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    6201 豊田自動織機 四半期報告書-第143期第3四半期(令和2年10月1日-令和2年12月31日)

    【表紙】
    【提出書類】 四半期報告書
    【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
    【提出先】 関東財務局長
    【提出日】 2021年2月12日
    【四半期会計期間】 第143期第3四半期(自 2020年10月1日 至 2020年12月31日)
    【会社名】 株式会社豊田自動織機
    【英訳名】 TOYOTA INDUSTRIES CORPORATION
    【代表者の役職氏名】 取締役社長 大 西 朗
    【本店の所在の場所】 愛知県刈谷市豊田町2丁目1番地
    【電話番号】 刈谷(0566)22-2511
    【事務連絡者氏名】 経理部長 松 本 邦 亮
    【最寄りの連絡場所】 東京都千代田区丸の内2丁目4番1号丸の内ビルディング29階株式会社豊田自動織機 東京支社
    【電話番号】 東京(03)5293-2500
    【事務連絡者氏名】 支社長 雲 内 崇
    【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所(東京都中央区日本橋兜町2番1号)株式会社名古屋証券取引所(名古屋市中区栄3丁目8番20号)

    第一部 【企業情報】

    第1 【企業の概況】

    1 【主要な経営指標等の推移】

    回次 第142期第3四半期連結累計期間 第143期第3四半期連結累計期間 第142期
    会計期間 自  2019年4月1日至  2019年12月31日 自  2020年4月1日至  2020年12月31日 自  2019年4月1日至  2020年3月31日
    売上高 (百万円) 1,624,488 1,523,604 2,171,355
    (第3四半期連結会計期間) (521,537) (566,597)
    営業利益 (百万円) 101,039 79,151 128,233
    四半期(当期)利益 (百万円) 132,686 113,629 150,187
    親会社の所有者に帰属する四半期(当期)利益 (百万円) 129,327 109,850 145,881
    (第3四半期連結会計期間) (47,043) (61,742)
    四半期(当期)包括利益 (百万円) 368,161 569,551 10,474
    親会社の所有者に帰属する持分 (百万円) 2,795,592 2,954,903 2,438,807
    資産合計 (百万円) 5,702,100 6,004,512 5,279,653
    基本的1株当たり四半期(当期)利益 (円) 416.53 353.81 469.85
    (第3四半期連結会計期間) (151.52) (198.86)
    希薄化後1株当たり四半期(当期)利益 (円)
    親会社所有者帰属持分比率 (%) 49.03 49.21 46.19
    営業活動によるキャッシュ・フロー (百万円) 245,465 336,296 313,199
    投資活動によるキャッシュ・フロー (百万円) △135,652 △362,407 △182,598
    財務活動によるキャッシュ・フロー (百万円) △44,174 △89,491 △7,094
    現金及び現金同等物の四半期末(期末)残高 (百万円) 303,245 245,184 358,144

    (注) 1 当社は要約四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載しておりません。

    2 売上高には、消費税等は含まれておりません。

    3 希薄化後1株当たり四半期(当期)利益については、潜在株式が存在しないため、記載しておりません。

    4 上記指標は、国際会計基準(以下、「IFRS」という。)により作成した要約四半期連結財務諸表及び連結財務諸表に基づいております。

    2 【事業の内容】

    当第3四半期連結累計期間において、当社グループの事業の内容に重要な変更はありません。
    また、主要な関係会社の異動もありません。

    第2 【事業の状況】

    1 【事業等のリスク】

    当第3四半期連結累計期間において、事業等のリスクに重要な変更はありません。

    2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

    文中の将来に関する事項は、当第3四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。

    (1) 財政状態及び経営成績の状況

    当第3四半期連結累計期間の売上高は、前年同期を1,008億円(6%)下回る1兆5,236億円となりました。利益につきましては、グループあげての原価改善活動の推進、諸経費の減少などがありましたものの、主に売上高の減少により、営業利益は前年同期を219億円(22%)下回る791億円、税引前四半期利益は前年同期を254億円(15%)下回る1,448億円、親会社の所有者に帰属する四半期利益は前年同期を195億円(15%)下回る1,098億円となりました。

    セグメントごとの経営成績は次のとおりであります。

    (自動車)

    自動車におきましては、売上高は前年同期を430億円(9%)下回る4,193億円となりました。営業損失は34億円(前年同期は営業利益164億円)となりました。 

    このうち車両につきましては、RAV4が国内、海外向けともに減少したことにより、売上高は前年同期を17億円(3%)下回る657億円となりました。
    エンジンにつきましては、GD型ディーゼルエンジンやM20A型ガソリンエンジンなどが減少したことにより、売上高は前年同期を50億円(5%)下回る857億円となりました。
    カーエアコン用コンプレッサーにつきましては、北米や欧州などで減少したことにより、売上高は前年同期を365億円(15%)下回る2,122億円となりました。
    電子機器・鋳造品ほかにつきましては、鋳造品は減少したものの、電子機器が増加したことにより、売上高は前年同期並みの556億円となりました。

    (産業車両)

    産業車両におきましては、物流ソリューション事業で増収となったものの、主力のフォークリフトトラックが欧州や北米などで減少したことにより、売上高は前年同期を339億円(3%)下回る1兆348億円となりました。営業利益は前年同期を27億円(4%)上回る799億円となりました。

    (繊維機械)

    繊維機械におきましては、織機や繊維品質検査機器などが減少したことにより、売上高は前年同期を196億円(40%)下回る289億円となりました。営業損失は8億円(前年同期は営業利益26億円)となりました。

     資産につきましては、主に投資有価証券の評価額が増加したことにより、前連結会計年度末に比べ7,249億円増加し、6兆45億円となりました。負債につきましては、主に繰延税金負債が増加したことにより、前連結会計年度末に比べ2,073億円増加し、2兆9,664億円となりました。資本につきましては、前連結会計年度末に比べ5,175億円増加し、3兆380億円となりました。

