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    7240 NOK 四半期報告書-第116期第3四半期(令和3年10月1日-令和3年12月31日)

    【表紙】

    【提出書類】 四半期報告書
    【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
    【提出先】 関東財務局長
    【提出日】 2022年2月14日
    【四半期会計期間】 第116期第3四半期(自 2021年10月1日 至 2021年12月31日)
    【会社名】 NOK株式会社
    【英訳名】 NOK CORPORATION
    【代表者の役職氏名】 取締役社長 鶴 正雄
    【本店の所在の場所】 東京都港区芝大門1丁目12番15号
    【電話番号】 (03)5405-6378
    【事務連絡者氏名】 経理部長 林 一茂
    【最寄りの連絡場所】 東京都港区芝大門1丁目12番15号
    【電話番号】 (03)5405-6378
    【事務連絡者氏名】 経理部長 林 一茂
    【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所 (東京都中央区日本橋兜町2番1号)

    第一部【企業情報】

    第1【企業の概況】

    1【主要な経営指標等の推移】

    回次 第115期 第3四半期連結 累計期間 第116期 第3四半期連結 累計期間 第115期
    会計期間 自2020年  4月1日 至2020年  12月31日 自2021年  4月1日 至2021年  12月31日 自2020年  4月1日 至2021年  3月31日
    売上高 (百万円) 435,608 506,252 596,369
    経常利益 (百万円) 6,989 34,132 18,339
    親会社株主に帰属する四半期純利益又は親会社株主に帰属する四半期(当期)純損失(△) (百万円) △1,446 18,879 △1,361
    四半期包括利益又は包括利益 (百万円) 27,987 33,637 58,909
    純資産額 (百万円) 471,192 528,760 502,114
    総資産額 (百万円) 809,098 830,426 803,000
    1株当たり四半期純利益又は1株当たり四半期(当期)純損失(△) (円) △8.36 109.15 △7.87
    潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益 (円)
    自己資本比率 (%) 53.0 57.7 57.0
    回次 第115期 第3四半期連結 会計期間 第116期 第3四半期連結 会計期間
    会計期間 自2020年  10月1日 至2020年  12月31日 自2021年  10月1日 至2021年  12月31日
    1株当たり四半期純利益 (円) 52.13 33.98

    (注)1.当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載しておりません。

    2.第115期第3四半期連結累計期間及び第115期の潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益については、1株当たり四半期(当期)純損失であり、また潜在株式が存在しないため記載しておりません。

    3.第116期第3四半期連結累計期間の潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。

    2【事業の内容】

    当第3四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)が営む事業の内容について、重要な変更はありません。また、主要な関係会社における異動もありません。

    なお、第1四半期連結会計期間より報告セグメントの区分を変更しております。詳細は、「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項(セグメント情報等)」に記載のとおりであります。

    第2【事業の状況】

    1【事業等のリスク】

    当第3四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。

    また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。

    2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

    文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。

    (1)財政状態及び経営成績の状況

     当第3四半期連結累計期間におけるわが国の経済は、新型コロナウイルスに対するワクチン接種の普及により、経済活動の段階的再開や景気回復の兆しがみられました。その一方で、半導体をはじめとする部材の供給不足や、原材料価格、輸送コストの上昇などが経済活動を圧迫し、引き続き予断を許さない状況が続いております。

     自動車業界は、昨年は新型コロナウイルス感染症の影響で国内外の需要が落ち込みましたが、現在は回復基調にあります。一方、足元では、半導体等の部品供給不足が深刻化したことや、東南アジア地域での新型コロナウイルス感染再拡大によるロックダウン等が重なり、国内外で自動車の減産を余儀なくされる状況が続いております。

     電子機器業界は、一部に半導体不足の影響があるものの、スマートフォンの需要はほぼ横ばいで推移しました。ハードディスクドライブの需要は堅調に推移しました。

     このような環境の中、当社のセグメント別の経営成績は以下のとおりです。

     なお、第1四半期連結会計期間より、報告セグメントの区分を変更しており、以下の前年同四半期比較については、前年同四半期の数値を変更後のセグメント区分に組み替えた数値で比較分析しております。

