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    4063 信越化学工業 四半期報告書-第145期第1四半期(令和3年4月1日-令和3年6月30日)

    【表紙】

    【提出書類】 四半期報告書
    【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
    【提出先】 関東財務局長
    【提出日】 2021年8月12日
    【四半期会計期間】 2022年3月期(第145期)第1四半期 (自 2021年4月1日 至 2021年6月30日)
    【会社名】 信越化学工業株式会社
    【英訳名】 Shin-Etsu Chemical Co., Ltd.
    【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 斉藤 恭彦
    【本店の所在の場所】 東京都千代田区大手町二丁目6番1号
    【電話番号】 03(3246)5011
    【事務連絡者氏名】 総務部長 加藤 精市郎
    【最寄りの連絡場所】 東京都千代田区大手町二丁目6番1号
    【電話番号】 03(3246)5011
    【事務連絡者氏名】 総務部長 加藤 精市郎
    【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所 (東京都中央区日本橋兜町2番1号) 株式会社名古屋証券取引所 (名古屋市中区栄三丁目8番20号)

    第一部【企業情報】

    第1【企業の概況】

    1【主要な経営指標等の推移】

    回次 2021年3月期 第1四半期連結 累計期間 2022年3月期 第1四半期連結 累計期間 2021年3月期
    会計期間 自 2020年4月1日 至 2020年6月30日 自 2021年4月1日 至 2021年6月30日 自 2020年4月1日 至 2021年3月31日
    売上高 (百万円) 359,339 434,239 1,496,906
    経常利益 (百万円) 95,238 130,831 405,101
    親会社株主に帰属する四半期(当期)純利益 (百万円) 69,312 95,725 293,732
    四半期包括利益又は包括利益 (百万円) 52,159 182,795 262,230
    純資産額 (百万円) 2,729,376 3,009,819 2,886,625
    総資産額 (百万円) 3,179,649 3,499,402 3,380,615
    1株当たり四半期(当期) 純利益金額 (円) 166.67 230.35 706.76
    潜在株式調整後1株当たり 四半期(当期)純利益金額 (円) 166.63 230.13 706.26
    自己資本比率 (%) 83.6 83.7 83.2

    (注)当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載してお

       りません。

    2【事業の内容】

     当第1四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)が営む事業の内容について、重要な変更はありません。また、主要な関係会社における異動もありません。

    第2【事業の状況】

    1【事業等のリスク】

     当第1四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。

    2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

    (1)経営成績

     当第1四半期連結累計期間は、経済成長率(GDPの伸び率)を見るかぎり、世界の経済は力強く伸長しました。世界銀行は昨月、今年の世界の経済見通しについて、「景気後退後では過去80年で最も高い成長率」と述べました。当社グループは、予断をもって当たることなく、従業員の健康と安全を最優先に、高操業の維持と安定供給の確保、債権保全などの事業要件に注力し、顧客との意思疎通を保ち、顧客にとって価値ある製品の開発を推進し、揺るぎない品質の製品を安定的に供給しました。また、投資案件は計画に沿って実行しました。

     その結果、当第1四半期連結累計期間の業績は、売上高は、前年同期に比べ20.8%(749億円)増加し、4,342億3千9百万円となりました。営業利益は、前年同期に比べ41.7%(378億8千1百万円)増加し、1,288億1千8百万円となり、経常利益は、前年同期に比べ37.4%(355億9千3百万円)増加し、1,308億3千1百万円となりました。また、親会社株主に帰属する四半期純利益は、前年同期に比べ38.1%(264億1千3百万円)増加し、957億2千5百万円となりました。

     セグメントごとの状況は以下のとおりです。

     当社は、当第1四半期連結会計期間より、報告セグメントを変更いたします。新しい報告セグメントの各セグメントに属する主要製品及びサービスは、12頁「第4 経理の状況 注記事項(セグメント情報等)」に記載の通りです。この変更により、当社事業の目指すところがより明瞭になり、また事業が向き合い貢献していく市場や産業に、より相応した報告になります。

    [生活環境基盤材料事業]

