コンテンツにスキップ
    © zaimdoc.com

    9508 九州電力 四半期報告書-第98期第2四半期(令和3年7月1日-令和3年9月30日)

    【表紙】
    【提出書類】 四半期報告書
    【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
    【提出先】 関東財務局長
    【提出日】 2021年11月11日
    【四半期会計期間】 第98期第2四半期(自 2021年7月1日 至 2021年9月30日)
    【会社名】 九州電力株式会社
    【英訳名】 Kyushu Electric Power Company, Incorporated
    【代表者の役職氏名】 代表取締役 社長執行役員 池 辺 和 弘
    【本店の所在の場所】 福岡市中央区渡辺通二丁目1番82号
    【電話番号】 092-761-3031(代表)
    【事務連絡者氏名】 ビジネスソリューション統括本部業務本部決算グループ長 柳 田 健 太 郎
    【最寄りの連絡場所】 東京都千代田区有楽町一丁目7番1号九州電力株式会社 東京支社
    【電話番号】 03-3281-4931(代表)
    【事務連絡者氏名】 東京支社総括グループ長 長 澤 諭 史
    【縦覧に供する場所】 九州電力株式会社 佐賀支店(佐賀市神野東二丁目3番6号)九州電力株式会社 長崎支店(長崎市城山町3番19号)九州電力株式会社 大分支店(大分市金池町二丁目3番4号)九州電力株式会社 熊本支店(熊本市中央区上水前寺一丁目6番36号)九州電力株式会社 宮崎支店(宮崎市橘通西四丁目2番23号)九州電力株式会社 鹿児島支店(鹿児島市与次郎二丁目6番16号)株式会社東京証券取引所(東京都中央区日本橋兜町2番1号)証券会員制法人福岡証券取引所 (福岡市中央区天神二丁目14番2号)(注) 上記のうち、佐賀、長崎、大分、宮崎、鹿児島の各支店は金融商品取引法の規定による備置場所ではないが、投資者の便宜を図るため備え置いている。

    第一部 【企業情報】

    第1 【企業の概況】

    1 【主要な経営指標等の推移】

    回次 第97期前第2四半期連結累計期間 第98期当第2四半期連結累計期間 第97期
    会計期間 2020年4月1日から2020年9月30日まで 2021年4月1日から2021年9月30日まで 2020年4月1日から2021年3月31日まで
    売上高(営業収益) (百万円) 729,664 771,501 1,521,977
    経常利益 (百万円) 82,448 65,745 55,179
    親会社株主に帰属する四半期(当期)純利益 (百万円) 63,025 45,372 31,835
    四半期包括利益又は包括利益 (百万円) 62,330 49,810 62,430
    純資産額 (百万円) 690,719 721,275 681,470
    総資産額 (百万円) 5,021,473 5,223,039 5,128,563
    1株当たり四半期(当期)純利益 (円) 131.03 93.71 62.86
    潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益 (円) 117.63 82.93 56.39
    自己資本比率 (%) 13.2 13.2 12.7
    営業活動によるキャッシュ・フロー (百万円) 88,540 52,957 253,459
    投資活動によるキャッシュ・フロー (百万円) △147,054 △154,506 △330,587
    財務活動によるキャッシュ・フロー (百万円) 34,593 88,801 95,549
    現金及び現金同等物の四半期末(期末)残高 (百万円) 181,622 211,736 223,901
    回次 第97期前第2四半期連結会計期間 第98期当第2四半期連結会計期間
    会計期間 2020年7月1日から2020年9月30日まで 2021年7月1日から2021年9月30日まで
    1株当たり四半期純利益 (円) 93.40 61.39

    (注) 1 当社は四半期連結財務諸表を作成しているので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載して
    いない。

    2 「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を第98期第1四半期連結会計期間の期首から適用している。また、当該会計基準等の適用等を踏まえ「電気事業会計規則」が改正されたため、再生可能エネルギー固定価格買取制度に係る再エネ特措法賦課金及び再エネ特措法交付金の会計処理については、売上高には計上せず、対応する営業費用から控除する方法に変更している。これらに伴い第97期前第2四半期連結累計期間及び第97期前第2四半期連結会計期間並びに第97期に係る主要な経営指標等については、これらを遡及適用した後の指標等となっている。

    2 【事業の内容】

    当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、当社、子会社66社及び関連会社42社(2021年9月30日現在)で構成され、国内電気事業(発電・販売事業及び送配電事業)を中心とする事業を行っている。

    報告セグメントは、「発電・販売事業」、「送配電事業」、「その他エネルギーサービス事業」、「ICTサービス事業」及び「その他の事業」の5つとしており、当社は主に「発電・販売事業」を営んでいる。
     当第2四半期連結累計期間において、当社グループが営んでいる事業の内容に重要な変更はない。また、主要な関係会社に異動はない。

    第2 【事業の状況】

    1 【事業等のリスク】

    当第2四半期連結累計期間において、前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」について変更があった項目は、以下のとおりである。

    なお、文中における将来に関する事項は、当四半期報告書提出日現在において判断したものである。

    また、以下の見出しに付された項目番号は、前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」の項目番号に対応するものである。

    (7) オペレーショナルリスク

    ② 法令違反等

    当社グループは、九州エリアを中心に多くの拠点を持ち、電気をはじめ様々な商品やサービスをお客さまに提供しており、関連する法令や規制は多岐にわたる。また海外での事業運営においては、当該国の法的規制の適用を受けている。

    当社グループでは、これらの様々な法的規制の遵守に努めているが、各種法令などに対する理解が不十分、または法令等が変更された際の対応が適切でなく、法令などに違反したと判定された場合や、従業員による個人的な不正行為などを含めて社会的要請に反した行動などによりお客さまからの信頼を失墜する事態に至った場合には、当社グループの業績は影響を受ける可能性がある。

    かかるリスクに対し、当社では法令理解の浸透を通じた法的規制の遵守はもとより、社会的規範や企業倫理を守ることをコンプライアンス経営と定め、社長を委員長とするコンプライアンス委員会のもと、業務執行機関の長を「コンプライアンス責任者」として、活動計画を策定・実践するとともに、社内外に相談窓口を設置するなどの体制を整備し、コンプライアンスを推進している。

    また、グループ会社に対しては、コンプライアンス情報の共有や意見交換などを行い、グループ会社と一体となった取組みを推進しているほか、グループ会社の指導・支援に関する管理部門の役割を明確化するなど、当社グループ全体での推進体制の強化を図っている。

    なお、当社及び連結子会社である九電みらいエナジー株式会社は、2021年7月13日に、「旧一般電気事業者らは、特別高圧電力及び高圧電力の供給について、共同して、中部地区、関西地区、中国地区又は九州地区における顧客の獲得を制限している疑いがある。」として、独占禁止法第47条に基づく公正取引委員会の調査を受けた。

    このことを厳粛に受け止め、公正取引委員会の調査に対し全面的に協力していく。

    2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

    「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用している。また、当該会計基準等の適用等を踏まえ「電気事業会計規則」が改正されたため、再生可能エネルギ ー固定価格買取制度に係る再エネ特措法賦課金及び再エネ特措法交付金の会計処理については、売上高(営業収益)に は計上せず、対応する営業費用から控除する方法に変更している。なお、本改正において検針日基準の取扱いに変更 はないため、当社及び連結子会社である九州電力送配電株式会社は、引き続き検針日基準により収益計上している。

    これらに伴い、前年同四半期連結累計期間及び前連結会計年度との比較・分析については、これらを遡及適用した 後の数値で行っている。

     (1) 経営成績の状況

    当第2四半期連結累計期間のわが国経済は、新型コロナウイルスの影響により厳しい状況にあるなか、持ち直しの動きが続いているものの、このところそのテンポが弱まっている。九州経済も厳しい状況にあるなか輸出・生産を中心に持ち直しつつあるものの、そのペースが鈍化している。

    当第2四半期連結累計期間の業績については、原子力発電所の稼働増による燃料費等の減少や、総販売電力量の増加などはあったが、燃料価格の上昇により燃料費調整の期ずれ影響が前年同四半期の差益から差損に転じたことなどから、前年同四半期に比べ減益となった。

    ア 収支

    当第2四半期連結累計期間の小売販売電力量については、8月の気温が前年に比べ低めに推移したことによる減少はあるものの、グループ一体となった営業活動による増加や前年同四半期が新型コロナウイルス感染症の影響で減少したことによる反動増などにより、前年同四半期に比べ4.1%増の390億kWhとなった。また、卸売販売電力量は81.0%増の86億kWhとなった。この結果、総販売電力量は12.8%増の476億kWhとなった。

    小売・卸売に対する供給面については、原子力をはじめ、火力・揚水等発電設備の総合的な運用等により、また、エリア需給については、調整力電源の運用及び国のルールに基づく再エネ出力制御の実施等により、安定して電力を供給することができた。

