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    6754 アンリツ 四半期報告書-第95期第3四半期(令和2年10月1日-令和2年12月31日)

    【表紙】

    【提出書類】 四半期報告書
    【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
    【提出先】 関東財務局長
    【提出日】 2021年2月12日
    【四半期会計期間】 第95期第3四半期(自 2020年10月1日 至 2020年12月31日)
    【会社名】 アンリツ株式会社
    【英訳名】 ANRITSU CORPORATION
    【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 濱田 宏一
    【本店の所在の場所】 神奈川県厚木市恩名五丁目1番1号
    【電話番号】 046(223)1111(大代表)
    【事務連絡者氏名】 経理部長 加藤 寛樹
    【最寄りの連絡場所】 神奈川県厚木市恩名五丁目1番1号
    【電話番号】 046(296)6517(ダイヤルイン)
    【事務連絡者氏名】 経理部長 加藤 寛樹
    【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所 (東京都中央区日本橋兜町2番1号)

    第一部【企業情報】

    第1【企業の概況】

    1【主要な経営指標等の推移】

    回次 第94期 第3四半期連結 累計期間 第95期 第3四半期連結 累計期間 第94期
    会計期間 自2019年4月1日 至2019年12月31日 自2020年4月1日 至2020年12月31日 自2019年4月1日 至2020年3月31日
    売上収益 (百万円) 76,418 76,564 107,023
    (第3四半期連結会計期間) (26,610) (24,403)
    税引前四半期利益又は税引前利益 (百万円) 11,235 13,933 17,181
    親会社の所有者に帰属する四半期(当期)利益 (百万円) 8,306 10,445 13,355
    (第3四半期連結会計期間) (3,650) (3,383)
    親会社の所有者に帰属する 四半期(当期)包括利益 (百万円) 7,879 10,453 11,895
    親会社の所有者に帰属する持分 (百万円) 90,104 99,800 94,172
    資産合計 (百万円) 132,453 132,876 138,873
    基本的1株当たり四半期(当期)利益 (円) 60.46 76.00 97.20
    (第3四半期連結会計期間) (26.57) (24.62)
    希薄化後1株当たり四半期(当期)利益 (円) 60.43 75.96 97.16
    親会社所有者帰属持分比率 (%) 68.0 75.1 67.8
    営業活動によるキャッシュ・フロー (百万円) 9,031 14,577 14,721
    投資活動によるキャッシュ・フロー (百万円) △2,066 △3,788 △3,686
    財務活動によるキャッシュ・フロー (百万円) △7,410 △13,658 △7,592
    現金及び現金同等物の四半期末(期末)残高 (百万円) 44,367 44,952 47,669

    (注1)当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載しておりません。

    (注2)単位未満の数値は百万円未満を切り捨てて表示しております。

    (注3)売上収益には、消費税等は含まれておりません。

    (注4)上記指標は、国際会計基準(IFRS)により作成された要約四半期連結財務諸表及び連結財務諸表に基づいております。

    2【事業の内容】

    当第3四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)が営む事業の内容について、重要な変更はありません。

    なお、当社は、2020年1月30日開催の取締役会において、当社を吸収合併存続会社とし、当社100%出資の連結子会社であるアンリツネットワークス株式会社、アンリツエンジニアリング株式会社及び株式会社アンリツプロアソシエの3社を吸収合併することを決議し、2020年4月1日付で吸収合併いたしました。

    第2【事業の状況】

    1【事業等のリスク】

    当第3四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

    2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

    文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものです。

    (1) 財政状態及び経営成績の状況

    計測事業の主要市場である情報通信分野においては、5Gサービスが各国で開始されるなど、オペレータの5G商用化スケジュールは順調に進展しています。日本においても2020年3月から都市部を中心とした一部のエリアで5Gサービスが開始されました。2020年7月には、3GPPにおいてユースケースの拡張が期待される超低遅延及び多数同時接続の仕様策定(Release 16※)の標準化が完了し、Automotive分野での5G活用に向けた研究開発や、ローカル5Gのようなプライベート領域での5Gネットワーク構築に向けた調査や実証実験が始まっています。3GPPでは引き続き、高周波数帯の拡張、通信エリアの拡大、低消費電力・低コスト通信など、5Gのさらなる効率性、性能改善を目的とした新たな仕様(Release 17※)の検討が、2021年の標準化完了を目指して進められる予定です。

    また、クラウドサービスの高度化や5Gサービスの進展によりデータ・トラフィックが急増し、ネットワーク・インフラを逼迫させつつあります。ネットワークの更なる高速化を進めるサービス・プロバイダでは、100Gbpsサービスの導入が本格化するとともに、ネットワーク機器メーカーでは、400Gbpsネットワーク装置の開発も進展しています。

    このような環境のもと、計測事業グループは、5Gの開発投資需要を獲得するためのソリューションの開発と組織体制の整備に注力し、5G商用化に向けた開発関連需要を獲得しました。また、ネットワーク高速化に向けた開発・生産関連需要も獲得しました。

    PQA事業の分野においては、加工食品生産ラインの自動化投資が進んでおり、X線を用いた異物混入検査や包装品質検査など品質保証工程の自動化に係る需要は今後も拡大が見込まれますが、新型コロナウイルス感染拡大の影響により一部の顧客の設備投資に慎重な姿勢が続いています。PQA事業グループは、このような状況下でX線を軸としたソリューションの競争力強化と対面営業に代わる販売促進策の強化に取り組みました。

    この結果、当第3四半期連結累計期間は、受注高は79,797百万円(前年同期比3.4%減)、売上収益は76,564百万円(同0.2%増)、営業利益は14,060百万円(同24.3%増)、税引前四半期利益は13,933百万円(同24.0%増)、四半期利益は10,477百万円(同25.6%増)、親会社の所有者に帰属する四半期利益は10,445百万円(同25.7%増)となりました。