     塩化ビニルは、世界の強い需要の伸びに支えられて製品価格が上昇しました。米国シンテック社で今年2月に起きた大寒波による生産減や鹿島工場での定修を除けば、全拠点でフル操業を維持しました。

     その結果、当セグメントの売上高は、前年同期に比べ38.1%(433億4千万円)増加し、1,571億2千3百万円となり、営業利益は、前年同期に比べ125.1%(245億8百万円)増加し、441億6百万円となりました。

    [電子材料事業]

     幅広い分野向けに旺盛な需要が続く半導体デバイス用途に、半導体シリコン、フォトレジスト、マスクブランクス等の製品が高水準な出荷を継続しました。希土類磁石は、自動車向け、ファクトリーオートメーション、ハードディスクドライブほか全方位で力強く推移しました。

     その結果、当セグメントの売上高は、前年同期に比べ11.5%(166億7千4百万円)増加し、1,611億3百万円となり、営業利益は、前年同期に比べ9.4%(48億9千1百万円)増加し、567億4千7百万円となりました。

    [機能材料事業]

     前年同期に経済活動制限がパーソナルケア需要にもたらした落込みは今年に入り、解消しました。車載用での在庫調整も終了し、出荷は順調でした。ヘルスケア用製品は引続き底堅く推移しました。こうした需要増に応える一方で価格修正に着手しました。

     その結果、当セグメントの売上高は、前年同期に比べ18.3%(142億1千万円)増加し、916億5千4百万円となり、営業利益は、前年同期に比べ39.4%(64億2千4百万円)増加し、227億8百万円となりました。

    [加工・商事・技術サービス事業]

     半導体ウエハー容器の出荷は発送・納入用も工程内用も好調で、自動車用入力デバイスの生産・出荷も需要の回復に即応しました。

     その結果、当セグメントの売上高は、前年同期に比べ2.9%(6億7千6百万円)増加し、243億5千7百万円となり、営業利益は、前年同期に比べ76.1%(23億1千3百万円)増加し、53億5千2百万円となりました。

    (2)財政状態

     当第1四半期連結会計期間末(以下「当四半期末」という。)の総資産は、前連結会計年度末(以下「前期末」という。)に比べて1,187億8千7百万円増加し、3兆4,994億2百万円となりました。主に円安の影響を受け在外連結子会社資産の円換算額が増加したことによるものです。

     当四半期末負債合計額は、法人税等の支払いなどにより、前期末に比べ44億8百万円減少し、4,895億8千2百万円となりました。

     当四半期末純資産は、前期末に比べ1,231億9千4百万円増加し、3兆98億1千9百万円となりました。これ

    は、円安に伴い為替換算調整勘定が増加したことに加え、親会社株主に帰属する四半期純利益などにより株主資本が増加したことによります。

     その結果、自己資本比率は、前期末に比べ0.5ポイント増加し、83.7%となりました。

    (3)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題

     当第1四半期連結累計期間において、当社グループ(当社、連結子会社及び持分法適用会社)が優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。

    (4)研究開発活動

     当第1四半期連結累計期間における当社グループ(当社及び連結子会社)の研究開発費は14,016百万円であります。
     なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

    3【経営上の重要な契約等】

     当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

    第3【提出会社の状況】

    1【株式等の状況】

    (1)【株式の総数等】

    ①【株式の総数】
    種類 発行可能株式総数(株)
    普通株式 1,720,000,000
    計 1,720,000,000
    ②【発行済株式】
    種類 第1四半期会計期間末 現在発行数(株) (2021年6月30日) 提出日現在発行数(株) (2021年8月12日) 上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名 内容
    普通株式 416,662,793 416,662,793 ㈱東京証券取引所 ㈱名古屋証券取引所 各市場第一部 単元株式数 100株
    計 416,662,793 416,662,793 - -

