備しております。

    1 【連結財務諸表等】

    (1)【連結財務諸表】

    ① 【連結貸借対照表】

    (単位:千円)
    前連結会計年度(2020年11月30日) 当連結会計年度(2021年11月30日)
    資産の部
    流動資産
    現金及び預金 ※2 10,122,302 ※2 11,491,973
    受取手形及び売掛金 3,871,013 3,641,171
    商品及び製品 61,485 49,068
    仕掛品 34,294 27,350
    原材料及び貯蔵品 142,135 121,027
    その他 1,273,629 1,054,906
    貸倒引当金 △19,017 △18,583
    流動資産合計 15,485,842 16,366,914
    固定資産
    有形固定資産
    建物及び構築物 28,434,573 32,144,114
    減価償却累計額 △16,121,063 △16,825,314
    建物及び構築物(純額) 12,313,509 15,318,799
    機械装置及び運搬具 10,801,613 10,420,684
    減価償却累計額 △6,503,376 △4,508,635
    機械装置及び運搬具(純額) 4,298,237 5,912,049
    工具、器具及び備品 1,320,810 1,383,563
    減価償却累計額 △1,041,986 △1,064,759
    工具、器具及び備品(純額) 278,823 318,803
    土地 19,403,897 19,910,975
    リース資産 3,018,617 3,056,296
    減価償却累計額 △2,305,162 △2,495,836
    リース資産(純額) 713,454 560,459
    建設仮勘定 1,214,409 -
    有形固定資産合計 ※2,3 38,222,332 ※2,3 42,021,087
    無形固定資産
    リース資産 867,182 665,486
    その他 304,790 378,525
    無形固定資産合計 1,171,973 1,044,012
    投資その他の資産
    投資有価証券 ※1 1,194,213 ※1 1,264,060
    繰延税金資産 356,381 266,466
    その他 759,265 834,723
    貸倒引当金 △40,581 △40,581
    投資その他の資産合計 2,269,279 2,324,669
    固定資産合計 41,663,585 45,389,769
    資産合計 57,149,427 61,756,683
    (単位:千円)
    前連結会計年度(2020年11月30日) 当連結会計年度(2021年11月30日)
    負債の部
    流動負債
    支払手形及び買掛金 3,113,747 3,006,206
    短期借入金 ※2 3,902,148 ※2 4,154,719
    リース債務 382,602 338,140
    未払費用 266,531 302,409
    未払法人税等 282,529 420,829
    その他 3,303,693 3,235,300
    流動負債合計 11,251,251 11,457,605
    固定負債
    長期借入金 ※2 15,688,948 ※2 19,016,524
    繰延税金負債 22,835 22,945
    リース債務 1,180,622 879,630
    役員退職慰労引当金 386,798 447,371
    退職給付に係る負債 2,368,283 2,101,821
    資産除去債務 369,717 372,841
    受入保証金 2,860,056 2,692,962
    長期未払金 290,678 320,644
    その他 103,820 82,954
    固定負債合計 23,271,760 25,937,696
    負債合計 34,523,012 37,395,301
    純資産の部
    株主資本
    資本金 600,000 600,000
    資本剰余金 220,528 262,818
    利益剰余金 19,635,746 21,060,526
    株主資本合計 20,456,275 21,923,344
    その他の包括利益累計額
    その他有価証券評価差額金 235,356 272,775
    繰延ヘッジ損益 △49,747 △39,732
    退職給付に係る調整累計額 155,906 285,226
    その他の包括利益累計額合計 341,515 518,268
    非支配株主持分 1,828,624 1,919,767
    純資産合計 22,626,415 24,361,381
    負債純資産合計 57,149,427 61,756,683

    ② 【連結損益計算書及び連結包括利益計算書】

    【連結損益計算書】
    (単位:千円)
    前連結会計年度(自 2019年12月1日 至 2020年11月30日) 当連結会計年度(自 2020年12月1日 至 2021年11月30日)
    売上高 39,652,764 39,490,568
    売上原価 29,371,885 28,872,979
    売上総利益 10,280,878 10,617,588
    販売費及び一般管理費 ※1 8,509,244 ※1 8,359,559
    営業利益 1,771,634 2,258,028
    営業外収益
    受取利息及び受取配当金 53,135 97,400
    持分法による投資利益 2,929 3,268
    受取保険金 38,114 44,850
    補助金収入 28,900 32,695
    雇用調整助成金 52,845 64,710
    貸倒引当金戻入額 - 952
    その他 56,455 45,768
    営業外収益合計 232,380 289,646
    営業外費用
    支払利息 202,029 198,755
    支払手数料 2,000 2,000
    その他 69 8,452
    営業外費用合計 204,098 209,207
    経常利益 1,799,916 2,338,466
    特別利益
    固定資産売却益 ※2 3,521 ※2 3,817
    特別利益合計 3,521 3,817
    特別損失
    固定資産除却損 ※3 190,833 ※3 43,885
    減損損失 ※4 705,145 -
    事務所移転費用 - 37,051
    新型コロナウイルス感染症による損失 ※5 536,511 -
    特別損失合計 1,432,490 80,936
    税金等調整前当期純利益 370,948 2,261,348
    法人税、住民税及び事業税 482,379 664,025
    法人税等調整額 9,803 9,457
    法人税等合計 492,182 673,482
    当期純利益又は当期純損失(△) △121,234 1,587,865
    非支配株主に帰属する当期純利益又は非支配株主に帰属する当期純損失(△) △252,333 133,085
    親会社株主に帰属する当期純利益 131,099 1,454,779
    【連結包括利益計算書】
    (単位:千円)
    前連結会計年度(自 2019年12月1日 至 2020年11月30日) 当連結会計年度(自 2020年12月1日 至 2021年11月30日)
    当期純利益又は当期純損失(△) △121,234 1,587,865
    その他の包括利益
    その他有価証券評価差額金 △96,362 52,457
    繰延ヘッジ損益 △708 10,015
    退職給付に係る調整額 102,132 129,319
    その他の包括利益合計 ※1 5,061 ※1 191,792
    包括利益 △116,173 1,779,658
    (内訳)
    親会社株主に係る包括利益 157,454 1,631,533
    非支配株主に係る包括利益 △273,627 148,124

    ③ 【連結株主資本等変動計算書】

      前連結会計年度(自 2019年12月1日  至 2020年11月30日)

    (単位:千円)
    株主資本
    資本金 資本剰余金 利益剰余金 株主資本合計
    当期首残高 600,000 23,235 19,534,647 20,157,883
    当期変動額
    非支配株主との取引に係る親会社の持分変動 197,292 197,292
    剰余金の配当 △30,000 △30,000
    親会社株主に帰属する当期純利益 131,099 131,099
    株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
    当期変動額合計 197,292 101,099 298,391
    当期末残高 600,000 220,528 19,635,746 20,456,275
    その他の包括利益累計額 非支配株主持分 純資産合計
    その他有価証券評価差額金 繰延ヘッジ損益 退職給付に係る調整累計額 その他の包括利益累計額合計
    当期首残高 310,425 △49,039 53,774 315,160 2,323,217 22,796,261
    当期変動額
    非支配株主との取引に係る親会社の持分変動 197,292
    剰余金の配当 △30,000
    親会社株主に帰属する当期純利益 131,099
    株主資本以外の項目の当期変動額(純額) △75,068 △708 102,132 26,355 △494,593 △468,238
    当期変動額合計 △75,068 △708 102,132 26,355 △494,593 △169,846
    当期末残高 235,356 △49,747 155,906 341,515 1,828,624 22,626,415

      当連結会計年度(自 2020年12月1日  至 2021年11月30日)

    (単位:千円)
    株主資本
    資本金 資本剰余金 利益剰余金 株主資本合計
    当期首残高 600,000 220,528 19,635,746 20,456,275
    当期変動額
    非支配株主との取引に係る親会社の持分変動 42,289 42,289
    剰余金の配当 △30,000 △30,000
    親会社株主に帰属する当期純利益 1,454,779 1,454,779
    株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
    当期変動額合計 42,289 1,424,779 1,467,069
    当期末残高 600,000 262,818 21,060,526 21,923,344
    その他の包括利益累計額 非支配株主持分 純資産合計
    その他有価証券評価差額金 繰延ヘッジ損益 退職給付に係る調整累計額 その他の包括利益累計額合計
    当期首残高 235,356 △49,747 155,906 341,515 1,828,624 22,626,415
    当期変動額
    非支配株主との取引に係る親会社の持分変動 42,289
    剰余金の配当 △30,000
    親会社株主に帰属する当期純利益 1,454,779
    株主資本以外の項目の当期変動額(純額) 37,418 10,015 129,319 176,753 91,143 267,897
    当期変動額合計 37,418 10,015 129,319 176,753 91,143 1,734,966
    当期末残高 272,775 △39,732 285,226 518,268 1,919,767 24,361,381

    ④ 【連結キャッシュ・フロー計算書】

    (単位:千円)
    前連結会計年度(自 2019年12月1日 至 2020年11月30日) 当連結会計年度(自 2020年12月1日 至 2021年11月30日)
    営業活動によるキャッシュ・フロー
    税金等調整前当期純利益 370,948 2,261,348
    減価償却費 2,078,641 1,949,155
    貸倒引当金の増減額(△は減少) 5,393 △434
    役員退職慰労引当金の増減額(△は減少) 2,791 60,573
    退職給付に係る負債の増減額(△は減少) 245,470 △80,390
    受取利息及び受取配当金 △53,135 △97,400
    補助金収入 △28,900 △32,695
    支払利息 202,029 198,755
    持分法による投資損益(△は益) △2,929 △3,268
    固定資産売却損益(△は益) △3,521 △3,817
    固定資産除却損 190,833 43,885
    減損損失 705,145 -
    事務所移転費用 - 37,051
    新型コロナウイルス感染症による損失 536,511 -
    売上債権の増減額(△は増加) 606,938 229,841
    たな卸資産の増減額(△は増加) 85,640 40,468
    仕入債務の増減額(△は減少) △738,462 △107,540
    未払消費税等の増減額(△は減少) 621,630 △566,615
    未収消費税等の増減額(△は増加) 389,015 △16,495
    受入保証金の増減額(△は減少) △84,959 △167,094
    その他 △303,683 550,185
    小計 4,825,400 4,295,511
    利息及び配当金の受取額 52,742 97,217
    利息の支払額 △202,272 △197,608
    補助金の受取額 21,224 61,595
    事務所移転費用の支払額 - △37,051
    新型コロナウイルス感染症による損失の支払額 △536,511 -
    法人税等の還付額 3,506 165,038
    法人税等の支払額 △809,301 △532,139
    営業活動によるキャッシュ・フロー 3,354,789 3,852,563
    投資活動によるキャッシュ・フロー
    定期預金の払戻による収入 7,052,349 1,724,645
    定期預金の預入による支出 △7,011,402 △1,713,927
    有形固定資産の売却による収入 3,521 15,305
    有形固定資産の取得による支出 △3,447,899 △5,456,566
    無形固定資産の取得による支出 △52,727 △192,539
    投資有価証券の取得による支出 △1,200 △1,200
    関係会社株式の取得による支出 △3,000 -
    その他 △63,248 △92,363
    投資活動によるキャッシュ・フロー △3,523,607 △5,716,645
    (単位:千円)
    前連結会計年度(自 2019年12月1日 至 2020年11月30日) 当連結会計年度(自 2020年12月1日 至 2021年11月30日)
    財務活動によるキャッシュ・フロー
    短期借入金の純増減額(△は減少) △54,000 10,000
    長期借入れによる収入 4,090,000 7,860,000
    長期借入金の返済による支出 △4,174,601 △4,289,853
    社債の償還による支出 △121,540 -
    ファイナンス・リース債務の返済による支出 △550,197 △389,984
    セールアンド割賦バック取引による収入 - 104,445
    セールアンド割賦バック取引による支出 - △10,444
    親会社による配当金の支払額 △30,000 △30,000
    非支配株主への配当金の支払額 △7,272 △11,186
    連結の範囲の変更を伴わない子会社株式の取得による支出 △16,400 △3,505
    その他 △2,000 △2,000
    財務活動によるキャッシュ・フロー △866,011 3,237,470
    現金及び現金同等物の増減額(△は減少) △1,034,829 1,373,388
    現金及び現金同等物の期首残高 10,482,486 9,447,657
    現金及び現金同等物の期末残高 ※1 9,447,657 ※1 10,821,045
    【注記事項】
    (連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)

