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    7649 スギホールディングス 有価証券報告書-第39期(令和2年3月1日-令和3年2月28日)

    【表紙】

    【提出書類】 有価証券報告書
    【根拠条文】 金融商品取引法第24条第1項
    【提出先】 関東財務局長
    【提出日】 2021年5月20日
    【事業年度】 第39期(自 2020年3月1日 至 2021年2月28日)
    【会社名】 スギホールディングス株式会社
    【英訳名】 SUGI HOLDINGS CO.,LTD.
    【代表者の役職氏名】 代表取締役会長 榊原 栄一
    【本店の所在の場所】 愛知県安城市三河安城町一丁目8番地4 (同所は登記上の本店所在地であり、実際の業務は「最寄りの連絡場所」で行っております。)
    【電話番号】 0566(73)6300
    【事務連絡者氏名】 経営企画室長 笠井 真
    【最寄りの連絡場所】 愛知県大府市横根町新江62番地の1
    【電話番号】 0562(45)2744
    【事務連絡者氏名】 経営企画室長 笠井 真
    【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所 (東京都中央区日本橋兜町2番1号) 株式会社名古屋証券取引所 (愛知県名古屋市中区栄三丁目8番20号)

    第一部【企業情報】

    第1【企業の概況】

    1【主要な経営指標等の推移】

    (1) 連結経営指標等

    回次 第35期 第36期 第37期 第38期 第39期
    決算年月 2017年2月 2018年2月 2019年2月 2020年2月 2021年2月
    売上高 (百万円) 430,795 457,047 488,464 541,964 602,510
    経常利益 (百万円) 23,875 25,900 27,237 31,473 35,333
    親会社株主に帰属する当期純利益 (百万円) 14,947 16,411 17,940 20,782 21,120
    包括利益 (百万円) 15,167 16,430 18,147 20,823 22,825
    純資産額 (百万円) 148,782 162,046 166,563 182,750 200,629
    総資産額 (百万円) 230,664 253,989 265,481 313,757 345,933
    1株当たり純資産額 (円) 2,349.90 2,559.40 2,694.59 2,956.46 3,245.71
    1株当たり当期純利益 (円) 236.08 259.21 287.74 336.21 341.68
    潜在株式調整後1株当たり当期純利益 (円)
    自己資本比率 (%) 64.5 63.8 62.7 58.2 58.0
    自己資本利益率 (%) 10.5 10.6 10.9 11.9 11.0
    株価収益率 (倍) 21.94 22.68 16.80 15.20 21.72
    営業活動によるキャッシュ・フロー (百万円) 16,912 27,564 22,894 45,353 34,027
    投資活動によるキャッシュ・フロー (百万円) △18,439 △17,911 △22,362 △18,422 △29,254
    財務活動によるキャッシュ・フロー (百万円) △3,506 △3,401 △13,897 △4,895 △5,274
    現金及び現金同等物の期末残高 (百万円) 41,425 47,676 34,311 56,347 55,845
    従業員数 (人) 4,927 5,263 5,494 6,182 6,710
    (外、平均臨時雇用者数) (7,722) (7,973) (8,758) (10,282) (11,467)

    (注) 1.売上高には消費税等は含まれておりません。

    2.潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。

    3.「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 2018年2月16日)等を第38期の期首から適用しており、第37期に係る主要な経営指標等については、当該会計基準等を遡って適用した後の指標等となっております。

    (2) 提出会社の経営指標等

    回次 第35期 第36期 第37期 第38期 第39期
    決算年月 2017年2月 2018年2月 2019年2月 2020年2月 2021年2月
    売上高 (百万円) 43,980 45,074 43,519 51,296 59,019
    経常利益 (百万円) 19,513 19,404 14,838 17,378 19,214
    当期純利益 (百万円) 16,361 16,427 11,627 13,834 15,444
    資本金 (百万円) 15,434 15,434 15,434 15,434 15,434
    発行済株式総数 (株) 63,330,838 63,330,838 63,330,838 63,330,838 63,330,838
    純資産額 (百万円) 142,815 156,105 154,240 163,504 175,892
    総資産額 (百万円) 199,015 217,823 222,525 259,954 289,844
    1株当たり純資産額 (円) 2,255.65 2,465.58 2,495.24 2,645.10 2,845.52
    1株当たり配当額 (円) 50.00 60.00 70.00 80.00 80.00
    (うち1株当たり中間配当額) (25.00) (25.00) (35.00) (40.00) (40.00)
    1株当たり当期純利益 (円) 258.42 259.46 186.48 223.80 249.86
    潜在株式調整後1株当たり当期純利益 (円)
    自己資本比率 (%) 71.8 71.7 69.3 62.9 60.7
    自己資本利益率 (%) 12.0 11.0 7.5 8.7 9.1
    株価収益率 (倍) 20.0 22.7 25.9 22.8 29.7
    配当性向 (%) 19.3 23.1 37.5 35.7 32.0
    従業員数 (人) 31 7 6 7 5
    (外、平均臨時雇用者数) (3) (1) (1) (1) (1)
    株主総利回り (%) 98.5 112.8 94.4 101.1 146.1
    (比較指標:配当込みTOPIX) (%) (120.9) (142.2) (132.2) (127.3) (161.0)
    最高株価 (円) 6,230 6,200 6,770 6,430 8,050
    最低株価 (円) 4,895 5,110 4,080 4,655 4,760

    (注) 1.売上高には消費税等は含まれておりません。

    2.潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。

    3.第35期の1株当たり配当額には、創業40周年記念配当5円を含んでおります。

    4.最高株価及び最低株価は東京証券取引所(市場第一部)におけるものであります。

    5.「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 2018年2月16日)等を第38期の期首から適用しており、第37期に係る主要な経営指標等については、当該会計基準等を遡って適用した後の指標等となっております。

    2【沿革】

    年月 事項
    1976年12月 医薬品、健康食品、化粧品、日用品の販売及び処方箋調剤等のサービスの提供を目的とする薬局として、愛知県西尾市にスギ薬局を創業
    1982年3月 愛知県西尾市に株式会社スギ薬局(現社名 スギホールディングス株式会社)を設立
    2000年6月 大阪証券取引所ナスダック・ジャパン市場に株式を上場(2003年3月に上場廃止)
    2001年8月 東京証券取引所市場第一部・名古屋証券取引所市場第一部に同時上場
    2007年3月 株式会社ジャパンを株式交換により完全子会社化(2013年3月に吸収合併)
    2008年2月 飯塚薬品株式会社を完全子会社化(株式会社スギ薬局が2011年2月に吸収合併)
    2008年9月 株式会社スギ薬局をスギホールディングス株式会社に商号変更
    新設分割により持株会社体制に移行し株式会社スギ薬局、スギメディカル株式会社を新設
    2016年8月 愛知県大府市に「大府センター」(新社屋・物流センター)を新設
    2018年3月 メドピア株式会社と資本業務提携契約を締結
    株式会社スギ薬局が株式会社Mediplat(メドピア株式会社の子会社)と資本業務提携契約を締結
    2020年1月 Inagoraホールディングス株式会社と資本業務提携契約を締結
    2020年11月 Great Tree Pharmacy Co., Ltd.(大樹薬局、台湾)と業務提携契約を締結

    3【事業の内容】

    当社グループは、当社(スギホールディングス株式会社)、子会社9社及び関連会社2社により構成されております。

    なお、当社は、有価証券の取引等の規制に関する内閣府令第49条第2項に規定する特定上場会社等に該当しており、これにより、インサイダー取引規制の重要事実の軽微基準については連結ベースの数値に基づいて判断することとなります。

    当社グループの主要な会社の事業内容は次のとおりであります。

    会社名 摘要
    株式会社スギ薬局 トータルヘルスケア戦略に基づき、医薬品・健康食品・化粧品・日用品を販売するとともに、処方せん調剤や地域の医療関係者と連携した在宅医療に取り組む『地域医療対応型ドラッグストア』の経営ほか、お客様の健康維持・予防までを一貫してサポートするための各種サービスを提供しております。
    スギメディカル株式会社 看護師・理学療法士・作業療法士・言語聴覚士による訪問看護サービスならびに地域の訪問看護、訪問介護、通所介護等サービス提供機関との連携による終末期医療を含めた専門性の高いサービスを提供しております。

    [事業系統図]

    当社グループの事業系統図は次のとおりであります。

    ※ 上記のほか、連結子会社5社、非連結子会社で持分法非適用会社2社及び関連会社で持分法適用会社2社があります。

    4【関係会社の状況】

    その他の関係会社

    名称 住所 資本金 (百万円) 主要な事業の内容 議決権の被所有割合 (%) 関係内容
    ㈱スギ商事 愛知県安城市 20 有価証券の保有 33.35 役員の兼任…有

    連結子会社

    名称 住所 資本金 (百万円) 主要な事業の内容 議決権の所有割合 (%) 関係内容
    ㈱スギ薬局 (注1、2) 愛知県安城市 50 商品の販売及び 調剤等のサービス 100.00 経営全般における指導・管理、店舗の企画開発、店舗・事務所の賃貸を行っております。 役員の兼任…有
    スギメディカル㈱ 東京都千代田区 50 訪問看護等の サービス 100.00 経営全般における指導・管理、事業所の賃貸及び資金の援助を行っております。 役員の兼任…有
    その他5社

    (注) 1.特定子会社に該当しております。

    2.株式会社スギ薬局については、売上高(連結会社相互の内部売上高を除く。)の連結売上高に占める割合が10%を超えておりますが、連結売上高に占める当該連結子会社の売上高(連結会社相互間の内部売上高を除く。)の割合が90%を超えておりますので、主要な損益情報等の記載を省略しております。

    持分法適用関連会社・・・2社

    5【従業員の状況】

    (1) 連結会社の状況

    2021年2月28日現在
    区分 従業員数(人)
    店舗 5,922 (11,233)
    全社(共通) 788 (234)
    合計 6,710 (11,467)

    (注) 1.従業員数は就業人員であり、(  )内の臨時雇用者数(1日8時間換算)は年間の平均人員を記載しております。

    2.当社グループは、ドラッグ・調剤事業の単一セグメントであるため、セグメント別の従業員数は記載しておりません。

    3.全社(共通)として記載されている従業員数は、店舗に区分できない管理部門等に所属しているものであります。

    (2) 提出会社の状況

    2021年2月28日現在
    従業員数(人) 平均年齢(歳) 平均勤続年数(年) 平均年間給与(円)
    5 (1) 47.5 14.3 6,597,015

    (注) 1.従業員数は就業人員であり、(  )内の臨時雇用者数(1日8時間換算)は年間の平均人員を記載しております。

    2.平均年間給与は、賞与及び基準外賃金を含んでおります。

    (3) 労働組合の状況

    当社グループには、「UAゼンセン同盟スギ薬局ユニオン」が組織されており、UAゼンセン同盟に属しております。

    なお、労使関係については安定しており、特に記載すべき事項はありません。

    第2【事業の状況】

    1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】

    文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。

    (1) 会社の経営の基本方針

     当社グループは、お客様の健康維持・予防から介護・終末期のケアまでを一貫してサポートするトータルヘルスケア戦略を推進する中、多店舗に展開している調剤併設型ドラッグストアで安定的な事業基盤と競争優位性を築き、新規サービスとしてヘルスケア領域での顧客生涯価値の向上や海外市場への展開で他社との連携による売上を拡大することで、企業価値向上に努めてまいります。

    (2) 目標とする経営指標

    当社グループでは、2020年度から2022年度の3か年を対象とした中期経営計画をスタートさせており、2022年度には売上高7,100億円、営業利益370億円(営業利益率5.2%)を目標として掲げております。

    (3) 経営環境及び優先的に対処すべき課題

    中期経営計画では、創業来変わることの無い理念である地域医療への貢献を目的としたトータルヘルスケア戦略の展開を核に、DX(デジタル・トランスフォーメーション)の展開強化、社会的価値と経済的価値の共存を目指したESGの推進、将来を支える人財の獲得・育成を強化して、当社グループのサステイナブルな成長を推進してまいります。

    昨年来の新型コロナウイルス感染症の拡大は、日本におけるサステナビリティの重要性を再認識させ、当社グループが取り組むヘルスケア戦略の必要性を強く意識させるものとなりました。この戦略に沿った取り組みを推進していくことが、お客様・患者様、従業員、地域社会、投資家様に対し、当社グループの価値を中長期間にわたって提供していけると確信しております。

    次期におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の拡大が続く中、ワクチンの接種が開始されるものの、感染防止対策としての外出規制など、経済活動の一部制限が続く可能性もあり、本格的な回復に向けては時間を要すると考えられます。このような中、ドラッグストア業界におきましては、各社の積極的な出店やM&Aによって業界内の競争がより厳しさを増すことが予想され、薬価改定も実施されることなどから、ドラッグストア業界を取り巻く環境も、依然として予断を許さない状況が続くと思われます。

    このような環境下、当社グループは、コロナ禍において変化した健康・予防意識や消費者の生活様式に対応した店舗づくりや、コロナ禍で大きく伸長したデジタルを活用したお客様・患者様との接点強化及びサービスづくりに注力してまいります。更に、当社の創業来の強みである調剤事業においては、デジタルの徹底活用による更なる対人業務の強化と生産性の向上に努めてまいります。

    2【事業等のリスク】

    有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下のとおりであります。

    なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において、当社グループが判断したものであります。

    (1) 法的規制等について

    ① 医薬品の販売規制緩和について

    これまで、2009年6月改正旧薬事法による登録販売者制度の導入、2014年6月改正旧薬事法による一般用医薬品のインターネット販売の事実上の解禁が成されました。その他、一般用医薬品の販売時間規制や資格保有者による遠隔管理販売などの規制緩和も検討されております。これら一般用医薬品の販売に関する規制緩和の進展により、他業種の新規参入による競争が激化した場合には、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。

    その対応策として、薬剤師や登録販売者など専門職種の育成による店頭での付加価値の高い接客、ECなど新たな販売チャネルの検討を進めてまいります。

    ② 調剤報酬及び薬価基準の改正について

    当社グループの調剤売上は、薬剤に係る収入と調剤技術に係る収入から成り立っております。これらは、健康保険法に定められた「薬価基準」及び「調剤報酬の点数」をもとに算出されており、今後、ネガティブな方向性に薬価基準や調剤報酬の改定が行われた際は、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。

    その対応策として、改定内容に合わせて各加算の算定を行えるように、2015年に厚生労働省から示された「患者のための薬局ビジョン」に従い、服薬情報の一元的・継続的把握、24時間対応・在宅対応、医療機関等との連携、健康サポート機能、高度薬学管理機能の整備を進めてまいります。

    (2) 調剤過誤の防止

    調剤では、医療事故等により患者に健康被害が発生するおそれがある医療用医薬品を取り扱っております。万が一、調剤過誤による医療事故を引き起こした場合には、社会的信用を損なうことで、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。

    その対応策として、薬剤師の資質向上のための研修、業務マニュアルの順守、調剤鑑査システムの導入・使用の徹底を図り、またリスク委員会の設置によりリスク管理体制を構築して、調剤過誤の防止に努めております。

    (3) 情報セキュリティについて

    当社グループでは、情報セキュリティ基本方針を定めており、当社グループの保有する情報資産を適切かつ安全に取り扱い、当社事業の継続を確保しておりますが、外部からの不正アクセスやコンピューターウイルスによる攻撃、従業員その他の関係者により情報が漏洩した場合には、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。

    その対応策として、代表取締役社長の諮問機関であるサステナビリティ委員会内に情報セキュリティ委員会を設置し、スギ薬局グループ全体での情報収集・管理体制の強化に努め、情報管理に関わるリスクの分析、評価及び対策を講じてまいります。

    (4) 環境対応について

    気候変動による気温の変化や大規模災害の発生により、店舗や物流などが被害を受けることで営業・販売の制約や商品調達に影響した場合には、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。

    その対応策として、当社グループでは、気候変動に的確に対応するために、リスク委員会において、気候変動に関わるリスクの分析、評価及び対策を講じてまいります。

    (5) 減損会計の適用について

    当社グループは「固定資産の減損に係る会計基準」の適用により、今後においても競合の激化や予期せぬ商圏の変動などにより店舗の収益性に変化があった場合には、固定資産の減損処理が必要になる場合があります。

    その場合、特別損失が計上され当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。

    (6) 新型コロナウイルス等、感染症リスクに対する対応について

    現時点の当社グループへの新型コロナウイルス感染症の影響は限定的ですが、今後さらに深刻化・長期化した場合には、当社の業績に影響を及ぼす可能性があります。

    その対応策として、対策本部を立ち上げ、消毒用エタノールの設置、換気対策の推進、定期的清掃・消毒の実施、社員の出勤前検温の実施、店舗での飛沫対策ボードの設置等、感染防御策を徹底し、地域のお客様・患者様のために、社員一同店舗の営業継続を第一に取り組んでおります。

    3【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

    (1) 経営成績等の状況の概要

    当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社及び持分法適用会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。

    ①財政状態及び経営成績の状況

    当連結会計年度(2020年3月1日~2021年2月28日)におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、社会経済活動が大きく制限され、総じて厳しい状況で推移しました。また、12月以降の感染再拡大により、緊急事態宣言が再発出されるなど、経済の先行きにつきましては不透明な状況が続いております。

    ドラッグストア業界におきましては、新型コロナウイルス感染症の拡大を背景に、マスクや消毒用アルコールなどの感染予防商品、食料品や生活用品などの巣ごもり関連商品の需要が増加した一方、テレワークの推進といった生活スタイルの変化による化粧品需要の低迷、入国制限によるインバウンド需要の消失、マスクや手洗い、消毒薬使用の習慣化による風邪・インフルエンザ患者数の大幅減などが見られました。

    このような環境の中、当社グループは、店舗での感染予防対策を徹底したうえで、従業員が親切に応対し、地域社会の最前線でお客様・患者様の安全で健康的な暮らしを支えるために営業活動を継続しました。また、コロナ禍においてお客様の評価が高まった地域密着型の店舗づくりや、デジタル活用による営業力強化及び生産性向上の取り組みなどを積極的に推進してまいりました。​

    具体的には、

    ・創業来より展開してきたカウンセリングを中心とした接客販売体制の強化

    ・調剤事業の更なる拡大に向けた調剤実施店舗の増設

    ・地域のお客様との接点となるパートナー社員の更なる戦力化に向けた人事制度改革

    ・管理栄養士によるデジタルを活用した食事指導サービスの提供開始及び特定保健指導の提供体制の拡充

    ・新たな顧客体験の創出や生産性向上を目的としたDX(デジタル・トランスフォーメーション)の推進

    などに取り組みました。

    店舗の出退店につきましては、引き続き関東・中部・関西・北陸エリアへの出店に注力し、121店舗の新規出店、17店舗の閉店を実施いたしました。これにより、当連結会計年度末における店舗数は1,391店舗(前期末比104店舗増)となりました。

    この結果、当連結会計年度の財政状態及び経営成績は以下のとおりとなりました。

    a.財政状態

    当連結会計年度末の資産合計は、前連結会計年度末に比べ321億76百万円増加し、3,459億33百万円となりました。

    当連結会計年度末の負債合計は、前連結会計年度末に比べ142億96百万円増加し、1,453億4百万円となりました。

    当連結会計年度末の純資産合計は、前連結会計年度末に比べ178億79百万円増加し、2,006億29百万円となりました。

    b.経営成績

    当連結会計年度の経営成績は、売上高は6,025億10百万円(前年同期比11.2%増、605億46百万円増)、売上総利益は1,812億91百万円(同11.8%増、191億9百万円増)、販売費及び一般管理費は1,475億90百万円(同11.5%増、151億69百万円増)、営業利益は337億1百万円(同13.2%増、39億39百万円増)、経常利益は353億33百万円(同12.3%増、38億60百万円増)、これに伴い、親会社株主に帰属する当期純利益は211億20百万円(同1.6%増、3億38百万円増)となりました。

    なお、当社の事業セグメントは単一セグメントですので、セグメント別の記載は省略しております。

    ②キャッシュ・フローの状況

    当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ5億2百万円減少し558億45百万円となりました。

    当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。

    (営業活動によるキャッシュ・フロー)

    営業活動の結果得られた資金は、340億27百万円(前年同期比25.0%減)となりました。これは主に税金等調整前当期純利益が315億21百万円、減価償却費が99億40百万円、仕入債務の増加が85億86百万円あった一方で、法人税等の支払額が109億93百万円、たな卸資産の増加が74億45百万円あったこと等によるものであります。

    (投資活動によるキャッシュ・フロー)

    投資活動の結果使用した資金は、292億54百万円(同58.8%増)となりました。これは主に、定期預金の払戻による収入が630億円、有価証券の償還による収入が310億円あった一方で、定期預金の預入による支出が670億円、有価証券の取得による支出が320億円、有形固定資産の取得による支出が186億27百万円、無形固定資産の取得による支出が29億36百万円、差入保証金の差入による支出が25億5百万円あったこと等によるものであります。

