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    6470 大豊工業 有価証券報告書-第115期(令和2年4月1日-令和3年3月31日)

    【表紙】

    【提出書類】 有価証券報告書
    【根拠条文】 金融商品取引法第24条第1項
    【提出先】 関東財務局長
    【提出日】 2021年6月16日
    【事業年度】 第115期(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
    【会社名】 大豊工業株式会社
    【英訳名】 TAIHO KOGYO CO., LTD.
    【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 杉 原 功 一
    【本店の所在の場所】 愛知県豊田市緑ケ丘三丁目65番地
    【電話番号】 豊田(0565)28-2225
    【事務連絡者氏名】 執行役員 延 川 洋 二
    【最寄りの連絡場所】 愛知県豊田市緑ケ丘三丁目65番地
    【電話番号】 豊田(0565)28-2225
    【事務連絡者氏名】 執行役員 延 川 洋 二
    【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所 (東京都中央区日本橋兜町2番1号) 株式会社名古屋証券取引所 (名古屋市中区栄三丁目8番20号)

    第一部【企業情報】

    第1【企業の概況】

    1【主要な経営指標等の推移】

    (1)連結経営指標等

    回次 第111期 第112期 第113期 第114期 第115期
    決算年月 2017年3月 2018年3月 2019年3月 2020年3月 2021年3月
    売上高 (百万円) 108,953 114,665 113,419 104,149 92,945
    経常利益 (百万円) 6,265 6,499 4,727 2,173 788
    親会社株主に帰属する当期純利益 (百万円) 4,454 2,497 2,626 991 300
    包括利益 (百万円) 3,575 3,768 1,240 216 1,695
    純資産額 (百万円) 61,790 64,138 64,148 63,276 64,336
    総資産額 (百万円) 113,586 114,133 109,635 106,299 113,726
    1株当たり純資産額 (円) 2,108.26 2,183.61 2,179.88 2,151.00 2,191.42
    1株当たり当期純利益金額 (円) 154.86 86.32 90.57 34.17 10.37
    潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額 (円) 154.67 86.04 90.51 - -
    自己資本比率 (%) 53.7 55.4 57.7 58.7 55.9
    自己資本利益率 (%) 7.5 4.0 4.2 1.6 0.5
    株価収益率 (倍) 10.7 17.6 10.0 15.7 103.0
    営業活動によるキャッシュ・フロー (百万円) 8,641 8,011 10,517 9,795 5,639
    投資活動によるキャッシュ・フロー (百万円) △7,416 △9,455 △9,519 △7,495 △5,132
    財務活動によるキャッシュ・フロー (百万円) 5,951 △3,563 △3,396 △2,863 8,537
    現金及び現金同等物の期末残高 (百万円) 19,694 14,795 12,199 11,641 20,478
    従業員数 (名) 4,280 4,409 4,465 4,461 4,389
    〔ほか、平均臨時雇用人員〕 〔550〕 〔599〕 〔618〕 〔572〕 〔472〕

    (注)1 売上高には、消費税等は含まれておりません。

    2 第114期および第115期の潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、希薄化効果を有している潜在株式が存在しないため記載しておりません。

    (2)提出会社の経営指標等

    回次 第111期 第112期 第113期 第114期 第115期
    決算年月 2017年3月 2018年3月 2019年3月 2020年3月 2021年3月
    売上高 (百万円) 58,456 61,921 60,844 55,773 48,985
    経常利益又は経常損失(△) (百万円) 3,210 3,718 3,007 908 △578
    当期純利益又は当期純損失(△) (百万円) 2,802 465 1,026 1,536 △161
    資本金 (百万円) 6,636 6,679 6,712 6,712 6,712
    発行済株式総数 (千株) 29,069 29,121 29,172 29,172 29,172
    純資産額 (百万円) 44,842 44,166 43,977 44,466 44,308
    総資産額 (百万円) 85,382 83,339 79,246 76,872 86,032
    1株当たり純資産額 (円) 1,546.80 1,520.67 1,510.38 1,526.58 1,521.83
    1株当たり配当額 (円) 43.00 45.00 32.00 24.00 20.00
    (1株当たり中間配当額) (円) (19.00) (22.00) (17.00) (15.00) (8.00)
    1株当たり当期純利益金額又は1株当たり当期純損失金額(△) (円) 97.41 16.07 35.42 52.96 △5.57
    潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額 (円) 97.29 16.02 35.40 - -
    自己資本比率 (%) 52.4 52.8 55.3 57.6 51.3
    自己資本利益率 (%) 6.4 1.1 2.3 3.5 △0.4
    株価収益率 (倍) 17.1 94.5 25.6 10.2 -
    配当性向 (%) 44.2 279.9 90.4 45.3 △359.1
    従業員数 (名) 1,658 1,677 1,720 2,003 2,017
    〔ほか、平均臨時雇用人員〕 〔243〕 〔222〕 〔199〕 〔222〕 〔187〕
    株主総利回り (%) 146.6 138.2 88.1 58.6 105.9
    (比較指標:TOPIX業種別指数〔機械〕) (%) (127.0) (147.6) (125.8) (109.0) (172.1)
    最高株価 (円) 1,745 1,820 1,619 1,018 1,169
    最低株価 (円) 986 1,372 853 428 467

    (注)1 売上高には、消費税等は含まれておりません。

    2 最高株価及び最低株価は東京証券取引所(市場第一部)におけるものであります。

    3 第114期および第115期の潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、希薄化効果を有している潜在株式が存在しないため記載しておりません。

    2【沿革】

    年月 概要
    1939年12月 精密機及び精密機械器具の製造並びに販売等を目的として、愛知県幡豆郡西尾町(現西尾市)に資本金180,000円で西尾精機株式会社設立。
    1944年1月 挙母町(現豊田市)へ移転し、商号を西尾精機株式会社から大豊工業株式会社へ改称。
    1945年11月 営業の目的から「精密機」を削除し、「自動車、自転車及び紡績機の部分品」等を追加。
    1946年10月 青銅鋳物ブシュ用機械加工工場を新設し、トヨタ自動車工業株式会社(現トヨタ自動車株式会社)からの依頼を受け、青銅鋳物ブシュの機械加工開始。
    1958年10月 アルミダイカスト工場を新設し、ダイカスト製品の生産開始。
    1961年7月 米国フェデラル モーグル バワー ベアリング社(現フェデラル モーグル コーポレーション)とすべり軸受に関する技術導入契約締結。
    1969年8月 細谷工場新設。
    1973年5月 米国リバノイスオートメーション社との合弁会社「株式会社大豊リバノイスオートメーション」を設立。(現連結子会社)
    1977年7月 フェデラル モーグル コーポレーション社との技術導入契約の終結。
    1978年11月 「株式会社大豊リバノイスオートメーション」を「大豊精機株式会社」に社名を変更し、リバノイスオートメーション社の出資を引き継ぎ子会社となる。(現連結子会社)
    1981年12月 米国現地法人「タイホウ コーポレーション オブ アメリカ」を子会社として設立。(現連結子会社)
    1985年4月 豊田市グリーンテクノピア工場団地に土地を取得し、篠原工場新設。
    1991年11月 鹿児島県出水市に九州工場新設。
    1996年10月 米国現地法人「タイホウ コーポレーション オブ アメリカ」の工場操業。(現連結子会社)
    1997年9月 米国自動車ビッグ3の品質管理要求規格である「QS-9000」の認証を取得。
    1998年8月 技術本館建設。 インドネシア現地法人「タイホウ ヌサンタラ 株式会社」を三井物産株式会社との合弁で子会社として設立。(現連結子会社)
    1999年1月 ドイツ(デュッセルドルフ市)に欧州駐在員事務所を設置。
    3月 名古屋証券取引所市場第二部に株式を上場。
    4月 愛知県春日井市に春日井工場を新設。
    7月 株式会社ティーイーティーを子会社として設立。(現連結子会社)
    2000年3月 東京証券取引所市場第二部に株式を上場。
    4月 幸海工場新設。 ハンガリー現地法人「タイホウ コーポレーション オブ ヨーロッパ有限会社」を子会社として設立。(現連結子会社)
    2001年3月 東京証券取引所及び名古屋証券取引所の市場第一部に上場。
    6月 韓国現地法人「韓国大豊株式会社」を三井物産株式会社等との合弁で子会社として設立。(現連結子会社)
    10月 株式会社タイホウライフサービスを子会社として設立。(現連結子会社)
    2002年10月 中国における軸受製品の製造に関して、中国莱州市電業公司及び中国芝興有限公司より中国煙台春生滑動軸承有限公司の資本持分の100%を取得し、子会社とする。
    12月 大豊工業(煙台)有限公司を子会社として設立。(現連結子会社)
    2003年4月 第2幸海工場建設。
    7月 大豊工業(煙台)有限公司による、中国煙台春生滑動軸承有限公司の吸収合併。
    10月 タイ国現地法人「タイホウ コーポレーション オブ タイランド株式会社」を現地企業との合弁により設立。 (現連結子会社)
    11月 日本ガスケット株式会社を買収し38.9%を取得。(なお、2004年3月にて追加取得を実施し、当社出資比率39.6%)
    2004年8月 株式会社タイホウパーツセンターを子会社として設立。
    10月 当社連結子会社大豊精機株式会社が豊田花本地区企業団地(豊田市)に工業用地を取得し、工場新設。
    2005年4月 大豊岐阜株式会社を子会社として設立。
    10月 株式交換により、日本ガスケット株式会社を完全子会社化。(現連結子会社)
    2007年2月 タイホウ マニュファクチャリング オブ テネシーLLCを子会社として設立。
    2012年7月 中国現地法人「常州恒業軸瓦材料有限公司」の資本持分の100%を取得し、子会社とする。(現連結子会社)
    2013年10月 2015年12月 2018年1月 2019年4月 タイホウ コーポレーション オブ タイランド株式会社への増資により当社出資比率が増加。(当社出資比率74.0%) 当社連結子会社株式会社タイホウパーツセンターが当社連結子会社大豊岐阜株式会社へ吸収合併。 当社連結子会社ニッポンガスケット オブ アメリカ株式会社が 当社連結子会社タイホウ マニュファクチャリング オブ テネシーLLCへ吸収合併。 タイホウ マニュファクチャリング オブ テネシー株式会社へ商号変更。 当社連結子会社大豊岐阜株式会社が当社へ吸収合併。

    3【事業の内容】

     当社の企業集団は、当社、連結子会社14社および持分法適用関連会社1社および非連結子会社2社により構成され、その主な事業は各種自動車部品および搬送装置・精密金型等の自動車製造用設備の製造・販売であります。

     当グループの事業に係る位置付けおよびセグメントとの関連は次のとおりであります。

     なお、セグメントと同一の区分であります。

    自動車部品関連事業

     当社は、メタル・ブシュ等の軸受製品・システム製品・ダイカスト製品・ガスケット製品他の自動車部品を製造・販売しております。連結子会社のタイホウ コーポレーション オブ アメリカは、米国において軸受製品の製造・販売をしております。タイホウ ヌサンタラ(株)は、インドネシアにおいて軸受製品、ダイカスト製品の製造・販売をしております。タイホウ コーポレーション オブ ヨーロッパ(有)は、ハンガリーにおいて軸受製品、ダイカスト製品の製造・販売をしております。韓国大豊(株)は、韓国において軸受製品の製造・販売をしております。大豊工業(煙台)有限公司は、中国において軸受製品の製造・販売をしております。常州恒業軸瓦材料有限公司は、中国において軸受製品素材の製造・販売をしております。大豊精機(株)は、自動車用足回り部品の製造・販売をしております。日本ガスケット(株)は、ガスケット製品の製造・販売をしております。ニッポンガスケットタイランド(株)は、タイにおいてガスケット材料およびガスケット製品の製造・販売をしております。タイホウ コーポレーション オブ タイランド(株)は、タイにおいて軸受製品の製造・販売をしております。タイホウ マニュファクチャリング オブ テネシー(株)は、アメリカにおいてガスケット製品の製造・販売をしております。YANTAI NIPPON GASKET CO.,LTD.は、中国においてガスケット製品の製造・販売をしております。

     関連会社のアストラニッポンガスケットインドネシア(株)は、インドネシアにおいてガスケット材料およびガスケット製品の製造・販売をしております。

    自動車製造用設備関連事業

     当社は、精密金型を製造・販売しております。連結子会社の大豊精機(株)は、搬送装置、溶接機、金型、設備部品等の自動車製造用設備の製造・販売をしております。(株)ティーイーティーは、金型、設備部品等の自動車製造用設備の製造・販売をしております。

     当社は、連結子会社の大豊精機(株)および(株)ティーイーティーに製品の加工を委託しております。

     当社は、生産に必要な設備および設備部品等を大豊精機(株)および(株)ティーイーティーより購入しております。

    その他

     連結子会社の(株)タイホウライフサービスは、営繕、福利厚生事業を行っております。

     上記の企業集団の状況について事業系統図を示すと次のとおりであります。

    4【関係会社の状況】

    2021年3月31日現在
    名称 住所 資本金 又は出資金 主要な事業の 内容 議決権 の所有 割合 (%) 関係内容
    役員の 兼任 (名) 資金援助 営業上の取引 設備の 賃貸借
    (連結子会社)
    大豊精機 株式会社 (注)4、5 愛知県 豊田市 百万円 878 自動車製造用 設備関連事業 自動車部品 関連事業 100.0 兼任 2 当社より1,000百万円貸付け 設備及び設備部品の購入、当社金型の加工 -
    株式会社 ティーイーティー 愛知県 豊田市 百万円 75 自動車製造用 設備関連事業 自動車部品 関連事業 100.0 兼任 3 転籍 1 当社より120百万円貸付け 当社金型の加工設備及び設備部品の購入 工場用地及び機械装置の賃貸
    株式会社 タイホウライフサービス 愛知県 豊田市 百万円 20 その他 100.0 兼任 3 転籍 1 - 人材斡旋、清掃業務及び生協業務 事務所の賃貸
    日本ガスケット 株式会社 (注)4、5 愛知県 豊田市 百万円 757 自動車部品 関連事業 100.0 兼任 2 転籍 4 - 業務提携、技術提携 -
    タイホウ コーポレーション オブ アメリカ (注)4 アメリカ オハイオ州 ティフィン市 千米ドル 17,550 自動車部品 関連事業 100.0 兼任 3 出向 1 - 自動車部品の販売、 自動車部品素材の供給 -
    タイホウ ヌサンタラ 株式会社 (注)4 インドネシア カラワン県 カラワン市 百万ルピア 194,851 自動車部品 関連事業 100.0 兼任 3 出向 2 当社より130百万円貸付け 自動車部品の販売、 自動車部品素材の供給 -
    タイホウ コーポレーション オブ ヨーロッパ 有限会社 (注)4 ハンガリー ペシュト県 ウィハルチャン町 百万フォリント 1,800 自動車部品 関連事業 100.0 兼任 3 出向 2 当社より256百万円貸付け 自動車部品の販売、 自動車部品素材の供給 -
    韓国大豊 株式会社 (注)4 韓国 大邱広域市 百万ウォン 10,420 自動車部品 関連事業 92.1 兼任 3 出向 1 - 自動車部品の販売、 自動車部品素材の供給 -
    大豊工業(煙台) 有限公司 (注)4 中国 山東省煙台市 千人民元 291,061 自動車部品 関連事業 100.0 兼任 5 出向 1 - 自動車部品の販売、 自動車部品素材の供給 -
    常州恒業軸瓦材料 有限公司 (注)4 中国 江蘇省常州市 千人民元 186,508 自動車部品 関連事業 100.0 兼任 6 出向 2 - 自動車部品素材の供給 -
    タイホウ コーポレーション オブ タイランド 株式会社 タイ プラチンブリ県 千バーツ 103,000 自動車部品 関連事業 74.0 兼任 4 出向 2 - 自動車部品の販売 -
    タイホウ マニュファクチャリング オブ テネシー 株式会社(注)2、4 アメリカ テネシー州 千米ドル 6,500 自動車部品 関連事業 100.0 (100.0) 兼任 2 - - -
    ニッポンガスケット タイランド 株式会社(注)2、4 タイ プラチンブリ県 千バーツ 203,200 自動車部品 関連事業 100.0 (100.0) 兼任 2 出向 1 - - -
    YANTAI NIPPON GASKET CO.,LTD. (注)2 中国 山東省煙台市 千人民元 22,208 自動車部品 関連事業 100.0 (100.0) 兼任 2 - - -
    (持分法適用関連会社)
    アストラニッポンガスケットインドネシア 株式会社(注)2 インドネシア カラワン県 カラワン市 百万ルピア 29,458 自動車部品 関連事業 50.0 (50.0) 兼任 2 - - -

    (注)1 「主要な事業の内容」欄には、セグメント情報に記載された名称を記載しております。

    2 「議決権の所有」欄の(内書き)は間接所有の割合です。

    3 その他の関係会社であるトヨタ自動車(株)については、「第5経理の状況1連結財務諸表等(1)連結財務諸表注記事項(関連当事者情報)」の項で記載してあるため、記載を省略してあります。また、同社は有価証券報告書を提出している会社です。

    4 特定子会社に該当いたします。

    5 大豊精機(株)、日本ガスケット(株)については、売上高(連結会社相互間の内部売上高を除く)の連結売上高に占める割合が10%を超えております。

    大豊精機(株) ① 売上高 14,631百万円
    ② 経常損失(△) △269百万円
    ③ 当期純損失(△) △191百万円
    ④ 純資産額 7,886百万円
    ⑤ 総資産額 12,671百万円
    日本ガスケット(株) ① 売上高 10,676百万円
    ② 経常利益 1,000百万円
    ③ 当期純利益 845百万円
    ④ 純資産額 9,869百万円
    ⑤ 総資産額 13,845百万円

    5【従業員の状況】

    (1)連結会社の状況

    2021年3月31日現在
    セグメントの名称 従業員数(名)
    自動車部品関連事業 3,492 (302)
    自動車製造用設備関連事業 387 (21)
    その他 16 (132)
    全社(共通) 494 (17)
    合計 4,389 (472)

    (注)1 従業員数は、就業人員であります。

    2 臨時従業員数は、年間の平均人員を( )外数で記載しております。

    3 臨時従業員には、パートタイマー及び期間契約の従業員を含み、派遣社員を除いております。

    4 全社(共通)は、総務、人事、経理等の管理部門の従業員であります。

    (2)提出会社の状況

    2021年3月31日現在
    従業員数(名) 平均年齢(歳) 平均勤続年数(年) 平均年間給与(円)
    2,017 (187) 37.9 13.7 5,586,765
    セグメントの名称 従業員数(名)
    自動車部品関連事業 1,843 (187)
    自動車製造用設備関連事業 - (-)
    全社(共通) 174 (-)
    合計 2,017 (187)

    (注)1 従業員数は、就業人員であります。

    2 平均給与には、賞与及び基準外賃金を含んでおります。

    3 臨時従業員数は、年間の平均人員を( )外数で記載しております。

    4 臨時従業員には、パートタイマー及び期間契約の従業員を含み、派遣社員を除いております。

    5 全社(共通)は、総務、人事、経理等の管理部門の従業員であります。

    (3)労働組合の状況

     労使間に特記すべき事項はありません。

    第2【事業の状況】

    1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】

    (1)経営方針

    ■「VISION2025」

    トライボロジーをコアに、保有技術の深化とイノベーションをもって

    Only One製品でグローバルNo.1を目指す

    ・地球環境に貢献するイノベーション

    ・激動の時代に際しチャレンジし続ける人財

    ・グローバルに供給する革新的ものづくり

    ■2021-2023年度 中期経営計画

    変わろう大豊 未来のために ~信頼され続ける企業として~

    ・「既存技術の深化」と「新たな価値の探索」によりお客様の期待を超える

    ・たくましい人財とグループの力で強靭な経営基盤を確立する

    (2)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題

     当社グループは、「VISION2025」達成に向けて、一丸となって、

    ・自動車業界の構造変化への対応

    ・中国市場の急成長への対応

    ・コモディティ化する既存製品の競争力確保

    ・保有技術を生かした新製品創出

    ・グループ基盤の強化(内部統制、収益体質)

    という重点課題に取り組んでまいります。

     「VISION2025」の実現に向け、世界トップのグループ競争力を得るため、軸受事業では世界最大の自動車市場である中国での地位確立とビジネス拡大を目指し、外資系および中国系自動車メーカーへの拡販、新排ガス基準(国6基準)に対応したディーゼルエンジン用軸受の開発で更なるシェア獲得を図ってまいります。

     電動化対応製品としては、トヨタ自動車株式会社の新型「MIRAI」に搭載されたFCスタック(燃料電池)を構成するアルミダイカスト製品「プレッシャープレート」「エンドプレート」を新たに立上げました。モデルベース開発を活用した設計・生産技術により、軽量かつ高強度の最適設計を実現しています。アルミダイカスト製品を中心に、2021年度以降も多くの電動化対応製品の立上げを計画しています。

     これらの活動を通じて、今後も当社グループは世界のステークホルダーの皆様に信頼される企業を目指し、努力してまいります。

    (3)経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等

     当社グループは、事業の成長性と収益性を重視する観点から、売上高および営業利益を経営上の目標達成状況を判断するための客観的な指標として位置付けております。当連結会計年度における連結売上高は92,945百万円となり、2021年2月1日に開示しております連結売上高目標92,000百万円に比べ、945百万円(1.0%減)の増収となりました。連結営業利益は710百万円となり、連結営業利益目標700百万円に比べ、10百万円(1.4%増)の増益となりました。引き続き当該指標の改善に邁進していく所存です。

     なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。

    2【事業等のリスク】

     有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下のとおりであります。

     なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。

    1.特定の得意先への販売依存度

     当社グループは、自動車部品および自動車製造用設備の製造・販売を主な事業としており、国内外の主要な自動車メーカーおよび自動車部品メーカーにOEM製品を中心に販売しております。これらの得意先の中で、トヨタ自動車(株)への販売依存度が最も高く、当期におきましては総販売額に占める割合は39.1%となっています。

     従いまして、顧客企業の販売動向、調達方針の変更、予期しない契約の打ち切り等により、経営成績および財務状況等に悪影響を及ぼす可能性があります。

     当社グループでは、欧米や中国等の海外の自動車メーカーへの拡販活動により、特定の得意先への販売依存によるリスクを低減してまいります。

    2.為替レートの変動

     当社グループの事業には、全世界における製品の生産と販売が含まれています。各地域における売上、費用、資産を含む現地通貨建ての項目は、連結財務諸表作成のために円換算されています。従いまして、換算時の為替レートにより、円換算後の価値が影響を受ける可能性があります。

     一般に、他の通貨に対する円高(特に企業グループの売上の重要部分を占める米ドルに対する円高)は、当企業グループに悪影響を及ぼし、円安は好影響をもたらします。

     また、企業グループが日本で生産し、輸出する事業においては、他の通貨に対する円高は、製品の価格競争力を低下させ、経営成績および財務状況等に悪影響を及ぼす可能性があります。

     なお、米ドルに対して円が1円変動した場合、為替レート変動が経常利益に与える影響は年間約30百万円と試算しております。

     当社グループでは、スムーズな現地生産化の促進や、資材の現地調達拡大等を図るとともに、各国での生産コスト低減による収益安定化を推進しておりますが、当社グループの経営成績は為替相場変動により重要な影響を受ける可能性があります。

    3.退職給付に係る負債

     当社グループの従業員退職給付費用および債務は、割引率などの数理計算上の前提条件や年金資産の長期期待収益率に基づいて算出されております。従いまして、割引率の低下や年金資産の減少など実際の結果が前提条件と異なる場合は、将来の期間に認識される費用および計上される債務に大きな影響を及ぼす可能性があります。

     当社グループでは、年金資産の運用にあたり、より安定性の高い資産での運用を継続することにより、リスクを低減してまいります。

    4.新型コロナウイルス感染症に関するリスク

     当社においては、新型コロナウイルス感染症の感染拡大により、経営成績への影響が生じております。新型コロナウイルス感染症の感染拡大による影響は、翌期以降の当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があります。

     当社グループでは、感染拡大を防止するため、衛生管理の徹底や時差出勤・テレワーク等の効率的な事業運営を実施しております。

    3【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

    業績等の概要

    (1)業績

     当連結会計年度は「VISION2020」の仕上げの年度として、中国ビジネスの拡大と基盤強化、既存製品の拡大と電動化製品の量産、原価低減活動による収益体質強化の取り組みを継続・加速させることで持続的な成長を計画しておりました。

     しかしながら、新型コロナウイルスの世界的な蔓延に伴う急激な生産量の低下により、4月時点では業績予想値の公表を見送り、上半期は売上減少の影響が大きく大幅な赤字となりました。

     この窮地をチャンスと捉え、大豊グループの総力を挙げて緊急収益対策を推進、損益分岐点を下げるための固定費低減を軸とした収益体質の改善に取り組んで参りました。

     下半期では、自動車市場の順調な回復により、売上高は前年度の実績を上回るレベルまで持ち直し、通期営業利益としては、原材料の高騰等減益要因があったものの、引き締まった収益体質を維持することで修正後公表値通りの7億円を確保できました。

    a.財政状態

     当連結会計年度末の資産合計は、前連結会計年度末に比べ7,427百万円増加し、113,726百万円となりました。

     当連結会計年度末の負債合計は、前連結会計年度末に比べ6,366百万円増加し、49,389百万円となりました。

     当連結会計年度末の純資産合計は、前連結会計年度末に比べ1,060百万円増加し、64,336百万円となりました。

    b.経営成績

     当連結会計年度の経営成績は、連結売上高は92,945百万円となり、前連結会計年度に比べ、11,203百万円(前年度比10.8%減)の減収となりました。利益面では、連結営業利益は710百万円(前年度比70.6%減)、連結経常利益は788百万円(前年度比63.7%減)、親会社株主に帰属する当期純利益は300百万円(前年度比69.7%減)となりました。

    (2)キャッシュ・フローの状況

     当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、20,478百万円となり前連結会計年度末より8,836百万円増加(前年度比75.9%増)いたしました。

    (営業活動によるキャッシュ・フロー)

     営業活動の結果得られた資金は、5,639百万円となり、前連結会計年度末に比べ4,156百万円減少(前年度比42.4%減)いたしました。営業活動によるキャッシュ・フローの減少要因は、主に売上債権の増加3,928百万円、仕入債務の減少1,100百万円、たな卸資産の減少1,016百万円によるものであります。

    (投資活動によるキャッシュ・フロー)

     投資活動の結果使用した資金は、5,132百万円となり、前連結会計年度末に比べ2,362百万円減少(前年度比31.5%減)いたしました。投資活動によるキャッシュ・フローの支出の減少要因は、主に有形固定資産の取得による支出の減少1,607百万円、定期預金の払戻による収入の増加213百万円によるものであります。

    (財務活動によるキャッシュ・フロー)

     財務活動の結果得られた資金は、8,537百万円となり、前連結会計年度末に比べ11,400百万円減少(前年同期は2,863百万円の支出)いたしました。財務活動によるキャッシュ・フローの収入の増加要因は、主に長期借入れによる収入の増加7,944百万円、長期借入金の返済による支出の減少2,851百万円によるものであります。

    (3)生産、受注及び販売の実績

    a.生産実績

     当連結会計年度における生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。

    セグメントの名称 生産高(百万円) 前年同期比(%)
    自動車部品関連事業 78,662 △12.1
    自動車製造用設備関連事業 13,854 △3.7
    合計 92,517 △11.0

    (注)1 セグメント間取引については、相殺消去しております。

    2 金額算出基礎は、販売価格で計算しております。

    3 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。

    b.受注実績

     当連結会計年度における受注実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。

     なお、自動車製造用設備関連事業を除く製品については見込生産を行っております。

    セグメントの名称 受注高(百万円) 前年同期比(%) 受注残高(百万円) 前年同期比(%)
    自動車製造用設備関連事業 11,490 △24.4 3,348 △41.5

    (注) 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。

    c.販売実績

     当連結会計年度における販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。

    セグメントの名称 販売高(百万円) 前年同期比(%)
    自動車部品関連事業 軸受製品 37,069 △11.6
    システム製品 14,763 △19.6
    ダイカスト製品 8,052 △8.9
    ガスケット製品 13,834 △13.3
    その他 5,182 15.5
    計 78,902 △11.9
    自動車製造用設備 関連事業 設備 9,241 △0.8
    精密金型 4,622 △8.6
    計 13,864 △3.6
    その他 179 △14.4
    合計 92,945 △10.8

    (注)1 セグメント間取引については、相殺消去しております。

    2 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。

    3 主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合は、次のとおりであります。

    相手先 前連結会計年度 (自 2019年4月1日 至 2020年3月31日) 当連結会計年度 (自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
    販売高(百万円) 割合(%) 販売高(百万円) 割合(%)
    トヨタ自動車(株) 40,032 38.4 36,309 39.0

    (4)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容

    a.重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定

     当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この連結財務諸表の作成にあたって、会計方針の選択、資産・負債及び収益・費用の報告金額及び開示に影響を与える見積りを必要とします。経営者は、これらの見積りについて過去の実績等を勘案し合理的に判断しておりますが、実際の結果は見積りの不確実性があるため、これらの見積りと異なる結果となる場合があります。

     当社グループの連結財務諸表で採用する重要な会計方針、会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定については、「第5経理の状況1連結財務諸表等(1)連結財務諸表注記事項(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)、(重要な会計上の見積り)」に記載しておりますが、特に以下の重要な会計方針が連結財務諸表作成における重要な見積りの判断に大きな影響を及ぼすと考えております。

     なお、新型コロナウイルス感染症の影響等不確実性が大きく、将来の業績予測等に反映させることが難しい要素もありますが、現時点において入手可能な情報を基に検証等を行っております。

    ① 退職給付に係る負債及び退職給付に係る資産

     従業員退職給付費用及び債務は、数理計算上で設定される前提条件に基づき算出されております。これらの前提条件には、割引率、発生した給付額、利息費用、年金資産の長期期待運用収益率、死亡率などの要素が含まれております。実際の結果がこれらの前提条件と異なる場合、または前提条件が変更された場合、その影響は累積され、将来の会計期間にわたって償却されるため、将来の退職給付費用に影響を及ぼす可能性があります。

    ② 繰延税金資産

     当社グループは、繰延税金資産について、その回収可能性を考慮して、評価性引当額を計上しております。評価性引当額を計上する際には、将来の課税所得を合理的に見積っております。繰延税金資産の回収可能性は将来の課税所得の見積りに依存するので、その見積額が減少した場合は繰延税金資産が減額され税金費用が計上される可能性があります。

    ③ 固定資産の減損会計
     当社グループは、固定資産の減損会計を適用しております。減損会計は資産のグルーピング、割引前将来キャッシュ・フローの総額、回収可能価額を当社グループに固有の事情を反映した合理的で説明可能な仮定及び予測に基づいて算出しておりますが、その仮定及び予測に変動が生じた場合、減損損失の計上が必要となる可能性があります。

    b.財政状態の分析

    ① 流動資産

     当連結会計年度末における流動資産の残高は57,788百万円であり、前連結会計年度末に比べ9,510百万円増加しております。現金及び預金の8,617百万円の増加、受取手形及び売掛金の1,424百万円増加、原材料及び貯蔵品の468百万円の減少が主な要因であります。

    ② 固定資産

     当連結会計年度末における固定資産の残高は55,938百万円であり、前連結会計年度末に比べ2,082百万円減少しております。機械装置及び運搬具の1,261百万円の減少、建設仮勘定の1,061百万円の減少、建物及び構築物の896百万円の減少、投資有価証券の1,013百万円の増加が主な要因であります。

    ③ 流動負債

     当連結会計年度末における流動負債の残高は23,174百万円であり、前連結会計年度末に比べ2,204百万円減少しております。1年内返済予定の長期借入金の962百万円の減少、電子記録債務の803百万円の減少、支払手形及び買掛金の380百万円の減少が主な要因であります。

    ④ 固定負債

     当連結会計年度末における固定負債の残高は26,215百万円であり、前連結会計年度末に比べ8,571百万円増加しております。長期借入金の9,903百万円の増加、退職給付に係る負債の1,347百万円の増加が主な要因であります。

    ⑤ 純資産

     当連結会計年度末における純資産の残高は64,336百万円であり、前連結会計年度末に比べ1,060百万円増加しております。退職給付に係る調整累計額の942百万円の増加、その他有価証券評価差額金の753百万円の増加、為替換算調整勘定の326百万円の減少が主な要因であります。

    c.キャッシュ・フローの分析

     「業績等の概要」の「(2)キャッシュ・フローの状況」で述べておりますように当社グループの資金状況は、当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、20,478百万円となり、前連結会計年度末より8,836百万円増加いたしました。

    ① 営業活動によるキャッシュ・フロー

     営業活動の結果得られた資金は、5,639百万円となり、前連結会計年度に比べ4,156百万円減少(前年度比42.4%減)いたしました。これは主に、売上債権の増加3,928百万円、仕入債務の減少1,100百万円、たな卸資産の減少1,016百万円によるものです。

    ② 投資活動によるキャッシュ・フロー

     投資活動の結果使用した資金は、5,132百万円となり、前連結会計年度に比べ2,362百万円減少(前年度比31.5%減)いたしました。これは主に、有形固定資産の取得による支出の減少1,607百万円、定期預金の払戻による収入の増加213百万円によるものです。

    ③ 財務活動によるキャッシュ・フロー

     財務活動の結果得られた資金は、8,537百万円となり、前連結会計年度に比べ11,400百万円増加(前年同期は2,863百万円の支出)いたしました。これは主に、長期借入れによる収入の増加7,944百万円、長期借入金の返済による支出の減少2,851百万円によるものです。

    d.経営成績の分析

    ① 売上高

     当連結会計年度における売上高は、92,945百万円となり、前連結会計年度に比べ11,203百万円減少(前年度比10.8%減)いたしました。これは主として、自動車部品関連事業の売上が減少したことによるものです。