    1.連結の範囲に関する事項

    (1) 連結子会社の数 11社

    連結子会社名は、「第1 企業の概況 4 関係会社の状況」に記載しているため省略しております。

    (2) 主要な非連結子会社名

    ㈱神戸新聞神戸中央販売

    (連結の範囲から除いた理由)

    非連結子会社は、いずれも小規模会社であり、合計の総資産、売上高、当期純損益(持分に見合う額)及び利益剰余金(持分に見合う額)等は、いずれも連結財務諸表に重要な影響を及ぼしていないためであります。

    2.持分法の適用に関する事項

    (1) 持分法を適用した非連結子会社数 1社

    会社名

    ㈱サン神戸映画社

    (2) 持分法を適用した関連会社数 0社

    (3) 持分法を適用しない非連結子会社及び関連会社のうち主要な会社等の名称

    ㈱神戸新聞神戸中央販売

    持分法を適用しない理由

    持分法非適用会社は、それぞれ当期純損益(持分に見合う額)及び利益剰余金(持分に見合う額)等が連結財務諸表に及ぼす影響が軽微であり、かつ全体としても重要性がないため、持分法の適用から除外しております。

    (4) 持分法の適用の手続について特に記載する必要があると認められる事項

    持分法を適用した非連結子会社は、3月31日決算であるため、9月30日に実施した仮決算に基づき持分法を適用しております。

    3.連結子会社の事業年度等に関する事項

    連結子会社の決算日は、㈱ラジオ関西及び㈱サンテレビジョン並びに㈱神戸新聞総合折込が3月31日であり、その他はすべて11月30日であります。㈱ラジオ関西及び㈱サンテレビジョン並びに㈱神戸新聞総合折込については、9月30日に仮決算を実施しており、連結財務諸表の作成にあたっては同決算日現在の財務諸表を使用しており、連結決算日までの期間に発生した重要な取引については、連結上調整を行っております。

    4.会計方針に関する事項

    (1) 重要な資産の評価基準及び評価方法

    ① 有価証券

    その他有価証券

    時価のあるもの

    決算末日の市場価格等に基づく時価法(評価差額は全部純資産直入法により処理し、売却原価は移動平均法により算定)を採用しております。

    時価のないもの

    移動平均法による原価法を採用しております。

    ② たな卸資産

    主として先入先出法による原価法(貸借対照表価額は収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定)を採用しております。

    (2) 重要な減価償却資産の減価償却の方法

    ① 有形固定資産(リース資産を除く)

    定率法を採用しております。ただし、1998年4月1日以降取得の建物(建物附属設備を除く)、2016年4月1日以降取得の建物附属設備及び構築物並びに、阪神製作センター、播磨製作センター及びデイリースポーツ東京本部ビル、㈱サンテレビジョン、㈱神戸新聞総合折込の有形固定資産については定額法によっております。

    なお、主な耐用年数は以下のとおりです。

    建物及び構築物 3~60年
    機械装置及び運搬具 2~20年

    ② 無形固定資産(リース資産を除く)

    定額法を採用しております。なお、ソフトウェア(自社利用分)については、社内における利用可能期間(5年)に基づく定額法によっております。

    ③ リース資産

    所有権移転外ファイナンス ・ リース取引に係るリース資産

    リース期間を耐用年数とし、残存価額を零とする定額法によっております。

    (3) 重要な引当金の計上基準

    ① 貸倒引当金

    債権等の貸倒れによる損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を勘案し、回収不能見込額を計上しております。

    ② 役員退職慰労引当金

    当社及び連結子会社は、役員の退職慰労金の支出に備えるため、内規に基づく連結会計年度末要支給額を計上しております。

    (4) 退職給付に係る会計処理の方法

    ① 退職給付見込額の期間帰属方法

    退職給付債務の算定にあたり、退職給付見込額を当連結会計年度末までの期間に帰属させる方法については、期間定額基準によっております。

    ② 数理計算上の差異及び過去勤務費用の費用処理方法

    過去勤務費用は、その発生時の従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(12年)による定額法により費用処理しております。

    数理計算上の差異は、各連結会計年度の発生時における従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(12年)による定額法により按分した額をそれぞれ発生の翌連結会計年度から費用処理しております。

    ③ 小規模企業等における簡便法の採用

    連結子会社は、退職給付に係る負債及び退職給付費用の計算に、退職給付に係る期末自己都合要支給額を退職給付債務とする方法を用いた簡便法を適用しております。

    (5) 重要なヘッジ会計の方法

    ① ヘッジ会計の方法

    繰延ヘッジ処理によっております。なお、金利スワップについて特例処理の条件を充たしている場合には特例処理を採用しております。

    ② ヘッジ手段とヘッジ対象

    イ)ヘッジ手段

    金利スワップ

    ロ)ヘッジ対象

    長期借入金の利息

    ③ ヘッジ方針

    当社グループのリスク管理方針に基づき金利変動リスクをヘッジしております。

    ④ ヘッジ有効性評価の方法

    ヘッジ対象のキャッシュ・フロー変動の累計とヘッジ手段のキャッシュ・フロー変動の累計を比較し、その変動額の比率によって有効性を評価しております。

    ただし、特例処理によっている金利スワップについては、有効性の評価を省略しております。

    (6) 連結キャッシュ・フロー計算書における資金の範囲

    手許現金、要求払預金及び取得日から3ヶ月以内に満期日の到来する流動性の高い、容易に換金可能であり、かつ、価値の変動について僅少なリスクしか負わない短期的な投資からなっております。

    (7) その他連結財務諸表作成のための重要な事項

    ① 消費税等の会計処理

    税抜方式によっております。

    (重要な会計上の見積り)

    (繰延税金資産の回収可能性)

    1.当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額

    繰延税金資産(純額)  266,466千円(繰延税金負債相殺前 992,891千円)

    繰延税金負債(純額)   22,945千円

    このうち、株式会社神戸新聞社及び株式会社サンテレビジョンの繰延税金負債相殺前の繰延税金資産の合計金額は950,032千円であります。

    2.識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報

    繰延税金資産は、企業分類の妥当性の判断、将来の収益力に基づく課税所得の見積り及び将来減算一時差異の解消見込年度のスケジューリング等に基づき、回収可能性があると判断した範囲内で計上しております。

    繰延税金資産の回収可能性は、近い将来における経営環境の著しい変化の有無の判断、将来の課税所得の見積り、将来減算一時差異の解消見込年度のスケジューリングに依存し、その基となる将来の経営計画や企業分類の前提とした条件や仮定には不確実性が伴います。

    将来の経営計画の重要な仮定は、売上高であります。

    なお、新型コロナウイルス感染症の影響に関して、収束時期が未だ不透明な状況であることから、当社グループは、当該影響が当面の間継続するものとして会計上の見積りを行っております。

    これらの前提とした条件や仮定に変更が生じた場合、翌連結会計年度以降の連結財務諸表において繰延税金資産の金額に重要な影響を与える可能性があります。

    (未適用の会計基準等)

    (収益認識に関する会計基準等)

    ・「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)

    ・「収益認識に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第30号 2021年3月26日)

    (1) 概要

    収益認識に関する包括的な会計基準であります。収益は、次の5つのステップを適用し認識されます。

    ステップ1:顧客との契約を識別する。

    ステップ2:契約における履行義務を識別する。

    ステップ3:取引価格を算定する。

    ステップ4:契約における履行義務に取引価格を配分する。

    ステップ5:履行義務を充足した時に又は充足するにつれて収益を認識する。

    (2) 適用予定日

    2022年11月期の期首より適用予定であります。

    (3) 当該会計基準等の適用による影響

    影響額は、当連結財務諸表の作成時において評価中であります。

    (時価の算定に関する会計基準等)

    ・「時価の算定に関する会計基準」 (企業会計基準第30号 2019年7月4日)

    ・「時価の算定に関する会計基準の適用指針」 (企業会計基準適用指針第31号 2021年6月17日)

    ・「棚卸資産の評価に関する会計基準」 (企業会計基準第9号 2019年7月4日)

    ・「金融商品に関する会計基準」 (企業会計基準第10号 2019年7月4日)

    ・「金融商品の時価等の開示に関する適用指針」 (企業会計基準適用指針第19号 2020年3月31日)

    (1) 概要

    国際的な会計基準の定めとの比較可能性を向上させるため、「時価の算定に関する会計基準」及び「時価の算定に関する会計基準の適用指針」(以下「時価算定会計基準等」という。)が開発され、時価の算定方法に関するガイダンス等が定められました。時価算定会計基準等は次の項目の時価に適用されます。

    ・「金融商品に関する会計基準」における金融商品

    ・「棚卸資産の評価に関する会計基準」におけるトレーディング目的で保有する棚卸資産

    また「金融商品の時価等の開示に関する適用指針」が改訂され、金融商品の時価のレベルごとの内訳等の注記事項が定められました。

    (2) 適用予定日

    2022年11月期の期首より適用予定であります。

    (3) 当該会計基準等の適用による影響

    「時価の算定に関する会計基準」等の適用による連結財務諸表に与える影響額については、現時点では未定であります。

    (表示方法の変更)

    (「会計上の見積りの開示に関する会計基準」の適用)

    「会計上の見積りの開示に関する会計基準」(企業会計基準第31号 2020年3月31日)を当連結会計年度の年度末に係る連結財務諸表から適用し、連結財務諸表に重要な会計上の見積りに関する注記を記載しております。

    ただし、当該注記においては、当該会計基準等第11項ただし書きに定める経過的な取扱いに従って、前連結会計年度に係る内容については記載しておりません。

    (連結貸借対照表関係)

    ※1 非連結子会社及び関連会社に対するものは次のとおりであります。

    前連結会計年度(2020年11月30日) 当連結会計年度(2021年11月30日)
    投資有価証券(株式) 154,704千円 151,973千円

    ※2 担保資産及び担保付債務

    (1) 担保に供している資産は次のとおりであります。

    前連結会計年度(2020年11月30日) 当連結会計年度(2021年11月30日)
    定期預金 50,000千円 57,000千円
    建物及び構築物 8,935,385 12,659,521
    土地 16,466,123 16,466,123
    25,451,508 29,182,644

    (2) 担保資産に対応する債務は次のとおりであります。

    前連結会計年度(2020年11月30日) 当連結会計年度(2021年11月30日)
    短期借入金 1,187,490千円 1,347,727千円
    長期借入金 8,581,449 11,332,827
    9,768,939 12,680,554

    ※3 国庫補助金等により固定資産の取得価額から控除した圧縮記帳累計額は次のとおりであります。

    前連結会計年度(2020年11月30日) 当連結会計年度(2021年11月30日)
    建物及び構築物 2,810千円 2,810千円
    機械装置及び運搬具 68,613 68,613
    (連結損益計算書関係)

    ※1 販売費及び一般管理費のうち主要なものは次のとおりであります。

    前連結会計年度(自 2019年12月1日至 2020年11月30日) 当連結会計年度(自 2020年12月1日至 2021年11月30日)
    販売諸費 1,183,140 千円 1,261,111 千円
    給与及び手当 3,328,705 3,327,281
    退職給付費用 313,811 173,862
    役員退職慰労引当金繰入額 48,803 73,077
    貸倒引当金繰入額 6,965

    ※2 固定資産売却益の内訳は次のとおりであります。

    前連結会計年度(自 2019年12月1日至 2020年11月30日) 当連結会計年度(自 2020年12月1日至 2021年11月30日)
    建物及び構築物 -千円 125千円
    機械装置及び運搬具 3,521 1,849
    土地 1,841

    ※3 固定資産除却損の内訳は次のとおりであります。

    前連結会計年度(自 2019年12月1日至 2020年11月30日) 当連結会計年度(自 2020年12月1日至 2021年11月30日)
    建物及び構築物 49,970千円 217千円
    機械装置及び運搬具 18,254 35,458
    工具、器具及び備品 437 6,432
    無形固定資産 97,314 1,776
    その他 24,856

    ※4 減損損失

    前連結会計年度(自 2019年12月1日 至 2020年11月30日)

    場所 用途 種類
    神戸市中央区 社屋 建物
    神戸市中央区 放送設備 構築物・機械装置等
    東京都江東区 印刷設備 建物・機械装置等
    神戸市中央区 事務所 建物等

    当社グループは、資産を事業の関連性によりグルーピングしております。但し、賃貸不動産並びに将来の使用が見込まれていない遊休資産など独立したキャッシュ・フローを生み出すと認められるものは、個別の資産グループとしております。

    その結果、当社における機械装置については、解体・撤去の意思決定に伴い使用見込みがなくなったこと、子会社における本社社屋及び放送設備については本社移転の意思決定に伴い使用見込みがなくなったこと等から、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失705,145千円として特別損失に計上しております。

