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    7203 トヨタ自動車 四半期報告書-第118期第1四半期(令和3年4月1日-令和3年6月30日)

    【表紙】
    【提出書類】 四半期報告書
    【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
    【提出先】 関東財務局長
    【提出日】 2021年8月6日
    【四半期会計期間】 2021年6月第1四半期(自 2021年4月1日 至 2021年6月30日)
    【会社名】 トヨタ自動車株式会社
    【英訳名】 TOYOTA MOTOR CORPORATION
    【代表者の役職氏名】 取締役社長 豊 田 章 男
    【本店の所在の場所】 愛知県豊田市トヨタ町1番地
    【電話番号】 <0565>28-2121
    【事務連絡者氏名】 経理部長 鈴 木 浩 之
    【最寄りの連絡場所】 東京都文京区後楽一丁目4番18号
    【電話番号】 <03>3817-7111
    【事務連絡者氏名】 広報部長 酒 井 良
    【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所(東京都中央区日本橋兜町2番1号)株式会社名古屋証券取引所(名古屋市中区栄三丁目8番20号)

    第一部 【企業情報】

    第1 【企業の概況】

    1 【主要な経営指標等の推移】

    会計期間 2020年6月前第1四半期連結累計期間 2021年6月当第1四半期連結累計期間 2021年3月期
    自  2020年4月1日至  2020年6月30日 自  2021年4月1日至  2021年6月30日 自  2020年4月1日至  2021年3月31日
    営業収益 (百万円) 4,600,796 7,935,558 27,214,594
    税引前四半期(当期)利益 (百万円) 118,233 1,257,220 2,932,354
    親会社の所有者に帰属する四半期(当期)利益 (百万円) 158,843 897,832 2,245,261
    親会社の所有者に帰属する四半期(当期)包括利益 (百万円) 226,258 1,117,394 3,217,806
    親会社の所有者に帰属する持分 (百万円) 20,713,930 24,123,041 23,404,547
    総資産 (百万円) 55,916,537 61,651,149 62,267,140
    基本的1株当たり親会社の所有者に帰属する四半期(当期)利益 (円) 56.87 321.13 803.23
    希薄化後1株当たり親会社の所有者に帰属する四半期(当期)利益 (円) 56.87 321.11 794.67
    親会社所有者帰属持分比率 (%) 37.0 39.1 37.6
    営業活動によるキャッシュ・フロー (百万円) 673,252 958,958 2,727,162
    投資活動によるキャッシュ・フロー (百万円) △337,617 627,100 △4,684,175
    財務活動によるキャッシュ・フロー (百万円) 2,335,157 △1,691,389 2,739,174
    現金及び現金同等物四半期末(期末)残高 (百万円) 6,801,561 5,013,426 5,100,857
    (注)1 当社の要約四半期連結財務諸表は、国際財務報告基準(以下、IFRSという。)に基づいて作成しています。
    2 当社は要約四半期連結財務諸表を作成しているので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載していません。

    2 【事業の内容】

    要約四半期連結財務諸表提出会社(以下、当社という。)は、IFRSに準拠して要約四半期連結財務諸表を作成しており、関係会社の範囲についてもIFRSの定義に基づいています。「第2  事業の状況」においても同様です。

    当社および当社の関係会社においては、自動車事業を中心に、金融事業およびその他の事業を行っています。

    当第1四半期連結累計期間において、当社および当社の関係会社が営む事業の内容について、重要な変更はありません。また、当該事業に携わっている主要な関係会社に異動はありません。

    第2 【事業の状況】

    1 【事業等のリスク】

    当第1四半期連結累計期間において、事業等のリスクについて新たに生じた重要な事項および重要な変更はありません。

    2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

    (1)財政状態及び経営成績の状況

    ①経営成績の状況

    当第1四半期連結累計期間における日本、海外を合わせた自動車の連結販売台数は、前年同四半期連結累計期間に新型コロナウイルスの世界的な感染拡大に伴う自動車市場の落ち込みなどがあった影響から、214万8千台と、前年同四半期連結累計期間に比べて99万台(85.4%)の増加となりました。日本での販売台数については、50万台と、前年同四半期連結累計期間に比べて11万6千台(30.1%)の増加となりました。海外においても、164万8千台と、前年同四半期連結累計期間に比べて87万4千台(113.0%)の増加となりました。

    当第1四半期連結累計期間の業績については、次のとおりです。

    営業収益 7兆9,355億円 ( 前年同期比増減 3兆3,347億円 (72.5%) )
    営業利益 9,974億円 ( 前年同期比増減 9,835億円 (7065.9%) )
    税引前四半期利益 1兆2,572億円 ( 前年同期比増減 1兆1,389億円 (963.3%) )
    親会社の所有者に帰属する四半期利益 8,978億円 ( 前年同期比増減 7,389億円 (465.2%) )

    なお、営業利益の主な増減要因は、次のとおりです。

    営業面の努力 9,400億円
    為替変動の影響 1,400億円
    原価改善の努力 △50億円
    諸経費の増減・低減努力 △250億円
    その他 △665億円

    事業別セグメントの業績は、次のとおりです。

    a.自動車事業

    営業収益は7兆2,412億円と、前年同四半期連結累計期間に比べて3兆2,648億円(82.1%)の増収となり、営業利益は7,800億円と、前年同四半期連結累計期間に比べて8,666億円の増益となりました。営業利益の増益は、生産および販売台数の増加などによるものです。

    b.金融事業

    営業収益は5,788億円と、前年同四半期連結累計期間に比べて438億円(8.2%)の増収となり、営業利益は1,960億円と、前年同四半期連結累計期間に比べて1,037億円(112.5%)の増益となりました。営業利益の増益は、米国の販売金融子会社において、融資利鞘の拡大、貸倒関連費用および残価損失関連費用が減少したことなどによるものです。

    c.その他の事業

    営業収益は2,412億円と、前年同四半期連結累計期間に比べて351億円(17.0%)の増収となり、営業利益は216億円と、前年同四半期連結累計期間に比べて123億円(132.2%)の増益となりました。

    所在地別の業績は、次のとおりです。

    a.日本

    営業収益は4兆966億円と、前年同四半期連結累計期間に比べて1兆4,209億円(53.1%)の増収となり、営業利益は5,185億円と、前年同四半期連結累計期間に比べて4,411億円(569.7%)の増益となりました。営業利益の増益は、生産および販売台数の増加などによるものです。

    b.北米

    営業収益は2兆8,750億円と、前年同四半期連結累計期間に比べて1兆4,938億円(108.2%)の増収となり、営業利益は2,488億円と、前年同四半期連結累計期間に比べて3,174億円の増益となりました。営業利益の増益は、生産および販売台数の増加などによるものです。

    c.欧州

    営業収益は9,869億円と、前年同四半期連結累計期間に比べて5,155億円(109.4%)の増収となり、営業利益は300億円と、前年同四半期連結累計期間に比べて520億円の増益となりました。営業利益の増益は、生産および販売台数の増加などによるものです。

    d.アジア

    営業収益は1兆5,319億円と、前年同四半期連結累計期間に比べて6,254億円(69.0%)の増収となり、営業利益は1,666億円と、前年同四半期連結累計期間に比べて1,238億円(289.3%)の増益となりました。営業利益の増益は、生産および販売台数の増加などによるものです。

    e.その他の地域(中南米、オセアニア、アフリカ、中近東)