    当第2四半期連結累計期間の連結収支については、収入面では、国内電気事業において、小売販売収入は小売販売電力量の増加はあるものの燃料費調整の影響などにより減少したが、卸売販売収入や託送収益が増加したことなどから、売上高(営業収益)は前年同四半期に比べ418億円増(+5.7%)の7,715億円、経常収益は406億円増(+5.5%)の7,777億円となった。

    支出面では、国内電気事業において、燃料費は燃料価格上昇の影響はあるものの原子力発電所の稼働増などにより減少したが、購入電力料や原子力バックエンド費用が増加したことなどから、経常費用は573億円増(+8.8%)の7,119億円となった。

    以上により、経常利益、親会社株主に帰属する四半期純利益ともに前年同四半期に比べ減益となり、経常利益は167億円減(△20.3%)の657億円、親会社株主に帰属する四半期純利益は176億円減(△28.0%)の453億円となった。

    報告セグメントの業績(セグメント間の内部取引消去前)は、次のとおりである。

    当第2四半期連結累計期間(2021年4月1日から  2021年9月30日まで) 対前年同四半期増減率(%)
    金額(百万円)
    発電・販売事業 売 上 高 678,452 5.3
    経常利益 39,853 △32.3
    送配電事業 売 上 高 268,653 8.9
    経常利益 13,532 8.6
    その他エネルギーサービス事業 売 上 高 82,846 12.2
    経常利益 7,016 29.5
    ICTサービス事業 売 上 高 49,838 △5.4
    経常利益 2,603 △17.1
    その他の事業 売 上 高 14,411 4.1
    経常利益 2,734 12.2

    [参考]国内電気事業再掲

    当第2四半期連結累計期間(2021年4月1日から  2021年9月30日まで) 対前年同四半期増減率(%)
    金額(百万円)
    国内電気事業 売 上 高 694,666 6.1
    経常利益 53,820 △24.6

     (注) 「発電・販売事業」と「送配電事業」との内部取引消去後の数値を記載している。

    ① 発電・販売事業

    発電・販売事業は、国内における発電・小売電気事業等を展開している。

    売上高は、小売販売収入はグループ一体となった営業活動などによる小売販売電力量の増加はあるものの燃料費調整の影響などにより減少したが、卸売販売収入が増加したことなどから、前年同四半期に比べ342億円増(+5.3%)の6,784億円となった。

    経常利益は、原子力発電所の稼働増による燃料費等の減少や、総販売電力量の増加などはあったが、燃料価格の上昇により燃料費調整の期ずれ影響が前年同四半期の差益から差損に転じたことなどから、190億円減(△32.3%)の398億円となった。

    ② 送配電事業

    送配電事業は、九州域内における一般送配電事業等を展開している。

    売上高は、再生可能エネルギー電源からの買取増に伴う卸売販売電力量の増により卸売販売収入が増加したことや、託送収益が増加したことなどから、前年同四半期に比べ220億円増(+8.9%)の2,686億円となった。

    経常利益は、再生可能エネルギー電源からの買取額や需給調整市場からの調達費用の増加等による購入電力料の増加はあったが、売上高の増加に加え、災害復旧等の費用が減少したことなどから、10億円増(+8.6%)の135億円となった。

    ③ その他エネルギーサービス事業

    その他エネルギーサービス事業は、電気設備の建設・保守など電力の安定供給に資する事業、お客さまのエネルギーに関する様々な思いにお応えするため、ガス・LNG販売、再生可能エネルギー事業等を展開している。また、九電グループが培ってきた技術・ノウハウを活かし、海外事業の強化などにも取り組んでいる。
     売上高は、発電所補修工事の増加や海外LNGプロジェクトにおけるLNG販売価格の上昇などにより、前年同四半期に比べ90億円増(+12.2%)の828億円、経常利益は、15億円増(+29.5%)の70億円となった。

    ④ ICTサービス事業

    ICTサービス事業は、保有する光ファイバ網やデータセンターなどの情報通信事業基盤や事業ノウハウを活用し、データ通信、光ブロードバンド、電気通信工事・保守、情報システム開発、データセンター事業等を展開している。
     売上高は、情報システム開発受託の減少などにより、前年同四半期に比べ28億円減(△5.4%)の498億円、経常利益は、5億円減(△17.1%)の26億円となった。

    ⑤ その他の事業

    その他の事業は、不動産、有料老人ホーム、事務業務受託、人材派遣事業等を展開している。
     売上高は、不動産賃貸収入の増加や事務業務受託の増加などにより、前年同四半期に比べ5億円増(+4.1%)の144億円、経常利益は、2億円増(+12.2%)の27億円となった。

    当社グループの主たる事業である国内電気事業(発電・販売事業及び送配電事業)においては、通常の営業形態として、売上高は、夏季及び冬季に電力需要が高まることから、第2・4四半期連結会計期間において大きくなる傾向にあることや、営業費用は、発電所の修繕工事の実施時期などによる影響を受けることから、四半期毎の業績に変動がある。

    イ 販売及び生産の状況

    当社グループの事業内容は、国内電気事業(発電・販売事業及び送配電事業)が大部分を占め、国内電気事業以外の事業の販売、生産及び受注の状況は、グループ全体からみて重要性が小さい。また、国内電気事業以外の事業については、受注生産形態をとらない業種が多いため、生産及び受注の状況を金額あるいは数量で示すことはしていない。このため、以下では、販売及び生産の状況を、国内電気事業における実績によって示している。
     なお、国内電気事業においては、通常の営業形態として、夏季及び冬季に電力需要が高まることから、四半期毎の販売及び生産には季節的変動がある。

    ① 販売実績

    種      別 当第2四半期連結累計期間(2021年4月1日から2021年9月30日まで) 対前年同四半期増減率(%)
    電力量(百万kWh)
    小売販売電力量 38,983 4.1
    電灯 11,291 △6.1
    電力 27,692 8.8
    卸売販売電力量 8,635 81.0
    総販売電力量 47,617 12.8

     (注) 1 百万kWh未満は四捨五入のため、合計の数値が一致しない場合がある。

        2 当社及び連結子会社(九州電力送配電株式会社、九電みらいエナジー株式会社)の合計値(内部取引消去後)を記載している。

       3 小売販売電力量における新型コロナウイルス影響は△5億kWh程度である。

       4 卸売販売電力量には間接オークションに伴う自己約定を含んでいる。

    ② 発受電実績

    種      別 当第2四半期連結累計期間(2021年4月1日から2021年9月30日まで) 対前年同四半期増減率(%)
    電力量(百万kWh)
    発 受 電 電 力 量 発 電 電 力 量 水力発電電力量 3,034 4.2
    火力発電電力量 9,749 △36.9
    原子力発電電力量 18,091 67.6
    新エネルギー等発電電力量 628 16.5
    融通・他社受電電力量 20,133 25.7
    (水力再掲) (885) (△5.9)
    (新エネルギー等再掲) (9,113) (13.3)
    揚水発電所の揚水用電力量等 △1,276 18.2
    合     計 50,359 12.8
    損失電力量等 2,741 13.2
    総販売電力量 47,617 12.8
    出水率 99.6%

     (注) 1 百万kWh未満は四捨五入のため、合計の数値が一致しない場合がある。

          2 当社及び連結子会社(九州電力送配電株式会社、九電みらいエナジー株式会社)の合計値(内部取引消去後)を記載している。

          3 発電電力量は、送電端の数値を記載している。

          4 「新エネルギー等」は、太陽光、風力、バイオマス、廃棄物及び地熱の総称である。

          5 当第2四半期連結累計期間の融通・他社受電電力量は、期末時点で把握している受電電力量を記載している。

          6 揚水発電所の揚水用電力量等は、貯水池運営のための揚水用に使用する電力量及び自己託送の電力量である。

          7 出水率は、当社の自流式水力発電電力量の1990年度から2019年度までの第2四半期累計期間における30か年平均に対する比である。

    (2) 資産、負債及び純資産の状況

    資産は、原子力安全性向上対策工事等に伴う固定資産の増加に加え、交付期日が到来していない再エネ特措法交付金などのその他の流動資産が増加したことなどから、前連結会計年度末に比べ944億円増(+1.8%)の5兆2,230億円となった。

    負債は、未払の工事代金などのその他の流動負債の減少はあったが、有利子負債が増加したことなどから、前連結会計年度末に比べ546億円増(+1.2%)の4兆5,017億円となった。有利子負債残高は、前連結会計年度末に比べ1,075億円増(+3.1%)の3兆6,302億円となった。

    純資産は、配当金の支払による減少はあったが、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上などにより、前連結会計年度末に比べ398億円増(+5.8%)の7,212億円となり、自己資本比率は、前連結会計年度末に比べ0.5ポイント向上し13.2%となった。