    減損損失の内訳は建物及び構築物537,859千円、機械装置及び運搬具138,945千円、その他28,339千円であります。

    なお、回収可能価額は、各資産はいずれも将来キャッシュ・フローが見込めないこと、また、他の転用や売却が困難であることから零として評価しております。

    当連結会計年度(自 2020年12月1日 至 2021年11月30日)

    該当事項はありません。

    ※5 新型コロナウイルス感染症による損失の内容は、販売網維持のための販売店への支援金であります。

    (連結包括利益計算書関係)

    ※1  その他の包括利益に係る組替調整額及び税効果額

    前連結会計年度(自 2019年12月1日至 2020年11月30日) 当連結会計年度(自 2020年12月1日至 2021年11月30日)
    その他有価証券評価差額金
    当期発生額 △133,544千円 71,879千円
    組替調整額
    税効果調整前 △133,544 71,879
    税効果額 37,181 △19,421
    その他有価証券評価差額金 △96,362 52,457
    繰延ヘッジ損益
    当期発生額 △21,264 4,433
    組替調整額 20,245 9,977
    税効果調整前 △1,018 14,410
    税効果額 310 △4,395
    繰延ヘッジ損益 △708 10,015
    退職給付に係る調整額
    当期発生額 △81,021 295,822
    組替調整額 227,973 △109,751
    税効果調整前 146,952 186,071
    税効果額 △44,820 △56,751
    退職給付に係る調整額 102,132 129,319
    その他の包括利益合計 5,061 191,792
    (連結株主資本等変動計算書関係)

    前連結会計年度(自2019年12月1日 至2020年11月30日)

    1.発行済株式及び自己株式に関する事項

    当連結会計年度期首株式数(千株) 当連結会計年度増加株式数(千株) 当連結会計年度減少株式数(千株) 当連結会計年度末株式数(千株)
    発行済株式
    普通株式 12,000 12,000
    合計 12,000 12,000
    自己株式
    普通株式
    合計

    2.新株予約権等に関する事項

    該当事項はありません。

    3.配当に関する事項

    (1) 配当金支払額

    決議 株式の種類 配当金の総額(千円) 1株当たり配当額(円) 基準日 効力発生日
    2020年2月27日定時株主総会 普通株式 30,000 2.5 2019年11月30日 2020年2月28日

    (2) 基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの

    決議 株式の種類 配当金の総額(千円) 配当の原資 1株当たり配当額(円) 基準日 効力発生日
    2021年2月25日定時株主総会 普通株式 30,000 利益剰余金 2.5 2020年11月30日 2021年2月26日

    当連結会計年度(自2020年12月1日 至2021年11月30日)

    1.発行済株式及び自己株式に関する事項

    当連結会計年度期首株式数(千株) 当連結会計年度増加株式数(千株) 当連結会計年度減少株式数(千株) 当連結会計年度末株式数(千株)
    発行済株式
    普通株式 12,000 12,000
    合計 12,000 12,000
    自己株式
    普通株式
    合計

    2.新株予約権等に関する事項

    該当事項はありません。

    3.配当に関する事項

    (1) 配当金支払額

    決議 株式の種類 配当金の総額(千円) 1株当たり配当額(円) 基準日 効力発生日
    2021年2月25日定時株主総会 普通株式 30,000 2.5 2020年11月30日 2021年2月26日

    (2) 基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの

    決議 株式の種類 配当金の総額(千円) 配当の原資 1株当たり配当額(円) 基準日 効力発生日
    2022年2月25日定時株主総会 普通株式 30,000 利益剰余金 2.5 2021年11月30日 2022年2月28日
    (連結キャッシュ・フロー計算書関係)

    ※1 「現金及び現金同等物の期末残高」と連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係

    前連結会計年度(自 2019年12月1日至 2020年11月30日) 当連結会計年度(自 2020年12月1日至 2021年11月30日)
    現金及び預金勘定 10,122,302千円 11,491,973千円
    預入期間が3ヶ月を超える定期預金 △674,645 △670,927
    現金及び現金同等物 9,447,657 10,821,045

     2 重要な非資金取引の内容

    前連結会計年度(自 2019年12月1日至 2020年11月30日) 当連結会計年度(自 2020年12月1日至 2021年11月30日)
    ファイナンス・リース取引に係る資産及び債務の額 503,343千円 44,531千円
    重要な資産除去債務の計上額 14,400
    (リース取引関係)

    1.ファイナンス・リース取引

    (借主側)

    所有権移転外ファイナンス・リース取引

    ① リース資産の内容

    (ア)有形固定資産

    新聞・雑誌・書籍等の発行印刷・販売業における印刷発送設備及び記憶装置(機械装置及び運搬具)であります。

    (イ)無形固定資産

    新聞・雑誌・書籍等の発行印刷・販売業におけるソフトウェアであります。

    ② リース資産の減価償却の方法

    連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項「4.会計方針に関する事項 (2)重要な減価償却資産の減価償却の方法」に記載のとおりであります。

    2.オペレーティング・リース取引

    (借主側)

    オペレーティング・リース取引のうち解約不能のものに係る未経過リース料

    (単位:千円)
    前連結会計年度(2020年11月30日) 当連結会計年度(2021年11月30日)
    1年内 52,701 52,701
    1年超 722,006 669,305
    合計 774,707 722,006

    (貸主側)

    オペレーティング・リース取引のうち解約不能のものに係る未経過リース料

    (単位:千円)
    前連結会計年度(2020年11月30日) 当連結会計年度(2021年11月30日)
    1年内 553,365 518,927
    1年超 1,772,011 1,610,453
    合計 2,325,376 2,129,381
    (金融商品関係)

    1.金融商品の状況に関する事項

    (1) 金融商品に対する取組方針

    当社グループは、収入計画及び設備投資計画に照らして、必要な資金(主に銀行借入)を調達しております。一時的な余資は安全性の高い銀行の預金で運用し、また、短期的な運転資金を銀行借入により調達しております。デリバティブは、後述するリスクを回避するために利用しており、投機的な取引は行わない方針であります。

    (2) 金融商品の内容及びそのリスク

    営業債権である受取手形及び売掛金は、顧客の信用リスクに晒されております。

    投資有価証券は、主に業務上の関係を有する企業の株式であります。株式の一部は上場株式であり、市場価格の変動リスクに晒されております。

    営業債務である支払手形及び買掛金は、そのほとんどが4ヶ月以内の支払期日であります。

    借入金は、運転資金及び設備投資に係る資金調達を目的としたものであり、償還日は最長で決算日後19年であります。このうち一部は、金利の変動リスクに晒されておりますが、デリバティブ取引(金利スワップ取引)を利用してヘッジしております。

    デリバティブ取引は、借入金に係る支払金利の変動リスクに対するヘッジを目的とした金利スワップ取引であります。なお、ヘッジ会計に関するヘッジ手段とヘッジ対象、ヘッジ方針、ヘッジの有効性の評価方法等については、前述の連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項「4.会計方針に関する事項 (5)重要なヘッジ会計の方法」をご参照下さい。

    (3) 金融商品に係るリスク管理体制

    ① 信用リスク(取引先の契約不履行等に係るリスク)の管理

    当社は、営業債権について、各事業部門における管理部が主要な取引先の状況を定期的にモニタリングし、取引相手ごとに期日及び残高を管理するとともに、財務状況等の悪化等による回収懸念の早期把握や軽減を図っております。連結子会社についても、当社に準じて同様の管理を行っております。

    デリバティブ取引については、取引相手先を高格付を有する金融機関に限定しているため信用リスクはほとんどないと認識しております。 

    ② 市場リスク(為替や金利等の変動リスク)の管理

    当社は、借入金に係る支払金利の変動リスクを抑制するために、金利スワップ取引を利用しております。

    投資有価証券については、定期的に時価や発行体(取引先企業)の財務状況等を把握し、市況や取引先企業との関係を勘案して保有状況を継続的に見直しております。連結子会社についても、当社に準じて同様の管理を行っております。

    デリバティブ取引の執行・管理については、取引権限及び取引限度額等を定めた社内ルールに従い、財務部門が執行・管理を行っております。

    ③ 資金調達に係る流動性リスク(支払期日に支払いを実行できなくなるリスク)の管理

    当社は、各部署からの報告に基づき財務部門が適時に資金繰計画を作成・更新するとともに、手許流動性の維持などにより流動性リスクを管理しております。連結子会社についても、当社に準じて同様の管理を行っております。

    (4) 金融商品の時価等に関する事項についての補足説明

    金融商品の時価には、市場価格に基づく価額のほか、市場価格がない場合には合理的に算定された価額が含まれております。当該価額の算定においては変動要因を織り込んでいるため、異なる前提条件等を採用することにより、当該価額が変動することがあります。また、注記事項「デリバティブ取引関係」におけるデリバティブ取引に関する契約額等については、その金額自体がデリバティブ取引に係る市場リスクを示すものではありません。

    2.金融商品の時価等に関する事項

    連結貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次のとおりであります。なお、時価を把握することが極めて困難と認められるものは含まれておりません((注)2.参照)。

    前連結会計年度(2020年11月30日)

    連結貸借対照表計上額(千円) 時価(千円) 差額(千円)
    (1) 現金及び預金 10,122,302 10,122,302
    (2) 受取手形及び売掛金(*1) 3,851,995 3,851,995
    (3) 投資有価証券 777,282 777,282
    資産計 14,751,580 14,751,580
    (1) 支払手形及び買掛金 3,113,747 3,113,747
    (2) 短期借入金 122,000 122,000
    (3) 長期借入金(*2) 19,469,096 19,539,146 70,050
    (4) 受入保証金(*3) 1,307,301 1,332,286 24,985
    負債計 24,012,144 24,107,179 95,035
    デリバティブ取引(*4) (71,579) (71,579)

    (*1)受取手形及び売掛金に係る貸倒引当金を控除しております。

    (*2)1年内返済予定の長期借入金については、長期借入金に含めて表示しております。

    (*3)1年内返済予定の受入保証金については、受入保証金に含めて表示しております。

    (*4)デリバティブ取引によって生じた正味の債権・債務は純額で表示しており、合計で正味の債務となる項目については( )で示しております。

    当連結会計年度(2021年11月30日)

    連結貸借対照表計上額(千円) 時価(千円) 差額(千円)
    (1) 現金及び預金 11,491,973 11,491,973
    (2) 受取手形及び売掛金(*1) 3,622,588 3,622,588
    (3) 投資有価証券 850,361 850,361
    資産計 15,964,922 15,964,922
    (1) 支払手形及び買掛金 3,006,206 3,006,206
    (2) 短期借入金 132,000 132,000
    (3) 長期借入金(*2) 23,039,243 23,100,666 61,423
    (4) 受入保証金(*3) 1,196,380 1,214,426 18,045
    負債計 27,373,829 27,453,298 79,468
    デリバティブ取引(*4) (57,169) (57,169)

    (*1)受取手形及び売掛金に係る貸倒引当金を控除しております。

    (*2)1年内返済予定の長期借入金については、長期借入金に含めて表示しております。

    (*3)1年内返済予定の受入保証金については、受入保証金に含めて表示しております。

    (*4)デリバティブ取引によって生じた正味の債権・債務は純額で表示しており、合計で正味の債務となる項目については( )で示しております。

    (注) 1.金融商品の時価の算定方法並びに有価証券及びデリバティブ取引に関する事項

    資 産

    (1) 現金及び預金、(2) 受取手形及び売掛金

    これらは短期間で決済されるものであるため、時価は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額によっております。

    (3) 投資有価証券

    投資有価証券の時価について、株式等は取引所の価格によっております。また、保有目的ごとの有価証券に関する事項については、注記事項「有価証券関係」をご参照下さい。

    負 債

    (1) 支払手形及び買掛金、(2) 短期借入金

    これらは短期間で決済されるものであるため、時価は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額によっております。

    (3) 長期借入金

    長期借入金の時価について、変動金利の借入金については、短期間で市場金利を反映し、また、当社グループの信用状態は実行後大きく異なっておらず、時価は帳簿価額と近似していると考えられるため、当該帳簿価額によっております。それ以外の借入金については、元利金の合計額を同様の新規借入を行った場合に想定される利率で割り引いた現在価値により算定しております。

    (4) 受入保証金

    受入保証金の時価は、返還時期が確定しているものについて、将来キャッシュ・フローを残存期間および信用リスクを加味した利率で割り引いて算定しております。

    デリバティブ取引

    注記事項「デリバティブ取引関係」をご参照下さい。

    2.時価を把握することが極めて困難と認められる金融商品

    (単位:千円)