    営業収益は6,882億円と、前年同四半期連結累計期間に比べて4,069億円(144.7%)の増収となり、営業利益は653億円と、前年同四半期連結累計期間に比べて771億円の増益となりました。営業利益の増益は、営業面の努力などによるものです。

    ②財政状態の状況

    当第1四半期連結会計期間末における財政状態については、次のとおりです。

    総資産は61兆6,511億円と、前連結会計年度末に比べて6,159億円(1.0%)の減少となりました。負債は36兆6,342億円と、前連結会計年度末に比べて1兆3,445億円(3.5%)の減少となりました。資本は25兆169億円と、前連結会計年度末に比べて7,285億円(3.0%)の増加となりました。

    (2)キャッシュ・フローの状況

    当第1四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物の残高は5兆134億円と、前連結会計年度末に比べて874億円(1.7%)の減少となりました。

    当第1四半期連結累計期間のキャッシュ・フローの状況と、前年同四半期連結累計期間に対するキャッシュ・フローの増減は、次のとおりです。

    営業活動によるキャッシュ・フロー

    当第1四半期連結累計期間の営業活動によるキャッシュ・フローは、9,589億円の資金の増加となり、前年同四半期連結累計期間が6,732億円の増加であったことに比べて、2,857億円の増加となりました。

    投資活動によるキャッシュ・フロー

    当第1四半期連結累計期間の投資活動によるキャッシュ・フローは、6,271億円の資金の増加となり、前年同四半期連結累計期間が3,376億円の減少であったことに比べて、9,647億円の増加となりました。

    財務活動によるキャッシュ・フロー

    当第1四半期連結累計期間の財務活動によるキャッシュ・フローは、1兆6,913億円の資金の減少となり、前年同四半期連結累計期間が2兆3,351億円の増加であったことに比べて、4兆265億円の減少となりました。

    (3)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題

    当第1四半期連結累計期間において、優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について、重要な変更および新たに生じた課題はありません。

    (4)研究開発活動

    当第1四半期連結累計期間における当社および連結子会社の研究開発支出は2,741億円です。また、要約四半期連結損益計算書に計上している研究開発費は2,847億円です。

    3 【経営上の重要な契約等】

        当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定または締結等はありません。

    第3 【提出会社の状況】

    1 【株式等の状況】

    (1) 【株式の総数等】

    ① 【株式の総数】
    種類 発行可能株式総数(株)
    普通株式 10,000,000,000
    計 10,000,000,000

    (注) 2021年5月12日の取締役会において、株式分割および株式分割に伴う定款の一部変更を行うことを決議しています。株式分割に伴い、当該株式分割の効力発生日である2021年10月1日に、当社の発行可能株式総数は、10,000,000,000株から50,000,000,000株に増加します。

    ② 【発行済株式】
    種類 第1四半期会計期間末現在発行数(株)(2021年6月30日) 提出日現在発行数(株)(2021年8月6日) 上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名 内容
    普通株式 3,262,997,492 3,262,997,492 東京、名古屋、ニューヨーク、ロンドン各証券取引所(東京、名古屋は市場第1部) 単元株式数 100株(注)
    計 3,262,997,492 3,262,997,492 ― ―

    (注) 発行済株式は、すべて議決権を有する株式です。

    (2) 【新株予約権等の状況】

    ① 【ストックオプション制度の内容】

    該当事項はありません。

    ② 【その他の新株予約権等の状況】

    該当事項はありません。

    (3) 【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】

    該当事項はありません。

    (4) 【発行済株式総数、資本金等の推移】

    年月日 発行済株式総数増減数(千株) 発行済株式総数残高(千株) 資本金増減額 (百万円) 資本金残高 (百万円) 資本準備金増減額(百万円) 資本準備金残高(百万円)
    2021年4月1日~2021年6月30日 (注) △47,100 3,262,997 ― 635,402 ― 655,323

    (注) 第1回AA型種類株式の消却による減少であります。

    (5) 【大株主の状況】

    当四半期会計期間は第1四半期会計期間であるため、記載事項はありません。

    (6) 【議決権の状況】

    当第1四半期会計期間末日現在の「議決権の状況」については、株主名簿の記載内容が確認できないため、直前の基準日 (2021年3月31日) に基づく株主名簿により記載しています。

    ① 【発行済株式】

    2021年3月31日現在

    区分 株式数(株) 議決権の数(個) 内容
    無議決権株式 ― ― ―
    議決権制限株式(自己株式等) ― ― ―
    議決権制限株式(その他) ― ― ―
    完全議決権株式(自己株式等) (注)1 普通株式 508,605,000 普通株式 508,605,000 ― ―
    普通株式 508,605,000
    第1回AA型種類株式 24,401,700 第1回AA型種類株式 24,401,700 ― ―
    第1回AA型種類株式 24,401,700
    完全議決権株式(その他) (注)2 普通株式 2,751,770,000 普通株式 2,751,770,000 27,517,700 ―
    普通株式 2,751,770,000
    第1回AA型種類株式 22,696,200 第1回AA型種類株式 22,696,200 226,962 ―
    第1回AA型種類株式 22,696,200
    単元未満株式 普通株式 2,622,492 普通株式 2,622,492 ― ―
    普通株式 2,622,492
    第1回AA型種類株式 2,100 第1回AA型種類株式 2,100 ― ―
    第1回AA型種類株式 2,100
    発行済株式総数 3,310,097,492 ― ―
    総株主の議決権 ― 27,744,662 ―
    (注) 1 「完全議決権株式 (自己株式等) 」は、自己株式491,435,800株と相互保有株式41,570,900株です。
    2 「完全議決権株式 (その他) 」には、㈱証券保管振替機構名義の株式が4,000株 (議決権40個) 含まれています。
    3 第1回AA型種類株式は、2021年4月3日付で全株式を消却しています。
    ② 【自己株式等】