    (※)3GPPで標準化される規格番号

    セグメントごとの経営成績は、次のとおりです。

    ① 計測事業

    当事業は、サービス・プロバイダ、ネットワーク機器メーカー、保守工事業者などへ納入する、多機種にわたる通信用及び汎用計測器、測定システム、サービス・アシュアランスの開発、製造、販売を行っています。

    当第3四半期連結累計期間は、5Gチップセット及び携帯端末の開発需要が順調に推移しました。特にアジア地域において、5G商用化に向けた開発需要が拡大し、5Gビジネスを牽引しました。また、データセンター等でのネットワーク高速化に向けた開発・生産関連需要も獲得しました。この結果、売上収益は54,442百万円(前年同期比0.5%増)、営業利益は12,549百万円(同26.3%増)となりました。

    ② PQA事業

    当事業は、高精度かつ高速の各種自動重量選別機、自動電子計量機、異物検出機などの食品・医薬品・化粧品産業向けの生産管理・品質保証システム等の開発、製造、販売を行っています。

    当第3四半期連結累計期間は、新型コロナウイルス感染症拡大に伴う先行きの不透明感から一部の顧客の設備投資に慎重な姿勢が見られました。また、業務の効率化を促進する等、販管費の削減に取り組みました。この結果、売上収益は15,348百万円(前年同期比3.2%減)、営業利益は978百万円(同45.0%増)となりました。

    ③ その他の事業

    その他の事業は、情報通信事業、デバイス事業、物流、厚生サービス、不動産賃貸等からなっております。

    当第3四半期連結累計期間は、売上収益は6,773百万円(前年同期比6.0%増)、営業利益は1,116百万円(同14.6%減)となりました。

    (2) キャッシュ・フローの状況

    当第3四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)の期末残高は、44,952百万円となり、期首に比べ2,717百万円減少しました。なお、営業活動によるキャッシュ・フローと投資活動によるキャッシュ・フローを合わせたフリー・キャッシュ・フローは、10,789百万円のプラス(前年同期は6,964百万円のプラス)となりました。

    当第3四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりです。

    ① 営業活動によるキャッシュ・フロー

    営業活動の結果獲得した資金は、純額で14,577百万円(前年同期は9,031百万円の獲得)となりました。これは、税引前四半期利益の計上及び営業債権及びその他の債権が減少したことにより資金が増加したことが主な要因です。なお、減価償却費及び償却費は3,705百万円(前年同期比6百万円減)となりました。

    ② 投資活動によるキャッシュ・フロー

    投資活動の結果使用した資金は、純額で3,788百万円(前年同期は2,066百万円の使用)となりました。これは、有形固定資産の取得による支出が主な要因です。

    ③ 財務活動によるキャッシュ・フロー

    財務活動の結果使用した資金は、純額で13,658百万円(前年同期は7,410百万円の使用)となりました。これは、社債の償還8,000百万円及び配当金の支払額4,878百万円(前年同期の配当金支払額は3,365百万円)が主な要因です。

    (3) 会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定

    前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。

    (新型コロナウイルス感染拡大の影響について)

    新型コロナウイルス感染拡大による不透明な社会・経済状況が依然として継続しています。今後の新型コロナウイルス感染拡大の状況や収束時期によっては、経済活動の停滞が更に長期化するなど、当社グループの業績へ影響を及ぼす可能性があります。本影響は、会計上の見積り項目のうち、主に非金融資産の減損及び繰延税金資産の回収可能性に関連がありますが、前期末に行った会計上の見積もりの前提となる仮定に重要な変更は行っておりません。しかしながら、これらの見積りには不確実性が含まれているため、予測不能な前提条件の変化等により見積りが変化した場合には、将来の財政状態、経営成績に影響を及ぼす可能性があります。

    (4) 経営方針・経営戦略等

    当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。

    (5) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題

    当第3四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。

    (6) 研究開発活動

    当社グループでは開発投資の一部について資産化を行い、無形資産に計上しております。無形資産に計上された開発費を含む当第3四半期連結累計期間の研究開発投資の金額は、8,387百万円です。

    なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

    3【経営上の重要な契約等】

    当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

    第3【提出会社の状況】

    1【株式等の状況】

    (1) 【株式の総数等】

    ① 【株式の総数】
    種類 発行可能株式総数(株)
    普通株式 400,000,000
    400,000,000
    ② 【発行済株式】
    種類 第3四半期会計期間末現在発行数(株) 2020年12月31日 提出日現在発行数(株) 2021年2月12日 上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名 内容
    普通株式 138,280,494 138,280,494 東京証券取引所 市場第一部 単元株式数 100株
    138,280,494 138,280,494

    (注)「提出日現在発行数」欄には、2021年2月1日からこの四半期報告書提出日までの新株予約権の行使により発行された株式数は含まれておりません。

    (2) 【新株予約権等の状況】

    ① 【ストックオプション制度の内容】

    該当事項はありません。

    ② 【その他の新株予約権等の状況】

     該当事項はありません。

    (3) 【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】

     該当事項はありません。

    (4) 【発行済株式総数、資本金等の推移】

    年月日 発行済株式総数増減数 (千株) 発行済株式総数残高 (千株) 資本金増減額 (百万円) 資本金残高 (百万円) 資本準備金 増減額 (百万円) 資本準備金 残高 (百万円)
    2020年10月1日~2020年12月31日(注) 3 138,280 2 19,169 2 28,119

    (注)新株予約権の行使による増加です。

    (5) 【大株主の状況】

    当四半期会計期間は第3四半期会計期間であるため、記載事項はありません。

    (6) 【議決権の状況】

    当第3四半期会計期間末日現在の「議決権の状況」については、株主名簿の記載内容が確認できないため、記載することができないことから、直前の基準日(2020年9月30日)に基づく株主名簿による記載をしております。

