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    4506 住友ファーマ 四半期報告書-第201期第3四半期(令和2年10月1日-令和2年12月31日)

    【表紙】
    【提出書類】 四半期報告書
    【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
    【提出先】 関東財務局長
    【提出日】 2021年2月4日
    【四半期会計期間】 第201期第3四半期(自 2020年10月1日 至 2020年12月31日)
    【会社名】 大日本住友製薬株式会社
    【英訳名】 Sumitomo Dainippon Pharma Co.,Ltd.
    【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 野 村 博
    【本店の所在の場所】 大阪市中央区道修町二丁目6番8号
    【電話番号】 06-6203-5708
    【事務連絡者氏名】 経理部長 加 島 久 宜
    【最寄りの連絡場所】 大阪市中央区道修町二丁目6番8号
    【電話番号】 06-6203-5708
    【事務連絡者氏名】 経理部長 加 島 久 宜
    【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所(東京都中央区日本橋兜町2番1号)

    第一部 【企業情報】

    第1 【企業の概況】

    1 【主要な経営指標等の推移】

    回次 第200期第3四半期連結累計期間 第201期第3四半期連結累計期間 第200期
    会計期間 自 2019年4月1日至 2019年12月31日 自 2020年4月1日至 2020年12月31日 自 2019年4月1日至 2020年3月31日
    売上収益 (百万円) 357,017 394,762 482,732
    (第3四半期連結会計期間) (126,414) (133,264)
    税引前四半期(当期)利益 (百万円) 84,422 79,725 83,947
    親会社の所有者に帰属する四半期(当期)利益 (百万円) 43,979 70,257 40,753
    (第3四半期連結会計期間) (13,649) (32,960)
    親会社の所有者に帰属する四半期(当期)包括利益 (百万円) 34,604 27,024 45,670
    親会社の所有者に帰属する持分 (百万円) 519,629 547,164 532,670
    資産合計 (百万円) 1,249,532 1,308,837 1,256,534
    基本的1株当たり四半期(当期)利益 (円) 110.70 176.84 102.58
    (第3四半期連結会計期間) (34.35) (82.96)
    希薄化後1株当たり四半期(当期)利益 (円) - - -
    親会社所有者帰属持分比率 (%) 41.6 41.8 42.4
    営業活動によるキャッシュ・フロー (百万円) 36,773 107,880 46,128
    投資活動によるキャッシュ・フロー (百万円) △284,712 35,562 △312,684
    財務活動によるキャッシュ・フロー (百万円) 240,475 △18,414 231,081
    現金及び現金同等物の四半期末(期末)残高 (百万円) 129,348 219,834 101,708

    (注)1 当社は要約四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載しておりません。

    2 売上収益には、消費税等は含まれておりません。

    3  第200期第3四半期連結累計期間における希薄化後1株当たり四半期利益については、希薄化効果を有する株式が存在しないため記載しておりません。
    第200期、第201期第3四半期連結累計期間および第201期第3四半期連結会計期間における希薄化後1株当たり四半期(当期)利益については、潜在株式が逆希薄化効果を持つため記載しておりません。

    4 百万円未満を四捨五入して記載しております。

    5 上記指標は、国際会計基準(以下「IFRS」)により作成した要約四半期連結財務諸表および連結財務諸表に基づいております。

    6 第200期における当社とロイバント・サイエンシズ・リミテッド(以下「ロイバント社」)との間の戦略的提携に伴い取得したスミトバント・バイオファーマ・リミテッド(以下「スミトバント社」)に係る企業結合の会計処理について、第200期末において暫定的な会計処理を行っておりましたが、第201期第3四半期連結累計期間において確定したため、第200期の関連する主要な経営指標等について遡及修正しております。

    2 【事業の内容】

    当第3四半期連結累計期間において、当社および当社の関係会社が営む事業の内容について、重要な変更はありません。

    また、主要な関係会社の異動は、以下のとおりであります。

     第2四半期連結会計期間において、ボストン・バイオメディカル・インクおよびトレロ・ファーマシューティカルズ・インクは、ボストン・バイオメディカル・インクを存続会社とする吸収合併を行い、社名を「スミトモダイニッポンファーマオンコロジー・インク」に変更しております。

    また、台灣住友醫藥股份有限公司およびS-RACMO株式会社を設立しております。

     なお、2020年12月31日現在、当社グループは、当社、親会社、子会社57社および関連会社6社で構成されております。

    第2 【事業の状況】

    1 【事業等のリスク】

    当第3四半期連結累計期間において、財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の異常な変動等または、前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」について重要な変更はありません。

    2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

    当第3四半期連結累計期間における当社グループ(当社および子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」)の状況の概要並びに経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。

    また、文中における将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。

    (1) 経営成績

    (業績管理指標「コア営業利益」について)

    当社グループでは、IFRSの適用にあたり、会社の経常的な収益性を示す利益指標として、「コア営業利益」を設定し、これを当社独自の業績管理指標として採用しております。

    「コア営業利益」は、営業利益から当社グループが定める非経常的な要因による損益(以下「非経常項目」)を除外したものとなります。非経常項目として除かれる主なものは、減損損失、事業構造改善費用、企業買収に係る条件付対価公正価値の変動額等です。

    当第3四半期連結累計期間の当社グループの連結業績は、以下のとおりであります。

    (単位:億円)
    前第3四半期連結累計期間(自 2019年4月1日至 2019年12月31日) 当第3四半期連結累計期間(自 2020年4月1日至 2020年12月31日) 増減 増減率(%)
    売上収益 3,570 3,948 377 10.6
    コア営業利益 643 726 83 12.9
    営業利益 815 875 61 7.5
    税引前四半期利益 844 797 △47 △5.6
    四半期利益 440 579 139 31.7
    親会社の所有者に帰属する四半期利益 440 703 263 59.8

    ■ 売上収益は3,948億円(前年同四半期比**10.6%増)となりました。**

    日本セグメントは、昨年度に販売を開始した2型糖尿病治療剤「エクア」および「エクメット」の寄与などにより増収となりました。また、北米セグメントにおいても、当社グループの収益の柱である非定型抗精神病薬「ラツーダ」の売上が拡大したことなどにより増収となりました。

    ■ コア営業利益は726億円(前年同四半期比**12.9%増)となりました。**

    新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響により、販売関連費用等が低調に推移するなか、昨年度に取得したスミトバント社およびその傘下の子会社の費用が認識されたことにより、コアベースの販売費及び一般管理費ならびに研究開発費は増加しましたが、増収による売上総利益の増加が大きく、コア営業利益は増益となりました。

    ■ 営業利益は875億円(前年同四半期比**7.5%増)となりました。**

    当第3四半期連結累計期間において、当社旧茨木工場の売却に伴う固定資産売却益を計上したことにより、営業利益はコア営業利益に比べ増加しました。なお、前第3四半期連結累計期間においては、ナパブカシンの膵がん患者を対象としたフェーズ3試験の中止決定に伴い、条件付対価公正価値が大きく減少し、多額の費用戻入が発生したことにより、営業利益はコア営業利益に比べ増加しました。

    ■ 税引前四半期利益は797億円(前年同四半期比**5.6%減)となりました。**

    営業利益は増益となりましたが、受取利息などの金融収益の減少に加え、支払利息や当社が保有する外貨建て金融資産に生じた為替差損などの金融費用が増加したことにより、税引前四半期利益は減益に転じました。

    ■ 四半期利益は579億円(前年同四半期比**31.7%増)となりました。**

    税引前四半期利益は減益となりましたが、法人所得税が大きく減少し、四半期利益は増益となりました。前第3四半期連結累計期間は、ナパブカシンの膵がん患者を対象としたフェーズ3試験の中止決定などに伴い、米国において認識していた繰延税金資産の取崩しを行いましたが、当第3四半期連結累計期間にはこのような要因はないことから、法人所得税が大きく減少することとなりました。

    ■ 親会社の所有者に帰属する四半期利益は703億円(前年同四半期比**59.8%増)となりました。**

    スミトバント社傘下の非支配持分を有する子会社の業績が損失となったため、四半期利益から非支配持分に帰属する損失額を控除した親会社の所有者に帰属する四半期利益は、四半期利益に比べ増加しました。

    なお、親会社の所有者に帰属する四半期利益の売上収益に対する比率は17.8%となりました。

    (セグメント業績指標「コアセグメント利益」について)

    セグメント別の業績では、各セグメントの経常的な収益性を示す利益指標として、「コアセグメント利益」を設定し、当社独自のセグメント業績指標として採用しております。

    「コアセグメント利益」は、「コア営業利益」から、グローバルに管理しているため各セグメントに配分できない研究開発費、事業譲渡損益等を除外したセグメント別の利益となります。