    (財務活動によるキャッシュ・フロー)

    財務活動の結果使用した資金は、52億74百万円(同7.8%増)となりました。これは主に配当金の支払額が49億44百万円あったこと等によるものであります。

    ③仕入及び販売実績

    a.仕入実績

    当連結会計年度の仕入実績は次のとおりであります。

    当連結会計年度 (自 2020年3月1日 至 2021年2月28日) 前年同期比(%)
    調剤(百万円) 71,858 109.9
    物販(百万円) 355,580 112.0
    合計(百万円) 427,438 111.6

    (注) 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。

    b.販売実績

    当連結会計年度の販売実績は次のとおりであります。

    当連結会計年度 (自 2020年3月1日 至 2021年2月28日) 前年同期比(%)
    調剤(百万円) 117,597 111.7
    物販(百万円) 479,828 110.9
    その他(百万円) 5,084 128.6
    合計(百万円) 602,510 111.2

    (注) 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。

    (2) 経営者視点による経営成績等の状況に関する分析及び検討内容

    経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。

    なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末において判断したものであります。

    ①重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定

    当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この連結財務諸表の作成にあたりましては、決算日における資産・負債の報告数値、報告期間における収益・費用の報告数値に影響を与える見積り及び仮定設定を行わなければなりません。これらの見積りについては過去の実績等を勘案し、合理的に判断しておりますが、実際の結果と異なる場合があります。

    当社グループの連結財務諸表で採用する重要な会計方針は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)」に記載しております。

    なお、新型コロナウイルス感染症の影響については、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(追加情報)」に記載のとおりであります。

    ②当連結会計年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容

    a.経営成績等

    1)財政状態

    (資産合計)

    当連結会計年度末における資産合計は、前連結会計年度末に比べ321億76百万円増加し、3,459億33百万円(前連結会計年度末は3,137億57百万円)となりました。

    流動資産は2,138億71百万円となり、前連結会計年度末に比べ169億87百万円増加いたしました。これは主に商品が74億96百万円、現金及び預金が54億97百万円、売掛金が34億43百万円増加したこと等によるものであります。

    固定資産は1,320億62百万円となり、前連結会計年度末に比べ151億88百万円増加いたしました。これは主に建物及び構築物が79億16百万円、差入保証金が28億85百万円、投資有価証券が26億90百万円増加したこと等によるものであります。

    (負債合計)

    当連結会計年度末の負債合計は、前連結会計年度末に比べ142億96百万円増加し、1,453億4百万円(前連結会計年度末は1,310億7百万円)となりました。

    流動負債は1,283億91百万円となり、前連結会計年度末に比べ126億12百万円増加いたしました。これは主に買掛金が85億82百万円、未払法人税等が13億68百万円、賞与引当金が6億43百万円増加したこと等によるものであります。

    固定負債は169億12百万円となり、前連結会計年度末に比べ16億84百万円増加いたしました。これは主に退職給付に係る負債が9億24百万円、資産除去債務が5億69百万円増加したこと等によるものであります。

    (純資産合計)

    当連結会計年度末における純資産合計は2,006億29百万円となり、前連結会計年度末に比べ178億79百万円増加いたしました。これは主に利益剰余金が161億75百万円、その他有価証券評価差額金が18億90百万円増加したこと等によるものであります。

    この結果、自己資本比率は58.0%となりました。

    2)経営成績

    (売上高)

    売上高は6,025億10百万円(前年同期比11.2%増、605億46百万円増)となりました。主な増加要因としましては、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、マスクや消毒薬などの衛生用品や巣ごもり需要の増加を背景とした日用雑貨や食品などの売り上げが増加したこと、121店舗の新規店舗(関東34店舗、中部34店舗、関西32店舗、北陸21店舗)を出店できたことなどが挙げられます。また、調剤実施店舗数の増加を背景に処方箋の応需枚数が増加(同2.7%増)したことにより、調剤売上が増加したことなども増加要因の一つと考えております。

    (売上総利益)

    売上総利益は1,812億91百万円(同11.8%増、191億9百万円増)となりました。主な増加要因としましては、調剤部門において仕入金額の拡大やジェネリック医薬品の直接取引拡大に伴い売上総利益率が改善したこと、物販部門においては店舗での販売ミックス改善により売上総利益率が維持されたことなどが挙げられます。

    (販売費及び一般管理費、営業利益)

    販売費及び一般管理費は1,475億90百万円(同11.5%増、151億69百万円増)となりました。主な増加要因としましては、出店数の増加に伴う賃借料、減価償却費及び人件費の増加、DX(デジタル・トランスフォーメーション)推進に向けた投資増加による減価償却費の増加などが挙げられます。

    以上の結果、営業利益は337億1百万円(同13.2%増、39億39百万円増)となりました。

    (経常利益)

    営業外収益は各種受取賃貸料の増加等により37億8百万円(同12.2%増、4億3百万円増)となりました。一方、営業外費用は賃貸収入原価の増加や新型コロナウイルス感染防止対策関連費用の計上により20億75百万円(同30.3%増、4億83百万円増)となりました。

    以上の結果、経常利益は353億33百万円(同12.3%増、38億60百万円増)となりました。

    (親会社株主に帰属する当期純利益)

    特別損失には、減損損失38億12百万円(同146.5%増、22億66百万円増)を計上しました。その結果、税金等調整前当期純利益は315億21百万円(同5.3%増、15億94百万円増)となりました。

    以上の結果、親会社株主に帰属する当期純利益は211億20百万円(同1.6%増、3億38百万円増)となりました。

    b.資本の財源及び資金の流動性についての分析

    1)キャッシュ・フローの状況

    当連結会計年度のキャッシュ・フローの状況につきましては、「(1)経営成績等の状況の概要 ②キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりであります。

    2)資金需要

    当社グループの事業活動における運転資金需要の主なものは、商品の仕入、販売費及び一般管理費等の営業費用であります。営業費用の主なものは、店舗運営に係る人件費及び賃借料であります。投資を目的とした資金需要の主なものは、新規出店及び既存店舗の改装等による有形固定資産の取得や店舗の賃貸借契約に基づく差入保証金であります。

    なお、今後の重要な設備投資の計画につきましては、「第3 設備の状況 3 設備の新設、除却等の計画 (1)重要な設備の新設」に記載のとおりであります。

    3)財務政策

    当社グループは、事業運営上必要な資金の流動性と資金の源泉を安定的に確保することを基本方針としており、資金需要につきましては自己資金を充当することを基本としております。また、当社及び当社子会社は、キャッシュ・マネジメント・システム(CMS)を導入しており、各社の余剰資金を当社へ集中し一元管理を行うことで、資金効率の向上を図っております。

    c.経営方針・経営戦略、経営上の目標の達成状況を判断する客観的な指標等

     当社グループでは、2020年度から2022年度の3か年を対象とした中期経営計画をスタートさせており、2022年度には売上高7,100億円、営業利益370億円(営業利益率5.2%)を目標として掲げております。初年度に当たる2021年2月期は売上高6,000億円、営業利益300億円(営業利益率5.0%)を目標とし、2年目に当たる2022年2月期は売上高6,500億円、営業利益340億円(営業利益率5.2%)を目標として、毎期末に目標の達成状況を判断しております。

    2021年2月期は、新型コロナウイルス感染症が拡大する中、カウンセリングを中心とした接客販売体制の強化や調剤実施店舗の増設、新たな顧客体験の創出や生産性向上を目的としたDX(デジタル・トランスフォーメーション)の推進等に取り組み、結果として売上高6,025億円、営業利益337億円と初年度目標を達成することができました。

    4【経営上の重要な契約等】

    該当事項はありません。

    5【研究開発活動】

    該当事項はありません。

    第3【設備の状況】

    1【設備投資等の概要】

    当社グループは、新規出店121店舗(株式会社スギ薬局118店舗)の店舗展開を中心に行い、18,753百万円の設備投資を実施いたしました。

    当連結会計年度における新設店舗の設備投資は次のとおりであります。

    所在地 設備の内容 設備投資額(百万円)
    建物及び構築物 土地 その他 合計
    関東エリア(34店舗) 店舗 2,765 1,312 4,077
    中部エリア(34店舗) 店舗 5,087 1,288 6,375
    北陸エリア(21店舗) 店舗 3,430 760 4,190
    関西エリア(32店舗) 店舗 3,132 976 4,109
    合計 14,415 4,337 18,753

    (注) 設備投資額の「その他」は、「工具、器具及び備品」及び「リース資産」であります。

    2【主要な設備の状況】

    当社グループにおける主要な設備の内訳は以下のとおりであります。

    (1) 提出会社

    2021年2月28日現在
    事業所名 (所在地) 設備の内容 帳簿価額(百万円) 従業員数 (人)
    建物及び構築物 土地 その他 合計
    面積(㎡) 金額
    中部エリア (505店舗) 子会社賃貸店舗 24,872 [-] 4,799.99 (1,094,354.34) [-] 907 [-] 555 [-] 26,335 [-]
    関東エリア (373店舗) 子会社賃貸店舗 9,087 [-] 955.92 (484,713.86) [-] 111 [-] 953 [-] 10,152 [-]
    関西エリア (477店舗) 子会社賃貸店舗 15,215 [-] 50,785.45 (751,996.01) [-] 5,185 [-] 423 [-] 20,823 [-]
    北陸エリア (34店舗) 子会社賃貸店舗 4,976 [-] - (113,937.13) [-] - [-] 103 [-] 5,080 [-]
    事務所 (愛知県大府市) 事務所及び物流 センター 3,633 [-] - (15,532.46) [-] - [-] 14 [-] 3,647 [-] 5
    賃貸物件 賃貸施設 1,970 [1,970] 34,802.59 (184,448.53) [219,251.12] 1,289 [1,289] 0 [0] 3,259 [3,259]

    (注) 1.帳簿価額「その他」は、「車両運搬具」、「工具、器具及び備品」及び「リース資産」であり、建設仮勘定は含まれておりません。

    2.上記のほか、ソフトウエアを3,640百万円所有しております。

    3.( )内面積は、賃借分を示しております。

    4.[ ]内の金額及び面積は、連結子会社以外への賃貸分を示しております。

    5.当社グループはドラッグ・調剤事業の単一セグメントであるため、セグメント情報の記載を省略しております。

    6.提出会社の子会社賃貸店舗の設備は、全て子会社に賃貸しているものであります。

    7.従業員数には、臨時雇用者は含まれておりません。

    (2) 国内子会社

    2021年2月28日現在
    会社名 事業所名 (所在地) 設備の内容 帳簿価額(百万円) 従業員数 (人)
    建物及び 構築物 土地 その他 合計
    面積(㎡) 金額
    ㈱スギ薬局 中部エリア(503店舗) 店舗 14 - (1,099,090.99) 3,105 3,119 2,140
    ㈱スギ薬局 関東エリア(371店舗) 店舗 - (485,564.48) 2,331 2,331 1,497
    ㈱スギ薬局 関西エリア(470店舗) 店舗 0 - (802,237.25) 2,441 2,442 1,969
    ㈱スギ薬局 北陸エリア(34店舗) 店舗 - (113,937.13) 731 731 150
    ㈱スギ薬局 本部 (愛知県大府市) 事務所 - (-) 227 227 469
    スギメディカル㈱ 中部エリア (2店舗) 店舗 - (63.34) 1 1 13
    スギメディカル㈱ 関東エリア (2店舗) 店舗 (105.30) 0 0 25
    スギメディカル㈱ 関西エリア (7店舗) 店舗 (544.21) 0 0 88

    (注) 1.帳簿価額「その他」は、「車両運搬具」、「工具、器具及び備品」、「機械及び装置」及び「リース資産」であり、建設仮勘定は含まれておりません。

    2.上記のほか、ソフトウエア(リース資産を含む)を47百万円所有しております。

    3.( )内面積は、賃借分を示しております。

    4.当社グループはドラッグ・調剤事業の単一セグメントであるため、セグメント情報の記載を省略しております。

    5.従業員数には、臨時雇用者は含まれておりません。

    3【設備の新設、除却等の計画】

    当社グループの設備投資については、経営方針をもとに、出店計画が策定されております。

    なお、2021年2月28日現在における重要な設備の新設、改装、改修及び除却等の計画は次のとおりであります。

    (1) 重要な設備の新設

    所在地 設備の内容 投資予定金額 資金調達方法 着手及び完了予定年月 増加予定 店舗数
    総額 (百万円) 既支払額 (百万円) 着手 完了
    中部・関東・関西 北陸エリア 店舗 20,000 2,796 自己資金 2019年7月 2022年2月 100
    愛知県大府市 ソフトウエア等 4,000 324 自己資金 2019年11月 2022年2月

    (注) 当社グループはドラッグ・調剤事業の単一セグメントであるため、セグメント情報の記載を省略しております。

    (2) 重要な設備の改装及び改修

    所在地 設備の内容 投資予定金額 資金調達方法 着手及び完了予定年月
    総額 (百万円) 既支払額 (百万円) 着手 完了
    中部・関東・関西エリア 店舗改装及び設備の改修 2,700 64 自己資金 2019年11月 2022年2月

    (注) 当社グループはドラッグ・調剤事業の単一セグメントであるため、セグメント情報の記載を省略しております。

    (3) 重要な設備の除却等

     特記すべき事項はありません。

    第4【提出会社の状況】

    1【株式等の状況】

    (1)【株式の総数等】

    ①【株式の総数】
    種類 発行可能株式総数(株)
    普通株式 200,000,000
    200,000,000
    ②【発行済株式】
    種類 事業年度末現在発行数(株) (2021年2月28日) 提出日現在発行数(株) (2021年5月20日) 上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名 内容
    普通株式 63,330,838 63,330,838 東京証券取引所 名古屋証券取引所 (各市場第一部) 単元株式数 100株
    63,330,838 63,330,838

    (2)【新株予約権等の状況】

    ①【ストックオプション制度の内容】

    該当事項はありません。

    ②【ライツプランの内容】

    該当事項はありません。

    ③【その他の新株予約権等の状況】

    該当事項はありません。

    (3)【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】

    該当事項はありません。

    (4)【発行済株式総数、資本金等の推移】

    年月日 発行済株式総数増減数(株) 発行済株式総数残高(株) 資本金増減額 (百万円) 資本金残高 (百万円) 資本準備金増減額(百万円) 資本準備金残高(百万円)
    2007年3月1日 (注) 3,542,838 63,330,838 15,434 6,954 24,632

    (注)株式交換

    株式交換の実施に伴う新株式発行によるものであります。

    発行価格      1,963円

    (5)【所有者別状況】

    2021年2月28日現在
    区分 株式の状況(1単元の株式数100株) 単元未満株式の状況 (株)
    政府及び地方公共団体 金融機関 金融商品取引業者 その他の法人 外国法人等 個人その他
    個人以外 個人
    株主数(人) 32 32 260 329 18 26,914 27,585
    所有株式数(単元) 91,557 7,108 238,171 200,481 18 95,583 632,918 39,038
    所有株式数の割合(%) 14.47 1.12 37.63 31.68 0.00 15.10 100

    (注) 1.自己株式1,517,115株は、「その他の法人」に15,171単元及び「単元未満株式の状況」に15株を含めて記載しております。

    2.「その他の法人」及び「単元未満株式の状況」の欄には、証券保管振替機構名義の株式が、それぞれ4単元及び2株含まれております。

    (6)【大株主の状況】

    2021年2月28日現在
    氏名又は名称 住所 所有株式数(千株) 発行済株式(自己株式を除く。)の総数に対する所有株式数の割合(%)
    株式会社スギ商事 愛知県安城市三河安城町一丁目8番地4 20,605 33.33
    日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) 東京都港区浜松町2丁目11番3号 3,878 6.27
    杉浦 克典 愛知県刈谷市 1,892 3.06
    杉浦 伸哉 愛知県刈谷市 1,892 3.06
    株式会社日本カストディ銀行(信託口) 東京都中央区晴海1丁目8-12 1,658 2.68
    THE BANK OF NEW YORK MELLON 140051 (常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) 240 GREENWICH STREET, NEW YORK, NY 10286, U.S.A. (東京都港区港南2丁目15ー1 品川インターシティA棟) 1,472 2.38
    株式会社ツルハ 北海道札幌市東区北二十四条東20丁目1-21 1,272 2.05
    STATE STREET LONDON CARE OF STATE STREET BANK AND TRUST, BOSTON SSBTC A/C UK LONDON BRANCH CLIENTS- UNITED KINGDOM (常任代理人 香港上海銀行東京支店) ONE LINCOLN STREET, BOSTON MA USA 02111 (東京都中央区日本橋3丁目11ー1) 1,199 1.94
    STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505223 (常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) P.O. BOX 351 BOSTON MASSACHUSETTS 02101 U.S.A. (東京都港区港南2丁目15ー1 品川インターシティA棟) 1,086 1.75
    THE BANK OF NEW YORK MELLON 140042 (常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) 240 GREENWICH STREET, NEW YORK, NY 10286, U.S.A. (東京都港区港南2丁目15-1 品川インターシティA棟) 1,015 1.64
    35,972 58.19

    (注)  2021年4月6日付で公衆の縦覧に供されている大量保有報告書において、マサチューセッツ・ファイナンシャル・サービセズ・カンパニーが2021年3月31日現在で以下の株式を所有している旨が記載されているものの、当社として当事業年度末現在における実質所有株式数の確認ができませんので、上記大株主の状況には含めておりません。

    なお、その大量保有報告書の内容は次のとおりであります。

    氏名又は名称 所有株式数(株) 株券等保有割合(%)
    マサチューセッツ・ファイナンシャル・サービセズ・カンパニー 3,225,100 5.09
    MFSインベストメント・マネジメント株式会社 261,200 0.41
    合計 3,486,300 5.50

    (7)【議決権の状況】

    ①【発行済株式】
    2021年2月28日現在
    区分 株式数(株) 議決権の数(個) 内容
    無議決権株式
    議決権制限株式(自己株式等)
    議決権制限株式(その他)
    完全議決権株式(自己株式等) 普通株式 1,517,100
    完全議決権株式(その他) 普通株式 61,774,700 617,747
    単元未満株式 普通株式 39,038
    発行済株式総数 63,330,838
    総株主の議決権 617,747

    (注) 「完全議決権株式(その他)」の欄には、証券保管振替機構名義の株式が400株含まれております。また、「議決権の数」欄には、同機構名義の完全議決権株式に係る議決権の数4個が含まれております。

    ②【自己株式等】
    2021年2月28日現在
    所有者の氏名又は名称 所有者の住所 自己名義所有 株式数(株) 他人名義所有 株式数(株) 所有株式数 の合計(株) 発行済株式総数 に対する所有株 式数の割合(%)
    スギホールディングス株式会社 愛知県安城市三河安城町一丁目8番地4 1,517,100 1,517,100 2.39
    1,517,100 1,517,100 2.39

    2【自己株式の取得等の状況】

    【株式の種類等】 会社法第155条第7号に該当する普通株式の取得

    (1)【株主総会決議による取得の状況】

    該当事項はありません。

    (2)【取締役会決議による取得の状況】

    該当事項はありません。

    (3)【株主総会決議又は取締役会決議に基づかないものの内容】

    区分 株式数(株) 価額の総額(円)
    当事業年度における取得自己株式 228 1,457,280
    当期間における取得自己株式 72 597,800

    (注) 1.当事業年度及び当期間における取得自己株式は、単元未満株式の買取によるものであります。

    2.当期間における取得自己株式には、2021年5月1日からこの有価証券報告書提出日までに取得した株式は含まれておりません。

    (4)【取得自己株式の処理状況及び保有状況】

    区分 当事業年度 当期間
    株式数(株) 処分価額の総額 (円) 株式数(株) 処分価額の総額 (円)
    引き受ける者の募集を行った取得自己株式
    消却の処分を行った取得自己株式
    合併、株式交換、株式交付、会社分割に係る移転を行った取得自己株式
    その他
    保有自己株式数 1,517,115 1,517,187

    (注) 当期間における保有自己株式数には、2021年5月1日からこの有価証券報告書提出日までに取得した株式は含まれておりません。

    3【配当政策】

     当社は、健全なバランスシートのもと、連結業績、総還元性向及びフリーキャッシュ・フロー等を総合的に勘案し、株主の皆様へ継続的・安定的な配当を実施することを基本方針としております。

     上記の方針に基づき、当期の期末配当は、1株につき40円とさせていただきます。これにより、先に実施済みの中間配当40円を加えた年間配当は1株につき80円となります。

    当社は、8月31日及び2月末日を基準日とする年2回の剰余金の配当を行うことを基本方針としており、「剰余金の配当等会社法第459条第1項各号に定める事項については、法令に別段の定めのある場合を除き、株主総会の決議によらず取締役会の決議により定める。」旨定款に定めております。

