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    5975 東プレ 有価証券報告書-第126期(令和2年4月1日-令和3年3月31日)

    【表紙】

    【提出書類】 有価証券報告書
    【根拠条文】 金融商品取引法第24条第1項
    【提出先】 関東財務局長
    【提出日】 2021年6月25日
    【事業年度】 第126期(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
    【会社名】 東プレ株式会社
    【英訳名】 Topre Corporation
    【代表者の役職氏名】 取締役社長 内ヶ崎 真一郎
    【本店の所在の場所】 東京都中央区日本橋三丁目12番2号
    【電話番号】 03(3271)0711(代表)
    【事務連絡者氏名】 常務取締役業務本部長 山本 豊
    【最寄りの連絡場所】 東京都中央区日本橋三丁目12番2号
    【電話番号】 03(3271)0711(代表)
    【事務連絡者氏名】 常務取締役業務本部長 山本 豊
    【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所 (東京都中央区日本橋兜町2番1号)

    第一部【企業情報】

    第1【企業の概況】

    1【主要な経営指標等の推移】

    (1)連結経営指標等

    回次 第122期 第123期 第124期 第125期 第126期
    決算年月 2017年3月 2018年3月 2019年3月 2020年3月 2021年3月
    売上高 (百万円) 163,368 191,189 201,365 213,591 214,544
    経常利益 (百万円) 19,678 24,665 21,704 10,747 16,487
    親会社株主に帰属する当期純利益 (百万円) 13,655 16,887 15,372 8,435 12,559
    包括利益 (百万円) 14,693 20,927 11,874 4,108 18,595
    純資産額 (百万円) 126,111 148,695 159,269 149,395 165,632
    総資産額 (百万円) 192,179 217,669 239,172 266,467 309,790
    1株当たり純資産額 (円) 2,363.24 2,665.03 2,845.25 2,787.21 3,089.02
    1株当たり 当期純利益 (円) 272.75 327.89 292.91 160.73 239.28
    潜在株式調整後 1株当たり 当期純利益 (円) 260.06 321.83 - - -
    自己資本比率 (%) 61.7 64.3 62.4 54.9 52.3
    自己資本利益率 (%) 12.1 13.1 10.6 5.7 8.1
    株価収益率 (倍) 10.62 9.39 7.06 7.47 6.52
    営業活動による キャッシュ・フロー (百万円) 27,991 26,876 23,502 21,545 24,718
    投資活動による キャッシュ・フロー (百万円) △21,065 △21,658 △30,188 △36,549 △33,935
    財務活動による キャッシュ・フロー (百万円) △4,723 △620 470 17,874 19,515
    現金及び現金同等物 の期末残高 (百万円) 27,069 31,419 26,056 27,899 39,268
    従業員数 (名) 3,574 3,856 4,248 5,546 6,098

    (注)1.売上高には、消費税等は含まれておりません。

    2.第124期以降の潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、潜在株式がないため、記載しておりません。

    3.「1株当たり純資産額」の算定において、「役員報酬BIP信託口」が所有する当社株式を自己株式として処理していることから、期末発行済株式総数は当該株式を控除対象の自己株式に含めて算出しております。

    また、「1株当たり当期純利益金額」及び「潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額」の算定においても、期中平均株式数は当該株式を控除対象の自己株式に含めて算出しております。

    (2)提出会社の経営指標等

    回次 第122期 第123期 第124期 第125期 第126期
    決算年月 2017年3月 2018年3月 2019年3月 2020年3月 2021年3月
    売上高 (百万円) 100,245 109,975 112,073 127,203 100,767
    経常利益 (百万円) 10,814 12,149 13,393 9,008 3,510
    当期純利益 (百万円) 8,089 13,090 11,110 7,571 5,269
    資本金 (百万円) 5,610 5,610 5,610 5,610 5,610
    発行済株式総数 (株) 54,021,824 54,021,824 54,021,824 54,021,824 54,021,824
    純資産額 (百万円) 76,753 92,796 98,114 100,852 106,127
    総資産額 (百万円) 125,483 141,031 150,452 194,038 216,463
    1株当たり純資産額 (円) 1,529.64 1,768.27 1,869.45 1,921.64 2,021.85
    1株当たり配当額 (円) 46.00 58.00 60.00 45.00 30.00
    (内、1株当たり 中間配当額) (円) (20.00) (28.00) (30.00) (30.00) (15.00)
    1株当たり 当期純利益 (円) 161.57 254.16 211.70 144.28 100.39
    潜在株式調整後 1株当たり 当期純利益 (円) 154.06 249.46 - - -
    自己資本比率 (%) 61.2 65.8 65.2 52.0 49.0
    自己資本利益率 (%) 11.1 15.4 11.6 7.6 5.1
    株価収益率 (倍) 17.93 12.12 9.76 8.32 15.55
    配当性向 (%) 28.5 22.8 28.3 31.2 29.9
    従業員数 (名) 1,202 1,452 1,484 1,535 1,597
    株主総利回り (%) 140.3 151.8 106.4 67.2 85.8
    (比較指標:TOPIX(配当込み)) (%) (114.7) (132.9) (126.2) (114.2) (162.3)
    最高株価 (円) 3,110 3,570 3,560 2,212 1,741
    最低株価 (円) 1,881 2,651 1,945 1,053 998

    (注)1.売上高には、消費税等は含まれておりません。

    2.第124期以降の潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、潜在株式がないため、記載しておりません。

    3.「1株当たり純資産額」の算定において、「役員報酬BIP信託口」が所有する当社株式を自己株式として処理していることから、期末発行済株式総数は当該株式を控除対象の自己株式に含めて算出しております。

    また、「1株当たり当期純利益金額」及び「潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額」の算定においても、期中平均株式数は当該株式を控除対象の自己株式に含めて算出しております。

    4.最高株価及び最低株価は東京証券取引所(市場第一部)におけるものであります。

    2【沿革】

    年月 沿革
    1935年4月 東京都江東区大島町に東京プレス工業株式会社を設立し、プレス加工を主とし製罐・鈑金を併せ営む。 (資本金300千円)
    1937年10月 城東工業株式会社を吸収合併。
    1958年1月 東京ダイカスト株式会社を吸収合併。
    1960年7月 神奈川県相模原市に金型工場を新設し、相模原工場とする。
    1962年4月 神奈川県相模原市に東邦興産株式会社を設立。 (現・連結子会社 資本金1,000千円)
    1962年6月 相模原工場にプレス工場を新設。
    1962年8月 東京証券取引所市場第二部へ株式を上場。
    1963年10月 相模原工場に組立工場を新設し、併せて金型工場、プレス工場を増設。
    1964年3月 広島県賀茂郡八本松町(現・東広島市)にプレス・組立工場を新設し、広島工場とする。
    1964年7月 本社を東京都江東区より中央区へ移転。
    1965年7月 東京工場を相模原工場へ移転合併。
    1967年6月 神奈川県相模原市に東京メタルパツク株式会社を設立。 (資本金50,000千円)
    1968年1月 相模原工場にプレス工場・金型工場を増設。
    1968年9月 冷凍、冷蔵車業界へ進出。
    1970年1月 空調機器業界へ進出。
    1971年9月 東京都中央区にトツプ工業株式会社を設立。 (資本金20,000千円)
    1974年2月 東京証券取引所市場第一部へ指定。
    1978年4月 東京都中央区に東プレ・コープランド株式会社を設立。 (資本金300,000千円)
    1978年8月 アメリカ駐在員事務所開設。
    1979年9月 岐阜県加茂郡川辺町に東プレ岐阜株式会社を設立。 (資本金20,000千円)
    1983年10月 電子機器業界へ進出。
    1985年5月 東プレ・コープランド株式会社を株式会社ティー・シー・コーポレイションに商号変更。
    1985年10月 東プレ株式会社に商号変更。
    1986年6月 事務機器業界へ進出。
    年月 沿革
    1991年10月 株式会社ティー・シー・コーポレイションをトプレック株式会社へ商号変更。 (現・連結子会社) トプレック株式会社へ冷凍・冷蔵車及び冷凍・冷蔵庫の販売に関する営業を譲渡。
    1991年10月 トツプ工業株式会社から営業の全部を譲受。
    1991年10月 相模原工場・広島工場をそれぞれ相模原事業所・広島事業所とし、栃木県河内郡上三川町に栃木事業所を開設。
    1996年4月 センサー業界へ進出。
    1999年11月 福岡県田主丸町(現・久留米市)に東プレ九州株式会社を設立。 (現・連結子会社 資本金100,000千円)
    2002年6月 米国アラバマ州カルマン市にTopre America Corporationを設立。 (現・連結子会社 資本金25,000千米ドル)
    2008年4月 埼玉県比企郡ときがわ町に東プレ埼玉株式会社を設立。 (資本金100,000千円)
    2010年1月 中国広東省佛山市に東普雷(佛山)汽車部件有限公司を設立。 (現・連結子会社 資本金2,000,000千円)
    2010年12月 タイ王国バンコク市にTOPRE (THAILAND) CO., LTD.を設立。 (現・連結子会社 資本金835,000千バーツ)
    2012年2月 中国湖北省襄陽市に東普雷(襄陽)汽車部件有限公司を設立。 (現・連結子会社 資本金2,000,000千円)
    2012年3月 メキシコ合衆国ケレタロ州サンファンデルリオ市にTopre Autoparts Mexico, S.A. de C.V.を設立。(現・連結子会社 資本金327,053.76千ペソ)
    2014年1月 三重県鈴鹿市に自動車機器工場を新設し、鈴鹿工場とする。
    2015年5月 インドネシア共和国バンテン州に合弁会社PT.TOPRE REFRIGERATOR INDONESIAを設立。 (資本金500千米ドル)
    2015年10月 タイ王国サムットプラカーン県に新工場新設(TOPRE (THAILAND) CO., LTD.)。
    2016年1月 三重県員弁郡東員町にて自動車機器工場を譲受けて東プレ東海株式会社を連結子会社化。 (現・連結子会社 資本金490,000千円)
    2017年2月 インド共和国グジャラート州にTopre India private limitedを設立。 (現・連結子会社 資本金5,000千ルピー)
    2017年4月 2017年4月 連結子会社である東プレ埼玉株式会社を吸収合併。 鈴鹿工場を連結子会社である東プレ東海株式会社へ事業譲渡。
    2017年10月 連結子会社である東プレ岐阜株式会社を吸収合併。
    2019年3月 中国湖北省武漢市に東普雷(武漢)汽車部件有限公司を設立。 (現・連結子会社 資本金500,000千円)
    2019年3月 インドネシア共和国西ジャワ州にPT.Topre Indonesia Autopartsを設立。 (現・連結子会社 資本金13,640千米ドル)
    2019年5月 2020年4月 2020年7月 神奈川県横浜市の三池工業株式会社と資本提携を行い連結子会社化。 (現・連結子会社 資本金400,000千円) 組織再編を契機として連結の範囲の見直しを行い、連結子会社である東京メタルパツク株式会社を連結除外。 連結子会社であるトツプ工業株式会社を吸収合併。

    3【事業の内容】

    当社グループは、当社及び子会社20社(連結子会社15社、非連結子会社5社)、関連会社2社により構成され、プレス関連製品、定温物流関連製品のほか、空調機器、電子機器などの製造・販売を主な事業内容とし、さらに各事業に関連する物流、研究及びその他のサービス等の事業活動を展開しております。

    当社グループの事業内容及び当社と関係会社の当該事業に係る位置づけは次のとおりであります。

    なお、次の区分は「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項」に掲げるセグメントの区分と同一であります。

    (プレス関連製品事業)

    ・プレス部品  …………国内は、当社及び連結子会社 東プレ九州(株)、東プレ東海(株)、三池工業(株)で製造し、販売は当社が行っております。

    海外は、連結子会社 Topre America Corporation、Topre Autoparts Mexico, S.A. de C.V.、東普雷(佛山)汽車部件有限公司、東普雷(襄陽)汽車部件有限公司、東普雷(武漢)汽車部件有限公司、広州三池汽車配件有限公司、TOPRE(THAILAND)CO., LTD.、Topre India Private Limitedがプレス部品の製造・販売を行っております。

    ・プレス部品用金型………当社及び連結子会社 東プレ九州(株)、三池工業(株)で製造し、販売は国内においては当社が、海外においては海外子会社を通じて行っております。

    製品等の輸送については、主に連結子会社 東邦興産(株)が行っております。

    (定温物流関連事業)

    ・冷凍・冷蔵車等…………当社で製造し、それを連結子会社 トプレック(株)を通じて販売しております。

    ・冷凍輸送   …………連結子会社 東邦興産(株)が行っております。

    (その他)

    ・空調機器

    バブコン・クリーンルーム用機器・送風機及び住宅用換気システム

    …………当社で製造・販売しております。

    ・電子機器   …………当社で製造・販売しております。

    事業系統図は次のとおりであります。

    (注)事業系統図中の子会社は、すべて連結子会社であります。

    4【関係会社の状況】

    名称 住所 資本金又は出資金 (百万円) 主要な事業 の内容 議決権の 所有(被所有)割合 関係内容
    所有割合 (%) 被所有割合 (%)
    (連結子会社)
    トプレック株式会社 (注)2 (注)4 東京都 中央区 300 定温物流関連事業 100.0 - 当社冷凍・冷蔵車関連製品の販売 土地、建物及び営業所の一部を貸与 役員の兼任・・有
    東邦興産株式会社 (注)5 神奈川県 相模原市 中央区 282 プレス関連製品事業及び定温物流関連事業及びその他 61.0 (11.0) - 当社グループ製品の輸送を担当 本社の土地及び営業所の一部を貸与 役員の兼任・・有
    東プレ九州株式会社 (注)2 福岡県 久留米市 100 プレス 関連製品事業 100.0 - 当社自動車用プレス製品の一部を製造 資金援助 役員の兼任・・有
    東プレ東海株式会社 (注)2 三重県 員弁郡東員町 490 プレス 関連製品事業 100.0 - 当社自動車用プレス製品の一部を製造 資金援助 役員の兼任・・有
    三池工業株式会社 (注)2 神奈川県 横浜市 775 プレス 関連製品事業 51.6 - 当社自動車用プレス製品の一部を製造 役員の兼任・・有
    株式会社栃木三池 (注)5 栃木県 足利市 36 プレス 関連製品事業 51.6 (51.6) - 当社自動車用プレス製品の一部を製造 役員の兼任・・無
    Topre America Corporation (注)2 (注)4 米国 アラバマ州 カルマン市 百万米ドル 25 プレス 関連製品事業 100.0 - 自動車用プレス製品を製造 資金援助 役員の兼任・・有
    Topre Autoparts Mexico, S.A. de C.V. (注)2 メキシコ ケレタロ州 サンファンデルリオ市 百万メキシコペソ 327 プレス 関連製品事業 100.0 - 自動車用プレス製品を製造 資金援助 役員の兼任・・有
    東普雷(佛山) 汽車部件有限公司 (注)2 中国 広東省佛山市 2,000 プレス 関連製品事業 100.0 - 自動車用プレス製品を製造 資金援助 役員の兼任・・有
    東普雷(襄陽) 汽車部件有限公司 (注)2 中国 湖北省襄陽市 2,000 プレス 関連製品事業 100.0 - 自動車用プレス製品を製造 資金援助 役員の兼任・・有
    東普雷(武漢) 汽車部件有限公司 (注)2 中国 湖北省武漢市 2,000 プレス 関連製品事業 100.0 - 生産工場を建設中 資金援助 役員の兼任・・無
    広州三池 汽車配件有限公司 (注)2 (注)5 中国 広東省広州市 百万米ドル 50 プレス 関連製品事業 51.6 (51.6) - 当社自動車用プレス製品の一部を製造 役員の兼任・・有
    TOPRE (THAILAND) CO., LTD. (注)2 タイ サムットプラカーン県 バーンボ―郡 百万タイバーツ 835 プレス 関連製品事業 100.0 - 自動車用プレス製品を製造及び販売 資金援助 役員の兼任・・有
    Topre India Private Limited (注)2 インド グジャラート州 アーメダバード県 百万インドルピー 1,730 プレス 関連製品事業 100.0 - 生産工場を建設中 資金援助 役員の兼任・・有
    PT.Topre Indonesia Autoparts (注)2 インドネシア 西ジャワ州 百万米ドル 13 プレス 関連製品事業 100.0 - 事業開始に向けて準備中 役員の兼任・・有
    名称 住所 資本金又は出資金 (百万円) 主要な事業 の内容 議決権の 所有(被所有)割合 関係内容
    所有割合 (%) 被所有割合 (%)
    (持分法適用関連会社)
    ㈱丸順 (注)3 岐阜県 大垣市 1,950 プレス 関連製品事業 20.0 - 資本業務提携 役員の兼任・・有
    AAPICO Mitsuike (Thailand) CO., Ltd (注)5 タイ アユタヤ県 バーンパイン郡 百万タイバーツ 33 プレス 関連製品事業 25.2 (25.2) - 自動車部品の販売 役員の兼任・・無

    (注)1 主要な事業の内容欄には、セグメントの名称を記載しております。

    2 特定子会社に該当しております。

    3 有価証券報告書の提出会社であります。

    4 上記連結子会社のうち、トプレック株式会社及びTopre America Corporationについては売上高(連結会社相互間の内部売上高を除く)の連結売上高に占める割合が100分の10を超えております。

    主要な損益情報等 トプレック株式会社 ① 売上高 41,223百万円
    ② 経常利益 3,070 〃
    ③ 当期純利益 2,114 〃
    ④ 純資産額 12,238 〃
    ⑤ 総資産額 30,847 〃
    Topre America ① 売上高 46,773百万円
    Corporation ② 経常利益 1,528 〃
    ③ 当期純利益 2,791 〃
    ④ 純資産額 21,358 〃
    ⑤ 総資産額 85,779 〃

    5 議決権の所有割合欄の(内書)は間接所有であります。

    5【従業員の状況】

    (1)連結会社の状況

    2021年3月31日現在
    セグメントの名称 従業員数(名)
    プレス関連製品事業 4,961
    定温物流関連事業 889
    その他 248
    合計 6,098

    (注)1.従業員数は就業人員数であります。

    2.前連結会計年度末に比べ従業員数が553名増加しておりますが、Topre America Corporationにおける事業拡大によるものであります。

    (2)提出会社の状況

    2021年3月31日現在
    従業員数(名) 平均年齢(歳) 平均勤続年数(年) 平均年間給与(千円)
    1,597 38.1 14.5 5,924
    セグメントの名称 従業員数(名)
    プレス関連製品事業 776
    定温物流関連事業 583
    その他 238
    合計 1,597

    (注)1.従業員数は就業人員数であります。

    2.平均年間給与は、賞与及び基準外賃金を含んでおります。

    (3)労働組合の状況

    当社グループの労働組合は東プレ労働組合と称し、組合員は2021年3月31日現在1,444名であり、上部団体として日本労働組合総連合会傘下のJAMに加盟しております。

    なお、組合の活動については特記すべき事項はありません。

    第2【事業の状況】

    1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】

    文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。

    (1)経営方針

    東プレグループは、卓越した技術を駆使して製品・サービスを創造し、社会に貢献することを使命とします。経済的成果を追い求めるだけでなく、国際企業として社会から必要とされ、尊敬される企業として、高い倫理観と良識をもって企業活動を遂行します。世界中で働く東プレグループの職員はこの理念を共有し、社会への貢献と企業の永続的な繁栄を求めて行動します。

    こうした基本理念に基づき、株主やお客様、取引先からの信頼と期待に応え、社会とともに成長することを念頭においた経営を実践しております。

    (2)経営戦略等

    当社グループは、2021年度を初年度とし、2023年度を最終年度とする中期経営計画を定めております。

    「お客様に必要な提案を出し続け成長していく企業になる」ことを目指し取り組んでまいります。

    <第15次中期経営計画ビジョン>

    東プレは未来の社会に貢献するために進化します!

    お客様の課題を解決するために、技術力をさらに進化させ持続的な成長につなげていきます

    <第15次中期経営計画基本方針>

    ・東プレの“ものづくり”の価値観を追求します

    ・お客様の課題を解決するために開発体制を強化し、技術力を向上させます

    ・お客様の信頼をさらに獲得するために、品質の維持向上を目指します

    ・事業環境に対応した新しい業務・組織体制を構築します

    ・世界で活躍できる人材を育成します

    ・東プレを支える“匠”(技能習得者)を育成強化します

    また、計画の概要については、当社ホームページをご参照ください。

    (3)経営環境

    新型コロナウイルスの世界的な感染拡大により企業活動が停滞し、世界の経済環境は大幅に悪化しました。ワクチンの普及等により、徐々に正常に向かうと想定されますが、見通しはいまだ不透明であります。

    国内経済においては、新型コロナウイルスの変異型の感染拡大ペースが加速し、緊急事態宣言が再発出および延長されました。現時点での国内消費の回復力は弱いものの、今後の外出自粛の緩和やワクチン接種の拡大により、緩やかな回復が期待されます。

    世界経済におきましては、立ち直りつつある米国、中国が中心となって、回復に向かうことが期待されます。一方で、世界経済は、貿易摩擦や新興国の政治情勢などのリスクを依然抱えております。

    自動車業界におきましては、中国を中心に自動車の生産および販売が回復しつつあります。しかしながら、世界的な半導体の供給不足により、自動車各社は一時的な減産を余儀なくされております。一方で、CASE,MaaS等、技術革新やモビリティの在り方の変化を受けて、業界全体の再編が進んでおります。当社グループを取り巻く環境も厳しいものとなることが予想されます。

    冷凍車業界におきましては、新型コロナウイルス感染拡大に伴う巣ごもり需要の高まりから、食品関連の需要が拡大し、大型車や中型車市場は好調でありました。一方で環境問題など、社会の課題に即した製品ニーズが増していくと考えられます。車両の電動化に対応した冷凍装置の開発等、さらなる技術力の向上が求められます。

    空調機器業界におきましては、新型コロナウイルス感染拡大による企業活動の停滞を受け、受注が減少しております。

    電子機器業界におきましては、巣ごもり需要により高級キーボード「REALFORCE」の販売が好調となっております。

    (4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題

    このような状況のもと、当社グループにおきましては、コア技術の開発、コスト低減、生産体制の強化に努めてまいります。

    プレス関連製品事業におきましては、「Topre America Corporation」での追加設備工事が継続しており、2021年度内の完了を予定しております。「Topre India Pvt.Ltd.」につきましては、2021年4月に新規工場が稼働しております。グローバルでの生産体制および品質管理体制をさらに強化してまいります。年々増大する軽量化ニーズに対応するため、プレス加工技術の強化により、他社との差別化を図ってまいります。それに加え、コスト低減等による財務状況の改善を図り、自己資本比率の改善に努めてまいります。

    定温物流関連事業におきましては、技術力の強化を図るとともに、社会の課題やお客様の多様なニーズに対応した商品の提供とサービス体制の拡充に取り組んでまいります。

    その他の事業におきましては、空調機器部門では、高付加価値換気システムの拡販や、日本で培った技術を生かし、グローバルで快適な空調環境を提供する基盤を整えてまいります。電子機器部門では、キーボードの「REALFORCE」のブランド力を強化し、さらなる品質の向上に努めてまいります。

    当社グループでは、国内および海外における生産販売体制を維持・強化し、安定的な成長につなげてまいります。

    (5)経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等

    当社グループは、事業別の損益管理を行っております。「売上」、「営業利益率」を経営指標とし、損益の達成状況を管理しております。また、財務状況の健全性を維持するために、「自己資本比率」についても経営指標としております。

    (6)会計基準の選択に関する基本的な考え方

    当社グループは、資本市場における財務情報の国際的な比較可能性の向上を目的に、グループ内の会計処理基準の整備及びIFRSへの適用について、検討を進めております。

    2【事業等のリスク】

    有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下のとおりであります。

    なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。

    <海外事業について>

    当社グループでは、プレス関連製品事業における海外拠点として、北米地区におきましては米国アラバマ州、テネシー州、オハイオ州、ミシシッピ州のTopre America Corporation、メキシコ合衆国ケレタロ州のTopre Autoparts Mexico, S.A. de C.V.、アジア地区におきましては中国広東省の東普雷(佛山)汽車部件有限公司、中国湖北省の東普雷(襄陽)汽車部件有限公司、中国湖北省の東普雷(武漢)汽車部件有限公司、中国広東省の広州三池汽車配件有限公司、タイ王国サムットプラカーン県のTOPRE(THAILAND)CO., LTD.、またインド共和国グジャラート州のTopre India Pvt. Ltd.を設けております。それぞれの国内の景気変動、自動車の販売状況、各種の法律および規制の発動又は変更、為替の変動、また感染症・疫病などの発生・蔓延等により当社グループの経営成績および財政状態に影響をおよぼす可能性があります。また、定温物流関連事業における海外拠点として2015年5月に設立したPT.TOPRE REFRIGERATOR INDONESIAにおきましても、今後同様に影響をおよぼす可能性があります。

    <製品の不具合について>

    当社グループは、自動車用プレス部品をはじめ、冷凍機器、空調機器、電子機器等の多様な製品を生産しており、それぞれの製品に合わせた品質保証体制のもとに製品を出荷しております。製品の不具合を防止するため、品質保証に関わる組織の充実を図るとともに、新たな品質管理手法を取り入れるなど体制の強化を進めております。

    また、万が一当社の品質不具合を原因として製造物責任賠償を請求されるような事態に備えるため保険に加入し、こうした事態の発生に伴う費用負担に対応しております。しかしながら、不具合の内容や規模によっては製造業としての当社グループの評価に重大な損失を与え、当社グループの経営成績に影響をおよぼす可能性があります。

    <災害等のリスクについて>

    当社グループは国内及び海外において事業を展開しており、台風やハリケーン、地震などの自然災害や、ストライキ、騒乱、感染症・疫病等の発生・蔓延などの影響を受けることが考えられます。これらの事態が発生した事業所では生産活動の停滞や停止、設備投資の遅延が生じる可能性があります。また、取引先においても同様に生産活動に支障をきたす可能性があり、いずれも長期間におよんだ場合には当社グループの経営成績に影響をおよぼす可能性があります。

    <新型コロナウイルスの感染拡大について>

    2020年年初に顕在化した新型コロナウイルスの感染拡大は、世界的規模で経済活動に影響をおよぼしています。当社グループは、時差出勤や在宅勤務を実施し、感染防止を図りつつ事業を継続するための体制の整備に努めております。しかし今後、事態が更に深刻化・長期化した場合は、資機材の生産・物流の停滞に伴う生産活動の遅延や工場建設をはじめとした設備投資計画の遅延などが生じる可能性があり、これらが当社グループの事業環境や、売上高をはじめとした経営成績およびキャッシュ・フローなどに重大な影響を与える可能性があります。

    <車載向け半導体部品の不足について>

    新型コロナウイルスの感染拡大による在宅勤務や遠隔医療、オンライン学習の機会の増加及び、第5世代通信機器の人気に伴うパソコンやスマートフォンの需要急増と自動車の需要回復により、半導体部品の需要が高まる一方で、日本国内大手半導体メーカーの主力工場火災や、アメリカの寒波による半導体生産の停止が発生したことにより、世界的に車載向け半導体部品不足の長期化が懸念されております。そのため、各自動車メーカーが販売計画の見直しや減産を予定しており、これらが、当社グループの経営成績及びキャッシュ・フローに影響をおよぼす可能性があります。

    <移転価格税制について>

    当社は、海外連結子会社各社との間でロイヤリティの受領、製品の輸出などの海外取引を行っております。当該取引は、独立した第三者間で通常行われる取引価格に準じて取引価格を決定しておりますが、税務当局との見解に相違が生じた場合、当社の経営成績及びキャッシュ・フローに影響を与える可能性があります。

    3【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

    (1)経営成績等の状況の概要

    当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社及び持分法適用会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という)の状況の概要は次のとおりであります。