    区分 前連結会計年度(2020年11月30日) 当連結会計年度(2021年11月30日)
    非上場株式 416,931 413,699
    受入保証金 1,601,755 1,545,581

    非上場株式については、市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められることから、「(3)投資有価証券」には含めておりません。また、返還時期が確定していない受入保証金については、市場価格がなく、かつ、将来キャッシュ・フローを見積もることができません。したがって、時価を把握することが極めて困難と認められることから、「(4)受入保証金」には含めておりません。

    3.金銭債権及び満期のある有価証券の連結決算日後の償還予定額

    前連結会計年度(2020年11月30日)

    1年以内(千円) 1年超5年以内(千円) 5年超10年以内(千円) 10年超(千円)
    預金 10,074,801
    受取手形及び売掛金 3,871,013
    合計 13,945,814

    当連結会計年度(2021年11月30日)

    1年以内(千円) 1年超5年以内(千円) 5年超10年以内(千円) 10年超(千円)
    預金 11,443,263
    受取手形及び売掛金 3,641,171
    合計 15,084,434

    4.長期借入金の連結決算日後の返済予定額

    前連結会計年度(2020年11月30日)

    1年以内(千円) 1年超2年以内(千円) 2年超3年以内(千円) 3年超4年以内(千円) 4年超5年以内(千円) 5年超(千円)
    短期借入金 122,000
    長期借入金 3,780,148 3,285,339 2,723,716 2,264,916 1,724,988 5,689,989
    合計 3,902,148 3,285,339 2,723,716 2,264,916 1,724,988 5,689,989

    当連結会計年度(2021年11月30日)

    1年以内(千円) 1年超2年以内(千円) 2年超3年以内(千円) 3年超4年以内(千円) 4年超5年以内(千円) 5年超(千円)
    短期借入金 132,000
    長期借入金 4,022,719 3,461,096 2,990,486 2,442,328 1,920,864 8,201,750
    合計 4,154,719 3,461,096 2,990,486 2,442,328 1,920,864 8,201,750
    (有価証券関係)

    1.その他有価証券

    前連結会計年度(2020年11月30日)

    種類 連結貸借対照表計上額(千円) 取得原価(千円) 差額(千円)
    連結貸借対照表計上額が取得原価を超えるもの (1) 株式 760,108 358,053 402,055
    (2) 債券
    ① 国債・地方債等
    ② 社債
    ③ その他
    (3) その他
    小計 760,108 358,053 402,055
    連結貸借対照表計上額が取得原価を超えないもの (1) 株式 17,173 25,526 △8,353
    (2) 債券
    ① 国債・地方債等
    ② 社債
    ③ その他
    (3) その他
    小計 17,173 25,526 △8,353
    合計 777,282 383,580 393,701

    (注) 1.非上場株式(連結貸借対照表計上額262,226千円)については、市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められることから、上表の「その他有価証券」には含めておりません。

    2.減損処理にあたっては、期末における時価が取得原価に比べ50%以上下落した場合には全て減損処理を行い、30~50%程度下落した場合には、回復可能性等を考慮して必要と認められた額について減損処理を行っております。

    当連結会計年度(2021年11月30日)

    種類 連結貸借対照表計上額(千円) 取得原価(千円) 差額(千円)
    連結貸借対照表計上額が取得原価を超えるもの (1) 株式 831,189 359,477 471,712
    (2) 債券
    ① 国債・地方債等
    ② 社債
    ③ その他
    (3) その他
    小計 831,189 359,477 471,712
    連結貸借対照表計上額が取得原価を超えないもの (1) 株式 19,171 25,303 △6,131
    (2) 債券
    ① 国債・地方債等
    ② 社債
    ③ その他
    (3) その他
    小計 19,171 25,303 △6,131
    合計 850,361 384,780 465,580

    (注) 1.非上場株式(連結貸借対照表計上額261,726千円)については、市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められることから、上表の「その他有価証券」には含めておりません。

    2.減損処理にあたっては、期末における時価が取得原価に比べ50%以上下落した場合には全て減損処理を行い、30~50%程度下落した場合には、回復可能性等を考慮して必要と認められた額について減損処理を行っております。

    2.売却したその他有価証券

    前連結会計年度(自 2019年12月1日 至 2020年11月30日)

     該当事項はありません。

    当連結会計年度(自 2020年12月1日 至 2021年11月30日)

     重要性が低いため、記載を省略しております。

    (デリバティブ取引関係)

    1.ヘッジ会計が適用されていないデリバティブ取引

    該当事項はありません。

    2.ヘッジ会計が適用されているデリバティブ取引

    金利関連

    前連結会計年度(2020年11月30日)

    ヘッジ会計の方法 取引の種類 主なヘッジ対象 契約額等(千円) 契約額等のうち1年超(千円) 時価(千円)
    原則的処理方法 金利スワップ取引
    変動受取・固定支払 長期借入金 3,960,000 3,600,000 △71,579
    金利スワップの特例処理 金利スワップ取引
    変動受取・固定支払 長期借入金 988,468 795,936 (注)2

    (注) 1.時価の算定方法

    取引先金融機関等から提示された価格等に基づき算定しております。

    2.金利スワップの特例処理によるものは、ヘッジ対象とされている長期借入金と一体として処理されているため、その時価は、当該長期借入金の時価に含めて記載しております。

    当連結会計年度(2021年11月30日)

    ヘッジ会計の方法 取引の種類 主なヘッジ対象 契約額等(千円) 契約額等のうち1年超(千円) 時価(千円)
    原則的処理方法 金利スワップ取引
    変動受取・固定支払 長期借入金 3,600,000 3,240,000 △57,169
    金利スワップの特例処理 金利スワップ取引
    変動受取・固定支払 長期借入金 935,216 803,244 (注)2

    (注) 1.時価の算定方法

    取引先金融機関等から提示された価格等に基づき算定しております。

    2.金利スワップの特例処理によるものは、ヘッジ対象とされている長期借入金と一体として処理されているため、その時価は、当該長期借入金の時価に含めて記載しております。

    (退職給付関係)

    1.採用している退職給付制度の概要

    当社及び連結子会社は従業員の退職給付に充てるため、積立型、非積立型の確定給付制度及び確定拠出制度を採用しております。

    確定給付企業年金制度(すべて積立型制度であります。)では、給与と勤務期間に基づいた一時金又は年金を支給しております。

    退職一時金制度では、退職給付として、給与と勤務期間に基づいた一時金を支給しております。

    なお、連結子会社が有する退職一時金制度は、簡便法により退職給付に係る負債及び退職給付費用を計算しております。

    一部の連結子会社は特定退職金共済制度又は中小企業退職金共済制度に加入しております。

    また、一部の連結子会社は、複数事業主制度による総合設立型厚生年金基金に加入しており、このうち、自社の拠出に対応する年金資産の割合を合理的に計算することができない制度については、確定拠出制度と同様に会計処理をしております。

    2.確定給付制度

     (1)退職給付債務の期首残高と期末残高の調整表(簡便法を適用した制度を除く。)

    (単位:千円)

    前連結会計年度(自 2019年12月1日至 2020年11月30日) 当連結会計年度(自 2020年12月1日至 2021年11月30日)
    退職給付債務の期首残高 6,369,406 6,519,077
    勤務費用 266,847 264,351
    利息費用 56,260 57,636
    数理計算上の差異の発生額 30,697 24,525
    退職給付の支払額 △204,133 △248,014
    退職給付債務の期末残高 6,519,077 6,617,575

     (2)年金資産の期首残高と期末残高の調整表(簡便法を適用した制度を除く。)

    (単位:千円)

    前連結会計年度(自 2019年12月1日至 2020年11月30日) 当連結会計年度(自 2020年12月1日至 2021年11月30日)
    年金資産の期首残高 5,814,695 5,962,864
    期待運用収益 145,367 149,072
    数理計算上の差異の発生額 △50,323 320,348
    事業主からの拠出額 239,649 129,781
    退職給付の支払額 △186,523 △230,801
    年金資産の期末残高 5,962,864 6,331,264

     (3)簡便法を適用した制度の退職給付に係る負債の期首残高と期末残高の調整表

    (単位:千円)

    前連結会計年度(自 2019年12月1日至 2020年11月30日) 当連結会計年度(自 2020年12月1日至 2021年11月30日)
    退職給付に係る負債の期首残高 1,715,053 1,812,070
    退職給付費用 175,568 169,278
    退職給付の支払額 △52,641 △135,849
    制度への拠出額 △25,910 △29,989
    退職給付に係る負債の期末残高 1,812,070 1,815,510

     (4)退職給付債務及び年金資産の期末残高と連結貸借対照表に計上された退職給付に係る負債及び退職給付に係る資産の調整表

    (単位:千円)

    前連結会計年度(2020年11月30日) 当連結会計年度(2021年11月30日)
    積立型制度の退職給付債務 7,125,765 7,271,980
    年金資産 △6,355,444 △6,741,722
    770,320 530,257
    非積立型制度の退職給付債務 1,597,962 1,571,563
    連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額 2,368,283 2,101,821
    退職給付に係る負債 2,368,283 2,101,821
    連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額 2,368,283 2,101,821

    (注)簡便法を適用した制度を含みます。

     (5)退職給付費用及びその内訳項目の金額

    (単位:千円)

    前連結会計年度(自 2019年12月1日至 2020年11月30日) 当連結会計年度(自 2020年12月1日至 2021年11月30日)
    勤務費用 266,847 264,351
    利息費用 56,260 57,636
    期待運用収益 △145,367 △149,072
    数理計算上の差異の費用処理額 209,776 △115,817
    過去勤務費用の費用処理額 18,196 6,065
    簡便法で計算した退職給付費用 175,568 169,278
    その他 15,327
    確定給付制度に係る退職給付費用 581,283 247,769

     (6)退職給付に係る調整額

     退職給付に係る調整額に計上した項目(税効果控除前)の内訳は次のとおりであります。

    (単位:千円)

    前連結会計年度(自 2019年12月1日至 2020年11月30日) 当連結会計年度(自 2020年12月1日至 2021年11月30日)
    過去勤務費用 18,196 6,065
    数理計算上の差異 128,755 180,005
    合計 146,952 186,071

     (7)退職給付に係る調整累計額

    退職給付に係る調整累計額に計上した項目(税効果控除前)の内訳は次のとおりであります。

    (単位:千円)

    前連結会計年度(2020年11月30日) 当連結会計年度(2021年11月30日)
    未認識過去勤務費用 6,065
    未認識数理計算上の差異 △230,391 △410,397
    合計 △224,326 △410,397

     (8)年金資産に関する事項

    ①年金資産の主な内訳

    年金資産合計に対する主な分類ごとの比率は、次のとおりであります。

    前連結会計年度(2020年11月30日) 当連結会計年度(2021年11月30日)
    債券 33.6% 33.6%
    株式 33.0 34.2
    一般勘定 5.5 5.3
    その他 27.9 26.9
    合計 100.0 100.0

    ②長期期待運用収益率の設定方法

    年金資産の長期期待運用収益率を決定するため、現在及び予想される年金資産の配分と、年金資産を構成する多様な資産からの現在及び将来期待される長期の収益率を考慮しております。

     (9)数理計算上の計算基礎に関する事項

    主要な数理計算上の計算基礎

    前連結会計年度(自 2019年12月1日至 2020年11月30日) 当連結会計年度(自 2020年12月1日至 2021年11月30日)
    割引率 主に0.9% 主に0.9%
    長期期待運用収益率 2.5% 2.5%

    3.確定拠出制度

    当社及び連結子会社の確定拠出制度への要拠出額は、前連結会計年度149,654千円、当連結会計年度148,641千円であります。

    4.複数事業主制度

    確定拠出制度と同様に会計処理する、複数事業主制度の厚生年金基金制度への要拠出額は、前連結会計年度32,278千円、当連結会計年度32,218千円であります。

    (1)制度全体の積立状況に関する事項

    (単位:千円)

    前連結会計年度2020年3月31日現在 当連結会計年度2021年3月31日現在
    年金資産の額 31,092,256 34,235,353
    年金財政計算上の数理債務の額と最低責任準備金の額との合計額 43,216,045 43,238,580
    差引額 △12,123,788 △9,003,226

    (2)制度全体に占める当社グループの給与総額割合

    前連結会計年度 1.5%(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)

     当連結会計年度 1.4%(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)

    (3)補足説明

    上記(1)の差引額の主な要因は、前連結会計年度においては、年金財政計算上の過去勤務債務残高9,151,558千円、不足金2,972,230千円、当連結会計年度においては、年金財政計算上の過去勤務債務残高8,338,298千円、不足金664,928千円であります。また、本制度における過去勤務債務の償却方法は残存期間8年の元利均等償却であります。