    (2)【新株予約権等の状況】

    ①【ストックオプション制度の内容】

         該当事項はありません。

    ②【その他の新株予約権等の状況】

         該当事項はありません。

    (3)【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】

    該当事項はありません。

    (4)【発行済株式総数、資本金等の推移】

    年月日 発行済株式 総数増減数 (千株) 発行済株式 総数残高 (千株) 資本金 増減額 (百万円) 資本金残高(百万円) 資本準備金 増減額 (百万円) 資本準備金 残高 (百万円)
    2021年4月1日~ 2021年6月30日 - 416,662 - 119,419 - 120,771

    (5)【大株主の状況】

     当四半期会計期間は第1四半期会計期間であるため、記載事項はありません。

    (6)【議決権の状況】

     当第1四半期会計期間末日現在の「議決権の状況」については、株主名簿の記載内容が確認できないため、記載することができないことから、直前の基準日(2021年3月31日)に基づく株主名簿による記載をしております。

    ①【発行済株式】
    2021年3月31日現在
    区分 株式数(株) 議決権の数(個) 内容
    無議決権株式 - - -
    議決権制限株式(自己株式等) - - -
    議決権制限株式(その他) - - -
    完全議決権株式(自己株式等) 普通株式 1,115,500 - -
    完全議決権株式(その他) 普通株式 415,311,400 4,153,114 -
    単元未満株式 普通株式 235,893 - 1単元(100株) 未満の株式
    発行済株式総数 416,662,793 - -
    総株主の議決権 - 4,153,114 -

    (注)「完全議決権株式(自己株式等)」の欄は、全て当社保有の自己株式であります。

    ②【自己株式等】
    2021年3月31日現在
    所有者の氏名又は名称 所有者の住所 自己名義所有 株式数(株) 他人名義所有 株式数(株) 所有株式数 の合計(株) 発行済株式総数に対する所有株式数の割合(%)
    信越化学工業 株式会社 東京都千代田区大手町二丁目6番1号 1,115,500 - 1,115,500 0.27
    計 - 1,115,500 - 1,115,500 0.27

    (注)2021年6月30日現在の自己株式数は、1,085,146株であります。

    2【役員の状況】

     該当事項はありません。

    第4【経理の状況】

    1.四半期連結財務諸表の作成方法について

    当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(2007年内閣府令第64号)に基づいて作成しております。

    2.監査証明について

     当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第1四半期連結会計期間(2021年4月1日から2021年6月30日まで)及び第1四半期連結累計期間(2021年4月1日から2021年6月30日まで)に係る四半期連結財務諸表について、EY新日本有限責任監査法人による四半期レビューを受けております。

    1【四半期連結財務諸表】

    (1)【四半期連結貸借対照表】

    (単位:百万円)
    前連結会計年度 (2021年3月31日) 当第1四半期連結会計期間 (2021年6月30日)
    資産の部
    流動資産
    現金及び預金 866,882 897,692
    受取手形及び売掛金 343,896 -
    受取手形、売掛金及び契約資産 - 372,277
    有価証券 286,039 262,219
    棚卸資産 365,032 373,492
    その他 59,085 76,684
    貸倒引当金 △6,028 △5,822
    流動資産合計 1,914,909 1,976,542
    固定資産
    有形固定資産
    機械装置及び運搬具(純額) 559,992 586,622
    その他(純額) 605,156 641,531
    有形固定資産合計 1,165,149 1,228,154
    無形固定資産 8,922 9,347
    投資その他の資産
    投資その他の資産 293,815 287,535
    貸倒引当金 △2,180 △2,178
    投資その他の資産合計 291,635 285,357
    固定資産合計 1,465,706 1,522,859
    資産合計 3,380,615 3,499,402
    (単位:百万円)
    前連結会計年度 (2021年3月31日) 当第1四半期連結会計期間 (2021年6月30日)
    負債の部
    流動負債
    支払手形及び買掛金 125,410 130,851
    短期借入金 11,768 11,669
    未払法人税等 48,049 30,450
    引当金 4,370 3,425
    その他 173,648 173,780
    流動負債合計 363,246 350,176
    固定負債
    長期借入金 15,986 17,193
    退職給付に係る負債 41,456 42,830
    その他 73,300 79,382
    固定負債合計 130,743 139,406
    負債合計 493,990 489,582
    純資産の部
    株主資本
    資本金 119,419 119,419
    資本剰余金 128,954 129,000
    利益剰余金 2,616,081 2,650,967
    自己株式 △12,612 △12,270
    株主資本合計 2,851,842 2,887,116
    その他の包括利益累計額
    その他有価証券評価差額金 25,027 26,521
    繰延ヘッジ損益 △2,703 △1,624
    為替換算調整勘定 △58,618 20,640
    退職給付に係る調整累計額 △2,409 △2,142
    その他の包括利益累計額合計 △38,704 43,395
    新株予約権 2,014 1,942
    非支配株主持分 71,473 77,364
    純資産合計 2,886,625 3,009,819
    負債純資産合計 3,380,615 3,499,402

