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    7857 セキ 四半期報告書-第73期第3四半期(令和3年10月1日-令和3年12月31日)

    【表紙】
    【提出書類】 四半期報告書
    【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
    【提出先】 四国財務局長
    【提出日】 2022年2月4日
    【四半期会計期間】 第73期第3四半期(自 2021年10月1日 至 2021年12月31日)
    【会社名】 セキ株式会社
    【英訳名】 SEKI CO.,LTD.
    【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 関 宏 孝
    【本店の所在の場所】 愛媛県松山市湊町七丁目7番地1
    【電話番号】 (089)945-0111(代表)
    【事務連絡者氏名】 執行役員経営管理本部長 吉 川 浩 司
    【最寄りの連絡場所】 愛媛県松山市湊町七丁目7番地1
    【電話番号】 (089)945-0111(代表)
    【事務連絡者氏名】 執行役員経営管理本部長 吉 川 浩 司
    【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所(東京都中央区日本橋兜町2番1号)

    第一部 【企業情報】

    第1 【企業の概況】

    1 【主要な経営指標等の推移】

    回次 第72期第3四半期連結累計期間 第73期第3四半期連結累計期間 第72期
    会計期間 自 2020年4月1日至 2020年12月31日 自 2021年4月1日至 2021年12月31日 自 2020年4月1日至 2021年3月31日
    売上高 (千円) 8,293,933 8,068,207 11,620,814
    経常利益 (千円) 96,188 230,800 331,618
    親会社株主に帰属する四半期(当期)純利益 (千円) 45,288 186,888 201,834
    四半期包括利益又は包括利益 (千円) 446,474 194,394 669,296
    純資産額 (千円) 13,978,452 14,286,103 14,201,274
    総資産額 (千円) 19,039,192 17,043,759 18,246,483
    1株当たり四半期(当期)純利益金額 (円) 10.87 44.87 48.45
    潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益金額 (円)
    自己資本比率 (%) 71.36 81.42 75.58
    回次 第72期第3四半期連結会計期間 第73期第3四半期連結会計期間
    会計期間 自 2020年10月1日至 2020年12月31日 自 2021年10月1日至 2021年12月31日
    1株当たり四半期純利益金額 (円) 25.69 22.80

    (注) 1.当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載しておりません。

    2.第72期第3四半期の潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。

    3.第73期第3四半期の潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。

    4.第72期の潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。

    5.「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を当第1四半期連結会計期間の期首から適用しており、当第3四半期連結累計期間及び当第3四半期連結会計期間に係る主要な経営指標等については、当該会計基準等を適用した後の指標等となっております。

    2 【事業の内容】

    当第3四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)において営まれている事業の内容について、重要な変更はありません。
     また、主要な関係会社についても異動はありません。

    第2 【事業の状況】

    1 【事業等のリスク】

    当第3四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。
      なお、重要事象は存在しておりません。

    2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

    文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。

    (1)財政状態及び経営成績の状況

       当第3四半期連結累計期間におけるわが国の経済は、新型コロナウイルス感染症に対するワクチン接種の普及や緊急事態宣言及びまん延防止等重点措置の解除により、景気の持ち直しの兆しが見られておりましたが、新たな伝播性の高い変異株の発生により再び世界的に感染が拡大、先行き不透明な状況で推移いたしました。

       こうした情勢のもと、当社グループにおきましては、顧客の在宅ワーク継続により提案活動が停滞、各種イベントの開催規模の縮小や延期が続く中、アフターコロナを見据えた営業活動への取り組みの強化を継続しております。

       非常に厳しい事業環境下、売上高は80億6千8百万円(前年同四半期比2.7%減)、営業利益4千3百万円(前年同四半期比は8千2百万円の営業損失を計上)、経常利益2億3千万円(前年同四半期比139.9%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益1億8千6百万円(前年同四半期比312.7%増)となりました。なお、「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号2020年3月31日。以下「収益認識会計基準」という)等の適用により、売上高および売上原価はそれぞれ3億9千2百万円減少しております。

       また、昨年11月4日付公表の2022年3月期第2四半期決算短信においてお知らせしましたとおり、当社は本年4月4日付で東京証券取引所の新市場区分「スタンダード市場」へ上場予定です。