    (2) キャッシュ・フローの状況

    営業活動によるキャッシュ・フローは、税引前四半期利益を1,448億円計上したことや、減価償却費及び償却費を1,559億円計上したことなどにより、3,362億円の資金の増加となりました。前年同期の2,454億円の増加に比べ、908億円の増加となりました。また、投資活動によるキャッシュ・フローは、預金引出による収入が5,659億円あったものの、預金預入により7,647億円を支出したことや、有形固定資産の取得により1,630億円を支出したことで、3,624億円の資金の減少となりました。前年同期の1,356億円の減少に比べ、2,268億円の支出の増加となりました。財務活動によるキャッシュ・フローは、長期借入れによる収入が1,046億円あったものの、社債の償還により748億円を支出したことや、長期借入金の返済により685億円を支出したことなどで、894億円の資金の減少となりました。前年同期の441億円の減少に比べ、453億円の支出の増加となりました。
    これらの増減に加え、換算差額、期首残高を合わせますと、当第3四半期連結累計期間における現金及び現金同等物の四半期末残高は2,451億円となり、前連結会計年度末に比べ1,130億円(32%)の減少となりました。

    (3) 事業上及び財務上の対処すべき課題

    当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。

    (4) 研究開発活動

    当第3四半期連結累計期間における当社グループの研究開発費は、650億円(資産計上分含む)であります。なお、この中には受託研究等の費用88億円が含まれております。

    (5) 主要な設備

    前連結会計年度末時点で未定としておりました設備の新設、除却等の計画について、第1四半期連結会計期間において決定し、第1四半期の四半期報告書に記載しております。

    当第3四半期連結累計期間において、上記以外に、当社グループの主要な設備について重要な変更はありません。

    3 【経営上の重要な契約等】

    当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等は行われておりません。

    第3 【提出会社の状況】

    1 【株式等の状況】

    (1) 【株式の総数等】

    ① 【株式の総数】
    種類 発行可能株式総数(株)
    普通株式 1,100,000,000
    1,100,000,000
    ② 【発行済株式】
    種類 第3四半期会計期間末現在発行数(株)(2020年12月31日) 提出日現在発行数(株)(2021年2月12日) 上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名 内容
    普通株式 325,840,640 325,840,640 東京、名古屋各証券取引所 (市場第一部) 単元株式数 100株
    325,840,640 325,840,640

    (2) 【新株予約権等の状況】

    ① 【ストックオプション制度の内容】

    該当事項はありません。

    ② 【その他の新株予約権等の状況】

    該当事項はありません。

    (3) 【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】

    該当事項はありません。

    (4) 【発行済株式総数、資本金等の推移】

    年月日 発行済株式総数増減数(千株) 発行済株式総数残高(千株) 資本金増減額(百万円) 資本金残高(百万円) 資本準備金増減額(百万円) 資本準備金残高(百万円)
    2020年10月1日~2020年12月31日 325,840 80,462 101,766

    (5) 【大株主の状況】

    当四半期会計期間は第3四半期会計期間であるため、記載事項はありません。

    (6) 【議決権の状況】

    当第3四半期会計期間末日現在の「議決権の状況」については、株主名簿の記載内容が確認できないため、記載することができないことから、直前の基準日(2020年9月30日)に基づく株主名簿による記載をしております。

    ① 【発行済株式】
    2020年12月31日現在
    区分 株式数(株) 議決権の数(個) 内容
    無議決権株式
    議決権制限株式(自己株式等)
    議決権制限株式(その他)
    完全議決権株式(自己株式等) (自己保有株式)普通株式
    15,357,700
    完全議決権株式(その他) 普通株式 3,103,067
    310,306,700
    単元未満株式 普通株式
    176,240
    発行済株式総数 325,840,640
    総株主の議決権 3,103,057

    (注)  「単元未満株式」欄には、当社所有の自己保有株式が5株含まれております。

    ② 【自己株式等】
    2020年12月31日現在
    所有者の氏名又は名称 所有者の住所 自己名義所有株式数(株) 他人名義所有株式数(株) 所有株式数の合計(株) 発行済株式総数に対する所有株式数の割合(%)
    (自己保有株式)株式会社豊田自動織機 愛知県刈谷市豊田町2丁目1番地 15,357,700 15,357,700 4.71
    15,357,700 15,357,700 4.71

    (注)  株主名簿上は当社名義となっておりますが、実質的に所有していない株式が1,000株(議決権10個)あります。

    なお、当該株式数は、上記「①発行済株式」の「完全議決権株式(その他)」の中に含まれております。

    2 【役員の状況】

    該当事項はありません。

    第4 【経理の状況】

    1.要約四半期連結財務諸表の作成方法について

    当社の要約四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府令第64号。以下、「四半期連結財務諸表規則」という。)第93条の規定により、国際会計基準第34号「期中財務報告」(以下、「IAS第34号」という。)に準拠して作成しております。

    2.監査証明について

    当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第3四半期連結会計期間(2020年10月1日から2020年12月31日まで)および第3四半期連結累計期間(2020年4月1日から2020年12月31日まで)に係る要約四半期連結財務諸表について、PwCあらた有限責任監査法人による四半期レビューを受けております。

