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    1887 日本国土開発 四半期報告書-第92期第3四半期(令和2年12月1日-令和3年2月28日)

    【表紙】
    【提出書類】 四半期報告書
    【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
    【提出先】 関東財務局長
    【提出日】 2021年4月14日
    【四半期会計期間】 第92期第3四半期(自 2020年12月1日 至 2021年2月28日)
    【会社名】 日本国土開発株式会社
    【英訳名】 JDC CORPORATION
    【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 朝 倉 健 夫
    【本店の所在の場所】 東京都港区赤坂四丁目9番9号
    【電話番号】 03(3403)3311(大代表)
    【事務連絡者氏名】 経営本部財務部長 音 石 博 憲
    【最寄りの連絡場所】 東京都港区赤坂四丁目9番9号
    【電話番号】 03(3403)3311(大代表)
    【事務連絡者氏名】 経営本部財務部長 音 石 博 憲
    【縦覧に供する場所】 日本国土開発株式会社 名古屋支店 (名古屋市東区白壁一丁目45番地)日本国土開発株式会社 大阪支店 (大阪市淀川区西中島五丁目5番15号)株式会社東京証券取引所 (東京都中央区日本橋兜町2番1号)

    第一部 【企業情報】

    第1 【企業の概況】

    1 【主要な経営指標等の推移】

    回次 第91期第3四半期連結累計期間 第92期第3四半期連結累計期間 第91期
    会計期間 自  2019年6月1日至  2020年2月29日 自  2020年6月1日至  2021年2月28日 自  2019年6月1日至  2020年5月31日
    売上高 (百万円) 88,300 86,011 118,529
    経常利益 (百万円) 8,203 7,903 9,783
    親会社株主に帰属する四半期(当期)純利益 (百万円) 5,798 5,850 7,955
    四半期包括利益又は包括利益 (百万円) 5,501 6,066 7,719
    純資産額 (百万円) 66,080 71,662 68,317
    総資産額 (百万円) 147,149 131,245 133,937
    1株当たり四半期(当期)純利益 (円) 66.61 67.46 91.37
    潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益 (円) 66.33 67.18 91.00
    自己資本比率 (%) 44.7 54.4 50.8
    回次 第91期第3四半期連結会計期間 第92期第3四半期連結会計期間
    会計期間 自 2019年12月1日至 2020年2月29日 自 2020年12月1日至 2021年2月28日
    1株当たり四半期純利益 (円) 4.42 20.94

    (注) 1.当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載しておりません。

     2.売上高には、消費税等は含まれておりません。

     3.当社は第90期第4四半期連結会計期間より「株式給付信託(J-ESOP)」、第92期第1四半期連結会計期間より「株式給付信託(従業員持株会処分型)」を導入しており、株主資本において自己株式として計上されている信託に残存する自社の株式は、1株当たり四半期(当期)純利益及び潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益の算定上、期中平均株式数の計算において控除する自己株式に含めております。

    2 【事業の内容】

    当第3四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)が営む事業の内容について、重要な変更はありません。また、主要な関係会社に異動はありません。

    第2 【事業の状況】

    1 【事業等のリスク】

    当第3四半期連結累計期間において、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項は発生していません。また、前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。

    2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

    経営者による当社グループの経営成績等の状況の分析は次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。

    (1) 財政状態及び経営成績の状況

    当第3四半期連結累計期間における我が国経済は、新型コロナウイルス感染症の再拡大により依然として厳しい状況が続いており、一部では弱さも見られるものの、各種政策の効果や海外経済の改善もあり、企業収益は総じて持ち直しの動きが見られます。

    建設業界においては、国土強靭化計画等を背景とする関連予算の執行により公共建設投資は堅調に推移する一方で、民間の設備投資が減少していることの影響を受け、依然として慎重な状況が続いております。

    このような状況のもと、当社グループは、前事業年度を初年度とする「中期経営計画2021 Move 75 PhaseⅠ」を推進するため、各事業本部が掲げた施策に取り組んでおります。当社グループの財政状態及び経営成績は以下のとおりとなりました。

    ①財政状態

    当第3四半期連結会計期間末の財政状態については、資産は、現金預金10,453百万円、未成工事支出金1,199百万円などの減少要因が、受取手形・完成工事未収入金等9,058百万円、有形固定資産1,287百万円などの増加要因を上回ったことにより、前連結会計年度末比2,692百万円減の131,245百万円となりました。

    負債は、支払手形・工事未払金5,867百万円、未成工事受入金4,323百万円、未払法人税等884百万円などの減少要因が、短期借入金2,751百万円、預り金2,898百万円などの増加要因を上回ったことにより、前連結会計年度末比6,038百万円減の59,582百万円となりました。

    純資産は、親会社株主に帰属する四半期純利益5,850百万円の計上及び配当金2,474百万円の支払いなどの結果、前連結会計年度末比3,345百万円増の71,662百万円となりました。なお、純資産が増加した一方、総資産が減少したことにより、自己資本比率は、前連結会計年度末比3.6ポイント増の54.4%となりました。