    セグメント別の経営成績は次のとおりであります。

    <日本>

    ■ 売上収益は1,185億円(前年同四半期比**13.7%増)となりました。**

    「エクア」および「エクメット」の増収に加え、2型糖尿病治療剤「トルリシティ」の売上が伸長したことや、本年度に販売を開始した「ラツーダ」の寄与などにより、増収となりました。

    ■ コアセグメント利益は230億円(前年同四半期比**14.4%増)となりました。**

    増収による売上総利益の増加に加え、COVID-19の影響により販売関連費用など販売費及び一般管理費が減少したことにより、増益となりました。

    <北米>

    ■ 売上収益は2,180億円(前年同四半期比**11.4%増)となりました。**

    「ラツーダ」に加え、抗てんかん剤「アプティオム」などの売上が伸長したことや、スミトバント社傘下のマイオバント・サイエンシズ・リミテッドにおいて、ライセンス契約に基づき受領した契約一時金等の一部を売上として認識したことにより、増収となりました。

    ■ コアセグメント利益は1,045億円(前年同四半期比**15.8%増)となりました。**

    スミトバント社および傘下の子会社で発生した費用などにより販売費及び一般管理費は増加しましたが、増収による売上総利益の増加が大きく、増益となりました。

    <中国>

    ■ 売上収益は191億円(前年同四半期比**5.4%減)となりました。**

    カルバペネム系抗生物質製剤「メロペン」の売上が減少したことにより、減収となりました。

    ■ コアセグメント利益は85億円(前年同四半期比**9.2%減)となりました。**

    販売費及び一般管理費は減少しましたが、減収による売上総利益の減少が大きく、減益となりました。

    <海外その他>

    ■ 売上収益は115億円(前年同四半期比**31.9%増)となりました。**

    輸出の増加により、増収となりました。

    ■ コアセグメント利益は53億円(前年同四半期比**67.8%増)となりました。**

    増収による売上総利益の増加により、大幅な増益となりました。

    上記報告セグメントのほか、当社グループは、食品素材・食品添加物および化学製品材料、動物用医薬品等の販売を行っており、これらの売上収益は277億円(前年同四半期比2.0%減)、コアセグメント利益は29億円(前年同四半期比17.0%増)となりました。

    (2) 財政状態

    資産については、非流動資産では、その他の金融資産が、当社が保有する投資有価証券の公正価値評価により減少したことに加え、償却や為替換算により無形資産が減少したことなどから、前連結会計年度末に比べ483億円減少しました。

    流動資産は、短期貸付金の減少によりその他の金融資産が減少しましたが、現金及び現金同等物や営業債権及びその他の債権等が増加した結果、前連結会計年度末に比べ1,006億円増加しました。

    これらの結果、資産合計は前連結会計年度末に比べ523億円増加し、1兆3,088億円となりました。

    負債については、営業債務及びその他の債務や未払法人所得税が減少しましたが、連結子会社における開発および販売提携契約の締結により、その他の非流動負債に含まれる前受収益が増加したことに加え、引当金などが増加しました。また、長期借入の実施や劣後特約付社債の発行による資金調達を行い、短期借入金の返済を行った結果、非流動負債の社債及び借入金が増加し、流動負債の借入金が減少しました。

    これらの結果、負債合計は前連結会計年度末に比べ496億円増加し、6,703億円となりました。

    親会社の所有者に帰属する持分は、その他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産の変動などのその他の資本の構成要素は減少しましたが、利益剰余金が増加した結果、前連結会計年度末に比べ145億円増加し、5,472億円となりました。また、非支配持分は、スミトバント社傘下の非支配持分を有する子会社の業績が損失となったため、前連結会計年度末に比べ118億円減少しました。

    これらの結果、資本合計は前連結会計年度末に比べ27億円増加し、6,386億円となりました。

    なお、当第3四半期連結会計期間末の親会社所有者帰属持分比率は41.8%となりました。

    (3) キャッシュ・フロー

    営業活動によるキャッシュ・フローは、法人所得税の支払額が増加しましたが、引当金の増加などのキャッシュの増加要因や連結子会社における開発および販売提携契約の締結による契約一時金の受領などにより、前第3四半期連結累計期間に比べ711億円収入が増加し、1,079億円の収入となりました。

    投資活動によるキャッシュ・フローは、当社旧茨木工場の譲渡により有形固定資産の売却に伴う収入が増加しました。前第3四半期連結累計期間には、ロイバント社との戦略的提携に伴う同社株式の取得などによる投資の取得による支出や、スミトバント社およびその傘下の子会社の支配獲得による支出があったため、前第3四半期連結累計期間に比べ3,203億円支出が減少し、356億円の収入となりました。

    財務活動によるキャッシュ・フローは、前第3四半期連結累計期間には、ロイバント社との戦略的提携の対価の支払いのため短期借入による資金調達を実施しました。一方、当第3四半期連結累計期間には、長期借入の実施や劣後特約付社債の発行による資金調達を行い、短期借入金の返済を実施したことなどから、前第3四半期連結累計期間に比べ2,589億円収入が減少し、184億円の支出となりました。

    上記の結果、当第3四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物は2,198億円となり、前連結会計年度末に比べ1,181億円増加しました。

    (4) 事業上および財務上の対処すべき課題

    当第3四半期連結累計期間において、当社グループの事業上および財務上の対処すべき課題に重要な変更および新たに生じた課題はありません。

    (5) 研究開発活動

    当第3四半期連結累計期間における研究開発費の総額は717億円(前年同四半期比14.4%減)であります。なお、前第3四半期連結累計期間の研究開発費には減損損失などが含まれていることから、これを除いたコアベースの研究開発費は前年同四半期に比べ17.1%増となりました。また、当社グループは、研究開発費をグローバルに管理しているため、セグメントに配分しておりません。

     米国では、パーキンソン病に伴うオフ症状の改善を適応症とした舌下投与フィルム製剤「キンモビ」(一般名:アポモルヒネ塩酸塩水和物)について、昨年5月に承認を取得し、昨年9月に発売しました。

    また、GnRH(ゴナドトロピン放出ホルモン)受容体阻害剤「オルゴビクス」(一般名:レルゴリクス)について、昨年4月に進行性前立腺がんを適応症とした承認申請を行い、米国食品医薬品局(FDA)により優先審査の指定を受け、昨年12月に承認を取得しました。レルゴリクスのエストラジオール、酢酸ノルエチンドロンとの配合剤については、昨年5月、子宮筋腫に伴う過多月経を適応症とした承認申請を行い、昨年8月にFDAにより申請が受理されました。同配合剤については、昨年4月および6月に、子宮内膜症を対象とした2本のフェーズ3試験について良好な結果を得ています。

    さらに、β3アドレナリン受容体作動薬「ジェムテサ」(一般名:ビベグロン)について、昨年12月に過活動膀胱(OAB)を適応症として承認を取得しました。

    日本では、昨年7月、2型糖尿病を適応症としてイメグリミン塩酸塩の製造販売承認申請を行いました。

    また、株式会社Save Medicalとの間で、2型糖尿病を対象とした糖尿病管理指導用モバイルアプリケーションの共同開発契約を締結し、同社と共同で本アプリケーションの国内フェーズ3試験を開始しました。