     シール事業におきましては、自動車向けは、半導体等の部品供給不足に加え、東南アジア地域での新型コロナウイルス感染再拡大の影響はあるものの、需要の回復幅が大きく、販売は増加しました。一般産業機械向けにつきましても、建設機械をはじめ、工作機械、ロボット等の市場が好調を維持し、販売は増加しました。

     その結果、売上高は2,490億9千7百万円(前年同期比19.9%の増収)となりました。営業利益は、人件費・経費の増加、原材料価格の高騰の影響があったものの、増収の効果により、262億5千8百万円(前年同期比128.6%の増益)となりました。

     電子部品事業におきましては、半導体等の部品供給不足による減産の影響が一部にあるものの、需要の回復により、高機能スマートフォン向け、自動車向けの販売が増加しました。また、ハードディスクドライブ向けの販売は、需要の堅調な伸びに伴い増加しました。

     その結果、売上高は2,379億5百万円(前年同期比12.1%の増収)となりました。営業損失は、人件費・経費の増加があったものの、増収の効果により、39億2千8百万円(前年同期は58億9千1百万円の営業損失)となりました。

     ロール事業等のその他事業におきましては、ロール事業は、新型コロナウイルス感染症の影響により落ち込んでいた複合機および補修用部品の需要が回復傾向にあり、販売が増加しました。特殊潤滑剤事業につきましても、一般産業機械向け等の需要が好調だったことにより、販売は増加しました。

     その結果、売上高は192億5千万円(前年同期比23.4%の増収)となりました。営業利益は、9億1千万円(前年同期は4億3千2百万円の営業損失)となりました。

     以上の結果、当第3四半期連結累計期間の経営成績につきましては、売上高は5,062億5千2百万円(前年同期比16.2%の増収)となりました。営業利益は232億4千万円(前年同期比348.6%の増益)、経常利益は341億3千2百万円(前年同期比388.4%の増益)、親会社株主に帰属する四半期純利益は188億7千9百万円(前年同期は14億4千6百万円の親会社株主に帰属する四半期純損失)となりました。

     当第3四半期連結会計期間末の資産合計は、8,304億2千6百万円となり、前連結会計年度末対比で274億2千6百万円の増加となりました。これは主に、現金及び預金が減少したものの、受取手形及び売掛金、棚卸資産と保有株式の時価上昇により投資有価証券が増加したことによるものです。
     負債合計は3,016億6千5百万円となり、前連結会計年度末対比で7億7千9百万円の増加となりました。これは主に、短期借入金と長期借入金が減少したものの、買掛金と繰延税金負債が増加したことによるものです。

     純資産は前連結会計年度末対比で266億4千6百万円増の5,287億6千万円となり、自己資本比率は57.7%となりました。これは主に、配当の支払いはあったものの、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上等で利益剰余金が増加したことや為替相場の変動に伴い為替換算調整勘定が増加したことによるものです。

     (2)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定

     前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。

     (3)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題

     当第3四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。

    (4)研究開発活動

     当第3四半期連結累計期間における当社グループの研究開発費の総額は77億8千9百万円(前年同期比4.8%の増加)となりました。

     なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

    3【経営上の重要な契約等】

    当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

    第3【提出会社の状況】

    1【株式等の状況】

    (1)【株式の総数等】

    ①【株式の総数】
    種類 発行可能株式総数(株)
    普通株式 600,000,000
    600,000,000
    ②【発行済株式】
    種類 第3四半期会計期間末現在発行数(株) (2021年12月31日) 提出日現在発行数(株) (2022年2月14日) 上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名 内容
    普通株式 173,138,537 173,138,537 東京証券取引所 市場第一部 単元株式数 100株
    173,138,537 173,138,537

    (2)【新株予約権等の状況】

    ①【ストックオプション制度の内容】

             該当事項はありません。

    ②【その他の新株予約権等の状況】

             該当事項はありません。

    (3)【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】

    該当事項はありません。

    (4)【発行済株式総数、資本金等の推移】

    年月日 発行済株式総数増減数 (株) 発行済株式総数残高(株) 資本金増減額(百万円) 資本金残高(百万円) 資本準備金増減額 (百万円) 資本準備金残高(百万円)
    2021年10月1日~2021年12月31日 173,138,537 23,335 20,397