       セグメントごとの経営成績は、以下のとおりであります。

    ①印刷関連事業

     新型コロナウイルス感染拡大の厳しい状況下、コロナ禍における経済活動を支援する各種補助事業の事務局運営の継続や、アフターコロナを見据えた営業活動への取組みの強化などにより、売上高59億8千万円(前年同四半期比1.1%減)、営業利益6千3百万円(前年同四半期は1千8百万円の営業損失を計上)を計上しました。なお、収益認識会計基準等の適用により、売上高及び売上原価はそれぞれ1億8千7百万円減少しております。
    ②洋紙・板紙販売関連事業

    昨年度の需要減の反動による印刷事業者からの用紙受注の増加等により、売上高2億6千6百万円(前年同四半期比3.0%増)、営業損失2千5百万円(前年同四半期は3千3百万円の営業損失を計上)を計上しました。

    ③出版・広告代理関連事業

         新型コロナウイルス感染拡大による企業の広告出稿の抑制、各種イベントの中止・延期が続き、売上高6億9千9百万円(前年同四半期比5.4%減)、営業損失2千2百万円(前年同四半期は5千3百万円の営業損失を計上)を計上しました。

    ④美術館関連事業

        セキ美術館では、ワクチン接種の普及や緊急事態宣言及びまん延防止等重点措置の解除により、道後温泉地区を訪れる観光客が戻り、売上高1百万円(前年同四半期比10.7%増)、営業損失1千9百万円(前年同四半期は1千8百万円の営業損失を計上)を計上しました。

    ⑤カタログ販売関連事業

     新型コロナウイルスの感染拡大の厳しい状況下、巣ごもり需要の拡大により個人向けの販売は引き続き好調でしたが、収益認識会計基準等の適用により、売上高が2億4百万円減少した影響で、売上高は11億2千万円(前年同四半期比10.4%減)となりました。一方で同額の売上原価も減少したことから、営業利益4千6百万円(前年同四半期比14.5%増)となりました。

       当第3四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末と比べ12億2百万円減少し、170億4千3百万円となりました。これは主に、投資有価証券が34億円と前連結会計年度末と比べ4億8千9百万円増加しましたが、現金及び預金が37億9百万円と前連結会計年度末と比べ16億1千1百万円減少したことなどによるものであります。

       負債は、前連結会計年度末と比べ12億8千7百万円減少し、27億5千7百万円となりました。これは主に、預り金が1億8千3百万円と前連結会計年度末に比べ10億3千3百万円減少したことや支払手形及び買掛金が7億7千5百万円と前連結会計年度末と比べ1億6千4百万円減少したことなどによるものであります。

       純資産は、前連結会計年度末と比べ8千4百万円増加し、142億8千6百万円となりました。これは主に、利益剰余金が114億8千5百万円と前連結会計年度末と比べ8千2百万円増加したことなどによるものであります。

    (2)事実上及び財務上の対処すべき課題

    当第3四半期連結累計期間において、当連結会社の事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。

    (3)研究開発活動

    該当事項はありません。

    3 【経営上の重要な契約等】

    当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

    第3 【提出会社の状況】

    1 【株式等の状況】

    (1) 【株式の総数等】

    ① 【株式の総数】
    種類 発行可能株式総数(株)
    普通株式 16,000,000
    16,000,000
    ② 【発行済株式】
    種類 第3四半期会計期間末現在発行数(株)(2021年12月31日) 提出日現在発行数(株)(2022年2月4日) 上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名 内容
    普通株式 4,508,000 4,508,000 東京証券取引所 JASDAQ(スタンダード) 単元株式数は100株であります。
    4,508,000 4,508,000

    (2) 【新株予約権等の状況】

    ① 【ストックオプション制度の内容】

    該当事項はありません。

    ② 【その他の新株予約権等の状況】

    該当事項はありません。

    (3) 【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】

    該当事項はありません。

    (4) 【発行済株式総数、資本金等の推移】

    年月日 発行済株式総数増減数(千株) 発行済株式総数残高(千株) 資本金増減額(千円) 資本金残高(千円) 資本準備金増減額(千円) 資本準備金残高(千円)
    2021年10月1日~2021年12月31日 4,508 1,201,700 1,333,500

