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    2148 アイティメディア 四半期報告書-第23期第1四半期(令和3年4月1日-令和3年6月30日)

    【表紙】

    【提出書類】 四半期報告書
    【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
    【提出先】 関東財務局長
    【提出日】 2021年8月12日
    【四半期会計期間】 第23期第1四半期(自 2021年4月1日 至 2021年6月30日)
    【会社名】 アイティメディア株式会社
    【英訳名】 ITmedia Inc.
    【代表者の役職氏名】 代表取締役社長兼CEO 大槻 利樹
    【本店の所在の場所】 東京都千代田区紀尾井町3番12号
    【電話番号】 03-6893-2180(代表)
    【事務連絡者氏名】 取締役CFO兼管理本部長 加賀谷 昭大
    【最寄りの連絡場所】 東京都千代田区紀尾井町3番12号
    【電話番号】 03-6893-2183
    【事務連絡者氏名】 管理本部財務企画部長 菊地 広毅
    【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所 (東京都中央区日本橋兜町2番1号)

    第一部【企業情報】

    第1【企業の概況】

    1【主要な経営指標等の推移】

    回次 第22期 第1四半期連結 累計期間 第23期 第1四半期連結 累計期間 第22期
    会計期間 自 2020年4月1日 至 2020年6月30日 自 2021年4月1日 至 2021年6月30日 自 2020年4月1日 至 2021年3月31日
    売上収益 (千円) 1,425,981 1,755,779 6,891,223
    営業利益 (千円) 350,767 578,210 2,022,155
    親会社の所有者に帰属する四半期(当期)利益 (千円) 218,903 387,991 1,255,057
    親会社の所有者に帰属する四半期(当期)包括利益 (千円) 239,379 312,397 1,385,609
    親会社の所有者に帰属する持分 (千円) 6,007,770 7,249,070 7,117,330
    資産合計 (千円) 7,198,844 8,832,501 9,074,487
    基本的1株当たり四半期(当期) 利益 (円) 11.04 19.58 63.32
    希薄化後1株当たり四半期(当期)利益 (円) 11.04 19.12 61.82
    親会社所有者帰属持分比率 (%) 83.5 82.1 78.4
    営業活動によるキャッシュ・フロー (千円) 321,024 188,633 2,212,361
    投資活動によるキャッシュ・フロー (千円) △88,500 35,372 △161,291
    財務活動によるキャッシュ・フロー (千円) △174,055 △218,528 △475,604
    現金及び現金同等物の四半期末 (期末)残高 (千円) 4,360,482 5,882,957 5,877,480

    (注)1.当社は要約四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載しておりません。

    2.上記指標は、国際会計基準(IFRS)により作成された要約四半期連結財務諸表及び連結財務諸表に基づいております。

    2【事業の内容】

     当第1四半期連結累計期間において、当社及び当社関係会社において営まれている事業の内容について、重要な変更はありません。

     当社グループは、インターネット専業メディアならではの革新による、収益モデルの多元化を志向してきました。近年その成果として、リードジェネレーション※事業(以下、「リードジェン事業」という。)を確立し、メディア広告事業と共に当社の収益モデルの両輪と位置付けております。

     セグメント別のメディア・サービス概要は以下のとおりであります。

    報告セグメント 顧客分野 主要メディア・サービス 情報・サービスの内容 対象とするユーザー
    リードジェン事業 IT&ビジネス分野 TechTargetジャパン IT関連製品やサービスの導入・購買を支援する情報並びに会員サービス 企業の情報システムの導入に意思決定権を持つキーパーソン
    キーマンズネット
    発注ナビ 情報システム開発会社検索・比較サービス 企業情報システム開発の発注担当者
    ITmedia マーケティング デジタルマーケティングの最新動向や製品・サービスの情報 企業のマーケティング活動に携わる担当者
    産業テクノロジー分野 TechFactory 製造業のための製品/サービスの導入・購買を支援する会員制サービス 製造業に従事するエンジニアや製品・サービス導入担当者
    デジタルイベント 展示会やセミナーなどのイベントをオンラインで開催するサービス
    メディア広告事業 IT&ビジネス分野 @IT @IT自分戦略研究所 専門性の高いIT関連情報・技術解説 システム構築や運用等に携わるIT関連技術者
    ITmedia NEWS ITmedia エンタープライズ ITmedia エグゼクティブ IT関連ニュース及び企業情報システムの導入や運用等の意思決定に資する情報 IT業界関係者、企業の情報システム責任者及び管理者
    ITmedia ビジネスオンライン 時事ニュースの解説、仕事効率向上に役立つ情報 20~30代ビジネスパーソン
    産業テクノロジー分野 MONOist EE Times Japan EDN Japan エレクトロニクス分野の最新技術解説並びに会員サービス エレクトロニクス関連の技術者
    スマートジャパン 節電・蓄電・発電のための製品検討や導入に役立つ情報 企業や自治体の総務部、システム部、小規模工場経営者
    BUILT 建築・建設分野の最新技術解説並びに会員サービス 建築・建設業界の実務者
    コンシューマー分野 ITmedia Mobile ITmedia PC USER Fav-Log パソコン、スマートフォン、AV機器等デジタル関連機器の製品情報、活用情報 デジタル関連機器等の活用に積極的な消費者
    ねとらぼ ネット上の旬な話題の提供 インターネットユーザー

    ※ リードジェネレーション:Webサイトでのコンテンツ掲載や展示会への出展、セミナー開催などを通じて見込み客の情報を獲得するマーケティングの手法。

    第2【事業の状況】

    1【事業等のリスク】

     当第1四半期連結累計期間における、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性がある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」について重要な変更はありません。