    ②経営成績

    当第3四半期連結累計期間の経営成績については、売上高は、前年同期と同水準で推移し、前年同四半期連結累計期間比2.6%減の86,011百万円となり、利益については、営業利益は7,907百万円(前年同四半期連結累計期間比6.8%減)、経常利益は7,903百万円(前年同四半期連結累計期間比3.7%減)となりました。また、親会社株主に帰属する四半期純利益は、前年同四半期連結累計期間比0.9%増の5,850百万円となりました。

    セグメントごとの経営成績は次のとおりであります。(セグメントの経営成績については、セグメント間の内部売上高又は振替高を含めて記載しており、セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。)

    (土木事業)

    土木事業は、前年同期に比して好採算案件が減少したことにより、売上高は39,951百万円(前年同四半期連結累計期間比7.3%減)であり、セグメント利益は2,914百万円(前年同四半期連結累計期間比59.3%減)となりました。

    (建築事業)

    建築事業は好採算案件が寄与し、売上高は39,385百万円(前年同四半期連結累計期間比11.1%減)であり、セグメント利益は4,042百万円(前年同四半期連結累計期間比291.0%増)となりました。

    (関連事業)

    関連事業は、大型販売用不動産の売却により、売上高は7,051百万円(前年同四半期連結累計期間比246.8%増)であり、セグメント利益は984百万円(前年同四半期連結累計期間比209.8%増)となりました。

    (2) 事業上及び財務上の対処すべき課題

    当第3四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題について重要な変更はありません。

    (3) 研究開発活動

    当第3四半期連結累計期間における研究開発費の総額は579百万円であります。

    なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

    3 【経営上の重要な契約等】

    当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

    第3 【提出会社の状況】

    1 【株式等の状況】

    (1) 【株式の総数等】

    ① 【株式の総数】
    種類 発行可能株式総数(株)
    普通株式 300,000,000
    300,000,000
    ② 【発行済株式】
    種類 第3四半期会計期間末現在発行数(株)(2021年2月28日) 提出日現在発行数(株)(2021年4月14日) 上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名 内容
    普通株式 98,255,000 98,255,000 東京証券取引所(市場第一部) 単元株式数は100株であります。
    98,255,000 98,255,000

    (2) 【新株予約権等の状況】

    ① 【ストックオプション制度の内容】

    該当事項はありません。

    ② 【その他の新株予約権等の状況】

    該当事項はありません。

    (3) 【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】

    該当事項はありません。

    (4) 【発行済株式総数、資本金等の推移】

    年月日 発行済株式総数増減数(株) 発行済株式総数残高(株) 資本金増減額(百万円) 資本金残高(百万円) 資本準備金増減額(百万円) 資本準備金残高(百万円)
    2020年12月1日~2021年2月28日 98,255,000 5,012 14,314

    (5) 【大株主の状況】

    当四半期会計期間は第3四半期会計期間であるため、記載事項はありません。

    (6) 【議決権の状況】

    当第3四半期会計期間末日現在の「議決権の状況」については、株主名簿の記載内容が確認できないため、記載することができないことから、直前の基準日(2020年11月30日)に基づく株主名簿による記載をしております。

    ① 【発行済株式】
    2020年11月30日現在
    区分 株式数(株) 議決権の数(個) 内容
    無議決権株式
    議決権制限株式(自己株式等)
    議決権制限株式(その他)
    完全議決権株式(自己株式等) (自己保有株式)普通株式
    9,834,000
    完全議決権株式(その他) 普通株式 884,146
    88,414,600
    単元未満株式 普通株式 1単元(100株)未満の株式
    6,400
    発行済株式総数 98,255,000
    総株主の議決権 884,146

    (注) 1. 「完全議決権株式(自己株式等)」欄は、全て当社所有の自己株式であります。

    2. 「完全議決権株式(その他)」欄の普通株式には、「株式給付信託(J-ESOP)」及び「株式給付信託(従業員持株会処分型)」の信託財産として株式会社日本カストディ銀行(信託E口)が保有する株式1,792,500株(議決権の数17,925個)が含まれております。

    3. 「単元未満株式」欄の普通株式には、当社保有の自己株式46株が含まれております。

    ② 【自己株式等】
    2020年11月30日現在
    所有者の氏名又は名称 所有者の住所 自己名義所有株式数(株) 他人名義所有株式数(株) 所有株式数の合計(株) 発行済株式総数に対する所有株式数の割合(%)
    (自己保有株式)日本国土開発株式会社 東京都港区赤坂四丁目9番9号 9,834,000 9,834,000 10.00
    9,834,000 9,834,000 10.00

    (注)1.「株式給付信託(J-ESOP)」及び「株式給付信託(従業員持株会処分型)の信託財産として株式会社日本カストディ銀行(信託E口)が保有する当社株式1,792,500株については、上記自己株式に含めておりません。

