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    7953 菊水化学工業 四半期報告書-第65期第2四半期(令和3年7月1日-令和3年9月30日)

    【表紙】
    【提出書類】 四半期報告書
    【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
    【提出先】 東海財務局長
    【提出日】 2021年11月12日
    【四半期会計期間】 第65期第2四半期(自 2021年7月1日 至 2021年9月30日)
    【会社名】 菊水化学工業株式会社
    【英訳名】 KIKUSUI CHEMICAL INDUSTRIES CO.,LTD.
    【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 今井田 広幸
    【本店の所在の場所】 名古屋市中区錦二丁目19番25号日本生命広小路ビル
    【電話番号】 (052)300-2222
    【事務連絡者氏名】 取締役 管理本部長 稲葉 信彦
    【最寄りの連絡場所】 名古屋市中区錦二丁目19番25号日本生命広小路ビル
    【電話番号】 (052)300-2222
    【事務連絡者氏名】 取締役 管理本部長 稲葉 信彦
    【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所(東京都中央区日本橋兜町2番1号)株式会社名古屋証券取引所(名古屋市中区栄三丁目8番20号)

    第一部 【企業情報】

    第1 【企業の概況】

    1 【主要な経営指標等の推移】

    回次 第64期第2四半期連結累計期間 第65期第2四半期連結累計期間 第64期
    会計期間 自  2020年4月1日至  2020年9月30日 自  2021年4月1日至  2021年9月30日 自  2020年4月1日至  2021年3月31日
    売上高 (千円) 9,285,557 10,669,995 20,527,103
    経常利益 (千円) 103,712 280,449 329,513
    親会社株主に帰属する四半期(当期)純利益 (千円) 48,316 171,555 163,452
    四半期包括利益又は包括利益 (千円) 177,122 197,776 354,007
    純資産額 (千円) 9,164,455 9,364,461 9,271,908
    総資産額 (千円) 16,594,251 16,818,874 16,692,742
    1株当たり四半期(当期)純利益金額 (円) 3.86 13.71 13.07
    潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益金額 (円)
    自己資本比率 (%) 54.39 54.77 54.69
    営業活動によるキャッシュ・フロー (千円) 571,192 513,143 1,025,408
    投資活動によるキャッシュ・フロー (千円) △98,889 53,456 △131,788
    財務活動によるキャッシュ・フロー (千円) △232,168 △271,779 △563,991
    現金及び現金同等物の四半期末(期末)残高 (千円) 3,146,605 3,581,384 3,251,008
    回次 第64期第2四半期連結会計期間 第65期第2四半期連結会計期間
    会計期間 自  2020年7月1日至  2020年9月30日 自  2021年7月1日至  2021年9月30日
    1株当たり四半期純利益金額 (円) 16.51 11.42

    (注) 1.当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載しておりません。

    2.潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益金額については、潜在株式が存在していないため記載しておりません。

    3.「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用しており,当第2四半期連結累計期間及び当第2四半期連結会計期間に係る主要な経営指標等については,当該会計基準等を適用した後の指標等となっております。

    2 【事業の内容】

    当第2四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)が営む事業の内容について、重要な変更はありません。
     また、主要な関係会社における異動もありません。

    第2 【事業の状況】

    1 【事業等のリスク】

    当第2四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。

    2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

    文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。

     (1)財政状態及び経営成績の状況

    当第2四半期連結累計期間における我が国経済は、依然として新型コロナウイルス感染症が長期化しており、ワクチン接種が進むことによる経済活動の回復が期待されるものの、国内景気や業績に与える影響については依然として先行き不透明な状況が続いております。

    このような状況の中、当社グループも、感染拡大防止に配慮しつつ業績の向上に努めてまいりました。

     当第2四半期連結累計期間においては、建物など構造物の長寿命化の一翼を担う活動として、建築用塗料の需要が多い塗替え市場を中心に、高耐候・遮熱・断熱など、市場のニーズにマッチした高付加価値製品の普及・提案活動を図りました。また、石綿含有建材や有害物質含有塗膜など、環境への配慮や社会的な課題解決に向け取り組みました。