    (5)【大株主の状況】

    当四半期会計期間は第3四半期会計期間であるため、記載事項はありません。

    (6)【議決権の状況】

    当第3四半期会計期間末日現在の「議決権の状況」については、株主名簿の記載内容が確認できないため、記載

    することができないことから、直前の基準日(2021年9月30日)に基づく株主名簿による記載をしております。

    ①【発行済株式】
    2021年12月31日現在
    区分 株式数(株) 議決権の数(個) 内容
    無議決権株式
    議決権制限株式(自己株式等)
    議決権制限株式(その他)
    完全議決権株式(自己株式等) (自己保有株式)
    普通株式 79,600
    (相互保有株式)
    普通株式 282,000
    完全議決権株式(その他) 普通株式 172,748,200 1,727,482
    単元未満株式 普通株式 28,737
    発行済株式総数 173,138,537
    総株主の議決権 1,727,482
    ②【自己株式等】
    2021年12月31日現在
    所有者の氏名又は名称 所有者の住所 自己名義所有株式数(株) 他人名義所有株式数(株) 所有株式数の合計(株) 発行済株式総数に対する所有株式数の割合 (%)
    (自己保有株式) NOK株式会社 東京都港区芝大門1 -12-15 79,600 79,600 0.05
    (相互保有株式) 昭和機器工業株式会社 埼玉県比企郡嵐山町大字平澤110-1 100,000 100,000 0.06
    (相互保有株式) 東伸運輸株式会社 愛知県安城市尾崎町堤下11-1 82,000 82,000 0.05
    (相互保有株式) 東輝産業株式会社 大阪府八尾市跡部北の町1-3-17 70,000 70,000 0.04
    (相互保有株式) 和喜輸送株式会社 東京都品川区西中延1-7-3 30,000 30,000 0.02
    361,600 361,600 0.21

    2【役員の状況】

    前事業年度の有価証券報告書の提出日後、当四半期累計期間における役員の異動は、次のとおりであります。

    役職の異動

    新役職名 旧役職名 氏名 異動年月日
    専務取締役 品質・環境管理管掌 専務取締役 品質・環境管理管掌 環境管理室長 長澤 晋治 2021年10月1日

    第4【経理の状況】

    1.四半期連結財務諸表の作成方法について

    当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府令第64号)に基づいて作成しております。

    2.監査証明について

    当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第3四半期連結会計期間(2021年10月1日から2021年12月31日まで)及び第3四半期連結累計期間(2021年4月1日から2021年12月31日まで)に係る四半期連結財務諸表について、監査法人日本橋事務所による四半期レビューを受けております。

    1【四半期連結財務諸表】

    (1)【四半期連結貸借対照表】

    (単位:百万円)
    前連結会計年度 (2021年3月31日) 当第3四半期連結会計期間 (2021年12月31日)
    資産の部
    流動資産
    現金及び預金 120,421 103,889
    受取手形及び売掛金 134,489 ※ 150,823
    電子記録債権 17,183 ※ 19,652
    棚卸資産 83,680 100,686
    その他 12,733 11,794
    貸倒引当金 △145 △148
    流動資産合計 368,362 386,697
    固定資産
    有形固定資産
    建物及び構築物(純額) 88,821 86,426
    機械装置及び運搬具(純額) 101,460 101,746
    その他(純額) 49,019 53,062
    有形固定資産合計 239,301 241,236
    無形固定資産 4,044 3,797
    投資その他の資産
    投資有価証券 163,199 168,180
    その他 28,268 30,680
    貸倒引当金 △176 △165
    投資その他の資産合計 191,291 198,695
    固定資産合計 434,637 443,729
    資産合計 803,000 830,426
    (単位:百万円)
    前連結会計年度 (2021年3月31日) 当第3四半期連結会計期間 (2021年12月31日)
    負債の部
    流動負債
    買掛金 48,968 62,397
    短期借入金 76,914 62,304
    未払法人税等 3,816 3,547
    賞与引当金 10,531 8,386
    その他 56,900 60,386
    流動負債合計 197,131 197,022
    固定負債
    長期借入金 13,161 11,111
    繰延税金負債 7,549 10,568
    退職給付に係る負債 77,980 77,748
    その他 5,063 5,215
    固定負債合計 103,755 104,643
    負債合計 300,886 301,665
    純資産の部
    株主資本
    資本金 23,335 23,335
    資本剰余金 23,288 23,305
    利益剰余金 346,531 358,924
    自己株式 △230 △230
    株主資本合計 392,925 405,335
    その他の包括利益累計額
    その他有価証券評価差額金 61,908 64,382
    為替換算調整勘定 14,818 20,441
    退職給付に係る調整累計額 △12,298 △10,617
    その他の包括利益累計額合計 64,427 74,205
    非支配株主持分 44,761 49,219
    純資産合計 502,114 528,760
    負債純資産合計 803,000 830,426