    1.精神神経領域 (2021年1月28日現在)
    製品/コード名(一般名) 予定適応症 地域 開発段階
    ロナセン(ブロナンセリン) (新用法:小児)統合失調症 日本 申請(2020/5)
    ラツーダ(ルラシドン塩酸塩) (新効能)双極Ⅰ型障害うつ 中国 フェーズ3
    SEP-363856 統合失調症 米国 フェーズ3
    日本 フェーズ1
    パーキンソン病に伴う精神病症状 米国 フェーズ2
    EPI-743(バチキノン) リー脳症 日本 フェーズ2/3
    EPI-589 パーキンソン病 米国 フェーズ2
    筋萎縮性側索硬化症(ALS) 米国 フェーズ2
    日本 フェーズ1
    SEP-4199 双極Ⅰ型障害うつ 米国・日本 フェーズ2(国際共同試験)
    DSP-6745 パーキンソン病に伴う精神病症状 米国 フェーズ1
    SEP-378608 双極性障害 米国 フェーズ1
    DSP-3905 神経障害性疼痛 米国 フェーズ1
    SEP-378614 治療抵抗性うつ 米国 フェーズ1
    SEP-380135 アルツハイマー病に伴うアジテーション 米国 フェーズ1
    DSP-1181 強迫性障害 日本 フェーズ1
    2.がん領域 (2021年1月28日現在)
    製品/コード名(一般名) 予定適応症 地域 開発段階
    BBI608(ナパブカシン) 結腸直腸がん(併用) 米国・日本 フェーズ3(国際共同試験)
    肝細胞がん(併用) 米国 フェーズ1/2
    消化器がん(併用) 米国 フェーズ1/2
    固形がん(併用) 米国 フェーズ1/2
    DSP-2033(alvocidib) 急性骨髄性白血病(AML)(単剤・併用)(再発・難治性患者対象) 米国 フェーズ2
    骨髄異形成症候群(MDS)(併用) 米国 フェーズ1/2
    DSP-7888(アデグラモチド酢酸塩/ネラチモチドトリフルオロ酢酸塩) 膠芽腫(併用) 米国・日本 フェーズ2(国際共同試験)
    固形がん(併用) 米国 フェーズ1/2
    TP-0903(dubermatinib) 固形がん(単剤・併用) 米国・日本 フェーズ1
    DSP-0509 固形がん(単剤・併用) 米国 フェーズ1/2
    TP-0184 骨髄異形成症候群に伴う貧血(単剤) 米国 フェーズ1/2
    固形がん(単剤) 米国 フェーズ1
    DSP-0337 固形がん(単剤) 米国 フェーズ1
    TP-1287 固形がん(単剤) 米国 フェーズ1
    TP-3654 固形がん(単剤) 米国 フェーズ1
    骨髄線維症(単剤・併用) 米国 フェーズ1
    TP-1454 固形がん(単剤・併用) 米国 フェーズ1
    3.再生・細胞医薬分野 (2021年1月28日現在)
    製品/コード名(一般名) 予定適応症 地域 開発段階
    RVT-802 小児先天性無胸腺症 米国 申請(2019/4)審査結果通知(CRL)を受領(2019/12)
    他家iPS細胞由来ドパミン神経前駆細胞 パーキンソン病 日本 フェーズ1/2(医師主導治験)
    HLCR011(他家iPS細胞由来網膜色素上皮) 加齢黄斑変性 日本 治験開始に向けて準備中
    4.その他の領域 (2021年1月28日現在)
    製品/コード名(一般名) 予定適応症 地域 開発段階
    レルゴリクス 子宮筋腫 欧州 申請(2020/3)
    米国 申請(2020/5)
    子宮内膜症 米国 フェーズ3(国際共同試験)
    PXL008(イメグリミン塩酸塩) 2型糖尿病 日本 申請(2020/7)
    ジェムテサ(ビベグロン) (新効能)前立腺肥大症を伴う過活動膀胱 米国 フェーズ3
    rodatristat ethyl 肺動脈性肺高血圧症(PAH) 米国 フェーズ2
    MVT-602 不妊症 ドイツ フェーズ2
    URO-902 過活動膀胱 米国 フェーズ2
    5.フロンティア事業 (2021年1月28日現在)
    製品/コード名(一般名) 予定適応症 地域 開発段階
    SMC-01(2型糖尿病管理指導用モバイルアプリケーション) 2型糖尿病 日本 フェーズ3((株)Save Medicalとの共同開発)

    (6) 生産、受注及び販売の実績

    2019年11月から「エクア」および「エクメット」の販売を開始したこと等により、当第3四半期連結累計期間において、日本セグメントにおける仕入実績が著しく増加しました。

    (7) 主要な設備

    当第3四半期連結累計期間において、新たに確定した重要な設備の新設計画は次のとおりであります。

    会社名事業所名 所在地 設備の内容 投資予定金額 資金調達方法 着手および完了予定
    総額(百万円) 既支払額(百万円) 着手 完了
    当社 大阪府吹田市 再生・細胞医薬製造施設 1,100 ― 自己資金 2020年10月 2021年度中
    総合研究所

    なお、前連結会計年度末において計画中であった茨木工場の売却について、2020年7月9日に不動産売買契約を締結し、2020年10月8日に物件を引き渡しております。

    3 【経営上の重要な契約等】

    当第3四半期連結会計期間において締結した経営上の重要な契約等は次のとおりであります。

    販売契約等

    契約会社名 相手先 国名 契約内容 契約期間
    マイオバント社 ファイザー社 アメリカ がん領域および婦人科領域におけるアメリカおよびカナダでのレルゴリクスの共同開発および共同販売 2020.12~開発および販売の双方が終了するまで

    当該契約には、がん領域におけるアメリカ、カナダと一部のアジアを除く地域でのレルゴリクスの販売に関する

    独占的なオプション権の許諾が含まれております。

    以下の契約について、契約期間の満了に伴い、当第3四半期連結会計期間において終了しました。 

     販売契約

    契約会社名 相手先 国名 契約内容 契約期間
    DSファーマアニマルヘルス(株) 日本ヒルズ・コルゲート(株) 日本 プリスクリプション・ダイエットに関する販売提携 2018.1~2020.12

    第3 【提出会社の状況】

    1 【株式等の状況】

    (1) 【株式の総数等】

    ① 【株式の総数】
    種類 発行可能株式総数(株)
    普通株式 1,500,000,000
    計 1,500,000,000
    ② 【発行済株式】
    種類 第3四半期会計期間末現在発行数(株)(2020年12月31日) 提出日現在発行数(株)(2021年2月4日) 上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名 内容
    普通株式 397,900,154 397,900,154 東京証券取引所(市場第一部) 単元株式数は100株であります。
    計 397,900,154 397,900,154 ― ―

    (2) 【新株予約権等の状況】

    ① 【ストックオプション制度の内容】

    該当事項はありません。

    ② 【その他の新株予約権等の状況】

    該当事項はありません。

    (3) 【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】

    該当事項はありません。

    (4) 【発行済株式総数、資本金等の推移】

    年月日 発行済株式総数増減数(千株) 発行済株式総数残高(千株) 資本金増減額(百万円) 資本金残高(百万円) 資本準備金増減額(百万円) 資本準備金残高(百万円)
    2020年12月31日 ― 397,900 ― 22,400 ― 15,860

    (5) 【大株主の状況】

    当四半期会計期間は第3四半期会計期間であるため、記載事項はありません。

    (6) 【議決権の状況】

    当第3四半期会計期間末日現在の議決権の状況については、株主名簿の記載内容が確認できず、記載することができませんので、直前の基準日である2020年9月30日の株主名簿により記載しております。

    ① 【発行済株式】
    2020年9月30日現在
    区分 株式数(株) 議決権の数(個) 内容
    無議決権株式 ― ― ―
    議決権制限株式(自己株式等) ― ― ―
    議決権制限株式(その他) ― ― ―
    完全議決権株式(自己株式等) 普通株式 605,400 普通株式 605,400 ― ―
    普通株式 605,400
    完全議決権株式(その他) 普通株式 397,136,500 普通株式 397,136,500 3,971,355 ―
    普通株式 397,136,500
    単元未満株式 普通株式 158,254 普通株式 158,254 ― 1単元(100株)未満の株式
    普通株式 158,254
    発行済株式総数 397,900,154 ― ―
    総株主の議決権 ― 3,971,355 ―

    (注) 1 「完全議決権株式(自己株式等)」の欄は、すべて当社保有の自己株式であります。

    2 「完全議決権株式(その他)」の欄には、株式会社証券保管振替機構名義の株式が200株および株主名簿上は当社名義となっておりますが、実質的に所有していない株式が1,000株含まれております。但し、「議決権の数」欄には、株主名簿上は当社名義となっておりますが、実質的に所有していない株式に係る議決権の数10個は含まれておりません。

    3 「単元未満株式」の欄には、株式会社証券保管振替機構名義の株式が50株、当社所有の自己株式が37株含まれております。

    ② 【自己株式等】

    2020年9月30日現在

    所有者の氏名又は名称 所有者の住所 自己名義所有株式数(株) 他人名義所有株式数(株) 所有株式数の合計(株) 発行済株式総数に対する所有株式数の割合(%)
    大日本住友製薬株式会社 大阪市中央区道修町二丁目6番8号 605,400 ― 605,400 0.15
    計 ― 605,400 ― 605,400 0.15

    (注) 株主名簿上は当社名義となっておりますが、実質的に所有していない株式が1,000株あります。なお、当該株式数は上記「①発行済株式」の「完全議決権株式(その他)」の中に含まれております。

    2 【役員の状況】

    前事業年度の有価証券報告書提出日後、当四半期報告書の提出日までの役員の異動は、次のとおりであります。

    役職の異動

    新役名及び職名 旧役名及び職名 氏名 異動年月日
    取締役 専務執行役員 営業本部担当営業本部長 兼 CNS営業部長Head of Japan Business Unit 取締役 専務執行役員 営業本部担当営業本部長Head of Japan Business Unit 小田切 斉 2020年10月1日

    第4 【経理の状況】

    1 要約四半期連結財務諸表の作成方法について

    当社の要約四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(2007年内閣府令第64号。以下「四半期連結財務諸表規則」)第93条の規定により、国際会計基準第34号「期中財務報告」(以下「IAS第34号」)に準拠して作成しております。

    2 監査証明について

    当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第3四半期連結会計期間(2020年10月1日から2020年12月31日まで)及び第3四半期連結累計期間(2020年4月1日から2020年12月31日まで)に係る要約四半期連結財務諸表について、有限責任 あずさ監査法人により四半期レビューを受けております。