     なお、重要事象等は存在しておりません。

    2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

    (1)業績の状況

     当第1四半期連結累計期間の売上収益は、第1四半期として過去最高の17億55百万円(前年同期比3億29百万円増、23.1%増)となりました。テクノロジー市場の活況と企業のマーケティング活動のデジタルシフトが前期より続いており、リードジェン事業、メディア広告事業がともに大きく成長しました。

     営業利益については、第1四半期として過去最高の5億78百万円(同2億27百万円増、64.8%増)となりました。増収により各セグメントで利益率が大幅に上昇しました。

     以上の結果、当第1四半期連結累計期間の経営成績につきましては、売上収益は17億55百万円(同23.1%増)、営業利益は5億78百万円(同64.8%増)、四半期利益は3億87百万円(同77.2%増)および親会社の所有者に帰属する四半期利益は3億87百万円(同77.2%増)となりました。

    連結経営成績の概況

    (単位:百万円)

    前第1四半期 連結累計期間 当第1四半期 連結累計期間 増減額 増減率(%)
    売上収益 1,425 1,755 329 23.1
    営業利益 350 578 227 64.8
    四半期利益 218 387 169 77.2
    親会社の所有者に帰属する四半期利益 218 387 169 77.2

     報告セグメント別の当第1四半期連結累計期間の業績概要は以下のとおりであります。

    (リードジェン事業)

     リードジェン事業の売上収益は、7億86百万円(前年同期比19.8%増)となりました。

     テクノロジー市場の活況と企業のマーケティング活動のデジタルシフトによる顧客の需要拡大継続を背景に、前期に続き、大きな成長を実現しています。

    ・株式会社RPA BANKが運営するAI(人工知能)とRPAの情報提供に特化した会員制メディア「RPA BANK(https://rpa-bank.com/)」事業を、2021年9月1日をもって譲り受ける旨の契約を締結しました。RPA BANKの有力なコンテンツおよび会員を当社既存メディアと統合することで、RPA BANKユーザー、当社既存ユーザー双方へのサービスを強化します。(RPA BANK会員数 4万人)

    ・登録会員数は104万人となり、前年同期比8.5%増加しました。

    (メディア広告事業)

     メディア広告事業の売上収益は、9億68百万円(前年同期比26.0%増)となりました。

     デジタルトランスフォーメーション加速を背景としたビジネス領域や産業テクノロジー領域における広告需要拡大や、運用型広告の収益拡大により、前期に続き、大きな成長を実現しています。

    ・全社のメディア力を図る指標であるページビュー(PV)※1、ユニークブラウザ(UB)※2の当第1四半期連結会計期間での最高値はそれぞれ、ページビューが月間4.7億PV、ユニークブラウザが月間5,000万UBとなっております。

    ・ねとらぼは、2021年6月に月間3.8億PVを超過し、過去最高記録を更新しております。広告単価も改善傾向となっております。

    ・ねとらぼのサブブランドであるねとらぼGirlSideが6月に3千万PVを突破しました。

    ・当連結会計期間に開催した主なメディア主催型デジタルイベント

    ①「製造業×品質、革新するモノづくりの在り方」:MONOist

    ②「新時代の生存戦略 コラボレーションを生み出す「縦横無尽なコミュニケーション」のカギ」:ITmedia ビジネスオンライン

    ③「ITmedia Security Week 2021 summer」:@IT、ITmedia エンタープライズ、ITmedia エグゼクティブ

    ※1 ページビュー    :あるウェブサイトがどの程度アクセスされているかを示す単位のひとつ。1ページビューとは、あるウェブサイトを閲覧しているユーザーのブラウザに、そのウェブページが1ページ分表示されることを指します。通常、ウェブサイトを見ているユーザーは、サイト内の複数のページを閲覧するため、そのサイトを訪問した実質のユーザー数(ユニークブラウザ数)よりもページビュー数のほうが数倍多くなります。

    ※2 ユニークブラウザ:ウェブサイトがどの程度アクセスされているかを示す指標のひとつ。1ユニークブラウザとは、ある一定期間内にウェブサイトにアクセスされた、重複のないブラウザ数をさします。ウェブサイトの人気や興味の度合い、その推移を判断する指標として広く用いられています。

    (2)財政状態の分析

     当第1四半期連結会計期間末における資産合計は88億32百万円(前連結会計年度比2億41百万円減)となりました。主な増減の内訳は、営業債権及びその他の債権の減少3億93百万円、その他の金融資産の減少1億59百万円および使用権資産の増加3億7百万円であります。

     負債合計は15億83百万円(同3億73百万円減)となりました。主な増減の内訳は、営業債務及びその他の債務の減少1億28百万円、リース負債の増加2億92百万円および未払法人所得税の減少3億78百万円であります。

     資本合計は72億49百万円(同1億31百万円増)となりました。主な増減の内訳は、利益剰余金の増加2億9百万円であります。

    (3)キャッシュ・フローの状況の分析

     当第1四半期連結累計期間末における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、前連結会計年度末より5百万円増加し、58億82百万円となりました。各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。

    (営業活動によるキャッシュ・フロー)

     当第1四半期連結累計期間における営業活動の結果、増加した資金は1億88百万円となり、前年同四半期と比べ1億32百万円減少いたしました。主な内訳は、税引前四半期利益5億72百万円、営業債権及びその他の債権の減少によるキャッシュ・フローの増加3億93百万円および法人所得税の支払額5億71百万円であります。

    (投資活動によるキャッシュ・フロー)