    (2)【四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書】

    【四半期連結損益計算書】
    【第3四半期連結累計期間】
    (単位:百万円)
    前第3四半期連結累計期間 (自 2020年4月1日 至 2020年12月31日) 当第3四半期連結累計期間 (自 2021年4月1日 至 2021年12月31日)
    売上高 435,608 506,252
    売上原価 373,512 420,105
    売上総利益 62,096 86,147
    販売費及び一般管理費 56,915 62,907
    営業利益 5,180 23,240
    営業外収益
    受取配当金 1,936 2,342
    為替差益 3,809
    持分法による投資利益 1,015 3,630
    その他 2,419 2,822
    営業外収益合計 5,371 12,605
    営業外費用
    支払利息 1,692 1,294
    為替差損 1,166
    その他 702 417
    営業外費用合計 3,562 1,712
    経常利益 6,989 34,132
    特別利益
    固定資産売却益 141 201
    投資有価証券売却益 457 0
    特別利益合計 598 201
    特別損失
    固定資産除却損 380 562
    事業構造改善費用 1,966
    その他 275 77
    特別損失合計 2,622 639
    税金等調整前四半期純利益 4,965 33,695
    法人税等 4,531 11,120
    四半期純利益 434 22,574
    非支配株主に帰属する四半期純利益 1,880 3,695
    親会社株主に帰属する四半期純利益又は親会社株主に帰属する四半期純損失(△) △1,446 18,879
    【四半期連結包括利益計算書】
    【第3四半期連結累計期間】
    (単位:百万円)
    前第3四半期連結累計期間 (自 2020年4月1日 至 2020年12月31日) 当第3四半期連結累計期間 (自 2021年4月1日 至 2021年12月31日)
    四半期純利益 434 22,574
    その他の包括利益
    その他有価証券評価差額金 20,446 2,464
    為替換算調整勘定 3,379 6,213
    退職給付に係る調整額 2,420 1,520
    持分法適用会社に対する持分相当額 1,307 863
    その他の包括利益合計 27,553 11,062
    四半期包括利益 27,987 33,637
    (内訳)
    親会社株主に係る四半期包括利益 25,186 28,657
    非支配株主に係る四半期包括利益 2,801 4,979

    【注記事項】

    (連結の範囲又は持分法適用の範囲の変更)

    (1)連結の範囲の重要な変更

    当第3四半期連結累計期間において、連結の範囲の重要な変更はありません。

    (2)持分法適用の範囲の重要な変更

    当第3四半期連結累計期間において、持分法適用の範囲の重要な変更はありません。

    (会計方針の変更)

    (時価の算定に関する会計基準等の適用)

     「時価の算定に関する会計基準」(企業会計基準第30号  2019年7月4日。以下「時価算定会計基準」という。)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用し、時価算定会計基準第19項及び「金融商品に関する会計基準」(企業会計基準第10号  2019年7月4日)第44-2項に定める経過的な取扱いに従って、時価算定会計基準等が定める新たな会計方針を、将来にわたって適用することとしております。なお、四半期連結財務諸表に与える影響はありません。

    (四半期連結財務諸表の作成にあたり適用した特有の会計処理)

     (税金費用の計算)

     税金費用については、一部の連結子会社は、当第3四半期連結会計期間を含む連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会計適用後の実効税率を合理的に見積り、税引前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じて計算しております。

    (追加情報)

    (新型コロナウイルスの感染拡大に伴う会計上の見積りについて)

     前事業年度の有価証券報告書に記載した、新型コロナウイルス感染症の影響の収束時期等を含む仮定及び会計上の見積りについて、重要な変更はありません。

     新型コロナウイルスに対するワクチン接種が普及し、経済活動の持ち直しの動きが見られる一方、半導体等の部品供給不足に加え、新型コロナウイルス変異株の感染が再拡大しております。この結果、国内外で自動車の減産を余儀なくされる状況が続いており、シール事業、電子部品事業の自動車向けの販売においても先行き不透明な状況となっております。