    1 【要約四半期連結財務諸表】

    (1) 【要約四半期連結損益計算書及び要約四半期連結包括利益計算書】

    【要約四半期連結損益計算書】
    【第3四半期連結累計期間】
    (単位:百万円)
    注記番号 前第3四半期連結累計期間(自 2019年4月1日至 2019年12月31日) 当第3四半期連結累計期間(自 2020年4月1日至 2020年12月31日)
    売上収益 4,5 357,017 394,762
    売上原価 93,342 104,795
    売上総利益 263,675 289,967
    販売費及び一般管理費 97,800 147,019
    研究開発費 83,696 71,670
    その他の収益 6 773 17,525
    その他の費用 1,491 1,267
    営業利益 81,461 87,536
    金融収益 3,324 1,123
    金融費用 363 8,934
    税引前四半期利益 84,422 79,725
    法人所得税 40,443 21,817
    四半期利益 43,979 57,908
    四半期利益の帰属
    親会社の所有者持分 43,979 70,257
    非支配持分 - △12,349
    四半期利益 43,979 57,908
    1株当たり四半期利益(円)
    基本的1株当たり四半期利益 8 110.70 176.84

    【第3四半期連結会計期間】

    (単位:百万円)
    注記番号 前第3四半期連結会計期間(自 2019年10月1日至 2019年12月31日) 当第3四半期連結会計期間(自 2020年10月1日至 2020年12月31日)
    売上収益 4 126,414 133,264
    売上原価 37,056 34,101
    売上総利益 89,358 99,163
    販売費及び一般管理費 50,770 52,846
    研究開発費 23,545 22,464
    その他の収益 242 16,988
    その他の費用 659 844
    営業利益 14,626 39,997
    金融収益 986 392
    金融費用 △4,663 4,318
    税引前四半期利益 20,275 36,071
    法人所得税 6,626 8,502
    四半期利益 13,649 27,569
    四半期利益の帰属
    親会社の所有者持分 13,649 32,960
    非支配持分 - △5,391
    四半期利益 13,649 27,569
    1株当たり四半期利益(円)
    基本的1株当たり四半期利益 8 34.35 82.96
    【要約四半期連結包括利益計算書】
    【第3四半期連結累計期間】
    (単位:百万円)
    注記番号 前第3四半期連結累計期間(自 2019年4月1日至 2019年12月31日) 当第3四半期連結累計期間(自 2020年4月1日至 2020年12月31日)
    四半期利益 43,979 57,908
    その他の包括利益
    純損益に振り替えられることのない項目:
    その他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産の変動 △6,300 △24,913
    確定給付負債(資産)の純額の再測定 - △260
    純損益にその後に振り替えられる可能性のある項目:
    在外営業活動体の換算差額 △3,214 △23,814
    キャッシュ・フロー・ヘッジ △3 21
    その他の包括利益合計 △9,517 △48,966
    四半期包括利益合計 34,462 8,942
    四半期包括利益の帰属
    親会社の所有者持分 34,604 27,024
    非支配持分 △142 △18,082
    四半期包括利益合計 34,462 8,942

    (注)当第3四半期連結累計期間において、Roivant Sciences Ltd.(以下「ロイバント社」)との戦略的提携に伴う企業結合により取得した資産および引き受けた負債について取得対価の配分が完了したため、前第3四半期連結累計期間の要約四半期連結包括利益計算書を遡及修正しております。詳細は、「要約四半期連結財務諸表注記 7 企業結合及び非支配持分の取得」に記載しております。

    【第3四半期連結会計期間】

    (単位:百万円)
    注記番号 前第3四半期連結会計期間(自 2019年10月1日至 2019年12月31日) 当第3四半期連結会計期間(自 2020年10月1日至 2020年12月31日)
    四半期利益 13,649 27,569
    その他の包括利益
    純損益に振り替えられることのない項目:
    その他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産の変動 △3,008 △15,814
    純損益にその後に振り替えられる可能性のある項目:
    在外営業活動体の換算差額 2,731 △10,162
    キャッシュ・フロー・ヘッジ 12 13
    その他の包括利益合計 △265 △25,963
    四半期包括利益合計 13,384 1,606
    四半期包括利益の帰属
    親会社の所有者持分 13,526 9,460
    非支配持分 △142 △7,854
    四半期包括利益合計 13,384 1,606

    (注)当第3四半期連結会計期間において、ロイバント社との戦略的提携に伴う企業結合により取得した資産および引き受けた負債について取得対価の配分が完了したため、前第3四半期連結会計期間の要約四半期連結包括利益計算書を遡及修正しております。詳細は、「要約四半期連結財務諸表注記 7 企業結合及び非支配持分の取得」に記載しております。

    (2) 【要約四半期連結財政状態計算書】

    (単位:百万円)
    注記番号 前連結会計年度(2020年3月31日) 当第3四半期連結会計期間(2020年12月31日)
    資産
    非流動資産
    有形固定資産 65,748 62,756
    のれん 173,464 164,998
    無形資産 421,029 398,495
    その他の金融資産 11 200,923 167,460
    未収法人所得税 - 6,542
    その他の非流動資産 4,173 3,886
    繰延税金資産 27,107 39,985
    非流動資産合計 892,444 844,122
    流動資産
    棚卸資産 79,368 82,909
    営業債権及びその他の債権 134,491 148,715
    その他の金融資産 11 28,717 5,251
    未収法人所得税 5,877 146
    その他の流動資産 9,624 7,860
    現金及び現金同等物 101,708 219,834
    小計 359,785 464,715
    売却目的で保有する資産 4,305 -
    流動資産合計 364,090 464,715
    資産合計 1,256,534 1,308,837
    (単位:百万円)
    注記番号 前連結会計年度(2020年3月31日) 当第3四半期連結会計期間(2020年12月31日)
    負債及び資本
    負債
    非流動負債
    社債及び借入金 11 25,020 264,560
    その他の金融負債 11 41,306 41,750
    退職給付に係る負債 23,870 24,523
    その他の非流動負債 7,212 49,485
    繰延税金負債 26,768 26,781
    非流動負債合計 124,176 407,099
    流動負債
    借入金 11 272,960 29,960
    営業債務及びその他の債務 62,251 54,813
    その他の金融負債 11 13,906 24,279
    未払法人所得税 22,637 14,549
    引当金 84,644 95,058
    その他の流動負債 40,100 44,509
    流動負債合計 496,498 263,168
    負債合計 620,674 670,267
    資本
    資本金 22,400 22,400
    資本剰余金 17,837 16,432
    自己株式 △677 △678
    利益剰余金 457,330 516,243
    その他の資本の構成要素 35,780 △7,233
    親会社の所有者に帰属する持分合計 532,670 547,164
    非支配持分 103,190 91,406
    資本合計 635,860 638,570
    負債及び資本合計 1,256,534 1,308,837

    (注)当第3四半期連結会計期間において、ロイバント社との戦略的提携に伴う企業結合により取得した資産および引き受けた負債について取得対価の配分が完了したため、前連結会計年度の連結財政状態計算書を遡及修正しております。詳細は、「要約四半期連結財務諸表注記 7 企業結合及び非支配持分の取得」に記載しております。