    1 【要約四半期連結財務諸表】

    (1) 【要約四半期連結財政状態計算書】

    (単位:百万円)
    注記 前連結会計年度(2020年3月31日) 当第3四半期連結会計期間(2020年12月31日)
    資産
    流動資産
    現金及び現金同等物 358,144 245,184
    預入期間が3ヶ月超の定期預金 175,216 374,740
    営業債権及びその他の債権 867,088 843,925
    その他の金融資産 5,273 4,995
    たな卸資産 255,738 257,435
    未収法人所得税 13,756 21,800
    その他の流動資産 64,664 65,874
    流動資産合計 1,739,883 1,813,955
    非流動資産
    有形固定資産 991,195 1,007,769
    のれん及び無形資産 354,701 352,630
    営業債権及びその他の債権 4,123 3,857
    持分法で会計処理されている投資 10,991 11,454
    その他の金融資産 2,120,298 2,753,733
    退職給付に係る資産 22,547 23,021
    繰延税金資産 30,877 32,856
    その他の非流動資産 5,034 5,232
    非流動資産合計 3,539,770 4,190,557
    資産合計 5,279,653 6,004,512
    (単位:百万円)
    注記 前連結会計年度(2020年3月31日) 当第3四半期連結会計期間(2020年12月31日)
    負債及び資本
    負債
    流動負債
    営業債務及びその他の債務 519,330 542,472
    社債及び借入金 329,143 352,850
    その他の金融負債 75,382 78,233
    未払法人所得税 20,435 13,771
    引当金 10,300 9,679
    その他の流動負債 19,721 26,327
    流動負債合計 974,314 1,023,334
    非流動負債
    社債及び借入金 1,010,627 956,257
    その他の金融負債 85,833 87,757
    退職給付に係る負債 101,784 108,073
    引当金 7,764 8,491
    繰延税金負債 556,880 758,494
    その他の非流動負債 21,911 24,055
    非流動負債合計 1,784,801 1,943,130
    負債合計 2,759,115 2,966,464
    資本
    親会社の所有者に帰属する持分
    資本金 80,462 80,462
    資本剰余金 103,515 102,305
    利益剰余金 1,267,521 1,329,764
    自己株式 △59,307 △59,314
    その他の資本の構成要素 1,046,614 1,501,685
    親会社の所有者に帰属する持分合計 2,438,807 2,954,903
    非支配持分 81,730 83,144
    資本合計 2,520,537 3,038,047
    負債及び資本合計 5,279,653 6,004,512

    (2) 【要約四半期連結損益計算書及び要約四半期連結包括利益計算書】

    【要約四半期連結損益計算書】
    【第3四半期連結累計期間】
    (単位:百万円)
    注記 前第3四半期連結累計期間(自 2019年4月1日至 2019年12月31日) 当第3四半期連結累計期間(自 2020年4月1日至 2020年12月31日)
    売上高 6 1,624,488 1,523,604
    売上原価 △1,238,418 △1,177,465
    売上総利益 386,070 346,138
    販売費及び一般管理費 △282,840 △272,710
    その他の収益 6,498 13,684
    その他の費用 △8,689 △7,961
    営業利益 101,039 79,151
    金融収益 74,242 73,508
    金融費用 △6,079 △8,558
    持分法による投資損益 1,062 742
    税引前四半期利益 170,265 144,843
    法人所得税費用 △37,578 △31,214
    四半期利益 132,686 113,629
    四半期利益の帰属
    親会社の所有者 129,327 109,850
    非支配持分 3,359 3,778
    1株当たり四半期利益 7
    基本的1株当たり四半期利益(円) 416.53 353.81
    希薄化後1株当たり四半期利益(円)

    【第3四半期連結会計期間】

    (単位:百万円)
    注記 前第3四半期連結会計期間(自 2019年10月1日至 2019年12月31日) 当第3四半期連結会計期間(自 2020年10月1日至 2020年12月31日)
    売上高 521,537 566,597
    売上原価 △395,797 △423,863
    売上総利益 125,739 142,733
    販売費及び一般管理費 △94,376 △94,200
    その他の収益 2,598 2,759
    その他の費用 △4,505 △2,343
    営業利益 29,456 48,949
    金融収益 34,031 33,526
    金融費用 △1,525 △3,204
    持分法による投資損益 243 359
    税引前四半期利益 62,206 79,631
    法人所得税費用 △14,438 △16,253
    四半期利益 47,767 63,377
    四半期利益の帰属
    親会社の所有者 47,043 61,742
    非支配持分 724 1,635
    1株当たり四半期利益 7
    基本的1株当たり四半期利益(円) 151.52 198.86
    希薄化後1株当たり四半期利益(円)
    【要約四半期連結包括利益計算書】
    【第3四半期連結累計期間】
    (単位:百万円)
    注記 前第3四半期連結累計期間(自 2019年4月1日至 2019年12月31日) 当第3四半期連結累計期間(自 2020年4月1日至 2020年12月31日)
    四半期利益 132,686 113,629
    その他の包括利益
    純損益に振替えられることのない項目
    FVTOCIの金融資産に係る評価差額 8 246,337 437,957
    確定給付制度の再測定 △1,295 △1,036
    持分法適用会社におけるその他の包括利益に対する持分 12 14
    純損益に振替えられることのない項目 合計 245,054 436,934
    純損益に振替えられる可能性のある項目
    在外営業活動体の換算差額 △10,660 17,147
    キャッシュ・フロー・ヘッジ 1,132 1,694
    持分法適用会社におけるその他の包括利益に対する持分 △52 145
    純損益に振替えられる可能性のある項目 合計 △9,579 18,987
    税引後その他の包括利益合計 235,474 455,922
    四半期包括利益 368,161 569,551
    四半期包括利益の帰属
    親会社の所有者 365,633 563,885
    非支配持分 2,527 5,665

    【第3四半期連結会計期間】

    (単位:百万円)
    注記 前第3四半期連結会計期間(自 2019年10月1日至 2019年12月31日) 当第3四半期連結会計期間(自 2020年10月1日至 2020年12月31日)
    四半期利益 47,767 63,377
    その他の包括利益
    純損益に振替えられることのない項目
    FVTOCIの金融資産に係る評価差額 118,681 282,846
    確定給付制度の再測定 △1,416 △1,134
    持分法適用会社におけるその他の包括利益に対する持分 9 12
    純損益に振替えられることのない項目 合計 117,274 281,723
    純損益に振替えられる可能性のある項目
    在外営業活動体の換算差額 24,325 7,264
    キャッシュ・フロー・ヘッジ 862 1,041
    持分法適用会社におけるその他の包括利益に対する持分 30 72
    純損益に振替えられる可能性のある項目 合計 25,218 8,378
    税引後その他の包括利益合計 142,492 290,102
    四半期包括利益 190,260 353,480
    四半期包括利益の帰属
    親会社の所有者 187,905 351,079
    非支配持分 2,354 2,400