    2021年3月31日現在

    所有者の氏名又は名称 所有者の住所 自己名義所有普通株式数(株) 自己名義所有AA型種類株式数(株) 他人名義所有株式数(株) 所有株式数の合計(株) 発行済株式総数に対する所有株式数の割合(%)
    トヨタ自動車㈱[自己株式] 愛知県豊田市トヨタ町1番地 467,048,800 24,387,000 ― 491,435,800 14.85
    アイシン精機㈱ (注)2 愛知県刈谷市朝日町2丁目1番地 34,529,500 ― ― 34,529,500 1.04
    豊田合成㈱ 愛知県清須市春日長畑1番地 1,818,200 ― ― 1,818,200 0.05
    名古屋テレビ放送㈱ 愛知県名古屋市中区橘二丁目10番1号 900,000 ― ― 900,000 0.03
    フタバ産業㈱ 愛知県岡崎市橋目町字御茶屋1番地 816,300 ― ― 816,300 0.02
    トヨタ瑞浪開発㈱ 岐阜県瑞浪市日吉町8671番地の1 722,500 ― ― 722,500 0.02
    豊田鉄工㈱ 愛知県豊田市細谷町四丁目50番地 500,000 ― ― 500,000 0.02
    アイシン高丘㈱ 愛知県豊田市高丘新町天王1番地 484,000 ― ― 484,000 0.01
    ㈱デンソーテン 兵庫県神戸市兵庫区御所通一丁目2番28号 347,300 ― ― 347,300 0.01
    豊臣機工㈱ 愛知県安城市今本町東向山7番地 317,100 ― ― 317,100 0.01
    トヨタ紡織㈱ 愛知県刈谷市豊田町一丁目1番地 240,500 ― ― 240,500 0.01
    京三電機㈱ 茨城県古河市丘里11番地3 222,400 ― ― 222,400 0.01
    トリニティ工業㈱ 愛知県豊田市柿本町一丁目9番地 150,600 ― ― 150,600 0.00
    ナミコー㈱ 兵庫県伊丹市東有岡一丁目65番地 140,000 10,000 ― 150,000 0.00
    共和レザー㈱ 静岡県浜松市南区東町1876番地 100,000 ― ― 100,000 0.00
    愛三工業㈱ 愛知県大府市共和町一丁目1番地の1 97,700 ― ― 97,700 0.00
    ㈱東海理化電機製作所 愛知県丹羽郡大口町豊田三丁目260番地 77,900 ― ― 77,900 0.00
    愛知製鋼㈱ 愛知県東海市荒尾町ワノ割1番地 39,900 ― ― 39,900 0.00
    大豊工業㈱ 愛知県豊田市緑ヶ丘三丁目65番地 15,200 ― ― 15,200 0.00
    ㈱徳島ダイハツモータース 徳島県徳島市論田町本浦下84番地 13,000 ― ― 13,000 0.00
    アイシン軽金属㈱ 富山県射水市奈呉の江12番地の3 9,900 ― ― 9,900 0.00
    ㈱メタルアート 滋賀県草津市野路三丁目2番18号 7,800 ― ― 7,800 0.00
    ㈱浅野歯車工作所 大阪府大阪狭山市東池尻四丁目1402番地の1 6,200 ― ― 6,200 0.00
    ラティス・テクノロジー㈱ 東京都文京区後楽二丁目3番21号 ― 4,700 ― 4,700 0.00
    津田工業㈱ 愛知県刈谷市幸町一丁目1番地1 200 ― ― 200 0.00
    計 ― 508,605,000 24,401,700 ― 533,006,700 16.10
    (注) 1 自己株式等は受渡日を基準として算定したものです。
    2 アイシン精機㈱は2021年4月1日で、㈱アイシンに商号を変更しております。

    2 【役員の状況】

    該当事項はありません。

    第4 【経理の状況】

    1 要約四半期連結財務諸表の作成方法について

    当社の要約四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府令第64号。以下、「四半期連結財務諸表規則」という。)第93条の規定を適用し、国際会計基準第34号「期中財務報告」(以下、「IAS第34号」という。)に準拠して作成しています。
      また、要約四半期連結財務諸表の記載金額は、百万円未満の端数を四捨五入して表示しています。各数値の合計が合計額と一致しない場合があります。

    2 監査証明について

    当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第1四半期連結会計期間(2021年4月1日から2021年6月30日まで)および第1四半期連結累計期間(2021年4月1日から2021年6月30日まで)にかかる要約四半期連結財務諸表について、PwCあらた有限責任監査法人による四半期レビューを受けています。

    1 【要約四半期連結財務諸表】

    (1)【要約四半期連結財政状態計算書】
    (単位:百万円)
    注記 前連結会計年度(2021年3月31日) 当第1四半期連結会計期間(2021年6月30日)
    資産
    流動資産
    現金及び現金同等物 5,100,857 5,013,426
    営業債権及びその他の債権 2,958,742 2,889,722
    金融事業に係る債権 6,756,189 6,561,573
    その他の金融資産 4,215,457 2,861,753
    棚卸資産 2,888,028 3,098,874
    未収法人所得税 112,458 108,946
    その他の流動資産 745,070 890,195
    流動資産合計 22,776,800 21,424,490
    非流動資産
    持分法で会計処理されている投資 4,160,803 4,269,682
    金融事業に係る債権 12,449,525 12,739,826
    その他の金融資産 9,083,914 9,299,118
    有形固定資産
    土地 1,345,037 1,342,917
    建物 4,999,206 5,044,078
    機械装置 12,753,951 12,839,895
    賃貸用車両及び器具 6,203,721 6,305,745
    建設仮勘定 675,875 659,959
    小計 25,977,791 26,192,594
    減価償却累計額及び減損損失累計額<控除> △14,566,638 △14,634,579
    有形固定資産合計 11,411,153 11,558,015
    使用権資産 390,144 384,224
    無形資産 1,108,634 1,100,561
    繰延税金資産 336,224 310,632
    その他の非流動資産 549,942 564,603
    非流動資産合計 39,490,339 40,226,659
    資産合計 62,267,140 61,651,149
    (単位:百万円)
    注記 前連結会計年度(2021年3月31日) 当第1四半期連結会計期間(2021年6月30日)
    負債
    流動負債
    営業債務及びその他の債務 4,045,939 3,769,291
    有利子負債 12,212,060 10,529,725
    未払費用 1,397,140 1,409,823
    その他の金融負債 763,875 756,539
    未払法人所得税 350,880 427,281
    品質保証に係る負債 1,482,872 1,454,227
    その他の流動負債 1,207,700 1,282,132
    流動負債合計 21,460,466 19,629,020
    非流動負債
    有利子負債 13,447,575 13,935,172
    その他の金融負債 323,432 292,718
    退職給付に係る負債 1,035,096 1,042,428
    繰延税金負債 1,247,220 1,258,596
    その他の非流動負債 465,021 476,314
    非流動負債合計 16,518,344 17,005,228
    負債合計 37,978,811 36,634,248
    資本
    資本金 397,050 397,050
    資本剰余金 497,275 497,379
    利益剰余金 24,104,176 24,655,333
    その他の資本の構成要素 1,307,726 1,496,510
    自己株式 △2,901,680 △2,923,231
    親会社の所有者に帰属する持分合計 23,404,547 24,123,041
    非支配持分 883,782 893,861
    資本合計 24,288,329 25,016,901
    負債及び資本合計 62,267,140 61,651,149
    (2)【要約四半期連結損益計算書及び要約四半期連結包括利益計算書】

    【第1四半期連結累計期間】

    【要約四半期連結損益計算書】
    (単位:百万円)
    注記 前第1四半期連結累計期間(2020年6月30日に終了した3ヶ月間) 当第1四半期連結累計期間 (2021年6月30日に終了した3ヶ月間)
    営業収益
    商品・製品売上収益 8 4,069,855 7,362,417
    金融事業に係る金融収益 8 530,941 573,140
    営業収益合計 8 4,600,796 7,935,558
    売上原価並びに販売費及び一般管理費
    売上原価 3,726,300 6,014,841
    金融事業に係る金融費用 325,068 271,078
    販売費及び一般管理費 535,508 652,150
    売上原価並びに販売費及び一般管理費合計 4,586,876 6,938,068
    営業利益 13,920 997,489
    持分法による投資損益 △12,572 161,483
    その他の金融収益 114,789 72,065
    その他の金融費用 △10,012 △7,484
    為替差損益<純額> 8,510 25,921
    その他<純額> 3,599 7,746
    税引前四半期利益 118,233 1,257,220
    法人所得税費用 △31,214 330,679
    四半期利益 149,448 926,540
    四半期利益の帰属
    親会社の所有者 158,843 897,832
    非支配持分 △9,396 28,708
    四半期利益 149,448 926,540
    (単位:円)
    1株当たり親会社の所有者に帰属する四半期利益
    基本的 9 56.87 321.13
    希薄化後 9 56.87 321.11