    (3) 【要約四半期連結持分変動計算書】

    (単位:百万円)
    注記番号 親会社の所有者に帰属する持分
    資本金 資本剰余金 自己株式 利益剰余金 その他の資本の構成要素
    その他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産の変動 確定給付負債(資産)の純額の再測定
    2019年4月1日残高 22,400 15,861 △674 431,799 32,611 -
    四半期利益 - - - 43,979 - -
    その他の包括利益 - - - - △6,300 -
    四半期包括利益合計 - - - 43,979 △6,300 -
    自己株式の取得 - - △2 - - -
    配当金 10 - - - △13,111 - -
    子会社の取得 - - - - - -
    その他の資本の構成要素から利益剰余金への振替 - - - △2,390 2,390 -
    所有者との取引額等合計 - - △2 △15,501 2,390 -
    2019年12月31日残高 22,400 15,861 △676 460,277 28,701 -
    2020年4月1日残高 22,400 17,837 △677 457,330 46,118 -
    四半期利益 - - - 70,257 - -
    その他の包括利益 - - - - △24,913 △260
    四半期包括利益合計 - - - 70,257 △24,913 △260
    自己株式の取得 - - △1 - - -
    配当金 10 - - - △11,124 - -
    非支配持分との取引 - △1,405 - - - -
    その他の資本の構成要素から利益剰余金への振替 - - - △220 △40 260
    その他の増減 - - - - - -
    所有者との取引額等合計 - △1,405 △1 △11,344 △40 260
    2020年12月31日残高 22,400 16,432 △678 516,243 21,165 -
    (単位:百万円)
    注記番号 親会社の所有者に帰属する持分 非支配持分 資本合計
    その他の資本の構成要素 合計
    在外営業活動体の換算差額 キャッシュ・フロー・ヘッジ 合計
    2019年4月1日残高 △3,853 △6 28,752 498,138 - 498,138
    四半期利益 - - - 43,979 - 43,979
    その他の包括利益 △3,072 △3 △9,375 △9,375 △142 △9,517
    四半期包括利益合計 △3,072 △3 △9,375 34,604 △142 34,462
    自己株式の取得 - - - △2 - △2
    配当金 10 - - - △13,111 - △13,111
    子会社の取得 - - - - 111,568 111,568
    その他の資本の構成要素から利益剰余金への振替 - - 2,390 - - -
    所有者との取引額等合計 - - 2,390 △13,113 111,568 98,455
    2019年12月31日残高 △6,925 △9 21,767 519,629 111,426 631,055
    2020年4月1日残高 △10,309 △29 35,780 532,670 103,190 635,860
    四半期利益 - - - 70,257 △12,349 57,908
    その他の包括利益 △18,081 21 △43,233 △43,233 △5,733 △48,966
    四半期包括利益合計 △18,081 21 △43,233 27,024 △18,082 8,942
    自己株式の取得 - - - △1 - △1
    配当金 10 - - - △11,124 - △11,124
    非支配持分との取引 - - - △1,405 6,249 4,844
    その他の資本の構成要素から利益剰余金への振替 - - 220 - - -
    その他の増減 - - - - 49 49
    所有者との取引額等合計 - - 220 △12,530 6,298 △6,232
    2020年12月31日残高 △28,390 △8 △7,233 547,164 91,406 638,570

    (注)当第3四半期連結累計期間において、ロイバント社との戦略的提携に伴う企業結合により取得した資産および引き受けた負債について取得対価の配分が完了したため、前第3四半期連結累計期間の要約四半期連結持分変動計算書を遡及修正しております。詳細は、「要約四半期連結財務諸表注記 7 企業結合及び非支配持分の取得」に記載しております。

    (4) 【要約四半期連結キャッシュ・フロー計算書】

    (単位:百万円)
    注記番号 前第3四半期連結累計期間(自 2019年4月1日至 2019年12月31日) 当第3四半期連結累計期間(自 2020年4月1日至 2020年12月31日)
    営業活動によるキャッシュ・フロー
    四半期利益 43,979 57,908
    減価償却費及び償却費 12,902 14,620
    減損損失 22,457 -
    条件付対価公正価値の変動額 △40,811 381
    有形固定資産売却損益(△は益) △76 △16,753
    受取利息及び配当金 △3,321 △1,105
    支払利息 278 1,704
    法人所得税 40,443 21,817
    営業債権及びその他の債権の増減額(△は増加) △8,467 △17,257
    棚卸資産の増減額(△は増加) △7,365 △8,160
    営業債務及びその他の債務の増減額(△は減少) 8,567 △5,430
    前受収益の増減額(△は減少) 61 50,911
    その他の金融負債の増減額(△は減少) 368 14,040
    退職給付に係る負債の増減額(△は減少) 331 693
    引当金の増減額(△は減少) △3,719 14,878
    その他 △6,913 11,189
    小計 58,714 139,436
    利息の受取額 2,454 182
    配当金の受取額 1,113 934
    利息の支払額 △219 △1,120
    法人所得税の支払額 △25,289 △31,552
    営業活動によるキャッシュ・フロー 36,773 107,880
    投資活動によるキャッシュ・フロー
    有形固定資産の取得による支出 △6,465 △4,413
    有形固定資産の売却による収入 544 21,449
    無形資産の取得による支出 △3,371 △3,982
    投資の取得による支出 △112,615 △7,009
    投資の売却及び償還による収入 490 3,626
    子会社の支配獲得による支出 △205,774 -
    短期貸付金の純増減額(△は増加) 42,462 25,724
    その他 17 167
    投資活動によるキャッシュ・フロー △284,712 35,562
    (単位:百万円)
    注記番号 前第3四半期連結累計期間(自 2019年4月1日至 2019年12月31日) 当第3四半期連結累計期間(自 2020年4月1日至 2020年12月31日)
    財務活動によるキャッシュ・フロー
    短期借入金の純増減額(△は減少) 270,000 △245,000
    長期借入れによる収入 - 125,000
    長期借入金の返済による支出 △13,188 △2,220
    社債の発行による収入 - 118,927
    リース負債の返済による支出 △3,237 △3,559
    配当金の支払額 △13,098 △11,110
    非支配持分からの子会社持分取得による支出 - △2,237
    その他 △2 1,785
    財務活動によるキャッシュ・フロー 240,475 △18,414
    現金及び現金同等物の増減額(△は減少) △7,464 125,028
    現金及び現金同等物の期首残高 137,296 101,708
    現金及び現金同等物に係る換算差額 △484 △6,902
    現金及び現金同等物の四半期末残高 129,348 219,834

    (5) 【要約四半期連結財務諸表注記】

    1.報告企業

    大日本住友製薬株式会社(以下「当社」)は日本に所在する企業であります。当社の要約四半期連結財務諸表は2020年12月31日を期末日とし、当社及び子会社(以下「当社グループ」)並びに関連会社に対する持分により構成されます。当社グループは、医薬品事業を行っており、事業の内容は、事業セグメント(注記4)に記載しております。当社の登記している本社及び主要な事業所の住所は、ホームページ(https://www.ds-pharma.co.jp/)で開示しております。

    2.作成の基礎

    (1) 要約四半期連結財務諸表がIFRSに準拠している旨

    当社グループの要約四半期連結財務諸表は、四半期連結財務諸表規則第1条の2に規定する「指定国際会計基準特定会社」の要件をすべて満たすことから、四半期連結財務諸表規則第93条の規定により、IAS第34号に準拠して作成しております。

    要約四半期連結財務諸表は、連結会計年度の連結財務諸表で要求されるすべての情報が含まれていないため、前連結会計年度の連結財務諸表と併せて利用されるべきものであります。

    なお、当社グループの本要約四半期連結財務諸表は、2021年2月4日に代表取締役社長 野村博によって公表の承認がなされております。

    (2) 測定の基礎

    当社グループの要約四半期連結財務諸表は、公正価値で測定する金融商品等を除き、取得原価を基礎として作成しております。

    (3) 機能通貨及び表示通貨

    当社グループの要約四半期連結財務諸表は、当社の機能通貨である日本円を表示通貨としており、百万円未満の端数を四捨五入して表示しております。

    (4) 重要な会計上の見積り、判断及び仮定

    要約四半期連結財務諸表の作成において、経営者は、会計方針の適用並びに資産、負債、収益及び費用の報告額に影響を及ぼす見積り、判断及び仮定の設定を行っております。しかし、これらの見積り及び仮定に関する不確実性により、将来の期間において資産又は負債の帳簿価額に重要な修正が求められる結果となる可能性があります。

    本要約四半期連結財務諸表における会計上の見積り、判断及び仮定は、前連結会計年度の連結財務諸表と同様であります。

    (5) 表示方法の変更

    (要約四半期連結キャッシュ・フロー計算書)

    当第3四半期連結累計期間において、「営業活動によるキャッシュ・フロー」の「その他」に含めていた「有形固定資産売却損益(△は益)」、「前受収益の増減額(△は減少)」および「その他の金融負債の増減額(△は減少)」は、金額的重要性が増したため、当第3四半期連結累計期間より独立掲記することとしました。この表示方法の変更を反映させるため、前第3四半期連結累計期間の要約四半期連結財務諸表の組替えを行なっております。

    この結果、前第3四半期連結累計期間の要約四半期連結キャッシュ・フロー計算書において、「営業活動によるキャッシュ・フロー」の「その他」に表示していた353百万円は、「有形固定資産売却損益(△は益)」△76百万円、「前受収益の増減額(△は減少)」61百万円、「その他の金融負債の増減額(△は減少)」368百万円として組み替えております。

    3.重要な会計方針

    本要約四半期連結財務諸表において適用する重要な会計方針は、前連結会計年度の連結財務諸表において適用した会計方針と同一であります。

    なお、当第3四半期連結累計期間の法人所得税は、見積年次実効税率を基に算定しております。

    4.事業セグメント

    当社グループでは、会社の経常的な収益性を示す利益指標として、「コア営業利益」を設定し、これを当社独自の業績管理指標として採用しております。

    「コア営業利益」は、営業利益から当社グループが定める非経常的な要因による損益(以下「非経常項目」)を除外したものとなります。非経常項目として除かれる主なものは、減損損失、事業構造改善費用、企業買収に係る条件付対価公正価値の変動額等です。