    (5) 【大株主の状況】

    当四半期会計期間は第3四半期会計期間であるため、記載事項はありません。

    (6) 【議決権の状況】

    ① 【発行済株式】

    2021年12月31日現在

    区分 株式数(株) 議決権の数(個) 内容
    無議決権株式
    議決権制限株式(自己株式等)
    議決権制限株式(その他)
    完全議決権株式(自己株式等) (自己保有株式) 普通株式 342,500 普通株式 342,500
    普通株式 342,500
    完全議決権株式(その他) 普通株式 4,165,100 普通株式 4,165,100 41,651
    普通株式 4,165,100
    単元未満株式 普通株式 400 普通株式 400
    普通株式 400
    発行済株式総数 4,508,000
    総株主の議決権 41,651

    (注) 1 「単元未満株式」の株式数の普通株式には、当社所有の自己株式57株が含まれております。

       2 当第3四半期会計期間末日現在の「発行済株式」については、株主名簿の記載内容が確認できないため、記載することができないことから、直前の基準日(2021年9月30日)に基づく株主名簿による記載をしております。

    ② 【自己株式等】

    2021年12月31日現在

    所有者の氏名又は名称 所有者の住所 自己名義所有株式数(株) 他人名義所有株式数(株) 所有株式数の合計(株) 発行済株式総数に対する所有株式数の割合(%)
    (自己保有株式)セキ株式会社 愛媛県松山市湊町7-7-1 342,500 342,500 7.6
    342,500 342,500 7.6

    2 【役員の状況】

    (1)役職の異動

    新役職名 旧役職名 氏名 異動年月日
    常務取締役内部統制担当 常務取締役東京本社事業本部長 西上 慎司 2021年10月1日

    第4 【経理の状況】

    1.四半期連結財務諸表の作成方法について

    当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府令第64号)に基づいて作成しております。

    2.監査証明について

    当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第3四半期連結会計期間(2021年10月1日から2021年12月31日まで)及び第3四半期連結累計期間(2021年4月1日から2021年12月31日まで)に係る四半期連結財務諸表について、えひめ有限責任監査法人による四半期レビューを受けております。

    1 【四半期連結財務諸表】

    (1) 【四半期連結貸借対照表】

    (単位:千円)
    前連結会計年度(2021年3月31日) 当第3四半期連結会計期間(2021年12月31日)
    資産の部
    流動資産
    現金及び預金 5,321,611 3,709,980
    受取手形及び売掛金 2,627,622
    受取手形、売掛金及び契約資産 * 2,721,449
    有価証券 2,000 2,000
    商品及び製品 127,180 150,067
    仕掛品 302,221 273,716
    原材料及び貯蔵品 120,054 129,939
    未収還付法人税等 839 18,284
    その他 25,625 64,148
    貸倒引当金 △27,379 △26,083
    流動資産合計 8,499,775 7,043,502
    固定資産
    有形固定資産
    建物及び構築物 4,399,015 4,419,148
    減価償却累計額 △2,269,009 △2,371,795
    建物及び構築物(純額) 2,130,006 2,047,352
    機械装置及び運搬具 5,005,417 5,532,465
    減価償却累計額 △3,786,108 △3,983,274
    機械装置及び運搬具(純額) 1,219,309 1,549,190
    工具、器具及び備品 1,838,470 1,850,069
    減価償却累計額 △468,453 △488,278
    工具、器具及び備品(純額) 1,370,017 1,361,791
    リース資産 21,867 21,867
    減価償却累計額 △15,955 △17,557
    リース資産(純額) 5,912 4,310
    土地 1,229,979 1,229,979
    建設仮勘定 463,905 -
    有形固定資産合計 6,419,129 6,192,623
    無形固定資産
    ソフトウエア 38,376 29,399
    その他 6,659 5,408
    無形固定資産合計 45,035 34,808
    投資その他の資産
    投資有価証券 2,911,316 3,400,711
    長期貸付金 11,552 9,666
    繰延税金資産 19,195 14,829
    その他 344,498 351,613
    貸倒引当金 △4,020 △3,996
    投資その他の資産合計 3,282,542 3,772,824
    固定資産合計 9,746,708 10,000,256
    資産合計 18,246,483 17,043,759
    (単位:千円)
    前連結会計年度(2021年3月31日) 当第3四半期連結会計期間(2021年12月31日)
    負債の部
    流動負債
    支払手形及び買掛金 939,486 775,034
    短期借入金 50,000 50,000
    1年内返済予定の長期借入金 73,992 73,992
    未払法人税等 71,494 29,143
    賞与引当金 136,793 83,614
    預り金 1,216,994 183,760
    その他 447,543 475,293
    流動負債合計 2,936,303 1,670,839
    固定負債
    長期借入金 432,354 390,360
    繰延税金負債 159,971 187,618
    退職給付に係る負債 402,611 395,883
    資産除去債務 3,544 3,570
    役員退職慰労引当金 5,632 6,457
    未払役員退職慰労金 89,633 88,433
    その他 15,157 14,493
    固定負債合計 1,108,905 1,086,816
    負債合計 4,045,209 2,757,655
    純資産の部
    株主資本
    資本金 1,201,700 1,201,700
    資本剰余金 1,333,500 1,333,500
    利益剰余金 11,402,860 11,485,737
    自己株式 △503,461 △503,461
    株主資本合計 13,434,599 13,517,476
    その他の包括利益累計額
    その他有価証券評価差額金 371,573 372,854
    退職給付に係る調整累計額 △14,999 △12,682
    その他の包括利益累計額合計 356,574 360,172
    非支配株主持分 410,100 408,454
    純資産合計 14,201,274 14,286,103
    負債純資産合計 18,246,483 17,043,759