    内部留保資金につきましては、今後の成長機会獲得のための新規出店、改装及び人材教育のための利用及び、さらなる株主様への還元を総合的に検討することにより、さらなる企業価値の向上に努めてまいります。

    なお、当事業年度に係る剰余金の配当は以下のとおりであります。

    決議年月日 配当金の総額 (百万円) 1株当たり配当額 (円)
    2020年9月28日 2,472 40
    取締役会決議
    2021年4月6日 2,472 40
    取締役会決議

    4【コーポレート・ガバナンスの状況等】

    (1)【コーポレート・ガバナンスの概要】

     ① コーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方

    当社グループは、「私たちは、まごころを込めて親切に応対し、地域社会に貢献します。私たちは、社員一人ひとりの幸福、お客様一人ひとりの幸福、そして、あらゆる人々の幸福を願い、笑顔を増やします」という経営理念を掲げ、その実践を通して広く地域社会へ貢献することにより、株主の皆様やお客様、患者様をはじめ、お取引先様、地域社会、従業員等の各ステークホルダーと良好な関係を築き、支持していただける企業として成長・発展していきたいと考えております。

    そのための基盤として、コーポレート・ガバナンスの充実が不可欠であると認識しており、法令遵守の徹底、的確かつ迅速な意思決定、効率的な業務執行、監査・監督機能の強化を図るべく、次の基本方針に沿って経営体制を整備するとともに必要な施策を講じております。

    (1)株主の権利を尊重し、平等性を確保します。

    (2)株主の皆様やお客様、患者様を始め、お取引先様、地域社会、従業員等のステークホルダーの利益を考慮し、それらステークホルダーと適切に協働します。

    (3)会社情報を適切に開示し、透明性を確保します。

    (4)中長期的な株主の利益と合致する投資方針を有する株主との間で建設的な対話を行います。

    ② 企業統治の体制

    イ.企業統治の体制の概要

     当社は、取締役会、監査役会及び会計監査人設置会社であります。

    コーポレート・ガバナンスの関連図

    (A)取締役会

     取締役会は、取締役6名(内、社外取締役3名)で構成され、専門知識や経験等のバックグラウンドが異なり、ジェンダーや国際性などを踏まえて、多様な取締役で構成することとしております。原則毎月1回の定時開催に加え、必要に応じて臨時開催し、適宜必要な意思決定を行うとともに、独立社外取締役による問題提起を含め、議論の活性化を図ることで、取締役会の監督機能の強化を図る体制としております。

    議 長:杉浦克典(代表取締役社長)

    構成員:榊原栄一、杉浦伸哉、神野重行(社外取締役)、葉山良子(社外取締役)、堀美智子(社外取締役)

    (B)監査役会(監査役)

     監査役は、取締役会その他重要な会議に出席するほか、各種議事録、決議書類その他重要な書類を閲覧するなどの方法により、取締役の業務執行を監査しております。監査役会は監査役3名(内、社外監査役3名)で構成し、監査に関する重要な事項について報告を受け、協議を行い、又は決議を行っており、原則月1回開催しております。

    議 長:坂本利彦(常勤社外監査役)

    構成員:安田加奈(社外監査役)、神谷誠(社外監査役)

    (C)指名・報酬委員会

     指名・報酬委員会は、取締役1名、その他2名の合計3名で構成され、原則として、その過半数を社外役員で構成することとしております。取締役会又は監査役会の諮問に基づき、取締役及び監査役の選任並びに報酬に関する事項の審議を行います。

    (D)サステナビリティ委員会

     サステナビリティ委員会は、代表取締役社長の諮問機関として、スギ薬局グループの事業活動を通じた社会・経済の持続的な発展、および社会との共通価値の創造に関する事項を審議するとともに、リスク管理、情報セキュリティ、社員の安全衛生、情報開示等を統轄することで、スギ薬局グループの持続的な成長を図ることを目的としております。

    (E)リスク委員会

     リスク委員会は、サステナビリティ委員会直下の委員会として、スギ薬局グループ全体の経営に関わる様々なリスクに関する事項を審議するとともに、リスク管理に関する啓発と教育を行うことを目的としております。

    (F)情報セキュリティ委員会

     情報セキュリティ委員会は、サステナビリティ委員会直下の委員会として、スギ薬局グループ全体の情報セキュリティ対策について、継続的に強化・改善するための事項を審議するとともに、情報セキュリティに関する啓発と教育を行うことを目的としております。

    ロ.企業統治の体制を採用する理由

     当社は監査役設置会社でありますが、社外取締役3名、社外監査役3名を選任していること、取締役の任期が1年であること、任意に指名・報酬委員会を設置していることなど、指名委員会等設置会社の要素を取り入れたコーポレート・ガバナンス体制となっております。監査役設置会社、指名委員会等設置会社、あるいは監査等委員会設置会社にはそれぞれに利点があると認識しておりますが、現在のところ監査役設置会社が当社に適しているものと判断しております。

    ハ.企業統治に関するその他の事項

    当社は、内部統制システムの整備の状況に関しては、取締役会決議により、次のとおり「スギ薬局グループ 内部統制システムの基本方針」を定め、実践しております。

    「スギ薬局グループ 内部統制システムの基本方針」

    当社および当社子会社(以下「スギ薬局グループ」という。)は、「私たちは、まごころを込めて親切に応対し、地域社会に貢献します。私たちは、社員一人ひとりの幸福、お客様一人ひとりの幸福、そして、あらゆる人々の幸福を願い、笑顔を増やします」という経営理念を掲げ、その実践を通して広く地域社会へ貢献することを基本理念としている。また、企業価値の向上に向けて、業務執行における迅速かつ的確な意思決定と、より透明性の高い公正で効率的な経営の実現を、コーポレート・ガバナンスの重要な目的と考えている。

    スギ薬局グループは、この基本理念のもと、コーポレート・ガバナンスおよび財務報告の信頼性の充実・強化のため、次のとおり内部統制システムの基本方針を定める。スギ薬局グループは、この基本方針に基づく内部統制システムの整備状況を絶えず評価し、必要な改善措置を講ずるほか、この基本方針についても、経営環境の変化等に対応して不断の見直しを行い、一層実効性のある内部統制システムの整備に努める。

    1.取締役および使用人の職務の執行が法令および定款に適合することを確保するための体制

    (1) スギ薬局グループは、スギ薬局グループの業務に従事するすべての役員および社員(アルバイト、パートタイマー、契約社員、派遣社員、出向社員を含む。以下同じ。)の行動規範として「コンプライアンスハンドブック」を制定し、また、「コンプライアンス・災害対策ポケットBOOK」を携帯することにより、各自がその業務執行にあたりこれを遵守するよう指導・徹底する。

    (2) リスク委員会を設け、スギ薬局グループ内におけるコンプライアンス体制の構築・浸透を図るとともに法令・定款等に違反する行為に対処する。

    (3) 監査室は、内部監査規程に基づき、職務の遂行状況についての監査を実施する。

    (4) スギ薬局グループは、内部通報制度を設け、リスク・法令違反などの情報を受け付け、適正な是正措置を講じる。

    2.取締役の職務の執行に係る情報の保存および管理に関する体制

    取締役の職務執行に係る情報については、文書管理規程等の社内諸規程に基づきその保存媒体に応じて適切かつ確実に検索性の高い状態で保存・管理する。

    3.損失の危険の管理に関する規程その他の体制

    (1) リスク委員会を設け、スギ薬局グループの業務執行に係るリスクを認識し、その把握と管理、個々のリスクに関する管理体制の構築、維持、向上を推進する。

    (2) 不測の事態が発生した場合は、社長を本部長とする対策本部を設置し、迅速な対応を行い、損害等の拡大を防止し損害等の極小化を図る。

    4.取締役の職務の執行が効率的に行われることを確保するための体制

    (1) 持株会社および事業子会社の機能に沿った分権により、意思決定の迅速化を図るとともに、事業計画等において経営目標を明確にし、適宜その達成状況を検証し、必要に応じて対策を講じる。

    (2) 業務分掌規程、職務権限規程において、それぞれの業務執行における責任者およびその責任、手続の詳細について定める。

    5.会社ならびにその親会社および子会社から成る企業集団における業務の適正を確保するための体制

    (1) 子会社の経営管理は、当該企業の自主性を尊重しつつも、グループ会社管理規程に基づき、当社に対する事業内容の定期的な報告と重要案件の協議・決裁を通じて行う。

    (2) 監査室は、スギ薬局グループの業務の適正性のモニタリングを行う。

    6.監査役の職務を補助すべき使用人に関する体制と当該使用人の取締役からの独立性に関する事項

    (1) 監査役と協議のうえ、必要に応じて監査役の職務を補助する使用人を配置することとする。

    (2) 当該使用人の任命、異動等人事権に係る事項の決定については、監査役の事前の同意を得ることとする。

    7.取締役および使用人が監査役に報告するための体制その他の監査役への報告に関する体制

    (1) スギ薬局グループの役員および社員は、必要と判断したときは、重要な業務執行に関し、監査役に対して報告を行うとともに、必要に応じて稟議書その他業務遂行に関する帳簿・書類等の提出や、状況説明を行うものとする。

    (2) 監査室は、監査役と密接な連携を保ち、コンプライアンスおよびリスク管理の状況について適宜報告を行う。

    8.その他監査役の監査が実効的に行われることを確保するための体制

    (1) 監査役が、必要に応じ顧問弁護士等外部専門家、内部監査部門、財務・経理部門、法務部門をはじめとした関連部署と連携を図る機会を確保することとする。

    (2) 取締役は、監査役と随時に意見交換し、監査の実効性確保に努めるものとする。

    (3) 監査役は、月1回監査役会を開催するほか、必要に応じて臨時に開催し、監査実施状況等について情報交換および協議を行うとともに、会計監査人から定期的に会計監査に関する報告を受け、意見交換を行う。

    9.財務報告の信頼性を確保するための体制

    監査室は、財務報告に係る内部統制の仕組みが適正に機能することを継続的に評価し、必要な是正があればこれを勧告する。

    10.反社会的勢力排除に向けた体制

    反社会的勢力に対しては毅然とした態度で臨み、一切の関係を持たず、不当・不法な要求は排除する。また、必要に応じ外部の専門機関とも連携を取り対応する。

    ③ リスク管理体制の整備の状況

    当社は、代表取締役社長の諮問機関として「サステナビリティ委員会」を設置し、スギ薬局グループのリスク管理や情報セキュリティ等を統轄することで、スギ薬局グループの持続的な成長を図るとともに、サステナビリティ委員会直下の委員会として「リスク委員会」を設置しております。

    リスク委員会においては、スギ薬局グループ全体の経営に関わる様々なリスク(事業環境の変化、コンプライアンス、情報管理など)に関する事項を審議するとともに、リスク管理に関する啓発と教育を行うことで、リスクの顕在化防止及びリスクが顕在化した場合の対応に備えております。

    ④ 責任限定契約の内容の概要

    当社は、2006年5月22日開催の第24期定時株主総会において、社外取締役、社外監査役及び会計監査人の責任限定契約を可能とする旨定款に定めております。

    1.社外取締役との責任限定契約

    会社法第427条第1項に基づき、社外取締役との間において、会社法第423条第1項の賠償責任を限定する契約を締結しております。当該契約に基づく賠償責任限度額は、善意でかつ重大な過失がないときは、金500万円以上であらかじめ定める金額または法令が定める額のいずれか高い額となります。

    2.社外監査役との責任限定契約

    会社法第427条第1項に基づき、社外監査役との間において、会社法第423条第1項の賠償責任を限定する契約を締結しております。当該契約に基づく賠償責任限度額は、善意でかつ重大な過失がないときは、金500万円以上であらかじめ定める金額または法令が定める額のいずれか高い額となります。

    3.会計監査人との責任限定契約

    締結しておりません。

    ⑤ 取締役の定数

    当社の取締役は7名以内とする旨定款に定めております。

    ⑥ 取締役の選任の決議要件

    当社は、取締役の選任決議について、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の過半数をもって行う旨定款に定めております。

    また、取締役の選任決議は、累積投票によらないものとする旨定款に定めております。

    ⑦ 剰余金の配当等の決定機関

    当社は、剰余金の配当等会社法第459条第1項各号に定める事項については、法令に別段の定めのある場合を除き、株主総会の決議によらず取締役会の決議により定める旨定款に定めております。これは、剰余金の配当等を取締役会の権限とすることにより、株主への機動的な利益還元を行うことを目的とするためであります。

    ⑧ 自己株式の取得

    当社は、会社法第165条第2項の規定により、取締役会の決議によって、自己の株式を取得することができる旨定款に定めております。これは、経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の遂行を可能とするため、市場取引により自己の株式を取得することを目的とするものであります。

    ⑨ 取締役及び監査役の責任免除

    当社は、会社法第426条第1項の規定に基づき、取締役会の決議をもって同法第423条第1項の行為に関する取締役(取締役であった者を含む。)及び監査役(監査役であった者を含む。)の責任を法令の限度において免除することができる旨定款に定めております。これは、取締役及び監査役が職務を遂行するに当たり、その能力を十分に発揮して、期待される役割を果たしうる環境を整備することを目的とするものであります。

    ⑩ 株主総会の特別決議要件

    当社は、会社法第309条第2項に定める株主総会の特別決議について、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の3分の2以上をもって行う旨定款に定めております。これは、株主総会における特別決議の定足数を緩和することにより、株主総会の円滑な運営を行うことを目的とするものであります。

    (2)【役員の状況】

    ① 役員一覧

    男性6名 女性3名 (役員のうち女性の比率33.3%)

    役職名 氏名 生年月日 略歴 任期 所有株式数 (千株)
    代表取締役会長 榊原 栄一 1956年8月14日生 1986年9月 当社入社 2008年9月 株式会社スギ薬局常務取締役 2011年3月 株式会社スギ薬局代表取締役社長 2017年3月 株式会社スギ薬局代表取締役会長(現任) 2017年5月 当社代表取締役社長 2021年5月 当社代表取締役会長(現任) 1986年9月 当社入社 2008年9月 株式会社スギ薬局常務取締役 2011年3月 株式会社スギ薬局代表取締役社長 2017年3月 株式会社スギ薬局代表取締役会長(現任) 2017年5月 当社代表取締役社長 2021年5月 当社代表取締役会長(現任) (注)4 152
    1986年9月 当社入社
    2008年9月 株式会社スギ薬局常務取締役
    2011年3月 株式会社スギ薬局代表取締役社長
    2017年3月 株式会社スギ薬局代表取締役会長(現任)
    2017年5月 当社代表取締役社長
    2021年5月 当社代表取締役会長(現任)
    代表取締役社長 杉浦 克典 1978年10月14日生 2006年3月 当社入社 2011年3月 株式会社スギ薬局常務取締役 2014年3月 スギスマイル株式会社代表取締役社長(現任) 2017年3月 株式会社スギ薬局代表取締役社長(現任) 2018年3月 スギメディカル株式会社代表取締役副社長(現任) 2018年5月 当社代表取締役副社長 2021年5月 当社代表取締役社長(現任) 2006年3月 当社入社 2011年3月 株式会社スギ薬局常務取締役 2014年3月 スギスマイル株式会社代表取締役社長(現任) 2017年3月 株式会社スギ薬局代表取締役社長(現任) 2018年3月 スギメディカル株式会社代表取締役副社長(現任) 2018年5月 当社代表取締役副社長 2021年5月 当社代表取締役社長(現任) (注)4 1,892
    2006年3月 当社入社
    2011年3月 株式会社スギ薬局常務取締役
    2014年3月 スギスマイル株式会社代表取締役社長(現任)
    2017年3月 株式会社スギ薬局代表取締役社長(現任)
    2018年3月 スギメディカル株式会社代表取締役副社長(現任)
    2018年5月 当社代表取締役副社長
    2021年5月 当社代表取締役社長(現任)
    取締役 杉浦 伸哉 1979年11月30日生 2004年4月 当社入社 2010年3月 株式会社スギ薬局取締役在宅医療営業部長 2011年3月 スギメディカル株式会社取締役(現任) 2017年3月 株式会社スギ薬局常務取締役(現任) 2017年5月 当社取締役(現任) 2004年4月 当社入社 2010年3月 株式会社スギ薬局取締役在宅医療営業部長 2011年3月 スギメディカル株式会社取締役(現任) 2017年3月 株式会社スギ薬局常務取締役(現任) 2017年5月 当社取締役(現任) (注)4 1,892
    2004年4月 当社入社
    2010年3月 株式会社スギ薬局取締役在宅医療営業部長
    2011年3月 スギメディカル株式会社取締役(現任)
    2017年3月 株式会社スギ薬局常務取締役(現任)
    2017年5月 当社取締役(現任)
    取締役 神野 重行 1947年5月23日生 1970年4月 名古屋鉄道株式会社入社 2007年5月 三重産業株式会社代表取締役(現任) 2008年6月 名古屋鉄道株式会社代表取締役副社長 2009年4月 株式会社名鉄百貨店代表取締役社長 2012年5月 中部百貨店協会会長 2015年5月 当社取締役(現任) 1970年4月 名古屋鉄道株式会社入社 2007年5月 三重産業株式会社代表取締役(現任) 2008年6月 名古屋鉄道株式会社代表取締役副社長 2009年4月 株式会社名鉄百貨店代表取締役社長 2012年5月 中部百貨店協会会長 2015年5月 当社取締役(現任) (注)4
    1970年4月 名古屋鉄道株式会社入社
    2007年5月 三重産業株式会社代表取締役(現任)
    2008年6月 名古屋鉄道株式会社代表取締役副社長
    2009年4月 株式会社名鉄百貨店代表取締役社長
    2012年5月 中部百貨店協会会長
    2015年5月 当社取締役(現任)
    取締役 葉山 良子 1959年10月7日生 1983年4月 株式会社富士銀行(現株式会社みずほ銀行)入行 1994年3月 公認会計士登録 2015年1月 葉山良子公認会計士事務所代表(現任) 2016年5月 当社取締役(現任) 2016年8月 日本公認会計士協会専門研究員(現任) 2017年6月 株式会社ココスジャパン社外取締役 2018年5月 株式会社アダストリア社外監査役(現任) 2020年3月 株式会社ダイナックホールディングス社外取締役(監査等委員)(現任) 2020年6月 株式会社ゼンショーホールディングス社外取締役(現任) 1983年4月 株式会社富士銀行(現株式会社みずほ銀行)入行 1994年3月 公認会計士登録 2015年1月 葉山良子公認会計士事務所代表(現任) 2016年5月 当社取締役(現任) 2016年8月 日本公認会計士協会専門研究員(現任) 2017年6月 株式会社ココスジャパン社外取締役 2018年5月 株式会社アダストリア社外監査役(現任) 2020年3月 株式会社ダイナックホールディングス社外取締役(監査等委員)(現任) 2020年6月 株式会社ゼンショーホールディングス社外取締役(現任) (注)4
    1983年4月 株式会社富士銀行(現株式会社みずほ銀行)入行
    1994年3月 公認会計士登録
    2015年1月 葉山良子公認会計士事務所代表(現任)
    2016年5月 当社取締役(現任)
    2016年8月 日本公認会計士協会専門研究員(現任)
    2017年6月 株式会社ココスジャパン社外取締役
    2018年5月 株式会社アダストリア社外監査役(現任)
    2020年3月 株式会社ダイナックホールディングス社外取締役(監査等委員)(現任)
    2020年6月 株式会社ゼンショーホールディングス社外取締役(現任)
    役職名 氏名 生年月日 略歴 任期 所有株式数 (千株)
    取締役 堀 美智子 1954年2月19日生 1977年4月 名城大学薬学部医薬情報室勤務 1980年2月 帝京大学薬学部医薬情報室勤務 1998年4月 公益社団法人日本薬剤師会常務理事 1998年5月 株式会社エス・アイ・シー取締役(現任) 2002年4月 一般社団法人日本臨床栄養協会理事(現任) 2007年9月 一般社団法人日本薬業研修センター医薬研究所所長(現任) 2015年9月 一般社団法人日本女性薬局経営者の会会長(現任) 2020年5月 当社取締役(現任) 1977年4月 名城大学薬学部医薬情報室勤務 1980年2月 帝京大学薬学部医薬情報室勤務 1998年4月 公益社団法人日本薬剤師会常務理事 1998年5月 株式会社エス・アイ・シー取締役(現任) 2002年4月 一般社団法人日本臨床栄養協会理事(現任) 2007年9月 一般社団法人日本薬業研修センター医薬研究所所長(現任) 2015年9月 一般社団法人日本女性薬局経営者の会会長(現任) 2020年5月 当社取締役(現任) (注)4
    1977年4月 名城大学薬学部医薬情報室勤務
    1980年2月 帝京大学薬学部医薬情報室勤務
    1998年4月 公益社団法人日本薬剤師会常務理事
    1998年5月 株式会社エス・アイ・シー取締役(現任)
    2002年4月 一般社団法人日本臨床栄養協会理事(現任)
    2007年9月 一般社団法人日本薬業研修センター医薬研究所所長(現任)
    2015年9月 一般社団法人日本女性薬局経営者の会会長(現任)
    2020年5月 当社取締役(現任)
    常勤監査役 坂本 利彦 1946年10月25日生 2001年10月 伊藤忠商事株式会社名古屋支社財経総務部長 2006年6月 シー・アンド・エス・サービス株式会社代表取締役社長 2009年6月 伊藤忠製糖株式会社専務取締役人事総務・財務経理・情報システム担当 2012年5月 当社監査役 2017年3月 株式会社スギ薬局監査役(現任) 2017年5月 当社常勤監査役(現任) 2001年10月 伊藤忠商事株式会社名古屋支社財経総務部長 2006年6月 シー・アンド・エス・サービス株式会社代表取締役社長 2009年6月 伊藤忠製糖株式会社専務取締役人事総務・財務経理・情報システム担当 2012年5月 当社監査役 2017年3月 株式会社スギ薬局監査役(現任) 2017年5月 当社常勤監査役(現任) (注)5 0
    2001年10月 伊藤忠商事株式会社名古屋支社財経総務部長
    2006年6月 シー・アンド・エス・サービス株式会社代表取締役社長
    2009年6月 伊藤忠製糖株式会社専務取締役人事総務・財務経理・情報システム担当
    2012年5月 当社監査役
    2017年3月 株式会社スギ薬局監査役(現任)
    2017年5月 当社常勤監査役(現任)
    監査役 安田 加奈 1969年4月10日生 1993年10月 センチュリー監査法人(現EY新日本有限責任監査法人)入所 1997年4月 公認会計士登録 2000年3月 安田会計事務所設立 同所所長(現任) 2004年3月 税理士登録 2009年9月 シンポ株式会社社外監査役(現任) 2010年5月 当社監査役(現任) 2016年6月 株式会社ゲオホールディングス社外取締役(現任) 2019年6月 中央発條株式会社社外取締役(現任) 2020年6月 コンドーテック株式会社社外取締役(監査等委員)(現任) 1993年10月 センチュリー監査法人(現EY新日本有限責任監査法人)入所 1997年4月 公認会計士登録 2000年3月 安田会計事務所設立 同所所長(現任) 2004年3月 税理士登録 2009年9月 シンポ株式会社社外監査役(現任) 2010年5月 当社監査役(現任) 2016年6月 株式会社ゲオホールディングス社外取締役(現任) 2019年6月 中央発條株式会社社外取締役(現任) 2020年6月 コンドーテック株式会社社外取締役(監査等委員)(現任) (注)6 1
    1993年10月 センチュリー監査法人(現EY新日本有限責任監査法人)入所
    1997年4月 公認会計士登録
    2000年3月 安田会計事務所設立 同所所長(現任)
    2004年3月 税理士登録
    2009年9月 シンポ株式会社社外監査役(現任)
    2010年5月 当社監査役(現任)
    2016年6月 株式会社ゲオホールディングス社外取締役(現任)
    2019年6月 中央発條株式会社社外取締役(現任)
    2020年6月 コンドーテック株式会社社外取締役(監査等委員)(現任)
    監査役 神谷 誠 1964年1月7日生 1988年8月 監査法人トーマツ(現有限責任監査法人トーマツ)入所 1993年3月 公認会計士登録 2002年5月 同監査法人社員 2004年4月 税理士登録 税理士法人トーマツ(現デロイトトーマツ税理士法人)社員 2005年10月 同税理士法人代表社員 2007年7月 同税理士法人名古屋事務所所長 2020年5月 公認会計士税理士神谷誠事務所所長(現任) 当社監査役(現任) 株式会社Mizkan Asset監査役(現任) 2020年6月 ヤマザキマザックキャピタル株式会社監査役(現任) 1988年8月 監査法人トーマツ(現有限責任監査法人トーマツ)入所 1993年3月 公認会計士登録 2002年5月 同監査法人社員 2004年4月 税理士登録 税理士法人トーマツ(現デロイトトーマツ税理士法人)社員 2005年10月 同税理士法人代表社員 2007年7月 同税理士法人名古屋事務所所長 2020年5月 公認会計士税理士神谷誠事務所所長(現任) 当社監査役(現任) 株式会社Mizkan Asset監査役(現任) 2020年6月 ヤマザキマザックキャピタル株式会社監査役(現任) (注)5
    1988年8月 監査法人トーマツ(現有限責任監査法人トーマツ)入所
    1993年3月 公認会計士登録
    2002年5月 同監査法人社員
    2004年4月 税理士登録 税理士法人トーマツ(現デロイトトーマツ税理士法人)社員
    2005年10月 同税理士法人代表社員
    2007年7月 同税理士法人名古屋事務所所長
    2020年5月 公認会計士税理士神谷誠事務所所長(現任) 当社監査役(現任) 株式会社Mizkan Asset監査役(現任)
    2020年6月 ヤマザキマザックキャピタル株式会社監査役(現任)
    3,937