    (1) 報告セグメント

    当社グループは、主として医療用医薬品の製造、仕入及び販売を行っており、日本、北米、中国等マーケットごとに医薬品事業の業績管理を行っているため、日本、北米、中国、海外その他の4つを報告セグメントとしております。

    なお、当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成要素のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。

    (2) セグメント収益及び業績

    当社グループの報告セグメントごとの売上収益及び利益又は損失は、以下のとおりであります。

    なお、当社グループでは、各セグメントの経常的な収益性を示す利益指標として、「コアセグメント利益」を設定し、当社独自のセグメント業績指標として採用しております。

    「コアセグメント利益」は、「コア営業利益」から、グローバルに管理しているため各セグメントに配分できない研究開発費、事業譲渡損益等を除外したセグメント別の利益となります。

    なお、「第2 事業の状況 2 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」における報告セグメントに含まれない「その他」の区分に係るコアセグメント利益の金額及び前年同四半期比増減については、セグメント間取引として消去された利益を含めて記載しております。

    ① 前第3四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年12月31日)

    (単位:百万円)
    報告セグメント その他(注) 合計
    医薬品事業
    日本 北米 中国 海外その他 計
    外部顧客への売上収益 104,274 195,658 20,152 8,685 328,769 28,248 357,017
    セグメント間の内部売上収益 69 - - - 69 37 106
    合計 104,343 195,658 20,152 8,685 328,838 28,285 357,123
    セグメント利益(コアセグメント利益) 20,131 90,239 9,355 3,169 122,894 2,438 125,332

    (注)その他の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、食品素材・食品添加物及び化学製品材料、動物用医薬品等の事業を含んでおります。

    ② 当第3四半期連結累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年12月31日)

    (単位:百万円)
    報告セグメント その他(注) 合計
    医薬品事業
    日本 北米 中国 海外その他 計
    外部顧客への売上収益等 118,539 218,012 19,065 11,459 367,075 27,687 394,762
    セグメント間の内部売上収益 63 - - - 63 33 96
    合計 118,602 218,012 19,065 11,459 367,138 27,720 394,858
    セグメント利益(コアセグメント利益) 23,023 104,536 8,497 5,317 141,373 2,866 144,239

    (注)その他の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、食品素材・食品添加物及び化学製品材料、動物用医薬品等の事業を含んでおります。

    ③ 前第3四半期連結会計期間(自 2019年10月1日 至 2019年12月31日)

    (単位:百万円)
    報告セグメント その他(注) 合計
    医薬品事業
    日本 北米 中国 海外その他 計
    外部顧客への売上収益 40,098 66,314 6,110 4,338 116,860 9,554 126,414
    セグメント間の内部売上収益 18 - - - 18 12 30
    合計 40,116 66,314 6,110 4,338 116,878 9,566 126,444
    セグメント利益(コアセグメント利益) 6,787 28,187 1,808 1,950 38,732 888 39,620

    (注)その他の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、食品素材・食品添加物及び化学製品材料、動物用医薬品等の事業を含んでおります。

    ④ 当第3四半期連結会計期間(自 2020年10月1日 至 2020年12月31日)

    (単位:百万円)
    報告セグメント その他(注) 合計
    医薬品事業
    日本 北米 中国 海外その他 計
    外部顧客への売上収益等 41,197 73,508 6,769 2,123 123,597 9,667 133,264
    セグメント間の内部売上収益 38 - - - 38 6 44
    合計 41,235 73,508 6,769 2,123 123,635 9,673 133,308
    セグメント利益(コアセグメント利益) 9,698 33,690 2,230 422 46,040 986 47,026

    (注)その他の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、食品素材・食品添加物及び化学製品材料、動物用医薬品等の事業を含んでおります。

    (3) 報告セグメント合計額と要約四半期連結財務諸表計上額との差額及び当該差額の主な内容(差異調整に関する

    事項)

    調整額に関する事項は、以下のとおりであります。

    (単位:百万円)
    売上収益 前第3四半期連結累計期間(自 2019年4月1日至 2019年12月31日) 当第3四半期連結累計期間(自 2020年4月1日至 2020年12月31日)
    報告セグメント計 328,838 367,138
    「その他」の区分の売上収益 28,285 27,720
    セグメント間取引消去 △106 △96
    要約四半期連結財務諸表の売上収益 357,017 394,762
    (単位:百万円)
    売上収益 前第3四半期連結会計期間(自 2019年10月1日至 2019年12月31日) 当第3四半期連結会計期間(自 2020年10月1日至 2020年12月31日)
    報告セグメント計 116,878 123,635
    「その他」の区分の売上収益 9,566 9,673
    セグメント間取引消去 △30 △44
    要約四半期連結財務諸表の売上収益 126,414 133,264
    (単位:百万円)
    利益 前第3四半期連結累計期間(自 2019年4月1日至 2019年12月31日) 当第3四半期連結累計期間(自 2020年4月1日至 2020年12月31日)
    報告セグメント計 122,894 141,373
    「その他」の区分の利益 2,438 2,866
    セグメント間取引消去 14 3
    研究開発費(注) △61,210 △71,670
    事業譲渡益等 121 -
    その他 △3 △17
    コア営業利益 64,254 72,555
    条件付対価公正価値の変動額 40,811 △381
    減損損失 △22,457 -
    その他の収益 655 17,542
    その他の費用 △1,491 △1,267
    その他 △311 △913
    要約四半期連結財務諸表の営業利益 81,461 87,536

    (注)当社グループは、研究開発費をグローバルに管理しているため、セグメントに配分しておりません。なお、要約四半期連結損益計算書における研究開発費との差額は、コア営業利益の算定から除外される減損損失及び研究開発関連費用であります。

    (単位:百万円)
    利益 前第3四半期連結会計期間(自 2019年10月1日至 2019年12月31日) 当第3四半期連結会計期間(自 2020年10月1日至 2020年12月31日)
    報告セグメント計 38,732 46,040
    「その他」の区分の利益 888 986
    セグメント間取引消去 5 -
    研究開発費(注) △20,194 △22,464
    事業譲渡益等 52 -
    その他 15 12
    コア営業利益 19,498 24,574
    条件付対価公正価値の変動額 △946 △434
    減損損失 △3,341 -
    その他の収益 175 16,976
    その他の費用 △659 △206
    その他 △101 △913
    要約四半期連結財務諸表の営業利益 14,626 39,997

    (注)当社グループは、研究開発費をグローバルに管理しているため、セグメントに配分しておりません。なお、要約四半期連結損益計算書における研究開発費との差額は、コア営業利益の算定から除外される減損損失及び研究開発関連費用であります。

    5.売上収益

    当社グループは、売上収益を財又はサービスの種類別に分解しております。分解した売上収益と報告セグメントとの関連は、以下のとおりであります。

    (1)前第3四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年12月31日)

    (単位:百万円)
    報告セグメント その他(注) 合計
    医薬品事業
    日本 北米 中国 海外その他 計
    製商品の販売 100,561 194,792 19,997 8,563 323,913 28,248 352,161
    知的財産権収入 140 866 - 122 1,128 - 1,128
    その他 3,573 - 155 - 3,728 - 3,728
    合計 104,274 195,658 20,152 8,685 328,769 28,248 357,017

    (注)その他の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、食品素材・食品添加物及び化学製品材料、動物用医薬品等の事業を含んでおります。

    (2)当第3四半期連結累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年12月31日)

    (単位:百万円)
    報告セグメント その他(注) 合計
    医薬品事業
    日本 北米 中国 海外その他 計
    製商品の販売 116,532 213,157 18,878 11,459 360,026 27,687 387,713
    知的財産権収入 734 4,568 - - 5,302 - 5,302
    その他 1,273 287 187 - 1,747 - 1,747
    合計 118,539 218,012 19,065 11,459 367,075 27,687 394,762

    (注)1 その他の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、食品素材・食品添加物及び化学製品材料、動物用医薬品等の事業を含んでおります。

    2 報告セグメントである医薬品事業の北米における「その他」には、相手先が顧客とはみなされない場合の協同パートナーとの契約から生じる売上収益を含んでおります。

    6.その他の収益

    その他の収益の内訳は、以下のとおりであります。

    (単位:百万円)
    前第3四半期連結累計期間(自 2019年4月1日至 2019年12月31日) 当第3四半期連結累計期間(自 2020年4月1日至 2020年12月31日)
    有形固定資産売却益 233 16,895
    その他 540 630
    合計 773 17,525

    7.企業結合及び非支配持分の取得

    当第3四半期連結累計期間において重要な企業結合はありません。

    当社とロイバント社との間の戦略的提携に伴う株式譲渡等の手続きが2019年12月27日付けで完了しました。ロイバント社は本戦略的提携のために設立した新会社であるSumitovant Biopharma Ltd.(以下、「スミトバント社」)にロイバント社の子会社5社の株式(Myovant Sciences Ltd.、Urovant Sciences Ltd.、 Enzyvant Therapeutics Ltd.、Altavant Sciences Ltd.及びSpirovant Sciences Ltd.)等を移管し、当社はスミトバント社の全株式を取得しました。