    (2) 【四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書】

    【四半期連結損益計算書】
    【第3四半期連結累計期間】
    (単位:千円)
    前第3四半期連結累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年12月31日) 当第3四半期連結累計期間(自 2021年4月1日 至 2021年12月31日)
    売上高 8,293,933 8,068,207
    売上原価 6,531,377 6,162,979
    売上総利益 1,762,555 1,905,227
    販売費及び一般管理費
    配送費 142,148 132,768
    給料及び手当 708,262 697,601
    貸倒引当金繰入額 853 -
    賞与引当金繰入額 45,913 46,854
    退職給付費用 28,206 27,191
    役員退職慰労引当金繰入額 824 824
    その他 918,520 956,347
    販売費及び一般管理費合計 1,844,728 1,861,587
    営業利益又は営業損失(△) △82,172 43,640
    営業外収益
    受取利息 31,143 86,483
    受取配当金 25,878 30,096
    物品売却益 16,569 17,230
    貸倒引当金戻入額 38,673 1,309
    仕入割引 7,019 7,362
    その他 69,941 53,462
    営業外収益合計 189,225 195,945
    営業外費用
    支払利息 4,343 3,854
    売上割引 1,122 1,011
    賃貸収入原価 2,189 2,646
    投資顧問料 1,540 577
    その他 1,668 695
    営業外費用合計 10,864 8,785
    経常利益 96,188 230,800
    特別利益
    固定資産売却益 379 -
    投資有価証券売却益 17,629 62,870
    特別利益合計 18,009 62,870
    (単位:千円)
    前第3四半期連結累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年12月31日) 当第3四半期連結累計期間(自 2021年4月1日 至 2021年12月31日)
    特別損失
    固定資産売却損 997 13
    固定資産除却損 2,353 790
    投資有価証券売却損 11,364 702
    特別損失合計 14,715 1,506
    税金等調整前四半期純利益 99,482 292,163
    法人税、住民税及び事業税 28,935 80,147
    法人税等調整額 22,079 22,976
    法人税等合計 51,015 103,123
    四半期純利益 48,466 189,040
    非支配株主に帰属する四半期純利益 3,177 2,151
    親会社株主に帰属する四半期純利益 45,288 186,888
    【四半期連結包括利益計算書】
    【第3四半期連結累計期間】
    (単位:千円)
    前第3四半期連結累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年12月31日) 当第3四半期連結累計期間(自 2021年4月1日 至 2021年12月31日)
    四半期純利益 48,466 189,040
    その他の包括利益
    その他有価証券評価差額金 395,586 3,053
    退職給付に係る調整額 2,421 2,300
    その他の包括利益合計 398,007 5,353
    四半期包括利益 446,474 194,394
    (内訳)
    親会社株主に係る四半期包括利益 438,530 190,486
    非支配株主に係る四半期包括利益 7,943 3,907

    【注記事項】

    (連結の範囲又は持分法適用の範囲の変更)

    該当事項はありません。

    (会計方針の変更等)

    (収益認識に関する会計基準等の適用)

    「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日。以下「収益認識会計基準」という。)等 を第1四半期連結会計期間の期首から適用し、約束した財又はサービスの支配が顧客に移転した時点で、当該財又 はサービスと交換に受け取ると見込まれる金額で収益を認識することとしております。これにより、当社グループが代理店取引などの代理人として関与したと判定される取引及び有償支給取引について総額で売上高に計上しておりましたが、純額で計上する方法に変更しております。また、返品されると見込まれる商品及び製品の売上高及び売上原価相当額を除いた額を売上高及び売上原価として認識する方法に変更しております。