    (3) キャッシュ・フローの状況

    営業活動によるキャッシュ・フローは、国内電気事業において、卸売販売収入の増加はあったが、購入電力料支出の増加や小売販売収入の減少などにより、前年同四半期に比べ355億円収入減(△40.2%)の529億円の収入となった。

    投資活動によるキャッシュ・フローは、投融資の回収による収入の減少などにより、前年同四半期に比べ74億円支出増(+5.1%)の1,545億円の支出となった。

    財務活動によるキャッシュ・フローは、長期借入金の返済による支出の増加はあったが、社債の償還による支出の減少などにより、前年同四半期に比べ542億円収入増(+156.7%)の888億円の収入となった。

    以上により、当第2四半期連結会計期間末の現金及び現金同等物の残高は、前連結会計年度末に比べ121億円減少し2,117億円となった。

      (4) 経営方針・経営戦略等並びに事業上及び財務上の対処すべき課題

     当第2四半期連結累計期間において、経営方針・経営戦略等並びに事業上及び財務上の対処すべき課題について、重要な変更はない。

    (5) 研究開発活動

    当第2四半期連結累計期間の当社グループの研究開発費は2,098百万円である。

    3 【経営上の重要な契約等】

    該当事項なし。

    第3 【提出会社の状況】

    1 【株式等の状況】

    (1) 【株式の総数等】

    ① 【株式の総数】
    種類 発行可能株式総数(株)
    普通株式 1,000,000,000
    A種優先株式 1,000
    1,000,000,000

    (注) 当社の各種類株式の発行可能種類株式総数の合計は1,000,001,000株であるが、上記の「計」の欄には、当社定

    款に定める発行可能株式総数1,000,000,000株を記載している。なお、当社が実際に発行できる株式の総数は、発行可能株式総数の範囲内である。また、発行可能種類株式総数の合計と発行可能株式総数の一致については、会社法上要求されていない。

    ② 【発行済株式】
    種類 第2四半期会計期間末現在発行数(株)(2021年9月30日) 提出日現在発行数(株)(2021年11月11日) 上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名 内容
    普通株式 474,183,951 474,183,951(注)1 東京証券取引所(市場第一部)福岡証券取引所 単元株式数は100株である。
    A種優先株式 1,000 1,000 非上場 単元株式数は1株である。(注)2
    474,184,951 474,184,951

    (注)1 「提出日現在発行数」欄には、2021年11月1日からこの四半期報告書提出日までの「2022年満期ユーロ円建取得条項付転換社債型新株予約権付社債」の転換により発行された株式数は含まれていない。

    2 A種優先株式の内容は、以下のとおりである。

         ア 優先配当金

         (1) A種優先配当金

    当社は、剰余金の配当(A種優先中間配当金(下記(5)に定義する。以下同じ。)を除く。)を行うときは、当該配当に係る基準日の最終の株主名簿に記載又は記録されたA種優先株式を有する株主(以下「A種優先株主」という。)又はA種優先株式の登録株式質権者(以下「A種優先登録株式質権者」という。)に対し、普通株式を有する株主(以下「普通株主」という。)又は普通株式の登録株式質権者(以下「普通登録株式質権者」という。)に先立ち、A種優先株式1株につき下記(2)に定める額の剰余金(以下「A種優先配当金」という。)を配当する。ただし、当該配当に係る基準日を含む事業年度に属する日を基準日として、A種優先配当金の全部又は一部の配当(下記(3)に定める累積未払A種優先配当金の配当を除き、A種優先中間配当金を含む。)がすでに行われているときは、かかる配当の累積額を控除した額とする。また、A種優先配当金の配当の基準日からA種優先配当金の支払いが行われる日までの間に、当社が下記イに従い残余財産の分配を行った又は下記オ若しくはカに従いA種優先株式を取得した場合には、当該A種優先株式につき当該基準日にかかる剰余金の配当を行うことを要しない。

             (2)  A種優先配当金の額

    A種優先配当金の額は、1株につき年2,100,000円とする(ただし、2020年3月31日を基準日とする剰余金の配当額は1,599,452円とする。)。

            (3)  累積条項

    ある事業年度に属する日を基準日として、A種優先株主又はA種優先登録株式質権者に対して支払う1株当たりの剰余金の配当(以下に定める累積未払A種優先配当金の配当を除き、A種優先中間配当金を含む。)の額の合計額が当該事業年度に係る上記(2)に定めるA種優先配当金の額に達しないときは、その不足額は、当該事業年度の翌事業年度の初日(同日を含む。)以降、実際に支払われた日(同日を含む。)まで、払込金額に対し年率2.1%(以下「A種優先配当率」という。)で1年毎の複利計算により累積する。なお、当該計算は、1年を365日とした日割計算により行うものとし、除算は最後に行い、円位未満小数第1位まで計算し、その小数第1位を四捨五入する。累積した不足額(以下「累積未払A種優先配当金」という。)については、A種優先配当金、A種優先中間配当金及び普通株主若しくは普通登録株式質権者に対する配当金の支払いに先立って、これをA種優先株主又はA種優先登録株式質権者に対して支払う。

             (4)  非参加条項

    A種優先株主又はA種優先登録株式質権者に対しては、同一事業年度内に、上記(2)に定めるA種優先配当金及び累積未払A種優先配当金の額を超えて剰余金を配当しない。ただし、当社が行う吸収分割手続の中で行われる会社法第758条第8号ロ若しくは同法第760条第7号ロに規定される剰余金の配当又は当社が行う新設分割手続の中で行われる同法第763条第1項第12号ロ若しくは同法第765条第1項第8号ロに規定される剰余金の配当についてはこの限りではない。

             (5)  A種優先中間配当金

    当社は、毎年9月30日を基準日として剰余金の配当を行うときは、毎年9月30日の最終の株主名簿に記載又は記録されたA種優先株主又はA種優先登録株式質権者に対し、普通株主又は普通登録株式質権者に先立ち、A種優先株式1株につき当該基準日の属する事業年度における上記(2)に定めるA種優先配当金の額の2分の1に相当する額(1円に満たない金額は切り上げる。)(以下「A種優先中間配当金」という。)を配当する(ただし、2019年9月30日を基準日とする剰余金の配当額は546,575円とする。)。

            イ 残余財産の分配

    当社は、残余財産を分配するときは、A種優先株主又はA種優先登録株式質権者に対し、普通株主又は普通登録株式質権者に先立ち、A種優先株式1株当たりの残余財産分配価額として、以下の算式に基づいて算出される額(以下「基準価額」という。)を支払う。

     (基準価額算式)

    1株当たりの残余財産分配価額 = 100,000,000円 + 累積未払A種優先配当金 + 前事業年度未払A種優先配当金 + 当事業年度未払A種優先配当金額

    上記算式における「累積未払A種優先配当金」は、残余財産分配がなされる日(以下「残余財産分配日」という。)を実際に支払われた日として、上記ア(3)に従い計算される額の合計額のうち、残余財産分配日までに実際に支払われていない額とし、「前事業年度未払A種優先配当金」は、基準日の如何にかかわらず、残余財産分配日の属する事業年度の前事業年度(以下本イにおいて「前事業年度」という。)に係るA種優先配当金のうち、残余財産分配日までに実際に支払われていないA種優先配当金がある場合における当該前事業年度に係るA種優先配当金の不足額(ただし、累積未払A種優先配当金に含まれる場合を除く。)とし、また、「当事業年度未払A種優先配当金額」は、100,000,000円にA種優先配当率を乗じて算出した金額について、残余財産分配日の属する事業年度の初日(同日を含む。)以降、残余財産分配日(同日を含む。)までの期間の実日数につき日割計算により算出される金額から、残余財産分配日の属する事業年度の初日(同日を含む。)以降に当該事業年度に属する日を基準日として支払われた配当(累積未払A種優先配当金及び前事業年度未払A種優先配当金を除き、A種優先中間配当金を含む。)がある場合における当該配当の累積額を控除した金額とする。

    なお、当該計算は、1年を365日とした日割計算により行うものとし、除算は最後に行い、円位未満小数第1位まで計算し、その小数第1位を四捨五入する。

    A種優先株主又はA種優先登録株式質権者に対しては、基準価額を超えて残余財産の分配を行わない。

           ウ  議決権

             (1)  議決権の有無

    A種優先株主は、株主総会において議決権を有しない。

             (2)  種類株主総会における決議

    当社が会社法第322条第1項各号に掲げる行為をする場合においては、法令に別段の定めのある場合を除き、A種優先株主を構成員とする種類株主総会の決議を要しない旨、当社定款に規定している。