          2.自己株式は、2020年10月23日に実施した譲渡制限付株式報酬としての自己株式の処分により、66,500株減少しました。

    2 【役員の状況】

    前事業年度の有価証券報告書提出日後、当四半期累計期間における役員の異動は、次のとおりであります。

    役職の異動

    新役職名 旧役職名 氏名 異動年月日
    取締役(建築事業本部長 兼 生産・物流事業部長) 取締役(建築事業本部長 兼 東日本事業部長) 望月 尚幸 2020年10月1日

    第4 【経理の状況】

    1  四半期連結財務諸表の作成方法について

    当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府令第64号)に準拠して作成し、「建設業法施行規則」(昭和24年建設省令第14号)に準じて記載しております。

    2  監査証明について

    当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第3四半期連結会計期間(2020年12月1日から2021年2月28日まで)及び第3四半期連結累計期間(2020年6月1日から2021年2月28日まで)に係る四半期連結財務諸表について、有限責任監査法人トーマツによる四半期レビューを受けております。

    1 【四半期連結財務諸表】

    (1) 【四半期連結貸借対照表】

    (単位:百万円)
    前連結会計年度(2020年5月31日) 当第3四半期連結会計期間(2021年2月28日)
    資産の部
    流動資産
    現金預金 27,772 17,318
    受取手形・完成工事未収入金等 ※1 36,353 ※1 45,412
    未成工事支出金 4,157 2,958
    開発事業等支出金 327 949
    立替金 3,394 3,359
    その他 8,220 6,243
    貸倒引当金 △9 △10
    流動資産合計 80,216 76,232
    固定資産
    有形固定資産 39,688 40,976
    無形固定資産 619 873
    投資その他の資産
    投資有価証券 9,015 9,090
    退職給付に係る資産 1,063 1,204
    繰延税金資産 673 46
    その他 3,144 3,243
    貸倒引当金 △483 △420
    投資その他の資産合計 13,412 13,163
    固定資産合計 53,721 55,013
    資産合計 133,937 131,245
    (単位:百万円)
    前連結会計年度(2020年5月31日) 当第3四半期連結会計期間(2021年2月28日)
    負債の部
    流動負債
    支払手形・工事未払金等 ※2 23,185 ※2 17,317
    短期借入金 ※3 1,212 ※3 3,964
    未払法人税等 1,603 719
    未成工事受入金 10,275 5,951
    開発事業等受入金 159 451
    預り金 8,197 11,096
    完成工事補償引当金 733 939
    工事損失引当金 169 103
    賞与引当金 789
    役員賞与引当金 119 80
    事業整理損失引当金 157 128
    その他 3,127 1,698
    流動負債合計 48,940 43,238
    固定負債
    長期借入金 ※3 13,175 ※3 12,822
    株式給付引当金 618 577
    訴訟損失引当金 12 1
    退職給付に係る負債 492 480
    その他 2,380 2,462
    固定負債合計 16,680 16,344
    負債合計 65,620 59,582
    純資産の部
    株主資本
    資本金 5,012 5,012
    資本剰余金 18,301 18,333
    利益剰余金 46,109 49,485
    自己株式 △2,267 △2,502
    株主資本合計 67,156 70,329
    その他の包括利益累計額
    その他有価証券評価差額金 1,455 1,577
    退職給付に係る調整累計額 △610 △535
    その他の包括利益累計額合計 845 1,041
    非支配株主持分 315 291
    純資産合計 68,317 71,662
    負債純資産合計 133,937 131,245

    (2) 【四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書】

    【四半期連結損益計算書】

    【第3四半期連結累計期間】

    (単位:百万円)
    前第3四半期連結累計期間(自 2019年6月1日 至 2020年2月29日) 当第3四半期連結累計期間(自 2020年6月1日 至 2021年2月28日)
    売上高
    完成工事高 84,980 77,509
    開発事業等売上高 3,320 8,501
    売上高合計 88,300 86,011
    売上原価
    完成工事原価 70,064 64,744
    開発事業等売上原価 2,857 7,226
    売上原価合計 72,922 71,971
    売上総利益
    完成工事総利益 14,916 12,765
    開発事業等総利益 462 1,275
    売上総利益合計 15,378 14,040
    販売費及び一般管理費 6,892 6,132
    営業利益 8,485 7,907
    営業外収益
    受取利息 3 0
    受取配当金 267 238
    その他 131 72
    営業外収益合計 403 311
    営業外費用
    支払利息 125 139
    リース支払利息 50 47
    貸倒引当金繰入額 385
    その他 123 128
    営業外費用合計 685 315
    経常利益 8,203 7,903
    特別利益
    固定資産売却益 13 58
    投資有価証券売却益 382 304
    訴訟損失引当金戻入額 70
    その他 15
    特別利益合計 466 378
    特別損失
    投資有価証券評価損 54
    減損損失 20
    特別損失合計 74
    税金等調整前四半期純利益 8,594 8,281
    法人税、住民税及び事業税 1,021 1,599
    法人税等調整額 1,754 811
    法人税等合計 2,775 2,411
    四半期純利益 5,819 5,870
    非支配株主に帰属する四半期純利益 20 20
    親会社株主に帰属する四半期純利益 5,798 5,850