    ①財政状態及び経営成績の状況

    a.財政状態

    当連結会計年度末の資産合計は、前連結会計年度末に比べ433億2千3百万円増加の3,097億9千万円(前年同期比16.3%増)、負債合計は、前連結会計年度末に比べ270億8千7百万円増加の1,441億5千8百万円(同23.1%増)、純資産合計は、前連結会計年度末に比べ162億3千6百万円増加の1,656億3千2百万円(同10.9%増)となりました。

    b.経営成績

    当連結会計年度の経営成績は、売上高2,145億4千4百万円(同0.4%増)、営業利益108億3千3百万円(同21.6%減)、経常利益164億8千7百万円(同53.4%増)、親会社株主に帰属する当期純利益125億5千9百万円(同48.9%増)となりました。

    セグメントごとの経営成績は次のとおりであります。

    プレス関連製品事業は、売上高1,606億2百万円(同2.0%増)、セグメント利益(営業利益)30億3千6百万円(同52.7%減)、定温物流関連事業は、売上高447億4千4百万円(同4.2%減)、セグメント利益(営業利益)68億2百万円(同6.6%増)、その他(空調機器部門、電子機器部門)は、売上高91億9千7百万円(同2.9%減)、セグメント利益(営業利益)9億9千4百万円(同2.9%減)となりました。

    ②キャッシュ・フローの状況

    当連結会計年度末における現金及び現金同等物は392億6千8百万円(同40.8%増)となり、前連結会計年度末に比べ113億6千9百万円増加しました。各キャッシュ・フローの状況は、営業活動によるキャッシュ・フローは247億1千8百万円(同14.7%増)の増加、投資活動によるキャッシュ・フローは339億3千5百万円(同7.2%増)の減少、財務活動によるキャッシュ・フローは195億1千5百万円(同9.2%増)の増加となりました。

    ③生産、受注及び販売の実績

    a.生産実績

    当連結会計年度の生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。

    セグメントの名称 生産高(百万円) 前年同期比(%)
    プレス関連製品事業 156,297 91.1
    定温物流関連事業 45,841 106.5
    その他 9,024 94.9
    合計 211,162 94.2

    (注)1.金額は販売価格によっております。

    2.上記の金額には消費税等は含まれておりません。

    b.受注実績

    当連結会計年度の受注実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。

    セグメントの名称 受注高(百万円) 前年同期比(%) 受注残高(百万円) 前年同期比(%)
    プレス関連製品事業 169,986 119.3 24,521 162.0
    定温物流関連事業 49,786 108.6 13,711 158.2
    その他 9,099 94.6 1,365 93.3
    合計 228,873 115.6 39,598 156.7

    (注)上記の金額には消費税等は含まれておりません。

    c.販売実績

    当連結会計年度の販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。

    セグメントの名称 販売高(百万円) 前年同期比(%)
    プレス関連製品事業 160,602 102.0
    定温物流関連事業 44,744 95.8
    その他 9,197 97.1
    合計 214,544 100.4

    (注)主な相手先別の販売実績及びそれぞれの総販売実績に対する割合は次のとおりであります。

    相手先 前連結会計年度 当連結会計年度
    金額(百万円) 割合(%) 金額(百万円) 割合(%)
    日産自動車㈱ 86,691 40.6 85,421 39.8
    本田技研工業㈱ 38,630 18.1 39,158 18.3
    トヨタ自動車㈱ 23,175 10.9 23,801 11.1

    ※1.上記金額には、当該顧客と同一の企業集団に属する顧客への販売高を集約して記載しております。

    2.上記金額には消費税等は含まれておりません。

    (2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容

    経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。

    なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。

    ①重要な会計方針及び見積り及び当該見積りに用いた仮定

    当社グループの連結財務諸表は、我が国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この連結財務諸表の作成にあたって、低価法による売却用金型等の正味売却価額の見積り、減価償却資産の耐用年数の設定、有価証券の減損、貸倒引当金、退職給付債務、税効果会計等の重要な会計方針に関する見積り及び判断を行い、それらに対して継続して評価を行っております。その際、過去の実績や当該取引の状況に照らして、合理的と考えられる見積り及び判断を行っておりますが、実際の結果は見積り特有の不確実性があるため、これらの見積りと異なる場合があります。

    当該見積りに用いた仮定のうち、重要なものについては、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(重要な会計上の見積り)」に記載のとおりであります。

    また、当該見積りに関する新型コロナウイルス感染症拡大による影響については、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 (追加情報)」を参照下さい。

    ②当連結会計年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容

    a.経営成績等

    イ.財政状態

    (資産合計)

    当連結会計年度末の資産合計は、前連結会計年度末に比べ433億2千3百万円増加の3,097億9千万円となりました。流動資産は、主に仕掛品が減少したものの、現金及び預金、受取手形及び売掛金の増加などにより、前連結会計年度末に比べ219億5千5百万円増加の1,301億6千2百万円となりました。固定資産は、主に設備投資により、建物及び構築物、機械装置及び運搬具などの有形固定資産が増加したことから、前連結会計年度末に比べ213億6千7百万円増加の1,796億2千8百万円となりました。

    (負債合計)

    当連結会計年度末の負債合計は、前連結会計年度末に比べ270億8千7百万円増加の1,441億5千8百万円となりました。流動負債は、815億2千5百万円となりました。固定負債では、主に社債や長期借入金の増加などにより、626億3千3百万円となりました。

    (純資産合計)

    主に、利益剰余金の増加や、その他有価証券評価差額金、為替換算調整勘定の増加などにより、前連結会計年度末に比べ162億3千6百万円増加の1,656億3千2百万円となりました。

    ロ.経営成績

    (売上高と営業利益)

    主にプレス関連製品事業における新車種立ち上がりにより金型売上が増加している北米や、新型コロナウイルスによる影響から早急に回復し、好転した状態を維持している中国などを中心とする海外拠点の好調により、売上高は前期を上回りました。しかしながら、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う物量減や、新車種立ち上げによるコスト増などにより、営業利益は前期を下回りました。

    これらにより、当社グループの業績は、売上高2,145億4千4百万円、前年同期比9億5千2百万円の増収(0.4%増)となりました。

    営業利益は、108億3千3百万円、前年同期比29億9千3百万円の減益(21.6%減)となりました。

    (営業外損益と経常利益)

    当連結会計年度の営業外損益は、為替差益36億7千6百万円、助成金収入14億1千2百万円の計上などにより、56億5千3百万円の利益となり、前連結会計年度に比べ、87億3千2百万円の増益となりました。これは、主に前連結会計年度の為替差損41億3千万円が為替差益に転じたことなどによります。

    この結果、経常利益は、164億8千7百万円、前年同期比57億4千万円の増益(53.4%増)となりました。

    (特別損益)

    当連結会計年度の特別損益は、主に固定資産売却益7千2百万円、投資有価証券売却益9千7百万円の計上などにより、1億2千2百万円の利益となり、前連結会計年度に比べ、6億2千2百万円の減益となりました。

    (親会社株主に帰属する当期純利益)

    これらの結果、親会社株主に帰属する当期純利益は、前年同期比41億2千3百万円の増益(48.9%増)となり、125億5千9百万円となりました。

    ハ.キャッシュ・フローの状況

    当連結会計年度末における現金及び現金同等物は392億6千8百万円となり、前連結会計年度末に比べ113億6千9百万円増加しました。

    各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。

    (営業活動によるキャッシュ・フロー)

    営業活動によるキャッシュ・フローは247億1千8百万円の増加となりました。主な増加要因は、税金等調整前当期純利益166億9百万円、減価償却費204億2千9百万円であります。減少要因は、売上債権の増加86億7千7百万円、法人税等の支払額37億2千4百万円などであります。

    (投資活動によるキャッシュ・フロー)

    投資活動によるキャッシュ・フローは339億3千5百万円の減少となりました。主な減少要因は、有形固定資産の取得による支出334億1千8百万円、無形固定資産の取得による支出11億3千6百万円であります。増加要因は、有価証券の売却及び償還による収入2億5百万円、投資有価証券の売却及び償還による収入6億1千4百万円などであります。

    (財務活動によるキャッシュ・フロー)

    財務活動によるキャッシュ・フローは195億1千5百万円の増加となりました。主な増加要因は、長期借入れによる収入224億8千万円、社債の発行による収入99億5千万円であります。減少要因は短期借入金の返済による支出42億7千4百万円、長期借入金の返済による支出80億7千2百万円などであります。

    ニ.経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容

    当社グループの経営成績に重要な影響を与える要因として、鋼材をはじめとした素材価格の高騰に対しては、生産活動に支障をきたさぬよう、安定供給の確保を第一に、そして価格面の影響も最小限にすべく対策を講じてきております。しかし、これは、短期的に収束が期待できない重要な課題であると認識しております。

    また、前述の「1 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等 (4)事業上及び財務上の対処すべき課題」に記載のとおり、諸所の課題を認識しており、体制の構築等に取り組んでおります。

    ホ.資本の財源及び資金の流動性

    (資金需要)

    当社グループの資金需要は、主に運転資金需要と設備資金需要となっております。

    運転資金需要は生産活動に必要な材料及び部品の仕入、製造費、また販売費及び一般管理費等の営業費用等であります。設備資金需要は工場建設費用、機械装置及び金型等の投資等によるものであります。

    (財務政策)

    当社グループは、運転資金及び設備資金につきましては内部資金の充当を基本としております。不足となった場合は、運転資金は短期借入金、設備資金は長期借入金及び社債の発行により資金調達しております。

    設備資金の調達は、国内・海外子会社を含めたグループ全体の長期的な投資計画に基づき、当社で調達計画を作成し、一元管理しております。

    ヘ.経営方針、経営戦略、経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等

    前述の「1 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等 (5)経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等」に記載のとおり、経営方針、経営戦略、経営上の目標の達成状況を判断するための指標として、「売上」「営業利益率」、「自己資本比率」等を使用しております。

    ト.セグメントごとの財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容

    (プレス関連製品事業)

    自動車関連部門におきましては、新車種立ち上がりにより金型売上が増加している北米や、新型コロナウイルスによる影響から早急に回復し、好転した状態を維持している中国などを中心とする海外拠点の好調により、プレス関連製品事業全体での売上高は、1,606億2百万円、前年同期比31億8千5百万円の増収(2.0%増)となりました。しかしながら、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う物量減や、新車種立ち上げによるコスト増などにより、セグメント利益(営業利益)は、30億3千6百万円、前年同期比33億8千3百万円の減益(52.7%減)となりました。

    セグメント資産は、主に機械及び装置などの有形固定資産の増加により、前連結会計年度末に比べ388億2千2百万円増加の2,575億1千7百万円となりました。

    (定温物流関連事業)

    冷凍車部門におきましては、新型コロナウイルス感染拡大に伴う外出自粛による、家食の高まりから、スーパーマーケット関連の需要が拡大し、大型車や中型車の受注・生産は好調だったものの、外食を控えていることによる影響から、外食関連の需要が減少し、小型車や宅配向け軽自動車の売上は前年を下回りました。これにより、定温物流関連事業全体での売上高は、447億4千4百万円、前年同期比19億5千7百万円の減収(4.2%減)となりました。一方、セグメント利益(営業利益)は、固定費削減や売上構成の良化により、68億2百万円、前年同期比4億1千9百万円の増益(6.6%増)となりました。

    セグメント資産は、主に現金及び預金の増加により、前連結会計年度末に比べ43億6千3百万円増加の413億1千3百万円となりました。

    (その他)

    電子機器部門におきましては、外出自粛による巣ごもり需要が増えたことにより、キーボード「REALFORCE」の販売は引き続き国内を中心に好調でありました。またタッチパネルなどの企業向け製品の売上につきましても、前年を上回りました。空調機器部門におきましては、新型コロナウイルス感染拡大の影響による受注数の減少により、売上、営業利益ともに前年を下回りました。その結果、その他の事業全体での売上高は、91億9千7百万円、前年同期比2億7千6百万円の減収(2.9%減)となりました。セグメント利益(営業利益)は、9億9千4百万円、前年同期比2千9百万円の減益(2.9%減)となりました。

    セグメント資産は、主に投資有価証券の増加により前連結会計年度末に比べ1億3千8百万円減少の109億6千万円となりました。

    4【経営上の重要な契約等】

    当連結会計年度末現在で、継続している経営上の重要な契約等は次のとおりであります。

    (1)技術援助を与えている契約

    契約会社名 相手方の名称 国名 契約品目 契約内容 契約期間
    東プレ㈱ (当社) 広州東昇機械 有限公司 中国 自動車用 プレス製品・金型 技術情報の提供及び ノウハウの実施許諾 2021年2月18日から 2022年2月17日まで
    東プレ㈱ (当社) FSD Group フランス 自動車用 プレス製品・金型 技術情報の提供及び ノウハウの実施許諾 2019年5月21日から 2024年5月20日まで

    (注)上記の技術援助契約において、ロイヤリティーとして相手方が売上げた契約品目の一定割合を受取ることとしております。

    (2)資本提携契約

    該当事項はありません。

    5【研究開発活動】

    当社グループの研究開発活動は主に当社が一括して行っております。当社の研究開発活動は、開発部においては当社コア技術を応用して追求分野を広げ新製品の開発・新規事業化を行っており、各事業部においては新機能を追求した新製品、新技術の開発活動を行っております。

    なお、当年度中に支出した研究開発費は、1,359百万円であります。

    研究開発の概要

    <プレス関連製品事業>

    自動車向けプレス部門については、世界初適用となる1470MPa級冷間ハイテンプレス部品の開発が完了し、量産を開始しました。今後適用拡大に向けた提案を行ってまいります。ホットスタンプにおいては、更なる高強度化を実現する新しい素材及び工法の適用技術開発を行っており、併せて生産性を向上させる取り組みを行っております。アルミについては、北米にて大型骨格部品の量産を開始し、新たに開発した手法を織り込むことでプレス、溶接において安定的な生産を実現しております。

    <定温物流関連事業>

    冷凍機器部門については、業界に先駆け地球温暖化係数(GWP)の低い冷媒R452A、R513Aを採用した直結式冷凍装置の販売を開始しました。環境配慮型電動冷凍装置については、電気トラックやハイブリッドトラック等に対応したシステムの開発を進めており、各トラックメーカーと連携し実用評価中であります。また、2021年度には冷凍装置の操作部である温度コントローラーについて、お客様の要望を取り入れたモデルチェンジにより商品性アップを計画しております。冷凍コンテナについては、小型車格(4ナンバー)用コンテナのモデルチェンジを行い2020年5月に販売開始しました。航空輸送用カーゴコンテナについては、自社初の“蓄冷式保冷カーゴコンテナ”の発売に続き、今年度中に2種類のコンテナをラインナップに加える予定であります。引き続き、お客様のニーズに沿った商品開発を推進してまいります。

    <その他事業>

    空調機器部門については、送風・ヒートポンプ・デシカント等、自社保有技術の応用商品として、省エネ性・快適性を両立した住宅向けマルチ換気ユニット「デシトップマルチベント」の商品開発を完了し、2月に市場投入しました。その他にも、住宅全体を冷暖房する全館空調システムなど居住者の快適性向上に繋がる製品開発をしており、お客様のニーズに応える商品を提供してまいります。

    電子機器部門については、主力商品で多くのお客様からご支持をいただいておりますREALFORCEブランド製品の拡充として、新しいインターフェースへの対応や、新しい機能を追加した商品を企画し、開発を進めております。さらに、標準仕様の組込型セキュリティPINパッドのATMメーカーでの採用、および、長年培ってきた組込技術を生かし、お客様の仕様に対応した組込型タッチパネルモニターや、組込型キーボードの開発など、お客様のニーズに沿った商品開発を進めております。また、自社保有技術である静電容量技術を応用した新製品の開発・市場の開拓を展開しております。

    <開発部>

    開発部については、冷熱技術、電子技術等の自社保有技術に新技術を加え、新規事業の創出及び既存事業の拡大に繋がる商品の開発を行っております。新規事業の創出では、農業用水や工場用排水の未利用エネルギーを利用したナノ水力発電システムの開発から実用化を目標にフィールド検証を展開しております。冷凍・空調機器関連では、蓄熱技術を用いた冷凍および空調システムの開発から実用化を目標にフィールド検証を展開しております。電子機器関連では、アナログセンシング技術を応用した電子ピアノ用鍵盤の実用化を目標に展開しております。また、工場内の温熱環境改善を目的としたシステム構築に向け基礎データの蓄積を展開しております。

    第3【設備の状況】

    1【設備投資等の概要】

    当社グループでは、当連結会計年度は、プレス関連製品事業を中心に全体で33,597百万円の投資を実施いたしました。

    プレス関連製品事業では、当社においては自動車用プレス部品金型を中心に10,205百万円の設備投資を実施いたしました。また、自動車用プレス部品の生産設備を中心に、主に連結子会社である東プレ九州㈱において3,122百万円、東プレ東海㈱において1,425百万円、Topre America Corporationにおいて11,001百万円、東普雷(佛山)汽車部件有限公司において1,293百万円、東普雷(武漢)汽車部件有限公司において2,972百万円などの設備投資を実施いたしました。これらを含めて、当社グループのプレス関連製品事業では、32,737百万円の設備投資を実施いたしました。

    定温物流関連事業では、当社においては冷凍車の生産設備を中心に266百万円の設備投資を実施いたしました。これを含めて、当社グループの定温物流関連事業では、469百万円の設備投資を実施いたしました。

    なお、設備投資額には有形固定資産のほか、無形固定資産への投資を含んでおります。

    2【主要な設備の状況】

    当社グループにおける主要な設備は、以下のとおりであります。

    (1)提出会社

    2021年3月31日現在
    事業所名 (所在地) セグメント の名称 設備の 内容 帳簿価額(百万円) 従業員数 (人)
    建物及び 構築物 機械装置 及び 運搬具 土地 (面積㎡) リース 資産 その他 合計
    相模原事業所 (神奈川県相模原市中央区、他) プレス関連製品 事業、その他 生産設備 6,113 6,240 1,516 (175,237) 11 5,163 19,046 869
    広島事業所 (広島県 東広島市、他) 定温物流関連事業 生産設備 396 446 56 (85,638) - 32 932 178
    栃木事業所 (栃木県 河内郡上三川町) 定温物流関連事業 生産設備 1,800 568 65 (147,102) 1 221 2,656 361
    岐阜事業所 (岐阜県 加茂郡川辺町) その他 生産設備 846 260 195 (30,546) - 127 1,429 153
    本社その他 (東京都中央区、他) 全社的管理業務 事務所 21 3 - - 112 136 36

    (注)1.上記金額には、消費税等は含まれておりません。

    2.帳簿価額には、建設仮勘定及びソフトウエア仮勘定の金額を含みません。

    3.帳簿価額には、無形固定資産の金額を含んでおります。

    4.相模原事業所の帳簿価額の「その他」の主な内容は、プレス加工用型治工具であります。

    (2)国内子会社

    2021年3月31日現在
    会社名 事業所名 (所在地) セグメント の名称 設備の 内容 帳簿価額(百万円) 従業員数 (人)
    建物及び 構築物 機械装置 及び 運搬具 土地 (面積㎡) リース 資産 その他 合計
    トプレック㈱ 本社営業所及び サービスセンター (東京都 中央区他) 全国28ヶ所 定温物流 関連事業 管理及び 販売設備 723 27 1,279 (9,691) 44 21 2,097 164
    東邦興産㈱ 本社営業所 (神奈川県 相模原市 中央区) プレス関連 製品事業及び 定温物流関連 事業、その他 運送用 車輌他 34 14 - 106 22 177 42
    東邦興産㈱ その他営業所 全国15ヶ所 プレス関連 製品事業及び 定温物流関連 事業、その他 運送用 車輌他 454 75 943 (26,163) 446 0 1,919 165
    東プレ九州㈱ 九州事業所 (福岡県 久留米市 その他1工場) プレス関連 製品事業 生産設備 4,140 6,715 991 (86,287) 20 3,343 15,210 327
    東プレ東海㈱ 東員本社 (三重県 員弁郡東員町 その他2工場) プレス関連 製品事業 生産設備 2,580 2,522 900 (62,467) 19 1,412 7,435 233
    三池工業㈱ 本社戸塚工場 (神奈川県 横浜市 その他3工場) プレス関連 製品事業 生産設備 677 427 1,236 (65,587) 79 196 2,618 198

    (注)1.上記金額には、消費税等は含まれておりません。

    2.帳簿価額には、建設仮勘定の金額を含みません。

    3.帳簿価額には、無形固定資産の金額を含んでおります。

    4.東プレ九州㈱、及び、東プレ東海㈱の帳簿価額の「その他」の主な内容は、プレス加工用型治工具であります。

    (3)在外子会社

    2021年3月31日現在
    会社名 事業所名 (所在地) セグメント の名称 設備の 内容 帳簿価額(百万円) 従業員数 (人)
    建物及び 構築物 機械装置 及び 運搬具 土地 (面積㎡) リース 資産 その他 合計
    Topre America Corporation 本社工場 (米国アラバマ州カルマン市 その他3拠点) プレス関連 製品事業 生産設備 25,589 24,841 653 (958,407) - 2,678 53,762 1,751
    Topre Autoparts Mexico, S.A. de C.V. 本社工場 (メキシコ ケレタロ州 サンファンデルリオ市) プレス関連 製品事業 生産設備 2,609 5,970 276 (102,187) - 896 9,752 641
    東普雷(佛山) 汽車部件有限公司 本社工場 (中国 広東省佛山市) プレス関連 製品事業 生産設備 1,353 2,683 - - 941 4,978 244
    東普雷(襄陽) 汽車部件有限公司 本社工場 (中国 湖北省襄陽市) プレス関連 製品事業 生産設備 903 2,274 - - 818 3,997 207
    東普雷(武漢) 汽車部件有限公司 本社工場 (中国 湖北省武漢市) プレス関連製品事業 生産設備 413 583 - - 787 1,784 31
    TOPRE (THAILAND) CO., LTD. 本社工場 (タイ サムットプラカーン県 バーンボ―郡) プレス関連 製品事業 生産設備 2,149 1,538 1,621 (103,000) - 1,643 6,953 162
    Topre India Private Limited 本社工場 (インド グジャラート州 アフマダーバード県) プレス関連 製品事業 生産設備 1,298 3,215 - - 443 4,956 111

    (注)1.上記金額には、消費税等は含まれておりません。

    2.帳簿価額には、建設仮勘定の金額を含みません。

    3.帳簿価額には、無形固定資産の金額を含んでおります。

    4.「その他」の帳簿価額の主な内容は、プレス加工用型治工具であります。

    3【設備の新設、除却等の計画】

    (1)重要な設備の新設等

    会社名 事業所名 (所在地) セグメント の名称 設備の内容 投資予定額 資金調達 方法 着手年月 完了予定 完成後の 増加能力
    総額 (百万円) 既支払額 (百万円)
    提出会社 相模原事業所 (神奈川県 相模原市 中央区) プレス関連 製品事業 自動車プレス 部品用金型及び 生産設備新設 9,233 5,340 自己資金 及び 借入金 2020年 4月 2022年 3月 同程度
    新ERPシステム 1,310 926 〃 2020年 3月 2021年 7月 -
    東プレ九州㈱ 久留米工場 (福岡県 久留米市 田主丸町 その他1工場) 〃 自動車プレス 部品用金型及び 生産設備新設 4,045 1,743 〃 2021年 4月 2022年 3月 -
    Topre America Corporation スマーナ工場 (米国 テネシー州 スマーナ市) 〃 自動車プレス 部品生産工場等 新設及び増設 6,435 5,986 〃 2018年 11月 2021年 7月 -
    オハイオ工場 (米国 オハイオ州 スプリング フィールド市) 4,882 4,741 2019年 4月 2021年 4月 -
    Topre Autoparts Mexico, S.A.de.C.V 本社工場 (メキシコ ケレタロ州 サンファン デルリオ市) 〃 自動車プレス工場 新設及び増設 1,000 - 〃 2021年 7月 2023年 4月 -
    東普雷(武漢) 汽車部件有限公司 本社工場 (中国 湖北省武漢市) 〃 自動車プレス 部品用建屋、 金型及び 生産設備新設 3,928 2,426 〃 2020年 4月 2022年 3月 -

    (注)上記の金額に消費税等は含まれておりません。

    (2)重要な設備の除却等

    経常的な設備の更新のための除却等を除き、重要な設備の除却等はありません。

    第4【提出会社の状況】

    1【株式等の状況】

    (1)【株式の総数等】

    ①【株式の総数】
    種類 発行可能株式総数(株)
    普通株式 81,240,000
    計 81,240,000
    ②【発行済株式】
    種類 事業年度末現在発行数 (株) (2021年3月31日) 提出日現在発行数 (株) (2021年6月25日) 上場金融商品取引所 名又は登録認可金融 商品取引業協会名 内容
    普通株式 54,021,824 54,021,824 東京証券取引所 (市場第1部) 単元株式数は100株であります。
    計 54,021,824 54,021,824 - -

    (2)【新株予約権等の状況】

    ①【ストックオプション制度の内容】

    該当事項はありません。

    ②【ライツプランの内容】

    該当事項はありません。

    ③【その他の新株予約権等の状況】

    該当事項はありません。

    (3)【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】

    該当事項はありません。

    (4)【発行済株式総数、資本金等の推移】

    年月日 発行済株式 総数増減数 (株) 発行済株式 総数残高 (株) 資本金増減額 (百万円) 資本金残高 (百万円) 資本準備金 増減額 (百万円) 資本準備金 残高 (百万円)
    2000年6月7日 △230,000 54,021,824 - 5,610 - 4,705

    (注)発行済株式総数の減少は、自己株式の利益による消却によるものであります。

    (5)【所有者別状況】

    2021年3月31日現在
    区分 株式の状況(1単元の株式数100株) 単元未満 株式の 状況 (株)
    政府及び 地方公共 団体 金融機関 金融商品 取引業者 その他の 法人 外国法人等 個人 その他 計
    個人以外 個人
    株主数(人) - 38 24 170 174 12 10,838 11,256 -
    所有株式数 (単元) - 202,951 2,568 86,771 117,184 29 130,310 539,813 40,524
    所有株式数の割合 (%) - 37.60 0.48 16.07 21.71 0.01 24.14 100.00 -

    (注)自己株式1,438,388株は「個人その他」に14,383 単元、「単元未満株式の状況」欄に88株含めて記載しております。なお、自己株式1,438,388株は、株主名簿上の株式且つ実保有残高であります。

    (6)【大株主の状況】

    2021年3月31日現在
    氏名又は名称 住所 所有株式数 (千株) 発行済株式(自己株式を除く。)の総数に対する所有株式数の割合(%)
    株式会社日本カストディ銀行 東京都中央区晴海1丁目8-12 6,907 13.13
    日本マスタートラスト信託銀行株式会社 東京都港区浜松町2丁目11-3 3,208 6.10
    石井直子 東京都目黒区 2,660 5.05
    株式会社りそな銀行 大阪府大阪市中央区備後町2丁目2-1 2,493 4.74
    三菱UFJ信託銀行株式会社 東京都千代田区丸の内1丁目4-5 2,491 4.73
    日本生命保険相互会社 東京都千代田区丸の内1丁目6-6 2,135 4.06
    住友生命保険相互会社 東京都中央区築地7丁目18-24 1,429 2.71
    東プレ取引先持株会 東京都中央区日本橋3丁目12-2 1,419 2.70
    株式会社みずほ銀行 東京都千代田区大手町1丁目5-5 1,265 2.40
    GOVERNMENT OF NORWAY BANKPLASSEN 2,0107 OSLO 1 OSLO 0107 NO 1,209 2.30
    計 - 25,220 47.96

    (注)1.上記の所有株式数のうち、信託業務および年金特金口に係る株式数は、次のとおりであります。

    株式会社日本カストディ銀行 6,907千株
    (所有株式の内訳は、信託口6,884千株、年金特金口23千株)
    日本マスタートラスト信託銀行株式会社 3,208千株

       2.日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社が2020年7月27日付でJTCホールディングス株式会社、資産管理サービス信託銀行株式会社と合併し、株式会社日本カストディ銀行と社名変更をしております。。