    ② 営業利益

     当連結会計年度における営業利益は、710百万円となり、前連結会計年度に比べ1,703百万円減少(前年度比70.6%減)いたしました。

    ③ 営業外損益

     当連結会計年度における営業外収益は、677百万円となり前連結会計年度に比べ430百万円増加(前年度比174.2%増)いたしました。これは主として、助成金収入の増加によるものです。また、営業外費用は、598百万円となり112百万円増加(前年度比23.0%増)いたしました。これは主として、貸倒引当金繰入損の増加によるものです。

    ④ 経常利益

     当連結会計年度における経常利益は、788百万円となり、前述の要因により、前連結会計年度に比べ1,384百万円減少(前年度比63.7%減)いたしました。

    ⑤ 特別損益

     当連結会計年度における特別利益は、55百万円となり、前連結会計年度に比べ9百万円増加(前年度比21.2%増)いたしました。これは主として、新株予約権戻入益の増加によるものです。また、特別損失は、163百万円となり、317百万円減少(前年度比66.1%減)いたしました。これは主として、過年度決算訂正関連費用の減少によるものです。

    ⑥ 税金等調整前当期純利益

     当連結会計年度における税金等調整前当期純利益は、681百万円となり、前述の要因により、前連結会計年度に比べ1,057百万円減少(前年度比60.8%減)いたしました。

    ⑦ 法人税、住民税及び事業税及び法人税等調整額

     当連結会計年度における法人税、住民税及び事業税及び法人税等調整額は、307百万円となりました。

    ⑧ 非支配株主に帰属する当期純利益

     当連結会計年度における非支配株主に帰属する当期純利益は、連結子会社における利益の減少などにより、前連結会計年度に比べ、54百万円減少(前年度比42.9%減)して、72百万円となりました。

    ⑨ 親会社株主に帰属する当期純利益

     当連結会計年度における親会社株主に帰属する当期純利益は、300百万円となり、前連結会計年度に比べ690百万円減少(前年度比69.7%減)しました。1株当たり当期純利益は前連結会計年度の34.17円に対し10.37円となりました。

    セグメントごとの財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容は以下のとおりです。

    (自動車部品事業)

    ① 軸受製品では、中国の市場回復により増産がありましたが、新型コロナウィルスの感染拡大によるグローバルでの市場の冷え込みに伴い日本・北米・欧州・アジアでの市場低迷により連結売上高は37,069億円(前期比4,843億円減、11.6%減)となりました。

    ② システム製品では、新型コロナウィルスの感染拡大による市場の冷え込みに伴い日本、北米、アジアにおいてバキュームポンプ製品およびターボ用部品の販売が減少したことにより連結売上高は14,763億円(前期比3,602百万円減、19.6%減)となりました。

    ③ ダイカスト製品では、新規立上・増産がありましたが、新型コロナウィルスの感染拡大による市場の冷え込みに伴い連結売上高は8,052百万円(前期比791億円減、8.9%減)となりました。

    ④ ガスケット製品では、新型コロナウィルスの感染拡大による市場の冷え込みに伴い日本、北米、アジアでの市場低迷により連結売上高は13,834百万円(前期比2,121億円減、13.3%減)となりました。

    ⑤ その他製品では、連結売上高5,182百万円(前年度比697百万円増、15.5%増)となりました。

    (自動車製造用設備事業)

     自動車製造用設備事業では、主要な客先の大規模なモデルチェンジがひと段落したため、試作及び設備事業が減少し、連結売上高は13,864億円(前年度比512百万円減、3.6%減)となりました。

    e.資本の財源及び資金の流動性

    ① 資金需要

     当社グループの資金需要の主なものは、製品製造のための材料、部品の購入及び設備投資によるものであります。また、長期借入金返済のための資金需要も大きくなっております。

    ② 財務政策

     当社グループは、設備投資は継続して実施するものの、財務の健全性を保つために、投資金額の抑制を図り資金負担を軽減するとともに、営業活動によるキャッシュ・フローを生み出すことによって、将来必要な運転資金及び設備資金を調達することを考えております。

    f.経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容

     当社グループの経営に影響を与える大きな要因としては、市場動向等があります。

     自動車産業は、100年に1度ともいわれる大変革期を迎えており、今後更なるグローバル競争が熾烈になると予想されます。このような厳しい環境ではありますが、すべり軸受を中心とした既存ビジネスを強化・拡大しながら一層の収益向上を推進し、新たなる分野におけるビジネス展開へつなげ、「地球環境とお客様への貢献」をテーマに、「グローバル供給を支える製造・生産技術」、「製品技術・生産技術の革新」、「人財力の強化」など競争力強化に向けた取り組みを継続・加速して新たなる飛躍を実現したいと考えております。

     なお、新型コロナウイルス感染症について、当社においては、感染拡大による自動車メーカー各社の新車需要の低迷に伴い2020年4月以降に稼働調整を行っており、製品の売上高の減少の影響が生じております。また、海外における外出禁止措置等や新車需要低迷による客先の稼働調整に伴い一部の現地法人の操業停止や稼働調整を行っており、現地法人においても、製品の売上高の減少の影響が生じております。今後も新型コロナウイルス感染症の拡大によるリスクが懸念されるものの、同感染症拡大の防止策を講じるなかで、各地域での感染拡大収束、経済活動再開に伴い徐々に回復していくことが期待されます。しかしながら、新型コロナウイルス感染症の拡大による経済活動への影響は依然として不確実性が高く、当影響により翌期以降の当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性はあります。

    g.経営方針、経営戦略、経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等

     当社グループは、売上高および営業利益を重要な経営指標として位置付けております。

     当連結会計年度における連結売上高は92,945百万円となり、2021年2月1日に開示しております連結売上高目標92,000百万円に比べ、945百万円(10.3%増)の増収となりました。連結営業利益は710百万円となり、連結営業利益目標700百万円に比べ、10百万円(1.4%増)の増益となりました。引き続き当該指標の改善に邁進していく所存です。

    4【経営上の重要な契約等】

     該当事項はありません。

    5【研究開発活動】

     当社企業集団は、トライボロジー(摩擦/摩耗/潤滑技術)をコア技術として、自動車メーカのニーズはもとより、環境、社会の動向を捉え、解決すべき課題を明確にしながら、自動車用各種すべり軸受や各種機能部品の研究開発を行っており、“動きを支える”機能部品の創造に努めております。

     当連結会計年度の研究開発活動は、守りと攻めの両軸で既存製品拡大と新領域へのチャレンジを進め、次世代軸受に向けた新技術・新材料の研究とその応用製品開発、ならびに高付加価値のシステム製品の開発を重点に実施いたしました。

     また、HV、PHV、FCV、EV等電動車両の今後の増加に向け、大豊グループの保有技術を活かし、モータ、PCU、電池、燃料電池分野の新製品開発に着手しております。材料技術(表面処理)、設計技術(熱マネジメント)、生産技術(接合技術、ダイカスト技術)の深化で小型・軽量・効率向上のためのシステム提案を実施し、領域拡大に向け推進いたします。

     セグメントの研究開発活動を示すと、次のとおりであります。

    自動車部品関連事業

    1)軸受製品

     高性能エンジンや中国の環境規制に対応したエンジン用軸受、ブシュ、コンプレッサ用特殊軸受、各種軸受などを継続し開発してきました。特に、低燃費化のための摩擦低減を実現すべく様々な取組みを実施しております。

     エンジン用軸受では、近年の環境対応型エンジンであるハイブリッドや、アイドリングストップのエンジンに当社の樹脂コーティング軸受が採用され、頻繁な起動停止に対応し、低燃費化に貢献しております。

     開発期間短縮・コスト削減の対応として、製品開発へMBD(モデルベース開発)の適用を進めています。

     2020年2月よりホームページにMBD事例を公開し、シミュレーションの受託解析を開始するとともに、周辺部品を含めたシステムに最適な仕様を短期間で提案しています。

     またエンジン用軸受の工法に関しては、新工法ラインとして”スマート軸受加工ライン”を開発し、従来ラインに比べ約1/3の省スペースとさらなる効率化を実現しました。このスマート軸受加工ラインはトヨタ自動車株式会社様より2018年度技術開発賞を受賞しております。

     また、2012年に完全子会社化した中国で最大のアルミ軸受素材メーカ「常州恒業軸瓦材料有限公司」では、アルミ鋳造ラインを導入し、素材から加工までの完全一貫生産体制を構築しています。2018年からは中国にて一貫生産されたエンジン軸受がトヨタ自動車株式会社様の中国での生産拠点であるTFTE様およびGTE様へ納入開始されました。

     これらの技術および生産の取り組みが認められ、国内外の自動車メーカへの納入も拡大し、グローバル展開を積極的に推進しております。

    2)システム製品他

     市場実績のある商用車向けの電子制御式EGRバルブをベースとし、2016年には多段ターボチャージャ用切換えバルブ、2020年には排気後処理装置の温度制御に用いる排気スロットルバルブを量産化しました。これらの技術を深化させ、高温の排ガス制御用バルブシステムとして市場拡大を行っています。

     バキュームポンプは、高信頼性に加え、低コスト設計と部品共通化による良品廉価なシステムとして採用を拡大しております。現在は国内2拠点、海外2拠点(タイ、北米)でグローバルに対応しており、生産数は年々増加しております。

     エンジン用バランスシャフトギヤについては、樹脂化し、2012年より量産を開始しました。日本ガスケット株式会社による抄造技術を活かした開発により、高強度と軽量・低騒音を高レベルで実現するFRP製品として、新たなニーズに応えております。

    3)ダイカスト製品

     ダイカスト製品では、3Dモデリングを基軸とした一気通貫でのものづくりを推進し、CAE(流動解析)解析を活用した方案設計・湯流れの最適化検証を行い、薄肉鋳造および鋳造精度向上を実現し、高精度で、低コストな製品を提供し、顧客のニーズに応えております。

     また、新たに、脱内燃機関を見据え、FCVやHVの製品にも領域を広げており、2020年にPCUインバータケースの量産を開発しました。さらに2021年以降も新規量産化を予定しております。

    4)ガスケット製品

     エンジン用メタルヘッドガスケットについては、連結子会社の日本ガスケット株式会社によるCAE、ノウハウを活かした開発により、顧客と綿密な連携のもと、高機能化、低コスト化、短期間開発を推進しております。トヨタ自動車株式会社様へ納入しているGD改良型エンジン用のヘッドガスケットは、新工法を開発することでコスト低減、エンジン出力向上に貢献。同社より2020年度VA推進優秀賞を受賞しました。

    自動車製造用設備関連事業

     当社連結子会社の大豊精機株式会社において、自動車製造用設備についての試験研究および開発を進めております。

     画像検査を用いた人の眼からAI画像検査移行への取り組みやナノファイバーの量産化、フィルターや防音材としての活用等、工程の無人化、従来の素材より高性能な素材の研究・開発に取り組んでおります。

     当社企業集団の研究開発費の総額は、3,400百万円であり、自動車部品関連事業の研究開発費の金額は3,171百万円、自動車製造用設備関連事業の研究開発費の金額は228百万円となっております。

    第3【設備の状況】

    1【設備投資等の概要】

     当企業集団は、新製品切替や生産能力増強、維持更新などを目的に、当連結会計年度は総額4,894百万円の設備投資を実施いたしました。

     セグメント別設備投資の内訳は、次のとおりであります。

    自動車部品関連事業

     自動車部品関連事業では、提出会社において、新製品切替や生産能力増強を中心とした設備投資を実施いたしました。連結子会社において、主な国内子会社として日本ガスケット(株)による新製品切替や生産能力増強目的の投資を中心に実施いたしました。又、海外では、主な子会社として、大豊工業(煙台)有限公司によるG系メタル9号ラインを中心に実施いたしました。

     上記の設備投資を含めた自動車部品関連事業セグメント全体の設備投資額は、総額4,814百万円であります。

    自動車製造用設備関連事業

     自動車製造用設備関連事業では、国内連結子会社の生産能力増強を目的とした設備投資を中心に総額80百万円の設備投資を実施いたしました。

     なお、重要な設備の除却、売却等はありません。

    2【主要な設備の状況】

     当社グループにおける主要な設備は、以下のとおりであります。

     類似の事業を営む事業所が多数設立されているため代表的な事業所名を示しそれらについてセグメントごとに主たる設備の状況を開示しております。

    (1)提出会社

    2021年3月31日現在
    事業所名 (所在地) セグメントの 名称 設備の内容 帳簿価額(百万円) 従業員数 (名)
    建物 及び構築物 機械装置 及び運搬具 土地 (面積㎡) リース資産 その他 合計
    本社及び本社工場 (愛知県豊田市) 自動車部品 関連事業 自動車部品生産設備 1,304 1,904 564 (59,055) 6 459 4,239 440
    細谷工場 (愛知県豊田市) 自動車部品 関連事業 自動車部品生産設備及び研究開発設備 1,310 1,913 92 (48,981) 15 152 3,485 666
    篠原工場 (愛知県豊田市) 自動車部品 関連事業 自動車製造用設備関連事業 自動車部品生産設備及び精密金型製造設備 269 1,115 899 (36,088) 4 29 2,318 210
    九州工場 (鹿児島県出水市) 自動車部品 関連事業 自動車部品生産設備 233 653 357 (44,522) 0 104 1,350 141
    幸海工場 (愛知県豊田市) 自動車部品 関連事業 自動車部品生産設備 326 370 2,550 (63,238) 1 19 3,268 179
    岐阜工場 (岐阜県可児郡御嵩町) 自動車部品 関連事業 自動車部品生産設備 2,059 3,447 2,269 (99,684) 0 75 7,851 308
    土岐工場 (岐阜県土岐市) 自動車部品 関連事業 自動車部品生産設備 37 5 311 (13,014) - 1 355 39

    (2)国内子会社

    2021年3月31日現在
    会社名 (所在地) セグメントの 名称 設備の内容 帳簿価額(百万円) 従業員数 (名)
    建物 及び構築物 機械装置 及び運搬具 土地 (面積㎡) リース資産 その他 合計
    大豊精機株式会社 (愛知県豊田市) 自動車製造用設備関連事業 自動車部品 関連事業 自動車製造設備組付装置、金型製造設備及び自動車部品生産設備 969 700 3,169 (71,942) 26 800 5,666 429
    株式会社ティーイーティー (愛知県春日井市) 自動車製造用設備関連事業 自動車部品 関連事業 金型製造設備及び自動車部品生産設備 214 553 0 - 54 822 113
    日本ガスケット 株式会社 (愛知県豊田市) 自動車部品 関連事業 自動車部品生産設備 1,073 900 769 (63,959) - 139 2,882 305

    (3)在外子会社

    2021年3月31日現在
    会社名 (所在地) セグメントの 名称 設備の内容 帳簿価額(百万円) 従業員数 (名)
    建物 及び構築物 機械装置 及び運搬具 土地 (面積㎡) その他 合計
    タイホウ コーポレーション オブ アメリカ (アメリカ オハイオ州 ティフィン市) 自動車部品 関連事業 自動車部品生産設備 559 836 25 (82,551) 7 1,429 217
    タイホウ ヌサンタラ株式会社 (インドネシア カラワン県 カラワン市) 自動車部品 関連事業 自動車部品生産設備 178 643 - 5 826 94
    タイホウ コーポレーション オブ ヨーロッパ有限会社 (ハンガリー ペシュト県 ウィハルチャン町) 自動車部品 関連事業 自動車部品生産設備 215 388 53 (49,988) 5 662 165
    韓国大豊株式会社 (韓国 大邱広域市) 自動車部品 関連事業 自動車部品生産設備 426 371 244 (17,980) 14 1,057 96
    大豊工業(煙台)有限公司 (中国山東省 煙台市) 自動車部品 関連事業 自動車部品生産設備 784 2,661 - 331 3,777 497
    常州恒業軸瓦材料有限公司 (中国江蘇省 常州市) 自動車部品 関連事業 自動車部品素材生産設備 49 802 - 55 907 128
    タイホウ コーポレーション オブ タイランド株式会社 (タイ プラチンブリ県) 自動車部品 関連事業 自動車部品生産設備 379 300 204 (6,780) 31 917 77

    (注)1 帳簿価額には、建設仮勘定金額を含んでおりません。

    2 国内子会社において、株式会社ティーイーティーは、提出会社より土地を賃借しており、土地勘定には記載しておりません。取得価額及び面積は、1,066百万円(26,743㎡)であります。

    3 在外子会社において、タイホウ ヌサンタラ株式会社、大豊工業(煙台)有限公司、常州恒業軸瓦材料有限公司は、土地使用権取得のみに関するものであり、上記土地勘定には記載しておりません。同取得価額相当は、それぞれタイホウ ヌサンタラ株式会社が90百万円(30,200㎡)、大豊工業(煙台)有限公司が214百万円(76,611㎡)、常州恒業軸瓦材料有限公司が73百万円(24,531㎡)であります。

    4 現在休止中の主要な設備はありません。

    3【設備の新設、除却等の計画】

    (1)重要な設備の新設等

     当社グループの当連結会計年度後1年間の設備投資予定額は、6,000百万円であり、事業所別の主要な設備投資の内訳は次のとおりであります。

    会社名 事業所名 (所在地) セグメントの 名称 主要設備の内容 投資予定額(百万円) (自 2021年4月1日 至 2022年3月31日) 目的
    提出会社 本社及び本社工場 (愛知県豊田市) 自動車部品 関連事業 ダイカスト製品製造 設備等 1,542 新製品切替・能力増強・更新・合理化
    細谷工場 (愛知県豊田市) 自動車部品 関連事業 軸受製品製造設備等 784 新製品切替・能力増強・更新・合理化
    篠原工場 (愛知県豊田市) 自動車部品 関連事業 軸受製品製造設備等 192 新製品切替・更新・合理化
    九州工場 (鹿児島県出水市) 自動車部品 関連事業 軸受製品製造設備等 101 新製品切替・能力増強・更新・合理化
    幸海工場 (愛知県豊田市) 自動車部品 関連事業 軸受製品製造設備等 220 新製品切替・更新・合理化
    岐阜工場 (岐阜県可児郡御嵩町) 自動車部品 関連事業 軸受製品製造設備等 688 新製品切替・能力増強・更新・合理化
    大豊精機株式会社 本社及び本社工場 (愛知県豊田市) 自動車製造用 設備関連事業 軸受製品製造設備等 50 新製品切替・更新・合理化
    株式会社ティーイーティー 春日井工場 (愛知県春日井市) 自動車製造用 設備関連事業 加工設備 311 新製品切替・能力増強・更新・合理化
    日本ガスケット株式会社 滋賀工場 (滋賀県米原市) 自動車部品 関連事業 軸受製品製造設備等 600 新製品切替・更新・合理化
    タイホウ コーポレーション オブ アメリカ 本社及び本社工場 (アメリカ オハイオ州 ティフィン市) 自動車部品 関連事業 軸受製品製造設備等 118 新製品切替・能力増強・更新・合理化
    タイホウ ヌサンタラ株式会社 本社及び本社工場 (インドネシア カワラン県 カワラン市) 自動車部品 関連事業 軸受製品製造設備等 88 新製品切替・更新
    タイホウ コーポレーション オブ ヨーロッパ株式会社 本社及び本社工場 (ハンガリー ペシュト県 ウイハルチャン町) 自動車部品 関連事業 軸受製品製造設備等 134 新製品切替・能力増強・更新・合理化
    韓国大豊株式会社 本社及び本社工場 (韓国 大邸広域市) 自動車部品 関連事業 軸受製品製造設備等 20 新製品切替
    大豊工業(煙台)有限公司 本社及び本社工場 (中国 山東省 煙台市) 自動車部品 関連事業 軸受製品製造設備等 985 新製品切替・能力増強・更新・合理化
    常州恒業軸瓦材料有限公司 本社及び本社工場 (中国 江蘇省 常州市) 自動車部品 関連事業 軸受製品製造設備等 63 更新・合理化
    タイホウ コーポレーション オブ タイランド株式会社 本社及び本社工場 (タイ プラチンブリ県) 自動車部品 関連事業 軸受製品製造設備等 106 新製品切替・更新・合理化

    (注)1 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。

    2 上記設備計画の今後の所要資金は、自己資金を充当する予定であります。

    (2)重要な設備の除却等

     生産能力に重要な影響を及ぼすような設備の売却・除却等の計画はありません。

    第4【提出会社の状況】

    1【株式等の状況】

    (1)【株式の総数等】

    ①【株式の総数】
    種類 発行可能株式総数(株)
    普通株式 48,400,000
    計 48,400,000
    ②【発行済株式】
    種類 事業年度末現在発行数 (株) (2021年3月31日) 提出日現在発行数 (株) (2021年6月16日) 上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名 内容
    普通株式 29,172,457 29,172,457 東京証券取引所 (市場第一部) 名古屋証券取引所 (市場第一部) 単元株式数は100株であります。
    計 29,172,457 29,172,457 - -

    (注) 提出日現在の発行数には、2021年6月1日からこの有価証券報告書提出日までの新株予約権の行使により発行された株式数は、含まれておりません。

    (2)【新株予約権等の状況】

    ①【ストックオプション制度の内容】

    会社法第236条、第238条及び第239条の規定に基づくストックオプションの内容等は次のとおりであります。

    株主総会の特別決議(2016年6月9日)

    事業年度末現在 (2021年3月31日) 提出日の前月末現在 (2021年5月31日)
    新株予約権の数(個) 1,810(注)1 同左
    新株予約権の目的となる株式の種類 普通株式 同左
    新株予約権の目的となる株式の数(株) 181,000(注)2 同左
    新株予約権の行使時の払込金額(円) 1,128(注)3 同左
    新株予約権の行使期間 2018年8月1日~ 2021年7月31日 同左
    新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の発行価格及び資本組入額(円) 発行価格 1,128 資本組入額 564 同左
    新株予約権の行使の条件 ① 対象取締役・執行役員の退任、対象従業員の退職及び死亡の取扱いは以下のとおりとする。 ・当社の取締役・執行役員、従業員の地位を有さなくなった場合、当社子会社の取締役、執行役員の地位を有さなくなった場合には、地位喪失日又は権利行使期間の開始日のいずれか遅い方から6ヶ月間に限り新株予約権を行使することが出来る。ただし、新株予約権割当契約に定める条件により、行使可能な新株予約権の数及び行使可能期間等について制限がなされ、又は新株予約権を当社に返還すべきこととなることがある。 ・死亡した場合は相続人は新株予約権を行使することはできないものとする。 ② その他、権利行使の条件は、本総会及び新株予約権発行の取締役会決議に基づき、当社と新株予約権の割当を受けたものとの間で締結する新株予約権割当契約に定めるものとする。 同左
    新株予約権の譲渡に関する事項 新株予約権を譲渡するときは、当社取締役会の承認を要する。 同左
    付与対象者の区分及び人数 当社取締役5名、当社執行役員8名、当社子会社取締役、執行役員17名、当社従業員11名 同左
    組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関する事項 (注)4 同左

    (注)1 新株予約権1個につき目的となる株式数は、100株であります。

    2 新株予約権を発行する日(以下「発行日」とする。)以降、当社普通株式の株式分割または株式併合を行う場合には、次の算式により付与株式数を調整し、調整の結果生じる1株未満の株式は、これを切り捨てる。

    新株予約権の目的たる株式総数は、調整後付与株式数に当該時点で行使及び消却されていない新株予約権の総数を乗じた数とする。

    調整後付与株式数=調整前付与株式数×株式分割または株式併合の比率

    また、発行日以降、当社が資本の減少、合併または会社分割を行う場合等、付与株式数の調整を必要とするやむを得ない事由が生じたときは、資本の減少、合併または会社分割の条件等を勘案の上、合理的な範囲で付与株式数を調整し、新株予約権の目的たる株式の総数は、調整後株式数に当該時点で行使及び消却されていない新株予約権の総数を乗じた数とする。

    また、付与株式数の調整を行うときは、当社は調整後付与株式数を適用する日の前日までに、必要な事項を新株予約権原簿に記載された各新株予約権を保有する者(以下、「新株予約権者」という。)に公告または通知する。ただし、当該適用の日の前日までに公告または通知を行うことができない場合には、以後速やかに公告または通知するものとする。

    3 行使価額は、発行日の属する月の前月の各日(取引が成立しない日を除く。)の東京証券取引所における当社普通株式の普通取引の終値(以下「終値」という。)の平均値に1.025を乗じた金額(1円未満の端数は切上げ)、または発行日の終値(当日に終値がない場合は、それに先立つ直近日の終値)のいずれか高い金額とする。

    なお、発行日以降、以下の事由が生じた場合には、次の算式により行使価額を調整し、調整の結果生じる1円未満の端数は、これを切り上げる。

    ① 当社普通株式の分割または株式併合を行う場合

    調整後行使価額=調整前行使価額× 1
    株式分割または株式併合の比率

    ② 時価を下回る価額で当社普通株式につき、新株式の発行または自己株式の処分を行う場合(会社法第194条の規定(単元未満株主による単元未満株式売渡請求)に基づく自己株式の売渡し、当社普通株式に転換される証券もしくは転換できる証券の転換、または当社普通株式の交付を請求できる新株予約権(新株予約権付社債に付されたものを含む。)の行使による場合を除く。)には、行使価額を次の算式により調整し、調整の結果生じる1円未満の端数は、これを切り上げるものとする。

    既発行株式数+ 新規発行株式数×1株当たり払込金額
    調整後行使価額=調整前行使価額× 時価
    既発行株式数+新規発行株式数

    なお、上記算式において、「既発行株式数」とは当社の発行済株式総数から当社の保有する自己株式の総数を控除した数とし、また、自己株式を処分する場合には、「新規発行株式数」を「処分する自己株式数」に読み替えるものとする。

    ③ 当社が資本の減少、合併又は会社分割を行う場合等、行使価額の調整を必要とするやむを得ない事由が生じたときは、資本の減少、合併又は会社分割の条件等を勘案の上、合理的な範囲で行使価額を調整するものとする。

    4 当社が、合併(当社が合併により消滅する場合に限る。)、吸収分割、新設分割、株式交換または株式移転(以上を総称して以下、「組織再編成行為」という。)をする場合において、組織再編成行為の効力発生の時点において残存する新株予約権(以下、「残存新株予約権」という。)の新株予約権者に対し、それぞれの場合につき、会社法第236条第1項第8号のイからホまでに掲げる株式会社(以下、「再編成対象会社」という。)の新株予約権を以下の条件に基づきそれぞれ交付することとする。この場合においては、残存新株予約権は消滅し、再編成対象会社は新株予約権を新たに発行するものとする。ただし、以下の条件に沿って再編成対象会社の新株予約権を交付する旨を、吸収合併契約、新設合併契約、吸収分割契約、新設分割計画、株式交換契約または株式移転計画において定めた場合に限るものとする。

    (1)交付する再編成対象会社の新株予約権の数

    残存新株予約権の新株予約権者が保有する新株予約権の数と同一の数をそれぞれ交付するものとする。

    (2)新株予約権の目的である再編成対象会社の株式の種類

    再編成対象会社の普通株式とする。

    (3)新株予約権の目的である再編成対象会社の株式の数

    組織再編成行為の条件等を勘案の上、上記2に準じて決定する。

    (4)新株予約権の行使に際して出資される財産の価額

    交付される各新株予約権の行使に際して出資される財産の価額は、上記3に定められる行使価額を組織再編成の条件等を勘案の上調整して得られる再編成後払込金額に、上記(3)に従って決定される当該新株予約権の目的である再編成対象会社の株式の数を乗じて得られる金額とする。

    (5)新株予約権の行使可能期間

    上記「新株予約権の行使期間」に定める行使することができる期間の開始日と組織再編成行為の効力発生日のうちいずれか遅い日から、行使することができる期間の満了日までとする。

    (6)新株予約権の行使により株式を発行する場合における増加する資本金及び資本準備金に関する事項

    増加する資本金の額は、会社計算規則第17条第1項に従い算出される資本金等増加限度額の2分の1の金額とし、計算の結果生じる1円未満の端数は、これを切り上げるものとする。増加する資本準備金の額は、上記の資本金等増加限度額から上記に定める増加する資本金の額を減じた額とする。

    (7)譲渡による新株予約権の取得の制限

    譲渡による新株予約権の取得については、再編成対象会社の取締役会の承認を要するものとする。

    (8)新株予約権の取得条項

    以下の①、②、③、④及び⑤の議案につき当社株主総会で承認された場合(株主総会決議が不要の場合は、当社の取締役会決議又は代表執行役の決定がなされた場合)は、取締役会が別途定める日に、当社は無償で新株予約権を取得することができる。

    ① 当社が消滅会社となる合併契約承認の議案

    ② 当社が分割会社となる分割契約若しくは分割計画承認の議案

    ③ 当社が完全子会社となる株式交換契約若しくは株式移転計画承認の議案

    ④ 当社の発行する全部の株式の内容として譲渡による当該株式の取得について当社の承認を要することについての定めを設ける定款の変更承認の議案

    ⑤ 新株予約権の目的である株式の内容として譲渡による当該株式の取得について当社の承認を要すること若しくは当該種類の株式について当社が株主総会の決議によってその全部を取得することについての定めを設ける定款の変更承認の議案

     株主総会の特別決議(2017年6月13日)

    事業年度末現在 (2021年3月31日) 提出日の前月末現在 (2021年5月31日)
    新株予約権の数(個) 2,160(注)1 同左
    新株予約権の目的となる株式の種類 普通株式 同左
    新株予約権の目的となる株式の数(株) 216,000(注)2 同左
    新株予約権の行使時の払込金額(円) 1,583(注)3 同左
    新株予約権の行使期間 2019年8月1日~ 2022年7月31日 同左
    新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の発行価格及び資本組入額(円) 発行価格 1,583 資本組入額 792 同左
    新株予約権の行使の条件 ① 対象取締役・執行役員の退任、対象従業員の退職及び死亡の取扱いは以下のとおりとする。 ・当社の取締役、従業員の地位を有さなくなった場合、当社子会社の取締役、執行役員の地位を有さなくなった場合には、地位喪失日又は権利行使期間の開始日のいずれか遅い方から6ヶ月間に限り新株予約権を行使することが出来る。ただし、新株予約権割当契約に定める条件により、行使可能な新株予約権の数及び行使可能期間等について制限がなされ、又は新株予約権を当社に返還すべきこととなることがある。 ・死亡した場合は相続人は新株予約権を行使することはできないものとする。 ② その他、権利行使の条件は、本総会及び新株予約権発行の取締役会決議に基づき、当社と新株予約権の割当を受けたものとの間で締結する新株予約権割当契約に定めるものとする。 同左
    新株予約権の譲渡に関する事項 新株予約権を譲渡するときは、当社取締役会の承認を要する。 同左
    付与対象者の区分及び人数 当社取締役5名、当社執行役員13名、当社子会社取締役、執行役員22名、当社従業員10名 同左
    組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関する事項 (注)4 同左

    (注)1 新株予約権1個につき目的となる株式数は、100株であります。

    2 新株予約権を発行する日(以下「発行日」とする。)以降、当社普通株式の株式分割または株式併合を行う場合には、次の算式により付与株式数を調整し、調整の結果生じる1株未満の株式は、これを切り捨てる。

    新株予約権の目的たる株式総数は、調整後付与株式数に当該時点で行使及び消却されていない新株予約権の総数を乗じた数とする。

    調整後付与株式数=調整前付与株式数×株式分割または株式併合の比率

    また、発行日以降、当社が資本の減少、合併または会社分割を行う場合等、付与株式数の調整を必要とするやむを得ない事由が生じたときは、資本の減少、合併または会社分割の条件等を勘案の上、合理的な範囲で付与株式数を調整し、新株予約権の目的たる株式の総数は、調整後株式数に当該時点で行使及び消却されていない新株予約権の総数を乗じた数とする。

    また、付与株式数の調整を行うときは、当社は調整後付与株式数を適用する日の前日までに、必要な事項を新株予約権原簿に記載された各新株予約権を保有する者(以下、「新株予約権者」という。)に公告または通知する。ただし、当該適用の日の前日までに公告または通知を行うことができない場合には、以後速やかに公告または通知するものとする。

    3 行使価額は、発行日の属する月の前月の各日(取引が成立しない日を除く。)の東京証券取引所における当社普通株式の普通取引の終値(以下「終値」という。)の平均値に1.025を乗じた金額(1円未満の端数は切上げ)、または発行日の終値(当日に終値がない場合は、それに先立つ直近日の終値)のいずれか高い金額とする。

    なお、発行日以降、以下の事由が生じた場合には、次の算式により行使価額を調整し、調整の結果生じる1円未満の端数は、これを切り上げる。

    ① 当社普通株式の分割または株式併合を行う場合

    調整後行使価額=調整前行使価額× 1
    株式分割または株式併合の比率

    ② 時価を下回る価額で当社普通株式につき、新株式の発行または自己株式の処分を行う場合(会社法第194条の規定(単元未満株主による単元未満株式売渡請求)に基づく自己株式の売渡し、当社普通株式に転換される証券もしくは転換できる証券の転換、または当社普通株式の交付を請求できる新株予約権(新株予約権付社債に付されたものを含む。)の行使による場合を除く。)には、行使価額を次の算式により調整し、調整の結果生じる1円未満の端数は、これを切り上げるものとする。

    既発行株式数+ 新規発行株式数×1株当たり払込金額
    調整後行使価額=調整前行使価額× 時価
    既発行株式数+新規発行株式数

    なお、上記算式において、「既発行株式数」とは当社の発行済株式総数から当社の保有する自己株式の総数を控除した数とし、また、自己株式を処分する場合には、「新規発行株式数」を「処分する自己株式数」に読み替えるものとする。

    ③ 当社が資本の減少、合併または会社分割を行う場合等、行使価額の調整を必要とするやむを得ない事由が生じたときは、資本の減少、合併または会社分割の条件等を勘案の上、合理的な範囲で行使価額を調整するものとする。