    ① 【発行済株式】
    2020年12月31日現在
    区分 株式数(株) 議決権の数(個) 内容
    無議決権株式
    議決権制限株式(自己株式等)
    議決権制限株式(その他)
    完全議決権株式(自己株式等) 普通株式 649,400
    完全議決権株式(その他) 普通株式 137,490,000 1,374,900
    単元未満株式 普通株式 138,094
    発行済株式総数 138,277,494
    総株主の議決権 1,374,900

    (注)「完全議決権株式(その他)」の欄には、証券保管振替機構名義の株式1,000株、役員向け株式交付信託に係る信託口が所有する株式183,600株が含まれております。また、「議決権の数」の欄には、同機構名義の完全議決権株式に係る議決権の数10個、同信託口が所有する完全議決権株式に係る議決権の数1,836個が含まれております。

    ② 【自己株式等】
    2020年12月31日現在
    所有者の氏名又は名称 所有者の住所 自己名義所有 株式数(株) 他人名義所有 株式数(株) 所有株式数の 合計(株) 発行済株式総数に対する所有株式数の割合(%)
    アンリツ株式会社 神奈川県厚木市恩名五丁目1番1号 646,700 - 646,700 0.47
    株式会社市川電機 神奈川県伊勢原市岡崎6500 2,700 - 2,700 0.00
    649,400 - 649,400 0.47

    (注)上記自己名義所有株式数には、役員向け株式交付信託所有の当社株式数(183,600株)を含めておりません。

    2【役員の状況】

     該当事項はありません。

    第4【経理の状況】

    1.四半期連結財務諸表の作成方法について

    当社の要約四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」第93条の規定により、国際会計基準第34号「期中財務報告」に準拠して作成しております。

    2.監査証明について

    当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第3四半期連結会計期間(2020年10月1日から2020年12月31日まで)及び第3四半期連結累計期間(2020年4月1日から2020年12月31日まで)に係る要約四半期連結財務諸表について、有限責任 あずさ監査法人による四半期レビューを受けております。

    1【要約四半期連結財務諸表等】

    (1) 【要約四半期連結財政状態計算書】

    (単位:百万円)
    注記 前連結会計年度 2020年3月31日 当第3四半期連結会計期間 2020年12月31日
    資産
    流動資産
    現金及び現金同等物 9 47,669 44,952
    営業債権及びその他の債権 9 26,263 21,711
    その他の金融資産 9 29 13
    棚卸資産 20,775 22,083
    未収法人所得税 413 362
    その他の流動資産 3,857 3,382
    流動資産合計 99,009 92,506
    非流動資産
    有形固定資産 25,259 25,184
    のれん及び無形資産 3,833 4,686
    投資不動産 663 524
    営業債権及びその他の債権 9 287 349
    その他の金融資産 9 1,785 2,025
    繰延税金資産 7,548 7,510
    その他の非流動資産 485 89
    非流動資産合計 39,864 40,370
    資産合計 138,873 132,876
    (単位:百万円)
    注記 前連結会計年度 2020年3月31日 当第3四半期連結会計期間 2020年12月31日
    負債及び資本
    負債
    流動負債
    営業債務及びその他の債務 9 7,467 6,262
    社債及び借入金 6,9 9,882 4,708
    その他の金融負債 9 753 792
    未払法人所得税 4,028 2,541
    従業員給付 7,293 5,445
    引当金 435 400
    その他の流動負債 7,484 8,925
    流動負債合計 37,346 29,077
    非流動負債
    営業債務及びその他の債務 9 480 430
    社債及び借入金 9 2,994
    その他の金融負債 9 1,015 882
    従業員給付 775 779
    引当金 108 112
    繰延税金負債 336 353
    その他の非流動負債 1,484 1,249
    非流動負債合計 7,195 3,807
    負債合計 44,541 32,885
    資本
    資本金 19,151 19,169
    資本剰余金 28,277 28,311
    利益剰余金 43,182 48,753
    自己株式 △1,119 △1,120
    その他の資本の構成要素 4,681 4,686
    親会社の所有者に帰属する持分合計 94,172 99,800
    非支配持分 159 191
    資本合計 94,331 99,991
    負債及び資本合計 138,873 132,876

    (2) 【要約四半期連結純損益及びその他の包括利益計算書】

    【第3四半期連結累計期間】
    (単位:百万円)
    注記 前第3四半期連結累計期間 自 2019年4月1日 至 2019年12月31日 当第3四半期連結累計期間 自 2020年4月1日 至 2020年12月31日
    売上収益 5 76,418 76,564
    売上原価 34,971 34,858
    売上総利益 41,447 41,706
    その他の収益・費用
    販売費及び一般管理費 20,774 19,566
    研究開発費 9,526 8,165
    その他の収益 251 156
    その他の費用 83 70
    営業利益 5 11,314 14,060
    金融収益 296 220
    金融費用 374 346
    税引前四半期利益 11,235 13,933
    法人所得税費用 2,894 3,456
    四半期利益 8,341 10,477
    その他の包括利益:
    純損益に振り替えられることのない項目
    その他の包括利益を通じて公正価値で 測定される金融資産 132 147
    132 147
    純損益に振り替えられる可能性のある項目
    在外営業活動体の換算差額 △559 △139
    △559 △139
    その他の包括利益合計 △427 7
    四半期包括利益 7,913 10,485
    四半期利益の帰属:
    親会社の所有者 8,306 10,445
    非支配持分 34 32
    合計 8,341 10,477
    四半期包括利益の帰属:
    親会社の所有者 7,879 10,453
    非支配持分 34 32
    合計 7,913 10,485
    1株当たり四半期利益 (親会社の所有者に帰属) 8
    基本的1株当たり四半期利益(円) 60.46 76.00
    希薄化後1株当たり四半期利益(円) 60.43 75.96
    【第3四半期連結会計期間】
    (単位:百万円)
    注記 前第3四半期連結会計期間 自 2019年10月1日 至 2019年12月31日 当第3四半期連結会計期間 自 2020年10月1日 至 2020年12月31日
    売上収益 5 26,610 24,403
    売上原価 11,791 11,075
    売上総利益 14,818 13,327
    その他の収益・費用
    販売費及び一般管理費 6,881 6,455
    研究開発費 3,244 2,699
    その他の収益 53 44
    その他の費用 63 4
    営業利益 5 4,682 4,213
    金融収益 235 64
    金融費用 53 69
    税引前四半期利益 4,864 4,208
    法人所得税費用 1,205 821
    四半期利益 3,658 3,387
    その他の包括利益:
    純損益に振り替えられることのない項目
    その他の包括利益を通じて公正価値で 測定される金融資産 98 △54
    98 △54
    純損益に振り替えられる可能性のある項目
    在外営業活動体の換算差額 784 39
    784 39
    その他の包括利益合計 882 △14
    四半期包括利益 4,541 3,372
    四半期利益の帰属:
    親会社の所有者 3,650 3,383
    非支配持分 8 3
    合計 3,658 3,387
    四半期包括利益の帰属:
    親会社の所有者 4,533 3,368
    非支配持分 8 3
    合計 4,541 3,372
    1株当たり四半期利益 (親会社の所有者に帰属) 8
    基本的1株当たり四半期利益(円) 26.57 24.62
    希薄化後1株当たり四半期利益(円) 26.55 24.60