     そのため、収束の時期については予測が困難であり、現時点で入手可能な情報を基に検討を実施しておりますが、今後更に長期化した場合は、当社グループの業績及び財務状況に重大な影響を及ぼす可能性があります。

    (連結納税制度からグループ通算制度への移行に係る税効果会計の適用に関する取扱いの適用)

     当社及び一部の国内連結子会社は、「所得税法等の一部を改正する法律」(令和2年法律第8号)において創設されたグループ通算制度への移行及びグループ通算制度への移行にあわせて単体納税制度の見直しが行われた項目については、「連結納税制度からグループ通算制度への移行に係る税効果会計の適用に関する取扱い」(実務対応報告第39号 2020年3月31日)第3項の取扱いにより、「税効果会計に係る会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第28号 2018年2月16日)第44項の定めを適用せず、繰延税金資産及び繰延税金負債の額について、改正前の税法の規定に基づいております。

    (四半期連結貸借対照表関係)

    ※ 四半期連結会計期間末日満期手形

     四半期連結会計期間末日満期手形の会計処理については、手形交換日をもって決済処理をしております。なお、当四半期連結会計期間末日が金融機関の休日であったため、次の四半期連結会計期間末日満期手形が四半期連結会計期間末日残高に含まれております。

    前連結会計年度 (2021年3月31日) 当第3四半期連結会計期間 (2021年12月31日)
    受取手形 -百万円 795百万円
    電子記録債権 760
    (四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)

    当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第3四半期連結累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。)は、次のとおりであります。

    前第3四半期連結累計期間 (自 2020年4月1日 至 2020年12月31日) 当第3四半期連結累計期間 (自 2021年4月1日 至 2021年12月31日)
    減価償却費 30,510百万円 31,753百万円
    (株主資本等関係)

    Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年12月31日)

    配当に関する事項

    配当金支払額

    (決議) 株式の種類 配当金の総額(百万円) 1株当たり配当額(円) 基準日 効力発生日 配当の原資
    2020年6月25日 定時株主総会 普通株式 2,163 12.5 2020年3月31日 2020年6月26日 利益剰余金
    2020年11月11日 取締役会 普通株式 2,163 12.5 2020年9月30日 2020年12月4日 利益剰余金

    Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2021年4月1日 至 2021年12月31日)

    配当に関する事項

    配当金支払額

    (決議) 株式の種類 配当金の総額(百万円) 1株当たり配当額(円) 基準日 効力発生日 配当の原資
    2021年6月25日 定時株主総会 普通株式 2,163 12.5 2021年3月31日 2021年6月28日 利益剰余金
    2021年11月10日 取締役会 普通株式 4,326 25.0 2021年9月30日 2021年12月3日 利益剰余金
    (セグメント情報等)

    【セグメント情報】

    Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自2020年4月1日 至2020年12月31日)

    1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

    (単位 : 百万円)
    報告セグメント 合計 調整額 (注1) 四半期連結損益計算書計上額 (注2)
    シール事業 電子部品 事業 その他事業
    売上高
    外部顧客への売上高 207,832 212,176 15,600 435,608 435,608
    セグメント間の内部売上高 又は振替高 1,336 10 330 1,677 △1,677
    209,168 212,187 15,930 437,286 △1,677 435,608
    セグメント利益又は損失(△) 11,488 △5,891 △432 5,164 16 5,180

    (注)1.セグメント利益又は損失の調整額16百万円は、セグメント間取引消去であります。

    2.セグメント利益又は損失は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

    2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報

    (固定資産に係る重要な減損損失)

    電子部品事業セグメントにおいて、遊休資産について、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、減損損失として特別損失に計上しております。なお、当該減損損失の計上額は、当第3四半期連結累計期間において181百万円です。

    Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自2021年4月1日 至2021年12月31日)

    1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

    (単位 : 百万円)
    報告セグメント 合計 調整額 (注1) 四半期連結損益計算書計上額 (注2)
    シール事業 電子部品 事業 その他事業
    売上高
    外部顧客への売上高 249,097 237,905 19,250 506,252 506,252
    セグメント間の内部売上高 又は振替高 1,712 14 395 2,122 △2,122
    250,810 237,919 19,645 508,375 △2,122 506,252
    セグメント利益又は損失(△) 26,258 △3,928 910 23,241 △1 23,240