     工事においては、戸建住宅の塗替え工事、非住宅の防耐火や石綿含有建築用仕上塗材や有害物質含有塗膜の除去

    などの特殊工事のご依頼に対し、継続して安全・品質・コンプライアンスの充実に努め、更に強固な施工管理体制

    の充実化に取り組みました。

     その結果、当第2四半期連結累計期間における連結業績として、連結売上高は106億69百万円と前年同四半期と比べ13億84百万円の増収となりました。利益面におきましては、連結営業利益は2億23百万円と前年同四半期と比べ1億55百万円の増益、連結経常利益は2億80百万円と前年同四半期と比べ1億76百万円の増益、親会社株主に帰属する四半期純利益は1億71百万円と前年同四半期と比べ、1億23百万円の増益となりました。

    なお、当社グループは、製品販売・工事の単一セグメントのため、セグメント別の記載は省略しております。

       (資産)

    当第2四半期連結会計期間末における資産の残高は168億18百万円(前連結会計年度末比1億26百万円増)となりました。

    これは、主として現金及び預金が3億69百万円増加したが、商品及び製品が46百万円、仕掛品が52百万円、投資有価証券が1億円減少したことによるものであります。

    (負債)

    当第2四半期連結会計期間末における負債の残高は74億54百万円(前連結会計年度末比33百万円増)となりました。

    これは、主として支払手形及び買掛金が1億9百万円、1年内返済予定の長期借入金が62百万円増加したが、社債が98百万円減少したことによるものであります。

    (純資産)

    当第2四半期連結会計期間末における純資産の残高は93億64百万円(前連結会計年度末比92百万円増)となりました。

    これは、主として利益剰余金が66百万円増加したことによるものであります。

    (2)キャッシュ・フローの状況

    当第2四半期連結累計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、35億81百万円(前年同四半期は31億46百万円)となりました。 

    (営業活動によるキャッシュ・フロー)

    当第2四半期連結累計期間の営業活動によるキャッシュ・フローは5億13百万円の資金の増加(前年同四半期は5億71百万円の資金の増加)となりました。これは主として税金等調整前四半期純利益の増加、賞与引当金の増減額の増加、売上債権の増減額の減少、法人税等の支払額の増加によるものであります。

    (投資活動によるキャッシュ・フロー)

    当第2四半期連結累計期間の投資活動によるキャッシュ・フローは53百万円の資金の増加(前年同四半期は98百万円の資金の減少)となりました。これは主として有形固定資産の取得による支出の増加、定期預金の純増額の減少によるものであります。 

    (財務活動によるキャッシュ・フロー) 

    当第2四半期連結累計期間の財務活動によるキャッシュ・フローは2億71百万円の資金の減少(前年同四半期は2億32百万円の資金の減少)となりました。これは主として長期借入れによる収入の減少、長期借入金返済による支出の増加によるものであります。

    (3)事業上及び財務上の対処すべき課題

    当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。

    (4)研究開発活動

    当第2四半期連結累計期間の研究開発費の総額は1億63百万円であります。

    なお、当第2四半期連結累計期間において当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

    3 【経営上の重要な契約等】

    当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

    第3 【提出会社の状況】

    1 【株式等の状況】

    (1) 【株式の総数等】

    ① 【株式の総数】
    種類 発行可能株式総数(株)
    普通株式 34,000,000
    34,000,000
    ② 【発行済株式】
    種類 第2四半期会計期間末現在発行数(株)(2021年9月30日) 提出日現在発行数(株)(2021年11月12日) 上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名 内容
    普通株式 12,744,054 12,744,054 東京、名古屋各証券取引所(市場第二部) 単元株式数は、100株であります。
    12,744,054 12,744,054

    (2) 【新株予約権等の状況】

    ① 【ストックオプション制度の内容】

    該当事項はありません。

    ② 【その他の新株予約権等の状況】

    該当事項はありません。

    (3) 【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】

      該当事項はありません。

    (4) 【発行済株式総数、資本金等の推移】

    年月日 発行済株式総数増減数(千株) 発行済株式総数残高(千株) 資本金増減額(千円) 資本金残高(千円) 資本準備金増減額(千円) 資本準備金残高(千円)
    2021年7月1日~2021年9月30日 12,744 1,972,735 1,670,795