    (注)1.取締役神野重行、葉山良子、堀美智子の3氏は、社外取締役であります。

    2.監査役坂本利彦、安田加奈、神谷誠の3氏は、社外監査役であります。

    3.代表取締役社長杉浦克典と取締役杉浦伸哉は兄弟であります。

    4.2021年5月19日開催の定時株主総会の終結の時から1年間

    5.2020年5月20日開催の定時株主総会の終結の時から4年間

    6.2018年5月17日開催の定時株主総会の終結の時から4年間

     ② 社外役員の状況

    当社の社外取締役は3名、社外監査役は3名であります。

    社外取締役である神野重行氏は、長年にわたり、他企業において会社経営に携わり、経営に関する豊富な経験と知識に基づき、取締役会の審議において、積極的な発言・提言を行っており、また、指名・報酬委員会の委員長を務めております。神野氏には、企業経営に関する高い見識及び監督能力に基づく大所高所からの適切な監督と助言を期待し、社外取締役に選任しております。

    社外取締役である葉山良子氏は、公認会計士並びに上場企業の社外取締役及び社外監査役として培われた豊富な経験と知識を有しており、取締役会の審議において積極的な発言・提言を行っております。葉山氏には、経営管理に関する高い専門性と独立した立場からの適切な監督と助言を期待し、社外取締役に選任しております。

    社外取締役である堀美智子氏は、医薬情報の提供等を目的とする他企業において会社経営に携わるとともに、各種団体の理事等を務めるなど、経営に関する豊富な経験及び医療分野における高い専門的知識を有しており、取締役会の審議において積極的な発言・提言を行っております。堀氏には、企業経営及び医療分野における高い見識からの適切な監督と助言を期待し、社外取締役に選任しております。

    社外監査役である坂本利彦氏は、他企業において会社経営に携わり、経営に関する豊富な経験と知識を有しております。また、2012年5月から当社の監査役に就任し、当社の事業内容にも精通しております。坂本氏の企業経営に関する高い見識及び当社の経営全般に関する知見を活かして、客観的な立場から当社経営を厳格に監査いただけるものと判断し、社外監査役といたしました。

    社外監査役である安田加奈氏は、公認会計士及び税理士として、企業等に対する会計監査、上場企業の社外監査役及び社外取締役などの職域で幅広く活躍しており、安田氏には、会計・税務分野の専門的見地及び豊富な経験に基づく厳格な監査を期待し、社外監査役といたしました。

    社外監査役である神谷誠氏は、公認会計士及び税理士として培われた専門的な知識と豊富な経験を有しております。神谷氏には、高い専門性と独立した立場から、社外監査役としての職務を適切に遂行していただけると判断し、社外監査役といたしました。

    社外取締役及び社外監査役の当社株式の保有状況については、「① 役員一覧」の「所有株式数」欄に記載のとおりであります。それ以外に、当社との間において、人的関係、資本的関係又は取引関係その他の利害関係はありません。

    また、当該社外取締役及び社外監査役が他の会社等の役員若しくは使用人である、又は役員若しくは使用人であった場合における当該他の会社等と当社との間に、人的関係、資本的関係又は取引関係その他の利害関係はありません。

    なお、社外取締役3名及び社外監査役3名は、いずれも形式的に「上場管理等に関するガイドライン」において規定される一般株主と利益相反の生じるおそれがあると判断される要素に該当せず、かつ実質的にも一般株主と利益相反が生じるおそれのない社外取締役及び社外監査役であると判断したため、独立役員に指定しております。

     当社が定める社外役員の独立性基準については、以下に記載の通りです。

     <社外役員独立性基準>

     当社は、当社の適正なガバナンスにとって必要な客観性と透明性を確保するために、当社における社外役員(社外取締役及び社外監査役をいい、その候補者を含む)の独立性基準を以下のとおり定め、社外役員が次の項目を全て満たす場合、当社にとって十分な独立性を有しているものとみなします。

    1.現に当社及び当社の関係会社(以下、併せて「当社グループ」という)の業務執行者(注1)ではなく、かつ就任前10年以内に業務執行者であったことがないこと。

    2.当社グループを主要な取引先としている者(注2)、又はその業務執行者でないこと。

    3.当社グループの主要な取引先(注3)、又はその業務執行者でないこと。

    4.当社の議決権の10%以上の議決権を直接又は間接的に保有している当社の大株主、又はその業務執行者でないこと。

    5.当社グループが総議決権の10%以上の議決権を直接又は間接的に保有している者の業務執行者でないこと。

    6.当社グループから役員報酬以外に多額の金銭その他の財産(注4)を得ているコンサルタント、公認会計士等の会計専門家及び弁護士等の法律専門家でないこと。なお、これらの者が法人・組合等の団体である場合は当該団体に所属する者を含む。

    7.当社グループから多額の金銭その他の財産(注4)による寄付を受けている者でないこと。

     なお、これらの者が法人・組合等の団体である場合は当該団体に所属する者を含む。

    8.当社の会計監査人でないこと。なお、会計監査人が法人・組合等の団体である場合は当該団体に所属する者を含む。

    9.過去5年間において、上記2~8までに該当していた者でないこと。

    10.近親者(注5)が上記の2から8までのいずれか(6号及び8号を除き、重要な業務執行者(注6)に限る)に該当する者でないこと。

    11.社外役員の相互就任関係(注7)となる他の会社の業務執行者でないこと。

    (注釈)

    注1:「業務執行者」とは、株式会社の業務執行取締役、執行役、執行役員、業務を執行する社員、会社以外の法人・団体の理事、その他これらに類する役職の者及び会社を含む法人・団体の使用人等をいう。

    注2:「当社グループを主要な取引先としている者」とは、次のいずれかに該当する者をいう。

    ・当社グループに対して商品又はサービスを提供している取引先グループ(直接の取引先が属する連結グループに属する者をいう、以下同様とする)であって、直前事業年度における当社への当該取引先グループの取引額が1,000万円以上でかつ当該取引先グループの連結売上高又は総収入金額の2%を超える者。

    ・当社グループが負債を負っている取引先グループであって、直前事業年度末における当社の当該取引先グループへの負債総額が1,000万円以上でかつ当該取引先グループの当該事業年度末における連結総資産の2%を超える者。

    注3:「当社グループの主要な取引先」とは、次のいずれかに該当する者をいう。

    ・当社グループが商品又はサービスを提供している取引先グループであって、直前事業年度における当社の当該取引先グループへの取引額が1,000万円以上でかつ当社の連結売上高の2%を超える者。

    ・当社グループに対して負債を負っている取引先グループであって、直前事業年度末における当社グループへの当該取引先グループの負債総額が1,000万円以上でかつ当社の当該事業年度末における連結総資産の2%を超える者。

    ・当社グループが借入れをしている金融機関グループ(直接の借入先が属する連結グループに属する者をいう)であって、直前事業年度末における当社の当該金融機関グループからの借入金総額が当社の当該事業年度末における連結総資産の2%を超える者。

    注4:「多額の金銭その他の財産」とは、個人の場合は、その価額の総額が直前事業年度において1,000万円以上、法人・組合等の団体である場合は、その価額の総額が当該団体の直前事業年度末における連結総資産の2%を超える者をいう。

    注5:「近親者」とは、配偶者及び二親等内の親族をいう。

    注6:「重要な業務執行者」とは、取締役、執行役、執行役員及び部長格以上の業務執行者又はそれらに準ずる権限を有する業務執行者をいう。

    注7:「社外役員の相互就任関係」とは、当社の業務執行者が他の会社の社外役員であり、かつ、当該他の会社の業務執行者が当社の社外役員である関係をいう。

    ③ 社外取締役又は社外監査役による監督又は監査と内部監査、監査役監査及び会計監査との相互連携並びに内部統制部門との関係

    社外取締役は、監査室からの内部監査の報告、監査役からの監査報告を定期的に受けることにより、当社グループの現状と課題を把握し、必要に応じて取締役会において意見を表明しています。社外監査役は、上記の報告を同様に受けているほか、効率的かつ効果的に監査役監査を行うために、会計監査人及び監査室と情報の交換を含む緊密な協力関係を維持しております。

    監査役、会計監査人、監査室の連携状況については、会計監査人による定期的な監査の際に、監査役及び監査室は、会計監査人との会合を設け、監査の計画及び結果の報告並びに意見及び情報の交換を実施しております。また、監査室による各部門の監査の都度、監査役は、監査室との会合を設け、監査の計画及び結果の報告並びに意見及び情報の交換を実施しております。

    (3)【監査の状況】

    ① 監査役監査の状況

     当社の監査役会は、監査役3名(内、社外監査役3名)で構成されております。

    監査役は、取締役会その他重要な会議に出席するほか、各種議事録、決裁書類その他重要な書類を閲覧するなどの方法により、取締役の業務執行を監査し、その結果を監査役会に報告しております。

    なお、監査役坂本利彦氏は、伊藤忠製糖株式会社において、財務経理担当取締役として決算手続き及び財務諸表作成等に従事した経験を有しており、監査役安田加奈氏及び監査役神谷誠氏は、公認会計士及び税理士の資格を有しており、それぞれ財務及び会計に関する相当程度の知見を有しております。

     当事業年度において当社は監査役会を月1回開催しており、個々の監査役の出席状況については次のとおりであります。

    区 分 氏 名 監査役会出席状況
    常勤監査役 坂本 利彦 全14回中14回
    監査役 安田 加奈 全14回中14回
    監査役 神谷 誠 全10回中10回
    監査役 浅野 薫夫 全4回中4回

    (注)監査役神谷誠氏の出席状況は、2020年5月20日の監査役就任以降のものであり、監査役浅野薫夫氏の出席状況は、2020年5月20日の監査役退任までのものであります。

     監査役会における主な検討事項として、監査の方針や監査計画の策定、監査報告書の作成、常勤監査役の選定及び解職、業務及び財産の状況の調査の方法その他監査役の職務の執行に関する事項の決定を主な検討事項としています。

     また、会計監査人の選解任又は不再任に関する事項や、会計監査人の報酬等に対する同意等、監査役会の決議による事項について検討を行っています。

     常勤監査役の活動として、年間の監査計画に基づき、実地監査を実施するとともに、取締役会その他重要な会議に出席し、内部監査部門及び会計監査人との情報交換等を実施しています。さらに、重要な決裁書類等を閲覧し、本社及び主要な事業所において業務及び財産の状況を調査しています。また、子会社については、子会社の取締役等と意思疎通及び情報の交換を図り、必要に応じて子会社から事業の報告を受けています。

    ② 内部監査の状況

    当社及び各子会社の内部監査を行う組織として監査室を設置しております。監査室長が、監査役と情報共有のうえ当社及び各子会社の各組織の職務の遂行状況について定期的に内部監査を実施し必要な改善指示を行っております。

    ③ 会計監査の状況

    a.監査法人の名称

      有限責任監査法人トーマツ

    b.継続監査期間

    1998年以降

    c.業務を執行した公認会計士

    指定有限責任社員 業務執行社員 鈴木 晴久

    指定有限責任社員 業務執行社員 牧野 秀俊

    d.監査業務に係る補助者の構成

    当社の会計監査業務に係る補助者は、公認会計士6名、その他20名であります。

    e.監査法人の選定方針と理由

     当社は、会計監査人の選定に際し、会計監査人としての独立性および専門性の有無、品質管理体制等を総合的に勘案し、判断します。

     有限責任監査法人トーマツは、当社グループからの独立性を有していること、意見表明のための十分な審査体制を構築していること、品質管理体制の整備・実施状況が適切であることなどから、当社の会計監査人として選定しております。

     監査役会は、会計監査人の監査能力、信用力および監査報酬等を、別途定める「会計監査人の選定要領」、「会計監査人の評価要領」を利用して総合的に勘案し、会計監査人の職務の執行に支障がある場合など、その必要があると判断した場合は、株主総会に提出する会計監査人の解任また不再任に関する議案を決定し、取締役会は、当該決定に基づき当該議案を株主総会の会議の目的とすることといたします。

     また、監査役会は、会計監査人が会社法第340条第1項各号に定める項目に該当すると認められる事態が生じ、かつ改善の見込みがないと判断した場合は、監査役全員の同意に基づき、会計監査人を解任いたします。この場合、監査役会が選定した監査役は、解任後最初に招集される株主総会において、会計監査人を解任した旨およびその理由を報告いたします。

    f.監査役及び監査役会による監査法人の評価

     監査役会は、日本監査役協会の「会計監査人の評価基準策定に関する実務指針」を踏まえ、会計監査人の独立性、品質管理の状況、監査の実施状況等を把握し、また会計監査人に説明を求め、各評価項目について確認・検討した結果、会計監査人は何れの項目でも指摘すべき事項はなく、基準を満たしていると判断しました。

    ④ 監査報酬の内容等

    a.監査公認会計士等に対する報酬の内容

    区分 前連結会計年度 当連結会計年度
    監査証明業務に基づく報酬(百万円) 非監査業務に基づく報酬(百万円) 監査証明業務に基づく報酬(百万円) 非監査業務に基づく報酬(百万円)
    提出会社 28 29 2
    連結子会社 19 20
    47 49 2

    当社における非監査業務の内容は収益認識基準導入支援業務であります。

    b.監査公認会計士と同一ネットワークに属する組織に対する報酬(aを除く)

    区分 前連結会計年度 当連結会計年度
    監査証明業務に基づく報酬(百万円) 非監査業務に基づく報酬(百万円) 監査証明業務に基づく報酬(百万円) 非監査業務に基づく報酬(百万円)
    提出会社
    連結子会社 50 3
    50 3

    連結子会社における前連結会計年度の非監査業務の内容は、システムに関わるコンサルティング業務等であります。また当連結会計年度の非監査業務の内容は、税務サポート業務であります。

    c.その他の重要な監査証明業務に基づく報酬の内容

     該当事項はありません。

    d.監査報酬の決定方針

     当社の監査公認会計士等に対する監査報酬の決定方針といたしましては、監査日数、当社の規模・業務の特性等の要素を総合的に勘案して適切に決定しております。

    e.監査役会が会計監査人の報酬等に同意した理由

     監査役会は、会計監査人から説明を受けた当事業年度の会計監査計画の監査人数や人員配置などの内容、前年度の監査実績の検証と評価、会計監査人の監査の遂行状況の相当性、報酬の前提となる見積りの算出根拠を精査した結果、会計監査人の報酬等の額について、会社法第399条第1項の同意を行っております。

    (4)【役員の報酬等】

    ① 役員の報酬等の額又はその算定方法の決定に関する方針に係る事項

    当社の役員報酬制度においては、役位別の基準額を定めており、この基準額は、外部専門機関の報酬データや公表資料を用い、同業種かつ同規模の企業の報酬水準を踏まえて設定しております。報酬構成は、社内取締役、社外取締役及び監査役とで異なる構成としております。

     社内取締役の報酬は、基本報酬(固定)と、業績目標を遂行し企業価値増大への貢献度を加味した業績連動報酬にて構成されています。

     社外取締役及び監査役の報酬は、その役割と独立性の観点から、基本報酬(固定)のみによって構成されております。

     役員報酬等の構成割合については、同業種かつ同規模の企業の報酬を検証したうえで、当社の業績に鑑み支給の都度設定しております。当連結会計年度における社内取締役、社外取締役及び監査役の報酬構成割合は以下の通りであります。

    役員区分 基本報酬(固定) 業績連動報酬
    社内取締役 67% 33%
    社外取締役・監査役 100%

     なお、当社は、取締役会の諮問機関として、その過半数を社外役員(社外取締役及び社外監査役)で構成する、任意の指名・報酬委員会を設置しております。

    取締役の報酬については、株主総会で決議された報酬限度額の範囲内で、指名・報酬委員会が審議を行い、取締役会から委任を受けた代表取締役が決定しております。

    監査役の報酬については、株主総会で決議された報酬限度額の範囲内で、指名・報酬委員会が審議を行い、監査役会での協議により決定しております。

    また、当事業年度における当社の役員報酬等の額の決定過程における取締役会及び指名・報酬委員会の活動内容につきましては、2021年4月の指名・報酬委員会において、同年6月以降の役員報酬等の額に係る審議を行い、取締役の報酬については、指名・報酬委員会の審議内容に基づき、2021年5月の取締役会において代表取締役に委任し決定しております。