     当第1四半期連結累計期間における投資活動の結果、増加した資金は35百万円となり、前年同四半期と比べ1億23百万円増加いたしました。主な内訳は、有形固定資産及び無形資産の取得による支出13百万円および差入保証金の回収による収入48百万円であります。

    (財務活動によるキャッシュ・フロー)

     当第1四半期連結累計期間における財務活動の結果、減少した資金は2億18百万円となり、前年同四半期と比べ44百万円減少いたしました。主な内訳は、配当金の支払額1億73百万円およびリース負債の返済による支出45百万円であります。

    (4)事業上及び財務上の対処すべき課題

     当第1四半期連結累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更および新たに生じた課題はありません。

    (5)研究開発活動

     該当事項はありません。

    3【経営上の重要な契約等】

     当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等は行われておりません。

    第3【提出会社の状況】

    1【株式等の状況】

    (1)【株式の総数等】

    ①【株式の総数】
    種類 発行可能株式総数(株)
    普通株式 60,000,000
    60,000,000
    ②【発行済株式】
    種類 第1四半期会計期間 末現在発行数(株) (2021年6月30日) 提出日現在 発行数(株) (2021年8月12日) 上場金融商品取引所名 又は登録認可金融商品 取引業協会名 内容
    普通株式 20,532,600 20,604,700 東京証券取引所 (市場第一部) 完全議決権株式であり、株主としての権利内容に制限のない、標準となる株式であります。 なお、単元株式数は100株であります。
    20,532,600 20,604,700

    (注) 提出日現在の発行数には、2021年8月1日からこの四半期報告書提出日までの新株予約権等の行使により発行された株式数は、含まれておりません。

    (2)【新株予約権等の状況】

    ①【ストックオプション制度の内容】

    該当事項はありません。

    ②【その他の新株予約権等の状況】

    該当事項はありません。

    (3)【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】

     該当事項はありません。

    (4)【発行済株式総数、資本金等の推移】

    年月日 発行済株式 総数増減数 (株) 発行済株式 総数残高 (株) 資本金増減額 (千円) 資本金残高 (千円) 資本準備金 増減額 (千円) 資本準備金 残高 (千円)
    2021年4月1日~ 2021年6月30日 20,532,600 1,735,570 1,779,103

    (5)【大株主の状況】

     当四半期会計期間は第1四半期会計期間であるため、記載事項はありません。

    (6)【議決権の状況】

     当第1四半期会計期間末日現在の「議決権の状況」については、株主名簿の記載内容が確認できないため、記載することができないことから、直前の基準日(2021年3月31日)に基づく株主名簿による記載をしております。

    ①【発行済株式】
    2021年3月31日現在
    区分 株式数(株) 議決権の数(個) 内容
    無議決権株式
    議決権制限株式(自己株式等)
    議決権制限株式(その他)
    完全議決権株式(自己株式等) (自己保有株式)
    普通株式 600,800
    完全議決権株式(その他) 普通株式 19,926,600 199,266
    単元未満株式 普通株式 5,200 一単元(100株)未満の株式
    発行済株式総数 20,532,600
    総株主の議決権 199,266

    (注)「完全議決権株式(その他)」欄には、「株式給付信託(BBT)」の信託財産として株式会社日本カストディ銀行(信託E口)が保有する株式112,200株(議決権の数1,122個)が含まれております。

    ②【自己株式等】
    2021年3月31日現在
    所有者の氏名 又は名称 所有者の住所 自己名義 所有株式数 (株) 他人名義 所有株式数 (株) 所有株式数 の合計 (株) 発行済株式 総数に対する 所有株式数 の割合(%)
    (自己保有株式) アイティメディア株式会社 東京都千代田区紀尾井町3番12号 600,800 600,800 2.93
    600,800 600,800 2.93

    (注)1 上記には単元未満株式74株は含まれておりません。

    2 「株式給付信託(BBT)」の信託財産として、株式会社日本カストディ銀行(信託E口)が保有する株式112,200株については、上記の自己株式等に含まれておりません。

    2【役員の状況】

     該当事項はありません。

    第4【経理の状況】

    1.要約四半期連結財務諸表の作成方法について

     当社の要約四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(2007年内閣府令第64号)第93条の規定により、国際会計基準第34号「期中財務報告」(以下「IAS第34号」)に準拠して作成しております。

    2.監査証明について

     当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、当第1四半期連結会計期間(2021年4月1日から2021年6月30日まで)および当第1四半期連結累計期間(2021年4月1日から2021年6月30日まで)に係る要約四半期連結財務諸表について、有限責任監査法人トーマツによる四半期レビューを受けております。