    (3) 【要約四半期連結持分変動計算書】

    前第3四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年12月31日)

    (単位:百万円)
    注記 資本金 資本 剰余金 利益 剰余金 自己 株式 その他の 資本の 構成要素 親会社の 所有者に 帰属する 持分合計 非支配 持分 資本合計
    2019年4月1日残高 19,113 28,207 33,442 △1,133 5,930 85,560 117 85,678
    会計方針の変更による調整額 △45 △45 △45
    修正再表示後の残高 19,113 28,207 33,396 △1,133 5,930 85,515 117 85,632
    四半期利益 8,306 8,306 34 8,341
    その他の包括利益 △427 △427 △427
    四半期包括利益 8,306 △427 7,879 34 7,913
    株式報酬取引 27 28 6 14 76 76
    剰余金の配当 7 △3,365 △3,365 △3,365
    自己株式の取得 △0 △0 △0
    自己株式の処分 0 0 0 0
    非支配株主への配当 △0 △0
    その他の資本の構成要素から利益剰余金への振替 4 △4
    所有者との取引額等合計 27 28 △3,355 13 △4 △3,289 △0 △3,290
    2019年12月31日残高 19,140 28,236 38,347 △1,119 5,499 90,104 151 90,256

    当第3四半期連結累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年12月31日)

    (単位:百万円)
    注記 資本金 資本 剰余金 利益 剰余金 自己 株式 その他の 資本の 構成要素 親会社の 所有者に 帰属する 持分合計 非支配 持分 資本合計
    2020年4月1日残高 19,151 28,277 43,182 △1,119 4,681 94,172 159 94,331
    四半期利益 10,445 10,445 32 10,477
    その他の包括利益 7 7 7
    四半期包括利益 10,445 7 10,453 32 10,485
    株式報酬取引 18 33 2 0 54 54
    剰余金の配当 7 △4,878 △4,878 △4,878
    自己株式の取得 △0 △0 △0
    自己株式の処分 0 0 0 0
    非支配株主への配当 △0 △0
    その他の資本の構成要素から利益剰余金への振替 2 △2
    所有者との取引額等合計 18 33 △4,873 △0 △2 △4,825 △0 △4,825
    2020年12月31日残高 19,169 28,311 48,753 △1,120 4,686 99,800 191 99,991

    (4) 【要約四半期連結キャッシュ・フロー計算書】

    (単位:百万円)
    注記 前第3四半期連結累計期間 自 2019年4月1日 至 2019年12月31日 当第3四半期連結累計期間 自 2020年4月1日 至 2020年12月31日
    営業活動によるキャッシュ・フロー
    税引前四半期利益 11,235 13,933
    減価償却費及び償却費 3,711 3,705
    受取利息及び受取配当金 △272 △109
    支払利息 85 50
    固定資産除売却損益(△は益) △56 1
    営業債権及びその他の債権の増減額(△は増加) 2,039 4,085
    棚卸資産の増減額(△は増加) △4,633 △1,740
    営業債務及びその他の債務の増減額(△は減少) △488 △1,053
    従業員給付の増減額(△は減少) △1,469 △1,391
    その他 1,918 1,920
    小計 12,070 19,402
    利息の受取額 234 72
    配当金の受取額 37 36
    利息の支払額 △83 △54
    法人所得税の支払額 △3,256 △4,981
    法人所得税の還付額 28 101
    営業活動によるキャッシュ・フロー 9,031 14,577
    投資活動によるキャッシュ・フロー
    定期預金の預入による支出 △1 △4
    定期預金の払戻による収入 491 4
    有形固定資産の取得による支出 △1,890 △2,117
    有形固定資産の売却による収入 305 2
    その他の金融資産の取得による支出 △1 △26
    その他の金融資産の売却による収入 6 5
    その他 △976 △1,651
    投資活動によるキャッシュ・フロー △2,066 △3,788
    財務活動によるキャッシュ・フロー
    短期借入金の純増減額(△は減少) 116 △173
    長期借入金の返済による支出 △3,500
    社債の償還による支出 6 △8,000
    リース債務の返済による支出 △703 △634
    配当金の支払額 △3,365 △4,878
    その他 42 28
    財務活動によるキャッシュ・フロー △7,410 △13,658
    現金及び現金同等物に係る換算差額 △284 151
    現金及び現金同等物の増減額(△は減少) △729 △2,717
    現金及び現金同等物の期首残高 45,097 47,669
    現金及び現金同等物の四半期末残高 44,367 44,952