    監査役の報酬については、上記指名・報酬委員会の審議内容に基づき、2021年5月の監査役会での協議により決定しております。

    ② 役員の報酬に関する事項

    (a)業績連動報酬の算定方法

     各事業年度の連結経常利益予算達成度に応じ、役位別に基準額を設定しており、基準額にその年度の各役員の貢献度を加味し、支給額を決定しております。なお、業績連動報酬に係る指標として連結経常利益を選択した理由は、財務活動も含めた総合的な収益力の向上が重要であると判断しているためであり、また、当連結会計年度における業績連動報酬支給前の連結経常利益予算達成率は112.5%でした。

    貢献度については、各取締役の評価を基に、指名・報酬委員会にて審議しております。

    (b)基本報酬(固定)の決定方法

    指名・報酬委員会において基本報酬(固定)の額に係る審議を行い、取締役の基本報酬(固定)については、取締役会から委任を受けた代表取締役が決定し、監査役の基本報酬(固定)については、監査役会での協議により決定しております。

    ③ 役員区分ごとの報酬等の総額、報酬等の種類別の総額及び対象となる役員の員数

    役員区分 報酬等の総額 (百万円) 報酬等の種類別の総額(百万円) 対象となる 役員の員数 (人)
    固定報酬 業績連動報酬
    取締役 (社外取締役を除く。) 142 95 47 2
    監査役 (社外監査役を除く。)
    社外役員 31 31 7

    (注) 1.取締役の報酬等の総額には、使用人兼務取締役の使用人給与は含まれておりません。

    2.当社役員のうち、連結報酬等の総額が1億円以上となる者はおりません。

    3.取締役の報酬限度額は、2007年5月24日開催の第25回定時株主総会において年額400百万円以内(ただし、使用人分給与は含まない。)と決議いただいております。なお、当時の取締役の員数は12名であります。

    4.監査役の報酬限度額は、2007年5月24日開催の第25回定時株主総会において年額30百万円以内と決議いただいております。なお、当時の監査役の員数は3名であります。

    (5)【株式の保有状況】

    ① 投資株式の区分の基準及び考え方

    当社は、保有目的が純投資目的である投資株式と純投資目的以外の目的である投資株式の区分について、専ら株式の価値の変動または株式に係る配当によって利益を受けることを目的とする投資株式を純投資目的である投資株式として区分し、それ以外を純投資目的以外の目的である投資株式としております。

    ② 保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式

    a.保有方針及び保有の合理性を検証する方法並びに個別銘柄の保有の適否に関する取締役会等における検証の内容

    当社は、上場会社の株式を保有することが当社の持続的な成長と中長期的な企業価値の向上のために必要であると判断した場合には、当該株式を保有することがあります。

    こうした株式については、毎年、取締役会において、保有目的が適切か、保有に伴う便益やリスクが資本コストに見合っているか等を具体的に検証し、当該検証内容を開示するとともに、保有に適さないと判断した株式については、順次縮減してまいります。

    また、上場株式に係る議決権については、当該上場会社の経営方針を尊重しつつ、当社のみならず当該上場会社の持続的な成長と中長期的な企業価値の向上の観点から判断のうえ、これを行使するものとします。なお、当該上場会社の業績の長期低迷、重大な不祥事、その他株主価値を毀損するおそれがある事象が存在する場合は、慎重に議決権を行使してまいります。

    b.銘柄数及び貸借対照表計上額

    銘柄数 (銘柄) 貸借対照表計上額の 合計額(百万円)
    非上場株式 3 0
    非上場株式以外の株式 6 3,482

    (当事業年度において株式数が増加した銘柄)

    銘柄数 (銘柄) 株式数の増加に係る取得 価額の合計額(百万円) 株式数の増加の理由
    非上場株式
    非上場株式以外の株式

    (当事業年度において株式数が減少した銘柄)

    銘柄数 (銘柄) 株式数の減少に係る売却 価額の合計額(百万円)
    非上場株式
    非上場株式以外の株式

    c.特定投資株式の銘柄ごとの株式数、貸借対照表計上額等に関する情報

    特定投資株式

    銘柄 当事業年度 前事業年度 保有目的、定量的な保有効果 及び株式数が増加した理由 当社の株式の 保有の有無
    株式数(株) 株式数(株)
    貸借対照表計上額 (百万円) 貸借対照表計上額 (百万円)
    メドピア㈱ 551,200 551,200 (保有目的)取引関係・協業関係の構築・維持・強化のため (定量的な保有効果)当社の持続的成長に向けた経営戦略(トータルヘルスケア戦略)推進のため
    3,351 662
    ㈱ツルハホールディングス 6,000 6,000 (保有目的)業界動向の把握のため (定量的な保有効果)(注)1. 無 (注)2.
    82 75
    ㈱ビケンテクノ 34,000 34,000 (保有目的)情報収集のため (定量的な保有効果)(注)1.
    27 32
    日本電信電話㈱ 4,000 4,000 (保有目的)取引関係の維持・強化のため (定量的な保有効果)(注)1.
    11 10
    大正製薬ホールディングス㈱ 1,290 1,290 (保有目的)取引関係の維持・強化のため (定量的な保有効果)(注)1.
    8 8
    ㈱三菱UFJフィナンシャル・グループ 3,840 3,840 (保有目的)取引関係の維持・強化のため (定量的な保有効果)(注)1. 無 (注)2.
    2 2

    (注)1.定量的な保有効果については記載が困難なため、保有の合理性は相手企業との取引関係や事業面での株式保有意義の有無といった観点から保有目的を検証し、継続保有が重要なリスクにつながらないかといった観点より保有に伴う便益・リスクを検証しております。

    2.当該会社は、当社株式を保有しておりませんが、同社の関係会社が当社株式を保有しております。

    みなし保有株式

    該当事項はありません。

    ③ 保有目的が純投資目的である投資株式

    当社は、保有目的が純投資目的である投資株式は保有しておりません。

    ④ 当事業年度中に投資株式の保有目的を純投資目的から純投資目的以外の目的に変更したもの

    該当事項はありません。

    ⑤ 当事業年度中に投資株式の保有目的を純投資目的以外の目的から純投資目的に変更したもの

    該当事項はありません。

    第5【経理の状況】

    1.連結財務諸表及び財務諸表の作成方法について

    (1) 当社の連結財務諸表は、「連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和51年大蔵省令第28号。以下「連結財務諸表規則」という。)に基づいて作成しております。

    (2) 当社の財務諸表は、「財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和38年大蔵省令第59号。以下「財務諸表等規則」という。)に基づいて作成しております。

    また、当社は、特例財務諸表提出会社に該当し、財務諸表等規則第127条の規定により財務諸表を作成しております。

    2.監査証明について

    当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、連結会計年度(2020年3月1日から2021年2月28日まで)の連結財務諸表及び事業年度(2020年3月1日から2021年2月28日まで)の財務諸表について、有限責任監査法人トーマツにより監査を受けております。

    3.連結財務諸表等の適正性を確保するための特段の取組みについて

    当社は、連結財務諸表等の適正性を確保するための特段の取組みを行っております。具体的には、会計基準等の内容を適切に把握できる体制を整備するため、公益財団法人財務会計基準機構へ加入し、情報収集に努めるとともに、監査法人等の主催するセミナーに参加しております。

    1【連結財務諸表等】

    (1)【連結財務諸表】

    ①【連結貸借対照表】
    (単位:百万円)
    前連結会計年度 (2020年2月29日) 当連結会計年度 (2021年2月28日)
    資産の部
    流動資産
    現金及び預金 81,347 86,845
    売掛金 28,211 31,655
    有価証券 10,000 9,000
    商品 63,668 71,165
    その他 13,669 15,207
    貸倒引当金 △13 △1
    流動資産合計 196,883 213,871
    固定資産
    有形固定資産
    建物及び構築物 88,705 101,330
    減価償却累計額 △36,711 △41,419
    建物及び構築物(純額) ※2 51,994 ※2 59,910
    土地 7,858 8,517
    建設仮勘定 4,822 2,861
    その他 31,346 35,963
    減価償却累計額 △21,745 △25,043
    その他(純額) 9,601 10,919
    有形固定資産合計 74,276 82,209
    無形固定資産 3,542 5,326
    投資その他の資産
    投資有価証券 ※1 3,342 ※1 6,032
    長期貸付金 4 4
    繰延税金資産 8,603 9,839
    差入保証金 22,861 25,747
    その他 4,265 2,938
    貸倒引当金 △23 △36
    投資その他の資産合計 39,054 44,527
    固定資産合計 116,874 132,062
    資産合計 313,757 345,933
    (単位:百万円)
    前連結会計年度 (2020年2月29日) 当連結会計年度 (2021年2月28日)
    負債の部
    流動負債
    買掛金 82,479 91,061
    未払法人税等 5,220 6,588
    賞与引当金 1,955 2,599
    その他 26,123 28,142
    流動負債合計 115,779 128,391
    固定負債
    退職給付に係る負債 6,379 7,304
    資産除去債務 5,517 6,087
    その他 ※2 3,330 ※2 3,520
    固定負債合計 15,228 16,912
    負債合計 131,007 145,304
    純資産の部
    株主資本
    資本金 15,434 15,434
    資本剰余金 24,632 24,632
    利益剰余金 151,807 167,983
    自己株式 △9,297 △9,298
    株主資本合計 182,577 198,751
    その他の包括利益累計額
    その他有価証券評価差額金 317 2,208
    退職給付に係る調整累計額 △144 △329
    その他の包括利益累計額合計 172 1,878
    純資産合計 182,750 200,629
    負債純資産合計 313,757 345,933
    ②【連結損益計算書及び連結包括利益計算書】
    【連結損益計算書】
    (単位:百万円)
    前連結会計年度 (自 2019年3月1日 至 2020年2月29日) 当連結会計年度 (自 2020年3月1日 至 2021年2月28日)
    売上高 541,964 602,510
    売上原価 379,782 421,219
    売上総利益 162,182 181,291
    販売費及び一般管理費
    給料手当及び賞与 54,708 60,524
    賞与引当金繰入額 1,934 2,576
    退職給付費用 1,131 1,081
    賃借料 25,926 30,122
    その他 48,718 53,284
    販売費及び一般管理費合計 132,420 147,590
    営業利益 29,762 33,701
    営業外収益
    受取利息 93 88
    受取配当金 6 60
    固定資産受贈益 595 439
    受取賃貸料 1,660 1,801
    受取手数料 566 464
    補助金収入 - 550
    その他 381 302
    営業外収益合計 3,304 3,708
    営業外費用
    支払利息 22 21
    賃貸収入原価 1,142 1,425
    固定資産除却損 249 135
    その他 178 493
    営業外費用合計 1,592 2,075
    経常利益 31,473 35,333
    特別損失
    減損損失 ※ 1,546 ※ 3,812
    特別損失合計 1,546 3,812
    税金等調整前当期純利益 29,926 31,521
    法人税、住民税及び事業税 10,496 12,355
    法人税等調整額 △1,352 △1,955
    法人税等合計 9,144 10,400
    当期純利益 20,782 21,120
    親会社株主に帰属する当期純利益 20,782 21,120
    【連結包括利益計算書】
    (単位:百万円)
    前連結会計年度 (自 2019年3月1日 至 2020年2月29日) 当連結会計年度 (自 2020年3月1日 至 2021年2月28日)
    当期純利益 20,782 21,120
    その他の包括利益
    その他有価証券評価差額金 66 1,890
    退職給付に係る調整額 △25 △185
    その他の包括利益合計 ※ 41 ※ 1,705
    包括利益 20,823 22,825
    (内訳)
    親会社株主に係る包括利益 20,823 22,825
    ③【連結株主資本等変動計算書】

    前連結会計年度(自 2019年3月1日 至 2020年2月29日)

    (単位:百万円)
    株主資本
    資本金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式 株主資本合計
    当期首残高 15,434 24,632 135,661 △9,296 166,431
    当期変動額
    剰余金の配当 △4,636 △4,636
    親会社株主に帰属する当期純利益 20,782 20,782
    自己株式の取得 △0 △0
    株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
    当期変動額合計 16,146 △0 16,145
    当期末残高 15,434 24,632 151,807 △9,297 182,577
    その他の包括利益累計額 純資産合計
    その他有価証券評価差額金 退職給付に係る調整累計額 その他の包括利益累計額合計
    当期首残高 251 △119 131 166,563
    当期変動額
    剰余金の配当 △4,636
    親会社株主に帰属する当期純利益 20,782
    自己株式の取得 △0
    株主資本以外の項目の当期変動額(純額) 66 △25 41 41
    当期変動額合計 66 △25 41 16,187
    当期末残高 317 △144 172 182,750

    当連結会計年度(自 2020年3月1日 至 2021年2月28日)

    (単位:百万円)
    株主資本
    資本金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式 株主資本合計
    当期首残高 15,434 24,632 151,807 △9,297 182,577
    当期変動額
    剰余金の配当 △4,945 △4,945
    親会社株主に帰属する当期純利益 21,120 21,120
    自己株式の取得 △1 △1
    株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
    当期変動額合計 - - 16,175 △1 16,173
    当期末残高 15,434 24,632 167,983 △9,298 198,751
    その他の包括利益累計額 純資産合計
    その他有価証券評価差額金 退職給付に係る調整累計額 その他の包括利益累計額合計
    当期首残高 317 △144 172 182,750
    当期変動額
    剰余金の配当 △4,945
    親会社株主に帰属する当期純利益 21,120
    自己株式の取得 △1
    株主資本以外の項目の当期変動額(純額) 1,890 △185 1,705 1,705
    当期変動額合計 1,890 △185 1,705 17,879
    当期末残高 2,208 △329 1,878 200,629
    ④【連結キャッシュ・フロー計算書】
    (単位:百万円)
    前連結会計年度 (自 2019年3月1日 至 2020年2月29日) 当連結会計年度 (自 2020年3月1日 至 2021年2月28日)
    営業活動によるキャッシュ・フロー
    税金等調整前当期純利益 29,926 31,521
    減価償却費 8,412 9,940
    減損損失 1,546 3,812
    賞与引当金の増減額(△は減少) 610 643
    退職給付に係る負債の増減額(△は減少) 646 644
    貸倒引当金の増減額(△は減少) △14 0
    受取利息及び受取配当金 △100 △149
    固定資産受贈益 △397 △271
    支払利息 22 21
    固定資産除却損 45 10
    売上債権の増減額(△は増加) △8,391 △3,443
    たな卸資産の増減額(△は増加) △4,099 △7,445
    仕入債務の増減額(△は減少) 24,225 8,586
    その他 2,417 1,081
    小計 54,851 44,952
    利息及び配当金の受取額 29 84
    利息の支払額 △18 △17
    法人税等の支払額 △9,508 △10,993
    営業活動によるキャッシュ・フロー 45,353 34,027
    投資活動によるキャッシュ・フロー
    定期預金の預入による支出 △62,000 △67,000
    定期預金の払戻による収入 66,000 63,000
    有価証券の取得による支出 △37,000 △32,000
    有価証券の償還による収入 42,000 31,000
    有形固定資産の取得による支出 △19,389 △18,627
    無形固定資産の取得による支出 △998 △2,936
    投資有価証券の取得による支出 △2,011 △43
    貸付金の回収による収入 1 0
    差入保証金の差入による支出 △4,659 △2,505
    差入保証金の回収による収入 488 267
    その他 △853 △408
    投資活動によるキャッシュ・フロー △18,422 △29,254
    財務活動によるキャッシュ・フロー
    自己株式の取得による支出 △0 △1
    ファイナンス・リース債務の返済による支出 △244 △328
    配当金の支払額 △4,634 △4,944
    その他 △15 △0
    財務活動によるキャッシュ・フロー △4,895 △5,274
    現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 22,035 △502
    現金及び現金同等物の期首残高 34,311 56,347
    現金及び現金同等物の期末残高 ※ 56,347 ※ 55,845
    【注記事項】
    (連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)

    1.連結の範囲に関する事項

    (1) 連結子会社の数  7社

    連結子会社の名称

    ㈱スギ薬局

    スギメディカル㈱

    ㈱SWC

    ㈱MCS

    ㈱DCPソリューション

    ㈱HMA

    ㈱Sトレーディング

    (2) 非連結子会社の名称等

    スギスマイル㈱

    スギネット㈱

    (連結の範囲から除いた理由)

    非連結子会社は、いずれも小規模であり、合計の総資産、売上高、当期純損益(持分に見合う額)及び利益剰余金(持分に見合う額)等は、いずれも連結財務諸表に重要な影響を及ぼしていないためであります。

    2.持分法の適用に関する事項

    (1) 持分法を適用した非連結子会社の数

    該当事項はありません。

    (2) 持分法を適用した関連会社の数  2社

    関連会社の名称

    ㈱Mediplat

    ㈱M-aid

    (3) 持分法を適用していない非連結子会社及び関連会社の名称等

    スギスマイル㈱

    スギネット㈱

    (持分法を適用しない理由)

    持分法非適用会社は、いずれも当期純損益(持分に見合う額)及び利益剰余金(持分に見合う額)等からみて、持分法の対象から除いても連結財務諸表に及ぼす影響が軽微であり、かつ、全体としても重要性がないためであります。

    (4) 持分法適用手続に関する特記事項

    持分法適用会社のうち、決算日が連結決算日と異なる会社については、各社の直近の年度に係る財務諸表を使用しております。

    3.連結子会社の事業年度等に関する事項

    すべての連結子会社の事業年度の末日は、連結決算日と一致しております。

    4.会計方針に関する事項

    (1)重要な資産の評価基準及び評価方法

    ① 有価証券

     その他有価証券

     時価のあるもの

      連結決算日の市場価格等に基づく時価法(評価差額は全部純資産直入法により処理し、売却原価は移動平均法により算定)を採用しております。

     時価のないもの

      移動平均法による原価法を採用しております。

    ② たな卸資産

    イ 商品

    売価還元低価法を採用しております。

    ただし、調剤薬品については、総平均法による原価法(貸借対照表価額は収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定)を採用しております。

    ロ 貯蔵品

    最終仕入原価法による原価法(貸借対照表価額は収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定)を採用しております。

    (2)重要な減価償却資産の減価償却の方法

    ① 有形固定資産(リース資産を除く)

    定率法を採用しております。

    ただし、1998年4月1日以降に取得した建物(建物附属設備を除く)並びに2016年4月1日以降に取得した建物附属設備及び構築物については定額法によっております。

    なお、主な耐用年数は次のとおりであります。

    建物及び構築物   8~39年

    ② 無形固定資産

    定額法を採用しております。

    なお、自社利用のソフトウエアについては、社内における利用可能期間(5年)に基づいております。

    ③ リース資産

    リース期間を耐用年数とし、残存価額を零とする定額法を採用しております。

     なお、所有権移転外ファイナンス・リース取引のうち、リース取引開始日が2009年2月28日以前のリース取引については、通常の賃貸借取引に係る方法に準じた会計処理によっております。

    (3)重要な引当金の計上基準

    ① 貸倒引当金

    債権の貸倒損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権については、個別に回収可能性を勘案し、回収不能見込額を計上しております。

    ② 賞与引当金

    従業員の賞与の支給に充てるため、将来の支給見込額に基づき当連結会計年度負担額を計上しております。

    (4)退職給付に係る会計処理の方法

    ① 退職給付見込額の期間帰属方法

     退職給付債務の算定にあたり、退職給付見込額を当連結会計年度末までの期間に帰属させる方法については、給付算定式基準によっております。

    ② 数理計算上の差異の費用処理方法

     数理計算上の差異は、その発生時の従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(5年)による定額法によりそれぞれ発生の翌連結会計年度から費用処理しております。

    (5)連結キャッシュ・フロー計算書における資金の範囲

    手許現金、随時引出可能な預金及び容易に換金可能であり、かつ、価値の変動について僅少なリスクしか負わない取得日から3ヶ月以内に償還期限の到来する短期投資からなっております。

    (6)その他連結財務諸表作成のための重要な事項

    ① 消費税等の会計処理

    税抜方式によっております。

    ただし、控除対象外消費税等は、当連結会計年度の費用としております。

    ② 連結納税制度の適用

    連結納税制度を適用しております。

    ③ 連結納税制度からグループ通算制度への移行に係る税効果会計の適用

     当社及び連結子会社は、「所得税法等の一部を改正する法律」(令和2年法律第8号)において創設されたグループ通算制度への移行及びグループ通算制度への移行にあわせて単体納税制度の見直しが行われた項目については「連結納税制度からグループ通算制度への移行に係る税効果会計の適用に関する取扱い」(実務対応報告第39号 2020年3月31日)第3項の取扱いにより、「税効果会計に係る会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第28号 2018年2月16日)第44項の定めを適用せず、繰延税金資産の額について、改正前の税法の規定に基づいております。