    【四半期連結包括利益計算書】

    【第3四半期連結累計期間】

    (単位:百万円)
    前第3四半期連結累計期間(自 2019年6月1日 至 2020年2月29日) 当第3四半期連結累計期間(自 2020年6月1日 至 2021年2月28日)
    四半期純利益 5,819 5,870
    その他の包括利益
    その他有価証券評価差額金 △280 122
    退職給付に係る調整額 △37 74
    その他の包括利益合計 △317 196
    四半期包括利益 5,501 6,066
    (内訳)
    親会社株主に係る四半期包括利益 5,480 6,046
    非支配株主に係る四半期包括利益 20 20
    【注記事項】

    (追加情報)

    (従業員等に信託を通じて自社の株式を交付する取引)

    (1)株式給付信託(J-ESOP)

    当社は、2019年1月29日開催の取締役会決議に基づき、2019年3月5日より、従業員の福利厚生の増進及び当社の企業価値向上に係るインセンティブの付与を目的として、「株式給付信託(J-ESOP)」(以下「本制度」という。)を導入しております。

     ①取引の概要

    本制度の導入に際し制定した「株式給付規程」に基づき、一定の要件を満たした当社の従業員に対し当社株式を給付する仕組みであります。

    将来給付する株式を予め取得するために、当社は「株式給付信託(J-ESOP)」の信託財産として株式会社日本カストディ銀行(信託E口)に金銭を信託し、当該信託銀行はその信託された金銭により当社株式を取得しております。

     ②信託に残存する自社の株式

    信託に残存する当社株式を、信託における帳簿価額(付随費用の金額を除く。)により、純資産の部に自己株式として計上しております。当該自己株式の帳簿価額及び株式数は、前連結会計年度末618百万円、1,212千株、当第3四半期連結会計期間末577百万円、1,133千株であります。

     ③総額法の適用により計上された借入金の帳簿価額

    該当事項はありません。

    (2)株式給付信託(従業員持株会処分型)

    当社は、2020年3月3日開催の取締役会決議に基づき、2020年7月22日より、当社グループの従業員(以下「従業員」という。)の福利厚生の増進及び当社グループの企業価値向上に係るインセンティブの付与を目的として、「株式給付信託(従業員持株会処分型)」(以下「本制度」という。)を導入しております。

     ①取引の概要

    本制度の導入にあたり、当社は、当社を委託者、みずほ信託銀行株式会社(以下「受託者」という。)を受託者とする「株式給付信託(従業員持株会処分型)契約書」(以下「本信託契約」という。)を締結しております(以下、本信託契約に基づいて設定される信託を「本信託」という。)。また、受託者は株式会社日本カストディ銀行との間で、株式会社日本カストディ銀行を再信託受託者として有価証券等の信託財産の管理を再信託する契約を締結しております。

    株式会社日本カストディ銀行は、株式会社日本カストディ銀行に設定される信託E口(以下「信託E口」という。)において、信託設定後3年間にわたり持株会が購入することが見込まれる数に相当する当社株式を予め一括して取得し、定期的に持株会に対して売却を行っております。信託E口による持株会への当社株式の売却を通じて、信託終了時までに、本信託の信託財産内に株式売却益相当額が累積した場合には、かかる金銭を残余財産として、受益者適格要件を充足する持株会加入者(従業員)に分配します。

    また、当社は、信託E口が当社株式を取得するために受託者が行う借入に際し保証をするため、当社株価の下落等により、信託終了時において、株式売却損相当額の借入残債がある場合には、保証契約に基づき当社が当該残債を弁済することとなります。

     ②信託に残存する自社の株式

    信託に残存する当社株式を、信託における帳簿価額(付随費用の金額を除く。)により、純資産の部に自己株式として計上しております。当該自己株式の帳簿価額及び株式数は、当第3四半期連結会計期間末286百万円、500千株であります。

     ③総額法の適用により計上された借入金の帳簿価額

    当第3四半期連結会計期間末337百万円

    (新型コロナウィルス感染症に関する会計上の見積り)

    前連結会計年度の有価証券報告書の追加情報に記載した新型コロナウイルス感染症の影響に関して、工事進行基準における会計上の見積りに対する認識について重要な変更はありません。

    (四半期連結貸借対照表関係)

     1 保証債務

     下記の会社の手付金等保証委託契約に対して保証を行っております。

    前連結会計年度(2020年5月31日) 当第3四半期連結会計期間(2021年2月28日)
    西武ハウス株式会社 290 百万円 198 百万円

     2 四半期連結会計期間末日満期手形

     四半期連結会計期間末日満期手形の会計処理については、手形交換日をもって決済処理しております。

     なお、当第3四半期連結会計期間末日が金融機関の休日であったため、次の四半期連結会計期間末日満期

    手形が、四半期連結会計期間末残高に含まれております。

    前連結会計年度(2020年5月31日) 当第3四半期連結会計期間(2021年2月28日)
    ※1 受取手形 28 百万円 850 百万円
    ※2 支払手形 292 235