    (3) 【要約四半期連結持分変動計算書】

    (単位:百万円)
    注記 親会社の所有者に帰属する持分
    資本金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式 その他の資本の構成要素
    FVTOCIの金融資産に係る評価差額 確定給付制度の再測定
    2019年4月1日残高 80,462 103,507 1,178,773 △59,297 1,234,370
    会計方針の変更の影響 △80
    2019年4月1日修正再表示後残高 80,462 103,507 1,178,693 △59,297 1,234,370
    四半期利益 129,327
    その他の包括利益 246,187 △1,297
    四半期包括利益 129,327 246,187 △1,297
    自己株式の取得 △6
    自己株式の処分 0 0
    剰余金の配当 5 △49,677
    子会社に対する所有者持分の変動 4
    連結範囲の変更による非支配持分の変動
    利益剰余金への振替 △1,171 △126 1,297
    その他の増減
    所有者との取引額合計 4 △50,849 △6 △126 1,297
    2019年12月31日残高 80,462 103,512 1,257,172 △59,304 1,480,432
    2020年4月1日残高 80,462 103,515 1,267,521 △59,307 1,138,219
    四半期利益 109,850
    その他の包括利益 437,299 △1,037
    四半期包括利益 109,850 437,299 △1,037
    自己株式の取得 △7
    自己株式の処分 0 0
    剰余金の配当 5 △46,572
    子会社に対する所有者持分の変動 △1,209
    連結範囲の変更による非支配持分の変動
    利益剰余金への振替 △1,035 △1 1,037
    その他の増減
    所有者との取引額合計 △1,209 △47,608 △7 △1 1,037
    2020年12月31日残高 80,462 102,305 1,329,764 △59,314 1,575,517
    (単位:百万円)
    注記 親会社の所有者に帰属する持分 非支配持分 資本合計
    その他の資本の構成要素 合計
    在外営業活動体の換算差額 キャッシュ・フロー・ヘッジ 合計
    2019年4月1日残高 △58,903 804 1,176,272 2,479,718 82,218 2,561,936
    会計方針の変更の影響 △80 △80
    2019年4月1日修正再表示後残高 △58,903 804 1,176,272 2,479,638 82,218 2,561,856
    四半期利益 129,327 3,359 132,686
    その他の包括利益 △9,716 1,132 236,305 236,305 △831 235,474
    四半期包括利益 △9,716 1,132 236,305 365,633 2,527 368,161
    自己株式の取得 △6 △6
    自己株式の処分 0 0
    剰余金の配当 5 △49,677 △2,101 △51,778
    子会社に対する所有者持分の変動 4 3 8
    連結範囲の変更による非支配持分の変動
    利益剰余金への振替 1,171
    その他の増減
    所有者との取引額合計 1,171 △49,679 △2,097 △51,777
    2019年12月31日残高 △68,619 1,937 1,413,749 2,795,592 82,648 2,878,240
    2020年4月1日残高 △93,662 2,057 1,046,614 2,438,807 81,730 2,520,537
    四半期利益 109,850 3,778 113,629
    その他の包括利益 16,077 1,694 454,034 454,034 1,887 455,922
    四半期包括利益 16,077 1,694 454,034 563,885 5,665 569,551
    自己株式の取得 △7 △7
    自己株式の処分 0 0
    剰余金の配当 5 △46,572 △1,625 △48,197
    子会社に対する所有者持分の変動 △1,209 △2,625 △3,835
    連結範囲の変更による非支配持分の変動
    利益剰余金への振替 1,035
    その他の増減
    所有者との取引額合計 1,035 △47,789 △4,251 △52,040
    2020年12月31日残高 △77,584 3,751 1,501,685 2,954,903 83,144 3,038,047

    (4) 【要約四半期連結キャッシュ・フロー計算書】

    (単位:百万円)
    注記 前第3四半期連結累計期間(自 2019年4月1日至 2019年12月31日) 当第3四半期連結累計期間(自 2020年4月1日至 2020年12月31日)
    営業活動によるキャッシュ・フロー
    税引前四半期利益 170,265 144,843
    減価償却費及び償却費 152,687 155,955
    減損損失 1,244 1,478
    受取利息及び受取配当金 △73,358 △71,767
    支払利息 4,591 4,249
    持分法による投資損益(△は益) △1,062 △742
    たな卸資産の増減額(△は増加) △10,470 4,385
    営業債権及びその他の債権の増減額(△は増加) 7,825 44,293
    営業債務及びその他の債務の増減額(△は減少) △50,384 12,183
    その他 9,793 18,561
    小計 211,131 313,441
    利息及び配当金の受取額 73,769 72,001
    利息の支払額 △3,269 △3,204
    法人所得税の支払額 △36,165 △45,941
    営業活動によるキャッシュ・フロー 245,465 336,296
    投資活動によるキャッシュ・フロー
    有形固定資産の取得による支出 △159,807 △163,063
    有形固定資産の売却による収入 10,142 11,963
    投資有価証券の取得による支出 △2,645 △884
    投資有価証券の売却による収入 1,911 3
    連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出 △1,280 △714
    貸付による支出 △625 △922
    貸付金の回収による収入 723 721
    預金預入による支出 △378,875 △764,720
    預金引出による収入 415,559 565,908
    事業譲受による支出 △5,903 △901
    その他 △14,852 △9,796
    投資活動によるキャッシュ・フロー △135,652 △362,407
    財務活動によるキャッシュ・フロー
    連結の範囲の変更を伴わない子会社株式の取得による支出 △328 △5,602
    連結の範囲の変更を伴わない子会社株式の売却による収入 227 929
    短期借入金(3ヶ月以内)の純増減額(△は減少) 14,705 △15,722
    短期借入れ(3ヶ月超)による収入 20,971 21,469
    短期借入金(3ヶ月超)の返済による支出 △16,797 △48,938
    長期借入れによる収入 98,042 104,650
    長期借入金の返済による支出 △110,745 △68,594
    社債の発行による収入 57,709 47,038
    社債の償還による支出 △43,896 △74,875
    自己株式の取得による支出 △6 △7
    配当金の支払額 5 △49,677 △46,572
    非支配持分への配当金の支払額 △2,101 △1,625
    その他 △12,278 △1,640
    財務活動によるキャッシュ・フロー △44,174 △89,491
    現金及び現金同等物に係る換算差額 △1,533 2,642
    現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 64,104 △112,960
    現金及び現金同等物の期首残高 239,140 358,144
    現金及び現金同等物の四半期末残高 303,245 245,184