    (2)【四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書】

    【四半期連結損益計算書】
    【第1四半期連結累計期間】
    (単位:百万円)
    前第1四半期連結累計期間 (自 2020年4月1日 至 2020年6月30日) 当第1四半期連結累計期間 (自 2021年4月1日 至 2021年6月30日)
    売上高 359,339 434,239
    売上原価 231,200 264,383
    売上総利益 128,139 169,856
    販売費及び一般管理費 37,201 41,037
    営業利益 90,937 128,818
    営業外収益
    受取配当金 1,151 1,167
    持分法による投資利益 1,159 1,351
    その他 4,115 1,088
    営業外収益合計 6,426 3,607
    営業外費用
    為替差損 1,136 365
    固定資産除却損 91 538
    その他 897 689
    営業外費用合計 2,126 1,593
    経常利益 95,238 130,831
    税金等調整前四半期純利益 95,238 130,831
    法人税、住民税及び事業税 22,481 27,143
    法人税等調整額 2,935 4,864
    法人税等合計 25,416 32,007
    四半期純利益 69,821 98,823
    非支配株主に帰属する四半期純利益 508 3,097
    親会社株主に帰属する四半期純利益 69,312 95,725
    【四半期連結包括利益計算書】
    【第1四半期連結累計期間】
    (単位:百万円)
    前第1四半期連結累計期間 (自 2020年4月1日 至 2020年6月30日) 当第1四半期連結累計期間 (自 2021年4月1日 至 2021年6月30日)
    四半期純利益 69,821 98,823
    その他の包括利益
    その他有価証券評価差額金 3,505 1,479
    繰延ヘッジ損益 △105 1,082
    為替換算調整勘定 △21,108 80,846
    退職給付に係る調整額 151 266
    持分法適用会社に対する持分相当額 △104 297
    その他の包括利益合計 △17,661 83,971
    四半期包括利益 52,159 182,795
    (内訳)
    親会社株主に係る四半期包括利益 52,273 177,826
    非支配株主に係る四半期包括利益 △113 4,969

    【注記事項】

    (会計方針の変更)

     (収益認識に関する会計基準等の適用)

     「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日。以下「収益認識会計基準」という。)等を当第1四半期連結会計期間の期首から適用し、約束した財またはサービスの支配が顧客に移転した時点で、当該財またはサービスと交換に受け取ると見込まれる金額で収益を認識することといたしました。

     収益認識会計基準等の適用については収益認識会計基準第84項ただし書きに定める経過的な取扱いに従っており、当第1四半期連結会計期間の期首より前に新たな会計方針を遡及適用した場合の累積的影響額を、当第1四半期連結会計期間の期首の利益剰余金に加減し、当該期首残高から新たな会計方針を適用しております。この結果、利益剰余金の当期首残高は2,133百万円減少しております。

     また、収益認識会計基準等の適用が当第1四半期連結累計期間の売上高、売上総利益、営業利益、経常利益及び税金等調整前四半期純利益に与える影響は軽微であります。

     収益認識会計基準等を適用したため、前連結会計年度の連結貸借対照表において、「流動資産」に表示していた「受取手形及び売掛金」は、当第1四半期連結会計期間より、「受取手形、売掛金及び契約資産」に含めて表示することといたしました。なお、収益認識会計基準第89-2項に定める経過的な取扱いに従って、前連結会計年度について新たな表示方法による組替えは行っておりません。さらに、「四半期財務諸表に関する会計基準」(企業会計基準第12号 2020年3月31日)第28-15項に定める経過的な取扱いに従って、前第1四半期連結累計期間に係る顧客との契約から生じる収益を分解した情報を記載しておりません。