    (未適用の会計基準等)

    ・「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)

    ・「収益認識に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第30号 2020年3月31日)

    (1) 概要

    収益認識に関する包括的な会計基準であります。収益は、次の5つのステップを適用し認識されます。

    ステップ1:顧客との契約を識別する。

    ステップ2:契約における履行義務を識別する。

    ステップ3:取引価格を算定する。

    ステップ4:契約における履行義務に取引価格を配分する。

    ステップ5:履行義務を充足した時に又は充足するにつれて収益を認識する。

    (2) 適用予定日

    2023年2月期の期首より適用予定であります。

    (3) 当該会計基準等の適用による影響

     連結財務諸表に与える影響額については、現時点で評価中であります。

    ・「時価の算定に関する会計基準」(企業会計基準第30号 2019年7月4日)

    ・「時価の算定に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第31号 2019年7月4日)

    ・「棚卸資産の評価に関する会計基準」(企業会計基準第9号 2019年7月4日)

    ・「金融商品に関する会計基準」(企業会計基準第10号 2019年7月4日)

    ・「金融商品の時価等の開示に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第19号 2020年3月31日)

    (1) 概要

     国際的な会計基準の定めとの比較可能性を向上させるため、「時価の算定に関する会計基準」および「時価の算定に関する会計基準の適用指針」(以下「時価算定会計基準」という。)が開発され、時価の算定方法に関するガイダンス等が定められました。時価算定会計基準等は次の項目の時価に適用されます。

    ・「金融商品に関する会計基準」における金融商品

    ・「棚卸資産の評価に関する会計基準」におけるトレーディング目的で保有する棚卸資産

     また「金融商品の時価等の開示に関する適用指針」が改訂され、金融商品の時価のレベルごとの内訳等の注記事項が定められました。

    (2) 適用予定日

    2023年2月期の期首より適用予定であります。

    (3) 当該会計基準等の適用による影響

     連結財務諸表に与える影響額については、現時点で評価中であります。

    ・「会計方針の開示、会計上の変更及び誤謬の訂正に関する会計基準」(企業会計基準第24号 2020年3月31日)

    (1) 概要

     関連する会計基準等の定めが明らかでない場合に、採用した会計処理の原則及び手続きの概要を示すことを目的とするものです。

    (2) 適用予定日

    2022年2月期の年度末より適用予定であります。

    ・「会計上の見積りの開示に関する会計基準」(企業会計基準第31号 2020年3月31日)

    (1) 概要

     当年度の連結財務諸表に計上した金額が会計上の見積りによるもののうち、翌年度の連結財務諸表に重要な影響を及ぼすリスクがある項目における会計上の見積りの内容について、財務諸表利用者の理解に資する情報を開示することを目的とするものです。

    (2) 適用予定日

    2022年2月期の年度末より適用予定であります。

    (追加情報)

    (新型コロナウイルス感染症の拡大に関する会計上の見積りについて)

     固定資産の減損会計、繰延税金資産の回収可能性等の判断を行う上での会計上の見積りについて、新型コロナウイルス感染症の拡大が続く中、ワクチンの接種が開始されるものの、感染防止対策としての外出規制など、経済活動の一部制限が続く可能性もあり、本格的な回復に向けては時間を要すると仮定し、算定しております。

     なお、新型コロナウイルスによる経済への影響については不確実性が高く、今後の状況の変化によっては当社グループの財政状態、経営成績に影響を及ぼす可能性があります。

    (連結貸借対照表関係)

    ※1 非連結子会社及び関連会社に対するものは、次のとおりであります。

    前連結会計年度 (2020年2月29日) 当連結会計年度 (2021年2月28日)
    投資有価証券(株式) 391百万円 383百万円

    ※2 担保資産及び担保付債務

    担保に供している資産は、次のとおりであります。

    前連結会計年度 (2020年2月29日) 当連結会計年度 (2021年2月28日)
    建物及び構築物 73百万円 63百万円

    担保付債務は、次のとおりであります。

    前連結会計年度 (2020年2月29日) 当連結会計年度 (2021年2月28日)
    長期預り保証金 125百万円 109百万円
    長期前受収益 15 12

    3 当座貸越契約

     当社グループは、運転資金の効率的な調達を行うため、取引銀行17行と当座貸越契約を締結しております。当座貸越契約は、次のとおりであります。

    前連結会計年度 (2020年2月29日) 当連結会計年度 (2021年2月28日)
    当座貸越限度額 22,500百万円 51,500百万円
    借入実行残高
    差引額 22,500 51,500
    (連結損益計算書関係)

    ※ 減損損失

    当社グループは以下の資産グループについて減損損失を計上しました。

    前連結会計年度(自 2019年3月1日 至 2020年2月29日)

    場所 用途 種類 減損損失
    大阪府、静岡県等55店舗 事業用店舗等 建物及び構築物等 1,530百万円
    滋賀県1物件 賃貸資産 建物及び構築物等 16百万円

    当社グループは、キャッシュ・フローを生み出す最小単位としてドラッグ・調剤事業は店舗を基本単位とし、賃貸資産及び遊休資産については物件単位ごとにグルーピングしております。また本社等については、独立したキャッシュ・フローを生み出さないことから共用資産としております。

    営業活動から生ずる利益が継続してマイナスである資産グループ、閉店予定の意思決定等用途変更の見込みのある資産グループについては、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額1,546百万円を減損損失として特別損失に計上いたしました。その内訳は、建物及び構築物1,488百万円、土地7百万円、その他51百万円であります。

    なお、資産グループごとの回収可能価額は、正味売却価額と使用価値とのいずれか高い方の価額で測定しております。

    回収可能価額を正味売却価額により測定している場合には、固定資産税評価額を基礎に算定しております。また、使用価値により測定している場合には、将来キャッシュ・フローを7.0%で割り引いて算定しております。

    当連結会計年度(自 2020年3月1日 至 2021年2月28日)

    場所 用途 種類 減損損失
    愛知県、東京都等65店舗 事業用店舗等 建物及び構築物等 3,811百万円
    埼玉県1物件 賃貸資産 建物及び構築物 1百万円

    当社グループは、キャッシュ・フローを生み出す最小単位としてドラッグ・調剤事業は店舗を基本単位とし、賃貸資産及び遊休資産については物件単位ごとにグルーピングしております。また本社等については、独立したキャッシュ・フローを生み出さないことから共用資産としております。

    営業活動から生ずる利益が継続してマイナスである資産グループ、閉店予定の意思決定等用途変更の見込みのある資産グループについては、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額3,812百万円を減損損失として特別損失に計上いたしました。その内訳は、建物及び構築物3,494百万円、その他318百万円であります。

    なお、資産グループごとの回収可能価額は、正味売却価額と使用価値とのいずれか高い方の価額で測定しております。

    回収可能価額を正味売却価額により測定している場合には、固定資産税評価額を基礎に算定しております。また、使用価値により測定している場合には、将来キャッシュ・フローを7.0%で割り引いて算定しております。

    (連結包括利益計算書関係)

    ※  その他の包括利益に係る組替調整額及び税効果額

    前連結会計年度 (自 2019年3月1日 至 2020年2月29日) 当連結会計年度 (自 2020年3月1日 至 2021年2月28日)
    その他有価証券評価差額金:
    当期発生額 94百万円 2,704百万円
    組替調整額 0
    税効果調整前 94 2,704
    税効果額 △28 △814
    その他有価証券評価差額金 66 1,890
    退職給付に係る調整額:
    当期発生額 △165 △293
    組替調整額 127 12
    税効果調整前 △37 △280
    税効果額 12 95
    退職給付に係る調整額 △25 △185
    その他の包括利益合計 41 1,705
    (連結株主資本等変動計算書関係)

    前連結会計年度(自2019年3月1日 至2020年2月29日)

    1.発行済株式の種類及び総数並びに自己株式の種類及び株式数に関する事項

    当連結会計年度期首 株式数(株) 当連結会計年度 増加株式数(株) 当連結会計年度 減少株式数(株) 当連結会計年度末 株式数(株)
    発行済株式
    普通株式 63,330,838 63,330,838
    合計 63,330,838 63,330,838
    自己株式
    普通株式(注) 1,516,791 96 1,516,887
    合計 1,516,791 96 1,516,887

    (注) 普通株式の自己株式の株式数の増加96株は、単元未満株式の買取りによるものであります。

    2.新株予約権及び自己新株予約権に関する事項

     該当事項はありません。

    3.配当に関する事項

    (1) 配当金支払額

    (決議) 株式の種類 配当金の総額 (百万円) 1株当たり 配当額(円) 基準日 効力発生日
    2019年4月5日 取締役会 普通株式 2,163 35 2019年2月28日 2019年5月27日
    2019年9月23日 取締役会 普通株式 2,472 40 2019年8月31日 2019年11月5日

    (2) 基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの

    (決議) 株式の種類 配当金の総額 (百万円) 配当の原資 1株当たり 配当額(円) 基準日 効力発生日
    2020年4月7日 取締役会 普通株式 2,472 利益剰余金 40 2020年2月29日 2020年5月21日

    当連結会計年度(自2020年3月1日 至2021年2月28日)

    1.発行済株式の種類及び総数並びに自己株式の種類及び株式数に関する事項

    当連結会計年度期首 株式数(株) 当連結会計年度 増加株式数(株) 当連結会計年度 減少株式数(株) 当連結会計年度末 株式数(株)
    発行済株式
    普通株式 63,330,838 63,330,838
    合計 63,330,838 63,330,838
    自己株式
    普通株式(注) 1,516,887 228 1,517,115
    合計 1,516,887 228 1,517,115

    (注) 普通株式の自己株式の株式数の増加228株は、単元未満株式の買取りによるものであります。

    2.新株予約権及び自己新株予約権に関する事項

     該当事項はありません。

    3.配当に関する事項

    (1) 配当金支払額

    (決議) 株式の種類 配当金の総額 (百万円) 1株当たり 配当額(円) 基準日 効力発生日
    2020年4月7日 取締役会 普通株式 2,472 40 2020年2月29日 2020年5月21日
    2020年9月28日 取締役会 普通株式 2,472 40 2020年8月31日 2020年11月5日

    (2) 基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの

    (決議) 株式の種類 配当金の総額 (百万円) 配当の原資 1株当たり 配当額(円) 基準日 効力発生日
    2021年4月6日 取締役会 普通株式 2,472 利益剰余金 40 2021年2月28日 2021年5月20日
    (連結キャッシュ・フロー計算書関係)

    ※ 現金及び現金同等物の期末残高と連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係

    前連結会計年度 (自 2019年3月1日 至 2020年2月29日) 当連結会計年度 (自 2020年3月1日 至 2021年2月28日)
    現金及び預金勘定 81,347百万円 86,845百万円
    有価証券 10,000 9,000
    預入期間が3ケ月を超える定期預金及び有価証券 △35,000 △40,000
    現金及び現金同等物 56,347 55,845
    (リース取引関係)

    (借主側)

    1.ファイナンス・リース取引

    所有権移転外ファイナンス・リース取引

    ① リース資産の内容

    有形固定資産

    主として建物及び構築物であります。

    ② リース資産の減価償却の方法

    連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項「4.会計方針に関する事項 (2)重要な減価償却資産の減価償却の方法」に記載のとおりであります。

    なお、所有権移転外ファイナンス・リース取引のうち、リース取引開始日が、2009年2月28日以前のリース取引については、通常の賃貸借取引に係る方法に準じた会計処理によっており、その内容は次のとおりであります。

    (1)リース物件の取得価額相当額、減価償却累計額相当額、減損損失累計額相当額及び期末残高相当額

    (単位:百万円)
    前連結会計年度(2020年2月29日)
    取得価額相当額 減価償却累計額相当額 期末残高相当額
    建物及び構築物 520 364 155
    合計 520 364 155
    (単位:百万円)
    当連結会計年度(2021年2月28日)
    取得価額相当額 減価償却累計額相当額 期末残高相当額
    建物及び構築物 520 386 133
    合計 520 386 133

    (2)未経過リース料期末残高相当額等

    (単位:百万円)
    前連結会計年度 (2020年2月29日) 当連結会計年度 (2021年2月28日)
    未経過リース料期末残高相当額
    1年内 25 28
    1年超 259 230
    合計 284 259

    (3)支払リース料、リース資産減損勘定の取崩額、減価償却費相当額、支払利息相当額及び減損損失

    (単位:百万円)
    前連結会計年度 (自 2019年3月1日 至 2020年2月29日) 当連結会計年度 (自 2020年3月1日 至 2021年2月28日)
    支払リース料 67 67
    減価償却費相当額 22 21
    支払利息相当額 45 42

    (4)減価償却費相当額の算定方法

     リース期間を耐用年数とし、残存価額を零とする定額法によっております。

    (5)利息相当額の算定方法

     リース料総額とリース物件の取得価額相当額との差額を利息相当額とし、各期への配分方法については、利息法によっております。

    2.オペレーティング・リース取引

     オペレーティング・リース取引のうち解約不能のものに係る未経過リース料

    (単位:百万円)
    前連結会計年度 (2020年2月29日) 当連結会計年度 (2021年2月28日)
    1年内 1,272 2,494
    1年超 6,698 20,398
    合計 7,970 22,893
    (金融商品関係)

    1.金融商品の状況に関する事項

    (1)金融商品に対する取組方針

    当社グループは、事業活動を行うために必要な運転資金及び設備投資資金については、全額自己資金を充当しております。

    一時的な余資を含めた資金運用については、主に短期的な預金・譲渡性預金等の安全性の高い金融資産で運用しております。

    (2)金融商品の内容及びそのリスク

    営業債権である売掛金は、取引先の信用リスクに晒されております。

    有価証券及び投資有価証券は、主に合同運用指定金銭信託、金融機関に対する譲渡性預金、転換社債型新株予約権付社債、業務上の関係を有する企業の株式及び投資信託であります。金銭信託、業務上の関係を有する企業の株式及び投資信託は市場価値の変動リスクに晒されております。

    差入保証金は、主に賃借契約によるものであり、取引先企業等の信用リスクに晒されております。

    営業債務である買掛金は、すべて90日以内の支払期日であります。

    (3)金融商品に係るリスク管理体制

    ① 信用リスク

    社内規程に従い営業債権及び差入保証金については、与信管理担当部門が主要な取引先の状況を定期的にモニタリングし、取引先ごとに期日及び残高を管理するとともに、財務状況等の悪化等による回収懸念の早期把握や軽減を図っております。

    ② 市場リスク

    有価証券及び投資有価証券については、定期的に時価や発行体(取引先企業)の財務状況等を把握し、市況を勘案して保有状況を継続的に見直しております。

    ③ 資金調達に係る流動性リスク

    当社は、各部署からの報告に基づき担当部署が適時に資金繰計画を作成・更新するとともに、手許流動性の維持などにより流動性リスクを管理しております。連結子会社においても同様であります。

    (4)金融商品の時価等に関する事項についての補足説明

    金融商品の時価には、市場価格に基づく価額のほか、市場価値がない場合には合理的に算定された価額が含まれております。

    当該価額の算定においては変動要因を織り込んでいるため、異なる前提条件等を採用することにより、当該価額が変動することがあります。

    2.金融商品の時価等に関する事項

     連結貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次のとおりであります。なお、時価を把握することが極めて困難と認められるものは含まれておりません((注)2.参照)。

    前連結会計年度(2020年2月29日)

    連結貸借対照表計上額 (百万円) 時価(百万円) 差額(百万円)
    (1)現金及び預金 81,347 81,347
    (2)売掛金 28,211 28,211
    (3)有価証券及び投資有価証券 10,857 10,857
    (4)長期貸付金 4
    貸倒引当金(*) △4
    (5)差入保証金 22,861 22,783 △77
    資産計 143,277 143,200 △77
    (1)買掛金 82,479 82,479
    (2)未払法人税等 5,220 5,220
    負債計 87,699 87,699

    (*) 個別に計上している貸倒引当金を控除しております。

    当連結会計年度(2021年2月28日)

    連結貸借対照表計上額 (百万円) 時価(百万円) 差額(百万円)
    (1)現金及び預金 86,845 86,845
    (2)売掛金 31,655 31,655
    (3)有価証券及び投資有価証券 12,562 12,562
    (4)長期貸付金 4
    貸倒引当金(*) △4
    (5)差入保証金 25,747 25,187 △559
    資産計 156,809 156,249 △559
    (1)買掛金 91,061 91,061
    (2)未払法人税等 6,588 6,588
    負債計 97,650 97,650

    (*) 個別に計上している貸倒引当金を控除しております。

    (注)1.金融商品の時価の算定方法及び有価証券に関する事項

    資 産

    (1)現金及び預金、(2)売掛金

    これらは、短期間で決済されるため、時価は帳簿価額にほぼ等しいことから、当該帳簿価額によっております。

    (3)有価証券及び投資有価証券

    これらの時価について、株式は取引所の価格によっており、投資信託は公表されている基準価格によっております。また、譲渡性預金は短期間で決済されるため、時価は帳簿価額にほぼ等しいことから、当該帳簿価額によっております。

    合同運用指定金銭信託については、すべて短期であるため、時価は帳簿価額に近似していることから、当該帳簿価額によっております。

    また、保有目的ごとの有価証券に関する事項については、注記事項「有価証券関係」をご参照下さい。

    (4)長期貸付金

    長期貸付金の時価については、財務内容等を勘案し、個別に引当金の計上を行っているため、貸倒見積額を控除した金額をもって時価としております。

    (5)差入保証金

    差入保証金の時価については、回収可能性を反映した将来キャッシュ・フローを残存期間に対応する国債の利回り等適切な指標による利率で割引いた現在価値により算定しております。

    負 債

    (1)買掛金、(2)未払法人税等

    これらは、短期間で決済されるため、時価は帳簿価額にほぼ等しいことから、当該帳簿価額によっております。

    2.時価を把握することが極めて困難と認められる金融商品

    (単位:百万円)
    区分 前連結会計年度 (2020年2月29日) 当連結会計年度 (2021年2月28日)
    投資有価証券(非上場株式) 0 26
    関係会社株式(非上場株式) 391 383
    転換社債型新株予約権付社債 2,029 2,029
    投資事業有限責任組合への出資金 63 31

    これらについては、市場価格がなく、かつ将来キャッシュ・フローを見積もることなどができず、時価を把握することが極めて困難と認められるため「(3) 有価証券及び投資有価証券」には含めておりません。

    3.金銭債権及び満期のある有価証券の連結決算日後の償還予定額

    前連結会計年度(2020年2月29日)

    1年以内 (百万円) 1年超 5年以内 (百万円) 5年超 10年以内 (百万円) 10年超 (百万円)
    現金及び預金 81,347
    売掛金 28,211
    有価証券及び投資有価証券
    その他有価証券のうち満期 があるもの 10,000
    長期貸付金 4
    差入保証金 2,127 5,086 7,257 8,390
    合計 121,686 5,091 7,257 8,390

    当連結会計年度(2021年2月28日)

    1年以内 (百万円) 1年超 5年以内 (百万円) 5年超 10年以内 (百万円) 10年超 (百万円)
    現金及び預金 86,845
    売掛金 31,655
    有価証券及び投資有価証券
    その他有価証券のうち満期 があるもの 9,000
    長期貸付金 4
    差入保証金 2,607 5,114 7,926 10,099
    合計 130,107 5,119 7,926 10,099

    4.リース債務の連結決算日後の返済予定額

    前連結会計年度(2020年2月29日)

    1年以内 (百万円) 1年超 2年以内 (百万円) 2年超 3年以内 (百万円) 3年超 4年以内 (百万円) 4年超 5年以内 (百万円) 5年超 (百万円)
    リース債務 282 251 247 222 184 421

    当連結会計年度(2021年2月28日)

    1年以内 (百万円) 1年超 2年以内 (百万円) 2年超 3年以内 (百万円) 3年超 4年以内 (百万円) 4年超 5年以内 (百万円) 5年超 (百万円)
    リース債務 352 354 335 299 219 770
    (有価証券関係)

    1.その他有価証券

    前連結会計年度(2020年2月29日)

    種類 連結貸借対照表計上額(百万円) 取得原価(百万円) 差額(百万円)
    連結貸借対照表計上額が取得原価を超えるもの (1)株式 794 381 413
    (2)債券
    ① 国債・地方債等
    ② 社債
    ③ その他
    (3)その他 59 26 32
    小計 854 408 445
    連結貸借対照表計上額が取得原価を超えないもの (1)株式 3 4 △0
    (2)債券
    ① 国債・地方債等
    ② 社債
    ③ その他
    (3)その他 10,000 10,000
    小計 10,003 10,004 △0
    合計 10,857 10,412 444