    1【要約四半期連結財務諸表】

    (1)【要約四半期連結財政状態計算書】

    (単位:千円)
    注記 前連結会計年度 (2021年3月31日) 当第1四半期連結会計期間 (2021年6月30日)
    (資産の部)
    流動資産
    現金及び現金同等物 5,877,480 5,882,957
    営業債権及びその他の債権 1,183,931 790,298
    その他の金融資産 500,000 500,000
    棚卸資産 13,839 11,604
    その他の流動資産 92,066 73,496
    流動資産合計 7,667,317 7,258,357
    非流動資産
    有形固定資産 142,977 141,627
    使用権資産 307,977
    のれん 415,719 415,719
    無形資産 237,416 225,954
    持分法で会計処理されている投資 4,797
    その他の金融資産 486,537 327,447
    繰延税金資産 113,671 148,368
    その他の非流動資産 6,048 7,048
    非流動資産合計 1,407,169 1,574,144
    資産合計 9,074,487 8,832,501
    (負債及び資本の部)
    流動負債
    営業債務及びその他の債務 377,409 248,721
    リース負債 3,688 178,832
    未払法人所得税 562,786 184,631
    契約負債 324,963 321,391
    その他の流動負債 625,375 471,016
    流動負債合計 1,894,223 1,404,593
    非流動負債
    リース負債 3,684 120,754
    引当金 28,950 28,950
    その他の非流動負債 30,297 29,133
    非流動負債合計 62,932 178,837
    負債合計 1,957,156 1,583,431
    資本
    親会社の所有者に帰属する持分
    資本金 1,735,570 1,735,570
    資本剰余金 1,926,189 1,923,906
    利益剰余金 3,607,628 3,817,243
    自己株式 △344,517 △344,517
    その他の包括利益累計額 192,460 116,866
    親会社の所有者に帰属する持分合計 7,117,330 7,249,070
    資本合計 7,117,330 7,249,070
    負債及び資本合計 9,074,487 8,832,501

    (2)【要約四半期連結損益計算書及び要約四半期連結包括利益計算書】

    【要約四半期連結損益計算書】
    (単位:千円)
    注記 前第1四半期連結累計期間 (自 2020年4月1日 至 2020年6月30日) 当第1四半期連結累計期間 (自 2021年4月1日 至 2021年6月30日)
    売上収益 1,425,981 1,755,779
    売上原価 514,185 587,774
    売上総利益 911,795 1,168,005
    販売費及び一般管理費 561,336 590,070
    その他の営業損益 308 275
    営業利益 350,767 578,210
    その他の営業外損益(△は費用) △142 △1,296
    持分法による投資損益(△は損失) △22,887 △4,797
    税引前四半期利益 327,737 572,116
    法人所得税 108,834 184,124
    四半期利益 218,903 387,991
    四半期利益の帰属
    親会社の所有者 218,903 387,991
    非支配持分
    218,903 387,991
    親会社の所有者に帰属する1株当たり四半期利益
    基本的1株当たり四半期利益(円) 10 11.04 19.58
    希薄化後1株当たり四半期利益(円) 10 11.04 19.12
    【要約四半期連結包括利益計算書】
    (単位:千円)
    注記 前第1四半期連結累計期間 (自 2020年4月1日 至 2020年6月30日) 当第1四半期連結累計期間 (自 2021年4月1日 至 2021年6月30日)
    四半期利益 218,903 387,991
    その他の包括利益(税引後)
    純損益に振り替えられることのない項目
    FVTOCIの資本性金融資産 20,475 △75,594
    純損益に振り替えられることのない項目合計 20,475 △75,594
    その他の包括利益(税引後)合計 20,475 △75,594
    四半期包括利益合計 239,379 312,397
    四半期包括利益合計の帰属
    親会社の所有者 239,379 312,397
    非支配持分
    239,379 312,397

    (3)【要約四半期連結持分変動計算書】

    前第1四半期連結累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年6月30日)

    (単位:千円)
    親会社の所有者に帰属する持分 資本 合計
    注記 資本金 資本 剰余金 利益 剰余金 自己 株式 その他の 包括利益 累計額 合計
    2020年4月1日 1,735,570 1,824,058 2,612,258 △344,454 59,874 5,887,308 5,887,308
    四半期包括利益
    四半期利益 218,903 218,903 218,903
    その他の包括利益 20,475 20,475 20,475
    四半期包括利益合計 218,903 20,475 239,379 239,379
    所有者との取引額等
    剰余金の配当 △118,917 △118,917 △118,917
    所有者との取引額等合計 △118,917 △118,917 △118,917
    2020年6月30日 1,735,570 1,824,058 2,712,244 △344,454 80,350 6,007,770 6,007,770

    当第1四半期連結累計期間(自 2021年4月1日 至 2021年6月30日)

    (単位:千円)
    親会社の所有者に帰属する持分 資本 合計
    注記 資本金 資本 剰余金 利益 剰余金 自己 株式 その他の 包括利益 累計額 合計
    2021年4月1日 1,735,570 1,926,189 3,607,628 △344,517 192,460 7,117,330 7,117,330
    四半期包括利益
    四半期利益 387,991 387,991 387,991
    その他の包括利益 △75,594 △75,594 △75,594
    四半期包括利益合計 387,991 △75,594 312,397 312,397
    所有者との取引額等
    剰余金の配当 △178,375 △178,375 △178,375
    株式に基づく報酬取引 △2,282 △2,282 △2,282
    所有者との取引額等合計 △2,282 △178,375 △180,657 △180,657
    2021年6月30日 1,735,570 1,923,906 3,817,243 △344,517 116,866 7,249,070 7,249,070

    (4)【要約四半期連結キャッシュ・フロー計算書】

    (単位:千円)
    注記 前第1四半期連結累計期間 (自 2020年4月1日 至 2020年6月30日) 当第1四半期連結累計期間 (自 2021年4月1日 至 2021年6月30日)
    営業活動によるキャッシュ・フロー
    税引前四半期利益 327,737 572,116
    減価償却費及び償却費 82,224 70,017
    持分法による投資損益(△は益) 22,887 4,797
    営業債権及びその他の債権の増減額(△は増加額) 60,143 393,633
    営業債務及びその他の債務の増減額(△は減少額) △16,167 △128,469
    契約負債の増減額(△は減少額) 90,672 △3,571
    その他 △42,494 △148,348
    小計 525,003 760,174
    利息及び配当金の受取額 74 58
    利息の支払額 △70 △105
    法人所得税の支払額 △203,983 △571,494
    営業活動によるキャッシュ・フロー 321,024 188,633
    投資活動によるキャッシュ・フロー
    定期預金の預入による支出 △200,000 △200,000
    定期預金の払戻による収入 200,000 200,000
    有形固定資産及び無形資産の取得による支出 △16,500 △13,425
    持分法で会計処理されている投資の取得による支出 △72,000
    差入保証金の回収による収入 48,798
    投資活動によるキャッシュ・フロー △88,500 35,372
    財務活動によるキャッシュ・フロー
    配当金の支払額 △115,217 △173,448
    リース負債の返済による支出 △58,837 △45,080
    財務活動によるキャッシュ・フロー △174,055 △218,528
    現金及び現金同等物の増減額(△は減少額) 58,468 5,477
    現金及び現金同等物の期首残高 4,302,014 5,877,480
    現金及び現金同等物の四半期末残高 4,360,482 5,882,957