    (5) 【要約四半期連結財務諸表注記】

    1. 報告企業

    アンリツ株式会社(以下「当社」という。)は日本に所在する株式会社です。その登記されている本社の住所は当社のウェブサイト(https://www.anritsu.com)で開示しております。当社の要約四半期連結財務諸表は2020年12月31日を期末日とし、当社及びその子会社(以下「当社グループ」という。)により構成されております。

    当社グループの事業内容は、主として計測事業及びPQA事業です。各事業の内容については注記「5. セグメント情報」に記載しております。

    2. 作成の基礎

    (1) 準拠する会計基準

    当社グループの要約四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府令第64号)第1条の2に定める要件を満たすことから、同第93条の規定により、国際会計基準第34号「期中財務報告」に準拠して作成しております。

    本要約四半期連結財務諸表は、2021年2月12日に当社代表取締役社長濱田宏一及び最高財務責任者窪田顕文により承認されております。

    (2) 測定の基礎

    当社グループの要約四半期連結財務諸表は、要約四半期連結財政状態計算書における以下の重要な項目を除き、取得原価を基礎として作成しております。

    ・デリバティブ金融商品は公正価値で測定しております。

    ・その他の包括利益を通じて公正価値で測定される非デリバティブ金融資産は、公正価値で測定しております。

    ・確定給付制度にかかる資産又は負債は、確定給付債務の現在価値から年金資産の公正価値を控除したものとして認識しております。

    (3) 機能通貨及び表示通貨

    当社グループの要約四半期連結財務諸表は、当社の機能通貨である日本円を表示通貨としており、百万円未満を切り捨てて表示しております。

    3. 重要な会計方針

    要約四半期連結財務諸表において適用する重要な会計方針は、前連結会計年度に係る連結財務諸表において適用した会計方針と同一です。

    なお、当第3四半期連結累計期間の法人所得税費用は、見積年次実効税率を基に算定しております。

    4. 重要な会計上の見積り及び判断

    要約四半期連結財務諸表の作成において、経営者は、会計方針の適用並びに資産、負債、収益及び費用の報告額に影響を及ぼす判断、見積り及び仮定の設定を行うことが義務付けられております。実際の業績は、これらの見積りとは異なる場合があります。

    見積り及びその基礎となる仮定は継続して見直されます。会計上の見積りの見直しによる影響は、見積りを見直した会計期間及びそれ以降の将来の会計期間において認識されます。

    本要約四半期連結財務諸表の金額に重要な影響を与える見積り及び判断は、前連結会計年度に係る連結財務諸表と同様です。

    5. セグメント情報

    (1) 報告セグメントの概要

    当社グループは、製品・サービスで区分した事業セグメントごとに国内及び海外の包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。取締役会においては、各事業セグメントの財務情報をもとに、定期的に経営資源の配分の決定及び業績の評価を行っております。当社グループは、「計測事業」及び「PQA事業」を報告セグメントとしております。

    各報告セグメントの主な製品・サービスは以下のとおりです。

    計測 デジタル通信・IPネットワーク用測定器、光通信用測定器、移動通信用測定器、 RF・マイクロ波・ミリ波帯汎用測定器、サービス・アシュアランス
    PQA 自動重量選別機、自動電子計量機、異物検出機、総合品質管理・制御システム

    (2) 報告セグメントの収益及び損益

    当社グループの報告セグメント情報は以下のとおりです。

    報告セグメント間の売上収益は、通常の市場価格に基づいております。

    前第3四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年12月31日)

    (単位:百万円)
    報告セグメント その他 (注1) 合計 調整額 (注2) 要約四半期連結純損益及びその他の包括利益計算書計上額
    計測 PQA
    外部顧客からの売上収益 54,175 15,852 70,028 6,390 76,418 76,418
    セグメント間の売上収益 62 2 65 3,565 3,631 △3,631
    54,238 15,855 70,093 9,955 80,049 △3,631 76,418
    売上原価及びその他の収益・費用 △44,299 △15,180 △59,479 △8,648 △68,128 3,024 △65,104
    営業利益 9,939 674 10,614 1,307 11,921 △607 11,314
    金融収益 296
    金融費用 374
    税引前四半期利益 11,235
    法人所得税費用 2,894
    四半期利益 8,341

    (注1)「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメント等であり、情報通信、デバイス、物流、厚生サービス、不動産賃貸、人事・経理事務処理業務、部品製造等を含んでおります。

    (注2)営業利益の調整額には、セグメント間取引消去△11百万円、各事業セグメントに配分していない全社費用△595百万円が含まれております。全社費用は、主に事業セグメントに帰属しない基礎研究費用及び一般管理費です。

    当第3四半期連結累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年12月31日)

    (単位:百万円)
    報告セグメント その他 (注1) 合計 調整額 (注2) 要約四半期連結純損益及びその他の包括利益計算書計上額
    計測 PQA
    外部顧客からの売上収益 54,442 15,348 69,791 6,773 76,564 76,564
    セグメント間の売上収益 67 2 70 3,304 3,374 △3,374
    54,510 15,350 69,861 10,077 79,939 △3,374 76,564
    売上原価及びその他の収益・費用 △41,961 △14,372 △56,333 △8,961 △65,295 2,791 △62,504
    営業利益 12,549 978 13,527 1,116 14,643 △583 14,060
    金融収益 220
    金融費用 346
    税引前四半期利益 13,933
    法人所得税費用 3,456
    四半期利益 10,477

    (注1)「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメント等であり、情報通信、デバイス、物流、厚生サービス、不動産賃貸、人事・経理事務処理業務、部品製造等を含んでおります。

    (注2)営業利益の調整額には、セグメント間取引消去0百万円、各事業セグメントに配分していない全社費用△583百万円が含まれております。全社費用は、主に事業セグメントに帰属しない基礎研究費用及び一般管理費です。