     (時価の算定に関する会計基準等の適用)

     「時価の算定に関する会計基準」(企業会計基準第30号 2019年7月4日。以下「時価算定会計基準」という。)等を当第1四半期連結会計期間の期首から適用し、時価算定会計基準第19項及び「金融商品に関する会計基準」(企業会計基準第10号 2019年7月4日)第44-2項に定める経過的な取扱いに従って、時価算定会計基準等が定める新たな会計方針を、将来にわたって適用することといたしました。これによる、四半期連結財務諸表への影響はありません。

    (四半期連結貸借対照表関係)

    連結会社以外の会社等の金融機関借入金等に対し、次のとおり債務保証を行っております。

    前連結会計年度 (2021年3月31日) 当第1四半期連結会計期間 (2021年6月30日)
    鹿島バース(株) (銀行借入) 12百万円 -百万円
    従業員(住宅資金ほか) 4 3
    (四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)

     当第1四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第1四半期連結累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。)及びのれんの償却額は、次のとおりであります。

    前第1四半期連結累計期間 (自 2020年4月1日 至 2020年6月30日) 当第1四半期連結累計期間 (自 2021年4月1日 至 2021年6月30日)
    減価償却費 30,990百万円 35,085百万円
    のれんの償却額 130 190
    (株主資本等関係)

    Ⅰ 前第1四半期連結累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年6月30日)

    配当金支払額

    (決議) 株式の種類 配当金の総額(百万円) 1株当たり 配当額(円) 基準日 効力発生日 配当の原資
    2020年6月26日 定時株主総会 普通株式 45,744 110 2020年3月31日 2020年6月29日 利益剰余金

    Ⅱ 当第1四半期連結累計期間(自 2021年4月1日 至 2021年6月30日)

    配当金支払額

    (決議) 株式の種類 配当金の総額(百万円) 1株当たり 配当額(円) 基準日 効力発生日 配当の原資
    2021年6月29日 定時株主総会 普通株式 58,176 140 2021年3月31日 2021年6月30日 利益剰余金
    (セグメント情報等)

    【セグメント情報】

    Ⅰ 前第1四半期連結累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年6月30日)

    1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

    (単位:百万円)
    報告セグメント 調整額 (注) 四半期連結 損益計算書 計上額 (注)
    生活環境基盤 材料事業 電子材料事業 機能材料事業 加工・商事・ 技術サービス 事業 計
    売上高
    外部顧客への 売上高 113,783 144,429 77,444 23,681 359,339 - 359,339
    セグメント間の内部売上高又は振替高 2,235 2,469 4,440 30,305 39,450 (39,450) -
    計 116,018 146,899 81,884 53,987 398,790 (39,450) 359,339
    セグメント利益 19,598 51,856 16,284 3,039 90,779 158 90,937

    (注)セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っており、「調整額」は、セグメント間取引消去によるものであります。

    2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報

      該当事項はありません。

    Ⅱ 当第1四半期連結累計期間(自 2021年4月1日 至 2021年6月30日)

    1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

    (単位:百万円)
    報告セグメント 調整額 (注) 四半期連結 損益計算書 計上額 (注)
    生活環境基盤 材料事業 電子材料事業 機能材料事業 加工・商事・ 技術サービス 事業 計
    売上高
    外部顧客への 売上高 157,123 161,103 91,654 24,357 434,239 - 434,239
    セグメント間の内部売上高又は振替高 2,438 1,160 5,313 29,136 38,049 (38,049) -
    計 159,562 162,264 96,967 53,494 472,289 (38,049) 434,239
    セグメント利益 44,106 56,747 22,708 5,352 128,914 (96) 128,818

    (注)セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っており、「調整額」は、セグメント間取引消去によるものであります。

    2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報

       該当事項はありません。

    3.報告セグメントの変更等に関する事項

    (報告セグメントの変更)