             (3)  議決権を有しないこととしている理由

    普通株主の権利への影響等を考慮し、A種優先株式には株主総会(種類株主総会を含む。)において議決権を付与していない。

            エ 株式の併合又は分割、募集株式の割当て等

    当社は、法令に定める場合を除き、A種優先株式について株式の分割又は併合を行わない。当社は、A種優先株主には、募集株式の割当てを受ける権利又は募集新株予約権の割当てを受ける権利を与えず、また、株式無償割当て又は新株予約権無償割当てを行わない。

            オ  金銭を対価とする取得請求権

    A種優先株主は、当社に対し、2019年6月29日以降いつでも、金銭を対価としてA種優先株式の全部又は一部を取得することを請求することができる(当該請求をした日を、以下「金銭対価取得請求権取得日」という。)。当社は、この請求がなされた場合には、A種優先株式の全部又は一部を取得するのと引換えに、金銭対価取得請求権取得日における会社法第461条第2項所定の分配可能額を限度として、法令上可能な範囲で、金銭対価取得請求権取得日に、A種優先株主に対して、次に定める取得価額の金銭の交付を行うものとする。ただし、分配可能額を超えてA種優先株主から取得請求があった場合、取得すべきA種優先株式は取得請求される株式数に応じた比例按分の方法により決定する。

    A種優先株式1株当たりの取得価額は、上記イに定める基準価額算式に従って計算される。なお、本オの取得価額を算出する場合は、上記イに定める基準価額の計算における「残余財産分配日」を「金銭対価取得請求権取得日」と読み替えて、基準価額を計算する。

            カ  金銭を対価とする取得条項

    当社は、2019年6月29日以降の日で、当社の取締役会が別に定める日が到来したときは、当該日において、A種優先株主又はA種優先登録株式質権者の意思にかかわらず、法令上可能な範囲で、次に定める取得価額の金銭の交付と引換えにA種優先株式の全部又は一部を取得することができる(当該取得を行う日を、以下「金銭対価取得条項取得日」という。)。なお、一部を取得するときは、比例按分その他当社の取締役会が定める合理的な方法により、取得すべきA種優先株式を決定する。

    A種優先株式1株当たりの取得価額は、上記イに定める基準価額算式に従って計算される。なお、本カの取得価額を算出する場合は、上記イに定める基準価額の計算における「残余財産分配日」を「金銭対価取得条項取得日」と読み替えて、基準価額を計算する。

    (2) 【新株予約権等の状況】

    ① 【ストックオプション制度の内容】

    該当事項なし。

    ② 【その他の新株予約権等の状況】

    該当事項なし。

    (3) 【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】

        該当事項なし。

    (4) 【発行済株式総数、資本金等の推移】

    年月日 発行済株式総数増減数(千株) 発行済株式総数残高(千株) 資本金増減額(百万円) 資本金残高(百万円) 資本準備金増減額(百万円) 資本準備金残高(百万円)
    2021年7月1日~2021年9月30日 474,185 237,304 31,087

    (5) 【大株主の状況】

       2021年9月30日現在

    氏名又は名称 住所 所有株式数(千株) 発行済株式(自己株式を除く。)の総数に対する所有株式数の割合(%)
    日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) 東京都港区浜松町二丁目11番3号 61,372 12.95
    明治安田生命保険相互会社 東京都千代田区丸の内二丁目1番1号 22,882 4.83
    株式会社日本カストディ銀行(信託口) 東京都中央区晴海一丁目8番12号 22,143 4.67
    日本生命保険相互会社 東京都千代田区丸の内一丁目6番6号 11,810 2.49
    九栄会 福岡県福岡市中央区渡辺通二丁目1番82号 11,648 2.46
    株式会社みずほ銀行 東京都千代田区大手町一丁目5番5号 9,670 2.04
    株式会社福岡銀行 福岡県福岡市中央区天神二丁目13番1号 8,669 1.83
    高知信用金庫 高知県高知市はりまや町二丁目4番4号 7,632 1.61
    株式会社日本カストディ銀行(信託口9) 東京都中央区晴海一丁目8番12号 6,202 1.31
    JP MORGAN CHASE BANK 385781 (常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) 25 BANK STREET, CANARY WHARF, LONDON, E14 5JP, UNITED KINGDOM (東京都港区港南二丁目15番1号 品川インターシティA棟) 6,036 1.27
    168,068 35.46

    (注) 1 九栄会は、当社の従業員持株会である。

       2 2021年6月4日付で公衆の縦覧に供されている変更報告書において、ブラックロック・ジャパン株式会社及び共同保有者(計6名)が2021年5月31日現在で以下の株式を所有している旨が記載されているものの、当社として当第2四半期会計期間末における実質所有株式数の確認ができないため、上記大株主の状況には含めていない。
    変更報告書の内容は、以下のとおりである。

    氏名又は名称 住所 保有株券等の数(千株) 株券等保有割合(%)
    ブラックロック・ジャパン株式会社 東京都千代田区丸の内一丁目8番3号 5,208 1.10
    ブラックロック(ネザーランド)BV(BlackRock(Netherlands)BV) オランダ王国 アムステルダム HA1096アムステルプレイン 1 824 0.17
    ブラックロック・ファンド・マネジャーズ・リミテッド(BlackRock Fund ManagersLimited) 英国 ロンドン市 スログモートン・アベニュー 12 953 0.20
    ブラックロック・アセット・マネジメント・アイルランド・リミテッド(BlackRock Asset ManagementIreland Limited) アイルランド共和国 ダブリン ボールスブリッジ ボールスブリッジパーク 2 1階 924 0.19
    ブラックロック・ファンド・アドバイザーズ(BlackRock Fund Advisors) 米国 カリフォルニア州 サンフランシスコ市 ハワード・ストリート 400 4,248 0.90
    ブラックロック・インスティテューショナル・トラスト・カンパニー、エヌ.エイ.(BlackRock InstitutionalTrust Company, N.A.) 米国 カリフォルニア州 サンフランシスコ市 ハワード・ストリート 400 2,633 0.56
    14,793 3.12

    3 2021年9月21日付で公衆の縦覧に供されている変更報告書において、株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ及び共同保有者(計3名)が2021年9月13日現在で以下の株式を所有している旨が記載されているものの、当社として当第2四半期会計期間末における実質所有株式数の確認ができないため、上記大株主の状況には含めていない。
    変更報告書の内容は、以下のとおりである。

    氏名又は名称 住所 保有株券等の数(千株) 株券等保有割合(%)
    株式会社三菱UFJ銀行 東京都千代田区丸の内二丁目7番1号 2,753 0.58
    三菱UFJ信託銀行株式会社 東京都千代田区丸の内一丁目4番5号 17,787 3.75
    三菱UFJ国際投信株式会社 東京都千代田区有楽町一丁目12番1号 3,224 0.68
    23,764 5.01

    4 2021年9月27日付で公衆の縦覧に供されている変更報告書において、野村證券株式会社及び共同保有者(計3名)が2021年9月16日現在で以下の株式を所有している旨が記載されているものの、当社として当第2四半期会計期間末における実質所有株式数の確認ができないため、上記大株主の状況には含めていない。
    変更報告書の内容は、以下のとおりである。

    氏名又は名称 住所 保有株券等の数(千株) 株券等保有割合(%)
    野村證券株式会社 東京都中央区日本橋一丁目13番1号 35,043 6.92
    ノムラ インターナショナル ピーエルシー (NOMURA INTERNATIONAL PLC) 1 Angel Lane, London EC4R 3AB, United Kingdom 1,065 0.21
    野村アセットマネジメント株式会社 東京都江東区豊洲二丁目2番1号 19,887 4.19
    55,996 10.38

    なお、所有株式に係る議決権の個数の多い順上位10名は、以下のとおりである。

       2021年9月30日現在

    氏名又は名称 住所 所有議決権数(個) 総株主の議決権に対する所有議決権数の割合(%)
    日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) 東京都港区浜松町二丁目11番3号 613,725 13.01
    明治安田生命保険相互会社 東京都千代田区丸の内二丁目1番1号 228,824 4.85
    株式会社日本カストディ銀行(信託口) 東京都中央区晴海一丁目8番12号 221,439 4.69
    日本生命保険相互会社 東京都千代田区丸の内一丁目6番6号 118,107 2.50
    九栄会 福岡県福岡市中央区渡辺通二丁目1番82号 116,480 2.47
    株式会社みずほ銀行 東京都千代田区大手町一丁目5番5号 96,696 2.05
    株式会社福岡銀行 福岡県福岡市中央区天神二丁目13番1号 86,697 1.84
    高知信用金庫 高知県高知市はりまや町二丁目4番4号 76,321 1.62
    株式会社日本カストディ銀行(信託口9) 東京都中央区晴海一丁目8番12号 62,024 1.31
    JP MORGAN CHASE BANK 385781 (常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) 25 BANK STREET, CANARY WHARF, LONDON, E14 5JP, UNITED KINGDOM (東京都港区港南二丁目15番1号 品川インターシティA棟) 60,367 1.28
    1,680,680 35.62