    (5) 【大株主の状況】

    2021年9月30日現在
    氏名又は名称 住所 所有株式数(千株) 発行済株式(自己株式を除く。)の総数に対する所有株式数の割合(%)
    菊水化学工業取引先持株会 名古屋市中区錦二丁目19番25号          日本生命広小路ビル 992 7.93
    菊水化学工業社員持株会 名古屋市中区錦二丁目19番25号          日本生命広小路ビル 590 4.72
    株式会社 ティー・サポート 名古屋市千種区富士見台四丁目12番地の11 589 4.71
    株式会社三菱UFJ銀行 東京都千代田区丸の内二丁目7番1号 521 4.17
    株式会社名古屋銀行 名古屋市中区錦三丁目19番17号 520 4.16
    株式会社愛知銀行 名古屋市中区栄三丁目14番12号 332 2.65
    遠山 眞樹 名古屋市千種区 209 1.68
    上村 眞理 名古屋市千種区 209 1.67
    竹内 眞美 川崎市宮前区 208 1.67
    株式会社大垣共立銀行 大垣市郭町3丁目98番地 174 1.39
    4,346 34.75

    (注)  当社は自己株式234千株を保有しておりますが、上記の表には記載しておりません。

    (6) 【議決権の状況】

    ① 【発行済株式】
    2021年9月30日現在
    区分 株式数(株) 議決権の数(個) 内容
    無議決権株式
    議決権制限株式(自己株式等)
    議決権制限株式(その他)
    完全議決権株式(自己株式等) (自己保有株式) 普通株式 234,900 普通株式 234,900 権利内容に何ら限定のない当社における標準となる株式
    普通株式 234,900
    完全議決権株式(その他) 普通株式 12,505,400 普通株式 12,505,400 125,054 同上
    普通株式 12,505,400
    単元未満株式 普通株式 3,754 普通株式 3,754 同上
    普通株式 3,754
    発行済株式総数 12,744,054
    総株主の議決権 125,054

    (注)「単元未満株式」欄の普通株式には、当社所有の自己株式 45株が含まれております。

    ② 【自己株式等】
    2021年9月30日現在
    所有者の氏名又は名称 所有者の住所 自己名義所有株式数(株) 他人名義所有株式数(株) 所有株式数の合計(株) 発行済株式総数に対する所有株式数の割合(%)
    (自己保有株式)菊水化学工業株式会社 名古屋市中区錦二丁目19番25号日本生命広小路ビル 234,900 234,900 1.84
    234,900 234,900 1.84

    2 【役員の状況】

    該当事項はありません。

    第4 【経理の状況】

    1.四半期連結財務諸表の作成方法について

    当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府令第64号)に基づいて作成しております。

    2.監査証明について

    当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第2四半期連結会計期間(2021年7月1日から2021年9月30日まで)及び第2四半期連結累計期間(2021年4月1日から2021年9月30日まで)に係る四半期連結財務諸表について、仰星監査法人による四半期レビューを受けております。