    【要約四半期連結包括利益計算書】

    (単位:百万円)
    注記 前第1四半期連結累計期間(2020年6月30日に終了した3ヶ月間) 当第1四半期連結累計期間(2021年6月30日に終了した3ヶ月間)
    四半期利益 149,448 926,540
    その他の包括利益(税効果考慮後)
    純損益に振り替えられることのない項目
    その他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産の公正価値変動 144,082 1,565
    確定給付制度の再測定 △1,578 △4,361
    持分法で会計処理されている投資のその他の包括利益に対する持分相当額 △86,421 61,695
    合計 56,084 58,899
    純損益に振り替えられる可能性のある項目
    在外営業活動体の為替換算差額 65,319 78,998
    その他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産の公正価値変動 4,014 11,224
    持分法で会計処理されている投資のその他の包括利益に対する持分相当額 △41,707 70,200
    合計 27,626 160,422
    その他の包括利益(税効果考慮後)合計 83,709 219,322
    四半期包括利益 233,157 1,145,862
    四半期包括利益の帰属
    親会社の所有者 226,258 1,117,394
    非支配持分 6,899 28,469
    四半期包括利益 233,157 1,145,862

    (3)【要約四半期連結持分変動計算書】

    前第1四半期連結累計期間(2020年6月30日に終了した3ヶ月間)

    (単位:百万円)
    注記 親会社の所有者に帰属する持分 非支配持分 資本合計
    資本金 資本剰余金 利益剰余金 その他の資本の構成要素 自己株式 合計
    2020年4月1日現在残高 397,050 489,334 22,234,061 585,549 △3,087,106 20,618,888 720,124 21,339,012
    四半期包括利益
    四半期利益 ― ― 158,843 ― ― 158,843 △9,396 149,448
    その他の包括利益(税効果考慮後) ― ― ― 67,415 ― 67,415 16,295 83,709
    四半期包括利益合計 ― ― 158,843 67,415 ― 226,258 6,899 233,157
    所有者との取引等
    配当金の支払 7 ― ― △331,938 ― ― △331,938 △17,932 △349,870
    自己株式の取得 ― ― ― ― △13 △13 ― △13
    自己株式の処分 ― 15,031 ― ― 185,542 200,573 ― 200,573
    連結範囲の変動 ― ― ― ― ― ― 67,331 67,331
    その他 ― 163 ― ― ― 163 17,316 17,478
    所有者との取引等合計 ― 15,193 △331,938 ― 185,529 △131,216 66,715 △64,501
    その他の資本の構成要素から利益剰余金への振替 ― ― 12,756 △12,756 ― ― ― ―
    2020年6月30日現在残高 397,050 504,527 22,073,722 640,208 △2,901,577 20,713,930 793,737 21,507,667

    当第1四半期連結累計期間(2021年6月30日に終了した3ヶ月間)

    (単位:百万円)
    注記 親会社の所有者に帰属する持分 非支配持分 資本合計
    資本金 資本剰余金 利益剰余金 その他の資本の構成要素 自己株式 合計
    2021年4月1日現在残高 397,050 497,275 24,104,176 1,307,726 △2,901,680 23,404,547 883,782 24,288,329
    四半期包括利益
    四半期利益 ― ― 897,832 ― ― 897,832 28,708 926,540
    その他の包括利益(税効果考慮後) ― ― ― 219,561 ― 219,561 △240 219,322
    四半期包括利益合計 ― ― 897,832 219,561 ― 1,117,394 28,469 1,145,862
    所有者との取引等
    配当金の支払 7 ― ― △377,453 ― ― △377,453 △19,494 △396,947
    自己株式の取得 ― ― ― ― △21,600 △21,600 ― △21,600
    自己株式の処分 ― 34 ― ― 49 83 ― 83
    その他 ― 70 ― ― ― 70 1,104 1,174
    所有者との取引等合計 ― 104 △377,453 ― △21,551 △398,900 △18,389 △417,290
    その他の資本の構成要素から利益剰余金への振替 ― ― 30,778 △30,778 ― ― ― ―
    2021年6月30日現在残高 397,050 497,379 24,655,333 1,496,510 △2,923,231 24,123,041 893,861 25,016,901
    (4)【要約四半期連結キャッシュ・フロー計算書】
    (単位:百万円)
    注記 前第1四半期連結累計期間(2020年6月30日に終了した3ヶ月間) 当第1四半期連結累計期間(2021年6月30日に終了した3ヶ月間)
    営業活動によるキャッシュ・フロー
    四半期利益 149,448 926,540
    減価償却費及び償却費 398,044 439,778
    金融事業に係る利息収益及び利息費用 △47,617 △83,022
    持分法による投資損益 12,572 △161,483
    法人所得税費用 △31,214 330,679
    資産及び負債の増減ほか 134,000 △588,367
    利息の受取額 173,382 198,692
    配当金の受取額 190,101 241,885
    利息の支払額 △101,457 △89,881
    法人所得税の支払額 △204,007 △255,863
    営業活動によるキャッシュ・フロー 673,252 958,958
    投資活動によるキャッシュ・フロー
    有形固定資産の購入<賃貸資産を除く> △358,358 △335,088
    賃貸資産の購入 △386,686 △739,484
    有形固定資産の売却<賃貸資産を除く> 12,650 9,996
    賃貸資産の売却 265,751 419,887
    無形資産の取得 △74,804 △64,515
    公社債及び株式の購入 △592,187 △868,405
    公社債及び株式の売却及び公社債の満期償還 593,473 640,954
    その他 10 202,544 1,563,755
    投資活動によるキャッシュ・フロー △337,617 627,100
    財務活動によるキャッシュ・フロー
    短期有利子負債の純増減額(△は減少) △213,223 △80,929
    長期有利子負債の増加 3,982,675 2,128,592
    長期有利子負債の返済 △1,284,411 △3,320,588
    親会社の所有者への配当金の支払額 7 △331,938 △377,453
    非支配持分への配当金の支払額 △17,932 △19,494
    自己株式の取得(△)及び処分 199,986 △21,517
    財務活動によるキャッシュ・フロー 2,335,157 △1,691,389
    現金及び現金同等物に対する為替変動の影響額 32,319 17,901
    現金及び現金同等物純増減額(△は減少) 2,703,111 △87,430
    現金及び現金同等物期首残高 4,098,450 5,100,857
    現金及び現金同等物四半期末残高 6,801,561 5,013,426

    【要約四半期連結財務諸表注記】

    1.報告企業

    当社は、日本に所在する株式会社であり、その本社は愛知県豊田市に登記されています。当第1四半期連結会計期間(2021年6月30日に終了した3ヶ月間)および当第1四半期連結累計期間(2021年6月30日に終了した3ヶ月間)の要約四半期連結財務諸表は、当社および連結子会社(以下、トヨタという。)ならびに関連会社および共同支配企業に対する持分により構成されています。

    当社および当社の関係会社は主にセダン、ミニバン、コンパクト、SUV、トラック等の自動車とその関連部品・用品の設計、製造および販売を世界的規模で行っています。また、当社および当社の関係会社が製造する自動車および他の製品の販売を補完するための金融ならびに車両のリース事業を、主として販売代理店およびその顧客に対して行っています。