    【要約四半期連結財務諸表注記】

    1.報告企業

    株式会社豊田自動織機(以下、「当社」という。)は日本に所在する企業であります。当社の要約四半期連結財務諸表は、当社および連結子会社(以下、「当社グループ」という。)、ならびに当社の関連会社に対する持分により構成されております。当社グループは、自動車、産業車両、繊維機械などの製造・販売を主な内容とし、事業活動を展開しております。

    2.作成の基礎

    (1) 要約四半期連結財務諸表がIFRSに準拠している旨の記載

    本要約四半期連結財務諸表は、四半期連結財務諸表規則第1条の2に掲げる「指定国際会計基準特定会社」の要件をすべて満たすことから、同規則第93条の規定により、IAS第34号に準拠して作成しております。本要約四半期連結財務諸表は、連結会計年度の連結財務諸表で要求されるすべての情報が含まれていないため、前連結会計年度の連結財務諸表と併せて利用されるべきものであります。

    本要約四半期連結財務諸表は、2021年2月12日に、当社取締役社長 大西 朗によって承認されております。

    (2) 機能通貨及び表示通貨

    当社グループ各社の財務諸表に含まれる項目は、当社グループ各社がそれぞれ営業活動を行う主たる経済環境の通貨(以下、「機能通貨」という。)を用いて測定しております。要約四半期連結財務諸表は、当社の機能通貨である日本円を表示通貨としており、百万円未満を切捨てて表示しております。

    (3) 見積りおよび判断の利用

    本要約四半期連結財務諸表の作成において、経営者は、会計方針の適用ならびに資産、負債、収益および費用の報告額に影響を及ぼす判断、見積りおよび仮定の設定をすることが義務付けられております。ただし、実際の業績はこれらの見積りとは異なる場合があります。

    見積りおよびその基礎となる仮定は継続して見直されます。会計上の見積りの改定は、見積りが改定された会計期間および影響を受ける将来の会計期間において認識されます。

    本要約四半期連結財務諸表上で認識する金額に重要な影響を与える見積りおよび判断は、原則として前連結会計年度と同一であります。

    3.重要な会計方針

    本要約四半期連結財務諸表において適用する重要な会計方針は、前連結会計年度の連結財務諸表において適用した会計方針と同一であります。

    なお、当第3四半期連結累計期間の法人所得税費用は、見積平均年次実効税率を基に算定しております。

    4.セグメント情報

    報告セグメントの識別方法、各報告セグメントが営む事業の内容およびセグメント利益の測定基準については、当第3四半期連結累計期間において重要な変更はありません。

    (1) 事業の種類別セグメント情報

    前第3四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年12月31日)

    (単位:百万円)

    自動車 産業車両 繊維機械 その他(注)1 合計 調整額(注)2 連結(注)3
    売上高
    外部顧客への売上高 462,385 1,068,701 48,557 44,844 1,624,488 1,624,488
    セグメント間の内部売上高又は振替高 18,417 1,602 147 21,072 41,240 △41,240
    480,803 1,070,303 48,704 65,917 1,665,729 △41,240 1,624,488
    セグメント利益又は損失(△) 16,417 77,288 2,670 4,799 101,175 △136 101,039
    金融収益 74,242
    金融費用 △6,079
    持分法による投資損益 1,062
    税引前四半期利益 170,265

    (注) 1 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであります。

     2 調整額の内訳

     セグメント利益又は損失の調整額△136百万円は、セグメント間取引消去であります。

     3 セグメント利益又は損失は、要約四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

    当第3四半期連結累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年12月31日)

    (単位:百万円)

    自動車 産業車両 繊維機械 その他(注)1 合計 調整額(注)2 連結(注)3
    売上高
    外部顧客への売上高 419,344 1,034,825 28,997 40,437 1,523,604 1,523,604
    セグメント間の内部売上高又は振替高 16,521 1,158 215 19,494 37,391 △37,391
    435,865 1,035,984 29,212 59,932 1,560,995 △37,391 1,523,604
    セグメント利益又は損失(△) △3,488 79,998 △884 3,486 79,111 40 79,151
    金融収益 73,508
    金融費用 △8,558
    持分法による投資損益 742
    税引前四半期利益 144,843

    (注) 1 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであります。

     2 調整額の内訳

     セグメント利益又は損失の調整額40百万円は、セグメント間取引消去であります。

     3 セグメント利益又は損失は、要約四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

    前第3四半期連結会計期間(自 2019年10月1日 至 2019年12月31日)

    (単位:百万円)

    自動車 産業車両 繊維機械 その他(注)1 合計 調整額(注)2 連結(注)3
    売上高
    外部顧客への売上高 147,143 341,433 18,329 14,631 521,537 521,537
    セグメント間の内部売上高又は振替高 4,875 462 30 6,563 11,932 △11,932
    152,018 341,895 18,360 21,194 533,469 △11,932 521,537
    セグメント利益又は損失(△) 3,562 22,989 1,604 1,276 29,432 23 29,456
    金融収益 34,031
    金融費用 △1,525
    持分法による投資損益 243
    税引前四半期利益 62,206

    (注) 1 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであります。

     2 調整額の内訳

     セグメント利益又は損失の調整額23百万円は、セグメント間取引消去であります。

     3 セグメント利益又は損失は、要約四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

    当第3四半期連結会計期間(自 2020年10月1日 至 2020年12月31日)

    (単位:百万円)