    (7)【議決権の状況】

    ①【発行済株式】
    2021年3月31日現在
    区分 株式数(株) 議決権の数(個) 内容
    無議決権株式 - - -
    議決権制限株式(自己株式等) - - -
    議決権制限株式(その他) - - -
    完全議決権株式(自己株式等) (自己保有株式) - -
    普通株式 1,438,300
    完全議決権株式(その他) 普通株式 52,543,000 525,430 -
    単元未満株式 普通株式 40,524 - -
    発行済株式総数 54,021,824 - -
    総株主の議決権 - 525,430 -

    (注)1.「完全議決権株式(その他)」欄の普通株式には、役員報酬BIP信託にかかる信託口が保有する当社株式93,300株が含まれております。

    2.「単元未満株式」欄の普通株式には、当社所有の自己株式88株、役員報酬BIP信託にかかる信託口が保有する当社株式51株が含まれております。

    ②【自己株式等】
    2021年3月31日現在
    所有者の氏名 又は名称 所有者の住所 自己名義 所有株式数 (株) 他人名義 所有株式数 (株) 所有株式数 の合計 (株) 発行済株式 総数に対する 所有株式数の 割合(%)
    東プレ株式会社 東京都中央区日本橋3丁目12-2 1,438,300 - 1,438,300 2.66
    計 - 1,438,300 - 1,438,300 2.66

    (注)上記の自己所有株式及び自己保有の単元未満株式88株のほか、役員報酬BIP信託にかかる信託口が保有する当社株式93,351株を財務諸表上、自己株式として処理しております。

    (8)【役員・従業員株式所有制度の内容】

    取締役向け業績連動型株式報酬制度について

    当社は、取締役(社外取締役及び海外居住者を除く。)を対象に、株主の皆様との利害共有意識を強化するとともに、当社の中長期的な業績の向上と企業価値の増大への貢献意識を高めることを目的として、会社業績との連動性が高く、かつ透明性・客観性の高い役員報酬制度として、業績連動型株式報酬制度を導入しております。

    1.業績連動型株式報酬制度の概要

    本制度は、2017年3月末日で終了する事業年度から2021年3月末日で終了する事業年度までの5事業年度を対象として、各事業年度の連結営業利益、ROE等の業績達成度及び役位に応じた当社株式を取締役の退任時に役員報酬として交付する制度であります。

    なお、当社の取締役会の決議により、2022年3月末日で終了する事業年度から2026年3月末日で終了する事業年度まで延長しております。

    2.対象取締役に追加取得させる株式の総額

    33百万円

    3.当該制度による受益権その他の権利を受けることができる者の範囲

    取締役のうち受益権者要件を充足する者

    4.信託内の当社株式に関する議決権行使

    本制度の実施のために設定した信託内にある当社株式については、経営への中立性を確保するため、信託期間中、議決権を行使しないものとしております。

    2【自己株式の取得等の状況】

    【株式の種類等】 会社法第155条第7号による普通株式の取得

    (1)【株主総会決議による状況】

    該当事項はありません。

    (2)【取締役会決議による取得の状況】

    該当事項はありません。

    (3)【株主総会決議又は取締役会決議に基づかないものの内容】

    区分 株式数(株) 価額の総額(円)
    当事業年度における取得自己株式 722 893,095
    当期間における取得自己株式 52 76,596

    (注)1.当期間における取得自己株式には、2021年6月1日からこの有価証券報告書提出日までの単元未満株式の買取りによる株式数は含めておりません。

    2.上記の取得自己株式には、役員報酬BIP信託にかかる信託口が取得した当社株式を含めておりません。

    (4)【取得自己株式の処理状況及び保有状況】

    区分 当事業年度 当期間
    株式数(株) 処分価額の総額 (円) 株式数(株) 処分価額の総額 (円)
    引き受ける者の募集を行った取得自己株式 - - - -
    消却の処分を行った取得自己株式 - - - -
    合併、株式交換、株式交付、会社分割に係る移転を行った取得自己株式 - - - -
    その他 - - - -
    保有自己株式数 1,438,388 - 1,438,440 -

    (注)1.当期間における保有自己株式数には、2021年6月1日からこの有価証券報告書提出日までの単元未満株式の買取り及び売渡しによる株式数は含めておりません。

    2.上記の処理自己株式数及び保有自己株式数には、役員報酬BIP信託にかかる信託口が所有する当社株式数を含めておりません。

    3【配当政策】

    利益配分につきましては、企業が果たすべき重要な使命と認識し、安定的かつ継続的に配当を実現することを基本方針としております。

    内部留保資金の使途については、将来の企業価値を高めるため関連業界における技術革新に対応した設備投資、研究開発投資など今後の事業展開への備え及び経営体質の強化などに投資していくこととしております。

    当社は、中間配当と期末配当の年2回の剰余金の配当を行うことを基本方針としております。これらの剰余金の配当の決定機関は、期末配当については株主総会、中間配当については取締役会であります。

    当事業年度の配当については、上記方針に基づき中間配当は1株につき15円、期末配当としては15円とし、年間としては30円の配当といたしました。

    また、当社は「取締役会の決議により、毎年9月30日を基準日として、中間配当を行うことができる。」旨を定款に定めております。

    なお、基準日が当事業年度に属する剰余金の配当は以下のとおりであります。

    決議年月日 配当金の総額 (百万円) 1株当たり配当額 (円)
    2020年11月13日 788 15.00
    取締役会決議
    2021年6月24日 788 15.00
    定時株主総会決議

    4【コーポレート・ガバナンスの状況等】

    (1)【コーポレート・ガバナンスの概要】

    ① コーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方

    東プレグループは、卓越した技術を駆使して製品・サービスを創造し、社会に貢献することを使命とします。経済的成果を追い求めるだけでなく、国際企業として社会から必要とされ、尊敬される企業として、高い倫理観と良識をもって企業活動を遂行します。

    世界中で働く東プレグループの職員はこの理念を共有し、社会への貢献と企業の永続的な繁栄を求めることを目標に、コーポレート・ガバナンスに関する体制の充実に努めてまいります。

    ② 企業統治の体制の概要及びその体制を採用する理由

    イ.会社の機関の基本説明

    当社では、取締役会が連帯して経営責任と業務執行責任を担う体制となっております。毎月開催の取締役会においては、経営の基本方針が決定され、業務の執行及び具体的計画について審議しております。また、取締役会に加え、各部門のテーマを決めて集中的に討議する月例会議を開催しております。

    当社の取締役は12名、監査役が3名であり、会議体として機能する適切な規模を維持しており、これらの会議において積極的な審議、検討がなされ、迅速かつ的確な意思決定と、機動的・効率的な運営を可能とする経営体制となっております。なお、定款で定めている取締役の定数は15名以内であります。

    企業経営の監視体制としては、監査役制度を採用しております。社外監査役(2名)は、弁護士、公認会計士として、それぞれ法務、会計の分野に専門的な知見を有し、取締役会及び監査役会において当社の業務執行者から独立した客観的・中立的監視のもとに、さまざまな意見を表明することにより、適法性、公正性及び透明性の観点から、経営の監視機能の役割は十分に果たしているものと判断しております。したがって当社は、社外監査役により独立・公正な立場で取締役の職務執行についての有効性及び効率性の検証を行うなど、客観性及び独立性を確保したガバナンス体制を有しており、株主・投資家等からの信認を確保していくうえで十分に実効的な経営監視が期待できることから、当面、現状の体制を維持することとしております。

    ロ.当社の機関・内部統制の関係図

    ③ 企業統治に関するその他の事項

    イ.内部統制システムの整備の状況

    内部統制システムとしては、内部統制委員会を設け「コンプライアンス活動」「リスク管理」「財務報告の信頼性確保」を推進するため、三部会を組織しております。企業の社会的責任を果たすという目標に向かうため、東プレグループの基本理念及び行動指針を策定し、コーポレート・ガバナンスの実効性確保に取り組んでおります。

    ロ.リスク管理体制の整備の状況

    当社のリスク管理を推進するにあたり、内部統制委員会の中に、リスク管理部会を設置し、コンプライアンス部会、財務報告統制部会と連携しながら、リスク管理を行っております。リスク管理規定によりリスクを評価し各部門のリスクを洗い出し、未然防止を検討しております。重大リスクについては「防止及び対策」を作成し、内部監査を実施し管理しております。また、リスクが発生した事後の対応については、危機管理規則を定め会社への影響や損失を最小限に抑える対応について平素から検討しております。

    コンプライアンス上の問題があった場合には、直接コンプライアンス担当者に通報・相談ができる内部通報制度を設けております。また、通報については、弁護士ルートも併設し、早期の段階でリスクを未然防止できる体制を取っております。

    ハ.当社及び子会社から成る企業集団における業務の適性を確保するための体制

    東プレグループ企業各社より内部統制委員会の委員を選出し、当社及び東プレグループ企業各社間での内部統制に関する協議、情報の共有化、指示、要請の伝達が効率的に行われる体制を構築しております。

    また、当社の取締役は、東プレグループ企業各社の取締役会より業務執行状況の報告を受け、当社の取締役会でその内容を報告しております。

    ニ.責任限定契約の概要

    非業務執行取締役及び監査役について、当社への損害賠償を一定範囲に限定する契約を締結することができる旨を定款で定めており、内容は次のとおりであります。

    a.非業務執行取締役又は監査役が任務を怠ったことにより当社に損害賠償責任を負う場合は、会社法第427条第1項の最低責任限度額を限度として、その責任を負います。

    b.上記の責任限定が認められるのは、非業務執行取締役又は監査役がその責任の原因となった職務の遂行について、善意でかつ重大な過失がないときに限るものとしております。

    ホ.取締役の定数及び取締役の選任決議の要件

    当社の取締役は、15名以内とする旨定款に定めております。また取締役の選任決議について、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の過半数をもって行う旨及び累積投票によらない旨定款に定めております。

    ヘ.株主総会決議事項を取締役会で決議することができる事項

    a.自己の株式の取得

    当社は、会社法第165条第2項の規定により、取締役会の決議によって市場取引等により自己株式を取得することができる旨定款に定めております。これは、機動的な資本政策を遂行することを目的とするものであります。

    b.中間配当金

    当社は、会社法第454条第5項の規定により、取締役会の決議によって毎年9月30日を基準日として、中間配当を行うことができる旨定款に定めております。これは、中間配当を取締役会の権限とすることにより、株主への機動的な利益還元を行うことを目的とするものであります。

    ト.株主総会の特別決議要件

    当社は、会社法第309条第2項に定める決議について、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の3分の2以上をもって行う旨定款に定めております。これは、株主総会における特別決議の定足数を緩和することにより、株主総会の円滑な運営を行うことを目的とするものであります。

    (2)【役員の状況】

    ① 役員一覧

    男性 14名 女性 1名 (役員のうち女性の比率6%)

    役職名 氏名 生年月日 略歴 任期 所有 株式数 (千株)
    取締役社長 代表取締役 内ヶ崎 真一郎 1954年3月27日生 1978年4月 2002年9月 2003年5月   2006年4月 2006年6月 2006年6月 2007年6月 2010年1月 2010年1月   2011年6月 2013年6月 2013年6月 2018年6月 当社入社 当社海外事業部北米工場準備室長 Topre America Corporation(米国)代表取締役社長就任 当社海外事業部長 当社取締役就任 当社経営企画部長 当社開発本部長兼開発部長 当社常務取締役就任 東普雷(佛山)汽車部件有限公司董事長就任 当社代表取締役社長就任(現) 当社商品事業本部長 東プレ岐阜㈱代表取締役社長就任 当社開発本部長 1978年4月 2002年9月 2003年5月   2006年4月 2006年6月 2006年6月 2007年6月 2010年1月 2010年1月   2011年6月 2013年6月 2013年6月 2018年6月 当社入社 当社海外事業部北米工場準備室長 Topre America Corporation(米国)代表取締役社長就任 当社海外事業部長 当社取締役就任 当社経営企画部長 当社開発本部長兼開発部長 当社常務取締役就任 東普雷(佛山)汽車部件有限公司董事長就任 当社代表取締役社長就任(現) 当社商品事業本部長 東プレ岐阜㈱代表取締役社長就任 当社開発本部長 (注)3 44
    1978年4月 2002年9月 2003年5月   2006年4月 2006年6月 2006年6月 2007年6月 2010年1月 2010年1月   2011年6月 2013年6月 2013年6月 2018年6月 当社入社 当社海外事業部北米工場準備室長 Topre America Corporation(米国)代表取締役社長就任 当社海外事業部長 当社取締役就任 当社経営企画部長 当社開発本部長兼開発部長 当社常務取締役就任 東普雷(佛山)汽車部件有限公司董事長就任 当社代表取締役社長就任(現) 当社商品事業本部長 東プレ岐阜㈱代表取締役社長就任 当社開発本部長
    常務取締役 自動車機器事業本部長 兼自動車機器事業本部 海外事業部アジア担当 澤   貴 至 1958年7月24日生 1985年2月 2006年4月 2008年1月 2012年6月 2013年4月 2013年10月   2016年6月 2016年6月   2017年4月 2017年4月 2017年10月 2020年8月 当社入社 当社自動車機器事業部営業部付部長 当社自動車機器事業部営業部長 当社取締役就任 当社自動車機器事業本部営業部長 当社自動車機器事業本部海外事業部北米担当 当社自動車機器事業本部副本部長 当社自動車機器事業本部海外事業部アジア担当(現) 当社常務取締役就任(現) 当社自動車機器事業本部長(現) 当社自動車機器事業本部生産事業部長 三池工業㈱代表取締役社長就任(現) 1985年2月 2006年4月 2008年1月 2012年6月 2013年4月 2013年10月   2016年6月 2016年6月   2017年4月 2017年4月 2017年10月 2020年8月 当社入社 当社自動車機器事業部営業部付部長 当社自動車機器事業部営業部長 当社取締役就任 当社自動車機器事業本部営業部長 当社自動車機器事業本部海外事業部北米担当 当社自動車機器事業本部副本部長 当社自動車機器事業本部海外事業部アジア担当(現) 当社常務取締役就任(現) 当社自動車機器事業本部長(現) 当社自動車機器事業本部生産事業部長 三池工業㈱代表取締役社長就任(現) (注)3 20
    1985年2月 2006年4月 2008年1月 2012年6月 2013年4月 2013年10月   2016年6月 2016年6月   2017年4月 2017年4月 2017年10月 2020年8月 当社入社 当社自動車機器事業部営業部付部長 当社自動車機器事業部営業部長 当社取締役就任 当社自動車機器事業本部営業部長 当社自動車機器事業本部海外事業部北米担当 当社自動車機器事業本部副本部長 当社自動車機器事業本部海外事業部アジア担当(現) 当社常務取締役就任(現) 当社自動車機器事業本部長(現) 当社自動車機器事業本部生産事業部長 三池工業㈱代表取締役社長就任(現)
    常務取締役 業務本部長 兼岐阜事業所長 山 本   豊 1962年3月10日生 1984年4月 2010年5月   2010年7月 2011年6月 2014年6月 2014年6月 2015年6月 2016年6月 2016年6月 2017年10月 2018年6月 2018年6月 2020年6月 当社入社 当社自動車機器事業部相模原工場長兼広島工場長 当社自動車機器事業部相模原工場長 当社購買本部購買部長 当社取締役就任 当社購買本部長 東京メタルパツク㈱代表取締役社長就任 当社商品事業本部空調機器部長 当社商品事業本部電子機器部担当 当社岐阜事業所長(現) 当社常務取締役就任(現) 当社商品事業本部長 当社業務本部長(現) 1984年4月 2010年5月   2010年7月 2011年6月 2014年6月 2014年6月 2015年6月 2016年6月 2016年6月 2017年10月 2018年6月 2018年6月 2020年6月 当社入社 当社自動車機器事業部相模原工場長兼広島工場長 当社自動車機器事業部相模原工場長 当社購買本部購買部長 当社取締役就任 当社購買本部長 東京メタルパツク㈱代表取締役社長就任 当社商品事業本部空調機器部長 当社商品事業本部電子機器部担当 当社岐阜事業所長(現) 当社常務取締役就任(現) 当社商品事業本部長 当社業務本部長(現) (注)3 8
    1984年4月 2010年5月   2010年7月 2011年6月 2014年6月 2014年6月 2015年6月 2016年6月 2016年6月 2017年10月 2018年6月 2018年6月 2020年6月 当社入社 当社自動車機器事業部相模原工場長兼広島工場長 当社自動車機器事業部相模原工場長 当社購買本部購買部長 当社取締役就任 当社購買本部長 東京メタルパツク㈱代表取締役社長就任 当社商品事業本部空調機器部長 当社商品事業本部電子機器部担当 当社岐阜事業所長(現) 当社常務取締役就任(現) 当社商品事業本部長 当社業務本部長(現)
    役職名 氏名 生年月日 略歴 任期 所有 株式数 (千株)
    常務取締役 商品事業本部長 兼商品事業本部 冷凍機器事業部長 兼広島事業所長 兼栃木事業所長 原 田 勝 郎 1958年5月31日生 1977年4月 当社入社 2001年7月 当社冷凍機器事業部栃木工場長 2006年6月 東京金属工業㈱代表取締役社長(2011年12月退任) 2007年4月 当社冷凍機器事業部栃木工場長 2011年12月 当社冷凍機器事業部広島工場長 兼自動車機器事業部広島工場長 2013年4月 当社商品事業本部冷凍機器事業部栃木工場長 2013年6月 東京金属工業㈱代表取締役社長 2016年6月 当社取締役就任 2016年6月 当社商品事業本部冷凍機器事業部副事業部長 2016年6月 当社広島事業所長(現) 2016年6月 当社栃木事業所長(現) 2017年4月   2020年6月 当社商品事業本部冷凍機器事業部長 (現) 当社常務取締役就任(現) 当社商品事業本部長(現) 1977年4月 当社入社 2001年7月 当社冷凍機器事業部栃木工場長 2006年6月 東京金属工業㈱代表取締役社長(2011年12月退任) 2007年4月 当社冷凍機器事業部栃木工場長 2011年12月 当社冷凍機器事業部広島工場長 兼自動車機器事業部広島工場長 2013年4月 当社商品事業本部冷凍機器事業部栃木工場長 2013年6月 東京金属工業㈱代表取締役社長 2016年6月 当社取締役就任 2016年6月 当社商品事業本部冷凍機器事業部副事業部長 2016年6月 当社広島事業所長(現) 2016年6月 当社栃木事業所長(現) 2017年4月   2020年6月 当社商品事業本部冷凍機器事業部長 (現) 当社常務取締役就任(現) 当社商品事業本部長(現) (注)3 17
    1977年4月 当社入社
    2001年7月 当社冷凍機器事業部栃木工場長
    2006年6月 東京金属工業㈱代表取締役社長(2011年12月退任)
    2007年4月 当社冷凍機器事業部栃木工場長
    2011年12月 当社冷凍機器事業部広島工場長 兼自動車機器事業部広島工場長
    2013年4月 当社商品事業本部冷凍機器事業部栃木工場長
    2013年6月 東京金属工業㈱代表取締役社長
    2016年6月 当社取締役就任
    2016年6月 当社商品事業本部冷凍機器事業部副事業部長
    2016年6月 当社広島事業所長(現)
    2016年6月 当社栃木事業所長(現)
    2017年4月   2020年6月 当社商品事業本部冷凍機器事業部長 (現) 当社常務取締役就任(現) 当社商品事業本部長(現)
    取締役 購買本部長 兼相模原事業所長 露 木 好 則 1960年6月9日生 1984年4月 当社入社 2006年4月 当社総務部長兼秘書室部長 2010年6月 当社取締役就任(現) 2011年6月 当社総務人事部長兼秘書室部長 2012年2月 東普雷(襄陽)汽車部件有限公司董事長就任 2013年4月 2014年6月   2017年10月 2018年2月 当社総務人事部長兼人材開発部長 東普雷(佛山)汽車部件有限公司董事長兼総経理 当社購買本部長(現) 当社相模原事業所長(現) 1984年4月 当社入社 2006年4月 当社総務部長兼秘書室部長 2010年6月 当社取締役就任(現) 2011年6月 当社総務人事部長兼秘書室部長 2012年2月 東普雷(襄陽)汽車部件有限公司董事長就任 2013年4月 2014年6月   2017年10月 2018年2月 当社総務人事部長兼人材開発部長 東普雷(佛山)汽車部件有限公司董事長兼総経理 当社購買本部長(現) 当社相模原事業所長(現) (注)3 25
    1984年4月 当社入社
    2006年4月 当社総務部長兼秘書室部長
    2010年6月 当社取締役就任(現)
    2011年6月 当社総務人事部長兼秘書室部長
    2012年2月 東普雷(襄陽)汽車部件有限公司董事長就任
    2013年4月 2014年6月   2017年10月 2018年2月 当社総務人事部長兼人材開発部長 東普雷(佛山)汽車部件有限公司董事長兼総経理 当社購買本部長(現) 当社相模原事業所長(現)
    取締役 古 澤 亮 介 1957年2月25日生 1980年4月 2009年4月 2012年7月 2013年4月   2013年6月 2013年10月   2016年6月 2016年6月 2016年6月 2017年1月 2017年1月 当社入社 当社自動車機器事業部技術部付部長 当社自動車機器事業部技術部長 当社自動車機器事業本部エンジニアリング事業部技術部長 当社取締役就任(現) 当社自動車機器事業本部海外事業部アジア担当 当社品質本部長 当社自動車機器事業本部生産事業部長 当社自動車機器事業本部品質管理部担当 当社品質本部品質保証一部長 当社品質本部品質保証二部長 1980年4月 2009年4月 2012年7月 2013年4月   2013年6月 2013年10月   2016年6月 2016年6月 2016年6月 2017年1月 2017年1月 当社入社 当社自動車機器事業部技術部付部長 当社自動車機器事業部技術部長 当社自動車機器事業本部エンジニアリング事業部技術部長 当社取締役就任(現) 当社自動車機器事業本部海外事業部アジア担当 当社品質本部長 当社自動車機器事業本部生産事業部長 当社自動車機器事業本部品質管理部担当 当社品質本部品質保証一部長 当社品質本部品質保証二部長 (注)3 12
    1980年4月 2009年4月 2012年7月 2013年4月   2013年6月 2013年10月   2016年6月 2016年6月 2016年6月 2017年1月 2017年1月 当社入社 当社自動車機器事業部技術部付部長 当社自動車機器事業部技術部長 当社自動車機器事業本部エンジニアリング事業部技術部長 当社取締役就任(現) 当社自動車機器事業本部海外事業部アジア担当 当社品質本部長 当社自動車機器事業本部生産事業部長 当社自動車機器事業本部品質管理部担当 当社品質本部品質保証一部長 当社品質本部品質保証二部長
    取締役 品質本部長 兼自動車機器事業本部 エンジニアリング事業部長 兼自動車機器事業本部 エンジニアリング事業部 技術部長 大 﨑 正 夫 1961年8月17日生 1985年4月 当社入社 2012年7月 当社自動車機器事業部エンジニアリング事業部技術部付部長 2013年4月 当社自動車機器事業本部エンジニアリング事業部技術部付部長 2016年6月 当社取締役就任(現) 2016年6月 当社自動車機器事業本部エンジニアリング事業部技術部長(現) 2017年4月   2021年3月 当社自動車機器事業本部エンジニアリング事業部長(現) 当社品質本部長(現) 1985年4月 当社入社 2012年7月 当社自動車機器事業部エンジニアリング事業部技術部付部長 2013年4月 当社自動車機器事業本部エンジニアリング事業部技術部付部長 2016年6月 当社取締役就任(現) 2016年6月 当社自動車機器事業本部エンジニアリング事業部技術部長(現) 2017年4月   2021年3月 当社自動車機器事業本部エンジニアリング事業部長(現) 当社品質本部長(現) (注)3 9
    1985年4月 当社入社
    2012年7月 当社自動車機器事業部エンジニアリング事業部技術部付部長
    2013年4月 当社自動車機器事業本部エンジニアリング事業部技術部付部長
    2016年6月 当社取締役就任(現)
    2016年6月 当社自動車機器事業本部エンジニアリング事業部技術部長(現)
    2017年4月   2021年3月 当社自動車機器事業本部エンジニアリング事業部長(現) 当社品質本部長(現)
    役職名 氏名 生年月日 略歴 任期 所有 株式数 (千株)
    取締役 自動車機器事業本部 海外事業部北米担当 兼Topre America Corporation 代表取締役社長 清 水 栄 雄 1963年7月16日生 1986年4月 2008年7月 2010年1月 2013年4月   2016年6月 2016年6月 当社入社 当社自動車機器事業部生産管理部長 当社自動車機器事業部生産管理部付部長 Topre America Corporation代表取締役社長(現) 当社取締役就任(現) 当社自動車機器事業本部海外事業部北米担当(現) 1986年4月 2008年7月 2010年1月 2013年4月   2016年6月 2016年6月 当社入社 当社自動車機器事業部生産管理部長 当社自動車機器事業部生産管理部付部長 Topre America Corporation代表取締役社長(現) 当社取締役就任(現) 当社自動車機器事業本部海外事業部北米担当(現) (注)3 9
    1986年4月 2008年7月 2010年1月 2013年4月   2016年6月 2016年6月 当社入社 当社自動車機器事業部生産管理部長 当社自動車機器事業部生産管理部付部長 Topre America Corporation代表取締役社長(現) 当社取締役就任(現) 当社自動車機器事業本部海外事業部北米担当(現)
    取締役 自動車機器事業本部 営業部長 松 尾 雅 弘 1966年4月1日生 1988年4月 当社入社 2016年1月 TOPRE(THAILAND)CO.,LTD.代表取締役社長 2019年7月 当社自動車機器事業本部営業部長(現) 2020年6月 当社取締役就任(現) 1988年4月 当社入社 2016年1月 TOPRE(THAILAND)CO.,LTD.代表取締役社長 2019年7月 当社自動車機器事業本部営業部長(現) 2020年6月 当社取締役就任(現) (注)3 2
    1988年4月 当社入社
    2016年1月 TOPRE(THAILAND)CO.,LTD.代表取締役社長
    2019年7月 当社自動車機器事業本部営業部長(現)
    2020年6月 当社取締役就任(現)
    取締役 業務本部人事部長 兼業務本部経営企画部長 兼業務本部安全健康部担当 内 田 明 美 1965年4月27日生 2016年10月 当社入社 2017年4月 当社監査部付部長 2017年7月 当社監査部長 2019年6月 当社業務本部経営企画部長(現) 2020年6月 当社取締役就任(現) 2020年6月 当社業務本部人事部長(現) 2020年6月 当社業務本部安全健康部担当(現) 2016年10月 当社入社 2017年4月 当社監査部付部長 2017年7月 当社監査部長 2019年6月 当社業務本部経営企画部長(現) 2020年6月 当社取締役就任(現) 2020年6月 当社業務本部人事部長(現) 2020年6月 当社業務本部安全健康部担当(現) (注)3 4
    2016年10月 当社入社
    2017年4月 当社監査部付部長
    2017年7月 当社監査部長
    2019年6月 当社業務本部経営企画部長(現)
    2020年6月 当社取締役就任(現)
    2020年6月 当社業務本部人事部長(現)
    2020年6月 当社業務本部安全健康部担当(現)
    取締役 髙 田   剛 1972年7月28日生 2000年4月 2000年4月 2007年6月 2015年6月 2016年1月 弁護士登録 鳥飼総合法律事務所入所 当社監査役就任 当社取締役就任(現) 和田倉門法律事務所設立(現) 2000年4月 2000年4月 2007年6月 2015年6月 2016年1月 弁護士登録 鳥飼総合法律事務所入所 当社監査役就任 当社取締役就任(現) 和田倉門法律事務所設立(現) (注)3 -
    2000年4月 2000年4月 2007年6月 2015年6月 2016年1月 弁護士登録 鳥飼総合法律事務所入所 当社監査役就任 当社取締役就任(現) 和田倉門法律事務所設立(現)
    取締役 小 笠 原 直 1965年8月19日生 1989年4月 1991年12月 1992年8月 2007年4月 2008年10月 2010年4月   2016年4月   2016年6月 ㈱第一勧業銀行入行 太陽監査法人入所 公認会計士登録 太陽ASG監査法人代表社員 監査法人アヴァンティア法人代表(現) (独)国立大学財務・経営センター監事就任 (独)大学改革支援・学位授与機構監事(現) 当社取締役就任(現) 1989年4月 1991年12月 1992年8月 2007年4月 2008年10月 2010年4月   2016年4月   2016年6月 ㈱第一勧業銀行入行 太陽監査法人入所 公認会計士登録 太陽ASG監査法人代表社員 監査法人アヴァンティア法人代表(現) (独)国立大学財務・経営センター監事就任 (独)大学改革支援・学位授与機構監事(現) 当社取締役就任(現) (注)3 -
    1989年4月 1991年12月 1992年8月 2007年4月 2008年10月 2010年4月   2016年4月   2016年6月 ㈱第一勧業銀行入行 太陽監査法人入所 公認会計士登録 太陽ASG監査法人代表社員 監査法人アヴァンティア法人代表(現) (独)国立大学財務・経営センター監事就任 (独)大学改革支援・学位授与機構監事(現) 当社取締役就任(現)
    監査役 常勤 北 川 孝 一 1950年6月10日生 1970年2月 当社入社 1996年4月 当社CPセンター部長 2002年10月 当社北米工場準備室部長 2003年10月 Topre America Corporation(米国)副社長 2010年6月 当社総務部付部長 2010年6月 当社監査役就任(現) 1970年2月 当社入社 1996年4月 当社CPセンター部長 2002年10月 当社北米工場準備室部長 2003年10月 Topre America Corporation(米国)副社長 2010年6月 当社総務部付部長 2010年6月 当社監査役就任(現) (注)4 17
    1970年2月 当社入社
    1996年4月 当社CPセンター部長
    2002年10月 当社北米工場準備室部長
    2003年10月 Topre America Corporation(米国)副社長
    2010年6月 当社総務部付部長
    2010年6月 当社監査役就任(現)
    監査役 渡 部   惇 1947年11月1日生 1973年4月 検事任官 1995年8月 退官 1995年10月 弁護士登録 2002年5月 渡部法律事務所開業(現) 2007年6月 当社監査役就任(現) 1973年4月 検事任官 1995年8月 退官 1995年10月 弁護士登録 2002年5月 渡部法律事務所開業(現) 2007年6月 当社監査役就任(現) (注)5 -
    1973年4月 検事任官
    1995年8月 退官
    1995年10月 弁護士登録
    2002年5月 渡部法律事務所開業(現)
    2007年6月 当社監査役就任(現)
    役職名 氏名 生年月日 略歴 任期 所有 株式数 (千株)
    監査役 細 井 和 昭 1948年1月2日生 1975年11月 監査法人千代田事務所入所 1979年3月 公認会計士登録 1987年1月 新光監査法人社員 1993年9月 中央監査法人代表社員 2005年3月 税理士登録 2006年10月 細井会計事務所開業(現) 2007年6月 当社監査役就任(現) 1975年11月 監査法人千代田事務所入所 1979年3月 公認会計士登録 1987年1月 新光監査法人社員 1993年9月 中央監査法人代表社員 2005年3月 税理士登録 2006年10月 細井会計事務所開業(現) 2007年6月 当社監査役就任(現) (注)5 -
    1975年11月 監査法人千代田事務所入所
    1979年3月 公認会計士登録
    1987年1月 新光監査法人社員
    1993年9月 中央監査法人代表社員
    2005年3月 税理士登録
    2006年10月 細井会計事務所開業(現)
    2007年6月 当社監査役就任(現)
    計 172

