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    8103 明和産業 四半期報告書-第103期第3四半期(令和3年10月1日-令和3年12月31日)

    【表紙】
    【提出書類】 四半期報告書
    【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
    【提出先】 関東財務局長
    【提出日】 2022年2月7日
    【四半期会計期間】 第103期第3四半期(自 2021年10月1日 至 2021年12月31日)
    【会社名】 明和産業株式会社
    【英訳名】 MEIWA CORPORATION
    【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 吉田 毅
    【本店の所在の場所】 東京都千代田区丸の内三丁目3番1号
    【電話番号】 03-3240-9011 (代表)
    【事務連絡者氏名】 主計財務部長 小林 敏弘総務人事部長 福島 弘久
    【最寄りの連絡場所】 東京都千代田区丸の内三丁目3番1号
    【電話番号】 03-3240-9011 (代表)
    【事務連絡者氏名】 主計財務部長 小林 敏弘総務人事部長 福島 弘久
    【縦覧に供する場所】 明和産業株式会社大阪支店(大阪市中央区今橋四丁目4番7号)明和産業株式会社名古屋支店(名古屋市中村区名駅四丁目5番28号)株式会社東京証券取引所(東京都中央区日本橋兜町2番1号)

    第一部 【企業情報】

    第1 【企業の概況】

    1 【主要な経営指標等の推移】

    回次 第102期第3四半期連結累計期間 第103期第3四半期連結累計期間 第102期
    会計期間 自  2020年4月1日至  2020年12月31日 自  2021年4月1日至  2021年12月31日 自  2020年4月1日至  2021年3月31日
    売上高 (百万円) 92,545 106,610 126,375
    経常利益 (百万円) 1,543 2,554 1,794
    親会社株主に帰属する四半期(当期)純利益 (百万円) 1,169 1,918 1,198
    四半期包括利益又は包括利益 (百万円) 2,568 2,545 4,156
    純資産額 (百万円) 33,116 34,647 34,704
    総資産額 (百万円) 69,921 78,679 70,047
    1株当たり四半期(当期)純利益 (円) 27.99 45.93 28.69
    潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益 (円)
    自己資本比率 (%) 47.0 43.7 49.2
    回次 第102期第3四半期連結会計期間 第103期第3四半期連結会計期間
    会計期間 自  2020年10月1日至  2020年12月31日 自  2021年10月1日至  2021年12月31日
    1株当たり四半期純利益 (円) 12.67 16.01

    (注) 1.当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載しておりません。

    2.潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。

    3.「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用しており、前第3四半期連結累計期間及び前第3四半期連結会計期間並びに前連結会計年度に係る主要な経営指標については、当該会計基準等を遡って適用した後の指標等となっております。

    2 【事業の内容】

    当第3四半期連結累計期間において、当社及び当社の関係会社が営む事業の内容について重要な変更はありません。

    また、主要な関係会社についても異動はありません。

    第2 【事業の状況】

    1 【事業等のリスク】

    当第3四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクの発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。

    2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

    文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。

    なお、「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用しており、当該会計基準等を遡って適用した後の数値で前年同四半期連結累計期間及び前連結会計年度との比較・分析を行っております。

    (1) 財政状態及び経営成績の状況

    当第3四半期連結累計期間は、欧州において景気は回復傾向となったものの、米国及び中国においては景気の回復が鈍化傾向となり、我が国においては若干の景気持ち直しがみられましたが、依然として新型コロナウイルス感染収束の見通しが立っておらず、極めて先行き不透明な状態が続いています。

    このような状況のもと、当第3四半期連結累計期間の売上高は1,066億1千万円と前年同期の15.2%にあたる140億6千5百万円の増収、営業利益は25億6千8百万円と前年同期の51.7%にあたる8億7千5百万円の増益、経常利益は25億5千4百万円と前年同期の65.5%にあたる10億1千万円の増益となり、親会社株主に帰属する四半期純利益については19億1千8百万円と前年同期の64.1%にあたる7億4千8百万円の増益となりました。