    4 当社が、合併(当社が合併により消滅する場合に限る。)、吸収分割、新設分割、株式交換または株式移転(以上を総称して以下、「組織再編行為」という。)をする場合において、組織再編行為の効力発生の時点において残存する新株予約権(以下、「残存新株予約権」という。)の新株予約権者に対し、それぞれの場合につき、会社法第236条第1項第8号のイからホまでに掲げる株式会社(以下、「再編対象会社」という。)の新株予約権を以下の条件に基づきそれぞれ交付することとする。この場合においては、残存新株予約権は消滅し、再編対象会社は新株予約権を新たに発行するものとする。ただし、以下の条件に沿って再編対象会社の新株予約権を交付する旨を、吸収合併契約、新設合併契約、吸収分割契約、新設分割計画、株式交換契約または株式移転計画において定めた場合に限るものとする。

    (1)交付する再編対象会社の新株予約権の数

    残存新株予約権の新株予約権者が保有する新株予約権の数と同一の数をそれぞれ交付するものとする。

    (2)新株予約権の目的である再編対象会社の株式の種類

    再編対象会社の普通株式とする。

    (3)新株予約権の目的である再編対象会社の株式の数

    組織再編行為の条件等を勘案の上、上記2に準じて決定する。

    (4)新株予約権の行使に際して出資される財産の価額

    交付される各新株予約権の行使に際して出資される財産の価額は、上記3に定められる行使価額を組織再編の条件等を勘案の上調整して得られる再編後払込金額に、上記(3)に従って決定される当該新株予約権の目的である再編対象会社の株式の数を乗じて得られる金額とする。

    (5)新株予約権の行使可能期間

    上記「新株予約権の行使期間」に定める行使することができる期間の開始日と組織再編行為の効力発生日のうちいずれか遅い日から、行使することができる期間の満了日までとする。

    (6)新株予約権の行使により株式を発行する場合における増加する資本金及び資本準備金に関する事項

    増加する資本金の額は、会社計算規則第17条第1項に従い算出される資本金等増加限度額の2分の1の金額とし、計算の結果生じる1円未満の端数は、これを切り上げるものとする。増加する資本準備金の額は、上記の資本金等増加限度額から上記に定める増加する資本金の額を減じた額とする。

    (7)譲渡による新株予約権の取得の制限

    譲渡による新株予約権の取得については、再編対象会社の取締役会の承認を要するものとする。

    (8)新株予約権の取得条項

    以下の①、②、③、④及び⑤の議案につき当社株主総会で承認された場合(株主総会決議が不要の場合は、当社の取締役会決議又は代表執行役の決定がなされた場合)は、取締役会が別途定める日に、当社は無償で新株予約権を取得することができる。

    ① 当社が消滅会社となる合併契約承認の議案

    ② 当社が分割会社となる分割契約若しくは分割計画承認の議案

    ③ 当社が完全子会社となる株式交換契約若しくは株式移転計画承認の議案

    ④ 当社の発行する全部の株式の内容として譲渡による当該株式の取得について当社の承認を要することについての定めを設ける定款の変更承認の議案

    ⑤ 新株予約権の目的である株式の内容として譲渡による当該株式の取得について当社の承認を要すること若しくは当該種類の株式について当社が株主総会の決議によってその全部を取得することについての定めを設ける定款の変更承認の議案

     株主総会の特別決議(2018年6月12日)

    事業年度末現在 (2021年3月31日) 提出日の前月末現在 (2021年5月31日)
    新株予約権の数(個) 2,450(注)1 同左
    新株予約権の目的となる株式の種類 普通株式 同左
    新株予約権の目的となる株式の数(株) 245,000(注)2 同左
    新株予約権の行使時の払込金額(円) 1,326(注)3 同左
    新株予約権の行使期間 2020年8月1日~ 2023年7月31日 同左
    新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の発行価格及び資本組入額(円) 発行価格 1,326 資本組入額 663 同左
    新株予約権の行使の条件 ① 対象取締役・執行役員の退任、対象従業員の退職及び死亡の取扱いは以下のとおりとする。 ・当社の取締役、従業員の地位を有さなくなった場合、当社子会社の取締役、執行役員の地位を有さなくなった場合には、地位喪失日又は権利行使期間の開始日のいずれか遅い方から6ヶ月間に限り新株予約権を行使することが出来る。ただし、新株予約権割当契約に定める条件により、行使可能な新株予約権の数及び行使可能期間等について制限がなされ、又は新株予約権を当社に返還すべきこととなることがある。 ・死亡した場合は相続人は新株予約権を行使することはできないものとする。 ② その他、権利行使の条件は、本総会及び新株予約権発行の取締役会決議に基づき、当社と新株予約権の割当を受けたものとの間で締結する新株予約権割当契約に定めるものとする。 同左
    新株予約権の譲渡に関する事項 新株予約権を譲渡するときは、当社取締役会の承認を要する。 同左
    付与対象者の区分及び人数 当社取締役6名、当社執行役員10名、当社子会社取締役、執行役員22名、当社従業員9名 同左
    組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関する事項 (注)4 同左

    (注)1 新株予約権1個につき目的となる株式数は、100株であります。

    2 新株予約権を発行する日(以下「発行日」とする。)以降、当社普通株式の株式分割または株式併合を行う場合には、次の算式により付与株式数を調整し、調整の結果生じる1株未満の株式は、これを切り捨てる。

    新株予約権の目的たる株式総数は、調整後付与株式数に当該時点で行使及び消却されていない新株予約権の総数を乗じた数とする。

    調整後付与株式数=調整前付与株式数×株式分割または株式併合の比率

    また、発行日以降、当社が資本の減少、合併または会社分割を行う場合等、付与株式数の調整を必要とするやむを得ない事由が生じたときは、資本の減少、合併または会社分割の条件等を勘案の上、合理的な範囲で付与株式数を調整し、新株予約権の目的たる株式の総数は、調整後株式数に当該時点で行使及び消却されていない新株予約権の総数を乗じた数とする。

    また、付与株式数の調整を行うときは、当社は調整後付与株式数を適用する日の前日までに、必要な事項を新株予約権原簿に記載された各新株予約権を保有する者(以下、「新株予約権者」という。)に公告または通知する。ただし、当該適用の日の前日までに公告または通知を行うことができない場合には、以後速やかに公告または通知するものとする。

    3 行使価額は、発行日の属する月の前月の各日(取引が成立しない日を除く。)の東京証券取引所における当社普通株式の普通取引の終値(以下「終値」という。)の平均値に1.025を乗じた金額(1円未満の端数は切上げ)、または発行日の終値(当日に終値がない場合は、それに先立つ直近日の終値)のいずれか高い金額とする。

    なお、発行日以降、以下の事由が生じた場合には、次の算式により行使価額を調整し、調整の結果生じる1円未満の端数は、これを切り上げる。

    ① 当社普通株式の分割または株式併合を行う場合

    調整後行使価額=調整前行使価額× 1
    株式分割または株式併合の比率

    ② 時価を下回る価額で当社普通株式につき、新株式の発行または自己株式の処分を行う場合(会社法第194条の規定(単元未満株主による単元未満株式売渡請求)に基づく自己株式の売渡し、当社普通株式に転換される証券もしくは転換できる証券の転換、または当社普通株式の交付を請求できる新株予約権(新株予約権付社債に付されたものを含む。)の行使による場合を除く。)には、行使価額を次の算式により調整し、調整の結果生じる1円未満の端数は、これを切り上げるものとする。

    既発行株式数+ 新規発行株式数×1株当たり払込金額
    調整後行使価額=調整前行使価額× 時価
    既発行株式数+新規発行株式数

    なお、上記算式において、「既発行株式数」とは当社の発行済株式総数から当社の保有する自己株式の総数を控除した数とし、また、自己株式を処分する場合には、「新規発行株式数」を「処分する自己株式数」に読み替えるものとする。

    ③ 当社が資本の減少、合併または会社分割を行う場合等、行使価額の調整を必要とするやむを得ない事由が生じたときは、資本の減少、合併または会社分割の条件等を勘案の上、合理的な範囲で行使価額を調整するものとする。

    4 当社が、合併(当社が合併により消滅する場合に限る。)、吸収分割、新設分割、株式交換または株式移転(以上を総称して以下、「組織再編行為」という。)をする場合において、組織再編行為の効力発生の時点において残存する新株予約権(以下、「残存新株予約権」という。)の新株予約権者に対し、それぞれの場合につき、会社法第236条第1項第8号のイからホまでに掲げる株式会社(以下、「再編対象会社」という。)の新株予約権を以下の条件に基づきそれぞれ交付することとする。この場合においては、残存新株予約権は消滅し、再編対象会社は新株予約権を新たに発行するものとする。ただし、以下の条件に沿って再編対象会社の新株予約権を交付する旨を、吸収合併契約、新設合併契約、吸収分割契約、新設分割計画、株式交換契約または株式移転計画において定めた場合に限るものとする。

    (1)交付する再編対象会社の新株予約権の数

    残存新株予約権の新株予約権者が保有する新株予約権の数と同一の数をそれぞれ交付するものとする。

    (2)新株予約権の目的である再編対象会社の株式の種類

    再編対象会社の普通株式とする。

    (3)新株予約権の目的である再編対象会社の株式の数

    組織再編行為の条件等を勘案の上、上記2に準じて決定する。

    (4)新株予約権の行使に際して出資される財産の価額

    交付される各新株予約権の行使に際して出資される財産の価額は、上記3に定められる行使価額を組織再編の条件等を勘案の上調整して得られる再編後払込金額に、上記(3)に従って決定される当該新株予約権の目的である再編対象会社の株式の数を乗じて得られる金額とする。

    (5)新株予約権の行使可能期間

    上記「新株予約権の行使期間」に定める行使することができる期間の開始日と組織再編行為の効力発生日のうちいずれか遅い日から、行使することができる期間の満了日までとする。

    (6)新株予約権の行使により株式を発行する場合における増加する資本金及び資本準備金に関する事項

    増加する資本金の額は、会社計算規則第17条第1項に従い算出される資本金等増加限度額の2分の1の金額とし、計算の結果生じる1円未満の端数は、これを切り上げるものとする。増加する資本準備金の額は、上記の資本金等増加限度額から上記に定める増加する資本金の額を減じた額とする。

    (7)譲渡による新株予約権の取得の制限

    譲渡による新株予約権の取得については、再編対象会社の取締役会の承認を要するものとする。

    (8)新株予約権の取得条項

    以下の①、②、③、④及び⑤の議案につき当社株主総会で承認された場合(株主総会決議が不要の場合は、当社の取締役会決議又は代表執行役の決定がなされた場合)は、取締役会が別途定める日に、当社は無償で新株予約権を取得することができる。

    ① 当社が消滅会社となる合併契約承認の議案

    ② 当社が分割会社となる分割契約若しくは分割計画承認の議案

    ③ 当社が完全子会社となる株式交換契約若しくは株式移転計画承認の議案

    ④ 当社の発行する全部の株式の内容として譲渡による当該株式の取得について当社の承認を要することについての定めを設ける定款の変更承認の議案

    ⑤ 新株予約権の目的である株式の内容として譲渡による当該株式の取得について当社の承認を要すること若しくは当該種類の株式について当社が株主総会の決議によってその全部を取得することについての定めを設ける定款の変更承認の議案

     株主総会の特別決議(2019年6月11日)

    事業年度末現在 (2021年3月31日) 提出日の前月末現在 (2021年5月31日)
    新株予約権の数(個) 2,990(注)1 同左
    新株予約権の目的となる株式の種類 普通株式 同左
    新株予約権の目的となる株式の数(株) 299,000(注)2 同左
    新株予約権の行使時の払込金額(円) 849(注)3 同左
    新株予約権の行使期間 2021年8月1日~ 2024年7月31日 同左
    新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の発行価格及び資本組入額(円) 発行価格 849 資本組入額 425 同左
    新株予約権の行使の条件 ① 対象取締役・執行役員の退任、対象従業員の退職及び死亡の取扱いは以下のとおりとする。 ・当社の取締役、従業員の地位を有さなくなった場合、当社子会社の取締役、執行役員の地位を有さなくなった場合には、地位喪失日又は権利行使期間の開始日のいずれか遅い方から6ヶ月間に限り新株予約権を行使することが出来る。ただし、新株予約権割当契約に定める条件により、行使可能な新株予約権の数及び行使可能期間等について制限がなされ、又は新株予約権を当社に返還すべきこととなることがある。 ・死亡した場合は相続人は新株予約権を行使することはできないものとする。 ② その他、権利行使の条件は、本総会及び新株予約権発行の取締役会決議に基づき、当社と新株予約権の割当を受けたものとの間で締結する新株予約権割当契約に定めるものとする。 同左
    新株予約権の譲渡に関する事項 新株予約権を譲渡するときは、当社取締役会の承認を要する。 同左
    付与対象者の区分及び人数 当社取締役6名、当社執行役員11名、当社子会社取締役、執行役員19名、当社従業11名 同左
    組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関する事項 (注)4 同左

    (注)1 新株予約権1個につき目的となる株式数は、100株であります。

    2 新株予約権を発行する日(以下「発行日」とする。)以降、当社普通株式の株式分割または株式併合を行う場合には、次の算式により付与株式数を調整し、調整の結果生じる1株未満の株式は、これを切り捨てる。

    新株予約権の目的たる株式総数は、調整後付与株式数に当該時点で行使及び消却されていない新株予約権の総数を乗じた数とする。

    調整後付与株式数=調整前付与株式数×株式分割または株式併合の比率

    また、発行日以降、当社が資本の減少、合併または会社分割を行う場合等、付与株式数の調整を必要とするやむを得ない事由が生じたときは、資本の減少、合併または会社分割の条件等を勘案の上、合理的な範囲で付与株式数を調整し、新株予約権の目的たる株式の総数は、調整後株式数に当該時点で行使及び消却されていない新株予約権の総数を乗じた数とする。

    また、付与株式数の調整を行うときは、当社は調整後付与株式数を適用する日の前日までに、必要な事項を新株予約権原簿に記載された各新株予約権を保有する者(以下、「新株予約権者」という。)に公告または通知する。ただし、当該適用の日の前日までに公告または通知を行うことができない場合には、以後速やかに公告または通知するものとする。

    3 行使価額は、発行日の属する月の前月の各日(取引が成立しない日を除く。)の東京証券取引所における当社普通株式の普通取引の終値(以下「終値」という。)の平均値に1.025を乗じた金額(1円未満の端数は切上げ)、または発行日の終値(当日に終値がない場合は、それに先立つ直近日の終値)のいずれか高い金額とする。

    なお、発行日以降、以下の事由が生じた場合には、次の算式により行使価額を調整し、調整の結果生じる1円未満の端数は、これを切り上げる。

    ① 当社普通株式の分割または株式併合を行う場合

    調整後行使価額=調整前行使価額× 1
    株式分割または株式併合の比率

    ② 時価を下回る価額で当社普通株式につき、新株式の発行または自己株式の処分を行う場合(会社法第194条の規定(単元未満株主による単元未満株式売渡請求)に基づく自己株式の売渡し、当社普通株式に転換される証券もしくは転換できる証券の転換、または当社普通株式の交付を請求できる新株予約権(新株予約権付社債に付されたものを含む。)の行使による場合を除く。)には、行使価額を次の算式により調整し、調整の結果生じる1円未満の端数は、これを切り上げるものとする。

    既発行株式数+ 新規発行株式数×1株当たり払込金額
    調整後行使価額=調整前行使価額× 時価
    既発行株式数+新規発行株式数

    なお、上記算式において、「既発行株式数」とは当社の発行済株式総数から当社の保有する自己株式の総数を控除した数とし、また、自己株式を処分する場合には、「新規発行株式数」を「処分する自己株式数」に読み替えるものとする。

    ③ 当社が資本の減少、合併または会社分割を行う場合等、行使価額の調整を必要とするやむを得ない事由が生じたときは、資本の減少、合併または会社分割の条件等を勘案の上、合理的な範囲で行使価額を調整するものとする。

    4 当社が、合併(当社が合併により消滅する場合に限る。)、吸収分割、新設分割、株式交換または株式移転(以上を総称して以下、「組織再編行為」という。)をする場合において、組織再編行為の効力発生の時点において残存する新株予約権(以下、「残存新株予約権」という。)の新株予約権者に対し、それぞれの場合につき、会社法第236条第1項第8号のイからホまでに掲げる株式会社(以下、「再編対象会社」という。)の新株予約権を以下の条件に基づきそれぞれ交付することとする。この場合においては、残存新株予約権は消滅し、再編対象会社は新株予約権を新たに発行するものとする。ただし、以下の条件に沿って再編対象会社の新株予約権を交付する旨を、吸収合併契約、新設合併契約、吸収分割契約、新設分割計画、株式交換契約または株式移転計画において定めた場合に限るものとする。

    (1)交付する再編対象会社の新株予約権の数

    残存新株予約権の新株予約権者が保有する新株予約権の数と同一の数をそれぞれ交付するものとする。

    (2)新株予約権の目的である再編対象会社の株式の種類

    再編対象会社の普通株式とする。

    (3)新株予約権の目的である再編対象会社の株式の数

    組織再編行為の条件等を勘案の上、上記2に準じて決定する。

    (4)新株予約権の行使に際して出資される財産の価額

    交付される各新株予約権の行使に際して出資される財産の価額は、上記3に定められる行使価額を組織再編の条件等を勘案の上調整して得られる再編後払込金額に、上記(3)に従って決定される当該新株予約権の目的である再編対象会社の株式の数を乗じて得られる金額とする。

    (5)新株予約権の行使可能期間

    上記「新株予約権の行使期間」に定める行使することができる期間の開始日と組織再編行為の効力発生日のうちいずれか遅い日から、行使することができる期間の満了日までとする。

    (6)新株予約権の行使により株式を発行する場合における増加する資本金及び資本準備金に関する事項

    増加する資本金の額は、会社計算規則第17条第1項に従い算出される資本金等増加限度額の2分の1の金額とし、計算の結果生じる1円未満の端数は、これを切り上げるものとする。増加する資本準備金の額は、上記の資本金等増加限度額から上記に定める増加する資本金の額を減じた額とする。

    (7)譲渡による新株予約権の取得の制限

    譲渡による新株予約権の取得については、再編対象会社の取締役会の承認を要するものとする。

    (8)新株予約権の取得条項

    以下の①、②、③、④及び⑤の議案につき当社株主総会で承認された場合(株主総会決議が不要の場合は、当社の取締役会決議又は代表執行役の決定がなされた場合)は、取締役会が別途定める日に、当社は無償で新株予約権を取得することができる。

    ① 当社が消滅会社となる合併契約承認の議案

    ② 当社が分割会社となる分割契約若しくは分割計画承認の議案

    ③ 当社が完全子会社となる株式交換契約若しくは株式移転計画承認の議案

    ④ 当社の発行する全部の株式の内容として譲渡による当該株式の取得について当社の承認を要することについての定めを設ける定款の変更承認の議案

    ⑤ 新株予約権の目的である株式の内容として譲渡による当該株式の取得について当社の承認を要すること若しくは当該種類の株式について当社が株主総会の決議によってその全部を取得することについての定めを設ける定款の変更承認の議案

     株主総会の特別決議(2020年6月9日)

    事業年度末現在 (2021年3月31日) 提出日の前月末現在 (2021年5月31日)
    新株予約権の数(個) 2,920(注)1 同左
    新株予約権の目的となる株式の種類 普通株式 同左
    新株予約権の目的となる株式の数(株) 292,000(注)2 同左
    新株予約権の行使時の払込金額(円) 552(注)3 同左
    新株予約権の行使期間 2022年8月1日~ 2025年7月31日 同左
    新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の発行価格及び資本組入額(円) 発行価格 552 資本組入額 276 同左
    新株予約権の行使の条件 ① 対象取締役・執行役員の退任、対象従業員の退職及び死亡の取扱いは以下のとおりとする。 ・当社の取締役、従業員の地位を有さなくなった場合、当社子会社の取締役、執行役員の地位を有さなくなった場合には、地位喪失日又は権利行使期間の開始日のいずれか遅い方から6ヶ月間に限り新株予約権を行使することが出来る。ただし、新株予約権割当契約に定める条件により、行使可能な新株予約権の数及び行使可能期間等について制限がなされ、又は新株予約権を当社に返還すべきこととなることがある。 ・死亡した場合は相続人は新株予約権を行使することはできないものとする。 ② その他、権利行使の条件は、本総会及び新株予約権発行の取締役会決議に基づき、当社と新株予約権の割当を受けたものとの間で締結する新株予約権割当契約に定めるものとする。 同左
    新株予約権の譲渡に関する事項 新株予約権を譲渡するときは、当社取締役会の承認を要する。 同左
    付与対象者の区分及び人数 当社取締役6名、当社執行役員10名、当社子会社取締役、執行役員16名、当社従業員13名 同左
    組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関する事項 (注)4 同左

    (注)1 新株予約権1個につき目的となる株式数は、100株であります。

    2 新株予約権を発行する日(以下「発行日」とする。)以降、当社普通株式の株式分割または株式併合を行う場合には、次の算式により付与株式数を調整し、調整の結果生じる1株未満の株式は、これを切り捨てる。

    新株予約権の目的たる株式総数は、調整後付与株式数に当該時点で行使及び消却されていない新株予約権の総数を乗じた数とする。

    調整後付与株式数=調整前付与株式数×株式分割または株式併合の比率

    また、発行日以降、当社が資本の減少、合併または会社分割を行う場合等、付与株式数の調整を必要とするやむを得ない事由が生じたときは、資本の減少、合併または会社分割の条件等を勘案の上、合理的な範囲で付与株式数を調整し、新株予約権の目的たる株式の総数は、調整後株式数に当該時点で行使及び消却されていない新株予約権の総数を乗じた数とする。

    また、付与株式数の調整を行うときは、当社は調整後付与株式数を適用する日の前日までに、必要な事項を新株予約権原簿に記載された各新株予約権を保有する者(以下、「新株予約権者」という。)に公告または通知する。ただし、当該適用の日の前日までに公告または通知を行うことができない場合には、以後速やかに公告または通知するものとする。

    3 行使価額は、発行日の属する月の前月の各日(取引が成立しない日を除く。)の東京証券取引所における当社普通株式の普通取引の終値(以下「終値」という。)の平均値に1.025を乗じた金額(1円未満の端数は切上げ)、または発行日の終値(当日に終値がない場合は、それに先立つ直近日の終値)のいずれか高い金額とする。

    なお、発行日以降、以下の事由が生じた場合には、次の算式により行使価額を調整し、調整の結果生じる1円未満の端数は、これを切り上げる。

    ① 当社普通株式の分割または株式併合を行う場合

    調整後行使価額=調整前行使価額× 1
    株式分割または株式併合の比率

    ② 時価を下回る価額で当社普通株式につき、新株式の発行または自己株式の処分を行う場合(会社法第194条の規定(単元未満株主による単元未満株式売渡請求)に基づく自己株式の売渡し、当社普通株式に転換される証券もしくは転換できる証券の転換、または当社普通株式の交付を請求できる新株予約権(新株予約権付社債に付されたものを含む。)の行使による場合を除く。)には、行使価額を次の算式により調整し、調整の結果生じる1円未満の端数は、これを切り上げるものとする。

    既発行株式数+ 新規発行株式数×1株当たり払込金額
    調整後行使価額=調整前行使価額× 時価
    既発行株式数+新規発行株式数

    なお、上記算式において、「既発行株式数」とは当社の発行済株式総数から当社の保有する自己株式の総数を控除した数とし、また、自己株式を処分する場合には、「新規発行株式数」を「処分する自己株式数」に読み替えるものとする。

    ③ 当社が資本の減少、合併または会社分割を行う場合等、行使価額の調整を必要とするやむを得ない事由が生じたときは、資本の減少、合併または会社分割の条件等を勘案の上、合理的な範囲で行使価額を調整するものとする。

    4 当社が、合併(当社が合併により消滅する場合に限る。)、吸収分割、新設分割、株式交換または株式移転(以上を総称して以下、「組織再編行為」という。)をする場合において、組織再編行為の効力発生の時点において残存する新株予約権(以下、「残存新株予約権」という。)の新株予約権者に対し、それぞれの場合につき、会社法第236条第1項第8号のイからホまでに掲げる株式会社(以下、「再編対象会社」という。)の新株予約権を以下の条件に基づきそれぞれ交付することとする。この場合においては、残存新株予約権は消滅し、再編対象会社は新株予約権を新たに発行するものとする。ただし、以下の条件に沿って再編対象会社の新株予約権を交付する旨を、吸収合併契約、新設合併契約、吸収分割契約、新設分割計画、株式交換契約または株式移転計画において定めた場合に限るものとする。

    (1)交付する再編対象会社の新株予約権の数

    残存新株予約権の新株予約権者が保有する新株予約権の数と同一の数をそれぞれ交付するものとする。

    (2)新株予約権の目的である再編対象会社の株式の種類

    再編対象会社の普通株式とする。

    (3)新株予約権の目的である再編対象会社の株式の数

    組織再編行為の条件等を勘案の上、上記2に準じて決定する。

    (4)新株予約権の行使に際して出資される財産の価額

    交付される各新株予約権の行使に際して出資される財産の価額は、上記3に定められる行使価額を組織再編の条件等を勘案の上調整して得られる再編後払込金額に、上記(3)に従って決定される当該新株予約権の目的である再編対象会社の株式の数を乗じて得られる金額とする。

    (5)新株予約権の行使可能期間

    上記「新株予約権の行使期間」に定める行使することができる期間の開始日と組織再編行為の効力発生日のうちいずれか遅い日から、行使することができる期間の満了日までとする。

    (6)新株予約権の行使により株式を発行する場合における増加する資本金及び資本準備金に関する事項

    増加する資本金の額は、会社計算規則第17条第1項に従い算出される資本金等増加限度額の2分の1の金額とし、計算の結果生じる1円未満の端数は、これを切り上げるものとする。増加する資本準備金の額は、上記の資本金等増加限度額から上記に定める増加する資本金の額を減じた額とする。

    (7)譲渡による新株予約権の取得の制限

    譲渡による新株予約権の取得については、再編対象会社の取締役会の承認を要するものとする。

    (8)新株予約権の取得条項

    以下の①、②、③、④及び⑤の議案につき当社株主総会で承認された場合(株主総会決議が不要の場合は、当社の取締役会決議又は代表執行役の決定がなされた場合)は、取締役会が別途定める日に、当社は無償で新株予約権を取得することができる。

    ① 当社が消滅会社となる合併契約承認の議案

    ② 当社が分割会社となる分割契約若しくは分割計画承認の議案

    ③ 当社が完全子会社となる株式交換契約若しくは株式移転計画承認の議案

    ④ 当社の発行する全部の株式の内容として譲渡による当該株式の取得について当社の承認を要することについての定めを設ける定款の変更承認の議案

    ⑤ 新株予約権の目的である株式の内容として譲渡による当該株式の取得について当社の承認を要すること若しくは当該種類の株式について当社が株主総会の決議によってその全部を取得することについての定めを設ける定款の変更承認の議案

     当社は、新株予約権方式によるストックオプション制度を採用しております。

     会社法第236条、第238条、第239条の規定に基づき、以下の要領により当社取締役(社外取締役除く)、執行役員、従業員及び当社子会社の取締役、執行役員に対して特に有利な条件による新株予約権の募集事項の決定を当社取締役会に委任することにつき2021年6月15日の定時株主総会において特別決議されたものであります。

     当該制度の内容は次のとおりであります。

    決議年月日 2021年6月15日
    付与対象者の区分 当社取締役(社外取締役除く)、執行役員、従業員及び当社子会社取締役、執行役員
    新株予約権の目的となる株式の種類 普通株式
    株式の数 300,000株を上限とする。 (うち当社取締役に対する割当は、60,000株を上限とする。)
    新株予約権の行使時の払込金額 (注)
    新株予約権の行使期間 2023年8月1日から2026年7月31日
    新株予約権の行使の条件 ① 対象取締役・執行役員の退任、対象従業員の退職及び死亡の取扱いは以下のとおりとする。 ・当社の取締役・執行役員、従業員の地位を有さなくなった場合、当社子会社の取締役、執行役員の地位を有さなくなった場合には、地位喪失日又は権利行使期間の開始日のいずれか遅い方から6ヶ月間に限り新株予約権を行使することが出来る。ただし、新株予約権割当契約に定める条件により、行使可能な新株予約権の数及び行使可能期間等について制限がなされ、又は新株予約権を当社に返還すべきこととなることがある。 ・死亡した場合は相続人は新株予約権を行使することはできないものとする。 ② その他、権利行使の条件は、本総会及び新株予約権発行の取締役会決議に基づき、当社と新株予約権の割当を受けたものとの間で締結する新株予約権割当契約に定めるものとする。
    新株予約権の譲渡に関する事項 新株予約権を譲渡するときは、当社取締役会の承認を要する。
    組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関する事項 ──

    (注) 行使価額は、発行日の属する月の前月の各日(取引が成立しない日を除く。)の東京証券取引所における当社普通株式の普通取引の終値(以下「終値」という。)の平均値に1.025を乗じた金額(1円未満の端数は切上げ)、または発行日の終値(当日に終値がない場合は、それに先立つ直近日の終値)のいずれか高い金額とする。

    なお、発行日以降、以下の事由が生じた場合には、次の算式により行使価額を調整し、調整の結果生じる1円未満の端数は、これを切り上げる。

    ① 当社普通株式の分割または株式併合を行う場合

    調整後行使価額=調整前行使価額× 1
    株式分割または株式併合の比率

    ② 時価を下回る価額で当社普通株式につき、新株式の発行または自己株式の処分を行う場合(会社法第194条の規定(単元未満株主による単元未満株式売渡請求)に基づく自己株式の売渡し、当社普通株式に転換される証券もしくは転換できる証券の転換、または当社普通株式の交付を請求できる新株予約権(新株予約権付社債に付されたものを含む。)の行使による場合を除く。)には、行使価額を次の算式により調整し、調整の結果生じる1円未満の端数は、これを切り上げるものとする。

    既発行株式数+ 新規発行株式数×1株当たり払込金額
    調整後行使価額=調整前行使価額× 時価
    既発行株式数+新規発行株式数

    なお、上記算式において、「既発行株式数」とは当社の発行済株式総数から当社の保有する自己株式の総数を控除した数とし、また、自己株式を処分する場合には、「新規発行株式数」を「処分する自己株式数」に読み替えるものとする。

    ③ 当社が資本の減少、合併又は会社分割を行う場合等、行使価額の調整を必要とするやむを得ない事由が生じたときは、資本の減少、合併又は会社分割の条件等を勘案の上、合理的な範囲で行使価額を調整するものとする。

    ②【ライツプランの内容】

     該当事項はありません。

    ③【その他の新株予約権等の状況】

     該当事項はありません。

    (3)【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】

     該当事項はありません。

    (4)【発行済株式総数、資本金等の推移】

    年月日 発行済株式 総数増減数 (株) 発行済株式 総数残高 (株) 資本金増減額 (百万円) 資本金残高 (百万円) 資本準備金 増減額 (百万円) 資本準備金 残高 (百万円)
    2016年4月1日~ 2017年3月31日 (注)1 225,000 29,069,457 155 6,636 155 10,266
    2017年4月1日~ 2018年3月31日 (注)1 52,000 29,121,457 42 6,679 42 10,309
    2018年4月1日~ 2019年3月31日 (注)1 51,000 29,172,457 33 6,712 33 10,342

    (注)1 新株予約権の行使による増加であります。

    (5)【所有者別状況】

    2021年3月31日現在
    区分 株式の状況(1単元の株式数100株) 単元未満 株式の状況 (株)
    政府及び 地方公共 団体 金融機関 金融商品 取引業者 その他の 法人 外国法人等 個人 その他 計
    個人以外 個人
    株主数(人) - 28 35 100 87 12 6,446 6,708 -
    所有株式数 (単元) - 40,916 4,542 151,056 18,305 22 76,671 291,512 21,257
    所有株式数の割合(%) - 14.04 1.56 51.82 6.28 0.01 26.30 100 -

    (注) 自己株式160,454株は、「個人その他」に1,604単元、「単元未満株式の状況」に54株含まれております。

    (6)【大株主の状況】

    2021年3月31日現在
    氏名又は名称 住所 所有株式数 (千株) 発行済株式(自己株式を除く。)の総数に対する所有株式数の割合(%)
    トヨタ自動車株式会社 愛知県豊田市トヨタ町1番地 9,676 33.35
    株式会社豊田自動織機 愛知県刈谷市豊田町2丁目1 1,427 4.92
    日本発条株式会社 神奈川県横浜市金沢区福浦3丁目10 1,344 4.63
    日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) 東京都港区浜松町2丁目11番3号 1,179 4.07
    豊田通商株式会社 名古屋市中村区名駅4丁目9-8 1,071 3.69
    大豊工業従業員持株会 愛知県豊田市緑ケ丘三丁目65番地 584 2.02
    株式会社日本カストディ銀行(信託口) 東京都中央区晴海1丁目8-12 493 1.70
    DFA INTL SMALL CAP VALUE PORTFOLIO (常任代理人シティバンク、エヌ・エイ東京支店) PALISADES WEST 6300,BEE CAVE ROAD BUILDING ONE AUSTIN TX 78746 US (東京都新宿区新宿6丁目27番30号) 382 1.32
    大豊工業取引先持株会 愛知県豊田市緑ケ丘三丁目65番地 305 1.05
    豊田信用金庫 豊田市元城町1丁目48番地 294 1.01
    計 - 16,759 57.77

    (注) 上記の所有株式数のうち、信託業務に係る株式数は次のとおりであります。

    日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)      1,179千株

    株式会社日本カストディ銀行(信託口)              493千株

    (7)【議決権の状況】

    ①【発行済株式】
    2021年3月31日現在
    区分 株式数(株) 議決権の数(個) 内容
    無議決権株式 - - -
    議決権制限株式(自己株式等) - - -
    議決権制限株式(その他) - - -
    完全議決権株式(自己株式等) (自己保有株式) - -
    普通株式 160,400
    完全議決権株式(その他) 普通株式 28,990,800 289,908 -
    単元未満株式 普通株式 21,257 - -
    発行済株式総数 29,172,457 - -
    総株主の議決権 - 289,908 -