    【要約四半期連結財務諸表注記】

    1.報告企業

     アイティメディア株式会社(以下、当社)は、日本で設立され、同国に本社を置いており、当社および子会社(以下、当社グループ)の親会社はSBメディアホールディングス株式会社であり、最終的な親会社はソフトバンクグループ株式会社であります。登記されている本社の所在地は、東京都千代田区紀尾井町3番12号です。

     当社グループの主な事業内容は、「5.セグメント情報」に記載しております。

    2.要約四半期連結財務諸表作成の基礎

    (1)準拠する会計基準

     当社グループの要約四半期連結財務諸表は、「連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」第1条の2に掲げる「指定国際会計基準特定会社」の要件を満たすことから、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」第93条の規定により、IAS第34号に準拠して作成しております。なお、要約四半期連結財務諸表は、年度の連結財務諸表で要求されている全ての情報を含んでいないため、前連結会計年度の連結財務諸表と併せて使用されるべきものであります。

    (2)測定の基礎

     要約四半期連結財務諸表は、公正価値で測定している金融商品などを除き、取得原価を基礎として作成しております。

    (3)表示通貨および単位

     要約四半期連結財務諸表の表示通貨は日本円としており、千円未満を切捨てて表示しております。

    (4)未適用の公表済み基準書

     本要約四半期連結財務諸表の承認日までに新設または改訂された基準書および解釈指針のうち、2021年6月30日現在で強制適用されていないものについては、当社グループは早期適用しておりません。適用による当社グループへの影響は検討中であり、現時点で見積ることはできません。

    3.重要な会計方針

     当社グループが本要約四半期連結財務諸表において適用する重要な会計方針は、前連結会計年度に係る連結財務諸表において適用した会計方針と同一であります。

    4.重要な判断及び見積り

     IFRSに準拠した要約四半期連結財務諸表の作成において、経営者は、会計方針の適用ならびに資産、負債、収益および費用の報告額に影響を及ぼす判断、見積りおよび仮定の設定を行っております。実際の業績はこれらの見積りと異なる場合があります。

     見積りおよびその基礎となる仮定は継続して見直しております。会計上の見積りの見直しによる影響は、その見積りを見直した連結会計期間と将来の連結会計期間において認識しております。

     当社グループの本要約四半期連結財務諸表で認識する金額に重要な影響を与える見積りおよび仮定は、前連結会計年度に係る連結財務諸表と同一であります。

     また、新型コロナウイルス感染症の今後の広がり方や収束時期等を含む仮定について重要な変更はありません。

    5.セグメント情報

    (1)報告セグメントの概要

     当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定および業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっている事業セグメントを基礎に決定しております。

     「リードジェン事業」は、会員制メディアおよび各メディアのデジタルイベントを通じて企業におけるIT製品・サービスの導入・購買に関する支援や情報提供サービスを行っております。

     「メディア広告事業」は、IT&ビジネス分野、産業テクノロジー分野、コンシューマー分野に関して、専門性の高い情報をユーザーに提供し、主に広告商品を企画・販売・掲載するための各メディアの企画・運営・情報掲載サービスの提供およびその他の法人向けサービスの提供を行っております。

     各報告セグメントの会計方針は、「3.重要な会計方針」で参照している当社グループの会計方針と同一であります。報告セグメントの利益は、「営業利益」であります。セグメント利益の算定にあたっては、特定の報告セグメントに直接関連しない費用を、最も適切で利用可能な指標に基づき各報告セグメントに配分しております。セグメント間の売上収益は、市場実勢価格に基づいております。

    (2)セグメント収益及び業績

     当社グループの報告セグメントによる収益及び業績は、以下の通りです。

    前第1四半期連結累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年6月30日)

    (単位:千円)
    報告セグメント 調整額 連結
    リードジェン事業 メディア広告事業 合計
    売上収益
    外部顧客からの売上高 656,817 769,164 1,425,981 1,425,981
    セグメント間の売上高 150 150 △150
    合計 656,817 769,314 1,426,131 △150 1,425,981
    セグメント利益 153,635 197,132 350,767 350,767
    その他の営業外損益(△は費用) △142
    持分法による投資損益(△は損失) △22,887
    税引前四半期利益 327,737

    当第1四半期連結累計期間(自 2021年4月1日 至 2021年6月30日)

    (単位:千円)
    報告セグメント 調整額 連結
    リードジェン事業 メディア広告事業 合計
    売上収益
    外部顧客からの売上高 786,792 968,987 1,755,779 1,755,779
    セグメント間の売上高 150 150 △150
    合計 786,792 969,137 1,755,929 △150 1,755,779
    セグメント利益 215,321 362,888 578,210 578,210
    その他の営業外損益(△は費用) △1,296
    持分法による投資損益(△は損失) △4,797
    税引前四半期利益 572,116
    6.金融商品