    なお、上記(2)の割合は当社グループの実際の負担割合と一致しません。

    (税効果会計関係)

    1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳

    前連結会計年度(2020年11月30日) 当連結会計年度(2021年11月30日)
    繰延税金資産
    未払事業税 22,852千円 39,014千円
    神戸新聞普及会等剰余金 6,242 5,083
    貸倒引当金 16,326 16,216
    経費 53,657 53,676
    退職給付に係る負債 723,166 641,862
    役員退職慰労引当金 117,995 136,467
    減価償却費 11,595 24,606
    税務上の繰越欠損金(注) 80,262 69,685
    資産除去債務 132,053 113,716
    減損損失 216,927 162,247
    その他 348,706 349,457
    繰延税金資産小計 1,729,786 1,612,035
    税務上の繰越欠損金に係る評価性引当額(注) △80,262 △69,685
    将来減算一時差異等の合計に係る評価性引当額 △574,632 △549,457
    評価性引当額小計 △654,895 △619,143
    繰延税金資産合計 1,074,890 992,891
    繰延税金負債との相殺額 △718,509 △726,425
    繰延税金資産の純額 356,381 266,466
    繰延税金負債
    未収事業税 550 190
    資産除去債務に対応する除去費用 87,225 81,773
    固定資産圧縮積立金 175,491 170,724
    その他有価証券評価差額金 115,403 134,149
    内部未実現利益消去に係る税効果 362,673 362,532
    繰延税金負債合計 741,344 749,371
    繰延税金資産との相殺額 △718,509 △726,425
    繰延税金負債の純額 22,835 22,945

    (注)  税務上の繰越欠損金及びその繰延税金資産の繰越期限別の金額

    前連結会計年度(2020年11月30日)

    1年以内 1年超2年以内 2年超3年以内 3年超4年以内 4年超5年以内 5年超 合計
    税務上の繰越欠損金(a) 80,262 80,262千円
    評価性引当額 △80,262 △80,262 〃
    繰延税金資産

    (a) 税務上の繰越欠損金は、法定実効税率を乗じた額であります。

    当連結会計年度(2021年11月30日)

    1年以内 1年超2年以内 2年超3年以内 3年超4年以内 4年超5年以内 5年超 合計
    税務上の繰越欠損金(b) 69,685 69,685千円
    評価性引当額 △69,685 △69,685 〃
    繰延税金資産

    (b) 税務上の繰越欠損金は、法定実効税率を乗じた額であります。

    2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主要な項目別の内訳

    前連結会計年度(2020年11月30日) 当連結会計年度(2021年11月30日)
    法定実効税率 30.5% -%
    (調整)
    交際費等永久に損金に算入されない項目 7.0
    寄付金等永久に損金に算入されない項目 1.7
    過年度法人税等 1.2
    受取配当金等永久に益金に算入されない項目 △1.8
    住民税均等割 3.3
    評価性引当額 90.4
    その他 0.5
    税効果会計適用後の法人税等の負担率 132.7

    (注)当連結会計年度は、法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間の差異が法定実効税率の100分の5以下であるため注記を省略しております。

    (企業結合等関係)

    重要性が低いため、記載を省略しております。

    (資産除去債務関係)

    資産除去債務のうち連結貸借対照表に計上しているもの

    (1) 当該資産除去債務の概要

    不動産賃貸借契約に伴う原状回復義務等であります。

    (2) 当該資産除去債務の金額の算定方法

    主な使用見込期間を賃貸借契約開始から20年と見積り、割引率は0.8%を使用して資産除去債務の金額を計算しております。

    (3) 当該資産除去債務の総額の増減

    (単位:千円)
    前連結会計年度(自 2019年12月1日至 2020年11月30日) 当連結会計年度(自 2020年12月1日至 2021年11月30日)
    期首残高 391,619 409,117
    見積りの変更による増加額 14,400
    時の経過による調整額 3,097 3,124
    資産除去債務の履行による減少額 △39,400
    期末残高 409,117 372,841

    (4) 当該資産除去債務の金額の見積りの変更

    前連結会計年度において、当社の不動産賃貸借契約に伴う原状回復義務として計上していた資産除去債務について、施設退去時に発生が見込まれる見積書等の新たな情報の入手に伴い、原状回復費用に関して見積りの変更を行いました。

    この見積りの変更による増加額14,400千円を変更前の資産除去債務残高に加算しております。

    なお、当該見積りの変更により、前連結会計年度の営業利益、経常利益に与える影響はなく、税金等調整前当期純利益は14,400千円減少しております。

    (賃貸等不動産関係)

    当社及び一部の連結子会社では、神戸市において、賃貸ビル(土地を含む)等を所有しております。前連結会計年度における当該賃貸等不動産に関する賃貸損益は1,028,778千円、当連結会計年度における当該賃貸等不動産に関する賃貸損益は966,249千円であります。

    また、当該賃貸等不動産の連結貸借対照表計上額、期中増減額及び時価は、次のとおりであります。

    (単位:千円)
    前連結会計年度(自 2019年12月1日至 2020年11月30日) 当連結会計年度(自 2020年12月1日至 2021年11月30日)
    連結貸借対照表計上額
    期首残高 16,941,611 16,718,170
    期中増減額 △223,441 △219,744
    期末残高 16,718,170 16,498,425
    期末時価 24,354,363 25,348,012

    (注) 1.連結貸借対照表計上額は、取得原価から減価償却累計額を控除した金額であります。

    2.期中増減額のうち、前連結会計年度の主な増加は不動産の取得(23,590千円)であり、減少は減価償却費であります。当連結会計年度の主な増加は不動産の取得(16,163千円)であり、減少は減価償却費であります。

    3.期末の時価は、主要な物件については社外の不動産鑑定士による不動産鑑定評価書に基づいて算定した金額、その他の物件については適切に市場価格を反映していると考えられる指標を用いて調整した金額であります。

    (セグメント情報等)

    【セグメント情報】

    1.報告セグメントの概要

    当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会において経営資源の配分の決定及び業績の評価をするため、定期的に検討を行う対象となっているものであります。当社グループは、各事業内容を基礎としたサービス別のセグメントから構成されており、日刊新聞の発行等を主たる事業とする「新聞・雑誌・書籍等の発行印刷・販売業」、テレビ・ラジオ放送を主たる事業とする「放送業」、不動産賃貸を主たる事業とする「貸室業」と旅行業・ビル管理業及びその他のサービス業を主たる事業とする「その他の事業」を報告セグメントとしております。 2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額の算定方法

    報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と同一であります。

    報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。

    セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。 

    3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額に関する情報

    前連結会計年度(自 2019年12月1日 至 2020年11月30日)

    報告セグメント 計(千円) 調整額(千円) (注)1 連結財務諸表計上額(千円) (注)2
    新聞・雑誌・書籍等の発行印刷・販売業(千円) 放送業(千円) 貸室業(千円) その他の事業(千円)
    売上高
    (1) 外部顧客への売上高 31,885,546 4,879,557 2,714,853 172,806 39,652,764 39,652,764
    (2) セグメント間の内部売上高又は振替高 157,578 273,256 10,299 241,464 682,598 △682,598
    32,043,125 5,152,814 2,725,152 414,270 40,335,363 △682,598 39,652,764
    セグメント利益又は損失(△) 553,411 209,338 1,016,052 △8,857 1,769,945 1,689 1,771,634
    セグメント資産 37,742,856 6,084,426 20,614,717 757,901 65,199,902 △8,050,474 57,149,427
    その他の項目
    減価償却費 1,553,071 235,189 293,145 2,700 2,084,106 △5,464 2,078,641
    有形固定資産及び無形固定資産の増加額 912,817 1,141,566 69,735 2,124,118 2,124,118

    (注) 1.セグメント利益又は損失(△)の調整額1,689千円は、報告セグメントに配分できないものであり、セグメント資産の調整額△8,050,474千円、減価償却費の調整額△5,464千円は、セグメント間取引消去に伴うものであります。

    2.セグメント利益又は損失(△)は連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。 

    当連結会計年度(自 2020年12月1日 至 2021年11月30日)

    報告セグメント 計(千円) 調整額(千円) (注)1 連結財務諸表計上額(千円) (注)2
    新聞・雑誌・書籍等の発行印刷・販売業(千円) 放送業(千円) 貸室業(千円) その他の事業(千円)
    売上高
    (1) 外部顧客への売上高 31,175,354 5,440,068 2,719,277 155,867 39,490,568 39,490,568
    (2) セグメント間の内部売上高又は振替高 185,856 261,769 9,318 253,876 710,819 △710,819
    31,361,211 5,701,837 2,728,595 409,744 40,201,388 △710,819 39,490,568
    セグメント利益又は損失(△) 794,431 516,696 960,479 △15,269 2,256,336 1,691 2,258,028
    セグメント資産 36,977,591 11,427,363 20,606,520 754,185 69,765,661 △8,008,978 61,756,683
    その他の項目
    減価償却費 1,338,158 335,003 279,681 2,002 1,954,846 △5,691 1,949,155
    有形固定資産及び無形固定資産の増加額 277,629 5,376,252 26,323 5,680,205 5,680,205

    (注) 1.セグメント利益又は損失(△)の調整額1,691千円は、報告セグメントに配分できないものであり、セグメント資産の調整額△8,008,978千円、減価償却費の調整額△5,691千円は、セグメント間取引消去に伴うものであります。

    2.セグメント利益又は損失(△)は連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。 

    【関連情報】

    前連結会計年度(自 2019年12月1日 至 2020年11月30日)

    1.製品及びサービスごとの情報

    セグメント情報に同様の内容を開示しているため、記載を省略しております。 

    2.地域ごとの情報

    (1) 売上高

    本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。

    (2) 有形固定資産

    本邦以外に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。 3.主要な顧客ごとの情報

    外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載はありません。 

    当連結会計年度(自 2020年12月1日 至 2021年11月30日)

    1.製品及びサービスごとの情報

    セグメント情報に同様の内容を開示しているため、記載を省略しております。

    2.地域ごとの情報

    (1) 売上高

    本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。

    (2) 有形固定資産

    本邦以外に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。 3.主要な顧客ごとの情報

    外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載はありません。 

    【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】

    前連結会計年度(自 2019年12月1日 至 2020年11月30日)

    報告セグメント 計(千円) 調整額(千円) 連結財務諸表計上額(千円)
    新聞・雑誌・書籍等の発行印刷・販売業(千円) 放送業(千円) 貸室業(千円) その他の事業(千円)
    減損損失 55,682 649,462 705,145 705,145

    当連結会計年度(自 2020年12月1日 至 2021年11月30日)

    該当事項はありません。

    【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】

    前連結会計年度(自 2019年12月1日 至 2020年11月30日)

    該当事項はありません。

    当連結会計年度(自 2020年12月1日 至 2021年11月30日)

    該当事項はありません。

    【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】

    前連結会計年度(自 2019年12月1日 至 2020年11月30日)

    該当事項はありません。

    当連結会計年度(自 2020年12月1日 至 2021年11月30日)

    該当事項はありません。

    【関連当事者情報】

    該当事項はありません。

    (1株当たり情報)
    前連結会計年度(自 2019年12月1日至 2020年11月30日) 当連結会計年度(自 2020年12月1日至 2021年11月30日)
    1株当たり純資産額 1,733.15円 1株当たり純資産額 1,870.13円
    1株当たり当期純利益金額 10.92円 1株当たり当期純利益金額 121.23円
    なお、潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。 なお、潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。

    (注) 1.1株当たり当期純利益金額の算定上の基礎は、以下のとおりであります。

    前連結会計年度(自 2019年12月1日至 2020年11月30日) 当連結会計年度(自 2020年12月1日至 2021年11月30日)
    親会社株主に帰属する当期純利益(千円) 131,099 1,454,779
    普通株主に帰属しない金額(千円)
    普通株式に係る親会社株主に帰属する当期純利益(千円) 131,099 1,454,779
    普通株式の期中平均株式数(千株) 12,000 12,000

    2.1株当たり純資産額の算定上の基礎は、以下のとおりであります。

    前連結会計年度(2020年11月30日) 当連結会計年度(2021年11月30日)
    純資産の部の合計額(千円) 22,626,415 24,361,381
    純資産の部の合計額から控除する金額(千円) 1,828,624 1,919,767
    (うち非支配株主持分 (千円)) (1,828,624) (1,919,767)
    普通株式に係る期末の純資産額(千円) 20,797,790 22,441,613
    期末の普通株式の数(千株) 12,000 12,000
    (重要な後発事象)