    収益認識会計基準等の適用については、収益認識会計基準第84項ただし書きに定める経過的な取扱いに従ってお り、第1四半期連結会計期間の期首より前に新たな会計方針を遡及適用した場合の累積的影響額を、第1四半期連結会計期間の期首の利益剰余金に加減し、当該期首残高から新たな会計方針を適用しております。ただし、収益認識 会計基準第86項に定める方法を適用し、第1四半期連結会計期間の期首より前までに従前の取扱いに従ってほとんどすべての収益の額を認識した契約に、新たな会計方針を遡及適用しておりません。また、収益認識会計基準第86項また書き(1)に定める方法を適用し、第1四半期連結会計期間の期首より前までに行われた契約変更について、すべての契約変更を反映した後の契約条件に基づき、会計処理を行い、その累積的影響額を第1四半期連結会計期間の期首の利益剰余金に加減しております。

    この結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は392,051千円減少し、売上原価は392,051千円減少しております。また、営業利益、経常利益及び税金等調整前四半期純利益びに期首利益剰余金に与える影響は軽微であります。

    収益認識会計基準等を適用したため、前連結会計年度の連結貸借対照表において、「流動資産」に表示していた「受取手形及び売掛金」は、第1四半期連結会計期間より「受取手形、売掛金及び契約資産」に含めて表示することとしました。なお、収益認識会計基準第89-2項に定める経過的な取扱いに従って、前連結会計年度について新たな表示方法により組替えを行っておりません。さらに「四半期財務諸表に関する会計基準」(企業会計基準第12号 2020年3月31日)第28-15項に定める経過的な取扱いに従って、前第3四半期連結累計期間に係る顧客との契約から生じる収益を分解した情報を記載しておりません。

    (時価の算定に関する会計基準等の適用)

     「時価の算定に関する会計基準」(企業会計基準第30号 2019年7月4日。以下「時価算定会計基準」という。)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用し、時価算定会計基準第19項及び「金融商品に関する会計基準」(企業会計基準第10号 2019年7月4日)第44-2項に定める経過的な取扱いに従って、時価算定会計基準等が定める新たな会計方針を、将来にわたって適用することとしております。なお、四半期連結財務諸表に与える影響はありません。

    (四半期連結貸借対照表関係)

     ※ 四半期連結会計期間末日満期手形の会計処理については、手形交換日をもって決済処理しております。
     なお、当第3四半期連結会計期間末日が金融機関の休日であったため、次の四半期連結会計期間末日満期手形が、四半期連結会計期間末残高に含まれております。

    前連結会計年度(2021年3月31日) 当第3四半期連結会計期間(2021年12月31日)
    受取手形 ― 千円 62,383千円
    (四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)

     当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第3四半期連結累計期間に係る減価償却費(無形固定資産に係る償却費を含む。)は次のとおりであります。

    前第3四半期連結累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年12月31日) 当第3四半期連結累計期間(自 2021年4月1日 至 2021年12月31日)
    減価償却費 383,837千円 361,591千円
    (株主資本等関係)

     前第3四半期連結累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年12月31日)

    1 配当金支払額
    決議 株式の種類 配当金の総額(千円) 1株当たり配当額(円) 基準日 効力発生日 配当の原資
    2020年6月11日定時株主総会 普通株式 49,985 12 2020年3月31日 2020年6月12日 利益剰余金
    2020年11月5日取締役会 普通株式 49,985 12 2020年9月30日 2020年12月1日 利益剰余金
    2 基準日が当第3四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第3四半期連結会計期間の末日後となるもの

    該当事項はありません。

     当第3四半期連結累計期間(自 2021年4月1日 至 2021年12月31日)

    1 配当金支払額
    決議 株式の種類 配当金の総額(千円) 1株当たり配当額(円) 基準日 効力発生日 配当の原資
    2021年6月17日定時株主総会 普通株式 49,985 12 2021年3月31日 2021年6月18日 利益剰余金
    2021年11月4日取締役会 普通株式 49,985 12 2021年9月30日 2021年12月1日 利益剰余金
    2 基準日が当第3四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第3四半期連結会計期間の末日後となるもの

    該当事項はありません。

    (セグメント情報等)

    【セグメント情報】

    Ⅰ  前第3四半期連結累計期間(自  2020年4月1日  至  2020年12月31日)