    (注)「単元未満株式」欄の普通株式には、当社所有の自己株式が次のとおり含まれております。

    自己保有株式         54株

    ②【自己株式等】
    2021年3月31日現在
    所有者の氏名 又は名称 所有者の住所 自己名義 所有株式数 (株) 他人名義 所有株式数 (株) 所有株式数 の合計 (株) 発行済株式 総数に対する 所有株式数 の割合(%)
    (自己保有株式)
    大豊工業株式会社 愛知県豊田市緑ケ丘三丁目65番地 160,400 - 160,400 0.55
    計 - 160,400 - 160,400 0.55

    2【自己株式の取得等の状況】

    【株式の種類等】  会社法第155条第7号による普通株式の取得

    (1)【株主総会決議による取得の状況】

     該当事項はありません。

    (2)【取締役会決議による取得の状況】

     該当事項はありません。

    (3)【株主総会決議又は取締役会決議に基づかないものの内容】

    区分 株式数(株) 価額の総額(円)
    当事業年度における取得自己株式 166 109,096
    当期間における取得自己株式 - -

    (注) 当期間における取得自己株式には、2021年6月1日からこの有価証券報告書提出日までの単元未満株式の買取りによる株式は含まれておりません。

    (4)【取得自己株式の処理状況及び保有状況】

    区分 当事業年度 当期間
    株式数(株) 処分価額の総額 (円) 株式数(株) 処分価額の総額 (円)
    引き受ける者の募集を行った取得自己株式 - - - -
    消却の処分を行った取得自己株式 - - - -
    合併、株式交換、株式交付、会社分割に係る移転を行った取得自己株式 - - - -
    その他(-) - - - -
    保有自己株式数 160,454 - - -

    (注) 当期間における保有自己株式には、2021年6月1日からこの有価証券報告書提出日までの単元未満株式の買取りによる株式は含まれておりません。

    3【配当政策】

     当社は、株主への利益還元と事業の成長及び経営基盤の強化のための内部留保を総合的に勘案し、長期にわたり安定的な配当の継続を基本に考えております。

     当社は、中間配当と期末配当の年2回の剰余金の配当を行うことを基本方針としております。

     また、「会社法第459条第1項の規定に基づき、取締役会の決議をもって剰余金の配当等を行うことができる。」旨を定款に定めております。

     当事業年度の配当につきましては、継続的な安定配当の基本方針のもと、1株当たり12円の配当とし、中間配当(8円)と合わせて20円としております。

     内部留保した資金は、将来にわたる株主利益を確保するため、将来の事業成長のための投資及び財務体質の強化に活用してまいります。

     当社は、「取締役会の決議により、毎年9月30日を基準日として、中間配当を行うことができる。」旨を定款に定めております。

     なお、当事業年度に係る剰余金の配当は、以下のとおりであります。

    決議年月日 配当金の総額(百万円) 1株当たり配当額(円)
    2020年10月28日 取締役会決議 232 8
    2021年6月15日 定時株主総会決議 348 12

    4【コーポレート・ガバナンスの状況等】

    (1)【コーポレート・ガバナンスの概要】

    ① コーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方

     当社のコーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方は、企業は、株主から資本を託され、事業活動を通じて利益をあげ、継続的に株主価値を増大させることを期待されています。この株主の負託に応えることが企業経営の基本的使命であり、この基本的な使命を踏まえた上で、企業は、従業員、顧客を含む取引先、債権者、地域社会等のステークホルダーに対するそれぞれの責任を果たしていかなければなりません。これらを踏まえて事業活動を行うためには、コーポレート・ガバナンスの確立が不可欠です。このコーポレート・ガバナンスを「株主に代わって、経営の効率性や適法性等をチェックする仕組み」であると捉え、コーポレート・ガバナンスの充実に取り組んでおります。

    ② 企業統治の体制の概要及び当該体制を採用する理由

     会社の機関として、株主総会、取締役会、監査役会、会計監査人などの法律上の機能に加え、取締役会の下位機関として、常勤役員会を設置するとともに、コーポレート・ガバナンスを補完する仕組みとして、コンプライアンス委員会を設置し、コンプライアンスを統括しております。また、不祥事の早期発見のために、内部通報制度を設けております。

     これらの体制により、当社のコーポレート・ガバナンスは十分に機能していると判断しております。

    (イ)取締役会

     取締役会は、原則として毎月1回開催し、法令で定められた事項のほか、経営に関わる重要事項の意思決定をする権限があります。また、取締役の業務執行の監督機関としても位置付けております。取締役会は、代表取締役社長の杉原功一を議長とし、取締役である鈴木徹志、河合信夫、佐藤邦夫(社外取締役)、岩井善郎(社外取締役)の取締役5名で構成されており、うち2名が社外取締役であります。また、監査役である川治豊明、都甲仁、橋爪秀史(社外監査役)、近藤禎人(社外監査役)、安田益生(社外監査役)が出席し、取締役の業務執行を監査する体制となっております。

    (ロ)監査役会

     当社は、監査役会制度を採用しております。監査方針、監査計画を定めて、監査役会を定期的に開催し、監査に関する重要事項について報告を受けて、協議を行っております。監査役会は、常勤監査役の川治豊明を議長とし、都甲仁(常勤監査役)、橋爪秀史(社外監査役)、近藤禎人(社外監査役)、安田益生(社外監査役)の常勤監査役2名及び非常勤監査役3名で構成されており、うち3名が社外監査役であります。監査役には、取締役の業務執行を監査するために、取締役会等の重要会議への出席権限があり、必要に応じて意見陳述できるほか、稟議案件の監査等、経営管理体制のチェックができる仕組みになっております。

    (ハ)会計監査人

     当社は、太陽有限責任監査法人と監査契約を締結し、会社法監査及び金融商品取引法監査を受けております。

    (ニ)常勤役員会

     常勤役員会は、取締役会の下位機関として、業務執行に関する報告について審議し、決定する権限があります。経営上重要な事項については、十分な審議を行ったうえで取締役会に上程することにしております。代表取締役社長の杉原功一を議長とし、取締役である鈴木徹志、河合信夫、執行役員である佐藤光俊、大河内光人、原田淳、岸吉信、岩井晋一、加納知広、出崎亨、粟津滋喜、磯谷信宏、延川洋二、中根鋭二、髙須宏司、小原淳実、竹村康行、常勤監査役である川治豊明、都甲仁により構成されております。

    (ホ)コンプライアンス委員会

     当社は、コンプライアンスの向上を図ることを目的として、コンプライアンス委員会を設置しております。コンプライアンス委員会は、企業倫理と法令等を遵守する体制の確立を指示する権限があり、コンプライアンス情報の提供や会社としての対応確認を行っております。コンプライアンス委員会は、代表取締役社長の杉原功一を委員長とし、取締役である鈴木徹志、河合信夫、佐藤邦夫(社外取締役)、岩井善郎(社外取締役)、常勤監査役である川治豊明、都甲仁、労働組合委員長及び社外弁護士により構成されております。

    当社のコーポレート・ガバナンス体制は、下記のとおりであります。

    ③企業統治に関するその他の事項

    (イ)会社の機関の内容および内部統制システム整備の状況

     当社は、会社法および会社法施行規則に基づき、「取締役の職務の執行が法令および定款に適合することを確保するための体制その他株式会社の業務の適正を確保するために必要なものとして法務省令で定める体制」を整備しております。

     当社が「業務の適正を確保するための体制」として取締役会において決議した事項は、次のとおりであります。

    1)取締役の職務の執行が法令及び定款に適合することを確保するための体制

     取締役の職務執行が全体として適性かつ健全に行われるため、取締役会・常勤役員会・経営会議他の機能会議等の会議体による意思決定および相互牽制を図ります。

     コンプライアンスを統括する組織として、社長を委員長とし、社外弁護士・従業員代表の労働組合委員長および取締役・常勤監査役をメンバーとするコンプライアンス委員会を設置します。

     主な法令の啓発を目的として「役員ハンドブック」を配付します。

     財務報告の信頼性を確保するための内部統制システムを構築し、整備運用を図ります。

    2)取締役の職務の執行に係る情報の保存及び管理に関する体制

     取締役会議事録・稟議決裁書等を文書管理規程等の社内規程に従って適切に保存し、管理します。

     取締役および監査役の要求があるときは、これを閲覧に供します。

     情報セキュリティ委員会を定期的に開催するとともに、情報セキュリティに関するルールを定め、役員・理事および全社員に周知し、機密管理に努めます。

    3)損失の危険の管理に関する規程その他の体制

     内部監査部門を設置し、毎年定期的に内部監査を実施します。

     予算制度・稟議制度により、資金の流れを管理することで、リスク管理をします。

     災害(地震・火災等)発生に備えて、建物および設備等の予防保全を行うとともに、防災管理規程を整備し、関係者を定期的に教育・訓練します。

    4)取締役の職務の執行が効率的に行われることを確保するための体制

     組織規程・業務分掌および職務権限基準表に関する規程に基づき取締役の職務の執行が効率的に行われる体制を整備し、定期的に当該組織と業務分掌を見直します。

     原則として毎月取締役会を開催し、重要事項の決定等を行います。

     取締役会の機能を強化し、経営効率を向上させるため、常勤役員が出席する常勤役員会を毎月開催し、取締役会付議事項の事前審議およびその他の経営重要事項について審議を行います。

     経営意思決定・業務執行のスピードアップを図るために、取締役数を必要最小限にするとともに、執行役員制度を採用し、効率的な経営を実施します。

    5)使用人の職務の執行が法令及び定款に適合することを確保するための体制

     主な法令の啓発と周知徹底を図るために、各部門のコンプライアンス担当者をメンバーとするコンプライアンス推進会議を定期的に開催します。

     階層別教育によりコンプライアンスの徹底を図るとともに、全社員に「大豊社員の行動指針」を配付し、その定着浸透度チェックを毎年実施します。

     内部監査部門による定期的な内部監査を実施します。また、不祥事の早期発見のために、内部通報制度を設けています。

    6)株式会社並びにその親会社及び子会社から成る企業集団における業務の適正を確保するための体制

     子会社を管理する部署を設置し、子会社から業務報告および情報の収集・伝達に関するルールを定め、情報交換を通じて、子会社の業務の適正性・適法性を確認します。

    ①子会社の取締役等の職務の執行に係る事項の当該株式会社への報告に関する体制

     定期的に子会社との会議等を開催し、子会社の経営・事業活動を適切に管理・監督します。

    ②子会社の損失の危険の管理に関する規程その他の体制

     子会社の安全・品質・環境等のリスクについて、必要に応じて、子会社のリスク管理体制の整備を求めます。

    ③子会社の取締役等の職務の執行が効率的に行われることを確保するための体制

     子会社の取締役に対し、迅速に意思決定を行い、業務が効率的に行われることを求めます。

    ④子会社の取締役等及び使用人の職務の執行が法令及び定款に適合することを確保するための体制

     子会社に対して法令等遵守体制の整備を求め、その状況を点検します。

    7)監査役がその職務を補助すべき使用人を置くことを求めた場合における当該使用人に関する体制、当該使用人の取締役からの独立性に関する体制及び当該使用人に対する監査役の指示の実効性の確保に関する体制

     監査業務の充実のために、監査役の職務の補助業務を担当する使用人を置きます。

     当該使用人の任命・異動・評価・懲戒については、取締役と監査役が意見交換をします。

     当該使用人は、監査役から指揮命令を受けた場合、業務執行側の指揮命令権は及ばないものとします。

    8)監査役への報告に関する体制及び当該報告をした者が当該報告をしたことを理由として不利な取扱いを受けないことを確保するための体制

     取締役・執行役員・使用人および子会社を管理する部署は、当社または子会社の職務執行に関して重大な法令・定款違反もしくは不正行為の事実ならびに会社に著しい損害を及ぼすおそれのある事実を知ったときには、直ちに監査役に報告します。

     当社および子会社の取締役・執行役員・使用人は、監査役から業務執行について報告を求められたときは、速やかに適切な報告をします。

     監査役に報告した者に対して、報告を行ったことを理由として、不利益な取扱いをすることを禁止し、その旨を周知します。

    9)監査役の職務の執行について生ずる費用の前払又は償還の手続その他の当該職務の執行について生ずる費用又は債務の処理に係る方針に関する事項

     監査役の職務執行に関する予算を毎年設けます。

     監査役から職務の執行につき、所要の費用の請求があった場合、監査役の職務執行に必要でないと認められる場合を除き、その費用を負担します。

    10)その他監査役の監査が実効的に行われることを確保するための体制

     代表取締役・取締役は、監査役との会合を持ち、意思の疎通を図ります。また、業務の適正を確保する上で重要な機能会議等への監査役の出席を確保します。さらに、監査役が会計監査人と定期的に情報交換できる体制を確保します。

    11)反社会的勢力排除に向けた基本的な考え方とその整備状況

     当社および子会社は、企業の社会的責任を十分認識し、反社会的勢力に対しては、会社として法律に則し、社外弁護士、警察等とも連携し、組織的に対応し、毅然とした態度で臨み、不当要求を拒絶し、それら勢力との取引や資金提供を疑われるような一切の関係を遮断します。

     このために対応部署を設け、社内体制を整備し、社外と連携しております。

    ④ 定款における取締役の定数または取締役の資格制限についての定め等

    (イ)取締役の定数

     当社の取締役は10名以内とする旨を定款に定めております。

    (ロ)取締役の選任

     当社は、取締役の選任決議は、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の過半数をもって行い、累積投票によらない旨を定款に定めております。

    ⑤ 株主総会決議事項を取締役会で決議することができることとした場合等

    (イ)剰余金の配当等

     当社は、取締役会の決議によって、毎年9月30日を基準日とした会社法第454条第5項に規定する剰余金の配当を行うことができる旨および会社法第459条第1項各号に掲げる事項を定めることができる旨を、定款で定めております。これは、剰余金の配当等を機動的に実施することができるようにするためであります。

    (ロ)自己の株式の取得

     当社は、自己の株式の取得について、経営環境の変化に対応した機動的な資本政策を遂行できるよう、会社法第165条第2項の規定により、取締役会の決議によって市場取引等により、自己の株式を取得することができる旨を定款で定めております。

    (ハ)取締役および監査役の責任免除

     当社は、取締役および監査役が職務を遂行するにあたり、期待される役割を十分に発揮できるよう、会社法第425条第1項の規定により、善意でかつ重大な過失がない場合は、取締役および監査役の損害賠償責任を法令の定める額を限度として、取締役会の決議によって免除できる旨を定款で定めております。

    ⑥ 責任限定契約の概要

     当社は、会社法第427条第1項の規定に基づき、取締役(業務執行取締役等である者を除く。)および監査役との間において、会社法第423条第1項の損害賠償責任を限定する契約を締結しています。当該契約に基づく損害賠償責任の限度額は、法令が定める額を限度としています。なお、当該責任限定が認められるのは、当該取締役または当該監査役が職務を行うについて善意でかつ重大な過失がないときに限られます。

    ⑦ 役員等を被保険者として締結している役員等賠償責任保険契約の内容の概要

     当社は、保険会社との間で、取締役、監査役、執行役員を被保険者として役員等賠償責任保険契約を締結しております。被保険者が当社の役員としての業務につき行った行為(不作為を含む。)に起因して損害賠償請求がなされたことにより、被保険者が被る損害賠償金や争訴費用等を補償するものであります。ただし、贈収賄などの犯罪行為や意図的に違法行為を行った役員自身の損害等は補償対象外とすることにより、役員等の職務の執行の適正性が損なわれないように措置を講じております。保険料は全額当社が負担しております。

    ⑧ 株主総会の特別決議要件

     当社は、会社法第309条第2項に定める株主総会の特別決議要件について、機動的に行えるよう、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の3分の2以上をもってこれを行う旨を定款で定めております。

    (2)【役員の状況】

    ① 役員一覧

    男性10名 女性0名 (役員のうち女性の比率0%)

    役職名 氏名 生年月日 略歴 任期 所有株式数 (千株)
    代表取締役社長 杉 原 功 一 1956年5月11日生 1980年4月 トヨタ自動車工業㈱ (現トヨタ自動車㈱)入社 2009年6月 同社常務役員就任 2013年6月 当社監査役就任 2014年3月 当社監査役辞任 2014年4月 当社常任顧問就任 2014年6月 当社代表取締役副社長就任 2015年6月 当社代表取締役社長就任(現任) 1980年4月 トヨタ自動車工業㈱ (現トヨタ自動車㈱)入社 2009年6月 同社常務役員就任 2013年6月 当社監査役就任 2014年3月 当社監査役辞任 2014年4月 当社常任顧問就任 2014年6月 当社代表取締役副社長就任 2015年6月 当社代表取締役社長就任(現任) (注)3 43
    1980年4月 トヨタ自動車工業㈱ (現トヨタ自動車㈱)入社
    2009年6月 同社常務役員就任
    2013年6月 当社監査役就任
    2014年3月 当社監査役辞任
    2014年4月 当社常任顧問就任
    2014年6月 当社代表取締役副社長就任
    2015年6月 当社代表取締役社長就任(現任)
    代表取締役副社長 鈴 木 徹 志 1959年2月1日生 1981年4月 トヨタ自動車工業㈱入社 (現トヨタ自動車㈱)入社 2010年1月 同社第2パワートレーン先行開発部先行エンジン開発室室長 2014年1月 同社エンジン先行設計部部長 2015年1月 日本ガスケット株式会社理事 2015年6月 同社代表取締役副社長就任 2018年6月 2019年6月 当社専務取締役就任 当社代表取締役副社長就任(現任) 1981年4月 トヨタ自動車工業㈱入社 (現トヨタ自動車㈱)入社 2010年1月 同社第2パワートレーン先行開発部先行エンジン開発室室長 2014年1月 同社エンジン先行設計部部長 2015年1月 日本ガスケット株式会社理事 2015年6月 同社代表取締役副社長就任 2018年6月 2019年6月 当社専務取締役就任 当社代表取締役副社長就任(現任) (注)3 15
    1981年4月 トヨタ自動車工業㈱入社 (現トヨタ自動車㈱)入社
    2010年1月 同社第2パワートレーン先行開発部先行エンジン開発室室長
    2014年1月 同社エンジン先行設計部部長
    2015年1月 日本ガスケット株式会社理事
    2015年6月 同社代表取締役副社長就任
    2018年6月 2019年6月 当社専務取締役就任 当社代表取締役副社長就任(現任)
    取締役 河 合 信 夫 1958年12月20日生 1981年4月 当社入社 2001年3月 当社経営企画部経営企画室室長 2004年3月 当社経営企画部部長 2009年6月 当社取締役就任 2011年6月 当社執行役員就任 2013年6月 当社常務執行役員就任 2018年6月 当社専務取締役就任 2021年6月 当社取締役就任(現任) 1981年4月 当社入社 2001年3月 当社経営企画部経営企画室室長 2004年3月 当社経営企画部部長 2009年6月 当社取締役就任 2011年6月 当社執行役員就任 2013年6月 当社常務執行役員就任 2018年6月 当社専務取締役就任 2021年6月 当社取締役就任(現任) (注)3 57
    1981年4月 当社入社
    2001年3月 当社経営企画部経営企画室室長
    2004年3月 当社経営企画部部長
    2009年6月 当社取締役就任
    2011年6月 当社執行役員就任
    2013年6月 当社常務執行役員就任
    2018年6月 当社専務取締役就任
    2021年6月 当社取締役就任(現任)
    取締役 佐 藤 邦 夫 1955年1月20日生 2009年9月 株式会社三井住友銀行 投資銀行統括部 参与 2010年4月 日興コーディアル証券株式会 社 (現SMBC日興証券株式会社)常務執行役員 2011年4月 同社 常務執行役員 名古屋駐在 2012年3月 同社 専務執行役員 名古屋駐在兼名古屋事業法人本部長 2014年3月 同社 専務取締役 名古屋駐在兼名古屋事業法人本部長 2016年7月 同社 顧問 2017年3月 同社 顧問退任 2017年4月 べステラ株式会社 社外取締役就任 グッドインシュアランスサービス株式会社取締役就任(現任) 2017年6月 当社社外取締役就任(現任) 2009年9月 株式会社三井住友銀行 投資銀行統括部 参与 2010年4月 日興コーディアル証券株式会 社 (現SMBC日興証券株式会社)常務執行役員 2011年4月 同社 常務執行役員 名古屋駐在 2012年3月 同社 専務執行役員 名古屋駐在兼名古屋事業法人本部長 2014年3月 同社 専務取締役 名古屋駐在兼名古屋事業法人本部長 2016年7月 同社 顧問 2017年3月 同社 顧問退任 2017年4月 べステラ株式会社 社外取締役就任 グッドインシュアランスサービス株式会社取締役就任(現任) 2017年6月 当社社外取締役就任(現任) (注)3 -
    2009年9月 株式会社三井住友銀行 投資銀行統括部 参与
    2010年4月 日興コーディアル証券株式会 社 (現SMBC日興証券株式会社)常務執行役員
    2011年4月 同社 常務執行役員 名古屋駐在
    2012年3月 同社 専務執行役員 名古屋駐在兼名古屋事業法人本部長
    2014年3月 同社 専務取締役 名古屋駐在兼名古屋事業法人本部長
    2016年7月 同社 顧問
    2017年3月 同社 顧問退任
    2017年4月 べステラ株式会社 社外取締役就任 グッドインシュアランスサービス株式会社取締役就任(現任)
    2017年6月 当社社外取締役就任(現任)
    取締役 岩 井 善 郎 1949年9月16日生 1991年10月 福井大学 工学部 教授 2010年5月 株式会社パルメソ 社外取締役就任(現任) 2012年4月 福井大学 工学研究科長・工学部長 2013年4月 同大学 理事(研究・国際担当)・副学長 2016年4月 同大学 理事(研究、産学・社会連携担当)・副学長 2019年4月 同大学 名誉教授 同大学 産学官連携本部特命教授就任(現任) 2020年6月 当社社外取締役就任(現任) 1991年10月 福井大学 工学部 教授 2010年5月 株式会社パルメソ 社外取締役就任(現任) 2012年4月 福井大学 工学研究科長・工学部長 2013年4月 同大学 理事(研究・国際担当)・副学長 2016年4月 同大学 理事(研究、産学・社会連携担当)・副学長 2019年4月 同大学 名誉教授 同大学 産学官連携本部特命教授就任(現任) 2020年6月 当社社外取締役就任(現任) (注)3 -
    1991年10月 福井大学 工学部 教授
    2010年5月 株式会社パルメソ 社外取締役就任(現任)
    2012年4月 福井大学 工学研究科長・工学部長
    2013年4月 同大学 理事(研究・国際担当)・副学長
    2016年4月 同大学 理事(研究、産学・社会連携担当)・副学長
    2019年4月 同大学 名誉教授 同大学 産学官連携本部特命教授就任(現任)
    2020年6月 当社社外取締役就任(現任)
    役職名 氏名 生年月日 略歴 任期 所有株式数 (千株)
    監査役 川 治 豊 明 1959年1月17日生 1981年4月 トヨタ自動車工業㈱入社 (現トヨタ自動車㈱)入社 2008年1月 同社関連事業部第1関連事業室主査 2008年6月 同社関連事業部第1関連事業室室長 2009年1月 同社グローバル監査室室長 2012年1月 当社理事 2012年6月 2013年6月 2018年6月   2020年6月 当社執行役員就任 当社常務執行役員就任 日本ガスケット株式会社 代表取締役副社長就任 当社常勤監査役就任(現任) 1981年4月 トヨタ自動車工業㈱入社 (現トヨタ自動車㈱)入社 2008年1月 同社関連事業部第1関連事業室主査 2008年6月 同社関連事業部第1関連事業室室長 2009年1月 同社グローバル監査室室長 2012年1月 当社理事 2012年6月 2013年6月 2018年6月   2020年6月 当社執行役員就任 当社常務執行役員就任 日本ガスケット株式会社 代表取締役副社長就任 当社常勤監査役就任(現任) (注)6 9
    1981年4月 トヨタ自動車工業㈱入社 (現トヨタ自動車㈱)入社
    2008年1月 同社関連事業部第1関連事業室主査
    2008年6月 同社関連事業部第1関連事業室室長
    2009年1月 同社グローバル監査室室長
    2012年1月 当社理事
    2012年6月 2013年6月 2018年6月   2020年6月 当社執行役員就任 当社常務執行役員就任 日本ガスケット株式会社 代表取締役副社長就任 当社常勤監査役就任(現任)
    監査役 都甲 仁 1959年10月10日生 1982年4月 トヨタ自動車販売㈱ (現トヨタ自動車㈱)入社 2000年1月 国瑞汽車株式会社出向 2005年1月 トヨタ自動車㈱関連事業部主担当員 2007年1月 一汽トヨタ(長春)エンジン有限会社出向 2010年6月 当社理事 2013年6月 大豊精機株式会社常務取締役就任 2014年6月 大豊岐阜株式会社常務取締役就任 2019年4月 当社執行役員待遇就任 2019年6月 当社常勤監査役就任(現任) 1982年4月 トヨタ自動車販売㈱ (現トヨタ自動車㈱)入社 2000年1月 国瑞汽車株式会社出向 2005年1月 トヨタ自動車㈱関連事業部主担当員 2007年1月 一汽トヨタ(長春)エンジン有限会社出向 2010年6月 当社理事 2013年6月 大豊精機株式会社常務取締役就任 2014年6月 大豊岐阜株式会社常務取締役就任 2019年4月 当社執行役員待遇就任 2019年6月 当社常勤監査役就任(現任) (注)4 1
    1982年4月 トヨタ自動車販売㈱ (現トヨタ自動車㈱)入社
    2000年1月 国瑞汽車株式会社出向
    2005年1月 トヨタ自動車㈱関連事業部主担当員
    2007年1月 一汽トヨタ(長春)エンジン有限会社出向
    2010年6月 当社理事
    2013年6月 大豊精機株式会社常務取締役就任
    2014年6月 大豊岐阜株式会社常務取締役就任
    2019年4月 当社執行役員待遇就任
    2019年6月 当社常勤監査役就任(現任)
    監査役 橋 爪 秀 史 1961年8月3日生 1987年4月 トヨタ自動車㈱入社 2012年1月 同社エンジンプロジェクト推進部部長 2014年4月 同社ユニット生技部部長 2016年4月 同社上郷工場・下山工場工場長 2016年4月 同社常務理事就任 2018年1月 同社パワートレーンカンパニー統括就任 2018年6月 当社社外監査役就任(現任) 2019年1月 トヨタ自動車㈱パワートレーンカンパニーエンジン・駆動事業領域 領域長就任 2020年1月 同社エンジン・駆動事業領域 統括部長就任(現任) 1987年4月 トヨタ自動車㈱入社 2012年1月 同社エンジンプロジェクト推進部部長 2014年4月 同社ユニット生技部部長 2016年4月 同社上郷工場・下山工場工場長 2016年4月 同社常務理事就任 2018年1月 同社パワートレーンカンパニー統括就任 2018年6月 当社社外監査役就任(現任) 2019年1月 トヨタ自動車㈱パワートレーンカンパニーエンジン・駆動事業領域 領域長就任 2020年1月 同社エンジン・駆動事業領域 統括部長就任(現任) (注)5 -
    1987年4月 トヨタ自動車㈱入社
    2012年1月 同社エンジンプロジェクト推進部部長
    2014年4月 同社ユニット生技部部長
    2016年4月 同社上郷工場・下山工場工場長
    2016年4月 同社常務理事就任
    2018年1月 同社パワートレーンカンパニー統括就任
    2018年6月 当社社外監査役就任(現任)
    2019年1月 トヨタ自動車㈱パワートレーンカンパニーエンジン・駆動事業領域 領域長就任
    2020年1月 同社エンジン・駆動事業領域 統括部長就任(現任)
    監査役 近藤 禎人 1963年1月23日生 1988年4月 トヨタ自動車㈱入社 2006年1月 同社HVユニット生技部室長 2010年4月 同社ユニット生技部主査 2013年1月 同社駆動・HVユニット生技部部長 2016年4月 同社常務理事就任 ユニット生産技術領域領域長 ユニット生技部部長 (現パワートレーンカンパニーモノづくり改革領域領域長) 2017年6月 中央発條株式会社社外監査役就任(現任) 2019年6月 当社社外監査役就任(現任) 2020年4月 トヨタ自動車㈱ モノづくり開発センター センター長就任(現任) 1988年4月 トヨタ自動車㈱入社 2006年1月 同社HVユニット生技部室長 2010年4月 同社ユニット生技部主査 2013年1月 同社駆動・HVユニット生技部部長 2016年4月 同社常務理事就任 ユニット生産技術領域領域長 ユニット生技部部長 (現パワートレーンカンパニーモノづくり改革領域領域長) 2017年6月 中央発條株式会社社外監査役就任(現任) 2019年6月 当社社外監査役就任(現任) 2020年4月 トヨタ自動車㈱ モノづくり開発センター センター長就任(現任) (注)4 -
    1988年4月 トヨタ自動車㈱入社
    2006年1月 同社HVユニット生技部室長
    2010年4月 同社ユニット生技部主査
    2013年1月 同社駆動・HVユニット生技部部長
    2016年4月 同社常務理事就任 ユニット生産技術領域領域長 ユニット生技部部長 (現パワートレーンカンパニーモノづくり改革領域領域長)
    2017年6月 中央発條株式会社社外監査役就任(現任)
    2019年6月 当社社外監査役就任(現任)
    2020年4月 トヨタ自動車㈱ モノづくり開発センター センター長就任(現任)
    監査役 安 田 益 生 1962年5月27日生 1993年10月 監査法人伊東会計事務所入所 1997年4月 公認会計士登録 2002年12月 中央青山監査法人退所 2003年1月 安田益生公認会計士 事務所設立 2010年6月 当社社外監査役就任(現任) 1993年10月 監査法人伊東会計事務所入所 1997年4月 公認会計士登録 2002年12月 中央青山監査法人退所 2003年1月 安田益生公認会計士 事務所設立 2010年6月 当社社外監査役就任(現任) (注)5 -
    1993年10月 監査法人伊東会計事務所入所
    1997年4月 公認会計士登録
    2002年12月 中央青山監査法人退所
    2003年1月 安田益生公認会計士 事務所設立
    2010年6月 当社社外監査役就任(現任)
    計 127

    (注)1 取締役 佐藤 邦夫および岩井 善郎は、社外取締役であります。

    2 監査役 橋爪 秀史、近藤 禎人および安田 益生は、社外監査役であります。

    3 2021年6月15日開催の定時株主総会の終結の時から1年間

    4 2019年6月11日開催の定時株主総会の終結の時から4年間

    5 2018年6月12日開催の定時株主総会の終結の時から4年間

    6 2020年6月9日開催の定時株主総会の終結の時から4年間

    7 当社は、コーポレート・ガバナンスの強化および経営意思決定・業務執行のスピードアップを図るため、執行役員制度を導入しております。

    ② 社外役員の状況

    (イ)社外取締役

     当社は社外取締役を2名選任しております。

     佐藤邦夫は、銀行・証券業界の経験者であり、特別な利害関係はありません。また、岩井善郎は、大学経営の経験者であり、特別な利害関係はありません。両氏を社外取締役として選任し、技術と経営の両面における豊富な知識と経験を当社経営に反映していただくとともに、経営意思決定の透明性を高めることで、コーポレート・ガバナンスの強化を図っております。

     社外取締役の独立性に関する基準として、証券取引所が定める独立役員の要件をもとに判断を行っており、両氏を独立役員としております。

    (ロ)社外監査役

     当社は社外監査役を3名選任しております。

     橋爪秀史は、トヨタ自動車(株)のエンジン・駆動事業領域 統括部長であり、近藤禎人は、モノづくり開発センター センター長であります。トヨタ自動車(株)は、当社議決権の33.4%を所有しており、最大の販売先であります。その他、特別な利害関係はありません。

     安田益生は公認会計士安田益生事務所 所長であり、当社との取引関係はありません。

     社外監査役の独立性に関する基準として、証券取引所が定める独立役員の要件をもとに判断を行っており、安田益生は証券取引所の定めに基づく独立役員として、公認会計士としての経験と専門的見地から意見をいただいております。

    ③ 社外取締役又は社外監査役による監督又は監査と内部監査、監査役監査及び会計監査との相互連携並びに内部統制部門との関係

     社外監査役には、取締役会への出席、重要書類の閲覧等を実施し、独立した立場から経営の監視機能の役割を担っていただくとともに、事業会社での豊富な経験や他社での監査役経験を通して得た幅広い見識をもとに、公正かつ客観的に意見を述べていただいております。社外監査役の選任については、各々の専門分野や経営に関する豊富な経験と知見を有する人物を選任しております。主な活動として、監査役会を通じて他の監査役と連携を取りながら、会計監査人および内部統制監査機能を含む内部監査部門とそれぞれの監査計画、実施状況、監査結果について定期的に会合をもち、必要に応じ随時連絡を行い、意見交換と情報の共有化を図り効率的かつ効果的な監査を進めております。

    (3)【監査の状況】

    ① 内部監査および監査役監査の組織、人員および手続、内部監査、監査役監査および会計監査の相互連携

     当社は、監査役会制度を採用しており、監査の方針、監査計画を定めて、監査役会を定期的に開催し、監査に関する重要事項について報告を受けて、協議を行っております。監査役会は、常勤監査役の川治豊明を議長とし、都甲仁(常勤監査役)、橋爪秀史(社外監査役)、近藤禎人(社外監査役)、安田益生(社外監査役)により構成されております。安田益生は証券取引所の定めに基づく独立役員として、公認会計士としての経験と専門的見地から意見をいただいております。監査役は、監査室(内部監査部門)、社外弁護士、公認会計士等と連携を図るとともに、代表取締役との定期的な懇談、重要な会議体への参加、書類の閲覧及び子会社の常勤監査役と情報交換等により、取締役の業務執行を監査しております。