    該当事項はありません。

    ⑤ 【連結附属明細表】
    【社債明細表】

    該当事項はありません。

    【借入金等明細表】
    区分 当期首残高(千円) 当期末残高(千円) 平均利率(%) 返済期限
    短期借入金 122,000 132,000 1.75
    1年以内に返済予定の長期借入金 3,780,148 4,022,719 0.49
    1年以内に返済予定のリース債務 382,602 338,140 1.47
    長期借入金(1年以内に返済予定のものを除く) 15,688,948 19,016,524 0.65 2022年~2040年
    リース債務(1年以内に返済予定のものを除く) 1,180,622 879,630 1.55 2022年~2027年
    その他有利子負債
    合計 21,154,320 24,389,014

    (注) 1.平均利率については、期末借入金残高等に対する加重平均利率を記載しております。

    2.長期借入金及びリース債務(1年以内に返済予定のものを除く。)の連結決算日後5年間の返済予定額は
    以下のとおりであります。

    1年超2年以内(千円) 2年超3年以内(千円) 3年超4年以内(千円) 4年超5年以内(千円)
    長期借入金 3,461,096 2,990,486 2,442,328 1,920,864
    リース債務 331,650 265,471 163,464 110,492
    【資産除去債務明細表】

    当連結会計年度期首及び当連結会計年度末における資産除去債務の金額が、当連結会計年度期首及び当連結会計年度末における負債及び純資産の合計額の100分の1以下であるため、連結財務諸表規則第92条の2の規定により記載を省略しております。

    (2)【その他】

    該当事項はありません。

    2 【財務諸表等】

    (1)【財務諸表】

    ① 【貸借対照表】

    (単位:千円)
    前事業年度(2020年11月30日) 当事業年度(2021年11月30日)
    資産の部
    流動資産
    現金及び預金 ※1 3,990,553 ※1 4,179,206
    受取手形 66,401 46,199
    売掛金 ※2 1,683,392 ※2 1,610,790
    原材料及び貯蔵品 125,335 104,085
    前払費用 147,135 109,125
    未収入金 ※2 470,402 ※2 349,154
    その他 ※2 172,723 ※2 138,311
    貸倒引当金 △2,658 △2,554
    流動資産合計 6,653,285 6,534,317
    固定資産
    有形固定資産
    建物 6,267,908 5,901,443
    構築物 146,073 131,152
    機械及び装置 3,413,138 3,117,031
    車両運搬具 0 0
    工具、器具及び備品 162,345 136,907
    土地 7,095,962 7,085,214
    リース資産 655,310 491,601
    有形固定資産合計 ※1 17,740,738 ※1 16,863,351
    無形固定資産
    ソフトウエア 186,602 168,153
    リース資産 867,182 665,486
    その他 33,766 33,753
    無形固定資産合計 1,087,551 867,394
    投資その他の資産
    投資有価証券 648,878 654,811
    関係会社株式 7,417,534 7,415,039
    長期貸付金 ※2 259,000 ※2 259,000
    長期前払費用 17,904 11,785
    差入保証金 ※2 139,123 ※2 136,575
    繰延税金資産 205,619 243,396
    その他 186,592 205,527
    貸倒引当金 △97,062 △95,561
    投資その他の資産合計 8,777,589 8,830,574
    固定資産合計 27,605,879 26,561,319
    資産合計 34,259,165 33,095,637
    (単位:千円)
    前事業年度(2020年11月30日) 当事業年度(2021年11月30日)
    負債の部
    流動負債
    買掛金 ※2 1,862,744 ※2 1,736,941
    短期借入金 ※1 3,258,178 ※1 3,148,898
    関係会社短期借入金 50,000 50,000
    リース債務 369,869 319,711
    未払金 ※2 613,326 ※2 432,276
    未払費用 80,582 85,320
    未払法人税等 25,986 195,545
    未払事業所税 37,017 37,376
    預り金 ※2 1,475,103 ※2 1,701,385
    その他 ※2 709,582 ※2 144,439
    流動負債合計 8,482,390 7,851,894
    固定負債
    長期借入金 ※1 10,540,826 ※1 9,805,163
    関係会社長期借入金 375,000 325,000
    リース債務 1,121,202 819,298
    長期未払金 266,964 211,776
    退職給付引当金 780,539 696,708
    役員退職慰労引当金 348,448 410,985
    資産除去債務 369,717 372,841
    受入保証金 ※2 1,296,537 ※2 1,204,237
    固定負債合計 15,099,235 13,846,011
    負債合計 23,581,625 21,697,905
    純資産の部
    株主資本
    資本金 600,000 600,000
    資本剰余金
    資本準備金 10,034 10,034
    資本剰余金合計 10,034 10,034
    利益剰余金
    利益準備金 105,700 108,700
    その他利益剰余金
    固定資産圧縮積立金 575,381 559,752
    繰越利益剰余金 9,218,755 9,944,612
    利益剰余金合計 9,899,836 10,613,064
    株主資本合計 10,509,871 11,223,099
    評価・換算差額等
    その他有価証券評価差額金 167,668 174,632
    評価・換算差額等合計 167,668 174,632
    純資産合計 10,677,539 11,397,731
    負債純資産合計 34,259,165 33,095,637

    ② 【損益計算書】

    (単位:千円)
    前事業年度(自 2019年12月1日 至 2020年11月30日) 当事業年度(自 2020年12月1日 至 2021年11月30日)
    売上高 ※1 24,017,117 ※1 22,933,244
    売上原価 ※1 17,308,252 ※1 16,505,787
    売上総利益 6,708,865 6,427,457
    販売費及び一般管理費 ※1,2 5,900,780 ※1,2 5,747,556
    営業利益 808,084 679,900
    営業外収益
    受取利息及び受取配当金 ※1 426,736 ※1 305,798
    その他 ※1 49,706 ※1 83,252
    営業外収益合計 476,442 389,050
    営業外費用
    支払利息 ※1 126,036 ※1 109,398
    その他 82 -
    営業外費用合計 126,118 109,398
    経常利益 1,158,408 959,552
    特別利益
    固定資産売却益 - ※3 1,967
    特別利益合計 - 1,967
    特別損失
    固定資産除却損 ※4 173,570 ※4 29,538
    減損損失 34,248 -
    新型コロナウイルス感染症による損失 ※1,5 536,511 -
    特別損失合計 744,329 29,538
    税引前当期純利益 414,078 931,981
    法人税、住民税及び事業税 39,000 226,000
    法人税等調整額 11,898 △37,246
    法人税等合計 50,898 188,753
    当期純利益 363,179 743,227
    【売上原価明細書】
    前事業年度(自 2019年12月1日至 2020年11月30日) 当事業年度(自 2020年12月1日至 2021年11月30日)
    区分 注記番号 金額(千円) 構成比(%) 金額(千円) 構成比(%)
    Ⅰ 材料費 3,345,559 19.3 3,123,788 18.9
    Ⅱ 労務費 3,802,817 22.0 3,644,370 22.1
    Ⅲ 経費 10,159,874 58.7 9,737,628 59.0
    当期売上原価 17,308,252 100.0 16,505,787 100.0

    ※経費の主な内訳は次のとおりであります。

    項目 前事業年度 当事業年度
    委託業務費(千円) 2,731,358 2,711,702
    発送諸費(千円) 1,300,881 1,276,288
    編集諸費(千円) 1,257,132 1,227,991
    減価償却費(千円) 1,390,289 1,184,563

    ③ 【株主資本等変動計算書】

      前事業年度(自 2019年12月1日  至 2020年11月30日)

    (単位:千円)
    株主資本
    資本金 資本剰余金 利益剰余金 株主資本合計
    資本準備金 資本剰余金合計 利益準備金 その他利益剰余金 利益剰余金合計
    固定資産圧縮積立金 繰越利益剰余金
    当期首残高 600,000 10,034 10,034 102,700 591,011 8,872,945 9,566,656 10,176,691
    当期変動額
    剰余金の配当 △30,000 △30,000 △30,000
    利益準備金の積立 3,000 △3,000
    固定資産圧縮積立金の取崩 △15,629 15,629
    当期純利益 363,179 363,179 363,179
    株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
    当期変動額合計 3,000 △15,629 345,809 333,179 333,179
    当期末残高 600,000 10,034 10,034 105,700 575,381 9,218,755 9,899,836 10,509,871
    評価・換算差額等 純資産合計
    その他有価証券評価差額金 評価・換算差額等合計
    当期首残高 208,427 208,427 10,385,118
    当期変動額
    剰余金の配当 △30,000
    利益準備金の積立
    固定資産圧縮積立金の取崩
    当期純利益 363,179
    株主資本以外の項目の当期変動額(純額) △40,758 △40,758 △40,758
    当期変動額合計 △40,758 △40,758 292,420
    当期末残高 167,668 167,668 10,677,539

      当事業年度(自 2020年12月1日  至 2021年11月30日)

    (単位:千円)
    株主資本
    資本金 資本剰余金 利益剰余金 株主資本合計
    資本準備金 資本剰余金合計 利益準備金 その他利益剰余金 利益剰余金合計
    固定資産圧縮積立金 繰越利益剰余金
    当期首残高 600,000 10,034 10,034 105,700 575,381 9,218,755 9,899,836 10,509,871
    当期変動額
    剰余金の配当 △30,000 △30,000 △30,000
    利益準備金の積立 3,000 △3,000
    固定資産圧縮積立金の取崩 △15,629 15,629
    当期純利益 743,227 743,227 743,227
    株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
    当期変動額合計 3,000 △15,629 725,857 713,227 713,227
    当期末残高 600,000 10,034 10,034 108,700 559,752 9,944,612 10,613,064 11,223,099
    評価・換算差額等 純資産合計
    その他有価証券評価差額金 評価・換算差額等合計
    当期首残高 167,668 167,668 10,677,539
    当期変動額
    剰余金の配当 △30,000
    利益準備金の積立
    固定資産圧縮積立金の取崩
    当期純利益 743,227
    株主資本以外の項目の当期変動額(純額) 6,964 6,964 6,964
    当期変動額合計 6,964 6,964 720,191
    当期末残高 174,632 174,632 11,397,731
    【注記事項】
    (重要な会計方針)

    1.有価証券の評価基準及び評価方法

    (1) 子会社株式及び関連会社株式

    移動平均法による原価法によっております。

    (2) その他有価証券

    時価のあるもの

    決算末日の市場価格等に基づく時価法(評価差額は全部純資産直入法により処理し、売却原価は移動平均法により算定)によっております。

    時価のないもの

    移動平均法による原価法によっております。

    2.たな卸資産の評価基準及び評価方法

    先入先出法による原価法(貸借対照表価額は収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定)によっております。

    3.固定資産の減価償却の方法

    (1) 有形固定資産(リース資産を除く)

    定率法によっております。ただし、1998年4月1日以降取得の建物(建物附属設備を除く)、2016年4月1日以降取得の建物附属設備及び構築物並びに阪神製作センター、播磨製作センター及びデイリースポーツ東京本部ビルについては定額法によっております。

    なお、主な耐用年数は以下のとおりです。

    建物 3~50年
    機械及び装置 2~20年

    (2) 無形固定資産(リース資産を除く)

    定額法によっております。なお、ソフトウェア(自社利用分)については、社内における利用可能期間(5年)に基づく定額法によっております。

    (3) リース資産

    所有権移転外ファイナンス ・ リース取引に係るリース資産

    リース期間を耐用年数とし、残存価額を零とする定額法によっております。

    4.引当金の計上基準

    (1) 貸倒引当金

    債権等の貸倒れによる損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を勘案し、回収不能見込額を計上しております。

    (2) 退職給付引当金

    従業員の退職給付に備えるため、当事業年度末における退職給付債務及び年金資産の見込額に基づき計上しております。

    ①退職給付見込額の期間帰属方法

    退職給付債務の算定にあたり、退職給付見込額を当事業年度末までの期間に帰属させる方法については、期間定額基準によっております。

    ②数理計算上の差異及び過去勤務費用の費用処理方法

    過去勤務費用は、その発生時の従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(12年)による定額法により費用処理しております。

    数理計算上の差異は、各事業年度の発生時における従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(12年)による定額法により按分した額をそれぞれ発生の翌事業年度から費用処理しております。