     3 ※3 コミットメントライン契約等

    前連結会計年度

    当社及び連結子会社は、運転資金の効率的な調達を行うために取引銀行とコミットメントライン契約、タームローン契約及び当座貸越契約を締結しております。当連結会計年度末におけるこれらの契約に係る借入未実行残高等は次のとおりであります。

    前連結会計年度(2020年5月31日)
    当座貸越極度額及びコミットメントラインの総額 8,900 百万円
    借入実行残高
    差引額 8,900
    タームローンの残高 8,900

    なお、コミットメントライン契約、タームローン契約及び当座貸越契約の内訳は下記のとおりであります。これらのうち、コミットメントライン契約及びタームローン契約にはそれぞれ財務制限条項が付されております。

    (1)コミットメントライン契約(2019年3月契約)

    相手先: 株式会社三菱UFJ銀行その他5行
    極度額(*) 1,800百万円
    借入実行残高 -百万円

    (*)契約期間が2024年3月までの極度額変動型コミットメントライン契約であります。(5月~11月 1,800百万円、12月~4月 9,000百万円)

    ①各年度の決算期の末日における単体の貸借対照表の純資産の部の金額を、当該決算期の直前の決算期の末日における単体の貸借対照表の純資産の部の金額の75%以上の金額に維持すること。

    ②各年度の決算期の末日における単体の損益計算書の経常損益に関して、2期連続して経常損失を計上しないこと。

    (2)コミットメントライン契約(2017年9月契約)

    相手先: 株式会社三菱UFJ銀行
    極度額(*) 2,700百万円
    借入実行残高 -百万円

    (*)極度額の上限が3,000百万円の極度額逓増型コミットメントライン契約であります。

    ①各年度の決算期の末日における単体の貸借対照表の純資産の部の金額を、2017年5月決算期末日における単体の貸借対照表の純資産の部の金額又は前年度決算期の末日における単体の貸借対照表の純資産の部の金額のいずれか大きい方の75%以上の金額に維持すること。

    ②各年度の決算期の末日における単体の損益計算書の経常損益に関して、2期連続して経常損失を計上しないこと。

    (3)タームローン契約(2016年9月契約)

    相手先: 株式会社三菱UFJ銀行
    借入残高 1,500百万円

    ①各年度の決算期の末日における単体の貸借対照表の純資産の部の金額を、当該決算期の直前の決算期の末日における単体の貸借対照表の純資産の部の金額の75%以上の金額に維持すること。

    ②各年度の決算期の末日における単体の損益計算書の経常損益に関して、2期連続して経常損失を計上しないこと。

    (4)当座貸越契約

    相手先 契約年月 極度額 借入実行残高
    株式会社西京銀行 2018年12月 1,000 百万円 百万円
    株式会社足利銀行 2019年2月 500
    株式会社東邦銀行 2018年12月 300
    株式会社きらぼし銀行 2018年9月 300
    株式会社横浜銀行 2018年9月 200
    2,300

    当第3四半期連結会計期間

    当社及び連結子会社は、運転資金の効率的な調達を行うために取引銀行とコミットメントライン契約、タームローン契約及び当座貸越契約を締結しております。当第3四半期連結会計期間末におけるこれらの契約に係る借入未実行残高等は次のとおりであります。

    当第3四半期連結会計期間(2021年2月28日)
    当座貸越極度額及びコミットメントラインの総額 16,800 百万円
    借入実行残高 3,000
    差引額 13,800
    タームローンの残高 8,450

    なお、コミットメントライン契約、タームローン契約及び当座貸越契約の内訳は下記のとおりであります。これらのうち、コミットメントライン契約及びタームローン契約にはそれぞれ財務制限条項が付されております。

    (1)コミットメントライン契約(2019年3月契約)

    相手先: 株式会社三菱UFJ銀行その他5行
    極度額(*) 9,000百万円
    借入実行残高 3,000百万円

    (*)契約期間が2024年3月までのコミットメントライン契約であります。2020年8月31日付の契約変更により、極度額変動型(5月~11月 1,800百万円、12月~4月 9,000百万円)を通年で極度額9,000百万円に変更しております。

    ①各年度の決算期の末日における単体の貸借対照表の純資産の部の金額を、当該決算期の直前の決算期の末日における単体の貸借対照表の純資産の部の金額の75%以上の金額に維持すること。

    ②各年度の決算期の末日における単体の損益計算書の経常損益に関して、2期連続して経常損失を計上しないこと。

    (2)コミットメントライン契約(2017年9月契約)