    (注)1.取締役髙田剛、小笠原直は「社外取締役」であります。

    2.監査役渡部惇、細井和昭は「社外監査役」であります。

    3.2020年6月25日開催の定時株主総会の終結の時から2年間

    4.2018年6月27日開催の定時株主総会の終結の時から4年間

    5.2019年6月26日開催の定時株主総会の終結の時から4年間

    6.当社は、法令に定める監査役の員数を欠くことになる場合に備え、会社法第329条第3項

    に定める補欠監査役1名を選任しております。補欠監査役の略歴は次のとおりであります。

    氏名 生年月日 略歴 所有株式数(千株)
    佐 藤 政 彦 1963年4月2日生 1988年10月 1992年8月 2007年7月 2011年5月 2011年5月 中央新光監査法人入所 公認会計士登録 新日本監査法人移籍 税理士登録 佐藤会計事務所開業(現) -

    ② 社外役員の状況

    イ.員数及び当社との人的関係、資本的関係又は取引関係その他の利害関係について

    当社の社外取締役は2名であり、社外監査役は2名であります。

    社外取締役を選任するための独立性に関する基準として東京証券取引所が定める要件を採用し、その選任に際しては、経歴や当社との関係を踏まえて、当社経営陣からの独立した立場で社外役員としての職務を遂行できる十分な独立性が確保できることを前提に判断しております。

    社外監査役の選任におきましては、出身分野における実績と見識を有すること、本人及び本人が関係する会社、団体等と重要な取引関係がなく、独立性が高いこと、並びに監査役会の職務につき十分な時間が確保できることを基本方針としております。

    そして、社外取締役及び社外監査役と当社は過去及び現在において、人的関係をはじめ、重要な資本的関係又は取引関係その他の利害関係はなく、いずれも株式会社東京証券取引所有価証券上場規程に定める独立役員に該当するものとして届出を行っております。

    ロ.企業統治において果たす機能及び役割並びに選任状況に関する考え方

    氏名 役職 企業統治において果たす機能及び役割並びに選任状況に関する考え方
    髙田 剛 社外取締役 弁護士としての専門的見地と企業法務に関する高い見識を有しており、取締役会において当社の業務執行者から独立した客観的・中立的な立場から意見を表明することにより、経営の監視機能の役割を果たしております。また、当社との間に特別な利害関係を有していないため、一般株主との利益相反の生じるおそれはなく、株主・投資家からの信頼性を確保するための客観的な独立性が保たれていると判断しております。
    小笠原 直 社外取締役 公認会計士として培われた財務及び会計に関する豊富な経験と高い見識を有しており、取締役会において、当社の業務執行者から独立した客観的・中立的な立場から意見を表明することにより、経営の監視機能を果たすことができるものと判断しております。また、2007年4月から約1年間、当時当社の会計監査人であった監査法人の代表社員として当社を監査する立場にあったため、客観的な立場から当社の事業に精通しております。また、当社との間に特別な利害関係を有していないため、一般株主との利益相反の生じるおそれはなく、株主・投資家からの信頼性を確保するための客観的な独立性が保たれていると判断しております。
    渡部 惇 社外監査役 検事、弁護士として培われた、法律の専門家としての豊富な経験と高い見識を有しており、取締役会及び監査役会において当社の業務執行者から独立した客観的・中立的な立場から意見を表明することにより、経営の監視機能の役割を果たしております。また、当社との間に特別な利害関係を有しておらず、一般株主との利益相反の生じるおそれはなく、株主・投資家からの信頼性を確保するための客観的な独立性が保たれていると判断しております。
    細井 和昭 社外監査役 公認会計士、税理士として培われた財務及び会計に関する豊富な経験と高い見識を有しており、取締役会及び監査役会において当社の業務執行者から独立した客観的・中立的な立場から意見を表明することにより、経営の監視機能の役割を果たしております。また、2005年度までの3期について、当時当社の会計監査人であった監査法人の代表社員として当社を監査する立場にあったため、客観的な立場から当社の事業に精通しております。現在において、当該監査法人との間に細井和昭氏及び当社は何らの契約関係はなく、また当社と細井和昭氏との間に特別な利害関係を有していないため、一般株主との利益相反の生じるおそれはなく、株主・投資家からの信頼性を確保するための客観的な独立性が保たれていると判断しております。

    ③ 社外取締役又は社外監査役による監督又は監査と内部監査、監査役監査及び会計監査との相互連携並びに内部統制部門との関係

    社外取締役及び社外監査役は、月次又は必要に応じて随時開催される監査役会に出席し、常勤監査役と緊密な意見交換を行っております。また社外監査役は、会計監査人による監査計画、実施状況、監査結果についての報告会に出席し、意見を表明しております。

    内部監査部門である監査部は、監査役会に対し定期的に業務報告を実施し、社外取締役及び、社外監査役を含めた監査役全員と緊密な意見交換を実施しております。

    (3)【監査の状況】

    ① 監査役監査の状況

    当社の監査役会は、3名で構成し、そのうち2名を社外監査役とすることで透明性を高め、経営に対する監視・監査機能を果たしております。また、監査役会は独立性を維持しながら、監査の効果をより高めるために監査法人と定期的に会合を持ち、監査方針や会計制度他の変化点を捉えた重点項目についての確認を行い、また、年間監査計画の策定及び決算監査報告にあたり、意見交換を行い相互連携を図っております。

    なお、常勤監査役 北川 孝一は、当社入社以来、主に財務、損益管理部門業務に従事し、連結子会社であるTopre America Corporationにおいて副社長兼財務責任者を歴任したことなどから、当社の経営の監督及び監査に関する豊富な経験と見識を有するものであります。また、社外監査役のうち1名は、公認会計士及び税理士の資格を有しており、財務及び会計に関する相当程度の知見を有するものであります。

    イ.監査役会の開催頻度等

    当事業年度においては、監査役会を14回開催しており、個々の監査役の出席状況は次のとおりであります。

    役職 氏名 出席回数
    常勤監査役 北川 孝一 14回
    社外監査役 渡部 惇 14回
    社外監査役 細井 和明 14回

    ロ.監査役会の主な検討事項

    ・監査計画及び監査業務分担の決定

    ・重点的取組み(コンプライアンスへの取組み、子会社の運営状況)の決定

    ・代表取締役との意見交換

    ・会計監査人や監査部との意見交換

    ・会計監査人の評価、再任不再任、監査報告書案の検討

    ・月例報告(中期経営計画の進捗状況、安全衛生への取組み、社内会議の内容)

    ハ.個々監査役の主な活動状況

    個々の監査役は上記監査役会における検討事項を踏まえた分担業務を遂行するとともに、その過程で得られた所見に基づき代表取締役等との意見交換を行いました。

    また、取締役会や社内役員会議への出席や意見表明などを通じて必要な提言も行っております。

    さらに、本年度中に発生した課題について、代表取締役へのヒアリングや経営から独立した立場からの意見表明を行い、重要な案件については、稟議決裁手続についても監査を行い、業務フローの適切な実施状況を確認しました。

    ② 内部監査の状況

    内部監査部門については、社長直轄の組織として監査部(3名で構成)を設置し、期中の取引を含む業務全般について、監査計画に基づき定期的に事業所往査を行い、会計及び業務執行について監査役、監査法人とも連携し監査を行っております。また監査部は、その活動状況を定期的に社長及び監査役会へ報告し、意見交換と情報の共有化に努めております。

    ③ 会計監査の状況

    イ.監査法人の名称

    太陽有限責任監査法人

    ロ.継続監査期間

    15年間

    ハ.業務を執行した公認会計士

    指定有限責任社員 業務執行社員 竹原 玄
    同上 堤 康

    ニ.監査業務に係る補助者の構成

    公認会計士 7名、その他 25名

    ホ.監査法人の選定方針と理由

    当社の会計監査人選任にあたっての検討内容は以下のとおりであります。

    ①監査法人としての独立性及び品質管理体制を適切に有していること

    ②当社グループのグローバルな事業活動にあたり、専門的かつ適切な監査が可能な体制を有していること

    以上を総合的に判断し、監査法人を選定しております。

    ヘ.監査役及び監査役会による監査法人の評価

    当社の監査役及び監査役会は、監査法人に対して評価を行っております。

    監査役会は、「会計監査人の評価及び選定基準」を策定し、これに基づき、会計監査人が独立性及び必要な専門性を有すること、当社グループの業務内容に対応して効率的な監査業務を実施できる監査体制及び海外のネットワークが整備されていること、監査範囲及び監査スケジュール等具体的な監査計画並びに監査費用が合理的かつ妥当であることを確認し、監査実績などを踏まえたうえで、会計監査人を総合的に評価し、選定について判断しております。

    ④ 監査報酬の内容等

    イ.監査公認会計士等に対する報酬

    区分 前連結会計年度 当連結会計年度
    監査証明業務に 基づく報酬(百万円) 非監査業務に 基づく報酬(百万円) 監査証明業務に 基づく報酬(百万円) 非監査業務に 基づく報酬(百万円)
    提出会社 39 1 39 1
    連結子会社 15 - 7 -
    計 54 1 46 1

    当社における非監査業務の内容は、社債発行に伴うコンフォートレター作成業務であります。

    ロ.監査公認会計士等と同一のネットワーク(グラントソントンインターナショナル)に属する組織に対する報酬(イ.を除く)

    区分 前連結会計年度 当連結会計年度
    監査証明業務に 基づく報酬(百万円) 非監査業務に 基づく報酬(百万円) 監査証明業務に 基づく報酬(百万円) 非監査業務に 基づく報酬(百万円)
    提出会社 - 10 - 0
    連結子会社 27 17 28 19
    計 27 27 28 19

    当社及び連結子会社における非監査業務の内容は、主に移転価格税制に関するアドバイザリー業務であります。

    ハ.その他の重要な監査証明業務に基づく報酬の内容

    前連結会計年度

    該当事項はありません。

    当連結会計年度

    該当事項はありません。

    ニ.監査報酬の決定方針

    当社の監査公認会計士等に対する監査報酬の決定方針は、会計監査人からの監査計画及び監査内容等に関する説明に基づき、当社と会計監査人との間で報酬額について協議を行い合意し、その結果を監査役会において報酬額の妥当性を検討し、監査役会の同意を得て決定しております。

    ホ.監査役会が会計監査人の報酬等に同意した理由

    取締役会が提案した会計監査人に対する報酬等に対して、当社の監査役会は会計監査人への評価を含めて総合的に検討した結果、妥当と判断し会社法第399条第1項の同意をしております。

    (4)【役員の報酬等】

    ① 役員の報酬等の額又はその算定方法の決定に関する方針に係る事項

    当社は役員の報酬等の額の決定に関して、次の基本方針を定めております。

    ・取締役の職務遂行意欲を高める報酬制度

    ・経営成績に連動した報酬制度

    ・取締役の役割、職責にふさわしい報酬制度

    これらの方針にもとづき、取締役の報酬体系については、基本報酬、短期業績連動報酬、中長期業績連動報酬で構成しております。監査役の報酬体系は、基本報酬のみとしております。

    [取締役の報酬]

    ・基本報酬

    月額報酬に関しては、代表取締役および社外取締役により構成する任意の決定機関である報酬委員会での協議により、各人別の支給額を決定

    ・短期業績連動報酬

    単年度業績に連動した賞与に関しては、報酬員会での協議により、各取締役の業績への貢献度合いなどを勘案し、各人別の支給額を決定

    ・中長期業績連動報酬

    事業年度ごとの経営指標達成度に応じて付与されるポイント数の累積値により、自社株式等を支給

    なお、社外取締役の報酬に関しては、業務執行から独立した立場で、経営の監督機能を果たすという観点から、業績に連動しない基本報酬のみで構成されております。

    [監査役の報酬]

    ・基本報酬

    監査役会において、各人別の支給額を決定

    なお、監査役は取締役の職務執行を監査するという機能を果たすという観点から、会社業績に連動する報酬は支給しておりません。

    当社の役員の報酬等に関する株主総会の決議年月日は、「基本報酬」および短期業績連動報酬である「業績連動型の賞与」については2008年6月26日であり、決議の内容は取締役の報酬額を年額350百万円以内、監査役の報酬を年額60百万円以内としております。また、中長期業績連動報酬である「業績連動型の株式報酬」については2016年6月28日の株主総会で決議しており、その内容は、2008年6月26日に決議された取締役の報酬限度額(年額350百万円)とは別枠で、取締役に対して株式報酬を支給するものであり、当社が拠出する金員の上限を5事業年度で300百万円としております。

    当社の役員の報酬等の額又はその算定方法の決定に関する方針の決定権限を有する者は、取締役報酬については任意の決定機関である報酬委員会であり、その権限の内容および裁量の範囲は、株式報酬を除き、株主総会で承認された報酬総額の範囲内において、規程に基づき、取締役の各人別の月額報酬、賞与の金額を定めております。株式報酬については、毎年6月に、役位ごとにあらかじめ定められた基本ポイントに同年3月31日で終了した事業年度における業績達成度に応じて変動する業績連動係数を乗じたポイントが付与されます。また、監査役の月額報酬は、株主総会で承認された報酬総額の範囲内において、監査役会が各人別の報酬額を決定しております。

    当社の報酬委員会は年1回以上開催することとされており、当事業年度においては2回開催され、取締役の月額報酬および単年度業績に連動した賞与の各人別支給金額を決定しております。

    また、当社の業績連動報酬に係る指標は、短期業績連動報酬については「連結営業利益率」と「連結増収率」としており、中長期業績連動報酬については「連結営業利益係数」と「ROE(自己資本当期純利益率)係数」とすることを役員報酬規程に定めております。

    このうち、短期業績連動賞与については、目標は定めておりませんが、連結営業利益率と連結増収率のそれぞれのパーセンテージを適用テーブルに当てはめて賞与を算出しており、当事業年度における実績は、連結営業利益率5.0%、連結増収率0.4%となりました。中長期業績連動報酬については中期経営計画に掲げる連結営業利益額とROE(自己資本当期純利益率)を目標としており、当事業年度における実績は、連結営業利益額10,833百万円、ROE(自己資本当期純利益率)8.1%となっております。

    ② 提出会社の役員区分ごとの報酬等の総額、報酬等の種類別の総額及び対象となる役員の員数

    役員区分 報酬等の総額 (百万円) 報酬等の種類別の総額(百万円) 対象となる 役員の員数 (名)
    固定報酬 業績連動報酬 退職慰労金
    取締役 (社外取締役を除く) 235 187 48 - 12
    社外取締役 20 20 - - 2
    監査役 (社外監査役を除く) 21 21 - - 1
    社外監査役 18 18 - - 2
    合計 295 247 48 - 17

    ③ 提出会社の役員ごとの連結報酬等の総額等

    連結報酬等の総額が1億円以上である者が存在しないため、記載しておりません。

    ④ 使用人兼務役員の使用人給与のうち、重要なもの

    該当事項はありません。

    (5)【株式の保有状況】

    ① 投資株式の区分の基準及び考え方

    当社グループにおいては、プレス関連製品事業、定温物流関連事業、その他事業として空調機器、電子機器などの製造・販売を主な事業内容としております。その過程における多数の企業との協力関係の強化や金融機関との良好な関係維持などを主な目的として、当社の持続的な成長に資するか否か、中長期的な企業価値向上に資するか否かなどを基準として、政策保有目的株式と純投資目的株式とに区分しております。また、これらを踏まえ、保有の縮減も含めて総合的に判断し、純投資目的以外の株式保有を決定しております。

    ② 保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式

    イ.保有方針及び保有の合理性を検証する方法並びに個別銘柄の保有の適否に関する取締役会等における検証の内容

    取締役会は、株式業務の所管部署である総務部が決算期に合わせて政策保有株式につき行った経営成績、配当性向などの定量的評価を踏まえ、保有の必要性や取引上の協力関係などの定性的評価を行い、保有の適否を総合的に検証する方針を採っております。

    2020年度は検証の結果、27銘柄の保有継続を決定いたしました。

    ロ.銘柄数及び貸借対照表計上額

    銘柄数 (銘柄) 貸借対照表計上額の 合計額(百万円)
    非上場株式 - -
    非上場株式以外の株式 27 9,445

    (当事業年度において株式数が増加した銘柄)

    銘柄数 (銘柄) 株式数の増加に係る取得 価額の合計額(百万円) 株式数の増加の理由
    非上場株式 - - -
    非上場株式以外の株式 2 17 取引先との更なる関係強化のため

    (当事業年度において株式数が減少した銘柄)

    銘柄数 (銘柄) 株式数の減少に係る売却 価額の合計額(百万円)
    非上場株式 - -
    非上場株式以外の株式 1 0

    ハ.特定投資株式の銘柄ごとの株式数、貸借対照表上計上額等に関する情報

    特定投資株式

    銘柄 当事業年度 前事業年度 保有目的、定量的な保有効果 及び株式数が増加した理由 当社の株式の 保有の有無
    株式数(株) 株式数(株)
    貸借対照表計上額 (百万円) 貸借対照表計上額 (百万円)
    本田技研工業㈱ 536,088 531,136 取引先との関係強化 (プレス関連製品事業) 配当金の受取 更なる関係強化 有
    1,779 1,290
    極東開発工業㈱ 607,000 607,000 取引先との関係強化 (定温物流関連事業) 配当金の受取 有
    1,003 718
    銘柄 当事業年度 前事業年度 保有目的、定量的な保有効果 及び株式数が増加した理由 当社の株式の 保有の有無
    株式数(株) 株式数(株)
    貸借対照表計上額 (百万円) 貸借対照表計上額 (百万円)
    日本パーカライジング㈱ 787,800 787,800 取引先との関係強化 (プレス関連製品事業) 配当金の受取 有
    941 882
    東テク㈱ 308,300 308,300 取引先との関係強化 (空調機器事業) 配当金の受取 有
    894 578
    ㈱シンニッタン 2,585,200 2,585,200 取引先との関係強化 (プレス関連製品事業) 配当金の受取 有
    749 579
    新明和工業㈱ 719,000 719,000 取引先との関係強化 (定温物流関連事業) 配当金の受取 有
    734 809
    アネスト岩田㈱ 606,000 606,000 取引先との関係強化 (空調機器事業) 配当金の受取 有
    625 603
    新日本空調㈱ 220,000 220,000 取引先との関係強化 (空調機器事業) 配当金の受取 有
    529 475
    日産自動車㈱ 669,959 669,959 取引先との関係強化 (プレス関連製品事業) 配当金の受取 無
    412 238
    ジェイ エフ イー ホールディングス㈱ 245,200 245,200 取引先との関係強化 (プレス関連製品事業) 配当金の受取 無
    334 172
    日本製鉄㈱ 166,800 166,800 取引先との関係強化 (プレス関連製品事業) 配当金の受取 有
    314 154
    ㈱みずほフィナンシャルグループ 173,647 1,736,477 金融政策の安定化 配当金の受取 有
    277 214
    ㈱三菱UFJフィナンシャル・グループ 336,550 336,550 金融政策の安定化 配当金の受取 有
    199 135
    東京海上ホールディングス㈱ 25,200 25,200 保険政策の安定化 配当金の受取 無
    132 124
    大和ハウス工業㈱ 30,000 30,000 取引先との関係強化 (空調機器事業) 配当金の受取 無
    97 80
    アイダエンジニアリング㈱ 82,000 82,000 取引先との関係強化 (プレス関連製品事業) 配当金の受取 有
    81 56
    銘柄 当事業年度 前事業年度 保有目的、定量的な保有効果 及び株式数が増加した理由 当社の株式の 保有の有無
    株式数(株) 株式数(株)
    貸借対照表計上額 (百万円) 貸借対照表計上額 (百万円)
    ㈱スパンクリートコーポレーション 210,500 210,500 取引先との関係強化 配当金の受取 有
    69 67
    ㈱りそなホールディングス 114,153 114,153 金融政策の安定化 配当金の受取 有
    53 37
    日本ハム㈱ 11,000 11,000 取引先との関係強化 (定温物流関連事業) 配当金の受取 無
    52 41
    ㈱岡三証券グループ 99,807 99,807 資本政策の安定化 配当金の受取 有
    45 34
    ㈱神戸製鋼所 50,000 50,000 取引先との関係強化 (プレス関連製品事業) 配当金の受取 有
    37 16
    日産車体㈱ 26,400 26,400 取引先との関係強化 (プレス関連製品事業) 配当金の受取 無
    21 24
    ㈱タチエス 14,200 14,200 取引先との関係強化 (プレス関連製品事業) 配当金の受取 有
    17 13
    DMG森精機㈱ 7,944 5,245 取引先との関係強化 (電子機器事業) 配当金の受取 更なる関係強化 無
    14 4
    ㈱マルイチ産商 10,775 10,775 取引先との関係強化 (定温物流関連事業) 配当金の受取 無
    11 9
    プリマハム㈱ 2,595 2,595 取引先との関係強化 (定温物流関連事業) 配当金の受取 無
    9 6
    滝沢ハム㈱ 2,000 2,000 取引先との関係強化 (定温物流関連事業) 配当金の受取 無
    6 5

    (注) ㈱みずほフィナンシャルグループは、2020年10月1日付で、普通株式10株につき1株の比率で株式併合しております。

    ③ 保有目的が純投資目的である投資株式

    区分 当事業年度 前事業年度
    銘柄数 (銘柄) 貸借対照表計上額の 合計額(百万円) 銘柄数 (銘柄) 貸借対照表計上額の 合計額(百万円)
    非上場株式 2 48 3 74
    非上場株式以外の株式 5 495 5 264
    区分 当事業年度
    受取配当金の 合計額(百万円) 売却損益の 合計額(百万円) 評価損益の 合計額(百万円)
    非上場株式 2 88 -
    非上場株式以外の株式 8 - 311

    第5【経理の状況】

    1.連結財務諸表及び財務諸表の作成方法について

    (1)当社の連結財務諸表は、「連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和51年大蔵省令第28号)に基づいて作成しております。

    (2)当社の財務諸表は、「財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和38年大蔵省令第59号。以下「財務諸表等規則」という。)に基づいて作成しております。

    また、当社は、特例財務諸表提出会社に該当し、財務諸表等規則第127条の規定により財務諸表を作成しております。

    2.監査証明について

    当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、連結会計年度(2020年4月1日から2021年3月31日まで)及び事業年度(2020年4月1日から2021年3月31日まで)の連結財務諸表及び財務諸表について、太陽有限責任監査法人により監査を受けております。