     当第1四半期連結会計期間より、報告セグメントを変更いたします。この変更により、当社事業の目指すところがより明瞭になり、また事業が向き合い貢献していく市場や産業により相応した報告になります。新しい各セグメント(※)に属する主要製品及びサービスは、下記の通りです。

    セ グ メ ン ト 主 要 製 品 ・ サ ー ビ ス
    生活環境基盤材料事業 塩化ビニル樹脂、か性ソーダ、メタノール、 クロロメタン、ポバール
    電子材料事業 半導体シリコン、希土類磁石(電子産業用・一般用)、 半導体用封止材、LED用パッケージ材料、 フォトレジスト、マスクブランクス、合成石英製品
    機能材料事業 シリコーン、セルロース誘導体、金属珪素、合成性フェロモン、 塩ビ・酢ビ共重合樹脂、液状フッ素エラストマー、ペリクル
    加工・商事・技術サービス事業 樹脂加工製品、技術・プラント輸出、商品の輸出入、 エンジニアリング

    ※ 生活環境基盤材料事業・・・環境負荷を押えてインフラ及び生活を支える。

     電子材料事業・・・電子・光・磁気をより良く、至る所で応用するための材料技術を提供する。

     機能材料事業・・・求められるより良い機能を多岐に亘り提供する。

     加工・商事・技術サービス事業・・・材料の応用とエンジニアリングの活用で課題解決に応える。

     なお、前第1四半期連結累計期間のセグメント情報は、変更後の報告セグメントの区分に基づき作成しております。

    (収益認識に関する会計基準等の適用)

     (会計方針の変更)に記載の通り、当第1四半期連結会計期間の期首から「収益認識に関する会計基準」等を適用し、収益認識に関する会計処理方法を変更したことに伴い、セグメント利益の算定方法も同様に変更しております。

     これによる、当第1四半期連結累計期間の各報告セグメントの売上高及び利益に与える影響は軽微であります。

    (収益認識関係)

      顧客との契約から生じる収益を分解した情報

      当第1四半期連結累計期間(自 2021年4月1日 至 2021年6月30日)

    (単位:百万円)
    報告セグメント 合計
    生活環境基盤 材料事業 電子材料事業 機能材料事業 加工・商事・ 技術サービス 事業
    外部顧客への売上高
    国内で生産 24,035 125,779 57,238 16,084 223,137
    海外で生産 133,088 35,324 34,416 8,272 211,101
    計 157,123 161,103 91,654 24,357 434,239
    (1株当たり情報)

     1株当たり四半期純利益金額及び算定上の基礎、潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。

    前第1四半期連結累計期間 (自 2020年4月1日 至 2020年6月30日) 当第1四半期連結累計期間 (自 2021年4月1日 至 2021年6月30日)
    (1)1株当たり四半期純利益金額 166円67銭 230円35銭
    (算定上の基礎)
    親会社株主に帰属する四半期純利益金額 (百万円) 69,312 95,725
    普通株主に帰属しない金額(百万円) - -
    普通株式に係る親会社株主に帰属する 四半期純利益金額(百万円) 69,312 95,725
    普通株式の期中平均株式数(千株) 415,866 415,565
    (2)潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額 166円63銭 230円13銭
    (算定上の基礎)
    親会社株主に帰属する四半期純利益調整額 (百万円) △1 △8
    (うち子会社新株予約権調整額)(百万円) (△1) (△8)
    普通株式増加数(千株) 77 368
    (うち新株予約権)(千株) (77) (368)
    希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額の算定に含めなかった潜在株式で、前連結会計年度末から重要な変動があったものの概要 ――――― ―――――

    2【その他】

      該当事項はありません。

    第二部【提出会社の保証会社等の情報】

     該当事項はありません。

    独立監査人の四半期レビュー報告書
    2021年8月11日
    信越化学工業株式会社
    取締役会 御中
    EY新日本有限責任監査法人
    東京事務所
    指定有限責任社員 業務執行社員 公認会計士 向出 勇治
    指定有限責任社員 業務執行社員 公認会計士 剣持 宣昭
    指定有限責任社員 業務執行社員 公認会計士 北村 康行