    2.作成の基礎

    (1)IFRSに準拠している旨

    トヨタの要約四半期連結財務諸表は、四半期連結財務諸表規則第1条の2に掲げる「指定国際会計基準特定会社」の要件を満たしており、同規則第93条の規定によりIAS第34号に準拠して作成しています。要約四半期連結財務諸表は、連結会計年度の連結財務諸表で要求されるすべての情報が含まれていないため、前連結会計年度の連結財務諸表と併せて利用されるべきものです。

    当要約四半期連結財務諸表は、2021年8月4日に取締役会にて承認されています。

    (2)測定の基礎

    トヨタの要約四半期連結財務諸表は、公正価値で測定する金融商品、退職給付に係る負債等を除き、取得原価を基礎として作成しています。

    (3)機能通貨及び表示通貨

    トヨタの要約四半期連結財務諸表の表示通貨は、当社の機能通貨である日本円であり、百万円未満を四捨五入しています。各数値の合計が合計額と一致しない場合があります。

    3.重要な会計方針

    トヨタの要約四半期連結財務諸表において適用する重要な会計方針は、前連結会計年度にかかる連結財務諸表において適用した会計方針と同一です。

    4.重要な会計上の見積り及び見積りを伴う判断

    トヨタは、IFRSに準拠した要約四半期連結財務諸表を作成するにあたり、会計方針の適用、資産・負債および収益・費用の報告額ならびに偶発資産・偶発債務の開示に影響を及ぼす判断、見積りおよび仮定の設定を行っています。実際の結果は、これらの見積りとは異なる場合があります。なお、これらの見積りおよび仮定は継続して見直しています。会計上の見積りの変更による影響は、見積りを変更した報告期間およびその影響を受ける将来の報告期間において認識しています。

    本要約四半期連結財務諸表における重要な会計上の見積り及び見積りを伴う判断は、原則として前連結会計年度にかかる連結財務諸表と同様です。

    5.セグメント情報

    (1)報告セグメントの概要

    以下に報告されているオペレーティング・セグメントは、そのセグメントの財務情報が入手可能なもので、その営業損益がマネジメントによって経営資源の配分の決定および業績の評価に定期的に使用されているものです。

    トヨタの世界的事業の主要部分は、自動車および金融で成り立っています。自動車セグメントでは、セダン、ミニバン、コンパクト、SUV、トラック等の自動車とその関連部品・用品の設計、製造および販売を行っています。金融セグメントでは、主として当社および当社の関係会社が製造する自動車および他の製品の販売を補完するための金融ならびに車両のリース事業を行っています。その他セグメントでは、情報通信事業等を行っています。

    (2)報告セグメントの収益および業績

    前第1四半期連結累計期間(2020年6月30日に終了した3ヶ月間)

    (単位:百万円)

    自動車 金融 その他 消去 連結
    営業収益
    外部顧客への営業収益 3,969,038 530,941 100,817 ― 4,600,796
    セグメント間の営業収益 7,397 4,035 105,272 △116,704 ―
    計 3,976,435 534,976 206,088 △116,704 4,600,796
    営業費用 4,063,010 442,694 196,768 △115,596 4,586,876
    営業利益・損失(△) △86,574 92,282 9,320 △1,108 13,920

    当第1四半期連結累計期間(2021年6月30日に終了した3ヶ月間)

    (単位:百万円)

    自動車 金融 その他 消去 連結
    営業収益
    外部顧客への営業収益 7,233,324 573,140 129,094 ― 7,935,558
    セグメント間の営業収益 7,921 5,712 112,131 △125,765 ―
    計 7,241,245 578,852 241,225 △125,765 7,935,558
    営業費用 6,461,150 382,776 219,581 △125,439 6,938,068
    営業利益 780,095 196,076 21,644 △325 997,489

    各セグメントにおける会計方針は、トヨタの要約四半期連結財務諸表における会計方針と一致しています。事業別セグメント間取引は、通常の業務上行う取引条件で行っています。

     (3)地域に関する情報

    前第1四半期連結累計期間(2020年6月30日に終了した3ヶ月間)

    (単位:百万円)

    日本 北米 欧州 アジア その他 消去 連結
    営業収益
    外部顧客への営業収益 1,695,703 1,352,655 444,732 839,311 268,396 ― 4,600,796
    所在地間の営業収益 979,996 28,482 26,720 67,194 12,826 △1,115,219 ―
    計 2,675,699 1,381,138 471,452 906,505 281,221 △1,115,219 4,600,796
    営業費用 2,598,272 1,449,737 493,420 863,702 292,944 △1,111,198 4,586,876
    営業利益・損失(△) 77,427 △68,599 △21,968 42,803 △11,722 △4,021 13,920

    当第1四半期連結累計期間(2021年6月30日に終了した3ヶ月間)

    (単位:百万円)

    日本 北米 欧州 アジア その他 消去 連結
    営業収益
    外部顧客への営業収益 2,150,774 2,813,461 942,080 1,373,730 655,512 - 7,935,558
    所在地間の営業収益 1,945,888 61,561 44,916 158,270 32,699 △2,243,334 -
    計 4,096,661 2,875,022 986,997 1,531,999 688,211 △2,243,334 7,935,558
    営業費用 3,578,118 2,626,171 956,924 1,365,387 622,824 △2,211,356 6,938,068
    営業利益 518,543 248,851 30,073 166,612 65,387 △31,978 997,489

    (注)「その他」は、中南米、オセアニア、アフリカ、中近東からなります。

    上記の金額は、当社または連結子会社の所在国の位置を基礎とした地域別に集計されています。所在地間取引は、通常の業務上行う取引条件で行っています。 

    (4)外部顧客の所在地別営業収益

    トヨタは、IFRSで要求される情報に加え、財務諸表利用者に有用な情報を提供するため、当該情報を開示しています。

    金額:百万円
    6月30日に終了した3ヶ月間
    2020年 2021年
    日本 1,312,764 1,652,916
    北米 1,367,270 2,859,747
    欧州 424,328 894,249
    アジア 975,020 1,446,752
    その他 521,415 1,081,894
    合計 4,600,796 7,935,558

    (注)「その他」は、中南米、オセアニア、アフリカ、中近東ほかからなります。

    6.公正価値測定

    (1)公正価値ヒエラルキーの定義

    トヨタはIFRSに基づき、公正価値の測定を、それに用いたインプットの観察可能性および重要性によって以下の3つのレベルに分類しています。

    レベル1:活発な市場における同一資産および負債の市場価格

    レベル2:レベル1以外の、観察可能な価格を直接または間接的に使用して測定した公正価値

    レベル3:観察不能なインプットを用いて測定した公正価値

    (2)公正価値の測定方法

    資産および負債の公正価値は、関連市場情報および適切な評価方法を使用して決定しています。

    資産および負債の公正価値の測定方法および前提条件は、次のとおりです。

    ①現金及び現金同等物

    現金同等物は、契約上の満期が3ヶ月以内のマネー・マーケット・ファンド等から構成されています。通常の事業において、ほとんどすべての現金及び現金同等物は極めて流動性が高く、購入時点から満期日までの期間が短期であり、その公正価値は帳簿価額と近似しています。

    ②営業債権及びその他の債権、営業債務及びその他の債務

    これらの公正価値は、短期間で決済されるため、帳簿価額と近似しています。

    ③金融事業に係る債権

    金融事業に係る債権の公正価値は、期限前返済率、予想信用損失および担保価値など、社内の仮定を用いて、将来キャッシュ・フローを現在価値に割り引くことにより見積もっています。