    自動車 産業車両 繊維機械 その他(注)1 合計 調整額(注)2 連結(注)3
    売上高
    外部顧客への売上高 169,476 371,905 11,114 14,100 566,597 566,597
    セグメント間の内部売上高又は振替高 6,260 451 78 6,536 13,326 △13,326
    175,736 372,356 11,193 20,637 579,923 △13,326 566,597
    セグメント利益又は損失(△) 14,031 32,928 260 1,740 48,959 △10 48,949
    金融収益 33,526
    金融費用 △3,204
    持分法による投資損益 359
    税引前四半期利益 79,631

    (注) 1 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであります。

     2 調整額の内訳

     セグメント利益又は損失の調整額△10百万円は、セグメント間取引消去であります。

     3 セグメント利益又は損失は、要約四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

    5.配当金

    (1) 配当金支払額

    前第3四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年12月31日)

    決議 株式の種類 配当金の総額(百万円) 1株当たり配当額(円) 基準日 効力発生日
    2019年6月11日定時株主総会 普通株式 24,838 80 2019年3月31日 2019年6月12日
    2019年10月31日取締役会 普通株式 24,838 80 2019年9月30日 2019年11月26日

    当第3四半期連結累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年12月31日)

    決議 株式の種類 配当金の総額(百万円) 1株当たり配当額(円) 基準日 効力発生日
    2020年4月30日取締役会 普通株式 24,838 80 2020年3月31日 2020年5月25日
    2020年10月29日取締役会 普通株式 21,733 70 2020年9月30日 2020年11月26日

    (2) 基準日が当第3四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第3四半期連結会計期間の末日
       後となるもの

    前第3四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年12月31日)

    該当事項はありません。

    当第3四半期連結累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年12月31日)

    該当事項はありません。

    6.収益

    当社グループは、注記4「セグメント情報」に記載のとおり、「自動車」、「産業車両」、「繊維機械」の3つを報告セグメントとしております。なお、売上高の推移など経済的特徴が概ね類似している事業セグメント「車両」、「エンジン」および「カーエアコン用コンプレッサー」等を集約し、報告セグメント「自動車」としております。また、収益は顧客の所在地に基づき地域別に分解しております。これらの分解した収益と各報告セグメントの売上高との関連は、次のとおりであります。

    前第3四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年12月31日)

    (単位:百万円)

    日本 米国 その他 合計
    自動車 車両 67,497 67,497
    エンジン 75,235 25 15,448 90,710
    カーエアコン用コンプレッサー 65,746 79,271 103,706 248,724
    電子機器・鋳造品ほか 32,961 3,773 18,718 55,453
    産業車両 166,902 411,732 490,065 1,068,701
    繊維機械 1,029 2,009 45,517 48,557
    その他 44,036 808 44,844
    合計 453,409 496,813 674,265 1,624,488
    顧客との契約から生じる収益 453,072 450,164 625,511 1,528,748
    その他の源泉から生じる収益 (注) 337 46,649 48,754 95,740

    (注) その他の源泉から生じる収益は、IFRS第16号に基づくリース収益等であります。また、その他の源泉

          から生じる収益は主に産業車両セグメントに含まれております。

    当第3四半期連結累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年12月31日)

    (単位:百万円)

    日本 米国 その他 合計
    自動車 車両 65,708 65,708
    エンジン 74,682 146 10,921 85,749
    カーエアコン用コンプレッサー 55,052 62,151 94,999 212,202
    電子機器・鋳造品ほか 31,101 4,632 19,948 55,683
    産業車両 177,357 401,984 455,482 1,034,825
    繊維機械 1,012 1,416 26,568 28,997
    その他 39,983 453 40,437
    合計 444,898 470,330 608,375 1,523,604
    顧客との契約から生じる収益 444,431 423,008 555,713 1,423,153
    その他の源泉から生じる収益 (注) 466 47,322 52,661 100,450

    (注) その他の源泉から生じる収益は、IFRS第16号に基づくリース収益等であります。また、その他の源泉

          から生じる収益は主に産業車両セグメントに含まれております。

    自動車セグメントにおきましては、車両、エンジン、カーエアコン用コンプレッサー、電子機器、鋳造品などの自動車関連の製品の販売を行っており、国内外の自動車関連メーカーを主な顧客としております。

    産業車両セグメントにおきましては、フォークリフトトラック、ウェアハウス用機器、高所作業車などの製品の販売および保守契約や、自動倉庫、物流ソリューションなどの工事契約を含むサービスの提供を行っており、国内外のユーザ-および代理店を主な顧客としております。

    繊維機械セグメントにおきましては、織機、紡機、糸品質測定機器、綿花格付機器などの製品の販売を行っており、国内外の販売店を主な顧客としております。

    7.1株当たり四半期利益

    (1) 基本的1株当たり四半期利益の算定上の基礎

    ① 親会社の普通株主に帰属する四半期利益

    (単位:百万円)
    前第3四半期連結累計期間(自 2019年4月1日至 2019年12月31日) 当第3四半期連結累計期間(自 2020年4月1日至 2020年12月31日)
    親会社の普通株主に帰属する四半期利益 129,327 109,850
    (単位:百万円)
    前第3四半期連結会計期間(自 2019年10月1日至 2019年12月31日) 当第3四半期連結会計期間(自 2020年10月1日至 2020年12月31日)
    親会社の普通株主に帰属する四半期利益 47,043 61,742

    ② 普通株式の加重平均発行済株式数

    (単位:千株)
    前第3四半期連結累計期間(自 2019年4月1日至 2019年12月31日) 当第3四半期連結累計期間(自 2020年4月1日至 2020年12月31日)
    普通株式の加重平均発行済株式数 310,484 310,483
    (単位:千株)
    前第3四半期連結会計期間(自 2019年10月1日至 2019年12月31日) 当第3四半期連結会計期間(自 2020年10月1日至 2020年12月31日)
    普通株式の加重平均発行済株式数 310,484 310,482