    (6) 【議決権の状況】

    ① 【発行済株式】

    2021年9月30日現在

    区分 株式数(株) 議決権の数(個) 内容
    無議決権株式 A種優先株式   1,000 1,000 (1)「株式の総数等」に記載のとおり
    1,000
    議決権制限株式(自己株式等)
    議決権制限株式(その他)
    完全議決権株式(自己株式等) (自己保有株式) 普通株式 259,300 普通株式 259,300
    普通株式 259,300
    (相互保有株式) 普通株式 514,700 普通株式 514,700
    普通株式 514,700
    完全議決権株式(その他) 普通株式     471,876,800 普通株式 471,876,800 4,718,768
    普通株式
    471,876,800
    単元未満株式 普通株式     1,533,151 普通株式 1,533,151 1単元(100株)未満の株式
    普通株式
    1,533,151
    発行済株式総数 474,184,951 474,184,951
    474,184,951
    総株主の議決権 4,718,768

    (注) 1 「完全議決権株式(その他)」及び「単元未満株式」欄の普通株式には、証券保管振替機構名義の株式がそ
    れぞれ1,200株(議決権12個)及び36株含まれている。

    2 「単元未満株式」欄の普通株式には、自己株式及び相互保有株式が次のとおり含まれている。

    自己株式 :九州電力株式会社 39株
    相互保有株式 :誠新産業株式会社 90株
    株式会社福岡放送 66株

    3 「完全議決権株式(その他)」欄には、「株式給付信託(BBT)」に係る信託口が保有する株式897,400株
    (議決権8,974個)が含まれている。

    ② 【自己株式等】

     2021年9月30日現在

    所有者の氏名又は名称 所有者の住所 自己名義所有株式数(株) 他人名義所有株式数(株) 所有株式数の合計(株) 発行済株式総数に対する所有株式数の割合(%)
    (自己保有株式)
    九州電力株式会社 福岡県福岡市中央区渡辺通二丁目1番82号 259,300 259,300 0.05
    (相互保有株式)
    株式会社福岡放送 福岡県福岡市中央区清川二丁目22番8号 236,900 236,900 0.05
    誠新産業株式会社 福岡県福岡市中央区薬院二丁目19番28号 96,800 96,800 0.02
    株式会社キューヘン 福岡県福津市花見が浜二丁目1番1号 77,000 77,000 0.02
    株式会社エフ・オー・デー 福岡県福岡市中央区渡辺通一丁目1番1号 54,000 54,000 0.01
    九州冷熱株式会社 福岡県北九州市戸畑区中原先の浜46番95号 50,000 50,000 0.01
    774,000 774,000 0.16

    (注) 1 このほか、株主名簿では当社名義となっているが、実質的に所有していない株式が200株(議決権2個)あ
        る。なお、当該株式は、①「発行済株式」の「完全議決権株式(その他)」欄の普通株式の中に含まれて
      いる。
    2 「株式給付信託(BBT)」に係る信託口が保有する株式897,400株については、上記の自己株式等に含ま
      れていない。

    2 【役員の状況】

    該当事項なし。

    第4 【経理の状況】

    1 四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年8月10日内閣府令第64号)に準拠し、「電気事業会計規則」(昭和40年6月15日通商産業省令第57号)に準じている。

    2 当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第2四半期連結会計期間(2021年7月1日から2021年9月30日まで)及び第2四半期連結累計期間(2021年4月1日から2021年9月30日まで)の四半期連結財務諸表について、有限責任監査法人トーマツの四半期レビューを受けている。

    1 【四半期連結財務諸表】

    (1) 【四半期連結貸借対照表】

    (単位:百万円)
    前連結会計年度(2021年3月31日) 当第2四半期連結会計期間(2021年9月30日)
    資産の部
    固定資産 4,497,950 4,512,298
    電気事業固定資産 2,701,288 2,673,191
    水力発電設備 256,238 254,869
    汽力発電設備 274,643 263,676
    原子力発電設備 547,368 530,236
    内燃力発電設備 20,874 20,687
    新エネルギー等発電設備 25,124 24,229
    送電設備 570,968 568,222
    変電設備 218,620 218,871
    配電設備 645,239 649,928
    業務設備 128,636 129,182
    その他の電気事業固定資産 13,574 13,286
    その他の固定資産 383,892 380,379
    固定資産仮勘定 621,441 668,922
    建設仮勘定及び除却仮勘定 504,045 546,833
    原子力廃止関連仮勘定 41,926 41,493
    使用済燃料再処理関連加工仮勘定 75,470 80,596
    核燃料 229,765 216,843
    装荷核燃料 54,930 40,214
    加工中等核燃料 174,835 176,629
    投資その他の資産 561,562 572,960
    長期投資 215,981 234,192
    退職給付に係る資産 22,493 23,999
    繰延税金資産 144,062 135,618
    その他 180,427 180,370
    貸倒引当金(貸方) △1,402 △1,219
    流動資産 630,612 710,741
    現金及び預金 234,163 225,707
    受取手形及び売掛金 148,844
    受取手形、売掛金及び契約資産 175,529
    棚卸資産 ※1 70,426 ※1 91,091
    その他 180,913 221,290
    貸倒引当金(貸方) △3,734 △2,877
    資産合計 5,128,563 5,223,039
    (単位:百万円)
    前連結会計年度(2021年3月31日) 当第2四半期連結会計期間(2021年9月30日)
    負債の部
    固定負債 3,390,325 3,498,460
    社債 1,299,898 1,379,898
    長期借入金 1,645,064 1,681,441
    退職給付に係る負債 88,107 86,931
    資産除去債務 278,031 280,333
    繰延税金負債 8,280 9,911
    その他 70,943 59,943
    流動負債 1,048,499 995,040
    1年以内に期限到来の固定負債 427,272 438,645
    短期借入金 123,108 123,230
    コマーシャル・ペーパー 40,000 30,000
    支払手形及び買掛金 78,125 81,071
    未払税金 38,025 22,409
    その他 341,966 299,682
    特別法上の引当金 8,268 8,262
    渇水準備引当金 8,268 8,262
    負債合計 4,447,093 4,501,763
    純資産の部
    株主資本 646,239 682,019
    資本金 237,304 237,304
    資本剰余金 120,007 120,007
    利益剰余金 290,381 326,409
    自己株式 △1,454 △1,702
    その他の包括利益累計額 6,068 9,714
    その他有価証券評価差額金 3,704 3,640
    繰延ヘッジ損益 3,495 3,839
    為替換算調整勘定 △5,169 △1,634
    退職給付に係る調整累計額 4,037 3,870
    非支配株主持分 29,162 29,541
    純資産合計 681,470 721,275
    負債純資産合計 5,128,563 5,223,039

    (2) 【四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書】

    【四半期連結損益計算書】
    【第2四半期連結累計期間】
    (単位:百万円)
    前第2四半期連結累計期間(2020年4月1日から 2020年9月30日まで) 当第2四半期連結累計期間(2021年4月1日から 2021年9月30日まで)
    営業収益 ※1 729,664 ※1 771,501
    電気事業営業収益 614,587 645,168
    その他事業営業収益 115,076 126,332
    営業費用 ※1,※2 638,699 ※1,※2 695,005
    電気事業営業費用 533,454 575,587
    その他事業営業費用 105,244 119,417
    営業利益 90,964 76,495
    営業外収益 7,406 6,240
    受取配当金 959 532
    受取利息 441 423
    持分法による投資利益 4,135 2,388
    その他 1,869 2,895
    営業外費用 15,922 16,990
    支払利息 12,867 12,430
    その他 3,054 4,559
    四半期経常収益合計 737,070 777,741
    四半期経常費用合計 654,622 711,996
    経常利益 82,448 65,745
    渇水準備金引当又は取崩し △89 △5
    渇水準備引当金取崩し(貸方) △89 △5
    税金等調整前四半期純利益 82,537 65,750
    法人税、住民税及び事業税 12,087 9,458
    法人税等調整額 6,682 10,053
    法人税等合計 18,770 19,511
    四半期純利益 63,767 46,238
    非支配株主に帰属する四半期純利益 741 866
    親会社株主に帰属する四半期純利益 63,025 45,372
    【四半期連結包括利益計算書】
    【第2四半期連結累計期間】
    (単位:百万円)
    前第2四半期連結累計期間(2020年4月1日から 2020年9月30日まで) 当第2四半期連結累計期間(2021年4月1日から 2021年9月30日まで)
    四半期純利益 63,767 46,238
    その他の包括利益
    その他有価証券評価差額金 126 163
    繰延ヘッジ損益 △589 △43
    為替換算調整勘定 △1,194 2,316
    退職給付に係る調整額 2,769 △227
    持分法適用会社に対する持分相当額 △2,547 1,363
    その他の包括利益合計 △1,436 3,572
    四半期包括利益 62,330 49,810
    (内訳)
    親会社株主に係る四半期包括利益 61,543 49,018
    非支配株主に係る四半期包括利益 786 792