    相手先: 株式会社三菱UFJ銀行
    極度額(*) 3,000百万円
    借入実行残高 -百万円

    (*)極度額の上限が3,000百万円の極度額逓増型コミットメントライン契約であります。

    ①各年度の決算期の末日における単体の貸借対照表の純資産の部の金額を、2017年5月決算期末日における単体の貸借対照表の純資産の部の金額又は前年度決算期の末日における単体の貸借対照表の純資産の部の金額のいずれか大きい方の75%以上の金額に維持すること。

    ②各年度の決算期の末日における単体の損益計算書の経常損益に関して、2期連続して経常損失を計上しないこと。

    (3)タームローン契約(2016年9月契約)

    相手先: 株式会社三菱UFJ銀行
    借入残高 450百万円

    ①各年度の決算期の末日における単体の貸借対照表の純資産の部の金額を、当該決算期の直前の決算期の末日における単体の貸借対照表の純資産の部の金額の75%以上の金額に維持すること。

    ②各年度の決算期の末日における単体の損益計算書の経常損益に関して、2期連続して経常損失を計上しないこと。

    (4)タームローン契約(2020年2月契約)

    相手先: 株式会社三菱UFJ銀行その他12行
    借入残高 8,000百万円

    ①各年度の決算期の末日における単体の貸借対照表の純資産の部の金額を、当該決算期の直前の決算期の末日における単体の貸借対照表の純資産の部の金額の75%以上の金額に維持すること。

    ②各年度の決算期の末日における単体の損益計算書の経常損益に関して、2期連続して経常損失を計上しないこと。

    (5)当座貸越契約

    相手先 契約年月 極度額 借入実行残高
    株式会社西京銀行 2020年12月 1,000 百万円 百万円
    株式会社七十七銀行 2020年11月 1,000
    株式会社西日本シティ銀行 2020年11月 800
    株式会社足利銀行 2020年2月 500
    株式会社東邦銀行 2020年12月 300
    株式会社千葉興業銀行 2020年12月 300
    株式会社滋賀銀行 2021年2月 300
    株式会社きらぼし銀行 2020年10月 300
    株式会社横浜銀行 2021年1月 300
    4,800
    (四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)

    当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第3四半期連結累計期間に係る減価償却費(無形固定資産に係る償却費を含む。)は、次のとおりであります。

    前第3四半期連結累計期間(自  2019年6月1日至  2020年2月29日) 当第3四半期連結累計期間(自  2020年6月1日至  2021年2月28日)
    減価償却費 1,226 百万円 1,309 百万円
    (株主資本等関係)

    前第3四半期連結累計期間(自  2019年6月1日 至  2020年2月29日)

    1  配当金支払額
    決議 株式の種類 配当金の総額(百万円) 1株当たり配当額(円) 基準日 効力発生日 配当の原資
    2019年8月29日定時株主総会 普通株式 2,827 32.00 2019年5月31日 2019年8月30日 利益剰余金
    2020年1月14日取締役会 普通株式 883 10.00 2019年11月30日 2020年2月3日 利益剰余金
    (注)1. 2019年8月29日定時株主総会決議による1株当たり配当額の内訳は、普通配当20.00円、特別配当12.00であります。

    2. 2019年8月29日定時株主総会決議による配当金の総額には、「株式給付信託(J-ESOP)」の信託財産として資産管理サービス信託銀行株式会社(信託E口)が保有する当社株式に対する配当金43百万円が含まれております。

    3. 2020年1月14日取締役会決議による配当金の総額には、「株式給付信託(J-ESOP)」の信託財産として資産管理サービス信託銀行株式会社(信託E口)が保有する当社株式に対する配当金12百万円が含まれております。

    2  基準日が当第3四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第3四半期連結会計期間の末日後となるもの

    該当事項はありません。

    3  株主資本の著しい変動

    該当事項はありません。

    当第3四半期連結累計期間(自  2020年6月1日 至  2021年2月28日)

    1  配当金支払額
    決議 株式の種類 配当金の総額(百万円) 1株当たり配当額(円) 基準日 効力発生日 配当の原資
    2020年8月27日定時株主総会 普通株式 1,590 18.00 2020年5月31日 2020年8月28日 利益剰余金
    2021年1月14日取締役会 普通株式 884 10.00 2020年11月30日 2021年2月1日 利益剰余金
    (注)1. 2020年8月27日定時株主総会決議による1株当たり配当額の内訳は、普通配当10.00円、特別配当8.00円であります。

    2. 配当金の総額には、「株式給付信託(J-ESOP)」の信託財産として株式会社日本カストディ銀行(信託E口)が保有する当社株式に対する配当金21百万円が含まれております。株式会社日本カストディ銀行は、JTCホールディングス株式会社、資産管理サービス信託銀行株式会社、日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社が2020年7月27日に合併し発足しました。

    3. 2021年1月14日開催の取締役会決議による配当金の総額には、「株式給付信託(J-ESOP)」及び「株式給付信託(従業員持株会処分型)」の信託財産として株式会社日本カストディ銀行(信託E口)が保有する当社株式に対する配当金17百万円が含まれております。

    2  基準日が当第3四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第3四半期連結会計期間の末日後となるもの