    これらの結果、当第3四半期連結累計期間の1株当たり四半期純利益は45.93円となりました。

    主な要因については、中国取引が好調に推移し、国内取引についても概ね回復傾向となったことによるものです。

    ・売上高については、第一事業、第二事業、第三事業が好調に推移したことにより、自動車・電池材料事業が低調に推移したものの増収となりました。

    ・営業利益については、売上総利益が増加したことにより、販売費及び一般管理費の増加があったものの増益となりました。

    ・経常利益については、営業利益の増加、投資先からの受取配当金の増加等により増益となりました。

    ・親会社株主に帰属する四半期純利益については、経常利益の大幅な増加に加え、政策保有株式の売却による特別利益の発生等により増益となりました。

    セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。

    なお、セグメントごとの主な事業、事業内容及び主な取扱商品は次のとおりであります。

    セグメントの名称 主な事業 事業内容及び主な取扱商品
    第一事業 資源・環境ビジネス事業樹脂・難燃剤事業医薬関連開発事業 レアアース・レアメタル、環境関連合成樹脂・難燃剤原薬・医薬中間体
    第二事業 石油製品事業石油ビジネス開発事業 潤滑油、ベースオイル、添加剤海外事業開発
    第三事業 高機能素材事業機能建材事業 化学品原料、印刷材料、合成樹脂加工品機能建材
    自動車・電池材料事業 自動車事業電池材料事業 自動車部品関連電池材料
    ①  第一事業

    売上高は、182億4千5百万円と前年同期の23.5%にあたる34億7千5百万円の増収、セグメント利益は、5億8千9百万円と前年同期の330.6%にあたる4億5千2百万円の増益になりました。

    これは主に各取引が以下の通り推移した結果によるものです。

    ・資源・環境ビジネス事業は、資源関連及び環境関連ともに需要が持ち直し好調に推移しました。

    ・樹脂・難燃剤事業は、樹脂関連及び難燃剤関連ともに需要が持ち直し好調に推移しました。

    ②  第二事業

    売上高は、360億2千8百万円と前年同期の19.9%にあたる59億7千5百万円の増収、セグメント利益は、13億9千3百万円と前年同期の62.4%にあたる5億3千5百万円の増益になりました。

    これは主に各取引が以下の通り推移した結果によるものです。

    ・国内向け添加剤及び中国向けベースオイルと添加剤は需要が持ち直し好調に推移し、国内の潤滑油は堅調に推移しました。

    ・中国潤滑油事業は冷凍機油が好調に推移しましたが、建機純正オイルは低調に推移しました。

    ③  第三事業

    売上高は、469億8千7百万円と前年同期の9.2%にあたる39億5千7百万円の増収、セグメント利益は、9億1千1百万円と前年同期の4.8%にあたる4千2百万円の増益になりました。

    これは主に各取引が以下の通り推移した結果によるものです。

    ・高機能素材事業は、加工フィルム、化学品原料、合成樹脂製品ともに好調に推移しました。

    ・機能建材事業は、防水資材は需要回復基調となり堅調に推移しましたが、断熱材・内装材は引き続き建設需要の回復が見られず前年同期並みに推移しました。

    ④  自動車・電池材料事業

    売上高は、41億2千2百万円と前年同期の12.2%にあたる5億7千万円の減収、セグメント損失は、3億8千5百万円と前年同期の6.5%にあたる2千3百万円の減益(前年同期は3億6千2百万円の損失)になりました。

    これは主に以下の通り推移した結果によるものです。

    ・自動車事業は、持分法適用会社において損失を計上したことにより減益となりました。

    ・電池材料事業は、自動車用などの電池材料販売が低調に推移しました。

    当社グループの財政状態は、次のとおりであります。

    当第3四半期連結会計期間末における総資産は、786億7千9百万円と前年度末の12.3%にあたる86億3千2百万円の増加となりました。また、負債は440億3千2百万円と前年度末の24.6%にあたる86億8千9百万円の増加、純資産については、346億4千7百万円と前年度末の0.2%にあたる5千7百万円の減少となりました。

    この結果、自己資本比率は43.7%となりました。

    なお、主な要因は以下のとおりであります。

    ・流動資産は616億4千6百万円と前年度末の17.1%にあたる90億1千4百万円の増加となっておりますが、これは、主に需要が持ち直して業績が好調に推移したことにより売上債権が増加したことによるものであります。流動負債は、主に仕入債務の増加により前年度末に比べて増加しております。

    ・固定資産は170億3千3百万円と前年度末の2.2%にあたる3億8千1百万円の減少となっておりますが、これは、主に関連会社に対し持分法による投資損失を計上したことにより投資有価証券が減少したことによるものであります。