    1 【四半期連結財務諸表】

    (1) 【四半期連結貸借対照表】

    (単位:千円)
    前連結会計年度(2021年3月31日) 当第2四半期連結会計期間(2021年9月30日)
    資産の部
    流動資産
    現金及び預金 3,586,427 3,956,403
    受取手形及び売掛金 4,796,811
    受取手形、売掛金及び契約資産 4,824,235
    商品及び製品 757,705 711,453
    仕掛品 256,300 203,951
    原材料及び貯蔵品 353,742 436,221
    その他 309,596 281,086
    貸倒引当金 △763 △768
    流動資産合計 10,059,821 10,412,583
    固定資産
    有形固定資産
    建物及び構築物(純額) 2,071,006 2,027,256
    機械装置及び運搬具(純額) 400,939 372,362
    土地 1,255,537 1,255,537
    リース資産(純額) 31,521 21,272
    建設仮勘定 4,207 4,457
    その他(純額) 43,985 43,803
    有形固定資産合計 3,807,198 3,724,690
    無形固定資産
    のれん 74,801 65,451
    その他 281,069 225,109
    無形固定資産合計 355,870 290,561
    投資その他の資産
    投資有価証券 2,103,931 2,003,722
    繰延税金資産 184,166 202,606
    その他 196,204 207,698
    貸倒引当金 △19,750 △24,333
    投資その他の資産合計 2,464,552 2,389,693
    固定資産合計 6,627,621 6,404,945
    繰延資産 5,300 1,345
    資産合計 16,692,742 16,818,874
    (単位:千円)
    前連結会計年度(2021年3月31日) 当第2四半期連結会計期間(2021年9月30日)
    負債の部
    流動負債
    支払手形及び買掛金 2,976,580 3,085,657
    短期借入金 1,500,000 1,500,000
    1年内償還予定の社債 197,200 197,200
    1年内返済予定の長期借入金 39,360 102,022
    リース債務 65,118 56,757
    未払費用 486,993 475,502
    未払法人税等 170,714 177,796
    賞与引当金 42,419 160,033
    役員退職慰労引当金 65,280
    その他 221,441 241,490
    流動負債合計 5,765,107 5,996,459
    固定負債
    社債 529,400 430,800
    長期借入金 231,750 147,500
    リース債務 81,845 56,927
    役員退職慰労引当金 21,600 21,600
    完成工事補償引当金 112,620 127,240
    退職給付に係る負債 509,084 509,646
    その他 169,425 164,239
    固定負債合計 1,655,726 1,457,953
    負債合計 7,420,834 7,454,413
    純資産の部
    株主資本
    資本金 1,972,735 1,972,735
    資本剰余金 1,670,795 1,670,795
    利益剰余金 5,449,010 5,515,363
    自己株式 △118,412 △118,432
    株主資本合計 8,974,129 9,040,461
    その他の包括利益累計額
    その他有価証券評価差額金 388,957 344,687
    為替換算調整勘定 △231,263 △171,254
    退職給付に係る調整累計額 △1,818 △1,582
    その他の包括利益累計額合計 155,876 171,850
    非支配株主持分 141,902 152,148
    純資産合計 9,271,908 9,364,461
    負債純資産合計 16,692,742 16,818,874

    (2) 【四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書】

    【四半期連結損益計算書】
    【第2四半期連結累計期間】
    (単位:千円)
    前第2四半期連結累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年9月30日) 当第2四半期連結累計期間(自 2021年4月1日 至 2021年9月30日)
    売上高 9,285,557 10,669,995
    売上原価 7,080,666 8,090,328
    売上総利益 2,204,891 2,579,666
    販売費及び一般管理費 ※ 2,136,431 ※ 2,356,147
    営業利益 68,459 223,518
    営業外収益
    受取利息 1,241 1,308
    受取配当金 19,557 23,872
    仕入割引 286 221
    為替差益 27,559
    その他 45,290 25,041
    営業外収益合計 66,376 78,003
    営業外費用
    支払利息 6,716 5,182
    売上割引 3,685 4,404
    為替差損 9,845
    支払手数料 5,292 4,741
    その他 5,583 6,743
    営業外費用合計 31,123 21,072
    経常利益 103,712 280,449
    特別利益
    投資有価証券売却益 50,435 88,801
    その他 50
    特別利益合計 50,485 88,801
    特別損失
    固定資産除却損 21,002 29,147
    特別損失合計 21,002 29,147
    税金等調整前四半期純利益 133,195 340,104
    法人税等 89,504 166,035
    四半期純利益 43,690 174,069
    非支配株主に帰属する四半期純利益又は非支配株主に帰属する四半期純損失(△) △4,625 2,513
    親会社株主に帰属する四半期純利益 48,316 171,555
    【四半期連結包括利益計算書】
    【第2四半期連結累計期間】
    (単位:千円)
    前第2四半期連結累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年9月30日) 当第2四半期連結累計期間(自 2021年4月1日 至 2021年9月30日)
    四半期純利益 43,690 174,069
    その他の包括利益
    その他有価証券評価差額金 136,429 △44,270
    為替換算調整勘定 △3,233 67,740
    退職給付に係る調整額 235 236
    その他の包括利益合計 133,432 23,707
    四半期包括利益 177,122 197,776
    (内訳)
    親会社株主に係る四半期包括利益 183,673 187,529
    非支配株主に係る四半期包括利益 △6,551 10,246