    該当事項はありません。

    3  株主資本の著しい変動

    当第3四半期連結累計期間において、「株式給付信託(従業員持株会処分型)」の導入により、当該信託が当社株式823,400株を取得したことなどに伴い、自己株式が234百万円増加しております。

    この結果、当第3四半期連結会計期間末において自己株式は2,502百万円となっております。

    (セグメント情報等)

    【セグメント情報】

     前第3四半期連結累計期間(自  2019年6月1日  至  2020年2月29日)

    報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

    (単位:百万円)

    報告セグメント 調整額(注1) 四半期連結損益計算書計上額(注2)
    土木事業 建築事業 関連事業
    売上高
    外部顧客への売上高 42,000 44,311 1,988 88,300 88,300
    セグメント間の内部売上高  又は振替高 1,098 3 44 1,146 △1,146
    43,099 44,314 2,033 89,447 △1,146 88,300
    セグメント利益 7,154 1,033 317 8,506 △21 8,485

    (注)1.セグメント利益の調整額△21百万円は、セグメント間取引消去であります。

    2.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。 

     当第3四半期連結累計期間(自  2020年6月1日  至  2021年2月28日)

    報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

    (単位:百万円)

    報告セグメント 調整額(注1) 四半期連結損益計算書計上額(注2)
    土木事業 建築事業 関連事業
    売上高
    外部顧客への売上高 39,636 39,380 6,994 86,011 86,011
    セグメント間の内部売上高  又は振替高 315 5 57 378 △378
    39,951 39,385 7,051 86,389 △378 86,011
    セグメント利益 2,914 4,042 984 7,942 △34 7,907

    (注)1.セグメント利益の調整額△34百万円は、セグメント間取引消去であります。

    2.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

    (1株当たり情報)

    1株当たり四半期純利益及び算定上の基礎並びに潜在株式調整後1株当たり四半期純利益及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。

    前第3四半期連結累計期間(自 2019年6月1日至 2020年2月29日) 当第3四半期連結累計期間(自 2020年6月1日至 2021年2月28日)
    (1) 1株当たり四半期純利益(円) 66.61 67.46
    (算定上の基礎)
    親会社株主に帰属する四半期純利益(百万円) 5,798 5,850
    普通株主に帰属しない金額(百万円)
    普通株式に係る親会社株主に帰属する四半期純利益(百万円) 5,798 5,850
    普通株式の期中平均株式数(千株) 87,042 86,717
    (2) 潜在株式調整後1株当たり四半期純利益(円) 66.33 67.18
    (算定上の基礎)
    親会社株主に帰属する四半期純利益調整額(百万円)
    普通株式増加数(千株) 364 358
    (うち新株予約権(千株)) (364) (358)
    希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当たり四半期純利益の算定に含めなかった潜在株式で、前連結会計年度末から重要な変動があったものの概要

    (注)当社は、前々第4四半期連結会計期間より「株式給付信託(J-ESOP)」、第1四半期連結会計期間より「株式給付信託(従業員持株会処分型)」を導入しており、株主資本において自己株式として計上されている信託に残存する自社の株式は、1株当たり四半期純利益及び潜在株式調整後1株当たり四半期純利益の算定上、期中平均株式数の計算において控除する自己株式に含めております。
    1株当たり四半期純利益及び潜在株式調整後1株当たり四半期純利益の算定上、控除した当該自己株式の期中平均株式数は、前第3四半期連結累計期間において「株式給付信託(J-ESOP)」1,311,514株、当第3四半期連結累計期間において「株式給付信託(J-ESOP)」1,179,712株、「株式給付信託(従業員持株会処分型)」488,643株であります。

    (重要な後発事象)

    (多額な資金の調達)

    当社グループは、運転資金及び設備投資資金に充当することを目的として、以下の通り資金の調達をいたしました。

    1.多額な社債の発行

    日本国土開発株式会社第1回無担保社債(社債間限定同順位特約付・適格機関投資家限定)

    (1)発行総額 3,000百万円
    (2)利率 1.10%
    (3)各社債の金額 100百万円
    (4)払込期日 2021年3月25日
    (5)償還期限 2024年3月25日
    (6)その他重要な特約等 財務制限条項あり

    2.多額な資金の借入れ

    タームローン契約

    (1)借入先 株式会社三菱UFJ銀行他8行
    (2)借入金額 6,500百万円
    (3)借入条件 基準金利+スプレッド
    (4)借入期間 2021年3月31日~2028年3月31日
    (5)担保提供 なし
    (6)その他重要な特約等 財務制限条項あり

    限度額貸出契約

    (1)借入先 株式会社三菱UFJ銀行他15行
    (2)借入金額 11,100百万円
    (3)借入条件 基準金利+スプレッド
    (4)借入期間 2021年3月23日~2033年3月31日
    (5)担保提供 あり
    (6)その他重要な特約等 なし