    取得した資産及び引き受けた負債の公正価値は前連結会計年度末において暫定的な金額となっておりましたが、当第3四半期連結累計期間において取得対価の配分が完了しました。これに伴い、取得日時点で存在した事実及び状況に関する新たな情報を反映させた結果、暫定的な公正価値を以下の通り修正しております。

    取得資産及び引受負債の公正価値、非支配持分及びのれん

    (単位:百万円)
    科目 暫定的な公正価値 修正額 最終的な公正価値
    非流動資産
    無形資産 291,643 △768 290,875
    その他 3,661 - 3,661
    流動資産
    現金及び現金同等物 18,781 - 18,781
    その他 6,172 - 6,172
    非流動負債 40,840 △100 40,740
    流動負債 19,307 - 19,307
    純資産 260,110 △668 259,442
    非支配持分(注2) 107,783 3,785 111,568
    のれん(注3) 72,228 4,453 76,681

    (注)1 取得対価は、取得日における公正価値を基礎として、取得した資産及び引き受けた負債に配分しております。

    2 非支配持分は、支配獲得日における識別可能な被取得企業の純資産の公正価値に、非支配株主に個別に帰属する部分を除き、企業結合後の非支配株主の持分割合で測定しております。

    3 のれんの構成要因は、主として今後の事業展開により期待される将来の超過収益力を反映したものであります。また、当該のれんは税務上損金算入不能なものであります。

    取得対価の配分が完了した結果、前第3四半期連結累計期間の要約四半期連結包括利益計算書、要約四半期連結持分変動計算書、前連結会計年度の連結財政状態計算書及び当第3四半期連結累計期間の要約四半期連結持分変動計算書における2020年4月1日残高について遡及修正しております。

    8.1株当たり利益

    基本的1株当たり四半期利益の算定上の基礎及び基本的1株当たり四半期利益は、以下のとおりであります。

    前第3四半期連結累計期間(自 2019年4月1日至 2019年12月31日) 当第3四半期連結累計期間(自 2020年4月1日至 2020年12月31日)
    基本的1株当たり四半期利益の算定上の基礎
    親会社の所有者に帰属する四半期利益(百万円) 43,979 70,257
    親会社の普通株主に帰属しない四半期利益(百万円) - -
    基本的1株当たり四半期利益の計算に使用する四半期利益(百万円) 43,979 70,257
    発行済普通株式の加重平均株式数(千株) 397,295 397,294
    1株当たり四半期利益
    基本的1株当たり四半期利益(円) 110.70 176.84

    (注)前第3四半期連結累計期間における希薄化後1株当たり四半期利益については、希薄化効果を有する株式が存在しないため記載しておりません。

    当第3四半期連結累計期間における希薄化後1株当たり四半期利益については、潜在株式が逆希薄化効果を持つため記載しておりません。

    前第3四半期連結会計期間(自 2019年10月1日至 2019年12月31日) 当第3四半期連結会計期間(自 2020年10月1日至 2020年12月31日)
    基本的1株当たり四半期利益の算定上の基礎
    親会社の所有者に帰属する四半期利益(百万円) 13,649 32,960
    親会社の普通株主に帰属しない四半期利益(百万円) - -
    基本的1株当たり四半期利益の計算に使用する四半期利益(百万円) 13,649 32,960
    発行済普通株式の加重平均株式数(千株) 397,295 397,294
    1株当たり四半期利益
    基本的1株当たり四半期利益(円) 34.35 82.96

    (注)前第3四半期連結会計期間における希薄化後1株当たり四半期利益については、希薄化効果を有する株式が存在しないため記載しておりません。

    当第3四半期連結会計期間における希薄化後1株当たり四半期利益については、潜在株式が逆希薄化効果を持つため記載しておりません。

    9.社債

    (1) 前第3四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年12月31日)

    社債の発行及び償還はありません。

    (2) 当第3四半期連結累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年12月31日)

    発行した社債は、以下のとおりであります。

    会社名 銘柄 発行年月日 償還期限 発行総額(百万円) 利率(%) 担保
    大日本住友製薬株式会社 第1回利払繰延条項・期限前償還条項付無担保社債(劣後特約付) 2020年9月10日 2050年9月9日(注1) 60,000 1.39(注3) なし
    大日本住友製薬株式会社 第2回利払繰延条項・期限前償還条項付無担保社債(劣後特約付) 2020年9月10日 2050年9月9日(注2) 60,000 1.55(注4) なし

    (注)1 2027年9月10日および2027年9月10日以降の各利払日に、または払込期日以降に税制事由もしくは資本性変更事由が生じ、かつ継続している場合に、当社の裁量で期限前償還が可能な特約条項が付されております。

     2 2030年9月10日および2030年9月10日以降の各利払日に、または払込期日以降に税制事由もしくは資本性変更事由が生じ、かつ継続している場合に、当社の裁量で期限前償還が可能な特約条項が付されております。

     3 2020年9月10日の翌日から2027年9月10日までは固定利率、2027年9月10日の翌日以降は変動利率であります(2027年9月10日の翌日に金利のステップアップが発生)。

     4 2020年9月10日の翌日から2030年9月10日までは固定利率、2030年9月10日の翌日以降は変動利率であります(2030年9月10日の翌日に金利のステップアップが発生)。

    なお、上記の社債は償却原価で測定する金融負債に分類しており、直接取引費用を控除した金額で測定しております。

    10.配当金

    配当の総額及び1株当たり配当額は、以下のとおりであります。

    (1) 前第3四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年12月31日)

    決議日 株式の種類 配当の総額(百万円) 1株当たり配当額(円) 基準日 効力発生日
    定時株主総会(2019年6月20日) 普通株式 7,549 19.00 2019年3月31日 2019年6月21日
    取締役会(2019年10月28日) 普通株式 5,562 14.00 2019年9月30日 2019年12月2日

    (2) 当第3四半期連結累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年12月31日)

    決議日 株式の種類 配当の総額(百万円) 1株当たり配当額(円) 基準日 効力発生日
    定時株主総会(2020年6月23日) 普通株式 5,562 14.00 2020年3月31日 2020年6月24日
    取締役会(2020年10月28日) 普通株式 5,562 14.00 2020年9月30日 2020年12月1日

    なお、基準日が当第3四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第3四半期連結会計期間末後となるものはありません。

    11.金融商品

    金融商品の公正価値

    (1) 公正価値ヒエラルキーのレベル別分類

    公正価値で測定する金融商品について、測定に用いた評価技法へのインプットの観察可能性に応じて算定した公正価値を以下の3つのレベルに分類しております。

    レベル1:活発な市場における同一の資産又は負債の市場価格

    レベル2:レベル1に含まれる市場価格以外の、直接又は間接的に観察可能なインプットにより測定した公正価値

    レベル3:観察可能な市場データに基づかないインプットにより測定した公正価値

    (2) 償却原価で測定する金融商品

    償却原価で測定する主な金融商品の帳簿価額と公正価値は、以下のとおりであります。なお、帳簿価額が公正価値の合理的な近似値となっている金融商品及び重要性の乏しい金融商品は、以下の表に含めておりません。

    (単位:百万円)
    前連結会計年度(2020年3月31日) 当第3四半期連結会計期間(2020年12月31日)
    帳簿価額 公正価値 帳簿価額 公正価値
    償却原価で測定する金融負債
    社債 - - 118,964 121,314
    借入金 297,980 297,985 175,556 175,593
    合計 297,980 297,985 294,520 296,907

    償却原価で測定される主な金融商品に係る公正価値の測定方法は、以下のとおりであります。

    (ⅰ)社債

    これらの公正価値は、報告日の活発でない市場における同一負債の市場価格に基づき評価しており、公正価値ヒエラルキーはレベル2であります。

    (ⅱ)借入金

    これらの公正価値は、元利金の合計額を、同様の新規借入を行った場合に想定される利率で割り引いて算定しており、公正価値ヒエラルキーはレベル3であります。

    (3) 連結財政状態計算書及び要約四半期連結財政状態計算書において公正価値で測定する金融商品

    公正価値で測定する金融商品の公正価値ヒエラルキーは、以下のとおりであります。

    公正価値ヒエラルキーのレベル間の振替は、四半期連結会計期間末及び連結会計年度末において認識しております。なお、前連結会計年度及び当第3四半期連結会計期間において、レベル間の振替が行われた重要な金融資産及び負債はありません。

    (ⅰ)前連結会計年度(2020年3月31日)

    (単位:百万円)
    レベル1 レベル2 レベル3 合計
    その他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産
    株式等 43,514 - 155,651 199,165
    債券 1,235 766 - 2,001
    合計 44,749 766 155,651 201,166
    純損益を通じて公正価値で測定する金融負債
    条件付対価 - - 31,228 31,228
    その他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融負債
    デリバティブ負債 - 45 - 45
    合計 - 45 31,228 31,273