    3 【経営上の重要な契約等】

    当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

    第3 【提出会社の状況】

    1 【株式等の状況】

    (1) 【株式の総数等】

    ① 【株式の総数】
    種類 発行可能株式総数(株)
    普通株式 100,000,000
    100,000,000
    ② 【発行済株式】
    種類 第3四半期会計期間末現在発行数(株)(2021年12月31日) 提出日現在発行数(株)(2022年2月7日) 上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名 内容
    普通株式 41,780,000 41,780,000 東京証券取引所(市場第一部) 単元株式数100株
    41,780,000 41,780,000

    (2) 【新株予約権等の状況】

    ① 【ストックオプション制度の内容】

    該当事項はありません。

    ② 【その他の新株予約権等の状況】

    該当事項はありません。

    (3) 【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】

    該当事項はありません。

    (4) 【発行済株式総数、資本金等の推移】

    年月日 発行済株式総数増減数(千株) 発行済株式総数残高(千株) 資本金増減額(百万円) 資本金残高(百万円) 資本準備金増減額(百万円) 資本準備金残高(百万円)
    2021年12月31日 41,780 4,024 2,761

    (5) 【大株主の状況】

    当四半期会計期間は第3四半期会計期間であるため、記載事項はありません。

    (6) 【議決権の状況】

    ① 【発行済株式】
    2021年12月31日現在
    区分 株式数(株) 議決権の数(個) 内容
    無議決権株式
    議決権制限株式(自己株式等)
    議決権制限株式(その他)
    完全議決権株式(自己株式等) 普通株式 16,800 普通株式 16,800
    普通株式 16,800
    完全議決権株式(その他) 普通株式 41,742,600 普通株式 41,742,600 417,426
    普通株式 41,742,600
    単元未満株式 普通株式 20,600 普通株式 20,600 一単元(100株)未満の株式
    普通株式 20,600
    発行済株式総数 41,780,000
    総株主の議決権 417,426

    (注) 1.「単元未満株式」の欄には、当社所有の自己株式65株が含まれております。

    2. 当第3四半期会計期間末日現在の「発行済株式」については、株主名簿の記載内容が確認できないため、記載することができないことから、直前の基準日(2021年9月30日)に基づく株主名簿による記載をしております。

    ② 【自己株式等】
    2021年12月31日現在
    所有者の氏名又は名称 所有者の住所 自己名義所有株式数(株) 他人名義所有株式数(株) 所有株式数の合計(株) 発行済株式総数に対する所有株式数の割合(%)
    明和産業株式会社 東京都千代田区丸の内三丁目3番1号 16,800 16,800 0.04
    16,800 16,800 0.04

    2 【役員の状況】

    該当事項はありません。

    第4 【経理の状況】

    1.四半期連結財務諸表の作成方法について

    当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府令第64号)に基づいて作成しております。

    2.監査証明について

    当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第3四半期連結会計期間(2021年10月1日から2021年12月31日まで)及び第3四半期連結累計期間(2021年4月1日から2021年12月31日まで)に係る四半期連結財務諸表について、有限責任監査法人トーマツによる四半期レビューを受けております。

    1 【四半期連結財務諸表】

    (1) 【四半期連結貸借対照表】

    (単位:百万円)
    前連結会計年度(2021年3月31日) 当第3四半期連結会計期間(2021年12月31日)
    資産の部
    流動資産
    現金及び預金 9,442 6,011
    受取手形、売掛金及び契約資産 ※1 35,676 ※1,※4 47,771
    商品 6,877 6,808
    その他 801 1,263
    貸倒引当金 △165 △207
    流動資産合計 52,632 61,646
    固定資産
    有形固定資産 1,312 1,237
    無形固定資産 273 227
    投資その他の資産
    投資有価証券 14,842 14,574
    その他 1,028 1,017
    貸倒引当金 △42 △24
    投資その他の資産合計 15,828 15,567
    固定資産合計 17,414 17,033
    資産合計 70,047 78,679
    負債の部
    流動負債
    支払手形及び買掛金 25,494 32,950
    短期借入金 3,680 4,586
    1年内返済予定の長期借入金 50
    未払法人税等 215 387
    賞与引当金 592 477
    その他 884 957
    流動負債合計 30,917 39,358
    固定負債
    長期借入金 540 590
    退職給付に係る負債 998 997
    その他 2,886 3,086
    固定負債合計 4,425 4,674
    負債合計 35,342 44,032
    (単位:百万円)
    前連結会計年度(2021年3月31日) 当第3四半期連結会計期間(2021年12月31日)
    純資産の部
    株主資本
    資本金 4,024 4,024
    資本剰余金 2,761 2,761
    利益剰余金 23,837 23,166
    自己株式 △4 △4
    株主資本合計 30,619 29,948
    その他の包括利益累計額
    その他有価証券評価差額金 3,773 3,718
    繰延ヘッジ損益 △2 8
    為替換算調整勘定 363 954
    退職給付に係る調整累計額 △322 △262
    その他の包括利益累計額合計 3,812 4,418
    非支配株主持分 272 280
    純資産合計 34,704 34,647
    負債純資産合計 70,047 78,679