    2 【その他】

    第92期(2020年6月1日から2021年5月31日まで)中間配当について、2021年1月14日開催の取締役会において、2020年11月30日の株主名簿に記録された株主に対し、次のとおり中間配当を行うことを決議いたしました。

    ① 配当金の総額                                 884百万円

    ② 1株当たりの金額                              10円00銭

    ③ 支払請求権の効力発生日及び支払開始日    2021年2月1日

    (注)配当金の総額には、「株式給付信託(J-ESOP)」及び「株式給付信託(従業員持株会処分型)」の

          信託財産として株式会社日本カストディ銀行(信託E口)が保有する当社株式に対する配当金17百万円が

          含まれております。

    第二部 【提出会社の保証会社等の情報】

     該当事項はありません。

    独立監査人の四半期レビュー報告書

    2021年4月8日

    日 本 国 土 開 発 株 式 会 社

    取 締 役 会 御 中

    有限責任監査法人トーマツ

    東 京 事 務 所

    指定有限責任社員業務執行社員 公認会計士 日 下 靖 規
    指定有限責任社員業務執行社員 公認会計士 會 澤 正 志

    監査人の結論

    当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、「経理の状況」に掲げられている日本国土開発株式会社の2020年6月1日から2021年5月31日までの連結会計年度の第3四半期連結会計期間(2020年12月1日から2021年2月28日まで)及び第3四半期連結累計期間(2020年6月1日から2021年2月28日まで)に係る四半期連結財務諸表、すなわち、四半期連結貸借対照表、四半期連結損益計算書、四半期連結包括利益計算書及び注記について四半期レビューを行った。

    当監査法人が実施した四半期レビューにおいて、上記の四半期連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して、日本国土開発株式会社及び連結子会社の2021年2月28日現在の財政状態及び同日をもって終了する第3四半期連結累計期間の経営成績を適正に表示していないと信じさせる事項が全ての重要な点において認められなかった。

    監査人の結論の根拠

    当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に準拠して四半期レビューを行った。四半期レビューの基準における当監査法人の責任は、「四半期連結財務諸表の四半期レビューにおける監査人の責任」に記載されている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定に従って、会社及び連結子会社から独立しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法人は、結論の表明の基礎となる証拠を入手したと判断している。

    四半期連結財務諸表に対する経営者及び監査等委員会の責任

    経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して四半期連結財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない四半期連結財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。

    四半期連結財務諸表を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき四半期連結財務諸表を作成することが適切であるかどうかを評価し、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に基づいて継続企業に関する事項を開示する必要がある場合には当該事項を開示する責任がある。

    監査等委員会の責任は、財務報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。

    四半期連結財務諸表の四半期レビューにおける監査人の責任

    監査人の責任は、監査人が実施した四半期レビューに基づいて、四半期レビュー報告書において独立の立場から四半期連結財務諸表に対する結論を表明することにある。

    監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に従って、四半期レビューの過程を通じて、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。

    ・ 主として経営者、財務及び会計に関する事項に責任を有する者等に対する質問、分析的手続その他の四半期レビュー手続を実施する。四半期レビュー手続は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して実施される年度の財務諸表の監査に比べて限定された手続である。

    ・ 継続企業の前提に関する事項について、重要な疑義を生じさせるような事象又は状況に関して重要な不確実性が認められると判断した場合には、入手した証拠に基づき、四半期連結財務諸表において、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して、適正に表示されていないと信じさせる事項が認められないかどうか結論付ける。また、継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められる場合は、四半期レビュー報告書において四半期連結財務諸表の注記事項に注意を喚起すること、又は重要な不確実性に関する四半期連結財務諸表の注記事項が適切でない場合は、四半期連結財務諸表に対して限定付結論又は否定的結論を表明することが求められている。監査人の結論は、四半期レビュー報告書日までに入手した証拠に基づいているが、将来の事象や状況により、企業は継続企業として存続できなくなる可能性がある。

    ・ 四半期連結財務諸表の表示及び注記事項が、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠していないと信じさせる事項が認められないかどうかとともに、関連する注記事項を含めた四半期連結財務諸表の表示、構成及び内容、並びに四半期連結財務諸表が基礎となる取引や会計事象を適正に表示していないと信じさせる事項が認められないかどうかを評価する。

    ・ 四半期連結財務諸表に対する結論を表明するために、会社及び連結子会社の財務情報に関する証拠を入手する。監査人は、四半期連結財務諸表の四半期レビューに関する指示、監督及び実施に関して責任がある。監査人は、単独で監査人の結論に対して責任を負う。

    監査人は、監査等委員会に対して、計画した四半期レビューの範囲とその実施時期、四半期レビュー上の重要な発見事項について報告を行う。

    監査人は、監査等委員会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去又は軽減するためにセーフガードを講じている場合はその内容について報告を行う。

    利害関係

    会社及び連結子会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。

    以 上

    (注)1.上記は四半期レビュー報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(四半期報告書提出会社)が別途保管しております。2.XBRLデータは四半期レビューの対象には含まれていません。