    (1)金融商品の分類別内訳

     金融商品(現金及び現金同等物を除く)の分類別内訳は、以下の通りです。

    前連結会計年度(2021年3月31日)

    (単位:千円)
    FVTOCIの 負債性金融資産 FVTOCIの 資本性金融資産 償却原価で 測定する金融資産 合計
    金融資産
    流動資産
    営業債権及びその他の債権 1,183,931 1,183,931
    その他の金融資産 300,000 200,000 500,000
    非流動資産
    その他の金融資産 290,940 195,597 486,537
    合計 300,000 290,940 1,579,529 2,170,469
    償却原価で 測定する金融負債 合計
    金融負債
    流動負債
    営業債務及びその他の債務 377,409 377,409
    リース負債 3,688 3,688
    非流動負債
    リース負債 3,684 3,684
    合計 384,782 384,782

    (注) 公正価値で測定される金融資産の公正価値ヒエラルキーのレベル別分類は、「(3)公正価値ヒエラルキーのレベル別分類」をご参照ください。

    第1四半期連結会計期間(2021年6月30日)

    (単位:千円)
    FVTOCIの 負債性金融資産 FVTOCIの 資本性金融資産 償却原価で 測定する金融資産 合計
    金融資産
    流動資産
    営業債権及びその他の債権 790,298 790,298
    その他の金融資産 300,000 200,000 500,000
    非流動資産
    その他の金融資産 180,648 146,799 327,447
    合計 300,000 180,648 1,137,097 1,617,745
    償却原価で 測定する金融負債 合計
    金融負債
    流動負債
    営業債務及びその他の債務 248,721 248,721
    リース負債 178,832 178,832
    非流動負債
    リース負債 120,754 120,754
    合計 548,308 548,308

    (注) 公正価値で測定される金融資産の公正価値ヒエラルキーのレベル別分類は、「(3)公正価値ヒエラルキーのレベル別分類」をご参照ください。

    (2)公正価値の測定方法

     主な金融資産および金融負債の公正価値は、以下の通り決定しております。

    (a)現金及び現金同等物、営業債権及びその他の債権

     満期までの期間が短期であるため、あるいは短期間で決済されるため、公正価値は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額によっております。

    (b)その他の金融資産

     市場性のある有価証券の公正価値は取引所の価格によっております。市場性のない株式は、独立した第三者間取引による直近の取引価格を用いる方法、修正純資産法(対象会社の保有する資産および負債の公正価値を参照することにより、公正価値を算定する方法)により、公正価値を測定しております。

    (c)営業債務及びその他の債務

     短期間で決済される営業債務及びその他の債務については、公正価値は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額によっております。

    (d)リース負債

     2021年4月1日現在で支払われていないリース料の当社グループの追加借入利子率を用いて同日現在で支払われていないリース料を割り引いた現在価値で測定しており、公正価値は帳簿価額と一致しております。

     金融資産および金融負債の帳簿価額は公正価値と一致または近似しているため、公正価値の開示を省略しております。

    (3)公正価値ヒエラルキーのレベル別分類

     当初認識後に経常的に公正価値で測定する金融商品は、測定に用いたインプットの観察可能性及び重要性に応じて、公正価値ヒエラルキーの3つのレベルに分類しております。

     当該分類において、公正価値のヒエラルキーは、以下のように定義しております。

    レベル1:同一の資産または負債の活発な市場における(無調整の)相場価格により測定した公正価値

    レベル2:レベル1以外の直接または間接的に観察可能なインプットを使用して測定した公正価値

    レベル3:重要な観察可能でないインプットを使用して測定した公正価値

     公正価値ヒエラルキーのレベル間の振替は、各四半期の期首時点で発生したものとして認識しております。なお、前第1四半期連結会計期間及び当第1四半期連結会計期間において、レベル1とレベル2の間における振替はありません。

     要約四半期連結財政状態計算書上、経常的に公正価値で測定する金融商品の公正価値ヒエラルキーに基づくレベル別分類は、以下の通りです。

    前連結会計年度(2021年3月31日)

    (単位:千円)
    レベル1 レベル2 レベル3 合計
    金融資産
    株式 290,940 0 290,940
    債券 300,000 300,000
    合計 290,940 300,000 0 590,940

    当第1四半期連結会計期間(2021年6月30日)

    (単位:千円)
    レベル1 レベル2 レベル3 合計
    金融資産
    株式 180,648 0 180,648
    債券 300,000 300,000
    合計 180,648 300,000 0 480,648
    7.資本

     その他の包括利益累計額

     その他の包括利益累計額の内訳は、以下の通りです。

    (単位:千円)
    前連結会計年度 (2021年3月31日) 当第1四半期連結会計期間 (2021年6月30日)
    FVTOCIの資本性金融資産 192,460 116,866
    合計 192,460 116,866
    8.配当金

     配当金支払額は、以下の通りです。

    前第1四半期連結累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年6月30日)

    決議 株式の種類 1株当たり 配当額 (円) 配当金の総額 (千円) 基準日 効力発生日
    2020年5月21日 取締役会 普通株式 6.00 118,917 2020年3月31日 2020年6月26日

    当第1四半期連結累計期間(自 2021年4月1日 至 2021年6月30日)

    決議 株式の種類 1株当たり 配当額 (円) 配当金の総額 (千円) 基準日 効力発生日
    2021年5月27日 取締役会 普通株式 9.00 178,375 2021年3月31日 2021年6月25日
    9.売上収益