    (2) 【四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書】

    【四半期連結損益計算書】
    【第3四半期連結累計期間】
    (単位:百万円)
    前第3四半期連結累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年12月31日) 当第3四半期連結累計期間(自 2021年4月1日 至 2021年12月31日)
    売上高 92,545 106,610
    売上原価 85,825 98,499
    売上総利益 6,720 8,111
    販売費及び一般管理費 5,027 5,543
    営業利益 1,692 2,568
    営業外収益
    受取配当金 125 280
    その他 54 122
    営業外収益合計 180 402
    営業外費用
    支払利息 68 46
    持分法による投資損失 174 283
    その他 86 85
    営業外費用合計 328 415
    経常利益 1,543 2,554
    特別利益
    投資有価証券売却益 203
    その他 7
    特別利益合計 211
    特別損失
    固定資産売却損 1 1
    投資有価証券評価損 11 2
    その他 4 0
    特別損失合計 17 4
    税金等調整前四半期純利益 1,526 2,762
    法人税、住民税及び事業税 309 620
    法人税等調整額 27 202
    法人税等合計 337 823
    四半期純利益 1,189 1,938
    非支配株主に帰属する四半期純利益 20 20
    親会社株主に帰属する四半期純利益 1,169 1,918
    【四半期連結包括利益計算書】
    【第3四半期連結累計期間】
    (単位:百万円)
    前第3四半期連結累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年12月31日) 当第3四半期連結累計期間(自 2021年4月1日 至 2021年12月31日)
    四半期純利益 1,189 1,938
    その他の包括利益
    その他有価証券評価差額金 1,274 △25
    繰延ヘッジ損益 △1 10
    為替換算調整勘定 189 479
    退職給付に係る調整額 68 60
    持分法適用会社に対する持分相当額 △152 81
    その他の包括利益合計 1,379 606
    四半期包括利益 2,568 2,545
    (内訳)
    親会社株主に係る四半期包括利益 2,541 2,523
    非支配株主に係る四半期包括利益 26 21
    【注記事項】
    (会計方針の変更等)

    (収益認識に関する会計基準等の適用)

    「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日。以下「収益認識会計基準」という。)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用し、約束した財又はサービスの支配が顧客に移転した時点で、当該財又はサービスと交換に受け取れると見込まれる金額で収益を認識することとしております。

    これにより、従来は顧客から受け取る対価の総額を収益として認識していた取引のうち、顧客への商品の提供における当社グループの役割が代理人に該当する取引については、顧客から受け取る額から商品の仕入先に支払う額を控除した純額で収益を認識する方法に変更しております。

    当該会計方針の変更は、原則として遡及適用され、前年四半期及び前連結会計年度については遡及適用後の四半期連結財務諸表及び連結財務諸表としております。ただし、収益認識会計基準第85項に定める以下の方法を適用しております。

    (1) 前連結会計年度の期首より前までに従前の取扱いに従ってほとんどすべての収益の額を認識した契約について、比較情報を遡及的に修正しないこと

    (2) 当連結会計年度の期首より前までに従前の取扱いに従ってほとんどすべての収益の額を認識した契約に含まれている変動対価の額について、変動対価の額に関する不確実性が解消された時の金額を用いて比較情報を遡及的に修正すること