    前第3四半期連結会計期間(自 2019年10月1日 至 2019年12月31日)

    (単位:百万円)
    報告セグメント その他 (注1) 合計 調整額 (注2) 要約四半期連結純損益及びその他の包括利益計算書計上額
    計測 PQA
    外部顧客からの売上収益 18,999 5,153 24,153 2,457 26,610 26,610
    セグメント間の売上収益 26 0 27 1,275 1,303 △1,303
    19,026 5,154 24,180 3,732 27,913 △1,303 26,610
    売上原価及びその他の収益・費用 △14,994 △4,940 △19,934 △3,087 △23,021 1,093 △21,927
    営業利益 4,031 214 4,246 645 4,891 △209 4,682
    金融収益 235
    金融費用 53
    税引前四半期利益 4,864
    法人所得税費用 1,205
    四半期利益 3,658

    (注1)「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメント等であり、情報通信、デバイス、物流、厚生サービス、不動産賃貸、人事・経理事務処理業務、部品製造等を含んでおります。

    (注2)営業利益の調整額には、セグメント間取引消去△14百万円、各事業セグメントに配分していない全社費用△194百万円が含まれております。全社費用は、主に事業セグメントに帰属しない基礎研究費用及び一般管理費です。

    当第3四半期連結会計期間(自 2020年10月1日 至 2020年12月31日)

    (単位:百万円)
    報告セグメント その他 (注1) 合計 調整額 (注2) 要約四半期連結純損益及びその他の包括利益計算書計上額
    計測 PQA
    外部顧客からの売上収益 16,920 4,971 21,892 2,511 24,403 24,403
    セグメント間の売上収益 2 0 2 1,016 1,019 △1,019
    16,922 4,972 21,895 3,527 25,422 △1,019 24,403
    売上原価及びその他の収益・費用 △13,372 △4,699 △18,071 △2,933 △21,005 815 △20,189
    営業利益 3,549 273 3,823 593 4,416 △203 4,213
    金融収益 64
    金融費用 69
    税引前四半期利益 4,208
    法人所得税費用 821
    四半期利益 3,387

    (注1)「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメント等であり、情報通信、デバイス、物流、厚生サービス、不動産賃貸、人事・経理事務処理業務、部品製造等を含んでおります。

    (注2)営業利益の調整額には、セグメント間取引消去△6百万円、各事業セグメントに配分していない全社費用△196百万円が含まれております。全社費用は、主に事業セグメントに帰属しない基礎研究費用及び一般管理費です。

    (3) 地域別売上収益

    売上収益の地域別内訳は以下のとおりです。

    (単位:百万円)

    前第3四半期連結累計期間 自 2019年4月1日 至 2019年12月31日 当第3四半期連結累計期間 自 2020年4月1日 至 2020年12月31日
    日本 24,141 21,196
    米州 15,973 15,527
    EMEA 7,979 7,716
    アジア他 28,324 32,124
    合計 76,418 76,564

    (注1)売上収益は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。

    (注2)EMEA(Europe, Middle East and Africa):欧州・中近東・アフリカ地域

    (単位:百万円)

    前第3四半期連結会計期間 自 2019年10月1日 至 2019年12月31日 当第3四半期連結会計期間 自 2020年10月1日 至 2020年12月31日
    日本 8,109 7,432
    米州 4,666 5,014
    EMEA 2,583 2,585
    アジア他 11,251 9,371
    合計 26,610 24,403

    (注1)売上収益は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。

    (注2)EMEA(Europe, Middle East and Africa):欧州・中近東・アフリカ地域

    6. 社債

    前第3四半期連結累計期間において、社債の発行及び償還はありません。

    当第3四半期連結累計期間において、普通社債8,000百万円(利率0.447%、満期日2020年6月19日)を償還しております。

    7. 配当

    (1) 配当金支払額

    前第3四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年12月31日)

    決議 株式の種類 配当金の総額 1株当たり配当額 基準日 効力発生日
    2019年6月26日 定時株主総会 普通株式 1,857百万円 13.50円 2019年3月31日 2019年6月27日
    2019年10月30日 取締役会 普通株式 1,513百万円 11.00円 2019年9月30日 2019年12月4日

    (注)2019年6月26日定時株主総会決議による配当金の総額には、役員向け株式交付信託に係る信託口が所有する当社の株式に対する配当金2百万円が含まれております。

    2019年10月30日取締役会決議による配当金の総額には、役員向け株式交付信託に係る信託口が所有する当社の株式に対する配当金2百万円が含まれております。

    当第3四半期連結累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年12月31日)

    決議 株式の種類 配当金の総額 1株当たり配当額 基準日 効力発生日
    2020年6月25日 定時株主総会 普通株式 2,752百万円 20.00円 2020年3月31日 2020年6月26日
    2020年10月29日 取締役会 普通株式 2,133百万円 15.50円 2020年9月30日 2020年12月4日