    (3) 【四半期連結キャッシュ・フロー計算書】

    (単位:百万円)
    前第2四半期連結累計期間(2020年4月1日から 2020年9月30日まで) 当第2四半期連結累計期間(2021年4月1日から 2021年9月30日まで)
    営業活動によるキャッシュ・フロー
    税金等調整前四半期純利益 82,537 65,750
    減価償却費 89,578 98,601
    原子力発電施設解体費 4,679 4,958
    原子力廃止関連仮勘定償却費 1,070 432
    核燃料減損額 9,475 14,715
    固定資産除却損 2,631 1,826
    退職給付に係る負債の増減額(△は減少) 202 △1,740
    渇水準備引当金の増減額(△は減少) △89 △5
    受取利息及び受取配当金 △1,400 △955
    支払利息 12,867 12,430
    持分法による投資損益(△は益) △4,135 △2,388
    売上債権の増減額(△は増加) △15,453 △26,842
    棚卸資産の増減額(△は増加) △8,389 △20,652
    未収入金の増減額(△は増加) △43,930 △57,272
    仕入債務の増減額(△は減少) 1,185 3,085
    未払又は未収消費税等の増減額 867 12,985
    未払費用の増減額(△は減少) △26,237 △20,024
    その他 △4,383 △12,282
    小計 101,075 72,623
    利息及び配当金の受取額 5,217 5,954
    利息の支払額 △13,291 △12,324
    法人税等の支払額 △4,460 △13,296
    営業活動によるキャッシュ・フロー 88,540 52,957
    投資活動によるキャッシュ・フロー
    固定資産の取得による支出 △158,124 △157,197
    工事負担金等受入による収入 12,813 12,148
    投融資による支出 △9,545 △6,539
    投融資の回収による収入 5,586 670
    その他 2,214 △3,588
    投資活動によるキャッシュ・フロー △147,054 △154,506
    財務活動によるキャッシュ・フロー
    社債の発行による収入 69,841 144,564
    社債の償還による支出 △115,000 △15,000
    長期借入れによる収入 165,784 131,095
    長期借入金の返済による支出 △88,333 △149,091
    短期借入金の純増減額(△は減少) 7,320 121
    コマーシャル・ペーパーの純増減額(△は減少) 6,000 △10,000
    配当金の支払額 △8,150 △9,326
    その他 △2,869 △3,561
    財務活動によるキャッシュ・フロー 34,593 88,801
    現金及び現金同等物に係る換算差額 △7 518
    現金及び現金同等物の増減額(△は減少) △23,928 △12,228
    現金及び現金同等物の期首残高 205,485 223,901
    新規連結に伴う現金及び現金同等物の増加額 63
    連結子会社の合併による現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 65
    現金及び現金同等物の四半期末残高 ※1 181,622 ※1 211,736
    【注記事項】
    (会計方針の変更等)
    当第2四半期連結累計期間(2021年4月1日から2021年9月30日まで)
    (会計方針の変更)(収益認識に関する会計基準等の適用及び電気事業会計規則の改正)「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日。以下「収益認識会計基準」という。)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用し、約束した財又はサービスの支配が顧客に移転した時点で、当該財又はサービスと交換に受け取ると見込まれる金額で収益を認識することとしている。また、再生可能エネルギー固定価格買取制度に係る再エネ特措法賦課金及び再エネ特措法交付金の会計処理については、従来、売上高(営業収益)に計上する方法によっていたが、収益認識会計基準等の適用等を踏まえ、2021年4月1日に「電気事業会計規則等の一部を改正する省令」(令和3年経済産業省令第22号)が施行され、「電気事業会計規則」が改正されたため、同施行日以降は、売上高(営業収益)には計上せず、対応する営業費用から控除する方法に変更している。なお、当社及び連結子会社である九州電力送配電株式会社の電灯料・電力料等の会計処理については、毎月の検針により使用量を計量し、それに基づき算定される料金を当月分の売上高(営業収益)に計上する方法(以下「検針日基準」という。) によっているが、本改正において当該会計処理方法に変更はないため、引き続き検針日基準により収益計上している。収益認識会計基準等に係る会計方針の変更は、原則として遡及適用され、電気事業会計規則の改正に係る会計方針の変更は遡及適用ができることから、前年四半期及び前連結会計年度については遡及適用後の四半期連結財務諸表及び連結財務諸表となっている。この結果、遡及適用を行う前と比べて、前連結会計年度の連結貸借対照表は、主として、受取手形及び売掛金が109,944百万円、利益剰余金が1,277百万円それぞれ減少し、流動資産のその他が111,631百万円、固定負債のその他が1,231百万円、流動負債のその他が1,791百万円それぞれ増加している。また、前第2四半期連結累計期間の四半期連結損益計算書は、売上高(営業収益)が330,848百万円減少し、経常利益及び税金等調整前四半期純利益がそれぞれ73百万円減少している。なお、前連結会計年度の期首の純資産に累積的影響額が反映されたことにより、利益剰余金及び非支配株主持分の前期首残高がそれぞれ945百万円及び3百万円減少している。収益認識会計基準等を適用したため、前連結会計年度の連結貸借対照表において、「流動資産」に表示していた「受取手形及び売掛金」は、第1四半期連結会計期間より「受取手形、売掛金及び契約資産」に含めて表示することとした。なお、収益認識会計基準第89-2項に定める経過的な取扱いに従って、前連結会計年度について新たな表示方法により組替えを行っていない。更に、「四半期財務諸表に関する会計基準」(企業会計基準第12号 2020年3月31日)第28-15項に定める経過的な取扱いに従って、前第2四半期連結累計期間に係る顧客との契約から生じる収益を分解した情報を記載していない。なお、セグメント情報及び1株当たり情報に与える影響については、それぞれ「(セグメント情報等)」及び「(1株当たり情報)」に記載している。 (時価の算定に関する会計基準等の適用)「時価の算定に関する会計基準」(企業会計基準第30号 2019年7月4日。以下「時価算定会計基準」という。)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用し、時価算定会計基準第19項及び「金融商品に関する会計基準」(企業会計基準第10号 2019年7月4日)第44-2項に定める経過的な取扱いに従って、時価算定会計基準等が定める新たな会計方針を、将来にわたって適用することとしている。なお、四半期連結財務諸表に与える影響はない。

    (追加情報)

    当第2四半期連結累計期間(2021年4月1日から2021年9月30日まで)
    (連結納税制度からグループ通算制度への移行に係る税効果会計の適用) 当社及び一部の国内連結子会社等は、「所得税法等の一部を改正する法律」(令和2年法律第8号)において創設されたグループ通算制度への移行及びグループ通算制度への移行にあわせて単体納税制度の見直しが行われた項目については、「連結納税制度からグループ通算制度への移行に係る税効果会計の適用に関する取扱い」(実務対応報告第39号 2020年3月31日)第3項の取扱いにより、「税効果会計に係る会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第28号 平成30年2月16日)第44項の定めを適用せず、繰延税金資産及び繰延税金負債の額について、改正前の税法の規定に基づいている。
    (四半期連結貸借対照表関係)

    ※1 棚卸資産の内訳

    前連結会計年度(2021年3月31日) 当第2四半期連結会計期間(2021年9月30日)
    商品及び製品 6,736 百万円 5,569 百万円
    仕掛品 13,432 百万円 20,956 百万円
    原材料及び貯蔵品 50,258 百万円 64,566 百万円

    (注)「(会計方針の変更等)」に記載のとおり、「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用している。これに伴い、前連結会計年度については、当該会計基準等を遡及適用した後の数値となっている。この結果、遡及適用を行う前と比べて、前連結会計年度の仕掛品が、107百万円減少している。

    2  偶発債務

    (1) 金融機関からの借入金に対する保証債務

    前連結会計年度(2021年3月31日) 当第2四半期連結会計期間(2021年9月30日)
    日本原燃株式会社 78,270 百万円 73,973 百万円
    従業員 45,439 百万円 43,183 百万円
    アルドゥール・パワー・アンド・ウォーター・カンパニー 1,581 百万円
    タウィーラ・アジア・パワー 670 百万円 677 百万円
    大唐中日(赤峰)新能源有限公司 331 百万円 281 百万円
    宗像アスティ太陽光発電株式会社 299 百万円 279 百万円
    サーモケム 111 百万円
    125,011 百万円 120,088 百万円