    (3) 前連結会計年度に開始して終了した契約について、前連結会計年度の四半期連結財務諸表を遡及的に修正しないこと

    (4) 前連結会計年度の期首より前までに行われた契約変更について、すべての契約変更を反映した後の契約条件に基づき、会計処理を行い、比較情報を遡及的に修正すること

    この結果、遡及適用を行う前と比べて、前第3四半期連結累計期間の売上高は2,817百万円減少し、売上原価は2,817百万円減少いたしましたが、営業利益、経常利益及び税金等調整前四半期純利益に変更はありません。

    収益認識会計基準等を適用したため、前連結会計年度の連結貸借対諸表において、「流動資産」に表示していた「受取手形及び売掛金」は、第1四半期連結会計期間より「受取手形、売掛金及び契約資産」に含めて表示することといたしました。なお、「四半期財務諸表に関する会計基準」(企業会計基準第12号 2020年3月31日)第28-15項に定める経過的な取扱いに従って、前第3四半期連結累計期間に係る顧客との契約から生じる収益を分解した情報を記載しておりません。

    (時価の算定に関する会計基準等の適用)

    「時価の算定に関する会計基準」(企業会計基準第30号 2019年7月4日。以下「時価算定会計基準」という。)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用し、時価算定会計基準第19項及び「金融商品に関する会計基準」(企業会計基準第10号 2019年7月4日)第44-2項に定める経過的な取扱いに従って、時価算定会計基準等が定める新たな会計方針を、将来にわたって適用することとしております。なお、四半期連結財務諸表に与える影響はありません。

    (四半期連結貸借対照表関係)

    ※1  売上債権の流動化

    当社は、売掛債権の流動化を行っており、当第3四半期連結会計期間末の金額は次のとおりであります。

    (単位:百万円)

    前連結会計年度(2021年3月31日) 当第3四半期連結会計期間(2021年12月31日)
    売掛金譲渡額 71 200
    売掛金流動化に伴う遡及義務額 14 40

      2  保証債務

    連結会社以外の会社の金融機関等からの借入金に対して、次のとおり債務保証を行っております。

    (単位:百万円)

    前連結会計年度(2021年3月31日) 当第3四半期連結会計期間(2021年12月31日)
    非連結子会社及び関連会社の銀行借入等 100 非連結子会社及び関連会社の銀行借入等 97
    100 97

      3  当座貸越契約

    当社グループは運転資金の効率的な調達を行うため主要取引金融機関と当座貸越契約を締結しております。この契約に基づく当第3四半期連結会計期間末における借入未実行残高は次のとおりです。

    (単位:百万円)

    前連結会計年度(2021年3月31日) 当第3四半期連結会計期間(2021年12月31日)
    当座貸越契約の総額 4,650 4,650
    借入実行残高
    差引額 4,650 4,650

    ※4  四半期連結会計期間末日満期手形の会計処理については、手形交換日をもって決済処理しております。

    なお、当第3四半期連結会計期間末日が金融機関の休日であったため、次の四半期連結会計期間末日満期手形が、四半期連結会計期間末残高に含まれております。

    (単位:百万円)

    前連結会計年度(2021年3月31日) 当第3四半期連結会計期間(2021年12月31日)
    受取手形 454
    (四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)

    当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第3四半期連結累計期間に係る減価償却費(無形固定資産に係る償却費を含む。)は、次のとおりであります。

    (単位:百万円)

    前第3四半期連結累計期間(自 2020年4月1日至 2020年12月31日) 当第3四半期連結累計期間(自 2021年4月1日至 2021年12月31日)
    減価償却費 159 199
    (株主資本等関係)

    前第3四半期連結累計期間(自  2020年4月1日  至  2020年12月31日)

    1.配当金支払額

    決議 株式の種類 配当金の総額(百万円) 1株当たり配当額(円) 基準日 効力発生日 配当の原資
    2020年6月25日定時株主総会 普通株式 501 12.00 2020年3月31日 2020年6月26日 利益剰余金

    2.基準日が当第3四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第3四半期連結会計期間の末日後となるもの

    該当事項はありません。

    当第3四半期連結累計期間(自  2021年4月1日  至  2021年12月31日)

    1.配当金支払額

    決議 株式の種類 配当金の総額(百万円) 1株当たり配当額(円) 基準日 効力発生日 配当の原資
    2021年6月25日定時株主総会 普通株式 626 15.00 2021年3月31日 2021年6月28日 利益剰余金
    2021年10月29日取締役会 普通株式 1,962 47.00 2021年9月30日 2021年12月2日 利益剰余金