     また、内部監査部門として、社長直轄の監査室が設置されており、内部監査を実施し、問題点の指摘・改善勧告を行っております。

     さらに、当社は、コンプライアンスを統括する組織として、社長を委員長とし、社外弁護士・従業員代表の労働組合委員長および取締役・常勤監査役をメンバーとするコンプライアンス委員会を設置しております。また、不祥事の早期発見のために、内部通報制度を設けております。

    当事業年度において当社は監査役会を合計12回開催しており、個々の監査役の出席状況については次のとおりです。

    区分 氏名 出席状況(出席率)
    常勤監査役 川治 豊明 全10回中10回(100%)
    常勤監査役 都甲 仁 全12回中12回(100%)
    社外監査役 橋爪 秀史 全12回中11回(92%)
    社外監査役 近藤 禎人 全12回中10回(83%)
    社外監査役 安田 益生 全12回中12回(100%)

    (注)全回数が異なるのは、就任時期の違いによるものです。

     監査役会における主な検討事項は、監査の方針及び監査実施計画、内部統制システムの整備・運用状況、会計監査人の監査の方法及び結果の相当性等です。

     また、監査役の活動として、取締役等との意思疎通、取締役会その他重要な会議への出席、重要な決裁書類等の閲覧、本社及び主要な事業所における業務及び財産状況の調査、子会社の取締役及び監査役等との意思疎通・情報交換や子会社からの事業報告の確認及び子会社の往査、会計監査人からの監査の実施状況・結果の報告の確認を行っております。

    ② 会計監査の状況

    a.監査法人の名称

    太陽有限責任監査法人

    b.継続監査期間

    1年間

    c.業務を執行した公認会計士

    荒井 巌

    本田 一暁

    d.監査業務に係る補助者の構成

     当社の会計監査業務に係る補助者は、公認会計士10名、会計士試験合格者等3名、その他4名であります。

    e.監査法人の選定方針と理由

     当社の監査役会は監査公認会計士等の選定に関して、次の方針と理由に基づき実施します。監査法人の監査品質管理が適切であり外部機関による検査結果と対応が適切であること、監査チームは独立性を保持した適切なメンバーで構成され適切な監査計画を実施していること、監査報酬の水準が適切であること、監査役等との連携が適切であること、経営者等とのコミュニケーションが適切であること、海外のネットワークファームとの連携が適切であること、不正リスクの評価と対応が適切であること。また、会計監査人の解任又は不再任の決定の方針として、監査役会は会計監査人が会社法第340条第1項各号のいずれかに該当すると認められる場合、監査役全員の同意により解任いたします。また、上記の場合の他、会計監査人による適正な監査の遂行が困難であると認められる場合など、その必要があると判断した場合、株主総会に提出する会計監査人の解任または会計監査人を再任しないことに関する議案の内容は、監査役会が決定します。

    f.監査役及び監査役会による監査法人の評価

     当社の監査役会は監査法人に対して評価を行っております。監査法人の今期の監査活動に対し、選定方針の各項目について評価した結果、特に不適切な事実は認められませんでした。

    g.監査法人の異動

    当社の監査法人は次のとおり異動しております。

    前連結会計年度  PwCあらた有限責任監査法人

    当連結会計年度  太陽有限責任監査法人

    なお、臨時報告書に記載した事項は次のとおりであります。

    (1)異動に係る監査公認会計士等の名称

    ① 選任する監査公認会計士等の名称

    太陽有限責任監査法人

    ② 退任する監査公認会計士等の名称

    PwCあらた有限責任監査法人

    (2)異動の年月日

    2020年6月9日

    (3)退任する監査公認会計士等が監査公認会計士等となった年月日

    1979年6月19日

    (4)退任する監査公認会計士等が直近3年間に作成した監査報告書又は内部統制報告書における意見等に関する事項

    該当事項はありません

    (5)異動の決定又は異動に至った理由及び経緯

     当社の会計監査人であるPwCあらた有限責任監査法人は、2020年6月9日開催予定の第114回定時株主総会終結の時をもって任期満了となります。同監査法人の前身である監査法人伊東会計事務所の時代を含めた監査継続年数(40年)を考慮し、新たな視点での監査が期待できることから新たな会計監査人への変更を決定したものであります。また、当社監査役会が太陽有限責任監査法人を新たな会計監査人候補者とした理由は、会計監査人としての品質管理体制、独立性及び専門性の有無、当社がグローバルに展開する事業分野への理解度等を総合的に勘案し、適任と判断したためであります。

    (6)上記(5)の理由及び経緯に対する意見

    ① 退任する監査公認会計士等の意見

    特段の意見はない旨の回答を得ております。

    ② 監査役会の意見

    妥当であると判断しております。

    ③ 監査報酬の内容等

    a.監査公認会計士等に対する報酬の内容

    区分 前連結会計年度 当連結会計年度
    監査証明業務に 基づく報酬(百万円) 非監査業務に 基づく報酬(百万円) 監査証明業務に 基づく報酬(百万円) 非監査業務に 基づく報酬(百万円)
    提出会社 62 - 36 -
    連結子会社 17 - 15 -
    計 80 - 52 -

    (注) 前連結会計年度における監査公認会計士等に対する報酬は、PwCあらた有限責任監査法人に対する報酬を記載しております。

     監査公認会計士等の提出会社に対する非監査業務の内容は、以下のとおりです。

    前連結会計年度

     該当事項はありません。

    当連結会計年度

     該当事項はありません。

    b.監査公認会計士等と同一のネットワークに対する報酬(a.を除く)

    区分 前連結会計年度 当連結会計年度
    監査証明業務に 基づく報酬(百万円) 非監査業務に 基づく報酬(百万円) 監査証明業務に 基づく報酬(百万円) 非監査業務に 基づく報酬(百万円)
    提出会社 11 - - -
    連結子会社 26 16 - 0
    計 37 16 - 0

    (注)1 前連結会計年度における監査公認会計士等と同一のネットワークに対する報酬は、PwCあらた有限責任監査法人と同一のネットワークに対する報酬を記載しております。

    (注)2 連結子会社における非監査業務の内容は、税務申告代行業務と移転価格文書化支援業務であります。

    (注)3 上記の他、前連結会計年度において、2019年9月30日に提出いたしました有価証券報告書の訂正報告書に係る監査業務に関する監査証明業務に基づく報酬として、74百万円支払っております。

    c.その他の重要な監査証明業務に基づく報酬の内容

    前連結会計年度

     該当事項はありません。

    当連結会計年度

     該当事項はありません。

    d.監査報酬の決定方針

     監査報酬は、監査法人から提出を受けた監査計画の内容の検討を行い、監査役会の同意及び社内稟議決裁の上、監査報酬額を決定しております。

    e.監査役会が会計監査人の報酬等に同意した理由

     監査役会は、会計監査人の監査計画の内容、会計監査の職務執行状況や報酬見積りの算出根拠などを確認し、検討した結果、会計監査人の報酬等につき、会社法第399条第1項の同意を行っております。

    (4)【役員の報酬等】

     当社は、2021年2月24日開催の取締役会において、取締役の個人別の報酬等の内容にかかる決定方針を決議しております。

     また、取締役会は、当事業年度にかかる取締役の個人別の報酬等について、取締役会にて説明され可決されていることから、その内容は決定方針に沿うものであると判断しております。

    ① 役員の報酬等の額又はその算定方法の決定に関する方針に係る事項

     取締役の報酬等は、①基本報酬、②賞与、③ストックオプション(非金銭報酬)により、監査役の報酬等は、①基本報酬、②賞与により構成しております。

     取締役の基本報酬は、月例の固定報酬とし、職位、職責に応じて他社水準、当社の業績、従業員給与の水準も考慮しながら、総合的に勘案して決定しており、賞与は、事業年度ごとの業績向上に対する意識を高めるため業績指標である連結営業利益を反映した現金報酬とし、各事業年度の連結営業利益の対前期比増減を総合的に勘案し算出された額を賞与として毎年、一定の時期に支給しております。

     ストックオプションは、当社の連結業績向上に対する貢献意欲や士気を一層高めるとともに、株主の皆様を重視した経営を一層推進することを目的として、毎年一定の時期に無償で新株予約権を発行しております。

     取締役および監査役の報酬については、株主総会で決議された上限の範囲内において、各々の職位等を勘案して決定しております。役員賞与については、業績等を考慮して金額を決定しております。

     当社の役員の報酬等に関する株主総会の決議年月日は、2006年6月21日、2014年6月12日であり、決議の内容は、取締役のストックオプション報酬額上限(年額50百万円以内)、取締役の基本報酬額上限(年額240百万円以内)及び監査役の基本報酬額上限(年額60百万円以内)であります。

     2006年6月21日株主総会終結時点の取締役の員数は14名、2014年6月12日株主総会終結時点の取締役および監査役の員数は8名(うち社外取締役1名)、5名(うち社外監査役3名)であります。

     当社の役員の報酬等の額又はその算定方法の決定に関する方針の決定権限を有する者の名称及び権限の内容・裁量の範囲は以下のとおりです。

    (基本報酬・賞与)

     基本報酬の内、取締役分は取締役会で総額決議し、個人配分は代表取締役社長がその具体的内容について委任をうけるものとし、その権限の内容は各取締役の基本報酬の額であります。監査役分は監査役会で個人配分含め総額を協議・決定しております。

     賞与の内、取締役分は株主総会で総額決議し、個人配分は代表取締役社長がその具体的内容について委任をうけるものとし、その権限の内容は各取締役の賞与の評価配分であります。監査役分は株主総会で総額決議し、監査役会で個人配分を協議・決定しております。

    (ストックオプション)

     ストックオプション委員会及び株主総会で総枠決議し、個人の配分はストックオプション委員会及び取締役会で決議しております。

     また、ストックオプション委員会における手続きとしては、代表取締役社長、代表取締役副社長および監査役を委員会メンバーとし、新株予約権付与時点で在籍している対象者に対して、一定の付与基準に基づき、公正に付与されるよう決議しております。

     なお、当事業年度における当社の取締役の報酬等の額の決定過程における取締役会の活動は、2020年6月9日の取締役会において、取締役基本報酬の総額を決議しており、取締役基本報酬及び賞与の個人配分は代表取締役社長に一任しております。また、ストックオプションとしては、2020年4月28日の取締役会において、ストックオプションの総枠を決議し、2020年7月30日の取締役会において、個人配分を決議しております。

     業績連動報酬である賞与に係る指標は連結営業利益であり、会社の収益状況を示す財務数値であることから、当該指標を選択しております。業績連動報酬の額の決定方法は、当該指標の対前期比増減率を総合的に勘案し、決定しております。

     なお、当事業年度における業績連動報酬に係る指標の目標は2,413百万円であり、実績は710百万円であります。

    ② 提出会社の役員区分ごとの報酬等の総額、報酬等の種類別の総額及び対象となる役員の員数

    役員区分 報酬等の総額 (百万円) 報酬等の種類別の総額(百万円) 対象となる 役員の員数 (名)
    固定報酬 業績連動報酬 ストックオプション
    取締役 (社外取締役を除く) 213 155 49 9 6
    監査役 (社外監査役を除く) 38 26 11 - 2
    社外役員 9 8 0 - 6

    ③提出会社の役員ごとの連結報酬等の総額等
    連結報酬等の総額が1億円以上である者が存在しないため、記載しておりません。

    (5)【株式の保有状況】

    ① 投資株式の区分の基準及び考え方

     保有目的が取引先との取引関係強化、地域貢献等を目的とした株式を純投資目的以外の投資株式、保有目的が

    株式値上がりの利益等による利益確保を目的とした株式を純投資目的の投資株式に区分しております。

     なお、当社が所有する株式は全て、純投資目的以外の投資株式であります。

    ② 保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式

    a.保有方針及び保有の合理性を検証する方法並びに個別銘柄の保有の適否に関する検証の内容

    (保有方針)

     今後も当社が持続的な成長を続けていくためには、開発・調達・生産・販売等の過程において、様々な企業との協力関係が不可欠です。そのために、中長期的視点から当社の企業価値向上に資すると認める以下株式について、政策保有株式として保有します。

    (1)事業上関係の深い取引先については、経済合理性を評価した上で、取引関係強化のため株式を保有します。

    (2)地域からの出資要請を受けた会社等、地域社会との関係維持、地域貢献の観点より必要と判断した場合に株式を保有します。

     また、定期的に保有の妥当性について検討します。保有の意義が希薄と考えられる政策保有株式については、処分・縮減していく事を検討します。

    (保有の合理性を検証する方法)

     個別銘柄毎に、当社との関係性(事業上の取引関係、地域貢献等)を踏まえた保有意義の再確認や、保有に伴う便益やリスクが資本コストに見合っているか等の具体的な精査を行うことにより、保有の適否を毎年検証しております。

    (個別銘柄の保有の適否に関する検証の内容)

     上記検証方法により検証した結果、全ての銘柄について保有の合理性があると判断しております。

    b.銘柄数及び貸借対照表計上額

    銘柄数 (銘柄) 貸借対照表計上額の 合計額(百万円)
    非上場株式 27 246
    非上場株式以外の株式 17 1,542

    (当事業年度において株式数が増加した銘柄)

     該当事項はありません。

    (当事業年度において株式数が減少した銘柄)

     該当事項はありません。

    c.特定投資株式及びみなし保有株式の銘柄ごとの株式数、貸借対照表計上額等に関する情報

    特定投資株式

    銘柄 当事業年度 前事業年度 保有目的、定量的な保有効果 及び株式数が増加した理由(注) 当社の株式の 保有の有無
    株式数(株) 株式数(株)
    貸借対照表計上額 (百万円) 貸借対照表計上額 (百万円)
    (株)豊田自動織機 81,500 81,500 (保有目的)自動車部品関連事業の取引の関係強化のため 有
    803 422
    豊田通商(株) 48,330 48,330 (保有目的)自動車部品関連事業の取引の関係強化のため 有
    224 123
    スズキ(株) 42,000 42,000 (保有目的)自動車部品関連事業の取引の関係強化のため 無
    211 108
    (株)デンソー 10,000 10,000 (保有目的)自動車部品関連事業の取引の関係強化のため 無
    73 34
    (株)ジェイテクト 47,133 47,133 (保有目的)自動車部品関連事業の取引の関係強化のため 有
    53 34
    アイシン精機(株) 10,000 10,000 (保有目的)自動車部品関連事業の取引の関係強化のため 有
    42 26
    東海東京フィナンシャル・ホールディングス(株) 78,750 78,750 (保有目的)安定的な資金調達等の金融取引の関係強化のため 有
    31 19
    (株)ファインシンター 15,300 15,300 (保有目的)自動車部品関連事業の取引の関係強化のため 有
    26 26
    愛三工業(株) 29,000 29,000 (保有目的)業界の動向把握・情報収集のため 無
    19 14
    日野自動車(株) 20,000 20,000 (保有目的)自動車部品関連事業の取引の関係強化のため 無
    19 11
    豊田合成(株) 5,000 5,000 (保有目的)自動車部品関連事業の取引の関係強化のため 無
    14 9
    (株)東海理化電機製作所 5,000 5,000 (保有目的)業界の動向把握・情報収集のため 無
    9 6
    (株)三井住友フィナンシャルグループ 2,078 2,078 (保有目的)安定的な資金調達等の金融取引の関係強化のため 有
    8 5
    フタバ産業(株) 5,000 5,000 (保有目的)業界の動向把握・情報収集のため 有
    2 2
    中央発條(株) 500 500 (保有目的)業界の動向把握・情報収集のため 無
    2 1
    共和レザー(株) 1,000 1,000 (保有目的)業界の動向把握・情報収集のため 無
    0 0
    (株)三菱UFJフィナンシャルグループ 100 100 (保有目的)安定的な資金調達等の金融取引の関係強化のため 有
    0 0

    (注)特定投資株式における定量的な保有効果につきましては、事業上の機密事項に該当するため記載しておりません。なお、保有の合理性につきましては、個別銘柄毎に、当社との関係性(事業上の取引関係、地域貢献等)を踏まえた保有意義の再確認や、保有に伴う便益やリスクが資本コストに見合っているか等の具体的な精査を行うことにより、保有の適否を毎年検証しており、当事業年度末における全ての銘柄において保有の合理性があると判断しております。

    ③ 保有目的が純投資目的である投資株式

     該当事項はありません。

    第5【経理の状況】

    1 連結財務諸表及び財務諸表の作成方法について

    (1)当社の連結財務諸表は、「連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和51年大蔵省令第28号。以下「連結財務諸表規則」という。)に基づいて作成しております。

    (2)当社の財務諸表は、「財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和38年大蔵省令第59号。以下「財務諸表等規則」という。)に基づいて作成しております。

    また、当社は、特例財務諸表提出会社に該当し、財務諸表等規則第127条の規定により財務諸表を作成しております。

    2 監査証明について

     当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、連結会計年度(2020年4月1日から2021年3月31日まで)の連結財務諸表及び事業年度(2020年4月1日から2021年3月31日まで)の財務諸表について、太陽有限責任監査法人により監査を受けております。

    3 連結財務諸表等の適正性を確保するための特段の取組みについて

     当社は、連結財務諸表等の適正性を確保するための特段の取組みを行っております。具体的には、会計基準等の内容を適切に把握し、連結財務諸表等を適正に作成することができる体制を整備するため、公益財団法人財務会計基準機構へ加入し、会計基準等の最新情報の把握に努めております。

     また、会計処理基準等の新設・改廃に関する情報は専門誌の購読、外部団体等が主催する研修会への参加などでも入手し、適正な連結財務諸表等の作成に努めております。

    1【連結財務諸表等】

    (1)【連結財務諸表】

    ①【連結貸借対照表】
    (単位:百万円)
    前連結会計年度 (2020年3月31日) 当連結会計年度 (2021年3月31日)
    資産の部
    流動資産
    現金及び預金 12,690 21,308
    受取手形及び売掛金 17,369 18,794
    電子記録債権 3,644 3,864
    商品及び製品 3,731 3,576
    仕掛品 2,764 2,737
    原材料及び貯蔵品 5,518 5,050
    その他 2,570 2,485
    貸倒引当金 △11 △28
    流動資産合計 48,278 57,788
    固定資産
    有形固定資産
    建物及び構築物 ※2 33,748 ※2 33,816
    減価償却累計額 △21,964 △22,929
    建物及び構築物(純額) 11,783 10,887
    機械装置及び運搬具 ※2 96,622 ※2 96,740
    減価償却累計額 △77,506 △78,885
    機械装置及び運搬具(純額) 19,116 17,855
    工具、器具及び備品 ※2 20,285 ※2 21,371
    減価償却累計額 △18,878 △19,672
    工具、器具及び備品(純額) 1,407 1,698
    土地 ※2 13,389 ※2 13,358
    リース資産 345 333
    減価償却累計額 △221 △227
    リース資産(純額) 124 106
    建設仮勘定 3,973 2,912
    有形固定資産合計 49,796 46,818
    無形固定資産
    リース資産 10 7
    その他 2,177 2,003
    無形固定資産合計 2,187 2,011
    投資その他の資産
    投資有価証券 ※1 2,572 ※1 3,586
    繰延税金資産 2,416 2,309
    退職給付に係る資産 588 658
    その他 ※1 497 ※1 710
    貸倒引当金 △38 △156
    投資その他の資産合計 6,036 7,108
    固定資産合計 58,020 55,938
    資産合計 106,299 113,726
    (単位:百万円)
    前連結会計年度 (2020年3月31日) 当連結会計年度 (2021年3月31日)
    負債の部
    流動負債
    支払手形及び買掛金 7,253 6,872
    電子記録債務 5,481 4,678
    短期借入金 165 281
    1年内返済予定の長期借入金 4,429 3,466
    リース債務 31 30
    未払費用 5,609 5,709
    未払法人税等 188 406
    役員賞与引当金 176 145
    その他 2,041 1,583
    流動負債合計 25,378 23,174
    固定負債
    長期借入金 14,591 24,494
    リース債務 81 66
    繰延税金負債 267 421
    退職給付に係る負債 2,105 757
    役員退職慰労引当金 274 263
    資産除去債務 59 45
    その他 263 166
    固定負債合計 17,644 26,215
    負債合計 43,022 49,389
    純資産の部
    株主資本
    資本金 6,712 6,712
    資本剰余金 10,181 10,181
    利益剰余金 46,225 46,028
    自己株式 △200 △200
    株主資本合計 62,918 62,721
    その他の包括利益累計額
    その他有価証券評価差額金 875 1,629
    為替換算調整勘定 △525 △852
    退職給付に係る調整累計額 △863 79
    その他の包括利益累計額合計 △513 856
    新株予約権 177 156
    非支配株主持分 693 602
    純資産合計 63,276 64,336
    負債純資産合計 106,299 113,726
    ②【連結損益計算書及び連結包括利益計算書】
    【連結損益計算書】
    (単位:百万円)
    前連結会計年度 (自 2019年4月1日 至 2020年3月31日) 当連結会計年度 (自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
    売上高 104,149 92,945
    売上原価 ※1 87,170 ※1 78,925
    売上総利益 16,978 14,020
    販売費及び一般管理費
    荷造運搬費 1,039 1,078
    役員報酬 388 362
    従業員給料 3,270 3,044
    賞与 1,300 1,053
    退職給付費用 147 148
    法定福利費 694 584
    福利厚生費 444 399
    役員退職慰労引当金繰入額 56 45
    役員賞与引当金繰入額 172 129
    賃借料 179 178
    旅費及び交通費 249 95
    減価償却費 502 471
    研究開発費 ※2 3,558 ※2 3,400
    その他 2,560 2,317
    販売費及び一般管理費合計 14,565 13,310
    営業利益 2,413 710
    営業外収益
    受取利息 37 26
    受取配当金 79 70
    為替差益 - 2
    助成金収入 - ※3 304
    受取補償金 - 105
    その他 129 168
    営業外収益合計 247 677
    営業外費用
    支払利息 130 138
    固定資産除却損 ※4 126 ※4 95
    為替差損 13 -
    持分法による投資損失 12 40
    貸倒引当金繰入額 - 120
    その他 203 205
    営業外費用合計 486 598
    経常利益 2,173 788
    (単位:百万円)
    前連結会計年度 (自 2019年4月1日 至 2020年3月31日) 当連結会計年度 (自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
    特別利益
    新株予約権戻入益 31 50
    固定資産売却益 ※5 9 ※5 2
    投資有価証券売却益 4 -
    貸倒引当金戻入額 - 2
    特別利益合計 45 55
    特別損失
    固定資産売却損 ※6 17 ※6 5
    固定資産除却損 ※7 2 ※7 3
    投資有価証券評価損 12 -
    その他の投資評価損 1 0
    減損損失 ※8 50 -
    過年度決算訂正関連費用 ※9 324 -
    新製品の量産化中止に伴う損失 70 -
    新型コロナウイルス感染症による損失 - ※10 152
    その他 - 0
    特別損失合計 480 163
    税金等調整前当期純利益 1,738 681
    法人税、住民税及び事業税 764 752
    法人税等調整額 △144 △444
    法人税等合計 620 307
    当期純利益 1,118 373
    非支配株主に帰属する当期純利益 126 72
    親会社株主に帰属する当期純利益 991 300
    【連結包括利益計算書】
    (単位:百万円)
    前連結会計年度 (自 2019年4月1日 至 2020年3月31日) 当連結会計年度 (自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
    当期純利益 1,118 373
    その他の包括利益
    その他有価証券評価差額金 △227 753
    為替換算調整勘定 △272 △373
    退職給付に係る調整額 △401 952
    持分法適用会社に対する持分相当額 △0 △10
    その他の包括利益合計 ※1 △902 ※1 1,322
    包括利益 216 1,695
    (内訳)
    親会社株主に係る包括利益 55 1,670
    非支配株主に係る包括利益 160 25
    ③【連結株主資本等変動計算書】

    前連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)

    (単位:百万円)
    株主資本
    資本金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式 株主資本合計
    当期首残高 6,712 10,181 46,110 △200 62,803
    当期変動額
    剰余金の配当 △870 △870
    親会社株主に帰属する 当期純利益 991 991
    新株の発行 (新株予約権の行使) -
    自己株式の取得 △0 △0
    海外連結子会社における 従業員奨励福利基金への 積立金 △5 △5
    株主資本以外の項目の 当期変動額(純額)
    当期変動額合計 - - 115 △0 115
    当期末残高 6,712 10,181 46,225 △200 62,918
    その他の包括利益累計額 新株予約権 非支配株主持分 純資産合計
    その他 有価証券 評価差額金 為替換算調整勘定 退職給付に係る調整累計額 その他の 包括利益 累計額合計
    当期首残高 1,103 △209 △454 439 157 747 64,148
    当期変動額
    剰余金の配当 △870
    親会社株主に帰属する 当期純利益 991
    新株の発行 (新株予約権の行使) -
    自己株式の取得 △0
    海外連結子会社における 従業員奨励福利基金への 積立金 △5
    株主資本以外の項目の 当期変動額(純額) △227 △316 △409 △953 19 △53 △987
    当期変動額合計 △227 △316 △409 △953 19 △53 △872
    当期末残高 875 △525 △863 △513 177 693 63,276

    当連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)

    (単位:百万円)
    株主資本
    資本金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式 株主資本合計
    当期首残高 6,712 10,181 46,225 △200 62,918
    当期変動額
    剰余金の配当 △493 △493
    親会社株主に帰属する 当期純利益 300 300
    新株の発行 (新株予約権の行使) -
    自己株式の取得 △0 △0
    海外連結子会社における 従業員奨励福利基金への 積立金 △4 △4
    株主資本以外の項目の 当期変動額(純額)
    当期変動額合計 - - △197 △0 △197
    当期末残高 6,712 10,181 46,028 △200 62,721
    その他の包括利益累計額 新株予約権 非支配株主持分 純資産合計
    その他 有価証券 評価差額金 為替換算調整勘定 退職給付に係る調整累計額 その他の 包括利益 累計額合計
    当期首残高 875 △525 △863 △513 177 693 63,276
    当期変動額
    剰余金の配当 △493
    親会社株主に帰属する 当期純利益 300
    新株の発行 (新株予約権の行使) -
    自己株式の取得 △0
    海外連結子会社における 従業員奨励福利基金への 積立金 △4
    株主資本以外の項目の 当期変動額(純額) 753 △326 942 1,369 △20 △90 1,258
    当期変動額合計 753 △326 942 1,369 △20 △90 1,060
    当期末残高 1,629 △852 79 856 156 602 64,336
    ④【連結キャッシュ・フロー計算書】
    (単位:百万円)
    前連結会計年度 (自 2019年4月1日 至 2020年3月31日) 当連結会計年度 (自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
    営業活動によるキャッシュ・フロー
    税金等調整前当期純利益 1,738 681
    減価償却費 7,858 7,551
    減損損失 50 -
    退職給付に係る負債の増減額(△は減少) 590 △18
    退職給付に係る資産の増減額(△は増加) △72 △88
    役員退職慰労引当金の増減額(△は減少) 52 △10
    役員賞与引当金の増減額(△は減少) △14 △31
    貸倒引当金の増減額(△は減少) 1 133
    受取利息及び受取配当金 △117 △97
    支払利息 130 138
    固定資産除却損 129 99
    固定資産売却損益(△は益) 6 3
    持分法による投資損益(△は益) 12 40
    売上債権の増減額(△は増加) 2,263 △1,664
    たな卸資産の増減額(△は増加) △541 475
    仕入債務の増減額(△は減少) 20 △1,080
    未払消費税等の増減額(△は減少) △94 266
    その他 △1,031 △280
    小計 10,984 6,117
    利息及び配当金の受取額 118 96
    利息の支払額 △130 △138
    法人税等の支払額 △1,176 △435
    営業活動によるキャッシュ・フロー 9,795 5,639
    (単位:百万円)
    前連結会計年度 (自 2019年4月1日 至 2020年3月31日) 当連結会計年度 (自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
    投資活動によるキャッシュ・フロー
    定期預金の預入による支出 △176 △42
    定期預金の払戻による収入 - 213
    投資有価証券の売却による収入 11 -
    有形固定資産の取得による支出 △6,687 △5,080
    有形固定資産の売却による収入 48 9
    貸付けによる支出 △121 △82
    貸付金の回収による収入 4 5
    その他 △575 △157
    投資活動によるキャッシュ・フロー △7,495 △5,132
    財務活動によるキャッシュ・フロー
    短期借入れによる収入 - 110
    長期借入れによる収入 3,899 11,843
    長期借入金の返済による支出 △5,625 △2,773
    自己株式の取得による支出 △0 △0
    ファイナンス・リース債務の返済による支出 △52 △33
    配当金の支払額 △870 △494
    非支配株主への配当金の支払額 △214 △115
    財務活動によるキャッシュ・フロー △2,863 8,537
    現金及び現金同等物に係る換算差額 5 △206
    現金及び現金同等物の増減額(△は減少) △557 8,836
    現金及び現金同等物の期首残高 12,199 11,641
    現金及び現金同等物の期末残高 ※1 11,641 ※1 20,478
    【注記事項】
    (連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)

    1 連結の範囲に関する事項

    ① 連結子会社

     国内子会社は、大豊精機(株)、日本ガスケット(株)、(株)ティーイーティー、(株)タイホウライフサービスの4社であり、海外子会社は、タイホウ コーポレーション オブ アメリカ、タイホウ ヌサンタラ(株)、タイホウ コーポレーション オブ ヨーロッパ(有)、韓国大豊(株)、大豊工業(煙台)有限公司、タイホウ コーポレーション オブ タイランド(株)、常州恒業軸瓦材料有限公司、タイホウ マニュファクチャリング オブ テネシー(株)、ニッポンガスケット タイランド(株)、YANTAI NIPPON GASKET CO.,LTD.の10社であり、それらの14社を連結の範囲に含めております。

    ② 非連結子会社

    非連結子会社の名称

    天津大豊精機汽車設備有限公司、(株)豊和産業

    連結の範囲から除いた理由

     上記非連結子会社は、小規模であり、総資産、売上高、当期純損益及び利益剰余金等は、いずれも連結財務諸表に重要な影響を及ぼしていないため、連結の範囲から除外しております。

    2 持分法の適用に関する事項

    ① 持分法を適用した関連会社

     アストラニッポンガスケットインドネシア(株)であります。

    ② 持分法を適用しない非連結子会社

    非連結子会社の名称

    天津大豊精機汽車設備有限公司、(株)豊和産業

    持分法を適用しない理由

     上記非連結子会社は、小規模であり、当期純損益及び利益剰余金等は、いずれも連結財務諸表に重要な影響を及ぼしていないため、持分法の適用から除外しております。

    ③ 持分法適用会社のうち、決算日が連結決算日と異なる会社については、各社の事業年度に係る財務諸表を使用しております。

    3 連結子会社の事業年度等に関する事項

     連結子会社のうち、国内連結子会社の決算日は当社の決算日と同じであります。また、海外連結子会社の決算日は、12月31日であります。

     連結財務諸表の作成に当たっては、決算日の差異が3ヶ月を超えていないため、同決算日現在の財務諸表を使用し、連結決算日との間に生じた重要な取引については、連結上必要な調整を行っております。

    4 会計方針に関する事項

    (1)重要な資産の評価基準及び評価方法

    ① 有価証券の評価基準及び評価方法

    ・満期保有目的の債券…償却原価法

    ・その他有価証券

    時価のあるもの

    …期末決算日の市場価格等に基づく時価法(評価差額は全部純資産直入法により処理し、売却原価は主として移動平均法により算定)

    時価のないもの

    …主として移動平均法による原価法

    ② たな卸資産の評価基準及び評価方法

     評価基準は原価法(貸借対照表価額は収益性の低下に基づく簿価切下げの方法)によっております。

    製品及び仕掛品

     当社及び国内連結子会社は主として下記によっております。

    自動車部品関連事業

    総平均法

    自動車製造用設備関連事業

    個別法

    海外連結子会社

    主として先入先出法

    原材料

    当社

    総平均法

    国内連結子会社

    主として総平均法

    海外連結子会社

    主として先入先出法

    貯蔵品

    当社

    先入先出法

    国内連結子会社

    主として先入先出法

    海外連結子会社

    主として先入先出法

    (2)重要な減価償却資産の減価償却の方法

    ① 有形固定資産(リース資産を除く)

     当社及び国内連結子会社は主として定率法によっております。

     なお、耐用年数及び残存価額については、法人税法に規定する方法と同一の基準によっております。

     海外連結子会社は定額法によっております。

    ② 無形固定資産(リース資産を除く)

     定額法によっております。

     なお、ソフトウエア(自社利用分)については、社内における利用可能期間(主として5年)に基づく定額法によっております。

    ③ リース資産

    所有権移転外ファイナンス・リース取引に係るリース資産

     リース期間を耐用年数とし、残存価額をゼロとする定額法によっております。

    (3)重要な引当金の計上基準

    ① 貸倒引当金

     当社、国内連結子会社及び一部の海外連結子会社は、期末現在の売上債権等の貸倒れによる損失に備えるために、一般債権については、貸倒実績率等により、貸倒懸念債権等特定の債権については、個別に回収可能性を検討し回収不能見込額を計上しております。

    ② 役員退職慰労引当金

     一部の国内連結子会社は、役員の退職慰労金の支出に備えるため、内規に基づく連結会計年度末要支給額を残高基準として計上しております。

    ③ 役員賞与引当金

     当社及び国内連結子会社は、役員に対して支給する賞与の支出に充てるため、当連結会計年度における支給見込額に基づき、当連結会計年度に見合う分を計上しております。

    (4)退職給付に係る会計処理の方法

    ① 退職給付見込額の期間帰属方法

     退職給付債務の算定にあたり、退職給付見込額を当連結会計年度末までの期間に帰属させる方法については、給付算定式基準によっております。

    ② 数理計算上の差異、過去勤務費用の費用処理方法

     過去勤務費用については、その発生時における従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(17~18年)による定額法により費用処理しております。

     数理計算上の差異については、各連結会計年度の発生時における従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(12~18年)による定額法により按分した額をそれぞれ発生の翌連結会計年度から費用処理しております。