    3.連結財務諸表等の適正性を確保するための特段の取組みについて

    当社は会計基準等の内容を適切に把握できる体制を整備するため、公益財団法人財務会計基準機構へ加入し、情報の収集に努めております。

    また、当社及びグループ全体で定期的に財務報告を行う機会及び新たな会計基準への対応について討議をしており、グループ全体での情報の共有化を図っております。

    1【連結財務諸表等】

    (1)【連結財務諸表】

    ①【連結貸借対照表】
    (単位:百万円)
    前連結会計年度 (2020年3月31日) 当連結会計年度 (2021年3月31日)
    資産の部
    流動資産
    現金及び預金 28,024 39,279
    受取手形及び売掛金 41,151 52,285
    有価証券 230 49
    商品及び製品 1,948 1,811
    仕掛品 23,769 22,372
    原材料及び貯蔵品 4,106 5,061
    その他 9,061 9,302
    貸倒引当金 △85 -
    流動資産合計 108,206 130,162
    固定資産
    有形固定資産
    建物及び構築物(純額) ※1,※4 38,253 ※1,※4 51,493
    機械装置及び運搬具(純額) ※1,※4 38,593 ※1,※4 57,921
    工具、器具及び備品(純額) 12,725 16,990
    土地 ※1 10,033 ※1 10,165
    リース資産(純額) 856 641
    建設仮勘定 37,534 17,016
    有形固定資産合計 ※1,※2,※4 137,996 ※1,※2,※4 154,229
    無形固定資産 3,164 4,353
    投資その他の資産
    投資有価証券 ※3 13,993 ※3 17,092
    長期貸付金 183 374
    繰延税金資産 2,000 1,695
    その他 931 1,998
    貸倒引当金 △9 △115
    投資その他の資産合計 17,099 21,044
    固定資産合計 158,260 179,628
    資産合計 266,467 309,790
    (単位:百万円)
    前連結会計年度 (2020年3月31日) 当連結会計年度 (2021年3月31日)
    負債の部
    流動負債
    支払手形及び買掛金 43,880 43,629
    短期借入金 ※1 7,497 ※1 5,020
    1年内返済予定の長期借入金 8,126 10,772
    未払法人税等 1,016 1,774
    賞与引当金 1,862 1,488
    役員賞与引当金 68 60
    製品保証引当金 136 148
    その他 14,395 18,629
    流動負債合計 76,983 81,525
    固定負債
    社債 20,000 30,000
    長期借入金 ※1 15,137 ※1 27,044
    長期未払金 51 45
    繰延税金負債 2,588 4,227
    PCB処理引当金 43 46
    役員株式給付引当金 74 81
    退職給付に係る負債 799 42
    その他 1,392 1,145
    固定負債合計 40,087 62,633
    負債合計 117,071 144,158
    純資産の部
    株主資本
    資本金 5,610 5,610
    資本剰余金 4,446 4,446
    利益剰余金 135,968 146,175
    自己株式 △1,111 △1,096
    株主資本合計 144,913 155,135
    その他の包括利益累計額
    その他有価証券評価差額金 2,427 4,303
    為替換算調整勘定 △15 3,037
    退職給付に係る調整累計額 △1,046 △333
    その他の包括利益累計額合計 1,366 7,007
    非支配株主持分 3,116 3,489
    純資産合計 149,395 165,632
    負債純資産合計 266,467 309,790
    ②【連結損益計算書及び連結包括利益計算書】
    【連結損益計算書】
    (単位:百万円)
    前連結会計年度 (自 2019年4月1日 至 2020年3月31日) 当連結会計年度 (自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
    売上高 213,591 214,544
    売上原価 ※1,※3 184,745 ※1,※3 189,440
    売上総利益 28,846 25,103
    販売費及び一般管理費 ※2,※3 15,019 ※2,※3 14,269
    営業利益 13,827 10,833
    営業外収益
    受取利息 247 212
    受取配当金 453 308
    固定資産賃貸料 107 83
    為替差益 - 3,676
    保険配当金 126 141
    助成金収入 131 1,412
    持分法による投資利益 377 465
    その他 190 190
    営業外収益合計 1,635 6,491
    営業外費用
    支払利息 296 331
    社債利息 17 45
    固定資産賃貸費用 15 19
    為替差損 4,130 -
    災害損失 3 -
    貸倒引当金繰入額 ※3 30 ※3 31
    社債発行費 92 49
    休業手当 - 225
    その他 130 136
    営業外費用合計 4,716 838
    経常利益 10,747 16,487
    特別利益
    固定資産売却益 ※4 1,197 ※4 72
    投資有価証券売却益 646 97
    負ののれん発生益 254 -
    抱合せ株式消滅差益 - 20
    その他 104 -
    特別利益合計 2,202 190
    特別損失
    固定資産除売却損 ※5 241 ※5 44
    投資有価証券評価損 890 -
    投資有価証券売却損 324 21
    その他 1 2
    特別損失合計 1,458 68
    税金等調整前当期純利益 11,491 16,609
    法人税、住民税及び事業税 4,304 2,739
    法人税等調整額 △1,450 989
    法人税等合計 2,854 3,729
    当期純利益 8,636 12,879
    非支配株主に帰属する当期純利益 201 320
    親会社株主に帰属する当期純利益 8,435 12,559
    【連結包括利益計算書】
    (単位:百万円)
    前連結会計年度 (自 2019年4月1日 至 2020年3月31日) 当連結会計年度 (自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
    当期純利益 8,636 12,879
    その他の包括利益
    その他有価証券評価差額金 △1,884 1,919
    為替換算調整勘定 △2,093 3,040
    退職給付に係る調整額 △486 693
    持分法適用会社に対する持分相当額 △63 61
    その他の包括利益合計 △4,528 5,715
    包括利益 4,108 18,595
    (内訳)
    親会社株主に係る包括利益 3,915 18,200
    非支配株主に係る包括利益 192 394
    ③【連結株主資本等変動計算書】

    前連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)

    (単位:百万円)
    株主資本
    資本金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式 株主資本合計
    当期首残高 5,610 8,251 130,688 △1,110 143,439
    当期変動額
    剰余金の配当 △3,155 △3,155
    親会社株主に帰属する当期純利益 8,435 8,435
    自己株式の取得 △0 △0
    自己株式の処分 -
    非支配株主との取引に係る親会社の持分変動 △3,805 △3,805
    連結範囲の変動 -
    株主資本以外の項目の当期変動額(純額) -
    当期変動額合計 - △3,805 5,280 △0 1,474
    当期末残高 5,610 4,446 135,968 △1,111 144,913
    その他の包括利益累計額 非支配株主持分 純資産合計
    その他有価証券評価差額金 為替換算調整勘定 退職給付に係る調整累計額 その他の包括利益累計額合計
    当期首残高 4,295 2,148 △555 5,888 9,941 159,269
    当期変動額
    剰余金の配当 △3,155
    親会社株主に帰属する当期純利益 8,435
    自己株式の取得 △0
    自己株式の処分 -
    非支配株主との取引に係る親会社の持分変動 △3,805
    連結範囲の変動 -
    株主資本以外の項目の当期変動額(純額) △1,867 △2,163 △491 △4,522 △6,825 △11,347
    当期変動額合計 △1,867 △2,163 △491 △4,522 △6,825 △9,873
    当期末残高 2,427 △15 △1,046 1,366 3,116 149,395

    当連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)

    (単位:百万円)
    株主資本
    資本金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式 株主資本合計
    当期首残高 5,610 4,446 135,968 △1,111 144,913
    当期変動額
    剰余金の配当 △1,577 △1,577
    親会社株主に帰属する当期純利益 12,559 12,559
    自己株式の取得 △0 △0
    自己株式の処分 0 16 16
    非支配株主との取引に係る親会社の持分変動 -
    連結範囲の変動 △775 △775
    株主資本以外の項目の当期変動額(純額) -
    当期変動額合計 - 0 10,206 15 10,222
    当期末残高 5,610 4,446 146,175 △1,096 155,135
    その他の包括利益累計額 非支配株主持分 純資産合計
    その他有価証券評価差額金 為替換算調整勘定 退職給付に係る調整累計額 その他の包括利益累計額合計
    当期首残高 2,427 △15 △1,046 1,366 3,116 149,395
    当期変動額
    剰余金の配当 △1,577
    親会社株主に帰属する当期純利益 12,559
    自己株式の取得 △0
    自己株式の処分 16
    非支配株主との取引に係る親会社の持分変動 -
    連結範囲の変動 △775
    株主資本以外の項目の当期変動額(純額) 1,876 3,052 712 5,641 372 6,014
    当期変動額合計 1,876 3,052 712 5,641 372 16,236
    当期末残高 4,303 3,037 △333 7,007 3,489 165,632
    ④【連結キャッシュ・フロー計算書】
    (単位:百万円)
    前連結会計年度 (自 2019年4月1日 至 2020年3月31日) 当連結会計年度 (自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
    営業活動によるキャッシュ・フロー
    税金等調整前当期純利益 11,491 16,609
    減価償却費 17,450 20,429
    負ののれん発生益 △254 -
    抱合せ株式消滅差損益(△は益) - △20
    貸倒引当金の増減額(△は減少) 29 21
    賞与引当金の増減額(△は減少) △92 △357
    役員賞与引当金の増減額(△は減少) △9 △4
    役員株式給付引当金の増減額(△は減少) 12 7
    製品保証引当金の増減額(△は減少) △3 12
    PCB処理引当金の増減額(△は減少) △61 2
    退職給付に係る負債の増減額(△は減少) △575 △556
    役員退職慰労引当金の増減額(△は減少) △132 -
    受取利息 △247 △212
    受取配当金 △453 △308
    支払利息 296 331
    社債利息 17 45
    災害損失 3 -
    社債発行費 92 49
    為替差損益(△は益) 4,064 △3,555
    持分法による投資損益(△は益) △377 △465
    投資有価証券売却損益(△は益) △321 △76
    投資有価証券評価損益(△は益) 890 -
    固定資産売却益 △1,197 △72
    固定資産除売却損 241 44
    売上債権の増減額(△は増加) 8,484 △8,677
    仕入債務の増減額(△は減少) 300 △1,684
    たな卸資産の増減額(△は増加) △9,235 2,052
    未払消費税等の増減額(△は減少) △230 339
    その他の資産の増減額(△は増加) △1,098 1,763
    その他の負債の増減額(△は減少) △576 2,601
    その他 △131 △31
    小計 28,374 28,286
    利息及び配当金の受取額 608 463
    利息の支払額 △327 △408
    法人税等の支払額 △7,210 △3,724
    法人税等の還付額 99 101
    営業活動によるキャッシュ・フロー 21,545 24,718
    (単位:百万円)
    前連結会計年度 (自 2019年4月1日 至 2020年3月31日) 当連結会計年度 (自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
    投資活動によるキャッシュ・フロー
    定期預金の預入による支出 △419 △0
    定期預金の払戻による収入 1,048 113
    有価証券の取得による支出 △630 △53
    有価証券の売却及び償還による収入 2,039 205
    投資有価証券の取得による支出 △682 △371
    投資有価証券の売却及び償還による収入 5,352 614
    有形固定資産の取得による支出 △45,872 △33,418
    有形固定資産の除却による支出 △1 △0
    有形固定資産の売却による収入 2,371 135
    無形固定資産の取得による支出 △496 △1,136
    関係会社株式の取得による支出 △43 -
    連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による収入 885 -
    貸付けによる支出 △227 △143
    貸付金の回収による収入 180 143
    敷金及び保証金の差入による支出 △48 △11
    敷金及び保証金の回収による収入 22 6
    その他の支出 △39 △33
    その他の収入 13 10
    投資活動によるキャッシュ・フロー △36,549 △33,935
    財務活動によるキャッシュ・フロー
    短期借入金の返済による支出 △5,553 △4,274
    短期借入れによる収入 6,105 1,724
    長期借入金の返済による支出 △2,933 △8,072
    長期借入れによる収入 15,707 22,480
    ファイナンス・リース債務の返済による支出 △1,037 △724
    セール・アンド・リースバックによる収入 315 -
    連結の範囲の変更を伴わない子会社株式の取得による支出 △11,269 -
    自己株式の取得による支出 △0 △0
    自己株式の処分による収入 - 16
    配当金の支払額 △3,131 △1,562
    非支配株主への配当金の支払額 △173 △21
    社債の発行による収入 19,907 9,950
    社債の償還による支出 △62 -
    財務活動によるキャッシュ・フロー 17,874 19,515
    現金及び現金同等物に係る換算差額 △1,027 1,128
    現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 1,843 11,428
    現金及び現金同等物の期首残高 26,056 27,899
    連結の範囲の変更に伴う現金及び現金同等物の増減額(△は減少) - △59
    非連結子会社との合併に伴う現金及び現金同等物の増加額 - 0
    現金及び現金同等物の期末残高 ※ 27,899 ※ 39,268
    【注記事項】
    (連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)

    1.連結の範囲に関する事項

    (1)連結子会社の数 15社

    当該連結子会社は、次のとおりであります。

    トプレック株式会社

    東邦興産株式会社

    東プレ九州株式会社

    東プレ東海株式会社

    三池工業株式会社

    株式会社栃木三池

    Topre America Corporation

    Topre Autoparts Mexico, S.A. de C.V.

    東普雷(佛山)汽車部件有限公司

    東普雷(襄陽)汽車部件有限公司

    東普雷(武漢)汽車部件有限公司

    広州三池汽車配件有限公司

    TOPRE (THAILAND) CO., LTD.

    Topre India Private Limited

    PT.Topre Indonesia Autoparts

     当社グループの組織再編を契機として、連結の範囲の見直しを行った結果、東京メタルパツク株式会社については連結財務諸表に与える影響が軽微であると判断し、連結の範囲から除いております。

    トツプ工業株式会社については、2020年7月1日付で当社と合併した為、連結の範囲から除いております。

    深圳三池汽車配件有限公司については、2020年11月3日付で清算した為、連結の範囲から除いております。

    (2)非連結子会社の数 5社

    非連結子会社については、総資産、売上高、当期純損益(持分に見合う額)及び利益剰余金(持分に見合う額)等の観点からみていずれも小規模であり、全体としても連結財務諸表に重要な影響を及ぼさないため除外しております。

    また、東プレ・アール・アンド・ディー株式会社については、2020年7月1日付で当社と合併しております。

    2.持分法の適用に関する事項

    (1)持分法を適用した関連会社の数 2社

    株式会社丸順

    AAPICO Mitsuike (Thailand) CO., Ltd.

    (2)持分法を適用していない非連結子会社5社に対する投資については、対象会社の持分に見合う当期純損益及び利益剰余金の合計額が連結純損益及び連結剰余金に及ぼす影響が軽微であり、かつ、全体としても重要性がないため、持分法を適用せず原価法によっております。

    3.連結子会社の事業年度等に関する事項

    Topre Autoparts Mexico, S.A. de C.V.、東普雷(佛山)汽車部件有限公司、東普雷(襄陽)汽車部件有限公司、東普雷(武漢)汽車部件有限公司 については連結決算日である3月31日に仮決算を行い連結しております。

    なお、連結子会社のうち、広州三池汽車配件有限公司の決算日は、12月31日であります。

    連結財務諸表の作成に当たっては、同決算日現在の財務諸表を使用しております。

    ただし、1月1日から連結決算日3月31日までの期間に発生した重要な取引については、連結上必要な調整を行っております。

    4.会計方針に関する事項

    (1)重要な資産の評価基準及び評価方法

    ①有価証券

    その他有価証券

    時価のあるもの

    決算期末日の市場価格等に基づく時価法

    (評価差額は、全部純資産直入法により処理し、売却原価は、移動平均法により算定)

    時価のないもの

    移動平均法による原価法及び償却原価法

    ②デリバティブ取引

    時価法

    ③たな卸資産

    通常の販売目的で保有するたな卸資産

    評価基準は原価法(収益性の低下による簿価切下げの方法)によっております。

    商品、製品、仕掛品…総平均法、個別法

    原材料、貯蔵品…先入先出法

    (2)重要な減価償却資産の減価償却の方法

    ①有形固定資産(リース資産を除く)……定額法

    ②無形固定資産(リース資産を除く)……定額法

    ただし、自社利用のソフトウエアについては、社内の利用可能期間(5年)に基づく定額法によっております。

    ③リース資産

    イ.所有権移転ファイナンス・リース取引に係るリース資産

    自己所有の固定資産に適用する減価償却方法と同一の方法を採用しております。

    ロ.所有権移転外ファイナンス・リース取引に係るリース資産

    リース期間を耐用年数とし、残存価額をゼロとする定額法を採用しております。

    (3)重要な引当金の計上基準

    ①貸倒引当金

    債権の貸倒による損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を検討し、回収不能見込額を計上しております。

    ②賞与引当金

    従業員の賞与支給に充てるため、支給見込額に基づき計上しております。

    ③役員賞与引当金

    当社及び国内連結子会社は役員賞与の支出に備えて、当連結会計年度における支給見込額に基づき計上しております。

    ④役員株式給付引当金

    株式交付要領に基づく当社取締役への当社株式の交付に備えるため、当連結会計年度末における株式給付債務の見込額に基づき計上しております。

    ⑤製品保証引当金

    製品売上物件に係る瑕疵担保等の費用に備えるため、過去の実績に基づき保証費用見込額を計上しております。

    ⑥PCB処理引当金

    保管するPCB廃棄物等の処理費用の支出に備えるため、合理的に見積もることが出来る費用について、今後発生が見込まれる金額を計上しております。

    (4)退職給付に係る会計処理の方法

    ①退職給付見込額の期間帰属方法

    退職給付債務の算定にあたり、退職給付見込額を当連結会計年度末までの期間に帰属させる方法については、主に給付算定式基準によっております。

    ②数理計算上の差異及び過去勤務費用の費用処理方法

    過去勤務費用については、その発生時における従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(10年)による定額法により費用処理しております。

    数理計算上の差異については、各連結会計年度の発生時における従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(10年)による定額法により按分した額をそれぞれ発生の翌連結会計年度から費用処理しております。

    未認識数理計算上の差異及び未認識過去勤務費用については、税効果を調整の上、純資産の部におけるその他の包括利益累計額の退職給付に係る調整累計額に計上しております。

    (5)重要なヘッジ会計の方法

    ①ヘッジ会計の方法

    金利スワップ取引は金利スワップの特例処理の要件を満たすものであり、特例処理によっております。

    ②ヘッジ手段とヘッジ取引対象

    ヘッジ手段…金利スワップ取引

    ヘッジ対象…特定借入金の支払金利

    ③ヘッジ方針

    金利変動による借入債務の損失可能性を回避する目的で行っております。

    ④ヘッジ有効性の評価の方法

    ヘッジ手段の想定元本とヘッジ対象に関する重要な条件が同一であり、かつ、ヘッジ開始時及びその後も継続して、キャッシュ・フロー変動を完全に相殺するものと想定することができるため、ヘッジ有効性の判断は省略しております。

    (6)連結キャッシュ・フロー計算書における資金の範囲

    手許現金、要求払預金及び取得日から3ヵ月以内に満期日の到来する流動性の高い、容易に換金可能であり、かつ、価値の変動について僅少なリスクしか負わない短期的な投資からなっております。

    (7)その他連結財務諸表作成のための重要な事項

    消費税等の会計処理

    税抜方式によっております。

    (重要な会計上の見積り)

    会計上の見積りにより当連結会計年度に係る連結財務諸表にその額を計上した項目であって、翌連結会計年度に係る連結財務諸表に重要な影響を及ぼす可能性があるものは次のとおりであります。

    繰延税金資産 1,695百万円

    繰延税金資産の回収可能性は、収益力やタックス・プランニングに基づく一時差異等加減算前課税所得の十分性および将来加算一時差異の十分性に基づき、将来の税金負担額を軽減する効果を有するかどうかにより判断しております。
     そのため、経済状況や市場環境の変動等による外部環境の変化により当該見積りの変更が必要となった場合、翌連結会計年度の連結財務諸表において、繰延税金資産が減額され税金費用が計上される可能性があります。

    (未適用の会計基準等)

    ・「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日 企業会計基準委員会)

    ・「収益認識に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第30号 2021年3月26日 企業会計基準委員会)

    ・「金融商品の時価等の開示に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第19号 2020年3月31日 企業会計基準委員会)

    (1)概要

    国際会計基準審議会(IASB)及び米国財務会計基準審議会(FASB)は、共同して収益認識に関する包括的な会計基準の開発を行い、2014年5月に「顧客との契約から生じる収益」(IASBにおいてはIFRS第15号、FASBにおいてはTopic606)を公表しており、IFRS第15号は2018年1月1日以後開始する事業年度から、Topic606は2017年12月15日より後に開始する事業年度から適用される状況を踏まえ、企業会計基準委員会において、収益認識に関する包括的な会計基準が開発され、適用指針と合わせて公表されたものであります。

    企業会計基準委員会の収益認識に関する会計基準の開発にあたっての基本的な方針として、IFRS第15号と整合性を図る便益の1つである財務諸表間の比較可能性の観点から、IFRS第15号の基本的な原則を取り入れることを出発点とし、会計基準を定めることとされ、また、これまで我が国で行われてきた実務等に配慮すべき項目がある場合には、比較可能性を損なわせない範囲で代替的な取扱いを追加することとされております。

    (2)適用予定日

    2022年3月期の期首より適用予定であります。

    (3)当該会計基準等の適用による影響

    「収益認識に関する会計基準」等の適用による連結財務諸表に与える影響額については、現時点で評価中であります。

    (表示方法の変更)

    「会計上の見積りの開示に関する会計基準」(企業会計基準第31号 2020年3月31日)を当連結会計年度の年度末に係る連結財務諸表から適用し、連結財務諸表に重要な会計上の見積りに関する注記を記載しております。
     ただし、当該注記においては、当該会計基準第11項ただし書きに定める経過的な取扱いに従って、前連結会計年度に係る内容については記載しておりません。

    (追加情報)

    (業績連動型株式報酬制度)

    当社は、2016年6月28日の定時株主総会決議により、当社の中長期的な業績の向上と企業価値の増大への貢献意識を高めることを目的に、当社の取締役(社外取締役及び海外居住者を除く。)を対象とした新しい業績連動型株式報酬制度(以下「本制度」という。)を導入いたしました。

    ①取引の概要

    本制度は、当社が拠出する取締役の本制度における報酬額を原資として、当社株式が役員報酬BIP信託を通じて取得され、業績達成度及び役位に応じて取締役に当社株式が交付される業績連動型の株式報酬制度であります。取締役が株式の交付を受けるのは、原則として取締役退任時となります。

    ②信託に残存する自社の株式

    信託に残存する当社株式を、信託における帳簿価額(付随費用の金額を除く。)により、純資産の部に自己株式として計上しております。当該自己株式の帳簿価額及び株式数は、前連結会計年度末199百万円、101千株、当連結会計年度末183百万円、93千株であります。

    (会計上の見積りを行う上での新型コロナウイルス感染症の影響に関する仮定)

    新型コロナウイルス感染症の拡大により、世界規模の経済活動の停滞や企業活動の制約など、日本および世界経済は引き続き厳しい状況が続くとみられます。現時点において、感染拡大の収束時期などの合理的な予測は困難でありますが、引き続き雇用・所得環境の悪化がみられるものの、外出自粛の緩和による社会経済活動のレベルが上がることで、緩やかな回復していくとの仮定を利用した見積りに基づき会計処理しております。

    なお、新型コロナウイルス感染拡大による影響は、不確定要素が多く、その収束が長期化した場合、当社の財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。

    (連結貸借対照表関係)

    ※1 担保に供している資産及び担保に係る債務

     (1)担保に供している資産

    前連結会計年度 (2020年3月31日) 当連結会計年度 (2021年3月31日)
    建物 327百万円 309百万円
    機械装置及び運搬具 2 2
    土地 827 827
    計 1,158 1,139

     (2)担保に供している債務

    前連結会計年度 (2020年3月31日) 当連結会計年度 (2021年3月31日)
    長期借入金 1,211百万円 1,087百万円
    短期借入金 561 862
    計 1,772 1,950

    ※2 有形固定資産減価償却累計額

    前連結会計年度 (2020年3月31日) 当連結会計年度 (2021年3月31日)
    156,814百万円 176,849百万円

    ※3 非連結子会社及び関連会社に対するものは、次のとおりであります。

    前連結会計年度 (2020年3月31日) 当連結会計年度 (2021年3月31日)
    投資有価証券(株式) 2,616百万円 3,086百万円

    ※4 固定資産の圧縮記帳

    国庫補助金等により有形固定資産の取得価額から控除している圧縮記帳額及びその内訳は次のとおりであります。

    前連結会計年度 (2020年3月31日) 当連結会計年度 (2021年3月31日)
    建物及び構築物 14百万円 14百万円
    機械装置及び運搬具 1 4
    (連結損益計算書関係)

    ※1 通常の販売目的で保有するたな卸資産の収益性の低下による簿価切下額

    前連結会計年度 (自 2019年4月1日 至 2020年3月31日) 当連結会計年度 (自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
    売上原価 2,445百万円 △2,589百万円

    ※2 販売費及び一般管理費の主要な費目と金額は、次のとおりであります。

    前連結会計年度 (自 2019年4月1日 至 2020年3月31日) 当連結会計年度 (自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
    従業員給料手当 3,502百万円 3,574百万円
    退職給付費用 168 183
    荷造運搬費 2,567 2,295
    減価償却費 1,179 1,303

    販売費及び一般管理費に含まれる研究開発費は、次のとおりであります。

    前連結会計年度 (自 2019年4月1日 至 2020年3月31日) 当連結会計年度 (自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
    1,377百万円 1,359百万円

    ※3 引当金繰入額及びその内容は、次のとおりであります。

    前連結会計年度 (自 2019年4月1日 至 2020年3月31日) 当連結会計年度 (自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
    貸倒引当金繰入額 30百万円 31百万円
    賞与引当金繰入額 1,862 1,488
    役員賞与引当金繰入額 68 60
    役員株式給付引当金繰入額 12 23
    製品保証引当金繰入額 136 148

    ※4 固定資産売却益の内容は、次のとおりであります。

    前連結会計年度 (自 2019年4月1日 至 2020年3月31日) 当連結会計年度 (自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
    土地 1,155百万円 47百万円
    建物及び構築物 10 3
    機械装置及び運搬具 21 11
    工具、器具及び備品 9 8
    計 1,197 72

    ※5 固定資産除売却損の内容は、次のとおりであります。

    前連結会計年度 (自 2019年4月1日 至 2020年3月31日) 当連結会計年度 (自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
    土地 34百万円 -百万円
    建物及び構築物 7 4
    機械装置及び運搬具 67 12
    工具、器具及び備品 30 25
    建設仮勘定 97 -
    その他 3 1
    計 241 44
    (連結包括利益計算書関係)

    ※ その他の包括利益に係る組替調整額及び税効果額

    前連結会計年度 (自 2019年4月1日 至 2020年3月31日) 当連結会計年度 (自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
    その他有価証券評価差額金
    当期発生額 △3,232百万円 2,882百万円
    組替調整額 547 △118
    税効果調整前 △2,684 2,764
    税効果額 799 △844
    その他有価証券評価差額金 △1,884 1,919
    為替換算調整勘定
    当期発生額 △2,093 3,040
    退職給付に係る調整額
    当期発生額 △838 761
    組替調整額 132 222
    税効果調整前 △706 983
    税効果額 219 △289
    退職給付に係る調整額 △486 693
    持分法適用会社に対する持分相当額
    当期発生額 △63 61
    その他の包括利益合計 △4,528 5,715
    (連結株主資本等変動計算書関係)

    前連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)

    1.発行済株式の種類及び総数並びに自己株式の種類及び株式数に関する事項

    当連結会計年度期首株式数(千株) 当連結会計年度増加株式数(千株) 当連結会計年度減少株式数(千株) 当連結会計年度末株式数(千株)
    発行済株式
    普通株式 54,021 - - 54,021
    合計 54,021 - - 54,021
    自己株式
    普通株式(注)1、2 1,538 1 - 1,539
    合計 1,538 1 - 1,539

    (注)1 普通株式の自己株式の株式数の増加は、単元未満株式の買取りによる増加のみであります。

    2 普通株式の自己株式の当連結会計年度末株式数には「役員報酬BIP信託口」が所有する当社株式(自己株式)101千株が含まれております。

    2.配当に関する事項

    (1)配当金支払額

    (決議) 株式の種類 配当金の総額 (百万円) 1株当たり配当額 (円) 基準日 効力発生日
    2019年6月26日 定時株主総会 普通株式 1,577 30.00 2019年3月31日 2019年6月27日
    2019年11月14日 取締役会 普通株式 1,577 30.00 2019年9月30日 2019年12月4日

    (注)1.2019年6月26日定時株主総会決議による配当金の総額には、「役員報酬BIP信託口」が所有する当社株式(自己株式)101千株に対する配当金3百万円が含まれております。

    2.2019年11月14日取締役会決議による配当金の総額には、「役員報酬BIP信託口」が所有する当社株式(自己株式)101千株に対する配当金3百万円が含まれております。

    (2)基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの

    (決議) 株式の種類 配当金の総額 (百万円) 配当の原資 1株当たり配当額(円) 基準日 効力発生日
    2020年6月25日 定時株主総会 普通株式 788 利益剰余金 15.00 2020年3月31日 2020年6月26日

    (注)2020年6月25日定時株主総会決議による配当金の総額には、「役員報酬BIP信託口」が所有する当社株式(自己株式)101千株に対する配当金1百万円が含まれております。

    当連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)

    1.発行済株式の種類及び総数並びに自己株式の種類及び株式数に関する事項

    当連結会計年度期首株式数(千株) 当連結会計年度増加株式数(千株) 当連結会計年度減少株式数(千株) 当連結会計年度末株式数(千株)
    発行済株式
    普通株式 54,021 - - 54,021
    合計 54,021 - - 54,021
    自己株式
    普通株式(注)1、2、3 1,539 0 8 1,531
    合計 1,539 0 8 1,531

    (注)1 普通株式の自己株式の株式数の増加は、単元未満株式の買取りによる増加のみであります。

    2 普通株式の自己株式の当連結会計年度末株式数には「役員報酬BIP信託口」が所有する当社株式(自己株式)93千株が含まれております。

    3 普通株式の自己株式の株式数の減少8千株は、「役員報酬BIP信託」からの退任した役員等に対して支給したことによる減少8千株であります。

    2.配当に関する事項

    (1)配当金支払額

    (決議) 株式の種類 配当金の総額 (百万円) 1株当たり配当額 (円) 基準日 効力発生日
    2020年6月25日 定時株主総会 普通株式 788 15.00 2020年3月31日 2020年6月26日
    2020年11月13日 取締役会 普通株式 788 15.00 2020年9月30日 2020年12月4日