    (1) 分解した売上収益とセグメント情報の関連

    売上収益は顧客分野別に分解しております。

    これら分解した売上収益と報告セグメントの売上収益との関係は以下の通りです。

    前第1四半期連結累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年6月30日)

    (単位:千円)

    報告セグメント
    リードジェン 事業 メディア 広告事業 合計
    IT&ビジネス分野 603,523 446,728 1,050,251
    産業テクノロジー分野 53,293 108,064 161,357
    コンシューマー分野 214,372 214,372
    合計 656,817 769,164 1,425,981

    当第1四半期連結累計期間(自 2021年4月1日 至 2021年6月30日)

    (単位:千円)

    報告セグメント
    リードジェン 事業 メディア 広告事業 合計
    IT&ビジネス分野 722,696 510,517 1,233,214
    産業テクノロジー分野 64,095 157,346 221,442
    コンシューマー分野 301,123 301,123
    合計 786,792 968,987 1,755,779
    10.1株当たり利益

     親会社の所有者に帰属する基本的1株当たり四半期利益および希薄化後1株当たり四半期利益の算定基礎は以下の通りです。

    前第1四半期連結累計期間 (自 2020年4月1日 至 2020年6月30日) 当第1四半期連結累計期間 (自 2021年4月1日 至 2021年6月30日)
    基本的1株当たり四半期利益
    親会社の所有者に帰属する利益(千円) 218,903 387,991
    親会社の普通株主に帰属しない利益(千円)
    基本的1株当たり四半期利益の計算に使用 する利益(千円) 218,903 387,991
    普通株式の期中平均株式数(株) 19,819,564 19,819,526
    希薄化後1株当たり四半期利益
    四半期利益調整額(千円)
    普通株式増加数(株) 469,632
    11.追加情報

    新型コロナウイルス感染症の影響

     新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響により、日本企業の景況感の悪化傾向が見られますが、当社グループの当期業績に重要な影響はでていません。新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響の及ぶ期間と程度を合理的に推定することはできませんが、感染拡大の収束が遅れた場合には、当社グループの将来収益およびキャッシュ・フローに影響を及ぼしその見積りに一定の不確実性が存在します。本要約四半期連結財務諸表では、見積りの仮定を大きく変更する状況には至っていないと判断し、新型コロナウイルス感染症の今後の広がり方や収束時期等を含む仮定について前連結会計年度から重要な変更はしていません。ただし、将来の不確実性が高まるような状況においては、最善の見積りと将来の実績との間に乖離が生じる可能性があります。

    12.重要な後発事象

    (自己株式の取得)

     当社は、2021年6月24日開催の取締役会において、会社法459条第1項の規定に基づき自己株式取得に係る事項について決議し、2021年8月1日より取得を実施しております。

    1.自己株式の取得を行う理由

    株主還元の強化と経営環境の変化に応じた機動的な資本政策遂行のため

    2.取得内容

    取得する株式の種類 当社普通株式

    取得する株式の総数 400,000株(上限)

    取得する期間    2021年8月1日から2021年10月31日

    取得価額の総額   8億円(上限)

    取得方法      取引一任方式による市場買付

    (ストックオプションの発行)

     当社は、2021年6月24日開催の取締役会において、会社法第236条、第238条および第240条の規定に基づき、当社従業員に対して、有償ストックオプション(以下、「第12回新株予約権」)の発行を決議し、2021年8月3日付で割当を行いました。第12回新株予約権の概要は次のとおりであります。

    決議年月日 2021年6月24日
    付与対象者の区分及び人数 ※ 当社従業員 296名
    新株予約権の数(個) ※ 3,674
    新株予約権の目的となる株式の種類 普通株式
    新株予約権の目的となる株式の数(株) ※ 367,400
    新株予約権の行使時の払込金額(円) 1,958
    新株予約権の行使期間 自 2024年7月1日~ 至 2031年8月2日
    新株予約権の行使により株式を発行する場合の 株式の発行価格及び資本組入額(円) 発行価格 1,959.0 資本組入額 979.5
    新株予約権の行使の条件 (注)2

    ※ 新株予約権証券の割当時(2021年8月3日)における発行内容を記載しております。

    (注)1 本新株予約権は、新株予約権1個につき、100円で有償発行するものであります。

    2 新株予約権の行使の条件

    ① 2024年3月期から2026年3月期までのいずれかの事業年度における、当社の連結損益計算書における売上収益及び営業利益(当社の有価証券報告書に記載される連結損益計算書における売上収益及び営業利益をいい、以下同様とする。)が下記(a)または(b)に掲げる各条件を充たした場合、各新株予約権者に割り当てられた本新株予約権のうち、それぞれ定められた割合(以下、「行使可能割合」という。)の個数を、当該条件を最初に充たした期の有価証券報告書の提出日の翌月1日から行使することができる。なお、行使可能な新株予約権の数に1個未満の端数が生じる場合は、これを切り捨てた数とする。

    (a)同一事業年度における売上収益が100億円以上かつ営業利益が35億円以上である場合

    行使可能割合:50%

    (b)同一事業年度における売上収益が100億円以上かつ営業利益が40億円以上である場合

    行使可能割合:100%

    ② 新株予約権者は、割当日から2023年3月31日までにおいて、継続して当社または当社関係会社の取締役、監査役または従業員であることを要する。ただし、任期満了による退任、定年退職、その他正当な理由があると取締役会が認めた場合は、この限りではない。