    ③ 未認識数理計算上の差異および未認識過去勤務費用の会計処理方法

     未認識数理計算上の差異および未認識過去勤務費用については、税効果を調整の上、純資産の部におけるその他の包括利益累計額の退職給付に係る調整累計額に計上しております。

    (5)重要な外貨建の資産又は負債の本邦通貨への換算の基準

     外貨建金銭債権債務は、決算日の直物為替相場により円貨に換算し、換算差額は損益として処理しております。なお、海外連結子会社等の資産、負債は、決算日の直物為替相場により円貨に換算、収益及び費用は、期中平均相場により円貨に換算し、換算差額は非支配株主持分及び純資産の部における為替換算調整勘定に含めております。

    (6)連結キャッシュ・フロー計算書における資金の範囲

     手許現金、要求払預金及び取得日から3ヶ月以内に満期日又は償還日の到来する流動性の高い、容易に換金可能であり、かつ、価値の変動について僅少なリスクしか負わない短期的な投資からなっております。

    (7)その他連結財務諸表作成のための重要な事項

     消費税等の会計処理は、税抜方式によっております。

    (重要な会計上の見積り)

     新型コロナウイルス感染症拡大に伴う経済活動の停滞等により、当社グループの事業活動にも大きな影響を及ぼしておりますが、翌連結会計年度以降は各地域での感染拡大収束や経済活動再開に伴い、自動車市場における需要は徐々に回復していくと仮定し、固定資産の減損、繰延税金資産の回収可能性などの会計上の見積りを行っております。

    1.減損損失

    (1)当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額

    -百万円

    (2)識別した項目に係る重要な会計上の見積りに関する情報

    ①見積りの算出方法

     減損損失の認識の判定及び測定は、各事業区分の将来キャッシュ・フローの見積りを使用しております。

     事業用資産について事業区分単位を基準としてグルーピングを行っております。減損の兆候が把握された事業区分については、将来キャッシュ・フローを見積り、割引前将来キャッシュ・フローの総額が当該事業区分の固定資産の帳簿価額を下回り減損損失の認識が必要と判定された場合、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額は減損損失として認識します。

    ②主要な仮定

     割引前将来キャッシュ・フローの見積りは、事業区分別の将来計画に基づいております。事業区分別の将来計画に含まれる製品の売上高の予測を主要な仮定としており、製品の売上高の予測は事業展開を行っている市場の需要見通しを基礎として算出しております。

    ③翌連結会計年度の連結財務諸表に与える影響

     翌連結会計年度以降の売上予測の仮定が大きく異なった場合には、翌連結会計年度の減損損失に影響を与える可能性があります。

    2.繰延税金資産

    (1)当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額

    2,309百万円

    (2)識別した項目に係る重要な会計上の見積りに関する情報

    ①見積りの算出方法

     収益力に基づく一時差異等加減算前課税所得に基づき、将来の税負担を軽減する効果を有する範囲内で繰延税金資産を計上しております。

    ②主要な仮定

     収益力に基づく一時差異等加減算前課税所得は、経営者によって承認された中期経営計画に基づいております。中期経営計画に含まれる製品の売上高の予測を主要な仮定としており、製品の売上高の予測は事業展開を行っている市場の需要見通しを基礎として算出しております。

    ③翌連結会計年度の連結財務諸表に与える影響

     翌連結会計年度以降の売上予測の仮定が大きく異なった場合には、翌連結会計年度の繰延税金資産及び法人税等調整額の増減に影響を与える可能性があります。

    (未適用の会計基準等)

    ・「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日 企業会計基準委員会)

    ・「収益認識に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第30号 2021年3月26日 企業会計基準委員会)

    ・「金融商品の時価等の開示に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第19号 2020年3月31日 企業会計基準委員会)

    (1)概要

     国際会計基準審議会(IASB)及び米国財務会計基準審議会(FASB)は、共同して収益認識に関する包括的な会計基準の開発を行い、2014年5月に「顧客との契約から生じる収益」(IASBにおいてはIFRS第15号、FASBにおいてはTopic606)を公表しており、IFRS第15号は2018年1月1日以後開始する事業年度から、Topic606は2017年12月15日より後に開始する事業年度から適用される状況を踏まえ、企業会計基準委員会において、収益認識に関する包括的な会計基準が開発され、適用指針と合わせて公表されたものです。

     企業会計基準委員会の収益認識に関する会計基準の開発にあたっての基本的な方針として、IFRS第15号と整合性を図る便益の1つである財務諸表間の比較可能性の観点から、IFRS第15号の基本的な原則を取り入れることを出発点とし、会計基準を定めることとされ、また、これまで我が国で行われてきた実務等に配慮すべき項目がある場合には、比較可能性を損なわせない範囲で代替的な取扱いを追加することとされております。

    (2)適用予定日

     2022年3月期の期首から適用します。

    (3)当該会計基準等の適用による影響

     「収益認識に関する会計基準」等の適用による連結財務諸表に与える影響額については、現時点で評価中であります。

    ・「時価の算定に関する会計基準」(企業会計基準第30号 2019年7月4日 企業会計基準委員会)

    ・「棚卸資産の評価に関する会計基準」(企業会計基準第9号 2019年7月4日 企業会計基準委員会)

    ・「金融商品に関する会計基準」(企業会計基準第10号 2019年7月4日 企業会計基準委員会)

    ・「時価の算定に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第31号 2019年7月4日 企業会計基準委員会)

    ・「金融商品の時価等の開示に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第19号 2020年3月31日 企業会計基準委員会)

    (1)概要

     国際会計基準審議会(IASB)及び米国財務会計基準審議会(FASB)が、公正価値測定についてほぼ同じ内容の詳細なガイダンス(国際財務報告基準(IFRS)においてはIFRS第13号「公正価値測定」、米国会計基準においてはAccounting Standards CodificationのTopic 820「公正価値測定」)を定めている状況を踏まえ、企業会計基準委員会において、主に金融商品の時価に関するガイダンス及び開示に関して、日本基準を国際的な会計基準との整合性を図る取組みが行われ、「時価の算定に関する会計基準」等が公表されたものです。

     企業会計基準委員会の時価の算定に関する会計基準の開発にあたっての基本的な方針として、統一的な算定方法を用いることにより、国内外の企業間における財務諸表の比較可能性を向上させる観点から、IFRS第13号の定めを基本的にすべて取り入れることとされ、また、これまで我が国で行われてきた実務等に配慮し、財務諸表間の比較可能性を大きく損なわせない範囲で、個別項目に対するその他の取扱いを定めることとされております。

    (2)適用予定日

     2022年3月期の期首から適用します。

    (3)当該会計基準等の適用による影響

     「時価の算定に関する会計基準」等の適用による連結財務諸表に与える影響額については、現時点で評価中であります。

    (表示方法の変更)

    (「会計上の見積りの開示に関する会計基準」の適用)

     「会計上の見積りの開示に関する会計基準」(企業会計基準第31号 2020年3月31日)を当連結会計年度から適用し、連結財務諸表に重要な会計上の見積りに関する注記を記載しております。

     ただし、当該注記においては、当該会計基準第11項ただし書きに定める経過的な取扱いに従って、前連結会計年度に係る内容については記載しておりません。

    (会計方針の変更)

     該当事項はありません。

    (連結貸借対照表関係)

    ※1 非連結子会社及び関連会社に対するものは、次のとおりであります。

    前連結会計年度 (2020年3月31日) 当連結会計年度 (2021年3月31日)
    投資有価証券(株式) 158百万円 106百万円
    (うち、共同支配企業に対する投資の金額) 108百万円 56百万円
    投資その他の資産その他(出資金) 95百万円 95百万円

    ※2 国庫補助金等に係る資産の取得価額の直接圧縮累計額

    前連結会計年度 (2020年3月31日) 当連結会計年度 (2021年3月31日)
    建物及び構築物 211百万円 211百万円
    機械装置及び運搬具 194百万円 194百万円
    工具、器具及び備品 0百万円 0百万円
    土地 50百万円 50百万円

    ※3 保証債務

    連結会社以外の会社の金融機関からの借入に対して、債務保証を行っております。

    前連結会計年度 (2020年3月31日) 当連結会計年度 (2021年3月31日)
    (株)豊和産業 220百万円 143百万円
    天津大豊精機 -百万円 42百万円
    計 220百万円 185百万円
    (連結損益計算書関係)

    ※1 たな卸資産の収益性の低下による簿価切下額

    前連結会計年度 (自 2019年4月1日 至 2020年3月31日) 当連結会計年度 (自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
    売上原価 403百万円 467百万円

    ※2 一般管理費に含まれる研究開発費は、次のとおりであります。

    前連結会計年度 (自 2019年4月1日 至 2020年3月31日) 当連結会計年度 (自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
    一般管理費 3,558百万円 3,400百万円

    ※3 助成金収入

    当連結会計年度において、従業員の雇用に関する助成金等の受領により営業外収益として304百万円を計上しております。

    ※4 固定資産除却損(営業外費用)の内容

    前連結会計年度 (自 2019年4月1日 至 2020年3月31日) 当連結会計年度 (自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
    建物及び構築物 0百万円 -百万円
    機械装置及び運搬具 67百万円 69百万円
    その他 59百万円 25百万円
    計 126百万円 95百万円

    ※5 固定資産売却益(特別利益)の内容

    前連結会計年度 (自 2019年4月1日 至 2020年3月31日) 当連結会計年度 (自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
    建物及び構築物 0百万円 0百万円
    機械装置及び運搬具 9百万円 2百万円
    その他 0百万円 0百万円
    計 9百万円 2百万円

    ※6 固定資産売却損(特別損失)の内訳

    前連結会計年度 (自 2019年4月1日 至 2020年3月31日) 当連結会計年度 (自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
    機械装置及び運搬具 17百万円 4百万円
    その他 -百万円 1百万円
    計 17百万円 5百万円

    ※7 固定資産除却損(特別損失)の内訳

    前連結会計年度 (自 2019年4月1日 至 2020年3月31日) 当連結会計年度 (自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
    建物及び構築物 2百万円 3百万円
    その他 -百万円 0百万円
    計 2百万円 3百万円

    ※8 減損損失

    前連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)

     当社グループは、以下の資産グループについて減損損失を計上しました。

    場所 用途 種類 減損損失
    日本 愛知県 事業用資産 機械装置 6百万円
    日本 愛知県 事業用資産 建設仮勘定 25百万円
    インドネシア カラワン県 事業用資産 建設仮勘定 18百万円

     当社グループは、事業用資産については事業区分単位を基準としてグルーピングを行っています。

     前連結会計年度において、連結子会社である日本ガスケット株式会社およびタイホウヌサンタラ株式会社が有する事業用資産を事業用途としての利用が見込めなくなったことから回収可能価額まで減額しており、当該減少額を減損損失として特別損失に計上しております。

     なお、回収可能価額は使用価値であり、その価値を零として備忘価額まで減額しております。

    当連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)

     該当事項はありません。

    ※9 過年度決算訂正関連費用

    前連結会計年度において、過年度決算訂正費用を特別損失として324百万円計上しております。

    ※10 新型コロナウイルス感染症による損失

    当連結会計年度において、新型コロナウイルス感染拡大に関連し、ロックダウン命令等により工場で一定期間の操業停止を含む異常な操業度の低下が発生したため、当該影響額を特別損失として152百万円計上しております。

    (連結包括利益計算書関係)

    ※1 その他の包括利益に係る組替調整額及び税効果額

    前連結会計年度 (自 2019年4月1日 至 2020年3月31日) 当連結会計年度 (自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
    その他有価証券評価差額金
    当期発生額 △326百万円 1,066百万円
    組替調整額 7百万円 -百万円
    税効果調整前 △319百万円 1,066百万円
    税効果額 91百万円 △313百万円
    その他有価証券評価差額金 △227百万円 753百万円
    為替換算調整勘定
    当期発生額 △272百万円 △373百万円
    為替換算調整勘定 △272百万円 △373百万円
    退職給付に係る調整額
    当期発生額 △627百万円 1,296百万円
    組替調整額 58百万円 69百万円
    税効果調整前 △569百万円 1,366百万円
    税効果額 168百万円 △413百万円
    退職給付に係る調整額 △401百万円 952百万円
    持分法適用会社に対する持分相当額
    当期発生額 △0百万円 △10百万円
    持分法適用会社に対する持分相当額 △0百万円 △10百万円
    その他の包括利益合計 △902百万円 1,322百万円
    (連結株主資本等変動計算書関係)

    前連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)

    1 発行済株式に関する事項

    株式の種類 当連結会計年度期首 増加 減少 当連結会計年度末
    普通株式(株) 29,172,457 - - 29,172,457

    2 自己株式に関する事項

    株式の種類 当連結会計年度期首 増加 減少 当連結会計年度末
    普通株式(株) 160,203 85 - 160,288

    (変動事由の概要)

    単元未満株式の買取りによる増加    85株

    3 新株予約権等に関する事項

    会社名 内訳 目的となる株式の種類 目的となる株式の数(株) 当連結会計年度末残高 (百万円)
    当連結会計年度期首 増加 減少 当連結会計年度末
    提出会社 ストック・オプションとしての新株予約権 - - - - - 177
    合計 - - - - 177

    4 配当に関する事項

    (1)配当金支払額

    決議 株式の種類 配当金の総額 (百万円) 1株当たり配当額 (円) 基準日 効力発生日
    2019年6月11日 定時株主総会 普通株式 435 15 2019年3月31日 2019年6月12日
    2019年10月30日 取締役会 普通株式 435 15 2019年9月30日 2019年11月26日

    (2)基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの

    決議 株式の種類 配当の原資 配当金の総額 (百万円) 1株当たり配当額(円) 基準日 効力発生日
    2020年6月9日 定時株主総会 普通株式 利益剰余金 261 9 2020年3月31日 2020年6月10日

    当連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)

    1 発行済株式に関する事項

    株式の種類 当連結会計年度期首 増加 減少 当連結会計年度末
    普通株式(株) 29,172,457 - - 29,172,457

    2 自己株式に関する事項

    株式の種類 当連結会計年度期首 増加 減少 当連結会計年度末
    普通株式(株) 160,288 166 - 160,454

    (変動事由の概要)

    単元未満株式の買取りによる増加   166株

    3 新株予約権等に関する事項

    会社名 内訳 目的となる株式の種類 目的となる株式の数(株) 当連結会計年度末残高 (百万円)
    当連結会計年度期首 増加 減少 当連結会計年度末
    提出会社 ストック・オプションとしての新株予約権 - - - - - 156
    合計 - - - - 156

    4 配当に関する事項

    (1)配当金支払額

    決議 株式の種類 配当金の総額 (百万円) 1株当たり配当額 (円) 基準日 効力発生日
    2020年6月9日 定時株主総会 普通株式 261 9 2020年3月31日 2020年6月10日
    2020年10月28日 取締役会 普通株式 232 8 2020年9月30日 2020年11月26日

    (2)基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの

    決議 株式の種類 配当の原資 配当金の総額 (百万円) 1株当たり配当額(円) 基準日 効力発生日
    2021年6月15日 定時株主総会 普通株式 利益剰余金 348 12 2021年3月31日 2021年6月16日
    (連結キャッシュ・フロー計算書関係)

    ※1 現金及び現金同等物の期末残高と連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係は、次のとおりであります。

    前連結会計年度 (自 2019年4月1日 至 2020年3月31日) 当連結会計年度 (自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
    現金及び預金勘定 12,690百万円 21,308百万円
    預入期間が3ヶ月を超える定期預金、定期積金 △1,049百万円 △829百万円
    現金及び現金同等物 11,641百万円 20,478百万円
    (リース取引関係)

    1 ファイナンス・リース取引

    (借主側)

    所有権移転外ファイナンス・リース取引

    ① リース資産の内容

     主として、連結財務諸表提出会社における機械装置及び運搬具であります。

    ② リース資産の減価償却の方法

     リース期間を耐用年数とし、残存価額を零とする定額法によっております。

    2 オペレーティング・リース取引

    (借主側)

     オペレーティング・リース取引のうち解約不能のものに係る未経過リース料

    (単位:百万円)
    前連結会計年度 (2020年3月31日) 当連結会計年度 (2021年3月31日)
    1年内 40 22
    1年超 41 26
    合計 81 48
    (金融商品関係)

    1.金融商品の状況に関する事項

    (1)金融商品に対する取組方針

     当社グループは、自動車部品事業及び自動車製造用設備事業を行うための設備投資計画に照らして、必要な資金(主に銀行借入)を調達しております。一時的な余資については主に短期的な預金等で資金運用し、また、短期的な運転資金については銀行借入により調達しております。デリバティブは、借入金の金利および為替の変動リスクを回避するために利用しており、投機的な取引は行わない方針であります。

    (2)金融商品の内容及びそのリスク並びにリスク管理体制

     営業債権である受取手形及び売掛金、電子記録債権、未収入金は、顧客の信用リスクに晒されています。当該リスクに関しては、当社グループの販売管理規程に従い、取引先ごとの期日管理及び残高管理を行うとともに、財務状況等の悪化等による回収懸念の早期把握や軽減を図っております。連結子会社についても、当社の販売管理規程に準じて、同様の管理を行っております。

     投資有価証券である株式は、市場価格の変動リスクに晒されていますが、主に業務上の関係を有する企業の株式であり、定期的に取引先の市場環境や財務状況などをモニタリングしております。

     営業債務である支払手形及び買掛金、電子記録債務は、そのすべてが1年以内の支払期日です。

     借入金のうち、短期借入金は主に運転資金に係る資金調達であり、長期借入金(原則として5年以内)は主に設備投資に係る資金調達です。変動金利の借入金は、金利の変動リスクに晒されていますが、支払金利の変動リスクを回避し支払利息の固定化を図るために、個別契約ごとにデリバティブ取引(金利スワップ取引)をヘッジ手段として利用しています。ヘッジの有効性の評価方法については、金利スワップの特例処理の要件を満たしているため、その判定をもって有効性の評価を省略しています。

     デリバティブ取引は借入金に係る将来の金利変動リスク及び外貨建金銭債権債務等に係る為替相場の変動リスクに対するヘッジ取引を目的とした金利スワップ取引及び為替予約取引であります。デリバティブの利用にあたっては、信用力の高い金融機関を取引相手としており、信用リスクはほとんど無いと判断しております。

     また、営業債務や借入金は、流動性リスク(支払期日に支払いを実行できなくなるリスク)に晒されていますが、当社グループでは、各社が月次に資金繰計画を作成するなどの方法により管理しております。

    (3)金融商品の時価等に関する事項についての補足説明

     金融商品の時価には、市場価格に基づく価額のほか、市場価格がない場合には合理的に算定された価額が含まれております。当該価額の算定においては変動要因を織り込んでいるため、異なる前提条件等を採用することにより、当該価額が変動することもあります。

     また、「デリバティブ取引関係」注記におけるデリバティブ取引に関する契約額等については、その金額自体がデリバティブ取引に係る市場リスクを示すものではありません。

    (4)信用リスクの集中

     当期の連結決算日現在における営業債権のうち23.9%が特定の大口顧客に対するものでありますが、格付の高い信用できる企業でありますので、信用リスクがあるとは考えておりません。

    2.金融商品の時価等に関する事項

     連結貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次のとおりであります。

     なお、時価を把握することが極めて困難と認められるものは、次表には含めておりません((注2)参照)。

    前連結会計年度(2020年3月31日)

    連結貸借対照表計上額 (百万円) 時価(百万円) 差額(百万円)
    (1)現金及び預金 12,690 12,690 -
    (2)受取手形及び売掛金 電子記録債権 未収入金 17,369 3,644 1,584
    貸倒引当金(*1) △11
    22,586 22,586 -
    (3)投資有価証券 2,158 2,158 -
    資産計 37,434 37,434 -
    (4)支払手形及び買掛金 電子記録債務 7,253 5,481
    12,734 12,734 -
    (5)短期借入金 165 165 -
    (6)1年以内返済予定の長期借入金 4,429 4,428 △1
    (7)長期借入金 14,591 14,549 △41
    負債計 31,921 31,877 △43
    デリバティブ取引 - - -

    (*1)受取手形及び売掛金、電子記録債権、未収入金に対する一般貸倒引当金を控除しております。

    当連結会計年度(2021年3月31日)

    連結貸借対照表計上額 (百万円) 時価(百万円) 差額(百万円)
    (1)現金及び預金 21,308 21,308 -
    (2)受取手形及び売掛金 電子記録債権 未収入金 18,794 3,864 1,649
    貸倒引当金(*1) △28
    24,280 24,280 -
    (3)投資有価証券 3,224 3,224 -
    資産計 48,812 48,812 -
    (4)支払手形及び買掛金 電子記録債務 6,872 4,678
    11,550 11,550 -
    (5)短期借入金 281 281 -
    (6)1年以内返済予定の長期借入金 3,466 3,467 0
    (7)長期借入金 24,494 24,499 4
    負債計 39,793 39,799 5
    デリバティブ取引 - - -

    (*1)受取手形及び売掛金、電子記録債権、未収入金に対する一般貸倒引当金を控除しております。

    (注1) 金融商品の時価の算定方法並びに有価証券及びデリバティブ取引に関する事項

    資 産

    (1)現金及び預金、並びに(2)受取手形及び売掛金、電子記録債権、未収入金

    これらは短期間で決済されるため、時価は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額によっております。

    (3)投資有価証券

    これらの時価について、株式は取引所の価格によっており、債券は取引所の価格又は取引金融機関から提示された価格によっております。

    また、保有目的ごとの有価証券に関する注記事項については、「有価証券関係」注記をご参照ください。

    負 債

    (4)支払手形及び買掛金、電子記録債務、並びに(5)短期借入金

    これらは短期間で決済されるため、時価は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額によっております。

    (6)1年以内返済予定の長期借入金、並びに(7)長期借入金

    これらの時価については、元利金の合計額を、新規に同様の借入を行った場合に想定される利率で割り引いた現在価値により算定しております。

    デリバティブ取引

     時価は取引先金融機関等から提示された価格等に基づいて算定しております。

    (注2) 時価を把握することが極めて困難と認められる金融商品の連結貸借対照表計上額

    (単位:百万円)
    区分 2020年3月31日 2021年3月31日
    非上場株式 414 361

    これらについては、市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められることから、「(3)投資有価証券」には含めておりません。

    (注3) 金銭債権及び満期がある有価証券の連結決算日後の償還予定額

    前連結会計年度(2020年3月31日)

    1年以内 (百万円) 1年超 5年以内 (百万円) 5年超 10年以内 (百万円) 10年超 (百万円)
    現金及び預金 12,690 - - -
    受取手形及び売掛金、電子記録債権、 未収入金 22,597 - - -
    合計 35,288 - - -

    当連結会計年度(2021年3月31日)

    1年以内 (百万円) 1年超 5年以内 (百万円) 5年超 10年以内 (百万円) 10年超 (百万円)
    現金及び預金 21,308 - - -
    受取手形及び売掛金、電子記録債権、 未収入金 24,308 - - -
    合計 45,617 - - -

    (注4) 長期借入金、その他有利子負債の連結決算日後の返済予定額

    前連結会計年度(2020年3月31日)

    区分 1年以内 (百万円) 1年超 2年以内 (百万円) 2年超 3年以内 (百万円) 3年超 4年以内 (百万円) 4年超 5年以内 (百万円) 5年超 (百万円)
    短期借入金 165 - - - - -
    1年以内返済予定の長期借入金 4,429 - - - - -
    長期借入金 - 2,445 3,104 1,625 4,916 2,500
    合計 4,594 2,445 3,104 1,625 4,916 2,500

    当連結会計年度(2021年3月31日)

    区分 1年以内 (百万円) 1年超 2年以内 (百万円) 2年超 3年以内 (百万円) 3年超 4年以内 (百万円) 4年超 5年以内 (百万円) 5年超 (百万円)
    短期借入金 281 - - - - -
    1年以内返済予定の長期借入金 3,466 - - - - -
    長期借入金 - 3,997 13,047 4,919 1,008 1,521
    合計 3,747 3,997 13,047 4,919 1,008 1,521
    (有価証券関係)

    1 満期保有目的の債券

    前連結会計年度(2020年3月31日)

     該当事項はありません。

    当連結会計年度(2021年3月31日)

     該当事項はありません。

    2 その他有価証券

    前連結会計年度(2020年3月31日)

    種類 連結貸借対照表計上額(百万円) 取得原価 (百万円) 差額 (百万円)
    連結貸借対照表計上額が取得原価を超えるもの (1)株式 1,965 386 1,579
    (2)債券 - - -
    (3)その他 - - -
    小計 1,965 386 1,579
    連結貸借対照表計上額が取得原価を超えないもの (1)株式 43 49 △6
    (2)債券 - - -
    (3)その他 149 150 △0
    小計 192 199 △6
    合計 2,158 585 1,572

    当連結会計年度(2021年3月31日)

    種類 連結貸借対照表計上額(百万円) 取得原価 (百万円) 差額 (百万円)
    連結貸借対照表計上額が取得原価を超えるもの (1)株式 3,067 430 2,637
    (2)債券 - - -
    (3)その他 - - -
    小計 3,067 430 2,637
    連結貸借対照表計上額が取得原価を超えないもの (1)株式 7 7 △0
    (2)債券 - - -
    (3)その他 149 150 △0
    小計 156 157 △0
    合計 3,224 587 2,636

    3 連結会計年度中に売却したその他有価証券

    前連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)

     金額の重要性が乏しいため、記載を省略しております。

    当連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)

     該当事項はありません。

    4 減損処理を行った有価証券

    前連結会計年度中に減損処理を行った有価証券(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)

     有価証券について12百万円(投資有価証券12百万円)減損処理を行っております。

     なお、減損処理にあたっては、期末における時価が取得原価に比べ50%以上下落した場合には全て減損処理を行い、30~50%下落した場合には、回復可能性等を考慮して必要と認められた額について減損処理を行っております。

     また、非上場株式については、期末における実質価額が取得原価に比べ50%以上下落した場合には、原則として減損処理を行っております。

    当連結会計年度中に減損処理を行った有価証券(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)

     該当事項はありません。

    (退職給付関係)

    前連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)

    1 採用している退職給付制度の概要

     連結財務諸表提出会社、大豊精機(株)及び日本ガスケット(株)は確定給付年金制度及び、確定拠出年金制度を設けております。一部の連結子会社では、退職金制度を設けております。また、一部の海外連結子会社は、確定拠出型制度等を設けております。さらに、一部の国内連結子会社は、総合型の厚生年金基金に加入しております。

     確定拠出制度と同様に会計処理する、複数事業主制度の厚生年金基金への要拠出額は、44百万円であります。

     なお、一部の連結子会社は、退職給付に係る負債及び退職給付費用の計算に、退職給付に係る期末自己都合要支給額を退職給付債務とする方法を用いた簡便法を適用しております。

    (1)複数事業主制度の直近の積立状況

    当連結会計年度 (2019年3月31日現在)
    日本自動車部品工業企業年金基金
    年金資産の額 62,661百万円
    年金財政計算上の数理債務の額と最低責任準備金の額との合計額 53,613百万円
    差引額 9,047百万円

    (2)制度全体に占める当社グループの掛金拠出割合

    当連結会計年度 (2019年3月31日)
    日本自動車部品工業企業年金基金 1.35%

    (3)補足説明

     上記(1)の差引額の主な要因は、年金財政上の過去勤務債務残高14,141百万円であります。本制度における過去勤務債務の償却方法は期間8年3ヶ月の元利均等償却であります。

     なお、特別掛金の額はあらかじめ定められた掛金率を掛金拠出時の標準給与の額に乗じることで算出されるため、上記(2)の割合は当社グループの実際の負担割合とは一致しておりません。

    2.確定給付制度

    (1)原則法を採用した制度の、退職給付債務の期首残高と期末残高の調整表

    退職給付債務の期首残高 11,449 百万円
    勤務費用 697
    利息費用 109
    数理計算上の差異の発生額 20
    退職給付の支払額 △420
    退職給付債務の期末残高 11,857

    (2)原則法を採用した制度の、年金資産の期首残高と期末残高の調整表

    年金資産の期首残高 10,795 百万円
    期待運用収益 278
    数理計算上の差異の発生額 △597
    事業主からの拠出額 658
    退職給付の支払額 △420
    年金資産の期末残高 10,715

    (3)簡便法を適用した制度の、退職給付債務の期首残高と期末残高の調整表

    退職給付債務の期首残高 418 百万円
    退職給付費用 104
    その他 △57
    退職給付債務の期末残高 465

    (4)退職給付債務及び年金資産の期末残高と連結貸借対照表に計上された退職給付に係る負債及び退職給付に係る資産の調整表

    積立型制度の退職給付債務 12,042 百万円
    年金資産 △10,806
    1,235
    非積立型制度の退職給付債務 280
    連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額 1,516
    退職給付に係る負債 2,105
    退職給付に係る資産 588
    連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額 1,516

    (5)退職給付費用及びその内訳項目の金額

    ① 勤務費用 697 百万円
    ② 利息費用 109
    ③ 期待運用収益 △278
    ④ 数理計算上の差異の費用処理額 68
    ⑤ 過去勤務費用の費用処理額 △7
    ⑥ 簡便法で計算した退職給付費用 104
    ⑦ 厚生年金基金へ拠出額 44
    ⑧ 確定給付制度に係る退職給付費用(①~⑦の計) 738
    ⑨ その他 102
    ⑩ 計(⑧+⑨) 840

    (注)「(⑨ その他」は確定拠出年金への掛金支払額を含んでおります。

    (6)退職給付に係る調整額

     退職給付に係る調整額に計上した項目(税効果控除前)の内訳は次のとおりであります。

    過去勤務費用 7 百万円
    数理計算上の差異 561
    合 計 569

    (7)退職給付に係る調整累計額

     退職給付に係る調整累計額に計上した項目(税効果控除前)の内訳は次のとおりであります。

    未認識過去勤務費用 283 百万円
    未認識数理計算上の差異 905
    合 計 1,188

    (8)年金資産に関する事項

    ① 年金資産の主な内訳

     年金資産合計に対する主な分類ごとの比率は、次のとおりであります。

    債券 50 %
    株式 22
    現金及び預金 3
    生保一般勘定 25
    合 計 100

    ② 長期期待運用収益率の設定方法

     年金資産の長期期待運用収益率を決定するため、現在及び予想される年金資産の配分と、年金資産を構成する多様な資産からの現在及び将来期待される長期の収益率を考慮しております。

    (9)数理計算上の計算基礎に関する事項

    当連結会計年度末における主要な数理計算上の計算基礎

    割引率         0.5~1.1%

    長期期待運用収益率   2.5~3.0%

    3.確定拠出制度

    当社及び連結子会社の確定拠出制度への要拠出額は、191百万円であります。

    当連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)

    1 採用している退職給付制度の概要

     連結財務諸表提出会社、大豊精機(株)及び日本ガスケット(株)は確定給付年金制度及び、確定拠出年金制度を設けております。一部の連結子会社では、退職金制度を設けております。また、一部の海外連結子会社は、確定拠出型制度等を設けております。さらに、一部の国内連結子会社は、総合型の厚生年金基金に加入しております。

     確定拠出制度と同様に会計処理する、複数事業主制度の厚生年金基金への要拠出額は、42百万円であります。

     なお、一部の連結子会社は、退職給付に係る負債及び退職給付費用の計算に、退職給付に係る期末自己都合要支給額を退職給付債務とする方法を用いた簡便法を適用しております。

    (1)複数事業主制度の直近の積立状況

    当連結会計年度 (2020年3月31日現在)
    日本自動車部品工業企業年金基金
    年金資産の額 60,452百万円
    年金財政計算上の数理債務の額と最低責任準備金の額との合計額 52,861百万円
    差引額 7,590百万円

    (2)制度全体に占める当社グループの掛金拠出割合

    当連結会計年度 (2020年3月31日)
    日本自動車部品工業企業年金基金 1.42%

    (3)補足説明

     上記(1)の差引額の主な要因は、年金財政上の過去勤務債務残高12,443百万円であります。本制度における過去勤務債務の償却方法は期間7年3ヶ月の元利均等償却であります。

     なお、特別掛金の額はあらかじめ定められた掛金率を掛金拠出時の標準給与の額に乗じることで算出されるため、上記(2)の割合は当社グループの実際の負担割合とは一致しておりません。

    2.確定給付制度

    (1)原則法を採用した制度の、退職給付債務の期首残高と期末残高の調整表

    退職給付債務の期首残高 11,857 百万円
    勤務費用 684
    利息費用 115
    数理計算上の差異の発生額 △408
    退職給付の支払額 △283
    退職給付債務の期末残高 11,965

    (2)原則法を採用した制度の、年金資産の期首残高と期末残高の調整表

    年金資産の期首残高 10,715 百万円
    期待運用収益 277
    数理計算上の差異の発生額 896
    事業主からの拠出額 649
    退職給付の支払額 △283
    年金資産の期末残高 12,254

    (3)簡便法を適用した制度の、退職給付債務の期首残高と期末残高の調整表

    退職給付債務の期首残高 465 百万円
    退職給付費用 165
    その他 △311
    退職給付債務の期末残高 319

    (4)退職給付債務及び年金資産の期末残高と連結貸借対照表に計上された退職給付に係る負債及び退職給付に係る資産の調整表

    積立型制度の退職給付債務 12,179 百万円
    年金資産 △12,361
    △181
    非積立型制度の退職給付債務 280
    連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額 98
    退職給付に係る負債 757
    退職給付に係る資産 658
    連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額 98

    (5)退職給付費用及びその内訳項目の金額

    ① 勤務費用 684 百万円
    ② 利息費用 115
    ③ 期待運用収益 △277
    ④ 数理計算上の差異の費用処理額 51
    ⑤ 過去勤務費用の費用処理額 17
    ⑥ 簡便法で計算した退職給付費用 165
    ⑦ 厚生年金基金へ拠出額 42
    ⑧ 確定給付制度に係る退職給付費用(①~⑦の計) 800
    ⑨ その他 78
    ⑩ 計(⑧+⑨) 878