    (注)1.2020年6月25日定時株主総会決議による配当金の総額には、「役員報酬BIP信託口」が所有する当社株式(自己株式)101千株に対する配当金1百万円が含まれております。

    2.2020年11月13日取締役会決議による配当金の総額には、「役員報酬BIP信託口」が所有する当社株式(自己株式)93千株に対する配当金1百万円が含まれております。

    (2)基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの

    (決議) 株式の種類 配当金の総額 (百万円) 配当の原資 1株当たり配当額(円) 基準日 効力発生日
    2021年6月24日 定時株主総会 普通株式 788 利益剰余金 15.00 2021年3月31日 2021年6月25日

    (注)2021年6月24日定時株主総会決議による配当金の総額には、「役員報酬BIP信託口」が所有する当社株式(自己株式)93千株に対する配当金1百万円が含まれております。

    (連結キャッシュ・フロー計算書関係)

    ※ 現金及び現金同等物の期末残高と連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係

    前連結会計年度 (自 2019年4月1日 至 2020年3月31日) 当連結会計年度 (自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
    現金及び預金 28,024百万円 39,279百万円
    有価証券 230 49
    償還期間が3ヶ月を超える有価証券等 △355 △60
    現金及び現金同等物 27,899 39,268
    (リース取引関係)

    重要性が乏しいため記載を省略しております。

    (金融商品関係)

    1.金融商品の状況に関する事項

    (1)金融商品に対する取組方針

    当社グループは、資金運用については安全性の高い金融資産で運用し、設備投資計画に照らして、必要な資金を金融機関から調達しております。デリバティブは、後述するリスクを回避するために利用し、投機的な取引は行いません。

    (2)金融商品の内容及びそのリスク

    営業債権である受取手形及び売掛金は、顧客の信用リスクに晒されております。

    有価証券は主に債券等の運用資産であり、投資有価証券は主に株式や債券であり、市場価格の変動リスクに晒されております。

    営業債務である支払手形及び買掛金は、1年以内の支払期日であります。

    借入金及び社債は、主に設備投資に必要な資金の調達を目的としたものであり、主な返済日は決算日後、最長で5年後であります。

    デリバティブ取引は、借入金に係る支払金利の変動リスクに対するヘッジ取引を目的とした金利スワップ取引及び外貨建借入金、貸付金に係る為替の変動リスクに対するヘッジを目的とした為替予約取引、通貨スワップ取引であり、各社の社内規程及びこれに付随する規定に基づき、実需の範囲で行うこととしております。なお、ヘッジ会計に関するヘッジ手段とヘッジ対象、ヘッジ方針、ヘッジの有効性の評価方法等については、前述の「会計方針に関する事項」に記載されている「重要なヘッジ会計の方法」をご覧下さい。

    (3)金融商品に係るリスク管理体制

    営業債権については、各社の与信管理基準に基づき、各事業部門における営業管理部門が取引先の状況を定期的にモニタリングし、取引先ごとに期日及び残高を管理するとともに、財務状況等の悪化等による回収懸念の早期把握や軽減を図っております。

    有価証券のうち債券は、各社の社内規程及びこれに付随する規定に基づき、格付けの高い債券を主体に対象としているため、信用リスクは僅少であります。

    投資有価証券である株式や債権は、定期的に把握された時価が取締役会に報告されております。

    また、営業債務や借入金は、流動性リスクに晒されておりますが、各部署からの報告に基づき担当部署が適時に資金計画を作成するなどの方法により管理しております。

    (4)金融商品の時価等に関する事項についての補足説明

    金融商品の時価には、市場価格に基づく価額のほか、市場価格がない場合には合理的に算定された価額が含まれております。当該価額の算定においては変動要因を織り込んでいるため、異なる前提条件等を採用することにより、当該価額が変動することもあります。また、「デリバティブ取引関係」注記におけるデリバティブ取引に関する契約額等については、その金額自体がデリバティブ取引に係る市場リスクを示すものではありません。

    2.金融商品の時価等に関する事項

    連結貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次のとおりであります。なお、時価を把握することが極めて困難と認められるものは、次表には含めておりません。((注)2.をご参照ください)

    前連結会計年度(2020年3月31日)                         (単位:百万円)

    連結貸借対照表計上額 時価 差額
    (1)現金及び預金 28,024 28,024 -
    (2)受取手形及び売掛金 41,151
    貸倒引当金(※1) △9
    41,142 41,142 -
    (3)短期貸付金 195
    貸倒引当金(※2) △76
    119 119 -
    (4)有価証券及び投資有価証券
    ①その他有価証券 11,306 11,306 -
    ②関係会社株式 2,495 865 △1,630
    (5)長期貸付金 183 192 8
    資産計 83,272 81,650 △1,621
    (1)支払手形及び買掛金 43,880 43,880 -
    (2)短期借入金 7,497 7,497 -
    (3)未払法人税等 1,016 1,016 -
    (4)社債 20,000 19,898 △102
    (5)長期借入金 23,264 23,312 47
    (6)長期未払金
    長期未払金(割賦) 52 52 △0
    長期未払金(その他長期未払金) 19 19 0
    負債計 95,731 95,676 △54
    デリバティブ取引(※3) (175) (175) -

    (※1)受取手形及び売掛金に計上している貸倒引当金を控除しております。

    (※2)短期貸付金に計上している貸倒引当金を控除しております。

    (※3)デリバティブ取引によって生じた正味の債権・債務は純額で表示しており、合計で正味の債務となる項目については()で表示しております。

    当連結会計年度(2021年3月31日)                         (単位:百万円)

    連結貸借対照表計上額 時価 差額
    (1)現金及び預金 39,279 39,279 -
    (2)受取手形及び売掛金 52,285 52,285 -
    (3)短期貸付金 3 3 -
    (4)有価証券及び投資有価証券
    ①その他有価証券 13,915 13,915 -
    ②関係会社株式 3,001 2,539 △462
    (5)長期貸付金 374
    貸倒引当金(※1) △107
    267 325 57
    資産計 108,752 108,347 △404
    (1)支払手形及び買掛金 43,629 43,629 -
    (2)短期借入金 5,020 5,020 -
    (3)未払法人税等 1,774 1,774 -
    (4)社債 30,000 29,997 △3
    (5)長期借入金 37,817 37,880 63
    (6)長期未払金(その他長期未払金) 45 45 0
    負債計 118,287 118,347 60
    デリバティブ取引(※2) (166) (166) -

     (※1)長期貸付金に計上している貸倒引当金を控除しております。

     (※2)デリバティブ取引によって生じた正味の債権・債務は純額で表示しており、合計で正味の債務となる項目については()で表示しております。

    (注)1.金融商品の時価の算定方法並びに有価証券及びデリバティブ取引に関する事項

    資 産

    (1)現金及び預金、(2)受取手形及び売掛金、(3)短期貸付金

    これらは、短期間で決済されるため、時価は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額によっております。

    (4)有価証券及び投資有価証券

    これらの時価について、株式は取引所の価格によっており、債券は取引金融機関から提示された価格によっております。

    (5)長期貸付金

    長期貸付金のうち、子会社に対する貸付金については、回収可能性を反映した元利金の受取見込額を残存期間に対応する安全性の高い利率で割り引いた現在価値により算定しております。また、従業員に対する貸付金については、変動金利による貸付を行っており定期的な更改を実施しているため、時価は帳簿価額に近似していることから、当該帳簿価額によっております。

    負 債

    (1)支払手形及び買掛金、(2)短期借入金、(3)未払法人税等

    これらは、短期間で決済されるため、時価は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額によっております。

    (4)社債

    社債の時価については、市場価格によっております。

    (5)長期借入金

    これらの時価については、元利金の合計額を、新規に同様の借入等を行った場合に想定される利率で割り引いた現在価値により算定しております。変動金利による長期借入金は金利スワップの特例処理の対象とされており(下記デリバティブ取引参照)、当該金利スワップと一体として処理された元利金の合計額を、同様の借入を行った場合に適用される合理的に見積られる利率で割り引いて算定する方法によっております。

    (6)長期未払金(その他長期未払金)

    長期未払金の時価の算定は、合理的に見積った支払予定時期に基づき、国債の利率で割り引いた現在価値によっております。

    デリバティブ取引

    注記事項「デリバティブ取引関係」をご参照ください。

    (注)2.時価を把握することが極めて困難と認められる金融商品

    (単位:百万円)

    区分 前連結会計年度 (2020年3月31日) 当連結会計年度 (2021年3月31日)
    非上場株式 420 225

    上記については、市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められるため、「(4)有価証券及び投資有価証券」には含めておりません。

    (注)3.金銭債権及び満期のある有価証券の連結決算日後の償還予定額

    前連結会計年度(2020年3月31日)                         (単位:百万円)

    1年以内 1年超5年以内 5年超10年以内 10年超
    現金及び預金 28,024 - - -
    受取手形及び売掛金 41,151 - - -
    有価証券及び投資有価証券
    その他有価証券のうち満期があるもの
    (債券)
    社債 230 150 - 103
    外債 - 74 - -
    その他 - 250 1,055 800
    (その他)
    投資信託等 - 256 110 101
    小計 230 731 1,166 1,004
    長期貸付金 28 97 57 -
    合計 69,434 829 1,223 1,004

    当連結会計年度(2021年3月31日)                         (単位:百万円)

    1年以内 1年超5年以内 5年超10年以内 10年超
    現金及び預金 39,279 - - -
    受取手形及び売掛金 52,285 - - -
    有価証券及び投資有価証券
    その他有価証券のうち満期があるもの
    (債券)
    社債 - 150 - 203
    外債 - 74 - -
    その他 50 505 550 700
    (その他)
    投資信託等 - 266 100 101
    小計 50 996 650 1,004
    長期貸付金 28 127 217 -
    合計 91,643 1,124 867 1,004

    (注)4.短期借入金、長期借入金及び長期未払金(割賦)の連結決算日後の返済予定額

    前連結会計年度(2020年3月31日)                         (単位:百万円)

    1年以内 1年超 2年以内 2年超 3年以内 3年超 4年以内 4年超 5年以内 5年超
    短期借入金 7,497 - - - - -
    長期借入金 8,126 8,596 6,159 213 168 -
    長期未払金(割賦) 52 - - - - -
    合計 15,676 8,596 6,159 213 168 -

    当連結会計年度(2021年3月31日)                         (単位:百万円)

    1年以内 1年超 2年以内 2年超 3年以内 3年超 4年以内 4年超 5年以内 5年超
    短期借入金 5,020 - - - - -
    長期借入金 10,772 13,558 10,106 3,205 16 157
    長期未払金(割賦) - - - - - -
    合計 15,793 13,558 10,106 3,205 16 157
    (有価証券関係)

    1.その他有価証券

    前連結会計年度(2020年3月31日)                         (単位:百万円)

    区分 連結決算日における 連結貸借対照表計上額 取得原価 差額
    連結貸借対照表計上額が取得原価を 超えるもの
    株式 7,813 3,865 3,947
    債券 124 124 0
    その他 577 560 17
    小計 8,515 4,550 3,965
    連結貸借対照表計上額が取得原価を 超えないもの
    株式 615 751 △135
    債券 317 345 △27
    その他 1,857 2,086 △228
    小計 2,791 3,183 △391
    合計 11,306 7,733 3,573

    (注)表中の「取得原価」は減損処理後の帳簿価額であります。

    当連結会計年度(2021年3月31日)                         (単位:百万円)

    区分 連結決算日における 連結貸借対照表計上額 取得原価 差額
    連結貸借対照表計上額が取得原価を 超えるもの
    株式 10,308 4,026 6,281
    債券 534 516 17
    その他 1,091 907 183
    小計 11,933 5,450 6,483
    連結貸借対照表計上額が取得原価を 超えないもの
    株式 490 543 △53
    債券 199 203 △3
    その他 1,291 1,373 △82
    小計 1,981 2,120 △139
    合計 13,915 7,571 6,344

    (注)表中の「取得原価」は減損処理後の帳簿価額であります。

    2.売却したその他有価証券

    前連結会計年度(2020年3月31日)                         (単位:百万円)

    区分 売却額 売却益の合計額 売却損の合計額
    株式 1,497 633 215
    債券 2,125 0 99
    その他 1,874 12 9
    合計 5,496 646 324

    当連結会計年度(2021年3月31日)                         (単位:百万円)

    区分 売却額 売却益の合計額 売却損の合計額
    株式 181 97 21
    債券 - - -
    その他 - - -
    合計 181 97 21

    3.減損処理を行った有価証券

    前連結会計年度において、有価証券について890百万円(その他有価証券890百万円)減損処理を行っております。

    当連結会計年度において、有価証券について減損処理はありません。

    なお、減損にあたっては、連結会計年度末における最終価格を時価とし、銘柄別に、時価が取得原価と比べて50%以上下落した場合に減損処理を行っております。

    また、下落率が30%以上50%未満の場合は、個別銘柄ごとに、前連結会計年度末及び当連結会計年度中の各四半期会計期間末における最終価格の推移を勘案し、時価の回復が見込めないと判断した場合に減損処理を行っております。

    時価のない株式の減損処理にあたっては、株式の発行会社の財政状態の悪化等により実質価額が著しく下落した場合には、個別に回復可能性を判断し、必要と認められた額について減損処理を行っております。

    (デリバティブ取引関係)

    1.ヘッジ会計が適用されていないデリバティブ取引

    (1)通貨関連

    前連結会計年度(2020年3月31日)

    区分 取引の種類 契約額等 (百万円) 契約額等のうち1年超 (百万円) 時価 (百万円) 評価損益 (百万円)
    市場取引以外の取引 為替予約取引
    売建
    THB 400 133 △66 △66
    買建 1,075 777 △109 △109
    円
    合計 1,476 911 △175 △175

    (注)時価の算定方法 取引先金融機関から提示された価格等に基づき算定しております。

    当連結会計年度(2021年3月31日)

    区分 取引の種類 契約額等 (百万円) 契約額等のうち1年超 (百万円) 時価 (百万円) 評価損益 (百万円)
    市場取引以外の取引 為替予約取引
    売建
    THB 141 - △33 △33
    買建 777 479 △132 △132
    円
    合計 919 479 △166 △166

    (注)時価の算定方法 取引先金融機関から提示された価格等に基づき算定しております。

    (2)複合金融商品関連

    組込デリバティブの時価を区分して測定できない複合金融商品は、複合金融商品全体を時価評価し、「注記事項(有価証券関係)」に含めて記載しております。

    2.ヘッジ会計が適用されているデリバティブ取引

    金利関連

    前連結会計年度(2020年3月31日)

    ヘッジ会計の方法 取引の種類 主なヘッジ対象 契約額等 (百万円) 契約額等のうち1年超 (百万円) 時価 (百万円)
    金利スワップの 特例処理 金利スワップ取引 長期借入金 719 412 △5
    支払固定・受取変動
    合計 719 412 △5

    (注)時価の算定方法 取引先金融機関から提示された価格等に基づき算定しております。

    当連結会計年度(2021年3月31日)

    ヘッジ会計の方法 取引の種類 主なヘッジ対象 契約額等 (百万円) 契約額等のうち1年超 (百万円) 時価 (百万円)
    金利スワップの 特例処理 金利スワップ取引 長期借入金 413 129 △2
    支払固定・受取変動
    合計 413 129 △2

    (注)時価の算定方法 取引先金融機関から提示された価格等に基づき算定しております。

    (退職給付関係)

    1.採用している退職給付制度の概要

    当社及び一部の国内連結子会社は、確定給付型の制度として、企業年金基金制度及び確定拠出制度を設けております。

    また、一部の海外連結子会社で、現地国の法令に基づく退職一時金制度を採用しております。

    一部の連結子会社が有する企業年金基金制度及び退職一時金制度は、簡便法により退職給付に係る負債及び退職給付に係る資産、退職給付費用を計算しております。

    2.確定給付制度(簡便法を適用した制度を除く)

    (1)退職給付債務の期首残高と期末残高の調整表

    前連結会計年度 (自 2019年4月1日 至 2020年3月31日) 当連結会計年度 (自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
    退職給付債務の期首残高 14,140百万円 14,555百万円
    連結範囲変更に伴う減少額 - △228
    勤務費用 751 718
    利息費用 70 71
    数理計算上の差異の発生額 198 377
    退職給付の支払額 △605 △463
    退職給付債務の期末残高 14,555 15,031

    (2)年金資産の期首残高と期末残高の調整表

    前連結会計年度 (自 2019年4月1日 至 2020年3月31日) 当連結会計年度 (自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
    年金資産の期首残高 13,643百万円 13,815百万円
    連結範囲変更に伴う減少額 - △228
    期待運用収益 272 271
    数理計算上の差異の発生額 △640 1,138
    事業主からの拠出額 1,144 1,188
    退職給付の支払額 △605 △463
    年金資産の期末残高 13,815 15,721

    (3)退職給付債務及び年金資産の期末残高と連結貸借対照表に計上された退職給付に係る負債及び退職給付に係る資産の調整表

    前連結会計年度 (2020年3月31日) 当連結会計年度 (2021年3月31日)
    積立型制度の退職給付債務 14,555百万円 15,031百万円
    年金資産 △13,815 △15,721
    740 △690
    非積立型制度の退職給付債務 - -
    連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額 740 △690
    退職給付に係る負債 740 -
    退職給付に係る資産 - △690
    連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額 740 △690

    (4)退職給付費用及びその内訳項目の金額

    前連結会計年度 (自 2019年4月1日 至 2020年3月31日) 当連結会計年度 (自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
    勤務費用 751百万円 718百万円
    利息費用 70 71
    期待運用収益 △272 △271
    数理計算上の差異の費用処理額 132 222
    その他 62 50
    確定給付制度に係る退職給付費用 743 790

    (5)退職給付に係る調整額

    退職給付に係る調整額に計上した項目(税効果控除前)の内訳は次のとおりであります。

    前連結会計年度 (自 2019年4月1日 至 2020年3月31日) 当連結会計年度 (自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
    過去勤務費用 -百万円 -百万円
    数理計算上の差異 706 △983
    合 計 706 △983

    (6)退職給付に係る調整累計額

    退職給付に係る調整累計額に計上した項目(税効果控除前)の内訳は次のとおりであります。

    前連結会計年度 (2020年3月31日) 当連結会計年度 (2021年3月31日)
    未認識過去勤務費用 -百万円 -百万円
    未認識数理計算上の差異 1,599 598
    合 計 1,599 598

    (7)年金資産に関する事項

    ①年金資産の主な内訳

    年金資産合計に対する主な分類ごとの比率は、次のとおりであります。

    前連結会計年度 (2020年3月31日) 当連結会計年度 (2021年3月31日)
    債券 59% 59%
    株式 21 24
    一般勘定 8 7
    その他 12 10
    合 計 100 100

    ②長期期待運用収益率の設定方法

    年金資産の長期期待運用収益率を決定するため、現在及び予想される年金資産の配分と、年金資産を構成する多様な資産からの現在及び将来期待される長期の収益率を考慮しております。

    (8)数理計算上の計算基礎に関する事項

    主要な数理計算上の計算基礎

    前連結会計年度 (2020年3月31日) 当連結会計年度 (2021年3月31日)
    割引率 0.5% 0.5%
    長期期待運用収益率 2.0% 2.0%

    3.簡便法を適用した確定給付制度

    (1)簡便法を適用した制度の、退職給付に係る負債及び退職給付に係る資産の期首残高と期末残高の調整表

    前連結会計年度 (自 2019年4月1日 至 2020年3月31日) 当連結会計年度 (自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
    退職給付に係る負債の期首残高 26百万円 59百万円
    新規連結子会社の取得に伴う増加額 14 -
    退職給付費用 23 8
    退職給付の支払額 △3 △1
    その他 △1 △23
    退職給付に係る負債の期末残高 59 42
    前連結会計年度 (自 2019年4月1日 至 2020年3月31日) 当連結会計年度 (自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
    退職給付に係る資産の期首残高 -百万円 378百万円
    新規連結子会社の取得に伴う増加額 403 -
    退職給付費用 △77 14
    退職給付の支払額 10 31
    制度への拠出額 41 44
    退職給付に係る資産の期末残高 378 469

    (2)簡便法を適用した制度の、退職給付債務及び年金資産の期末残高と連結貸借対照表に計上された退職給付に係る負債及び退職給付に係る資産の調整表

    前連結会計年度 (2020年3月31日) 当連結会計年度 (2021年3月31日)
    積立型制度の退職給付債務 406百万円 439百万円
    年金資産 △784 △908
    △378 △469
    非積立型制度の退職給付債務 59 42
    連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額 △318 △426
    退職給付に係る負債 59 42
    退職給付に係る資産 △378 △469
    連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額 △318 △426

    (3)退職給付費用

    簡便法で計算した退職給付費用 前連結会計年度100百万円 当連結会計年度△6百万円

    4.確定拠出制度

    連結子会社の確定拠出制度への要拠出額は、前連結会計年度22百万円、当連結会計年度21百万円であります。

    (税効果会計関係)

    1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳

    前連結会計年度 (2020年3月31日) 当連結会計年度 (2021年3月31日)
    繰延税金資産
    賞与引当金 637 百万円 539 百万円
    未払事業税否認 102 139
    たな卸資産評価損 835 545
    たな卸資産未実現利益 475 337
    減損損失 1,109 709
    投資有価証券評価損 192 175
    退職給付に係る負債 279 52
    長期未払金 5 4
    減価償却超過額 305 220
    税務上の繰越欠損金(注)2 2,001 4,971
    研究開発費税額控除繰越額 774 2,187
    その他 1,673 2,438
    繰延税金資産小計 8,394 12,323
    税務上の繰越欠損金に係る評価性引当額(注)2 △1,272 △2,125
    将来減算一時差異等の合計に係る評価性引当額 △1,320 △1,017
    評価性引当額小計(注)1 △2,593 △3,142
    繰延税金資産合計 5,800 9,180
    繰延税金負債
    土地圧縮積立金等 294 294
    その他有価証券評価差額金 1,107 1,955
    在外子会社における 減価償却費損金算入認容額 2,802 6,211
    在外子会社の留保利益金 1,277 1,797
    その他 908 1,454
    繰延税金負債合計 6,389 11,713
    繰延税金資産(負債)の純額 △588 △2,532

    (注)1.評価性引当額が549百万円増加しております。この増加の主な内容は、連結子会社三池工業㈱における税務上の繰越欠損金を追加的に認識したものであります。

    2.税務上の繰越欠損金及びその繰延税金資産の繰越期限別の金額

    前連結会計年度(2020年3月31日)

     税務上の繰越欠損金及びその繰延税金資産の繰越期限別の金額については、税務上の繰越欠損金の重要性が乏しいため記載を省略しております。

    当連結会計年度(2021年3月31日)

    1年以内 (百万円) 1年超 5年以内 (百万円) 5年超 10年以内 (百万円) 10年超 (百万円) 合計 (百万円)
    税務上の繰越欠損(※1) 47 528 1,728 2,668 4,971
    評価性引当額 △27 △369 △1,728 - △2,125
    繰延税金資産 20 159 - 2,668 (※2)2,846

    (※1)税務上の繰越欠損金は、法定実効税率を乗じた額であります。

    (※2)税務上の繰越欠損金4,971百万円(法定実効税率を乗じた額)について、繰延税金資産2,846百万円を計上しております。当該繰延税金資産2,846百万円は、連結子会社5社における税務上の繰越欠損金の残高4,971百万円(法定実効税率を乗じた額)の一部について認識したものであります。当該繰延税金資産のうち2,668百万円は、Topre America Corporationにおける税務上の繰越欠損金の残高2,668百万円(法定実効税率を乗じた額)について認識したものであり、主に固定資産の税務上の加速度償却により生じたものであります。当該繰延税金資産を計上した税務上の繰越欠損金は、将来の課税所得の見込みにより、回収可能と判断し評価性引当額を認識しておりません。

    (表示方法の変更)

     当連結会計年度において、税務上の繰越欠損金の金額的重要性が増したため、評価性引当額の内訳を区分掲記する方法に変更しております。この表示方法の変更を反映させるため、前連結会計年度の注記の組替えを行っております。

     この結果、前連結会計年度において「評価性引当額」に表示していた△2,593百万円は、「税務上の繰越欠損金に係る評価性引当額」△1,272百万円、「将来減算一時差異等の合計に係る評価性引当額」△1,320百万円として組み替えております。

    2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との差異の原因となった主な項目別の内訳

    前連結会計年度 (2020年3月31日) 当連結会計年度 (2021年3月31日)
    法定実効税率 30.6 % 30.6 %
    (調整)
    交際費等永久に損金に算入されない項目 1.2 1.4
    受取配当金等永久に益金に算入されない項目 △1.3 △5.4
    税額控除 △11.9 △12.3
    住民税均等割 0.3 0.2
    連結子会社適用税率差異 △0.2 △1.5
    評価性引当額の増減による影響 5.8 5.5
    在外子会社の留保利益に係る項目 0.9 4.5
    持分法適用会社投資損益 △0.5 △0.4
    のれん発生益 △0.7 -
    その他 0.6 △0.2
    税効果会計適用後の法人税等の負担率 24.8 22.5
    (企業結合等関係)

    (連結子会社並びに、非連結子会社の吸収合併)

     当社は、2020年4月14日開催の取締役会において、トツプ工業株式会社(連結子会社)、東プレ・アール・アンド・ディー株式会社(非連結子会社)(以下、「トツプ」、「R&D」)との間で、当社を吸収合併存続会社、トツプ、R&Dを吸収合併消滅会社とする吸収合併することを決議し、2020年7月1日に吸収合併をいたしました。

    1.合併の概要

    (1)ⅰ被取得企業の名称及びその事業の内容

    被取得企業の名称  トツプ工業株式会社

    事業の内容     冷凍、冷蔵車およびこれら装置の製造、販売等

    ⅱ被取得企業の名称及びその事業の内容

    被取得企業の名称  東プレ・アール・アンド・ディー株式会社

    事業の内容     調査、研究開発の受託等

    (2)合併日

    2020年7月1日

    (3)合併の法的方式

    当社を存続会社とする吸収合併方式とし、トツプ並びに、R&Dは解散しました。

    (4)合併後企業の名称

    名称の変更はありません。

    (5)合併に係る割当の内容

    本合併は、当社の100%子会社との合併であり、株式、その他の金銭等の割当交付は行いません。

    また、新株式の発行及び資本金の増加はありません。

    2.会計処理の概要

     「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号)及び「企業結合会計基準及び事業分離等会計基準に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第10号)に基づき、共通支配下の取引として処理しました。

    (資産除去債務関係)

    前連結会計年度(2020年3月31日)

    1.資産除去債務の内、連結貸借対照表に計上しているもの

     賃貸借契約に基づき使用する事務所等について、退去時における原状回復に係る債務を有しておりますが、そのうち事業用定期借地権設定契約に伴う更地化義務で、現時点においてその債務に関する履行時期及び金額が過去の実績から合理的に見積もり可能な一部の債務につき資産除去債務を計上しております。なお、内容の注記については重要性が無いため省略しております。

    2.資産除去債務の内、連結貸借対照表に計上していないもの

     上記1.に掲げる物以外については、当該債務に関連する賃借資産の使用期間が明確でなく、現在のところ移転等も予定されていないことから、資産除去債務を合理的に見積ることができません。そのため、当該債務に見合う資産除去債務を計上しておりません。

    当連結会計年度(2021年3月31日)

    1.資産除去債務の内、連結貸借対照表に計上しているもの

     賃貸借契約に基づき使用する事務所等について、退去時における原状回復に係る債務を有しておりますが、そのうち事業用定期借地権設定契約に伴う更地化義務で、現時点においてその債務に関する履行時期及び金額が過去の実績から合理的に見積もり可能な一部の債務につき資産除去債務を計上しております。なお、内容の注記については重要性が無いため省略しております。