    2.基準日が当第3四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第3四半期連結会計期間の末日後となるもの

    該当事項はありません。

    (セグメント情報等)
    【セグメント情報】

    Ⅰ  前第3四半期連結累計期間(自  2020年4月1日  至  2020年12月31日)

    1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

    (単位:百万円)

    報告セグメント その他(注) 合計
    第一事業 第二事業 第三事業 自動車・電池材料事業
    売上高
    外部顧客への売上高 14,769 30,052 43,029 4,693 92,545 92,545
    セグメント間の内部売上高又は振替高 63 51 18 134 134
    14,833 30,103 43,048 4,693 92,679 92,679
    セグメント利益又は損失(△) 137 858 869 △362 1,502 1,502

    (注)  「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、硝子製品事業を含んでおりますが、当事業セグメントは関係会社の清算を結了しております。 2.報告セグメントの利益又は損失の金額の合計額と四半期連結損益計算書計上額との差額及び当該差額の主な内容(差異調整に関する事項)

    (単位:百万円)

    利益又は損失 金額
    報告セグメント計 1,502
    「その他」の区分の利益又は損失(△)
    セグメント間取引消去 △32
    全社費用(注) 73
    四半期連結損益計算書の経常利益 1,543

    (注)  全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費及び営業外損益であります。 

    Ⅱ  当第3四半期連結累計期間(自  2021年4月1日  至  2021年12月31日)

    1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報

    (単位:百万円)

    報告セグメント その他(注) 合計
    第一事業 第二事業 第三事業 自動車・電池材料事業
    売上高
    日本 15,063 2,851 44,374 1,642 63,931 1,227 65,159
    中国 1,330 31,487 1,432 2,301 36,553 36,553
    その他 1,850 1,688 1,180 178 4,897 4,897
    顧客との契約から生じ る収益 18,245 36,028 46,987 4,122 105,383 1,227 106,610
    その他の収益
    外部顧客への売上高 18,245 36,028 46,987 4,122 105,383 1,227 106,610
    セグメント間の内部売上高又は振替高 45 65 54 166 166
    18,291 36,093 47,042 4,122 105,549 1,227 106,777
    セグメント利益又は損失(△) 589 1,393 911 △385 2,508 14 2,523

    (注)  「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであります。 2.報告セグメントの利益又は損失の金額の合計額と四半期連結損益計算書計上額との差額及び当該差額の主な内容(差異調整に関する事項)

    (単位:百万円)

    利益又は損失 金額
    報告セグメント計 2,508
    「その他」の区分の利益又は損失(△) 14
    セグメント間取引消去 △53
    全社費用(注) 85
    四半期連結損益計算書の経常利益 2,554

    (注)  全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費及び営業外損益であります。 

    3.報告セグメントの変更等に関する事項

    会計方針の変更に記載のとおり、第1四半期連結会計期間の期首より収益認識会計基準等を適用し、収益認識に関する会計処理の方法を変更したため、事業セグメントの利益又は損失の算定方法を同様に変更しております。

    なお、前第3四半期連結累計期間のセグメント情報については、変更後の利益又は損失の算定方法により作成したものを記載しております。

    (収益認識関係)

    顧客との契約から生じる収益を分解した情報は、「注記事項(セグメント情報等)」に記載のとおりであります。

    (1株当たり情報)

    1株当たり四半期純利益及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。

    項目 前第3四半期連結累計期間(自 2020年4月1日至 2020年12月31日) 当第3四半期連結累計期間(自 2021年4月1日至 2021年12月31日)
    1株当たり四半期純利益 27円99銭 45円93銭
    (算定上の基礎)
    親会社株主に帰属する四半期純利益(百万円) 1,169 1,918
    普通株主に帰属しない金額(百万円)
    普通株式に係る親会社株主に帰属する四半期純利益(百万円) 1,169 1,918
    普通株式の期中平均株式数(千株) 41,763 41,763