    (3) 役員退職慰労引当金

    役員の退職慰労金の支出に備えるため、内規に基づく期末要支給額を計上しております。

    5.ヘッジ会計の方法

    (1) ヘッジ会計の方法

    繰延ヘッジ処理によっております。なお、金利スワップについて特例処理の条件を充たしている場合には特例処理を採用しております。

    (2) ヘッジ手段とヘッジ対象

    ① ヘッジ手段

    金利スワップ

    ② ヘッジ対象

    長期借入金の利息

    (3) ヘッジ方針

    当社のリスク管理方針に基づき金利変動リスクをヘッジしております。

    (4) ヘッジ有効性評価の方法

    金利スワップの特例処理の要件を充たしているため、有効性の評価を省略しております。

    6.その他財務諸表作成のための基本となる重要な事項

    (1) 退職給付に係る会計処理

    退職給付に係る未認識数理計算上の差異、未認識過去勤務費用の会計処理の方法は、連結財務諸表におけるこれらの会計処理の方法と異なっております。

    (2) 消費税等の会計処理

    消費税等の会計処理は税抜方式によっております。

    (重要な会計上の見積り)

    (繰延税金資産の回収可能性)

    1.当事業年度の財務諸表に計上した金額

    繰延税金資産(純額)  243,396千円(繰延税金負債相殺前 559,461千円)

    2.識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報

    繰延税金資産は、企業分類の妥当性の判断及び将来減算一時差異の解消見込年度のスケジューリング等に基づき、回収可能性があると判断した範囲内で計上しております。

    繰延税金資産の回収可能性は、近い将来における経営環境の著しい変化の有無の判断に依存し、その基となる将来の経営計画や企業分類の前提とした条件や仮定には不確実性が伴います。

    将来の経営計画の重要な仮定は、売上高であります。

    なお、新型コロナウィルス感染症の影響に関して、収束時期が未だ不透明な状況であることから、当社は、当該影響が当面の間継続するものとして会計上の見積りを行っております。

    これらの前提とした条件や仮定に変更が生じた場合、翌事業年度以降の財務諸表において繰延税金資産の金額に重要な影響を与える可能性があります。

    (表示方法の変更)

    (「会計上の見積りの開示に関する会計基準」の適用)

    「会計上の見積りの開示に関する会計基準」(企業会計基準第31号 2020年3月31日)を当事業年度の年度末に係る財務諸表から適用し、財務諸表に重要な会計上の見積りに関する注記を記載しております。

    ただし、当該注記においては、当該会計基準等第11項ただし書きに定める経過的な取扱いに従って、前事業年度に係る内容については記載しておりません。

    (貸借対照表関係)

    ※1 担保資産及び担保付債務

    担保に供している資産は次のとおりであります。

    前事業年度(2020年11月30日) 当事業年度(2021年11月30日)
    定期預金 50,000千円 50,000千円
    建物 3,379,663 3,195,302
    土地 5,656,717 5,656,717
    9,086,380 8,902,019

    担保付債務は次のとおりであります。

    前事業年度(2020年11月30日) 当事業年度(2021年11月30日)
    短期借入金 710,824千円 684,384千円
    長期借入金 4,068,106 3,651,577
    4,778,930 4,335,961

    ※2 関係会社に対する金銭債権及び金銭債務

    区分表示されたもの以外で当該関係会社に対する金銭債権又は金銭債務の金額は、次のとおりであります。

    前事業年度(2020年11月30日) 当事業年度(2021年11月30日)
    短期金銭債権 460,931千円 444,563千円
    長期金銭債権 262,060 262,060
    短期金銭債務 966,282 1,049,458
    長期金銭債務 176,853 173,177
    (損益計算書関係)

    ※1  関係会社との取引高

    前事業年度(自 2019年12月1日至 2020年11月30日) 当事業年度(自 2020年12月1日至 2021年11月30日)
    売上高 3,445,118千円 3,146,284千円
    仕入高 3,681,267 3,714,358
    販売費及び一般管理費 1,038,759 1,085,072
    営業取引以外の取引高 555,705 304,961

    ※2  販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額並びにおおよその割合は、次のとおりであります。

    前事業年度(自  2019年12月1日至  2020年11月30日) 当事業年度(自  2020年12月1日至  2021年11月30日)
    販売諸費 1,180,886 千円 1,260,569 千円
    給料及び手当 1,508,767 1,547,662
    委託業務費 624,397 633,619
    減価償却費 115,829 115,957
    役員退職慰労引当金繰入額 39,124 62,537
    貸倒引当金繰入額 36,071

    おおよその割合

    販売費 64.1% 66.1%
    一般管理費 35.9 33.9

    ※3  固定資産売却益の内訳は次のとおりであります。

    前事業年度(自 2019年12月1日至 2020年11月30日) 当事業年度(自 2020年12月1日至 2021年11月30日)
    建物 -千円 125千円
    土地 1,841

    ※4 固定資産除却損の内訳は次のとおりであります。

    前事業年度(自 2019年12月1日至 2020年11月30日) 当事業年度(自 2020年12月1日至 2021年11月30日)
    建物 48,349千円 0千円
    構築物 1,075
    機械及び装置 2,096 29,538
    工具、器具及び備品 21 0
    無形固定資産 97,170 0
    その他 24,856

    ※5 新型コロナウイルス感染症による損失の内容は、販売網維持のための販売店への支援金であります。

    (有価証券関係)

    子会社株式及び関連会社株式(前事業年度の貸借対照表計上額は子会社株式7,416,534千円、関連会社株式1,000千円、当事業年度の貸借対照表計上額は子会社株式7,414,039千円、関連会社株式1,000千円)は、市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められることから、記載しておりません。

    (税効果会計関係)

    1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳

    前事業年度(2020年11月30日) 当事業年度(2021年11月30日)
    繰延税金資産
    未払事業税 2,177千円 18,969千円
    貸倒引当金 30,414 29,925
    経費 48,370 38,333
    退職給付引当金 238,064 212,496
    役員退職慰労引当金 106,276 125,350
    減価償却費 3,675 16,959
    資産除去債務 124,780 113,716
    減損損失 6,053 40
    その他 246,884 254,366
    繰延税金資産小計 806,699 810,158
    評価性引当額 △274,265 △250,696
    繰延税金資産合計 532,434 559,461
    繰延税金負債との相殺額 △326,815 △316,065
    繰延税金資産の純額 205,619 243,396
    繰延税金負債
    資産除去債務に対応する除去費用 87,225 81,773
    固定資産圧縮積立金 175,491 170,724
    その他有価証券評価差額金 64,098 63,567
    繰延税金負債合計 326,815 316,065
    繰延税金資産との相殺額 △326,815 △316,065
    繰延税金負債の純額

    2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主要な項目別の内訳

    前事業年度(2020年11月30日) 当事業年度(2021年11月30日)
    法定実効税率 30.5% 30.5%
    (調整)
    交際費等永久に損金に算入されない項目 3.4 1.1
    寄付金等永久に損金に算入されない項目 1.5
    受取配当金等永久に益金に算入されない項目 △29.6 △9.4
    住民税均等割 1.0 0.4
    評価性引当額 5.5 △2.5
    その他 0.0 0.2
    税効果会計適用後の法人税等の負担率 12.3 20.3
    (企業結合等関係)

    重要性が低いため、記載を省略しております。

    (重要な後発事象)

     該当事項はありません。

    ④ 【附属明細表】
    【有価証券明細表】

    【株式】

    銘柄 株式数(株) 貸借対照表計上額(千円)
    投資有価証券 その他有価証券 ㈱電通 60,000 216,600
    サカタインクス㈱ 119,845 116,489
    ㈱三井住友フィナンシャルグループ 12,182 45,109
    ㈱日本プレスセンター 840 42,130
    ㈱共同通信会館 3,760 37,600
    日本電信電話㈱ 12,000 37,500
    ㈱明石ケーブルテレビ 720 36,000
    ㈱神戸地下街 10,930 27,980
    ㈱神戸ポートピアホテル 30,000 15,000
    加古川商工開発㈱ 400 14,420
    ㈱神戸国際会館 20 11,300
    神戸ハーバーランド㈱ 200 10,000
    ㈱ジェイコムウエスト 240 10,000
    BAN-BANネットワークス㈱ 400 8,849
    姫路ケーブルテレビ㈱ 400 8,000
    その他11銘柄 37,553 17,831
    289,490 654,811
    【有形固定資産等明細表】
    (単位:千円)
    区分 資産の種類 当期首残高 当期増加額 当期減少額 当期償却額 当期末残高 減価償却累計額
    有形固定資産 建物 6,267,908 70,583 739 436,309 5,901,443 8,768,837
    構築物 146,073 520 15,441 131,152 274,433
    機械及び装置 3,413,138 74,804 29,538 341,372 3,117,031 2,316,030
    車両運搬具 0 0 20,231
    工具、器具及び備品 162,345 24,539 0 49,977 136,907 535,770
    土地 7,095,962 10,748 7,085,214
    リース資産 655,310 19,739 183,447 491,601 2,389,607
    17,740,738 190,187 41,026 1,026,547 16,863,351 14,304,910
    無形固定資産 ソフトウェア 186,602 50,315 0 68,764 168,153
    リース資産 867,182 201,695 665,486
    その他 33,766 12 33,753
    1,087,551 50,315 0 270,472 867,394
    【引当金明細表】
    (単位:千円)
    科目 当期首残高 当期増加額 当期減少額 当期末残高
    貸倒引当金 99,721 98,115 99,721 98,115
    役員退職慰労引当金 348,448 62,537 410,985

    (2)【主な資産及び負債の内容】

    連結財務諸表を作成しているため、記載を省略しております。

    (3)【その他】

    該当事項はありません。

    第6 【提出会社の株式事務の概要】

    事業年度 12月1日から11月30日まで
    定時株主総会 2月中
    基準日 11月30日
    株券の種類 不発行
    剰余金の配当の基準日 11月30日
    1単元の株式数 1,000株
    株式の名義書換え
    取扱場所 大阪府大阪市中央区北浜四丁目5番33号 三井住友信託銀行株式会社 証券代行部
    株主名簿管理人 東京都千代田区丸の内一丁目4番1号三井住友信託銀行株式会社
    取次所 三井住友信託銀行株式会社 本店及び全国各支店
    名義書換手数料 無料
    新券交付手数料 該当事項はありません。
    単元未満株式の買取り
    取扱場所 大阪府大阪市中央区北浜四丁目5番33号 三井住友信託銀行株式会社 証券代行部
    株主名簿管理人 東京都千代田区丸の内一丁目4番1号三井住友信託銀行株式会社
    取次所 三井住友信託銀行株式会社 本店及び全国各支店
    買取手数料 無料
    公告掲載方法 神戸市において発行する神戸新聞
    株主に対する特典 該当事項はありません。
    株式の譲渡制限 当会社の株式を譲渡により取得するには、取締役会の承認を受けなければならない。

    (注) 当社定款の定めにより、単元未満株主は、会社法第189条第2項各号に掲げる権利、剰余金の配当を受ける権利並びに株主割当による募集株式および募集新株予約権の割当を受ける権利以外の権利を有しておりません。

    第7 【提出会社の参考情報】

    1 【提出会社の親会社等の情報】

    当社は上場会社ではありませんので、金融商品取引法第24条の7第1項の適用がありません。

    2 【その他の参考情報】

    当事業年度の開始日から有価証券報告書提出日までの間に、次の書類を提出しております。

    (1) 有価証券報告書及びその添付書類

    事業年度(第112期)(自 2019年12月1日 至 2020年11月30日)2021年2月25日近畿財務局長に提出。

    (2) 半期報告書

    第113期中(自 2020年12月1日 至 2021年5月31日)2021年8月26日近畿財務局長に提出。

    第二部 【提出会社の保証会社等の情報】

    該当事項はありません。

    独立監査人の監査報告書

    2022年2月25日

    株式会社神戸新聞社

    取締役会 御中

    EY新日本有限責任監査法人大 阪 事 務 所

    指定有限責任社員業務執行社員 公認会計士 梅 原 隆
    指定有限責任社員業務執行社員 公認会計士 飛 田 貴 史

    監査意見

    当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、「経理の状況」に掲げられている株式会社神戸新聞社の2020年12月1日から2021年11月30日までの連結会計年度の連結財務諸表、すなわち、連結貸借対照表、連結損益計算書、連結包括利益計算書、連結株主資本等変動計算書、連結キャッシュ・フロー計算書、連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項、その他の注記及び連結附属明細表について監査を行った。

    当監査法人は、上記の連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、株式会社神戸新聞社及び連結子会社の2021年11月30日現在の財政状態並びに同日をもって終了する連結会計年度の経営成績及びキャッシュ・フローの状況を、全ての重要な点において適正に表示しているものと認める。

    監査意見の根拠

    当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行った。監査の基準における当監査法人の責任は、「連結財務諸表監査における監査人の責任」に記載されている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定に従って、会社及び連結子会社から独立しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。