    監査人の結論

     当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、「経理の状況」に掲げられている信越化学工業株式会社の2021年4月1日から2022年3月31日までの連結会計年度の第1四半期連結会計期間(2021年4月1日から2021年6月30日まで)及び第1四半期連結累計期間(2021年4月1日から2021年6月30日まで)に係る四半期連結財務諸表、すなわち、四半期連結貸借対照表、四半期連結損益計算書、四半期連結包括利益計算書及び注記について四半期レビューを行った。

     当監査法人が実施した四半期レビューにおいて、上記の四半期連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して、信越化学工業株式会社及び連結子会社の2021年6月30日現在の財政状態及び同日をもって終了する第1四半期連結累計期間の経営成績‍を適正に表示していないと信じさせる事項が全ての重要な点において認められなかった。

    監査人の結論の根拠

     当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に準拠して四半期レビューを行った。四半期レビューの基準における当監査法人の責任は、「四半期連結財務諸表の四半期レビューにおける監査人の責任」に記載されている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定に従って、会社及び連結子会社から独立しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法人は、結論の表明の基礎となる証拠を入手したと判断している。

    四半期連結財務諸表に対する経営者並びに監査役及び監査役会の責任

     経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して四半期連結財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない四半期連結財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。

     四半期連結財務諸表を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき四半期連結財務諸表を作成することが適切であるかどうかを評価し、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に基づいて継続企業に関する事項を開示する必要がある場合には当該事項を開示する責任がある。

     監査役及び監査役会‍の責任は、財務報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。

    四半期連結財務諸表の四半期レビューにおける監査人の責任

     監査人の責任は、監査人が実施した四半期レビューに基づいて、四半期レビュー報告書において独立の立場から四半期連結財務諸表に対する結論を表明することにある。

     監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に従って、四半期レビューの過程を通じて、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。

    ・ 主として経営者、財務及び会計に関する事項に責任を有する者等に対する質問、分析的手続その他の四半期レビュー手続を実施する。四半期レビュー手続は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して実施される年度の財務諸表の監査に比べて限定された手続である。

    ・ 継続企業の前提に関する事項について、重要な疑義を生じさせるような事象又は状況に関して重要な不確実性が認められると判断した場合には、入手した証拠に基づき、四半期連結財務諸表において、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して、適正に表示されていないと信じさせる事項が認められないかどうか結論付ける。また、継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められる場合は、四半期レビュー報告書において四半期連結財務諸表の注記事項に注意を喚起すること、又は重要な不確実性に関する四半期連結財務諸表の注記事項が適切でない場合は、四半期連結財務諸表に対して限定付結論又は否定的結論を表明することが求められている。監査人の結論は、四半期レビュー報告書日までに入手した証拠に基づいているが、将来の事象や状況により、企業は継続企業として存続できなくなる可能性がある。

    ・ 四半期連結財務諸表の表示及び注記事項が、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠していないと信じさせる事項が認められないかどうかとともに、関連する注記事項を含めた四半期連結財務諸表の表示、構成及び内容、並びに四半期連結財務諸表が基礎となる取引や会計事象を適正に表示していないと信じさせる事項が認められないかどうかを評価する。

    ・ 四半期連結財務諸表に対する結論を表明するために、会社及び連結子会社の財務情報に関する証拠を入手する。監査人は、四半期連結財務諸表の四半期レビューに関する指示、監督及び実施に関して責任がある。監査人は、単独で監査人の結論に対して責任を負う。

     監査人は、監査役及び監査役会‍に対して、計画した四半期レビューの範囲とその実施時期、四半期レビュー上の重要な発見事項について報告を行う。

     監査人は、監査役及び監査役会‍に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去又は軽減するためにセーフガードを講じている場合はその内容について報告を行う。

    利害関係

     会社及び連結子会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。

    以 上

    (注)1.上記は四半期レビュー報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(四半期報告書提出会社)が別途保管しております。 2.XBRLデータは四半期レビューの対象には含まれていません。