    (注)1.セグメント利益又は損失の調整額△1百万円は、セグメント間取引消去であります。

    2.セグメント利益又は損失は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

    2.報告セグメントの変更等に関する事項

    第1四半期連結会計期間より、社内の管理区分の変更に伴い、「ロール事業」を「その他事業」に分類したことにより、報告セグメントを従来の「シール事業」、「電子部品事業」、「ロール事業」及び「その他事業」の4区分から、「シール事業」、「電子部品事業」及び「その他事業」の3区分に変更しております。

    なお、前第3四半期連結累計期間のセグメント情報は、当第3四半期連結累計期間の報告セグメントの区分に基づき作成したものを開示しております。

    (収益認識関係)

    顧客との契約から生じる収益を分解した情報

     主要な財又はサービス別及び主たる地域市場別に分解した収益の情報は以下のとおりです。

     なお、前第3四半期連結累計期間の顧客との契約から生じる収益を分解した情報は、当第3四半期連結累計期間の報告セグメントの区分に基づき作成したものを開示しております。

    前第3四半期連結累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年12月31日)

    (単位 : 百万円)
    報告セグメント 合計
    シール事業 電子部品事業 その他事業
    主要な財又はサービス
    自動車関連 158,473 40,647 973 200,094
    電子機器関連 171,528 171,528
    その他一般産業機械 49,359 14,627 63,986
    合計 207,832 212,176 15,600 435,608
    主たる地域市場
    日本 124,810 13,365 7,600 145,776
    中国 45,570 122,967 4,312 172,850
    その他アジア 25,396 55,111 3,017 83,524
    その他 12,055 20,732 670 33,457
    合計 207,832 212,176 15,600 435,608

    (注)セグメント間の内部売上高又は振替高を控除した後の金額を表示しております。

    当第3四半期連結累計期間(自 2021年4月1日 至 2021年12月31日)

    (単位 : 百万円)
    報告セグメント 合計
    シール事業 電子部品事業 その他事業
    主要な財又はサービス
    自動車関連 183,193 51,729 1,103 236,026
    電子機器関連 186,175 186,175
    その他一般産業機械 65,904 18,146 84,050
    合計 249,097 237,905 19,250 506,252
    主たる地域市場
    日本 156,248 7,502 9,307 173,058
    中国 43,584 150,851 5,935 200,371
    その他アジア 34,593 55,036 3,312 92,943
    その他 14,670 24,514 694 39,879
    合計 249,097 237,905 19,250 506,252

    (注)セグメント間の内部売上高又は振替高を控除した後の金額を表示しております。

    (1株当たり情報)

    1株当たり四半期純利益又は1株当たり四半期純損失及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。

    前第3四半期連結累計期間 (自 2020年4月1日 至 2020年12月31日) 当第3四半期連結累計期間 (自 2021年4月1日 至 2021年12月31日)
    1株当たり四半期純利益又は 1株当たり四半期純損失(△) △8円36銭 109円15銭
    (算定上の基礎)
    親会社株主に帰属する四半期純利益又は 親会社株主に帰属する四半期純損失(△) (百万円) △1,446 18,879
    普通株主に帰属しない金額(百万円)
    普通株式に係る親会社株主に帰属する四半期純利益又は親会社株主に帰属する四半期純損失(△)(百万円) △1,446 18,879
    普通株式の期中平均株式数(千株) 172,968 172,968

     (注)1.前第3四半期連結累計期間の潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、1株当たり四半期純損失であり、また潜在株式が存在しないため記載しておりません。

        2.当第3四半期連結累計期間の潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。

    (重要な後発事象)

     該当事項はありません。

    2【その他】

    2021年11月10日開催の取締役会において、当期中間配当に関し、次のとおり決議いたしました。

    (イ)中間配当による配当金の総額……………………4,326百万円

    (ロ)1株当たりの金額…………………………………25円00銭

    (ハ)支払請求の効力発生日及び支払開始日…………2021年12月3日

    (注) 2021年9月30日現在の株主名簿に記載又は記録された株主に対し、支払いを行います。

    第二部【提出会社の保証会社等の情報】

    該当事項はありません。

    独立監査人の四半期レビュー報告書

    2022年2月14日
    NOK株式会社
    取締役会 御中
    監 査 法 人 日 本 橋 事 務 所
    東 京 都 中 央 区
    指定社員 業務執行社員 公認会計士 吉岡 智浩
    指定社員 業務執行社員 公認会計士 髙橋 秀和