    (3) 【四半期連結キャッシュ・フロー計算書】

    (単位:千円)
    前第2四半期連結累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年9月30日) 当第2四半期連結累計期間(自 2021年4月1日 至 2021年9月30日)
    営業活動によるキャッシュ・フロー
    税金等調整前四半期純利益 133,195 340,104
    減価償却費 202,488 196,881
    退職給付に係る負債の増減額(△は減少) △827 561
    貸倒引当金の増減額(△は減少) △6,294 4,587
    賞与引当金の増減額(△は減少) 39,699 117,614
    完成工事補償引当金の増減額(△は減少) △17,522 14,619
    受取利息及び受取配当金 △20,798 △25,181
    支払利息 6,716 5,182
    固定資産除売却損益(△は益) 4,554 29,147
    売上債権の増減額(△は増加) 232,370 △24,814
    棚卸資産の増減額(△は増加) 107,557 28,441
    仕入債務の増減額(△は減少) 38,958 89,988
    未払費用の増減額(△は減少) △42,822 △15,987
    投資有価証券売却損益(△は益) △50,435 △88,801
    役員退職慰労引当金の増減額(△は減少) △65,280
    その他 △41,756 46,403
    小計 585,083 653,468
    利息及び配当金の受取額 21,728 25,385
    利息の支払額 △7,530 △5,182
    法人税等の支払額又は還付額(△は支払) △28,089 △160,527
    営業活動によるキャッシュ・フロー 571,192 513,143
    投資活動によるキャッシュ・フロー
    定期預金の純増減額(△は増加) 159,997 △31,200
    有形固定資産の取得による支出 △298,377 △32,450
    無形固定資産の取得による支出 △1,502 △1,670
    投資有価証券の取得による支出 △97,227 △895
    投資有価証券の売却による収入 204,643 120,992
    連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出 △128,972
    その他 62,550 △1,318
    投資活動によるキャッシュ・フロー △98,889 53,456
    財務活動によるキャッシュ・フロー
    長期借入れによる収入 110,000
    長期借入金の返済による支出 △92,088 △21,588
    社債の償還による支出 △98,600 △98,600
    リース債務の返済による支出 △39,316 △39,501
    配当金の支払額 △112,163 △112,069
    その他 △19
    財務活動によるキャッシュ・フロー △232,168 △271,779
    現金及び現金同等物に係る換算差額 △9,599 35,555
    現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 230,534 330,375
    現金及び現金同等物の期首残高 2,916,071 3,251,008
    現金及び現金同等物の四半期末残高 ※ 3,146,605 ※ 3,581,384
    【注記事項】
    (継続企業の前提に関する事項)

    該当事項はありません。

    (連結の範囲又は持分法適用の範囲の変更)

    該当事項はありません。

    (会計方針の変更)

     (収益認識に関する会計基準等の適用)

     「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日。以下「収益認識会計基準」という。)

    等を第1四半期連結会計期間の期首から適用し、約束した財又はサービスの支配が顧客に移転した時点で、当該財

    又はサービスと交換に受け取ると見込まれる金額で収益を認識することといたしました。これにより、収益の認識

    について主に次の変更が生じております。

    (1)工事契約に係る収益認識

    住宅・建築事業における工事契約に関しては、従来は進捗部分について成果の確実性が認められる工事については工事進行基準を、工期が短い工事については工事完成基準を適用しておりましたが、履行義務を充足するにつれて、一定の期間にわたり収益を認識する方法に変更しております。また、履行義務の充足に係る進捗率の見積りの方法は、主として発生原価に基づくインプット法によっております。なお、進捗率を見積もることのできない工事契約については代替的な取扱いを適用し、原価回収基準で収益を認識しております。また、契約における取引開始日から完全に履行義務を充足すると見込まれる時点までの期間が短い工事契約については代替的な取扱いを適用し、一定の期間にわたり収益を認識せず、完全に履行義務を充足した時点で収益を認識しております。

    (2)代理人取引に係る収益認識

    主に塗料製品販売、塗料機器販売に係る収益について、従来は、顧客から受け取る対価の総額を収益として認識しておりましたが、顧客への商品の提供における当社の役割が代理人に該当する取引については、顧客から受け取る額から商品の仕入先に支払う額を控除した純額で収益を認識する方法に変更しております。

    (3)有償支給に係る収益認識

    有償支給取引について、従来は、有償支給した支給品について消滅を認識しておりましたが、支給品を買い戻す義務を負っている場合、当該支給品の消滅を認識しない方法に変更しております。なお、支給先に残存する支給品の期末棚卸高相当額について「有償支給取引に係る負債」を認識し、流動負債「その他」に含めております。