    (注) 非上場株式(連結貸借対照表計上額0百万円)、転換社債型新株予約権付社債(連結貸借対照表計上額2,029百万円)及び投資事業有限責任組合への出資金(連結貸借対照表計上額63百万円)については、市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められることから、上表の「その他有価証券」には含めておりません。

    当連結会計年度(2021年2月28日)

    種類 連結貸借対照表計上額(百万円) 取得原価(百万円) 差額(百万円)
    連結貸借対照表計上額が取得原価を超えるもの (1)株式 3,487 382 3,105
    (2)債券
    ① 国債・地方債等
    ② 社債
    ③ その他
    (3)その他 71 26 44
    小計 3,559 409 3,150
    連結貸借対照表計上額が取得原価を超えないもの (1)株式 2 2 △0
    (2)債券
    ① 国債・地方債等
    ② 社債
    ③ その他
    (3)その他 9,000 9,000
    小計 9,002 9,002 △0
    合計 12,562 9,412 3,149

    (注) 非上場株式(連結貸借対照表計上額26百万円)、転換社債型新株予約権付社債(連結貸借対照表計上額2,029百万円)及び投資事業有限責任組合への出資金(連結貸借対照表計上額31百万円)については、市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められることから、上表の「その他有価証券」には含めておりません。

    2.売却したその他有価証券

    前連結会計年度(自 2019年3月1日 至 2020年2月29日)

    該当事項はありません。

    当連結会計年度(自 2020年3月1日 至 2021年2月28日)

    区分 売却額(百万円) 売却益の合計額(百万円) 売却損の合計額(百万円)
    株式 0 0
    合計 0 0
    (デリバティブ取引関係)

    当社グループは、デリバティブ取引を全く利用していないため、該当事項はありません。

    (退職給付関係)

    1.採用している退職給付制度の概要

    当社グループは、確定給付型の制度として退職一時金制度を設けております。

    一部の連結子会社は、確定拠出年金制度及び前払退職金制度を設けております。

    2.確定給付制度

    (1)退職給付債務の期首残高と期末残高の調整表

    前連結会計年度 (自 2019年3月1日 至 2020年2月29日) 当連結会計年度 (自 2020年3月1日 至 2021年2月28日)
    退職給付債務の期首残高 5,692 百万円 6,379 百万円
    勤務費用 725 790
    利息費用 28 31
    数理計算上の差異の発生額 165 293
    退職給付の支払額 △234 △190
    連結範囲の変更に伴う増加額 2
    退職給付債務の期末残高 6,379 7,304

    (2)退職給付債務の期末残高と連結貸借対照表に計上された退職給付に係る負債の調整表

    前連結会計年度 (2020年2月29日) 当連結会計年度 (2021年2月28日)
    非積立型制度の退職給付債務 6,379 百万円 7,304 百万円
    連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額 6,379 7,304
    退職給付に係る負債 6,379 7,304
    連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額 6,379 7,304

    (3)退職給付費用及びその内訳項目の金額

    前連結会計年度 (自 2019年3月1日 至 2020年2月29日) 当連結会計年度 (自 2020年3月1日 至 2021年2月28日)
    勤務費用 725 百万円 790 百万円
    利息費用 28 31
    数理計算上の差異の費用処理額 127 12
    確定給付制度に係る退職給付費用 881 834

    (4)退職給付に係る調整額

    退職給付に係る調整額に計上した項目(税効果控除前)の内訳は次のとおりであります。

    前連結会計年度 (自 2019年3月1日 至 2020年2月29日) 当連結会計年度 (自 2020年3月1日 至 2021年2月28日)
    数理計算上の差異 △37 百万円 △280 百万円
    合計 △37 △280

    (5)退職給付に係る調整累計額

    退職給付に係る調整累計額に計上した項目(税効果控除前)の内訳は次のとおりであります。

    前連結会計年度 (自 2019年3月1日 至 2020年2月29日) 当連結会計年度 (自 2020年3月1日 至 2021年2月28日)
    未認識数理計算上の差異 △218 百万円 △499 百万円
    合計 △218 △499

    (6)数理計算上の計算基礎に関する事項

    当連結会計年度末における主要な数理計算上の計算基礎(加重平均で表しております。)

    前連結会計年度 (2020年2月29日) 当連結会計年度 (2021年2月28日)
    割引率 0.5% 0.5%

     予想昇給率は、前連結会計年度は2020年2月29日、当連結会計年度は2021年2月28日を基準日として算定した年齢別昇給指数を使用しております。

    3.確定拠出制度

     当社及び連結子会社の確定拠出制度への要拠出額は、前連結会計年度26百万円、当連結会計年度26百万円であります。

    (税効果会計関係)

    1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳

    前連結会計年度 (2020年2月29日) 当連結会計年度 (2021年2月28日)
    繰延税金資産
    未払事業税 551百万円 538百万円
    賞与引当金 662 880
    未払事業所税 113 128
    退職給付に係る負債 2,152 2,467
    減価償却超過額 1,608 1,903
    減損損失 2,052 2,870
    資産除去債務 1,664 1,835
    その他 1,713 1,915
    繰延税金資産小計 10,519 12,541
    評価性引当額 △767 △657
    繰延税金資産合計 9,752 11,883
    繰延税金負債
    長期前払家賃 △190 △181
    資産除去債務に対応する除去費用 △819 △912
    その他有価証券評価差額金 △127 △941
    その他 △11 △9
    繰延税金負債合計 △1,148 △2,044
    繰延税金資産の純額 8,603 9,839

    2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主要な項目別の内訳

    前連結会計年度 (2020年2月29日) 当連結会計年度 (2021年2月28日)
    法定実効税率 30.1% 30.1%
    (調整)
    交際費等永久に損金に算入されない項目 0.1 0.1
    住民税均等割 0.2 0.2
    連結子会社との税率差による影響額 2.8 2.7
    その他 △2.6 △0.1
    税効果会計適用後の法人税等の負担率 30.6 33.0
    (資産除去債務関係)

    資産除去債務のうち連結貸借対照表に計上しているもの

    イ 当該資産除去債務の概要

    店舗等の定期借地権契約及び不動産賃貸借契約等に伴う原状回復義務等であります。

    ロ 当該資産除去債務の金額の算定方法

    使用見込期間を当該契約期間及び建物の耐用年数に応じて10~34年と見積り、割引率は過去において類似の資産について発生した除去費用の実績から割引前将来キャッシュ・フローを見積り、使用見込期間に対応した割引率を使用して資産除去債務の金額を計算しております。

    ハ 当該資産除去債務の総額の増減

    前連結会計年度 (自 2019年3月1日 至 2020年2月29日) 当連結会計年度 (自 2020年3月1日 至 2021年2月28日)
    期首残高 5,005百万円 5,530百万円
    有形固定資産の取得に伴う増加額 545 562
    時の経過による調整額 61 61
    資産除去債務の履行による減少額 △82 △58
    期末残高 5,530 6,095
    (賃貸等不動産関係)

    賃貸等不動産の総額に重要性が乏しいため、省略しております。

    (セグメント情報等)

    【セグメント情報】

    当社グループは「ドラッグ・調剤事業」の単一セグメントであるため、記載を省略しております。

    【関連情報】

    前連結会計年度(自 2019年3月1日 至 2020年2月29日)

    1.製品及びサービスごとの情報

    当社グループは「ドラッグ・調剤事業」の単一セグメントであるため、記載を省略しております。

    2.地域ごとの情報

    (1)売上高

    本邦以外の外部顧客への売上高がないため、該当事項はありません。

    (2)有形固定資産

    本邦以外の地域に所在する有形固定資産がないため、該当事項はありません。

    当連結会計年度(自 2020年3月1日 至 2021年2月28日)

    1.製品及びサービスごとの情報

    当社グループは「ドラッグ・調剤事業」の単一セグメントであるため、記載を省略しております。

    2.地域ごとの情報

    (1)売上高

    本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。

    (2)有形固定資産

    本邦以外の地域に所在する有形固定資産がないため、該当事項はありません。

    【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】

    前連結会計年度(自 2019年3月1日 至 2020年2月29日)

    当社グループは「ドラッグ・調剤事業」の単一セグメントであるため、記載を省略しております。

    当連結会計年度(自 2020年3月1日 至 2021年2月28日)

    当社グループは「ドラッグ・調剤事業」の単一セグメントであるため、記載を省略しております。

    【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】

    前連結会計年度(自 2019年3月1日 至 2020年2月29日)

    当社グループは「ドラッグ・調剤事業」の単一セグメントであるため、記載を省略しております。

    当連結会計年度(自 2020年3月1日 至 2021年2月28日)

    当社グループは「ドラッグ・調剤事業」の単一セグメントであるため、記載を省略しております。

    【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】

    前連結会計年度(自 2019年3月1日 至 2020年2月29日)

    該当事項はありません。

    当連結会計年度(自 2020年3月1日 至 2021年2月28日)

    該当事項はありません。

    【関連当事者情報】

    関連当事者との取引

    連結財務諸表提出会社と関連当事者との取引

    連結財務諸表提出会社の役員及び主要株主(個人の場合に限る。)等

    前連結会計年度(自2019年3月1日 至2020年2月29日)

    種類 会社等の名称又は氏名 所在地 資本金又は出資金 (百万円) 事業の内容又は職業 議決権等の所有(被所有)割合 (%) 関連当事者との関係 取引の内容 取引金額 (百万円) 科目 期末残高 (百万円)
    役員及びその近親者 杉浦 昭子 当社相談役 (被所有) 直接 0.80 給与の支払 14

    当連結会計年度(自2020年3月1日 至2021年2月28日)

    種類 会社等の名称又は氏名 所在地 資本金又は出資金 (百万円) 事業の内容又は職業 議決権等の所有(被所有)割合 (%) 関連当事者との関係 取引の内容 取引金額 (百万円) 科目 期末残高 (百万円)
    役員及びその近親者 杉浦 昭子 当社相談役 (被所有) 直接 0.80 給与の支払 14

    (注)1.取引条件及び取引条件の決定方針等

    給与については、業務内容を勘案し協議のうえ決定しております。

    2.当社の代表取締役副社長として企業経営に携わってきた実績があり、長年の経験、奥深い知識、幅広い人脈等をもとに当社に対して助言を行っております。

    (1株当たり情報)
    前連結会計年度 (自 2019年3月1日 至 2020年2月29日) 当連結会計年度 (自 2020年3月1日 至 2021年2月28日)
    1株当たり純資産額 2,956円46銭 3,245円71銭
    1株当たり当期純利益 336円21銭 341円68銭

    (注)1.潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。

    2.1株当たり純資産額の算定上の基礎は、以下のとおりであります。

    前連結会計年度末 (2020年2月29日) 当連結会計年度末 (2021年2月28日)
    純資産の部の合計額(百万円) 182,750 200,629
    純資産の部の合計額から控除する金額 (百万円)
    普通株式に係る期末の純資産額(百万円) 182,750 200,629
    1株当たり純資産額の算定に用いられた期末の普通株式の数(株) 61,813,951 61,813,723

    3.1株当たり当期純利益の算定上の基礎は、以下のとおりであります。

    前連結会計年度 (自 2019年3月1日 至 2020年2月29日) 当連結会計年度 (自 2020年3月1日 至 2021年2月28日)
    親会社株主に帰属する当期純利益(百万円) 20,782 21,120
    普通株主に帰属しない金額(百万円)
    普通株式に係る親会社株主に帰属する当期純利益(百万円) 20,782 21,120
    期中平均株式数(株) 61,813,992 61,813,838
    (重要な後発事象)

    該当事項はありません。

    ⑤【連結附属明細表】
    【社債明細表】

    該当事項はありません。

    【借入金等明細表】
    区分 当期首残高 (百万円) 当期末残高 (百万円) 平均利率 (%) 返済期限
    短期借入金 0 0 0.0
    1年以内に返済予定の長期借入金
    1年以内に返済予定のリース債務 282 352 0.9
    長期借入金(1年以内に返済予定のものを除く。)
    リース債務(1年以内に返済予定のものを除く。) 1,329 1,979 0.8 2022年~2050年
    その他有利子負債
    1,611 2,332

    (注) 1.リース債務の平均利率については、期末リース債務残高に対する加重平均利率を記載しております。

    2.リース債務(1年以内に返済予定のものを除く。)の連結決算日後5年間の返済予定額は以下のとおりであります。

    1年超2年以内 (百万円) 2年超3年以内 (百万円) 3年超4年以内 (百万円) 4年超5年以内 (百万円)
    リース債務 354 335 299 219
    【資産除去債務明細表】

    本明細表に記載すべき事項が連結財務諸表規則第15条の23に規定する注記事項として記載されているため、資産除去債務明細表の記載を省略しております。

    (2)【その他】

    当連結会計年度における四半期情報等

    (累計期間) 第1四半期 第2四半期 第3四半期 当連結会計年度
    売上高(百万円) 149,985 302,598 446,030 602,510
    税金等調整前四半期(当期)純利益(百万円) 9,248 18,758 25,847 31,521
    親会社株主に帰属する四半期(当期)純利益 (百万円) 6,193 12,555 17,317 21,120
    1株当たり四半期(当期)純利益(円) 100.19 203.11 280.16 341.68
    (会計期間) 第1四半期 第2四半期 第3四半期 第4四半期
    1株当たり四半期純利益 (円) 100.19 102.92 77.05 61.52

    2【財務諸表等】

    (1)【財務諸表】

    ①【貸借対照表】
    (単位:百万円)
    前事業年度 (2020年2月29日) 当事業年度 (2021年2月28日)
    資産の部
    流動資産
    現金及び預金 63,136 68,042
    売掛金 ※2 1,147 ※2 1,199
    有価証券 10,000 9,000
    前払費用 2,636 2,880
    関係会社短期貸付金 191 349
    未収入金 ※2 73,920 ※2 83,740
    その他 1 1
    貸倒引当金 △13 △1
    流動資産合計 151,021 165,211
    固定資産
    有形固定資産
    建物 ※1 52,479 ※1 61,961
    構築物 ※1 4,155 ※1 5,321
    土地 8,072 8,731
    建設仮勘定 4,822 2,861
    その他 1,520 2,227
    有形固定資産合計 71,050 81,102
    無形固定資産 3,418 5,217
    投資その他の資産
    投資有価証券 2,944 5,615
    関係会社株式 2,560 2,560
    関係会社長期貸付金 839 883
    長期前払費用 1,237 1,217
    繰延税金資産 2,310 2,077
    差入保証金 22,616 25,501
    その他 2,457 1,152
    貸倒引当金 △503 △696
    投資その他の資産合計 34,463 38,312
    固定資産合計 108,932 124,632
    資産合計 259,954 289,844
    (単位:百万円)
    前事業年度 (2020年2月29日) 当事業年度 (2021年2月28日)
    負債の部
    流動負債
    関係会社短期借入金 12,045 18,376
    未払金 ※2 71,690 ※2 80,114
    未払法人税等 3,481 5,195
    賞与引当金 2 2
    その他 602 814
    流動負債合計 87,821 104,503
    固定負債
    資産除去債務 5,513 6,083
    その他 ※1 3,114 ※1 3,364
    固定負債合計 8,628 9,448
    負債合計 96,450 113,951
    純資産の部
    株主資本
    資本金 15,434 15,434
    資本剰余金
    資本準備金 24,632 24,632
    資本剰余金合計 24,632 24,632
    利益剰余金
    利益準備金 90 90
    その他利益剰余金
    別途積立金 73,540 78,540
    繰越利益剰余金 58,787 64,287
    利益剰余金合計 132,418 142,918
    自己株式 △9,298 △9,300
    株主資本合計 163,186 173,684
    評価・換算差額等
    その他有価証券評価差額金 317 2,207
    評価・換算差額等合計 317 2,207
    純資産合計 163,504 175,892
    負債純資産合計 259,954 289,844
    ②【損益計算書】
    (単位:百万円)
    前事業年度 (自 2019年3月1日 至 2020年2月29日) 当事業年度 (自 2020年3月1日 至 2021年2月28日)
    売上高
    関係会社賃貸収入 33,440 39,942
    売上高合計 33,440 39,942
    営業収益
    経営管理料 10,824 12,031
    関係会社受取配当金 7,007 7,020
    その他 24 25
    営業収益合計 17,855 19,077
    売上高・営業収益合計 ※1 51,296 ※1 59,019
    売上原価
    関係会社賃貸原価 30,972 36,912
    売上原価合計 30,972 36,912
    売上総利益 ※2 2,468 ※2 3,030
    販売費及び一般管理費 ※1,※3 3,402 ※1,※3 3,105
    営業利益 16,920 19,001
    営業外収益
    受取利息及び配当金 ※1 96 ※1 148
    受取賃貸料 1,660 1,801
    その他 ※1 178 ※1 183
    営業外収益合計 1,935 2,133
    営業外費用
    支払利息 ※1 26 ※1 26
    賃貸収入原価 1,145 1,432
    貸倒引当金繰入額 112 193
    その他 193 269
    営業外費用合計 1,478 1,921
    経常利益 17,378 19,214
    特別損失
    減損損失 490 197
    特別損失合計 490 197
    税引前当期純利益 16,887 19,017
    法人税、住民税及び事業税 3,532 4,152
    法人税等調整額 △479 △580
    法人税等合計 3,053 3,572
    当期純利益 13,834 15,444
    ③【株主資本等変動計算書】

    前事業年度(自2019年3月1日 至2020年2月29日)

    (単位:百万円)
    株主資本
    資本金 資本剰余金 利益剰余金
    資本準備金 資本剰余金合計 利益準備金 その他利益剰余金 利益剰余金合計
    別途積立金 繰越利益剰余金
    当期首残高 15,434 24,632 24,632 90 68,540 54,589 123,220
    当期変動額
    別途積立金の積立 5,000 △5,000
    剰余金の配当 △4,636 △4,636
    当期純利益 13,834 13,834
    自己株式の取得
    株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
    当期変動額合計 5,000 4,198 9,198
    当期末残高 15,434 24,632 24,632 90 73,540 58,787 132,418
    株主資本 評価・換算差額等 純資産合計
    自己株式 株主資本合計 その他有価証券評価差額金 評価・換算差額等合計
    当期首残高 △9,298 153,989 251 251 154,240
    当期変動額
    別途積立金の積立
    剰余金の配当 △4,636 △4,636
    当期純利益 13,834 13,834
    自己株式の取得 △0 △0 △0
    株主資本以外の項目の当期変動額(純額) 66 66 66
    当期変動額合計 △0 9,197 66 66 9,263
    当期末残高 △9,298 163,186 317 317 163,504

    当事業年度(自2020年3月1日 至2021年2月28日)

    (単位:百万円)
    株主資本
    資本金 資本剰余金 利益剰余金
    資本準備金 資本剰余金合計 利益準備金 その他利益剰余金 利益剰余金合計
    別途積立金 繰越利益剰余金
    当期首残高 15,434 24,632 24,632 90 73,540 58,787 132,418
    当期変動額
    別途積立金の積立 5,000 △5,000
    剰余金の配当 △4,945 △4,945
    当期純利益 15,444 15,444
    自己株式の取得
    株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
    当期変動額合計 5,000 5,499 10,499
    当期末残高 15,434 24,632 24,632 90 78,540 64,287 142,918
    株主資本 評価・換算差額等 純資産合計
    自己株式 株主資本合計 その他有価証券評価差額金 評価・換算差額等合計
    当期首残高 △9,298 163,186 317 317 163,504
    当期変動額
    別途積立金の積立
    剰余金の配当 △4,945 △4,945
    当期純利益 15,444 15,444
    自己株式の取得 △1 △1 △1
    株主資本以外の項目の当期変動額(純額) 1,889 1,889 1,889
    当期変動額合計 △1 10,498 1,889 1,889 12,387
    当期末残高 △9,300 173,684 2,207 2,207 175,892
    【注記事項】
    (重要な会計方針)

    1.資産の評価基準及び評価方法

    有価証券の評価基準及び評価方法

    (1) 子会社株式

    移動平均法による原価法を採用しております。

    (2) その他有価証券

    時価のあるもの

    決算日の市場価格等に基づく時価法(評価差額は全部純資産直入法により処理し、売却原価は移動平均法により算定)を採用しております。

    時価のないもの

    移動平均法による原価法を採用しております。

    2.固定資産の減価償却の方法

    (1) 有形固定資産(リース資産を除く)