    2.資産除去債務の内、連結貸借対照表に計上していないもの

     上記1.に掲げる物以外については、当該債務に関連する賃借資産の使用期間が明確でなく、現在のところ移転等も予定されていないことから、資産除去債務を合理的に見積ることができません。そのため、当該債務に見合う資産除去債務を計上しておりません。

    (賃貸等不動産関係)

    前連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)

    当連結会計年度末において、重要な賃貸等不動産はありません。

    当連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)

    当連結会計年度末において、重要な賃貸等不動産はありません。

    (セグメント情報等)

    【セグメント情報】

    1.報告セグメントの概要

    当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。

    当社は、製品・サービス別の事業部を置き、各事業部は、取り扱う製品・サービスについて国内及び海外の包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。

    従って、当社は、事業部を基礎とした製品、サービス別セグメントから構成されており、これらの事業セグメントを、製品及びサービスの内容、経済的特徴の類似性を考慮したうえで集約し、「プレス関連製品事業」及び「定温物流関連事業」の2つを報告セグメントとしております。

    「プレス関連製品事業」は、自動車用プレス部品、事務機器用部品、プレス用金型他の製造販売、及びこれらに付帯する業務を行っております。

    「定温物流関連事業」は、トータル定温物流に関する冷凍コンテナ、冷凍装置、冷凍・冷蔵庫、定温物流センター等の製造、販売、施工、及び関連事業を行っております。

    2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額の算定方法

    報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。

    セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。 

    3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額に関する情報

    Ⅰ.前連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)

    (単位:百万円)
    報告セグメント その他 (注)1 合計 調整額 連結財務諸表計上額(注)2
    プレス関連製品事業 定温物流関連事業 計
    売上高
    外部顧客への売上高 157,417 46,701 204,118 9,473 213,591 - 213,591
    セグメント間の内部売上高又は振替高 156 17 173 356 529 △529 -
    計 157,573 46,718 204,291 9,829 214,121 △529 213,591
    セグメント利益 6,419 6,383 12,802 1,024 13,827 - 13,827
    セグメント資産 218,695 36,949 255,645 10,821 266,467 - 266,467
    その他の項目
    減価償却費 16,531 720 17,251 198 17,450 - 17,450
    有形固定資産及び無形固定資産の増加額 45,058 660 45,719 539 46,258 - 46,258

    (注)1 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、空調機器、電子機器、表面処理事業等を含んでおります。

    2 セグメント利益の合計額は、連結損益計算書の営業利益と一致しております。 

    Ⅱ.当連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)

    (単位:百万円)
    報告セグメント その他 (注)1 合計 調整額 連結財務諸表計上額(注)2
    プレス関連製品事業 定温物流関連事業 計
    売上高
    外部顧客への売上高 160,602 44,744 205,347 9,197 214,544 - 214,544
    セグメント間の内部売上高又は振替高 148 9 157 67 225 △225 -
    計 160,751 44,753 205,504 9,264 214,769 △225 214,544
    セグメント利益 3,036 6,802 9,839 994 10,833 - 10,833
    セグメント資産 257,517 41,313 298,830 10,960 309,790 - 309,790
    その他の項目
    減価償却費 19,318 839 20,157 271 20,429 - 20,429
    有形固定資産及び無形固定資産の増加額 32,737 469 33,207 390 33,597 - 33,597

    (注)1 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、空調機器、電子機器事業等を含んでおります。

    2 セグメント利益の合計額は、連結損益計算書の営業利益と一致しております。 

    【関連情報】

    前連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)

    1.製品及びサービスごとの情報

    セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。

    2.地域ごとの情報

    国又は地域の区分に関する事項

    国又は地域について、以下の基準に基づき表示しております。

    本邦以外の区分に属する主な国又は地域

    北 米・・・・・米国、メキシコ

    アジア・・・・・中国、タイ、インド、インドネシア

    (1)売上高

    (単位:百万円)

    日本 北米 アジア 合計
    米国 その他 中国 その他
    128,536 38,979 15,322 21,066 9,687 213,591

    (注)売上高は自社(当社グループ)の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。 

    (2)有形固定資産

    (単位:百万円)

    日本 北米 アジア 合計
    米国 その他 中国 その他
    59,101 49,238 8,761 9,052 11,842 137,996

    3.主要な顧客ごとの情報

    (単位:百万円)
    顧客の名称又は氏名 売上高 関連するセグメント名
    日産自動車㈱ 86,691 プレス関連製品事業
    本田技研工業㈱ 38,630 プレス関連製品事業
    トヨタ自動車㈱ 23,175 プレス関連製品事業

    (注)売上高は、当該顧客と同一の企業集団に属する顧客への売上高を集約して記載しております。 

    当連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)

    1.製品及びサービスごとの情報

    セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。

    2.地域ごとの情報

    国又は地域の区分に関する事項

    国又は地域について、以下の基準に基づき表示しております。

    本邦以外の区分に属する主な国又は地域

    北 米・・・・・米国、メキシコ

    アジア・・・・・中国、タイ、インド、インドネシア

    (1)売上高

    (単位:百万円)

    日本 北米 アジア 合計
    米国 その他 中国 その他
    118,464 46,665 15,404 25,627 8,382 214,544

    (注)売上高は自社(当社グループ)の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。 

    (2)有形固定資産

    (単位:百万円)

    日本 北米 アジア 合計
    米国 その他 中国 その他
    62,176 57,237 9,727 13,308 11,780 154,229

    3.主要な顧客ごとの情報

    (単位:百万円)
    顧客の名称又は氏名 売上高 関連するセグメント名
    日産自動車㈱ 85,421 プレス関連製品事業
    本田技研工業㈱ 39,158 プレス関連製品事業
    トヨタ自動車㈱ 23,801 プレス関連製品事業

    (注)売上高は、当該顧客と同一の企業集団に属する顧客への売上高を集約して記載しております。 

    【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】

    前連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)

    該当事項はありません。

    当連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)

    該当事項はありません。

    【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】

    前連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)

    該当事項はありません。

    当連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)

    該当事項はありません。

    【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】

    前連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)

    プレス関連製品事業において、三池工業株式会社の株式を取得し連結子会社としたことにより、

    負ののれん発生益254百万円を計上しております。

    なお、負ののれん発生益は特別利益に計上しているため、セグメント利益には含めておりません。

    当連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)

    該当事項はありません。

    【関連当事者情報】

    前連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)

    1.関連当事者との取引

    当連結会計年度における重要な関連当事者との取引はありません。

    2.親会社又は重要な関連会社に関する注記

    該当事項はありません。

    当連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)

    1.関連当事者との取引

    当連結会計年度における重要な関連当事者との取引はありません。

    2.親会社又は重要な関連会社に関する注記

    該当事項はありません。

    (1株当たり情報)
    前連結会計年度 (自 2019年4月1日 至 2020年3月31日) 当連結会計年度 (自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
    1株当たり純資産額 2,787.21円 3,089.02円
    1株当たり当期純利益 160.73円 239.28円

    (注)1.1株当たり当期純利益の算定上の基礎は、以下のとおりであります。

    前連結会計年度 (自 2019年4月1日 至 2020年3月31日) 当連結会計年度 (自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
    1株当たり当期純利益
    親会社株主に帰属する当期純利益(百万円) 8,435 12,559
    普通株主に帰属しない金額(百万円) - -
    普通株式に係る親会社株主に帰属する当期 純利益(百万円) 8,435 12,559
    期中平均株式数(千株) 52,482 52,488

    2.純資産の部において、自己株式として計上されている「役員報酬BIP信託口」に残存する当社株式は、1株当たり純資産額の算定上、期末発行済株式総数から控除する自己株式数に含めており、また、1株当たり当期純利益及び潜在株式調整後1株当たり当期純利益の算定上、期中平均株式数から控除する自己株式数に含めております。

    なお、1株当たり純資産額の算定上、控除した当該自己株式の期末株式数は、前連結会計年度101,663株、当連結会計年度93,351株であり、1株当たり当期純利益の算定上、控除した当該自己株式の期中平均株式数は、前連結会計年度101,663株、当連結会計年度95,506株であります。

    3.潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式がないため記載をしておりません。

    (重要な後発事象)

     該当事項はありません。

    ⑤【連結附属明細表】
    【社債明細表】
    会社名 銘柄 発行年月日 当期首残高 (百万円) 当期末残高 (百万円) 利率(%) 担保 償還期限
    年月日 年月日
    東プレ株式会社 第1回無担保転換社債(社債間限定同順位特約付) 2019.10.21 20,000 20,000 0.20 なし 2024.10.21
    〃 第2回無担保転換社債(社債間限定同順位特約付) 2020.12.4 - 10,000 0.17 〃 2025.12.4
    合計 - - 20,000 30,000 - - -

    1.連結決算日後5年間の償還予定額は以下のとおりであります。

    1年以内 (百万円) 1年超2年以内 (百万円) 2年超3年以内 (百万円) 3年超4年以内 (百万円) 4年超5年以内 (百万円)
    - - - 20,000 10,000
    【借入金等明細表】
    区分 当期首残高 (百万円) 当期末残高 (百万円) 平均利率 (%) 返済期限
    短期借入金 7,497 5,020 1.1 -
    1年以内に返済予定の長期借入金 8,126 10,772 0.6 -
    1年以内に返済予定のリース債務 655 458 - -
    長期借入金(1年以内に返済予定のものを除く) 15,137 27,044 0.4 2022年~2027年
    リース債務(1年以内に返済予定のものを除く) 789 526 - 2022年~2027年
    その他有利子負債 1年以内に返済予定の長期未払金(割賦) 52 - - -
    合計 32,260 43,823 - -

    (注)1.「平均利率」については、借入金等の期末残高に対する加重平均利率を記載しております。

    2.リース債務の平均利率については、一部のリース債務について、リース料総額に含まれる利息相当額を控除する前の金額でリース債務を連結貸借対照表に計上しているため、記載しておりません。

    3.長期借入金及びリース債務(1年以内に返済予定のものを除く)の連結決算日後5年内における1年ごとの返済予定額の総額

    区分 1年超2年以内 (百万円) 2年超3年以内 (百万円) 3年超4年以内 (百万円) 4年超5年以内 (百万円)
    長期借入金 13,558 10,106 3,205 16
    リース債務 295 145 68 16
    【資産除去債務明細表】

    前連結会計年度(2020年3月31日)

    当連結会計年度期首及び当連結会計年度末における資産除去債務の金額が当連結会計年度期首及び当連結会計年度末における負債及び純資産の合計額の100分の1以下であるため、記載を省略しております

    当連結会計年度(2021年3月31日)

    当連結会計年度期首及び当連結会計年度末における資産除去債務の金額が当連結会計年度期首及び当連結会計年度末における負債及び純資産の合計額の100分の1以下であるため、記載を省略しております

    (2)【その他】

    当連結会計年度における四半期情報等

    (累計期間) 第1四半期 連結累計期間 (自 2020年4月1日 至 2020年6月30日) 第2四半期 連結累計期間 (自 2020年4月1日 至 2020年9月30日) 第3四半期 連結累計期間 (自 2020年4月1日 至 2020年12月31日) 第126期 連結会計年度 (自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
    売上高 (百万円) 32,430 88,433 150,711 214,544
    税金等調整前四半期(当期)純利益金額又は純損失金額(△は損失) (百万円) △1,534 1,553 6,000 16,609
    親会社株主に帰属する四半期(当期)純利益金額又は純損失金額(△は損失) (百万円) △1,560 1,459 4,030 12,559
    1株当たり四半期(当期)純利益金額又は1株当たり四半期純損失金額(△は損失) (円) △29.73 27.81 76.78 239.28
    (会計期間) 第1四半期 連結会計期間 (自 2020年4月1日 至 2020年6月30日) 第2四半期 連結会計期間 (自 2020年7月1日 至 2020年9月30日) 第3四半期 連結会計期間 (自 2020年10月1日 至 2020年12月31日) 第4四半期 連結会計期間 (自 2021年1月1日 至 2021年3月31日)
    1株当たり四半期純利益金額又は1株当たり四半期純損失金額(△は損失) (円) △29.73 57.54 48.97 162.50

    2【財務諸表等】

    (1)【財務諸表】

    ①【貸借対照表】
    (単位:百万円)
    前事業年度 (2020年3月31日) 当事業年度 (2021年3月31日)
    資産の部
    流動資産
    現金及び預金 12,598 17,193
    受取手形 3,911 4,016
    売掛金 43,137 39,328
    有価証券 100 -
    製品 694 401
    仕掛品 5,942 3,356
    原材料 1,100 1,009
    貯蔵品 110 139
    前払費用 109 111
    未収入金 4,753 4,819
    短期貸付金 5,415 -
    その他 1,050 1,171
    貸倒引当金 △76 -
    流動資産合計 78,849 71,548
    固定資産
    有形固定資産
    建物 ※3 4,990 ※3 7,802
    構築物 1,091 1,376
    機械及び装置 3,739 7,452
    車両運搬具 96 66
    工具、器具及び備品 5,134 5,406
    土地 1,918 1,906
    リース資産 17 12
    建設仮勘定 7,720 5,532
    有形固定資産合計 24,707 29,555
    無形固定資産
    ソフトウエア 257 214
    ソフトウエア仮勘定 173 1,116
    施設利用権 10 10
    無形固定資産合計 441 1,341
    投資その他の資産
    投資有価証券 7,726 10,668
    関係会社株式 25,439 26,352
    出資金 1 1
    長期貸付金 56,034 75,886
    差入保証金 52 51
    前払年金費用 717 1,043
    その他 68 121
    貸倒引当金 △2 △109
    投資その他の資産合計 90,038 114,017
    固定資産合計 115,188 144,915
    資産合計 194,038 216,463
    (単位:百万円)
    前事業年度 (2020年3月31日) 当事業年度 (2021年3月31日)
    負債の部
    流動負債
    支払手形 17,164 12,464
    買掛金 13,137 13,166
    短期借入金 2,000 -
    1年内返済予定の長期借入金 6,792 9,193
    リース債務 9 4
    未払金 2,120 609
    未払費用 1,690 2,281
    未払法人税等 180 278
    未払消費税等 - 296
    前受金 422 1,029
    預り金 12,277 12,363
    賞与引当金 1,103 850
    役員賞与引当金 27 25
    製品保証引当金 128 144
    設備関係支払手形 2,406 2,263
    流動負債合計 59,459 54,970
    固定負債
    社債 20,000 30,000
    長期借入金 12,339 23,146
    リース債務 9 9
    長期未払金 8 4
    繰延税金負債 1,218 2,047
    PCB処理引当金 43 46
    役員株式給付引当金 74 81
    長期預り金 34 30
    固定負債合計 33,726 55,365
    負債合計 93,185 110,336
    純資産の部
    株主資本
    資本金 5,610 5,610
    資本剰余金
    資本準備金 4,705 4,705
    その他資本剰余金 2,552 2,552
    資本剰余金合計 7,258 7,258
    利益剰余金
    利益準備金 1,197 1,197
    その他利益剰余金
    配当準備積立金 400 400
    土地圧縮積立金 589 589
    買換資産圧縮積立金 118 938
    買換資産圧縮特別勘定積立金 867 -
    固定資産圧縮積立金 78 93
    別途積立金 18,914 18,914
    繰越利益剰余金 64,844 68,569
    利益剰余金合計 87,009 90,701
    自己株式 △1,602 △1,586
    株主資本合計 98,276 101,983
    評価・換算差額等
    その他有価証券評価差額金 2,576 4,143
    評価・換算差額等合計 2,576 4,143
    純資産合計 100,852 106,127
    負債純資産合計 194,038 216,463
    ②【損益計算書】
    (単位:百万円)
    前事業年度 (自 2019年4月1日 至 2020年3月31日) 当事業年度 (自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
    売上高 127,203 100,767
    売上原価 114,438 95,747
    売上総利益 12,764 5,020
    販売費及び一般管理費 ※2 5,970 ※2 5,267
    営業利益又は営業損失(△) 6,794 △247
    営業外収益
    受取利息 1,232 1,258
    受取配当金 1,559 1,199
    固定資産賃貸料 147 80
    為替差益 - 1,262
    保険配当金 98 108
    その他 137 209
    営業外収益合計 3,175 4,119
    営業外費用
    支払利息 55 87
    社債利息 17 45
    固定資産賃貸費用 26 20
    災害損失 3 -
    休業手当 - 54
    為替差損 705 -
    貸倒引当金繰入額 30 31
    社債発行費 92 49
    その他 31 73
    営業外費用合計 961 361
    経常利益 9,008 3,510
    特別利益
    投資有価証券売却益 645 88
    固定資産売却益 ※3 1,171 ※3 59
    抱合せ株式消滅差益 - 2,228
    その他 20 -
    特別利益合計 1,837 2,376
    特別損失
    投資有価証券売却損 117 -
    投資有価証券評価損 697 -
    固定資産除売却損 ※4 157 ※4 9
    特別損失合計 971 9
    税引前当期純利益 9,874 5,878
    法人税、住民税及び事業税 1,676 470
    法人税等調整額 626 138
    法人税等合計 2,302 608
    当期純利益 7,571 5,269
    ③【株主資本等変動計算書】

    前事業年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)

    (単位:百万円)
    株主資本
    資本金 資本剰余金 利益剰余金
    資本準備金 その他資本剰余金 資本剰余金合計 利益準備金 その他利益剰余金
    配当準備積立金 土地圧縮積立金 買換資産圧縮積立金 買換資産圧縮特別勘定積立金
    当期首残高 5,610 4,705 2,552 7,258 1,197 400 730 251 8
    当期変動額
    剰余金の配当
    当期純利益
    土地圧縮積立金の積立 9
    土地圧縮積立金の取崩 △149
    買換資産圧縮積立金の積立
    買換資産圧縮積立金の取崩 △133
    買換資産圧縮特別勘定積立金の積立 867
    買換資産圧縮特別勘定積立金の取崩 △8
    固定資産圧縮積立金の積立
    固定資産圧縮積立金の取崩
    自己株式の取得
    自己株式の処分
    株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
    当期変動額合計 - - - - - - △140 △133 859
    当期末残高 5,610 4,705 2,552 7,258 1,197 400 589 118 867
    株主資本 評価・換算差額等 純資産合計
    利益剰余金 自己株式 株主資本合計 その他有価証券評価差額金 評価・換算差額等合計
    その他利益剰余金 利益剰余金合計
    固定資産圧縮積立金 別途積立金 繰越利益剰余金
    当期首残高 56 18,914 61,034 82,592 △1,601 93,860 4,254 4,254 98,114
    当期変動額
    剰余金の配当 △3,155 △3,155 △3,155 △3,155
    当期純利益 7,571 7,571 7,571 7,571
    土地圧縮積立金の積立 △9 - - -
    土地圧縮積立金の取崩 149 - - -
    買換資産圧縮積立金の積立 - - -
    買換資産圧縮積立金の取崩 133 - - -
    買換資産圧縮特別勘定積立金の積立 △867 - - -
    買換資産圧縮特別勘定積立金の取崩 8 - - -
    固定資産圧縮積立金の積立 29 △29 - - -
    固定資産圧縮積立金の取崩 △7 7 - - -
    自己株式の取得 - △0 △0 △0
    自己株式の処分 - - -
    株主資本以外の項目の当期変動額(純額) △1,677 △1,677 △1,677
    当期変動額合計 21 - 3,809 4,416 △0 4,415 △1,677 △1,677 2,738
    当期末残高 78 18,914 64,844 87,009 △1,602 98,276 2,576 2,576 100,852

    当事業年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)

    (単位:百万円)
    株主資本
    資本金 資本剰余金 利益剰余金
    資本準備金 その他資本剰余金 資本剰余金合計 利益準備金 その他利益剰余金
    配当準備積立金 土地圧縮積立金 買換資産圧縮積立金 買換資産圧縮特別勘定積立金
    当期首残高 5,610 4,705 2,552 7,258 1,197 400 589 118 867
    当期変動額
    剰余金の配当
    当期純利益
    土地圧縮積立金の積立
    土地圧縮積立金の取崩
    買換資産圧縮積立金の積立 838
    買換資産圧縮積立金の取崩 △18
    買換資産圧縮特別勘定積立金の積立
    買換資産圧縮特別勘定積立金の取崩 △867
    固定資産圧縮積立金の積立
    固定資産圧縮積立金の取崩
    自己株式の取得
    自己株式の処分 0 0
    株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
    当期変動額合計 - - 0 0 - - - 820 △867
    当期末残高 5,610 4,705 2,552 7,258 1,197 400 589 938 -
    株主資本 評価・換算差額等 純資産合計
    利益剰余金 自己株式 株主資本合計 その他有価証券評価差額金 評価・換算差額等合計
    その他利益剰余金 利益剰余金合計
    固定資産圧縮積立金 別途積立金 繰越利益剰余金
    当期首残高 78 18,914 64,844 87,009 △1,602 98,276 2,576 2,576 100,852
    当期変動額
    剰余金の配当 △1,577 △1,577 △1,577 △1,577
    当期純利益 5,269 5,269 5,269 5,269
    土地圧縮積立金の積立 - - -
    土地圧縮積立金の取崩 - - -
    買換資産圧縮積立金の積立 △838 - - -
    買換資産圧縮積立金の取崩 18 - - -
    買換資産圧縮特別勘定積立金の積立 - - -
    買換資産圧縮特別勘定積立金の取崩 867 - - -
    固定資産圧縮積立金の積立 19 △19 - - -
    固定資産圧縮積立金の取崩 △4 4 - - -
    自己株式の取得 - △0 △0 △0
    自己株式の処分 - 16 16 16
    株主資本以外の項目の当期変動額(純額) 1,567 1,567 1,567
    当期変動額合計 14 - 3,724 3,691 15 3,707 1,567 1,567 5,274
    当期末残高 93 18,914 68,569 90,701 △1,586 101,983 4,143 4,143 106,127
    【注記事項】
    (重要な会計方針)

    1.資産の評価基準及び評価方法

    (1)有価証券

    ①子会社株式及び関連会社株式

    移動平均法による原価法

    ②その他有価証券

    時価のあるもの

    決算期末日の市場価格に基づく時価法(評価差額は、全部純資産直入法により処理し、売却原価は、移動平均法により算定)

    時価のないもの

    移動平均法による原価法及び償却原価法

    (2)たな卸資産

    通常の販売目的で保有するたな卸資産

    評価基準は原価法(収益性の低下による簿価切下げの方法)によっております。

    商品、製品、仕掛品……総平均法、個別法

    原材料、貯蔵品…………先入先出法

    2.固定資産の減価償却方法

    (1)有形固定資産(リース資産を除く)………定額法

    (2)無形固定資産(リース資産を除く)………定額法

    なお、自社利用のソフトウエアについては、社内の利用可能期間(5年)に基づく定額法によっております。

    (3)リース資産

    所有権移転外ファイナンス・リース取引に係るリース資産………

    リース期間を耐用年数とし、残存価額をゼロとする定額法によっております。

    3.引当金の計上基準

    (1)貸倒引当金

    債権の貸倒による損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を検討し、回収不能見込額を計上しております。

    (2)賞与引当金

    従業員の賞与支給に充てるため、支給見込額に基づき計上しております。

    (3)役員賞与引当金

    役員賞与の支出に備えて、当事業年度における支給見込額に基づき計上しております。

    (4)役員株式給付引当金

    株式交付要領に基づく当社取締役への当社株式の交付に備えるため、当事業年度末における株式給付債務の見込額に基づき計上しております。

    (5)製品保証引当金

    製品売上物件に係る瑕疵担保等の費用に備えるため、過去の実績に基づき保証費用見込額を計上しております。

    (6)退職給付引当金

    従業員の退職給付に備えるため、当事業年度末における退職給付債務及び年金資産の見込額に基づき計上しております。事業年度末において、年金資産見込額が退職給付債務見込額を超過している場合は、超過額を前払年金費用として計上しております。

    過去勤務費用については、その発生時における従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(10年)による定額法により費用処理しております。

    数理計算上の差異については、各事業年度の発生時における従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(10年)による定額法により按分した額を、それぞれ発生の翌事業年度から費用処理しております。

    (7)PCB処理引当金

    保管するPCB廃棄物等の処理費用の支出に備えるため、合理的に見積もることができる費用について、今後発生が見込まれる金額を計上しております。

    4.ヘッジ会計の方法

    (1)ヘッジ会計の方法

    振当処理の要件を満たしている為替予約については振当処理に、特例処理の要件を満たしている金利スワップについては特例処理によっております。

    (2)ヘッジ手段とヘッジ取引対象

    ヘッジ手段…為替予約、金利スワップ

    ヘッジ対象…外貨建貸付金、特定借入金の支払金利

    (3)ヘッジ方針

    デリバティブ取引に関する内部規定に基づき、為替変動リスク、金利変動リスクを一定の範囲内でヘッジしております。

    (4)ヘッジ有効性の評価の方法

    ヘッジ手段の想定元本とヘッジ対象に関する重要な条件が同一であり、かつヘッジ開始時及びその後も継続して、キャッシュ・フロー変動を完全に相殺するものと想定することができるため、ヘッジ有効性の判断は省略しております。

    5.その他財務諸表作成のための基本となる重要な事項

    (1)退職給付に係る会計処理

    退職給付に係る未認識数理計算上の差異及び未認識過去勤務費用の未処理額の会計処理の方法は、連結財務諸表におけるこれらの会計処理の方法と異なっております。

    (2)消費税等の会計処理

    消費税等の会計処理は、税抜方式によっております。

    (重要な会計上の見積り)

     会計上の見積りにより当事業年度に係る財務諸表にその額を計上した項目で重要なものは該当ありません。

     ただし、翌事業年度に係る財務諸表に重要な影響を及ぼす可能性があるものは次のとおりであります。

     子会社株式及び関連会社株式の評価基準及び評価方法として、移動平均法による原価法を採用しております。

     市場価格のない株式については、当該株式の発行会社の財政状態の悪化により実質価額が著しく低下したときにおいても、顧客から提示された車種別の生産計画、引合や折衝の状況等の仮定を織り込んで策定した将来の事業計画に基づいて、実質価額の回復可能性が十分な証拠によって裏付けられる場合、減損処理を行っておりません。

     なお、当事業年度において、減損処理を行ったものはありません。

     そのため、経済状況や市場環境の変動等、外部環境の変化により将来の事業計画が影響を受け、当該見積りの変更が必要となった場合、翌事業年度の財務諸表において重要な影響を及ぼす可能性があります。

    (表示方法の変更)

    (「会計上の見積りの開示に関する会計基準」の適用)

     「会計上の見積りの開示に関する会計基準」(企業会計基準第31号 2020年3月31日)を当事業年度の年度末に係る財務諸表から適用し、財務諸表に重要な会計上の見積りに関する注記を記載しております。

     ただし、当該注記においては、当該会計基準第11項ただし書きに定める経過的な取扱いに従って、前事業年度に係る内容については記載しておりません。

    (追加情報)

    (業績連動型株式報酬制度)

    当社は、2016年6月28日の定時株主総会決議により、当社の中長期的な業績の向上と企業価値の増大への貢献意識を高めることを目的に、当社の取締役(社外取締役及び海外居住者を除く。)を対象とした新しい業績連動型株式報酬制度を導入いたしました。

    その概要は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 (追加情報)」を参照下さい。

    (会計上の見積りを行う上での新型コロナウイルス感染症の影響に関する仮定)

    新型コロナウイルス感染症の拡大により、世界規模の経済活動の停滞や企業活動の制約など、日本および世界経済は引き続き厳しい状況が続くとみられます。現時点において、感染拡大の収束時期などの合理的な予測は困難でありますが、引き続き雇用・所得環境の悪化がみられるものの、外出自粛の緩和による社会経済活動のレベルが上がることで、緩やかな回復していくとの仮定を利用した見積りに基づき会計処理しております。

    なお、新型コロナウイルス感染拡大による影響は、不確定要素が多く、その収束が長期化した場合、当社の財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。

    (貸借対照表関係)

    1.関係会社に対する金銭債権及び金銭債務

    前事業年度 (2020年3月31日) 当事業年度 (2021年3月31日)
    短期金銭債権 42,185百万円 30,951百万円
    長期金銭債権 55,962 75,831
    短期金銭債務 19,264 19,951