    (2) その他契約の履行に対する保証債務

    前連結会計年度(2021年3月31日) 当第2四半期連結会計期間(2021年9月30日)
    福岡エアポートホールディングス株式会社 6,288 百万円 6,288 百万円
    エレクトリシダ・アギラ・デ・トゥクスパン社 1,117 百万円 1,129 百万円
    エレクトリシダ・ソル・デ・トゥクスパン社 1,117 百万円 1,129 百万円
    アジア・ガルフ・パワー・サービス 293 百万円 296 百万円
    株式会社福岡カルチャーベース 78 百万円 78 百万円
    8,894 百万円 8,922 百万円

      (3) その他

         当社及び連結子会社である九電みらいエナジー株式会社は、2021年7月13日に、「旧一般電気事業者らは、特

       別高圧電力及び高圧電力の供給について、共同して、中部地区、関西地区、中国地区又は九州地区における顧客

       の獲得を制限している疑いがある。」として、独占禁止法第47条に基づく公正取引委員会の調査を受けた。

         公正取引委員会の調査は現在も継続中であり、現時点で当社グループの経営成績、財務状況等へ与える影響を

       予測することは困難である。

           当社グループとしては、引き続き、公正取引委員会の調査に対し全面的に協力していく。

    (四半期連結損益計算書関係)

    ※1 季節的変動

     前第2四半期連結累計期間(2020年4月1日から2020年9月30日まで)及び当第2四半期連結累計期間(2021年4月1日から2021年9月30日まで)

    当社グループの主たる事業である国内電気事業(発電・販売事業及び送配電事業)においては、通常の営業形態として、売上高は、夏季及び冬季に電力需要が高まることから、第2・4四半期連結会計期間において大きくなる傾向にあることや、営業費用は、発電所の修繕工事の実施時期などによる影響を受けることから、四半期毎の業績に変動がある。

    ※2 営業費用の内訳
       電気事業営業費用の内訳

    区分 前第2四半期連結累計期間(2020年4月1日から  2020年9月30日まで) 当第2四半期連結累計期間(2021年4月1日から  2021年9月30日まで)
    電気事業営業費用 電気事業営業費用のうち販売費、一般管理費の計 電気事業営業費用 電気事業営業費用のうち販売費、一般管理費の計
    人件費 68,106 百万円 35,254 百万円 63,401 百万円 30,599 百万円
    (うち退職給付費用) (8,038 百万円) (8,038 百万円) (3,895 百万円) (3,895 百万円)
    燃料費 89,843 百万円 86,714 百万円
    委託費 42,906 百万円 22,436 百万円 36,861 百万円 17,246 百万円
    購入電力料 74,340 百万円 114,624 百万円
    その他 263,206 百万円 28,860 百万円 280,936 百万円 31,039 百万円
    小計 538,404 百万円 86,552 百万円 582,537 百万円 78,884 百万円
    内部取引の消去 △4,950 百万円 ―― △6,949 百万円 ――
    合計 533,454 百万円 ―― 575,587 百万円 ――

    (注)1 「(会計方針の変更等)」に記載のとおり、「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号2020
         年3月31日)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用している。また、当該会計基準等の適用等
         を踏まえ「電気事業会計規則」が改正されたため、 再生可能エネルギー固定価格買取制度に係る再
         エネ特措法賦課金及び再エネ特措法交付金の会計処理については、売上高には計上せず、対応する
         営業費用から控除する方法に変更している。これらに伴い、前第2四半期連結累計期間については、
         これらを遡及適用した後の数値となっている。この結果、遡及適用を行う前と比べて、前第2四半
              期連結累計期間の電気事業営業費用は、購入電力料が233,106百万円、再エネ特措法納付金が89,358
              百万円それぞれ減少し、再エネ特措法納付金の一部を振り替えたことに伴いその他が247百万円増加
         している。また、電気事業営業費用のうち販売費、一般管理費の計は、その他が247百万円増加して
         いる。

       2 内部取引の消去は、当社と九州電力送配電株式会社との内部取引消去を除いた金額を記載している。

    (四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)

    ※1 現金及び現金同等物の四半期末残高と四半期連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係

    前第2四半期連結累計期間(2020年4月1日から2020年9月30日まで) 当第2四半期連結累計期間(2021年4月1日から2021年9月30日まで)
    現金及び預金勘定 191,078 百万円 225,707 百万円
    預入期間が3か月を超える定期預金 △3,074 百万円 △7,282 百万円
    担保に供している預金 △6,781 百万円 △7,088 百万円
    取得日から3か月以内に償還期限の到来する有価証券 400 百万円 400 百万円
    現金及び現金同等物 181,622 百万円 211,736 百万円
    (株主資本等関係)

    Ⅰ 前第2四半期連結累計期間(2020年4月1日から2020年9月30日まで)

     1 配当金支払額

    決議 株式の種類 配当金の総額(百万円) 1株当たり配当額(円) 基準日 効力発生日 配当の原資
    2020年6月25日定時株主総会 普通株式 7,109 15.00 2020年3月31日 2020年6月26日 利益剰余金
    2020年6月25日定時株主総会 A種優先株式 1,052 1,052,877.00 2020年3月31日 2020年6月26日 利益剰余金

    (注) 2020年6月25日定時株主総会決議による普通株式に係る配当金の総額には、「株式給付信託(BBT)」に係る

       信託口が保有する当社株式に対する配当金9百万円が含まれている。

     2 基準日が当第2四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第2四半期連結会計期間末後
         となるもの

    決議 株式の種類 配当金の総額(百万円) 1株当たり配当額(円) 基準日 効力発生日 配当の原資
    2020年10月30日取締役会 普通株式 8,293 17.50 2020年9月30日 2020年11月27日 利益剰余金
    2020年10月30日取締役会 A種優先株式 1,050 1,050,000.00 2020年9月30日 2020年11月27日 利益剰余金

    (注) 2020年10月30日取締役会決議による普通株式に係る配当金の総額には、「株式給付信託(BBT)」に係る信託

         口が保有する当社株式に対する配当金10百万円が含まれている。

    Ⅱ  当第2四半期連結累計期間(2021年4月1日から2021年9月30日まで)

     1 配当金支払額

    決議 株式の種類 配当金の総額(百万円) 1株当たり配当額(円) 基準日 効力発生日 配当の原資
    2021年6月25日定時株主総会 普通株式 8,293 17.50 2021年3月31日 2021年6月28日 利益剰余金
    2021年6月25日定時株主総会 A種優先株式 1,050 1,050,000.00 2021年3月31日 2021年6月28日 利益剰余金

    (注) 2021年6月25日定時株主総会決議による普通株式に係る配当金の総額には、「株式給付信託(BBT)」に係る

       信託口が保有する当社株式に対する配当金10百万円が含まれている。

     2 基準日が当第2四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第2四半期連結会計期間末後
         となるもの

    決議 株式の種類 配当金の総額(百万円) 1株当たり配当額(円) 基準日 効力発生日 配当の原資
    2021年10月29日取締役会 普通株式 9,478 20.00 2021年9月30日 2021年11月29日 利益剰余金
    2021年10月29日取締役会 A種優先株式 1,050 1,050,000.00 2021年9月30日 2021年11月29日 利益剰余金

    (注) 2021年10月29日取締役会決議による普通株式に係る配当金の総額には、「株式給付信託(BBT)」に係る信託

         口が保有する当社株式に対する配当金17百万円が含まれている。

    (セグメント情報等)

    【セグメント情報】

    Ⅰ  前第2四半期連結累計期間(2020年4月1日から2020年9月30日まで)

    報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

    (単位:百万円)
    報告セグメント 調整額(注)1 四半期連結損益計算書計上額(注)2
    エネルギーサービス事業 ICTサービス事業 その他の事業
    国内電気事業 その他エネルギーサービス事業
    発電・販売事業 送配電事業
    売上高
    外部顧客への 売上高 600,038 53,163 33,164 37,292 6,006 729,664 729,664
    セグメント間の 内部売上高又は 振替高 44,171 193,461 40,645 15,373 7,835 301,488 △301,488
    644,209 246,625 73,809 52,665 13,841 1,031,152 △301,488 729,664
    セグメント利益 58,900 12,463 5,417 3,140 2,437 82,360 87 82,448

    (注) 1 セグメント利益の調整額87百万円は、セグメント間取引消去である。

       2 セグメント利益は、四半期連結損益計算書の経常利益と調整を行っている。

    Ⅱ  当第2四半期連結累計期間(2021年4月1日から2021年9月30日まで)