    監査人の結論

     当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、「経理の状況」に掲げられているNOK株式会社の2021年4月1日から2022年3月31日までの連結会計年度の第3四半期連結会計期間(2021年10月1日から2021年12月31日まで)及び第3四半期連結累計期間(2021年4月1日から2021年12月31日まで)に係る四半期連結財務諸表、すなわち、四半期連結貸借対照表、四半期連結損益計算書、四半期連結包括利益計算書及び注記について四半期レビューを行った。

     当監査法人が実施した四半期レビューにおいて、上記の四半期連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して、NOK株式会社及び連結子会社の2021年12月31日現在の財政状態及び同日をもって終了する第3四半期連結累計期間の経営成績を適正に表示していないと信じさせる事項が全ての重要な点において認められなかった。

    監査人の結論の根拠

     当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に準拠して四半期レビューを行った。四半期レビューの基準における当監査法人の責任は、「四半期連結財務諸表の四半期レビューにおける監査人の責任」に記載されている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定に従って、会社及び連結子会社から独立しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法人は、結論の表明の基礎となる証拠を入手したと判断している。

    四半期連結財務諸表に対する経営者並びに監査役及び監査役会の責任

     経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して四半期連結財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない四半期連結財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。

     四半期連結財務諸表を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき四半期連結財務諸表を作成することが適切であるかどうかを評価し、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に基づいて継続企業に関する事項を開示する必要がある場合には当該事項を開示する責任がある。

     監査役及び監査役会の責任は、財務報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。

    四半期連結財務諸表の四半期レビューにおける監査人の責任

     監査人の責任は、監査人が実施した四半期レビューに基づいて、四半期レビュー報告書において独立の立場から四半期連結財務諸表に対する結論を表明することにある。

     監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に従って、四半期レビューの過程を通じて、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。

    ・ 主として経営者、財務及び会計に関する事項に責任を有する者等に対する質問、分析的手続その他の四半期レビュー手続を実施する。四半期レビュー手続は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して実施される年度の財務諸表の監査に比べて限定された手続である。

    ・ 継続企業の前提に関する事項について、重要な疑義を生じさせるような事象又は状況に関して重要な不確実性が認められると判断した場合には、入手した証拠に基づき、四半期連結財務諸表において、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して、適正に表示されていないと信じさせる事項が認められないかどうか結論付ける。また、継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められる場合は、四半期レビュー報告書において四半期連結財務諸表の注記事項に注意を喚起すること、又は重要な不確実性に関する四半期連結財務諸表の注記事項が適切でない場合は、四半期連結財務諸表に対して限定付結論又は否定的結論を表明することが求められている。監査人の結論は、四半期レビュー報告書日までに入手した証拠に基づいているが、将来の事象や状況により、企業は継続企業として存続できなくなる可能性がある。

    ・ 四半期連結財務諸表の表示及び注記事項が、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠していないと信じさせる事項が認められないかどうかとともに、関連する注記事項を含めた四半期連結財務諸表の表示、構成及び内容、並びに四半期連結財務諸表が基礎となる取引や会計事象を適正に表示していないと信じさせる事項が認められないかどうかを評価する。

    ・ 四半期連結財務諸表に対する結論を表明するために、会社及び連結子会社の財務情報に関する証拠を入手する。監査人は、四半期連結財務諸表の四半期レビューに関する指示、監督及び実施に関して責任がある。監査人は、単独で監査人の結論に対して責任を負う。

     監査人は、監査役及び監査役会に対して、計画した四半期レビューの範囲とその実施時期、四半期レビュー上の重要な発見事項について報告を行う。

     監査人は、監査役及び監査役会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去又は軽減するためにセーフガードを講じている場合はその内容について報告を行う。

    利害関係

     会社及び連結子会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。

    以 上

    (注) 1.上記は四半期レビュー報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(四半期報告書提出会社)が四半期連結財務諸表に添付する形で別途保管しております。2.XBRLデータは四半期レビューの対象には含まれておりません。