    2.保証債務

    下記の会社の金融機関からの借入金に対し債務保証を行っております。

    (金融機関からの借入金)

    前事業年度 (2020年3月31日) 当事業年度 (2021年3月31日)
    Topre America Corporation 2,013百万円 3,764百万円
    東普雷(佛山)汽車部件有限公司 474 376
    三池工業株式会社 500 -
    計 2,987 4,140

    ※3.圧縮記帳額

    国庫補助金等により有形固定資産の取得価額から控除している圧縮記帳額及びその内訳は次のとおりであります。

    前事業年度 (2020年3月31日) 当事業年度 (2021年3月31日)
    建物 14百万円 14百万円
    (損益計算書関係)

    1.関係会社との取引高

    前事業年度 (自 2019年4月1日 至 2020年3月31日) 当事業年度 (自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
    営業取引による取引高
    売上高 53,602百万円 33,606百万円
    仕入高 48,189 44,482
    営業取引以外の取引による取引高 2,525 2,438

    ※2 販売費に属する費用のおおよその割合は前事業年度39%、当事業年度36%、一般管理費に属する費用のおおよその割合は前事業年度61%、当事業年度64%であります。

    販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額は次のとおりであります。

    前事業年度 (自 2019年4月1日 至 2020年3月31日) 当事業年度 (自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
    荷造運搬費 1,262百万円 1,071百万円
    従業員給料手当 1,179 1,251
    賞与引当金繰入額 143 124
    役員賞与引当金繰入額 27 24
    役員株式給付引当金繰入額 12 23
    退職給付費用 84 111
    減価償却費 167 221

    ※3 固定資産売却益の内訳は次のとおりであります。

    前事業年度 (自 2019年4月1日 至 2020年3月31日) 当事業年度 (自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
    土地 1,166百万円 47百万円
    機械及び装置 2 0
    工具、器具及び備品 2 11
    車両運搬具 0 -
    その他 - 0
    計 1,171 59

    ※4 固定資産除売却損の内訳は次のとおりであります。

    前事業年度 (自 2019年4月1日 至 2020年3月31日) 当事業年度 (自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
    土地 34百万円 -百万円
    建物 2 0
    機械及び装置 18 6
    工具、器具及び備品 0 0
    車両運搬具 0 0
    建設仮勘定 97 -
    その他 3 1
    計 157 9
    (有価証券関係)

    子会社株式及び関連会社株式

    前事業年度(2020年3月31日現在)

    区分 貸借対照表計上額 (百万円) 時価(百万円) 差額(百万円)
    関連会社株式 1,453 865 △588

    (注)時価を把握することが極めて困難と認められる子会社株式及び関連会社株式

    (単位:百万円)
    区分 貸借対照表計上額
    (1)子会社株式 23,950
    (2)関連会社株式 35
    計 23,985

    上記については、市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められることから、上表には含めておりません。

    当事業年度(2021年3月31日現在)

    区分 貸借対照表計上額 (百万円) 時価(百万円) 差額(百万円)
    関連会社株式 1,453 2,539 1,085

    (注)時価を把握することが極めて困難と認められる子会社株式及び関連会社株式

    (単位:百万円)
    区分 貸借対照表計上額
    (1)子会社株式 24,850
    (2)関連会社株式 48
    計 24,898

    上記については、市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められることから、上表には含めておりません。

    (税効果会計関係)

    1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳

    前事業年度 (2020年3月31日) 当事業年度 (2021年3月31日)
    繰延税金資産
    賞与引当金 389 百万円 300 百万円
    未払事業税否認 39 62
    たな卸資産評価損 53 53
    未払費用 53 34
    製品保証引当金 39 44
    貸倒引当金 23 32
    減損損失 23 23
    投資有価証券評価損 142 142
    PCB処理引当金 13 14
    役員株式給付引当金 22 24
    子会社株式減損損失 37 37
    その他 27 41
    繰延税金資産合計 866 813
    繰延税金負債
    土地圧縮積立金 259 259
    買換資産圧縮積立金 52 413
    買換資産圧縮特別勘定積立金 382 -
    固定資産圧縮積立金 34 41
    その他有価証券評価差額金 1,135 1,827
    前払年金費用 219 319
    繰延税金負債合計 2,084 2,860
    繰延税金資産(負債)の純額 △1,218 △2,047

    2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との差異の原因となった主な項目別の内訳

    前事業年度 (2020年3月31日) 当事業年度 (2021年3月31日)
    法定実効税率 30.6 % 30.6 %
    (調整)
    交際費等永久に損金に算入されない項目 0.4 0.4
    受取配当金等永久に益金に算入されない項目 △4.9 △16.8
    住民税均等割 0.2 0.4
    試験研究費税額控除 △2.0 △2.2
    外国税額控除 △0.8 △1.7
    その他 △0.1 △0.3
    税効果会計適用後の法人税等の負担率 23.3 10.4
    (企業結合等関係)

    (共通支配下の取引等)

     連結財務諸表「注記事項(企業結合等関係)」に同一の内容を記載しているため、注記を省略しております。

    (重要な後発事象)

     該当事項はありません。

    ④【附属明細表】
    【有形固定資産等明細表】

    (単位:百万円)

    区分 資産の種類 当期首残高 当期増加額 当期減少額 当期償却額 当期末残高 減価償却累計額
    有形 建物 4,990 3,230 2 416 7,802 7,800
    固定資産 構築物 1,091 367 - 82 1,376 1,439
    機械及び装置 3,739 4,830 6 1,109 7,452 13,439
    車両運搬具 96 10 3 36 66 221
    工具、器具及び備品 5,134 3,917 0 3,645 5,406 46,306
    土地 1,918 - 12 - 1,906 -
    リース資産 17 4 - 9 12 36
    建設仮勘定 7,720 9,858 12,046 - 5,532 -
    有形固定資産計 24,707 22,219 12,071 5,299 29,555 69,243
    無形 ソフトウエア 257 42 5 78 214 -
    固定資産 ソフトウエア仮勘定 173 942 - - 1,116 -
    施設利用権 10 - - 0 10 -
    無形固定資産計 441 984 5 78 1,341 -

    (注)1.当期増加額の主な内容は次のとおりであります。

    建物         プレス関連製品事業建物               2,984百万円

    その他関連製品事業建物                227百万円

    構築物        プレス関連製品事業構築物               365百万円

    機械及び装置     プレス関連製品事業生産設備             4,695百万円

    工具、器具及び備品  プレス関連製品事業工具器具及び備品         3,713百万円

    建設仮勘定      プレス関連製品事業型治具              3,901百万円

    プレス関連製品事業建物               4,703百万円

    2.当期減少額の主な内容は次のとおりであります。

    建設仮勘定      プレス関連製品事業型治具の

    工具、器具及び備品への振替             2,984百万円

    プレス関連製品建物への振替             7,593百万円

    【引当金明細表】

    (単位:百万円)

    科目 当期首残高 当期増加額 当期減少額 当期末残高
    貸倒引当金(流動) 76 - 76 -
    貸倒引当金(固定) 2 107 - 109
    賞与引当金 1,103 850 1,103 850
    役員賞与引当金 27 24 27 25
    役員株式給付引当金 74 23 16 81
    製品保証引当金 128 144 128 144
    PCB処理引当金 43 3 0 46

    (2)【主な資産及び負債の内容】

    連結財務諸表を作成しているため、記載を省略しております。

    (3)【その他】

    該当事項はありません。

    第6【提出会社の株式事務の概要】

    事業年度 4月1日から3月31日まで
    定時株主総会 6月中
    基準日 3月31日
    剰余金の配当の基準日 9月30日 3月31日
    1単元の株式数 100株
    単元未満株式の買取り・買増し
    取扱場所 (特別口座) 東京都千代田区丸の内一丁目4番5号 三菱UFJ信託銀行株式会社
    株主名簿管理人 (特別口座) 東京都千代田区丸の内一丁目4番5号 三菱UFJ信託銀行株式会社
    取次所 -
    買取・買増手数料 株式の売買の委託に係る手数料相当額として別途定める金額
    公告掲載方法 電子公告とする。ただし、事故その他のやむを得ない事由によって電子公告を することができない場合は、日本経済新聞に掲載して行う。 当社の公告掲載URLは次のとおり。http://www.topre.co.jp/
    株主に対する特典 毎年3月31日現在の株主名簿に記載又は記録された、当社株式100株(1単元)以上保有の株主を対象に、保有株式数、期間に応じて、以下のとおり贈呈 優待内容 当社オリジナル クオカード 継続保有期間 1年未満 1年以上 保有株式数に 応じた優待内容 100株以上 1,000株未満 1,000円分 100株以上 1,000株未満 2,000円分 1,000株以上 10,000株未満 3,000円分 1,000株以上 10,000株未満 4,000円分 10,000株以上 5,000円分 10,000株以上 6,000円分 基準日 毎年3月31日 ※保有株式数は、毎年3月31日時点の株主名簿に記載又は記録された当社株式数により確定する。 ※継続保有期間1年以上の株主とは、毎年3月31日を基準として、当該基準日を含む直近1年間の株主名簿に同一の株主番号で継続して記載又は記録されている株主のことをいう。株式交換により当社株主となった場合は、その直後の基準日から起算し、株式交換以前の時期との通算は行わない。また、相続や株主名簿からの除籍等により株主番号が変更となった場合も、その直後の基準日から起算する。 優待内容 当社オリジナル クオカード 継続保有期間 1年未満 1年以上 保有株式数に 応じた優待内容 100株以上 1,000株未満 1,000円分 100株以上 1,000株未満 2,000円分 1,000株以上 10,000株未満 3,000円分 1,000株以上 10,000株未満 4,000円分 10,000株以上 5,000円分 10,000株以上 6,000円分 基準日 毎年3月31日
    優待内容 当社オリジナル クオカード
    継続保有期間 1年未満 1年以上
    保有株式数に 応じた優待内容 100株以上 1,000株未満 1,000円分 100株以上 1,000株未満 2,000円分
    1,000株以上 10,000株未満 3,000円分 1,000株以上 10,000株未満 4,000円分
    10,000株以上 5,000円分 10,000株以上 6,000円分
    基準日 毎年3月31日

    (注) 当会社の株主は、その有する単元未満株式について、次に掲げる権利以外の権利を行使することができません。

    会社法第189条第2項各号に掲げる権利

    会社法第166条第1項の規定による請求をする権利

    株主の有する株式数に応じて募集株式の割当て及び募集新株予約権の割当てを受ける権利

    株主の有する単元未満株式の数と併せて単元株式数となる数の株式を売り渡すことを請求する権利

    第7【提出会社の参考情報】

    1【提出会社の親会社等の情報】

    当社には、金融商品取引法第24条の7第1項に規定する親会社等はありません。

    2【その他の参考情報】

    当事業年度の開始日から有価証券報告書提出日までの間に、次の書類を提出しております。

    (1) 有価証券報告書及びその添付書類並びに確認書 事業年度 (第125期) 自 2019年4月1日 至 2020年3月31日 2020年6月26日 関東財務局長に提出。
    (2) 内部統制報告書及びその添付書類 事業年度 (第125期) 自 2019年4月1日 至 2020年3月31日 2020年6月26日 関東財務局長に提出。
    (3) 四半期報告書、四半期報告書の確認書 〃 〃 (第126期) 〃 〃 自 2020年4月1日 至 6月30日 自 2020年7月1日 至 9月30日 自 2020年10月1日 至 12月31日 2020年8月7日 関東財務局長に提出。 2020年11月13日 関東財務局長に提出。 2021年2月12日 関東財務局長に提出。

    (4) 臨時報告書

    企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第9号の2(株主総会における議決権行使の結果)の規定に基づく臨時報告書

    2020年6月29日関東財務局長に提出。

    (5) 訂正発行登録書

    2020年7月2日関東財務局長に提出。

    (6) 発行登録追補書類(社債)及びその添付書類

    2020年11月27日関東財務局長に提出。

    (7) 発行登録書(社債)及びその添付書類

    2020年12月18日関東財務局長に提出。

    第二部【提出会社の保証会社等の情報】

    該当事項はありません。

    独立監査人の監査報告書及び内部統制監査報告書
    2021年6月25日
    東プレ株式会社
    取締役会 御中
    太陽有限責任監査法人
    東京事務所
    指定有限責任社員 業務執行社員 公認会計士 竹 原 玄 ㊞
    指定有限責任社員 業務執行社員 公認会計士 堤 康 ㊞

    <財務諸表監査>

    監査意見

    当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、「経理の状況」に掲げられている東プレ株式会社の2020年4月1日から2021年3月31日までの連結会計年度の連結財務諸表、すなわち、連結貸借対照表、連結損益計算書、連結包括利益計算書、連結株主資本等変動計算書、連結キャッシュ・フロー計算書、連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項、その他の注記及び連結附属明細表について監査を行った。

    当監査法人は、上記の連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、東プレ株式会社及び連結子会社の2021年3月31日現在の財政状態並びに同日をもって終了する連結会計年度の経営成績及びキャッシュ・フローの状況を、全ての重要な点において適正に表示しているものと認める。

    監査意見の根拠

    当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行った。監査の基準における当監査法人の責任は、「連結財務諸表監査における監査人の責任」に記載されている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定に従って、会社及び連結子会社から独立しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。

    監査上の主要な検討事項

    監査上の主要な検討事項とは、当連結会計年度の連結財務諸表の監査において、監査人が職業的専門家として特に重要であると判断した事項である。監査上の主要な検討事項は、連結財務諸表全体に対する監査の実施過程及び監査意見の形成において対応した事項であり、当監査法人は、当該事項に対して個別に意見を表明するものではない。

    売却用金型の評価
    監査上の主要な検討事項の内容及び決定理由 監査上の対応
    会社は、自動車部品の製造及び販売を行っており、その一環として、自動車部品の金型の製造を行い、海外子会社を通じて顧客に販売を行っている。 金型の製造原価は、顧客の設計変更や製造の状況等により正味売却価額を上回ることがあり、会社は、決算期ごとに、製品及び仕掛品として計上されている金型の帳簿価額と正味売却価額を比較することにより、帳簿価額の切下げを行っている。なお、製品及び仕掛品の正味売却価額の算定には、設計変更による未確定の変更後の売価及び追加で発生することが見込まれる製造原価の見積りが含まれている。 上記の変更後の売価及び追加製造原価の見積りは、金型が個々の注文に応じて製造される性質上、個別性が強く、見積りの基礎となる重要な仮定には、経営者による判断が含まれており、不確実性が伴うことから、当監査法人は、当該事項を監査上の主要な検討事項に該当するものと判断した。 当監査法人は、売却用金型の評価に対し、主として以下の監査上の対応を行った。 ・ 設計変更による未確定の変更後の売価及び追加で発生することが見込まれる製造原価の見積りを含む売却用金型の評価のために必要な情報の伝達に関連する内部統制の整備及び運用状況の有効性を評価した。 ・ 追加製造原価の見積りを行う方法及びその基礎データの理解を行うとともに、関連する内部統制の整備及び運用状況の有効性を評価した。 ・ 前連結会計年度の未確定の売価及び追加製造原価の見積りと確定額との比較を行い、見積りの精度を含む見積りプロセスの有効性を評価した。 ・ 会社の作成した売却用金型の評価検討資料の入力データの網羅性及び正確性並びに計算の正確性を検証することにより信頼性を評価するとともに、当該資料に基づき必要な帳簿価額の切下げが適切に行われているかどうかについて検討した。なお、金型の帳簿価額に連結会社間取引により生じた未実現利益が含まれている場合には、当該未実現利益の消去の調整が適切に行われているかどうかについて併せて検討した。 ・ 売価が未確定の金型について、担当者に質問し、売価が顧客との交渉状況を反映した最善の見積りになっているかどうか検討した。 ・ 上記の売却用金型の評価検討資料において金額的重要性が高い又は帳簿価額と正味売却価額が近似している金型について、会社の作成した追加製造原価の見積り検討資料を閲覧するとともに、担当者に質問し、追加製造原価の見積りが金型の個々の状況を反映した最善の見積りになっているかどうか検討した。

    連結財務諸表に対する経営者並びに監査役及び監査役会の責任

    経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して連結財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない連結財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。

    連結財務諸表を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき連結財務諸表を作成することが適切であるかどうかを評価し、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に基づいて継続企業に関する事項を開示する必要がある場合には当該事項を開示する責任がある。

    監査役及び監査役会の責任は、財務報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。

    連結財務諸表監査における監査人の責任

    監査人の責任は、監査人が実施した監査に基づいて、全体としての連結財務諸表に不正又は誤謬による重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得て、監査報告書において独立の立場から連結財務諸表に対する意見を表明することにある。虚偽表示は、不正又は誤謬により発生する可能性があり、個別に又は集計すると、連結財務諸表の利用者の意思決定に影響を与えると合理的に見込まれる場合に、重要性があると判断される。

    監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に従って、監査の過程を通じて、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。

    ・  不正又は誤謬による重要な虚偽表示リスクを識別し、評価する。また、重要な虚偽表示リスクに対応した監査手続を立案し、実施する。監査手続の選択及び適用は監査人の判断による。さらに、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手する。

    ・  連結財務諸表監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するためのものではないが、監査人は、リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切な監査手続を立案するために、監査に関連する内部統制を検討する。

    ・  経営者が採用した会計方針及びその適用方法の適切性、並びに経営者によって行われた会計上の見積りの合理性及び関連する注記事項の妥当性を評価する。

    ・  経営者が継続企業を前提として連結財務諸表を作成することが適切であるかどうか、また、入手した監査証拠に基づき、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況に関して重要な不確実性が認められるかどうか結論付ける。継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められる場合は、監査報告書において連結財務諸表の注記事項に注意を喚起すること、又は重要な不確実性に関する連結財務諸表の注記事項が適切でない場合は、連結財務諸表に対して除外事項付意見を表明することが求められている。監査人の結論は、監査報告書日までに入手した監査証拠に基づいているが、将来の事象や状況により、企業は継続企業として存続できなくなる可能性がある。

    ・  連結財務諸表の表示及び注記事項が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠しているかどうかとともに、関連する注記事項を含めた連結財務諸表の表示、構成及び内容、並びに連結財務諸表が基礎となる取引や会計事象を適正に表示しているかどうかを評価する。

    ・  連結財務諸表に対する意見を表明するために、会社及び連結子会社の財務情報に関する十分かつ適切な監査証拠を入手する。監査人は、連結財務諸表の監査に関する指示、監督及び実施に関して責任がある。監査人は、単独で監査意見に対して責任を負う。

    監査人は、監査役及び監査役会に対して、計画した監査の範囲とその実施時期、監査の実施過程で識別した内部統制の重要な不備を含む監査上の重要な発見事項、及び監査の基準で求められているその他の事項について報告を行う。

    監査人は、監査役及び監査役会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去又は軽減するためにセーフガードを講じている場合はその内容について報告を行う。

    監査人は、監査役及び監査役会と協議した事項のうち、当連結会計年度の連結財務諸表の監査で特に重要であると判断した事項を監査上の主要な検討事項と決定し、監査報告書において記載する。ただし、法令等により当該事項の公表が禁止されている場合や、極めて限定的ではあるが、監査報告書において報告することにより生じる不利益が公共の利益を上回ると合理的に見込まれるため、監査人が報告すべきでないと判断した場合は、当該事項を記載しない。

    <内部統制監査>

    監査意見

    当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第2項の規定に基づく監査証明を行うため、東プレ株式会社の2021年3月31日現在の内部統制報告書について監査を行った。

    当監査法人は、東プレ株式会社が2021年3月31日現在の財務報告に係る内部統制は有効であると表示した上記の内部統制報告書が、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の評価の基準に準拠して、財務報告に係る内部統制の評価結果について、全ての重要な点において適正に表示しているものと認める。

    監査意見の根拠

    当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の監査の基準に準拠して内部統制監査を行った。財務報告に係る内部統制の監査の基準における当監査法人の責任は、「内部統制監査における監査人の責任」に記載されている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定に従って、会社及び連結子会社から独立しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。

    内部統制報告書に対する経営者並びに監査役及び監査役会の責任

     経営者の責任は、財務報告に係る内部統制を整備及び運用し、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の評価の基準に準拠して内部統制報告書を作成し適正に表示することにある。

    監査役及び監査役会の責任は、財務報告に係る内部統制の整備及び運用状況を監視、検証することにある。

    なお、財務報告に係る内部統制により財務報告の虚偽の記載を完全には防止又は発見することができない可能性がある。

    内部統制監査における監査人の責任

    監査人の責任は、監査人が実施した内部統制監査に基づいて、内部統制報告書に重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得て、内部統制監査報告書において独立の立場から内部統制報告書に対する意見を表明することにある。

    監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の監査の基準に従って、監査の過程を通じて、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。

    ・ 内部統制報告書における財務報告に係る内部統制の評価結果について監査証拠を入手するための監査手続を実施する。内部統制監査の監査手続は、監査人の判断により、財務報告の信頼性に及ぼす影響の重要性に基づいて選択及び適用される。

    ・ 財務報告に係る内部統制の評価範囲、評価手続及び評価結果について経営者が行った記載を含め、全体としての内部統制報告書の表示を検討する。

    ・ 内部統制報告書における財務報告に係る内部統制の評価結果に関する十分かつ適切な監査証拠を入手する。監査人は、内部統制報告書の監査に関する指示、監督及び実施に関して責任がある。監査人は、単独で監査意見に対して責任を負う。

    監査人は、監査役及び監査役会に対して、計画した内部統制監査の範囲とその実施時期、内部統制監査の実施結果、識別した内部統制の開示すべき重要な不備、その是正結果、及び内部統制の監査の基準で求められているその他の事項について報告を行う。

    監査人は、監査役及び監査役会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去又は軽減するためにセーフガードを講じている場合はその内容について報告を行う。

    利害関係

    会社及び連結子会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。

    以 上

    1 上記は監査報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社が別途保管しております。 2 XBRLデータは監査の対象には含まれておりません。
    独立監査人の監査報告書
    2021年6月25日
    東プレ株式会社
    取締役会 御中
    太陽有限責任監査法人
    東京事務所
    指定有限責任社員 業務執行社員 公認会計士 竹 原 玄 ㊞
    指定有限責任社員 業務執行社員 公認会計士 堤 康 ㊞

    監査意見

    当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、「経理の状況」に掲げられている東プレ株式会社の2020年4月1日から2021年3月31日までの第126期事業年度の財務諸表、すなわち、貸借対照表、損益計算書、株主資本等変動計算書、重要な会計方針、その他の注記及び附属明細表について監査を行った。

    当監査法人は、上記の財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、東プレ株式会社の2021年3月31日現在の財政状態及び同日をもって終了する事業年度の経営成績を、全ての重要な点において適正に表示しているものと認める。

    監査意見の根拠

    当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行った。監査の基準における当監査法人の責任は、「財務諸表監査における監査人の責任」に記載されている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定に従って、会社から独立しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。

    監査上の主要な検討事項

    監査上の主要な検討事項とは、当事業年度の財務諸表の監査において、監査人が職業的専門家として特に重要であると判断した事項である。監査上の主要な検討事項は、財務諸表全体に対する監査の実施過程及び監査意見の形成において対応した事項であり、当監査法人は、当該事項に対して個別に意見を表明するものではない。

    子会社株式の評価
    監査上の主要な検討事項の内容及び決定理由 監査上の対応
    (重要な会計方針)1に記載されているとおり、会社は、子会社株式及び関連会社株式の評価基準及び評価方法として、移動平均法による原価法を採用している。市場価格のない株式については、当該株式の発行会社の財政状態の悪化により実質価額が著しく低下したときは、実質価額の回復可能性が十分な証拠によって裏付けられる場合を除き、減損処理を行うこととなる。 一部の子会社株式は、実質価額が著しく低下しているものの、将来の事業計画に基づき実質価額の回復可能性が認められることから、会社は、減損処理を行っていない。 実質価額の回復可能性の根拠となる将来の事業計画には、顧客から提示された車種別の生産計画、引合や折衝の状況等を反映した仮定を使用して見積られた受注金額や継続的な原価低減活動を反映した仮定を使用して見積られた原価金額が含まれている。 上記の見積りの基礎となる重要な仮定には、経営者による判断が含まれており、不確実性が伴うことから、当監査法人は、当該事項を監査上の主要な検討事項に該当するものと判断した。 当監査法人は、子会社株式の評価に対し、主として以下の監査上の対応を行った。 ・ 会社の作成した子会社株式の評価検討資料の信頼性を評価するとともに、実質価額が著しく低下した子会社株式が適切に特定されていることを確かめた。 ・ 子会社株式の実質価額の回復可能性の根拠となる事業計画について、その策定プロセスを理解するとともに、その背景となる子会社の事業環境や事業計画の策定に用いられた基礎データに関して質問を実施した。 ・ 顧客からの生産計画、車種別の引合や折衝の状況、原価の合理化計画等に関する質問を行い、事業計画に使用されている仮定の合理性を評価した。 ・ 過年度に策定された事業計画について、実績との乖離の程度や要因を把握し、前年度から計画の見直しが行われている場合には、顧客別、車種別に見直しの内容について検討を行った。

    財務諸表に対する経営者並びに監査役及び監査役会の責任

    経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。

    財務諸表を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき財務諸表を作成することが適切であるかどうかを評価し、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に基づいて継続企業に関する事項を開示する必要がある場合には当該事項を開示する責任がある。

    監査役及び監査役会の責任は、財務報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。

    財務諸表監査における監査人の責任

    監査人の責任は、監査人が実施した監査に基づいて、全体としての財務諸表に不正又は誤謬による重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得て、監査報告書において独立の立場から財務諸表に対する意見を表明することにある。虚偽表示は、不正又は誤謬により発生する可能性があり、個別に又は集計すると、財務諸表の利用者の意思決定に影響を与えると合理的に見込まれる場合に、重要性があると判断される。

    監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に従って、監査の過程を通じて、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。

    ・  不正又は誤謬による重要な虚偽表示リスクを識別し、評価する。また、重要な虚偽表示リスクに対応した監査手続を立案し、実施する。監査手続の選択及び適用は監査人の判断による。さらに、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手する。

    ・  財務諸表監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するためのものではないが、監査人は、リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切な監査手続を立案するために、監査に関連する内部統制を検討する。

    ・  経営者が採用した会計方針及びその適用方法の適切性、並びに経営者によって行われた会計上の見積りの合理性及び関連する注記事項の妥当性を評価する。

    ・  経営者が継続企業を前提として財務諸表を作成することが適切であるかどうか、また、入手した監査証拠に基づき、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況に関して重要な不確実性が認められるかどうか結論付ける。継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められる場合は、監査報告書において財務諸表の注記事項に注意を喚起すること、又は重要な不確実性に関する財務諸表の注記事項が適切でない場合は、財務諸表に対して除外事項付意見を表明することが求められている。監査人の結論は、監査報告書日までに入手した監査証拠に基づいているが、将来の事象や状況により、企業は継続企業として存続できなくなる可能性がある。

    ・  財務諸表の表示及び注記事項が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠しているかどうかとともに、関連する注記事項を含めた財務諸表の表示、構成及び内容、並びに財務諸表が基礎となる取引や会計事象を適正に表示しているかどうかを評価する。

    監査人は、監査役及び監査役会に対して、計画した監査の範囲とその実施時期、監査の実施過程で識別した内部統制の重要な不備を含む監査上の重要な発見事項、及び監査の基準で求められているその他の事項について報告を行う。

    監査人は、監査役及び監査役会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去又は軽減するためにセーフガードを講じている場合はその内容について報告を行う。

    監査人は、監査役及び監査役会と協議した事項のうち、当事業年度の財務諸表の監査で特に重要であると判断した事項を監査上の主要な検討事項と決定し、監査報告書において記載する。ただし、法令等により当該事項の公表が禁止されている場合や、極めて限定的ではあるが、監査報告書において報告することにより生じる不利益が公共の利益を上回ると合理的に見込まれるため、監査人が報告すべきでないと判断した場合は、当該事項を記載しない。

    利害関係

    会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。

    以 上

    1 上記は監査報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社が別途保管しております。 2 XBRLデータは監査の対象には含まれておりません。