    金融事業に係る債権の公正価値は、これらの観察不能なインプットを利用しているため、レベル3に分類しています。

    ④その他の金融資産

    (公社債)

    公社債には国債等が含まれ、2021年3月31日および2021年6月30日現在、その構成割合は、それぞれ国内債券28%、米国・欧州などの海外債券72%、および国内債券27%、米国・欧州などの海外債券73%となっています。これらは主に、それぞれ同一資産の市場価格により測定しています。

    (株式)

    株式は2021年3月31日および2021年6月30日現在、それぞれ89%および88%が日本市場の上場株式です。これらは主に、それぞれ同一資産の市場価格により測定しています。したがって、活発な市場のある株式はレベル1に分類しています。

    活発な市場のない株式の公正価値は、マーケットアプローチ等に基づく評価等を用いて測定しています。したがって、活発な市場のない株式はレベル3に分類しています。

    レベル3に区分された株式の公正価値の測定に関する重要な観察不能なインプットは、類似企業の株価純資産倍率および割引キャッシュ・フロー法に用いられる割引率等です。公正価値は類似企業の株価純資産倍率の上昇(低下)、割引率の低下(上昇)により増加(減少)します。なお、観察不能なインプットを合理的に考え得る代替的な仮定に変更した場合に見込まれる公正価値の増減は重要ではありません。

    これらの見積りに当たっては、それぞれの場合に照らして妥当と思われる評価方法に基づいていますが、発行企業の財務状況および将来の展望、取引の成否等の重要な仮定に対する不確実性や、異なる仮定および見積方法を用いることにより、公正価値が大きく変化することがあります。

    レベル3に区分された株式は、トヨタの連結決算会計方針に従い、トヨタの担当部門が四半期ごとに入手可能な情報を用いて測定し、公正価値の変動の根拠と併せて上位者に報告がなされています。

    ⑤デリバティブ金融商品

    トヨタは、金利および為替の変動によるリスクを管理するために、先物為替予約取引、通貨オプション取引、金利スワップ取引、金利通貨スワップ取引および金利オプション取引等のデリバティブ金融商品を利用しています。デリバティブ金融商品は主に、金利、為替レートなどの観察可能な市場情報および契約条項を利用した標準的な評価手法を用いて測定しており、測定に重要な判断を必要としません。これらのデリバティブ金融商品はレベル2に分類しています。観察可能な市場情報を入手できない場合には、取引相手から入手した価格やその他の市場情報により測定し、観察可能な市場情報を用いて当該価格の変動の妥当性を検証しています。これらのデリバティブ金融商品はレベル3に分類しています。また、倒産確率などを用い、取引相手およびトヨタの信用リスクを考慮して測定しています。

    ⑥有利子負債(短期借入債務および長期借入債務)

    特別目的事業体を通じて行った証券化取引に基づく担保付きの借入金(以下、証券化に基づく借入金という。)を除く、短期借入債務および長期借入債務(1年以内に返済予定の長期借入債務を含む)の公正価値は、類似した負債をトヨタが新たに借入れる場合に適用される利率を用いて、将来キャッシュ・フローを現在価値に割引くことにより見積もっています。当該観察可能なインプットの利用により、公正価値はレベル2に分類しています。

    証券化に基づく借入金の公正価値は、直近の市場レートおよび支払期日が類似する債務の信用スプレッドに基づいて見積もられます。また、トヨタは証券化された原債権に対して支払われるキャッシュ・フローのタイミングを見積もるために、期限前返済率や予想信用損失など、社内の仮定も用います。証券化に基づく借入金の公正価値については、これらの観察不能なインプットを利用しているため、レベル3に分類しています。

    (3)継続的に公正価値で測定する金融商品

    トヨタが継続的に公正価値で測定している金融商品は次のとおりです。なお、公正価値のレベル間振替は、各四半期連結会計期間末に認識されています。

    金額:百万円
    2021年3月31日
    レベル1 レベル2 レベル3 合計
    その他の金融資産:
    純損益を通じて公正価値で測定する金融資産
    公社債 22,926 28,269 8,406 59,600
    株式 ― ― 317,101 317,101
    デリバティブ金融商品 ― 282,364 ― 282,364
    その他 366,570 123,255 ― 489,824
    合計 389,495 433,887 325,506 1,148,889
    その他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産
    公社債 3,075,042 2,981,239 19,218 6,075,498
    株式 2,623,964 ― 321,816 2,945,780
    その他 7,986 ― ― 7,986
    合計 5,706,991 2,981,239 341,034 9,029,264
    その他の金融負債:
    純損益を通じて公正価値で測定する金融負債
    デリバティブ金融商品 ― △425,980 ― △425,980
    合計 ― △425,980 ― △425,980
    金額:百万円
    2021年6月30日
    レベル1 レベル2 レベル3 合計
    その他の金融資産:
    純損益を通じて公正価値で測定する金融資産
    公社債 46,085 97,986 2,585 146,656
    株式 ― ― 319,050 319,050
    デリバティブ金融商品 ― 290,205 ― 290,205
    その他 261,007 151,072 ― 412,079
    合計 307,092 539,264 321,635 1,167,991
    その他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産
    公社債 3,077,655 3,196,322 19,507 6,293,484
    株式 2,746,600 ― 290,862 3,037,461
    その他 8,064 ― ― 8,064
    合計 5,832,319 3,196,322 310,369 9,339,009
    その他の金融負債:
    純損益を通じて公正価値で測定する金融負債
    デリバティブ金融商品 ― △292,002 ― △292,002
    合計 ― △292,002 ― △292,002

    (4)レベル3に分類された継続的に公正価値で測定する金融商品の変動

    レベル3に分類された継続的に公正価値で測定している金融資産および負債の変動の内訳は次のとおりです。

    金額:百万円
    2020年6月30日に終了した3ヶ月間
    公社債 株式 デリバティブ金融商品 合計
    期首残高 32,931 370,452 ― 403,383
    利得または損失(△)
    純損益 28 △1,527 ― △1,499
    その他の包括利益 691 1,266 ― 1,957
    購入および発行 49 3,027 ― 3,077
    売却および決済 △1,617 △150 ― △1,767
    その他 749 4,698 ― 5,447
    四半期末残高 32,831 377,767 ― 410,598
    金額:百万円
    2021年6月30日に終了した3ヶ月間
    公社債 株式 デリバティブ 金融商品 合計
    期首残高 27,623 638,917 ― 666,540
    利得または損失(△)
    純損益 167 △375 ― △208
    その他の包括利益 ― △15,334 ― △15,334
    購入および発行 782 1,575 ― 2,357
    売却および決済 △1,374 △105 ― △1,479
    レベル3からの振替 △5,834 △64,469 ― △70,304
    その他 728 49,704 ― 50,432
    四半期末残高 22,092 609,912 ― 632,004

    なお、公社債、株式およびデリバティブ金融商品の純損益計上額は金融事業にかかる取引を除き、要約四半期連結損益計算書上、それぞれ「その他の金融収益」および「その他の金融費用」に含めて計上しています。金融事業にかかる取引については、それぞれ「金融事業に係る金融収益」および「金融事業に係る金融費用」に含めて計上しています。

    上記のデリバティブ金融商品は、資産と負債(△)を合計して純額で表示しています。2020年6月30日および2021年6月30日に終了した各3ヶ月間における「その他」には、外貨換算調整額が含まれています。