    (注)「(⑨ その他」は確定拠出年金への掛金支払額を含んでおります。

    (6)退職給付に係る調整額

     退職給付に係る調整額に計上した項目(税効果控除前)の内訳は次のとおりであります。

    過去勤務費用 △17 百万円
    数理計算上の差異 △1,348
    合 計 △1,366

    (7)退職給付に係る調整累計額

     退職給付に係る調整累計額に計上した項目(税効果控除前)の内訳は次のとおりであります。

    未認識過去勤務費用 266 百万円
    未認識数理計算上の差異 △420
    合 計 △153

    (8)年金資産に関する事項

    ① 年金資産の主な内訳

     年金資産合計に対する主な分類ごとの比率は、次のとおりであります。

    債券 47 %
    株式 27
    現金及び預金 3
    生保一般勘定 23
    合 計 100

    ② 長期期待運用収益率の設定方法

     年金資産の長期期待運用収益率を決定するため、現在及び予想される年金資産の配分と、年金資産を構成する多様な資産からの現在及び将来期待される長期の収益率を考慮しております。

    (9)数理計算上の計算基礎に関する事項

    当連結会計年度末における主要な数理計算上の計算基礎

    割引率         0.4~1.1%

    長期期待運用収益率   2.5~3.0%

    3.確定拠出制度

    当社及び連結子会社の確定拠出制度への要拠出額は、199百万円であります。

    (ストック・オプション等関係)

    1 ストック・オプションにかかる当連結会計年度における費用計上額及び科目名

    (単位:百万円)
    前連結会計年度 (自 2019年4月1日 至 2020年3月31日) 当連結会計年度 (自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
    一般管理費の株式報酬費 50 30

    2 権利不行使による失効により利益として計上した金額及び科目名

    (単位:百万円)
    前連結会計年度 (自 2019年4月1日 至 2020年3月31日) 当連結会計年度 (自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
    新株予約権戻入益 31 50

    3 ストック・オプションの内容、規模及びその変動状況

    (1)ストック・オプションの内容

    2016年 ストック・オプション 2017年 ストック・オプション 2018年 ストック・オプション 2019年 ストック・オプション 2020年 ストック・オプション
    付与対象者の区分及び人数 当社取締役 5名 当社執行役員 8名 当社子会社取締役、執行役員 17名 当社従業員 11名 当社取締役 5名 当社執行役員 13名 当社子会社取締役、執行役員 22名 当社従業員 10名 当社取締役 6名 当社執行役員 10名 当社子会社取締役、執行役員 22名 当社従業員 9名 当社取締役 6名 当社執行役員 11名 当社子会社取締役、執行役員 19名 当社従業員 11名 当社取締役 6名 当社執行役員 10名 当社子会社取締役、執行役員 16名 当社従業員 13名
    株式の種類別のストック・オプションの数(注) 普通株式 270,000株 普通株式 311,000株 普通株式 282,000株 普通株式 299,000株 普通株式 292,000株
    付与日 2016年8月5日 2017年8月4日 2018年8月7日 2019年8月7日 2020年8月7日
    権利確定条件 権利確定条件は付されておりません 権利確定条件は付されておりません 権利確定条件は付されておりません 権利確定条件は付されておりません 権利確定条件は付されておりません
    対象勤務期間 対象勤務期間の定めはありません 対象勤務期間の定めはありません 対象勤務期間の定めはありません 対象勤務期間の定めはありません 対象勤務期間の定めはありません
    権利行使期間 2018年8月1日~ 2021年7月31日 2019年8月1日~ 2022年7月31日 2020年8月1日~ 2023年7月31日 2021年8月1日~ 2024年7月31日 2022年8月1日~ 2025年7月31日

    (注) 株式数に換算して記載しております。

    (2)ストック・オプションの規模及びその変動状況

     当連結会計年度(2021年3月期)において存在したストック・オプションを対象とし、ストック・オプションの数については、株式数に換算して記載しております。

    ① ストック・オプションの数

    2016年 ストック・オプション 2017年 ストック・オプション 2018年 ストック・オプション 2019年 ストック・オプション 2020年 ストック・オプション
    権利確定前(株)
    前連結 会計年度末 - - 282,000 299,000 -
    付与 - - - - 292,000
    失効 - - - - -
    権利確定 - - 282,000 - -
    未確定残 - - - 299,000 292,000
    権利確定後(株)
    前連結 会計年度末 186,000 222,000 - - -
    権利確定 - - 282,000 - -
    権利行使 - - - - -
    失効 5,000 6,000 37,000 - -
    未行使残 181,000 216,000 245,000 - -

    ② 単価情報

    2016年 ストック・オプション 2017年 ストック・オプション 2018年 ストック・オプション 2019年 ストック・オプション 2020年 ストック・オプション
    権利行使価格(円) 1,128 1,583 1,326 849 552
    行使時平均株価 (円) - - - - -
    付与日における 公正な評価単価 (円) 123 260 197 94 70

    4 ストック・オプションの公正な評価単価の見積方法

     当連結会計年度において付与された2020年ストック・オプションについての公正な評価単価の

    見積方法は以下のとおりであります。

    ①使用した評価方法    ブラック・ショールズ式

    ②主な基礎数値及び見積方法

    2020年ストック・オプション
    株価変動性 (注)1 29.619%
    予想残存期間 (注)2 3.5年
    予想配当 (注)3 24円
    無リスク利子率 (注)4 △0.136%

    (注)1 3.5年間(2017年1月から2020年7月)の株価実績に基づき算定しております。

       2 十分なデータの蓄積がなく、合理的な見積りが困難であるため、権利行使期間の中間点に

         おいて行使されると推定して見積もっております。

       3 2019年9月期、2020年3月期の配当実績によっております。

       4 予想残存期間に対応する期間に対応する国債の利回りであります。

    5 ストック・オプションの権利確定数の見積方法

      基本的には、将来の失効数の合理的な見積りは困難であるため、実績の失効数のみ反映させる方法を

      採用しております。

    (税効果会計関係)

    1 繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳

    前連結会計年度 (2020年3月31日) 当連結会計年度 (2021年3月31日)
    (繰延税金資産)
    退職給付に係る負債 80百万円 50百万円
    減価償却費 803百万円 804百万円
    未払賞与 837百万円 822百万円
    役員退職慰労引当金 83百万円 80百万円
    未払事業税 28百万円 17百万円
    固定資産減損損失 426百万円 403百万円
    繰越欠損金(注)2 たな卸資産未実現利益 固定資産未実現利益 たな卸資産評価減 913百万円 105百万円 103百万円 66百万円 1,529百万円 28百万円 93百万円 70百万円
    その他 992百万円 898百万円
    繰延税金資産小計 4,442百万円 4,798百万円
    税務上の繰越欠損金に係る評価性引当額(注)2 △804百万円 △862百万円
    将来減算一時差異等の合計に係る評価性引当額 △316百万円 △189百万円
    評価性引当額小計(注)1 △1,120百万円 △1,051百万円
    繰延税金資産合計 3,321百万円 3,747百万円
    (繰延税金負債)
    その他有価証券評価差額金 △457百万円 △770百万円
    海外子会社の減価償却費 △376百万円 △395百万円
    固定資産圧縮積立金 △161百万円 △158百万円
    連結子会社の土地時価評価差額 その他 △84百万円 △93百万円 △84百万円 △449百万円
    繰延税金負債合計 △1,173百万円 △1,858百万円
    繰延税金資産(負債)の純額 2,148百万円 1,888百万円

    (注) 前連結会計年度及び当連結会計年度における繰延税金資産の純額は、連結貸借対照表の以下の項目に含まれております。

    前連結会計年度 (2020年3月31日) 当連結会計年度 (2021年3月31日)
    固定資産-繰延税金資産 2,416百万円 2,309百万円
    固定負債-繰延税金負債 △267百万円 △421百万円

    (注)1.評価性引当額が69百万円減少しております。この減少の主な内容は、連結子会社タイホウ コーポレーション オブ アメリカにおいて、将来減算一時差異に係る評価性引当額が53百万円減少したことに伴うものであります。

    (注)2.税務上の繰越欠損金及びその繰延税金資産の繰越期限別の金額

    (前連結会計年度)

    1年以内 (百万円) 1年超 2年以内 (百万円) 2年超 3年以内 (百万円) 3年超 4年以内 (百万円) 4年超 5年以内 (百万円) 5年超 (百万円) 合計 (百万円)
    税務上の繰越欠損金(※1) 35 57 45 83 66 625 913
    評価性引当額 △35 △57 △45 △83 △66 △516 △804
    繰延税金資産 - - - - - 109 (※2)109

    (※1) 税務上の繰越欠損金は、法定実効税率を乗じた額であります。

    (※2) 税務上の繰越欠損金に係る繰延税金資産は、当社及び連結子会社大豊精機株式会社の将来の収益力に基づく課税所得見込みを考慮した結果、回収可能と判断しております。

    なお、連結子会社タイホウ コーポレーション オブ アメリカ、タイホウ ヌサンタラ株式会社、常州恒業軸瓦材料有限公司の税務上の繰越欠損金に係る繰延税金資産につきましては、評価性引当額を計上しております。

    (当連結会計年度)

    1年以内 (百万円) 1年超 2年以内 (百万円) 2年超 3年以内 (百万円) 3年超 4年以内 (百万円) 4年超 5年以内 (百万円) 5年超 (百万円) 合計 (百万円)
    税務上の繰越欠損金(※1) 50 46 100 66 65 1,200 1,529
    評価性引当額 △50 △46 △100 △66 △65 △533 △862
    繰延税金資産 - - - - - 666 (※2)666

    (※1) 税務上の繰越欠損金は、法定実効税率を乗じた額であります。

    (※2) 税務上の繰越欠損金に係る繰延税金資産は、当社及び連結子会社大豊精機株式会社の将来の収益力に基づく課税所得見込みを考慮した結果、回収可能と判断しております。

    なお、連結子会社タイホウ コーポレーション オブ アメリカ、タイホウ ヌサンタラ株式会社、常州恒業軸瓦材料有限公司の税務上の繰越欠損金に係る繰延税金資産につきましては、評価性引当額を計上しております。

    2 法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との差異の原因となった主な項目別の内訳

    前連結会計年度 (2020年3月31日) 当連結会計年度 (2021年3月31日)
    法定実効税率 30.1% 30.1%
    (調整)
    交際費等永久に損金に算入されない項目 5.1% 20.0%
    受取配当金等永久に益金に算入されない項目 △43.6% △85.2%
    住民税均等割額 1.3% 5.9%
    税額控除 △2.2% △3.4%
    子会社の配当金消去 44.8% 87.5%
    子会社との税率格差 △8.3% △21.2%
    評価性引当額の増減 6.5% 3.2%
    その他 2.0% 8.3%
    税効果会計適用後の法人税等の負担率 35.7% 45.2%
    (セグメント情報等)

    【セグメント情報】

    1 報告セグメントの概要

     当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。

     当社は、本社で取り扱う製品・サービスについて国内及び海外の包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。

     従って、当社は製品・サービス別セグメントから構成されており、「自動車部品関連事業」及び「自動車製造用設備関連事業」の2つを報告セグメントとしております。

     「自動車部品関連事業」は、軸受製品・システム製品・ダイカスト製品・ガスケット製品他の製造販売をしております。「自動車製造用設備関連事業」は、搬送装置・金型・溶接機・設備部品の製造販売をしております。

    2 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額の算定方法

     報告されている事業セグメントの会計処理方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。

    3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額に関する情報

    前連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)

    (単位:百万円)
    報告セグメント その他 (注)1 合計 調整額 (注)2 連結財務諸表計上額 (注)3
    自動車部品関連事業 自動車製造用設備関連事業 計
    売上高
    外部顧客への売上高 89,562 14,376 103,939 209 104,149 - 104,149
    セグメント間の内部売上高又は振替高 - 211 211 558 770 △770 -
    計 89,562 14,588 104,151 767 104,919 △770 104,149
    セグメント利益又は損失(△) 6,849 1,410 8,259 15 8,274 △5,861 2,413
    セグメント資産 80,096 8,024 88,121 508 88,629 17,669 106,299
    その他の項目
    減価償却費 7,208 226 7,435 5 7,440 417 7,858
    有形固定資産及び無形固定資産の増加額 6,370 34 6,404 - 6,404 652 7,057

    (注)1 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、物品の小売等のサービス等を含んでおります。

    2 調整額は、以下のとおりであります。

    (1)セグメント利益又は損失(△)の調整額△5,861百万円は、主に全社費用(主に報告セグメントに帰属しない一般管理費)となっております。

    (2)セグメント資産の調整額17,669百万円には、連結財務諸表提出会社での余資運用資金(現金預金)、長期投資資金(投資有価証券)及び管理部門に係る資産等であります。

    (3)有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額652百万円は、主として会計システム更新による投資であります。

    3 セグメント利益又は損失(△)は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。 

    当連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)

    (単位:百万円)
    報告セグメント その他 (注)1 合計 調整額 (注)2 連結財務諸表計上額 (注)3
    自動車部品関連事業 自動車製造用設備関連事業 計
    売上高
    外部顧客への売上高 78,902 13,864 92,766 179 92,945 - 92,945
    セグメント間の内部売上高又は振替高 - 327 327 498 826 △826 -
    計 78,902 14,192 93,094 677 93,771 △826 92,945
    セグメント利益又は損失(△) 4,660 1,219 5,880 △2 5,877 △5,166 710
    セグメント資産 82,793 7,028 89,822 495 90,317 23,409 113,726
    その他の項目
    減価償却費 6,908 202 7,111 5 7,117 434 7,551
    有形固定資産及び無形固定資産の増加額 4,421 46 4,467 - 4,467 277 4,745

    (注)1 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、物品の小売等のサービス等を含んでおります。

    2 調整額は、以下のとおりであります。

    (1)セグメント利益の調整額△5,166百万円は、主に全社費用(主に報告セグメントに帰属しない一般管理費)となっております。

    (2)セグメント資産の調整額23,409百万円には、連結財務諸表提出会社での余資運用資金(現金預金)、長期投資資金(投資有価証券)及び管理部門に係る資産等であります。

    (3)有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額258百万円は、主として会計システム更新による投資であります。

    3 セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。 

    【関連情報】

    前連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)

    1 製品及びサービスごとの情報

     セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。

    2 地域ごとの情報

    (1)売上高

    (単位:百万円)
    日本 北米 中国 アジアその他 その他 合計
    69,172 8,394 8,091 10,993 7,496 104,149

    (注) 売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。

    (2)有形固定資産

    (単位:百万円)
    日本 北米 中国 アジアその他 その他 合計
    37,750 2,137 5,129 4,028 750 49,796

    3 主要な顧客ごとの情報

    (単位:百万円)
    顧客の名称又は氏名 売上高 関連するセグメント名
    トヨタ自動車(株) 40,032 自動車部品関連事業及び自動車製造用設備関連事業

    当連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)

    1 製品及びサービスごとの情報

     セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。

    2 地域ごとの情報

    (1)売上高

    (単位:百万円)
    日本 北米 中国 アジアその他 その他 合計
    62,083 7,182 9,084 8,514 6,081 92,945

    (注) 売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。

    (表示方法の変更)
     前連結会計年度において、「アジア」に含めておりました「中国」は、重要性が増したため、当連結会計年度から独立掲記しております。この表示方法の変更を反映させるため、前連結会計年度の「アジア」に表示していた19,085百万円は、「中国」8,091百万円、「アジアその他」10,993百万円として組替えております。

    (2)有形固定資産

    (単位:百万円)
    日本 北米 中国 アジアその他 その他 合計
    36,031 1,755 4,853 3,490 687 46,818

    (表示方法の変更)
     前連結会計年度において、「アジア」に含めておりました「中国」は、重要性が増したため、当連結会計年度から独立掲記しております。この表示方法の変更を反映させるため、前連結会計年度の「アジア」に表示していた9,158百万円は、「中国」5,129百万円、「アジアその他」4,028百万円として組替えております。

    3 主要な顧客ごとの情報

    (単位:百万円)
    顧客の名称又は氏名 売上高 関連するセグメント名
    トヨタ自動車(株) 36,309 自動車部品関連事業及び自動車製造用設備関連事業

    【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】

    前連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)

    (固定資産に係る重要な減損損失)

     当連結会計年度において、「自動車部品関連事業」に係る減損損失は50百万円であり、その内訳は、建設仮勘定44百万円、機械装置6百万円であります。

    当連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)

    (固定資産に係る重要な減損損失)

     該当事項はありません。

    【関連当事者情報】

    1 関連当事者との取引

    (1)連結財務諸表提出会社と関連当事者との取引

    連結財務諸表提出会社の親会社及び主要株主(会社等に限る。)等

    前連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)

    種類 会社等の名称又は氏名 所在地 資本金又は出資金 (百万円) 事業の内容又は職業 議決権等の所有(被所有)割合(%) 関連当事者との関係 取引の内容 取引金額 (百万円) 科目 期末残高 (百万円)
    その他の関係会社 トヨタ自動車株式会社 愛知県豊田市 635,402 自動車及び同部品等の製造・販売 (被所有) 直接 33.4 間接 0.2 当社製品の販売等 自動車部品及び精密金型の販売 22,505 売掛金 電子記録債権 2,796

    (注)1.記載金額のうち、取引金額には消費税等が含まれておらず、期末残高には消費税等が含まれております。

    2.取引条件及び取引条件の決定方針等

    製品の販売価格については、市場価格、材料価格変動を含めた総原価を勘案し、半期ごとに交渉の上、決定しております。また、取引価格以外の取引条件については、一般取引と同様に決定しております。

    当連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)

    種類 会社等の名称又は氏名 所在地 資本金又は出資金 (百万円) 事業の内容又は職業 議決権等の所有(被所有)割合(%) 関連当事者との関係 取引の内容 取引金額 (百万円) 科目 期末残高 (百万円)
    その他の関係会社 トヨタ自動車株式会社 愛知県豊田市 635,402 自動車及び同部品等の製造・販売 (被所有) 直接 33.4 間接 0.2 当社製品の販売等 自動車部品及び精密金型の販売 20,438 売掛金 電子記録債権 2,966

    (注)1.記載金額のうち、取引金額には消費税等が含まれておらず、期末残高には消費税等が含まれております。

    2.取引条件及び取引条件の決定方針等

    製品の販売価格については、市場価格、材料価格変動を含めた総原価を勘案し、半期ごとに交渉の上、決定しております。また、取引価格以外の取引条件については、一般取引と同様に決定しております。

    (2)連結財務諸表提出会社の連結子会社と関連当事者との取引

    連結財務諸表提出会社の親会社及び主要株主(会社等に限る。)等

    ① 大豊精機株式会社

    前連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)

    種類 会社等の名称 所在地 資本金又は出資金 (百万円) 事業の内容 議決権等の所有(被所有)割合(%) 関連当事者との関係 取引の内容 取引金額 (百万円) 科目 期末残高 (百万円)
    その他の関係会社 トヨタ自動車株式会社 愛知県豊田市 635,402 自動車及び同部品等の製造・販売 (被所有) 直接 33.4 間接 0.2 当社グループ製品の販売 自動車部品及び精密金型の販売 9,190 売掛金 電子記録債権 1,704

    (注)1.記載金額のうち、取引金額には消費税等は含まれておらず、期末残高には消費税等が含まれております。

    2.取引条件及び取引条件の決定方針等

    製品の販売価格については、市場価格、材料価格変動を含めた総原価を勘案し、半期ごとに交渉の上、決定しております。また、取引価格以外の取引条件については、一般取引と同様に決定しております。

    当連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)

    種類 会社等の名称 所在地 資本金又は出資金 (百万円) 事業の内容 議決権等の所有(被所有)割合(%) 関連当事者との関係 取引の内容 取引金額 (百万円) 科目 期末残高 (百万円)
    その他の関係会社 トヨタ自動車株式会社 愛知県豊田市 635,402 自動車及び同部品等の製造・販売 (被所有) 直接 33.4 間接 0.2 当社グループ製品の販売 自動車部品及び精密金型の販売 8,033 売掛金 電子記録債権 1,640

    (注)1.記載金額のうち、取引金額には消費税等は含まれておらず、期末残高には消費税等が含まれております。

    2.取引条件及び取引条件の決定方針等

    製品の販売価格については、市場価格、材料価格変動を含めた総原価を勘案し、半期ごとに交渉の上、決定しております。また、取引価格以外の取引条件については、一般取引と同様に決定しております。

    ② 日本ガスケット株式会社

    前連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)

    種類 会社等の名称 所在地 資本金又は出資金 (百万円) 事業の内容 議決権等の所有(被所有)割合(%) 関連当事者との関係 取引の内容 取引金額 (百万円) 科目 期末残高 (百万円)
    その他の関係会社 トヨタ自動車株式会社 愛知県豊田市 635,402 自動車及び同部品等の製造・販売 (被所有) 直接 33.4 間接 0.2 当社グループ製品の販売 自動車部品の 販売 8,336 売掛金 電子記録債権 1,067

    (注)1.記載金額のうち、取引金額には消費税等は含まれておらず、期末残高には消費税等が含まれております。

    2.取引条件及び取引条件の決定方針等

    製品の販売価格については、市場価格、材料価格変動を含めた総原価を勘案し、半期ごとに交渉の上、決定しております。また、取引価格以外の取引条件については、一般取引と同様に決定しております。

    当連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)

    種類 会社等の名称 所在地 資本金又は出資金 (百万円) 事業の内容 議決権等の所有(被所有)割合(%) 関連当事者との関係 取引の内容 取引金額 (百万円) 科目 期末残高 (百万円)
    その他の関係会社 トヨタ自動車株式会社 愛知県豊田市 635,402 自動車及び同部品等の製造・販売 (被所有) 直接 33.4 間接 0.2 当社グループ製品の販売 自動車部品の 販売 7,845 売掛金 電子記録債権 1,165

    (注)1.記載金額のうち、取引金額には消費税等は含まれておらず、期末残高には消費税等が含まれております。

    2.取引条件及び取引条件の決定方針等

    製品の販売価格については、市場価格、材料価格変動を含めた総原価を勘案し、半期ごとに交渉の上、決定しております。また、取引価格以外の取引条件については、一般取引と同様に決定しております。

    (1株当たり情報)
    前連結会計年度 (自 2019年4月1日 至 2020年3月31日) 当連結会計年度 (自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
    1株当たり純資産額 2,151.00円 2,191.42円
    1株当たり当期純利益金額 34.17円 10.37円
    潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額 -円 -円

    (注)1 前連結会計年度および当連結会計年度の潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、希薄化効果を有している潜在株式が存在しないため記載しておりません。

    (注)2 1株当たり当期純利益金額及び潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額の算定上の基礎は、以下のとおりであります。

    項目 前連結会計年度 (自 2019年4月1日 至 2020年3月31日) 当連結会計年度 (自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
    1株当たり当期純利益金額
    親会社株主に帰属する当期純利益(百万円) 991 300
    普通株式に係る親会社株主に帰属する当期純利益(百万円) 991 300
    普通株式の期中平均株式数(株) 29,012,196 29,012,102
    潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額
    普通株式増加数(株) - -
    (うち新株予約権)(株) (-) (-)
    希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額の算定に含まれなかった潜在株式の概要 - -

    (注)3 1株当たり純資産額の算定上の基礎は、以下のとおりであります。

    項目 前連結会計年度 (2020年3月31日) 当連結会計年度 (2021年3月31日)
    純資産の部の合計額(百万円) 63,276 64,336
    純資産の部の合計額から控除する金額(百万円) 870 759
    (うち新株予約権)(百万円) (177) (156)
    (うち非支配株主持分)(百万円) (693) (602)
    普通株式に係る期末の純資産額 (百万円) 62,405 63,577
    1株当たり純資産額の算定に用いられた期末の普通株式の数(株) 29,012,169 29,012,003
    (重要な後発事象)

     連結子会社であるタイホウ コーポレーション オブ アメリカにおいて、米国中小企業向けの融資である「給与保護プログラム(Paycheck Protection Program)、以下「PPP」とする。」及びオハイオ州の「雇用維持ローン(JobsOhio Workforce Retention Loan)」を活用した融資を受けており、また、連結子会社であるタイホウ マニュファクチャリング オブ テネシー株式会社においても、同PPPを活用した融資を受けておりました。

     これらの融資について、当連結会計年度末日後に債務を免除する旨の通知を受けたため、これにより、翌連結

    会計年度において435百万円の債務免除益(特別利益)を計上する見込みであります。

    ⑤【連結附属明細表】
    【社債明細表】

     該当事項はありません。

    【借入金等明細表】
    区分 当期首残高 (百万円) 当期末残高 (百万円) 平均利率 (%) 返済期限
    短期借入金 165 281 3.66 -
    1年以内に返済予定の長期借入金 4,429 3,466 1.09 -
    1年以内に返済予定のリース債務 31 30 - -
    長期借入金(1年以内に返済予定のものを除く) 14,591 24,494 0.33 2022年4月22日~ 2027年4月13日
    リース債務(1年以内に返済予定のものを除く) 81 66 - 2022年5月3日~ 2026年9月14日
    その他有利子負債 - - - -
    合計 19,300 28,339 - -

    (注)1 「平均利率」については、借入金等の期末残高に対する加重平均利率を記載しております。なお、リース債務については、利息相当額を控除する前の金額でリース債務を連結貸借対照表に計上しているため記載を省略しております。

    2 長期借入金及びリース債務(1年以内に返済予定のものを除く)の連結決算日後5年以内における返済金額は以下のとおりであります。

    区分 1年超2年以内 (百万円) 2年超3年以内 (百万円) 3年超4年以内 (百万円) 4年超5年以内 (百万円)
    長期借入金 3,997 13,047 4,919 1,008
    リース債務 25 20 12 6
    合計 4,023 13,068 4,931 1,015
    【資産除去債務明細表】

     当連結会計年度期首及び当連結会計年度末における資産除去債務の金額が当連結会計年度期首及び当連結会計年度末における負債及び純資産の合計額の100分の1以下であるため、連結財務諸表規則第92条の2の規定により記載を省略しております。

    (2)【その他】

    当連結会計年度における四半期情報等

    (累計期間) 第1四半期 第2四半期 第3四半期 当連結会計年度
    売上高 (百万円) 19,538 40,480 66,284 92,945
    税金等調整前四半期 (当期)純利益金額又は税金等調整前四半期 (当期)純損失金額(△) (百万円) △1,692 △2,369 △1,063 681
    親会社株主に帰属する四半期(当期)純利益金額又は親会社株主に帰属する四半期(当期)純損失金額(△) (百万円) △1,792 △2,507 △1,421 300
    1株当たり四半期 (当期)純利益金額又は1株当たり四半期 (当期)純損失金額(△) (円) △61.77 △86.43 △48.99 10.37
    (会計期間) 第1四半期 第2四半期 第3四半期 第4四半期
    1株当たり四半期純利益金額又は1株当たり四半期純損失金額(△) (円) △61.77 △24.66 37.44 59.36

    2【財務諸表等】

    (1)【財務諸表】

    ①【貸借対照表】
    (単位:百万円)
    前事業年度 (2020年3月31日) 当事業年度 (2021年3月31日)
    資産の部
    流動資産
    現金及び預金 7,802 14,655
    受取手形 198 2
    電子記録債権 ※1 2,353 ※1 2,718
    売掛金 ※1 7,072 ※1 8,358
    商品及び製品 1,203 1,287
    仕掛品 1,196 1,399
    原材料及び貯蔵品 1,644 1,771
    未収入金 ※1 2,021 ※1 1,997
    前払費用 32 37
    短期貸付金 ※1 292 ※1 1,507
    その他 743 1,003
    流動資産合計 24,562 34,739
    固定資産
    有形固定資産
    建物 ※2 5,455 ※2 5,051
    構築物 ※2 618 ※2 553
    機械及び装置 ※2 10,097 ※2 9,389
    車両運搬具 37 32
    工具、器具及び備品 ※2 451 ※2 452
    土地 ※2 8,541 ※2 8,541
    リース資産 34 30
    建設仮勘定 2,909 1,695
    有形固定資産合計 28,146 25,745
    無形固定資産
    ソフトウエア 457 374
    ソフトウエア仮勘定 1,034 1,063
    その他 17 16
    無形固定資産合計 1,509 1,454
    投資その他の資産
    投資有価証券 1,243 1,938
    関係会社株式 10,530 10,562
    出資金 19 18
    関係会社出資金 9,296 9,825
    長期貸付金 ※1 120 -
    破産更生債権等 ※1 970 ※1 200
    繰延税金資産 1,325 1,554
    その他 129 125
    貸倒引当金 △982 △132
    投資その他の資産合計 22,654 24,092
    固定資産合計 52,310 51,293
    資産合計 76,872 86,032
    (単位:百万円)
    前事業年度 (2020年3月31日) 当事業年度 (2021年3月31日)
    負債の部
    流動負債
    買掛金 ※1 3,647 ※1 4,070
    電子記録債務 1,786 1,450
    短期借入金 ※1 3,640 ※1 4,626
    1年内返済予定の長期借入金 2,250 2,250
    リース債務 13 11
    未払金 906 248
    未払費用 ※1 3,548 ※1 3,499
    未払法人税等 - 98
    未払消費税等 204 289
    預り金 79 80
    役員賞与引当金 58 61
    前受金 2 21
    流動負債合計 16,137 16,709
    固定負債
    長期借入金 13,125 21,875
    リース債務 24 21
    退職給付引当金 561 562
    資産除去債務 47 32
    長期未払金 93 66
    債務保証損失引当金 2,416 2,457
    固定負債合計 16,267 25,014
    負債合計 32,405 41,724
    純資産の部
    株主資本
    資本金 6,712 6,712
    資本剰余金
    資本準備金 10,342 10,342
    その他資本剰余金 24 24
    資本剰余金合計 10,366 10,366
    利益剰余金
    利益準備金 1,098 1,098
    その他利益剰余金
    別途積立金 17,710 17,710
    繰越利益剰余金 8,089 7,434
    利益剰余金合計 26,897 26,243
    自己株式 △222 △223
    株主資本合計 43,754 43,099
    評価・換算差額等
    その他有価証券評価差額金 535 1,051
    評価・換算差額等合計 535 1,051
    新株予約権 177 156
    純資産合計 44,466 44,308
    負債純資産合計 76,872 86,032
    ②【損益計算書】
    (単位:百万円)
    前事業年度 (自 2019年4月1日 至 2020年3月31日) 当事業年度 (自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
    売上高 ※1 55,773 ※1 48,985
    売上原価 ※1 48,252 ※1 43,265
    売上総利益 7,521 5,719
    販売費及び一般管理費 ※2 8,313 ※2 7,640
    営業損失(△) △791 △1,920
    営業外収益
    受取利息及び受取配当金 ※1 1,733 ※1 1,108
    受取賃貸料 ※1 71 ※1 75
    その他 ※1 110 ※1 469
    営業外収益合計 1,915 1,653
    営業外費用
    支払利息 31 36
    固定資産除却損 89 73
    賃貸設備減価償却費 17 15
    貸倒引当金繰入額 - 120
    その他 76 65
    営業外費用合計 214 311
    経常利益又は経常損失(△) 908 △578
    特別利益
    固定資産売却益 1 0
    新株予約権戻入益 31 50
    投資有価証券売却益 4 -
    抱合せ株式消滅差益 ※3 1,082 -
    特別利益合計 1,120 50
    特別損失
    固定資産売却損 14 1
    債務保証損失引当金繰入額 ※4 439 -
    過年度決算訂正関連費用 ※5 304 -
    その他 0 0
    特別損失合計 757 1
    税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 1,271 △529
    法人税、住民税及び事業税 36 71
    法人税等調整額 △302 △439
    法人税等合計 △265 △367
    当期純利益又は当期純損失(△) 1,536 △161
    ③【株主資本等変動計算書】

    前事業年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)

    (単位:百万円)
    株主資本
    資本金 資本剰余金 利益剰余金
    資本準備金 その他 資本剰余金 資本剰余金合計 利益準備金 その他利益剰余金 利益剰余金合計
    別途積立金 繰越利益 剰余金
    当期首残高 6,712 10,342 24 10,366 1,098 17,710 7,419 26,228
    当期変動額
    剰余金の配当 △870 △870
    当期純利益又は当期純損失(△) 1,536 1,536
    新株の発行 (新株予約権の行使)
    自己株式の取得
    企業結合による増減 3 3
    株主資本以外の項目の 当期変動額(純額)
    当期変動額合計 - - - - - - 669 669
    当期末残高 6,712 10,342 24 10,366 1,098 17,710 8,089 26,897
    株主資本 評価・換算差額等 新株予約権 純資産合計
    自己株式 株主資本 合計 その他 有価証券 評価差額金 評価・換算差額等合計
    当期首残高 △222 43,084 734 734 157 43,977
    当期変動額
    剰余金の配当 △870 △870
    当期純利益又は当期純損失(△) 1,536 1,536
    新株の発行 (新株予約権の行使) - -
    自己株式の取得 △0 △0 △0
    企業結合による増減 3 3
    株主資本以外の項目の 当期変動額(純額) - △199 △199 19 △180
    当期変動額合計 △0 669 △199 △199 19 489
    当期末残高 △222 43,754 535 535 177 44,466

    当事業年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)

    (単位:百万円)
    株主資本
    資本金 資本剰余金 利益剰余金
    資本準備金 その他 資本剰余金 資本剰余金合計 利益準備金 その他利益剰余金 利益剰余金合計
    別途積立金 繰越利益 剰余金
    当期首残高 6,712 10,342 24 10,366 1,098 17,710 8,089 26,897
    当期変動額
    剰余金の配当 △493 △493
    当期純利益又は当期純損失(△) △161 △161
    新株の発行 (新株予約権の行使)
    自己株式の取得
    企業結合による増減
    株主資本以外の項目の 当期変動額(純額)
    当期変動額合計 - - - - - - △654 △654
    当期末残高 6,712 10,342 24 10,366 1,098 17,710 7,434 26,243
    株主資本 評価・換算差額等 新株予約権 純資産合計
    自己株式 株主資本 合計 その他 有価証券 評価差額金 評価・換算差額等合計
    当期首残高 △222 43,754 535 535 177 44,466
    当期変動額
    剰余金の配当 △493 △493
    当期純利益又は当期純損失(△) △161 △161
    新株の発行 (新株予約権の行使) - -
    自己株式の取得 △0 △0 △0
    企業結合による増減 - -
    株主資本以外の項目の 当期変動額(純額) - 516 516 △20 496
    当期変動額合計 △0 △654 516 516 △20 △158
    当期末残高 △223 43,099 1,051 1,051 156 44,308
    【注記事項】
    (重要な会計方針)