    定率法を採用しております。

    ただし、1998年4月1日以降に取得した建物(建物附属設備を除く)並びに2016年4月1日以降に取得した建物附属設備及び構築物については定額法によっております。

    なお、主な耐用年数は以下のとおりであります。

    建物    8~39年

    構築物   10~20年

    (2) 無形固定資産

    定額法を採用しております。

    なお、自社利用のソフトウエアについては、社内における利用可能期間(5年)に基づいております。

    (3) 長期前払費用

    定額法を採用しております。

    3.引当金の計上基準

    (1) 貸倒引当金

    債権の貸倒損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を勘案し、回収不能見込額を計上しております。

    (2) 賞与引当金

    従業員の賞与の支給に充てるため、将来の支給見込額に基づき当事業年度負担額を計上しております。

    4.その他財務諸表作成のための基本となる重要な事項

    (1) 消費税等の会計処理

    税抜方式によっております。

    (2) 連結納税制度の適用

    連結納税制度を適用しております。

    (3) 連結納税制度からグループ通算制度への移行に係る税効果会計の適用

    当社は、「所得税法等の一部を改正する法律」(令和2年法律第8号)において創設されたグループ通算制度への移行及びグループ通算制度への移行にあわせて単体納税制度の見直しが行われた項目については「連結納税制度からグループ通算制度への移行に係る税効果会計の適用に関する取扱い」(実務対応報告第39号 2020年3月31日)第3項の取扱いにより、「税効果会計に係る会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第28号 2018年2月16日)第44項の定めを適用せず、繰延税金資産の額について、改正前の税法の規定に基づいております。

    (表示方法の変更)

    (損益計算書関係)

     前事業年度において、「営業外費用」の「その他」に含めていた「貸倒引当金繰入額」は、営業外費用の総額の100分の10を超えたため、当事業年度より独立掲記することとしました。この表示方法の変更を反映させるため、前事業年度の財務諸表の組替えを行っております。

     この結果、前事業年度の損益計算書において、「営業外費用」の「その他」に表示していた306百万円は、「貸倒引当金繰入額」112百万円、「その他」193百万円として組み替えております。

    (追加情報)

    (新型コロナウイルス感染症の拡大に関する会計上の見積りについて)

     固定資産の減損会計、繰延税金資産の回収可能性等の判断を行う上での会計上の見積りについて、新型コロナウイルス感染症の拡大が続く中、ワクチンの接種が開始されるものの、感染防止対策としての外出規制など、経済活動の一部制限が続く可能性もあり、本格的な回復に向けては時間を要すると仮定し、算定しております。

     なお、新型コロナウイルスによる経済への影響については不確実性が高く、今後の状況の変化によっては当社の財政状態、経営成績に影響を及ぼす可能性があります。

    (貸借対照表関係)

    ※1 担保資産及び担保付債務

    担保に供している資産は、次のとおりであります。

    前事業年度 (2020年2月29日) 当事業年度 (2021年2月28日)
    建物 73百万円 63百万円
    構築物 0 0
    73 63

     担保付債務は、次のとおりであります。

    前事業年度 (2020年2月29日) 当事業年度 (2021年2月28日)
    長期預り保証金 125百万円 109百万円
    長期前受収益 15 12
    140 122

    ※2 関係会社に対する金銭債権及び金銭債務(区分表示したものは除く)

    前事業年度 (2020年2月29日) 当事業年度 (2021年2月28日)
    短期金銭債権 63,750百万円 72,060百万円
    短期金銭債務 9,901 11,535

    3 当座貸越契約

     当社は、運転資金の効率的な調達を行うため、取引銀行17行と当座貸越契約を締結しております。当座貸越契約は、次のとおりであります。

    前事業年度 (2020年2月29日) 当事業年度 (2021年2月28日)
    当座貸越限度額 22,500百万円 51,500百万円
    借入実行残高
    差引額 22,500 51,500
    (損益計算書関係)

    ※1 関係会社との取引高

    前事業年度 (自 2019年3月1日 至 2020年2月29日) 当事業年度 (自 2020年3月1日 至 2021年2月28日)
    営業取引による取引高
    売上高 33,440百万円 39,942百万円
    営業収益 17,831 19,051
    販売費及び一般管理費 85 85
    営業取引以外の取引による取引高 9 12

    ※2 「売上総利益」は「売上高」から「売上原価」を控除した金額を示しております。

    ※3 販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額は次のとおりであります。なお、全額が一般管理費に属するものであります。

    前事業年度 (自 2019年3月1日 至 2020年2月29日) 当事業年度 (自 2020年3月1日 至 2021年2月28日)
    地代家賃 937百万円 521百万円
    減価償却費 242 287
    店舗開発費 381 455
    消耗品費 280 359
    租税公課 466 550
    支払手数料 508 397
    (有価証券関係)

    子会社株式(当事業年度の貸借対照表計上額2,560百万円、前事業年度の貸借対照表計上額2,560百万円)は、市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められることから、記載しておりません。

    (税効果会計関係)

    1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳

    前事業年度 (2020年2月29日) 当事業年度 (2021年2月28日)
    繰延税金資産
    未払事業税 123百万円 160百万円
    貸倒引当金 155 209
    長期未払金 127
    資産除去債務 1,663 1,833
    関係会社株式評価損 640 640
    減価償却超過額 1,561 1,858
    減損損失 561 478
    その他 549 787
    繰延税金資産小計 5,383 5,968
    評価性引当額 △1,215 △1,138
    繰延税金資産合計 4,168 4,830
    繰延税金負債
    長期前払家賃 △190 △181
    資産除去債務に対応する除去費用 △818 △912
    関係会社株式 △709 △709
    その他有価証券評価差額金 △127 △941
    その他 △11 △9
    繰延税金負債合計 △1,857 △2,752
    繰延税金資産の純額 2,310 2,077

    2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主要な項目別の内訳

    前事業年度 (2020年2月29日) 当事業年度 (2021年2月28日)
    法定実効税率 30.1% 30.1%
    (調整)
    交際費等永久に損金に算入されない項目 0.1 0.1
    受取配当金等永久に益金に算入されない項目 △12.5 △11.1
    その他 0.4 △0.3
    税効果会計適用後の法人税等の負担率 18.1 18.8
    (重要な後発事象)

    該当事項はありません。

    ④【附属明細表】
    【有形固定資産等明細表】

    (単位:百万円)

    区分 資産の種類 当期首残高 当期増加額 当期減少額 当期償却額 期末帳簿価額 減価償却 累 計 額 期末取得原価
    有形 固定資産 建物 52,479 14,773 188 (185) 5,103 61,961 38,820 100,781
    構築物 4,155 1,713 3 (3) 543 5,321 5,256 10,578
    土地 8,072 751 93 8,731 8,731
    建設仮勘定 4,822 15,078 17,039 2,861 2,861
    その他 1,520 1,056 0 349 2,227 1,749 3,976
    71,050 33,373 17,325 (189) 5,996 81,102 45,825 126,928
    無形 固定資産 3,418 3,218 447 (8) 972 5,217 4,785 10,002

    (注) 1.建物の当期増加額のうち13,373百万円は新規出店121店舗によるものであります。

    2.建設仮勘定の当期増加額は新規店舗開設等に関する工事代等によるものであります。

    3.「当期減少額」欄の( )は内数で、当期の減損損失計上額であります。

    【引当金明細表】

    (単位:百万円)

    区分 当期首残高 当期増加額 当期減少額 当期末残高
    貸倒引当金 517 193 12 697
    賞与引当金 2 2 2 2

    (2)【主な資産及び負債の内容】

    連結財務諸表を作成しているため、記載を省略しております。

    (3)【その他】

    該当事項はありません。

    第6【提出会社の株式事務の概要】

    事業年度 3月1日から2月末日まで
    定時株主総会 5月中
    基準日 2月末日
    剰余金の配当の基準日 8月31日 2月末日
    1単元の株式数 100株
    単元未満株式の買取り
    取扱場所 (特別口座) 東京都千代田区丸の内一丁目4番5号 三菱UFJ信託銀行株式会社 証券代行部
    株主名簿管理人 (特別口座) 東京都千代田区丸の内一丁目4番5号 三菱UFJ信託銀行株式会社
    取次所 ──────
    買取手数料 株式の売買の委託に係る手数料相当額として別途定める金額
    公告掲載方法 電子公告により行う。ただし電子公告によることができない事故その他やむを得ない事由が生じたときは、日本経済新聞に掲載して行う。 公告掲載URL https://www.sugi-hd.co.jp/
    株主に対する特典 毎年2月末日現在の株主に対し、株主優待券を以下の基準で贈呈。 ①100株以上1,000株未満保有の株主 3,000円相当の優待券 ②1,000株以上保有の株主 5,000円相当の優待券

    (注) 当社定款の定めにより、単元未満株主は、会社法第189条第2項各号に掲げる権利、会社法第166条第1項の規定による請求をする権利、株主の有する株式数に応じて募集株式の割当及び募集新株予約権の割当を受ける権利以外の権利を有しておりません。

    第7【提出会社の参考情報】

    1【提出会社の親会社等の情報】

    当社は、金融商品取引法第24条の7第1項に規定する親会社等はありません。

    2【その他の参考情報】

    当事業年度の開始日から有価証券報告書提出日までの間に、次の書類を提出しております。

    (1) 有価証券報告書及びその添付書類並びに確認書

    事業年度(第38期)(自 2019年3月1日 至 2020年2月29日)2020年5月21日関東財務局長に提出

    (2) 内部統制報告書及びその添付書類

    2020年5月21日関東財務局長に提出

    (3) 四半期報告書及び確認書

    (第39期第1四半期)(自 2020年3月1日 至 2020年5月31日)2020年7月14日関東財務局長に提出

    (第39期第2四半期)(自 2020年6月1日 至 2020年8月31日)2020年10月14日関東財務局長に提出

    (第39期第3四半期)(自 2020年9月1日 至 2020年11月30日)2021年1月13日関東財務局長に提出

    (4) 臨時報告書

    2020年5月21日関東財務局長に提出

    金融商品取引法第24条の5第4項及び企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第9号の2の規定に基づく臨時報告書であります。

    2021年1月26日関東財務局長に提出

    金融商品取引法第24条の5第4項及び企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第9号の規定に基づく臨時報告書であります。

    2021年5月20日関東財務局長に提出

    金融商品取引法第24条の5第4項及び企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第9号の2の規定に基づく臨時報告書であります。

    第二部【提出会社の保証会社等の情報】

    該当事項はありません。

    独立監査人の監査報告書及び内部統制監査報告書
    2021年5月20日
    スギホールディングス株式会社
    取 締 役 会 御 中
    有限責任監査法人トーマツ
    名古屋事務所
    指定有限責任社員 業務執行社員 公認会計士 鈴木 晴久 印
    指定有限責任社員 業務執行社員 公認会計士 牧野 秀俊 印

    <財務諸表監査>

    監査意見

    当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、「経理の状況」に掲げられているスギホールディングス株式会社の2020年3月1日から2021年2月28日までの連結会計年度の連結財務諸表、すなわち、連結貸借対照表、連結損益計算書、連結包括利益計算書、連結株主資本等変動計算書、連結キャッシュ・フロー計算書、連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項、その他の注記及び連結附属明細表について監査を行った。

    当監査法人は、上記の連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、スギホールディングス株式会社及び連結子会社の2021年2月28日現在の財政状態並びに同日をもって終了する連結会計年度の経営成績及びキャッシュ・フローの状況を、全ての重要な点において適正に表示しているものと認める。

    監査意見の根拠

    当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行った。監査の基準における当監査法人の責任は、「連結財務諸表監査における監査人の責任」に記載されている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定に従って、会社及び連結子会社から独立しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。

    連結財務諸表に対する経営者並びに監査役及び監査役会の責任

    経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して連結財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない連結財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。

    連結財務諸表を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき連結財務諸表を作成することが適切であるかどうかを評価し、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に基づいて継続企業に関する事項を開示する必要がある場合には当該事項を開示する責任がある。

    監査役及び監査役会の責任は、財務報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。

    連結財務諸表監査における監査人の責任

    監査人の責任は、監査人が実施した監査に基づいて、全体としての連結財務諸表に不正又は誤謬による重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得て、監査報告書において独立の立場から連結財務諸表に対する意見を表明することにある。虚偽表示は、不正又は誤謬により発生する可能性があり、個別に又は集計すると、連結財務諸表の利用者の意思決定に影響を与えると合理的に見込まれる場合に、重要性があると判断される。

    監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に従って、監査の過程を通じて、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。

    ・ 不正又は誤謬による重要な虚偽表示リスクを識別し、評価する。また、重要な虚偽表示リスクに対応した監査手続を立案し、実施する。監査手続の選択及び適用は監査人の判断による。さらに、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手する。

    ・ 連結財務諸表監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するためのものではないが、監査人は、リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切な監査手続を立案するために、監査に関連する内部統制を検討する。

    ・ 経営者が採用した会計方針及びその適用方法の適切性、並びに経営者によって行われた会計上の見積りの合理性及び関連する注記事項の妥当性を評価する。

    ・ 経営者が継続企業を前提として連結財務諸表を作成することが適切であるかどうか、また、入手した監査証拠に基づき、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況に関して重要な不確実性が認められるかどうか結論付ける。継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められる場合は、監査報告書において連結財務諸表の注記事項に注意を喚起すること、又は重要な不確実性に関する連結財務諸表の注記事項が適切でない場合は、連結財務諸表に対して除外事項付意見を表明することが求められている。監査人の結論は、監査報告書日までに入手した監査証拠に基づいているが、将来の事象や状況により、企業は継続企業として存続できなくなる可能性がある。

    ・ 連結財務諸表の表示及び注記事項が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠しているかどうかとともに、関連する注記事項を含めた連結財務諸表の表示、構成及び内容、並びに連結財務諸表が基礎となる取引や会計事象を適正に表示しているかどうかを評価する。

    ・ 連結財務諸表に対する意見を表明するために、会社及び連結子会社の財務情報に関する十分かつ適切な監査証拠を入手する。監査人は、連結財務諸表の監査に関する指示、監督及び実施に関して責任がある。監査人は、単独で監査意見に対して責任を負う。

    監査人は、監査役及び監査役会に対して、計画した監査の範囲とその実施時期、監査の実施過程で識別した内部統制の重要な不備を含む監査上の重要な発見事項、及び監査の基準で求められているその他の事項について報告を行う。

    監査人は、監査役及び監査役会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去又は軽減するためにセーフガードを講じている場合はその内容について報告を行う。

    <内部統制監査>

    監査意見

    当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第2項の規定に基づく監査証明を行うため、スギホールディングス株式会社の2021年2月28日現在の内部統制報告書について監査を行った。

    当監査法人は、スギホールディングス株式会社が2021年2月28日現在の財務報告に係る内部統制は有効であると表示した上記の内部統制報告書が、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の評価の基準に準拠して、財務報告に係る内部統制の評価結果について、全ての重要な点において適正に表示しているものと認める。

    監査意見の根拠

    当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の監査の基準に準拠して内部統制監査を行った。財務報告に係る内部統制の監査の基準における当監査法人の責任は、「内部統制監査における監査人の責任」に記載されている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定に従って、会社及び連結子会社から独立しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。

    内部統制報告書に対する経営者並びに監査役及び監査役会の責任

    経営者の責任は、財務報告に係る内部統制を整備及び運用し、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の評価の基準に準拠して内部統制報告書を作成し適正に表示することにある。

    監査役及び監査役会の責任は、財務報告に係る内部統制の整備及び運用状況を監視、検証することにある。

    なお、財務報告に係る内部統制により財務報告の虚偽の記載を完全には防止又は発見することができない可能性がある。

    内部統制監査における監査人の責任

    監査人の責任は、監査人が実施した内部統制監査に基づいて、内部統制報告書に重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得て、内部統制監査報告書において独立の立場から内部統制報告書に対する意見を表明することにある。

    監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の監査の基準に従って、監査の過程を通じて、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。

    ・ 内部統制報告書における財務報告に係る内部統制の評価結果について監査証拠を入手するための監査手続を実施する。内部統制監査の監査手続は、監査人の判断により、財務報告の信頼性に及ぼす影響の重要性に基づいて選択及び適用される。

    ・ 財務報告に係る内部統制の評価範囲、評価手続及び評価結果について経営者が行った記載を含め、全体としての内部統制報告書の表示を検討する。

    ・ 内部統制報告書における財務報告に係る内部統制の評価結果に関する十分かつ適切な監査証拠を入手する。監査人は、内部統制報告書の監査に関する指示、監督及び実施に関して責任がある。監査人は、単独で監査意見に対して責任を負う。

    監査人は、監査役及び監査役会に対して、計画した内部統制監査の範囲とその実施時期、内部統制監査の実施結果、識別した内部統制の開示すべき重要な不備、その是正結果、及び内部統制の監査の基準で求められているその他の事項について報告を行う。

    監査人は、監査役及び監査役会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去又は軽減するためにセーフガードを講じている場合はその内容について報告を行う。

    利害関係

    会社及び連結子会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。

    以 上

    (注)1.上記は、監査報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(有価証券報告書提出会社)が別途保管しております。 2.XBRLデータは監査の対象には含まれていません。
    独立監査人の監査報告書
    2021年5月20日
    スギホールディングス株式会社
    取 締 役 会 御 中
    有限責任監査法人トーマツ
    名古屋事務所
    指定有限責任社員 業務執行社員 公認会計士 鈴木 晴久 印
    指定有限責任社員 業務執行社員 公認会計士 牧野 秀俊 印

    監査意見

    当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、「経理の状況」に掲げられているスギホールディングス株式会社の2020年3月1日から2021年2月28日までの第39期事業年度の財務諸表、すなわち、貸借対照表、損益計算書、株主資本等変動計算書、重要な会計方針、その他の注記及び附属明細表について監査を行った。

    当監査法人は、上記の財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、スギホールディングス株式会社の2021年2月28日現在の財政状態及び同日をもって終了する事業年度の経営成績を、全ての重要な点において適正に表示しているものと認める。

    監査意見の根拠

    当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行った。監査の基準における当監査法人の責任は、「財務諸表監査における監査人の責任」に記載されている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定に従って、会社から独立しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。

    財務諸表に対する経営者並びに監査役及び監査役会の責任

    経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。

    財務諸表を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき財務諸表を作成することが適切であるかどうかを評価し、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に基づいて継続企業に関する事項を開示する必要がある場合には当該事項を開示する責任がある。

    監査役及び監査役会の責任は、財務報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。

    財務諸表監査における監査人の責任

    監査人の責任は、監査人が実施した監査に基づいて、全体としての財務諸表に不正又は誤謬による重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得て、監査報告書において独立の立場から財務諸表に対する意見を表明することにある。虚偽表示は、不正又は誤謬により発生する可能性があり、個別に又は集計すると、財務諸表の利用者の意思決定に影響を与えると合理的に見込まれる場合に、重要性があると判断される。

    監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に従って、監査の過程を通じて、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。

    ・ 不正又は誤謬による重要な虚偽表示リスクを識別し、評価する。また、重要な虚偽表示リスクに対応した監査手続を立案し、実施する。監査手続の選択及び適用は監査人の判断による。さらに、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手する。

    ・ 財務諸表監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するためのものではないが、監査人は、リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切な監査手続を立案するために、監査に関連する内部統制を検討する。

    ・ 経営者が採用した会計方針及びその適用方法の適切性、並びに経営者によって行われた会計上の見積りの合理性及び関連する注記事項の妥当性を評価する。

    ・ 経営者が継続企業を前提として財務諸表を作成することが適切であるかどうか、また、入手した監査証拠に基づき、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況に関して重要な不確実性が認められるかどうか結論付ける。継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められる場合は、監査報告書において財務諸表の注記事項に注意を喚起すること、又は重要な不確実性に関する財務諸表の注記事項が適切でない場合は、財務諸表に対して除外事項付意見を表明することが求められている。監査人の結論は、監査報告書日までに入手した監査証拠に基づいているが、将来の事象や状況により、企業は継続企業として存続できなくなる可能性がある。

    ・ 財務諸表の表示及び注記事項が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠しているかどうかとともに、関連する注記事項を含めた財務諸表の表示、構成及び内容、並びに財務諸表が基礎となる取引や会計事象を適正に表示しているかどうかを評価する。

    ・ 財務諸表に対する意見を表明するために、財務諸表に含まれる構成単位の財務情報に関する十分かつ適切な監査証拠を入手する。監査人は、構成単位の財務情報に関する監査の指示、監督及び実施に関して責任がある。監査人は、単独で監査意見に対して責任を負う。

    監査人は、監査役及び監査役会に対して、計画した監査の範囲とその実施時期、監査の実施過程で識別した内部統制の重要な不備を含む監査上の重要な発見事項、及び監査の基準で求められているその他の事項について報告を行う。

    監査人は、監査役及び監査役会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去又は軽減するためにセーフガードを講じている場合はその内容について報告を行う。

    利害関係

    会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。

    以 上

    (注)1.上記は、監査報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(有価証券報告書提出会社)が別途保管しております。 2.XBRLデータは監査の対象には含まれていません。