    監査上の主要な検討事項

    監査上の主要な検討事項とは、当連結会計年度の連結財務諸表の監査において、監査人が職業的専門家として特に重要であると判断した事項である。監査上の主要な検討事項は、連結財務諸表全体に対する監査の実施過程及び監査意見の形成において対応した事項であり、当監査法人は、当該事項に対して個別に意見を表明するものではない。 

    繰延税金資産の回収可能性
    監査上の主要な検討事項の内容及び決定理由 監査上の対応
    株式会社神戸新聞社(以下、「会社」という)及び連結子会社は、2021年11月30日現在、連結財務諸表において、繰延税金資産を266,466千円計上している。【注記事項】(重要な会計上の見積り)に記載されているとおり、繰延税金負債相殺前の繰延税金資産の金額は992,891千円(評価性引当額控除後)であり、このうち、会社及び株式会社サンテレビジョンの繰延税金資産の合計金額は、950,032千円(評価性引当額控除後)であり、重要な割合を占めている。会社は、「繰延税金資産の回収可能性に関する適用指針」(企業会計基準委員会 企業会計基準適用指針第26号)で示されている企業分類の妥当性の判断、将来の収益力に基づく課税所得の見積り及び将来減算一時差異の解消見込年度のスケジューリング等に基づき、回収可能性があると判断した金額を繰延税金資産として計上している。繰延税金資産の回収可能性は、近い将来における経営環境の著しい変化の有無の判断、将来の課税所得の見積り及び将来減算一時差異の解消見込年度のスケジューリングに依存する。これらは、将来の経営計画を基に行われるが、【注記事項】(重要な会計上の見積り)に記載されているとおり、当該経営計画における重要な仮定は、売上高である。売上高は、新型コロナウイルス感染症による影響も受けるため、不確実性が伴い、経営者による判断を必要とする。以上から、当監査法人は繰延税金資産の回収可能性が、当連結会計年度の連結財務諸表監査において特に重要であり、監査上の主要な検討事項に該当するものと判断した。 当監査法人は、繰延税金資産の回収可能性を検討するに当たり、主として以下の監査手続を実施した。・ 近い将来における経営環境の著しい変化の有無、もしくは将来の課税所得の見積りを検討するため、会社の経営計画について、経営者と協議した。・ 将来の経営計画における売上高を検討するため、外部機関が公表している業界動向の予測データとの比較を行った。・ 将来の経営計画の見積り方法を評価するため、過年度における将来の経営計画と実績を比較分析し、その達成度合いを検討した。・ 新型コロナウイルス感染症の影響に関する経営者の判断を評価するために、収束時期や収束後の市場動向に関して経営者と協議した。・ 将来減算一時差異の解消見込年度のスケジューリングを検討するために、経営者と協議するとともに、将来減算一時差異の計算資料等の閲覧及び照合を行った。

    連結財務諸表に対する経営者及び監査役の責任

    経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して連結財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない連結財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。

    連結財務諸表を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき連結財務諸表を作成することが適切であるかどうかを評価し、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に基づいて継続企業に関する事項を開示する必要がある場合には当該事項を開示する責任がある。

    監査役の責任は、財務報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。

    連結財務諸表監査における監査人の責任

    監査人の責任は、監査人が実施した監査に基づいて、全体としての連結財務諸表に不正又は誤謬による重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得て、監査報告書において独立の立場から連結財務諸表に対する意見を表明することにある。虚偽表示は、不正又は誤謬により発生する可能性があり、個別に又は集計すると、連結財務諸表の利用者の意思決定に影響を与えると合理的に見込まれる場合に、重要性があると判断される。

    監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に従って、監査の過程を通じて、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。

    ・ 不正又は誤謬による重要な虚偽表示リスクを識別し、評価する。また、重要な虚偽表示リスクに対応した監査手続を立案し、実施する。監査手続の選択及び適用は監査人の判断による。さらに、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手する。

    ・ 連結財務諸表監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するためのものではないが、監査人は、リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切な監査手続を立案するために、監査に関連する内部統制を検討する。

    ・ 経営者が採用した会計方針及びその適用方法の適切性、並びに経営者によって行われた会計上の見積りの合理性及び関連する注記事項の妥当性を評価する。

    ・ 経営者が継続企業を前提として連結財務諸表を作成することが適切であるかどうか、また、入手した監査証拠に基づき、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況に関して重要な不確実性が認められるかどうか結論付ける。継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められる場合は、監査報告書において連結財務諸表の注記事項に注意を喚起すること、又は重要な不確実性に関する連結財務諸表の注記事項が適切でない場合は、連結財務諸表に対して除外事項付意見を表明することが求められている。監査人の結論は、監査報告書日までに入手した監査証拠に基づいているが、将来の事象や状況により、企業は継続企業として存続できなくなる可能性がある。

    ・ 連結財務諸表の表示及び注記事項が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠しているかどうかとともに、関連する注記事項を含めた連結財務諸表の表示、構成及び内容、並びに連結財務諸表が基礎となる取引や会計事象を適正に表示しているかどうかを評価する。

    ・ 連結財務諸表に対する意見を表明するために、会社及び連結子会社の財務情報に関する十分かつ適切な監査証拠を入手する。監査人は、連結財務諸表の監査に関する指示、監督及び実施に関して責任がある。監査人は、単独で監査意見に対して責任を負う。

    監査人は、監査役に対して、計画した監査の範囲とその実施時期、監査の実施過程で識別した内部統制の重要な不備を含む監査上の重要な発見事項、及び監査の基準で求められているその他の事項について報告を行う。

    監査人は、監査役に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去又は軽減するためにセーフガードを講じている場合はその内容について報告を行う。

    監査人は、監査役と協議した事項のうち、当連結会計年度の連結財務諸表の監査で特に重要であると判断した事項を監査上の主要な検討事項と決定し、監査報告書において記載する。ただし、法令等により当該事項の公表が禁止されている場合や、極めて限定的ではあるが、監査報告書において報告することにより生じる不利益が公共の利益を上回ると合理的に見込まれるため、監査人が報告すべきでないと判断した場合は、当該事項を記載しない。

    利害関係

    会社及び連結子会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。

    以 上

    (注) 1. 上記の監査報告書の原本は当社(有価証券報告書提出会社)が別途保管しております。2.XBRLデータは監査の対象には含まれていません。

    独立監査人の監査報告書

    2022年2月25日

    株式会社神戸新聞社

    取締役会 御中

    EY新日本有限責任監査法人大 阪 事 務 所

    指定有限責任社員業務執行社員 公認会計士 梅 原 隆
    指定有限責任社員業務執行社員 公認会計士 飛 田 貴 史

    監査意見

    当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、「経理の状況」に掲げられている株式会社神戸新聞社の2020年12月1日から2021年11月30日までの第113期事業年度の財務諸表、すなわち、貸借対照表、損益計算書、株主資本等変動計算書、重要な会計方針、その他の注記及び附属明細表について監査を行った。

    当監査法人は、上記の財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、株式会社神戸新聞社の2021年11月30日現在の財政状態及び同日をもって終了する事業年度の経営成績を、全ての重要な点において適正に表示しているものと認める。

    監査意見の根拠

    当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行った。監査の基準における当監査法人の責任は、「財務諸表監査における監査人の責任」に記載されている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定に従って、会社から独立しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。

    監査上の主要な検討事項

    監査上の主要な検討事項とは、当事業年度の財務諸表の監査において、監査人が職業的専門家として特に重要であると判断した事項である。監査上の主要な検討事項は、財務諸表全体に対する監査の実施過程及び監査意見の形成において対応した事項であり、当監査法人は、当該事項に対して個別に意見を表明するものではない。 

    繰延税金資産の回収可能性
    監査上の主要な検討事項の内容及び決定理由 監査上の対応
    株式会社神戸新聞社(以下、「会社」という)は、2021年11月30日現在、財務諸表において、繰延税金資産を243,396千円計上している。【注記事項】(重要な会計上の見積り)に記載されているとおり、繰延税金負債相殺前の繰延税金資産の金額は559,461千円(評価性引当額控除後)である。会社は、「繰延税金資産の回収可能性に関する適用指針」(企業会計基準委員会 企業会計基準適用指針第26号)で示されている企業分類の妥当性の判断及び将来減算一時差異の解消見込年度のスケジューリング等に基づき、繰延税金資産を計上している。会社の繰延税金資産の回収可能性は、近い将来における経営環境の著しい変化の有無の判断に依存している。この判断は、将来の経営計画を基に行われるが、【注記事項】(重要な会計上の見積り)に記載されているとおり、当該経営計画における重要な仮定は、売上高である。売上高は、新型コロナウイルス感染症による影響も受けるため、不確実性が伴い、経営者による判断を必要とする。以上から、当監査法人は繰延税金資産の回収可能性が、当事業年度の財務諸表監査において特に重要であり、監査上の主要な検討事項に該当するものと判断した。 当監査法人は、繰延税金資産の回収可能性を検討するに当たり、主として以下の監査手続を実施した。・ 近い将来における経営環境の著しい変化の有無を検討するため、会社の経営計画について、経営者と協議した。・ 将来の経営計画における売上高を検討するため、外部機関が公表している業界動向の予測データとの比較を行った。・ 将来の経営計画の見積り方法を評価するため、過年度における将来の経営計画と実績を比較分析し、その達成度合いを検討した。・ 新型コロナウイルス感染症の影響に関する経営者の判断を評価するために、収束時期や収束後の市場動向に関して経営者と協議した。

    財務諸表に対する経営者及び監査役の責任

    経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。

    財務諸表を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき財務諸表を作成することが適切であるかどうかを評価し、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に基づいて継続企業に関する事項を開示する必要がある場合には当該事項を開示する責任がある。

    監査役の責任は、財務報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。

    財務諸表監査における監査人の責任

    監査人の責任は、監査人が実施した監査に基づいて、全体としての財務諸表に不正又は誤謬による重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得て、監査報告書において独立の立場から財務諸表に対する意見を表明することにある。虚偽表示は、不正又は誤謬により発生する可能性があり、個別に又は集計すると、財務諸表の利用者の意思決定に影響を与えると合理的に見込まれる場合に、重要性があると判断される。

    監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に従って、監査の過程を通じて、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。

    ・ 不正又は誤謬による重要な虚偽表示リスクを識別し、評価する。また、重要な虚偽表示リスクに対応した監査手続を立案し、実施する。監査手続の選択及び適用は監査人の判断による。さらに、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手する。

    ・ 財務諸表監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するためのものではないが、監査人は、リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切な監査手続を立案するために、監査に関連する内部統制を検討する。

    ・ 経営者が採用した会計方針及びその適用方法の適切性、並びに経営者によって行われた会計上の見積りの合理性及び関連する注記事項の妥当性を評価する。

    ・ 経営者が継続企業を前提として財務諸表を作成することが適切であるかどうか、また、入手した監査証拠に基づき、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況に関して重要な不確実性が認められるかどうか結論付ける。継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められる場合は、監査報告書において財務諸表の注記事項に注意を喚起すること、又は重要な不確実性に関する財務諸表の注記事項が適切でない場合は、財務諸表に対して除外事項付意見を表明することが求められている。監査人の結論は、監査報告書日までに入手した監査証拠に基づいているが、将来の事象や状況により、企業は継続企業として存続できなくなる可能性がある。

    ・ 財務諸表の表示及び注記事項が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠しているかどうかとともに、関連する注記事項を含めた財務諸表の表示、構成及び内容、並びに財務諸表が基礎となる取引や会計事象を適正に表示しているかどうかを評価する。

    監査人は、監査役に対して、計画した監査の範囲とその実施時期、監査の実施過程で識別した内部統制の重要な不備を含む監査上の重要な発見事項、及び監査の基準で求められているその他の事項について報告を行う。

    監査人は、監査役に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去又は軽減するためにセーフガードを講じている場合はその内容について報告を行う。

    監査人は、監査役と協議した事項のうち、当事業年度の財務諸表の監査で特に重要であると判断した事項を監査上の主要な検討事項と決定し、監査報告書において記載する。ただし、法令等により当該事項の公表が禁止されている場合や、極めて限定的ではあるが、監査報告書において報告することにより生じる不利益が公共の利益を上回ると合理的に見込まれるため、監査人が報告すべきでないと判断した場合は、当該事項を記載しない。

    利害関係

    会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。

    以 上

    (注) 1. 上記の監査報告書の原本は当社(有価証券報告書提出会社)が別途保管しております。2.XBRLデータは監査の対象には含まれていません。