    (4)顧客に支払われる対価に係る収益認識

    工事に関連して発生する顧客に対し支払われる対価について、従来、売上原価に計上していましたが、売上高から控除する方法に変更しております。

    収益認識会計基準等の適用については、収益認識会計基準第84項ただし書きに定める経過的な取扱いに従っており、第1四半期連結会計期間の期首より前に新たな会計方針を遡及的に適用した場合の累積的影響額を、第1四半期連結会計期間の期首の利益剰余金に加減し、当該期首残高から新たな会計方針を適用しております。ただし、収益認識会計基準第86項に定める方法を適用し、第1四半期連結会計期間の期首より前までに従前の取扱いに従ってほとんどすべての収益の額を認識した契約に、新たな会計方針を遡及適用しておりません。

    この結果、当第2四半期連結累計期間の売上高が58,945千円、売上原価が59,918千円増加し、売上総利益、営業利益、経常利益、及び税金等調整前四半期純利益が972千円減少しております。なお、利益剰余金の当期首残高への影響は軽微であります。

    また、収益認識会計基準等を適用したため、前連結会計年度の連結貸借対照表において、「流動資産」に表示していた「受取手形及び売掛金」は、第1四半期連結会計期間より「受取手形、売掛金及び契約資産」に含めて表示することとしました。なお、収益認識会計基準第89-2項に定める経過的な取扱いに従って、前連結会計年度について新たな表示方法により組替えを行っておりません。さらに、「四半期財務諸表に関する会計基準」(企業会計基準第12号 2020年3月31日)第28-15項に定める経過的な取扱いに従って、前第2四半期連結累計期間に係る顧客との契約から生じる収益を分解した情報を記載していません。

    (時価の算定に関する会計基準等の適用)

    「時価の算定に関する会計基準」(企業会計基準第30号 2019年7月4日。以下「時価算定会計基準」という。)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用し、時価算定会計基準第19項及び「金融商品に関する会計基準」(企業会計基準第10号2019年7月4日)第44-2項に定める経過的な取り扱いに従って、時価算定会計基準等が定める新たな会計方針を、将来にわたって適用することといたしました。これによる、四半期連結財務諸表への影響はありません。

    (四半期連結財務諸表の作成にあたり適用した特有の会計処理)
    項目 当第2四半期連結累計期間(自 2021年4月1日 至 2021年9月30日)
    税金費用の計算 当連結会計年度の税金等調整前当期純利益に対する税効果会計適用後の実効税率を合理的に見積り、税金等調整前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じて計算しております。
    (四半期連結貸借対照表関係)

     1.偶発債務

     (訴訟)

    当社は、日本ペイントホールディングス株式会社(以下、同社という)より訴訟(営業秘密侵害行為差止等請求金額964百万円)を提起され、現在係争中であります。

    同社は、同社の元執行役員で当社の元常務取締役であった橘佳樹氏が、同社グループの営業秘密を不正に取得して当社に開示し、当社はこれを使用した等として、当社及び橘氏に対して、一部製品の製造及び販売の差し止めと損害賠償を求める訴えを提起したものであります。

    当社といたしましては、訴訟手続において,当社の正当性が全面的に受け容れられるよう、引き続き主張してまいります。なお、本訴訟の提起が、当社グループの連結業績に与える影響は現時点では未確定であります。

    (四半期連結損益計算書関係)

    ※販売費及び一般管理費の主要な費用及び金額は、次のとおりであります。

    前第2四半期連結累計期間(自  2020年4月1日至  2020年9月30日) 当第2四半期連結累計期間(自  2021年4月1日至  2021年9月30日)
    役員報酬及び賞与 86,916 千円 87,624 千円
    給与手当 666,328 千円 666,131 千円
    賞与引当金繰入額 58,730 千円 115,801 千円
    退職給付費用 25,410 千円 25,029 千円
    完成工事補償引当金繰入額 8,290 千円 11,875 千円
    貸倒引当金繰入額 1,338 千円 4,587 千円
    (四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)