    (注)2020年6月25日定時株主総会決議による配当金の総額には、役員向け株式交付信託に係る信託口が所有する当社の株式に対する配当金3百万円が含まれております。

    2020年10月29日取締役会決議による配当金の総額には、役員向け株式交付信託に係る信託口が所有する当社の株式に対する配当金2百万円が含まれております。

    8. 1株当たり利益

    前第3四半期連結累計期間 自 2019年4月1日 至 2019年12月31日 当第3四半期連結累計期間 自 2020年4月1日 至 2020年12月31日
    親会社の所有者に帰属する四半期利益 8,306百万円 10,445百万円
    希薄化後1株当たり四半期利益の算定に用いられた 四半期利益調整額 -百万円 -百万円
    希薄化後四半期利益 8,306百万円 10,445百万円
    発行済普通株式の加重平均株式数 137,386,506株 137,441,710株
    希薄化後1株当たり四半期利益の算定に用いられた 普通株式増加数
    ストックオプションによる増加 70,575株 65,919株
    希薄化後1株当たり四半期利益の算定に用いられた 普通株式の加重平均株式数 137,457,081株 137,507,629株
    基本的1株当たり四半期利益 60.46円 76.00円
    希薄化後1株当たり四半期利益 60.43円 75.96円
    前第3四半期連結会計期間 自 2019年10月1日 至 2019年12月31日 当第3四半期連結会計期間 自 2020年10月1日 至 2020年12月31日
    親会社の所有者に帰属する四半期利益 3,650百万円 3,383百万円
    希薄化後1株当たり四半期利益の算定に用いられた 四半期利益調整額 -百万円 -百万円
    希薄化後四半期利益 3,650百万円 3,383百万円
    発行済普通株式の加重平均株式数 137,409,139株 137,447,872株
    希薄化後1株当たり四半期利益の算定に用いられた 普通株式増加数
    ストックオプションによる増加 75,539株 64,296株
    希薄化後1株当たり四半期利益の算定に用いられた 普通株式の加重平均株式数 137,484,678株 137,512,168株
    基本的1株当たり四半期利益 26.57円 24.62円
    希薄化後1株当たり四半期利益 26.55円 24.60円

    9. 金融商品の公正価値

    (1) 公正価値の算定方法

    金融商品(リース債務を除く)の公正価値の算定方法は以下のとおりです。

    (現金及び現金同等物、営業債権及びその他の債権、営業債務及びその他の債務)

    現金及び現金同等物、営業債権及びその他の債権、営業債務及びその他の債務のうち、流動項目は短期間で決済され、また非流動項目は実勢金利であるため、帳簿価額が公正価値の合理的な近似値となっております。

    (その他の金融資産、その他の金融負債)

    3カ月超の定期預金については、短期間で決済されるため、帳簿価額が公正価値の合理的な近似値となっております。

    投資有価証券についてはFVTOCIの金融資産として、上場株式は取引所の市場価格によっております。また、非上場株式は、類似上場会社比較法(類似上場会社の市場株価に対する各種財務数値の倍率を算定し、必要な調整を加える方法)により算定しております。

    デリバティブはFVTPLの金融資産又は金融負債として、取引先金融機関から提示された価格に基づいて算定しております。

    (社債及び借入金)

    社債は、市場価格又は取引金融機関等から提示された価格に基づき算定しております。

    借入金は、将来キャッシュ・フローを、新規に同様の契約を実行した場合に想定される利率で割り引く方法により算定しております。

    (2) 償却原価で測定される金融商品

    償却原価で測定される金融商品の帳簿価額と公正価値は以下のとおりです。なお、帳簿価額が公正価値の合理的な近似値である金融商品及びリース債務はこの表には含まれておりません。

    (単位:百万円)

    前連結会計年度 2020年3月31日 当第3四半期連結会計期間 2020年12月31日
    帳簿価額 公正価値 帳簿価額 公正価値
    償却原価で測定される負債
    社債 7,997 8,004
    借入金 4,879 4,878 4,708 4,706
    合計 12,876 12,882 4,708 4,706

    (3) 要約四半期連結財務諸表に認識された公正価値測定

    以下は公正価値で計上される金融商品を評価方法ごとに分析したものです。それぞれのレベルは、以下のように定義付けられております。

    レベル1:同一の資産又は負債についての活発な市場における公表価格

    レベル2:資産又は負債について直接に又は間接に観察可能なレベル1に含まれる公表価格以外のインプット

    レベル3:資産又は負債についての観察可能な市場データに基づかないインプット

    公正価値により測定された金融商品

    前連結会計年度(2020年3月31日)

    (単位:百万円)
    レベル1 レベル2 レベル3 合計
    FVTOCIの金融資産:
    その他の金融資産 247 1,538 1,785
    FVTPLの金融資産:
    その他の金融資産 17 17
    資産合計 247 17 1,538 1,803
    FVTPLの金融負債:
    その他の金融負債 51 51
    負債合計 51 51

    (注)前連結会計年度において、公正価値ヒエラルキーのレベル1とレベル2の間の重要な振替はありません。

    当第3四半期連結会計期間(2020年12月31日)

    (単位:百万円)
    レベル1 レベル2 レベル3 合計
    FVTOCIの金融資産:
    その他の金融資産 240 1,784 2,025
    FVTPLの金融資産:
    その他の金融資産 6 6
    資産合計 240 6 1,784 2,031
    FVTPLの金融負債:
    その他の金融負債 9 9
    負債合計 9 9

    (注)当第3四半期連結会計期間において、公正価値ヒエラルキーのレベル1とレベル2の間の重要な振替はありません。

    レベル3に分類された金融商品の期首残高から期末残高への調整表

    (単位:百万円)
    FVTOCIの金融資産 前第3四半期連結累計期間 自 2019年4月1日 至 2019年12月31日 当第3四半期連結累計期間 自 2020年4月1日 至 2020年12月31日
    期首残高 1,381 1,538
    その他の包括利益 165 247
    取得
    処分 △0 △1
    期末残高 1,547 1,784

    当社グループは、非上場株式の公正価値の測定にあたり、類似上場会社比較法を用いて計算しておりますが、割引前将来キャッシュ・フロー、純資産に基づく評価モデルなど、別の技法を用いると公正価値の測定結果が異なる可能性があります。類似上場会社比較法による計算にあたっては、継続的に複数の類似上場会社を比較対象とするとともに非流動性のディスカウントを考慮しております。

    10. 偶発債務

    当社グループは、当社グループの従業員の住宅ローン及び営業上の契約履行保証等について、金融機関に対して次のとおり保証を行っております。

    (単位:百万円)

    前連結会計年度 2020年3月31日 当第3四半期連結会計期間 2020年12月31日
    従業員に対する保証 55 48
    契約履行保証等 398 241
    合計 454 290

    (従業員に対する保証)