    1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

    (単位:千円)
    報告セグメント 合計
    印刷関連事業 洋紙・板紙販売関連事業 出版・広告代理関連事業 美術館関連事業 カタログ販売関連事業
    売上高
    外部顧客への売上高 6,044,220 258,299 739,401 1,660 1,250,351 8,293,933
    セグメント間の内部売上高  又は振替高 198,126 710,491 35,876 944,495
    6,242,347 968,790 775,278 1,660 1,250,351 9,238,428
    セグメント利益又は損失(△) △18,394 △33,270 △53,078 △18,123 40,487 △82,378

    2.報告セグメントの利益又は損失の金額の合計額と四半期連結損益計算書計上額との差額及び当該差額の主な内容(差異調整に関する事項)

    (単位:千円)
    利益 金額
    報告セグメント計 △82,378
    セグメント間取引消去 205
    四半期連結損益計算書の営業損失(△) △82,172

    Ⅱ  当第3四半期連結累計期間(自  2021年4月1日  至  2021年12月31日)

    1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

    (単位:千円)
    報告セグメント 合計
    印刷関連事業 洋紙・板紙販売関連事業 出版・広告代理関連事業 美術館関連事業 カタログ販売関連事業
    売上高
    外部顧客への売上高 5,980,070 266,109 699,311 1,838 1,120,878 8,068,207
    セグメント間の内部売上高  又は振替高 129,662 740,216 79,819 949,698
    6,109,733 1,006,326 779,130 1,838 1,120,878 9,017,906
    セグメント利益又は損失(△) 63,751 △25,055 △22,578 △19,228 46,378 43,267

    2.報告セグメントの利益又は損失の金額の合計額と四半期連結損益計算書計上額との差額及び当該差額の主な内容(差異調整に関する事項)

    (単位:千円)
    利益 金額
    報告セグメント計 43,267
    セグメント間取引消去 372
    四半期連結損益計算書の営業利益 43,640

    3.報告セグメントの変更等に関する事項

    「第4 経理の状況」「1 四半期連結財務諸表 注記事項 (会計方針の変更等)」に記載の通り、当第1四半期連結会計期間の期首から収益認識会計基準等を適用し、収益認識に関する会計処理方法を変更したため、事業セグメントの利益又は損失の測定方法を同様に変更しております。

    当該変更により、従来の方法に比べて、当第3四半期連結累計期間の「印刷関連事業」の売上高が187,345千円減少、「カタログ販売関連事業」の売上高が204,705千円減少しております。なお、セグメント損益に与える影響は軽微であります。

    (収益認識関係)

    顧客と契約から生じる収益を分解した情報

    当第3四半期連結累計期間(自  2021年4月1日  至  2021年12月31日)

    (単位:千円)
    印刷関連事業
    出版・商業印刷物、紙器加工品 4,766,444
    新聞印刷 1,213,626
    洋紙・板紙販売関連事業
    洋紙・板紙 266,109
    出版・広告代理関連事業
    出版・広告代理店収入 699,311
    美術館関連事業
    美術館収入 1,838
    カタログ販売関連事業
    カタログ販売・製作 1,120,878
    顧客との契約から生じる収益 8,068,207
    その他の収益
    外部顧客への売上高 8,068,207
    (1株当たり情報)

    1株当たり四半期純利益金額及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。

    項目 前第3四半期連結累計期間(自 2020年4月1日至 2020年12月31日) 当第3四半期連結累計期間(自 2021年4月1日至 2021年12月31日)
    1株当たり四半期純利益金額 10円87銭 44円87銭
    (算定上の基礎)
    親会社株主に帰属する四半期純利益金額(千円) 45,288 186,888
    普通株主に帰属しない金額(千円) - -
    普通株式に係る親会社株主に帰属する 四半期純利益金額(千円) 45,288 186,888
    普通株式の期中平均株式数(株) 4,165,443 4,165,443

     (注) 潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。

    (重要な後発事象)

    該当事項はありません。

    2 【その他】

    第73期(2021年4月1日から2022年3月31日まで)中間配当について、2021年11月4日開催の取締役会において、2021年9月30日の株主名簿に記録された株主に対し、次のとおり中間配当を行うことを決議いたしました。