    2021年6月30日に終了した3ヶ月間に認識された株式のレベル3からの振替は、投資先が取引所に上場したことによるものです。

    (5)償却原価で測定する金融資産および金融負債

    償却原価で測定している金融資産および金融負債の帳簿価額と公正価値は次のとおりです。

    金額:百万円
    2021年3月31日
    帳簿価額 公正価値
    レベル1 レベル2 レベル3 合計
    金融事業に係る債権 19,205,715 ― ― 19,939,810 19,939,810
    有利子負債
    長期借入債務(1年以内返済予定含む) 20,718,142 ― 17,749,022 3,244,912 20,993,934
    金額:百万円
    2021年6月30日
    帳簿価額 公正価値
    レベル1 レベル2 レベル3 合計
    金融事業に係る債権 19,301,398 ― ― 19,947,915 19,947,915
    有利子負債
    長期借入債務(1年以内返済予定含む) 19,822,562 ― 16,831,237 3,278,144 20,109,381

    上記の表には、償却原価で測定する金融資産および金融負債のうち、帳簿価額が公正価値と近似するものを含めていません。

    7.配当金

    配当金支払額は、次のとおりです。

    前第1四半期連結累計期間 (2020年6月30日に終了した3ヶ月間)

    決議 株式の種類 配当金の総額(百万円) 1株当たり配当額(円) 基準日 効力発生日
    2020年5月12日取締役会 普通株式 331,938 120.00 2020年3月31日 2020年5月28日

    当第1四半期連結累計期間 (2021年6月30日に終了した3ヶ月間)

    決議 株式の種類 配当金の総額(百万円) 1株当たり配当額(円) 基準日 効力発生日
    2021年5月12日取締役会 普通株式 377,453 135.00 2021年3月31日 2021年5月28日

    8.営業収益

    外部顧客向け営業収益の事業別・商品別内訳は次のとおりです。

    金額:百万円
    6月30日に終了した3ヶ月間
    2020年 2021年
    商品・製品売上収益
    自動車事業
    車両 3,165,032 6,053,670
    生産用部品 263,909 355,717
    部品 402,607 571,203
    その他 137,490 252,733
    自動車事業合計 3,969,038 7,233,324
    その他の事業 100,817 129,094
    商品・製品売上収益合計 4,069,855 7,362,417
    金融事業に係る金融収益 530,941 573,140
    営業収益合計 4,600,796 7,935,558

    9.1株当たり情報

    基本的および希薄化後1株当たり親会社の所有者に帰属する四半期利益の差異の調整は次のとおりです。

    金額:百万円 単位:千株 金額:円
    親会社の所有者に帰属する四半期利益 加重平均普通株式数 1株当たり親会社の所有者に帰属する四半期利益
    2020年6月30日に終了した3ヶ月間:
    親会社の所有者に帰属する四半期利益 158,843
    基本的1株当たり親会社の所有者に帰属する四半期利益 158,843 2,793,274 56.87
    希薄化の影響
    希薄化効果を有する種類株式 ― ―
    希薄化後1株当たり親会社の所有者に帰属する四半期利益 158,843 2,793,274 56.87
    2021年6月30日に終了した3ヶ月間:
    親会社の所有者に帰属する四半期利益 897,832
    基本的1株当たり親会社の所有者に帰属する四半期利益 897,832 2,795,810 321.13
    希薄化の影響
    希薄化効果を有する種類株式 23 249
    希薄化後1株当たり親会社の所有者に帰属する四半期利益 897,855 2,796,059 321.11
    (注)1 2020年6月30日に終了した3ヶ月間において、47,100千株の第1回AA型種類株式は、逆希薄化効果を有するため希薄化後1株当たり親会社の所有者に帰属する四半期利益の計算から除外しています。
    2 2020年12月14日開催の取締役会において、第1回AA型種類株式について、当社による金銭対価の取得条項を行使し、残存する第1回AA型種類株式の全部を取得することおよび当該取得を条件として会社法第178条の規定に基づき第1回AA型種類株式の全部を消却することを決議し、2021年4月2日に取得、2021年4月3日付で消却を完了しました。

    10.キャッシュ・フローに関する補足情報

    当第1四半期連結累計期間における投資活動によるキャッシュ・フローの「その他」には、定期預金の純増減額(△は増加)が1,604,506百万円含まれています。

    11.偶発債務

    トヨタは、トヨタの製品販売にあたり、販売店と顧客が締結した割賦契約について、販売店の要請に応じ顧客の割賦債務の支払いに関し保証を行っています。顧客が必要な支払いを行わない場合には、トヨタに保証債務を履行する責任が発生します。

    将来の潜在的保証支払額は、2021年6月30日現在、最大で3,768,340百万円です。トヨタは、保証債務の履行による損失の発生に備え未払費用を計上しており、2021年6月30日現在の残高は、19,170百万円です。保証債務を履行した場合、トヨタは、保証の対象となった主たる債務を負っている顧客から保証支払額を回収する権利を有します。

    トヨタと他の自動車メーカーは、タカタ製エアバッグ問題に関し、メキシコ、カナダ、オーストラリア、イスラエルおよびブラジルの集団訴訟および米国の州や属領による訴訟で名前を挙げられていました。メキシコ、オーストラリア、イスラエル、ブラジルの集団訴訟は係属中です。米国の州や属領による訴訟は解決済です。

    以前に開示したとおり、トヨタは、排ガス不具合情報の報告要請における手続上の齟齬を解消すべく行った自主届出に起因する調査案件を解決するための同意判決について、2021年1月14日に、米国環境保護局、司法省およびニューヨーク州南部地区連邦検事局民事部と合意しました。当該同意判決に従い、トヨタは、1.8億米ドルの支払いに同意し、これを支払い、また一定の追加的、定期的な報告要件の遵守に同意しています。当該同意判決は、2021年4月2日に、米国ニューヨーク州南部地区裁判所によって承認されました。

    2020年4月、トヨタは、タイ子会社に関する贈賄禁止違反の可能性について米国証券取引委員会および司法省に報告し、調査に協力しています。本件に関する調査の結果、民事罰、刑事罰、罰金、その他の制裁を課せられ、または訴訟を提起される可能性があります。現時点で、本件の範囲、期間、結果を予測することはできません。

    この他にも、トヨタに対して、米国における人身傷害や死亡に関わる訴訟および請求を含む、様々な訴訟や請求があり、また、トヨタは行政調査の対象となる場合もあります。

    トヨタは、上述の訴訟等に関して見積計上した金額以上の合理的な可能性がある損失の範囲を現時点で予測することはできません。その理由は以下のとおりです。(1)多くの訴訟手続が証拠収集の段階にあること、(2)関連する多くの事実関係が確定される必要があること、(3)申し立ての法的根拠および性質が不明であること、(4)申し立てや上訴に対する今後の裁判所の判断が不明であること、(5)同種の他の案件の結果が様々で、意味ある指針となるような十分な類似性を見出せないことによります。そのため、解決のため協議をおこなっているこれらの訴訟および調査等の結果により、見積計上した金額以上の損失が生じた場合、トヨタの財政状態、経営成績およびキャッシュ・フローに悪影響を及ぼす可能性があります。