    当該保証の最長期限は2032年です。当社グループは、当社グループの従業員が保証債務の対象となっている住宅ローンの借入金を返済できない場合、当該債務を負担する必要があります。これらの保証債務は、従業員の住宅によって担保されております。

    (契約履行保証等)

    当該保証の最長期限は2021年です。当社の子会社の営業上の契約履行義務等が保証債務の対象となっており、子会社が営業上の契約履行義務等を履行できない場合、当該債務を負担する必要があります。

    11. 後発事象

    該当事項はありません。

    2【その他】

    2020年10月29日開催の取締役会において、次のとおり剰余金の配当を行うことを決議いたしました。

    (イ)配当金の総額………………………………………2,133百万円

    (ロ)1株当たりの金額…………………………………15.50円

    (ハ)支払請求の効力発生日及び支払開始日…………2020年12月4日

    (注)2020年9月30日現在の株主名簿に記載又は記録された株主に対し、支払いを行いました。

    第二部【提出会社の保証会社等の情報】

    該当事項はありません。

    独立監査人の四半期レビュー報告書
    2021年2月12日
    アンリツ株式会社
    取締役会 御中
    有限責任 あずさ監査法人
    横浜事務所
    指定有限責任社員 業務執行社員 公認会計士 文倉 辰永 印
    指定有限責任社員 業務執行社員 公認会計士 新名谷 寛昌 印

    監査人の結論

    当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、「経理の状況」に掲げられているアンリツ株式会社の2020年4月1日から2021年3月31日までの連結会計年度の第3四半期連結会計期間(2020年10月1日から2020年12月31日まで)及び第3四半期連結累計期間(2020年4月1日から2020年12月31日まで)に係る要約四半期連結財務諸表、すなわち、要約四半期連結財政状態計算書、要約四半期連結純損益及びその他の包括利益計算書、要約四半期連結持分変動計算書、要約四半期連結キャッシュ・フロー計算書及び注記について四半期レビューを行った。

    当監査法人が実施した四半期レビューにおいて、上記の要約四半期連結財務諸表が、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」第93条により規定された国際会計基準第34号「期中財務報告」に準拠して、アンリツ株式会社及び連結子会社の2020年12月31日現在の財政状態、同日をもって終了する第3四半期連結会計期間及び第3四半期連結累計期間の経営成績並びに第3四半期連結累計期間のキャッシュ・フローの状況を適正に表示していないと信じさせる事項が全ての重要な点において認められなかった。

    監査人の結論の根拠

    当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に準拠して四半期レビューを行った。四半期レビューの基準における当監査法人の責任は、「要約四半期連結財務諸表の四半期レビューにおける監査人の責任」に記載されている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定に従って、会社及び連結子会社から独立しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法人は、結論の表明の基礎となる証拠を入手したと判断している。

    要約四半期連結財務諸表に対する経営者及び監査等委員会の責任

    経営者の責任は、国際会計基準第34号「期中財務報告」に準拠して要約四半期連結財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない要約四半期連結財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。

    要約四半期連結財務諸表を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき要約四半期連結財務諸表を作成することが適切であるかどうかを評価し、国際会計基準第1号「財務諸表の表示」第4項に基づき、継続企業に関する事項を開示する必要がある場合には当該事項を開示する責任がある。

    監査等委員会の責任は、財務報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。

    要約四半期連結財務諸表の四半期レビューにおける監査人の責任

    監査人の責任は、監査人が実施した四半期レビューに基づいて、四半期レビュー報告書において独立の立場から要約四半期連結財務諸表に対する結論を表明することにある。

    監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に従って、四半期レビューの過程を通じて、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。

    ・主として経営者、財務及び会計に関する事項に責任を有する者等に対する質問、分析的手続その他の四半期レビュー手続を実施する。四半期レビュー手続は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して実施される年度の財務諸表の監査に比べて限定された手続である。

    ・継続企業の前提に関する事項について、重要な疑義を生じさせるような事象又は状況に関して重要な不確実性が認められると判断した場合には、入手した証拠に基づき、要約四半期連結財務諸表において、国際会計基準第1号「財務諸表の表示」第4項に基づき、適正に表示されていないと信じさせる事項が認められないかどうか結論付ける。また、継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められる場合は、四半期レビュー報告書において要約四半期連結財務諸表の注記事項に注意を喚起すること、又は重要な不確実性に関する要約四半期連結財務諸表の注記事項が適切でない場合は、要約四半期連結財務諸表に対して限定付結論又は否定的結論を表明することが求められている。監査人の結論は、四半期レビュー報告書日までに入手した証拠に基づいているが、将来の事象や状況により、企業は継続企業として存続できなくなる可能性がある。

    ・要約四半期連結財務諸表の表示及び注記事項が、国際会計基準第34号「期中財務報告」に準拠していないと信じさせる事項が認められないかどうかとともに、関連する注記事項を含めた要約四半期連結財務諸表の表示、構成及び内容、並びに要約四半期連結財務諸表が基礎となる取引や会計事象を適正に表示していないと信じさせる事項が認められないかどうかを評価する。

    ・要約四半期連結財務諸表に対する結論を表明するために、会社及び連結子会社の財務情報に関する証拠を入手する。監査人は、要約四半期連結財務諸表の四半期レビューに関する指示、監督及び実施に関して責任がある。監査人は、単独で監査人の結論に対して責任を負う。

    監査人は、監査等委員会に対して、計画した四半期レビューの範囲とその実施時期、四半期レビュー上の重要な発見事項について報告を行う。

    監査人は、監査等委員会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去又は軽減するためにセーフガードを講じている場合はその内容について報告を行う。

    利害関係

    会社及び連結子会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。

    以 上

    (注)1. 上記は四半期レビュー報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(四半期報告書提出会社)が別途保管しております。 2. XBRLデータは四半期レビューの対象には含まれていません。