    (1) 資産の評価基準および評価方法

    ① 有価証券の評価基準及び評価方法

    (イ)子会社株式及び関連会社株式

    移動平均法による原価法を採用しております。

    (ロ)その他有価証券

    時価のあるもの

    …期末決算日の市場価格等に基づく時価法(評価差額は全部純資産直入法により処理し、売却原価は移動平均法により算定)を採用しております。

    時価のないもの

    …移動平均法による原価法を採用しております。

    ② たな卸資産の評価基準及び評価方法

     評価基準は原価法(収益性の低下による簿価切下げの方法)によっております。

    (イ)製品・仕掛品・原材料………総平均法

    (ロ)貯蔵品…………………………先入先出法

    (2) 固定資産の減価償却の方法

    ① 有形固定資産(リース資産を除く)

     定率法によっております。

    ② 無形固定資産(リース資産を除く)

     定額法によっております。

     なお、ソフトウエア(自社利用分)については、社内における利用可能期間(5年)に基づく定額法によっております。

    ③ リース資産

    所有権移転外ファイナンス・リース取引に係るリース資産については、リース期間を耐用年数とし、残存価額をゼロとして定額法により算定する方法

    (3) 引当金の計上基準

    ① 貸倒引当金

     売上債権等の貸倒れによる損失に備えるため、一般債権については、貸倒実績率等により、貸倒懸念債権等特定の債権については、個別に回収可能性を検討し、回収不能見込額を計上しております。

    ② 退職給付引当金

     従業員の退職給付に備えるため、当事業年度末における退職給付債務および年金資産の見込額に基づき計上しております。

    (イ)退職給付見込額の期間帰属方法

     退職給付債務の算定にあたり、退職給付見込額を当事業年度末までの期間に帰属させる方法については、給付算定式基準によっております。

    (ロ)数理計算上の差異、過去勤務費用の費用処理方法

     過去勤務費用については、その発生時における従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(17年)による定額法により費用処理しております。

     数理計算上の差異については、各事業年度の発生時における従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(17年)による定額法により按分した額をそれぞれ発生の翌事業年度から費用処理しております。

    ③ 役員賞与引当金

     役員に対して支給する賞与の支出に充てるため、当事業年度における支給見込額に基づき、当事業年度に見合う分を計上しております。

    ④ 債務保証損失引当金

     債務保証に係る損失に備えるため、被保証者の財政状態等を勘案し、損失負担見込額を計上しております。

    (4) その他財務諸表作成のための基本となる重要な事項

    ① 退職給付に係る会計処理

     退職給付に係る未認識数理計算上の差異、未認識過去勤務費用の会計処理方法は、連結財務諸表におけるこれらの会計処理の方法と異なっております。

    ② 消費税等の会計処理は、税抜方式によっております。

    (重要な会計上の見積り)

    1.減損損失

    (1)当事業年度の財務諸表に計上した金額

    -百万円

    (2)識別した項目に係る重要な会計上の見積りに関する情報

     (1)の金額の算出方法は、連結財務諸表「注記事項(重要な会計上の見積り)1.減損損失」の内容と同一であります。

    2.繰延税金資産

    (1)当事業年度の財務諸表に計上した金額

    1,554百万円

    (2)識別した項目に係る重要な会計上の見積りに関する情報

     (1)の金額の算出方法は、連結財務諸表「注記事項(重要な会計上の見積り)2.繰延税金資産」の内容と同一であります。

    (表示方法の変更)

    (「会計上の見積りの開示に関する会計基準」の適用)

     「会計上の見積りの開示に関する会計基準」(企業会計基準第31号 2020年3月31日)を当事業年度から適用し、財務諸表に重要な会計上の見積りに関する注記を記載しております。

     ただし、当該注記においては、当該会計基準第11項ただし書きに定める経過的な取扱いに従って、前事業年度に係る内容については記載しておりません。

    (貸借対照表関係)

    ※1 関係会社に対する金銭債権及び金銭債務(区分表示したものを除く)

    前事業年度 (2020年3月31日) 当事業年度 (2021年3月31日)
    短期金銭債権 4,745百万円 6,504百万円
    長期金銭債権 1,091百万円 -百万円
    短期金銭債務 4,218百万円 5,294百万円

    ※2 圧縮記帳額

     国庫補助金等により有形固定資産の取得価額から控除している圧縮記帳額及びその内訳は以下のとおりであります。

    前事業年度 (2020年3月31日) 当事業年度 (2021年3月31日)
    建物及び構築物 13百万円 13百万円
    機械装置及び運搬具 32百万円 32百万円
    工具、器具及び備品 0百万円 0百万円
    土地 50百万円 50百万円

    ※3 保証債務

     下記の連結子会社の金融機関からの借入に対して、債務保証を行っております。

    前事業年度 (2020年3月31日) 当事業年度 (2021年3月31日)
    大豊工業(煙台)有限公司 390百万円 321百万円
    常州恒業軸瓦材料有限公司 248百万円 303百万円
    タイホウ コーポレーション オブ アメリカ 2,416百万円 2,457百万円
    タイホウ ヌサンタラ株式会社 400百万円 400百万円
    (損益計算書関係)

    ※1 関係会社との取引高

    前事業年度 (自 2019年4月1日 至 2020年3月31日) 当事業年度 (自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
    営業取引に対する取引高
    売上高 29,868百万円 27,102百万円
    仕入高 4,000百万円 6,566百万円
    営業取引以外の取引による取引高 1,805百万円 1,170百万円

    ※2 販売費に属する費用のおおよその割合は前事業年度8%、当事業年度9%、一般管理費に属する費用のおおよその割合は前事業年度92%、当事業年度91%であります。

     販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額は次のとおりであります。

    前事業年度 (自 2019年4月1日 至 2020年3月31日) 当事業年度 (自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
    研究開発費 2,789百万円 2,616百万円
    荷造運搬費 643百万円 691百万円
    給料 1,504百万円 1,427百万円

    ※3 抱合せ株式消滅差益

     前事業年度において2019年4月1日付で当社の連結子会社でありました大豊岐阜株式会社を吸収合併し、抱合せ株式消滅差益を特別利益として1,082百万円計上しております。

    ※4 債務保証損失引当金繰入額

     前事業年度において当社の連結子会社であるタイホウ コーポレーション オブ アメリカに対する債務保証に対して債務保証損失引当金を特別損失として計上しております。

    ※5 過年度決算訂正関連費用

     前事業年度において過年度決算訂正に関する追加の監査報酬等を特別損失として304百万円計上しております。

    (有価証券関係)

    前事業年度(2020年3月31日現在)

     子会社株式及び関連会社株式(貸借対照表計上額 子会社株式10,431百万円)、関係会社出資金(貸借対照表計上額 関係会社出資金9,296百万円)は、市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められることから、記載しておりません。

    当事業年度(2021年3月31日現在)

     子会社株式及び関連会社株式(貸借対照表計上額 子会社株式10,431百万円)、関係会社出資金(貸借対照表計上額 関係会社出資金9,825百万円)は、市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められることから、記載しておりません。

    (税効果会計関係)

    1 繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳

    前事業年度 (2020年3月31日) 当事業年度 (2021年3月31日)
    (繰延税金資産)
    退職給付引当金 169百万円 169百万円
    減価償却費 451百万円 501百万円
    未払賞与 597百万円 586百万円
    長期未払金 21百万円 19百万円
    関係会社株式・出資金評価損 1,404百万円 1,682百万円
    債務保証損失引当金繰入額 726百万円 739百万円
    貸倒引当金繰入額 295百万円 33百万円
    繰越欠損金 76百万円 500百万円
    その他 307百万円 279百万円
    繰延税金資産小計 4,049百万円 4,512百万円
    評価性引当額 △2,510百万円 △2,534百万円
    繰延税金資産合計 1,538百万円 1,977百万円
    (繰延税金負債)
    その他有価証券評価差額金 △212百万円 △423百万円
    繰延税金負債合計 △212百万円 △423百万円
    繰延税金資産(負債)の純額 1,325百万円 1,554百万円

    (表示方法の変更)
     前事業年度において、繰延税金資産の「その他」に含めていた「繰越欠損金」は、重要性が増したため、当事業年度より独立掲記しております。この表示方法の変更を反映させるため、前事業年度の注記の組替えを行っております。この結果、前事業年度の繰延税金資産に表示しておりました「その他」383百万円は、「繰越欠損金」76百万円、及び「その他」307百万円として組替えております。

    2 法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との差異の原因となった主な項目別の内訳

    前事業年度 (2020年3月31日) 当事業年度 (2021年3月31日)
    法定実効税率 30.1% -
    (調整)
    交際費等永久に損金に算入されない項目 0.5% -
    受取配当金等永久に益金に算入されない項目 △38.9% -
    住民税均等割額 1.0% -
    繰延税金資産に対する評価性引当額の増加額 8.7% -
    抱合せ株式消滅差益 △26.8% -
    その他 4.5% -
    税効果会計適用後の法人税等の負担率 △20.9% -

    (注)当事業年度は、税引前当期純損失であるため注記を省略しております。

    (企業結合等関係)

    (共通支配下の取引等)

    1 取引の概要

    (1)結合当事企業の名称及びその事業の内容

    結合当事企業の名称:タイホウ コーポレーション オブ アメリカ(当社の連結子会社)

    事業の内容    :自動車部品関連事業

    (2)企業結合日

    2020年12月24日

    (3)企業結合の法的形式

    貸付金の現物出資による株式取得(デット・エクイティ・スワップ)

    (4)結合後企業の名称

    タイホウ コーポレーション オブ アメリカ(当社の連結子会社)

    (5)取引の目的を含む取引の概要

     当社は、同社の財務体質の改善を目的とした同社の増資をデット・エクイティ・スワップによる方法で引き受けております。

    2 実施した会計処理の概要

     「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号 平成25年9月13日)及び「企業結合会計基準及び事業分離等会計基準に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第10号 平成25年9月13日)に基づき、共通支配下の取引として会計処理を行いました。

    3 子会社株式の追加取得に関する事項

    取得の対価(現物出資の対象となる債権の総額)        923百万円

    取得の対価(現物出資の対象となる債権に対する貸倒引当金   923百万円

    取得原価                           -百万円

    (重要な後発事象)

    該当事項はありません。

    ④【附属明細表】
    【有形固定資産等明細表】
    区分 資産の種類 当期首残高 (百万円) 当期増加額 (百万円) 当期減少額 (百万円) 当期償却額 (百万円) 当期末残高 (百万円) 当期末減価 償却累計額 又は償却累 計額 (百万円)
    有形固定資産 建物 5,455 110 4 510 5,051 12,846
    構築物 618 35 - 100 553 2,095
    機械及び装置 10,097 2,472 54 3,126 9,389 56,397
    車両運搬具 37 24 0 29 32 178
    工具、器具及び備品 451 540 4 535 452 12,965
    土地 8,541 - - - 8,541 -
    リース資産 34 9 - 14 30 177
    建設仮勘定 2,909 2,024 3,238 - 1,695 -
    計 28,146 5,218 3,302 4,316 25,745 84,660
    無形固定資産 ソフトウエア 457 89 - 173 374 -
    ソフトウエア 仮勘定 1,034 90 61 - 1,063 -
    リース資産 - - - - - -
    電話加入権 5 - - - 5 -
    施設利用権 11 - - 1 10 -
    計 1,509 180 61 174 1,454 -

    (注) 当期における増加の主なものは、次のとおりであります。

    (イ)建物 本社工場 ダイカスト製品インフラ工事 53百万円
    細谷工場 軸受製品インフラ工事 52百万円
    (ロ)機械及び装置 本社工場 ダイカスト製品製造設備 1,610百万円
    細谷工場 軸受製品製造設備 318百万円
    岐阜工場 軸受製品・システム製品・ダイカスト製品製造設備 243百万円
    篠原工場 システム製品製造設備 117百万円
    (ハ)工具、器具及び備品 本社工場 ダイカスト製品用治具・工具 205百万円
    九州工場 軸受製品用治具・工具 101百万円
    細谷工場 軸受製品用治具・工具 85百万円
    岐阜工場 軸受製品・システム製品・ダイカスト製品用治具・工具 78百万円
    (ニ)建設仮勘定 本社工場 ダイカスト製品製造設備 909百万円
    細谷工場 軸受製品製造設備 565百万円
    岐阜工場 軸受製品・システム製品・ダイカスト製品製造設備 296百万円
    (ホ)ソフトウエア仮勘定 本社工場 基幹システム構築 88百万円
    【引当金明細表】
    区分 当期首残高 (百万円) 当期増加額 (百万円) 当期減少額 (百万円) 当期末残高 (百万円)
    貸倒引当金 982 120 970 132
    役員賞与引当金 58 61 58 61
    債務保証損失引当金 2,416 158 117 2,457

    (2)【主な資産及び負債の内容】

    連結財務諸表を作成しているため、記載を省略しております。

    (3)【その他】

     該当事項はありません。

    第6【提出会社の株式事務の概要】

    事業年度 4月1日から3月31日まで
    定時株主総会 6月中
    基準日 3月31日
    剰余金の配当の基準日 9月30日、3月31日
    1単元の株式数 100株
    単元未満株式の買取り
    取扱場所 (特別口座) 東京都千代田区丸の内一丁目4番5号 三菱UFJ信託銀行株式会社 証券代行部
    株主名簿管理人 (特別口座) 東京都千代田区丸の内一丁目4番5号 三菱UFJ信託銀行株式会社
    取次所 -
    買取手数料 株式の売買の委託に係る手数料相当額として別途定める金額
    公告掲載方法 当社の公告方法は、電子公告としております。 ただし事故その他やむを得ない事由により電子公告をすることができないときは、日本経済新聞に掲載しております。 当社の公告掲載URLは次のとおりであります。 http://www.taihonet.co.jp/
    株主に対する特典 なし

    (注) 当社の単元未満株主は、その有する単元未満株式について、次に掲げる権利以外の権利を行使することができません。

    会社法第189条第2項各号に掲げる権利

    剰余金の配当を受ける権利

    株主の有する株式数に応じて募集株式の割当ておよび募集新株予約権の割当てを受ける権利

    第7【提出会社の参考情報】

    1【提出会社の親会社等の情報】

     当社に親会社等はありません。

    2【その他の参考情報】

     当事業年度の開始日から有価証券報告書提出日までの間に、次の書類を提出しております。

    (1)有価証券報告書及びその添付書類並びに確認書

    事業年度 第114期(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)

     2020年6月10日関東財務局長に提出。

    (2)内部統制報告書

    事業年度 第114期(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)

     2020年6月10日関東財務局長に提出。

    (3)四半期報告書及び確認書

    第115期第1四半期(自 2020年4月1日 至 2020年6月30日)

     2020年8月7日関東財務局長に提出。

    第115期第2四半期(自 2020年7月1日 至 2020年9月30日)

     2020年11月12日関東財務局長に提出。

    第115期第3四半期(自 2020年10月1日 至 2020年12月31日)

     2021年2月12日関東財務局長に提出。

    (4)臨時報告書

    企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第9号の2(株主総会における議決権行使の結果)の規定に基づく臨時報告書

     2020年6月11日関東財務局長に提出。

    (5)臨時報告書

    企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第2号の2(ストック・オプション制度に伴う新株予約権発行)の規定に基づく臨時報告書

     2020年7月30日関東財務局長に提出。

    (6)臨時報告書の訂正報告書

    上記(5)の臨時報告書の訂正報告書

     2020年8月7日関東財務局長に提出。

    第二部【提出会社の保証会社等の情報】

     該当事項はありません。

    独立監査人の監査報告書及び内部統制監査報告書
    2021年6月16日
    大豊工業株式会社
    取 締 役 会 御 中
    太 陽 有 限 責 任 監 査 法 人
    名古屋事務所
    指定有限責任社員 業務執行社員 公認会計士 荒 井 巌
    指定有限責任社員 業務執行社員 公認会計士 本 田 一 暁

    <財務諸表監査>

    監査意見

     当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、「経理の状況」に掲げられている大豊工業株式会社の2020年4月1日から2021年3月31日までの連結会計年度の連結財務諸表、すなわち、連結貸借対照表、連結損益計算書、連結包括利益計算書、連結株主資本等変動計算書、連結キャッシュ・フロー計算書、連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項、その他の注記及び連結附属明細表について監査を行った。

     当監査法人は、上記の連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、大豊工業株式会社及び連結子会社の2021年3月31日現在の財政状態並びに同日をもって終了する連結会計年度の経営成績及びキャッシュ・フローの状況を、全ての重要な点において適正に表示しているものと認める。

    監査意見の根拠

     当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行った。監査の基準における当監査法人の責任は、「連結財務諸表監査における監査人の責任」に記載されている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定に従って、会社及び連結子会社から独立しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。

    監査上の主要な検討事項

     監査上の主要な検討事項とは、当連結会計年度の連結財務諸表の監査において、監査人が職業的専門家として特に重要であると判断した事項である。監査上の主要な検討事項は、連結財務諸表全体に対する監査の実施過程及び監査意見の形成において対応した事項であり、当監査法人は、当該事項に対して個別に意見を表明するものではない。

    固定資産の減損損失の認識の判定
    監査上の主要な検討事項の内容及び決定理由 監査上の対応
    会社の当連結会計年度の連結貸借対照表に計上されている有形固定資産及び無形固定資産は48,829百万円であり、総資産の42%を占める。  会社は、事業用資産について事業区分単位でグルーピングを行い、減損の兆候を把握している。減損の兆候があり減損損失を認識するかどうかの判定を行う場合には、割引前将来キャッシュ・フローの総額を見積り、減損損失を認識するかどうかの判定をしている。  減損損失を認識するかどうかの判定において見積られる割引前将来キャッシュ・フローは、事業区分別の将来計画に基づいている。事業区分別の将来計画には、製品の売上高の予測が含まれており、その予測は事業展開を行っている市場の需要見通しの影響を受ける。そのため、事業区分別の将来計画は経営者による主観的な判断により見積りの不確実性を伴うことから、職業的専門家としての知識や判断を要する。  以上より、当監査法人は、固定資産の減損損失の認識の判定が、当連結会計年度の連結財務諸表監査において特に重要であり、監査上の主要な検討事項に該当すると判断した。 当監査法人は、減損の兆候のある資産又は資産グループにおける固定資産の減損損失の認識の判定の合理性を評価するため、割引前将来キャッシュ・フローの見積りの基礎となる事業区分別の将来計画について、主に以下の監査手続を実施した。   ・ 事業区分別の将来計画が適切に作成されることを確保するための内部統制を評価した。 ・ 事業区分別の将来計画の精度を評価するために、過去の計画とその実績の比較を実施した。 ・ 事業区分別の将来計画の前提となる市場の需要見通しについて、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)による経済動向や技術革新による市場動向が与える影響も含め経営者に質問をし説明を求めるとともに、利用可能な外部データとの整合性を確認した。 ・ 事業区分別の将来計画に含まれる製品の売上高の予測について、顧客から入手した内示との照合及び過去の実績からの趨勢分析を実施した。
    繰延税金資産の回収可能性
    監査上の主要な検討事項の内容及び決定理由 監査上の対応
    会社の当連結会計年度の連結貸借対照表において、回収可能性があると判断された繰延税金資産については、繰延税金負債と相殺された上で「繰延税金資産」2,309百万円が計上されている。注記事項(税効果会計関係)に記載されているとおり、回収可能性があると判断された繰延税金資産の金額は3,747百万円であり、その大半を占める大豊工業株式会社が特に重要である。大豊工業株式会社では、税務上の欠損金が生じており、当該税務上の欠損金も含めて回収可能性があると判断された繰延税金資産の金額は1,977百万円である。  これらの繰延税金資産の回収可能性は、将来減算一時差異の解消により、将来の税金負担額を軽減する効果を有するかどうかで判断される。当該判断は、収益力に基づく一時差異等加減算前課税所得に基づいて行われる。 収益力に基づく一時差異等加減算前課税所得は、経営者によって承認された中期経営計画に基づいている。中期経営計画には、製品の売上高の予測が含まれており、その予測は事業展開を行っている市場の需要見通しの影響を受ける。  また収益力に基づく一時差異等加減算前課税所得に基づいて繰延税金資産の回収可能性を検討する際には、「繰延税金資産の回収可能性に関する適用指針」(企業会計基準委員会 企業会計基準適用指針第26号)(以下、同適用指針)に従って企業を分類し、当該分類に応じて、回収が見込まれる繰延税金資産の計上額を決定している。税務上の欠損金が生じている場合、経営者による税務上の欠損金の重要性の判断や、重要であると判断された場合にも、税務上の欠損金が生じた原因、中期経営計画などにより同適用指針の示す企業の分類の取扱いが異なり、繰延税金資産の回収可能性に影響を及ぼす。  市場の需要見通しや同適用指針に基づき企業を分類する際には、経営者による主観的な判断による不確実性が伴うことから、職業的専門家としての知識や判断を要する。  以上より、当監査法人は、経営者による繰延税金資産の回収可能性に関する判断が、当連結会計年度の連結財務諸表監査において特に重要であり、監査上の主要な検討事項に該当すると判断した。 当監査法人は、経営者による繰延税金資産の回収可能性に関する判断の妥当性を評価するため、主に以下の監査手続を実施した。   ・ 繰延税金資産の回収可能性に関する判断が適切に行われることを確保するための内部統制を評価した。 ・ 過去の期末における将来減算一時差異と課税所得の推移又は税務上の欠損金の推移及び過去の中期経営計画の達成状況を把握し、税務上の欠損金が生じた原因、将来の一時差異等加減算前課税所得について経営者への質問、関連資料の閲覧を行うことにより、同適用指針の示す企業の分類の妥当性を検討した。 ・ 将来減算一時差異の将来解消見込年度のスケジューリングについて、関連する会社の内部資料の閲覧、突合及び経営者への質問により妥当性を確かめた。 ・ 将来の課税所得の見積りの前提となった中期経営計画について適切な承認が得られていることを確かめるとともに、経営者への質問により中期経営計画の達成可能性について検討した。 ・ 中期経営計画の前提となる市場の需要見通しについて、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)による経済動向や技術革新による市場動向が与える影響も含め経営者に質問をし説明を求めるとともに、利用可能な外部データとの整合性を確認した。 ・ 中期経営計画に含まれる製品の売上高の予測について、顧客から入手した内示との照合及び過去の実績からの趨勢分析を実施した。

    その他の事項

     会社の2020年3月31日をもって終了した前連結会計年度の連結財務諸表は、前任監査人によって監査されている。前任監査人は、当該連結財務諸表に対して2020年6月10日付で無限定適正意見を表明している。

    連結財務諸表に対する経営者並びに監査役及び監査役会の責任

     経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して連結財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない連結財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。

     連結財務諸表を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき連結財務諸表を作成することが適切であるかどうかを評価し、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に基づいて継続企業に関する事項を開示する必要がある場合には当該事項を開示する責任がある。

     監査役及び監査役会の責任は、財務報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。

    連結財務諸表監査における監査人の責任

     監査人の責任は、監査人が実施した監査に基づいて、全体としての連結財務諸表に不正又は誤謬による重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得て、監査報告書において独立の立場から連結財務諸表に対する意見を表明することにある。虚偽表示は、不正又は誤謬により発生する可能性があり、個別に又は集計すると、連結財務諸表の利用者の意思決定に影響を与えると合理的に見込まれる場合に、重要性があると判断される。

     監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に従って、監査の過程を通じて、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。

    ・不正又は誤謬による重要な虚偽表示リスクを識別し、評価する。また、重要な虚偽表示リスクに対応した監査手続を立案し、実施する。監査手続の選択及び適用は監査人の判断による。さらに、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手する。

    ・連結財務諸表監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するためのものではないが、監査人は、リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切な監査手続を立案するために、監査に関連する内部統制を検討する。

    ・経営者が採用した会計方針及びその適用方法の適切性、並びに経営者によって行われた会計上の見積りの合理性及び関連する注記事項の妥当性を評価する。

    ・経営者が継続企業を前提として連結財務諸表を作成することが適切であるかどうか、また、入手した監査証拠に基づき、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況に関して重要な不確実性が認められるかどうか結論付ける。継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められる場合は、監査報告書において連結財務諸表の注記事項に注意を喚起すること、又は重要な不確実性に関する連結財務諸表の注記事項が適切でない場合は、連結財務諸表に対して除外事項付意見を表明することが求められている。監査人の結論は、監査報告書日までに入手した監査証拠に基づいているが、将来の事象や状況により、企業は継続企業として存続できなくなる可能性がある。

    ・連結財務諸表の表示及び注記事項が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠しているかどうかとともに、関連する注記事項を含めた連結財務諸表の表示、構成及び内容、並びに連結財務諸表が基礎となる取引や会計事象を適正に表示しているかどうかを評価する。

    ・連結財務諸表に対する意見を表明するために、会社及び連結子会社の財務情報に関する十分かつ適切な監査証拠を入手する。監査人は、連結財務諸表の監査に関する指示、監督及び実施に関して責任がある。監査人は、単独で監査意見に対して責任を負う。

     監査人は、監査役及び監査役会に対して、計画した監査の範囲とその実施時期、監査の実施過程で識別した内部統制の重要な不備を含む監査上の重要な発見事項、及び監査の基準で求められているその他の事項について報告を行う。

    監査人は、監査役及び監査役会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去又は軽減するためにセーフガードを講じている場合はその内容について報告を行う。

     監査人は、監査役及び監査役会と協議した事項のうち、当連結会計年度の連結財務諸表の監査で特に重要であると判断した事項を監査上の主要な検討事項と決定し、監査報告書において記載する。ただし、法令等により当該事項の公表が禁止されている場合や、極めて限定的ではあるが、監査報告書において報告することにより生じる不利益が公共の利益を上回ると合理的に見込まれるため、監査人が報告すべきでないと判断した場合は、当該事項を記載しない。

    <内部統制監査>

    監査意見

     当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第2項の規定に基づく監査証明を行うため、大豊工業株式会社の2021年3月31日現在の内部統制報告書について監査を行った。

     当監査法人は、大豊工業株式会社が2021年3月31日現在の財務報告に係る内部統制は有効であると表示した上記の内部統制報告書が、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の評価の基準に準拠して、財務報告に係る内部統制の評価結果について、全ての重要な点において適正に表示しているものと認める。

    監査意見の根拠

     当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の監査の基準に準拠して内部統制監査を行った。財務報告に係る内部統制の監査の基準における当監査法人の責任は、「内部統制監査における監査人の責任」に記載されている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定に従って、会社及び連結子会社から独立しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。

    内部統制報告書に対する経営者並びに監査役及び監査役会の責任

     経営者の責任は、財務報告に係る内部統制を整備及び運用し、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の評価の基準に準拠して内部統制報告書を作成し適正に表示することにある。

     監査役及び監査役会の責任は、財務報告に係る内部統制の整備及び運用状況を監視、検証することにある。

     なお、財務報告に係る内部統制により財務報告の虚偽の記載を完全には防止又は発見することができない可能性がある。

    内部統制監査における監査人の責任

     監査人の責任は、監査人が実施した内部統制監査に基づいて、内部統制報告書に重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得て、内部統制監査報告書において独立の立場から内部統制報告書に対する意見を表明することにある。

     監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の監査の基準に従って、監査の過程を通じて、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。

    ・内部統制報告書における財務報告に係る内部統制の評価結果について監査証拠を入手するための監査手続を実施する。内部統制監査の監査手続は、監査人の判断により、財務報告の信頼性に及ぼす影響の重要性に基づいて選択及び適用される。

    ・財務報告に係る内部統制の評価範囲、評価手続及び評価結果について経営者が行った記載を含め、全体としての内部統制報告書の表示を検討する。

    ・内部統制報告書における財務報告に係る内部統制の評価結果に関する十分かつ適切な監査証拠を入手する。監査人は、内部統制報告書の監査に関する指示、監督及び実施に関して責任がある。監査人は、単独で監査意見に対して責任を負う。

     監査人は、監査役及び監査役会に対して、計画した内部統制監査の範囲とその実施時期、内部統制監査の実施結果、識別した内部統制の開示すべき重要な不備、その是正結果、及び内部統制の監査の基準で求められているその他の事項について報告を行う。

     監査人は、監査役及び監査役会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去又は軽減するためにセーフガードを講じている場合はその内容について報告を行う。

    利害関係

     会社及び連結子会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。

    以 上

    (注)1.上記は監査報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(有価証券報告書提出会社)が別途保管しております。 2.XBRLデータは監査の対象には含まれていません。
    独 立 監 査 人 の 監 査 報 告 書
    2021年6月16日
    大豊工業株式会社
    取 締 役 会 御 中
    太 陽 有 限 責 任 監 査 法 人
    名古屋事務所
    指定有限責任社員 業務執行社員 公認会計士 荒 井 巌
    指定有限責任社員 業務執行社員 公認会計士 本 田 一 暁

    監査意見

     当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、「経理の状況」に掲げられている大豊工業株式会社の2020年4月1日から2021年3月31日までの第115期事業年度の財務諸表、すなわち、貸借対照表、損益計算書、株主資本等変動計算書、重要な会計方針、その他の注記及び附属明細表について監査を行った。

     当監査法人は、上記の財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、大豊工業株式会社の2021年3月31日現在の財政状態及び同日をもって終了する事業年度の経営成績を、全ての重要な点において適正に表示しているものと認める。

    監査意見の根拠

     当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行った。監査の基準における当監査法人の責任は、「財務諸表監査における監査人の責任」に記載されている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定に従って、会社から独立しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。

    監査上の主要な検討事項

     監査上の主要な検討事項とは、当事業年度の財務諸表の監査において、監査人が職業的専門家として特に重要であると判断した事項である。監査上の主要な検討事項は、財務諸表全体に対する監査の実施過程及び監査意見の形成において対応した事項であり、当監査法人は、当該事項に対して個別に意見を表明するものではない。

    固定資産の減損損失の認識の判定
    連結財務諸表の監査報告書に記載されている監査上の主要な検討事項(固定資産の減損損失の認識の判定)と同一内容であるため、記載を省略している。
    繰延税金資産の回収可能性
    連結財務諸表の監査報告書に記載されている監査上の主要な検討事項(繰延税金資産の回収可能性)と同一内容であるため、記載を省略している。

    その他の事項

     会社の2020年3月31日をもって終了した前事業年度の財務諸表は、前任監査人によって監査されている。前任監査人は、当該財務諸表に対して2020年6月10日付で無限定適正意見を表明している。

    財務諸表に対する経営者並びに監査役及び監査役会の責任

     経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。

     財務諸表を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき財務諸表を作成することが適切であるかどうかを評価し、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に基づいて継続企業に関する事項を開示する必要がある場合には当該事項を開示する責任がある。

     監査役及び監査役会の責任は、財務報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。

    財務諸表監査における監査人の責任

     監査人の責任は、監査人が実施した監査に基づいて、全体としての財務諸表に不正又は誤謬による重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得て、監査報告書において独立の立場から財務諸表に対する意見を表明することにある。虚偽表示は、不正又は誤謬により発生する可能性があり、個別に又は集計すると、財務諸表の利用者の意思決定に影響を与えると合理的に見込まれる場合に、重要性があると判断される。

    監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に従って、監査の過程を通じて、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。

    ・不正又は誤謬による重要な虚偽表示リスクを識別し、評価する。また、重要な虚偽表示リスクに対応した監査手続を立案し、実施する。監査手続の選択及び適用は監査人の判断による。さらに、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手する。

    ・財務諸表監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するためのものではないが、監査人は、リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切な監査手続を立案するために、監査に関連する内部統制を検討する。

    ・経営者が採用した会計方針及びその適用方法の適切性、並びに経営者によって行われた会計上の見積りの合理性及び関連する注記事項の妥当性を評価する。

    ・  経営者が継続企業を前提として財務諸表を作成することが適切であるかどうか、また、入手した監査証拠に基づき、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況に関して重要な不確実性が認められるかどうか結論付ける。継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められる場合は、監査報告書において財務諸表の注記事項に注意を喚起すること、又は重要な不確実性に関する財務諸表の注記事項が適切でない場合は、財務諸表に対して除外事項付意見を表明することが求められている。監査人の結論は、監査報告書日までに入手した監査証拠に基づいているが、将来の事象や状況により、企業は継続企業として存続できなくなる可能性がある。

    ・財務諸表の表示及び注記事項が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠しているかどうかとともに、関連する注記事項を含めた財務諸表の表示、構成及び内容、並びに財務諸表が基礎となる取引や会計事象を適正に表示しているかどうかを評価する。

     監査人は、監査役及び監査役会に対して、計画した監査の範囲とその実施時期、監査の実施過程で識別した内部統制の重要な不備を含む監査上の重要な発見事項、及び監査の基準で求められているその他の事項について報告を行う。

     監査人は、監査役及び監査役会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去又は軽減するためにセーフガードを講じている場合はその内容について報告を行う。

     監査人は、監査役及び監査役会と協議した事項のうち、当事業年度の財務諸表の監査で特に重要であると判断した事項を監査上の主要な検討事項と決定し、監査報告書において記載する。ただし、法令等により当該事項の公表が禁止されている場合や、極めて限定的ではあるが、監査報告書において報告することにより生じる不利益が公共の利益を上回ると合理的に見込まれるため、監査人が報告すべきでないと判断した場合は、当該事項を記載しない。

    利害関係

     会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。

    以 上

    (注)1.上記は監査報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(有価証券報告書提出会社)が別途保管しております。 2.XBRLデータは監査の対象には含まれていません。