    1 報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報

    (単位:百万円)
    報告セグメント 調整額(注)1 四半期連結損益計算書計上額(注)2
    エネルギーサービス事業 ICTサービス事業 その他の事業
    国内電気事業 その他エネルギーサービス事業
    発電・販売事業 送配電事業
    売上高
    顧客との契約から生じる収益 619,597 70,269 32,121 38,187 6,371 766,547 766,547
    その他の収益 367 2,707 1,509 274 93 4,953 4,953
    外部顧客への 売上高 619,965 72,977 33,631 38,462 6,464 771,501 771,501
    セグメント間の 内部売上高又は 振替高 58,487 195,675 49,215 11,376 7,946 322,702 △322,702
    678,452 268,653 82,846 49,838 14,411 1,094,203 △322,702 771,501
    セグメント利益 39,853 13,532 7,016 2,603 2,734 65,740 4 65,745

    (注) 1 セグメント利益の調整額4百万円は、セグメント間取引消去である。

       2 セグメント利益は、四半期連結損益計算書の経常利益と調整を行っている。

    2 報告セグメントの変更等に関する事項

    (収益認識に関する会計基準等の適用及び電気事業会計規則の改正)

    「(会計方針の変更等)」に記載のとおり、「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用している。また、当該会計基準等の適用等を踏まえ「電気事業会計規則」が改正されたため、再生可能エネルギー固定価格買取制度に係る再エネ特措法賦課金及び再エネ特措法交付金の会計処理については、売上高には計上せず、対応する営業費用から控除する方法に変更している。これらに伴い、事業セグメントの売上高及び利益又は損失の算定方法を同様に変更しており、前第2四半期連結累計期間のセグメント情報については、これらを遡及適用した後の数値となっている。

    この結果、遡及適用を行う前と比べて、前第2四半期連結累計期間の売上高が、「発電・販売事業」において305,610百万円、「送配電事業」において24,717百万円、「その他エネルギーサービス事業」において2,500百万円、「ICTサービス事業」において807百万円、「その他の事業」において9百万円減少し、「調整額」において2,797百万円増加している。また、セグメント利益が「その他エネルギーサービス事業」において-百万円、「ICTサービス事業」において63百万円、「その他の事業」において9百万円減少している。

    (収益認識関係)

    顧客との契約から生じる収益を分解した情報は、「(セグメント情報等)」に記載のとおりである。

    (1株当たり情報)

      1株当たり四半期純利益及び算定上の基礎並びに潜在株式調整後1株当たり四半期純利益及び算定上の基礎は、

     以下のとおりである。

    項目 前第2四半期連結累計期間(2020年4月1日から2020年9月30日まで) 当第2四半期連結累計期間(2021年4月1日から2021年9月30日まで)
    (1) 1株当たり四半期純利益 131.03円 93.71円
    (算定上の基礎)
    親会社株主に帰属する四半期純利益(百万円) 63,025 45,372
    普通株主に帰属しない金額(百万円) 1,050 1,050
    (うち優先配当額(百万円)) (1,050) (1,050)
    普通株式に係る親会社株主に帰属する 四半期純利益(百万円) 61,975 44,322
    普通株式の期中平均株式数(千株) 473,003 472,979
    (2) 潜在株式調整後1株当たり四半期純利益 117.63円 82.93円
    (算定上の基礎)
    親会社株主に帰属する四半期純利益調整額(百万円)
    普通株式増加数(千株) 53,887 61,475
    希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当たり四半期純利益の算定に含めなかった潜在株式で、前連結会計年度末から重要な変動があったものの概要

    (注)1 「(会計方針の変更等)」に記載のとおり、「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020

        年3月31日)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用している。これに伴い、前第2四半期連結累

        計期間の1株当たり情報については、当該会計基準等を遡及適用した後の数値となっている。
    この結果、遡及適用を行う前と比べて、前第2四半期連結累計期間の1株当たり四半期純利益及び潜在

        株式調整後1株当たり四半期純利益はそれぞれ0.10円及び0.09円減少している。

    2 1株当たり四半期純利益及び潜在株式調整後1株当たり四半期純利益の算定上、株主資本において自己

      株式として計上している「株式給付信託(BBT)」に係る信託口が保有する当社株式(前第2四半期連

      結累計期間633千株、当第2四半期連結累計期間646千株)を「普通株式の期中平均株式数」の計算にお

      いて控除する自己株式に含めている。

    2 【その他】

       2021年10月29日開催の取締役会において、第98期の中間配当に関し、次のとおり決議した。

        中間配当の総額    普通株式 9,478百万円 A種優先株式 1,050百万円

        1株当たり中間配当額 普通株式         20円 A種優先株式  1,050,000円

        支払請求権の効力発生日及び支払開始日 普通株式及びA種優先株式  2021年11月29日

    第二部 【提出会社の保証会社等の情報】

    該当事項なし。

    独立監査人の四半期レビュー報告書

    2021年11月11日

    九州電力株式会社

     取 締 役 会  御 中

    有限責任監査法人 トーマツ 福 岡 事 務 所

    指定有限責任社員業務執行社 員 公認会計士 磯 俣 克 平
    指定有限責任社員業務執行社 員 公認会計士 宮 嵜 健
    指定有限責任社員業務執行社 員 公認会計士 田 中 晋 介

    監査人の結論

    当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、「経理の状況」に掲げられている九州電力株式会社の2021年4月1日から2022年3月31日までの連結会計年度の第2四半期連結会計期間(2021年7月1日から2021年9月30日まで)及び第2四半期連結累計期間(2021年4月1日から2021年9月30日まで)に係る四半期連結財務諸表、すなわち、四半期連結貸借対照表、四半期連結損益計算書、四半期連結包括利益計算書、四半期連結キャッシュ・フロー計算書及び注記について四半期レビューを行った。

    当監査法人が実施した四半期レビューにおいて、上記の四半期連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して、九州電力株式会社及び連結子会社の2021年9月30日現在の財政状態並びに同日をもって終了する第2四半期連結累計期間の経営成績及びキャッシュ・フローの状況を適正に表示していないと信じさせる事項が全ての重要な点において認められなかった。

    監査人の結論の根拠

    当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に準拠して四半期レビューを行った。四半期レビューの基準における当監査法人の責任は、「四半期連結財務諸表の四半期レビューにおける監査人の責任」に記載されている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定に従って、会社及び連結子会社から独立しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法人は、結論の表明の基礎となる証拠を入手したと判断している。

    四半期連結財務諸表に対する経営者及び監査等委員会の責任

    経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して四半期連結財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない四半期連結財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。

    四半期連結財務諸表を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき四半期連結財務諸表を作成することが適切であるかどうかを評価し、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に基づいて継続企業に関する事項を開示する必要がある場合には当該事項を開示する責任がある。

    監査等委員会の責任は、財務報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。

    四半期連結財務諸表の四半期レビューにおける監査人の責任

    監査人の責任は、監査人が実施した四半期レビューに基づいて、四半期レビュー報告書において独立の立場から四半期連結財務諸表に対する結論を表明することにある。

    監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に従って、四半期レビューの過程を通じて、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。

    ・ 主として経営者、財務及び会計に関する事項に責任を有する者等に対する質問、分析的手続その他の四半期レビュー手続を実施する。四半期レビュー手続は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して実施される年度の財務諸表の監査に比べて限定された手続である。

    ・ 継続企業の前提に関する事項について、重要な疑義を生じさせるような事象又は状況に関して重要な不確実性が認められると判断した場合には、入手した証拠に基づき、四半期連結財務諸表において、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して、適正に表示されていないと信じさせる事項が認められないかどうか結論付ける。また、継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められる場合は、四半期レビュー報告書において四半期連結財務諸表の注記事項に注意を喚起すること、又は重要な不確実性に関する四半期連結財務諸表の注記事項が適切でない場合は、四半期連結財務諸表に対して限定付結論又は否定的結論を表明することが求められている。監査人の結論は、四半期レビュー報告書日までに入手した証拠に基づいているが、将来の事象や状況により、企業は継続企業として存続できなくなる可能性がある。

    ・ 四半期連結財務諸表の表示及び注記事項が、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠していないと信じさせる事項が認められないかどうかとともに、関連する注記事項を含めた四半期連結財務諸表の表示、構成及び内容、並びに四半期連結財務諸表が基礎となる取引や会計事象を適正に表示していないと信じさせる事項が認められないかどうかを評価する。

    ・ 四半期連結財務諸表に対する結論を表明するために、会社及び連結子会社の財務情報に関する証拠を入手する。監査人は、四半期連結財務諸表の四半期レビューに関する指示、監督及び実施に関して責任がある。監査人は、単独で監査人の結論に対して責任を負う。

    監査人は、監査等委員会に対して、計画した四半期レビューの範囲とその実施時期、四半期レビュー上の重要な発見事項について報告を行う。

    監査人は、監査等委員会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去又は軽減するためにセーフガードを講じている場合はその内容について報告を行う。

    利害関係

    会社及び連結子会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。

    以  上

    (注)1 上記は四半期レビュー報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(四半期報告書提出会社)が別途保管している。 2 XBRLデータは四半期レビューの対象には含まれていない。