    ①配当金の総額                  49,985千円

    ②1株当たりの金額               12 円00銭

    ③支払請求権の効力発生日及び支払開始日 2021年12月1日

    第二部 【提出会社の保証会社等の情報】

    該当事項はありません。

    独立監査人の四半期レビュー報告書

    2022年2月3日

    セキ株式会社

    取締役会  御中

    えひめ有限責任監査法人 愛媛県松山市

    指定有限責任社員業務執行社員 公認会計士 山 田 智 章
    指定有限責任社員業務執行社員 公認会計士 近 藤 壮

    監査人の結論

    当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、「経理の状況」に掲げられているセキ株式会社の2021年4月1日から2022年3月31日までの連結会計年度の第3四半期連結会計期間(2021年10月1日から2021年12月31日まで)及び第3四半期連結累計期間(2021年4月1日から2021年12月31日まで)に係る四半期連結財務諸表、すなわち、四半期連結貸借対照表、四半期連結損益計算書、四半期連結包括利益計算書及び注記について四半期レビューを行った。
     当監査法人が実施した四半期レビューにおいて、上記の四半期連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して、セキ株式会社及び連結子会社の2021年12月31日現在の財政状態及び同日をもって終了する第3四半期連結累計期間の経営成績を適正に表示していないと信じさせる事項が全ての重要な点において認められなかった。
     
    監査人の結論の根拠
     当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に準拠して四半期レビューを行った。四半期レビューの基準における当監査法人の責任は、「四半期連結財務諸表の四半期レビューにおける監査人の責任」に記載されている。当監査法人は我が国における職業倫理に関する規定に従って、会社及び連結子会社から独立しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法人は、結論の表明の基礎となる証拠を入手したと判断している。
     
    四半期連結財務諸表に対する経営者並びに監査役及び監査役会の責任
     経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して四半期連結財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない四半期連結財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
     四半期連結財務諸表を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき四半期連結財務諸表を作成することが適切であるかどうかを評価し、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に基づいて継続企業に関する事項を開示する必要がある場合には当該事項を開示する責任がある。
     監査役及び監査役会の責任は、財務報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。

    四半期連結財務諸表の四半期レビューにおける監査人の責任
     監査人の責任は、監査人が実施した四半期レビューに基づいて、四半期レビュー報告書において独立の立場から四半期連結財務諸表に対する結論を表明することにある。
     監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に従って、四半期レビューの過程を通じて、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。
    ・ 主として経営者、財務及び会計に関する事項に責任を有する者等に対する質問、分析的手続その他の四半期レビュー手続を実施する。四半期レビュー手続は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して実施される年度の財務諸表の監査に比べて限定された手続である。
    ・ 継続企業の前提に関する事項について、重要な疑義を生じさせるような事象又は状況に関して重要な不確実性が認められると判断した場合には、入手した証拠に基づき、四半期連結財務諸表において、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して、適正に表示されていないと信じさせる事項が認められないかどうか結論付ける。また、継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められる場合は、四半期レビュー報告書において四半期連結財務諸表の注記事項に注意を喚起すること、又は重要な不確実性に関する四半期連結財務諸表の注記事項が適切でない場合は、四半期連結財務諸表に対して限定付結論又は否定的結論を表明することが求められている。監査人の結論は、四半期レビュー報告書日までに入手した証拠に基づいているが、将来の事象や状況により、企業は継続企業として存続できなくなる可能性がある。
    ・ 四半期連結財務諸表の表示及び注記事項が、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠していないと信じさせる事項が認められないかどうかとともに、関連する注記事項を含めた四半期連結財務諸表の表示、構成及び内容、並びに四半期連結財務諸表が基礎となる取引や会計事象を適正に表示していないと信じさせる事項が認められないかどうかを評価する。
    ・ 四半期連結財務諸表に対する結論を表明するために、会社及び連結子会社の財務情報に関する証拠を入手する。監査人は、四半期連結財務諸表の四半期レビューに関する指示、監督及び実施に関して責任がある。監査人は、単独で監査人の結論に対して責任を負う。
     監査人は、監査役及び監査役会に対して、計画した四半期レビューの範囲とその実施時期、四半期レビュー上の重要な発見事項について報告を行う。
     監査人は、監査役及び監査役会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去又は軽減するためにセーフガードを講じている場合はその内容について報告を行う。

    利害関係

    会社及び連結子会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。

    以  上

    (注) 1.上記は四半期レビュー報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(四半期報告書提出会社)が別途保管しております。2.XBRLデータは四半期レビューの対象には含まれていません。