    (2) 希薄化後1株当たり四半期利益の算定上の基礎

    希薄化後1株当たり四半期利益については、潜在株式が存在しないため、記載しておりません。

    8.金融商品

    (1) 金融商品の公正価値

    公正価値の測定に使用されるインプットは、以下の3つのレベルがあります。

     ・レベル1

    測定日現在で当社グループがアクセスできる活発な市場(十分な売買頻度と取引量が継続的に確保されている市場)における同一資産または負債の市場価格を、調整を入れずにそのまま使用しております。

     ・レベル2

    活発な市場における類似の資産または負債の公表価格、活発でない市場における同一の資産または負債の公表価格、資産または負債の観察可能な公表価格以外のインプットおよび相関その他の手法により、観察可能な市場データによって主に算出または裏付けられたインプットを含んでおります。

     ・レベル3

    限られた市場のデータしか存在しないために、市場参加者が資産または負債の価格を決定する上で使用している前提条件についての当社グループの判断を反映した観察不能なインプットを使用しております。当社グループは、当社グループ自身のデータを含め、入手可能な最良の情報に基づき、インプットを算定しております。

    公正価値測定に複数のインプットを使用している場合には、その公正価値測定の全体において重要な最も低いレベルのインプットに基づいて公正価値のレベルを決定しております。

    公正価値の測定は、当社グループの評価方針および手続きに従い経理部門によって行われており、金融商品の個々の性質、特徴ならびにリスクを最も適切に反映できる評価モデルにて実施しております。また、公正価値の変動に影響を与える重要な指標の推移を継続的に検証しております。

    ①  償却原価で測定する金融商品

    前連結会計年度および当第3四半期連結会計期間における償却原価で測定する金融商品の帳簿価額と公正価値は、次のとおりであります。

    前連結会計年度(2020年3月31日)

    (単位:百万円)

    帳簿価額 公正価値
    レベル1 レベル2 レベル3 合計
    金融資産
    貸付金および販売金融に係る貸付金 (注) 146,429 145,592 145,592
    リース投資資産 326,936 327,625 327,625
    金融負債
    社債 (注) 609,081 624,762 624,762
    長期借入金 (注) 582,628 584,553 584,553

    (注)  1年内返済、償還および回収予定の残高が含まれております。

    当第3四半期連結会計期間(2020年12月31日)

    (単位:百万円)

    帳簿価額 公正価値
    レベル1 レベル2 レベル3 合計
    金融資産
    貸付金および販売金融に係る貸付金 (注) 133,413 132,247 132,247
    リース投資資産 340,708 343,024 343,024
    金融負債
    社債 (注) 574,856 590,815 590,815
    長期借入金 (注) 615,617 618,350 618,350

    (注)  1年内返済、償還および回収予定の残高が含まれております。

    償却原価で測定する短期金融資産および短期金融負債については、公正価値は帳簿価額と近似しているため、注記を省略しております。

    リース投資資産の公正価値は、将来のリース受取料の合計額を、新規に同様のリース取引を行った場合に想定される利率で割り引いた現在価値により算定しております。

    貸付金および販売金融に係る貸付金の公正価値は、元利金の合計額を、新規に同様の貸付けを行った場合に想定される利率で割り引いた現在価値により算定しております。

    社債および長期借入金の公正価値は、将来の元利金の合計額を、新規に同様の借入れを行った場合に想定される利率で割り引いた現在価値により算定しております。

    ②  経常的に公正価値で測定する金融資産および金融負債の公正価値

    前連結会計年度および当第3四半期連結会計期間における公正価値で測定する金融商品の公正価値ヒエラルキーは、次のとおりであります。なお、その他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産には、負債性金融商品が含まれておりますが、金額的重要性はありません。また、レベル間の振替はありません。

    前連結会計年度(2020年3月31日)

    (単位:百万円)

    レベル1 レベル2 レベル3 合計
    純損益を通じて公正価値で測定する金融資産
    デリバティブ資産 8,500 8,500
    その他 1,897 3,953 5,850
    その他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産 2,003,292 871 96,371 2,100,535
    合計 2,005,189 9,372 100,325 2,114,887
    純損益を通じて公正価値で測定する金融負債
    デリバティブ負債 7,651 7,651
    合計 7,651 7,651

    当第3四半期連結会計期間(2020年12月31日)

    (単位:百万円)

    レベル1 レベル2 レベル3 合計
    純損益を通じて公正価値で測定する金融資産
    デリバティブ資産 5,733 5,733
    その他 3,247 4,513 7,761
    その他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産 2,628,837 855 104,911 2,734,604
    合計 2,632,085 6,589 109,424 2,748,099
    純損益を通じて公正価値で測定する金融負債
    デリバティブ負債 8,753 8,753
    合計 8,753 8,753

    デリバティブは先物為替予約、通貨オプション、金利スワップ、金利通貨スワップおよび金利オプションに係る取引であります。

    先物為替予約の公正価値は、為替相場等観察可能な市場データに基づき算定しております。通貨オプション、金利スワップ、金利通貨スワップおよび金利オプションの公正価値は、観察可能な市場データに基づいて取引先金融機関等が算定したデータを使用しております。

    その他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産である非上場株式、その他の持分証券の公正価値測定は、修正簿価純資産方式により算出しております。非上場株式の公正価値測定で用いている重要な観察不能なインプットである非流動性ディスカウントは、30%で算定しております。

    レベル3に分類された金融商品の増減は、次のとおりであります。

    (単位:百万円)

    前第3四半期連結累計期間(自 2019年4月1日至 2019年12月31日) 当第3四半期連結累計期間(自 2020年4月1日至 2020年12月31日)
    期首残高 108,030 100,325
    その他の包括利益に含まれている利得および損失 (注) △1,845 8,210
    購入 2,116 865
    売却 △1,696 △0
    その他 △3 24
    期末残高 106,601 109,424

    (注)  その他の包括利益に含まれている利得および損失は、決算日時点のその他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産に関するものであります。これらの損益は要約四半期連結包括利益計算書上「FVTOCIの金融資産に係る評価差額」に含まれております。