    ※現金及び現金同等物の四半期末残高と四半期連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係

    前第2四半期連結累計期間(自  2020年4月1日至  2020年9月30日) 当第2四半期連結累計期間(自  2021年4月1日至  2021年9月30日)
    現金及び預金勘定 3,532,022 千円 3,956,403 千円
    預入期間が3ヵ月を超える定期預金 △385,416 千円 △375,019 千円
    現金及び現金同等物 3,146,605 千円 3,581,384 千円
    (株主資本等関係)

    前第2四半期連結累計期間(自  2020年4月1日  至  2020年9月30日)

    1.配当金支払額

    (決議) 株式の種類 配当金の総額(千円) 1株当たり配当額(円) 基準日 効力発生日 配当の原資
    2020年6月25日定時株主総会 普通株式 112,582 9 2020年3月31日 2020年6月26日 利益剰余金

    2.基準日が当第2四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第2四半期連結会計期間の末日後となるもの

    (決議) 株式の種類 配当金の総額(千円) 1株当たり配当額(円) 基準日 効力発生日 配当の原資
    2020年11月13日取締役会 普通株式 87,564 7 2020年9月30日 2020年12月7日 利益剰余金

    3.株主資本の著しい変動

    株主資本の金額は、前連結会計年度末日と比較して著しい変動がありません。

    当第2四半期連結累計期間(自  2021年4月1日  至  2021年9月30日)

    1.配当金支払額

    (決議) 株式の種類 配当金の総額(千円) 1株当たり配当額(円) 基準日 効力発生日 配当の原資
    2021年6月29日定時株主総会 普通株式 112,582 9 2021年3月31日 2021年6月30日 利益剰余金

    2.基準日が当第2四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第2四半期連結会計期間の末日後となるもの

    (決議) 株式の種類 配当金の総額(千円) 1株当たり配当額(円) 基準日 効力発生日 配当の原資
    2021年11月12日取締役会 普通株式 87,563 7 2021年9月30日 2021年12月6日 利益剰余金

    3.株主資本の著しい変動

    株主資本の金額は、前連結会計年度末日と比較して著しい変動がありません。

    (セグメント情報等)

    【セグメント情報】

    当社グループの事業セグメントは、「製品販売・工事」事業のみの単一セグメントであり、重要性が乏しいため、セグメント情報の記載を省略しております。

    (金融商品関係)

    金融商品の四半期連結貸借対照表計上額その他の金額は、前連結会計年度の末日と比較して著しい変動がありません。

    (有価証券関係)

    有価証券の四半期連結貸借対照表計上額その他の金額は、前連結会計年度の末日と比較して著しい変動がありません。

    (収益認識関係)

    顧客との契約から生じる収益を分解した情報

                     (単位:千円)

    当第2四半期連結累計期間(自 2021年4月1日至 2021年9月30日)
    製品売上高 4,869,502
    工事売上高 5,800,493
    売上高合計 10,669,995
    (企業結合等関係)

    該当事項はありません。

    (1株当たり情報)

    1株当たり四半期純利益金額及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。

    項目 前第2四半期連結累計期間(自  2020年4月1日至  2020年9月30日) 当第2四半期連結累計期間(自  2021年4月1日至  2021年9月30日)
    1株当たり四半期純利益金額 3円86銭 13円71銭
    (算定上の基礎)
    親会社株主に帰属する四半期純利益金額 (千円) 48,316 171,555
    普通株主に帰属しない金額 (千円)
    普通株式に係る親会社株主に帰属する四半期純利益金額 (千円) 48,316 171,555
    普通株式の期中平均株式数 (千株) 12,509 12,509

    (注)潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。

    (重要な後発事象)

    該当事項はありません。

    2 【その他】

    第65期(2021年4月1日から2022年3月31日まで)中間配当については、2021年11月12日開催の取締役会において、2021年9月30日の最終の株主名簿に記載又は記録された株主に対し、次のとおり中間配当を行うことを決議いたしました。 