    (注)  潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。

    2 【その他】

    2021年10月29日開催の取締役会において、2021年9月30日の株主名簿に記載された株主に対し、次のとおり中間配当を行うことを決議し、配当を行っております。

    ① 配当金の総額 1,962百万円
    ② 1株当たりの金額 47円00銭
    ③ 支払請求権の効力発生日および支払開始日 2021年12月2日

    第二部 【提出会社の保証会社等の情報】

    該当事項はありません。

    独立監査人の四半期レビュー報告書

    2022年2月7日

    明和産業株式会社

    取締役会  御中

    有限責任監査法人 ト ー マ ツ 東京事務所

    指定有限責任社員業務執行社員 公認会計士 大 竹 貴 也
    指定有限責任社員業務執行社員 公認会計士 辻 伸 介

    監査人の結論

    当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、「経理の状況」に掲げられている明和産業株式会社の2021年4月1日から2022年3月31日までの連結会計年度の第3四半期連結会計期間(2021年10月1日から2021年12月31日まで)及び第3四半期連結累計期間(2021年4月1日から2021年12月31日まで)に係る四半期連結財務諸表、すなわち、四半期連結貸借対照表、四半期連結損益計算書、四半期連結包括利益計算書及び注記について四半期レビューを行った。

    当監査法人が実施した四半期レビューにおいて、上記の四半期連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して、明和産業株式会社及び連結子会社の2021年12月31日現在の財政状態及び同日をもって終了する第3四半期連結累計期間の経営成績を適正に表示していないと信じさせる事項が全ての重要な点において認められなかった。

    監査人の結論の根拠

    当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に準拠して四半期レビューを行った。四半期レビューの基準における当監査法人の責任は、「四半期連結財務諸表の四半期レビューにおける監査人の責任」に記載されている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定に従って、会社及び連結子会社から独立しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法人は、結論の表明の基礎となる証拠を入手したと判断している。

    四半期連結財務諸表に対する経営者及び監査等委員会の責任

    経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して四半期連結財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない四半期連結財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。

    四半期連結財務諸表を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき四半期連結財務諸表を作成することが適切であるかどうかを評価し、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に基づいて継続企業に関する事項を開示する必要がある場合には当該事項を開示する責任がある。

    監査等委員会の責任は、財務報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。

    四半期連結財務諸表の四半期レビューにおける監査人の責任

    監査人の責任は、監査人が実施した四半期レビューに基づいて、四半期レビュー報告書において独立の立場から四半期連結財務諸表に対する結論を表明することにある。

    監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に従って、四半期レビューの過程を通じて、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。

    ・ 主として経営者、財務及び会計に関する事項に責任を有する者等に対する質問、分析的手続その他の四半期レビュー手続を実施する。四半期レビュー手続は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して実施される年度の財務諸表の監査に比べて限定された手続である。

    ・ 継続企業の前提に関する事項について、重要な疑義を生じさせるような事象又は状況に関して重要な不確実性が認められると判断した場合には、入手した証拠に基づき、四半期連結財務諸表において、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して、適正に表示されていないと信じさせる事項が認められないかどうか結論付ける。また、継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められる場合は、四半期レビュー報告書において四半期連結財務諸表の注記事項に注意を喚起すること、又は重要な不確実性に関する四半期連結財務諸表の注記事項が適切でない場合は、四半期連結財務諸表に対して限定付結論又は否定的結論を表明することが求められている。監査人の結論は、四半期レビュー報告書日までに入手した証拠に基づいているが、将来の事象や状況により、企業は継続企業として存続できなくなる可能性がある。

    ・ 四半期連結財務諸表の表示及び注記事項が、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠していないと信じさせる事項が認められないかどうかとともに、関連する注記事項を含めた四半期連結財務諸表の表示、構成及び内容、並びに四半期連結財務諸表が基礎となる取引や会計事象を適正に表示していないと信じさせる事項が認められないかどうかを評価する。

    ・ 四半期連結財務諸表に対する結論を表明するために、会社及び連結子会社の財務情報に関する証拠を入手する。監査人は、四半期連結財務諸表の四半期レビューに関する指示、監督及び実施に関して責任がある。監査人は、単独で監査人の結論に対して責任を負う。

    監査人は、監査等委員会に対して、計画した四半期レビューの範囲とその実施時期、四半期レビュー上の重要な発見事項について報告を行う。

    監査人は、監査等委員会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去又は軽減するためにセーフガードを講じている場合はその内容について報告を行う。

    利害関係

    会社及び連結子会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。

    以 上

    (注)1.上記は四半期レビュー報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(四半期報告書提出会社)が別途保管しております。2.XBRLデータは四半期レビューの対象には含まれていません。