    (ⅱ)当第3四半期連結会計期間(2020年12月31日)

    (単位:百万円)
    レベル1 レベル2 レベル3 合計
    その他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産
    株式等 44,583 - 120,716 165,299
    債券 467 2,879 - 3,346
    デリバティブ資産 - 7 - 7
    合計 45,050 2,886 120,716 168,652
    純損益を通じて公正価値で測定する金融負債
    条件付対価 - - 30,078 30,078
    その他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融負債
    デリバティブ負債 - 18 - 18
    合計 - 18 30,078 30,096

    公正価値ヒエラルキーのレベル3に分類された金融商品の期首から期末までの変動は、以下のとおりであります。

    (ⅰ)金融資産

    (単位:百万円)
    当第3四半期連結累計期間(自 2020年4月1日至 2020年12月31日)
    期首残高 155,651
    購入 2,081
    売却・決済 △1
    その他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産の変動 △36,906
    その他 △109
    期末残高 120,716

    (ⅱ)金融負債

    (単位:百万円)
    当第3四半期連結累計期間(自 2020年4月1日至 2020年12月31日)
    期首残高 31,228
    条件付対価公正価値の変動額(注) 381
    為替換算差額 △1,531
    期末残高 30,078

    (注)条件付対価公正価値の変動額は、要約四半期連結損益計算書において販売費及び一般管理費として認識しております。

    公正価値ヒエラルキーレベル3に区分された金融資産は、主に非上場株式で構成されております。公正価値は、割引キャッシュ・フロー法により算定しており、税引前の割引率は14.1%~14.3%を採用しております。なお、純資産価値に近似していると考えられる非上場株式等については、主に純資産価値に基づく評価技法により公正価値を算定しております。

    公正価値ヒエラルキーレベル3に区分された金融負債は、企業結合により生じた条件付対価であります。条件付対価は、特定の開発品の開発進捗に応じて支払う開発マイルストンや販売後の売上収益に応じて支払う販売マイルストン等であり、その公正価値は、それらが達成される可能性や貨幣の時間的価値を考慮して算定しております。

    これらの公正価値測定は、当社グループの評価方針及び手続に従って行われており、金融商品の資産性質、特徴及びリスクを最も適切に反映できる評価モデルを決定しております。また、公正価値の変動に影響を与え得る重要な指標の推移を継続的に検証しております。

    なお、レベル3に区分された金融商品について、それぞれ合理的と考えられる代替的な仮定に変更した場合に、公正価値の金額に重要な変動はないと考えております。

    12.関連当事者

    (1) 親会社

    住友化学株式会社は、当社グループの親会社であります。

    (2) 関連当事者との取引

    当社グループと親会社との取引金額及び未決済残高は、以下のとおりであります。

    (単位:百万円)

    種類 名称 関連当事者関係の内容 前第3四半期連結累計期間(自 2019年4月1日至 2019年12月31日) 当第3四半期連結累計期間(自 2020年4月1日至 2020年12月31日)
    取引金額 未決済残高 取引金額 未決済残高
    親会社 住友化学株式会社 資金の貸付 42,462 - △25,684 -

    当該取引は、独立第三者間取引と同様の一般的な取引条件で行っております。

    13.後発事象

    該当事項はありません。

    2 【その他】

    2020年10月28日開催の取締役会において、第201期(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)の中間配当(会社法第454条第5項の規定による剰余金の配当)を当社定款第36条第2項の規定に基づき、次のとおり行う旨決議しました。

    ① 中間配当金の総額 5,562百万円
    ② 1株当たりの金額 14円00銭
    ③ 支払請求権の効力発生日及び支払開始日 2020年12月1日

    第二部 【提出会社の保証会社等の情報】

    該当事項はありません。

    独立監査人の四半期レビュー報告書

    2021年2月4日

    大日本住友製薬株式会社

    取締役会  御中

    有限責任 あずさ監査法人 大阪事務所

    指定有限責任社員業務執行社員 公認会計士 原 田 大 輔 ㊞
    指定有限責任社員業務執行社員 公認会計士 俣 野 広 行 ㊞
    指定有限責任社員業務執行社員 公認会計士 立 石 政 人 ㊞

    監査人の結論

    当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、「経理の状況」に掲げられている大日本住友製薬株式会社の2020年4月1日から2021年3月31日までの連結会計年度の第3四半期連結会計期間(2020年10月1日から2020年12月31日まで)及び第3四半期連結累計期間(2020年4月1日から2020年12月31日まで)に係る要約四半期連結財務諸表、すなわち、要約四半期連結損益計算書、要約四半期連結包括利益計算書、要約四半期連結財政状態計算書、要約四半期連結持分変動計算書、要約四半期連結キャッシュ・フロー計算書及び要約四半期連結財務諸表注記について四半期レビューを行った。

    当監査法人が実施した四半期レビューにおいて、上記の要約四半期連結財務諸表が、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」第93条により規定された国際会計基準第34号「期中財務報告」に準拠して、大日本住友製薬株式会社及び連結子会社の2020年12月31日現在の財政状態、同日をもって終了する第3四半期連結会計期間及び第3四半期連結累計期間の経営成績並びに第3四半期連結累計期間のキャッシュ・フローの状況を適正に表示していないと信じさせる事項が全ての重要な点において認められなかった。

    監査人の結論の根拠

    当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に準拠して四半期レビューを行った。四半期レビューの基準における当監査法人の責任は、「要約四半期連結財務諸表の四半期レビューにおける監査人の責任」に記載されている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定に従って、会社及び連結子会社から独立しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法人は、結論の表明の基礎となる証拠を入手したと判断している。

    要約四半期連結財務諸表に対する経営者並びに監査役及び監査役会の責任

    経営者の責任は、国際会計基準第34号「期中財務報告」に準拠して要約四半期連結財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない要約四半期連結財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。

    要約四半期連結財務諸表を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき要約四半期連結財務諸表を作成することが適切であるかどうかを評価し、国際会計基準第1号「財務諸表の表示」第4項に基づき、継続企業に関する事項を開示する必要がある場合には当該事項を開示する責任がある。

    監査役及び監査役会の責任は、財務報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。

    要約四半期連結財務諸表の四半期レビューにおける監査人の責任

    監査人の責任は、監査人が実施した四半期レビューに基づいて、四半期レビュー報告書において独立の立場から要約四半期連結財務諸表に対する結論を表明することにある。

    監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に従って、四半期レビューの過程を通じて、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。

    ・主として経営者、財務及び会計に関する事項に責任を有する者等に対する質問、分析的手続その他の四半期レビュー手続を実施する。四半期レビュー手続は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して実施される年度の財務諸表の監査に比べて限定された手続である。

    ・継続企業の前提に関する事項について、重要な疑義を生じさせるような事象又は状況に関して重要な不確実性が認められると判断した場合には、入手した証拠に基づき、要約四半期連結財務諸表において、国際会計基準第1号「財務諸表の表示」第4項に基づき、適正に表示されていないと信じさせる事項が認められないかどうか結論付ける。また、継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められる場合は、四半期レビュー報告書において要約四半期連結財務諸表の注記事項に注意を喚起すること、又は重要な不確実性に関する要約四半期連結財務諸表の注記事項が適切でない場合は、要約四半期連結財務諸表に対して限定付結論又は否定的結論を表明することが求められている。監査人の結論は、四半期レビュー報告書日までに入手した証拠に基づいているが、将来の事象や状況により、企業は継続企業として存続できなくなる可能性がある。

    ・要約四半期連結財務諸表の表示及び注記事項が、国際会計基準第34号「期中財務報告」に準拠していないと信じさせる事項が認められないかどうかとともに、関連する注記事項を含めた要約四半期連結財務諸表の表示、構成及び内容、並びに要約四半期連結財務諸表が基礎となる取引や会計事象を適正に表示していないと信じさせる事項が認められないかどうかを評価する。

    ・要約四半期連結財務諸表に対する結論を表明するために、会社及び連結子会社の財務情報に関する証拠を入手する。監査人は、要約四半期連結財務諸表の四半期レビューに関する指示、監督及び実施に関して責任がある。監査人は、単独で監査人の結論に対して責任を負う。

    監査人は、監査役及び監査役会に対して、計画した四半期レビューの範囲とその実施時期、四半期レビュー上の重要な発見事項について報告を行う。

    監査人は、監査役及び監査役会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去又は軽減するためにセーフガードを講じている場合はその内容について報告を行う。

    利害関係

    会社及び連結子会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。

    以 上

    (注)1.上記は四半期レビュー報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(四半期報告書提出会社)が別途保管しております。2.XBRLデータは四半期レビューの対象には含まれておりません。