    ① 配当金の総額                      87,563千円

    ② 1株当たりの金額                     7円00銭

    ③ 支払請求権の効力発生日及び支払開始日          2021年12月6日

    第二部 【提出会社の保証会社等の情報】

    該当事項はありません。

    独立監査人の四半期レビュー報告書

    2021年11月12日

    菊水化学工業株式会社

    取締役会  御中

    仰 星 監 査 法 人名古屋事務所

    指定社員 業務執行社員 公認会計士 小川 薫 指定社員 業務執行社員 公認会計士 淺井 孝孔

    監査人の結論

    当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、「経理の状況」に掲げられている菊水化学工業株式会社の2021年4月1日から2022年3月31日までの連結会計年度の第2四半期連結会計期間(2021年7月1日から2021年9月30日まで)及び第2四半期連結累計期間(2021年4月1日から2021年9月30日まで)に係る四半期連結財務諸表、すなわち、四半期連結貸借対照表、四半期連結損益計算書、四半期連結包括利益計算書、四半期連結キャッシュ・フロー計算書及び注記について四半期レビューを行った。

    当監査法人が実施した四半期レビューにおいて、上記の四半期連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して、菊水化学工業株式会社及び連結子会社の2021年9月30日現在の財政状態並びに同日をもって終了する第2四半期連結累計期間の経営成績及びキャッシュ・フローの状況を適正に表示していないと信じさせる事項が全ての重要な点において認められなかった。

    監査人の結論の根拠

    当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に準拠して四半期レビューを行った。四半期レビューの基準における当監査法人の責任は、「四半期連結財務諸表の四半期レビューにおける監査人の責任」に記載されている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定に従って、会社及び連結子会社から独立しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法人は、結論の表明の基礎となる証拠を入手したと判断している。

    四半期連結財務諸表に対する経営者並びに監査役及び監査役会の責任

    経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して四半期連結財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない四半期連結財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。

    四半期連結財務諸表を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき四半期連結財務諸表を作成することが適切であるかどうかを評価し、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に基づいて継続企業に関する事項を開示する必要がある場合には当該事項を開示する責任がある。

    監査役及び監査役会の責任は、財務報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。

    四半期連結財務諸表の四半期レビューにおける監査人の責任

    監査人の責任は、監査人が実施した四半期レビューに基づいて、四半期レビュー報告書において独立の立場から四半期連結財務諸表に対する結論を表明することにある。

    監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に従って、四半期レビューの過程を通じて、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。
    ・ 主として経営者、財務及び会計に関する事項に責任を有する者等に対する質問、分析的手続その他の四半期レビ
     ュー手続を実施する。四半期レビュー手続は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して
     実施される年度の財務諸表の監査に比べて限定された手続である。
    ・ 継続企業の前提に関する事項について、重要な疑義を生じさせるような事象又は状況に関して重要な不確実性が
     認められると判断した場合には、入手した証拠に基づき、四半期連結財務諸表において、我が国において一般に公
     正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して、適正に表示されていないと信じさせる事項が認め
     られないかどうか結論付ける。また、継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められる場合は、四半期レビュ
     ー報告書において四半期連結財務諸表の注記事項に注意を喚起すること、又は重要な不確実性に関する四半期連結
     財務諸表の注記事項が適切でない場合は、四半期連結財務諸表に対して限定付結論又は否定的結論を表明すること
     が求められている。監査人の結論は、四半期レビュー報告書日までに入手した証拠に基づいているが、将来の事象
     や状況により、企業は継続企業として存続できなくなる可能性がある。
    ・ 四半期連結財務諸表の表示及び注記事項が、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の
     作成基準に準拠していないと信じさせる事項が認められないかどうかとともに、関連する注記事項を含めた四半期
     連結財務諸表の表示、構成及び内容、並びに四半期連結財務諸表が基礎となる取引や会計事象を適正に表示してい
     ないと信じさせる事項が認められないかどうかを評価する。
    ・ 四半期連結財務諸表に対する結論を表明するために、会社及び連結子会社の財務情報に関する証拠を入手する。
     監査人は、四半期連結財務諸表の四半期レビューに関する指示、監督及び実施に関して責任がある。監査人は、単
     独で監査人の結論に対して責任を負う。

    監査人は、監査役及び監査役会に対して、計画した四半期レビューの範囲とその実施時期、四半期レビュー上の重要な発見事項について報告を行う。

    監査人は、監査役及び監査役会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去又は軽減するためにセーフガードを講じている場合はその内容について報告を行う。

    利害関係

    会社及び連結子会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。

    以  上

    (注)1.上記は四半期レビュー報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(四半期報告書提出会社)が別途保管しております。2.XBRLデータは四半期レビューの対象には含まれていません。