    9.関連当事者

    当社グループは以下の関連当事者との取引を行っております。

    (単位:百万円)

    前第3四半期連結累計期間(自 2019年4月1日至 2019年12月31日) 当第3四半期連結累計期間(自 2020年4月1日至 2020年12月31日)
    トヨタ自動車㈱およびその子会社
    製品の販売およびサービスの提供 199,502 182,011
    部品の購入およびサービスの受領 19,693 15,940

    (注) トヨタ自動車㈱は重要な影響力を有する企業であります。

    10.後発事象

    該当事項はありません。

    2 【その他】

    中間配当に関し、次のとおり取締役会において決議されました。

    ①決議年月日 2020年10月29日
    ②中間配当金の総額 21,733百万円
    ③1株当たりの金額 70円
    ④効力発生日および支払開始日 2020年11月26日

    (注)2020年9月30日最終の株主名簿に記載または記録された株主に対して支払を行っております。

    第二部 【提出会社の保証会社等の情報】

    該当事項はありません。

    独立監査人の四半期レビュー報告書

    2021年2月12日

    株式会社豊田自動織機

    取 締 役 会 御 中

    P w C あ ら た 有 限 責 任 監 査 法 人

    名古屋事務所

    指定有限責任社員業務執行社員 公認会計士 川 原 光 爵
    指定有限責任社員業務執行社員 公認会計士 小 林 正 英

    監査人の結論

    当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、「経理の状況」に掲げられている株式会社豊田自動織機の2020年4月1日から2021年3月31日までの連結会計年度の第3四半期連結会計期間(2020年10月1日から2020年12月31日まで)及び第3四半期連結累計期間(2020年4月1日から2020年12月31日まで)に係る要約四半期連結財務諸表、すなわち、要約四半期連結財政状態計算書、要約四半期連結損益計算書、要約四半期連結包括利益計算書、要約四半期連結持分変動計算書、要約四半期連結キャッシュ・フロー計算書及び要約四半期連結財務諸表注記について四半期レビューを行った。

     当監査法人が実施した四半期レビューにおいて、上記の要約四半期連結財務諸表が、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」第93条により規定された国際会計基準第34号「期中財務報告」に準拠して、株式会社豊田自動織機及び連結子会社の2020年12月31日現在の財政状態、同日をもって終了する第3四半期連結会計期間及び第3四半期連結累計期間の経営成績並びに第3四半期連結累計期間のキャッシュ・フローの状況を適正に表示していないと信じさせる事項が全ての重要な点において認められなかった。

    監査人の結論の根拠

     当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に準拠して四半期レビューを行った。四半期レビューの基準における当監査法人の責任は、「要約四半期連結財務諸表の四半期レビューにおける監査人の責任」に記載されている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定に従って、会社及び連結子会社から独立しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法人は、結論の表明の基礎となる証拠を入手したと判断している。

    要約四半期連結財務諸表に対する経営者並びに監査役及び監査役会の責任

    経営者の責任は、国際会計基準第34号「期中財務報告」に準拠して要約四半期連結財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない要約四半期連結財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。

    要約四半期連結財務諸表を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき要約四半期連結財務諸表を作成することが適切であるかどうかを評価し、国際会計基準第1号「財務諸表の表示」第4項に基づき、継続企業に関する事項を開示する必要がある場合には当該事項を開示する責任がある。

     監査役及び監査役会の責任は、財務報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。

    要約四半期連結財務諸表の四半期レビューにおける監査人の責任

    監査人の責任は、監査人が実施した四半期レビューに基づいて、四半期レビュー報告書において独立の立場から要約四半期連結財務諸表に対する結論を表明することにある。

     監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に従って、四半期レビューの過程を通じて、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。

    ・ 主として経営者、財務及び会計に関する事項に責任を有する者等に対する質問、分析的手続その他の四半期レビュ

     ー手続を実施する。四半期レビュー手続は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して実施

     される年度の財務諸表の監査に比べて限定された手続である。

    ・ 継続企業の前提に関する事項について、重要な疑義を生じさせるような事象又は状況に関して重要な不確実性が認

     められると判断した場合には、入手した証拠に基づき、要約四半期連結財務諸表において、国際会計基準第1号「財

     務諸表の表示」第4項に基づき、適正に表示されていないと信じさせる事項が認められないかどうか結論付ける。ま

     た、継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められる場合は、四半期レビュー報告書において要約四半期連結財

     務諸表の注記事項に注意を喚起すること、又は重要な不確実性に関する要約四半期連結財務諸表の注記事項が適切で

     ない場合は、要約四半期連結財務諸表に対して限定付結論又は否定的結論を表明することが求められている。監査人

     の結論は、四半期レビュー報告書日までに入手した証拠に基づいているが、将来の事象や状況により、企業は継続企

     業として存続できなくなる可能性がある。

    ・ 要約四半期連結財務諸表の表示及び注記事項が、国際会計基準第34号「期中財務報告」に準拠していないと信じさ

     せる事項が認められないかどうかとともに、関連する注記事項を含めた要約四半期連結財務諸表の表示、構成及び内

     容、並びに要約四半期連結財務諸表が基礎となる取引や会計事象を適正に表示していないと信じさせる事項が認めら

     れないかどうかを評価する。

    ・ 要約四半期連結財務諸表に対する結論を表明するために、会社及び連結子会社の財務情報に関する証拠を入手す

     る。監査人は、要約四半期連結財務諸表の四半期レビューに関する指示、監督及び実施に関して責任がある。監査人

     は、単独で監査人の結論に対して責任を負う。

     監査人は、監査役及び監査役会に対して、計画した四半期レビューの範囲とその実施時期、四半期レビュー上の重要な発見事項について報告を行う。

     監査人は、監査役及び監査役会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去又は軽減するためにセーフガードを講じている場合はその内容について報告を行う。

    利害関係

    会社及び連結子会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。

    以 上

    (注)1.上記は四半期レビュー報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(四半期 報告書提出会社)が別途保管しております。 2.XBRLデータは四半期レビューの対象には含まれていません。