    12.追加情報

    当社は、2021年5月12日開催の取締役会において、以下のとおり、株式分割および株式分割に伴う定款の一部変更を行うことを決議しました。

    ①株式分割の目的

    株式分割を行い、投資単位当たりの金額を引き下げることにより、より投資しやすい環境を整え、投資家層の拡大を図ることを目的としています。

    ②分割の方法

    2021年9月30日を基準日として、同日付の株主の所有する当社普通株式を、1株につき5株の割合をもって分割します。

    ③分割により増加する株式数

    株式分割前の発行済株式総数 : 3,262,997,492株
    株式分割により増加する株式数: 13,051,989,968株
    株式分割後の発行済株式総数 : 16,314,987,460株
    株式分割後の発行可能株式総数: 50,000,000,000株

    ④日程

    基準日公告日: 2021年9月14日 (予定)
    基準日 : 2021年9月30日 (予定)
    効力発生日 : 2021年10月1日 (予定)

    ⑤定款の一部変更

    上記の株式分割に伴い、会社法第184条第2項の規定に基づき、当該株式分割の効力発生日である2021年10月1日に、当社の発行可能株式総数を10,000,000,000株から50,000,000,000株に増加する定款の変更を行います。

    ⑥1株当たり情報に及ぼす影響

    当該株式分割が2020年6月30日に終了した3ヶ月間の期首に行われたと仮定した場合の1株当たり情報は、次のとおりです。

    金額:円
    6月30日に終了した3ヶ月間
    2020年 2021年
    基本的1株当たり親会社の所有者に帰属する四半期利益 11.37 64.23
    希薄化後1株当たり親会社の所有者に帰属する四半期利益 11.37 64.22
    1株当たり親会社の所有者に帰属する持分 1,481.70 1,726.93

    2 【その他】

    2021年5月12日開催の取締役会において、2021年3月31日の最終の株主名簿に記載または記録された株主または登録株式質権者に対して行う期末配当につき、次のとおり決議しました。

    ① 期末配当総額
    普通株式 377,453,069,100円
    第1回AA型種類株式 2,998,115,208円
    ② 1株当たり期末配当
    普通株式 135円00銭
    第1回AA型種類株式 132円00銭
    ③ 支払請求の効力発生日および支払開始日 2021年5月28日

    第二部 【提出会社の保証会社等の情報】

    該当事項はありません。

    独立監査人の四半期レビュー報告書

    2021年8月6日

    トヨタ自動車株式会社

      取  締  役  会  御  中

    P w C あ ら た 有 限 責 任 監 査 法 人名古屋事務所

    指定有限責任社員業務執行社員 公認会計士 加 藤 真 美
    指定有限責任社員業務執行社員 公認会計士 手 塚 謙 二
    指定有限責任社員業務執行社員 公認会計士 白 畑 尚 志
    指定有限責任社員業務執行社員 公認会計士 中 谷 聡 子

    監査人の結論

    当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、「経理の状況」に掲げられているトヨタ自動車株式会社の2021年4月1日から2022年3月31日までの連結会計年度の第1四半期連結会計期間(2021年4月1日から2021年6月30日まで)及び第1四半期連結累計期間(2021年4月1日から2021年6月30日まで)に係る要約四半期連結財務諸表、すなわち、要約四半期連結財政状態計算書、要約四半期連結損益計算書、要約四半期連結包括利益計算書、要約四半期連結持分変動計算書、要約四半期連結キャッシュ・フロー計算書及び注記について四半期レビューを行った。

    当監査法人が実施した四半期レビューにおいて、上記の要約四半期連結財務諸表が、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」第93条により規定された国際会計基準第34号「期中財務報告」に準拠して、トヨタ自動車株式会社及び連結子会社の2021年6月30日現在の財政状態並びに同日をもって終了する第1四半期連結累計期間の経営成績及びキャッシュ・フローの状況を適正に表示していないと信じさせる事項が全ての重要な点において認められなかった。

    監査人の結論の根拠

    当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に準拠して四半期レビューを行った。四半期レビューの基準における当監査法人の責任は、「要約四半期連結財務諸表の四半期レビューにおける監査人の責任」に記載されている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定に従って、会社及び連結子会社から独立しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法人は、結論の表明の基礎となる証拠を入手したと判断している。

    要約四半期連結財務諸表に対する経営者並びに監査役及び監査役会の責任

    経営者の責任は、国際会計基準第34号「期中財務報告」に準拠して要約四半期連結財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない要約四半期連結財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。

    要約四半期連結財務諸表を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき要約四半期連結財務諸表を作成することが適切であるかどうかを評価し、国際会計基準第1号「財務諸表の表示」第4項に基づき、継続企業に関する事項を開示する必要がある場合には当該事項を開示する責任がある。

    監査役及び監査役会の責任は、財務報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。

    要約四半期連結財務諸表の四半期レビューにおける監査人の責任

    監査人の責任は、監査人が実施した四半期レビューに基づいて、四半期レビュー報告書において独立の立場から要約四半期連結財務諸表に対する結論を表明することにある。

    監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に従って、四半期レビューの過程を通じて、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。

    ・  主として経営者、財務及び会計に関する事項に責任を有する者等に対する質問、分析的手続その他の四半期レビュー手続を実施する。四半期レビュー手続は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して実施される年度の財務諸表の監査に比べて限定された手続である。

    ・  継続企業の前提に関する事項について、重要な疑義を生じさせるような事象又は状況に関して重要な不確実性が認められると判断した場合には、入手した証拠に基づき、要約四半期連結財務諸表において、国際会計基準第1号「財務諸表の表示」第4項に基づき、適正に表示されていないと信じさせる事項が認められないかどうか結論付ける。また、継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められる場合は、四半期レビュー報告書において要約四半期連結財務諸表の注記事項に注意を喚起すること、又は重要な不確実性に関する要約四半期連結財務諸表の注記事項が適切でない場合は、要約四半期連結財務諸表に対して限定付結論又は否定的結論を表明することが求められている。監査人の結論は、四半期レビュー報告書日までに入手した証拠に基づいているが、将来の事象や状況により、企業は継続企業として存続できなくなる可能性がある。

    ・  要約四半期連結財務諸表の表示及び注記事項が、国際会計基準第34号「期中財務報告」に準拠していないと信じさせる事項が認められないかどうかとともに、関連する注記事項を含めた要約四半期連結財務諸表の表示、構成及び内容、並びに要約四半期連結財務諸表が基礎となる取引や会計事象を適正に表示していないと信じさせる事項が認められないかどうかを評価する。

    ・  要約四半期連結財務諸表に対する結論を表明するために、会社及び連結子会社の財務情報に関する証拠を入手する。監査人は、要約四半期連結財務諸表の四半期レビューに関する指示、監督及び実施に関して責任がある。監査人は、単独で監査人の結論に対して責任を負う。

    監査人は、監査役及び監査役会に対して、計画した四半期レビューの範囲とその実施時期、四半期レビュー上の重要な発見事項について報告を行う。

    監査人は、監査役及び監査役会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去又は軽減するためにセーフガードを講じている場合はその内容について報告を行う。

    利害関係

    会社及び連結子会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。

    以  上

    (注)1. 上記は四半期レビュー報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(四半期報告書提出会社)が別途保管しております。 2. XBRLデータは四半期レビューの対象には含まれていません。 (注)1. 上記は四半期レビュー報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(四半期報告書提出会社)が別途保管しております。 2. XBRLデータは四半期レビューの対象には含まれていません。
    (注)1. 上記は四半期レビュー報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(四半期報告書提出会社)が別途保管しております。
    2. XBRLデータは四半期レビューの対象には含まれていません。