    ③ 新株予約権者の相続人による本新株予約権の行使は認めない。

    ④ 本新株予約権の行使によって、当社の発行済株式総数が当該時点における授権株式数を超過することとなるときは、当該本新株予約権の行使を行うことはできない。

    ⑤ 各本新株予約権1個未満の行使を行うことはできない。

    13.要約四半期連結財務諸表の承認

     本要約四半期連結財務諸表は、2021年8月10日に当社代表取締役社長兼CEO 大槻 利樹および当社取締役CFO兼管理本部長 加賀谷 昭大によって承認されております。

    2【その他】

     2021年5月27日開催の取締役会において、2021年3月31日の株主名簿に記載された株主に対し、次のとおり期末配当を行うことを決議いたしました。

    ① 配当金の総額 178,375千円
    ② 1株当たりの金額 9円00銭
    ③ 支払請求権の効力発生日及び支払開始日 2021年6月25日

    第二部【提出会社の保証会社等の情報】

     該当事項はありません。

    独立監査人の四半期レビュー報告書
    2021年8月10日
    アイティメディア株式会社
    取 締 役 会 御中
    有限責任監査法人トーマツ
    東 京 事 務 所
    指定有限責任社員 業務執行社員 公認会計士 朽 木 利 宏 印
    指定有限責任社員 業務執行社員 公認会計士 石 川 喜 裕 印

    監査人の結論

     当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、「経理の状況」に掲げられているアイティメディア株式会社の2021年4月1日から2022年3月31日までの連結会計年度の第1四半期連結会計期間(2021年4月1日から2021年6月30日まで)及び第1四半期連結累計期間(2021年4月1日から2021年6月30日まで)に係る要約四半期連結財務諸表、すなわち、要約四半期連結財政状態計算書、要約四半期連結損益計算書、要約四半期連結包括利益計算書、要約四半期連結持分変動計算書、要約四半期連結キャッシュ・フロー計算書及び要約四半期連結財務諸表注記について四半期レビューを行った。

     当監査法人が実施した四半期レビューにおいて、上記の要約四半期連結財務諸表が、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」第93条により規定された国際会計基準第34号「期中財務報告」に準拠して、アイティメディア株式会社及び連結子会社の2021年6月30日現在の財政状態並びに同日をもって終了する第1四半期連結累計期間の経営成績及びキャッシュ・フローの状況を適正に表示していないと信じさせる事項が全ての重要な点において認められなかった。

    監査人の結論の根拠

     当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に準拠して四半期レビューを行った。四半期レビューの基準における当監査法人の責任は、「要約四半期連結財務諸表の四半期レビューにおける監査人の責任」に記載されている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定に従って、会社及び連結子会社から独立しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法人は、結論の表明の基礎となる証拠を入手したと判断している。

    要約四半期連結財務諸表に対する経営者及び監査等委員会の責任

     経営者の責任は、国際会計基準第34号「期中財務報告」に準拠して要約四半期連結財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない要約四半期連結財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。

     要約四半期連結財務諸表を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき要約四半期連結財務諸表を作成することが適切であるかどうかを評価し、国際会計基準第1号「財務諸表の表示」第4項に基づき、継続企業に関する事項を開示する必要がある場合には当該事項を開示する責任がある。

     監査等委員会の責任は、財務報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。

    要約四半期連結財務諸表の四半期レビューにおける監査人の責任

     監査人の責任は、監査人が実施した四半期レビューに基づいて、四半期レビュー報告書において独立の立場から要約四半期連結財務諸表に対する結論を表明することにある。

     監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に従って、四半期レビューの過程を通じて、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。

    ・ 主として経営者、財務及び会計に関する事項に責任を有する者等に対する質問、分析的手続その他の四半期レビュー手続を実施する。四半期レビュー手続は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して実施される年度の財務諸表の監査に比べて限定された手続である。

    ・ 継続企業の前提に関する事項について、重要な疑義を生じさせるような事象又は状況に関して重要な不確実性が認められると判断した場合には、入手した証拠に基づき、要約四半期連結財務諸表において、国際会計基準第1号「財務諸表の表示」第4項に基づき、適正に表示されていないと信じさせる事項が認められないかどうか結論付ける。また、継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められる場合は、四半期レビュー報告書において要約四半期連結財務諸表の注記事項に注意を喚起すること、又は重要な不確実性に関する要約四半期連結財務諸表の注記事項が適切でない場合は、要約四半期連結財務諸表に対して限定付結論又は否定的結論を表明することが求められている。監査人の結論は、四半期レビュー報告書日までに入手した証拠に基づいているが、将来の事象や状況により、企業は継続企業として存続できなくなる可能性がある。

    ・ 要約四半期連結財務諸表の表示及び注記事項が、国際会計基準第34号「期中財務報告」に準拠していないと信じさせる事項が認められないかどうかとともに、関連する注記事項を含めた要約四半期連結財務諸表の表示、構成及び内容、並びに要約四半期連結財務諸表が基礎となる取引や会計事象を適正に表示していないと信じさせる事項が認められないかどうかを評価する。

    ・ 要約四半期連結財務諸表に対する結論を表明するために、会社及び連結子会社の財務情報に関する証拠を入手する。監査人は、要約四半期連結財務諸表の四半期レビューに関する指示、監督及び実施に関して責任がある。監査人は、単独で監査人の結論に対して責任を負う。

     監査人は、監査等委員会に対して、計画した四半期レビューの範囲とその実施時期、四半期レビュー上の重要な発見事項について報告を行う。

     監査人は、監査等委員会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去又は軽減するためにセーフガードを講じている場合はその内容について報告を行う。

    利害関係

     会社及び連結子会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。

    以 上

    (注)1.上記は四半期レビュー報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(四半期報告書提出会社)が別途保管しております。 2.XBRLデータは四半期レビューの対象には含まれていません。